Sony MPK-DVF7 User Manual [ja]

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2-549-729-01(1)
マリンパック
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取 り扱い方を示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製 品を安全にお使いください。お読みになった後は、いつでも見られ るところに必ず保管してください。
MPK-DVF7
© 2005 Sony Corporation
Page 2

安全のために

ソニー製品は、安全に充分配慮して設計されていま す。しかし、間違った使いかたをすると、火災など による人身事故が起きるおそれがあり危険です。事 故を防ぐためにつぎのことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
故障したら使わずに、お買い上げ店また
はテクニカルインフォメーションセン ターに修理を依頼する
万一異常が起きたら
変な音やにおいが したら、 煙が出たら
1 電源を切る
b
2 お買い上げ店また
は、テクニカルイ ンフォメーション センターに修理を 依頼する
警告表示の意味
この取扱説明書では、次のような表 示をしています。表示の内容をよく 理解してから本文をお読みくださ い。
この表示の注意事項を 守らないと極めて危険 な状況が起こり、その 結果大けがや死亡にい たる危害が発生しま す。
この表示の注意事項を 守らないと思わぬ危険 な状況が起こり、その 結果大けがや死亡にい たる危害が発生するこ とがあります。
この表示の注意事項を 守らないと、感電やそ の他の事故によりけが をしたり周辺の家財に 損害を与えたりするこ とがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
Page 3
目次
...............................................................
はじめに....................................................................................................
付属品を確かめる .....................................................................................
準備準備
準備
準備準備
ビデオカメラレコーダーを準備する.........................................................
マリンパックを準備する.........................................................................
ビデオカメラレコーダーを取り付ける ...................................................
操作操作
操作
操作操作
水中撮影について ...................................................................................
撮影する..................................................................................................
付属のアクセサリーを使う .................................................................
水中ビデオライト(別売り)を使う ....................................................
ビデオカメラレコーダーを取りはずす ...................................................
その他その他
その他
その他その他
4 5
6
7 11 13
16 18 19 20 21
リングについて....................................................................................
O
取り扱い上の注意 ...................................................................................
各部のなまえ...........................................................................................
主な仕様..................................................................................................
保証書とアフターサービス .....................................................................
24 27 28 29 30
3
Page 4
下記の注意事項を守らないと、 事故により の原因となります。
潜水中の使用は周囲の状況を把握し、 安全に充分注意を払う
注意を怠ると、潜水事故の原因となり ます。
万一、マリンパックに水漏れが発生し た場合
浮上時の減圧時間を守り、周囲の状況 に注意しながら浮上してください。
下記の注意事項を守らないと、
けが
陸上で運ぶときに落とさない
けがの原因となることがあり ます。
衝撃を与えない
ガラス部分が割れて、けがの原因とな ることがあります。
電池についての安全上のご注 意とお願い
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲による大け がややけど、火災などを避けるため、下記 の注意事項を必ずお守りください。
万一、異常が起きたら
バッテリーから液が漏れたら、
死亡や大けが
をすることがあります。
v
すぐに火気より遠ざけてください。漏れた液や
気体に引火して発火、破裂の恐れがあります。 目に入った場合は、きれいな水で洗った後、た
だちに医師に相談してください。 液を口に入れたり、なめた場合、すぐに水道水
で口を洗浄し医師に相談してください。 液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い
流してください。
電池についての安全上のご注意とお願い
(つづき)
下記の注意事項を守らないと
火災・破裂により大けがなどの
人身事故が生じます。
火の中に入れない。ショートさせたり、分解し
ない。電子レンジやオーブンで加熱しない。コ インやヘアピン、ネックレスなどの金属類と一 緒に携帯、保管しない(ショートすることがあり ます)。 火のそばや炎天下、高温になった車の中などで
放置しない。
下記の注意事項を守らないと
火災・感電などにより 死亡大けが
原因となります。
ハンマーなどでたたいたり、踏み付けたり、落下さ
せるなどの衝撃や力を与えない。 乾電池は充電しない。
指定された種類の電池を使用する。
電池は幼児の手の届かないところに置き、口に
入れないように注意する。万一飲み込んだ場合 には、ただちに医師にご相談ください。 水・海水・牛乳・清涼飲料水・石鹸水などの液
体で濡らさない。
下記の注意事項を守らないと、
感電
やその他の
けが
をしたり周辺の
財に損害
とがあります。
電池は+と−の向きを正しく入れる。
電池を使い切ったとき、長時間使用しないとき
は、取り出しておく。 電池交換時は、濡れた手でさわらない(感電の原
因となることがあります)。
事故
を与えたりするこ
によ
4
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はじめに

