4-111-429-02(1)
DCC-NWFMT1
カーFMステレオトランスミッター
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない
と、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と
製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよ
くお読みのうえ、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保
管してください。
©2008 Sony Corporation Printed in China
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。し
かし、電気製品はすべて、まちがった使いかたをする
と、火災や感電などにより人身事故になることがあり危
険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りくださ
い。
安全のための注意事項を守る
この取扱説明書の注意事項をよくお読みください。
定期的に点検する
年に一度は、本体が傷んでいないか、本機とシガレット
1
ライターソケットの間にほこりがたまっていないか、配
線したケーブル類がからまっていないか、などを点検し
てください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、本体やケーブル類が破損して
いるのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはソニー
サービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがした
ら、煙が出たら
警告表示の意味
取扱説明書では、次のような表示をしています。表示
の内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火
災・感電などにより死亡や大けがなど
人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感
電やその他の事故によりけがをしたり
自動車に損害を与えたりすることがあ
ります。
下記の注意事項を守らないと、
火災・感電により死亡や大けが
の原因となります。
道路交通法に従って安全運転する
運転者は道路交通法に従う義務がありま
す。前方注意をおこたるなど、安全運転に
反する行為は違法であり、事故やけがの原
因となります。
運転中は絶対に本機や接続機器を接続・設
•
置したり操作したりしない。
運転中に本機および接続機器の画面を注視
•
しない。
車外の音が聞こえる程度の音量で聞く。
•
運転操作や車体の可動部、エアバッグシステ
ムの動作を妨げる場所には設置しない
事故や感電、火災、けがの原因となります。
ネジやシートレールなどの可動部にケーブ
•
ル類をはさみ込まない。
ケーブル類はまとめて、固定する。
•
ステアリングやシフトレバー、ブレーキペダ
•
ルなどが正しく操作できることを確認する。
1 安全な場所に車
2 シガレットライ
b
3 お買い上げ店ま
行為を禁止する記号注意を促す記号
を止める
ターソケットか
ら本機を取りは
ずす
たはソニ−サ−
ビス窓口に修理
を依頼する
雨、水がかかる場所、湿気、ほこりの多い場
所には取り付けない
上記のような場所に取り付けると、火災や
感電の原因となります。
分解や改造をしない
火災や感電、事故の原因となります。
本機内部の点検や修理はお買い上げ店また
はソニーサービス窓口にご依頼ください。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となり
ます。万一、水や異物が入ったときは、す
ぐに電源を切り、お買い上げ店またはソ
ニーサービス窓口にご相談ください。
シガレットライターソケット内に異物が入っ
ていると危険ですので注意してください。
本機は対応機種以外では使わない
火災やけがの原因となることがあります。
下記の注意を守らないとけが
をしたり自動車に損害を
与えたりすることがあります。
安定した場所に取り付ける
振動の多いところや、天井などに取り付け
ると、製品が動く、落ちるなどにより、事
故やけがの原因となることがあります。
規定容量のヒューズを使う
ヒューズを交換する時は、必ずヒューズに
記された規定容量のアンペア数のものをお
使いください。規定容量を超えるヒューズ
を使うと、火災の原因となります。
本体を座布団などでおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の
原因となることがあります。
