Sony IPT-DS1 Operating Instructions

4-155-492-01 (2)
インテリジェントパンチルター
Intelligent Pantilter Station intelligente (inclinaison
horizontale et verticale)
この説明書は、古紙70%以上の再生紙と、 ロ植物油型インキを使用しています。
Pri nted on 70% or mo re recycl ed paper usin g VOC (Vola tile Organic Compound)-free vegetable oil based ink.
Imprimé sur papier recyclé à 70 % ou plus avec de l’encre à base d’huile végétale sans COV (composés organiques volatils).
使用基于不含有VOC(挥发性有机成分)的植物油的油墨在70%以上再 生纸上印刷。
Printed in Japan
(揮発性有機化合物)ゼ
VOC
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のために注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
IPT-DS1
© 2009 Sony Corporation
JP
GB
FR
CS
2
ページも合わせて

安全のために

ソニー製品は、安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがっ た使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になることがあり 危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る  故障したら使わずに、ソニーの相談窓口までご連絡ください  万一、異常が起きたら
変な音やにおい、 煙が出た場合は
警告表示の意味
この取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容を よく理解してから本文をお読みください。
 カメラを本機からはずす 
電池、ACアダプターをはずす
ソニーの相談窓口までご連絡ください
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電・ 破裂などにより死亡や大けがなどの人身事故が生 じます。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電な どにより死亡や大けがなど人身事故の原因となり ます。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他 の事故によりけがをしたり周辺の家財に損害を与 えたりすることがあります。
33〜35
お読みください。
注意を促す記号 行為を禁止する記号
行為を指示する記号
目次
お使いになる前に必ずお読みください
主な特長
こんなときに使えます
自動撮影する構図
各部のなまえ
インテリジェントパンチルターを準備する
カメラを取り付ける
自動撮影する
こんなこともできます
故障かな?と思ったら
商標について
主な仕様
保証書とアフターサービス
.................................................................................................5
.........................................................................6
.................................................................................7
.........................................................................................8
インテリジェントパンチルター本体
ベース
............................................................................................................... 9
プレート
ベースを取り付ける
プレートを取り付ける
電池を入れる
...........................................................................................................9
................................................................................ 10
............................................................................ 11
.............................................................................................. 14
..........................................................................17
...................................................................................... 19
自動撮影について
メニューモードについて
..................................................................................... 21
....................................................................... 22
......................................................................26
..................................................................... 30
...................................................................................... 31
..............................................................................................32
..............................................................36
..............................................4
...................................................8
................................... 10
3
4

お使いになる前に必ずお読みください

本取扱説明書とあわせて、お使いのカメラの取扱説明書もご確認くださ い。
本機は防じん、防滴、防水仕様ではありません
はソニー製デジタルスチルカメラ(以下、カメラとする)
IPT-DS1 TX1/WX1
対象のカメラはすべての国や地域で取り扱いをしているわけではありま せん。
ベースとプレートについて
置いてはいけない場所
使用中、保管中にかかわらず、次のような場所に置かないでください。故 障の原因になります。
  
でご使用いただけます。
ご使用の際は必ずカメラに対応をした適切 なベースとプレートを ください。 詳しい取り付け方法は、10ページと11ペー ジをご覧ください。間違ったベースとプ レートを取り付けると、本機もしくはカメ ラを破損することがあります。 本書に記載されているイラストは、主に
DSC-TX1
わせたときのものです。
異常に高温になる場所 炎天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特に高温になり、放置する と変形したり、故障したりすることがあります。 直射日光の当たる場所、熱器具の近く 変形したり故障したりすることがあります。 激しい振動のある場所 強力な磁気のある場所 砂地、砂浜などの砂ぼこりの多い場所
用のベースとプレートを組み合
つずつ取り付けて
1
DSC-
撮影内容の補償はできません
万一、カメラやメモリースティック デュオ、本機の不具合により撮影 がされなかった場合、画像などの記録内容の補償については、ご容赦くだ さい。

主な特長

本機にカメラを取り付けることにより、以下の動作が可能になります。
検出した顔を自動でパン(左右)、チルト(上下)動作で追いかけ、ズーム 調整してフレームに収めます。
最適な構図と最適なタイミングに合わせて自動で撮影します。
本機を使うと、今までなかなか撮れなかった自然な表情や笑顔が簡単に 撮影できます。 本機が自動撮影してくれますので、今まで撮影する側だった方も撮影さ れる側となることができ、より楽しい思い出を沢山残すことができます。
5
6

こんなときに使えます

本機を使えばその場の全員が被写体になれます。 本機の自動撮影はその場のできごとを自然にスナップしてくれます。 いろいろな場面で本機を使った撮影をより楽しみましょう。
パーティなどの集まりで!
ご家族全員で!