主な特長
本機はソニーのデジタルビデオカメラレコーダー
DCR-HC90/HC41/HC40/HC30/DVD403/DVD203/PC109
•水深75m
• LCD
までの撮影が可能。
水中での電源の入/切、録画開始/停止、オートフォーカスの入/切、フォトモード撮影、ズームなどの 操作が可能。
モニター搭載。
必ずお読みください
実際に水中で撮影する前に、水深1mくらいのところで、ビデオカメラレコーダーが正常に動作するか、
またマリンパックに水漏れがないかを確認してから潜水を始めてください。 万一、マリンパックの不具合により水漏れ事故を起こした場合、内部機材(ビデオカメラレコーダー、
バッテリーなど)の損害、記録内容および撮影に要した諸費用などの補償はご容赦ください。 マリンパックおよび内部機器に対する損害保険のご案内をご用意しております。案内書をお読みのう
え、加入されることをおすすめします。
にお使いいただけるマリンパックです。
5
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付属品を確かめる

ご使用になる前に、以下の付属品がそろっているか確認してください。
•台座F(1
•台座G(1
•台座H(1
•台座I(1
ネジ回し金具(1)
台座Hに付属
水中専用ワイドコンバージョン レンズ(1)
カラーフィルター(1)
VF-MK2
VCL-MK2
スペーサー(1)
リチウム電池
遮光フード(1)
グリス(1)
CR2(1
ネジプレート(2)
台座HおよびIに使用
リング(1)
•O
反射防止リング(2)
φ
30mm
φ
25mm
脱落防止用ひも(3)
キャリングバッグ(1)
キャリングベルト(1)
6
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ビデオカメラレコーダーを準備する

ビデオカメラレコーダーをマリンパックに取り付ける前に、次の準備を行ってください。 ご使用のビデオカメラレコーダーの機種によって準備の手順はちがいます。 お手持ちのビデオカメラレコーダーの取扱説明書も合わせてご覧ください。 取り付けるビデオカメラレコーダーは、イラストのものとはかぎりません。
付属品、アクセサリー類をはずす
1
ショルダーベルト、フィルター、コンバージョンレンズ、レンズフードなども取りはずしてくださ い。
バッテリーを取り付ける
2
充分に充電したバッテリーパックを取り付けてください。
DCR-PC109
さい。
カセット、“メモリースティック”またはディスクを入れる
3
ビデオカメラレコーダーのレンズに反射防止リングを取り付ける
4
DCR-HC90/DVD403/DVD203 − φ30mm DCR-HC41/HC40/HC30/PC109
反射防止リングは強く締めすぎないようご注意ください(取りはずしにくくなることが あります)。
をお使いの場合は、ビデオカメラレコーダーからバッテリーパックを取りはずしてくだ
− φ
25mm
ご注意
画像の比率を選択できるビデオカメラレコーダーでワイドを選択している場合、実際は16:9の比率 で記録されていますが、本機の
モニターでは縦長に見えます。
LCD
次のページへつづく
7
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ビデオカメラレコーダーを準備する(つづき)
台座を取り付ける
5
DCR-HC90/DVD403
(台座Hとスペーサー、およびネジプレート
を使用します。)
DCR-HC90/DVD403
下の表でお使いのビデオカメラレコーダーの ネジプレートの取り付け位置をご確認くださ い。
DCR­HC90 1 DVD403 2
(イラストのカメラはお使いのものとは限り
ません。)
1 台座 2 台座
3 ネジプレートのネジを、ビデオカメラ
にスペーサーを貼る。
H
のネジプレート取り付け位置に
H
ネジプレートを「カチッ」というまで しっかりとはめこむ。
レコーダーの三脚用ネジ穴にしっかり ととめる。
の取り付けかた
台座
H
スペーサー
台座
ネジプレート
H
DCR-HC41
(台座Hとネジプレートを使用します。)
DCR-HC41
台座Hのネジプレートの取り付け位置は3 です。
1 台座
ネジプレートを「カチッ」というまで しっかりとはめこむ。
2 ネジプレートのネジを、ビデオカメラ
レコーダーの三脚用ネジ穴にしっかり ととめる。
の取り付けかた
のネジプレート取り付け位置に
H
台座
H
ネジプレート
8
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DCR-DVD203
(台座Hと台座I、スペーサー、およびネジプレートを使用します。)
DCR-DVD203
台座Hのネジプレート取り付け位置は4で す。
のネジプレート取り付け位置にネ
1 台座
I
ジプレートを「カチッ」というまで しっかりとはめこむ。
のネジプレートのネジを、ビデオ
2 台座
I
カメラレコーダーの三脚用ネジ穴に しっかりととめる。
3 台座
H
ネジプレートを「カチッ」というまで しっかりとはめこむ。
4 台座
H
の取り付け金具にしっかり取り付け、 台座Iを台座Hに固定する。
の取り付けかた
のネジプレート取り付け位置に
のネジプレートのネジを、台座
I
DCR-HC40/HC30
(台座Fのみ使用します)
DCR-HC40/HC30
台座Fをビデオカメラレコーダーにしっか りととめる。
の取り付けかた
台座
I
ネジプレート
台座
H
ネジプレート
台座
F
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9
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ビデオカメラレコーダーを準備する(つづき)
DCR-PC109
(台座Gのみ使用します)
DCR-PC109
1 台座Gをビデオカメラレコーダーに
しっかりととめる。
2 台座
レコーダーの映像/音声端子へつな ぐ。
の取り付けかた
ケーブルを、ビデオカメラ
GのAV
台座
G
3 台座
4 バッテリーを台座
に付いているバッテリーアダプ
G
ターをビデオカメラレコーダーのバッ テリー装着部に取り付ける。
ビデオカメラレコーダーにバッテリー が装着されている場合は、取りはずし てください。
後部Aに取り付ける。
G
図のようにバッテリーを落下防止ベルトで しっかりと固定する。
A
ビデオカメラレコーダーをマリンパックに取り付ける準備ができました。 実際に取り付ける前に、台座がビデオカメラレコーダーにしっかりと取り付けられているか確
かめてください。
撮影の準備をする
6
1 電源スイッチを「カメラ」にする。 2 メニューで「リモコン」を「入」にする。 3 逆光補正、
シュ、テレマクロなどの機能を「切」にする。
4 フォーカススイッチを「自動」または「 5 メニューで「画面表示」を「ビデオ出力/パネル」にし、画面表示ボタンを押す。
NIGHTSHOT、NightShot plus
、ピクチャーエフェクト、プログラムAE、フラッ
」にする。
AUTO
10
*録画ランプの設定が切り替えられるビデオカメラレコーダーをお使いのときは、「切」にしてくださ
い。マリンパックに収納したときにランプが写りこむのを防ぐことができます。 詳しくは、お使いのビデオカメラレコーダーの取扱説明書をご覧ください。
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マリンパックを準備する

