使用説明書
カメラ編
本製品のシリアル番号は、
本体底面に記載されています。
基本編
はじめてお使いのときは必ずお読みください。
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使いの方
でも一通り操作できるようになります。
応用編
目的に応じて必要なときにお読みください。
いろいろな撮影機能や再生機能のほか、カメラのカスタマイズ、プリントの
方法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能が記載され
ています。
付属の電池は、使用する前に充電する必要があります。ご購入時の電池は、充電
されていません。
お客様登録のお願い
この度は、リコー製品をお買い求めいただきありがとうございます。
リコーは、ご購入商品に関する適切なサポートやサービスを提供する
ために、お客様登録をお願いしております。
お客様登録は、下記の弊社
サイトからお願いいたします。
Web
http://www.ricoh.co.jp/dc/regist/
なお、ご登録いただいた方には、Eメール(ファームウェアなどのサポー
ト情報掲載)の配信を行っております。
リコーフォトギャラリー
RING CUBE
ただくためのフォトギャラリーです。
ギャラリースペースでは、プロ・アマを問わず多彩なジャンルの写
8F
真展を開催。
9F
ショップスペースにて各種セミナーを実施しています。お気軽にご利
用ください。
は、いつでも、気軽に、より多くのみなさんに参加してい
には歴代のリコーカメラや新製品を展示しているほか、ワーク
RING CUBE
http://ringcube.jp/
東京都中央区銀座
三愛ドリームセンター
開館時間:
お問い合わせ:
5-7-2
8F/ 9F
11:00 〜 20:00
03-3289-1521
(受付9F)
(火曜日休館)
はじめに
この使用説明書には、本カメラを使って撮影や再生機能を利用する方法や使用上
の注意について記載してあります。
本カメラの機能を十分にご活用いただくため、ご使用の前に、本書を最後までお
読みください。本書が必要になったとき、すぐに利用できるよう、お読みになっ
た後は、必ず保管してください。
安全上のご注意について 安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず「安
テスト撮影について 必ず事前にテスト撮影をして正常に記録されていることを確
著作権について 著作権の目的になっている書籍、雑誌、音楽などの著作物は、
ご使用に際して 万一、本カメラなどの不具合により記録や再生されなかった
保証書について 本カメラは国内仕様です。保証書は日本国内において有効で
電波障害について 他のエレクトロニクス機器に隣接して設置した場合、お互い
本書の一部または全部を無断転載することを禁止します。
© 2010 RICOH CO.,LTD.
本書の内容に関しては将来予告なく変更することがあります。
本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどお気付きの
ことがありましたら、巻末をご覧の上ご連絡ください。
Microsoft、Windows、Windows Vista®、Windows 7
の米国およびその他の国における登録商標です。
Macintosh、Mac OS
Adobe、Adobe
に他の国における商標または登録商標です。
MediaBrowser
会社名、および製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
ロゴ、
TM
は、株式会社ピクセラの商標です。
全上のご注意」をお読みください。
認してください。
個人的または家庭内およびこれに準ずる限られた範囲内で使
用する以外、著作者に無断で複写、改変などすることは禁じ
られています。
場合、記録内容の補償については、ご容赦ください。
す。外国で万一、故障、不具合が生じた場合の現地でのアフター
サービスおよびその費用については、ご容赦ください。
に悪影響を及ぼすことがあります。特に、近くにテレビやラ
ジオなどがある場合、雑音が入ることがあります。その場合は、
以下のようにしてください。
テレビやラジオなどからできるだけ離す
•
テレビやラジオなどのアンテナの向きを変える
•
コンセントを別にする
•
〈電波障害自主規制について〉
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭
環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジ
オやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害
を引き起こすことがあります。
使用説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
TM
、
Internet Explorer
は、米国および他の国々で登録された
Readerは、Adobe Systems Incorporated
の商標です。
Apple Inc.
(アドビシステムズ社)の米国ならび
株式会社リコー
は米国
Microsoft Corporation
VCCI-B
1
安全上のご注意
表示について
本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや
他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな表示を
しています。その表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷
危険
を負う可能性が差し迫って発生する可能性がある内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷
警告
を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能
性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示
注意
しています。
表示の例
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
の中に具体的な禁止内容が描かれています。
●表示例
意味:接触禁止 意味:分解禁止
本機を安全にお使いいただくために以下の内容をお守りください。
危険
● カメラを分解、修理、改造しないでください。内部には高圧電流回
路があり、感電する危険があります。
● 電池を分解、改造、直接ハンダ付けしたりしないでください。
● 電池を火の中に投入したり、加熱したり、火のそばや車の中など温
度が高くなる場所で使用したり、放置しないでください。また、水
や海水などにつけたり、濡らさないでください。
● 電池に釘を刺したり、ハンマーでたたいたり、踏みつけたり、落下
させたり、強い衝撃を与えないでください。
● 外傷、変形の著しい電池は使用しないでください。
2
警告
● 万一、煙が出ている、へんなにおいがするなどの異常状態がみられ
る場合は、すぐに電源を切ってください。感電や火傷に注意しなが
ら速やかに電池を取り外してください。家庭用コンセントから電源
を供給しているときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてく
ださい。火災や感電の原因になります。そしてリコー修理受付セン
ターに連絡してください。機械が故障したり不具合のまま使用し続
