Sony CI-100 User Manual [ja]

3-860-958-01 (2)
故障かな?と思ったら 
修理にお出しになる前にもう一度点検してみましょう。それでも正常に動作しないときは、お買 い上げ店、またはソニーのサービス窓口、お客様ご相談センターにお問い合わせください。
ビデオカセットレコーダーがうまく操作できない 
●ビデオカセットレコーダーにしっかり取り付けられていますか。
●ビデオカセットレコーダーの電源スイッチが「入」になっていますか。
●ケーブルは正しい端子につながれていますか。
●ビデオカセットレコーダーは正常に動きますか。ビデオカセットレコーダー本体のボタンで操 作してみてください。
●ソフトウェアの使いかたは正しいですか。ソフトウェアの説明書で確認してください。
一部の機能がうまく操作できない 
●ビデオカセットレコーダーにある機能ですか。
●静止画再生、スロー再生、録画一時停止などを長く続けていると、テープ保護のため自動的に 解除されます。
●テープの記録されていない部分では、テープカウンターは働きません。タイムコードは「 なります。
●ビデオ変換ボードによっては、静止画やスロー再生画を入力すると画像が乱れるものがありま す。
」に
0
保証書とアフターサービス
保証書
● この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
● 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
● 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
「故障かな?と思ったら」の項を参考にして故障かどうかをお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店、または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口に ご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます°詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
ビデオ/コンピューター インターフェース
取扱説明書
お買い上げいただき、ありがとうございます。
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱 いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよく お読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、 いつでも見られるところに必ず保存してください。
CI-100
Sony Corporation ©1997 Printed in Japan
こんなことができます
主な仕様
VISCA IN VISCA OUT
端子
端子8ピンミニ
CONTROL-S OUT
電源 ビデオカセットレコーダーから供給されます。 消費電力 動作温度 保存温度 最大外形寸法 質量 付属品
        ソニーご相談窓口のご案内(
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。ご了承ください。
ピンミニ
8
DIN(1 DIN(1
端子
ミニジャック
) )
(1)
0.6W
℃〜40℃
0
20℃〜60
39×61×128 mm (幅/高さ/
90
ケーブル(1本)、
VISCA
安全のために(
1
部)
DB9 RS-232C
奥行き
)
ケーブル(1本)、保証書(1部)、
部)、取扱説明書(1部)、
1
部品の保有期間について
当社はビデオ/コンピューターインターフェースの補修用性能部品(製品の機能を維持するために 必要な部品 とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合がありま すので、お買い上げ店かサービス窓口にご相談ください。
ご相談になるときは、次のことをお知らせください。
型名     
● 故障の状況  できるだけ詳しく
● 購入年月日  
● 本機を修理にお持ちになるときは、接続しているビデオカセットレコーダーもあわせてお持ち ください。
を製造打ち切り後最低8年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間
)
CI-100
本機は、ビデオカセットレコーダー から操作するためのインターフェースです。本機は、ソニーが独自に開発した機器制御用プロト コル 対応するアプリケーションソフトウェアを使用して、コンピューターから編集などの操作が行え ます。
VISCA
ビデオシステム・コントロール・アーキテクチャーの略です。ソニーが開発したマシンコント ロールプロトコルです。
VISCA
内蔵したマイクロプロセッサーによりビデオ機器が理解できる命令に変換されます。
を使用しています。コンピューターにインストールされている
VISCA
とは
プロトコルに対応するアプリケーションソフトウェアが出す
GV-A700
などをコンピューターに接続し、コンピューター
プロトコルに
VISCA
コマンドは、本機に
VISCA
必要なシステム