グリップをはずす
1
マリンパック底面のネジをゆるめてグリップをはずす。
ソニー製のリチウム電池
2
1 付属のネジ回し金具でネジをはずす。
2 付属のリチウム電池(
まちがえないように、ご注意ください)。 電池ケース内の3#の表示に合わせて、必ず#側から入れて ください。
3 ネジをしっかりと締める。
マリンパックを開ける
3
か所のバックルをはずして、マリンパックを
3
開ける。 バックルを開けたときにファインダー方向に金
具を持ち上げると、バックルが止まります。
CR2型1
を入れる
CR2
個)を入れる(3と#の向きを
次のページへつづく
11
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マリンパックを準備する(つづき)
モニター用電池取り付け部に電池(別売り)を取り付ける
4
電池は新しい単3形アルカリ電池4本をご使用ください。 ソニー製アルカリ電池のご使用を推奨します。
ご注意
・電池は必ず4本とも同じ種類のものをご使用ください。 ・電池の3#は必ず確認して入れてください。誤った入れかたをすると、液漏れや破裂の原因となり
ます。
・ニッケル水素電池は対応していません。
モニターについて
LCD
モニターは、ビデオカメラレコーダーをマリンパックに取り付け、電源を入れてから映ります。
LCD
モニターに表示される電池残量時間は、ビデオカメラレコーダーに取り付けてあるバッテリー
• LCD
の残量時間です。 新しい単3形アルカリ電池4本で、モニターをご使用できる時間は約6時間です。
モニターの使用可能時間ではありません。
LCD
12
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ビデオカメラレコーダーを取り付ける