けないでください。
● 万一、機械内部に異物(金属、水、液体など)が入った場合は、す
ぐに電源を切ってください。感電や火傷に注意しながら速やかに電
池とメモリーカードを取り出してください。家庭用コンセントから
電源を供給しているときは、必ず電源プラグをコンセントから抜い
てください。火災や感電の原因になります。そしてリコー修理受付
センターに連絡してください。機械が故障したり不具合のまま使用
し続けないでください。
● 画像モニターが破損した場合、中の液晶には十分注意してください。
万一、次の状況になったときは、それぞれの応急処置を行ってください。
皮膚に付着した場合は、付着物を拭き取り、水を流しせっけんでよ
•
く洗浄してください。
目に入った場合は、きれいな水でよく洗い流し、最低15分洗浄し
•
た後、医師の診断を受けてください。
飲み込んだ場合は、水でよく口の中を洗浄してください。大量の水
•
を与えて吐き出させた後、医師の手当てを受けてください。
● 電池の液漏れ、発熱、発火、破裂の防止のため、次のことをお守り
ください。
この製品で指定している電池以外は、使用しないでください。
•
金属製のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピンなどと一緒
•
に携帯、保管しないでください。
電子レンジや高圧容器に入れないでください。
•
使用中や充電中、液漏れしたり、異臭がする、変色するなどの異常
•
がある場合は、ただちにカメラや充電器から取り外し、火気から遠
ざけてください。
● 電池の充電による火災、感電、破裂の防止のため、次のことをお守
りください。
表示された電源電圧以外の電圧を使用しないでください。また、タ
•
コ足配線や延長コードの使用は避けてください。
電源コードを傷つけたり、破損したり、束ねたり、加工しないでく
•
ださい。また、重いものを載せたり、引っ張ったり、無理に曲げな
いでください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。また、電源プ
•
ラグを抜くときは、必ず電源プラグをもって抜いてください。
布などに包んで使用しないでください。
•
3
● この製品で使用している電池やSDメモリーカードを誤って飲み込
むことがないよう、特に幼児・子供の手の届かないところに置いて
ください。万一飲み込んだ場合は、人体に有害です。ただちに医師
と相談してください。
● この製品を幼児・子供の手の届く範囲に放置しないでください。幼
児・子供には「安全上のご注意」や「使用上のご注意」の内容が理
解できずに事故発生の原因となります。
● 落下や損傷により内部が露出したときは、内部には手を触れないで
ください。内部には高圧電流回路があり、感電する危険性がありま
す。感電や火傷に注意しながら速やかに電池を取り出してください。
破損したときは、お買い上げの店またはリコー修理受付センターに
連絡してください。
● 台所などの湯煙や湿気の当たるところ、水気のあるところでは使用
しないでください。火災や感電の原因となります。
● 引火性ガスやガソリン、ベンジン、シンナー等の近くで使用しない
でください。爆発や火災、火傷の原因となります。
●
航空機の中など、使用が制限または禁止されている場所では使用し
ないでください。事故等の原因となります。
● 電源プラグにほこりが付着している場合は、よくふいてください。
火災の原因となります。
●
家庭用コンセントをご利用になるときは、必ず専用のACアダプター
をご利用ください。指定以外の
故障の原因になります。
● 海外旅行者用として市販されている「電子式変圧器」などに充電器
や
アダプターを接続しないでください。火災・感電・故障の原
AC
因になります。
アダプターでは、火災・感電・
AC
本機を安全にお使いいただくために以下の内容をお守りください。
注意
● 電池から漏れた液が肌に触れると、火傷の原因になります。破損し
た電池に触れた場合は、すぐに水で洗い流してください。(せっけん
は使用しないでください)
また、液漏れが起こったときは、液をよくふき取ってから、新しい
電池を入れてください。
● 電源プラグは、コンセントに確実に差し込んでください。火災の原
因となります。
● カメラを濡らさないでください。また、濡れた手で操作しないでく
ださい。感電の原因となります。
● 車両(自転車、車、列車等)の運転者に向けてフラッシュを発光し
ないでください。交通事故等の原因となります。
4
別売り品に
ついて
別売り品をお使いになるときには、各製品の使用説明書を操作の前に
必ずお読みください。
使用説明書の構成について
には、以下の2種類の使用説明書が付属しています。
CX4
『使用説明書(カメラ編)』(本書)
カメラ編
使用説明書
(保証書付)
基本編
はじめてお使いのときは必ずお読みください。
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使いの方
でも一通り操作できるようになります。
応用編
目的に応じて必要なときにお読みください。
いろいろな撮影機能や再生機能のほか、カメラのカスタマイズ、プリントの
方法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能が記載され
ています。
付属の電池は、使用する前に充電する必要があります。ご購入時の電池は、充電
されていません。
カメラの使い方や機能を説明しています。また、付属ソフト
本製品のシリアル番号は、
本体底面に記載されています。
ウェアをパソコンに入れる(インストール)方法についても
説明しています。
『使用説明書(ソフトウェア編)』(
PDF
カメラの画像をパソコンに取り込む方法について説明して
います。
『使用説明書(ソフトウェア編)』は、付属
下のフォルダに収録されています。
各言語の『使用説明書(ソフトウェ
ア編)』が、該当する言語名のフォ
ルダに収録されています。
使用説明書をハードディスクにコ
ピーするにはそれぞれのフォルダ
ファイルをハードディ
から
PDF
スクにドラッグしてください。
ファイル)
CD-ROM
内の以
本カメラには、パソコン内の画像を表示したり、編集したりできるソフトウェア
MediaBrowser(Windows
については、
MediaBrowser
専用)が付属しています。
のヘルプを参照してください。
MediaBrowser
MediaBrowser
の使い方
いてのご質問・ご相談は、下記ユーザーサポートセンターまでお問い合わせくだ
さい。
株式会社ピクセラ ユーザーサポートセンター
フリーダイヤル:
:
TEL
06-6633-2990
0120-727-231
(携帯・
PHS
等フリーダイヤルが利用できない方用)
FAX:06-6633-2992
〒
556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中
受付時間:月曜日〜日曜日 10:00〜18:
2-10-70
パークスタワー
00
25F
(年末年始、祝日、弊社指定休日は除く)
また以下のページで、
MediaBrowser
の最新情報が閲覧できます。
http://www.pixela.co.jp/oem/mediabrowser/j/
につ
5
「やりたい!」「知りたい!」早見表
5
撮影前の準備
機能の設定ページ
:
機能の説明ページ
:
日時を設定したい
5
日時設定
P.26, 98 P.102
電池を充電したい
電池を充電する
P.23
5 撮影
シャッターボタンを押すだけで撮影したい!
