
使用説明書
(カメラ編)
本製品のシリアル番号は、本体底面に記載されています。
基本編
はじめてお使いのときは必ずお読みください。
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使いの方
でも一通り操作できるようになります。
応用編
目的に応じて必要なときにお読みください。
いろいろな撮影機能や再生機能の他、カメラのカスタマイズ、プリントの方
法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能が記載されて
います。

お客様登録のお願い
この度は、リコー製品をお買い求めいただきありがとうございます。
リコーは、ご購入商品に関する適切なサポートやサービスを提供
するために、お客様登録をお願いしております。
お客様登録は、下記の弊社Webサイトからお願い致します。
http://www.ricoh.co.jp/dc/regist/
なお、ご登録いただいた方には、Caplio News(ファームウェア
等のサポート情報掲載)の配信を行っております。

はじめに
この使用説明書には、本製品を使って撮影や再生機能を利用する方法や使用
上の注意について記載してあります。
本製品の機能を十分にご活用いただくため、ご使用の前に、本書を最後まで
お読みください。本書が必要になったとき、すぐに利用できるよう、お読み
になった後は、必ず保管してください。
安全上のご注意について 安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず別冊
テスト撮影について 必ず事前にテスト撮影をして正常に記録されていることを
著作権について 著作権の目的になっている書籍、雑誌、音楽等の著作物は、
ご使用に際して 万一、本製品などの不具合により記録や再生されなかった場
保証書について 本製品は国内仕様です。保証書は日本国内において有効で
電波障害について 他のエレクトロニクス機器に隣接して設置した場合、お互い
本書の一部または全部を無断転載することを禁止します。
©
2007 RICOH CO.,LTD.
本書の内容に関しては将来予告なく変更することがあります。
本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどお気付きの
ことがありましたら、巻末をご覧の上ご連絡ください。
Microsoft、MS、Windows、DirectX、Windows Vistaは米国 Microsoft Corporationの米国およびそ
の他の国における登録商標です。
Macintosh、Power Macintosh、Mac OSは米国およびその他の国で登録されているApple Inc.の商標
です。
AdobeおよびAdobe AcrobatはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
会社名、および製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
の「安全上のご注意」をお読みください。
確認してください。
個人的または家庭内およびこれに準ずる限られた範囲内で
使用する以外、著作者に無断で複写、改変等することは禁じ
られています。
合、記録内容の補償については、ご容赦ください。
す。外国で万一、故障、不具合が生じた場合の現地でのアフ
ターサービスおよびその費用については、ご容赦ください。
に悪影響を及ぼすことがあります。特に、近くにテレビやラ
ジオなどがある場合、雑音が入ることがあります。その場合
は、次のようにしてください。
・テレビやラジオなどからできるだけ離す
・テレビやラジオなどのアンテナの向きを変える
・コンセントを別にする
<電波障害自主規制について>
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会
(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装
置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この
装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用される
と、受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書に
従って正しい取り扱いをしてください。
株式会社リコー

使用説明書の構成について
GR DIGITAL IIには、次の2種類の使用説明書が付属しています。
『使用説明書(カメラ編)』(本書)
カメラの使い方や機能を説明しています。また、付属ソフト
ウェアをパソコンに入れる(インストール)方法についても
説明しています。
※ 英語版の『使用説明書(カメラ編)』は PDF ファイルで、
付属のCD-ROM に収録されています。
『使用説明書(ソフトウェア編)』(PDFファイル)
カメラの画像をパソコンに取り込む方法について説明してい
ます。
『使用説明書(ソフトウェア編)』は 、付属 CD -R OM 内 の次 の
フォルダに収録されています。
英語版の『使用説明書(カメラ編)』
(PDFファイル)
各言語の『使用説明書(ソフトウェ
ア編)』が、該当する言語名のフォ
ルダに収録されています。
使用説明書をハードディスクにコピーす
るにはそれぞれのフォルダからPDFファ
イルをハードディスクにコピーしてくだ
さい。
本機には、パソコン内の画像を表示したり、編集したりできるソフトウェア
Irodio Photo & Video Studioが付属しています。Irodio Photo & Video
Studioの使い方については、Irodio Photo & Video Studioのヘルプを参
照してください。
Irodio Photo & Video Studioについてのご質問・ご相談は、下記ユーザー
サポートセンターまでお問い合わせください。
株式会社ピクセラ ユーザーサポートセンター
TEL:06-6633-3900
FAX:06-6633-2992
〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70パークスタワー 25F
受付時間:月曜日~日曜日10:00~ 17:00
(年末年始、祝日、弊社指定休日は除く)
また以下のページで、Irodio Photo & Video Studioの最新情報が閲覧できます。
http://www.pixela.co.jp/oem/ricoh/j/index.html
1