取り付けるビデオカメラレコーダーは、イラストのものとはかぎりません。
DCR-HC90/HC41/HC40/HC30/DVD403/DVD203
マリンパックとビデオカメラレコーダーを接続する
1
DCR-HC90/HC41/DVD403/DVD203
お使いの場合
マイクコードは使用しません。
*
1 リモートコードを
つなぐ。
LANC
(リモート)端子に
前ハウジング
2 本機の
映像/音声端子につなぐ。
マルチコードを、ビデオカメラの
AV
DVD-HC40/HC30
1 マイクコードを
につなぐ。
2 リモートコードを
つなぐ。
3 本機の
像/音声端子につなぐ。
MIC(PLUG IN POWER)
マルチコードを、ビデオカメラの映
AV
をお使いの場合
(リモート)端子に
LANC
端子
2
LANC
端子へ
1
LANC
(リモート)
(リモート)端子へ
前ハウジング
1
MIC(PLUG IN
)端子へ
POWER
次のページへつづく
13
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ビデオカメラレコーダーを取り付ける(つづき)
マリンパックに取り付ける
2
ビデオカメラレコーダーを取り付けた台座を、マリ ンパックのガイドレールに合わせてスライドさせ、
「カチッ」と音がするまで差し込む。
モニターコードをつなぐ
3
モニターコードを本機のイラストAの部分につなぎます。
モニターコードは本体のプラグホ ルダーにささった状態で出荷され ています。
続いて、バックルを締め、グリップを取り付けます。15ページをご覧ください。
DCR-PC109
A
14
マリンパックとビデオカメラレコーダーを接続する
1
マルチコードは使用しません。
*AV
1 マイクコードを
につなぐ。
2 リモートコードを
つなぐ。
マリンパックに取り付ける
2
ビデオカメラレコーダーを取り付けた台座を、 マリンパックのガイドレールに合わせてスライ ドさせ、「カチッ」と音がするまで差し込む。
MIC(PLUG IN POWER)
LANC
(リモート)端子に
端子
1
MIC(PLUG IN POWER
)端子へ
前ハウジング
2
LANC
(リモート)端子へ
Page 15
モニターコードをつなぐ
3
モニターコードを台座Gの端子に接続します。
モニターコードは本体のプラグホ ルダーにささった状態で出荷され ています。
続いて、バックルを締め、グリップを取り付けます。ステップ4以降をご覧ください。
DCR-HC90/HC41/HC40/HC30/DVD403/DVD203/PC109
バックルを締める
4
前後のハウジングをしっかりと押さえながら、3か所のバッ クルを締める。
このとき、コードをはさまないように充分ご注意ください。 故障や浸水の原因になります。
リングについて(
O
)もご参照ください。
P.24
グリップを取り付ける
5
ネジをしっかりと締めてください。
これでマリンパックの準備は完了です。 潜る前に、必ず動作チェックと浸水テスト(
コードをはさまないようにご注意ください。
)を行ってください。
P.16
15
Page 16

水中撮影について

ダイビングの前に
浸水テスト
水中撮影をする前に、水深 始めてください。
ビデオカメラレコーダーは、ダイビングの前にあらかじめマリンパックに取り付け、船上や海岸などでのマ リンパックの開閉は、できるだけ避けてください。ビデオカメラレコーダーを取り付けるときは、できるだ け湿気の少ないところで行ってください。
マリンパックをもってダイビングをする前に、もう一度確かめてみましょう。
s ビデオカメラレコーダー用バッテリーは充分に充電されていますか?
モニター用乾電池は古くないですか?
バッテリーはできるだけ容量の多いものをお使いください。また予備のバッテリーおよび乾電
池を準備することをおすすめします。
s ビデオテープおよびメモリースティックの残量はありますか?
s
リングに傷やひび割れはありませんか?
O
s マリンパックの前後のハウジングの間に、コードやケーブル、砂や髪の毛などのはさ
みこみはありませんか?
sリチウム電池
リチウム電池
ボタンや
ZOOM
ボタンなどを押すと、押している間グ
STOP
リップのフラッシュランプが点灯します。残量 確認の目安としてお使いください。 点灯しない時はリチウム電池 ださい。予備のリチウム電池 くことをおすすめします。
程度のところで正常に動作するか、また水漏れがないか確認してから潜水を
1m
の残量は充分ですか?
CR2
の残量が充分にあるとき、
CR2
PHOTO
ボタン、
CR2 CR2
START/
を交換してく を用意してお
右手グリップ
電池チェッ ク発光部
水中撮影の条件
水の中は、水深、水の透明度、光線の状態などの影響を受けるため、陸上とは異なった撮影条 件になっています。以下の基本的な条件をよく理解して、楽しいビデオプログラムを制作して ください。
撮影に適した時間
太陽が真上にある午前10時から午後2時頃までが、撮影に最も適した時間です。 太陽の光が届きにくい場所での撮影や夜間の撮影には、強力な水中ビデオライトをお使いください。
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水中での物の見えかた
水中では水の屈折率が大きいため、陸上より約 す。この現象は、人間の目のレンズだけでなく、ビデオカメラのレンズにとっても同じです。水中ではレン ズの撮影画角(画面に入る範囲)が狭くなりますので、もともと広い範囲が写せるワイドコンバージョンレ ンズ(付属)の使用が有効です。
距離が近くに、また実際より物が1割ほど大きく見えま
1/4
上手な撮影姿勢
安定した姿勢で撮影してください。ちょっとしたゆれも、後でテレビ画面で見ると拡大され、見づらい映像 になってしまうことがあります。
ビデオカメラレコーダーはできるだけゆっくり動かしてください。被写体の方が動いてくれますので、いろ いろなテクニックを使わず、じっと構えているだけでも、魅力的なプログラムを作ることができます。
ダイビングのときは
水中撮影をしていると、つい夢中になり深度や時間などへの注意を怠りがちです。 潜水時間や深度など、基本的な潜水ルールは必ず守ってください。
17
Page 18

