PFM-50C1/50C1E
4-089-578-04 (2)
Flat Panel Display
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
Bedienungsanleitung
Manual de instrucciones
Istruzioni per l’uso
使用说明书
お買い上げいただきありがとうございます。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱
いかたを示してあります。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を
安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるとこ
ろに必ず保管してください。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
JP
GB
FR
DE
ES
IT
CS
PFM-50C1/50C1E
2002 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品は、
まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身
事故につながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
5(JP)〜 7(JP)ページの注意事項をよくお読みください。
8(JP)ページの「本機の性能を保持するために」もあわせてお読みください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次の
ような表示をしています。表示の
内容をよく理解してから本文をお
読みください。
定期点検をする
5年に1度は、内部の点検を、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口に
ご依頼ください(有料)。
故障したら使わない
すぐに、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
・煙が出たら
・異常な音、におい
がしたら
・内部に水、異物が
入ったら
・製品を落としたり
キャビネットを破
損したときは
,
1 ディスプレイの電源を切る。
2 ディスプレイの電源コードや接続
コードを抜く。
3 お買い上げ店またはソニーの
サービス窓口に連絡する。
この表示の注意事項を守らないと、
火災や感電などにより死亡や大け
がなど人身事故につながることが
あります。
この表示の注意事項を守らないと、
感電やその他の事故によりけがを
したり周辺の物品に損害を与えた
りすることがあります。
注意を促す記号
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この
装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすこと
があ ります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
(JP)
2
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
目次
................................................................................... 5(JP)
................................................................................... 6(JP)
電池についての安全上のご注意 ............................................. 7(JP)
万一、異常が起きたら ....................................................................... 7(JP)
本機の性能を保持するために .................................................8(JP)
特長 .......................................................................................... 8(JP)
各部の名称と働き .................................................................... 9(JP)
前面/後面/右側面 ........................................................................ 9(JP)
1(ス タンバイ) スイ ッチ/イ ンジケーター部 .................................... 10(JP)
コン トロールボタン部(上面)........................................................... 10(JP)
入出力端子パネル .......................................................................... 11(JP)
リモートコマンダー RM-971 .............................................................. 13(JP)
使用上のご注意..................................................................... 15(JP)
接続 ....................................................................................... 16(JP)
スピーカーの接続 ............................................................................ 16(JP)
電源コードの接続 ............................................................................ 16(JP)
接続例 ............................................................................................. 16(JP)
フェライトコアの取 り付け ................................................................... 19(JP)
メニューで行う調整と設定 .................................................. 21(JP)
メニューの操作 ................................................................................ 21(JP)
メニューの説明 ................................................................................ 21(JP)
JP
日
本
語
画像を見る ............................................................................ 29(JP)
入力信号を切り換える ..................................................................... 29(JP)
入力信号と画質モードの情報とディ スプレイ の設定状態の
表示について ............................................................................ 30(JP)
画面表示を切り換える ..................................................................... 32(JP)
節電モード機能 ................................................................................ 32(JP)
画質を選ぶ ............................................................................ 33(JP)
画質を調整する..................................................................... 33(JP)
コン トラスト、明るさ、色の濃さ 、色あいなどを調整する................... 33(JP)
調整した画質を 出荷時の設定値に戻す ......................................... 36(JP)
映像を拡大する..................................................................... 37(JP)
オートワイドを設定する ..................................................................... 37(JP)
ワイド切換を設定する ...................................................................... 38(JP)
画像のサイズや位置を調整する .......................................... 39(JP)
画像のサイズを変える ..................................................................... 39(JP)
画像の位置を調整する ................................................................... 39(JP)
ドッ ト位 相を調整する........................................................................ 40(JP)
設定した 画面モードメニューの調整値 を出荷時の設定値 に戻す..40(JP)
音質を調整する..................................................................... 41(JP)
3
(JP)
高音、低音、 バラ ンスなど を調整する............................................. 41(JP)
調整した音質を出荷時の設定に戻す............................................. 41(JP)
メモリーを使う..................................................................... 42(JP)
現在の調整状態をメモリーする....................................................... 42(JP)
メモリ ーし た設定値を呼び出す....................................................... 43(JP)
メニュー表示の言語を選ぶ .................................................. 43(JP)
スクリーンセーバー機能...................................................... 44(JP)
画像の色あいを反転させる ............................................................. 44(JP)
画像の表示位置を自動的に変える .................................................45(JP)
カラーマトリクスを調整する .............................................. 45(JP)
電源のオン/オフを自動的に制御する(タイマー機能)...... 46(JP)
スリープ機能 .................................................................................... 46(JP)
時刻 を設定する............................................................................... 47(JP)
時計 を表示する............................................................................... 47(JP)
電源タイマー機能 ............................................................................ 47(JP)
パワーセービング機能 ..................................................................... 48(JP)
自己診断機能 ........................................................................ 49(JP)
特定のディスプレイをリモートコマンダーで操作する ..... 49(JP)