カメラに任せて撮影したい
オート撮影モード
シーンに合わせて撮影したい
シーンモード
5
P.54 P.52
5
P.27
写真がブレないようにしたい!
動きに合わせて自動的にピントを
合わせたい
5
被写体追尾
AF
P.71 P.73, 78
被写体の動きを検出してピントを
合わせたい
5
プレ
AF
P.71 P.73
一味違った写真を撮影したい!
カメラを被写体に接近させて
撮影したい
マクロモード
明るい場所と暗い場所を同時に
なめらかに撮影したい
ダイナミックレンジ
ダブルショット
5
P.62 P.61, 63
5
P.30
6
メモリーカード/
SD
内蔵メモリーを初期化したい
5
初期化
P.22, 98 P.99
最適なシーンモードを選んで
ほしい
5
シーンオートモード
P.33
手ブレを抑えたい
5
手ブレ補正
P.71 P.76
暗いシーンでブレをおさえたい
5
ISO
感度
P.71 P.77, 84
模型を撮影したような印象に
したい
5
ミニチュアライズ
P.62 P.61, 64
コントラストの強い白黒画像を
撮影したい
5
ハイコントラスト白黒
P.62 P.61
ソフトフォーカスをかけたい
5
ソフトフォーカス
P.62 P.61
実際の色とは大きく異なる色合い
にしたい
5
クロスプロセス
P.62 P.61
こだわりの設定をしたい!
画像のサイズを変更したい
画質・サイズ
白黒やセピアの画像を撮影したい
画像設定
ノイズを抑えたい
ノイズリダクション
日付を入れて撮影したい
日付入れ撮影
5
P.71 P.72
5
P.71 P.74
5
P.71 P.74
5
P.71 P.77
3 動画
トイカメラで撮影したような印象
にしたい
5
トイカメラ
P.62 P.61
意図的に画像を明るく/
暗くしたい
5
露出補正
P.71 P.77, 82
光に合わせて最適な色味を
設定したい
5
ホワイトバランス
P.71 P.77, 83
連続写真を撮影したい
5
連写モード
P.58 P.57
動画を撮影したい
動画モード
6 再生
画像のサイズを変更したい
画像サイズ変更
不要な画像を削除したい
削除
スライドショーで見たい
スライドショー
その他
ストロボ発光を禁止したい
フラッシュ
音が鳴らないようにしたい
操作音音量設定
5
5
5
P.85 P.86
5
5
P.85 P.87
5
P.98 P.100
動画を再生したい
P.66
動画の再生
画像を削除できないようにしたい
プロテクト
テレビで再生したい
P.37
テレビ再生
パソコンに画像を取り込みたい
P.31
画像をパソコンに取り込む
パソコンを使わずにプリント
したい
ダイレクトプリント
5
P.85, 95 P.86
5
P.67
P.97
P.109
P.105
7
もくじ
はじめに
................................................................................................................1
安全上のご注意
使用説明書の構成について
「やりたい!」「知りたい!」早見表
もくじ
基本編
13
パッケージを確認する
別売り品について
モードダイヤルの使い方
カメラの各部の名称
画像モニターの表示
準備をする
電池について
メモリーカード(市販)について
SD
電池を充電する
電池とSDメモリーカードをセットする
電源をオン/オフする
日時を合わせる
かんたんな撮影
オート撮影モードで撮る(ピントを合わせて撮る)
ズームを使って撮る
接写で撮る(マクロ撮影)
フラッシュを使って撮る
セルフタイマーを使う
シーンオートモードで撮る
再生する
静止画を見る
一覧表示する
拡大表示する
削除する
ファイル/全ファイルを削除する場合
1
複数のファイルを一度に削除する
ボタンで画面表示を切り替える
DISP.
電子水準器について
ヒストグラム表示について
8
....................................................................................................2
....................................................................................................................8
......................................................................................................... 21
.....................................................................................................................21
................................................................................................................23
................................................................................................................26
................................................................................................. 27
............................................................................................................. 34
............................................................................................................34
.....................................................................................................................34
.....................................................................................................................36
............................................................................................................. 37
................................................................................5
...............................................................6
..................................................................................... 14
...........................................................................................................14
................................................................................. 15
......................................................................................... 16
......................................................................................... 18
.................................................................22
...........................................................24
.................................................................................................25
....................................27
......................................................................................................29
..........................................................................................30
............................................................................................31
.................................................................................................32
.......................................................................................33
...........................................................37
.........................................................................38
.......................................................... 40
......................................................................................................42
.......................................................................................44
応用編
45
ボタンの機能
ADJ.