撮影する

水中撮影の準備が整いました。 ビデオカメラをもって潜行するときは、周囲の状況に充分注意し、ゆっくりと潜行します。
マリンパックにはできるだけ衝撃を与えないようにしてください。
(電源)
POWER
スイッチ
ボタン
AUTO FOCUS ON/
ボタン
OFF
ランプ
REC
(赤色)
ランプ
LEAK
(黄色)
ZOOM
PHOTO
START/STOP
(録画開始/停止)
ボタン
ボタン
POWER
1
ビデオカメラレコーダーの電源が入り、
START/STOP
2
REC
スイッチを下げる
モニターに映像が映る。
LCD
ボタンを押す
ランプが点灯し、録画が始まる。もう一度押すと止まる。
ズームする
ボタンのT側を押しつづけると、徐々に望遠になり、W側を押しつづけると徐々に広角になります。
ZOOM
ズームの速さを変えることはできません。
静止画を撮る
フォトボタンを押すと、記録メディアに静止画像を記録することができます。 フォトボタンを軽く押して、画像を確認することはできません。詳しくはビデオカメラレコーダーの取扱説
明書をご覧ください。
ご注意
ハンディカムで本機を使用しているときに、静止画像を記録することはできません。
DVD
フォーカスを固定する
AUTO FOCUS ON/OFF
の間を魚などが通ってもフォーカスがズレません。もう一度押すとオートフォーカスに戻ります。
ご注意
本機はグリップとマリンパックを赤外線で結び、操作を行っています。赤外線の受光部と発光部の間を指などでさえぎらない ようにご注意ください。
ボタンを押し、オートフォーカス機能を切る(
にする)と、被写体とカメラ
OFF
18
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付属のアクセサリーを使う

ワイドコンバージョンレンズ
付属のワイドコンバージョンレンズは水中撮影専用で す。
ワイドコンバージョンレンズを使うと、被写体は小さ くなりますが、撮影できる範囲は広がります。
遮光フード
光の反射などにより、 は、付属の遮光フードを取り付けてください。
カラーフィルター
付属のカラーフィルターはワイドコンバージョンレン ズの上から装着します。
水中の被写体は、青みがかった色彩になります。より 実際の色に近づけて撮影したいときにお使いくださ い。
モニターが見えにくいとき
LCD
ロックするまで、確実に はめ込みます。
遮光フード(付 属)
ワイドコンバージョンレンズ
カラーフィルター
ワイドコンバージョンレンズ、遮光フード、カラーフィルターは、水中でも脱着できます。 レンズやフィルターの中に気泡が残ったときは、水中で脱着して、気泡を追い出してください。
脱落防止用ひも
ワイドコンバージョンレンズ、遮光フード、およびカ ラーフィルターに、図のように取り付けます。
水中や陸上で脱着したときの落下や紛失を避けるために、 脱落防止用ひもは必ず取り付けてください。脱落防止 用ひもはマリンパックのグリップなどに通してお使い ください。
取付方法
ワイド コンバー ジョン レンズ
カラー フィルター
遮光 フード
次のページへつづく
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撮影する(つづき)

水中ビデオライト(別売り)を使う

水深の深いところや岩棚の下など、太陽光では明るさ が不充分なところでの撮影には別売りの水中ビデオラ イト(
HVL-ML20M
す。 本機は、左右グリップ上部のビデオライトシューにビデ
オライトを取り付けることができます。
浸水したときは
マリンパックは、防水に充分に配慮して設計されていますが、 万一浸水したときは、 します。
このときは、マリンパックをできるだけ水平に保ち、浮上時の スピード、減圧時間を守って浮上してください。
浮上後はマリンパックをやわらかい布などで拭いてください。 マリンパックを開け、リモートコードを抜くと
消えます。
など)のご使用をおすすめしま
(浸水警告)ランプ(黄色)が点滅
LEAK
LEAK
ランプは
水中ビデオライト
HVL-ML20M
など(別売り)
左右のビデオライトシューに取り付 け可能
ランプ(黄色)
LEAK
浸水したり、ビデオカメラレコーダーに水がかかったときは、できるだけ早くお買い上げ店またはテクニカ ルインフォメーションセンターにご相談ください。
万一の事故に備えて、損害保険のご案内へのご加入をおすすめします。
ご使用後は
マリンパックを海で使用したときは、バックルを開ける前に真水に30分から1時間程度つけて、海水の塩
分を除去してしてください。 海で長時間使用したときは、お買い上げ店またはテクニカルインフォメーションセンターでビデオカメラ
レコーダーを点検されることをおすすめします。
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Page 21