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ǍǘưƽƮ༞ୃ
このカメラでできること
高い描写性能を実現した広角28mm『GR
レンズ』搭載
コンパクトボディに広角28mmのGR レン
ズを搭載。高い解像感とハイコントラスト
な再現性、低ディストーションを実現しプ
ロユースに応える画像クオリティを提供
します。
絞り優先モード、マニュアル露光モード、
プログラムシフトモード搭載のハイエン
ド仕様
絞り値やシャッタースピードを自分で設
定することができます。小型・軽量・薄型
化を実現した、デジタル一眼レフにも負け
ないハイエンド機です。
有効画素数 1001 万画素 CCDと最高画質
)
RAW(10
M
の撮影を実現する RAW モードを搭載
)
3:2(9
M
RAW
RAW
F3648(10
N
3648(10
3:2(9
F
3:2(9
N
ږ
1:1(7
(P.86)
)
M
有効画素数1001万画素CCDの搭載によ
)
M
り、クオリティの高い精細な画像を実現し
)
M
ます。
)
M
また、RAW モードでは、撮影したままの
)
M
状態の生データ(.DNG ファイル)を保存
します。JPEGファイルより画質の劣化が
少なく、パソコンで思いどおりに加工でき
ます。DNGファイルを元にしたJPEG ファ
イルも同時記録されます。
新画像処理エンジンGR ENGINE Ⅱを搭載
様々な撮影シーンにおいて自然な色再現性
を維持しつつ、高い解像感と低ノイズの両立
を可能にする新画像エンジン GR ENGINEⅡ
を搭載。GRレンズの持つ高い描写性能を最
大限に引き出します。
2

1.5cmマクロ対応(P.41)
20cm対応の近接フラッシュ(P.42)
被写体まで1.5cm(レンズ先端より)の超
アップで撮影可能な接写機能を搭載。
フラッシュは20cmの近さまで対応でき、
光の足りない条件でもよりきれいに撮影が
できます。
表現力を刺激する豊かな拡張性(P.14)
撮影目的に合わせて 21mm ワイドコン
バージョンレンズや40mmテレコンバー
ジョンレンズの装着が可能です。(フード&
アダプター使用)また、外部ファインダー
やケーブルスイッチなどの多彩なオプショ
ン品で、撮影する楽しみが広がります。
画像の水平出しを補助する電子水準器機能
搭載(P.57)
風景や建物の撮影時など、水平のとれた画
像を撮影したい場合に便利な電子水準器機
能を搭載。画像モニターに表示される水平
インジケーターと水準器音で画像の水平状
態を確認することができます。
アップダウンダイヤルと ADJ.レバーで簡
単スピーディー操作(P.21)
アップダウンダイヤルと ADJ. レバーを
使って、撮影時の設定や各種メニュー操作
などが、簡単にすばやく行えます。
また、ADJ.レバーを押すとADJ.モードに移
行し(P.62)、簡単な操作で撮影に関するい
ろいろな設定ができます。
簡単に自分好みの撮影ができるマイセッ
ティングモード搭載(P.82)
オリジナルの設定を2 種類登録することが
できます。モードダイヤルをMY1、MY2
に合わせると、登録したオリジナルの設定
で撮影することができ、便利です。
3

4
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ISO AUTO-HI
ǍƨǞƹƽƯǞǏǟǁǞ୭
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5
3
1
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୭
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OFF
AF/MF
AF
/ƾdžưǍǠ
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AE
JPEG RAW
ƷǘƱġġġฒࣱ
ƷǘƱġġġ
TE
ږ
ワンプッシュでモード切り替えが可能な
Fn(ファンクション)ボタン(P.156)
Fn(ファンクション)ボタンに機能を登録
すると、JPEGモードとRAW モード、オー
トフォーカスとマニュアルフォーカス、カ
ラーと白黒などのモード切り替えがワン
プッシュで可能です。Fnボタンには、他に
も色々な撮影設定を登録することができま
す。
パンフォーカス撮影に便利な被写界深度表
示機能(P.90)
被写界深度(ピントが合っているように見
F2.4
える距離の範囲)表示機能を搭載。目安と
1/60
なる被写界深度を画像モニターで確認でき
るので、マニュアルフォーカスと絞りを活
用したパンフォーカス撮影をする際に便利
です。
撮影タイミングに合わせた 3 電源方式
(P.26)
長時間駆動の大容量リチャージャブルバッ
テリー(同梱)、外出先でも入手しやすいア
ルカリ乾電池、パソコンへの転送時などに
便利なAC アダプターの3種類の電源が利
用できるので、旅先での撮影にも便利です。
ブラウザ、ビューワ、画像ビデオエディタ
機能を持つ多機能ソフト「Irodio Photo
& Video Studio」を標準装備(P.195)
撮影した画像の閲覧、管理、編集はもちろ
んのこと、ビデオエディタ機能を使うと、
静止画やビデオクリップ、オーディオ、音
楽ファイルから動画を作成することも可能
です。
パソコンなしでも印刷できるダイレクトプ
リント機能(P.140)
カメラとダイレクトプリント対応プリン
ターを直接USBケーブルで接続して、画像
を転送。パソコンを使わずに手軽に画像が
印刷できます。
帳票印刷も可能です。

