Roland HPI-5 User Manual [ja]

取扱説明書
このたびは、ローランド・デジタル・ピアノ HPi-5 をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
この機器を正しくお使いいただくために、
読みください。
明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
また、この機器の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説
大型液晶画面で譜表表示
内蔵曲だけでなく市販の曲データ も譜表表示が可能です。 歌詞や指番号*も表示させることが できます。
*指番号は一部の内蔵曲のみ表示可能です。
ご使用前に「安全上のご注意」(P. 2)と「使用上のご注意」(P. 4)をよくお
本格的なピアノ演奏
高品位なコンサート・グランド ピアノの音色と、プログレッシブ・ ハンマー・アクション鍵盤で、 本格的なピアノ演奏を楽しむこと ができます。
ゲーム機感覚の簡単操作
使いたい機能のボタンを押した後は、 パネル中央のカーソル・ボタンと [○][×]ボタンを中心に操作し ます。簡単な操作で多彩な演奏を楽し むことができます。
お子さまも楽しめる「ワンダーランド」
「ワンダーランド」は、「たいこのへや」、 「おとのびっくりばこ」など、お子さまが 楽しみながら楽器に触れることのできる音の 世界です。その他、音当てゲームなども用意 されています。
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
豊富な内蔵曲
ピアノの練習曲からアニメソング まで、幅広いジャンルから200曲の ピアノ曲を内蔵しています。 もちろん全ての内蔵曲を譜表画面
で表示することができます。
 2001 ローランド
©
練習に便利な機能
曲データの片手パートずつの 再生、内蔵のメトロノーム など、その他練習に役立つ 機能を使うことができます。

安全上のご注意

安全上のご注意
火災・感電・傷害を防止するには
このマークは、注意喚起シンボルです。取扱説明書 などに、一般的な注意、警告、危険の説明が記載さ れていることを表わしています。
このマークは、機器の内部に絶縁されていない「危 険な電圧」が存在し、感電の危険があることを警 告しています。
マークについて この機器に表示されているマークには、次のような意味があります。
以下の指示を必ず守ってください
図記号の例
取扱いを誤った場合に、使用者が 傷害を負う危険が想定される場合 および物的損害のみの発生が想定 される内容を表わしています。  ※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大 損害を表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が 死亡または重傷を負う可能性が想 定される内容を表わしています。
は、強制(必ずすること)を表わしています。
具体的な強制内容は、
の中に描かれています。
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜 くこと」を表わしています。
警告
注意
注意の意味について警告と
 は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま す。 具体的な注意内容は、 の中に描かれています。 左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を 表わしています。
 は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい ます。 具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。 左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。
注意:
感電防止のため、パネルやカバーを外さないでください。 この機器の内部には、お客様が修理/交換できる部品 はありません。 修理は、お買い上げ店またはローランド・サービスに 依頼してください。
注意
感電の恐れがあります。
キャビネットをあけないでください。
警告
001
● この機器を使用する前に、以下の指示と取扱説明 書をよく読んでください。
..............................................................................................................
002a
● この機器を分解したり、改造したりしないでくだ さい。
..............................................................................................................
003
● 修理/部品の交換などで、取扱説明書に書かれて いないことは、絶対にしないでください。必ずお 買い上げ店またはローランド・サービスに相談し てください。
..............................................................................................................
004
●次のような場所での使用や保存はしないでくだ さい。
○温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場
所、暖房機器の近く、発熱する機器の上など)
○ 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)
や湿度の高い場所 ○ 雨に濡れる場所 ○ ホコリの多い場所 ○ 振動の多い場所
..............................................................................................................
警告
2
007
● この機器を、ぐらついた台の上や傾いた場所に設 置しないでください。必ず安定した水平な場所に 設置してください。
..............................................................................................................
008a
● 電源プラグは、必ず AC100V の電源コンセント に差し込んでください。
..............................................................................................................
008e
● 電源コードは、必ず付属のものを使用してくださ い。また、付属の電源コードを他の製品に使用し
ないでください。
..............................................................................................................
009
● 電源コードを無理に曲げたり、電源コードの上に 重いものを載せたりしないでください。電源コー
ドに傷がつき、ショートや断線の結果、火災や感 電の恐れがあります。
..............................................................................................................
010
●この機器を単独で、あるいはヘッドホン、アン プ、スピーカーと組み合わせて使用した場合、設
定によっては永久的な難聴になる程度の音量に なります。大音量で、長時間使用しないでくださ
い。万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、直ちに 使用をやめて専門の医師に相談してください。
..............................................................................................................
警告
注意
011
● この機器に、異物(燃えやすいもの、硬貨、針金 など)や液体(水、ジュースなど)を絶対に入れ ないでください。
..............................................................................................................
012a
● 次のような場合は、直ちに電源を切って電源コー ドをコンセントから外し、お買い上げ店または ローランド・サービスに修理を依頼してくださ い。
○ 電源コードやプラグが破損したとき ○異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりし
たとき ○ 機器が(雨などで)濡れたとき ○ 機器に異常や故障が生じたとき
..............................................................................................................
013
● お子様のいるご家庭で使用する場合、お子様の取 り扱いやいたずらに注意してください。必ず大人 のかたが、監視/指導してあげてください。
..............................................................................................................
014
● この機器を落としたり、この機器に強い衝撃を与 えないでください。
..............................................................................................................
015
● 電源は、タコ足配線などの無理な配線をしないで ください。特に、電源タップを使用している場 合、電源タップの容量(ワット/アンペア)を超 えると発熱し、コードの被覆が溶けることがあり ます。
..............................................................................................................
016
● 外国で使用する場合は、お買い上げ店またはロー ランド・サービスに相談してください。
..............................................................................................................
026
● 本機の上に水の入った容器(花びんなど)、殺虫 剤、香水、アルコール類、マニキュア、スプレー 缶などを置かないでください。また、表面に付着 した液体は、すみやかに乾いた柔らかい布で拭き 取ってください。
注意
101a
● この機器は、風通しのよい、正常な通気が保たれ ている場所に設置して、使用してください。
..............................................................................................................
102b
●電源コードを機器本体やコンセントに抜き差し するときは、必ずプラグを持ってください。
..............................................................................................................
103a
● 定期的に電源プラグを抜き、乾いた布でゴミやほ こりを拭き取ってください。また、長時間使用し ないときは、電源プラグをコンセントから外して ください。電源プラグとコンセントの間にゴミや ほこりがたまると、絶縁不良を起こして火災の原 因になります。
..............................................................................................................
104
● 接続したコードやケーブル類は、繁雑にならない ように配慮してください。特に、コードやケーブ ル類は、お子様の手が届かないように配慮してく ださい。
..............................................................................................................
106
● この機器の上に乗ったり、機器の上に重いものを 置かないでください。
..............................................................................................................
107b
● 濡れた手で電源コードのプラグを持って、機器本 体やコンセントに抜き差ししないでください。
..............................................................................................................
108d(選択)
●この機器を移動するときは以下のことを確認し た後、必ず 2 人以上で水平に持ち上げて運んでく ださい。このとき、手をはさんだり、足の上に落 とさないように注意してください。
1
○ 機器本体とスタンドを固定 しているノブ・ボ
ルトがゆるんでいないか、確認する。ゆるん でいる場合は、しっかり固定する。
2
○ 電源コードを外す。
3
○ 外部機器との接続を外す。
4
○ スタンドのアジャスターを上げる(P.9)。
5
○ フタを閉じる。
6
○ 譜面立てを外す。
..............................................................................................................
109a
● お手入れをするときには、電源を切って電源プラ グをコンセントから外してください(P.7)。
..............................................................................................................
110a
● 落雷の恐れがあるときは、早めに電源プラグをコ ンセントから外してください。
..............................................................................................................
116
●フタの開け閉めは、指などをはさまないように、 注意して行なってください(P.7)。小さいお子様 が使用されるときは、大人のかたが介添えしてく ださい。
..............................................................................................................
117(選択)
●ピアノ椅子を使用するときは、必ず次の事項を 守ってください。
1
○ 椅子で遊んだり、踏み台にしない。
2
○2人以上で腰掛けない。
3
○ 腰掛けたままで、高さ調節しない。
4
○ ピアノ椅子の脚を止めているボ ルトが緩んで
いたら、腰掛けない。(緩みがあるときは随時 付属の工具で締め直してください)
..............................................................................................................
118
●スタンドに取り付けられているネジを外した場 合は、小さなお子様が誤って飲み込んだりするこ とのないようお子様の手の届かないところへ保 管してください。
..............................................................................................................
3

使用上のご注意

291a
2、3 ページに記載されている「安全上のご注意」以外に、次のことに注意してください。
電源について
301
● 雑音を発生する装置(モーター、調光器など)や消費電 力の大きな機器とは、別のコンセントを使用してくださ
い。
307
● 接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐ ため、必ずすべての機器の電源を切ってください。
308
● 電源スイッチを切った後、本機上の LCD や LED などは 消えますが、これは主電源から完全に遮断されているわ
けではありません。完全に電源を切る必要があるときは、 この機器の電源スイッチを切った後、コンセントからプ
ラグを抜いてください。そのため、電源コ−ドのプラグ を差し込むコンセントは、この機器にできるだけ近い、
すぐ手の届くところのものを使用してください。
設置について
351
● この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを 持つ機器があると、ハム(うなり)を誘導することがあ
ります。この場合は、この機器との間隔や方向を変えて ください。
352
● テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレ ビ画面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることが
あります。この場合は、この機器を遠ざけて使用してく ださい。
353
● この機器はフロッピー・ディスク・ドライブが搭載され ていますので、次の点に注意してください。詳細は、「フ
ロッピー・ディスクをお使いになる前に」をご覧くださ い(P.5)。
○ スピーカーなどの強い磁界の発生する場所には近づ
けない ○ この機器を極端に傾けない ○ フロッピー・ディスク・ドライブ動作中は、振動を
与えたり移動したりしない
354b
● 直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め 切った車内などに放置しないでください。また、至近距
離から照らす照明器具(ピアノ・ライトなど)や強力な スポット・ライトで長時間同じ位置を照射しないでくだ
さい。変形、変色することがあります。
355
● 故障の原因になりますので、雨や水に濡れる場所で使用 しないでください。
356
● 本機の上にゴム製品やビニール製品などを長時間放置し ないでください。変形、変色することがあります。
358
● 鍵盤の上に物を置いたままにしないでください。発音し なくなるなどの故障の原因になります。
359
● 本機にシールなどを貼らないでください。はがす際に外 装の仕上げを損なうことがあります。
お手入れについて
401b
● お手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く絞った布 で汚れを拭き取ってください。木目にそって全体を均一
の力で拭きます。同じ所ばかり強くこすると、仕上げを 損なう恐れがあります。
402
● 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアル コール類は、使用しないでください。
● 本機のペダルは真鍮製です。 真鍮は酸化し、黒ずむ性質があります。酸化した場合の
お手入れは、市販の金属みがきをご使用ください。
修理について
451a
● お客様がこの機器を分解、改造された場合、以後の性能 について保証できなくなります。また、修理をお断りす
る場合もあります。
453
● 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維 持するために必要な部品)を、製造打切後 8 年間保有し
ています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせて いただきます。なお、保有期間が経過した後も、故障箇
所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上 げ店、または最寄りのローランド・サービスにご相談く
ださい。
その他の注意について
551
● 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などにより、 失われることがあります。失っても困らないように、大
切な記憶内容はバックアップとしてフロッピー・ディス クに保存しておいてください。
552(*** は、複数になる場合もあります)
● 本体メモリー、フロッピー・ディスクの失われた記憶内 容の修復に関しましては、補償を含めご容赦願います。
553
● 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端 子などに過度の力を加えないでください。
554
● ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないでくださ い。
555
● ディスプレイから多少音がすることがありますが、故障 ではありません。
556
● ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プ ラグを持ってください。
557
● この機器は多少発熱することがありますが、故障ではあ りません。
558a
● 音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからない ように、特に夜間は、音量に十分注意してください。
ヘッドホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただけ ます。
4
559b
● 輸送や引っ越しをするときは、機器を緩衝材などで十分 に梱包してください。そのまま移動すると、傷、破損、
故障などの原因となります。
560
● 譜面立てを使用するときは、譜面立てに強い力を加えな いでください。
562
● 接続には、当社ケーブル(PCS シリーズなど)をご使用 ください。他社製の接続ケーブルをご使用になる場合は、
次の点にご注意ください。 ○ 接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります。本
機との接続には、抵抗入りのケーブルを使用しない でください。音が極端に小さくなったり、全く聞こ えなくなる場合があります。ケーブルの仕様につき ましては、ケーブルのメーカーにお問い合わせくだ さい。
565
● ペットなどの小動物を本機上(特に鍵盤の上)に載せた ままで鍵盤蓋を開閉しないでください。本機の構造上、
ペットなどの小動物が内部へ入ってしまうことがありま す。そのような場合は、直ちに電源を切って電源コード
をコンセントから外し、お買い上げ店またはローラン ド・サービスにご相談ください。
フロッピー・ディスクをお使いにな る前に
フロッピー・ディスク・ドライブの取り扱い
602
● 外部からの振動を受けない、しっかりした水平な場所に 設置してください。極端に傾けると、ディスク・ドライ
ブの動作に悪影響を与えることがあります。
603
● 極端に湿度の違う場所に移動すると、ディスク・ドライ ブに水滴がつくことがあります。このまま使用すると故
障の原因になりますので、数時間放置してから使用して ください。
604
● ディスクを挿入するときは、確実に奥まで入れてくださ い。ディスクを取り出すときは、イジェクト・ボタンを
奥まで押してください。万一ディスクが引っ掛かった場 合は、無理に取り出さないでください。
605b(変形)
● 読み込み/書き込み中は、ディスクを取り出さないでく ださい。ディスクの磁性面に傷がつき、使用できなくな
ります。(データの読み込み/書き込み時は、ディスク・ ドライブのランプが明るく点灯します。通常はやや暗く
点灯、または消灯しています。)
606
● 電源を入れたり切ったりするときは、ディスクをディス ク・ドライブから抜いてください。
607
● ディスクはディスク・ドライブに対して水平になるよう にして、無理な力を加えずに挿入してください。無理に
挿入すると、ディスク・ドライブのヘッドが破損するこ とがあります。
608
● ディスク・ドライブにフロッピー・ディスク以外のもの
(針金、硬貨、別の種類のディスクなど)を入れないでく
ださい。ディスク・ドライブの故障の原因になります。
フロッピー・ディスクの取り扱い
651
● ディスクはフィルムに磁性体を塗布した円盤状の記憶媒 体です。磁性面には非常に高密度でデータが記憶されま
すので、取り扱いについては次の点に注意してください。 ○ 磁性面に触れない
○ ホコリの多い場所で使用しない ○ 直射日光の当たる場所や、閉め切った自動車の中な
どに放置しない(保存温度 :10 〜 50 ℃)
○ スピーカーなどの強い磁界を発生する場所やものに
近づけない
652
● ディスクには、書き込んだデータを誤って消さないよう に保護するプロテクト・タブがあります。書き込み操作
を行なうとき以外は、プロテクト・タブをプロテクトの 位置にしておいてください。
裏面
ライト 
(書き込み可能)
プロテクト・タブ
653
● ディスクのラベルは、しっかりと貼り付けてください。 ディスク・ドライブの中ではがれると、ディスクが取り
出せなくなります。
654
● ディスクは、傷めたり、チリ、ホコリなどが付かないよ う保管には十分注意してください。チリ、ホコリなどが
付いたディスクを使用すると、ディスクが破損したり、 ディスク・ドライブの故障の原因になります。
655
● 本機の演奏データが入ったディスクを、プロテクト・タ ブがライトの状態で、他の機種(HP-G/R シリーズ、
MT シリーズ、KR シリーズ、ATELIER シリーズ、PR­300 を除く)やコンピューターなどでディスク操作(内
容確認、セーブ、削除など)をすると、以降、本機の ディスク・ドライブで使用できなくなる場合があります。
他の機種やコンピューターで、演奏データの内容確認や ロードをする場合は、ディスクのプロテクト・タブをプ
ロテクトの状態で行なってください。
203
※ GS( )は、ローランド株式会社の登録商標です。
※ XGlite( )は、ヤマハ株式会社の登録商標です。
215
※ MIDI は社団法人 音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標
です。
220
※ 文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登録
商標です。
プロテクト
(書き込み禁止)
5
目次
安全上のご注意.................................................................................... 2
使用上のご注意.................................................................................... 4
演奏する前に..................................................... 7
接続する................................................................................................7
ペダル・コードの接続................................................................7
譜面立てを取り付ける................................................................7
電源コードを接続する................................................................7
ヘッドホンをつなぐ....................................................................7
フタの開け閉め.................................................................................... 7
電源を入れる/切る ...........................................................................8
音の大きさや明るさを調節する ...................................................... 8
画面をつける/消す ...........................................................................8
画面の明るさを調節する............................................................8
ペダルについて.................................................................................... 9
ピアノ演奏以外できないようにする(パネル・ロック)...........9
各部の名称と働き ............................................10
基本操作と主な画面 .........................................12
曲に合わせて演奏する ......................................13
譜表画面...................................................................................... 13
ボタンの操作 ............................................................................. 14
曲を再生する..................................................................................... 14
曲を連続して再生する
(デモ/オール・ソング・プレイ)........................................ 16
一定のテンポで再生する......................................................... 16
メトロノームを使う ........................................................................ 17
カウント音をつけて演奏のタイミングを合わせる .................. 18
曲にマークをつけて繰り返し練習する....................................... 18
鍵盤や再生する曲の調を変える(トランスポーズ)................20
鍵盤のタッチ感を変える(キー・タッチ)................................. 21
いろいろな演奏を楽しむ ...................................22
演奏する音色を選ぶ ........................................................................ 22
打楽器の音や効果音を鳴らす ................................................ 22
音に効果をかける ............................................................................ 22
音に響きをつける(リバーブ)..............................................23
音に厚みをつける(コーラス)..............................................23
2 つの音色を重ねて弾く(デュアル).......................................... 23
鍵盤の右手側と左手側を別の音で弾く(スプリット)............ 24
デュアル演奏からスプリット演奏にする............................25
スプリット演奏からデュアル演奏にする............................25
伴奏をつけて演奏する(ピアニスト機能)...........26
音のワンダーランドで遊んでみよう ...................27
演奏を録音する................................................28
曲に合わせて録音する.................................................................... 28
新しい曲(New Song)を録音する............................................ 29
録音をやり直す................................................................................. 31
録音した曲を消去する .................................................................... 32
その他の録音方法 ............................................................................ 32
伴奏をつけて録音する(ピアニスト機能)......................... 32
5 つのトラックに多重録音する............................................. 33
演奏を保存する ...............................................34
曲をフロッピー・ディスクに保存する....................................... 34
フロッピー・ディスクの入れかた/出しかた................... 34
フロッピー・ディスクのフォーマット(初期化).............34
フロッピー・ディスクに保存する........................................35
フロッピー・ディスクの曲を消す ............................................... 37
ミュージックデータやフロッピー・ディスクに
保存した曲を再生する...................................... 38
便利な機能......................................................39
譜表画面の設定を変える................................................................ 39
カウントの設定を変える................................................................ 40
[設定]ボタンで選べる機能.......................................................... 41
伴奏と鍵盤の音量バランスを変える(音量バランス)..... 41
音の効果のかかり具合を変える(音の効果)..................... 41
小節の途中にマークをつける
(マーク設定画面/レゾリューション)................................ 41
チューニングや調律法を設定する(調律)......................... 42
特定の楽器の演奏を再生する(16 トラック)................... 42
ペダルの機能を変える(ペダル)..........................................43
画面に表示される言語を変える(言語).............................. 43
電源を切っても設定を記憶させておく
(メモリー・バックアップ).................................................... 43
SMF 再生時のトラック・ボタンに割り当てるパートを変え
る(トラック・アサイン)......................................................43
工場出荷時の設定に戻す(ファクトリー・リセット)..... 43
外部機器と接続する......................................... 44
オーディオ機器と接続する............................................................ 44
MIDI 機器と接続する ....................................................................... 44
MIDI とは .................................................................................... 44
コンピューターと接続する............................................................ 45
MIDI に関する設定をする .............................................................. 45
MIDI 設定 .................................................................................... 45
プログラム・チェンジの設定................................................ 46
資料 ............................................................... 47
故障かな?と思ったら .................................................................... 47
こんな表示がでたら ........................................................................ 49
音色/ドラム・セット一覧............................................................ 50
ピアニスト・スタイル一覧............................................................ 54
コードの押さえかた一覧................................................................ 55
内蔵曲一覧......................................................................................... 56
使用できるミュージックデータ ................................................... 58
MIDI インプリメンテーション・チャート ................................. 59
主な仕様............................................................................................. 60
索引 ..................................................................................................... 61
6

