Panasonic VDR-D250, VDR-D300 User Manual [ja]

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取扱説明書

DVD ビデオカメラ
品番 VDR-D300
イラストは VDR-D300 のものです。VDR-D250 にはフラッシュはありません。
VDR-D250
上手に使って上手に節電
保証書別添付
このたびは、DVD ビデオカメラをお買い上げいただき、まことにありがと うございました。 この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
特に「安全上のご注意」(142 〜 147 ページ)は、ご使用前に必ずお読み いただき、安全にお使いください。
お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要なときにお読 みください。保証書は、「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確か め、販売店からお受け取りください。
(VDR-D300)
はじめに
準備する
撮影する
再生する
編集する
整理する
他の機器で
パソコンで
その他
LSQT1012 B
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もくじ
はじめに
まずお読みください!................................. 6
DVD ビデオカメラでできること............... 8
付属品......................................................... 10
各部の名前................................................. 11
液晶モニターを使う ............................ 16
ファインダーを使う ............................ 16
リモコンを使う.................................... 17
本機で使えるディスク・カード .............. 19
本機で使えるディスク ........................ 19
本機で使えるカード ............................ 22
ディスク・カードの取り扱い............. 23
準備する
電源の準備 .................................................24
バッテリーを充電する.........................24
電源コンセントにつないで使う
ときは ................................................28
電源を入れる(切る)...........................28
ディスクを入れる(出す)........................30
SD カードを入れる(出す).....................32
モードを選ぶ..............................................33
ジョイスティックの使いかた...................34
メニューを設定する..................................38
時計設定 .....................................................40
言語設定 .....................................................41
液晶モニター /
ファインダーを調整する ......................42
英語のクイックガイドを154〜161
ページに記載しております。 どうぞご利用ください。
The English Quick guide is
indicated on P154 to P161. Refer to the pages if you prefer English.
2
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撮影する
撮影前の確認 .............................................44
動画を撮影する..........................................46
記録画質を切り換えるには .................48
ジェイペグ
写真(JPEG
写真の記録画素数・画質..................... 51
いろいろな撮影機能..................................53
ズーム .................................................... 53
対面撮影 ................................................54
逆光補正 ................................................55
フェード ................................................55
美肌モード ............................................57
テレマクロ機能 ....................................58
カラーナイトビュー.............................59
セルフタイマー ....................................60
風音低減 ................................................61
ワイドモード ........................................ 62
手ぶれ補正 ............................................63
フラッシュ(VDR-D300 のみ)........... 64
マニュアルで撮影する..............................66
シーンモード ........................................ 66
マニュアルフォーカス.........................68
白バランス(ホワイトバランス)
設定 .................................................... 69
シャッター速度 /
明るさ(絞り・ゲイン)調整 .........71
静止画)を撮影する..........49
- 撮影する相手に内容を見せなが ら撮影する / 自分自身を撮影する
- 逆光で人物などが暗くなるのを 防ぐ
- 肌の色をソフトに見せ、よりきれ いに映す
- 撮りたいものにだけピントを合 わせて、クローズアップする
- 暗い場所で撮る
- 自分も入って撮る
- 内蔵ステレオマイクに当たる風 の音を低減する
- 撮影する動画の画面比率を切り 換える
- ぶれを少なくして撮る
- いろいろな場面で撮る
- 手動でピントを合わせる
- 自然な色合いにする
再生する
動画を再生する ......................................... 73
ジェイペグ
写真(JPEG
静止画)を再生する.......... 76
スライドショー.................................... 77
- 写真を順番に再生する
編集する
シーンを編集する ..................................... 78
削除 ....................................................... 78
- ディスクに記録したシーンを削 除する