もくじ
使用説明書の構成について...............................................................................................1
このカメラでできること ....................................................................................................2
もくじ..................................................................................................................................................5
基本編 11
はじめてお使いのときは必ずお読みください
パッケージを確認する...................................................................................................... 12
別売り品について ...................................................................................................................... .............14
カメラのシステム構成図 ................................................................................................ 17
カメラの各部の名称............................................................................................................18
モードダイヤルの使い方 ................................................................................................ 20
アップダウンダイヤル/ADJ.レバーの使い方 ........................................... 21
画像モニターの表示............................................................................................................23
準備をする................................................................................................................................... 26
電池について........................................................................................................................ .......................26
SDメモリーカード(市販)について................................................................................... 28
リチャージャブルバッテリーを充電する..........................................................................30
バッテリーとSDメモリーカードをセットする............................................................31
電源をオン/オフする........................................................................................................................ 33
日時を合わせる........................................................ .................................................................................34
撮影する ........................................................................................................................................35
カメラの構えかた ...................................................................................................................... .............35
撮る......................................................................................................................................................................37
デジタルズームを使って撮る.......................................................................................................40
接写で撮る(マクロ撮影)............................................................... ................................................ 41
フラッシュを使って撮る .................................................................................................................. 42
tセルフタイマーを使う ..................................................................................................................44
再生する ........................................................................................................................................45
撮った静止画を見る..............................................................................................................................45
3コマ表示/一覧表示する(サムネイル表示).............................................................47
静止画を拡大表示する........................................................................................................................ 49
削除する ........................................................................................................................................50
1ファイルを削除する .................................................................................................................... .....50
すべてのファイルを削除する.......................................................................................................51
複数のファイルを一度に削除する ...........................................................................................51
DISP.ボタンで画面表示を切り替える................................................................. 54
電子水準器について..............................................................................................................................57
ヒストグラム表示について ............................................................................................................ 60
5

応用編 61
目的に応じて必要なときにお読みください
1 いろいろな撮影 62
ADJ.レバーの使い方 .......................................................................................................... 62
文字濃度を変える(シーンモード)........................................................................................64
AFターゲットを移動する(マクロ)......................................................................................65
ファンクションボタンの使い方 ............................................................................... 66
オートフォーカスとマニュアルフォーカスを切り替える(AF/MF)...... 68
オートフォーカスとスナップを切り替える(AF/スナップ).......................... 69
露出を固定する(AEロック)............................................................... ........................................ 70
JPEGをRAWに切り替える(JPEG→ RAW)................................................................71
カラーを白黒または白黒(TE)に切り替える
(カラー→白黒、カラー→TE)............................................................... ...............................72
その他の機能を設定する .................................................................................................................. 73
絞り値を設定して撮影する(A:絞り優先モード)................................74
絞り値とシャッタースピードを設定して撮影する
(M:マニュアル露光モード)............................................................................... 75
絞り値とシャッタースピードの組み合わせを変更して撮影する
(P:プログラムシフトモード)...........................................................................77
撮影シーンに合わせて撮影する(SCENE:シーンモード)...........79
斜め補正モードを使うには ............................................................................................................ 81
自分好みの設定で撮影する
(MY1、MY2:マイセッティングモード)...............................................82
撮影設定メニューについて........................................................................................... 83
メニューの操作方法..............................................................................................................................85
画質モード/画像サイズを選ぶ(画質・サイズ).................................... 86
ピント合わせの方式を変える(フォーカス)................................................89
手動でピントを合わせて撮影する(MF)..........................................................................91
測光モードを変える(測光)........................................................................................ 93
連写で撮る(連写/S連写/M連写).................................................................. 94
S連写/M連写した静止画を拡大して見る......................................................................97
画質と色を設定する(画像設定)............................................................................98
白黒の画質を設定する(白黒).................................................................................................... 99
白黒画像に色味をつける(白黒 (TE)).............................................................................. 100
オリジナルの画質を設定する(設定1、2).................................................................101
フラッシュの光量を調整する(フラッシュ調光補正)......................102
露出を変化させて連続撮影する(オートブラケット)......................103
ホワイトバランスを変化させて連続撮影する
(WB-BKT:ホワイトバランスブラケット)......................................................... 105
色を変えて連続撮影する(CL-BKT:カラーブラケット)............................ 107
6