通電中の本機や製品に長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになっている
と、低温やけどの原因となることがあ
ります。
主な特長
本機(カーFMステレオトランスミッター)は、
WM-PORT
搭載ウォークマン
ステレオ(カーFMラジオ)へFM電波で送信しま
す。このFM電波をカーFMラジオで受信すること
により、ウォークマンの再生音を車の中でも楽し
めます。
車内でウォークマンの充電
(シガレットライターソケットからウォークマンへ
電源を供給できます。)
安定したクリアな音声を実現
フレキシブル送信アンテナを採用することによ
•
り、車種を限定せず、安定したFM電波送信を実
現します。
送信周波数選択回路にデジタル方式を採用する
•
ことにより、アナログ方式で起こる送信周波数
のズレを防止します。
全FM放送帯域(
76.0〜90.0 MHz
択が可能
放送の全帯域(
FM
76.0〜90.0 MHz
波数を選べます。また、送信周波数を
テップで選べるので、地域を限定せず、空き(放
送のない)周波数を探し出せます。
つのダイレクトメモリーボタン搭載
4
頻繁に使用する周波数を4つまでメモリーしてお
き、ワンタッチで選択可能です。
バックライト付き周波数表示ディスプレイ採用
周波数表示ディスプレイに暗い車内でも見やすい
バックライト付きディスプレイを採用していま
す。
多くの車種に設置可能なスマートフォルムを実現
本体ヘッド部の小型化に加え、シガレットライ
ターソケットの周りの障害物を避けて設置できる
スマートフォルムを実現しました。
WM-PORT
搭載のウォークマンに対応
ご注意
本機は、
す。
24 V
カーバッテリー(マイナスアース車)専用で
12 V
カーバッテリー車には使用できません。
1
の再生音を、カー
*
2
が可能
*
)から周波数選
)から送信周
0.1 MHz
ス
対応機種
WM-PORT
搭載のウォークマン
最新の対応機種などの情報は、最新のカタログや
ホームページをご確認ください。
1
ウォークマン、
*
は、ソニー株式会社の登録商標です。
2
充電時のウォークマンの動作については、ウォークマン本
*
体によって異なります。
WALKMAN
、
WALKMAN
ロ ゴ
使用上のご注意
安全について
本機やウォークマンおよび外部機器の操作や接
•
続は、運転中や停車中ではなく安全な場所に駐
車してから行ってください。
車の種類によっては、エンジンを切ってもシガ
•
レットライターソケットの電源が切れない場合
があります。エンジンを切ったままで使用する
と、車のバッテリーを消耗させてしまいますの
で、エンジンを切った時には、必ず本機をシガ
レットライターソケットから抜いておいてくだ
さい。
本機を使用しないときは、運転操作や可動部の
•
妨げにならないように保管してください。シガ
レットライターソケットから抜くときはコード
を引っ張らずに抜いてください。
本機内部に水や異物が入ったときは、本機をシ
•
ガレットライターソケットや接続機器から抜
き、お買い上げ店またはソニーサービス窓口に
ご相談ください。
設置について
使用中、保管中にかかわらず、次のような場所
•
に置かないでください。故障の原因になりま
す。
異常に高温になる場所
–
炎天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特
に高温になり、放置すると変形したり、故障
したりすることがあります。
直射日光の当たる場所、熱器具の近く
–
変形したり、故障したりすることがあります。
激しい振動のある場所
–
ほこりの多い場所
–
急ブレーキや急カーブで、本機に接続した
•
ウォークマンやケーブルが動かないようにしっ
かりと固定してください。
使用について
ケーブル類を強く引っ張らないでください。断
•
線や故障の原因になります。
強い衝撃を与えたり、落としたりしないでくだ
•
さい。
本機は使用中に温かくなることがありますが故
•
障ではありません。
使用後は必ず本機をシガレットライターソケッ
•
トから抜いておいてください。
充電について
本機を使用する前には、必ず接続する機器の定
•
格電圧、定格電流を確認の上ご使用ください。
本機の使用状態によって、定格電流より過大な
•
電流が流れた場合は、安全の為に本機の出力電
圧が途切れ、使用されている機器の電源が切れ
る場合があります。
本機の接点部に他の金属類が触れないようにし
•
てください。ショートすることがあります。
お手入れについて
汚れがついたときは、柔らかい布やティッシュ
•
ペーパーなどで、きれいに拭き取ってくださ
い。汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗
剤に柔らかい布をひたし、固くしぼってから汚
れを拭き取り、乾いた布で仕上げてください。