分割 ....................................................... 80
- シーンを 2 つに分割する
結合 ....................................................... 81
- 連続した2つのシーンをつないで 1 つにする
プレイリストを作る ................................. 82
プレイリストとは? ............................ 82
新しいプレイリストを作る................. 83
プレイリストを再生する..................... 84
プレイリストを編集する..................... 85
写真を編集する ......................................... 91
削除 ....................................................... 91
- SD カードに記録した写真を削除 する
ロック設定............................................ 93
- ファイルの誤消去を防止する
ディーポフ
DPOF
設定........................................... 94
- プリント情報をSD カードに書き 込む
3
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整理する
ディスク・カードのフォーマット .......... 95
ディスクのフォーマット..................... 95
- ディスクを初期化する
SD カードのフォーマット .................96
- SD カードを初期化する
ディスクのファイナライズ...................... 97
ファイナライズ.................................... 97
- ディスクを他の機器で再生でき るようにする
ファイナライズ解除 ............................ 98
- DVD-RW(ビデオ規格)のファ イナライズを解除して、記録でき るようにする
ディスクのプロテクト(誤消去防止)
設定......................................................... 99
ディスクの情報表示 .............................. 100
他の機器で
テレビで.................................................. 101
テレビにつないで見る ..................... 101
DVD レコーダーや
DVD プレーヤーで............................ 103
DVD レコーダーや DVD プレー
ヤーで再生する ............................. 103
DVD レコーダーにダビングする ... 104
- ディスクの映像を DVD レコー ダーのハードディスクにダビン グする
パソコンで
パソコンで使う前に...............................108
パソコンでできること......................108
付属 CD-ROM の内容 ...................... 109
使用許諾契約書..................................111
- 付属の CD-ROM の開封前に必ず お読みください
動作環境 .............................................112
ソフトウェアのインストール................115
DVD-RAM ドライバーの
インストール..................................115
DVD-MovieAlbumSE の
インストール..................................117
DVDfunSTUDIO の
インストール..................................118
ソフトウェアの取扱説明書を読む...119 ソフトウェアをアンインストール
する ................................................. 119
接続と認識作業.......................................120
接続と認識の手順..............................120
パソコンでの表示について ..............121
USB 接続ケーブルを安全に外す ....122
本機がパソコンで正しく認識されて
いるかどうかを確認する ..............123
パソコンで DVD ビデオを作成する ....124
DVD-RAM や DVD-RW(VR 規格)
から DVD ビデオを作成する.......124
ビデオで.................................................. 105
ビデオにつないでダビングする...... 105
プリンターで(PictBridge
ピクトブリッジ
)............... 106
プリンターにつないで写真を
プリントする................................. 106
4
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その他
メニュー ..................................................127
メニュー一覧 .....................................127
その他のメニュー..............................129
画面の表示 .............................................. 130
画面の表示 ......................................... 130
文章表示 .............................................132
- メッセージが表示されたら
同時に使えない機能一覧 .......................134
よくあるご質問.......................................135
故障かな!? ..........................................137
安全上のご注意
(必ずお守りください)....................... 142
使用上のお願い.......................................148
海外で使う .............................................. 152
用語解説 ..................................................153
Quick guide (English) .......................... 154
仕様 .......................................................... 162
SD カードへの記録枚数...................164
保証とアフターサービス
(よくお読みください)....................... 168
さくいん ..................................................170
5
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はじめに
まずお読みください!
まずお読みください!
