3-230-447-01 (1)
安全のために
FM/AM
コンパクトディスクプレーヤー
CDX-M770X
FM/AM
ミニディスクプレーヤー
MDX-M870X
取り付けと接続
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この「取り付けと接続」および別冊の取扱説明書には、事故を
防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示してい
ます。この「取り付けと接続」および別冊の取扱説明書をよく
お読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになっ
たあとは、いつでも見られるところに必ず保管してくださ
い。
ワイヤレスロータリーコマンダーの取り付けについては、
別冊の「ワイヤレスロータリーコマンダー」取り付けを
ご覧ください。
取り付けはお買い上げ店に依頼する
本機の取り付けは車種や年式により異なり、専門知識
が必要です。万一、ご自分で取り付けるときは、この
「取り付けと接続」に従って、正しく取り付けてくださ
い。正しい取り付けをしないと、火災や感電または自
動車の損傷の原因となります。
Sony Corporation 2001 Printed in Korea
取り付け部品の確認(付属品)
3
K5×8
123
(4)
3
K3×12
6
取り付けネジ
3
取り付け台座
7
T5×8
(
日産車用プレート
)
4
ストラップ
8
飾りフレーム*
4
リリースキー*
9
警告表示の意味
「取り付けと接続」および取扱説明書、製品では、次のような表示をして
います。表示の内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより
死亡や大けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故に
よりけがをしたり自動車に損害を与えたりすることがあり
ます。
下記の注意を守らないと火災・感電に
死亡や大けがの原因となります。
より
本機は
DC12V
大型トラックや寒冷地仕様のディーゼル車な
ど、
24V
ります。
マイナスアース車専用です
車で使用すると火災などの原因とな
ステアリングやブレーキ系統、タンクな
どにある車の性能を維持するための部品
を使わない
車体のボルトやナットを利用するとき、ステア
リングやブレーキ系統、タンクなどの部品を使
うと、制動不能や火災の原因となります。
パイプ類、タンク、電気配線などを傷つ
けない
火災の原因となります。車体に穴を開けて取
助手席用エアバッグシステムの動作を妨
げないように取り付ける
動作の妨げになる場所に取り付けると、エア
バッグが正常に働かず、けがの原因となりま
す。
り付けるときは、パイプ類、タンク電気配線
などの位置を確認してください。
雨、水がかかる場所、湿気、ほこりの多
い場所には取り付けない
上記のような場所に取り付けると、火災や感
電の原因となります。
運転操作や車体の可動部を妨げないよう
に取り付ける
運転の妨げになる場所、車体の可動部の妨げ
になる場所に取り付けや配線をすると、事故
1
電源コード
5
2
や感電、火災の原因となります。
ネジやシートレールなどの可動部にコード
•
類をはさみ込まない。
コード類はまとめる。
•
ステアリングやシフトレバー、ブレーキペダ
•
ルなどが正しく操作できることを確認する。
分解や改造をしない
火災や感電、事故の原因となります。
電源リード線の被覆を切って、他の機器の電源
を取ると、リード線の電流容量を超えてしまい
ます。内部の点検や修理はお買い上げ店または
ソニーサービス窓口にご依頼ください。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
取り付け部品6〜8は、別冊の取付説明書「
*14は別売りの取付キット
とき
GMD-236
2
9は本機のヒューズ切れや機構部の故障などのときに、本機の取り外しに使用します。本機の取り外しかたにつ
*
いては別冊の取扱説明書をご覧ください(
GMD-236
に付属されている飾りフレームは使いません。
(欧州車、マツダ車、フォード車用)をお使いになるときに使用します。この
GMD-236
RM-X5S
を使って取り付けた場合のみ)。
」をご覧の上、ご使用ください。
ビス・ナット類のご注意
必ず付属のビス類をお使いください。
•
ビスやナットを締めるとき、他の配線を噛みこまないようにご注意くだ