演奏する前に

接続する

ペダル・コードの接続

ペダル・コードを、本体背面の Pedal 端子に差し込みま す。

譜面立てを取り付ける

本機の譜面立てには液晶画面がついています。 以下の手順に従い、お取り扱いには十分ご注意ください。
図のように、譜面立てを差し込みます。
1
本体背面の LCD Out 端子に、譜面立ての接続コードを
2
差し込みます。
※ 譜面立ての接続コードは、必ず電源を切った状態で接続してく
ださい。

ヘッドホンをつなぐ

ヘッドホンを本体底面の Phones 端子に差し込みます。
ヘッドホンを接続すると、本体スピーカーからは音が出なくな ります。 ヘッドホンの音量は、本体の[音の大きさ]つまみ(→ P.8) で調節します。
※ ヘッドホンは、ステレオ・タイプのものをお使いください。
ヘッドホン端子×2
P h o n e
s
M ID I I
n
● ヘッドホンご使用上の注意
コードの断線の原因になりますので、ヘッドホンは、本
体またはプラグ部分を持って取り扱ってください。
接続の際、使用機器の音量が上がっているとヘッドホン を壊す恐れがあります。音量を最小にしてから接続して ください。
過大入力で使用すると、耳を痛めるだけでなく、ヘッド
ホンにも無理がかかります。適当な音量でお楽しみくだ さい。
差し込むとき 抜くとき
カチッというまで
差し込む
じゃばらの部分を
持って抜く

電源コードを接続する

付属の電源コードを、本体底面の AC インレットに差し 込み、次にコンセントに差し込みます。
※ 電源コードは必ず付属のものをお使いください。
本体底面後ろ
じゃばら

フタの開け閉め

フタを開けるときは、フタを両手で持って、軽く持ち上 げ、奥にスライドさせます。
フタを閉めるときは、ゆっくりと手前に引き、止まった ところで静かにおろします。
fig.futa
※ 指をはさまないように注意して、フタを開け閉めしてください。
小さなお子さまが使用される場合は、大人の方が介添えしてく ださい。
※ ピアノを移動するときは、危険防止のため、必ずフタを閉じた
状態で行ってください。
7
演奏する前に
譜面立て裏
カバー

電源を入れる/切る

※ 必ず次の手順で電源を入れたり、切ったりしてください。手順
を間違えると、誤動作をしたり、スピーカーなどが破損する恐 れがあります。
電源を入れるときは、[音の大きさ]つまみを左いっぱ いに回してから、[Power(電源)]スイッチを押しま
す。
電源が入り、本機前面左の Power ランプが点灯します。 数秒後に、鍵盤を弾いて音を出せるようになります。[音の大 きさ]つまみで音量を調節してください。
※ 本機は、回路保護のため電源をいれてからしばらくは動作しま
せん。
fig.Power
Powe r
Powerランプ

画面をつける/消す

電源を入れると譜面立て中央の画面に表示が現れます。
画面[つける/消す]ボタンを押すと、画面の表示が消 えます。
もう一度、画面[つける/消す]ボタンを押すと、画面 の表示が現れます。
fig.LCDonoff
※ パネル・ロック(→ P.9)の操作をしながら電源を入れたとき
は、画面は表示されません。
※ 画面を消しておいても、機能によっては自動的に画面がつきま
す。

画面の明るさを調節する

譜面立て裏側にある[Contrast]つまみを回して画面 の明るさを調節します。
fig.contrast
電源を切るときは、[音の大きさ]つまみを左いっぱい に回してから、[Power(電源)]スイッチを押します。
本機前面左の Power ランプが消灯し、電源が切れます。

音の大きさや明るさを調節する

[音の大きさ]つまみを回して全体の音量を調節します。
[音の明るさ]つまみを回して音の明るさを調節します。
fig.tumami
小さく 大きく 落ち着いた音
明るい音
● 液晶画面ご使用上の注意
譜面立て裏の液晶画面カバーは、絶対にはずさないでく
ださい。感電や故障の原因になります。 画面に縦スジのようなものが見えることがありますが、
液晶画面の原理上発生するもので、故障ではありません。
[Contrast]つまみで画面の明るさを調節して目立たなく
することができます。
画面の明るさは、温度によって変わることがあります。
8
演奏する前に

ペダルについて

ペダルには、次のような働きがあり、主にピアノ演奏のときに使い ます。
ソフト・ペダル
ソステヌート・ペダル
ダンパー・ペダル(右のペダル)
このペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても音が切れず に長い余韻が続きます。ペダルを踏む深さによって余韻の長さ が微妙に変わります。 アコースティック・ピアノでは、ダンパー・ペダルを踏んだと きに、弾いた鍵盤の音が他の弦に共鳴して豊かな響きと広がり が加わります。 本機では、この共鳴音(シンパセティック・レゾナンス)を再 現しています。
※ ダンパー・ペダルを踏んだときの共鳴量を変えることができま
す。「音の効果のかかり具合を変える(音の効果)」(P.41)をご 覧ください。
ダンパー・ペダル

ピアノ演奏以外できないようにす る(パネル・ロック)

「パネル・ロック」を設定すると、ピアノ演奏のみができる状態に
なり、すべてのボタンが効かなくなります。お子様などが不注意で ボタンを押したりしても、誤って設定を変えてしまうことがありま せん。
※ パネル・ロックをすると、グランドピアノの音でしか演奏でき
なくなります。また、画面は表示されません。
1
音量を最小にしてから、[Power(電源)]スイッチを 押して電源を切ります。
2
[設定]ボタンを押したまま、[Power(電源)]スイッ
チを押して電源を入れます。
ボタンは 1 〜 2 秒間押し続けてください。 音量を調節してください。鍵盤を弾くと、グランドピアノの音 が鳴ります。
パネル・ロックを解除するには、もう一度、音量を最小にし て、電源を入れなおしてください。
ソステヌート・ペダル(真ん中のペダル)
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけに余韻を 与えます。
ソフト・ペダル(左のペダル)
このペダルを踏んだまま鍵盤を弾くと、音の響きが柔らかくな ります。 ペダルを踏む深さによって、音の柔らかさが微妙に変わりま す。
※ ソステヌート・ペダルとソフト・ペダルには、この他の機能を
持たせることができます。「ペダルの機能を変える(ペダル)」
(P.43)をご覧ください。
アジャスターについて
本機を移動したときなど、ペダルが不安定に感じるときは、ペダル の下部にあるアジャスターを次のように調節してください。 ○ アジャスターを回して下げ、確実に床にあたるように調節して
ください。床との間に隙間があると、ペダルを破損する原因に なります。特にカーペットの上などに接置する場合は、床面を 強く押しつけるように調節してください。
fig.adjuster
アジャスター
9

各部の名称と働き

フロント・パネル

234
Power
6
7 8 9 10 11 14 16 1819 2021 22 23 25
5
1
[Power(電源)]スイッチ
1
電源をオン/オフします。(P.8)
2
[音の大きさ]つまみ
全体の音量を調節します。(P.8)
[音の明るさ]つまみ
3
音の明るさを調節します。(P.8)
4
[調をかえる]ボタン
鍵盤の音や再生する曲を移調します。(P.20)
[音色をえらぶ]ボタン
5
鍵盤で鳴らす音の種類(音色グループ)を選びます。(P.22)
6
[ピアニスト]ボタン
ピアニスト機能を使って、伴奏をつけて演奏することができま す。(P.26)
[リバーブ]/[イントロ / エンディング]ボタン
7
音に響きをつけます。(P.23) ピアニスト機能を使っているときは、伴奏にイントロやエン ディングをつけてスタート/ストップします。(P.26)
8
[コーラス]/[スタート / ストップ]ボタン
音に厚みをつけます。(P.23) ピアニスト機能を使っているときは、伴奏をスタート/ストッ プします。(P.26)
[スプリット]ボタン
9
鍵盤を右手側と左手側にわけてそれぞれ違う音色で演奏しま す。(P.24)
10
[キー・タッチ]ボタン
鍵盤のタッチ感を変えます。(P.21)
[設定]ボタン
11
演奏に関するさまざまな機能を選びます。(P.18、P.34 〜 P.37、P.41 〜 P.43)
[][][] ]ボタン
12
(カーソル・ボタン)
画面で設定する項目や値を選びます。(P.12) また、画面によって機能が割り当てられます。
13
[曲をえらぶ]ボタン
内蔵曲やフロッピー・ディスクの曲を選びます。(P.14、 P.38)
24 2617151312
[×][○]ボタン
14
カーソル・ボタン( ます。(P.12)
[×]ボタンは、操作の取り消しや、譜表画面を表示します。
また、画面によって機能が割り当てられます。
15
[ (メトロノーム)]ボタン
内蔵のメトロノームを鳴らします。(P.17) カウントの設定をします。(P.18)
テンポをかえる[おそく][はやく]ボタン
16
テンポを調節します。(P.14、P.26)
[おそく]ボタンと[はやく]ボタンを同時に押すと、基本の
テンポに戻ります。
17
トラック・ボタン
トラックごとに曲を再生したり、演奏を録音したりします。
(P.14、P.31、P.33)
18
(曲の頭)]ボタン
曲の再生を始める位置を、曲の先頭に戻します。
19
[ (停止)]ボタン
曲の再生や録音を止めます。
20
[ (再生)]ボタン
曲の再生や録音を始めます。
[ (録音)]ボタン
21
録音待機状態にします。(P.28 〜 P.33)
(巻戻し)]ボタン
22
曲を巻戻します。
(早送り)]ボタン
23
曲を早送りします。
24
[ワンダーランド]ボタン
「たいこのへや」「おとのびっくりばこ」「ゲーム」など、楽し
みながら楽器に触れることができます。(P.27)
画面[つける/消す]
25
譜面立ての画面をつけたり消したりします。(P.8)
26
ディスク・ドライブ
フロッピー・ディスクを挿入して、曲の再生(P.38)や保存
(P.34)をします。
)で選んだ値を、[○]ボタンで決定し
12
10

リア・パネル

各部の名称と働き
1 2 3 4 5
1
LCD Out 端子
譜面立ての接続コードを接続します。(P.7)
MIDI Out/In 端子
2
外部 MIDI 機器と接続して演奏情報をやりとりします。(P.44)
※ 本体底面にも MIDI In 端子があります。2 つの MIDI In 端子を、同
時に使用することはできません。

本体底面

1
MIDI In 端子
外部 MIDI 機器と接続して演奏情報をやりと りします。(P.44)
※ 本体背面にも MIDI In 端子があります。2 つの
1
MIDI In 端子を、同時に使用することはできま せん。
2
Phones 端子
2
ヘッドホンを接続します。(P.7)
3
Pedal 端子
専用スタンドのペダル・コードを接続します。(P.7 )
Input 端子
4
他の音源機器やオーディオ機器と接続し、本機のスピーカーか ら他の機器の音を出すことができます。(P.44)
5
Output 端子
オーディオ機器などに接続すると迫力のある音が楽しめます。 またテープ・レコーダーなどに接続して演奏をカセット・テー プに録音することができます。(P.44)

譜面立て

譜面立て表
1
画面
内蔵曲やディスクの曲の譜表を表示したり、いろいろな設定を 表示します。
※ 本書では、画面を使用して機能説明をしていますが、工場出荷時
の設定(音色名など)と本文中の画面上の設定は一致していませ ん。あらかじめご了承ください。
fig.contrast
譜面立て裏
1
2
[Contrast]つまみ
2
画面の明るさを調節します。(P.8)
11

基本操作と主な画面

基本操作

本機は、画面を見ながら、カーソル・ボタンと[○][×]ボタン を中心に操作します。 全ての画面の下部には、カーソル・ボタンと[○][×]ボタンの 役割が表示されています。 主な役割は次の通りです。
カーソル[][][][]ボタン:
選択項目の移動、ページの移動
[○]ボタン:選択した値の決定 [×]ボタン
主な画面には、次のようなものがあります。
:譜表画面を表示する、前の画面に戻る
カーソル・ボタン
[○][×]ボタン

1. 譜表画面(基本画面)

3. 詳細設定画面

さまざまな機能の詳細設定は、このような画面で行います。 現在選ばれている項目が、白く反転し、[] ]ボタンで値を 変えることができます。項目の下には、選ばれている項目の説明が 表示されます。項目によっては、値の説明も表示されます。
]と[ ]ボタンを同時に押すと、値が基本設定に戻ります。
画面の上部に が表示されているときは、次ページまた は前ページにも項目があることを意味しています。
[×]ボタンを押すと、選んだ値が決定し、現在の画面が表示され
る前に表示されていた画面に戻ります。

選択項目の移動

電源を入れると、最初に表示される画面です。 別の画面を表示しているときに、[×]ボタンを数回押すと、この 画面が表示されます。 譜表画面について詳しくは、P.13 をご覧ください。

リスト画面

2.
曲や音色、伴奏スタイルを選ぶときはこのようなリスト画面が表示 されます。 この画面では、カーソル・ボタンで項目を選びます。選ばれている 項目が白く反転します。
画面の上部に が表示されているときは、次ページまた は前ページにも項目があることを意味しています。
現在選んでいる項目(白く反転している項目)は、多くの場合、 カーソル・ボタンを押すと、カーソル・ボタンの矢印と同じ方向に 移動します。
ただし、いくつかの画面では、[][ ]ボタンで、上下左右の項 目を選びます。
例: デュアル画面(P.23)
[]ボタンを押すと、
2
 →  →  の順で
1
選んでいる項目が移動 します。
[][ ]ボタンだけで上下左右の項目を選ぶときは、画面下部に
「[ ]で選ぶ」と表示されています。
3
1 2
3

メッセージ

操作中にメッセージが表示されることがあります。メッセージに は、操作の確認、操作の結果、操作ができなかった場合のエラー表 示などがあります。
「エラー」ではじまるエラー表示については、P.49 をご覧ください。
次のようなメッセージが表示されたときは、[][ ]ボタンで答 えを選択し、[○]ボタンで決定します。[×]ボタンを押すと、前
の画面に戻ります。
12

曲に合わせて演奏する

パート
譜表表示するパートを選びます。
   :両手の譜表
:左手だけの譜表
:右手だけの譜表
:
指定したパートの譜表
  (→パートの変更はP.39)
拡大
チェックをつけると譜表を1小節ず つ、大きく表示します。 音名を表示することもできます。
設定する項目を選ぶ
曲データによって選べな い項目もあります
。
譜表画面の詳細設定をする
詳しくはP.39をご覧ください。
テンポ 曲名 拍子 小節番号
指番号
指番号のデータを含む曲データ を再生するときに、チェックを つけると指番号が表示されま す。運指の練習に便利です。 指番号は1-親指2-人差し指3-中指4-薬指5-小指に対応 しています。 指番号のデータがないときは、 この項目は選べません
。
チェックをつける/消す、 パートを変える
歌詞
歌詞データを含む曲データを 再生するときに、チェックを つけると歌詞が表示されます。 歌詞データがないときは、こ の項目は選べません。

譜表画面

本機は、電源を入れると次のような譜表画面が表示されます。 内蔵曲だけでなく、SMF ミュージックデータや本機で録音した演奏も譜表にして表示させることが できます。
パート 指番号 歌詞 拡大  ig.score.j
※ 演奏データのないパートを選んでいると、譜表に音符が表示されません。表示させるパートを変更するには、「譜
表画面の設定を変える」(P.39)をご覧ください。
※ 本機に表示される指番号は、運指のひとつの例です。
※ 指番号は、一部の内蔵曲のみ表示可能です。
● 譜表表示に関するご注意
曲の再生を始めると、譜表画面に が表示されます。このマークが表示されている間は、フロッピー・ディ スクや内蔵メモリーから演奏データを読み出し中です。データの読み出しには、数十秒かかるものもありま
す。しばらくお待ちください。
表示される譜表はミュージックデータを元にして作成され、また、複雑・高度な演奏の正確な表現よりもディ スプレイ上での見やすさを優先しています。そのため、市販の楽譜とは異なる場合があり、特に詳細な譜表
を必要とする高度な曲や複雑な曲の表示には向いていません。また、16 分音符より細かい音符や装飾音符の 表現はできません。
譜表表示画面では、歌詞や音符が画面の表示範囲から外れて、表示されないことがあります。
曲の再生中に、譜表を表示したり、表示するパートを変えると、曲がもう一度頭から再生されることがあり ます。
13
曲に合わせて演奏する
[音の大きさ]つまみ
音量を調節します。(P.8)
[調をかえる]ボタン
曲の調を変えて再生できます。 (P.20)
[曲をえらぶ]ボタン
再生する曲を選びます。(P.14)
[設定]ボタン
曲中にマークをつけます。 (P.18)
[テンポをかえる]ボタン
曲のテンポを調節します。
トラック・ボタン
再生する曲は、演奏パートごとにトラック・ボタン に割り当てられます。 演奏パートを選んで音を消したり(ボタンのランプ が消灯)鳴らしたり(ボタンのランプが点灯)します。
[ (巻戻し)][ (早送り)]ボタン
1回押すと、1小節戻る、または、1小節進みます。 押し続けると連続的に巻き戻し、または、早送りします。
[ (録音)]ボタン
演奏を録音します。(P.28)
[ (再生)]ボタン
曲の再生を始めます。
[ (停止)]ボタン
再生を止めます。
[ (曲の頭)]ボタン
曲の1小節目に戻ります。
※[ (停止)]ボタンを押しながら[ (早送り)]  ボタンを押すと、曲の最後に移動します。