ノイズを軽減する(ノイズリダクション)..................................................109
一定間隔で自動撮影する(インターバル撮影).......................................110
静止画に日付を入れるには(日付入れ撮影).............................................112
露出を変える(露出補正)..........................................................................................113
自然光や照明光を使う(ホワイトバランス).............................................114
ホワイトバランスを手動設定する(手動設定)........................................................ 116
ホワイトバランスを詳細設定する(詳細設定)........................................................ 117
撮影感度を設定する(ISO感度)...........................................................................118
撮影設定メニューの設定を元に戻す(撮影設定初期化)................120
2 動画を撮影・再生する 121
3動画を撮影する .............................................................................................................................. 121
フレーム数を設定する(フレームレート)................................................................... 122
動画を再生する........................................................ ............................................................................. 124
3 いろいろな再生 125
再生設定メニューについて........................................................................................125
メニューの操作方法.......................................................................................................................... 125
自動的に順に表示する(スライドショー)..................................................126
削除できないように設定する(プロテクト).............................................127
1ファイルをプロテクトする ....................................................................................................127
すべてのファイルをプロテクトする ................................................................................. 128
複数のファイルを一度にプロテクトする...................................................................... 129
プリントサービスを利用する(DPOF:ディーポフ).......................130
表示している静止画にDPOF設定する ............................................................................130
すべての静止画にDPOF設定する........................................................................................ 131
複数の静止画にDPOF設定する ................................................ ............................................. 132
画像サイズを縮小する(画像サイズ変更)..................................................133
内蔵メモリーの内容をカードへコピーする
(CARDへコピー)........................................................................................................135
斜めから撮影した画像を補正する(斜め補正).......................................136
テレビの画面で見る.........................................................................................................138
4 ダイレクトプリントで印刷する 140
ダイレクトプリント機能について ......................................................................140
カメラとプリンターを接続する ............................................................................141
静止画を印刷する ..............................................................................................................142
1枚またはすべての静止画を印刷する ............................................................................. 142
複数の静止画を印刷する .............................................................................................................. 144
帳票印刷する........................................................................................................................ ...................146
7

5 カメラの設定を変える 147
セットアップメニューについて ............................................................................147
セットアップメニューの操作方法 ....................................................................................... 148
SDメモリーカードを使えるようにする(初期化[カード]).....150
内蔵メモリーを初期化する(初期化[内蔵メモリー])...................151
画像モニターの明るさを調節する(画像モニター輝度調節).....152
自分好みの設定を登録する(マイセッティング登録)......................153
ISO AUTO-HI の設定を変える(ISO AUTO-HI 設定)...................155
ファンクションボタンに機能を登録する
(ファンクションボタン設定)............................................................................156
Fn(ファンクション)ボタンの機能をマイセッティングで
保存するかどうか設定する(Fn設定のMY登録)...........................157
ADJ.レバーに機能を登録する(ADJ.レバー設定)...............................158
ADJ.モード時にシャッターボタンで設定を確定する
(ADJシャッターボタン確定)...........................................................................159
ズームボタンに機能を登録する(ズームボタン設定)......................160
オートリサイズズームを使う(デジタルズーム切替)......................161
操作音の設定を変える(操作音).........................................................................163
操作音の音量を変える(操作音音量設定)..................................................164
水準器の確認方法を設定する(水準器設定).............................................165
AF補助光の設定を変える(AF補助光).........................................................166
オートパワーオフの設定を変える(オートパワーオフ)................167
画像確認時間を変える(画像確認時間)........................................................168
画像モニターオフ時に情報表示をする(情報表示モード)..........169
再生画像の向きを自動補正する(縦横自動回転再生)......................171
CL-BKT撮影時の記録画像を設定する
(CL-BKT 白黒(TE))..................................................................................................173
RAWモード時のJPEG画像の設定を変える
(RAW同時記録設定)................................................................................................174
色空間を設定する(色空間設定).........................................................................175
アイコンを大きく表示する(撮影アイコン拡大).................................177
ファイル名の設定を変える(CARD連続NO.)........................................178
日付・時刻を設定する(日時設定)....................................................................180
表示言語を変える(Language/言語).........................................................181
テレビで見るときの再生方式を変える(ビデオ方式)......................182
8