事前に必ずためし撮りをしてください
大切な撮影(結婚式など)の前や、長期間ご 使用にならなかったときは、必ず事前にため し撮りをし、正常に撮影や録音されているこ とを確かめてください。 特に「逆光補正」などの機能をご使用の際 は、設定をご確認ください。
撮影内容の補償はできません
本機およびディスク、SD カードの不具合で 撮影や録音されなかった場合の内容の補償 についてはご容赦ください。
著作権にお気をつけください
あなたが撮影(録画など)や録音したもの
は、個人として楽しむ以外は、著作権法上、
権利者に無断で使用できません。個人として
楽しむ目的であっても、撮影を制限している
場合がありますのでお気をつけください。 本製品は、著作権保護技術を採用してお
り、マクロビジョン社およびその他の著作 権利者が保有する米国特許およびその他 の知的財産権により保護されています。こ の著作権保護技術の使用は、マクロビジョ ン社の許可が必要で、また、マクロビジョ ン社の特別な許可がない限り、家庭用およ びその他の一部の観賞用の使用に制限さ れています。分解したり、改造することも 禁じられています。
本書内の写真、イラストについて本書内の写真は、説明のためスチル写真か
ら合成しています。また、本書内の製品姿 図・イラスト・メニュー画面などは実物と 多少異なりますが、ご了承ください。画面 のイラストでは、表示される文字や記号を 実物より大きくして説明しています。
本書で使用しているイラストは、主に
VDR-D300 のものです。
本書での記載について
以下のように記載しています。
バッテリーパック→「バッテリー」SD メモリーカード /miniSD
「SD カード」(miniSD
になるには、miniSD です)
参照ページについて
参照いただくページを(P00)で示してい ます。
本機で使用できるディスクは
8 cm、ホルダー無しタイプの DVD-RAM、 DVD-RW、DVD-R です。 詳しくは、19 ページをご覧ください。
本機で使用できるカードは
SD メモリーカードです。 詳しくは、22 ページをご覧ください。
本製品に付属するソフトウェアを無断で
営業目的として複製(コピー)したり、 ネットワークに転載したりすることを禁 止します。
本製品の使用、または故障により生じた直
接、間接の損害につきましては、当社は一 切の責任を負いかねますので、あらかじめ ご了承ください。
本製品によるデータの破損につきまして
は、当社は一切の責任を負いかねますの で、あらかじめご了承ください。
TM
TM
TM
アダプターが必要
カード→
カードをお使い
6
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SD ロゴは商標です。ドルビーラボラトリーズからの実施権に
基づき製造されています。 Dolby、ドルビーおよびダブル D 記号は ドルビーラボラトリーズの商標です。
LEICA/ライカはライカマイクロシステム
IRGmbH の登録商標です。
DICOMAR/ ディコマーはライカカメラ
AG の登録商標です。
Microsoft
は、米国 MicrosoftCorporation の米国 およびその他の国における登録商標また は商標です。
MicrosoftCorporation のガイドライン
に従って画面写真を使用しています。
IBM および PC/AT は米国 International
BusinessMachinesCorporation の登 録商標です。
Intel®、Pentium®および Celeron®は
IntelCorporation の米国およびその他の 国における登録商標です。
その他、この説明書に記載されている各種
名称、会社名、商品名などは各社の商標ま たは登録商標です。
®
、Windows®およびDirectX
まずお読みください!
ホームページではビデオの撮りかたやコ ツ、新製品の情報などを紹介しています。 参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support
をご覧ください。
®
この装置は、情報処理装置等電波障害自 主規制協議会(VCCI)の基準に基づくク ラス B 情報技術装置です。この装置は、 家庭環境で使用することを目的としてい ますが、この装置がラジオやテレビジョ ン受信機に近接して使用されると、受信 障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをし てください。
は じ め に
7
Page 8
DVD ビデオカメラでできること
DVD ビデオカメラでできること
撮りたいときにすぐ撮影!(P46)
撮影開始位置を探して、早送りや巻き戻しをする必要はありません。 撮影した映像は自動的にディスクの空きスペースに記録されるので、大切な映像を誤って上 書きしてしまう心配なく、撮りたいときにすぐに撮影を始めることができます。
は じ め に
テープでは、撮る前にテープの空き スペースを探す必要が…
DVD では、撮りたいときに撮影 開始ボタンを押すだけ!