自動撮影する構図

本機の自動撮影では、カメラがシャッターチャンスを判断してくれます。 カメラがシャッターチャンスと判断して撮影するのは、次のような構図 です。
最初に「良い構図」になったとき
A
構図が大きく変わったとき
B
「良い構図」で笑顔のとき
C
7
8

各部のなまえ

インテリジェントパンチルター本体

表面
裏面
 チルトアーム    
ボタン
MENU VIDEO OUT
端子
DC IN
(電源)スイッチ
ON/OFF
端子
 ランプA(白色/3箇所)(16ページ)  ランプB(赤色/2箇所)(16ページ)  バッテリーカバー  三脚用ネジ穴  スタンド
ベース
マルチ接続端子
本機のチルトアーム内部に設置するベースが 本機をお使いになるときは必ず適切なベースをアーム部分に取り付けて ください。(本機のチルトアーム内部にはあらかじめベースAが取り付け られています)詳細は10ページをご覧ください。
種類(A)付属しています。
1

プレート

位置合わせマーカーA ( ) 位置合わせマーカーB ( ) カメラボス
本機のチルトアームに被せるプレートが 本機をお使いになるときは必ずベースがチルトアーム内に正しく設置さ れていることを確認してから適切なプレートを取り付けてください。 詳細は11ページをご覧ください。
種類(a1、a2)付属しています。
2
9
10

インテリジェントパンチルターを準備 する

ベースを取り付ける

本機のチルトアーム内にはあらかじめベースAが取り付けられていま す。しっかり取り付けられているか確認してください。
本体からはずれている場合
ベースには向きと裏表があります。以下の手順で取り付けてください。
マルチ接続端子
ベース名
ご注意
ベース名と本体のソニーロゴが正位置になるようにし、まっすぐ下に 向けて取り付けてください。
ベースを奥まで確実に入れてください。
マルチ接続端子には触れないでください。

プレートを取り付ける

プレートを選ぶ
1
プレートには表裏があります。 お使いのカメラに合わせてプレートを選んでください。
ソニーロゴ
プレート名
カメラ名 ベース名 プレート名
DSC-TX1
A
DSC-WX1 a2
a1
11
12
プレートを取り付ける
2
 マルチ接続端子をプレートの穴の位置に合わせてスライドさせ
る。
ご注意
マルチ接続端子の端子部には触れないでください。
 マルチ接続端子にかぶせるようにして、プレートをベースの上に
載せる。
本体とプレートのソニーロゴが正位置になるようにしてくださ い。
プレートとチルトアームには取り付け時の位置を合わせるマー カーが付いています。 プレート側:
チルトアーム側:
プレートを載せる際、プレート側のマーカーA( )とチルトアー ム側のマーカー
位置合わせマーカーA( ) 位置合わせマーカーB( ) 位置合わせマーカーC(
( )の位置を合わせてください。
C
位置合わせマーカーC( )
)
位置合わせ マーカーA( )
 プレート側のマーカーB( )をチルトアーム側のマーカー
( )の位置までスライドさせる。
C
プレートの浮きがないことを確認してください。
位置合わせ マーカーC( )
位置合わせ マーカーB( )
プレートが正しい位置まで来ると「カチッ」と音がして、取り付け が完了します。
プレートが浮き上がっている場合は取りはずしてやり直してく ださい。
プレートを取りはずすには
チルトアームの右側の側面に指をかけてプレートを持ち上げながら、本 体正面から見て右側にスライドさせてください。
13
14