6 画像をパソコンに取り込む 183
Windowsをご使用の場合...........................................................................................183
Caplio Software CD-ROMの構成 .................................................................................... 184
Caplio Software CD-ROMを使うために必要な環境...................................... 187
画像の一括取り込みや編集を行うためのソフトウェアを
インストールする ........................................................................................................................ 188
その他のソフトウェアをインストールする ................................................................ 191
ソフトウェアを削除(アンインストール)する..................................................... 194
RICOH Gate Laを使用して画像を一括取り込みする....................................... 196
RICOH Gate Laを使用せずに画像を取り込む........................................................ 197
カメラとパソコンの接続を解除する ................................................................................. 199
Macintoshをご使用の場合.......................................................................................200
画像をパソコンに取り込む ........................................................................................................ 200
カメラとパソコンの接続を解除する ................................................................................. 201
7 付録 202
お困りのときは....................................................................................................................202
エラーメッセージが表示されたら ....................................................................................... 202
カメラ本体のトラブル.................................................................................................................... 203
ソフトウェア/パソコンのトラブル ................................................................................. 209
主な仕様 .....................................................................................................................................211
内蔵メモリー/SDメモリーカードの記録可能枚数 ............................................214
別売り品について ..............................................................................................................215
ACアダプター(別売り)を使う..........................................................................................216
外部フラッシュを使う...................................................................................................218
電源オフで設定値が初期値に戻る機能 ...........................................................220
海外でお使いのときは...................................................................................................222
使用上のご注意....................................................................................................................223
お手入れと使用/保管場所について.................................................................224
アフターサービスについて........................................................................................225
索引 ....................................................................................................................... 226
9

10

基本編
はじめてお使いのときは
必ずお読みください
パッケージを確認する ............ 12
カメラのシステム構成図 ....... 17
カメラの各部の名称................. 18
モードダイヤルの使い方
...................................................... 20
アップダウンダイヤル/
ADJ.レバーの使い方.......... 21
画像モニターの表示................. 23
準備をする.................................... 26
撮影する ........................................ 35
再生する ........................................ 45
削除する ........................................ 50
DISP.ボタンで画面表示を
切り替える............................... 54

パッケージを確認する
パッケージを開けて同梱品を確認しましょう。
GR DIGITAL II
本製品のシリアル番号は、本体底
は
面に記載されています。
じ
め
て
お
使
い
の
と
き
は
必
ホットシューカバー
ず
カメラ本体に装着されています。
お
読
み
く
だ
さ
USBケーブル(miniBタイプ)
い
カメラをパソコンやダイレクトプ
リント対応プリンターと接続する
ときに使用します。
AVケーブル
テレビで画像を見るときに使用し
ます。
リチャージャブルバッテリー
バッテリーチャージャー
ハンドストラップ
メモ---------------------------
ハンドストラップのつけかた
ストラップの先端をカメラの
ストラップ取り付け部に通し
て取り付けます。
12

使用説明書(カメラ編)
安全上のご注意
(本書)
Caplio Software CD-ROM
ソフトウェアと『使用説明書(ソ
フトウェア編)』などが含まれてい
ます。
は
じ
め
て
お
使
い
の
と
き
は
必
ず
お
読
み
く
だ
さ
い
13

別売り品について
ACアダプター(AC-4c)
家庭用コンセントからカメラへ電
源を供給するときに使用します。
長時間の再生、パソコンへの画像
の転送時などにご利用ください。
は
じ
め
て
お
使
い
リチャージャブルバッテリー
の
(DB-60)
と
き
は
必
ず
お
読
バッテリーチャージャー
み
(BJ-6)
く
だ
さ
い
ケーブルスイッチ(CA-1)
ワイドコンバージョンレンズ
(GW-1)
テレコンバージョンレンズ(GT-1)
フード&アダプター(GH-1)
外部ファインダー(GV-1)
ホットシューに取り付ける、光学
ファインダーです。28mm相当と
21mm 相当(35mm 判 カメラ 換
算)用のフレームがついています
(ケース付)。
外部ミニファインダー(GV-2)
ホットシューに取り付ける、小型
の光学ファインダーです。28mm
相当(35mm判カメラ換算)用の
フレームがついています(縦横比
1:1 撮影用マーク付)(ケース付)。
14

ソフトケース(GC-1)
コンパクトな革製のカメラケース
です(ベルト通し付)。外部ファイ
ンダーを装着した状態のカメラを
入れることはできません。
ネックストラップ(GS-1)
「GR DIGITAL」のロゴ刺繍入りの
2点吊ネックストラップです。
ソフトケース(GC-2)
外部ミニファインダー GV-2を装
着した状態のカメラを入れること
ができる、革製のカメラケースで
す(ベルト通し付)。
ネックストラップ(ST-2)
「RICOH」のロゴ刺繍入りの2点吊
ネックストラップです。
メモ ---------------------------------------------------------------------
ネックストラップのつけかた
ネックストラップの先端を結合部より外し、図のように取り付けま
す。
は
じ
め
て
お
使
い
の
と
き
は
必
ず
お
読
み
く
だ
さ
い
• 別売り品の詳細については、P.215をご覧ください。
• 別売り品の最新情報については、弊社ホームページ
(http://www.ricoh.co.jp/dc)をご覧ください。
15