他のリモートコマンダーから操作する ............................... 51(JP)
仕様 ....................................................................................... 52(JP)
保証書とアフターサービス .................................................. 54(JP)
4
(JP)
設置・取り付けは確実に
火災
感電
下記の注意を守らないと、
火災や感電により死亡や大けがに
つながることがあります。
規定の電源電圧で使う
この取扱説明書に記されている電源電圧でお
使いください。
規定外の電源電圧での使用は、火災や感電の
原因となります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所では設
置・使用しない
上記のような場所に設置すると、火災や感電
の原因となります。
この取扱説明書に記されている仕様条件以外の
環境での使用は、火災や感電の原因となります。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災や感電、けがの原
因となることがあります。
内部の点検や修理は、お買い上げ店またはソ
ニーのサービス窓口にご依頼ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因
となります。次の項目を必ずお守りください。
・ 設置時に、製品と壁やラック、棚などの間
に、はさみ込まない。
・ 電源コードを加工したり、傷つけたりし
ない。
・ 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
・ 熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
・ 電源コードを抜くときは、必ずプラグを
持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店
またはソニーのサービス窓口に交換をご依頼
ください。
不確実な設置を行うと、ディスプレイが転倒
してけがや火災・感電の原因となります。設
置の際は、以下の注意事項を必ずお守りくだ
さい。
壁面・天井・台上への設置、または転倒防
止のためディスプレイを固定するなど、特
殊な設置を行う場合には、必ずお買い上げ
店に工事を依頼してください。
衝撃を与えない
本機の前面にガラスを使用しているため、衝
撃を与えるとガラスが割れ、けがの原因とな
ることがあります。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感電の原因とな
ることがあります。次の方法でアースを接続
してください。
・ 電源コンセントが 3 極の場合
付属の電源コードを使用することで、安全
アースが接続されます。
・ 電源コンセントが 2 極の場合
付属の3 極→2極の変換プラグアダプター
を使用し、変換プラグアダプターから出て
いる緑色のアースを、建物に備えられてい
るアース端子に接続する。
・ アース接続は、必ず電源プラグを電源につ
なぐ前に行ってください。
また、アース接続をはずす場合は、必ず電
源プラグを電源から切り離してから行って
ください。
変換プラグアダプター
アース線
不明な点はお買い上げ店またはソニーのサー
ビス窓口にご相談ください。
内部に水や異物をいれない
水や異物が入ると火災や感電の原因となるこ
とがあります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源
を切り、電源コードや接続コードを抜いて、
お買い上げ店またはソニーのサービス窓口に
ご相談ください。
高温部分に触れない
機器を使用中または使用直後には上面や側面
が高温になっているため、やけどをすること
があります。
使用中および電源を切るまたはスタンバイし
た状態から 10 分間は触れないでください。
5
(JP)
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損害を与える
ことがあります。
重いディスプレイは、2人以上で開梱・運搬する
ディスプレイは見た目より重量があります。
開梱・運搬は、けがや事故を防ぐため、必ず
2人以上で行ってください。1人で行うと腰を
痛めることがあります。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、感
電の原因となることがあります。
水のある場所に設置しない
水が入ったり、ぬれたりすると、火災や感電
の原因となることがあります。雨天や降雪
中、海岸や水辺での使用は特にご注意くだ
さい。
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や
故障の原因となることがあります。風通しを
よくするために次の項目をお守りください。
・ 使用上のご注意の項(15(JP)ページ)に
従って設置してください。
・ 密閉された狭い場所に押し込めない。
・ 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)
の上に設置しない。
・ 布などで包まない。
・ あお向けや横倒し、逆さまにしない。
設置時には必ずスタンドを使用する
ディスプレイの転倒によるけがや事故を防ぐ
ため、台・床などに本機を据え置きする際は、
別売りの専用スタンド(SU-P50C)をご使用く
ださい。
設置時には転倒防止処置を行う
本機を据え置きする際には天災・地震など万
一の場合に備え、転倒防止処置を行ってくだ
さい。
直射日光の当たる場所や熱器具の近くに設
置・保管しない
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところなどに設置
すると、ディスプレイが落ちたり、倒れたり
して、けがの原因となることがあります。
また、設置・取り付け場所の強度を充分にお
確かめください。
接続の際は電源を切る
電源コードや接続ケーブルを接続するとき
は、電源を切ってください。感電や故障の原
因となることがあります。
指定された電源コード、接続ケーブルを使う
付属の、あるいは取扱説明書に記されている
電源コード、接続ケーブルを使わないと、感
電や故障の原因となることがあります。
他の電源コードや接続ケーブルを使用する場
合は、お買い上げ店またはソニーのサービス
窓口にご相談ください。
内部の温度が上がり、火災や故障の原因とな
ることがあります。
真夏の、窓を閉め切った自動車内では 50℃を
超えることがありますので、ご注意ください。
電源コードのプラグおよびコネクターは突き
当たるまで差し込む
まっすぐに突き当たるまで差し込まないと、
火災や感電の原因となります。
お手入れの際は、電源を切って電源プラグを
抜く
電源を接続したままお手入れをすると、感電
の原因となることがあります。
6
(JP)
移動させるときは電源コード、接続ケーブル
を抜く
接続したまま移動させると、電源コードや接
続ケーブルが傷つき、火災や感電の原因とな
ることがあります。
電池についての安全上の
ご注意
ここでは、本機での使用が可能なソニー製アルカリ乾電池に
ついての注意事項を記載しています。
定期的に内部の掃除を依頼する
長い間、掃除をしないと内部にホコリがたま
り、火災や感電の原因となることがありま
す。1年に1度は、内部の掃除をお買い上げ
店またはソニーのサービス窓口にご依頼くだ
さい(有料)。
特に、湿気の多くなる梅雨の前に掃除をする
と、より効果的です。
人が通行するような場所に置かない
コード類は正しく配置する
電源コードや信号ケーブルは、足に引っかけ
ると製品の落下や転倒などによりけがの原因
となることがあります。人が踏んだり、引っ
かけたりするような恐れのある場所を避け、
十分注意して接続・配置してください。
コード類は正しく配置する
電源コードや接続ケーブルは、足に引っかけ
ると本機の落下や転倒などによりけがの原因
となることがあります。
十分注意して接続・配置してください。
万一、異常が起きたら
すぐにきれいな水で洗い、ただ
電池の液が目に
入ったら
煙が出たら
電池の液が皮膚や
衣服に付いたら
バッテ リー収納部内
で液が漏れたら
死亡や大けがなどの人身事故になることがあ
ります。
・ 乾電池は充電しない。
・ 火の中に入れない。ショートさせたり、分
解、加熱しない。
・ 指定された種類の電池を使用する。
,
ちに医師の治療を受ける。
1 電池を抜く。
,
2 お買い上げ店またはソニー
のサービス 窓口に連絡する 。
すぐにきれいな水で洗い流す。
,
よくふき取って から、新しい電
,
池を入れる。
下記の注意事項を守らないと、
破裂・発熱・液漏れにより、
下記の注意事項を守らないと、
破裂・液漏れにより、けがをし
たり周辺の物品に損害を与えたりする
ことがあります。
・ 投げつけない。
・ 使用推奨期限内(乾電池に記載)の乾電池
を使用する。
・ 3 と # の向きを正しく入れる。
・ 電池を入れたまま長期間放置しない。
・ 新しい電池と使用した電池は混ぜて使わな
い。
・ 種類の違う電池を混ぜて使わない。
・ 水や海水につけたり濡らしたりしない。
(JP)
7
本機の性能を保持するために/特長
本機の性能を保持するた
めに
PDP(プラズマディスプレイパネル)について
・画面上に赤や青、緑の点(輝点)が消えなかったり、黒い点(滅
点)があ る場合があります が、故障ではありません。パネルは非
常に精密な技術で作られており、ごくわずかの画素欠けや常に
点灯する画素がある場合があります。ご了承ください。 また、画
面の上下端および左右端に常に光らない部分がありますが、故
障ではありません。また、すじ状の色むらや明るさのムラが見え
る場合も あ り ますが、故障ではあ り ません。
・高山地など気圧の低いところで使用するとプラズマディスプレイ
パネルの構造上、ブーン音(バズ音)が発生することがありま
す。
・一定時間同じ画像を表示し続けると、部分的に残像や焼きつき
が発生することがあります。
一定時間画像を 表示し続けるときは、画面の焼きつき を避けるた
め、本機のスクリーンセーバー機能を使用し、全画面表示してく
ださい。焼きつき が発生したとき は、本機の スクリーンセ ーバー機
能を使用するか、ビデオソフトなど の 動きのある映像を映してく だ
さい。焼きつきが軽度のときは、次第に目立たなくなる こ とがあり
ますが、一度発生した焼きつきは、完全には消えません。
・本機はプラズマディスプレイの保護のため電源ON/STANDBY
に時間をかけてお り、その間 リモコ ンおよび本体の操作ボタンに
よる操 作を受け 付けません。約8秒待ってから操作をしてくださ
い。
設置についてのご注意
他の機器と組み合わせて設置する場合、各機器の設置位置など
によ り 、リモートコマンダーの誤動作や映像の乱れ、雑音などが起
こることがあります 。この場合は、 お買い上げ店、またはソニーの
サー ビス窓口にご連絡ください。
クリーニングについて
・お手入れの際は、必ず本機の電源を 切って 電源 プラグを抜いて
ください。
・シンナーやベンジンなどの薬品類は、表面の仕上げを傷めたり、
表示が消えてしまうことがあります の で 、 使用しないでください。
ディスプレイのガラス表面の取扱いについての
ご注意
特長
本機は、PDP(プラ ズマデ ィスプレイ パネル)を使用 し た薄型50型
の16:9マルチメディア対応ディスプレイです。
高画質・高精細
PFM-50C1は水平1365ドット× 垂 直 768ラインの高精細プラズマ
ディ スプレイパネルを採用。さまざまな映像ソースを高画質で再現
します。
ソニー独自のデジタル高画質回路
すべての映像信号をデジタルで一貫処理することにより高品質で
リア ルな画 像を 再 現します。
オーディオアンプ・スピーカーアウトを搭載
高音質デジ タルアンプを搭載。オプシ ョンス ピーカーとの組み合わ
せにより効果的なプレゼンテーションを実現します。
その他の特長
・シネマ ドライ ブモード機能搭載。
・スピーカーアウト(L/R)を装備。
・コントロールS(IN/OUT)を装備。
・RGB/コンポーネント入 力2系統の映像入力を装備。
・3値同期信号付きHDTV信号の表示が可能。
・NTSC方式のY/C分離に3次元くし形フィルターを使用。
・PAL方式のY/C分離にデジタルくし形フィルターを使 用。
・入力信号を自動判別して表示。
1)
・Windows
・ダイナミックピクチャー機能搭載。
・様々 な調整や設定が可能なオンスクリーンメニ ュー 機 能。
・メニュー画面の表示を英語、ドイ ツ語、フランス語、イタリア語、ス
ペイン語、 日本語の6言語から選択可能。
・画像サイズ、位置の微調整が可能。
・20種類の画像設定をメモリー可能。
・IDコントロール機能搭載。
・自己診断機能搭載。
・REMOTE(RS-232C)用端子(D-sub9ピン)を装備。
・SIRCS方式の ソニーのリモートコマン ダー(ワイ ヤレス)を使用可能。
・縦設置のレイアウトも可能。
・クローズドキャプシ ョ ンデコー ダー搭載。
・残像を低減させるスクリーンセーバー機能搭載。
・オプシ ョンス ロ ットを装備 し 、将来の機能拡張に対応しています。
オプションアダプターはスロ ットイン方式で、迅速かつ手軽にシス
テムアップが 可能 です。
95/98PnP(プラグアンドプレイ ) に対応 。
ディスプレイの表面は傷つきやすいので、硬いものでこすっ
たり、たたいたり、ものをぶつけたりしないでください。
............................................................................................................................................................................................................................................................
