Shimano BL-TT79 ASSEMBLY [ja]

ご使用方法 SI-8UV0A-002
BL-TT79
● 自転車のブレーキは製品のモデルによって取扱いが多少異なること があります。したがって、ブレーキレバーへの入力や自転車の操作 特性などを含め、個々の自転車のブレーキ系統の適切な操作を充分 理解し慣れるようにしてください。ブレーキ系統の操作が適切でな いと、自転車のコントロールを失い事故のもとになり、また大怪我 を招くとも限りません。適切な操作については、自転車専門店にご 相談いただき、また自転車の取扱い説明書もよくお読みください。 ご自分の自転車にお乗りになって、ブレーキ操作などを練習してい ただくことも大切です。
● 前ブレーキを強くかけると前輪がロックし、自転車が前方向に転倒 して重傷を負う可能性があります。
● レバーの加工はカーボンの特性上厳禁です。レバーが折れてブレー キ操作ができなくなります。
● 乗車前にカーボンの剥離やクラック等のダメージがないか確認して ください。ダメージがあれば修理しないで直ちに新しいものと交換 してください。レバーが折れてブレーキ操作ができなくなります。
トやナット等が緩んだり、破損しますと突然に転倒して重傷を負う 場合があります。
● 取扱い説明書はよくお読みになった後、大切に保管してください。
<ハンドルバーに関する注意点>
¡ハンドル内径:φ19.0〜22.5mm ¡ハンドル外径:φ22.2〜24.0mm ¡対応ハンドルバー:カーボンハンドル(ブレーキレバー取付け部にア
ルミインサートが施されている事)及びアルミハンドル ※ブレーキレバー取付け部にアルミインサートの無いカーボンハン
ドルには使えません。
使用上の注意
● カーボンレバーはやわらかい布を使って必ず中性洗剤で洗ってくだ さい。素材にダメージを与えて強度が落ちる可能性があります。
● カーボンレバーを高温な場所に放置したままにすることを避けてく ださい。また火に近づけないでください。
● 通常の使用において自然に生じた摩耗および品質の劣化は保証いた しません。
● 取扱い方法及びメンテナンスについて疑問のある方は、購入された 販売店にご相談ください。
ブレーキレバー
BL-TT79
機能を充分に発揮させるために、次のラインナップによる使 用を推奨いたします。
キャリパーブレーキ
BR-7900
ブレーキケーブル
1. アウターケーシングをハンドルバーに通して、ブレーキレバー
組付け時にアウター受け部にしっかりと入る長さに調節します。
2. ブレーキレバーを図のように5mmアレンキーで反時計方向に締
付け、ハンドルバーに取付けます。
ケーブルは、ハンドルを左右一杯切っても余裕のある長さで使用し てください。
3. インナーケーブルを取付けます。
〈握り幅調整〉
推奨締付けトルクにおいても、カーボンハンドルの場合には、 ハンドルへの損傷ならびに固定不十分となる可能性があります。 適切なトルク値に関しては、完成車メーカーまたはハンドルメ ーカーでご確認ください。
ブレーキレバーの取付け
アウターケーシング
インナーケーブル
安全のために必ずお守りください。
警告
*取扱い説明書は以下にてご覧いただけます。
http://techdocs.shimano.com
製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。
ケーブル掛け インナーエンド
インナーエンドがケーブル掛けにきちん とセットされていることを確認してくだ さい。
ブレーキシステムの取扱い説明書もあわせてお読みくだ さい。
リーチアジャストボ ルトは幅3mm、厚み
0.5mmのマイナスド ライバーでまわして ください。
アウター受け
注意:ローレット溝を合わせること
5mmアレンキー
ハンドルバー
ローレット溝
SI-8UV0A-002-00
締め付けトルク:
6-8N・m{60-80kgf・cm}
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