電池を入れる

本機には以下の電池が使用できます。
形アルカリ乾電池2本
3
単3形ニッケル水素電池2本
ご注意
本機を手で持つ際、マルチ接続端子に触れないようご注意ください。
マンガン電池は使用できません。
ちょっと一言
本機にACアダプター(別売)を接続してお使いになる場合は、電池は不 要です。(27ページ)
1 ON/OFF
(電源)スイッチを「
を開ける
本機の表記に合わせて、電池を入れる
2
」にしてから、バッテリーカバー
OFF
バッテリーカバーを閉じる
3
電池を取り出すときは
本機の 取り出してください。
ご注意
取り出す際に電池が落下しないようにご注意ください。
ご注意
電池は必ず
電池を入れるときは必ずの向きを確認してください。誤った入 れかたをすると、動作しません。
使い切った単3形ニッケル水素電池と充電した単3形ニッケル水素電池 を一緒に使用しないでください。
(電源)スイッチを「
ON/OFF
本とも同じ種類のものをご使用ください
2
OFF
」にスライドさせてから、電池を
電池残量について
本機の電池残量が少なくなると、ランプBがゆっくり点滅します。 さらに残量が少なくなるとランプBが早く点滅を始め、本機は自動的にス タンバイ状態になります。
15
16
ランプについて
ランプの点灯/点滅で本機がどのような状態か分かります。
ランプA(白)(本体前面、両側面)
ランプの光りかた 本機の状態 点灯 自動撮影中 一回点滅 シャッターが切られたとき ゆっくり点滅 初期化中、終了処理中、メニュー
モードのとき
早い点滅 カメラのメモリー残量がない、レ
ンズカバーが閉まっているとき
(赤)(本体両側面)
ランプ
B
ランプの光りかた 本機の状態 点灯 スタンバイ中(別売
接続中のみ) ゆっくり点滅 本機の電池残量が少ない 早い点滅 本機に異常がある、本機の電池残
量がない
アダプター
AC

カメラを取り付ける

カメラを取り付ける前に
以下の点にご注意ください。
内蔵メモリー、およびメモリースティック デュオの空き容量を確認 する。
バッテリーを入れる。 充分に充電してあるバッテリーをご使用ください。
カメラの日時設定が正しくされているか確認をする。 詳しくは、カメラの取扱説明書をご覧ください。
ご注意
DSC-WX1
本機にカメラを取り付ける前に、カメラ側でフラッシュの設定を 行ってください。本機に取り付けた後はフラッシュの設定ができ ません。
取り付けかた
本書では
DSC-TX1
た目が異なることがあります。
をお使いのお客様へ
を例として説明しています。その他のカメラでは見
本機のカメラボスとマルチ接続端子の位置がカメラの底面と合うよう に、位置を確認してください。
カメラはプレートと垂直になるように取り付けてください。
17
18
ちょっと一言
カメラを奥まで確実に入れてください。
カメラを取りはずすには
本機のチルトアームを手で支えながら、カメラを持ち上げる。
ご注意
取りはずすときは、必ずカメラを垂直の方向に持ち上げてください。斜 めや横方向に無理な力を加えると、故障の原因となる場合があります。
ちょっと一言
取り付けたカメラの傾きが大きくて取りはずしにくいときは、カメラの 電源を切ってから本機の い。 本機のチルトアームが初期ポジションに移動し、取りはずしやすくなり ます。
(電源)スイッチを「ON」にしてくださ
ON/OFF

自動撮影する

本機の
1
チルトアームが初期ポジションに移動し、本機がスタンバイ状態にな ります。
ご注意 本機の動作をすぐに止めたいときや長期間ご使用にならないときは、 本機の
ちょっと一言 本機は自動撮影を行わないとき自動的にスタンバイ状態となります。 通常ご使用になる際は 用頂けます。
お使いのカメラの電源を「ON」にする。
2
カメラが撮影状態になります。 詳しくはお使いのカメラの取扱説明書をご覧ください。
カメラを本機に取り付ける。(17ページ)
3
本機が自動撮影を開始します。詳しくは21ページをご覧ください。
カメラの取り付けによる本機の状態
本機の
電源スイッチ
ON
アダプター(別売)で本機を駆動しているときはランプBが赤く点
*1 AC
灯します。
*2 MENU
(電源)スイッチを「ON」にする。
ON/OFF
(電源)スイッチを「
ON/OFF
ON/OFF
ボタンを押すとメニューモードになります。
カメラの 取り付け
取り付け済み
なし
」にしてください。
OFF
(電源)スイッチを「ON」のままでご使
カメラの電源 本機の状態
OFF
ON
スタンバイ
自動撮影
*1
*2
19
20
本機の ても本機は電源
(電源)スイッチが「
ON/OFF
OFF
」のときは、カメラを取り付け
OFF
のままで動作しません。
設置について
本機をお使いになる場合は以下の場所に置いてください。
平らで安定した場所
視界の良い場所(皆の顔が見える位置)
周囲に倒れやすいものがない場所
自動撮影を終了するには
次の手順で自動撮影を終了してください。
カメラの電源を切る本機からカメラをはずす
→チルトアームが初期ポジションに戻り、本機はスタンバイ状態にな ります。
ご注意
自動撮影中に本機の 電源が切断されて強制停止するためおすすめできません。
ON/OFF(電源)
スイッチを「
」にするのは、本機の
OFF