リングキャップの取り付け・取り外し方 ----------------------------
ワイドコンバージョンレンズやテレコンバージョンレンズ、フード&
アダプターを使用するときは、リングキャップを取り外します。
リングキャップの取り外し方
カメラ本体の電源がオフの状態で、
リングキャップを反時計回りに回
は
じ
め
て
お
使
い
の
と
し、カメラ本体から取り外します。
リングキャップの取り付け方
カメラ本体の電源がオフの状態で、
カメラ本体の目印1 にリングキャッ
プの目印2を合わせ、「カチッ」と音
がする位置まで時計方向に回しま
す。
き
は
必
ず
お
読
み
く
だ
さ
い
16

カメラのシステム構成図
外部ファインダー
(GV-1/GV-2)
ホットシュー
に取り付ける
リングキャッ
プを外して取
り付ける
フード&アダプター
(GH-1)
φ
37mm
21mmワイドコン
バージョンレンズ
(GW-1)
外部フラッシュ
シグマ
EF-530 DG SUPER
EF-530 DG ST
(推奨品)
φ
37mm
フィルター
40mmテレコンバー
ジョンレンズ
(GT-1)
ホットシュー
に取り付ける
ソフトケース
(GC-1/GC-2)
ネックストラップ
(GS-1/ST-2)
USB 端子に
接続する
ケーブルスイッチ
(CA-1)
リチャージャブル
バッテリー(DB-60)
※同梱品
バッテリーチャー
ジャー(BJ-6)
※同梱品
ACアダプター
(AC-4c)
は
じ
め
て
お
使
い
の
と
き
は
必
ず
お
読
み
く
だ
さ
い
別売り品
汎用品
17

カメラの各部の名称
カメラ本体
前面
は
じ
め
て
お
使
い
の
と
き
は
必
ず
お
読
み
く
だ
さ
い
1
234
5 6 7
10
11
8
9
12
名称 参照先
1 アップダウンダイヤル P.21
2 モードダイヤル P.20
3 シャッターボタン P.35
4 POWER(電源)ボタン P.33
5 ホットシュー P.17、218
6 フラッシュカバー P.42
7 ストラップ取り付け部 P.12
8 FOPEN(フラッシュオープン)スイッチ P.42
9 リングキャップ P.16
10 マイク -
11 AF補助光 P.44、166
12 レンズ P.35
13 フラッシュ発光部 P.42
13
18

背面
2
514
1
3
4
13 15
12
11
1716 1918 2120
1 画像モニター P.23
2 オートフォーカス/フラッシュランプ P.33、37、40、42
3 AV出力端子 P.138
4 USB端子 P.141、196、197、200
5 ADJ.レバー P.62
6 8(拡大表示)ボタン P.40、49
7 9(サムネイル表示)ボタン P.40、47
8 !/MODEボタン P.79
9 $/F(フラッシュ)ボタン P.42
10 MENU/OKボタン P.85、125、148
11 O(DISP.)ボタン P.54
12 "/N(マクロ)ボタン P.41
13 #/Fn(ファンクション)ボタン P.66
14 6(再生)ボタン P.45
(削除)/t(セルフタイマー)ボタン
15
D
16 端子カバー
17 スピーカー P.124
18 電源(DC入力)ケーブルカバー P.216
19 解除レバー P.31、216
20 バッテリー/カードカバー P.31、216
21 三脚ネジ穴 P.211
名称 参照先
P.50、44
P.138、141、196、197、200
10
6
は
7
じ
め
8
て
お
9
使
い
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必
ず
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読
み
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だ
さ
い
19

モードダイヤルの使い方
静止画撮影や動画撮影などのカメラの操作は、モードダイヤルを
切り替えてから行います。
は
じ
1
め
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と
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は
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ず
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く
だ
さ
い
モードダイヤルを回して、使用する機能のマークに合
わせる
モードダイヤルのマークと働き
マーク 機能 働き
被写体によって、最適な絞り値と
オート撮影モード
5
P
プログラムシフトモード
A
絞り優先モード
M
マニュアル露光モード
SCENE
MY1、MY2 マイセッティングモード
シーンモード
シャッタースピードをカメラが
自動的に決めます。
絞り値とシャッタースピードの
組み合わせを変更できます。
絞り値を手動で設定でき、その絞
り値に合わせて自動的にシャッ
タースピードが設定されます。
絞り値とシャッタースピードを
手動で設定できます。
撮影シーンに適した設定を選ぶ
ことができます。また、動画を撮
影できます。
[マイセッティング登録]で設定
した内容で撮影します。
20