ボタンの操作

曲を再生しているときに使うボタンには次のようなものがあります。
fig.panel1

曲を再生する

本機には、200 曲のピアノ曲が内蔵されています。 これらはすべて、譜表画面で音符を確認することができます。 また、オーケストラの伴奏がついていますので、伴奏に合わせて自分で演奏したり、好きな速さにテ ンポを調節して練習することもできます。
→ 「内蔵曲一覧」(P.56)
fig.panel1
14
1
2
3 2
2
曲を選ぶ
[曲をえらぶ]ボタンを押して、画面で再生する曲を選びます。
1
fig.songslct.j
ジャンル
を押してジャンルを選
曲をえらぶ
びます。 ジャンルによって選べる曲が異 なります。 
曲リスト
選択すると、白く反転します。
0:(曲名)
現在選ばれている曲名を表示 します。
再生する
(再生)]ボタンを押します。
2
曲に合わせて演奏する
ディスク
ディスクの曲を選びます。 詳しくは、P.38をご覧ください。
曲を選ぶ
選択した曲を 試聴する
前の画面に戻る
(再生)]ボタンのランプが点灯します。
譜表画面が表示され、曲の再生が始まります。
譜表画面に が表示されている間は、曲データを読み出し中です。
テンポを変えるには
テンポをかえる[おそく]または[はやく]ボタンを押して、テンポを調節します。 テンポは 4 分音符 =20 〜 250 の範囲で調節できます。 テンポをかえる[おそく][はやく]ボタンを同時に押すと、曲の基本テンポ(テンポを変える前の テンポ)に戻ります。
演奏するパートをミュートする(音を鳴らさない)には
特定の演奏パートの音を消して、自分で演奏することができます。 トラック・ボタンを押して、特定のトラックをミュートします。 押したボタンのランプが消灯して、選んだトラックの音が鳴らなくなります。 もう一度、同じトラック・ボタンを押してランプを点灯させると、ミュートが解除されます。
※ ローランドピアノ・デジタル対応の SMF データを再生しているとき、[3/ 左手]ボタンと[4/右手]ボタンで左
手/右手の演奏をうまく操作できないときは、「トラック・アサイン」の設定を変えてください。詳しくは、「SMF 再生時のトラック・ボタンに割り当てるパートを変える(トラック・アサイン)」(P.43)をご覧ください。
曲を止める
(停止)]ボタンを押します。
3
曲の終わりまで再生すると、自動的に止まります。
(曲の頭)]ボタンを押すと、曲の頭に戻ります。
こんな画面が表示されたら
本機の記憶部分(内蔵メモリー)にすでに曲が選ばれていると、他の曲 を選んだり、新しい演奏を録音することができません。
曲を消しても良いときは、[][]ボタンで「はい」を選んで、[○] ボタンを押してください。曲を消したくないときは、「いいえ」を選ん
で、曲をフロッピー・ディスクに保存(→ P.35)してください。
15
曲に合わせて演奏する
ジャンル
選んだジャンルの内蔵曲を全て 再生します。 お手持ちのフロッピー・ディス クの曲を再生したいときは、 「ディスク」を選びます。
ジャンルを選ぶ
再生を始める
全曲ランダム
全ての曲を再生します。
譜表画面に戻る

曲を連続して再生する(デモ/オール・ソング・プレイ)

内蔵曲を連続して再生することができます。
fig.panel1
1
fig.allsong.j
再生を止める
1
トラック[4/ 右手]ボタンを押したまま、[ワンダーランド]ボタンを押します。
何も操作をしない場合は、数秒後、自動的に「全曲ランダム」をスタートします。 連続して曲を再生します。 選択したすべての曲を再生すると、また最初の曲に戻って再生します。
テンポを変える
21
2
(停止)]ボタンを押します。
再生が止まります。
一定のテンポで
テンポ変化が難しい曲は、まず最初にテンポを一定にして練習すると効果的です。テンポの変化をな くして一定のテンポで再生することを「テンポ・ミュート」といいます。
1
(停止)]ボタンを押しながら、テンポをかえる[おそく]または[はやく]ボタンのど
ちらかを押します。
テンポ・ミュートしているときは、画面のテンポ表示が反転します。
fig.tempomute.j
曲を再生すると、一定のテンポで再生されます。
16
テンポ・ミュートを解除するには、[ (停止)]ボタンを押しながら、テンポをかえる[おそく] または[はやく]ボタンのどちらかを押します。 また、違う曲を選ぶと、テンポ・ミュートは解除されます。
再生する

メトロノームを使う

音色
メトロノームの音色を 設定します。
設定する項目を選ぶ
前の画面に戻る
音量
メトロノームの音量を 設定します。
パターン
メトロノームの弱拍を刻む タイミングを設定します。
カウント
カウント設定(P.40) の状態を表示します。
拍子
拍子を設定します。
設定値を変える
カウントの詳細設 定をする
詳しくはP.40をご覧 ください。
テンポ
テンポをかえる[おそ く][はやく]ボタンで テンポを調節します。
本機は多彩なメトロノーム機能を内蔵しています。 メトロノームは、曲や伴奏(→ピアニスト機能 P.26)の再生中には、そのテンポや拍子で鳴ります。
fig.panel1
1
[メトロノーム]ボタンを押します。
ボタンのランプが拍に合わせて点滅し、メトロノームが鳴ります。 もう一度、[メトロノーム]ボタンを押すと、ボタンのランプが消灯し、メトロノームが止まります。
fig.metro.j
曲に合わせて演奏する
1
この画面では、次の項目を設定します。
音量 0(音が鳴らない)〜 10
拍子
音色
パターン
項目 設定値
2/2、0/4、2/4、3/4、4/4、5/4、6/4、7/4、3/8、6/8、9/8、12/8
※ 曲の再生中は、「拍子」の設定を変えることはできません。
クリック、電子音、声 : 日本語( 日本語で「1」、「2」、「3」)、 声:英語(英語で「1」、「2」、「3」)、イヌとネコ、ウッド・ブロック、 トライアングル&カスタネット
通常、 (付点 2 分音符の間隔)、(2分音符の間隔)、 (付点 4 分音符の間隔)、
(4 分音符の間隔)、 (付点 8 分音符の間隔)、(8分音符の間隔)、
(16 分音符の間隔)、
ダブル(1 拍の裏拍に追加音がつく)、 トリプル(1 拍を 3 連符で刻む追加音がつく)、 シャッフル(シャッフルで追加音がつく)
17
曲に合わせて演奏する
メトロノーム画面に戻る
設定する項目を選ぶ
 ボタンを押すと、次の設定項目が 表示されます。 詳しくは、P.40をご覧ください。
設定値を変える

カウント音をつけて演奏のタイミングを合わせる

カウントを鳴らしてから曲を再生することを「カウントイン」といいます。 曲のイントロの終わり(鍵盤を弾き始める前)にカウントを鳴らすことを「カウントダウン」といい ます。 曲に合わせて演奏するとき、カウントを鳴らすことで、曲と自分の演奏のタイミングが合わせやすく なります。
fig.panel1
1
1
[メトロノーム]ボタンを押して、メトロノーム画面で[○]ボタンを押します。
fig.count1.j
項目 設定値
オフ(カウントをつけない)
カウント
→ カウント設定画面の他の設定については、「カウントの設定を変える」(P.40)をご覧ください。
どのカウントをつけ るか設定します。
カウントイン(演奏の前にだけカウントをつける)、 カウントダウン(弾き始めの前にだけカウントをつける)、 カウントイン/ダウン(カウントインとカウントダウンの両方をつける)

曲にマークをつけて繰り返し練習する

再生する曲中にマークをつけて、マークをつけた小節に移動したり、2 つのマーク間を繰り返し再生 することができます。
fig.panel1
1 23
18
あらかじめ、マークをつける曲を選んでおきます(→ P.14)。
マーク A も B もつけずに「繰返し」を「オン」にする
選んでいる 1 曲を通して繰り返し再生します。
マーク A だけつけて「繰返し」を「オン」にする
マーク A から曲の最後までを繰り返し再生します。
マーク B だけつけて「繰返し」を「オン」にする
曲の頭からマーク B までを繰り返し再生します。
マーク画面を表示させる
[設定]ボタンを押して、設定画面で「マーク」を選び、[○]ボタンを押します。
1
fig.mark.j
マークA
マークAをつけた小節番 号を表示します。
繰返し
「オン」にすると、マーク 間を繰り返し再生します。
マークB
マークBをつけた小節 番号を表示します。
テンポ 曲名 拍子 小節番号
曲に合わせて演奏する
マークAを設定、マークAに移動
マークを消す
「繰返し」のオン/オフを変える
マークBを設定、マークBに移動
マーカーの詳細設定 をする
詳しくは、P.41をご覧く ださい。
設定メニュー画面
に戻る
マークをつける位置に移動する
(巻戻し)]または[ (早送り)]ボタンで、マークをつけたい小節に移動します。
2
マークをつける
]または、[ ]ボタンを押して、マーク A または B をつけます。
3
画面にマークをつけた小節番号が表示されます。 マーク B は、マーク A と同じ場所やマーク A より前の位置につけることはできません。
→ マークを小節単位ではなく、拍単位で設定することもできます。「小節の途中にマークをつける (マーク設定画面/
レゾリューション)」(P.41)をご覧ください。
つけたマークを移動する
曲にマークをつけてから、[ ]ボタンを押したまま[ (巻戻し)]または[ (早送り)] ボタンを押すと、マーク A をつけた位置を移動することができます。
マーク B を移動するには、[]ボタンを押したまま[ (巻戻し)]または[ (早送り)] ボタンを押します。
マークをつけた位置に移動する
曲にマークをつけてから、[ ]または、[ ]ボタンを押すと、マークの位置に移動(ジャンプ) します。
マーク間を繰り返し再生する
マーク A、B を両方つけてから、[ ]ボタンを押して、画面の「繰返し」を「オン」にします。
(再生)]ボタンを押すと、マーク間を繰り返し再生します。
19
曲に合わせて演奏する
1
つけたマークを取り消す
[]ボタンを押したまま、マーク A を消すには[ ]ボタンを、マーク B を消すには[ ]ボ
タンを押します。
※ マーク間を繰り返し再生する設定になっているときは、[×]ボタンを押して、譜表画面を表示させて繰り返し再
生することができます。マークへの移動など、マークを使った操作は、マーク画面でおこないます。

鍵盤や再生する曲の調を変える(トランスポーズ)

「調をかえる(トランスポーズ)」機能を使うと、自分が弾く鍵盤の位置を変えずに、移調して演奏す
ることができます。たとえば、シャープ( )やフラット( )がたくさんついた難しい調の曲でも、 自分の弾きやすい調に変えて演奏することができます。 また、この機能を使って、曲を移調して再生することができます。 歌の伴奏をするときなど、歌う人の声の高さに合わせてトランスポーズを行えば、楽譜(弾く位置) はそのままで簡単に移調することができます。
fig.panel1
[調をかえる]ボタンを押します。
1
fig.trans.j
たとえば、C(ド)の鍵を弾いて E(ミ)の音をだすようにするに は、「鍵盤」のトランスポーズ を「4」にします。
ドミソ
と弾くと
ミソ シ
鍵盤
曲データ 曲を移調して再生します。 -24〜 0 〜24
鍵盤のトランスポーズを設定すると、[調をかえる]ボタンのランプが点灯します。トランスポーズ の値が「0」のときは、ボタンのランプは消灯しています。 トランスポーズを解除するには、[調をかえる]ボタンを押してランプを消灯させます。 他の曲を選ぶと、設定は「0」に戻ります。
♯
と鳴る
項目 設定値
鍵盤で弾いた音を移調します。
[調をかえる]ボタンを押したまま、移調す
る鍵を押して値を設定することができます。
設定値を変える
設定する項目を選ぶ
前の画面に戻る
-6 〜 0 〜5
20

鍵盤のタッチ感を変える(キー・タッチ)

前の画面に戻る
鍵盤のタッチ
を押すと、設定値が 変わります。
鍵盤のタッチ感を変えます。
fig.panel1
1
1
[キー・タッチ]ボタンを押します。
fig.keytouch.j
曲に合わせて演奏する
項目 ランプ 設定値
消灯 標準
重い
鍵盤のタッチ
軽い
固定 鍵盤を弾く強さに関係なく、一定の音量の音を鳴らします。
画面[つける/消す]ボタンを押して、画面を消しているときでも、[キー・タッチ]ボタンを押し てタッチ感を変えることができます。[キー・タッチ]ボタンのランプの色で設定値がわかります。
もっとも自然なタッチで弾けます。アコースティック・ピアノ に一番近いタッチです。
標準より強いタッチで弾かないとフォルティシモ(ff)が出せ なくなるので、鍵盤タッチが重くなったように感じられます。 ダイナミックに弾くとき、さらに感情が込められます。
標準より弱いタッチでフォルティシモ(ff)が出せるので、鍵 盤が軽くなったように感じられます。力の弱いお子様でも、演 奏しやすい設定です。
21

いろいろな演奏を楽しむ

音色リスト
選択すると、白く反転 します。
選んでいる音色の デモを聴く
前の画面に戻る
音色を選ぶ
カーソル・ボタンを押す と、選んでいる[音色を えらぶ]ボタンのランプ が点滅に変わります。

演奏する音色を選ぶ

本機には 420 種類以上の音色が内蔵されています。 音色は 6 つの音色グループに分けられ、それぞれ[音色をえらぶ]ボタンに割り当てられています。
fig.panel1
1
1
いずれかの[音色をえらぶ]ボタンを押し、画面で演奏する音色を選びます。
[音色をえらぶ]ボタンを押すと、ボタンのランプが点灯します。
fig.toneslct.j
鍵盤を弾くか、ランプが点滅している[音色をえらぶ]ボタンを押すと、音色が確定します。音色が 確定すると、ボタンのランプが点灯に変わります。 次にこの[音色をえらぶ]ボタンを押したときは、ここで確定した音色が鳴ります。
→ 「音色/ドラム・セット一覧」(P.50)

打楽器の音や効果音を鳴らす

音色をえらぶ[その他の音色]ボタンを押します。 カーソル・ボタンで、「Dr スタンダード」などのドラム・セットか、「SFX セット」を選びます。 ドラム・セットは音色名の頭に「Dr」がついています。 鍵盤を弾くと 1 つ 1 つの鍵から違う音が鳴ります。
→ ドラム・セットや SFX セットの鍵盤に割り当てられている音については、「音色/ドラム・セット一覧」(P.50)
をご覧ください。

音に効果をかける

fig.panel1
22
11

音に響きをつける(リバーブ)

リバーブ効果をかけると、コンサート・ホールで演奏しているような、心地よい響き(残響)が得ら れます。
[リバーブ]ボタンを押します。
1
ボタンのランプが点灯し、音にリバーブ効果がかかります。 リバーブ効果を解除するときは、[リバーブ]ボタンを押して、ランプを消灯させます。
※ リバーブ効果の設定は音色ごとに記憶することはできません。

音に厚みをつける(コーラス)

コーラス効果をかけると、音に立体的な広がりと厚みを持たせることができます。
[コーラス]ボタンを押します。
1
ボタンのランプが点灯し、音にコーラス効果がかかります。 コーラス効果を解除するときは、[コーラス]ボタンを押して、ランプを消灯させます。
※ コーラス効果の設定は、音色ごとに記憶しておくことができます。電源を切ると、元の設定に戻ります。
→ リバーブ効果、コーラス効果のかかり具合を調節することができます。「音の効果のかかり具合を変える(音の効
果)」(P.41)をご覧ください。
いろいろな演奏を楽しむ

2 つの音色を重ねて弾く(デュアル)

1 つの鍵盤で、2 つの音色を重ねて演奏することを「デュアル演奏」といいます。
[音色をえらぶ]ボタンのうち、音色を重ねたい 2 つのボタンを同時に押します。
1
両方のボタンのランプが点灯します。2 つのボタンのうち、左側のボタンの音色が「音色 1」、右側 のボタンの音色が「音色 2」になります。
fig.dual.j
音色1
選んでいる[音色をえらぶ] ボタンの左側のボタンの音色 名を表示します。
音色2
選んでいる[音色をえらぶ] ボタンの右側のボタンの音色 名を表示します。
デュアル・バランス
選んでいる2つの音色の音量 比を表示します。
「音色 1」または「音色 2」の音色名が反転しているときに[ ][]を押すと、同じ音色グルー
プ(→ P.22)内で音色を選ぶことができます。
「デュアル・バランス」が反転しているときに[ ][]を押すと、選んでいる 2 つの音色の音
量バランスを調節します。
音色を変える、 デュアル・バランスを 変える
設定する項目を選ぶ
選んだ項目は白く反転し ます。
前の画面に戻る
デュアル演奏を解除するときは、いずれかの[音色をえらぶ]ボタンを押します。
23
いろいろな演奏を楽しむ

鍵盤の右手側と左手側を別の音で弾く(スプリット)

ある鍵を境に鍵盤を右手側と左手側にわけ、それぞれ違う音色で演奏することを「スプリット演奏」 といいます。スプリット演奏のとき、境になる鍵を「スプリット・ポイント」といいます。
スプリット・ポイント(電源投入時:F3)
C1 D1 E1 F1 G1 A1 B1A0 B0 C2 C3 C4 C5 C8B7
※ スプリット・ポイントの鍵は、鍵盤左手側に含まれます。
fig.panel1
[スプリット]ボタンを押します。
1
ボタンのランプが点灯します。 右手側の音色が「右手音色」、左手側の音色が「左手音色」になります。
fig.split.j
左手音色
鍵盤左手側に選んでいる音色名 を表示します。
左手音色 右手音色
1
音色を変える、 スプリット・ポイントを 変える
右手音色
鍵盤右手側に選んでいる音色名 を表示します。
スプリット・ポイント
鍵盤の右手側と左手側の境の鍵 を表示します。
「右手音色」または「左手音色」の音色名が反転しているときは、[音色をえらぶ]ボタンと[ ] [ ]で音色を選ぶことができます。
「スプリット・ポイント」が反転しているときに[ ][]を押すと、スプリット・ポイントが
変わります。 スプリット・ポイントは、[スプリット]ボタンを押したまま、スプリット・ポイントにする鍵を押 しても変えることができます。
スプリット演奏を解除するときは、[スプリット]ボタンを押して、ランプを消灯させます。
24
設定する項目を選ぶ
選んだ項目は白く反転し ます。
前の画面に戻る

デュアル演奏からスプリット演奏にする

デュアル演奏からスプリット演奏にすると、鍵盤を右手側と左手側にわけ、右手側では 2 つの音色を 重ねて演奏することができます。
デュアル演奏のときに[スプリット]ボタンを押します。
1
[スプリット]ボタンのランプが点灯します。
fig.dualsplit.j
左手音色
鍵盤左手側に選んでいる 音色名を表示します。
音色1
鍵盤右手側のデュアル演 奏の音色1の音色名を表示 します。
いろいろな演奏を楽しむ
音色を変える、 スプリット・ポイントを変える デュアル・バランスを変える
設定する項目を選ぶ
選んだ項目は白く反転します。
スプリット・ポイント
鍵盤の右手側と左手側の 境の鍵を表示します。
音色2
鍵盤右手側のデュアル演奏の音 色2の音色名を表示します。
デュアル・バランス
鍵盤右手側に選んでいる2つの 音色の音量比を表示します。

スプリット演奏からデュアル演奏にする

1
スプリット演奏のとき(P.24)、「右手音色」の項目を反転させます。
2
[音色をえらぶ]ボタンのうち、重ねたい 2 つの音色ボタンを同時に押します。
前の画面に戻る
25

伴奏をつけて演奏する(ピアニスト機能)