ビデオカメラレコーダーを取りはずす

最初にマリンパックを水道水または真水で洗い、柔らかい布で水滴を拭き取ってから開けてください。この とき、体や毛髪に付いた水滴、ウェットスーツのそで口から出る水がビデオカメラレコーダーにかからない ようにご注意ください。
DCR-HC90/DVD403/DVD203
グリップをはずす
1
マリンパックを開ける
2
か所のバックルをはずしてマリンパックを開ける。
3
モニターコードをはずす
3
台座を引き出す
4
台座の両側をつまんで水平に引き出す。 台座を引き出すときに、ケーブル類を無理に引っぱらないようご
注意ください。
コード類をはずす
5
台座を取りはずす
6
台座からビデオカメラレコーダーを取りはずす。
モニター用電池取り付け部とグリップの電池ケースから電池を取りはずす
7
次のページへつづく
21
Page 22
ビデオカメラレコーダーを取りはずす(つづき)
DCR-HC41/HC40/HC30
グリップをはずす
1
マリンパックを開ける
2
か所のバックルをはずしてマリンパックを開ける。
3
モニターコードをはずす
3
台座を引き出す
4
台座の両側をつまんで水平に引き出す。 台座を引き出すときに、ケーブル類を無理に引っぱらないようご
注意ください。
22
コード類をはずす
5
台座を取りはずす
6
台座からビデオカメラレコーダーを取りはずす。
モニター用電池取り付け部とグリップの電池ケースから電池を取りはずす
7
Page 23
DCR-PC109
グリップをはずす
1
マリンパックを開ける
2
か所のバックルをはずしてマリンパックを開ける。
3
モニターコードを台座
台座を引き出す
3
台座の両側をつまんで水平に引き出す。 台座を引き出すときに、ケーブル類を無理に引っぱらないよ
うご注意ください。
コード類をはずす
4
からはずす。
G
ケーブルをはずす
AV
5
台座GのAVケーブルを、ビデオカメラ レコーダーの映像/音声端子からはずす。
台座を取りはずす
6
ビデオカメラレコーダーからバッテリーアダプターを取りはずし、ビデオカメラレコーダーを台座か ら取りはずす。
台座
後部に取り付けたバッテリーも取りはずす。
G
モニター用電池取り付け部とグリップの電池ケースから電池を取りはずす
7
23
Page 24
リングについて
O
リング(オーリング)とは?
O
リング(オーリング)は、水中カメラや時計、ダ
•O
イビング機器などに使われている防水パッキンの一 種です。
リングを使ってマリンパックなどの機器の防水性
•O
を保ちます。
リングの防水の仕組み
O
リング
O
水がすきまから入らないように、ゴムと面が接触して防水する。
リング
O
リングがつぶされると、接触面が大きくなり、押しつけられる力もさらに強くなる。
水圧で
O
リングのメンテナンスは非常に重要です。正しく取り扱わないと、水没の原因になりま
O
す。OリングがOリング接触面と均等で途切れなく接触することによって防水します。
リングの取り扱いかた
O
リングをセッティングする
O
リングのセッティングは、砂やほこりのない場所で行ってください。
O
リングを取りはずす
O
1
先のとがったものや金属などは、マリンパックの溝やOリングにキズをつける恐れがありますので、使 用しないでください。
 Oリングを点検する
2
以下の点を充分確認して、柔らかい布かティッシュペーパーで必ず取り除いてください。
−ゴミ、砂粒、毛髪、ほこり、塩、糸くずなどが付着していないか
−古いグリスが残っていないか
水圧
24
▲ゴミ ▲砂粒 ▲毛髪 ▲ほこり ▲塩 ▲糸くず
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目に見えないゴミなどが付着していることもあるので、指先でなぞって点検してください。
リングを拭き取る際、布やティッシュペーパーの繊維が残らないように気をつけてください。
•O
リングにヒビ割れ、ゆがみ、つぶれ、ささくれ、キズ、砂かみなどがないか確認し、ある場合は必
•O
ず交換してください。
▲ヒビ割れ ▲ゆがみ ▲つぶれ ▲ささくれ ▲キズ ▲砂かみ
リングの溝を点検する
O
3
砂粒や乾いて固まった塩が入りこんでいる場合があるので、エアースプレーで吹き飛ばしたり、綿棒を 使って、丁寧に取り除いてください。綿棒の糸くずが入らないように、ご注意ください。
リングの反対側の接触面も同様に点検する
O
4
リングにグリスを塗る
O
5
リングに米粒大のグリスを、指の腹で全体
•O
に薄く均一に塗ってください。 紙や布は、繊維が付着することがあるので、
使わないでください。
リングの表面には、いつも薄くグリスがつ
•O
いているようにしてください。グリスはOリ ングを保護し、摩耗を防ぎます。
グリスを塗り終えたOリングは、机上などに置かずにそのまま溝にセットしてください。
リングを溝にセットする
O
6
以下の点に注意して、Oリングを溝に均等に入れてください。
リングにゴミなどが付着していないか
O
リングがねじれていないか
O
リングを無理に引っ張らない
O
リングがはみ出していないか
O
最終チェック
取りつけられたOリングに以下の不具合がないか、もう一度確認してください。
リングがねじれていないか
O
リングにゴミなどが付着していないか
O
リングがはみ出していないか
O
リングに傷やつぶれがないか
O
水漏れの確認方法
リングの交換後は、ご使用の機器を収納する前に、マリンパックを閉じて、水中(約
O
めて、水漏れがないことを確認してください。
良い例悪い例
)に約3分間沈
15cm
次のページへつづく
25
Page 26
リングについて(つづき)
O
ご注意
砂地の海底で撮影したときや、砂の上にカメラを置いたときは、Oリングをはずして点検してください。
予備のOリングは必ず持っていきましょう。
リングに不具合が生じても、慌てずにすみます。
現地で
O
お手入れ
使い終わったら
使い終わったら、必ず下記の処置を行ってください。
−バックルを締めた状態で真水で洗い、塩分や砂を落とす。
−バックルを締めた状態で 塩分がついたままにしておくと、金属部分や
−サンオイルなどが付着したときは、ぬるま湯でよく洗い流す。 付着したまま放置していると、マリンパック表面の変色やダメージの原因になります。
−マリンパック内部は、乾いた柔らかい布でふき、水洗いはしない。
使い終わったら、毎回Oリングを取りはずして、Oリングの点検をしてください。
リングの溝に海水が入ったまま乾燥してしまうと、塩の結晶ができてしまい、Oリングの機能を損なう
O
恐れがあります。 シンナー、ベンジン、アルコールなどは表面の仕上げを傷めますので、使わないでください。
保管するときは
リングにホコリがつかないようにしてください。
•O
リングにグリスを薄く塗って溝に入れ、風通しのよいところに保管してください。バックルは締めない
•O
でください。 高温、寒冷、多湿な場所や、ナフタリン、樟脳などを入れている場所での保管は、機材を傷めますので避
けてください。
リングの保管方法について
O
リングの機能を維持するために、高温になる場所や直射日光の当たる場所を避けて保管してください。
•O
予備のOリングは重いものの下にならないようにしてください。変形の原因になります。
リングの寿命について
O
リングは1年程度使用したら新しいものに交換してください。
O
キズやヒビがなくても変形や摩擦により、防水性能は落ちてきます。ひび割れやゆがみ、つぶれ、ささく れ、キズ、砂かみなどの状態がでたら、新しいものと交換してください。
分程度、真水につける。
30
リングを傷め、水漏れの原因になります。
O
グリスについて グリスは付属のグリスをお使いください。 他社のグリスをご使用になると、Oリングを傷め、水漏れします。
リングとグリスは
O
リングとグリスのお求めは、テクニカルインフォメーションセンターにお問い合わせください。
O
リング(番号
O
グリス(番号
3-977-362-01
3-071-370-01
26
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取り扱い上の注意