アルコール、シンナー、ベンジンなどは使わな
•
いでください。変質したり、塗装がはげたりす
ることがあります。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに
•
従ってください。
殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴム
•
やビニール製品に長時間接触させると、変質し
たり、塗装がはげたりすることがあります。
主な仕様
送信方式 マルチプレックス ステレオ方式
送信周波数
電界強度
電源電圧
76.0 MHz〜90.0 MHz
(
0.1 MHz
500 µV/m
DC 12 V
ステップ)
以下(
3 m
(マイナスアース車専
)
用)
入力端子
定格出力電圧
定格出力電流
WM-PORT
DC 5.0 V
800 mA
コネクター
最大外形寸法
約
34
約
19.5
WM-PORT
約
78
ケーブルの長さ
約
0.5 m
約
24.2
単位:
約
104
シガレットライタープラグケーブルの長さ
約
1 m
アンテナケーブルの長さ
約
質量 約
3 m
(ケーブル含む)
120 g
付属品 面ファスナー(1組)
取扱説明書(1)
保証書(1)
シガレットライターソケット
アダプター(1)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更する
ことがありますが、ご了承ください。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上
•
げの際お買い上げ店でお受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切
•
に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
•
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ソニーの相談窓口またはお買い上げ店、お近くのソニー
サービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有
料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では本機の補修用性能部品(製品の機能を維持するた
めに必要な部品)を、製造打ち切り後
す。この部品保有期間を修理可能期間とさせていただき
ます。保有期間が経過したあとも、故障箇所によっては
修理可能の場合がありますので、お買い上げ店またはソ
ニーサービス窓口にご相談ください。
お問い合わせ窓口のご案内
本機についてご不明な点や、技術的なご質問、故障
と思われるときのご相談については、下記のお問い
合わせ先をご利用ください。
ホームページで調べるには k ウォークマン カス
•
タマーサポートへ
(
http://www.sony.co.jp/walkman-support/
最新サポート情報や、よくあるお問い合わせとそ
の回答をご案内しています。
電話・
•
窓口へ(下記電話・
お問い合わせの際は、次のことをお知らせくださ
い。
− 型名:
− ご相談内容:できるだけ詳しく
でのお問い合わせは k ソニーの相談
FAX
FAX
番号)
DCC-NWFMT1
年間保有していま
6
)
mm
約
20.5
各部の名称
1 周波数表示窓
2 シガレットライタープラグ
3 周波数
+/–
ボタン
4 メモリーボタン
5
WM-PORT
コネクター
6 アンテナケーブル
使いかた
本機のご使用は車のバッテリーの消耗を防ぐため
に、エンジンをかけた状態で行ってください。エ
ンジンを切ったままで使用すると、車のバッテ
リーを消耗させてしまう場合があります。
ご注意
本機を設置するときは、アクセルやシフトレ
•
バーを誤操作しないよう周囲の安全に配慮して
から行ってください。
接続や操作は、必ず安全な場所に駐車して運転
•
する前に行ってください。
運転中や信号で停車しているときは、危険です
ので、行わないでください。
カーラジオやカーラジオアンテナ、接続した機
•
器について詳しくは、それぞれの機器に付属の
取扱説明書をご覧ください。
カーラジオを設定する
カーラジオをFM放送が受信できるよう
1
な状態にする。
76 MHz〜90 MHz
2
していない周波数を選ぶ。
別の地域に移動した場合、選んだFM周波数で
放送を受信してしまうことがあります。この
ような場合は、放送を受信していないFM周波
数を再度お選びください。
ご注意
カーラジオの音量は、なるべく小さい音量に設定してお
いてください。
本機を設定する
本機の
1
2
3
4
WM-PORT
クマンの
車のシガレットライターソケットに本機
を差し込む。
表示窓のバックライトが点灯し、周波数表示
