Sony CFD-S20CP User Manual [ja]

Page 1
3-241-606-01 (1)
CD
ラジオ
カセットコーダー
取扱説明書・保証書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故になることがあります。
CFD-S20CP
©2002 Sony Corporation
Page 2
安全のために
安全のための注意事項を守る
ペ−ジの注意事項をよくお読みください。製品全般の注意
4〜7
事項が記載されています。
定期的に点検する
度は、電源コードに傷みがないか、コンセントと電源プ
1年に1
ラグの間にほこりがたまっていないか、などを点検してくださ い。
警告表示の意味
取扱説明書および製品で は、次のような表示をして います。表示の内容をよく 理解してから本文をお読み ください。
この表示の注意事項を守ら ないと、火災や感電などに より死亡や大けがなど人身 事故の原因となります。
故障したら使わない
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、 煙が出たら
1 電源を切る 2 電源プラグを
b
3 お買い上げ店ま
コンセントから 抜く
たはソニーサー ビス窓口に修理 を依頼する
この表示の注意事項を守ら ないと、感電やその他の事 故によりけがをしたり周辺 の家財に損害を与えたりす ることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
2
はじめに
Page 3
目次
....................................................
ここだけ読んでも使えます
音楽CDや
ラジオを聞く .......................................................
テープを聞く .......................................................
録音する ..............................................................
ファイルを聞く ............................
MP3
4
8 12 14 16
CD
表示窓の見かた ....................................
聞きたい曲を選ぶ
(ダイレクト選曲
繰り返し聞く(リピート再生)..............
順不同に聞く(シャッフル再生)...........
聞きたい曲を好きな順に聞く
(プログラム再生).............................
サーチ).................
/
ラジオ
放送局を記憶させる .............................
記憶させた放送局を聞く
(プリセット選局).............................
音質
好みの音質で聞く ................................
この取扱説明書について
この取扱説明書では、本体での操作を中心に説明しています。リモコンでの操作のしかたは、本体と違う 場合に明記してあります。
「各部のなまえ」(35〜37ページ)も併せてご覧ください。
18
19 20 21
21
23
24
25
タイマー
音楽を聞きながら眠る
(スリープ機能)................................
準備
電源を準備する ....................................
その他
使用上のご注意 ....................................
故障かな
お手入れ ...............................................
保証書とアフターサービス ..................
主な仕様 ...............................................
各部のなまえ .......................................
MP3
索引 ......................................................
と思ったら ...........................
?
について ......................................
26
27
28 29 32 33 34 35 38 39
録音についてのご注意
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをしてください。
ラジオカセットコーダーの不具合により録音されなかった場合の録音内容の補償については、ご容赦
•CD
ください。 あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用はできませ
ん。
はじめに
3
Page 4
下記の注意事項を守らないと火災・
により死亡大けがの原因
感電
となります。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに本体の電源スイッチ を切り、電源プラグをコンセントから抜き、お買い上げ店ま たはソニーサービス窓口にご相談ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
熱器具に近づけない。加熱しない。
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはソニー サービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光の あたる場所には置かない
火災や感電の原因となることがあります。とくに風呂場では 絶対に使用しないでください。
海外では使用しない
交流 電源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。
の電源でお使いください。海外などで、異なる
100V
雷が鳴りだしたら、アンテナや電源プラグに 触れない
感電の原因となります。ロッドアンテナ付き製品を屋外で 使用中に、遠くで雷が鳴りだしたときは、落雷を避けるた め、すぐにアンテナをたたんで使用を中止し、その後は触 れないでください。
はじめに
4
Page 5
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることがあります。
通風孔をふさがない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布団の上または壁や 家具に密接して置いて、通風孔をふさがないでください。過 熱して火災や感電の原因となることがあります。
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の
家財損害を与えたりすることがあります。
内部を開けない
感電の原因となることがあります。 内部の点検や修理はお買い上げ店またはソニーサービス窓口 にご依頼ください。
移動させるとき、長時間使わないときは、 電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが傷 つき、火災や感電の原因となることがあります。 またロッドアンテナ付きの製品を持ち運ぶ際は、目のけがな どをしないように、アンテナを折りたたんでください。長期 間の外出・旅行のときは安全のため電源プラグをコンセント から抜いてください。差し込んだままにしていると火災の原 因となることがあります。
はじめに
5
Page 6
つづき
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電の原因 となることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落ち てけがの原因となることがあります。また、置き場所、取り 付け場所の強度も充分に確認してください。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴 力に悪い影響を与えることがあります。とくにヘッドホンで 聞くときにご注意ください。呼びかけられて返事ができるく らいの音量で聞きましょう。
幼児の手の届かない場所に置く
トレイなどに手をはさまれ、けがの原因となることがあ
CD
ります。お子さまがさわらぬようにご注意ください。
円形ディスク以外は使用しない
円形以外の特殊な形状(星型、ハート型、カード型など)をしたディスクを使用すると、 高速回転によりディスクが飛び出し、けがの原因となることがあります。
はじめに
6
Page 7
電池についての安全上のご注意
液漏れ•破裂•発熱•発火•誤飲による大けがや失明を避けるため、下記のことを必ずお 守りください。
小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児の手の届くところに置かない。万が一飲み込んだ場合は、
窒息や胃などへの障害の原因になるので、ただちに医師に相談する。 機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
コイン、キー、ネックレスなどの貴金属類と一緒に携帯・保管しない。ショートさせない。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
水などで濡らさない。風呂場などの湿気の多いところで使わない。
外装のビニールチューブをはがしたり、傷つけたりしない。
指定された種類以外の電池は使用しない。
液漏れした電池は使わない。
アルカリ電池の液が漏れたときは素手で液をさわらない
アルカリ電池の液が目に入ったり、身体や衣服につくと、失明やけが、皮膚の炎症の原因となることが
あります。そのときに異常がなくても、液の化学変化により、時間がたってから症状が現れることがあ ります。
必ず次の処理をする
液が目に入ったときは、目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな水で充分洗い、ただちに医師の治
療を受けてください。 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな水で充分洗い流してください。皮膚の炎症やけがの症
状があるときには、医師に相談してください。
使いきった電池は取りはずす。長時間使用しないときは取りはずす。
新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて使わない。
はじめに
7
Page 8
音楽
準備,電源コードを接続してください(27ページ参照)。
CD
MP3
1 2, 3
ファイルを聞く
4
1
CD
2
3