1)Windowsは米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標です。
(JP)
8
各部の名称と働き
前面/後面/右側面
前面
各部の名称と働き
1 1(スタンバイ)スイッチ/インジケーター部
◆ 1(スタンバイ)スイ ッチ/イ ンジケーター部について詳しくは、「1(ス
タンバ イ)スイ ッチ/イ ンジケーター部」(10(JP)ページ)をご覧くださ
い。
2 コントロールボタン部
◆コントロールボタン部について詳しくは、「コ ントロールボタ ン部(上面)」
(10(JP)ページ)をご覧く ださい。
3 -ACIN(電源入力)端子
付属の電源コードを使用して、AC電源に接続します。AC電源に
接続すると、STANDBYインジケーターが 赤色に点灯し、本機はス
タンバイ状態になります。
◆電源コードの接続について詳し くは、「電源コードの接続」(16(JP)
ペー ジ)をご覧く ださい。
後面
2
斜線部分は通風孔です。
ON
STANDBY
4 SPEAKER(スピーカー)端子
スピーカー (別売り)を接続すると、画面に表示されている信号の
音声を出力します。
1
5 スタンド取り付け用フック
スタン ド(別売り)を取り付けるとき に使用します。
6 入出力端子パネル
◆入出力端子パネルについて詳しくは、「入出力端子パネル」(11(JP)
ペー ジ)をご覧く ださい。
34
5
右側面
6
9
(JP)
各部の名称と働き
1(スタンバイ)スイッチ/インジ
ケーター部
4
N
O
Y
B
D
N
A
T
S
3
2
1
コントロールボタン部(上面)
123 4
MENU ENTER VOLUME
1 1(スタンバイ)スイッチ
スイ ッチを押すと電源が入り、もう1度押すとスタンバイ状態に戻り
ます。
ご注意
パネル保護のため電源ON/STANDBYに時間がかかります。約
8秒待ってから押してください。
2 STANDBY(スタンバイ)インジケーター
スタンバイ状態 のとき、インジケーターが 赤色に 点灯します。
◆ STANDBYインジケーターが点滅したときは 、「自己診断機能」(49
(JP)ページ)をご覧く ださい。
3 ON(電源)インジケーター
モニ ターの電源を 入れると緑色に点灯します。
4 リモコン受光部
ここでリモートコマンダーの信号を受けます。
1 MENU(メニュー)ボタン
画面にメニューを出すときに使用します。もう一度押すとメニュー
が消えます。
◆ MENUボタンをメニューの階層を戻すために使用する場合は、「初期
設定メニュー」(26(JP)ページ)をご 覧く ださ い。
2 m/Mボタン
メニューでカーソル (黄色)を移動するとき、また数値などを設定
する と き に使用し ます。
3 ENTER(エンター)ボタン
メニューで、設定した内容を確定するときに使用します。
4 VOLUME+/−(音量調節)ボタン
スピーカーから出る音量を調節するときに使用します。
10
(JP)
各部の名称と働き
入出力端子パネル
1
2
3
4
RGB / YUV
AUDIO
RGB / YUV
AUDIO
IN OUT
INPUT 1
INPUT 2
CONTROL S
REMOTE
2 INPUT2(RGB/YUV信号入力)端子
RGB/YUV(RGB/YUV信号入力)端子(D-sub15ピン):
コンピューターや映像機器のアナログRGB信号出力端子ま
たはコ ンポーネント(YUV)信号出力端子と接続します。
また、 HDアナログコンポーネント(Y/P
B/PR)信号の入力に
も対応しています。コ ンポーネ ント信号を この端子へ入力す
る場合には、53(JP)ページのピン配列を参考にしてくださ
い。
AUDIO(音声入力)端子(ステ レオミニジ ャック):音声信号を
入力します。コンピューターや 映像機器の音声出力端子と接
続します。
3 CONTROLSIN/OUT(コントロールS信号入力/出
力)端子(ミニジャック)
ビデオ機器や他のディスプレイ のCONTROLS端子に接続する
と、 1台のリモートコマンダーで複数の機器を操作できます。本機
のCONTROLSOUT端子と他の機器のCONTROLSIN端子、
本機のCONTROLSIN端子と他の機器のCONTROLSOUT端
子を接続します。
IN OUT
COMPOSITE
VIDEO
5
Y/C IN AUDIO IN
1 INPUT1(RGB/YUV信号入力)端子
RGB/YUV(RGB/YUV信号入力)端子(D-sub15ピ ン):
コンピューターや映像機器のアナログRGB信号出力端子ま
たはコ ンポーネント(YUV)信号出力端子と接続します。
また、 HDアナログコンポーネント(Y/P
B/PR)信号の入力に
も対応しています。コ ンポーネント信号を この端子へ入力す
る場合には、53(JP)ページのピン配列を参考にしてくださ
い。
AUDIO(音声入力)端子(ステ レオミニジ ャック):音声信号を
入力します。コンピューターや映像機器の音声出力端子と接
続します。
4 REMOTE(RS-232C)用端子(D-sub9ピン)
RS-232Cプロトコルを使って、リモ ー トコン トロールを行う場合に接
続します。詳しく はお買い上げ店また は ソ ニーのサー ビス窓口にご
相談ください。
5 VIDEO(ビデオ)端子
COMPOSITEIN(映像入力)端子(BNC型):映像機器の
コンポジッ ト信号出力端子と接続します。
COMPOSITEOUT(映像出力)端子(BNC型):映像機器
のコ ンポジ ット信号入力端子と接続します。
Y/CIN(映像入力)端子(ミニDIN4ピン):映像機器のY/
C出力端子と接続します。
AUDIOIN(音声入力)端子(ス テレオミニジャック):音声信
号を入力します。映像機器の音声出力端子と接続します。
INPUT1またはINPUT2のRGB/YUV信号入力端子に接続する
ケーブルは、下記のフェライトコア付ケーブルか相当品を使用して
ください。
SMF-400(DSub-DSub15P)
MTSB-15HKBB-18(DSub15P-BNC)
11
(JP)
各部の名称と働き
D4端子アダプターBKM-B11(別売り)
VIDEO端子部はスロットイン方式になっていて、別売りのD4端子
アダプターBKM-B11に付け換えることができます。
◆ BKM-B11の取り付けかたについては、お買い上げ店またはソニーの
サー ビス窓口にご相談ください。
1
2
1 VIDEO1IN(ビデオ1入力)端子
Y/C(映像入力)端子(ミニDIN4ピン):映像機器のY/C出
力端子と接続します。
COMPOSITE(映像入力)端子(ピンジャ ッ ク):映像機器の
コンポジッ ト信号出力端子と接続します。
AUDIO(音声入力)端子(ステ レオミニジ ャック):音声信号を
入力します。映像機器の音声出力端子と接続します。
2 VIDEO2IN(ビデオ2入力)端子
D4(映像入力)端子(D端子型):映像機器のD出力端子と
接続します。
AUDIO(音声入力)端子(ステ レオミニジ ャック):音声信号を
入力します。映像機器の音声出力端子と接続します。
12
(JP)
各部の名称と働き
リモートコマンダーRM-971
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
qa
qs
qd
MUTING
DISPLAY STBY
INPUT 1 INPUT 2 VIDEO OPTION
POWER
123
456
7809
S/VIDEO ASPECT
RGB/YUV
ENTER
BRIGHT
H SHIFT V SHFT H SIZE
VOL CONTRAST
ON
MENU
CHROMA
VSIZE
qf
qg
qh
qj
qk
ql
w;
wa
ws
8 S/VIDEOボタン
標準装備またはオプションアダプターを装着 し た際の、VIDEO端
子からの入力信号を切り換えます。押すた びに、 COMPOSITE
INとY/CINの間で切り換わります。
M/m/</,/ENTER(エンター)ボタン
9
M/m/</,ボタンでメ ニュ ーの カーソル(黄色)を移動 させた
り、数 値などを設 定します。ENTERボタンを押すと、選んだメ
ニューや設定した内容を確定します。