が出ます。
シガレットライターソケットの形状に合わな
いときは
一部の輸入車など、シガレットライターソケッ
トの穴が大きいために、本機が抜けやすくなっ
てしまう場合は、付属のシガレットライターソ
ケットアダプターをお使いください。
12
周波数
カーラジオで設定した周波数を選ぶ。
ボタンを押すたびに、周波数が
90 MHz
ヒント
•
•
接続したウォークマンを再生する。
ご注意
•
•
WM-PORT
ボタンを繰り返し押して、
+/–
の間で
周波数
早く変わります。
電源を入れたときは、前回使用したときの周波数
が自動的に選択されます。
接続したウォークマンのバスブーストやイコライ
ザーの調節の機能は解除(動作しないように)して
おいてください。音がひずむ場合があります。
本機に接続しているときは、ウォークマン側で音
量調整はできません。音量はカーオーディオ側で
調整してください。
ボタンを押したままにすると、周波数が
+/–
の中から放送を受信
周波数が表示される
まで、しっかりと奥
まで差し込む。
2
ウォークマン
1
コネクターをウォー
に差し込む。
0.1 MHz
ずつ変わります。
76 MHz
〜
カーラジオでの受信状態が良くなるよう
5
に、本機のアンテナケーブルを車内に設
置する。
ご使用になる車種によって、車内でのアンテ
ナケーブルの設置方法(取り付けかた)は異な
ります。以下のイラスト例を参考に、受信状
態が最良となるよう試してから、設置してく
ださい。
ご注意
受信状態が悪い場合は、アンテナケーブルが車の
•
アンテナ近くになるように設置すると受信が良く
なることがあります。
車のアンテナ位置は車の取扱説明書をご覧くださ
•
い。
車のアンテナが車両の前方にある場合の一例
車のアンテナが車両の後方にある場合の一例
アンテナケーブル
つのイラストは一例であり、ご使用になる車の状
2
況により送受信状態が変わります。最良の受信状
態になるようアンテナケーブルを設置してくださ
い。
本機からの受信状態が悪くなっ
たときは
最初に設定した周波数では受信状態が良好で
あったにもかかわらず、走行中に受信状態が悪
くなったときは、次のように考えられます。状
況に応じた対処を行ってください。
設定を終えた後、走行し始めたら受信状態が悪
くなった
→ 地下駐車場やビルの影など、カーFMラジオ
でFM放送を受信しにくい場所があります。
そのような場所でカーFMラジオと本機の設
定をしたため、走行中にFM放送の受信状態
がよくなり、設定した周波数がFM放送の影
響を受けて、本機からの受信状態が悪く
なったと考えられます。
このような場合は、FM放送の受信状態がよ
い場所で、再度、FM放送を受信していない
周波数を選び、カーFMラジオと本機を設定
してください。
車で移動するに従って受信感度が悪くなった
→FM放送は地域によって受信する周波数が異
なります。移動した地域で、本機に設定し
た周波数でFM放送を受信できる場合は、そ
の放送の影響を受けて、本機からの受信状
態が悪くなることがあります。
このような場合は、移動した地域で、再
度、FM放送を受信していないFM周波数を
選び、カーFMラジオと本機を設定してくだ
さい。
ときどき音が途切れたり、ノイズが入ったりし
て聞きづらくなった
→ 都心部や市街地では、FM放送局やミニ
放送局、アマチュア無線などの影響を受け
て、本機からの受信状態が悪くなり、音が
途切れたりノイズが入ったりする場合があ
ります。
このような場合は、再度、影響の少ない
周波数を選び、カーFMラジオと本機を設定
してください。
選んだ周波数を記憶させるには
工場出荷時は、メモリーボタンの周波数はすべて
76 MHz
「本機を設定する」の手順3で周波数を選んでか
ら、周波数表示窓にメモリーボタン番号が表示さ
れるまで記憶させたいメモリーボタンを押したま
まにします。
周波数を記憶させておけば、メモリーボタンを押
すだけで周波数を選べます。
ご注意
選んだメモリーボタンにすでに別の周波数が記憶されて
いたときは、新たに選んだ周波数が記憶されます。
に設定されています。
FM
FM
充電する
充電時のウォークマンの動作については、ウォー
クマン本体によって異なります。
ウォークマン側で充電に必要な操作を行
1
う。
対応機種によっては、充電をするための操作
が必要のない機種もあります。詳しくは、
ウォークマンに付属の取扱説明書をご覧くだ
さい。
充電が終了したら、ウォークマンを本機
2
からはずす。
ご注意
シガレットライターソケットへの接続はしっかりと確実
•
に行ってください。
シガレットライターソケットの位置・形状によっては本
•
機が使用できない場合があります。
ケーブル類は以下の点に注意して正しく設置してくださ
•
い。
−
運転操作や可動部の妨げになる取り付けをしない。
−
幼児の手の届かないように設置する。