•
さい。
車体のボルトやナットを使って共締めやアースをするとき、ハンドルや
•
ブレーキ系統のものは絶対に使わないでください。
外したビス類は、小箱や袋に入れて紛失しないようにしてください。
•
外すビスの種類が多いときは、混同しないようにしてください。
•
ソニー
カーフィッティング
オ部の取り外し方法、各種センサー位置等の資料
1 インデックスの入手/
2 資料請求/
力してください。
ソニー
•
ご負担となります。また
• FAX
ご迷惑をおかけしますが、当日前記時間帯は資料を取り出すことはできません。ご了承ください。
(第
ソニーではお客様技術相談窓口として
を開設しています。
お使いになってご不明な点、技術的なご質問、故障と思
われるときの相談は下記までお問い合わせください。
テクニカルインフォメーションセンター
電話:
受付時間:月〜金
(祝日、年末年始、弊社休日を除く)
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
型名•故障状態:できるだけ詳しく
•
お買い上げ年月日
•
インフォメーションサービスのご案内(
FAX
サービス 車輌メーカー、車種・車輌形式別のカーオーディ
FAX
03-3552-7209
03-3552-7488
インフォメーションサービスをご利用の際のインデックス入手料・資料請求は通話料のみお客様の
FAX
サービスのメンテナンス日は 毎月第2木曜日 午前8:00〜午後11:00となっております。
木曜日が祭日の場合は前日の水曜日をメンテナンス日とさせていただきます。)
2
→アナウンスに従いご希望の車種の該当
の機能によっては受信できない場合があります。
FAX
→車輌メーカー別の
付電話でご利用になれます)
FAX
番号を受信
BOX
BOX
番号を入
時間
24
お手元の
資料が取り出せます
ご案内
「テクニカルインフォメーションセンター」
048-794-5194
9:00〜18:00
FAX
規定容量のヒューズを使う
ヒューズを交換するときは、必ずヒューズに
取り付け、接続作業をするときには、必
ずイグニッションキーを
OFF
にするか、
キーを抜いておく
イグニッションキーをONにしたまま作業をす
ると、バッテリーあがりや、ショートにより
ヒューズ飛びや発煙などの危険があります。
記された規定容量のアンペア数のものをお使
いください。規定容量を超えるヒューズを使
うと、火災の原因となります。
ヒューズ
下記の注意を守らないとけがをしたり
自動車に損害を与えたりすることがあります。
で
付属の部品で正しく取り付ける
他の部品を使うと、機器の内部を傷つける、
しっかり固定できないなどで、火災やけがの
原因となることがあります。
安定した場所に取り付ける
振動の多いところや、天井などに取り付ける
と、製品が動く、落ちるなどにより、事故や
けがの原因となることがあります。
本機の通風口や放熱板をふさがない
通気口や放熱板などをふさぐと、内部に熱がこ
もり、火災の原因となることがあります。
アンテナは車体からはみ出さないよう取
り付ける
歩行者などに接触し、事故の原因となること
があります。
1
接続する前に
この「取り付けと接続」に記載されている取り付け、接続先の機器は、付属品を除きすべて
•
別売品です。接続の際は、必ず接続先の機器に付属の説明書も合わせてご覧ください。
別売品の仕様については、当社のテクニカルインフォメーションセンター、お客様ご相談
センター、またはお買い上げ店にご相談ください。
接続しないコードは、安全のためビニールテープを巻いて絶縁してください。
•
ショートの原因となる場合があります。
• FM/AM
アンテナコード、バスケーブル、
ピンコード、および電源コードの各コード
RCA
は、できるだけ離して配置してください。ノイズの原因となります。
2
接続する
フロントスピーカー
パワーアンプ
モービルカラーテレビ
*
*
,
1
4
作業中のショート事故防止のため、本機の電源コードの接続は、必ずイグニッションキー
•
を
にして、すべての配線を済ませてから行ってください。
OFF
先に電源コードを接続すると、ショートにより感電や製品の破損の原因になります。
バスケーブルやコード類を外すときは、コネクター部分を持って抜いてください。
•
コードを引っ張ると、コードが抜けてしまうことがあります。
車両側から本機に配線する場合は、配線キットを必ずご使用ください。
•
配線キットをご使用にならないと故障の原因となる場合があります。当社では車種別配線