q; BRIGHT(ブライトネス)ボタン
画質モードが「ユーザー1〜3」のと き、 画像のブライトネスを 調 整
します。 このボタン を押した後に M/mまたは </, ボタ ン9で
調整します。
qa VSHIFTボタン
垂直方向の画像位置を調整します。このボタ ンを押した後に、M/
mボタン9 で調整します。
qs HSHIFTボタン
水平方向の画像位置を調整します。このボタ ンを押した後に、M/
mまたは </,ボタ ン9 で調整します。
ID MODE
PFM
OFF
wd
RM-971
ON SET
1 POWER(電源)ONスイッチ
押すと電源が入ります。
2 STANDBYボタン
押すとスタンバイ状態になります。
3 MUTINGボタン
音を消します。
4 DISPLAYボタン
入力されている信号の種類および画質モードを画面に 表示しま
す。もう1度押すと表示は消え ます。 表示された状態でしばらく経
つと自動的に表示は消えます。
5 INPUT1ボタン
INPUT1端子に接続した機器からの入力信号を選びます。
6 INPUT2ボタン
INPUT2端子に接続した機器からの入力信号を選びます。
qd VOLUME+/−ボタン
音量を調整します。
qf OPTIONボタン
オプションアダプターを装着 し た際、そこに 接続した機器から の入力
信号を選びます。
qg VIDEOボタン
標準装備のVIDEO端子のCOMPOSITEIN端子またはY/CIN
端子に接続した機器からの入力信号を選びます。
qh 数字ボタン
インデックス ナ ンバーを入力するときに使用します。
qj ASPECTボタン
画面の横縦比(ズームモード)を選択 します。
qk MENU(メニュー)ボタン
画面にメニューを出すときに使用します。もう一度押すとメニュー
が消えます。
◆ MENUボタンをメニューの階層を戻すために使用する場合は、「初期
設定メニュー」(26(JP)ペ ージ ) をご覧ください。
ql CHROMAボタン
画質モードが 「ユーザー 1〜3」のとき、画像の色の濃さを調整し
ます。このボタ ンを押した後に、M/mまたは</,ボタ ン9で調
整します。
7 RGB/YUVボタン
INPUT1またはINPUT2端子に接続した機器の入力信号フォー
マットに合わせます 。押すたびに、RGBとYUVの間で切り換わり
ます。
w; HSIZEボタン
水平方向の画像の大きさを調整します。このボタ ンを押した後に、
M/mボタン9 で調整します。
(JP)
13
各部の名称と働き
wa VSIZEボタン
垂直方向の画像の大きさを調整します。このボタ ンを押した後に、
M/mボタン9 で調整します。
ws CONTRAST(コントラスト)+/−ボタン
画質モードが 「ユーザー1 〜 3」のとき、画像のコントラス トを調整
します。
wd IDMODE(ON/SET/OFF)ボタン
ONボタンを押すとインデックス ナ ンバーが画面に表示されます。
数字ボタンqhで、操作したいディスプレイのイ ンデ ックスナンバー
を入力しSETボタンを押します。OFFボタンを押すと、IDモードを
抜けて通常の画面に戻ります。
◆インデッ ク ス ナ ンバーについて詳しくは、「特定のディスプレイ をリモート
コマンダーで操作する」(49(JP)ページ)をご覧く ださい。
電池の入れかた
ご注意
・落と したり、踏みつけたり、中に液体をこ ぼしたりしないよ う 、て
いねいに扱って ください。
・直射日光が当たるところ、暖房器具のそばの温度が高いと ころ、
湿気が多いところには置かないでください。
・ディ スプレイ本体のリモ コン受光部に、直射日光や照明器具の強
い光が当たらないようにしてください。リモートコマンダーで操作
できな くなる場合があ ります。
・ディ スプレイ を操作するために必要なボタンがついていますの
で、 紛失 しないようにしてください。
単3形乾電池
2個
E
e
e
E
必ず#極側から電池を
入れてください。
電池の寿命は、通常の使用で約6か月です。リモー トコマン ダー
操作が効かなくなり始めたら寿命ですので、新しい電池とお取り
換え ください。
リモートコマンダーで操作できないときは
STANDBYインジケーターが点灯しているかどう か確認してくださ
い。また、リモー トコン トロール設定メニューの リモートモードが「切」
になっていないかどうか確認してください。ディ スプレイ 本体の電
源が入っているとき か 、スタンバイ状 態 のときで 、リモー トモードが
「TV」または 「PJ」のときのみリモートコマンダーで操作できます。
◆リモートモードについて詳しく は、「リモー トコントロー ル設定メニュー」
(27(JP)ページ)をご覧く ださい。
14
(JP)
使用上のご注意
使用上のご注意
周囲に十分なスペースをとる
・内部の温度上昇を防 ぐためディスプレイの周 囲に以下に示す以
上の距離をあけてください(下図参照)。
・スタン ドには、専用スタンドSU-P50C(別売り)をご使用ください。
・通電中は高温になる部分があり、やけどの原因となり ます。通電
中やスタンバイにした 直後は、本機の上側、後側には手を触れ
ないでください。
スタンド(別売り)を使用する場合
前面
20
10
10
ON
NDBY
STA
水平方向で使用する場合
前面
10
側面
25
10
25
2.5
単位:cm
側面
垂直方向で使用する場合
前面
20
9
25
単位:cm
設置の際は、必ず
1(スタンバイ)
スイッチを下にし
てください。
側面
20
10
2.5
MENU ENTER VOLUME
単位:cm
(JP)
15
使用上のご注意/接続
画面の焼き付きや残像についてのご注意
次の1〜5 のような画像を画面上に一定時間表示し続けると、
部分的に焼き付きや残像が発生することがあります 。これはプラズ
マディスプレイ パネルの特性上起こるものであり、以下のA〜D
の操作を行うことにより、焼き付きや残像を低減できます。
焼き付きや残像が発生しやすい状態
1 上下に帯が表示されるワイド映像 (レターボックス映像 )
2 画面横縦比4:3の映像
3 ゲー ム映像
4 DVDのメニュー画面
5 BSデジタル/デジタルCSチューナー、ビデオデッキなど
の映像に切り換えたときに表示されるチャンネ ル番号やメ
ニューなど
焼き付きや残像を低減させるために
A 画面の焼き 付きや残像を低減させるため、「スクリーンセー
バー」を使 うことをお勧めします。
B BSデジタル/デジタルCSチューナー、ビデオデッキなど
の映像に切り換えた ときに画面に表示 される チャンネ ル番
号やメニューなどは、BSデジタル /デジタル CSチュー
ナー、ビデオデッキ側の画面表示操作で表示を消すこと
をお勧めし ます。詳し くは、お使いのBSデジタル/デジタ
ルCSチューナー、ビデオデッキなどの取扱説明書をご覧
ください。
C 画面の「明るさ」を暗くして、画面モードを 「ワ イドズーム」
や「フル」 で表示すると、画面の焼き付きや残像が起こり
にく くなります。
D 画面の焼き付きや残像が軽度のときは、「スクリーンセー
バー」の「画像反転」機能を使って目立たなくすることが
でき ますが、一度起こった焼 き付きや残像は完全には消え
ません。
スクリーンセーバー(画像反転)についてのご注
意
接続
スピーカーの接続
別売りのスピーカー(SS-SP10A)を接続 して 、より臨場感あふれる
映像をお楽しみいただけます。ス ピーカーの接続について詳 しく
は、スピーカーに付属の取扱説明書をご覧の上、正しく接続して
ください。
電源コードの接続
1 電源 コードを下面のACINソケットに差し 込 み 、 ACプラグホル
ダー(付属)を電源コードに取り付け る 。
ACINソケット
電源コード
ACプラグ
ホルダー
2 ACプラグホルダーをスライドさせて、本体側のACINソケッ
トカバ ーにはめ込む。
ACIN
ソケットカバー
電源コードをはずすには
ACプラグホルダーのつめを は さ み、ロックを 解 除し てからプラグを
つかみ、電源コ ードをはずしてください。
接続例
表示画面が写真のネガフィルムのようになった場合、「ス クリーン
セーバー」 の 「画像反転」が「自動」もしくは「入」に設定されて
いる可能性があります。通常の画像に戻すためには、「切」を選ぶ