見たいシーンをすぐ探せる!(P73)
撮影済みのシーンがサムネイル(縮小画像)で表示されるので、見たいシーンを簡単に探せ ます。
編集が簡単!(P78、82)
お気に入りのシーンだけを集めて、オリジナルのムービー(プレイリスト)を作成できます。 作成したムービーの DVD レコーダーやビデオテープへのダビングも簡単です。
8
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DVD ビデオカメラでできること
DVD レコーダーや DVD プレーヤーで見る・残す!(P103、104)
8 cm ディスク対応の DVD レコーダーや DVD プレーヤーに記録済みのディスクを入れる だけで、撮影した映像を再生できます。 ハードディスク付きの DVD レコーダーをお持ちの場合は、ディスクに記録した映像を DVD レコーダーのハードディスクにダビングできます。
パソコンで編集!(P108)
付属のソフトウェアを使って、パソコンで映像を編集したり、オリジナルの DVD ビデオを 作成することができます。
は じ め に
9
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付属品
付属品
以下の付属品がすべて入っているかお確かめください。 記載の品番は、2006 年 1 月現在のものです。
バッテリーパック VDR-D300 のみ)
AC アダプター
VSK0650A
電源コード
VJA0536T
¿
フリースタイルリモコン
N2QCAD000007
¿ ¿
¿ ¿
ワイヤレスリモコン
N2QAEC000018
コイン電池
CR2025
USB 接続ケーブル
VFA0453
は じ め
DC コード
K2GJ2DZ00018
¿
CD-ROM
マルチケーブル
K2KZ9CB00001
VDR-D250 のみ)
レンズキャップ
VYF3031
¿
¿
ディスククリーニング
クロス
VFC3778-2
付属のディスククリーニングクロスは「パナ
センス」では取り扱っていません。「パナセ ンス」では別売のクリーニングクロス(品番: VUA7091)をお買い求めいただけます。
別売ディスクのご紹介(2006 年 1 月現在)
DVD-RAM
LM-AF30W(片面) LM-AF60(両面)
DVD-RW
LM-RW30W(片面) LM-RW60(両面)
¿
¿
¿
¿
DVD-R
LM-RF30W(片面) LM-RF60(両面)
¿
¿
¿
10
付属品や別売品は販売店でお買い求めいただけます
¿ 印は松下グループのショッピングサイト「パナセンス」でもお買い求
めいただけます
(☆印は「パナセンス」では取り扱っていません)
http://www.sense.panasonic.co.jp/
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各部の名前
1 VDR-D300 レンズ(LEICA DICOMAR)
VDR-D250 レンズ
2 フラッシュ(P64)VDR-D300 のみ) 3 撮影お知らせランプ(P129) 4 白バランス / リモコンセンサー(P70、18) 5 端子カバー 6 A/V 端子(P101、105) 7 USB 端子[ ](P106、120) 8 レンズカバーVDR-D300 のみ) 9 内蔵ステレオマイク
10 REMOTE
11 ファインダー(P16) 12 削除ボタン[ ](P78、89、91) 13 液晶開く部[OPEN](P16) 14 バッテリー /DC コード取付部(P25、28) 15 電源スイッチ(P28) 16 動作表示ランプ(P28) 17 モードダイヤル(P33) 18 ジョイスティック(P34)
19 撮影開始 / 一時停止ボタン(P46) 20 メニューボタン(P38) 21 アクセサリーシュー(P15) 22 視度調整レバー(P43) 23 ズームレバー[W/T](P53)
24 フォトショットボタン(P49) 25 カード扉(P32) 26 カード挿入部(P32) 27 三脚取付穴(P15) 28 カード動作中ランプ(P32)
29 BATTERY
リモート
プラグインパワー対応のマイクが外部マイクと
して使えます。
マイクによっては、「ブー」という音が出ること
があります。この場合はバッテリーでのご使用 をおすすめします。
上下左右に動かして選択します。中央を押すと決定します。
ボリュームレバー[s 音量 r](P74)
バッテリー
レバー(P25)
マイク
/MIC
端子(P18)