1
撮影設定メニューの登録と選択方法
/AFターゲット移動
AE
(ファンクション)ボタンの使い方
Fn
2
ボタンの設定方法
Fn
マクロターゲット
ロック
AE
フォーカスの設定を切り替える
撮影モードの種類
3
シーンモード(
シーンモードの設定方法
斜め補正モードを使うには
連写モード(R)
連写モードの設定方法
M
M
超高速連写
クリエイティブ撮影モード(
クリエイティブ撮影モードの設定方法
ダイナミックレンジダブルショットを使うには
ミニチュアライズを使うには
通常撮影画像の付加
動画モード(3 )
動画を撮影する
いろいろな再生
4
動画の再生
MP
MP
撮影設定メニュー
5
メニューの操作方法.................................................................................. 71
撮影設定メニュー一覧
............................................................................................................................50
連写プラス
連写プラス
......................................................................................................... 67
ファイルの再生
ファイルの書き出し
拡大効果を選択する(ダイナミックレンジ拡大効果)
ぼかし方の強さを変更する(ソフトフォーカス設定)
クロスプロセスの色合いを変更する(色調)
四隅を暗くする効果の度合いを変更する(周辺減光)
彩度を強調する度合いを変更する(トイカラー)
46
....................................................................46
...........................................................................................47
48
....................................................................................................49
...........................................................................................................49
..............................................................................51
52
SCENE) .................................................................................. 52
............................................................................................54
.......................................................................................55
.............................................................................................. 57
.................................................................................................58
(10M) .....................................................................................................59
(2M) ........................................................................................................60
/超高速連写
(Low)
(Hi) ....................................................................60
) ............................................................... 61
...............................................................62
...........................................63
..................................................................................64
......................................................................................................65
.............................................................................................. 66
................................................................................................................66
67
.......................................................................................... 67
.............................................................................................69
71
..................................................................................... 72
...........................72
...........................72
...............................................72
...........................72
.....................................72
9
6
メニューの操作方法
再生設定メニュー一覧
10
通常画像を合わせて撮影する(+通常撮影)
静止画のサイズを変更する(画質・サイズ)
動画のサイズを変更する(動画サイズ)
文字モードの濃度を変更する(文字濃度)
文字モードのサイズを変更する(サイズ)
ピント合わせの方式を変更する(フォーカス)
被写体を追いかけてピントを合わせる(プレAF)
明るさの測定方法を変える(測光)
画質や色味を変更して撮影する(画像設定)
ノイズを軽減する(ノイズリダクション)
フラッシュの発光量を調節する(フラッシュ調光補正)
露出や色味などを変えながら撮影する(オートブラケット)
光の軌跡を撮影する(長時間露光)
セルフタイマーで複数枚撮影する(カスタムセルフ)
一定間隔で自動撮影する(インターバル撮影)
手ブレを起きにくくする(手ブレ補正)
最長シャッタースピードを設定する(スローシャッター速度制限)
撮影日時を入れる(日付入れ撮影)
画像の明るさを変える(露出補正)
光に合わせて色味を変えて撮影する(ホワイトバランス)
光に対する感度を設定する(
感度[
ISO
撮影設定メニューを初期化する(撮影設定初期化)
フォーカス
設定した被写体を自動追尾する(被写体追尾AF)
自動的に複数のピント位置を決定する(マルチターゲットAF)
手動でピントを合わせる(手動設定(MF)
オートブラケット
露出を変化させて撮影する(オートブラケット)
ホワイトバランスを変化させて撮影する(ホワイトバランスブラケット)
色を変化させて撮影する(カラーブラケット)
フォーカスを変化させて撮影する(フォーカスブラケット)
露出補正
..............................................................................................................................82
ホワイトバランス
手動でホワイトバランスを設定する(手動設定)
撮影感度(
再生設定メニュー
]の上限を設定する(
AUTO
.........................................................................................................................78
...........................................................................................................80
...........................................................................................................83
感度)
ISO
....................................................................................................84
85
ISO
感度)
...............................................72
...............................................72
........................................................72
...................................................72
...................................................72
..........................................73
..................................73
..................................................................74
...............................................74
...................................................74
......................75
............75
..................................................................75
...........................75
..........................................76
........................................................76
....77
..................................................................77
..................................................................77
.................77
.........................................................77
ISO AUTO
上限設定)
...........77
................................77
..................................78
.....78
.................................................79
....................................80
....80
........................................81
............81
.....................................83
......................................................................................... 85
..................................................................................... 86
表示させたい画像を登録する(画像クリップ〔設定〕)
.........................86
登録した画像を呼び出す(画像クリップ〔再生〕)
ファイルから静止画を書き出す(静止画の書き出し)
MP
画像サイズを変更する(画像サイズ変更)
撮影した静止画を切り抜く(トリミング)
明度、コントラストを補正する(レベル補正)
ホワイトバランスを補正する(ホワイトバランス補正)
斜めから撮影した画像を補正する(斜め補正)
削除できないように設定する(プロテクト)
自動的に順に再生する(スライドショー)
画像をコピーする(内蔵メモリーからカードへコピー)
プリントする静止画を予約する(
誤って削除したファイルを復元する(ファイル復元)
画像クリップ〔設定〕
ファイルずつ登録/解除する
1
複数のファイルを一度に登録/解除する
トリミング
レベル補正
ホワイトバランス補正
斜め補正
プロテクト
DPOF
テレビ再生
セットアップメニュー
7
メニューの操作方法
セットアップメニュー一覧
.........................................................................................................................89
.........................................................................................................................92
オートで補正する
マニュアルで補正する
..............................................................................................................................94
.........................................................................................................................95
(ディーポフ)
......................................................................................................... 97
カードを初期化する(初期化〔カード〕)
内蔵メモリーを初期化する(初期化〔内蔵メモリー〕)
モニターの明るさを調節する(画像モニター輝度調節)
自分好みの設定を保存する(マイセッティング登録)
ズームの焦点距離を固定する(ステップズーム)
ボタンの機能を設定する(Fnボタン設定)
Fn
ボタンの機能を設定する(
ADJ.
時に補助光を使用して測距する(AF補助光)
AF
操作音を設定する(操作音)
操作音の音量を調節/消音に設定する(操作音音量設定)
撮影後の画像確認時間を設定する(画像確認時間)
電源がオフになる時間を設定する(オートパワーオフ)
節電モードを設定する(画像モニター節電)
...................................................................................................88
.......................................................................................................92
.............................................................................................92
.................................................................................................93
.....................................................................................................96
98
......................................................................................... 98
............................................................................. 99
..............................................................................100
:ディーポフ)
DPOF
..........................................................................88
......................................................88
......................................................99
ボタン設定1 〜 4)
ADJ.