か「自動」にて時刻の設定をしてください。
画像反転とは、焼き付いてしまった画像を表示したまま、画面の
色合いを反転し(例:白→黒、黒→白)補正します。画像反転中
は写真のネガフィルムのような画像になりますが、故障ではありま
せん。
(JP)
16
接続上のご注意
・各機器の電源を切ってから接続を行ってください。
・接続ケ ーブルはそれぞれの端子の形状 に 合っ た 正しいもの をお
選びください。
・プラグはしっかり 差し込んでください。接続が悪いとノイズの原
因とな り ます。
・コー ドを抜く ときは必ずプラグを持って抜いてください。
・接続の詳細については、各機器の取扱説明書をご覧ください。
・電源コードのプラ グは、ACINソケットに、まっすぐ 突 き当たるま
で差し込んでください。
・付属のACプラグホルダーは、使用する電源コードのプラ グが確
実に固定できる方を選んでお使いください。
接続例
コンピューター
接続
ベータカムSPビデオ
カセットレコーダーなど
コンポーネント
信号出力へ
映像出力へ音声出力へ
RGB / YUV
RGB/YUVへ
INPUT 1
音声
出力へ
AUDIO
RGB/YUVへ
AUDIOへ
RGB / YUV
AUDIO
IN OUT
AUDIOへ
INPUT 2
CONTROLSINへ
CONTROL S
CONTROLSOUTへ
CONTROLS
入力端子へ
CONTROLS
出力端子へ
Y/CINまたは
COMPOSITE
INへ
AUDIOINへ
映像出力へ 音声出力へ
ビデオカセットレコーダー、
ゲーム機、DVDプレーヤーなど
17
(JP)
接続
D4端子アダプターBKM-B11(別売り)を装着
した場合の接続例
別売りの D4端子アダプターBKM-B11を取り付けた場合の接続
例は以下のとおりです。
RGB / YUV
AUDIO
RGB / YUV
INPUT 1
INPUT 2
D映像出力へ
音声出力へ
D4へ
AUDIOへ
AUDIO
IN OUT
CONTROL S
Y/Cまたは
COMPOSITEへ
AUDIOへ
ビデオカセットレコーダー、
ゲーム機など
映像
出力へ
音声出力へ
18
BSデジタルチューナー、
DVDプレーヤーなど
(JP)
接続
フェライトコアの取り付け
電源コードに取り付ける場合
1 電源 コードの両端にフ ェ ラ イトコアを取り付け、カチ ッ と音がす
るまでしっかりとしめる。
10mm以内
10mm以内
2 フェライトコアがず れないようにストッパーを巻き付ける。
10mm以内
ケーブルに取り付ける場合
1 ケー ブルの本体側にフェ ラ イトコアを取り付け、カチッ と音が
する まで しっかりとしめる。
10mm以内
2 フェライトコアがずれないようにストッパーを巻き付ける。
10mm以内
10mm以内
3 ストッパーを しっかり締め、 余分な部分を切り取る。
3 ストッパーを しっかり締め、 余分な部分を切り取る。
ご注意
・RGB/YUVで接続する際は、指定のケーブルをご使用ください。
SMF-400(D-Sub15P-5BNC)
SMF-410(D-Sub15P-D-Sub15P)
下記の端子にケーブルを接続する場合は、付属のフェライトコア
を取 り付けてご使用ください。
AUDIO(INPUT1)
AUDIO(INPUT2)
・本機は、接続ケーブルに フェライトコアを取り付けないと 、EMCの
基準をみたしませんので、ご注意ください。
19
(JP)
接続
ケーブルホルダーを使う
付属のケーブルホルダーB(×6)を使って、スピ ーカーケーブ ル
をすっきりとまとめることが でき ます。ケーブルホルダーは、以下の
ように取り付けます。
本機後面
1
2
123
スピーカーを 使 用しない場合は、付属のケーブルホル ダーA(×2)
とケーブルホルダーB(×2)を使ってケーブル類をまとめることが
でき ます。ケーブルホルダーは図のよ う に取り付けます。
1
本機後面
3
1
2
20
2
3
(JP)
メニューで行う調整と設定
メニューで行う調整と設定
4 M/mボタンで設定や調整値を選び、ENTERボタンを押す。
設定が決まり、元のメニューに戻ります。
メニューの操作
メニュー操作ボタン
メニューは、リモー トコマン ダーまたはディスプレイ本体のコントロー
ルボタン部のメニュ ー 操作ボタンを使って操作します。
リモートコマンダー上
のメニュー操作ボタン
MENU
ENTER
ディスプレイのコントロールボタ
ン部のメニュー操作ボタン
MENU ENTER VOLUME
この取扱説明書ではリモートコマンダーを使って操作の説明を して
います。リモートコマンダーのM/mボタンおよびENTERボタンは
本体のM/mボタ ンおよびENTERボタンと、同じ働きをします。
ご注意
本体には</,ボタ ンがないため、一部操作が異なる部分があ
ります 。
メニューの操作方法
1 MENUボタンを押す。
メインメニューが表示されます。
画質 / 音質調整
画質モード : スタン ダード
画質調整
画質/音質
音質調整
画面モード
各種切換
で項目を選択します 。 または を押す
と調整メニューに入ります 。
初期設定
ENTER
2 M/mボタ ンでカー ソル(黄色)を動か して 、メインメニューを
決め、ENTERボタンを押す。
次のメニューにカーソルが移動します。
通常の画面に戻るには、MENUボタンを押します。
メニューの階層を移動するには、</,ボタ ンを使います。
◆ MENUボタンを階層の移動に使用したいときは、「メニュ ー キー 動作」
(26(JP)ページ)をご覧く ださい。
メニュー表示言語を切り換えるには
メニュー画面やメッセージの表示言語を6か国語の中からお好き
な言語に切り 換えることができます。
工場出荷時は「ENGLISH」(英語)に設定されています。
表示言語の切り換 えについて詳しくは、「メニ ュ ー表示の言語を選
ぶ」(43(JP)ページ)をご覧く ださい。
メニューの説明
ご注意
入力信号によって設定や調整ができない項目は背景が濃いグ
レーになります。また、 画面下部には「調整できません」と表示さ
れます。
画質/音質調整メニュー
ディ スプレイに表示 される 映像の 画質と音質を調整するメニューで
す。
画質 / 音質調整
画質モード : スタン ダード
画質調整
画質/音質
音質調整
画面モード
各種切換
で項目を選択し、 または で決定しま
す 。
初期設定
画質モード
周囲の明るさや絵柄に合った画質モードを設 定します。
◆画質モードについて詳 しくは、「画質を選ぶ」(33(JP)ページ)をご覧く
ださい。
ENTER
3 M/mボタ ンでカー ソル (黄色)を動かして、設定する項目を
決め、ENTERボタンを押す。
それぞれの項目の設定画面が表示されます。
さらに次のメニューが表示された場 合は、 同様に設定する項
目を選びます。
21
(JP)
メニューで行う調整と設定
画質調整メニュー
画像を信号処理により調整するメニューです。
画質モードが「ユーザー1〜3」のとき 、 お好みの画質に調整する
ことが できます 。
ご注意
画質モードが「スタンダード」「ダイナ ミック」 のときは調整できませ
ん。
画質 / 音質調整
画質調整( ユーザー1 )
コントラスト
明るさ
画質/音質
色の濃さ
色あい
シャープネス
画面モード
NR : 切
シネマドライブ :
ダイナミックピクチャー:
各種切換
で項目を選択し、 または で決定しま
す 。
初期設定
画質 / 音質調整
画質調整( ユーザー1)
シャープネス
NR : 切
画質/音質
シネマドライブ :
ダイナ ミックピクチャ ー :
色温度 : 高
画面モード
色補正 :
ガンマ補 正 : 低
標準
各種切換
で項目を選択し 、 または で決定しま
す。
初期設定
ENTER
ENTER
シネマドライブ
自動にすると、フィルム映像特有の滑ら かな動き のあ る 映像を再現
します。
◆シネマドライブについ て詳しくは、「シネマドライブ」(34(JP)ページ)を
ご覧ください。
ダイナミックピクチャー
白をよ り 白 く、黒をより黒く してコントラストを強めます。
◆ダイナミックピクチャーについて詳しくは、「ダイナミックピクチャー」(34
(JP)ページ)をご覧く ださい。
色温度
色温度を調節します。