伴奏スタイル・リスト
選択すると、白く反転し ます。
テンポ コード名
伴奏スタイルを選ぶ
譜表画面に戻る
伴奏が止まり、譜表 画面が表示されます。
ピアニスト機能は、ピアノ演奏に適した伴奏を自動でつける機能です。 30 種類の中から、弾きたい曲に合った伴奏スタイルを選ぶことができます。 鍵盤左手側で伴奏のコードを指定したり、ボタン 1 つでイントロやエンディングを演奏することがで きます。
fig.panel1
fig.pianist1.j
1
→ 「ピアニスト・スタイル一覧」(P.54) → 「コードの押さえかた一覧」(P.55)
[ピアニスト]ボタンを押して、画面で伴奏スタイルを選びます。
1
[ピアニスト]ボタンのランプが点灯、[イントロ/エンディング]ボタンのランプが点滅します。
鍵盤は、スプリット・ポイント(→ P.24)で右手側と左手側に分かれます。
32
伴奏のテンポを変える
伴奏をスタートさせる
2
[スタート/ストップ]ボタンを押すか、鍵盤左手側でコードを押さえます。
伴奏がイントロから演奏されます。 イントロをつけないときは、[イントロ/エンディング]ボタンを押して、ボタンのランプを消灯さ
せてから、 鍵盤左手側では伴奏のコードを指定します。鍵盤右手側は、伴奏に合わせて自由に演奏してください。
伴奏を止める
3
[イントロ/エンディング]ボタンまたは[スタート/ストップ]ボタンを押します。
[イントロ/エンディング]ボタンを押すと、エンディングの後、伴奏が止まります。 [スタート/ストップ]ボタンを押すと、すぐに伴奏が止まります。
ピアニスト機能を解除するときは、[ピアニスト]ボタンを押して、ボタンのランプを消灯させます。
※ ピアニスト機能では、鍵盤左手側の音色を選んで演奏することはできません。
※ [スプリット]ボタンを押しながら鍵を押すと、スプリット・ポイントを変えることができます(P.24)。
→ 鍵盤での演奏と伴奏の音量バランスを調節することができます。「伴奏と鍵盤の音量バランスを変える (音量バ
ランス)」(P.41)をご覧ください。
※ ピアニスト機能の伴奏データは、MIDI Out 端子から出力されません。
26
2
の操作をします。

音のワンダーランドで遊んでみよう

項目や楽器などを選ぶ
次の画面に進む、 選んだ音や曲を聴く/止める
前の画面に戻る、 ワンダーランドを終わる
「ワンダーランド」では、簡単な操作と楽しいアニメーションで、お子さまにもさまざまな音色や、
内蔵曲を楽しんでいただけるようになっています。
fig.panel1
[ワンダーランド]ボタンを押して、画面で項目を選びます。
1
オープニング画面が表示されたあと、次の画面が表示されます。
fig.wonder.j
1

各項目の紹介

たいこのへや
おとのびっくりばこ さまざまな効果音を聴くことができます。
いろいろながっき
おうたがいっぱい 内蔵曲を聞くことができます。
ゲーム 音当てゲームです。
ワンダーランドを終わるときは、[×]ボタンを数回押すか、[ワンダーランド]ボタンを押して、ボ タンのランプを消灯させます。
→ ワンダーランドを使っているとき、[リバーブ]ボタンと[コーラス]ボタンで音に効果をかけることができます。
(P.22)
ただし、上記の操作 1で使うボタンと、[リバーブ]ボタン、[コーラス]ボタン以外のボタンはききません。
項目名
内容
打楽器の絵を選ぶと、その楽器の音を聴くことができます。鍵盤を弾くと、 選んでいる打楽器の音で演奏できます。
楽器の絵を選ぶと、その楽器の音を聴くことができます。鍵盤を弾くと、 選んでいる楽器の音で演奏できます。
27

演奏を録音する

本機では、自分の演奏を録音することができます。 録音した演奏を再生して自分の演奏を聞き返したり、重ねて演奏することができます。 本機を使って、次のような録音ができます。
内蔵曲や、ディスクの曲に合わせて録音する(→「曲に合わせて録音する」)
自分の鍵盤演奏だけを録音する(→「新しい曲を録音する」P.29)
録音をやり直す(→ P.31)
ピアニスト機能を使って録音する(→「伴奏をつけて録音する」P.32) 5 つのトラックに多重録音する(→ P.33)
※ 録音した曲は、他の曲を選んだり、本機の電源を切ると、消えてしまいます。
大事な演奏はフロッピー・ディスクに保存しておきましょう。「曲をフロッピー・ディスクに保存する」(P.34) をご覧ください。

曲に合わせて録音する

内蔵曲やディスクの曲に合わせて演奏を録音することができます。 ここでは、内蔵曲の伴奏を聞きながら、右手の演奏を録音してみましょう。
fig.panel1
録音の設定
1
fig.recmsg1.j
選んだ項目が白く反転 します。
2
24
録音の前に、あらかじめ曲を選び、[×]ボタンを押して、譜表画面を表示させておきます。 内蔵曲の選びかたは P.14、ディスクの曲の選びかたは P.38 をご覧ください。
(録音)]ボタンを押します。
※ 小節番号が白く反転している間は譜表画面を作成中です。反転が元に戻ってから操作をやり直してください。
「選んでいる曲に重ね録音する」を選びます。
5
316875
選択肢を選ぶ
選択を決定する
前の画面に戻る
fig.recmsg2.j.eps60
28
選んだ曲を聞きながら録音する設定になります。
録音するトラックを選ぶ
録音する(自分で演奏する)トラックのトラック・ボタンを押します。
3
押したボタンのランプが点滅して、録音待機状態になります。 ここでは、右手の演奏を録音するので、[4/ 右手]ボタンを押して、ボタンのランプを点滅させます。
※ [R/ リズム]ボタンにはドラム・セットや SFX セットの音色しか録音できません。
録音する音色の設定
[音色をえらぶ]ボタンで録音する音色を選びます。
4
音色を選んだら、[×]ボタンを押して、譜表画面を表示させておきます。
テンポの設定
[テンポをかえる]ボタンで録音のテンポを設定します。
5
※ 曲のテンポは、あらかじめ選んだ曲のテンポで記憶されます。テンポを遅くして録音することはできますが、そ
の演奏を再生するときは、元のテンポで再生されます。
※ メトロノームを使って録音することもできます。その場合、メトロノームの音は録音されません。
録音を始める
演奏を録音する
(再生)]ボタンを押します。
6
2 小節のカウントが鳴ってから録音が始まります。
(再生)]ボタンを押さなくても、鍵盤を弾くと録音が始まります。
この場合、カウントは鳴りません。 録音が始まると、[ (再生)]ボタンと[ (録音)]ボタンのランプが点灯します。
演奏してください。
録音を止める
(停止)]ボタンを押します。
7
録音した演奏を再生する
(曲の頭)]ボタンを押してから、[ (再生)]ボタンを押します。
8
録音した演奏を聞くことができます。
(停止)]ボタンを押すと、再生が止まります。

新しい曲(New Song)を録音する

内蔵曲などを使わずに、鍵盤での演奏を録音します。
fig.panel1
録音の設定(「New Song」を選ぶ)
1
[曲をえらぶ]ボタンを押します。
24
5
368751
29
演奏を録音する
fig.songslct2.j
0:NewSong
新しい曲を録音するとき 選びます。
「0:New Song」を選びます。
2
画面に「New Song」が表示されていないときは
曲を選ぶ画面でカーソル[ ][][] ]ボタンのいずれかを押すと、「曲を消去します。よ ろしいですか?」と表示されます(→ P.15)。曲を消去すると、「0:New Song」が表示されます。
[×]ボタンを数回押すと、譜表画面が表示されます。
(録音)]ボタンを押します。
3
「0:NewSong」 を選ぶ
メッセージの選択を 決定する
前の画面に戻る
全てのトラック・ボタンのランプが点滅し、録音待機状態になります。
※[ (録音)]ボタンを押して、「新しい曲を録音する/選んでいる曲に重ね録音する」と表示されたときは、「新
しい曲を録音する」を選んでください。そのとき、操作 1 〜 2 は省略されます。
※ 「新しい曲を録音する」を選ぶと、そのとき選ばれていた曲は消えてしまいます。ご注意ください。
録音する音色の設定
[音色をえらぶ]ボタンで録音する音色を選びます。
4
音色を選んだら、[×]ボタンを押して、譜表画面を表示させておきます。
[テンポをかえる]ボタンで録音のテンポを設定します。
5
曲の拍子を設定するときは、[メトロノーム]ボタンを押して、メトロノーム画面で設定してください。 設定が終わったら、[×]ボタンを押して、譜表画面を表示させておきます。
※ メトロノームを使って録音することもできます。その場合、メトロノームの音は録音されません。
録音を始める
(再生)]ボタンを押します。
6
2 小節のカウントが鳴ってから録音が始まります。
(再生)]ボタンを押さなくても、鍵盤を弾くと録音が始まります。
この場合、カウントは鳴りません。 録音が始まると[ (再生)]ボタンと[ (録音)]ボタンのランプが点灯します。 演奏してください。
録音を止める
7
(停止)]ボタンを押します。
録音した演奏は、[1/ ユーザー]ボタンに録音されます。
録音した演奏を再生する
8
(曲の頭)]ボタンを押してから、[ (再生)]ボタンを押します。
録音した演奏を聞くことができます。
(停止)]ボタンを押すと、再生が止まります。
30
録音した演奏のトラック・ボタンの割り当て
鍵盤だけの演奏を録音すると、演奏は次のようにトラック・ボタンに割り当てられます。
通常の演奏(鍵盤全体で 1 つの音色で演奏するとき)
[1/ ユーザー]ボタンに録音されます。
デュアル演奏
[1/ ユーザー]ボタンに録音されます。
スプリット演奏
鍵盤左手側の演奏が[3/ 左手]ボタンに、鍵盤右手側の演奏が[4/ 右手]ボタンに録音されます。
デュアル演奏とスプリット演奏
鍵盤左手側の演奏が[3/ 左手]ボタンに、鍵盤右手側のデュアル演奏が[4/ 右手]ボタンに録音
ドラム・セットや効果音の演奏
[R/ リズム]ボタンに録音されます。
されます。
演奏を録音する

録音をやり直す

録音をやり直すときは、あらかじめ録音し直したいトラック・ボタンを指定して録音します。 録音済みのトラック・ボタンを選んで録音をやり直すと、録音を始めた位置から止めた位置までが、 新しく録音した演奏に変わります。
※ 曲のテンポは、あらかじめ選んだ曲のテンポで記憶されます。テンポを遅くして録音することはできますが、そ
の演奏を再生するときは、元のテンポで再生されます。
1
(巻戻し)]や[ (早送り)]ボタンで、録音をやり直したい小節に移動します。
2
(録音)]ボタンを押します。
fig.recmsg2.j.eps60
録音し直すトラックのトラック・ボタンを押します。
3
押したボタンと[ (再生)]ボタンのランプが点滅し、録音待機状態になります。
(再生)]ボタンを押して、録音を始めます。
4
2 小節のカウントが鳴ってから録音が始まります。 録音が始まると、[ (再生)]ボタンと[ (録音)]ボタンのランプが点灯します。 演奏してください。
5
(停止)]ボタンを押して、録音を止めます。
31
演奏を録音する

録音した曲を消去する

録音した曲を消すには、次の 2 つの方法があります。
1 曲を録音したあとで、[曲をえらぶ]ボタンを押して、曲をえらぶ画面で他の曲を選ぶ。 2 [曲をえらぶ]ボタンを押したまま、[ (録音)]ボタンを押す。
どちらかの操作をすると、次のような表示がでます。
fig.songdelmsg.j
選択肢を選ぶ
選んだ項目が白く反転 します。
 ※1のときは、「曲を消去  
 します。よろしいですか?」  と表示されます。
「はい」を選ぶと、曲は消去されます。
曲を消したくないときは、フロッピー・ディスクに保存してください。(→ P.35)

その他の録音方法

伴奏をつけて録音する(ピアニスト機能)

ピアニスト機能を使って、伴奏をつけて録音することもできます。
→ ピアニスト機能について詳しくは、「伴奏をつけて演奏する(ピアニスト機能)」(P.26)をご覧ください。
1
「新しい曲を録音する」(P.29)の操作 1、2 に従って、「New Song」を選びます。
2
(録音)]ボタンを押します。
全てのトラック・ボタンのランプが点滅し、録音待機状態になります。
3
[ピアニスト]ボタンを押して、伴奏スタイルを選びます。
選択を決定する
前の画面に戻る
32
必要に応じて、テンポを調節してください。
4
[スタート/ストップ]ボタンを押すか、鍵盤左手側を弾いて演奏を始めると、同時に録音も
始まります。
(再生)]ボタンを押すと、2 小節のカウントの後、イントロから伴奏が演奏され、同時に録音
が始まります。
5
[イントロ/エンディング]または[スタート/ストップ]ボタンを押して伴奏を止めると、
同時に録音も止まります。
(停止)]ボタンを押すと、伴奏の途中でも録音が止まります。
鍵盤右手側の演奏は[4/ 右手]トラック、伴奏のドラム音は[R/ リズム]トラック、伴奏のドラム 音以外は[2/ 伴奏]トラックに録音されます。
※ ピアニスト機能を使った録音をしたあとで、自分の演奏だけを録音し直すときは、ピアニスト機能を解除して録
音してください。ピアニスト機能を解除しないと、先に録音した伴奏音と、ピアニスト機能の伴奏が重なって聞 こえてしまいます。
※ ピアニスト機能の伴奏を録音し直すときは、[2/ 伴奏]トラックを選んで録音をやり直してください。

5つのトラックに多重録音する

5 トラック・ボタンと 16 パート
市販の SMF ミュージックデータの曲データの多くは、16 のパートで構成されています。5 ト ラック・ボタンは曲データの 16 のパートを 5 つのボタンにまとめたものです。 トラック・ボタンと 16 パートは以下のように対応しています。
トラック・ボタン
パート
[R/ リズム]
10(D)、11(S)
[1/ ユーザー] 1
[2/ 伴奏]
多重録音とは、録音済みのトラックの演奏を聞きながら、他のトラックに重ねて録音していく手法の ことです。 本機には 5 つのトラックが用意されていますので、1 トラックずつ異なる音色で録音して、アンサン ブル曲を録音することもできます。
最初のトラックを録音する
「新しい曲を録音する」(P.29)の手順に従って、演奏を録音します。
1
※ 曲のテンポは、最初のトラックを録音したときのテンポで記録されます。
2 つ目以降のトラックを録音する
「録音をやり直す」(P.31)の手順に従って 1 つずつトラックを指定して録音します。
2
2 つ目以降の録音は、すでに録音した演奏を聞きながら録音することができます。 必要なトラックに録音を重ねていき、曲をしあげてください。
※ [R/ リズム]ボタンにはドラム・セットや SFX セットの音色しか録音できません。
演奏を録音する
2、5 〜 9、12 〜 16
[3/ 左手] 3
[4/ 右手] 4
33

演奏を保存する

本体に録音した演奏データは、他の曲を選んだり、本体の電源を切ると消えてしまいます。大切な演 奏データは、フロッピー・ディスクに保存しておきましょう。
→ ディスク・ドライブを初めてお使いになるかたは、「フロッピー・ディスクをお使いになる前に」(P.5)を必ずお
読みください。

曲をフロッピー・ディスクに保存する

フロッピー・ディスクの入れかた/出しかた

フロッピー・ディスクを入れる
フロッピー・ディスクの表面を上側にして、ディスク・ドライブの挿入口にカチッというま
で差し込みます。
fig.FDD.j
挿入口
ランプ
イジェクト・ボタン
フロッピー・ディスク
フロッピー・ディスクを取り出す
イジェクト・ボタンを押します。
フロッピー・ディスクの端が挿入口からでてきます。フロッピー・ディスクの端を指でつまんで、静 かに引き出してください。
※ 読み込み/書き込み中は、ディスクを取り出さないでください。ディスクの磁性面に傷がつき、使用できなくな
ります。(データの読み込み/書き込み時は、ディスク・ドライブのランプが明るく点灯します。通常はやや暗く 点灯、または消灯しています。)

フロッピー・ディスクのフォーマット(初期化)

新品のフロッピー・ディスクや他の機器で使用していたフロッピー・ディスクはそのままでは使用で きません。フロッピー・ディスクを本機で使用できるようにすることを「フォーマット(初期化)」 といいます。
fig.panel1
fig.DiskProtect.j
34
2 3 1
まず、フロッピー・ディスクのプロテクト・タブが「ライト(書き込み可能)」の位置になっている ことを確認してください。
裏面
ライト 
(書き込み可能)
プロテクト・タブ
プロテクト
(書き込み禁止)
1 2 3
fig.format.j
選んだ項目が白く反転 します。
※ 初期化が終わるまでは、フロッピー・ディスクをディスク・ドライブから取り出さないでください。
演奏を保存する
フロッピー・ディスクをディスク・ドライブに差し込みます。
[設定]ボタンを押して、画面で「ディスク」を選び、[○]ボタンを押します。
[] ]ボタンで「初期化」を選び、[○]ボタンを押します。
選択肢を選ぶ
選択を決定する
前の画面に戻る

フロッピー・ディスクに保存する

まず、フロッピー・ディスクのプロテクト・タブが「ライト(書き込み可能)」の位置になっている
1 2 3
fig.disksave1.j
ことを確認してください(P.34)。
フロッピー・ディスクをディスク・ドライブに差し込みます。
[設定]ボタンを押して、画面で「ディスク」を選び、[○]ボタンを押します。
[] ]ボタンで「保存」を選び、[○]ボタンを押します。
設定値を変える
次の画面に進む
前の画面に戻る
4
保存形式を選びます。
解説
曲を i フォーマットで保存します。i フォーマット形式で保存した曲は、ローランド
i フォーマット
SMF
※1枚のフロッピー・ディスクには、1 つの形式でしか曲を保存することはできません。また、市販のミュージック
データを使って録音した曲は、著作権保護のため SMF 形式で保存することはできません。
の電子ピアノ HP-G/R シリーズ、KR シリーズなどと MT シリーズで聴くことがで きます。
曲を SMF(スタンダード MIDIファイル)で保存します。 SMF 形式で保存した曲 は、SMF ミュージックデータ( → P.58)を再生することができる多くの機器で聴 くことができます。
35
演奏を保存する
曲名と保存先の曲番号を設定します。
5
fig.disksave2.j
曲名
保存する曲の名前が表 示されます。 
・入力できる文字
ABCDEFGHIJKLMNO PQRSTUVWXYZ abcdefghijklmno pqrstuvwxyz 0123456789!"#$%&'()* +,-./:;<=>?@[\]^_`{|}
アイウエオカキクケコサシスセソ タチツテトナニヌネノハヒフヘホ マミムメモヤユヨラリルレロワヲン ァィゥェォッャュョッー 「」、空白
保存先
保存先の曲番号が表示されます。 曲名が表示されている曲番号を選ん で新しい曲を保存すると、前の曲は 消去されます。
文字を変える、 曲番号を変える
曲名の項目にカーソルがあるとき は、カーソルのある位置の文字を 変更します。 保存先の項目が白く反転している ときは、保存先の曲番号を変更し ます。
カーソルを移動する、 設定する項目を選ぶ
設定を決定して 次の画面に進む
前の画面に戻る
※ 漢字やカタカナを使った曲名は、他の機器では正しく表示されない場合があります。
6
画面の指示に従って保存を始めます。
保存には、数秒から数十秒の時間がかかります。
※ 保存が終わるまでは、フロッピーディスクをディスク・ドライブから取り出さないでください。
● 曲の保存に関するご注意
フロッピー・ディスクは、扱いかたによってはデータが壊れて再生できなくなることがあります。大切な曲
データは、2 枚のフロッピー・ディスクにそれぞれ保存しておくことをおすすめします。
曲を再生する機器によっては、音が抜けたり、音の鳴りかたが異なることがあります。
保存が終了したら、フロッピー・ディスクのプロテクト・タブを「プロテクト」にしておきましょう(P.5)。
曲を誤って消してしまったりすることを防ぐことができます。
36