ここだけ読んでも使えます

8
ボタンを押す。
CD
電源が入ります。
プッシュ オープン クローズ
Z
PUSH OPEN/CLOSE
押してCDぶたを開け、CDを 入れる。
プッシュ オープン クローズ
Z
PUSH OPEN/CLOSE
を押してCDぶたを閉める。
文字のある面を上に
Page 9
4 uボタンを押す。
(リモコンではNボタン
を押す。)
再生が始まります。
ファイルを再生するには、
MP3
ページをご覧ください。
その他の操作
こんなときは 押すボタン
ちょっと一言
の再生を一度止めても、
CD
もう一度その曲から再生を 始めることができます(リ ジューム再生)。 リジューム再生の設定を解 除するには、停止中にもう 一度xボタンを押します。
音量を調節する
再生を止める x
再生中に一時停止する u*(リモコンではX)
曲の頭に戻す . 前の曲へ戻す
本体表示窓
再生経過時間曲番
10
パワー
POWER
u
ボリューム
+、−
VOL
プッシュ
Z
PUSH
オ−プン クロ−ズ
OPEN/CLOSE
x
.>
ボリューム
VOL+*
もう一度押すと再生が始まる。
、−
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
次の曲へ進む >
を取り出す
CD
**
電源を入/切する
凸点(突起)がついています。操作の目印としてお使いください。
*
ぶたを開けると、次の再生は1曲目から始まります。
**CD
プッシュ オープン クローズ
Z
PUSH OPEN/CLOSE
パワー
POWER
次のページへつづく
ここだけ読んでも使えます
9
Page 10
音楽CDや
ご注意
本機は
MP3
する前に、CDに記録されて いるフォルダとファイルの 全情報を読み込みます。読 み込み中は「 表示されます。
ちょっと一言
ファイルの再生中に
MP3
も、音楽CDの場合と同じよ うに9ページの表の操作をす ることができます。
ファイルを聞く(つづき)
MP3
ファイルを再生
Reading
」が
ファイルを聞く
MP3
1
2
3
ボタンを押す。
CD
プッシュ オープン クローズ
Z
PUSH OPEN/CLOSE
開け、
Z
PUSH OPEN/CLOSE
を入れる(8ページ)。
CD
プッシュ オープン クローズ
閉める。
ファイルが記録されているCDを読み込むと、
MP3
ランプが点灯します。
MP3
CD
u
フォルダ
FOLDER
ランプ
MP3
プッシュ
Z
PUSH
オ−プン クロ−ズ
OPEN/CLOSE
.、>
を押してCDぶたを
を押してCDぶたを
+、−
ここだけ読んでも使えます
10
4 uボタンを押す。
に記録されている
CD
曲番 ファイル名を表示後、曲の
フォルダを選ぶ
次のフォルダへ進むには
FOLDER– FLDR–
ボタンを使います(リモコンでは
を押す)。
ファイルを選ぶ
次のファイルへ進むには>ボタンを、戻すには.ボタン を使います。
ファイルを再生します。
MP3
再生時間を表示
FOLDER+
ボタンを、戻すには
FLDR+
または
Page 11
ご注意
ファイルを含まない
• MP3
フォルダはとばして再生し ます。 最大フォルダ数:
最大ファイル数: フォルダ名とファイル名は
それぞれ64文字まで表示す ることができます。 本機で表示できる文字は
255 255
A〜Z、a〜z、0〜9
(下線)です。表示できな
_
い文字は「*」と表示されま す。 本機は
トのバージョン ています。ファイルに タグの情報が入っている場 合は、曲名、アーティスト 名、アルバム名を表示する ことができます。
タグフォーマッ
ID3
1.1
に対応し
ID3
フォルダ構造と再生順
フォルダとファイルの再生順は次のようになります。
CD-R CD-RW
1
1
フォルダ
ファイル
MP3
2
2
3
3
4
5
4
6
7
8
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
6
CD-R/CD-RWとMP3
本機は、 ダブル)、 フォーマットで記録された
フォーマット*で記録された
CD-DA
(リライタブル)ディスクと
CD-RW
5
0
ファイルについて
ファイルを再生することが
MP3
9
CD-R
(レコー
CD-ROM
できます。ただし、ディスクや記録に使用したレコーダーの 状態によっては再生できない場合があります。
CD-DAは、Compact Disc Digital Audio
オCDに使用されている、音楽収録用の規格です。
の略で、一般オーディ
ここだけ読んでも使えます
11
Page 12

ラジオを聞く

21
準備,電源コードを接続してください(27ページ参照)。
1
2
RADIO BAND
AUTO PRESET
ラジオ バンド オート
RADIO BAND•AUTO
プリセット
PRESET
て、FMまたはAMを選ぶ。
ボタンを押すと自動的に電源が 入り、「FM」 (「TV」)または「AM」 が出ます。切り換えるときは、 もう一度押します。
チューン
TUNE+
押したままにし、表示窓 の数字が動き始めたら指 を離す。
放送局を自動的に受信して止ま ります。受信できなかったとき は、 り返し押して、聞きたい局の周 波数に合わせます。
ボタンを押し
または–ボタンを
または–ボタンを繰
TUNE+
本体表示窓
ステレオ受信の
FM
とき出る
ここだけ読んでも使えます
12
Page 13
その他の操作
パワー
POWER
ボリューム
+、−
VOL
モード
MODE
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
ちょっと一言
本機では、FMステレオ放送
のみステレオで聞くことが できます。AM、 テレオ放送はモノラルにな ります。
ステレオ放送の雑音が多
•FM
いときは、 押して、表示窓に「 を表示させます。音はモノ ラルになります。
MODE
TV1-3
ボタンを
Mono
のス
こんなときは 押すボタン
音量を調節する
電源を入/切する
凸点(突起)がついています。操作の目印としてお使いください。
*
受信状態をよくする
FM(TV1〜3ch
)放送のとき
ボリューム
VOL+*
パワー
POWER
、−
アンテナを伸ばし、向きを変える。
放送のとき
AM
本体を最も受信状態の良い方向へ向ける。
ここだけ読んでも使えます
13
Page 14