◆色温度について詳しくは、「色温度」(35(JP)ペー ジ)をご覧く ださい。
色補正
入にすると、美しく 健康的な色を再 現します。
◆色補正について詳しくは、「色補正」(36(JP)ページ)をご覧く ださい。
ガンマ補正
映像の明暗部分のバランスを「高」「中」「低」の3段階で設定し
ます。
◆ガンマ補正について詳しくは、「ガン マ補正」(36(JP)ページ)をご覧く
ださい。
標準
画質調整メニューの調整値を出荷時の値に戻します。
◆標準機能について詳しくは、「調整した画質を出荷時の設 定値に戻す」
(36(JP)ペ ージ)をご覧く ださい。
コントラスト
M/,を押すとコ ントラス トが強くなり、m/<を押すと弱 くなります。
明るさ
M/,を押すと画面が明るくなり、 m/<を押すと 暗くなります。
色の濃さ
M/,を押すと 画像の色が濃くなり、m/<を押すと 薄くなります。
色あい
M/,を押す と 画像が緑がかり、m/<を押すと赤みがかります。
シャープネス
M/,を押すと映像の輪郭補正レベル が強くなり、m/<を押す と
弱く なります。
NR
映像のざらつきや色ノイズを軽減するレ ベ ルを「 切 」「弱」「中」
「強」の4段階で設定します。
◆NRについて詳し くは、「NR(ノイズリダクション)」(34(JP)ページ)をご
覧く ださい。
音質調整メニュー
音質を信号処理により調整するメニューです。
画質モードが「ユーザー1〜3」のとき 、 お好みの音質に調整する
ことが できます 。
ご注意
画質モードが「スタンダード」「ダイナ ミック」のとき は調整できませ
ん。
画質 / 音質調整
音質調整( ユーザー1 )
高音
低音
画質/音質
バランス
サラウンド : 切
標準
画面モード
標準
各種切換
で項目を選択し、 または で決定しま
す 。
初期設定
高音
M/,を押すと高音が強くなり、 m/<を押すと 弱くなります。
ENTER
22
低音
M/,を押すと低音が強くなり、 m/<を押すと 弱くなります。
(JP)
メニューで行う調整と設定
バランス
M/,を押すと右側の音が強く なり、 m/<を押すと左側の音が
強く なります。
サラウンド
サラウ ンド機能を「切」「ホール」「シ ミュレー ト」の3段階で設定し
ます。
◆サラウンドについて詳し くは、「サ ラウンド」(41(JP)ページ)をご 覧く だ
さい。
標準
音質調整メニューの調整値を出荷時の値に戻します。
◆標準機能について詳しくは、「調整した音質を出荷時の設定に戻す」
(41(JP)ページ)をご覧く ださい。
画面モード調整メニュー
画像のサイズや位置を調整するメニューです。
画面モード調整メ ニュー は、メニューキー動作の設定によって画
面およ び操作方法が異なります。
オートワイド設定
オートワイ ド機能を設定するメ ニューです。オートワイ ド機能とは、
通常のテレビ放送やワイドクリアビジョン、ワイドスクリ ーン画像な
ど、横縦比の異なる映像の種 類に対して最適 なワ イド切換を選び、
横縦比16:9のワイド画面いっぱいに自動的に画像を拡大する機能
です。
◆オートワイドについて詳 しくは、「オートワイドを設定する」(37(JP)ペー
ジ)をご覧く ださい。
ワイド切換
映像のサイズや種類に合わせてワイド表示を切 り 換えます。
◆ワイド切換について詳しく は、「ワイド切換を設定する」(38(JP)ページ)
をご覧く ださい。
ズームサイズ
画像を2倍、3倍、4倍に拡大します。
ご注意
ワイド切換が 「フル」に設定されているときのみ拡大できます。
メニューキー動作が「入/切」の場合(出荷時)
画面モード調整
オートワイド設定
ワイド切換 : ノーマル
画質/音質
ズームサイズ :
画像サイズ
画像位置
画面モード
ドット調整
標準
各種切換
で項目を選択します 。 または を押す
と設定メニューに入ります 。
初期設定
ENTER
メニューキー動作が「戻る」の場合
画面モード調整
オートワイド設定
ワイド切替 : ノーマル
画質/音質
ズームサイズ:
水平サイズ
垂直サイズ
画面モード
水平位置
垂直位置
ドット調整
各種切換
で項目を選択します。 または を押す
と設定メニュー に入 り ま す。
初期設定
ENTER
画像サイズメニュー
画像のサイズを調整するメニューです。
この画面はメ ニュ ー キ ー動作が「入/切」に設定されているときの
み表示されます。
水平サイズ 00
垂直サイズ 00
初期設定
水平サイズ
水平方向に画像の大きさを調整します。,を押すと大きくなり、
<を押すと小さくなります。
垂直サイズ
垂直方向に画像の 大きさを 調 整します 。 Mを押すと大き くなり、 mを
押すと小さくなります。
画面モード調整
ワイド切替: ノーマル
ズームサイズ :
画質/音質
水平サイズ
垂直サイズ
水平位置
画面モード
垂直位置
ドット調整
標準
各種切換
で項目を選択し 、 または で決定しま
す。
初期設定
ENTER
23
(JP)
メニューで行う調整と設定
画像位置メニュー
画像の位置を調整するメニューです。
この画面はメ ニュ ー キ ー動作が「入/切」に設定されているときの
み表示されます。
水平位置 00
垂直位置 00
初期設定
水平位置
水平方向に画像の位置を調整します。,を押すと右に移動し、
<を押すと左に移動します。
垂直位置
垂直方向に画像の位置を調整します。Mを押す と 上に移動し、m
を押すと 下に移動します。
ドット調整メニュー
標準
ドッ ト調 整メ ニュ ーの調整値を出荷時の値に戻します。
◆標準機能について詳しくは、「ドッ ト調整項目を出荷時の設定に戻すに
は」(40(JP)ページ)をご覧ください。
標準
画面モ ードメニューのすべての調整値を 出荷時の値に戻します。
◆ 標準機能について詳しくは、「設定した画面 モードメニューの調整値を
出荷時の設定値に戻す」(40(JP)ページ)をご覧く ださい。
各種切換メニュー
消費電力を減らしたり、スクリーンセーバーを設定したりするメ
ニューです。
各種切換
消費電力 : 標準
スピーカー出力 : 入
画質/音質
クローズドキャプション:切
ステータス表示 : 入
スクリーンセーバー
画面モード
カラーマトリクス
HDモード :
RGBモード : PC
各種切換
で項目を選択し 、 または で決定しま
す 。
初期設定
ENTER
画像のドッ トを調整するメニューです。
コンピューターの信号を受信しているときのみ調整できます。
画面モード調整
ドット調整
自動調整
ドット位相
画質/音質
水平総ドット数 : 1344
標準
画面モード
各種切換
で項目を選択し、 または で決定しま
す 。
初期設定
ENTER
自動調整
ドッ ト位 相と水平総ドッ ト数を自動的に調整します。
◆自動調整について詳しくは、「ドッ ト位 相を 調整する」(40(JP)ページ)
をご覧く ださい。
ドット位相
ドッ ト位相を調整します。M/,を押すと 大きくなり、m/<を押す と
小さ くなります。
水平総ドット数
水平方向の総ドッ ト数を 調整します。 M/,を押すと 大 きくなり、 m/
<を押すと小さくなります。
(JP)
24
各種切換
スピーカー出力 : 入
クローズドキャプション: 切
画質/音質
ステータス表示 : 入
スクリーンセーバー
カラーマトリクス
画面モード
HDモード :
RGBモード : PC
同期モード : 同期信号
同期モード : 同期信号
各種切換
で項目を選択し、 または で決定しま
す 。
初期設定
ENTER
消費電力
節電しながら画面を表示することができます。
◆消費電力について詳し くは、「節電モード機能」(32(JP)ページ)をご覧
ください。
スピーカー出力
入にすると、ス ピー カ ー(SS-SP10A、別売り)から音が出ます。
クローズドキャプション
字幕を画面に表示したいときに使用します。
◆クローズドキャプションについて詳しくは、「字幕を表示させる」(32(JP)
ペー ジ)をご覧く ださい。
ステータス表示
入にすると、ディスプレイ の電源投入時や入力信号が切り換わっ
たとき 、入力されている信号の種類と画質モードを約5秒間画面
下部に表示します。
メニューで行う調整と設定
スクリーンセーバーメニュー
長時間にわ たっ て 同じ画面 を映したりする場合に生じる画面の焼