フロッピー・ディスクの曲を消す

曲名
削除する曲名が表示さ れます。 
設定を決定して 次の画面に進む
前の画面に戻る
削除する曲を選ぶ
選択を決定する
「はい」を選ぶと、 曲が削除されます。
前の画面に戻る
選択肢を選ぶ
選んだ項目が白く反転 します。
フロッピー・ディスクに保存した曲を削除します。 まず、フロッピー・ディスクのプロテクト・タブが「ライト(書き込み可能)」の位置(P.34)になっ
fig.diskdel.j
ていることを確認してください。
フロッピー・ディスクをディスク・ドライブに差し込みます。
1
[設定]ボタンを押して、画面で「ディスク」を選び、[○]ボタンを押します。
2
[] ]で「削除」を選び、[○]ボタンを押します。
3
演奏を保存する
※ 削除が終わるまでは、フロッピー・ディスクをディスク・ドライブから取り出さないでください。
37
ミュージックデータやフロッピー・ディスクに
ディスク
を押してジャンルの
「ディスク」を選びます。
曲をえらぶ
曲リスト
選択すると、白く反転し ます。
曲を選ぶ
選択した曲を 試聴する
譜表画面に戻る
保存した曲を再生する
市販のミュージックデータや、フロッピー・ディスクに保存した曲を再生します。 再生している曲に合わせて、鍵盤で演奏することもできます。
→ 譜表画面の使いかたについては、P.13 をご覧ください。 → ディスク・ドライブを初めてお使いになるかたは、「フロッピー・ディスクをお使いになる前に」(P.5)を必ずお
読みください。
fig.panel1
1
曲を選ぶ
2
fig.songdisk.j
3
fig.songdelmsg.j
2
フロッピー・ディスクをディスク・ドライブに差し込みます。
[曲をえらぶ]ボタンを押して、画面で、ジャンルの「ディスク」を選びます。
再生したい曲を選びます。
こんな画面が表示されたら
本機の記憶部分(内蔵メモリー)にすでに曲が選ばれていると、他の曲を選んだり、新しい演奏を録 音することができません。曲を消しても良いときは、「はい」を選んでください。曲を消したくない ときは、「いいえ」を選んで、曲をフロッピー・ディスクに保存(→ P.35)してください。
53 4
選択肢を選ぶ
選んだ項目が白く反転 します。
曲を再生する
(再生)]ボタンを押します。
4
譜表画面が表示され、曲の再生が始まります。 画面の小節番号が反転表示の間は、演奏データを読み出し中です。少しの間、お待ちください。
再生を止める
(停止)]ボタンを押します。
5
38
選択を決定する
前の画面に戻る

便利な機能

譜表画面の設定を変える

譜表表示するパートや、表示のしかたを変えることができます。
譜表画面(→ P.13)を表示させ、[○]ボタンを押します。
1
fig.scoreopt.j
項目
音名表示
譜表を拡大表示し たときの、音名表 示を設定します。
譜表画面は、[×]ボタンを数回押すと表示されます。
設定値
オフ 表示しません。
固定ド 音名(固定ド)が表示さ
れます。
移動ド 階名(移動ド)が表示さ
れます。
「譜表設定」は全部で3ページあります。
設定値を変える
設定する項目を選ぶ
譜表画面に戻る
項目
譜表画面の「パート」に
を選んだとき表示させ
るパートを選びます。
ユーザー・トラック、 パート 1 〜 16
設定値
項目 設定値
左手譜表、 右手譜表
譜表をト音譜表で 表示するか、へ音 譜表で表示するか 設定します。
自動 自動で表示を切り替えます。
ト音 表示をト音譜表にします。
ヘ音 表示をヘ音譜表にします。
項目 設定値
調 
指定した調で譜表 を表示します。
自動 自動で調を設定し
bx5〜0〜#x6 譜表を指定した調
ます。
で表示します。
項目
譜表画面の「パート」に を 選んだとき表示させるパートを
選びます。
項目 設定値
譜表画面の「パート」に を 選んだとき表示させるパートを
選びます。
設定値
左手トラック、 パート 1 〜 16
右手トラック、 パート 1 〜 16
39
便利な機能

カウントの設定を変える

カウントを鳴らす設定になっているときの、カウントする小節数と、カウント音を変えることができ ます。
[メトロノーム]ボタンを押して、メトロノーム画面(P.17)を表示させます。
1
メトロノームを鳴らしたくないときは、もう一度[メトロノーム]ボタンを押してください。
[○]ボタンを押します。
2
fig.countopt1.j
「カウント設定」は全部で3ページあります。
設定値を変える
設定する項目を選ぶ
項目 設定値
カウント
どのカウントを つけるか設定し ます。
カウントダウン音色  カウントダウンの音色を設 定します。
カウントダウン・ トラック
カウントダウンを つけるとき、弾き 始めを決定するト ラックを設定しま す。
項目
オフ カウントをつけません。
カウントイン 演奏の前にだけカウン
カウントダウン 弾き始めの前にだけカ
カウントイン/ ダウン
項目
声:日本語、声 : 英語
左手トラック、 右手トラック
左手トラック ピアノ曲の左手
右手トラック ピアノ曲の右手
パート 1 〜 16
トをつけます。
ウントをつけます。
カウントインとカウン トダウンの両方をつけ ます。
設定値
設定値
ピアノ曲の右手 パートと左手パート
パート
パート
メトロノーム画面に戻る
項目 設定値
カウントイン音色
カウントインの音色を 設定します。
カウントイン小節数  カウントインのカウントを何小節鳴 らすか設定します。
カウントイン・リピート  マーク設定画面で「繰返し」をオン にしている(P.19)とき、マーク間 を繰り返し再生するたびにカウント インを鳴らすか、最初だけ鳴らす か、設定します。
項目
項目
スティック、クリック、電子音、 声:日本語、声 : 英語、 ウッドブロック、 トライアングル&カスタネット、 イヌとネコ
設定値
1、2
設定値
最初だけ、毎回
40

[設定]ボタンで選べる機能

便利な機能
fig.panel1
fig.function.j
チューニングやペダルの機能の変更など、本機をより使いやすく設定することができます。
1 2
1
[設定]ボタンを押します。
設定する項目を 選ぶ
次の画面に進む
前の画面に戻る
カーソル・ボタンで設定する項目を選んだら[○]ボタンを押します。
2
画面に従って操作してください。 各項目の内容と設定値は P.41 〜 P.43 をご覧ください。「MIDI」についてはP.45 を、「ディスク」に ついては P.34 をご覧ください。
伴奏と鍵盤の音量バランスを変える
(音量バランス)
曲の再生音やピアニスト機能(→ P.26)の伴奏の音と、鍵盤で弾 いている音との音量バランスを変えることができます。
設定値
]を押して「鍵盤」側に設定する 曲や伴奏の音が小さくなる
]を押して「伴奏」側に設定する 鍵盤の音が小さくなる

音の効果のかかり具合を変える(音の効果)

リバーブ(→ P.23)、コーラス(→ P.23)、共鳴音効果のかかり具 合を変えることができます。
画面表示をオフにしているとき(P.8)でも、[リバーブ]また は[コーラス]ボタンを押しながら、[] ]ボタンを押
すと、それぞれの効果の設定値が変わります。 [リバーブ]と[コーラス]ボタンを同時に押しながら[ ] [ ]ボタンを押すと、共鳴音効果の設定値が変わります。
リバーブ、コーラス
設定値
1〜10 値が大きいほど効果のかかり具合が大きくなる
※ この設定は、[リバーブ]ボタンまたは[コーラス]ボタンをオ
ンにして音に効果をかけているときに有効になります。
共鳴音効果
アコースティック・ピアノでは、ダンパー・ペダルを踏んだとき に、弾いた鍵盤の音が他の弦に共鳴して、豊かな響きと広がりが加 わります。この共鳴音を「シンパセティック・レゾナンス」といい ます。
設定値
0〜10 値が大きいほど効果のかかり具合が大きくなる
※ この設定は、一部のピアノ音色を選んでダンパー・ペダルを踏
んだときに有効になります。
小節の途中にマークをつける
(マーク設定画面/レゾリューション)
マークを小節の途中(拍の頭)につけることができます。
→ マーク画面については「曲にマークをつけて繰り返し練習する」
(P.18)をご覧ください。
上記の操作 2で「マーカー」を選んで、マーク画面を表示させま
す。[○]ボタンを押すと、マーク設定画面が表示されます。
設定値
小節単位 小節の頭にマークがつきます。 拍単位 拍の頭にマークがつきます。
拍の頭にマークをつけるときは、曲を再生しながら マークをつけてください。
41
便利な機能
16パート
各パートの状態を表 しています。 選んだパートが白く 反転します。
1〜16:パート番号
 パート番号が表示さ れているパートを再 生します。
−:演奏データがないパート M:ミュートしているパート
ミュートすると、音が鳴らなくなります。
チューニングや調律法を設定する(
操作は P.41 をご覧ください。
調律)
チューニング
他の楽器とアンサンブルするときなど、本機の基準ピッチを他の楽 器に合わせることができます。基準ピッチとは、一般的に、中央 A の鍵盤を弾いたときの音の高さのことをいいます。他の楽器と基準 ピッチを合わせることを「チューニング」といいます。
設定値
415.3 Hz 〜 440.0 Hz 〜 466.2 Hz
ストレッチ・チューニング
ピアノの調律は一般に平均律のピッチに比べて、低音域はより低 く、高音域はより高いピッチに調整されます。このようなピアノ独 特の調律方法を「ストレッチ・チューニング」といいます。
設定値
オン やや低音域と高音域を拡大した調律曲線です。ピアノ
の独奏などに適しています。電源を入れた時はこの設 定です。
オフ 標準的な調律曲線です。デュアル演奏時(P.23)や、
他の楽器とアンサンブルをする時に適しています。
調律法
バロックなどの古典音楽を当時の調律法で演奏することができま す。 現在では、一般に平均律を前提に作曲され、演奏されるのがあたり まえとなっていますが、古典音楽の時代にはいろいろな調律法が存 在していました。当時の調律法で演奏してみると、その曲が本来 もっている和音の響きを味わうことができます。
主音
平均律以外の調律法で演奏するときは、演奏する曲の調に合わせて 主音(長調ならド、短調ならラに当たる音)を指定する必要があり ます。 平均律を選んでいる場合は、主音を選ぶ必要はありません。
設定値
C、C#、D、Eb、E、F、F#、G、G#、A、Bb、B
特定の楽器の演奏を再生する
(16 トラック)
市販の SMF ミュージックデータは、通常、16 のパートで構成され ており、各パートには 1 つ 1 つ異なる楽器の音が録音されていま す。 この 16 のパートのうち、特定のパートを選んで再生(ソロ) した り、選んだパートをミュート(消音)することができます。(1 つ の パートの音だけを再生しないようにすることを、「マイナス・ワン」 といいます。)
あらかじめ、曲を選んでおきます。 ソロやミュートは、曲を再生しながらでも設定することができ ます。
[設定]ボタンを押して、画面で「16 トラック」を選び
1
ます。
fig.16trk.j
設定値
平均律 オクターブを均等に 12 分割してできた調律で
す。どの音程も同じくらいわずかな濁りが生じ ます。
純正調(長) 5 度と 3 度の濁りをなくした調律です。メロ
ディーの演奏には不向きで転調はできませんが、 美しい和音の響きをもちます。
純正調(短) 純正調は長調と短調で調律が異なります。長調
のときと同じ効果を短調で得ることができます。 アラビア音階 アラビア音楽に適した調律です。 キルンベルガー 中全音律と純正調を改良し、転調の自由度を高
めた調律法です。全ての調での演奏ができます
(第三法)。
中全音律 純正調を一部妥協させて、転調を可能にした音
ピタゴラス音律 哲学者ピタゴラスによって考えられた 4 度と 5
ベルクマイスター 中全音律とピタゴラス音律を組み合わせた調律
42
律です。
度の濁りをなくした調律です。3 度の和音に濁
りが生じますが、メロディーはきれいに聴こえ
ます。
です。全ての調での演奏ができます(第一技法
第三番)。
]または[ ]ボタンで、ソロまたはミュートす
2
るパートを選びます。
]または[ ]ボタンでソロまたはミュートし
3
ます。
]または[ ]ボタンを押すと、ソロのパートが移動し
ます。 もう一度[ ]または[ ]ボタンを押すと、ソロまたは
ミュートが解除されます。
便利な機能
ペダルの機能を変える(
左ペダル、中央ペダルの機能を変えることができます。 操作は P.41 をご覧ください。
ペダル)
左ペダル、中央ペダル
設定値
タップ・テンポ ペダルを踏む間隔で曲、伴奏、メトロノームの
テンポを決めます。この機能を割り当てたペダ
ルを、好きな速さで数回踏むとテンポが設定さ
れます。 ソフト ペダルを踏んだまま鍵盤を弾くと、音の響きが
柔らかくなります。 ソステヌート ペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だ
けに余韻を与えます。 ロワー・ダンパー スプリット演奏のとき、鍵盤左側の音にダン
パー・ペダルを踏むのと同じ効果をつけます。
画面に表示される言語を変える(
画面に表示される言語を変えることができます。 操作は P.41 をご覧ください。
※ この項目を選ぶと、「選んだ曲を削除します。」というメッセー
ジが表示されることがあります。「録音した曲を消去する」
(P.32)を参照してください。
設定値
English(英語)、Japanese(日本語)、German(ドイツ語)、 French(フランス語)、Spanish(スペイン語)
※ ドイツ語、スペイン語、フランス語は、一部の機能で表示され
ます。その他の画面が表示されているときには、英語で表示さ れます。
言語)
電源を切っても設定を記憶させておく
(メモリー・バックアップ)
通常、各機能の設定は電源を切ると消えて初期設定に戻りますが、 電源を切っても各種の設定を記憶しておくことができます。 この機能を「メモリー・バックアップ」といいます。
P.41 の操作 2で「メモリー・バックアップ」を選んで[○]ボタ
ンを押すと、メッセージが表示されます。
]または[ ]ボタンで「始める」を選んで[○]ボタンを
押すと、メモリー・バックアップが実行されます。

SMF 再生時のトラック・ボタンに割り当て るパートを変える(トラック・アサイン)

通常、ローランドピアノ・デジタル対応の SMF(→ P.58)を再生 するときは、[3/ 左手]ボタンに左手パート、[4/ 右手] ボタンに 右手パートが割り当てられます。ただし、SMF の中には、右手 パートと左手パートの割り当てが異なるものがあります。
この設定が「自動」になっているときに、トラック・ボタン (P.14)で右手パートや左手パートをうまく操作できないときは、 「2/1 パート」または「3/4 パート」に設定を変更してください。
操作は P.41 をご覧ください。
※ この項目を選ぶと、「選んだ曲を削除します。」というメッセー
ジが表示されることがあります。「録音した曲を消去する」
(P.32)を参照してください。
タイプ
設定値
自動 曲データによって、自動でトラックに割り当てるパー
トを設定します。
2/1 パート パート 1 を右手トラック、パート 2 を左手トラック、
パート 3 をユーザー・トラックに割り当てます。
3/4 パート パート 4 を右手トラック、パート 3 を左手トラック、
パート 1 をユーザー・トラックに割り当てます。
※ この設定を変更したら、もう一度曲を選びなおしてください。
工場出荷時の設定に戻す
(ファクトリー・リセット)
メモリー・バックアップで記憶した設定を、工場出荷時の設定に戻
すことができます。この機能を「ファクトリー・リセット」といい
ます。
P.41 の操作
ンを押すと、メッセージが表示されます。
]または[ ]ボタンで「始める」を選んで[○]ボタンを
押すと、ファクトリー・リセットが実行されます。
ファクトリー・リセットが終了したら、本機の電源を入れなおして
ください。
※ 画面に<実行中 ... >と表示されている間は、決して電源を切ら
で「ファクトリー・リセット」を選んで[○]ボタ
2
ないでください。本機の内部メモリーが破壊され、使用できな くなります。
記憶される項目
ストレッチ・チューニング、調律法、主音(P.42) シンパセティック・レゾナンスのかかり具合(P.41) キー・タッチ(P.21) メトロノームの音色(P.17) カウントインの音色、カウントダウンの音色(P.40) 言語(P.43)
※ 画面に<書込み中 ... >と表示されている間は、決して電源を切
らないでください。本機の内部メモリーが破壊され、使用でき なくなります。
43

外部機器と接続する

オーディオ機器と接続する

オーディオ機器を接続すると、本機の音をオーディオ機器のスピー カーで鳴らしたり、テープ・レコーダーなどの録音機器で演奏を録 音することができます。 接続には PCS-100PW(別売)などの標準プラグのオーディオ・ ケーブルを使用してください。
接続例
※ 他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を
防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞った状態で電源を切っ てください。
本機の音をオーディオ機器のスピーカーから鳴らす/録
音機器に本機の演奏を録音する
fig.audio1.j
本機
MIDI
Input R/L
(Line In, Aux In)
PedalInOut
Input
RL(Mono
Stereo
)
Output
RL(Mono
Stereo
)

MIDI 機器と接続する

外部 MIDI 機器と接続して演奏情報をやりとりすることで、お互い
の演奏をコントロールすることができます。例えば、相手機器から
音を出したり、音色を切り換えたりすることができます。

MIDI とは

「MIDI」とは「Musical Instrument Digital Interface」の略で、電子
楽器やコンピューターの間で演奏情報のやりとりをするために作ら
れた、統一規格です。
本機には、外部機器と演奏情報をやりとりするために、MIDI 端子が
装備されています。これらの端子を使って外部機器と接続すること
でさらに多彩な使い方ができるようになります。
※ この機器の MIDI の動作仕様を詳しく説明した「MIDI インプリ
メンテーション」(別売)があります。プログラミング等で必要 な方は、販売店に注文してください。
接続例
※ 他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を
防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞った状態で電源を切っ てください。
※ 本機には MIDI In 端子が、本体の背面と底面に各 1 つずつあり
ます。これらの 2 つの MIDI In 端子を同時に使用することはで きません。
○電源を入れるときは、次の順番で行ってください。
本機の電源を入れます。
1
接続した機器の電源を入れます。
2
各機器の音量を調節します。
3
オーディオ機器の音を本機のスピーカーから鳴らす
fig.audio2.j
Output R/L
(Line Out, Aux Out)
本機
MIDI
PedalInOut
Input
RL(Mono
Stereo
)
Output
RL(Mono
Stereo
)
○電源を入れるときは、次の順番で行ってください。
1
接続した機器の電源を入れます。
2
本機の電源を入れます。
MIDI シーケンサーで本機を鳴らす/ MIDI シーケンサー
に本機の演奏データを録音する
fig.midi1.
MTシリーズ
※MT-80s/90sは、MIDIOut端子
MIDI
InOut
本機
※ MIDI シーケンサーと接続したときには「ローカル・オフ」に設
定してください。「ローカル・コントロールの設定」(P.46)を ご覧ください。
本機を演奏して MIDI 音源機器を鳴らす
fig.midi2.jj
 を装備していません。
MIDI
PedalInOut
Input
)
RL(Mono
Stereo
MIDI音源機器
MIDI OUTTHRU IN
Output
RL(Mono
Stereo
)
3
各機器の音量を調節します。
44
本機
MIDI
PedalInOut
Input
RL(Mono
Stereo
)
Output
RL(Mono
Stereo
)
→ MIDI の設定については、「MIDI に関する設定をする」(P.45)を
ご覧ください。
外部機器と接続する
UM-1など
コンピューター
MIDIINへ
MIDIOUTへ
コンピューターの USBコネクターへ
Output
RL(Mono
)
Input
RL(Mono
)
Stereo
Stereo
PedalInOut
MIDI
本機
設定する項目を選ぶ
前の画面に戻る
「MIDI」は全部で2ページあります。
設定値を変える