テープを聞く

(ノーマル)テープ専用
TYPE I
12
準備,電源コードを接続してください(27ページ参照)。
1
TAP E
ボタンを押す。
TAPE
電源が入ります。
3
2 xZボタンを押し、カセット
を入れ、カセットぶたを 閉める。
聞きたい面を手前に
(ノーマル)テープをお使いく
TYPE I
ださい。
3 nボタンを押す。
再生が始まります。
ここだけ読んでも使えます
14
表示窓
Page 15
その他の操作
こんなときは 押すボタン
音量を調節する
再生を止める xZ
早送りや巻戻しをする mまたはM
再生中に一時停止する X
ボリューム
VOL+*
、−
もう一度押すと再生が始まる。
パワー
POWER
X
xZ
ボリューム
+、−
VOL
mM
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
カセットを取り出す xZ
電源を入/切する
ボタンとnボタンには凸点(突起)がついています。操作の
*VOL+
目印としてお使いください。
パワー
POWER
ここだけ読んでも使えます
15
Page 16

録音する

(ノーマル)テープ専用
TYPE I
13
準備,電源コードを接続してください(27ページ参照)。
1 xZボタンを押し、カセット
を入れ、カセットぶたを 閉める。
(ノーマル)テープをお使いく
TYPE I
ださい。
2 録音するものを選ぶ。
を録音するとき
CD
RADIO BAND
AUTO PRESET
CD
ボタンを押し、CDを入れる
CD
(8ページ参照)。
ラジオを録音するとき
録音する放送局を受信する
(12ページ参照)。
録音したい面を手前に
表示窓
ここだけ読んでも使えます
16
Page 17
3 z
ボタンを押す。
ちょっと一言
録音中、音量や音質を変え
ても録音される音は変わり ません。 録音するときは、乾電池で
はなく付属の電源コードを 使用することをおすすめし ます。
放送を録音するとき、
•AM
手順3のzボタンを押したあ とピーという雑音が出てい たら、 て雑音が消える状態を選ん でください。 録音した音を消去するには
音を消したいカセットを
1
入れる。
2 TAPE
zボタンを押す。
3
ボタンを押し
MODE
ボタンを押す。
nボタンが同時に押され、録音が始 まります。
その他の操作
こんなときは 押すボタン
録音を止める xZ
録音を一時停止する X
もう一度押すと録音が始まる。
電源を入/切する
パワー
POWER
パワー
POWER
テープ
TAPE
xZ
X
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
ここだけ読んでも使えます
17
Page 18
CD