ご使用後は
マリンパックに塩分が付いたままにしておくと、金属部分がさびたり、操作つまみの動きが悪くなったりし ます。また、塗装の傷から海水が入り込むと塩分でマリンパック本体の金属部分がさびたり、塗装が剥離し たりすることがあります。海中撮影後は、バックルをはずす前にマリンパックを柔らかい布などで充分にふ き、水道水または真水に30分程度浸して、マリンパック本体やフィルター、ワイドコンバージョンレンズに 付いた塩分を充分に取り除いてください。
水洗いした後は、マリンパックの内部や収納していたビデオカメラレコーダーを、乾いたやわらかい布でよ く拭き、水分を取ってください。
*上記のお手入れは、マリンパックをご使用のたびに必ず行ってください。 マリンパックを開けるときやグリップの電池を交換するときは、髪の毛やウェットスーツの袖口などからの
水滴の落下に気をつけてください。 高温多湿な場所や炎天下でのご使用は避けてください。結露やビデオカメラレコーダーの故障の原因になり
ます。やむを得ず、直射日光のあたる場所に置く場合は、タオルなどを上からかけてマリンパックとビデオ カメラを保護してください。
保管するときは
リングにグリスを薄く塗って溝にきちんと入れ、風通しのよい涼しいところに置いてください。バック
•O
ルは締めないでください。 極端に温度の高い場所や低い場所、湿気の多い場所などでの保管は避けてください。また、ナフタリン、
樟脳などと一緒に保管すると、本機を傷めることがありますので避けてください。
マリンパックの運搬について
ビデオカメラレコーダーは、マリンパックから取りはずしてください。取り付けたまま運搬すると、ビデオ カメラレコーダーの故障の原因になります。
付属のキャリングバッグについて
キャリングベルト(付属)を取り付け、ベルトの長さを調節し てください。
運搬するときは、衝撃や傷などを避けるため、マリンパックを タオルなどでくるむことをおすすめします。
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各部のなまえ