コンピューターと接続する

ローランド UM-1 など、USB MIDI インターフェース・ケーブル
(別売)を使用して、お手持ちのコンピューターと接続することが
できます。 ローランド「Visual MT」などの、シーケンサー・ソフトウェアを インストールしたコンピューターに接続すると、本機で録音した曲 を、コンピューターで保存することなどができます。
接続例
※ 他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を
防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞った状態で電源を切っ てください。
※ コンピューターを接続するときは、コンピューターに「MIDI ド
ライバ」というソフトウェアをインストール必要があります。 詳しくはお持ちの MIDI インターフェースの取扱説明書をご覧く ださい。
コンピューターの USB 端子と本機の MIDI 端子を USB MIDI イ ンターフェース・ケーブルで接続してください。
fig.comp.j

MIDI に関する設定をする

送信チャンネルなど、MIDI に関する設定をします。
1
[設定]ボタンを押します。
fig.funcMIDI.j
設定する項目を 選ぶ
前の画面に戻る
次の画面に進む
「MIDI」を選んで[○]ボタンを押します。
2
fig.funcMIDI2.j
画面に従って操作してください。
MIDI
設定
MIDI 送信チャンネルの設定
MIDI には 1 〜 16 までの MIDI チャンネルというものがあります。
MIDI 機器を接続しても、それぞれの機器で MIDI チャンネルが合っ
ていないと、音を出したり、音色を切り換えたりすることはできま
せん。
※ 本機でスプリット演奏(→ P.24)をしているときは鍵盤左側は
送信しません。
※ 本機でデュアル演奏(→ P.23)をしているときは、ここで設定
したチャンネルのみ送信します。
※ 本機は 1 〜 16 のすべてのチャンネルを受信します。
項目 説明 設定値
送信チャンネル
MIDI 送信チャンネ ルを選びます。
1〜16
45
外部機器と接続する
ローカル・コントロールの設定
図のように、鍵盤を弾いた情報が(1)と(2)の 2 種類のルートで 音源部に渡されると、音が重なって聴こえたり、途切れたりしま す。これを防ぐために、(1)のルートを切り離すことを「ローカ ル・オフ」といいます。 MIDI シーケンサーを接続したときには、ローカル・オフに設定して ください。
fig.local.j
ローカル・オン
(1)
シーケンサー
MIDI
MIDI
OUT
音源
1回弾いて
2回鳴る
IN
MIDI OUT
MIDI
IN
(2)
メモリー
スルー機能オン
※ ローランド MT シリーズと接続した時は、ローカル・オフに設
定する必要はありません。MT は、電源を入れた時にローカル・ オフの情報を送信します。本機→ MT シリーズの順に電源を入 れると本機は自動的にローカル・オフとなります。
項目 説明 設定値
ローカル・ コントロール
ローカル・コントロール・ オン/オフを切り換えます。
オン、オフ
コンポーザー・アウトの設定
本機で録音した演奏を外部 MIDI 機器やコンピューターに送信した いときは、「コンポーザー・アウト」を「オン」にします。

プログラム・チェンジの設定

プログラム・チェンジは「何番の音色に切り替えなさい」という
メッセージです。これを受け取った機器では、その番号に対応する
音色に切り替わります。
この設定でプログラム・チェンジ(プログラム・ナンバー)を設定
すると、そのプログラム・ナンバーは、本機に接続した MIDI 機器
に送信されます。プログラム・ナンバーを受信した MIDI 機器は、
プログラム・ナンバーに対応した音色に切り替わります。
通常プログラム・チェンジは 128 個の音色から選択しますが、
MIDI 機器には、128 以上の音色を持つものがあります。このよう
な機器の場合は、バンク・セレクト情報とプログラム・チェンジ情
報を組み合わせて、音色を選択します。バンク・セレクトには、
MSB(コントローラー・ナンバー 0 の値:0 〜 127)と、LSB (コントローラー・ナンバー 32 の値:0 〜 1 27)の 2 種類がありま
す。
※ MIDI 機器によってはバンク・セレクトを扱えないものがありま
す。また、バンク・セレクトを扱っても、LSB を認識しないも のがあります。
項目
バンク・ セレクト MSB
バンク・ セレクト LSB
プログラム・ チェンジ
説明 設定値
バンク・セレクト MSB を送信します。
バンク・セレクト LSB を送信します。
プログラム・ナン バーを送信します。
0(00h)〜 127(7FH)
0(00h)〜 127(7FH)
1(00h)〜 128(7FH)
項目 説明 設定値
コンポーザー・ アウト
録音した演奏を MIDI 機器に 送信するかどうかを設定し ます。
オン、オフ
46

故障かな?と思ったら

故障かな?と思ったときは、まずお読みください。
現象 原因/対策
電源が入らない
ボタンがきかない
画面に何も表示さ れない
画面に縦スジのよ うなものが見える /画面の端の色が 薄い
音が出ない
音が出ない(MIDI 機器を接続してい るとき)
鍵盤を弾いても音 が鳴らない
鍵盤の音が小さい
鍵盤左側の音がで ない
鍵盤を弾くと、ふ たつの音が鳴る
電源コードが正しく接続されていますか?
(P.7)
パネル・ロックしていませんか?(P.9) 電源を入れ直してください。
本機は液晶画面のため、摂氏 0 度以下の環 境では、文字などが表示されなくなることが あります。
譜面立て(画面)の接続コードが正しく接続 されていますか?(P.7)
画面[つける/消す]ボタンで画面を消して ていませんか?(P.8) ボタンのランプが消灯していると、画面は消 えています。
液晶画面の原理上発生するもので、故障では ありません。画面の明るさを変えると、目立 たなくすることができます。(P.8)
本体の音量(P.8)や接続している機器の音 量が最小になっていませんか?
ヘッドホンを接続していませんか?(P.7)
「音量バランス」の設定が一番「鍵盤」側や 「伴奏」側になっていませんか?(P.41)
すべての機器の電源は入っていますか?
(P.44)
MIDI ケーブルが正しく接続されています か?(P.44)
接続機器との MIDI チャンネルが合っていま すか?(P.45)
ローカル・オフの設定になっていませんか? ローカル・コントロールがオフに設定されて いると、鍵盤を弾いても音は鳴りません。 ローカル・コントロールをオンに設定してく ださい(P.46)。
「音量バランス」の設定が一番「伴奏」側に
なっていませんか?(P.41)
[ピアニスト]ボタンのランプが点灯してい
ませんか?(P.26)
[ピアニスト]ボタンのランプが点灯してい
るときは、鍵盤左側の音はでません。
デュアル演奏の状態になっていませんか?
(P.23)
外部にシーケンサーを接続する場合は、本機 をローカル・オフの状態にしてください
(P.46)。または、シーケンサーのソフト・
スルーの設定をオフにしてください。
現象 原因/対策
本機の最大同時発音数は 64 音です。曲やリ
弾いた音が全部鳴 らない
音色が選べない
鍵盤や曲の音程、 ピッチがずれてい る
伴奏や曲の音が小さい「音量バランス」の設定が一番「鍵盤」側に
曲が再生できない
曲の中の、ある楽 器の音だけが鳴ら ない
(曲の頭)]
ボタンを押して も、曲の先頭に戻 らない
(巻戻
し)]ボタンや
(早送
り)]ボタンを押 しても早送りや巻 き戻しができない
フロッピー・ディ スクの曲が、すぐ に再生されない
録音できない
ズムと一緒に演奏して、ダンパー・ペダルを 多用すると、演奏情報が発音数を超えてしま い、弾いた音が抜けてしまうことがありま す。
[×]ボタンを数回押して、譜表画面 (P.12)を表示させてから音色を選んでくだ
さい。
移調の設定をしていませんか ?(P.20)
調律法(P.42)の設定は適切ですか?
チューニングの設定は適切ですか?(P.42)
なっていませんか?(P.41)
画面に「選んだ曲を削除します」と表示され ていませんか?(P.15) 本体メモリーに録音された演奏データが残って いると、内蔵曲の再生ができません。演奏デー タを消去してから曲の再生をしてください。
トラック・ミュートしていませんか ?
(P.14)
ランプの消えているトラック・ボタンの音は 鳴りません。ボタンを押してランプを点灯さ せてください。
ミュージックデータの中には、曲の途中で演 奏を止める設定になっているものがありま
す。[ (曲の頭)]ボタンをさらに何回 か押すと、曲の先頭に戻ります。
ミュージックデータの読み込み中や譜表の作 成中は早送りや巻戻しができません。少しの 間お待ちください。
SMF ミュージックデータには、フォーマッ ト0と1という 2 つのタイプがあります。 フォーマット 1 のデータの場合、再生する までに時間がかかる場合があります。フォー マットのタイプは、お使いになるミュージッ クデータのブックレットをご覧ください。
トラック・ボタンの中から、録音するボタン を選びましたか ?(P.31)
譜表の作成中は、録音することができませ ん。譜表の作成が終わったら(画面の小節番 号の反転が解除)、もう一度操作をしてくだ さい。
47
故障かな?と思ったら
現象 原因/対策
曲の途中でテンポが変わる内蔵曲を選んで録 音したときは、その他のトラックに録音した 演奏も同じようにテンポが変わります。ま
録音した曲やメト ロノームのテンポ がおかしい
音色が変わってし まった
録音した演奏が消 えてしまった
歌詞表示がおかし い
譜表が正しく表示 されない
ペダルが効かな い、または効きっ ぱなしになる
ペダルががたがた する
た、メトロノームのテンポも同じように変わ ります。
録音した曲を消さずに重ねて録音する場合、 曲のテンポは最初に録音したテンポで記録さ れます。先に録音した曲を消去してから録音 し直してください。(P.32)
ミュージックデータの曲に合わせて録音した 場合、ミュージックデータの中には、トラッ ク・ボタンの[1/ ユーザー]ボタンに演奏 を録音すると、[3/ 左手]、[4/ 右手 ] ボタン の音色が変わるものがあります。
本体の電源を切ったり曲を選んだりすると、 録音した演奏は消えてしまいます。消えてし まった演奏は、復元できません。
ミュージックデータの種類によっては、歌詞 が正常に表示されない場合があります。
譜表画面では、歌詞や音符が画面の表示範囲 から外れて、正しく表示されないことがあり ます。
演奏データのないパートを選んでいると、譜 表に音符が表示されません。譜表設定で表示 させるパートを変更してください(P.39)。
表示される譜表は、高度な曲や複雑な曲の表 示には向いていません。また、16 分音符よ り細かい音符や装飾音符の表現はできませ ん。詳しくは、「● 譜表表示に関するご注 意」(P.13)をご覧ください。
譜表画面では、歌詞や音符が画面の表示範囲 から外れて、正しく表示されないことがあり ます。
ペダルが正しく接続されていますか? ペダル端子にしっかり接続してください。
(P.7)
ペダルに違う機能を割り当てていませんか?
「ペダルの機能を変える(ペダル)」(P.43)
をご覧ください。
ペダルの下部にあるアジャスターを、床面に 押しつけるように調節してください。(P.9)
現象 原因/対策
高音部である鍵盤 から音が急に変わ る
「キーン」という
音がする
低音部の音がおか しい/ビリビリと 共鳴する
Input端子に接続 した機器の音量が 小さい
アコースティック・ピアノでは、高音部の
1.5 オクターブ程度の範囲はダンパー・ペダ ルに関係なく音が最後まで延びます。また音 色も違っています。ローランド・ピアノはア コースティック・ピアノのこのような動作を 忠実に再現しています。また、本機では、ダ ンパー・ペダルの影響を受けない範囲は キー・トランスポーズの設定によって変化し ます。
ヘッドホンで聴こえる場合:
きらびやかで粒立ちがはっきりしている 一部のピアノ音色では、高調波成分が多 く含まれているため、金属的な響きが加 わって聞こえることがあります。これは ピアノ本来の特徴を忠実に再現している ためで、故障ではありません。この響き は、リバーブ効果を深くしたときにより 耳につきやすくなりますので、リバーブ 効果を浅くすることで減少する場合があ ります。
ヘッドホンで聴こえない場合:
別の原因(本体の共鳴など)が考えられ ます。お買い上げ店または最寄りのロー ランド・サービスにお問い合わせくださ い。
ヘッドホンで聴こえない場合:
大きな音で演奏するとスピーカーやピア ノ付近のものが共鳴することがありま す。部屋の蛍光灯やガラス戸などが共鳴 することもあります。特に低音鍵になる ほど、音量が大きいほど起こりやすくな ります。共鳴を抑えるには、次のことに ご注意ください。
・壁などから 10 〜 15cm 離してスピー
カーを設置する。 ・音量を控える。 ・共鳴している器具などから遠ざける。
ヘッドホンで聴こえる場合:
別の原因が考えられます。お買い上げ店 または最寄りのローランド・サービスに お問い合わせください。
抵抗入りの接続ケーブルを使用していません か? 抵抗の入っていない接続ケーブル(ローラン ド:PCS シリーズなど)をご使用ください。
リバーブ効果を解 除しても残響音が する
48
本機のピアノ音は、アコースティック・ピア ノ本来の奥行感や響きも忠実に再現している ため、リバーブ効果を解除しても残響音とし て聴こえることがあります。

こんな表示がでたら

表示 意味
PU
00: このデータは SMF での保 存ができません。また、 このディスクには保存で きません。
01: このタイプのデータは保 存ができません。
02: ディスクのプロテクトタ ブが書込み禁止になって います。
03: マスター・ディスクです。
04: このディスクには保存で きません。
05: このファイルには上書き 保存 / 削除ができません。
10: ディスクがありません。
11: ディスクや内部メモリー の容量が足りません。
12: ディスクが初期化されて いません。
弱起の曲(1 拍目以外で始まる曲) を再生すると、画面の小節番号が
「PU、1、2・・・」と表示されま
す。 保存しようとしたミュージックデー
タは、著作権保護のため SMF の形 式で保存することはできません。ま た、別のフロッピー・ディスクに保 存することはできません。保存する 場合は、同じフロッピー・ディスク に保存してください。
保存しようとしたミュージックデー タは読み込み専用です。フロッ ピー・ディスクに保存することはで きません。
ディスクのプロテクト・タブが「プ ロテクト(書き込み禁止)」の位置 になっています(P.5)。「ライト
(書き込み可能)」の位置に切り替え
てから、もう一度操作してくださ い。
ディスク・ドライブに挿入されてい るフロッピー・ディスクはフォー マットやセーブができません。別の フロッピー・ディスクを挿入して、 もう一度操作してください。
保存しようとしたミュージックデー タと、フロッピー・ディスクの保存 形式が違います。同じ保存形式のフ ロッピー・ディスクを挿入して、も う一度操作してください。
保存しようとした保存先に上書きす ることはできません。別の保存先を 選ぶか、別のフロッピー・ディスク を挿入して、もう一度操作してくだ さい。
ディスク・ドライブにフロッピー・ ディスクが挿入されていません。フ ロッピー・ディスクを挿入してか ら、もう一度操作してください。
フロッピー・ディスクの空き容量が 足りません。別のフロッピー・ディ スクを挿入して、もう一度操作して ください。
ディスク・ドライブに挿入されてい るディスクを読み込むことができま せん。Roland SMF Music Data、 またはローランド・ピアノ・デジタ ル対応のミュージックデータをご使 用ください(P.58)。また、フロッ ピー・ディスクに保存する場合は、 フロッピー・ディスクをフォーマッ トしてからお使いください(P.34)。
表示 意味
13: ディスクが途中で抜かれ ました。
14: ディスクや内部メモリー 上に壊れている部分が見 つかりました。
15: このデータは読めません。
16: 演奏を中止します。
30: この操作はできません。 本機のメモリーがいっぱ いです。
40: 本機の処理が間に合いま せん。
41: MIDI ケーブルが抜けまし た。
42: 録音できません。
51 本機のメモリーにエ ラーが発生しました。
ディスク・ドライブが読み込みまた は書き込みをしている途中に、フ ロッピー・ディスクが抜かれまし た。フロッピー・ディスクを挿入し て、もう一度操作してください。
フロッピー・ディスクが破損してい ます。別のフロッピー・ディスクを 挿入して、もう一度操作してくださ い。
Roland SMF Music Data、または ローランド・ピアノ・デジタル対応 のミュージックデータをご使用くだ さい(P.58)。
曲の再生にフロッピー・ディスクか らのデータの読み出しが間に合いま せん。一度、[■(停止)]ボタンを
押してください。その後で、[
(曲の頭)]ボタンを押してから、も
う一度、[ (再生)]ボタンを押 してください。
曲を保存(P.35)してから、本体に 記憶されている曲を消すと、操作を 行なうことができるようになる場合 もあります。
外部 MIDI 機器から、一度にたくさ んの MIDI データが送られたために、 本機が処理できません。本機に送る MIDI データの量を減らしてくださ い。
MIDI ケーブルが抜けるなどのトラ ブルがありました。MIDI ケーブル を正しく接続してください。
一度にたくさんの演奏情報が送られ たために、録音することができませ んでした。
システムに異常があります。もう一 度操作をやり直してください。何度 か操作をやり直してもこの表示がで る場合は、ローランド・サービスに ご連絡ください。
49