表示窓の見かた

表示窓でCDの情報を調べることができま す。
DISPLAY ENT MEMORY
ファイルを記録したCDの情
MP3
報を確認する
全フォルダ数と全曲数を確認する
停止中に表示窓で確認できます。
音楽CDの残り時間と残りの曲数 を確認する
全曲数と全再生時間を確認する
停止中に表示窓で確認できます。
全曲数
全再生時間
残り再生時間を調べる
再生中に を押します。押すたびに次のように表示が変 わります。
DISPLAY•ENT•MEMORY
ボタン
全フォルダ数
全曲数
ファイル情報を確認する
ファイルを再生中に、
MP3 MEMORY
のように表示が変わります。
t 再生中の曲番と再生経過時間(通常表示)
フォルダ名がついていないときは「
*
されます。 ファイルに
**
されます。
ボタンを押します。押すたびに次
r
再生中の曲番とファイル名
r
フォルダ番号とフォルダ名
r
再生中の曲番と ト名/アルバム名
タグ情報が入っていないときは
ID3
」、「
No Title
No Artist
DISPLAY•ENT•
*
:曲名/アーティス
ID3
**
Root
」、「
No Album
」と表示
」と表示
t 再生中の曲番と再生経過時間(通常表示)
r
再生中の曲番と曲の残り時間
r
全体の残りの曲数と残り時間
CD
CD
18
Page 19
聞きたい曲を選ぶ
(ダイレクト選曲/サーチ)
の聞きたい曲の再生を、数字ボタンです
CD
ぐに始めることができます。 また、.、>ボタンで曲の中の聞きたい 部分を探すこともできます。
.、>
数字ボタン
ちょっと一言
曲目以降の曲を選ぶには、>10ボタンを押し
•10
たあと10の位の数、1の位の数という順に数字ボ タン(1〜0)を押します。 例:23曲目を選ぶときは、>10→2→3の順に 押します。
曲目は
10
曲目以降の曲を選ぶには、>10ボタンを2回
• 100
押したあと 数という順に数字ボタンを押します。
ボタンで選ぶこともできます。
0/10
の位の数、10の位の数、1の位の
100
C D
探しかた
曲番で直接選ぶ
(ダイレクト選曲)
聞きながら探す
(サーチ)
表示窓の再生時間 を見ながら探す
(高速サーチ)
ご注意
ファイルを再生するときのダイレクト選曲
• MP3
は、現在選択しているフォルダ内の曲にのみ有効 です。 ダイレクト選曲の場合、表示窓に「
」が出ていたら、xボタンを押して消しま
PGM
す。
操作のしかた
曲番の数字ボタンを押す。
再生中に.または>ボ タンを押したままにする。
一時停止中に.または >ボタンを押したままに する。
SHUF
CD
19
Page 20
繰り返し聞く
(リピート再生)
の全曲または1曲を繰り返し聞くことがで
CD
きます。シャッフル再生やプログラム再生を 繰り返すこともできます。
u
CD
1
ボタンを押す。
CD
「CD」が表示されます。
MODE REPEAT
数字ボタン
FOLDER+
2 次の操作をする。
リピートの種類
曲だけ繰り返す
1
全曲を繰り返す
操作
1 REPEAT
押して「 表示させる。 繰り返したい曲の
2
数字ボタンを押 す。
1 REPEAT
押して「 を表示させる。 uボタンを押す。
2
ボタンを
REP 1
ボタンを
REP ALL
」を
選んだフォルダ内 の全曲を繰り返す
MP3
み)
順不同に繰り 返す
プログラムした 曲順で繰り返す
プログラムした フォルダ順で繰り 返す
MP3
み)
リピート再生をやめる
REPEAT
す。
ファイルを再生するときは
MP3
REP ALL」
曲まで)を繰り返し再生します。
255
ボタンを
REP
」を表示させ
ファイルの
1 REPEAT
押して「
FLDR
る。
2 FOLDER+
FOLDER–
を押してフォルダ を選び、uボタン を押す。
シャッフル再生を
1
始める(21ページ 参照)。
ボタンを
SHUF
」を表示させ
ボタンを
PGM
」を表示させ
ボタンを
FLDR
ファイルの
2 REPEAT
押して「
REP
る。
曲をプログラムす
1
る(21ページ参 照)。
2 REPEAT
押して「
REP
る。 uボタンを押す。
3
フォルダをプログ
1
ラムする(21ペー ジ参照)。
2 REPEAT
押して「
PGM REP
させる。 uボタンを押す。
3
ボタンを押して「
を選択すると、CDの全曲(最大
REP
」を消しま
または
ボタン
」を表示
20
CD
Page 21
順不同に聞く
(シャッフル 再生)
に入っている全曲を順不同に聞くことが
CD
できます。
CD
u
MODE
聞きたい曲を 好きな順に聞く
(プログラム再生)
聞きたい曲を好きな順に20曲までプログラム することができます。
ファイルを再生するときは、20フォル
MP3
ダまでプログラムすることができます(プロ グラムフォルダ再生)。
.>
CD
u
MODE
C D
1
2
ボタンを押す。
CD
「CD」が表示されます。
MODE
を表示させる。
ボタンを押して「
SHUF
3 uボタンを押す。
シャッフル再生が始まります。
シャッフル再生をやめる
停止させてから
」を消します。
SHUF
ファイルを再生するときは
MP3
の全曲(最大
CD
生します。
ちょっと一言
シャッフル再生中は.ボタンを押して前の曲に
戻すことはできません。 シャッフル再生ではリジューム再生(9ページ)は
できません。
ボタンを押して
MODE
曲まで)をシャッフル再
255
1
2
ボタンを押す。
CD
「CD」が表示されます。
MODE
を表示させる。
プログラムフォルダ再生( ルのみ)の時は、 て「
ボタンを押して「
PGM FLDR
FOLDER
+
DISPLAY ENT MEMORY
PGM
ファイ
MP3
ボタンを押し
MODE
」を表示させます。
次のページへつづく
CD
21
Page 22
聞きたい曲を好きな順に聞く
(プログラム再生)(つづき)
3 .>ボタン、または
FOLDER+、–
曲またはファイル 後
DISPLAY•ENT•MEMORY
ボタンを押す。
プログラムフォルダ再生のときは
*
フォルダ
プログラム での曲順
選んだ曲番
ボタンを押して、
を選び、その
*
音楽CD(プログラム再生)
プログラムを変更するには
再生前には1回、再生中には2回、xボタンを 押して現在のプログラムを消してから、プロ グラムし直します。
ちょっと一言
プログラム再生が終わっても、作ったプログラム
は残っています。uボタンを押すと同じプログ ラムをもう一度聞くことができます。 プログラム再生を録音するには、プログラムを
作ってから、録音用カセットを入れ、zボタンを 押して録音を始めます。 プログラム再生ではリジューム再生(9ページ)は
できません。
プログラム
MP3 CD
での曲順
選んだ ファイル
(プログラム再生)
MP3 CD
プログラム での曲順
選んだ フォルダ
(プログラムフォルダ再生)
4 uボタンを押す。
プログラムした順に再生が始まります。
プログラム再生をやめる
停止させてから
」を消します。
PGM
曲順を確認する
停止中に を押します。 ボタンを押すたびにプログラムした順で曲番 が表示されます。
DISPLAY•ENT•MEMORY
MODE
ボタンを押して
ボタン
22
CD
Page 23
ラジオ

放送局を記憶させる

受信状態の良い放送局を自動的に記憶させ、 次からは記憶させた番号(プリセット番号) でその局を選ぶことができます。
局で、合計30局まで記憶できます。
AM10
DISPLAY RADIO BAND AUTO PRESET
数字ボタン
ENT
MEMORY
FM20
局、
電波が弱くオートプリセットで記憶でき なかった局を記憶させる、またはプリ セット番号を選んで記憶させる
1
RADIO BAND•AUTO PRESET
を押して、FMまたはAMを選ぶ。
2 記憶させたい放送局を受信させる。 3 記憶させたいプリセット番号の数字ボタン
を約2秒間押したままにする。
プリセット番号が10番以降の場合は ボタンを押したあと10の位の数、1の位の 数という順に数字ボタンを押します。1の 位の数のボタンを押すときは、約2秒間押 してください。 例: プリセット番号12の場合は、
の順に押したあと、2を約2秒間押したま
1
まにします。
ボタン
>10
>10
t
ラ ジ オ
1
RADIO BAND•AUTO PRESET
またはAMを選ぶ。
2
AUTO
ボタンを押して、
」が点滅するまで、
RADIO BAND•AUTO PRESET
する。
3
DISPLAY•ENT•MEMORY
タンを押す。
プリセット番号の1番から順に、周波数 の低い局から高い局へ受信状態の良い 局だけが自動的に記憶されます。
ボタンを押したままに
FM
ラジオ
23
Page 24
記憶させた放送局を
(プリセット選局)
聞く
あらかじめ記憶させておいた放送局を簡単 に選ぶことができます。
RADIO BAND AUTO PRESET
数字ボタン
1
RADIO BAND•AUTO PRESET
またはAMを選ぶ。
ボタンを押して、
FM
2 数字ボタンを押して聞きたい局の
プリセット番号を選ぶ。
プリセット番号が10番以降の場合は、
ボタンを押したあと10の位の数、
>10
の位の数という順に数字ボタンを押し
1
ます。 例:プリセット番号12の場合は、
の順に押します。
24
>10t1t2
ラジオ
Page 25
音質