..................................86
...................86
...................................................86
...................................................86
..........................................86
......................86
..........................................86
...............................................86
...................................................87
......................87
........................87
...........................87
.........................99
......................99
...........................99
.....................................99
...........................................99
....................99
.....................................99
..............100
.............................100
...................100
............................................100
11
デジタルズームで必要な部分だけ撮影する(デジタルズーム切替)
水準器の表示方法を変更する(水準器設定)
グリッドの種類を変える(グリッドガイド表示設定)
機能の説明をモニターに表示する(機能ガイド)
撮影情報をフレームに表示する(撮影情報表示フレーム)
最短撮影距離を表示する(最短撮影距離表示)
再生画像の向きを自動で補正する(縦横自動回転再生)
白とびした部分を表示する(白とび警告表示)
ファイル名を連番で記録する(カード連続
通信方式を変更する(
USB
日時を設定する(日時設定)
表示言語を切り替える(
テレビでの再生方式を変更する(ビデオ方式)
マイセッティング登録
デジタルズーム切替
ダイレクトプリントで印刷する
8
ダイレクトプリント機能について
カメラとプリンターの接続
静止画の印刷
1
複数の静止画を印刷する
画像をパソコンに取り込む
9
Windows
Macintosh
付録 118
10
お困りのときは
エラーメッセージ
カメラ本体のトラブル
各撮影モードで設定できる機能
主な仕様
海外でお使いのときは
内蔵メモリー/SDメモリーカードの記録可能枚数
初期値/電源オフで初期値に戻る機能
アダプターについて(別売り品)
AC
使用上のご注意
お手入れと使用/保管場所について
アフターサービスについて
索引
12
...................................................................................................106
枚またはすべての静止画を印刷する
をご使用の場合
をご使用の場合
...........................................................................................................128
....................................................................................................................139
..............................................................................................103
...................................................................................................104
...............................................................................................118
........................................................................................................118
..............................................................................................119
...................................................................................130
...............................................................................................136
接続)
USB
..............................................................................102
Language
105
..............................................................105
...........................................................................105
.........................................................................................108
109
...........................................................................109
.........................................................................115
..................................................................124
......................................................133
..........................................................134
..........................................................137
...........................................................................138
............................................101
.......................................101
.......................................101
NO.) ..................................102
.........................................................102
/言語)
............................................102
.......................................102
.............................................................106
...100
........................101
..................................101
..............101
...................101
..............................131
基本編
はじめてお使いのときは
必ずお読みください
パッケージを確認する
モードダイヤルの使い方
カメラの各部の名称
画像モニターの表示
準備をする
かんたんな撮影
再生する
削除する
DISP.
................................... 21
....................................... 34
....................................... 37
ボタンで画面表示を
切り替える
................... 16
................... 18
........................... 27
............................... 40
............... 14
........... 15
パッケージを確認する
パッケージを開けて同梱品を確認しましょう。
※同梱品の形状は、実際とは異なる場合があります。
はじめてお使いのときは必ずお読みください
• CX4
本製品のシリアル番号は、本
体底面に記載されています。
•
電池
充電器
•
ケーブル(
• USB
ケーブル
• AV
ハンドストラップ
•
使用説明書(カメラ編)
•
G
• CD-ROM
(
別売り品について
アダプター(
• AC
家庭用コンセントからカメラ
へ電源を供給するときに使用
します。
ソフトケース(
•
本カメラのカメラケースです。
電池(
•
DB-100
)
AC-5b
SC-90
)
)
充電器(
•
•
•
「RICOH
BJ-10
ケーブルスイッチ(
カメラの
シャッター操作を行います。
ネックストラップ(
2
USB
」のロゴ刺繍入りの
点吊ネックストラップです。
メモ -------------------------------------------------------------------------
ハンドストラップ・ネックストラップの付け方
ストラップの先端をカメラの
ストラップ取り付け部に通し
て取り付けます。ネックスト
ラップは先端を結合部より外
14
し、図のように取り付けます。
別売り品についての最新情報は、弊社ホームページ
•
(
http://www.ricoh.co.jp/dc/
)をご覧ください。
タイプ)
mini B
)
P.109
)
)
CA-1
端子に接続して、
)
ST-2
モードダイヤルの使い方
静止画撮影や動画撮影などのカメラの操作
は、モードダイヤルを回して、使用する機
能のマークに合わせてから行います。
モードダイヤルのマークと働き
マーク 機能 働き 参照先
オート撮影モード
5
マイセッティング
MY1、MY2
S-AUTO
SCENE
R
モード
動画モード 動画を撮影できます。
3
シーンオート
モード
シーンモード
連写モード いろいろな連写撮影ができます。
クリエイティブ撮
影モード
被写体によって、最適な絞り値
とシャッタースピードをカメラ
が自動的に決めます。
[マイセッティング登録]であら
かじめ登録した設定で撮影しま
す。
カメラが自動的に最適なシーン
モードを選択して撮影します。
複雑な設定をすることなく、撮
影できます。
撮影シーンに適した設定を選ぶ
ことができます。
いろいろな効果をつけて撮影で
きます。
P.27
P.103
P.66
P.33
P.52
P.57
P.61
はじめてお使いのときは必ずお読みください
15
カメラ本体
はじめてお使いのときは必ずお読みください
前面
6
7
8
1
2
3
4 POWER
5
6
7
8 AF
9
カメラの各部の名称
2 4 5 3
1
名称 参照先
モードダイヤル
シャッターボタン
マイク
(電源)ボタン
レンズカバー −
ズームレバー z (望遠)/ Z (広角)
8 (拡大表示)/ 9 (サムネイル表示)
フラッシュ発光部
補助光/ セルフタイマーランプ
レンズ −
P.15、27、33、54、58
61、62、66
P. 2 7
P. 6 6
P. 2 5
P. 2 9、34、36
P. 3 1
P. 3 2、99
9
、
16
背面
8 7
2
1
2
3
4
5
6
161517
名称 参照先
画像モニター
1
ストラップ取付け部
2
端子カバー
3
スピーカー
4
端子
5 USB
出力端子
6 AV
N( マクロ)
7
8 ADJ./OK
F( フラッシュ)
9
6( 再生)ボタン
10
11 MENU
(ファンクション)ボタン
12 Fn
t( セルフタイマー)/ D( 削除)ボタン
13
ボタン
14 DISP.
電源(DC入力)ケーブルカバー
15
電池/カードカバー
16
三脚ネジ穴
17
本文中の「
(※)
(上)"(下)N (左)F (右)の方向に押して傾けることを意味します。また、
「
ADJ./OK
とを意味します。
(※)
ボタン
ボタン
ボタンを上下左右に押す」という説明は、
ADJ./OK
ボタンを押す」という説明は、
P. 1 8
P. 1 4
P. 9 7、105、113、115
P. 6 7
P.105、113、115
P. 9 7
P. 3 0
P. 4 6
P. 3 1
P. 3 4
P.54、58、62、71、85、98
P. 4 8
P. 3 2、37
P. 3 6、40、42
P.135
P. 2 4、135
P.130
ADJ./OK
ボタンの真中を押し下げるこ
ADJ./OK
9
はじめてお使いのときは必ずお読みください
10
11
12
13
14
ボタンを !