アップダウンダイヤル/ADJ.レバーの使い方
アップダウンダイヤル、ADJ.
レバーを使うと、!"#$ボタ
アップダウン
ダイヤル
ンで行うさまざまな操作を簡
単に行うことができます。
アップダウンダイヤルは図の
ように回して操作します。
ADJ.レバーは中央を押した
り、左右に押して操作します。
ADJ.レバー
アップダウンダイヤル/ADJ.レバーでできる操作は、次のとおり
です。
モード/画面
ADJ.モードに
移行
ADJ.モード !"ボタンと同じ 左右に押す:#$ボタ
絞り優先モード
(A)
マニュアル露光
モード(M)
プログラムシフ
トモード(P)
撮影/再生/
セットアップメ
ニュー
シーンモード
(シーンモード選
択画面)
アップダウンダイヤル
- 中央を押す:ADJ.モー
絞り値(F値)の変更 - P.74
絞り値(F値)の変更 シャッタースピード
絞り値(F値)と
シャッタースピード
の組み合わせの変更
!"ボタンと同じ #$ボタンと同じ P.83、
!"ボタンと同じ - P.79
働き
ADJ.レバー
ドに移行
ンと同じ
中央を押す:MENU/
OKボタンと同じ(確
定)
の変更
- P.77
参照先
P.62
P.62
P.75
125、
147
は
じ
め
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ず
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み
く
だ
さ
い
21

モード/画面
再生モード
(通常再生画面)
再生モード
(3コマ表示画面)
再生モード
は
(一覧表示画面)
じ
再生モード
め
(拡大再生画面)
て
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は
必
ず
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読
み
く
だ
さ
い
働き
アップダウンダイヤル
#$ボタンと同じ #$ボタンと同じ P.45
#$ボタンと同じ #$ボタンと同じ P.47
!"ボタンと同じ #$ボタンと同じ P.47
表示倍率の変更 前の画像/次の画像
ADJ.レバー
を表示
※拡大再生画面で、前
の画像/次の画像を
表示すると、通常表示
(100%)になります。
参照先
P.49
22

画像モニターの表示
撮影するときの画面
123 567 89
+0.7
15
X4 . 0
16
m
17
18
19
1 フラッシュのモード P.42 19 ホワイトバランス
2 マクロ撮影 P.41
3 セルフタイマー P.44 20 測光モード P.93
4
シーンモード/連写
5 撮影モードの種類 P.20
6 記録先 P.28 22 画像設定 P.98
7 残り記録枚数 P.214 23 露出補正 P.113
8 画質 P.86 24 ISO 感度 P.118
9 画像サイズ P.86 25 日付入れ撮影 P.112
10 フォーカスモード P.89 26 電池マーク P.25
11 AEロック P.70 27
12 インターバル撮影 P.110
13 ヒストグラム表示 P.60 28 手ブレ注意マーク P.36
14 ノイズリダクション P.109 29 絞り値 P.211
15 フラッシュ調光補正 P.102 30 シャッタースピード P.75、77
16
デジタルズームの倍率
17 被写界深度 P.90 32 残り記録時間 P.214
18 フォーカスバー P.89 33 記録時間
4 31
9999
1280
F2.4
1/15
10
32
33
11
12
13
14
ƽƭưǁƱǏǟǁǞȇƾǁƱDž
動画モード
28
29
30
ƳǞǁƱNjǟǚ
5
3
1
0.3
20 21 22 23 24 25 26
27
27
静止画モード
名称 参照先 名称 参照先
モード
P.79、94 21 オートブラケット
P.40 31 フレームレート P.122
水平インジケーター
P.114
P.103、
105、107
P.57、
165
P.123、
P.214
23
は
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必
ず
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み
く
だ
さ
い

メモ ---------------------------------------------------------------------
• 残り記録枚数は、撮影する被写体によってファイル容量が増減する
ため、実際に撮影できる枚数と異なる場合があります。
• 静止画の記録可能枚数や動画の記録時間は、記録先(内蔵メモリー
またはSDメモリーカード)の容量や撮影条件、SD メモリーカード
のメーカーや種類によって異なることがあります。
• 残り記録枚数が1万枚以上のときは「9999」と表示されます。
は
再生するときの画面
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ず
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い
12 3 4 56
7
12:00
2007/11/01
12
静止画モード
8, 9
10
14
ADJ.
2007/11/01
11
:
ΑΠΛί
13
12:00
動画モード
名称 参照先 名称 参照先
1 プロテクト P.127 8 画質 P.86
2 DPOF P.130 9 画像サイズ P.86
3 モードの種類 - 10 ファイル番号 -
4 再生元 P.46 11 電池マーク P.25
5 再生ファイル数 - 12 撮影した日付 P.112、
6 総ファイル数 - 13 記録時間または
経過時間
7 撮影時(記録時)の設定- 14 インジケーター -
05:12
180
-
24
メモ ---------------------------------------------------------------------
使用中、操作やカメラの状態に関するメッセージが表示されることが
あります。