好みの音質で聞く

音楽や聞きかたに合わせた音質の設定を5種 類の中から選べます。また重低音を強調する ことができます。
MEGA
SOUND
サウンド効果を楽しむ
SOUND
ボタンを押すごとに表示が切り換わります。 希望の音質を選んでください。
ボタンを押す。
BASS
迫力ある重低音を楽しむ
MEGA BASS BASS
通常の音に戻すには、もう一度
BASS
ボタンを押して「
」を表示させる。
ボタンを押します。
MEGA
MEGA
音 質
表示 音質
ロックなどに。 重低音と高音域を増強し、メ リハリのきいた迫力のサウン ドになります。
ポップスなどに。 中、高音域を強調し、軽やか で明るい感じになります。
ジャズなどに。 低音をはっきりさせ、ずっし りとした音質になります。
ボーカルを聞きたいときに。 中音域が強調され、ボーカル をきわだたせます。
クラシックなどに。 ダイナミックレンジの広い音 楽を聞くときに適しています。
音質
25
Page 26

タイマー

音楽を聞きながら眠
(スリープ機能)
指定した時間がたつと、自動的に電源が切れ ます。時間は10分、20分、30分、60分、
90分、120
ながら安心してお休みになれます。
分の中から選べます。音楽を聞き
SLEEP
1 聞きたい音楽の再生を始める。
スリープ機能を途中で止めるには
POWER
ご注意
テープを聞きながらお休みになるとき、片面のテー プの長さが設定した時間より長いときは、片面の再 生が終わるまで電源は切れません。
ボタンを押して、電源を切ります。
26
2
SLEEP
3
SLEEP
を選ぶ。
ボタンを押すごとに「60」t「90」t
120
「30」と変わります。
SLEEP
のままにすると、そのとき表示されて いる時間に設定されます。 指定した時間がたつと、自動的に電源 が切れます。
タイマー
ボタンを押して、
SLEEP
」を表示させる。
ボタンを押して時間(分)
t「
ボタンを押してから約4秒間そ
t「10」t「20」t
OFF
Page 27
準備

電源を準備する

家庭用電源または、乾電池のいずれかを選んでお使いになれます。 録音するときは、電力消費量が大きいため、家庭用電源でお使いください。
3
乾電池収納部
1 電源コードを接続する
本機の 壁のコンセントへ差し込んでくださ い。
2
リモコンに乾電池を入れる
端子に差し込んだあと、
AC IN
3
AC IN
1
乾電池で使う
乾電池でお使いになるときは、本体か ら電源コードを抜いてください。
壁のコンセントへ
準 備
リモコン裏面
単3形乾電池2個( 付 属 )
乾電池の交換について
乾電池が消耗してくると、リモコンで操作で きる距離が短くなります。乾電池をすべて新 しいものと交換してください。ふつうの使い かたで約6か月もちます。
単1形乾電池6個( 別 売り)
乾電池の交換について
乾電池のみで使用中、乾電池が消耗してくる と
OPR/BATT
的に電源が切れたりします。乾電池をすべて 新しいものと交換してください。
ご注意
乾電池を出し入れするときは、CDを取り出して
おいてください。CDぶたの中でCDがずれて傷 つくおそれがあります。 乾電池でお使いの場合は、リモコンで電源を入れ
ることはできません。
ランプが暗くなったり、自動
準備
27
Page 28
その他