17
撮影するときの画面
静止画モード
はじめてお使いのときは必ずお読みください
18
12 5 36 7 9 1 0
22
23
24
25
26
10
11
12
13
14
15
16
17
ĬıįĴ
ƳǞǁƱNjǟǚ
ƳǞǁƱNjǟǚ
IJŤŮĮ
IJŤŮĮ
˴ĵįĹ
˴ĵįĹ
ŇĴįĶ IJİIJııı
28 29 30 31
名称 参照先 名称 参照先
フラッシュのモード
1
フラッシュ調光補正
2
+通常撮影/マルチター
3
ゲット
シーンモード/連写モー
4
ド/クリエイティブ撮影
モード
撮影モードの種類
5
残り記録枚数
6
記録先
7
ロック
8AE
画像サイズ
9
画質
フォーカスモード
ホワイトバランスモード
測光モード
画像設定
ブラケット撮影
ヒストグラム表示
ノイズリダクション
画像モニターの表示
4 8
27
27
323232
ņŗġĬıįĸ
ņŗġĬıįĸŇĴįĶ
IJİIJııı ŊŔŐġIJıı
P.31 18
P.75 19
P.65
合焦マーク
AF
78
P.52
57、61
P.15 25
P.131
P.22 26
P.50 27
P.72 28
P.72 29
P.73 30
P.83 31 ISO
P.74 32
P.74 33 AF
P.80 34
P.44 35
P.74
ĵ
21
21
333333
ŊŔŐġIJıı
、
、
ĵĻ
ĵĻĴ ŇĬıįĴ
11
12
IJຟ
IJຟ
13
14
15
16
17
18
19
20
日付入れ撮影
手ブレ補正
電池マーク
20
長時間露光
21
セルフタイマー
22
マクロ撮影
23
最短撮影距離
24
デジタルズームの倍率、
オートリサイズズーム
ズームバー
インターバル撮影
絞り値
シャッタースピード
露出補正
感度
水平インジケーター
枠
露出警告マーク
手ブレ注意マーク
P.77
P.76
P.20
P.75
P.32
P.30
P.101
、
P.30
104
P.29
P.76
P.128
P.77
P.82
P.84
P.43
P.27
P.82
P.29、76
ΏλΛΗȜδΗϋȇΑΗȜΠ ΏλΛΗȜδΗϋȇΑΗȜΠ
動画モード
ijıIJ ıİıIJİ ıIJġıı Ļıı ij ıIJıİı IJİıIJġ ııĻıı
ijıIJ ıİıIJ İıIJġ ııĻı ı ijıIJ ıİıIJ İıIJġ ııĻı ı
36 37
ııĻıı
ııĻıı
İııĻıij
İııĻıij
38
ɜ
œņń
œņń
ΏλΛΗȜδΗϋȇΑΗȜΠ
ΏλΛΗȜδΗϋȇΑΗȜΠ
名称 参照先 名称 参照先
記録時間
36
残り記録時間
37
メモ -------------------------------------------------------------------------
残り記録枚数が1万枚以上のときは「
再生するときの画面
静止画モード 動画モード
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ijıIJıİıIJİıIJġııĻıı
ijıIJıİıIJİıIJġııĻıı
名称 参照先 名称 参照先
ファイル番号 −
1
再生ファイル数 −
2
総ファイル数 −
3
モードの種類 −
4
画像クリップ〔設定〕
5
プロテクト
6
7 DPOF P.96 15
再生元
8
11
12 13 14
ķĵı
ķĵı
P.131 38
P.131
ĵĻ
ĵĻĴ Ň
15
16
10
11
12
P.88 13
P.95 14
P.22 16
録画中マーク
」と表示されます。
9999
īœŎŐŗıııIJ
īœŎŐŗıııIJ
IJıİijı
IJıİijı
ıĶĻIJij
ΑΗȜΠ
ΑΗȜΠ
ijıIJıİıIJİıIJġııĻıı
ijıIJıİıIJİıIJġııĻıı
画像サイズ
9
画質
撮影した日付
絞り値
シャッタースピード
電池マーク
記録時間または経過時間 −
インジケーター −
P.66
ķĵı
ķĵı
P.72
P.72
P.26
P.128
P.77
P.20
はじめてお使いのときは必ずお読みください
19
メモ -------------------------------------------------------------------------
201 0/01 /01 0 0:00 201 0/01 /01 0 0:00
使用中、操作やカメラの状態に関するメッセージが表示されること
•
があります。
ボタンを押すと、撮影時の詳細情報を表示できます(
• DISP.