音色/ドラム・セット一覧

[ピアノ]
グランドピアノ 1 グランドピアノ 2 ロック・ピアノ ホンキートンク・ピアノ シングル・ハープシ ダブル・ハープシ ハープシコード A カップル・ハープシ アップライト・ピアノ ピアノ 1 ピアノ 2 ピアノ 3 デュアル・ピアノ 1 デュアル・ピアノ 2
[E. ピアノ]
ステージ・ローズ E. ピアノ 1 E. ピアノ 2 E. ピアノ 3 ビブラフォン マリンバ 木琴 グロッケン EG+ ローズ 1 EG+ ローズ 2 ソフト・クラビ アナログ・クラビ FM+SA E. ピアノ St.FM E. ピアノ ハード FM EP ソフト E. ピアノ ハード・ローズ ハード E. ピアノ チェレスタ ビブラ・ベル オルゴール チューブラー・ベル サントゥール スチール・ドラム
[オルガン]
チャーチ・オルガン パイプ・オルガン 1 パイプ・オルガン 2 オルガン・フルート フル・オルガン 1 ジャズ・オルガン ロック・オルガン ロック・オルガン 2 ポップ・オルガン ロワー・オルガン オルガン・ベース Trem. フルート アコーディオン F アコーディオン I ハーモニカ
[ストリングス]
ストリングス スロー・ストリングス バイオリン ハープ フルート ブロー・サックス ソプラノ・サックス オーボエ ピチカート シンセ・ストリングス 1 オーケストラ オーケストラ・ヒット トランペット クラリネット アルト・サックス テナー・サックス フレンチ・ホルン ミュート・トランペット パン・フルート シンセ・ブラス 1 シンセ・ブラス 2
[ボイス]
ジャズ・スキャット DatBop ボイス Doos ボイス ポップ・ボイス ボーイズ・クワイア クワイア(ウー) クワイア 2 ファンタジア Dat アクセント Bop アクセント シンセ・ボイス ハープ・ボックス ブライトネス クリスタル ウォーム・パッド CC ソロ FM リード チーズ Saw
[その他の音色]
ナイロン・ギター スチール・ギター エレキ・ギター 1 12 弦ギター アコースティックベース A. ベース + ライド Dr スタンダード SFX セット ナイロン + スチール Gt ジャズ・ギター フィンガー・ベース フレットレス・ベース スラップ・ベース 1 シンセ・ベース 101 Dr ルーム・セット Dr パワー・セット Dr エレクトロニック Dr TR-808 セット Dr ジャズ・セット Dr ブラシ・セット Dr オーケストラ DrGS スタンダード Dr GS ルーム Dr GS ブラシ
ピアノ 1 ピアノ 2 ピアノ 3 ピアノ 1(Wide) グランドピアノ 2 アップライト・ピアノ ロック・ピアノ ホンキートンク・ピアノ ホンキートンク 2 GS E. ピアノ 1 GS E. ピアノ 2 60's E. ピアノ E. ピアノ 1v E. ピアノ 2v デチューン E. ピアノ デチューン EP2 GS ハープシコード カップル・ハープシ ハープシコード(W) ハープシコード A ソフト・クラビ チェレスタ グロッケン オルゴール GS ビブラフォン ビブラフォン(W) GS マリンバ マリンバ 木琴 チューブラー・ベル チャーチ・ベル カリヨン サントゥール オルガン 1 オルガン 2 ポップ・オルガン デチューンオルガン 1 デチューンオルガン 2 チャーチ・オルガン 1 チャーチ・オルガン 2 チャーチ・オルガン 3 フル・オルガン 2 ジャズ・オルガン ロック・オルガン 2 リード・オルガン アコーディオン F アコーディオン I ハーモニカ バンドネオン GS ナイロン・ギター
ナイロン・ギター ナイロン・ギター A ウクレレ フォーク・ギター 12 弦ギター マンドリン ジャズ・ギター ハワイアン・ギター クリーン・ギター コーラス・ギター ミュート・ギター ファンク・ギター 1 ファンク・ギター 2 エレキ・ギター 1 エレキ・ギター 2 フィードバック 1 ギター・ハーモニクス フィードバック 2 GS ウッド・ベース GS フィンガーベース ピック・ベース
フレットレス・ベース スラップ・ベース 1 スラップ・ベース 2 シンセ・ベース 101 シンセ・ベース 1 シンセ・ベース 2 シンセ・ベース 3 シンセ・ベース 4 ラバー・ベース バイオリン スロー・バイオリン ビオラ チェロ コントラバス トレモロ Str. ピチカート ハープ ティンパニ GS ストリングス オーケストラ GS スローストリングス シンセ・ストリングス 1 シンセ・ストリングス 2 シンセ・ストリングス 3 クワイア 1 クワイア 2 ポップ・ボイス シンセ・ボイス オーケストラ・ヒット GS トランペット トロンボーン トロンボーン 2 チューバ ミュート・トランペット フレンチ・ホルン フレンチ・ホルン 2 ブラス・セクション 1 ブラス・セクション 2 シンセ・ブラス 1 シンセ・ブラス 2 シンセ・ブラス 3 シンセ・ブラス 4 アナログ・ブラス 1 アナログ・ブラス 2 ソプラノ・サックス アルト・サックス テナー・サックス バリトン・サックス GS オーボエ イングリッシュ・ホルン
バスーン クラリネット ピッコロ フルート リコーダー パン・フルート ボトル・ブロー 尺八 口笛 オカリナ 矩形波 矩形 サイン波 のこぎり波 のこぎり ドクター・ソロ キャリオペ チファー・リード チャラング ソロ・ボックス 5th ノコギリ波
ベース&リード ファンタジア ウォーム・パッド ポリ・シンセ スペース・ボイス ボウ・グラス メタル・パッド ハロー・パッド スウィープ・パッド アイス・レイン サウンドトラック クリスタル シンセ・マレット アトモスフィア ブライトネス ゴブリン エコー・ドロップ エコー・ベル エコー・パン スター・テーマ シタール シタール 2 バンジョー 三味線 琴 大正琴 カリンバ バッグパイプ フィドル シャナイ ティンクル・ベル アゴゴ スチール・ドラム ウッド・ブロック カスタネット 太鼓 大太鼓 メロディック・タム 1 メロディック・タム 2 シンセ・ドラム TR-808 ドラム E. パーカッション リバース・シンバル フレット・ノイズ カッティング・ノイズ スラップ ブレス・ノイズ キー・クリック 波 雨
雷 風 せせらぎ 泡 鳥の声 1 犬 馬 鳥の声 2 電話 1 電話 2 ドア・キシミ ドア スクラッチ ウィンド・チャイム ヘリコプター エンジン ブレーキ 通過音 クラッシュ
サイレン
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音色/ドラム・セット一覧
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C2
C3
C4
C5
C6
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92
94
C7
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----­High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Guitar sliding Finger Guitar cutting noise (up) Guitar cutting noise (down) String slap of double bass Fl.Key Click Laughing Screaming Punch Heart Beat Footsteps1 Footsteps2 Applause Door Creaking Door Scratch Wind Chimes Car-Engine Car-Stop Car-Pass Car-Crash Siren Train Jetplane Helicopter Starship Gun Shot Machine Gun Lasergun Explosion Dog Horse-Gallop Birds Rain Thunder Wind Seashore Stream Bubble Cat Bird BabyLaughing Boeeeen Glass & Glam Ice Ring Crack Bottle Pour Bottle Car Horn R.Crossing SL 1 SL 2 Seal Fancy Animal
-----
-----
SFXセット
電車 ジェット機 宇宙船 バースト・ノイズ 拍手 笑い声 叫び声 パンチ 心音 足音 ピストル マシンガン レーザー・ガン 爆発
グランドピアノ 1* ホンキートンクピアノ * E. ピアノ 1* E. ピアノ 2* ハープシコード * クラビ * チェレスタ * グロッケン * オルゴール * ビブラフォン * マリンバ * 木琴 * チューブラー・ベル * サントゥール * オルガン 1* オルガン 2* ポップオルガン 1* ロック・オルガン 2* チャーチ・オルガン 1* リード・オルガン * アコーディオン F* ハーモニカ * バンドネオン * ナイロン・ギター * フォーク・ギター * ジャズ・ギター * クリーン・ギター * ミュート・ギター * ファンク・ギター 1* エレキ・ギター 1* エレキ・ギター 2* ギター・ハーモニクス * ウッド・ベース * フィンガー・ベース * ピック・ベース *
フレットレス・ベース * スラップ・ベース 1* スラップ・ベース 2* シンセ・ベース 1* シンセ・ベース 2* ラバー・ベース * バイオリン * ビオラ * チェロ * コントラバス * トレモロストリングス * ピチカート * ハープ * ティンパニ * ストリングス * スロー・ストリングス * シンセストリングス 1* シンセストリングス 2* クワイア 1* ポップ・ボイス * シンセ・ボイス *
オーケストラ・ヒット * トランペット * トロンボーン * チューバ * ミュートトランペット * フレンチ・ホルン * ブラス・セクション 1* シンセ・ブラス 1* シンセ・ブラス 2* アナログ・ブラス 1* ソプラノ・サックス * アルト・サックス * テナー・サックス * バリトン・サックス * オーボエ * イングリッシュホルン * バスーン * クラリネット * ピッコロ * フルート * リコーダー * パン・フルート * ボトル・ブロー * 尺八 * 口笛 * オカリナ * 矩形波 * のこぎり波 * ドクター・ソロ * キャリオペ * チファー・リード * チャラング * ソロ・ボックス * 5th ノコギリ波 * ベース&リード * ファンタジア * ウォーム・パッド * ポリ・シンセ * スペース・ボイス * ボウ・グラス * メタル・パッド * ハロー・パッド * スウィープパッド * アイス・レイン * サウンドトラック * クリスタル * シンセ・マレット * アトモスフィア * ブライトネス * ゴブリン *
エコー・ドロップ * スター・テーマ * シタール * バンジョー * 三味線 * 琴* カリンバ * バッグパイプ * フィドル * シャナイ * ティンクル・ベル * アゴゴ * スチール・ドラム * ウッド・ブロック * 太鼓 * メロディック・タム 1* シンセ・ドラム * リバースシンバル * フレット・ノイズ * ブレス・ノイズ * 波*
鳥の声 * 電話 * ヘリコプター * 拍手 * ピストル *
※ 音色名に * 印がつ
いている音色は、 他の GS 音源機器
では正しく再生さ れないことがあり
ます。

SFX セット

※ ---:音がなりません。 ※[EXC]:同じ番号の音を同時に鳴らすこと
はできません。
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音色/ドラム・セット一覧
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Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Std Kick 2’ Kick 1 Side Stick Std Snr 1 Hand Clap Std Snr 2 Low Tom 2 Closed Hi-hat 1’ [EXC1] Low Tom 1 Pedal Hi-hat 1’ [EXC1] Mid Tom 2 Open Hi-hat 1’ [EXC1] Mid Tom 1 High Tom 2 Crash Cymbal 1 High Tom 1 Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
-----
Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Kick1 Room Kick Side Stick Room Snr 1 Hand Clap Std Snr 1 Room Low Tom 2’ Closed Hi-hat 1’ [EXC1] Room Low Tom 1’ Pedal Hi-hat 1’ [EXC1] Room Mid Tom 2’ Open Hi-hat 1’ [EXC1] Room Mid Tom 1’ Room Hi Tom 2’ Crash Cymbal 1 Room Hi Tom 1’ Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
-----
Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Std Kick 2 MONDO Kick Side Stick Gated SD Hand Clap Snare Drum 2 Room Low Tom 2 Closed Hi-hat 1 [EXC1] Room Low Tom 1 Pedal Hi-hat 1 [EXC1] Room Mid Tom 2 Open Hi-hat 1 [EXC1] Room Mid Tom 1 Room Hi Tom 2 Crash Cymbal 1 Room Hi Tom 1 Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
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Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Std Kick 2 Elec BD Side Stick Elec SD Hand Clap Gated SD Elec Low Tom 2 Closed Hi-hat 1 [EXC1] Elec Low Tom 1 Pedal Hi-hat 1 [EXC1] Elec Mid Tom 2 Open Hi-hat 1 [EXC1] Elec Mid Tom 1 Elec Hi Tom 2 Crash Cymbal 1 Elec Hi Tom 1 Ride Cymbal 1 Reverse Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
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Drスタンダード Drルーム・セット Drパワー・セット
Drエレクトロニック
Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Std Kick 2 808 Bass Drum 1 808 Rim Shot 808 Snare Drum Hand Clap Snare Drum 2 808 Low Tom 2 808 CHH [EXC1] 808 Low Tom 1 808 CHH [EXC1] 808 Mid Tom 2 808 OHH [EXC1] 808 Mid Tom 1 808 Hi Tom 2 808 Cymbal 808 Hi Tom 1 Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal 808 Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo 808 High Conga 808 Mid Conga 808 Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa 808 Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] 808 Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
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DrTR-808

ドラム・セット一覧

※ ---:音がなりません。 ※[EXC]:同じ番号の音を同時に鳴らすことはできません。
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C2
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Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Std Kick 2 Std Kick 1 Side Stick Snare Drum 1 Hand Clap Snare Drum 2 Low Tom 2 Closed Hi-hat 1 [EXC1] Low Tom 1 Pedal Hi-hat 1 [EXC1] Mid Tom 2 Open Hi-hat 1 [EXC1] Mid Tom 1 High Tom 2 Crash Cymbal 1 High Tom 1 Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
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Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Kick 2 Kick 1 Side Stick Brush Tap Brush Slap Brush Swirl Brush Low Tom 2 Closed Hi-hat 2 [EXC1] Brush Low Tom 1 Pedal Hi-hat 2 [EXC1] Brush Mid Tom 2 Open Hi-hat 2 [EXC1] Brush Mid Tom 1 Brush Hi Tom 2 Crash Cymbal 1 Brush Hi Tom 1 Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
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Drジャズ・セット DrGSスタンダード
Drブラシ・セット
Bar Chime Snare Roll Finger Snap Close Hi-hat [EXC1] Pedal Hi-hat [EXC1] Open Hi-hat [EXC1] Ride Cymbal Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Concert BD 2 Concert BD 1 Side Stick Concert SD Castanets Concert SD Timpani F Timpani F# Timpani G Timpani G# Timpani A Timpani A# Timpani B Timpani c Timpani c# Timpani d Timpani d# Timpani e Timpani f Tambourine Splash Cymbal Cowbell Concert Cymbal 2 Vibra-slap Concert Cymbal 1 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6] Applause
Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Std Kick 2 Std Kick 1 Side Stick Snare Drum 1 Hand Clap Snare Drum 2 Room Low Tom 2 Closed Hi-hat 1 [EXC1] Room Low Tom 1 Pedal Hi-hat 1 [EXC1] Room Mid Tom 2 Open Hi-hat 1 [EXC1] Room Mid Tom 1 Room Hi Tom 2 Crash Cymbal 1 Room Hi Tom 1 Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
-----
Bar Chime Snare Roll Finger Snap High Q Slap Scratch Push [EXC7] Scratch Pull [EXC7] Sticks Square Click Metronome Click Metronome Bell Std Kick 2 Std Kick 1 Side Stick Brush Tap Brush Slap Brush Swirl Low Tom 2 Closed Hi-hat 1 [EXC1] Low Tom 1 Pedal Hi-hat 1 [EXC1] Mid Tom 2 Open Hi-hat 1 [EXC1] Mid Tom 1 High Tom 2 Crash Cymbal 1 High Tom 1 Ride Cymbal 1 Chinese Cymbal Ride Bell Tambourine Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 2 Vibra-slap Ride Cymbal 2 High Bongo Low Bongo Mute High Conga Open High Conga Low Conga High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Cabasa Maracas Short Hi Whistle [EXC2] Long Low Whistle [EXC2] Short Guiro [EXC3] Long Guiro [EXC3] Claves High Wood Block Low Wood Block Mute Cuica [EXC4] Open Cuica [EXC4] Mute Triangle [EXC5] Open Triangle [EXC5] Shaker Jingle Bell Bell Tree Castanets Mute Surdo [EXC6] Open Surdo [EXC6]
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Drオーケストラ DrGSルーム DrGSブラシ
※ ---:音がなりません。 ※[EXC]:同じ番号の音を同時に鳴らすことはできません。
音色/ドラム・セット一覧
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ピアニスト・スタイル一覧

スタイル名
ポップ・ピアノ
ピアノ・クラシック 1
ワルツ・ピアノ
ナイト・ピアノ
ゴスペル・ピアノ
ジャズ・ピアノ
ピアノ・コンチェルト
ストライド・ピアノ
スロー・ピアノ
ピアノ・クラシック 2
ラグタイム・ピアノ
シャッフル・ピアノ
ラテン・ピアノ
ピアノ・ブギ
ピアノ・ポルカ
ピアノ・バラード
P. ポップ
P. スロー・ワルツ
P. カントリー
P. ボサノバ
P. ストライド
P. コンチェルト 1
P. バラード 1
P. バラード 2
P. スィング・ポップ
P. ロックンロール
P. コンチェルト 2
P. スィング
P. スロー・スィング
P. スロー・ロック
54

コードの押さえかた一覧

CC#DE EF
CM7 C#M7 DM7 E M7 EM7 FM7
C7 C#7 D7 E 7 E7 F7
Cm C#m Dm E m Em Fm
Cm7 C#m7 Dm7 E m7 Em7 Fm7
Cdim C#dim Ddim E dim Edim Fdim
F# G A A B B
F#M7 GM7 A M7 AM7 B M7 BM7
F#7 G7 A 7 A7 B 7 B7
F#m Gm A m Am B m Bm
F#m7 Gm7 A m7 Am7 B m7 Bm7
F#dim Gdim A dim Adim B dim Bdim
●印:コードの構成音を表しています。 ★印:★印がついているコードは、その★印の鍵を押すだけでコードを演奏できます(P.26)。
55

内蔵曲一覧

※ これらの内蔵曲を個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使用することは、法律で禁じられています。
ブルグミュラー
素直な心
アラベスク
牧歌
子供のパーティー
無邪気
前進
清いながれ
優美
やさしい花
せきれい
お別れ
なぐさめ
スティリエンヌ
バラード
小さな嘆き
おしゃべり
不安
アヴェ・マリア
タランテラ
天使の声
舟歌
家路
つばめ
貴婦人の乗馬
バイエル 第 15 番
バイエル 第 21 番
バイエル 第 25 番
バイエル 第 29 番
バイエル 第 34 番
バイエル 第 38 番
バイエル 第 42 番
バイエル 第 46 番
バイエル 第 51 番
バイエル 第 55 番
バイエル 第 60 番
バイエル 第 64 番
バイエル 第 67 番
バイエル 第 73 番
バイエル 第 78 番
© 1999 Roland Corporation
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バイエル
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バイエル 第 8 1 番
バイエル 第 9 0 番
バイエル 第 9 3 番
バイエル 第 9 8 番
バイエル第 103 番
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その他練習曲
* 印のついた曲は、歌詞が表示されます。
ツェルニー 100- 1
ツェルニー 100-10
ツェルニー 100-20
ツェルニー 100-30
ツェルニー 100-38
ツェルニー 100-43
ツェルニー 100-60
ツェルニー 100-75
ツェルニー 100-86
ツェルニー 100-96
インベンション 1 番
インベンション 2 番
インベンション 3 番
インベンション 4 番
インベンション 5 番
インベンション 6 番
インベンション 7 番
インベンション 8 番
インベンション 9 番
インベンション 10 番
インベンション 11 番
インベンション 12 番
インベンション 13 番
インベンション 14 番
インベンション 15 番
ワルツを踊ろう
のろし
スクエア・ダンス
小犬
竹にそよぐ風
サマータイム・ポルカ
パリの花売り
アルゼンチン
女王様のメヌエット
インディアンの踊り
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おもちゃのダンス
ゆかいな牧場
みつばちのマーチ
きらきら星
かえるの合唱
こぎつね
10 人のインディアン
おしょうがつ *
うれしい ひなまつり *
©
ジングル・ベル
手をたたきま しょう *
©
森のくまさん *
ちょうちょう *
ぶんぶんぶん *
かっこう
メリーさんの羊
かごめかごめ *
ロンドン橋
むすんで ひらいて *
©
おんまはみんな *
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クラシック名曲
このジャンルの曲データは、付属の
楽譜集「クラシック名曲 60 選」に対 応しています。
ソナタ K.545-1
©
愛の夢第3番
別れの曲
ジュ・トゥ・ヴ
小犬のワルツ
ゴリウォッグ のケークウォーク 
©
幻想即興曲
アラベスク 第 1 番
美しく青きドナウ
歌の翼にのせて
マズルカ Op.7-1
ジムノペディ 1
エチュード Op25-1
月の光
黒鍵のエチュード
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56
内蔵曲一覧
グラドゥスアドパルナッスム 博士
華麗なる大円舞曲
乙女の祈り
トロイカ
春に寄す
ワルツ Op64-2
ラデツキー・マーチ
トロイメライ
楽興の時
雨だれ前奏曲
愉快なかじ屋
ハンガリー舞曲5
トルコ行進曲
ノクターン Op.9-2
春の歌
前奏曲 1-1
狩の歌
古風なるメヌエット
エリーゼのために
トルコマーチ
白鳥の歌
ユーモレスク
花の歌
アルプスの鐘
ト調のメヌエット
ゴンドラの歌
アルプスの夕映え
さらばピアノよ
結婚行進曲
ウォータールーの戦い
ウインナ・マーチ
かっこう
メヌエット ト長調
紡ぎ歌
ガヴォット
荒野のバラ
ジプシーの踊り
金婚式
クシコス・ポスト
人形の夢と目覚め
すみれ
楽しき農夫
ソナチネ クレメンティ
ソナチネ クーラウ
ソナチネベートーベン
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ポピュラー
川の流れのように
戦場のメリークリスマス
明日があるさ
人生いろいろ
上を向いて歩こう
夜空ノムコウ
TSUNAMI
Everything
桜坂
energy flow
めぐり逢い
トップオブザワールド
レット・イット・ビー
イエスタデイ
イエスタディワンスモア
渚のアデリーヌ
イマジン
追憶
虹の彼方に
星に願いを
となりのトトロ
めざせポケモンマスター
アンパンマンのマーチ
おどるポンポコリン
サザエさん
さんぽ
ドラえもんのうた
ハイ・ホー
TRUTH
おジャ魔女カーニバル !!
プリン賛歌
詠人
おはよう。
ウィーアー!
風の丘
小さな世界
セサミストリートの歌
大きな古時計
ジングルベル
オール・オブ・ミー
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57