使用上のご注意

取り扱いについて
ぶたを開けたまま放置しないでください。内
•CD
部にゴミやほこりが入り、故障の原因になること があります。 本機のスピーカーには強力な磁石を使っていま
す。次のようなものは本機のそばに置かないでく ださい。磁気が変化して不具合がおきることがあ ります。
時計
クレジットカードなどの磁気カード
カセットテープ、ビデオテープなどの磁気テー
プ また、本機をテレビの近くにはおかないでくださ い。テレビの画像が乱れることがあります。 カセットデッキを長い間使わなかったときは、数
分間再生状態にして、ならし運転をしてくださ い。よい状態でお使いいただけます。
の取り扱いかた
CD
文字の書かれていない面(再生面)に触れないよ
うに持ちます。
紙などを貼ったり、傷つけたりしないでくださ
い。
のお手入れのしかた
CD
指紋やほこりによるCDの汚れは、音質低下の原
因になります。いつもきれいにしておきましょ う。 ふだんのお手入れは、柔らかい布でCDの中心か
ら外の方向へ軽く拭きます。
汚れがひどいときは、水で少し湿らせた布で拭い
たあと、さらに乾いた布で水気を拭き取ってくだ さい。
ベンジンやレコードクリーナー、静電気防止剤な
どは、CDを傷めることがありますので、使わな いでください。
大切な録音を守るー誤消去防止
ツメを折ると録音できなくなるので、誤って録音内 容を消してしまうミスが防げます。ツメを折っても 穴をセロハンテープなどでふさげば再び録音できま す。
A
長時間再生しないときは、ケースに入れて保存し
てください。ケースに入れずに重ねて置いたり、 ななめに立てかけておくとそりの原因になりま す。
本機では円形ディスクのみお使いいただけます。
円形以外の特殊な形状(星形、ハート型、カード 型など)をしたディスクを使用すると、本機の故 障の原因となることがあります。
その他
28
面のツメ
面のツメ
B
長時間テープをお使いのときは
分を越えるテープは長時間使用には便利ですが、
90
薄く伸びやすいテープです。こきざみな走行、停 止、早送り、巻戻しなどを繰り返すと、テープが機 械に巻き込まれる場合がありますので、ご注意くだ さい。
A
Page 29
故障かな?と思ったら
サービス窓口にご相談になる前にもう一度チェックしてみてください。ご不明な点があるとき
は、33ページに記載されているテクニカルインフォメーションセンターにご相談ください。
共 通
症状
電源が入らない。
表示窓に「 互に表示される。
音が出ない。
雑音が入る。
CD
症状
再生が始まらない。
が入っているのに「
CD
表示される。
BATT
」と「
ERROR
no DISC
」が交
」が
チェック項目
電源コードを
乾電池を正しく入れる。
乾電池が消耗していたら、すべて新しいものと交換する。
乾電池でご使用中は、リモコンで電源を入れることはできま
せん。
乾電池を正しく入れる。
乾電池が消耗していたら、すべて新しいものと交換する。
音量を調節する。
スピーカーで聞くときは、ヘッドホンをi(ヘッドホン)端子
から抜く。
近くで携帯電話などの電波を発する機器を使用している
→携帯電話などを本機から離して使用する。
チェック項目
ぶたが閉まっていることを確認する。
•CD
が裏返し
•CD
→ 文字のある面を上にする。
の汚れがひどい
•CD
→ クリーニングする。(28ページ) レンズに露(水滴)がついている
→CDを取り出してCDぶたを開けたまま1時間くらい置く。
• CD-R/CD-RW
ファイナライズ処理(通常のCDプレーヤーで再生できるよう
にする処理)をされていない できません。
• CD-R/CD-RW
の状態によって再生できない場合があります。
端子とコンセントにしっかり差し込む。
AC IN
に何も記録されていない。
CD-R/CD-RW
では、ディスクや記録に使用したレコーダー
ディスクは再生
次のページへつづく
その他
29
Page 30
故障かな?と思ったら(つづき)
症状
音がとぶ。 雑音が入る
を聞くと、近くのテレビやラジ
CD
オに雑音が入る。
NOT MP3
NOT MP3
または「
LAYER 2
no MP3
」が表示される。
」と「
LAYER 1
NOT MP3
」と
」が交互に表示される。
」が表示される。
ラジオ部
症状
受信時、ステレオにならない。
FM
雑音が入る。
」、
チェック項目
によっては音がとぶことがあります。音量を下げてくださ
•CD
い。
の汚れがひどい
•CD
→ クリーニングする。(28ページ) 振動のない場所に置く。
• CD-R/CD-RW
状態によって、再生された音が飛んだり雑音が入ることがあり ます。
本機をテレビやラジオからできるだけ離す。
」という拡張子はついているが、
•「mp3
ファイルを再生しようとしている。(38ページ)
• MEPG 1のLayer 1
している。本機で再生できるのは
Layer3
ディスクに
では、ディスクや記録に使用したレコーダーの
ファイルではない
MP3
または
のファイルを再生しようと
Layer 2
MP3(MPEG 1 Audio
)のファイルのみです。(38ページ)
ファイルが入っていない。
MP3
チェック項目
• MODE
•FM
•AM
ボタンを押して、「ST」を表示させる。(13ページ)
ステレオ放送のときのみステレオで聞くことができます。
乾電池が消耗していたら、すべて新しいものと交換する。
ステレオ放送を受信しているときは、受信状態によっては 雑音が多くなります。(13ページ) テレビの近くでAM放送を受信すると、AM放送に雑音が入る ことがあります。また、室内アンテナを使用しているテレビ の近くで、本機でFM放送を聞くと、テレビの画像が乱れるこ とがあります。このようなときは、本機をテレビから離して ください。
放送受信時にリモコンで操作すると、雑音が入ることがあ ります。 このラジオ(チューナー)のテレビ音声回路はFM放送の受信回 路と兼用になっています。このため一部の地域ではテレビ2ま たは3チャンネルの音声を受信中、FM放送が混じって聞こえ ることがあります。その場合にはお近くのサービス窓口にご 相談ください。
30
その他
Page 31
テープ部
症状
操作ボタンを押してもテープが動か ない。
前の録音が完全に消えない。
録音ができない。
雑音が多い。 音質がよくない。
音が歪む。
リモコン
症状
リモコンで操作ができない。
チェック項目
カセットぶたをきちんと閉める。
消去ヘッドをクリーニングする。(32ページ)
乾電池が消耗していたら、すべて新しいものと交換する。
• TYPEII
• TYPEII
(ハイポジション)または
使いになれません。 い。
カセットを正しく入れる。 デッキに入れたカセットのツメが折れていたら、穴をセロハ ンテープなどでふさぐ。
乾電池が消耗していたら、すべて新しいものと交換する。 ヘッド、ピンチローラー、キャプスタンをクリーニングす る。(32ページ) ヘッドイレーサー・クリーナーを使ってヘッドを消磁する。
(32ページ)
(ハイポジション)または
使いになれません。 い。
(ノーマル)テープをお使いくださ
TYPEI
(ノーマル)テープをお使いくださ
TYPEI
(メタル)テープはお
TYPEIV
(メタル)テープはお
TYPEIV
チェック項目
リモコンの乾電池が消耗していたら、新しいものと交換す
る。(27ページ) リモコンを本体へ向けて操作する。
本体とリモコンの間に障害物があったら、取り除く。
本体リモコン受光部に強い光(直射日光や高周波点灯の蛍光灯
など)が当たっていたら、当たらないようにする。
本機はマイコンを使用し、各連係動作を行っています。そのため、電源事情その他により、動 作が不安定になることがあります。上記以外で動作が正常でないときは、電源コードをはず し、すべての乾電池を取り出し、表示窓の表示がすべて消えてから、再び乾電池を入れ、電源 コードをつないでください。正しく動く場合があります。それでも正しく動かないときは、テ クニカルインフォメーションセンター、お買い上げ店、またはソニーサービス窓口にご連絡く ださい。
その他
31
Page 32