はじめてお使いのときは必ずお読みください
名称 参照先 名称 参照先
撮影モード −
1
+通常撮影
2
ダイナミックレンジ拡大
3
効果/ソフトフォーカス
設定/色調/周辺減光/
トイカラー
絞り値
4
シャッタースピード
5
6 ISO
露出補正
7
電池の残量表示
画像モニターの右下に、電池の残量を示すマークが表示されます。残
量がなくなる前に充電してください。
電池マーク 説明
1162 3
4
F 3.5 1/60 ISO 100
F 3.5 1/60 ISO 100
7
EV +0.7
EV +0.7
9
11
28 mm
28 mm
13
15
感度
緑色
6 5
10/20
100-0273
100-0273
AUTO
AUTO
10
8
10
121212
blue
141414
C:+0,S:+0,D:+0
C:+0,S:+0,D:+0
P.65 9
P.63
72
P.128 14
P.77 15
P.84 16
10/20
AUTO
AUTO
F 3.5 1/60 ISO 100
F 3.5 1/60 ISO 100
EV +0.7EV +0.7
28 mm
28 mm
blue
C:+0,S:+0,D:+0C:+0,S:+0,D:+0
2010/01/01 00:00
2010/01/01 00:00
測光モード
8
ホワイトバランス
、
フラッシュのモード
10
ズームの焦点距離
11
マクロ撮影
12
フォーカスモード
13
オートブラケット
画像設定
ノイズリダクション
MAX
MAX
P.82
電池の残量はまだ充分あります。
電池の残量が減りはじめました。充電をお勧めします。
電池の残量がわずかになりました。充電してください。
ĵĻ
ĵĻĴ Ň
G
P.74
P.83
P.31
P.29
P.30
P.73
P.80
P.74
P.74
P.40
)。
20
準備をする
電源を入れて撮影できるように準備します。
メモ -------------------------------------------------------------------------
電池を取り出すときには、カメラの電源がオフになっていることを
•
確認してください。
電源をオフにする方法については、
•
をご覧ください。
P.25
電池について
本カメラでは、専用のリチウムイオン電池「電池
使用します。電池は、使用する前に充電する必要があります。ご購入
時の電池は、充電されていません。
撮影可能枚数
撮影可能枚数(電池の持続)の目安:約
※[画像モニター節電](
撮影枚数は
•
(温度23℃、画像モニターオン、30秒ごとに望遠端と広角端で交互
に撮影、
フ/オンを繰り返し)。
[画像モニター節電]が[
•
シンクロモニターモードにすると、さらに撮影可能枚数を増やすこ
•
とができます(
枚数はあくまでも目安です。設定、再生などの動作時間が長くなると、
•
その分撮影可能時間(枚数)が短くなります。長時間ご使用になる
場合は、予備電池の携帯をお勧めします。
--------------------------------------------------------------
枚
G
規格に準拠した測定条件によるものです
CIPA
回フラッシュ発光、10枚撮影するごとに電源のオ
2回に1
P.100
OFF
G
)。
P.40
330
)が[ON]のとき
]の場合は、約
DB-100
枚となります。
310
」(付属)を
注意 -------------------------------------------------------------------------
使用直後の電池は高温になることがあります。電池の取り外しはカメ
•
ラの電源を切り、電池の温度が下がるのを待ってから行ってください。
長期間カメラをご使用にならない場合には、電池を抜いてカメラを
•
保管してください。
リチウムイオン電池は、純正品(
•
指定の電池以外は使用しないでください。
)をご使用ください。当社
DB-100
はじめてお使いのときは必ずお読みください
21
メモリーカード(市販)について
SD
記録データは、カメラ本体に内蔵されているメモリーまたは市販の
メモリーカード、
SD
メモリーカード」と表記します)に記録されます。内蔵メモリーの容
量は、約
はじめてお使いのときは必ずお読みください
初期化について
新しいSDメモリーカードや、他の機器で使用したSDメモリーカード
を使用する場合は、本カメラで初期化してからお使いください。
モリーカードの初期化はセットアップメニュー(
〔カード〕](
記録先について
SD
記録され、
ド(
再生元について
SD
ら再生され、
カード(
SDXC
本カメラでは
です。
86MB
G
P.99
メモリーカードをセットしていないときは内蔵メモリー(
メモリーカードをセットしているときはSDメモリーカー
SD
)に記録されます。
メモリーカードをセットしていないときは内蔵メモリー(
SD
)から再生されます。
カードについて
SDXC
カード(本書ではこれらのカードを「
SDHC
------------------------------------------------------------
G
)の[初期化
)で行えます。
P.98
------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------
メモリーカードをセットしているときはSDメモリー
----------------------------------------------------
カードは使用できません。
注意 -------------------------------------------------------------------------
メモリーカードがセットされているときは、SDメモリーカードが
•
SD
いっぱいになっても、内蔵メモリーには記録されません。
メモリーカードの金属端子部を汚さないように注意してください。
• SD
SD
SD
メ
)に
)か
22
誤って記録データを消さないようにするには
カードの書き込み禁止スイッチを「
と、記録データの削除や初期化ができなくなります。
なお、「
の記録もできなくなるので、撮影ができません。撮影
時には「
」の状態にするとSDメモリーカードへ
LOCK
」を解除してください。
LOCK
LOCK
-------------------------
」にしておく
メモ -------------------------------------------------------------------------
内蔵メモリーに記録された画像を、再生設定メニュー(
•
[内蔵メモリーからカードへコピー](
ドにコピーすることができます。
[動画サイズ]を[
•
スピードクラスが
をお勧めします。
x
]に設定して動画を撮影する場合は、
1280
以上の
Class6
G
SD/SDHC
P.87)でSD
メモリーカードのご使用
G
P. 8 5
メモリーカー
電池を充電する
電池は、使用する前に充電する必要があります。
1
電池の
このとき、電池のロゴ印刷面は上になっています。
•
⊕⊖
印と充電器の
印を合わせてセットする
⊕⊖
注意 -------------------------------------------------------------------------