キットを用意してありますので、お買い上げ店にご相談ください。
CD/MD
チェンジャーを2台つなぐときの接続
ソースセレクター
XA-C30
など
*
*
,
1
3
CD/MD
チェンジャー
*
*
,
2
3
プレーヤー
DVD
DVP-FX1
アクティブ
サブウーファー
DVD
DVP-FX1
FM/AM
*
*
,
1
4
プレーヤー
に付属
カーアンテナから
リアスピーカー
サブウーファー
音声出力(モノラル)
外部音声入力
バス音声入力
黄色の端子は何も
接続しません
L
R
AUDIO OUT
AUDIO OUT
BUS
FRONT
REAR
AUDIO
リア音声出力
ヒューズ(
*
*
,
1
3
フロント音声出力
)
10A
5
バス
コントロール入力
端子のvと本体側のVの
位置を合わせ、確実に接
続してください。
黒
CD/MD
チェンジャー
*
*
,
1
3
*
*
*
*
*
*
,
2
3
車体の金属部分へ
車体の金属部分に確実にアースしてください。
ご注意
橙/白色コード、赤色コード、黄色コードを接続する前にアースしてください。
ピンコード
1 RCA
バスケーブル
2
3 CD/MD
チェンジャーまたはソースセレクターに付属の
ピンコード/バスケーブル、または
RCA
RC-62(2m
)などをご使用ください。
RC-61(1m
4 RC-63(1m)、RC-64(2m)、RC-65(5m
使用ください。
)、
)などをご
パワーアンプのリモート入力へ
パワーアンプへの接続専用コードです。
他の機器へ接続すると故障の原因となります。
左
フロントスピーカー
右
左
リアスピーカー
最大許容電流
0.3A
白
白/黒
灰
灰/黒
緑
緑/黒
青/白
青
水色
橙/白
赤
最大許容電流
0.1A
ATT
入力
パワーアンテナコントロールリード、または純正アンテナブースターアンプの電源
コードへ
ラジオの動作中は、このコードから
しくはお手持ちのパワーアンテナの説明書をご覧ください。
ご注意
車種(リアまたはサイドガラスに内蔵しているプリント線状の
•
合)によっては、純正アンテナブースターの電源供給コード(車両側)に接続する必
要があります。
リレーボックスの付いていないパワーアンテナは使用できません。
•
車側にパワーアンテナや純正アンテナブースターがない場合、あるいは手動式の
•
ロッドアンテナの場合には接続の必要はありません。
ノイズ防止のため、スピーカーコードや電源コードからできるだけ離して取り付
•
け、配置してください。
カーナビゲーションシステムの
ソニーのナビゲーションシステムの
車両のイルミネーション電源へ
車のヘッドライト(スモールランプ)スイッチを入れたとき、本機のディスプレイが減
光します。
ご注意
必ず先に黒色コードをアースしてから接続してください。
アクセサリー(
車のキーを
ろ(ラジオ回路など)に接続します。
ご注意
必ず先に黒色コードをアースしてから接続してください。
•
バッテリー電源など、常時通電しているところには接続しないでください。バッテ
•
リー上がりの原因となります。ただし、アクセサリー
場合は、バッテリー電源へ接続してください。その際、接続した後、本機の
秒以上押し、時計表示が消えていることを確認してください。時計が表示さ
タンを
2
れたままだと、バッテリー上がりの原因となります。
)電源へ
ACC
LOCKかOFF
にすると電源供給が切れて、
ボルトのコントロール用電源を供給します。くわ
12
FM/AM
出力コードへ
ATT
出力に接続します。
ATT
にすると電源が入るとこ
ACC
ポジションがない車の
(ACC)
アンテナの場
ボ
OFF
紫
右
紫/黒
黄
バッテリー(
車のキーに関係なく、常時通電しているところでヒューズの容量値以上の電源が取れ
るところに接続します。イグニッションキーを
だけが流れます。
ご注意
電源の黄色コードを接続するときは、本機のヒューズ容量が車両側(純正ラジオ用
•
バックアップ電源)のヒューズ容量以下であることを確認してください。また、パ
ワーアンプなどを接続したシステムで使用する場合は、総ヒューズ容量が車両側の
ヒューズ容量以下であることを確認してください。もし車両側の容量が小さい場合
はバッテリーから直接電源を引いてください。このことを確認しないと異常が生じ
た時、車両のヒューズが先に切れ、他の機器が機能しなくなります。
必ず先に黒色コードをアースしてから接続してください。
•
)電源 へ (常時通電している電源へ)
BAT
にすると、メモリー保持用の電流
OFF