お手入れ

レンズのクリーニング
汚れた手でレンズに触れてしまったり、レン ズの汚れが原因で音とびが起きたり、再生で きなくなったときは、別売りのCDレンズク リーニングキット クリーニングしてください。
ヘッド部のクリーニング
長い間使っていると、ヘッドが汚れてきて音 が悪くなったり、途切れたり、あるいは録音 ができなくなったりすることがあります。よ りよい音でステレオ録音、再生を楽しむため に、およそ10時間使うごとに別売りのクリー ニングキット ることをおすすめします。市販の綿棒や柔ら かい布にアルコールを軽く含ませて、図に示 したテープが触れる面を軽く拭きます。 カセットはアルコールが完全に乾いてから入 れてください。
KK-41
を使って、レンズを
KK-91
を使ってクリーニングす
レンズ
録音/再生ヘッドの消磁
長い間使っていたり、録音/再生ヘッドに磁気 を帯びたドライバーなどが触れたりすると、 ヘッドが磁化され、そのまま録音や再生をする とボソボソという雑音が入ります。このような ときは、別売りのヘッド ナー してください。
を使って録音/再生ヘッドに消磁を
HE-6C
イレーサー・クリー
キャビネットのクリーニング
本体の表面が汚れたときは、柔らかい布でか ら拭きします。汚れがひどいときは、薄い中 性洗剤液でしめらせた布で拭いてください。 シンナー、ベンジン、アルコールなどは表面 の仕上げを傷めますので使わないでくださ い。
32
ピンチローラー 消去ヘッド
キャプスタン
録音/再生ヘッド
その他
Page 33
保証書とアフターサー
ビス
保証書
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、 大切に保存してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べくださ い。
それでも具合の悪いときは
テクニカルインフォメーションセンターまたはお買 い上げ店、添付の「ソニーご相談窓口のご案内」に あるお近くのソニーサービス窓口にご相談くださ い。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきま す。詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望によ り有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではCDラジオカセットコーダーの補修用性能 部品(製品の機能を維持するために必要な部品) を、製造打ち切り後6年間保有しています。この部 品保有期間を修理可能の期間とさせていただきま す。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては 修理可能の場合がありますので、テクニカルイン フォメーションセンターまたはお買い上げ店、ソ ニーサービス窓口にご相談ください。
ご案内
ソニーではお客様技術相談窓口として
「テクニカルインフォメーションセンター」
を開設しています。 お使いになってご不明な点、技術的なご質問、 故障と思われるときのご相談は下記までお問い 合わせください。
テクニカルインフォメーションセンター 電話:
048-794-5194
受付時間:月
ご相談になるときは次のことをお知らせくださ い。
型名
ご相談内容:できるだけ詳しく
お買い上げ年月
- 金 9:00〜18:00
(祝日、年末年始、弊社休日を除く)
その他
33
Page 34

主な仕様

プレーヤー部
CD
型式 コンパクトディスクデジタル
オーディオシステム チャンネル数 ワウフラッター 測定限界以下( 周波数特性
ラジオ部
受信周波数
アンテナ
カセットデッキ部
トラック方式 早巻き時間 約2分(ソニーカセットテー
周波数範囲
共通部
スピーカー フルレンジ
出力端子 ヘッドホン(ステレオミニ
実用最大出力
電源 本体用
消費電力
チャンネル
2
JEITA*
20 − 20,000Hz+1/−2dB
JEITA
FM/TV: 76 −108MHz
(1 −
3CH
AM: 531 − 1,629kHz
ロッドアンテナ
FM/TV:
フェライトバーアンテ
AM:
ナ内蔵
トラック2チャンネル
4
使用)
C-60
(ノーマル)カセット
TYPE I
80 − 10,000Hz (JEITA)
: 10cm
コーン型
ジャック)1個
負荷インピーダンス
16 −68
3.2Ω2
2.3W + 2.3W
JEITA/3.2
:
家庭用電源(
50/60Hz
単1形乾電池6個使用
DC 9V
リモコン用
単3形乾電池2個使用
DC3V
AC100V
:
14W
電池持続時間
  使用乾電池 ソニーニュー ソニー
スーパー アルカリ
測定条件
テープ再生時
**
R20P LR20
時間 約15時間
7.5
(JEITA)
録音時
FM
時間 約20時間
13.5
(JEITA)
CD
再生時
**
時間 約7時間
2.5
(JEITA)
(電子情報技術産業協会)規格による測定値
* JEITA
です。
分目程度
**音量6
最大外形寸法
質量 本体 約
付属品 電源コード(1)
386 × 166 × 252mm
(幅 × 高さ × 奥行き) (最大突起部含む)(
JEITA
2.7kg
ご使用時 約 池、CD、テープ含む)
リモコン(1) リモコン用単3型乾電池(2) 取扱説明書・保証書(1) ソニーご相談窓口のご案内
(1)
3.4kg
(乾電
別売りアクセサリー
ヘッドイレーサー・クリーナー  クリーニングキット
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更 することがありますが、ご了承ください。
KK-41
HE-6C
34
その他
Page 35