コンピューターからビデオカセットレコーダーを操作するためには、下記のハードウエアとソフ トウェアが必要です。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( 術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオ やテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
)の基準に基づくクラスB情報技
VCCI
コンピューター機器
シリアルポート付きのコンピューター
• Macintosh
• IBM PC/AT
• NEC PC-98
い。 ビデオ変換ボードが必要になる場合もあります。コンピューターの説明書も合わせてご覧くだ
さい。
の場合は、付属の
およびその互換機の場合は、付属の
シリーズの場合は、市販の9ピンー25ピン変換アダプターをお買い求めくださ
VISCA
ケーブルで接続できます。
DB9 RS-232C
ケーブルで接続できます。
必要なソフトウェア
VISCA
ご注意
対応のアプリケーションソフトウェア
アプリケーションソフトウェアによって、使用できるビデオ機器またはコンピューターに制限がある場合 があります。詳しくはソフトウェアの説明書をご覧ください。 ビデオ機器の取扱説明書に記載されていない機能が使用できる場合がありますが、これらの操作により テープまたはビデオ機器に損傷を与えないことを保証するものではありません。
• VISCA
• Macintosh
• IBM
• PC-98
なお、本文中では、、マークは明記していません。
は、ソニー株式会社の登録商標です。
は、米国その他の国で登録された米国アップルコンピュータ社の商標です。
および
シリーズは、日本電気株式会社の商標です。 その他、本書で登場するシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商 標です。
PC/AT
は、米国
IBM Corporation
の登録商標です。
各部のなまえ
2
コンピューターと接続する
接続例
電源ランプ
接続端子
VISCA IN
VISCA OUT
CONTROL-S OUT
取りはずしツマミ(底面)
端子
端子
端子
接続上のご注意
接続の前にコンピューターとビデオカセットレコーダーの電源を切っておいてください。
接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
Macintosh
付属の
VISCA
ます。
IBM PC/AT
付属の
DB9 RS-232C
およびその互換機に接続する
ケーブルを使って、コンピューターのプリンターポートかモデムポートにつなぎ
プリンターポートまたは モデムポートへ
端子へ
VISCA
VISCA IN
ケーブル(付属)
およびその互換機に接続する
ケーブルを使って、コンピューターのシリアルポートにつなぎます。
接続例
映像/音声入力端子へ
接続例
ビデオカセットレコーダーの画像をコンピューターに送り込むとき
1
コンピューター
ビデオカセットレコーダーを再生機(または録画機)として編集するとき
2
コンピューター
VISCA IN
コンピューター 接続ケーブル
映像音声接続ケーブル(ビデオ カセットレコーダーに付属)
コンピューター 接続ケーブル
コントロールS出力へ
VISCA IN
映像/音声入出力端子へ
取り付ける
ここではビデオカセットレコーダー
GV-A700
1
3
ビデオカセットレコーダーの液晶パネルを開く。
1
を例に説明します。
4
シリアルポートへ
DB9 RS-232C
NEC PC-98
付属の
DB9 RS-232C
ピューターのシリアルポートにつなぎます。
シリーズに接続する
ケーブルを、市販の9ピンー25ピン変換アダプターにつないでから、コン
シリアルポートへ
ピンー25ピン変換
9
アダプター(市販)
VISCA IN
ケーブル(付属)
VISCA IN
端子へ
端子へ
ビデオデッキなど
接続例
他のビデオ/コンピューターインターフェース(
3
コンピューター
映像/音声入力(ま たは出力)端子へ
モニター
コントロールSケー ブル(別売り)
コンピューター 接続ケーブル
VISCA IN
映像音声接続ケーブル(ビデオ カセットレコーダーに付属)
など)をお持ちのとき
Vbox
VISCA IN
VISCA OUT
映像/音声入出力 端子へ
端子カバーを取りはずす。
2
ビデオ/コンピューターインターフェースを取り付ける。
3
ビデオカセットレコーダーに電源をつなぐ。
4
ビデオ/コンピューターインターフェースを取りはずす
底面の取りはずしツマミを手前にずらしながら、取りはずす。
1
端子カバーを取り付ける。
2
DB9 RS-232C
ケーブル(付属)
ビデオ
操作するときは
ビデオカセットレコーダーの電源を入れる。
1
ビデオ/コンピューターインターフェースにはビデオカセットレコーダーから電源が供給され ます。 ビデオ機器の電源を入れ、必要な設定をする。
2
コンピューターでアプリケーションソフトウェアを起動させる。
3
詳しくは接続する機器の取扱説明書をご覧ください。
VBox
VISCA
ケーブル(別売り)
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