きつきや残像を補正したり軽減するときに使用します。
各種切換
スクリーンセーバー
画像反転 : 切
自動表示位置移動
画質/音質
画面モード
各種切換
で項目を選択し、 または で決定しま
す 。
初期設定
画像反転
画像の色あいを反転させるスクリーンセーバーを設定します。
◆ 画像反転について詳しくは、「ス クリー ンセーバー 機能」(44(JP)ペー
ジ)をご覧く ださい。
自動表示位置移動
一定の時間が た つと画像の 表示位 置 が自動的に移動す るスクリー
ンセーバーを設定します。
◆自動表示位置移動について詳しくは、「スクリーンセ ーバ ー機 能 」(44
(JP)ページ)をご覧く ださい。
ENTER
同期モード
INPUT1、INPUT2のRGB/YUV端子の13番ピンに入力される信
号によって、 モードを設定します。設定 でき る信号は、575/50i、
480/60iのみです。
同期信号:水平信号またはコンポジット同期信号*が入力される
場合
映像信号:映像信号またはコンポジット同期信号*が入力される
場合
*コンポジット同期の信号レベル によっては正しく画像が表示され
ない場合があります。その際は、同期モードの設定を変更して
ください。
入力信号と同期モードの設定
PIN D-sub入力信号 同期モード選択
480/60i、575/50iの
13
CompositeVideo 映像信号
CompositeSync
CompositeSync
13/14 HSync/VSync 同期信号
2 SyncOnGreen
◆ INPUT1、INPUT2のRGB/YUV端子のピン配列については、「ピン配
列」(53(JP)ページ)をご覧ください。
カラーマトリクス
接続している機器から のコ ンポーネ ント信 号 入力時の映像が自然
な色あいになる よう に設定 します。
◆カラーマトリクスについて詳しくは、「カラーマトリクスを 調整する」(45
(JP)ページ)をご 覧く ださ い。
HDモード
INPUT1、INPUT2またはオプションアダプターの D端子に入力さ
れるHDアナログコ ンポーネント信号によって モー ドを設定します。
1080i:BSデジタルチューナーを接続 している場合
1035i:ハイビジ ョンビデオデッキ (ベースバンド)など従来の
ハイビジョン機器を接続 してい る場合
ご注意
・オプシ ョンボードの設定を行うことは できません。
・BKM-B11のD4端子は、「1080i」で設定されています。
RGBモード
INPUT1、INPUT2のRGB/YUV端子に、RGB信号を出力する機
器を接続している ときに、モードを設定します。
DTV:RGB信号のデジタルチューナーなどを接続している場合
PC:パソ コ ンを接続している場合
ご注意
・「同期信号」に設定したときにコンポジットシンクを入力しても画
像が表示されない場合があり ます。その際は、同期モードの設定
を変更してください。
・同期モードの設定は、INPUT1、INPUT2で独立して設定できま
すが、信号設定の異なった入力信号に切り換えると、信号が出
なく なることがあ ります。 その場合は、入力信号に合った同期
モードの設定を入力端子ごとに行い 、入力端子を切り換えるよう
にしてください。
・「同期信号」しか選べない入力があります。この場合は13ピンに
「映像信号」を入力して も 画像は表示されません。水平・垂直同
期信号を13、14ピンに入力するか、SyncOnGreen信号をRGB
に入力してください。
・SyncOnGreenのときは同期信号に設定しないと画像が表示さ
れません。
・オプシ ョンボードでは、 同期モードの設定はできません。
・本機はコンポジットシンクおよび576/60Pの3値シンクには対応
していま せん。
ご注意
・オプシ ョンボードの設定を行うことは できません。
25
(JP)
メニューで行う調整と設定
初期設定メニュー
メニュー表示の言語や映像ソースを選んだり、メニューキーの機
能を設定した りするメニューです。
初期設定
言語 : 日本語
カラー方式 :
画質/音質
MENU
キー動作 : 入 /切
画面モード
各種切換
で項目を選択し、 または で決定しま
す 。
初期設定
言語
メニューに表 示する言語を日本語、英語、ドイ ツ語、 フ ランス語、
スペイン語、 イタリア 語 から選 び ます 。
◆言語について詳 しくは、「メニ ュ ー表示の言語を選ぶ」(43(JP)ペー
ジ)をご覧く ださい。
カラー方式
映像ソースを選びます。
自動:NTSC/PAL/SECAM/NTSC4.43またはNTSC/PAL-M/
PAL-Nの映像を見る場合
NTSC:NTSCの映像を見る場合
NTSC4.43:NTSC4.43の映像を見る場合
PAL:PALの映像を見る場合
SECAM:SECAMの映像を見る場合
PAL-M:PAL-Mの映像を見る場合
PAL-N:PAL-Nの映像を見る場合
PAL60:PAL60の映像を見る場合
カラー方式が「自動」に設定されている 場合 、下の階層でさらに
自動検出できるカラー方式を設定します。
・NTSC/PAL/SECAM/NTSC4.43を自動検出
・NTSC/PAL-M/PAL-Nを自動検出
ご注意
ビデオ受信時以外は設定できません。
ENTER
タイマー/時計設定メニュー
時刻やタイマーを設定したり 、 時刻を表示させたり、自動的に電源
が入ったり切れたりするように設定するメニューです。
タイマー / 時計設定
スリープ : 切
時刻設定
タイマー
時計表示 : 切
電源タイマー : 切
パワーセービング : 切
メモリー
リモー ト
で項目を選択し 、 または で決定し ま
す 。
入力切換
スリープ
設定した 時間 が過ぎると自動的に電源が切れます。設定できる時
間は30分、60分、90分、120分です。
◆スリープ につ い て詳しくは、「スリープ 機能」(46(JP)ページ)をご覧く
ださい。
時刻設定
時刻を設定するときに使用します。
◆時刻設定について詳し くは、「時刻を 設定する」(47(JP)ペー ジ)をご
覧く ださい。
時計表示
入にすると画面に設定 した時刻が表示されます。
◆時計表示について詳し くは、「時計を 表示する」(47(JP)ペー ジ)をご
覧く ださい。
電源タイマー
時間を自由に設定して、自動的に電源をオン/オフするようにし
ます。
◆電源タ イマーについて詳しくは、「電源タイマー機能」(47(JP)ページ)
をご覧く ださい。
パワーセービング
本機に信号が入力 されない状態が続くと、電源を自動的に切るよ
うにします。
◆パワーセービングについて詳し く は、「パワーセービング機能」(48(JP)
ペー ジ)をご覧く ださい。
ENTER
メニューキー動作
メニューキーを押 したと きの動作を選びます。
入/切:メニューキーを押すたびに、メニューの表示/消去を
繰り返します。
戻る : メニューキーを押すと、 カ ー ソルが前の階層に戻ります。
(JP)
26
メニューで行う調整と設定
メモリーメニュー
画質/音質調整メニューと画面モード調整メニュ ーの調整値をナ
ンバー1〜20のメモリ ー に保存したり、呼び出したりするメニュー
です。
調整値の保存 / 呼出
呼出
保存
タイマー
メモリー
リモー ト
で項目を選択します 。 または を押す
と設定メニューに入り ます 。
入力切換
ENTER
◆メモリー機能について詳しくは、「メモリ ーを使 う」(42(JP)ページ)を
ご覧ください。
呼出
保存した調整値を呼び出します。
保存
調整値を保存します。
リモートコントロール設定メニュー
リモートモード
リモートコマンダーのモードを切り換えます。
TV:ディ スプレイ または TVに付属しているリモートコマンダーか
ら操作するとき。
PJ:業務用プロジェクターに付属しているリモー トコマンダーか
ら操作するとき。
切: リモートコマンダーから操作しないと き。(リモー トコマンダー
からは操作できなくなります。 )
ご注意
モードを切り換える場合は、ディ スプレイ 本体のボタン を使用してく
ださい。 リモー トコマンダーでは切り換えできません。
◆使用できるリモートコ マン ダー や 操 作につ い て 詳しくは、「他のリモート
コマンダーから操作する」(51(JP)ペ ージ) をご覧く ださい。