自動撮影について

本機での撮影はカメラの顔検出や笑顔検出機能を利用しています。 本機とカメラは検出した顔を自動でパン(左右)、チルト(上下)動作で追 いかけ、ズーム調整してフレームに収めます。 さらに、最適な構図と最適なタイミングに合わせて自動撮影します。
自動撮影中に本機を持ち上げると本機のモーターが止まり、自動撮影 を一時停止します。本機を元に戻すと自動撮影を再開します。
自動撮影中はランプAが点灯します。
写真が撮影されたときはランプAが1回点滅します。
ちょっと一言
自動撮影を一時停止したいときは もう一度
ご注意
自動撮影中に本機の回転を無理に止めようとしたり、外部から力を加 えた場合にはランプBが赤色で早く点滅します。この場合、原因を取り 除いてから させ、本機の電源を入れ直してください。
公共の場で本機を使用する場合は、周囲の状況に充分配慮してくださ い。
本機はカメラの顔検出機能の性能により、顔を検出しなかったり、顔で ないものを検出する場合もあります。
ボタンを押すと自動撮影が再開されます。
MENU
(電源)スイッチをON→
ON/OFF
ボタンを押します。
MENU
OFF→ON
の順でスライド
21
22
動画、パノラマ撮影はできません。
自動撮影中はカメラの画像再生に切り替えることができません。

メニューモードについて

自動撮影中に本機の ニューモードになります。 メニューモードでは、自動撮影時の回転角度、撮影頻度、フラッシュの設 定を行えます。
ちょっと一言
以下の説明および画面は
ボタンを押すと、回転が一時停止してメ
MENU
DSC-TX1
を用いて説明しています。
本機の
1
本機が手前に傾き、メニューモードになります。
ちょっと一言
自動撮影に戻すには
もう一度本機の 設定を変更した場合は自動的に自動撮影に戻ります。
設定したい項目をカメラ側で操作する。
2
ご使用になるカメラによって操作方法が異なります。
DSC-TX1: DSC-WX1:
詳しくはカメラの取扱説明書をご覧ください。
メニュー項目 設定内容
ボタンを押す。
MENU
ボタンを押します。
MENU
画面のアイコンをタッチする カメラのコントロールボタンで項目を選んで決定する
回転角度を選びます。
撮影頻度を選びます。(24ページ)
フラッシュモードを選びます。(25ページ)
(23
ページ
)
ご注意
メニューモード中にカメラを操作しない状態が2分以上続くと、 バッテリーの消耗を防ぐため自動的にカメラの電源が切れます。 このときはカメラの電源を入れ直してください。
DSC-WX1
本機にカメラを取り付ける前に、カメラ側でフラッシュの設定を 行ってください。本機に取り付けた後はフラッシュの設定ができ ません。
をお使いのお客様へ
回転角度の設定
本機の回転角度を次のように選べます。
本機にケーブル類が接続されていないとき
無制限
180
90
はお買い上げ時の設定を表しています。
本機は回転する際の中心(正面位置)を次のときに設定/再設定しま す。
電源を投入したとき
− 回転角度を変更したとき
− 本機を持ち上げて再び置いたとき
自動撮影時、本機は無制限に回転して被写 体を追えます。
本機の回転を前方の
度ずつ)に絞ります。
90
本機の回転を前方の90度(正面から左右 度ずつ)に絞ります。
度(正面から左右
180
45
ちょっと一言
お買い上げ時から設定を変えたときは、自動撮影モード画面に設定値ア イコンが表示されます。
23
24
アダプター、もしくはAVケーブルを接続しているとき:
AC
180
90
はお買い上げ時の設定を表しています。
ご注意
回転角度の「無制限」は選べません。
本機がスムーズに回転できるよう、ケーブルの引き回しにご注意くだ さい。
アダプターおよびAVケーブルは別売です。詳しくは27ページをご
AC
覧ください。
ちょっと一言
お買い上げ時から設定を変えたときは、自動撮影モード画面に設定値ア イコンが表示されます。
自動撮影時、本機の回転を前方の 面から左右90度ずつ)に絞ります。
本機の回転を前方の90度(正面から左右 度ずつ)に絞ります。
180
度(正
45
撮影頻度の設定
本機での撮影頻度を次のように選べます。
撮影される枚数が多めになります。
標準
はお買い上げ時の設定を表しています。
ちょっと一言
お買い上げ時から設定を変えたときには自動撮影モード画面に設定値ア イコンが表示されます。
標準的な撮影枚数です。
撮影される枚数が少なめになります。
フラッシュの設定
本機でのフラッシュの設定を次のように選べます。
オート カメラが判断してフラッシュ撮影を行
発光禁止
はお買い上げ時の設定を表しています。
ご注意
DSC-WX1
本機にカメラを取り付ける前に、カメラ側でフラッシュの設定を行っ てください。本機に取り付けた後はフラッシュの設定ができません。
をお使いのお客様へ
います。 フラッシュ撮影を行いません。
25
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こんなこともできます