エアバックシステムの動作を妨げる取り付けをしないで
•
ください。
火災、感電を避けるため、本機を液体や湿気のある場所
•
で使わないでください。
本機やウォークマンを車内に放置しないでください。炎
•
天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特に高温にな
り、放置すると変形したり、故障したりすることがあり
ます。
本機を使用しないときは
車のバッテリーの消耗を避けるために、本機を使
用しないときは、必ずシガレットライターソケッ
トから抜いておいてください。
車のエンジンを切ったときには
車の種類によっては、エンジンを切ってもシガ
レットライターソケットの電源が切れない場合が
あります。エンジンを切ったままで使用すると、
車のバッテリーを消耗させてしまいますので、エ
ンジンを切った時には、必ず本機をシガレットラ
イターソケットから抜いておいてください。
本機を固定するときは
2
5
4
3
付属の面ファスナーを使って本機を車内に固定す
ることができます。
面ファスナーに付いているフィルムをは
1
がす。
面ファスナーを本機の背面に取り付け
2
る。
)
もう1つの面ファスナーに付いている
3
フィルムをはがす。
面ファスナーを車内の平面部分に取り付
4
ける。
つの面ファスナーを合わせて本機を固
2
5
定する。
ご注意
次のような場所への取り付けは避けてください。
•
−
シフトレバーやサイドブレーキなどの操作の妨げに
なるところ。
−
運転席、助手席のシートの前後、上下など可動部の
妨げになるところ。
−
ダッシュボードの上やハンドルの上など、直射日光
の熱によって変菰する恐れのあるところ。
−
本機が縦になるようなところ。
取り付け面をきれいにしてから取り付けてください。
•
1
ヒューズの交換
本機が正常に動作しない場合(ランプが点灯しない
場合など)は、シガレットライタープラグ内部の
ヒューズが切れていないかを確認してください。
ヒューズ
シガレット
ライタープラグ
シガレットライターソケットから本機を
1
プラグの先端
締める
はずす
抜く。
プラグの先端部分を回してはずす。
2
ヒューズを取り出す。
3
ヒューズが切れていないか確認する。
4
切れている場合は、手順5へ
切れていない場合は、手順6へ
新しいヒューズを用意する。
5
市販の同じ定格のヒューズ(
長さ約
ヒューズを差し込む。
6
プラグの先端を元通りにしっかり締め
7
)をお求めください。
20 mm
1 A 125 V
、
る。
ご注意
定格の異なるヒューズをご使用になると故障や火災の原
•
因になります。
ヒューズを針金などで代用しないでください。
•
ヒューズを交換したあとも、再び切れるような場合に
•
は、お買い上げ店にご相談ください。
故障かな?と思ったら
症状
ウォークマンの音
がカーラジオから
聞こえない
音が小さい
音がひずむ
雑音が入る
音が途切れる
周波数表示窓の
バックライトが点
灯しない
原因/処置
本機がシガレットライターソケッ
•
トやウォークマンへ正しく接続さ
れていない
→ 正しく接続する。
本機で選んだ送信周波数とカー
•
ラジオの周波数が一致してい
FM
ない
→ 本機の送信周波数とカー
ジオの周波数を一致させ、送受
信可能な状態にする。
接続したウォークマンからの音が
•
出ていない
→ ウォークマンを再生状態にす
る。
→ 音がひずまない範囲でカーラジ
オの音量を上げる。
接続したウォークマンの音量が小
•
さい
→ 音がひずまない範囲でカーラジ
オの音量を上げる。
接続したウォークマンのバスブー
•
スト機能を使用している
→ ウォークマンのバスブースト機
能を解除する。
本機で選んだ送信周波数とカー
•
ラジオの周波数が一致してい
FM
ない
→ 本機の送信周波数とカー
ジオの周波数を一致させ、送受
信可能な状態にする。
•カーFM
•
•
•
•
•
•
ラジオの受信状態が悪い
→カー
選んだ周波数が放送に使用されて
いる
→ 放送を受信していない(「サー」
別の用途や妨害電波の影響を受け
ている
→ 別の用途で使用していない、ま
市街地などで妨害電波の影響を強
く受けている
→
本機がシガレットライターソケッ
トへ正しく接続されていない
→
エンジンをかけないと通電状態に
ならない車種である
→
ヒューズが切れている
→
ラジオでの受信状態が
FM
良くなるように本機アンテナ
ケーブルを車内に設置する。
(車のアンテナの近くになるよ
うに設置すると受信状態が良く
なることがあります。)
という音しか聞こえない)周波
数を選ぶ。
たは妨害電波の影響の少ない
(「サー」という音しか聞こえな
い)周波数を選ぶ。
妨害電波の影響の少ない
(「サー」という音しか聞こえな
い)周波数を選ぶ。
正しく接続する。
エンジンをかける
ヒューズを交換する。
。
FM
FM
ラ
ラ