を逆にセットしないでください。
⊕と⊖
2
コンセントに 充電器を差し込む
充電には専用充電器(
•
用ください。
充電が開始されます。充電ランプの表
•
示は下表のとおりです。充電が終了し
たら、コンセントから抜いてください。
充電ランプ 説明
点灯 充電開始
消灯 充電完了
点滅
電池の充電時間の目安は、以下のとおりです。電池の残量により充
•
電時間は異なります。
電池の充電時間
DB-100
充電器の端子汚れ、または充電器/電池の異常。充電
器をコンセントから抜いて、電池を取り外してくださ
い。
約
180分(25
BJ-10
)をご使
℃)
)の
SD
はじめてお使いのときは必ずお読みください
23
電池と
電池を充電したら、電池とSDメモリーカードをカメラにセットしま
す。電池やSDメモリーカードを取り出すときには、カメラの電源が
オフになっていることを確認してください。
はじめてお使いのときは必ずお読みください
1
電池/カードカバーをスライドさせ
て開ける
2
SD
• SD
•
•
3
電池/カードカバーを閉じて、スラ
イドさせる
電池を取り出すときには
電池/カードカバーをスライドさせて開けます。電池をロックしてい
るツメをずらすと電池が押し出されますので、つまんで取り出します。
このとき電池が落下しないよう十分に注意してください。
メモリーカードをセットする
SD
メモリーカードと電池を挿入する
メモリーカードの向きに気を付けて、「カチッ」と音がするまで
奥へ挿入してください。
電池がセットされると、図のツメでロックされます。
ロゴ印刷面
電池の向きを間違えると、電源はオンになりません。電池の向きを
確認して挿入してください。
メモリーカードを取り出すときには
SD
電池/カードカバーをスライドさせて開けます。SDメモリーカード
を一度押し込んで指を静かに離すと
ますので、つまんで取り出します。
24
メモリーカードが押し出され
SD
電源をオン/オフする
電源をオン/オフするには、
ボタンを押します。
オンにすると起動音が鳴り、画像モニターが点
灯します。
オンの状態で
の日の記録枚数が表示され、電源がオフ
になります。
ボタンを押すと、そ
POWER
POWER
(電源)
6QFC[ 6QFC[
メモ -------------------------------------------------------------------------
日時設定を変更した場合は、設定変更後の記録枚数のみ表示されま
•
す。
日時設定をしていない場合は、記録枚数は[0]と表示されます。
•
再生モードで使うときには
再生)ボタンを長押しすると、再
• 6 (
生モードの状態で電源がオンになり、
カメラを再生モードで使用できます。
6 ボタンで電源をオンにした場合は、
•
もう一度 6 ボタンを押すと、撮影モー
ドになります。
オートパワーオフについて
設定した時間内にカメラのボタンを押さなかった場合は、節電のた
•
めに自動的に電源がオフになります(オートパワーオフ)。
オートパワーオフの設定は変更することもできます(
•
----------------------------------------------
G
P.100
はじめてお使いのときは必ずお読みください
)。
25
日時を合わせる
はじめて電源をオンにしたときは、 日時の設定画面に進みます。
1
ADJ./OK
書式を設定する
はじめてお使いのときは必ずお読みください
• ADJ./OK
• DISP.
2
画面の表示を確認し、
タンを押す
•
3
ADJ./OK
•
ボタンを上下左右に押して、年・月・日・時・分・
ボタンの上下で設定を変更
し、左右で項目を移動します。
ボタンを押すと、設定をキャン
セルできます。
ADJ./OK
確認画面が表示されます。
ボタンを押す
日時が設定されます。
ボ
メモ -------------------------------------------------------------------------
設定した日時はセットアップメニュー(
•
G
(
撮影設定メニュー(
•
に設定すると、日時を入れて撮影することができます。
電池を取り出してから約1週間経過すると、設定した日付・時刻が
•
リセットされます。再度、設定しなおしてください。
日時を保持させるためには、充分に残量のある電池をカメラに2時
•
間以上セットしてください。
)で修正することができます。
P.102
G
)の[日付入れ撮影](
P.71
G
)の[日時設定]
P.98
G
)を[ON]
P.77
26
かんたんな撮影
準備ができたら、さっそく撮影してみましょう。
オート撮影モードで撮る(ピントを合わせて撮る)
モードダイヤルを 5 に合わせて、オート撮影モー
ドで撮影してみましょう。
(
2
段階になってい
シャッターボタンを押す操作は、
ます。シャッターボタンを半押しすると、自動的に
ピント合わせが行われ、さらにシャッターボタンを
押し切ると撮影されます。
被写体が構図の中央にないときには、ピント合わせ後に構図を決めま
す(フォーカスロック)。
1
カメラを両手でしっかりと持ち、両ひじ
を軽く身体に付ける
2
シャッターボタンに指を当てる
3
画像モニターの中央のAF枠に被写体を合わせ、シャッター
ボタンを半押しする
はじめてお使いのときは必ずお読みください
ピント合わせが行われ、露出とホワイトバランスが固定されます。
•
点で測距され、どの位置にピントを合わせているかが、緑の
• 最大9
枠で表示されます。
27
4
被写体にピントを合わせた状態で背景を撮りたい場合などは、
半押しのままカメラを動かして構図を決める
ピントを合わせたい被写体
はじめてお使いのときは必ずお読みください
撮影したい範囲
5
シャッターボタンをそのまま静かに押し切る
撮影した画像が画像モニターに表示され、内蔵メモリーまたは
•
メモリーカードに保存されます。
注意 -------------------------------------------------------------------------
指や髪、ストラップなどがレンズやフラッシュ発光部にかからない
•
ように注意してください。
レンズユニットを手で持たないように注意してください。ズーム、
•
ピント合わせが正常に動作しません。
ピント合わせについて
28
ピント合わせの状態は、画像モニター中央の枠の色で確認することが
できます。
ピント合わせの状態 枠の色
ピント合わせ前 白
ピントが合ったとき 緑
ピントが合わなかったとき 赤(点滅)
次のような被写体は、ピントを合わせられないことや、枠の色が緑に
なっていてもピントが合っていないことがあります。
コントラストのないもの(空、白壁、自動車のボンネットなど)
•
横線だけで、凹凸のないもの
•
動きの速いもの
•
暗いところのもの
•
強い逆光および反射光があるもの
•
蛍光灯などのちらつきのあるもの
•
光源が点状のもの(電球、スポットライト、点光源
•
このような被写体を撮影するときは、撮影したい被写体と同じ距離の
違う被写体にピントを固定するなどしてから撮影してください。
----------------------------------------------------
LED
SD
など)