別売のアクセサリーと組み合わせると次のような使いかたができます。
三脚を使って撮影する
撮影するアングルや場所をお好みに調整でき、撮影の自由度が飛躍的に 向上します。
ご注意
本機が水平になるように設置してください
カメラに衝撃が加わらないように充分ご注意ください。本機と三脚を 固定しても、カメラは三脚には固定されません。
三脚が倒れないようにしっかりと設置してください。
ご使用になる三脚の雲台の形状によっては、三脚がご使用になれない 場合もあります。
(例:三脚の雲台が本機のスタンド部分よりも大きい場合、など)
外部の電源につなげて使う
アダプター
AC
す。 本機を通じてACアダプターからカメラにも電源供給されるため、さらに 長時間の自動撮影を楽しむことができます。
詳しくはACアダプターの取扱説明書をご覧ください。
三脚に取り付けてお使いになることをおすすめします。
ご注意
本機内の電池やカメラ内のバッテリーは充電できません。
カメラへの電源供給は本機から行われ、カメラ内のバッテリーは使用 されません。
回転角度の設定で「無制限」を選べません。
本機の回転に影響のないようにケーブルの引き回しにご注意くださ い。
カメラより先に本機の メラで設定した撮影頻度や回転角度の内容が記憶されないことがあり ます。
アダプターで電源供給する際は、下記の操作をする前に必ずカメラ
AC
の電源を確実に切ってください。
カメラをはずす
− 本機の
AC
AC-LS5K/AC-LS5A
(電源)スイッチを「
ON/OFF
アダプターを抜く
ON/OFF
を使って、本機に電源供給を行えま
(電源)スイッチを「
」にする
OFF
」にすると、カ
OFF
27
28
撮影中の画面をテレビで観る
ケーブル
AV
撮影中の画面をテレビで観ることができ、みんなで自動撮影を楽しむこ とができます。
三脚に取り付けてお使いになることをおすすめします。
AV
ビの接続は音声や撮影画像の再生には対応していません。
回転角度の設定で「無制限」を選べません。
本機の回転に影響のないようにケーブルの引き回しにご注意くださ い。
L字型のプラグはプラグの付け根を左側に向けて接続してください。 三脚を使用しているときはプラグの付け根を下側に向けることもでき ます。
VMC-20FR
ご注意
ケーブルの映像端子のみをテレビに接続してください。本機とテレ
を使って、本機とテレビを接続できます。
専用アクセサリーソフトキャリングケースで持ち運ぶ
専用のソフトキャリングケース アクセサリーと一緒にコンパクトに収納できます。
を使って、本機をカメラや他の
LCS-PSA
29
30

故障かな?と思ったら

修理にお出しになる前に、もう1度点検してみましょう。 それでも正常に作動しないときは、ソニーの相談窓口にお問い合わせく ださい。
症状 原因/処置
ランプAが白色 で早く点滅してい る。
が赤色で
ランプ
B
ゆっくり点滅して いる。
が赤色で
ランプ
B
早く点滅している 状態が続く。
本機の電源が入ら ない。
カメラの電源が入 らない。
カメラのバッテ リーを充電できな い。
カメラの撮影枚数をオーバーした
本機からカメラを取りはずし画像を消去して ください。
カメラのレンズカバーが閉まっている
カメラのレンズカバーを開けてください。
電池が消耗している
新しい電池を準備してください。
本機を手で押さえつけたり、物がはさまったりな ど、無理な力が加わっている
本機の電源スイッチを切り、原因を取り除い た後、再度電源を入れてください。
電池が消耗している
電池を交換してください。(
アダプター(別売)がはずれている
AC
正しく接続し直してください。
カメラが本機に正しく取り付けられていない
正しく取り付けてください。(
アダプター(別売)がはずれている
AC
正しく接続し直してください。
バッテリーが消耗している
充電されたバッテリーを取り付けてくださ い。
アダプター(別売)を使っての充電はできませ
AC
カメラに付属のバッテリーチャージャーなど をご使用ください。
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17
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