各部のなまえ

8
くわしい説明は( )内のページをご覧ください。
本体:CD/ラジオ/テープ部
1
2
3
4
5
6
7
1 .>
チューン
+、−ボタン(9、10、12、19、
TUNE
(選曲)/サーチ)
AMS
22、23)
2CD操作ボタン
x(停止)(9、 u(再生/一時停止)(9、10、20、
22)
21、22)
3CDぶた
4CDボタン(8、10、16、20、
5
RADIO BAND•AUTO PRESET
(10、12)
ラジオ バンド オート プリセット
(12、23、24)
テープ
6
7 テープ操作ボタン
ボタン
TAPE
z(録音)
n(再生)
M(巻戻し)
m(早送り)
xZ(停止/取り出し)
X(一時停止)
(14)
(17)
(14)
(15) (15)
(15、17)
(14、15、16、17)
21)
ボタン
プッシュ オープン クローズ
8
Z
PUSH OPEN/CLOSE(8、9、10)
リピート
9
REPEAT
q;
MP3
qa
FOLDER
qs
MODE
ディスプレイ エンター メモリー
qd
DISPLAY•ENT•MEMORY
フォルダ
モード
ボタン
ランプ
+、−ボタン
ボタン
(20)
(10)
(10、20、22)
(13、21、22)
(18、22、23)
qf カセットぶた
qg 数字ボタン
(14、16)
(19、20、23、24)
次のページへつづく
9
q;
qa
qs
qd
qf
qg
ボタン
その他
35
Page 36
各部のなまえ(つづき)
q
w
本体:共通部
h
qj
qk
ql
w;
ws
wd
wf
wg
wa
h
エーシーイン
qh
AC IN端子(27)
qj i(ヘッドホン)端子(ステレオミニ)
パワー
qk
POWER
スリープ
ql
SLEEP
オペレーション/バッテリー
w;
OPR/BATT
wa リモコン受光部
ボタン(9、13、15、17、
ボタン
(26)
ランプ
(27)
26)
ボリューム
ws
wd
wf
wg 表示窓
wh 乾電池収納部
+、−ボタン(9、13、
VOL
メガ ベース
MEGA BASS
サウンド
SOUND
ボタン
(18)
15)
ボタン(25)
(25)
(27)
36
その他
Page 37
リモコン
スリープ
1
2
ボタン
SLEEP
ファンクション
FUNCTION
(26)
ボタン
ボタンを押すごとにCDt
RADIOtCD
3 数字ボタン
モード
4
MODE
リピート
5
REPEAT
サウンド
6
SOUND
t…と切り換わります。
(19、20、23、24)
ボタン
(13、17、21、22)
ボタン
(20)
ボタン
(25)
7CD操作ボタン
フォルダ
+、−
FLDR
.> (
(10、20、22)
AMS
(9、10、19)
N(再生) X(一時停止) x(停止)(9、
(9)
(9)
22)
1
2
3
4 5 6 7
8
t
TAPE
(選曲)/サーチ)
FUNCTION
SLEEP
CD/RADIO
REPEAT SOUND
FLDR
CD
(AC ONLY)
9
q;
qa
8 ラジオ操作ボタン
バンド
BAND(10、23、24)
チューン
−、+
TUNE
パワー
9
POWER
本体を電源コード(AC)でお使いのとき のみ、リモコンで電源を入れることがで きます。
ボリューム
q;
qa
+、−ボタン(9、13、
VOL
メガ ベース
MEGA BASS
(10、23)
ボタン(9、13、15、17、
15)
ボタン(25)
26)
その他
37
Page 38
MP3
MP3
MPEG Audio Layer3
技術のひとつです。ファイルはもとの大きさ の約10分の1に圧縮されます。
本機で再生できる
以下の条件で記録した できます。
について
とは?
」の略で、音声圧縮
ファイル
MP3
ファイルのみ再生
MP3
使用できるメディア
および
CD-R
CD-RW
使用できるディスクフォーマット
ISO 9660 Level 1、Level 2
拡張フォーマットのみです。本機で
Joliet
は1バイト文字しか表示することができませ ん。(日本語のような2バイト文字は「*」で 表示されます。) 使用できるディスクフォーマットの主な規格 は次のとおりです。
最大ディレクトリー階層:8階層
ファイル/フォルダー名使用可能文字:
A〜Z、a〜z、0〜9、_
ファイル名の最大文字数:64文字および
文字の拡張子
ご注意
ファイルになまえを付けるときは、「
張子を付けてください。
ファイルではないファイルに「
• MP3
子を付けると、本機はそのファイルを正しく認識 することができません。
フォーマット
(下線)
mp3
mp3
」の 拡
」の拡張
圧縮ソフトとライティングソフトの設定
ファイルに圧縮するときは、圧縮ソフ
• MP3
トの転送ビットレートの設定は
44.1 kHz
奨します。 最大容量まで記録する場合は、「追記禁止」
の設定をしてください。 何も記録されていないメディアに一度で最
大容量まで記録する場合は、「
Once
」、「
128 kbps
」の設定をしてください。
」の「 固 定」を推
メディアに書き込むファイルについての ご注意
本機は再生する前に、ディスクに記録されて いるフォルダとファイルの全情報を読み込み ます。ディスクに多くのフォルダがあった り、 生開始までに時間がかかったり、次の ファイルの再生までに時間がかかることがあ ります。
MP3
以外のフォーマットのファイルや不要なフォ ルダを書き込まないことをおすすめします。
ID3
3
キスト情報(曲名、アーティスト名、アルバ ム名など)のことです。
ご注意
本機は 応しています。それ以外のバージョンをご使用にな ると、
ファイル以外のファイルがあると再
MP3
の記録されているディスクには、
タグについて
ID3
タグとは、
タグフォーマットのバージョン
ID3
タグの情報が正しく表示されません。
ID3
ファイルに追加されるテ
MP3
Disc at
MP3
1.1
MP3
に対
使用できるフォルダ数とファイル数
最大フォルダ数:
最大ファイル数:
その他
38
255 255
Page 39
索引
五十音順
ア行
頭出し
CD 9
オートプリセット お手入れ
32
カ行
乾電池
本体用
27
リモコン用
繰り返し聞く
サ行
サーチ 再生時間を調べる 再生する
27
20
19
CD 8 MP3 10
テープ
14
サウンド
25
シャッフル再生 重低音 受信状態をよくする 接続
電源コード
選曲
21
25
27
CD 19
23
18
13
タ、ナ行
ダイレクト選曲 タイマー
スリープ
調節する
音質
音量 テープ 電源
家庭用コンセント
乾電池
ハ、マ、ヤ行
表示窓 プリセット選局 プログラム再生 ヘッドの消磁 放送局を記憶させる
ラ、ワ行
ラジオ リジューム再生 リピート再生 録音
誤消去防止
19
26
25 9、13、15
14
27
18
24 21
32
12、23
9
20
28
CD 16
ラジオ
16
23
27
アルファベット順
の取り扱い
CD ID3 18 MEGA BASS 25 MP3 10 SOUND 25
38
、11、
28
38
その他
39
Page 40
ラジオカセットコーダー
CD
CFD-S20CP
T10-1001A-1
Printed in China
その他
40
Loading...