リモートオンリー
「リモー トオンリー」を入にすると、ディ スプレイ 本体のボタンが効か
なく なり、ディ スプレイ の操作はリ モートコマンダーでのみ行えるよ
うになります。
リモートオンリ ーモードを解除するには、リモー トコ マンダ ー で「リ
モートオンリー」 を切にして ください。
ご注意
電源コードを抜いたり、リモートコマンダーで電源を入/切して もリ
モートオンリーモー ドは解除できません。
リモー トコマンダーの操作に関する設定を行うメニュ ーです。
リモートコントロール設定
インデックス番号 : 1
リモートモード : TV
タイマー
リモートオンリー :
メモリー
リモー ト
で項目を選択し、 で決定します 。
入力切換
ENTER
インデックス番号
ディ スプレイ 本体のインデックス 番号を設定し ます。
ご注意
この項目を設定する 場合は、ディ スプレイ本体のボタ ンを使用して
ください。 リモートコマンダーでは設定できません。
◆インデッ ク ス番号について詳しくは、「特定のディスプレイ をリモー トコマ
ンダーで操作する」(49(JP)ページ)をご覧く ださい。
入力切換メニュー
入力信号の切り換えを設定するメニューです。
◆ 入力信号の切り換えについて詳しくは「入力信号を 切り換える」(29(JP)
ペー ジ)をご覧ください。
27
(JP)
メニューで行う調整と設定
ステータスメニュー
ディ スプレイ 本体の内部状態を表示するメニューです。
ステータス
機種名: PFM—50C1
シリアル番号: 2000001
メモリー
累積通電時間: 00001H
ソフトウェアバ ージョン : 1 . 00
内部温度: OK
リモー ト
ファン: OK
入力切換
で項目を選択します 。
ステータス
機種名
機種名を表示します。
シリアル番号
シリアル番号を表示します。
累積通電時間
電源を入れていた累積通電時間を1時間単位で表示します。
ファン
本機には、冷却用ファンが内蔵されています。ファンが正常に動
いてい るかどうかを表示し ます。
OK:正常時
NG:異常時
このファンが 何らか の 異 常により停止したときは、 異常表示となり、
項目が赤色で点滅します。このと き 、1(スタンバイ)スイ ッチ/イ
ンジケーター部のSTANDBYインジケーターも点滅します。
ご注意
・「NG」という表示が赤色で点滅した場合は、お買い上げ店、ま
たはソニーのサー ビス窓口にご連絡ください。
◆ STANDBYインジケーターが点滅したり、異常表示になったりした とき
は、「自己診断機能」(49(JP)ページ) をご覧くださ い。
・冷却用ファンは本機の機内温度を検知して回転数を制御してい
ます。 そのために、周囲温度が上がるとファンの回転数が増え、
ファンの 回 転 音も大き くなります のでご注意ください。
ご注意
スタンバイ状態は累積通電時間に含まれません。
ソフトウェアバージョン
システム ソフトウェアのバージョ ンを表示します。
内部温度
ディ スプレイ の内部温度が正常かどうかを表示します。
OK:正常時
NG:異常時
異常時には異常表示となり、項目が赤色で点滅します。このと き 、
1(スタンバイ )スイッチ/イ ンジケーター部のSTANDBYインジ
ケー ターも点滅します。
ご注意
通風孔がふさがれたり、風通しの悪い状態で使用したりしている
と、「NG」とい う表 示が赤色で点滅することがあります。この場合
は、通風孔がふさがれていないか確認し、風通しをよくしてくださ
い。表示が正常になればそのままご使用いただけます。風通しを
よく して も 異常表示になる場合は、お買い上 げ店、またはソニーの
サー ビス窓口にご連絡ください。
◆ STANDBYインジケーターが点滅したり、異常表示になったりしたとき
は、「自己診断機能」(49(JP)ページ) をご覧くださ い。
28
(JP)
画像を見る
準備
・ディ スプレイ の電源を入れてお きます。
・接続した機器の電源を入れ、映像ソースを再生します。
・電源投入時または入力切り換え 時に入力信号の種類と画質モー
ドを画面に表示させたいときは、各種切換メニューの「ステ ータ
ス表示」を入にしておきます。
・メニュー表示は日本語以外の言語にすることもできます。
◆詳しくは、「メニ ュ ー 表示の言語を選ぶ」(43(JP)ページ)をご覧く
ださい。
入力信号を切り換える
1 MENUボタンを押す。
メインメニューが表示されます。
画像を見る
ビデオ (コンポジット):ビデオ( VIDEO IN)端子の
COMPOSITEIN(COMPOSITE)端子に接続し
た機器の入力信号を選ぶ場合。
ビデオ (Y/C):ビデオ( VIDEOIN)端子のY/CIN(Y/
C)端子に接続した機器の入力信号を選ぶ場合。
オプションボード「BKM-B11」を装着している場合
ビデオ1(コンポジット):ビデオ1(VIDEO1IN)端子の
COMPOSITEIN(COMPOSITE)端子に接続し
た機器の入力信号を選ぶ場合。
ビデオ1(Y/C):ビデオ1(VIDEO1IN)端子のYCIN(Y/
C)端子に接続した機器の入力信号を選ぶ場合。
ビデオ2(D4):ビデオIN端子のD4端子に接続した機器
の入力信号を選ぶ場合。
選んだ入力信号がディスプレイ画面に表示されます。
カラー方式または水平/垂直周波数
入力系統
画質 / 音質調整
画質モード : スタン ダード
画質調整
画質/音質
音質調整
画面モード
各種切換
で項目を選択します 。 または を押す
と調整メニューに入ります 。
初期設定
ENTER
2 M/mボタンで「入力切換」を選び、ENTERボタンを押す。
入力切換メニューが表示されます。
入力切換
入力1(RGB)
入力1(コン ポ ーネ ント )
タイマ ー
入力2(RGB)
入力2(コン ポ ーネ ント )
ビデオ( コ ン ポ ジット)
メモリー
ビデオ( Y/C)
リモート
で選択します。 を押すと実行します 。
入力切換
ENTER
3 M/mボタ ンで表示したい入力信号を選び、ENTERボタンを
押す。
入力1(RGB):入力1端子に接続した機器の入力信号
(RGB信号)を選ぶ場合。
入力1(コンポーネント) :入力1端子に接続した機器の入
力信号(コンポーネント信号)を選ぶ場合。
入力2(RGB):入力2端子に接続した機器の入力信号
(RGB信号)を選ぶ場合。
入力2(コンポーネ ント):入力2端子に接続した機器の入力
信号(コン ポーネ ント信号)を選ぶ場合。
入力1(RGB)
1024× 768/ 60
スタンダード
画質モード
ディ スプレイに付属しているリモー トコマン ダーから入力を切り
換え る こ ともでき ます。
ご注意
・ディ スプレイ へのビデオ入力信号は、TBC(タイムベースコレク
ター)付きの入力ソ ース機器からの入力をおすすめします。TBC
のかかっていない信号を入力すると、同期の乱れにより映像が
消え る こ と があ ります。
・同じフォーマットの信 号を複 数の系統から入力している場合、画
質モードの設定は最新の設定値になります(同フォーマットの
み)。
29
(JP)
画像を見る
入力信号と画質モードの情報とディス
プレイの設定状態の表示について
電源投入時ま たは入力切り換え時に、入力信号と画質モードの情
報が約5秒間画面に表示されます。
情報を画面に表示しないようにするときは、以下の手順に従って
設定してください。
1 各種切換メニューから、M/mボタンで「ス テ ータス表示」を選
び、ENTERボタンを押す。
以下の画面が表示されます。
各種切換
消費電力 : 標準
スピーカー出力 : 入
画質/音質
クローズドキャプション:
ステータス表示 :
スクリーンセーバー
画面モード
カラーマトリクス
HDモード :
RGBモード : PC
各種切換
で選択します 。 を押すと戻ります。
初期設定
ENTER
入
切
2 M/mボタンで 「ステー タス表示」を切にし、ENTERボタンを
押す。
ステータス表示させるには
手順2で「 ステータス表示」を入にします。
(工場出荷時は入に設定されています。)
ご注意
本機に付属しているリモー トコマンダーのDISPLAYボタンを押して、
いつでも 必要なとき に 入力信号の情報 および画質モードを表示する
こともでき ます。
30
(JP)