電池の残量表示
画像モニターの右下に、電池の残量を示すマークが表示されます。
残量がなくなる前に充電してください。
電池マーク 説明
電池の残量はまだ十分あります。
緑色
電池の容量が減りはじめました。充電または新しい電池に交
換することをお勧めします。
電池の残量がわずかになりました。充電または新しい電池に
交換してください。
注意 ---------------------------------------------------------------------
• 単四形ニッケル水素電池、単四形オキシライド乾電池をご使用の場
合、電池の種類や条件によっては 表示が出なかったり、 表
示や 表示がすぐに出ることがあります。あらかじめ、お手持ち
の電池でご確認の上、ご使用ください。
• AC アダプターをご使用の場合、 表示になることがありますが、
故障ではありません。そのまま引き続きご使用ください。
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準備をする
電源を入れて撮影できるように準備します。
メモ ---------------------------------------------------------------------
• すでに電源をオンにした場合は、電池を着脱する前に、電源がオフ
は
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になっていることを確認してください。
• 電源をオフにする方法については、P.33をご覧ください。
電池について
リチャージャブルバッテリー DB-60(付属)
リチウムイオン電池です。バッテリーチャー
ジャーで充電して繰り返し使用できるので、経
済的です。
メモ ---------------------------------------------------------------------
以下の電池も使用できます。
• 単四形アルカリ乾電池(市販)
どこでも入手しやすいので、旅行のときなどに便利です。
ただし、寒冷地などの低温環境では、記録可能枚数が少なくなりま
す。電池を手で温めるなどして使用してください。より長い時間カ
メラをご使用いただくには、リチャージャブルバッテリーの利用を
お勧めします。
• 単四形オキシライド乾電池(市販)
充電式ではありませんが、デジタルカメラで使用した場合、単四形
アルカリ乾電池に比べて持続時間が長く、便利です。
• 単四形ニッケル水素電池(市販)
充電して繰り返し使用できるので、経済的です。充電には市販の充
電器をご使用ください。
26

記録可能枚数-----------------------------------------------------------
• 記録可能枚数(電池の持続)の目安
電池の種類 通常時の枚数
リチャージャブルバッテリ-(DB-60) 約370枚
単四形アルカリ乾電池(市販) 約45枚
• 撮影枚数はCIPA 規格に準拠した測定条件によるものです。
(温度23°C、画像モニターオン、30秒ごとに撮影、2回に1回フラッ
シュ発光、10枚撮影するごとに電源をオフ/オンを繰り返し)
• 単四形アルカリ乾電池の記録可能枚数は、松下電池工業株式会社製
の単四形アルカリ乾電池を使用したときの枚数です。
• 枚数はあくまでも目安です。設定、再生等の動作時間が長くなると、
その分記録可能時間(枚数)が短くなります。長時間ご使用になる
場合は、予備電池の携帯をお勧めします。
注意 ---------------------------------------------------------------------
• 市販のニッケル水素電池はご購入時には充電されていません。ご使
用の前に充電してお使いください。
• ニッケル水素電池の場合、ご購入直後や1ヶ月以上使用しないで放置
すると“不活性状態”となっている場合があり、そのときには電池
本来の性能が発揮されません。このような場合には2~3回充電を繰
り返してから再度ご使用ください。また、カメラを使用しないでい
るときも、自己放電により容量が徐々に低下するため、ご使用の前
には再度充電を行ってください。
• 単四形アルカリ乾電池の場合、電池の銘柄、製造日からの保存期間
により電池寿命が短い場合があります。また、アルカリ乾電池はそ
の特性上、低温時には使用時間が極端に短くなります。
• マンガン乾電池およびニッカド電池は、ご使用になれません。
• 使用直後の電池は高温になることがあります。電池の取り外しはカ
メラの電源を切り、電池の温度が下がるのを待ってから行ってくだ
さい。
• 長い期間カメラをご使用にならない場合には、電池を抜いてカメラ
を保管してください。
• リチウムイオン電池は、純正品(DB-60)をご使用ください。当社
指定のリチャージャブルバッテリー以外は使用しないでください。
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