モニターコード
後ハウジング
モニター用電池 取り付け部
電池ケース リモコン受光部
グリップ
AUTO FOCUS ON/OFF
リモートコード
(プラグ部青色)
ランプ(赤色)
REC
(水漏れ警告)
LEAK
ランプ(黄色)
モニター
LCD
ボタン
ガイドレール
リモコン 送信部
電池 チェック 発光部
前ハウジング
ビデオライトシュー
フロントガラス
水中マイク
(モノラル)
(電源)
POWER
スイッチ
リング
O
ボタン
ZOOM
ボタン
PHOTO START/STOP
(録画開始/停止)
ボタン
マルチコード
AV
28
台座
台座
F
G
落下防止ベルト
ネジプレート
AV
台座
ケーブル
台座
マイクコード
スペーサー
H
I
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主な仕様

材質
アルミニウム合金、ガラス、プラスチック
ABS、PC
防水構造
リング圧着式、3バックル
O
耐圧
水深
水中マイクロホン
コンデンサーマイクロホン
(モノラル)
外部から操作可能な機能
電源入/切、録画開始/停止、 オートフォーカス入/切、 電動ズーム、フォト撮影
最大外形寸法
(幅/高さ/奥行き)
質量
まで
75 m
312×212×318 mm
(本体のみ)
4.4 kg
同梱物
マリンパック(1)
2
1
CR2(1
2
3
1
1
1
1
HVL-ML20M
台座
F、G、H、I(各1
スペーサー( ネジプレート( ネジ回し金具( ワイドコンバージョンレンズ( カラーフィルター( リチウム電池 グリス(
リング(1)
O
遮光フード( 反射防止リング( 脱落防止用ひも( キャリングバッグ( キャリングベルト( 印刷物一式
別売りアクセサリー
水中ビデオライト(
仕様および外観は、改良のため予告なく変更する ことがありますがご了承ください。
1
1
1
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保証書とアフターサービス

保証書
この製品には保証書が添付されていますので、
お買い上げの際お買い上げ店でお受け取りくだ さい。
保証書は日本国内のみ有効です。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのう
え、大切に保存してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう ださい。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店、またはテクニカルインフォメー ションセンターにご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただき ます。詳しくは保証書をご覧ください。
度ご覧になってお調べく
1
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望に より有料修理させていただきます。
耐水圧試験および耐水圧試験に関わる修理には日 数がかかります。また、ご要望により耐水圧試験 を行う場合は、有料となります。
当社ではマリンパックの補修用性能部品(製品の 機能を維持するために必要な部品)を、製造打ち
年間保有しています。この部品保有期間
切り後
8
を修理可能の期間とさせていただきます。保有期 間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能 の場合がありますので、お買い上げ店か、テクニ カルインフォメーションセンターにご相談くださ い。
ご相談になるときは次のことをお知らせくださ い。
● 型名:
● 故障の状態:できるだけ詳しく
MPK-DVF7
お買い上げ日
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お問い合わせ 窓口のご案内
テクニカルインフォメーションセンター ご使用上での不明な点や技術的なご質問のご相談、
および修理受付の窓口です。
製品の品質には万全を期しておりますが、万一不具合が 生じた場合は、「テクニカルインフォメーションセン ター」までご連絡ください。
修理に関するご案内をさせていただきます。また修理が 必要な場合は、お客様のお宅まで指定宅配便にて集荷に うかがいますので、まずお電話ください。
電話のおかけ 間違いにご注 意ください。
ソニー株式会社 〒
この説明書は 機化合物)ゼロ植物油型インキを使用しています。
Printed in Japan
電話:
0564-62-4979
受付時間:月〜金曜日 午前9時〜午後5時
(ただし、年末、年始、祝日を除く)
お電話される際に、本機の型名(
MPK-DVF7
せください。 より迅速な対応が可能になります。
141-0001
%古紙再生紙と
100
 東京都品川区北品川
揮発性有
VOC (
6-7-35
)をお知ら
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