使用できるミュージックデータ

○ミュージックデータとは?
ミュージックデータは「どのくらいの音の高さの鍵盤を、ど のくらいの長さ、強さで弾いたか」などの、音楽の演奏情報
を記録したフロッピー・ディスクです。これを本機のディス ク・ドライブに差し込むと、フロッピー・ディスクから本機
に演奏情報が送られて、そのとおりに曲が再生されます。 CD のように音そのものの情報ではないので、特定のパート
だけ消したり、音色、テンポ、キーの変更も自由自在です。 多彩な活用ができます。
○ミュージックデータの著作権について
本製品に付属のデータ・ディスクに収録されている曲データ を、個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使用することは、
法律で禁じられています。権利者に無断でこれらのデータの 複製を作ったり、二次的著作物で利用したりしてはいけませ
ん。 市販の SMF ミュージックデータなど、既存の著作物をもと
にお客様が作成された作品は、個人でお楽しみになる以外は 著作権を侵害する恐れがありますので、十分注意してくださ
い。作成された作品が第三者の著作権を侵害しても、当社は 一切の責任を負いません。

■ 本機で使用できるミュージック データ

● ローランドミュージック・プレーヤー MT シリーズ、
ローランドピアノ・デジタル HP-G / R、KR シリーズで 保存したフロッピー・ディスク
● ローランドピアノ・デジタル対応のミュージックデータ
ピアノのレッスン用に作られたローランド独自のミュー ジックデータです。 教則本対応のものもあり、「片手ずつ練習する」「伴奏だ けを聴く」など、きめ細かい練習が可能です。

■ 本機の音源について

本機は、GM2 / GS に適合した音源を搭載しています。
GM 
GM(General MIDI)とは、音源の MIDI 機能の仕様を、 メーカーを越えて標準化することを目的とした推奨規定で
す。GM に合致した音源やミュージックデータには GM マー クがついており、GM マークのついたミュージックデータ
は、GM マークつきの音源であればどれでもほぼ同じ演奏表 現ができます。
GM2 
GM2 は、より高度な演奏表現と互換性を実現させるために 決められた、GM の上位互換の推奨規定です。従来の GM で
規定されていなかった音色のエディットやエフェクトなどの 動作仕様が細かく規定され、音色も拡張されています。
GM2 に対応する音源は、GM、GM2 のどちらのマークのつ いたミュージックデータも正しく再生できます。 なお、GM2 の追加規定を含まない従来の GM を「GM1」と 呼んで、両者を区別することがあります。
GS フォーマット 
GS フォーマットは、ローランドの音源に関する共通仕様で す。GM の仕様に加え、音色数の拡張だけでなく、音色のエ
ディット、エフェクト(リバーブやコーラス)などの機能を 細かく規定することにより、互換性を高めています。また将
来のニーズにも柔軟に対応できるよう、新しい音色の追加や 機能の拡張性についても十分考慮されています。GS フォー
マットは GM の上位互換なので、GS ミュージックデータ
(GS フォーマットに基づいて作られたミュージックデータ)
と同様に、GM スコアも正しく演奏することができます。
● SMF ミュージックデータ(720KB / 1.44MB フォー
マット) SMF(スタンダード MIDI ファイル)はミュージックデー タの形式をメーカーを越えて標準化することを目的とし
てつくられたデータ形式です。SMF ミュージックデータ は、SMF 形式のミュージックデータの曲集で、鑑賞用、
楽器練習用、カラオケ用など幅広いジャンルにわたって 発売されています。
※ SMF ミュージックデータをご購入の際には、本機をお
買い上げになった販売店にご相談ください。
SMF with Lyric 
「SMF with Lyrics」は、歌詞を含む SMF ミュージックデー
タです。「SMF with Lyrics」マークのついたミュージック データを、同じマークのついた機器で再生すると、機器の画
面(ディスプレイ)に歌詞を表することができます。
58
XG lite
XG は GM1(General MIDI 1)を元に、音色の拡張方式やエ ディット方式、エフェクト構成やタイプ等を規定した、ヤマ ハ株式会社の音源フォーマットです。 XGlite は XG の簡易(ライト)版で、XG のミュージック データを XGlite マークの付いた音源を使って手軽に再生し て楽しむことができます。XGlite ではコントロールできるパ ラメーターやエフェクトなどに一部制限がありますので、 XG のミュージックデータが元のデータと異なって聞こえる 場合があります。
ファンクション...
ベーシック チャンネル
モード
ノート ナンバー:
ベロシティ
アフター タッチ
ピッチ・ベンド
コントロール チェンジ
プログラム チェンジ
エクスクルーシブ
コモン
リアル タイム
その他
備考
送   信 受   信 備   考
電源ON時 設定可能
電源ON時 メッセージ 代用
音域
ノート・オン ノート・オフ
キー別 チャンネル別
0,32
1 5
6,38
7 10 11 64 65 66 67 84 91 93
98,99
100,101
:設定可能範囲
:ソング・ポジション :ソング・セレクト :チューン
:クロック :コマンド
:オール・サウンド・オフ
:リセット・オール・コントローラー :ローカル・コントロール  :オール・ノート・オフ
 :アクティブ・センシング :リセット
1
モード3 ×
○ ×
8nv=64
15– 113
× ×
○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ (Reverb) ○ (Chorus) ○ ○ 
*1 *1 *1 *1 *1 *1 *1 *1 *1 *1 *1    *1 *1
0– 127
**************
○
× × ×
○ ×
× × × × ○ ×
1
16
1
16
モード3 モード3,4(M=1)
×
0–127 0–127
○ ○
○
○ 0– 127
*1 *1
○
× × ×
× ×
○(120,126,127) ○ ○ ○(123–125) ○ ×
バンク・セレクト モジュレーション ポルタメント・タイム データ・エントリー ボリューム パンポット エクスプレッション ホールド1 ポルタメント ソステヌート ソフト ポルタメント・コントロール 汎用エフェクト1 汎用エフェクト3 NRPNLSB,MSB RPNLSB,MSB 
*1 システム・エクスクルーシブで○×切り換え可能 *2 M=1の場合もM=1として扱う *3 コンポーザー・アウト(P.46)を「オフ」に設定しているときは、送信しない
Digital Piano
Model HPi-5
Date : Sep. 1, 2001
Version : 1.00
MIDIインプリメンテーション・チャート
**************
**************
モード1:オムニ・オン、ポリ モード3:オムニ・オフ、ポリ
○:あり
×:なし
モード2:オムニ・オン、モノ モード4:オムニ・オフ、モノ
プログラム・ナンバー
1–128
*2
1–16
 *3 *3 *3  *3 *3  *3   *3   *3 *3

MIDI インプリメ ンテーション・ チャート

MIDI インプリメンテーション・チャート
59

主な仕様

<鍵盤>
鍵盤 88 鍵(プログレッシブ・ハンマー・アクション鍵盤)
鍵盤タッチ 軽い、標準、重い、固定
キーボード・モード フル・キーボード、スプリット(スプリット・ポイント設定可能)、デュアル、ピアニスト、マニュアル・ドラム(効果音)
<音源> GM2 システム/ GS フォーマット対応
最大同時発音数 64 音
音色 6 グループ、421 音色(ドラム・セット 11、効果音セット 1 含む)
音律 8 種類、根音指定可
ストレッチ・チューン 2 タイプ
マスター・チューニング 415.3 Hz 〜 466.2 Hz(0.1 Hz 単位)
トランスポーズ キー・トランスポーズ(-6 〜 +5 半音)、プレイバック・トランスポーズ(-24 〜+24半音)
エフェクト リバーブ(10 段階)、コーラス(10 段階)、シンパセティック・レゾナンス(10 段階、一部のピアノ音色のみ)
<自動伴奏>
ピアニスト・スタイル 30
コントロール スタート/ストップ、イントロ/エンディング
<コンポーザー>
拍子 : 2/2、0/4、2/4、3/4、4/4、5/4、6/4、7/4、3/8、6/8、9/8、12/8
メトロノーム
トラック数 5 トラック、16 トラック
記憶曲数 1曲
記憶音数 約30,000 音
テンポ 4 分音符 = 20 〜 250
分解能 120 クロック/ 4 分音符
コントロール 曲の頭、停止、再生、録音、巻き戻し、早送り、トラック選択
<ディスクドライブ/記憶媒体> 3.5 インチ・フロッピー・ディスク・ドライブ
ディスク・フォーマット
記憶曲数 最大 99 曲
記憶音数 約120,000 音(2DD)、約 240,000 音(2HD)
再生可能ソフト SMF フォーマット (0/1)、ローランドピアノ・デジタル対応ディスク(i フォーマット)
セーブ SMF フォーマット(0)、ローランド・ピアノ・デジタル対応フォーマット (i フォーマット)
<その他>
内蔵曲 200 曲
定格出力 30 W × 2
スピーカー 16 cm × 2
表示器 320 x 240 ドット、グラフィック LCD(バック・ライト付き )
言語 5 カ国語(日本語/英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語)
譜表表示 ト音譜表、ヘ音譜表、音名表示、歌詞表示、指番号表示
歌詞表示 可能(本体表示器)
コントロール ボリューム、ブリリアンス
ペダル ダンパー・ペダル(ハーフ対応)、ソフト・ペダル(ハーフ対応、機能切り替え可)、ソステヌート・ペダル(機能切り替え可)
その他の機能 パネル・ロック
接続端子
電源 AC 100 V (50/60Hz)
消費電力 80 W
外形寸法(スタンド込み)
質量(スタンド込み) 67 kg
付属品 取扱説明書、保証書、電源コード、椅子、ヘッドホン、楽譜集「ローランド クラシック名曲 60 選」
別売品 オーディオ・ケーブル(PCS-100PW / PJ-1M)、MIDI ケーブル(MSC-15/25/50)、MIDI インプリメンテーション
音量調節:10 段階
パターン:11 種類
音色:7 種類
720 K バイト(2DD)、1.44 M バイト(2HD)
アウトプット端子(L/Mono、R)、インプット端子(L/Mono、R)、ヘッドホン端子(ステレオ)× 2、MIDI In 端子× 2、 MIDI Out 端子、ペダル端子(8 ピンDIN タイプ)、LCD 端子(13 ピン DIN タイプ)
1445(幅)mm × 524(奥行)mm × 872(高さ)mm 譜面立てを立てた場合:1445(幅)mm × 524(奥行)mm × 1067(高さ)mm
※ 製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
60
索引
数字
16 トラック ................................................. 42
ソロ ........................................................ 42
ミュート ................................................ 42
A
AC インレット ............................................... 7
G
GM ................................................................. 58
GM2 .............................................................. 58
GS .................................................................. 58
L
LCD Out 端子 ................................................ 7
M
MIDI ............................................................... 44
P
Pedal 端子 ...................................................... 7
Phones 端子 .................................................. 7
Power スイッチ ............................................. 8
S
SFX セット .................................................. 22
U
USB ............................................................... 45
X
XG lite ........................................................... 58
アジャスター .................................................. 9
新しい曲を録音する .................................. 29
移調 ............................................................... 20
いろいろながっき ...................................... 27
[イントロ/エンディング]ボタン ....... 26
エフェクト(音の効果)............................ 22
選んでいる曲に重ね録音する .................. 28
おうたがいっぱい ...................................... 27
オーディオ機器 .......................................... 44
オール・ソング・プレイ .......................... 16
音当てゲーム ............................................... 27
[音の明るさ]つまみ ................................... 8
[音の大きさ]つまみ ................................... 8
音の効果 ....................................................... 22
かかり具合 ........................................... 41
音色 ............................................................... 22
2 つの音色を重ねて弾く
(デュアル)........................................... 23
右手側と左手側を別の音で弾く
(スプリット)....................................... 24
音色 1 ............................................................ 23
音色 2 ............................................................ 23
音色一覧 ....................................................... 50
[音色をえらぶ]ボタン ............................ 22
音名表示 ....................................................... 39
音量
メトロノーム ....................................... 17
音量バランス ............................................... 41
カウント ...................................................... 18
設定 ........................................................ 40
カウントイン ............................................... 18
カウント設定
カウント ................................................ 40
カウントイン音色 ............................... 40
カウントイン小節数 ........................... 40
カウントイン・リピート .................. 40
カウントダウン音色 ........................... 40
カウントダウン・トラック .............. 40
カウントダウン .......................................... 18
拡大 ............................................................... 13
歌詞 ............................................................... 13
画面
言語 ........................................................ 43
画面[つける/消す]ボタン ..................... 8
画面の明るさ .................................................. 8
[キー・タッチ]ボタン ............................ 21
キー・タッチ ............................................... 21
基本操作 ....................................................... 12
基本テンポ ................................................... 15
共鳴音効果 ................................................... 41
[曲の頭]ボタン ........................................ 15
[曲をえらぶ]ボタン ................................ 15
繰返し ........................................................... 19
ゲーム ........................................................... 27
言語 ............................................................... 43
鍵盤のタッチ ............................................... 21
効果音(SFX)............................................. 22
工場出荷時の設定 ...................................... 43
コード ........................................................... 26
コード一覧 ................................................... 55
コーラス
かかり具合 ........................................... 41
[コーラス]ボタン .................................... 23
コーラス ....................................................... 23
故障かな?と思ったら .............................. 47
[Contrast]つまみ ....................................... 8
コンピューター .......................................... 45
コンポーザー・アウト .............................. 46
再生
一定のテンポ ....................................... 16
繰り返し ............................................... 19
すべての曲を連続
(オール・ソング・プレイ).............. 16
内蔵曲 .................................................... 14
フロッピー・ディスクの曲 .............. 38
[再生]ボタン ..................................... 15, 38
削除
ディスクの曲 ....................................... 37
録音した曲 ........................................... 32
自動伴奏 ....................................................... 26
消去
録音した曲 ........................................... 32
初期化 ........................................................... 34
シンパセティック・レゾナンス ............. 41
かかり具合 ........................................... 41
[スタート/ストップ]ボタン ............... 26
スタイル ....................................................... 26
ストレッチ・チューニング ...................... 42
スプリット ................................................... 24
スプリット・ポイント ....................... 24, 26
[設定]ボタン ............................................ 41
全曲ランダム ............................................... 16
送信チャンネル .......................................... 45
ソステヌート・ペダル ................................. 9
ソフト・ペダル ............................................. 9
たいこのへや ............................................... 27
タップ・テンポ .......................................... 43
ダンパー・ペダル ......................................... 9
中央ペダル .................................................. 43
チューニング ............................................... 42
調(譜表設定)............................................ 39
調律 ............................................................... 42
調律法 ........................................................... 42
主音 ........................................................ 42
[調をかえる]ボタン ................................ 20
61
索引
調をかえる
曲データ ................................................ 20
鍵盤 ........................................................ 20
[停止]ボタン ............................................. 15
ディスク・ドライブ ............................. 5, 34
デモ ............................................................... 16
デュアル ....................................................... 23
デュアル・バランス .................................. 23
デュアル/スプリット .............................. 25
電源 .................................................................. 8
電源コード ...................................................... 7
テンポ ........................................................... 15
テンポをかえる
[おそく][はやく]ボタン ...................... 15
テンポ・ミュート ...................................... 16
トラック・アサイン .................................. 43
トラック・ボタン ....................... 15, 31, 33
ドラム・セット .......................................... 22
ドラム・セット一覧 .................................. 52
トランスポーズ .......................................... 20
内蔵曲一覧 ................................................... 56
パート(譜表設定).................................... 39
パート ........................................................... 13
パネル・ロック ............................................. 9
バンク・セレクト LSB ............................. 46
バンク・セレクト MSB ........................... 46
伴奏スタイル ............................................... 26
[ピアニスト]ボタン ................................ 26
ピアニスト機能 ................................... 26, 32
ピアニスト・スタイル一覧 ...................... 54
左手音色 ....................................................... 24
左手譜表 ....................................................... 39
左ペダル ....................................................... 43
拍子 ............................................................... 17
ファクトリー・リセット .......................... 43
フォーマット(初期化)............................ 34
フタ .................................................................. 7
譜表画面 ....................................................... 13
設定 ........................................................ 39
譜面立て .......................................................... 7
プログラム・チェンジ .............................. 46
プログラム・ナンバー .............................. 46
フロッピー・ディスク ......................... 5, 34
プロテクト・タブ ................................. 5, 34
ペダル ...................................................... 9, 43
ペダル・コード ............................................. 7
ヘッドホン ...................................................... 7
保存 ............................................................... 34
曲名をつける ....................................... 36
保存形式 ....................................................... 35
i フォーマット ..................................... 35
SMF ....................................................... 35
保存先 ........................................................... 36
マーク ........................................................... 18
移動 ........................................................ 19
繰り返し再生 ....................................... 19
ジャンプ ................................................ 19
取り消し ................................................ 20
マーク設定 ................................................... 41
右手音色 ....................................................... 24
右手譜表 ....................................................... 39
MIDI ............................................................... 44
MIDI 機器 ..................................................... 44
MIDI の設定 ................................................. 45
ミュート
16 トラック ......................................... 42
トラック・ボタン ............................... 15
メトロノーム ............................................... 17
音色 ........................................................ 17
音量 ........................................................ 17
パターン ................................................ 17
拍子 ........................................................ 17
[メトロノーム]ボタン ............................ 17
メモリー・バックアップ .......................... 43
指番号 ........................................................... 13
リバーブ
かかり具合 ........................................... 41
[リバーブ]ボタン .................................... 23
リバーブ ....................................................... 23
レゾリューション ...................................... 41
ローカル・コントロール ......................... 46
録音 ............................................................... 28
新しい曲 ............................................... 29
曲に合わせる ....................................... 28
多重録音 ............................................... 33
伴奏をつける ....................................... 32
やり直し ............................................... 31
[録音]ボタン ............................................ 28
ロワー・ダンパー ...................................... 43
ワンダーランド .......................................... 27
[ワンダーランド]ボタン ........................ 27
62
お問い合わせの窓口
<電話> 受付時間:午前10時〜午後5時(土、日曜、祝日および弊社規定の休日を除く)
DTM商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドDTMホットライン
■東京TEL(03)3251-5791■大阪TEL(06)6345-9785■浜松TEL(053)414-7005
ビデオ関連商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランド・ビデオキャンバス・ホットライン
■東京TEL(03)3251-3429■大阪TEL(06)6345-9789■浜松TEL(053)414-7530
その他の商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドお客様相談センター
■東京TEL(03)3251-6150■大阪TEL(06)6345-9500■浜松TEL(053)414-7120
<住所> 〒433-8118 静岡県浜松市高丘西4-7-19 ローランド浜松流通センター
修理に関するお問い合わせは・・・
※上記窓口の名称、所在地、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
取扱説明書の英語版(有料)をご希望の方は、販売店にお問い合わせください。
ただし、英語版は内容が異なることがあります。あらかじめご了承ください。
If you should require an English Owner's Manual (at a modest fee), please contact an authorized Roland distributor.
Please note, however, that the content of the English version may not be identical to that of this manual.
商品をお求めの販売店か「サービスの窓口」に記載の営業所、またはサービス ステーションまでご相談ください。「サービスの窓口」は保証書に同封、もし くは封筒の裏面に記載されています。
'03.4.1現在
内容物一覧
No. 品名 数量
包装材
No. 名前 材質
1
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5
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7
HPi-5 本体 1
HPi-5 譜面立て 1
取扱説明書(本書)一式 1
電源コード・セット 1
楽譜集 1
ヘッドホン・セット 1
保証書セット 1
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各種梱包材
保護シート
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各種袋
保護パック
台紙
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1
この取扱説明書は再生紙を使用しています。
02892378 ’03-12-8N
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