リリース
RELEASE
(バッテリー取外し)
3 4
6 7
11
12 13
14
25 2926 27 28
2223 24
21
10
15
16 17
18 19
20
各部の名前
は じ め に
11
Page 12
各部の名前
30 スピーカー 31 液晶モニター(P16) 32 フルオート / マニュアル切換えスイッチ
(P44、66)
パワー
33 POWER 34 RESET
35 ディスク取出しレバー(P30) 36 アクセス /PC 接続ランプ(P30、121) 37 ディスクカバー(P30) 38 グリップベルト(下記) 39 ショルダーベルト取付部(P13)
グリップベルト
じ め
手の大きさに合わせて調整してください。
ベルトの長さ、パットの位置を
LCD ボタン(P42)
リセット
ボタン(P140)
調整する
30
31
2 長さを決める
32 33 34
353936 37 38
1 ベルトをめくる 3 ベルトをとめる
12
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各部の名前
ショルダーベルト取付部
首や肩に掛けるための、ショルダーベルト VW-CMD2(別売)を取り付けるところです。
取付部にベルトをとおして
から、外れないように留め具 にとおしてください。留め具 から2 cm以上出しておいて ください。
もう一方も同様に取り付けてください。
レンズフード
外すときは反時計方向に回し、付 けるときはレンズフードの凸部を はめ込んでから、時計方向に回し ます。
フィルターキット VW-LF37W(別売)の ND
フィルターやMC プロテクターは、レンズフー ドの前部に取り付けてください。また、それ 以外のものは取り付けないでください。(レン ズキャップは除く)
(詳しくは、フィルターキットの説明書をご覧
ください) テレコンバージョンレンズ
やワイドコンバージョンレンズ
(別売)は、レンズフードを外してから取り付け
てください。(レンズフードの前部に取り付けな いでください)
(詳しくは、テレコンバージョンレンズ / ワイド
コンバージョンレンズの説明書をご覧ください)
VW-LT3714M2
VW-LW3707M3
(別売)
ショルダー ベルト取付部
2cm以上
付ける外す
ND フィルターとテレコンバージョンレンズな
どを 2 枚重ねて取り付けることもできますが、 ズームを W 側にすると、四隅が暗くなる場合 がありますので(ケラレ)、おすすめできませ ん。
VDR-D300 のみ)レンズフードにはレンズカ
バーが内蔵されています。
留め具
は じ め に
13
Page 14
各部の名前
レンズキャップを付ける(外す)
(付属:VDR-D250 のみ / フィルターキット VW-LF37W に付属)
レンズ面の保護のため、本機を使用しないときはレンズキャップを付けておいてください。 フィルターキット VW-LF37W(別売)を使用する場合は、フィルターキットに付属してい
るレンズキャップを使ってください。
ベルトにひもをとおす
1
ひもの輪にキャップをとおす
2
は じ め に
つまんで付け外しする
3
【レンズキャップを使わないときは】
撮影中は、レンズキャップ取付部に付けておいてください。
14
Page 15
アクセサリーシュー
ステレオマイクロホン VW-VMS2(別売)やビデオ DC ライト VW-LDC10(別売)などを取り付けるところです。
三脚取付穴
三脚 VW-CT45(別売)を取り付けるための穴です。
(取り付けかたは、三脚の説明書をお読みください)
三脚使用時は、カード扉を開くことができません。
あらかじめ SD カードを入れてから三脚を取り付けて ください。(P32)
VDR-D300 のみ)
三脚使用時は、フリースタイルリモコンで操作すると便 利です。(使わないときは、クリップをグリップベルトに 挟んでおくと便利です。ポケットなどに取り付けたまま 移動するときは、三脚の転倒にお気をつけください)
カメラ台
各部の名前
は じ め に
15
Page 16
各部の名前
液晶モニターを使う
液晶モニターで映像を確認しながら撮影できます。
[OPEN] 部に指をかけて、
1
液晶モニターを開く
最大 90°まで開きます。
角度を調整する
2
は じ め に
レンズ方向に 180°、ファインダー方向に 90°回転します。
180°
90°
メニューで液晶モニターの明るさ、色の濃さ
などを調整できます。(P42)
無理に開いたり回したりすると、本機に傷が
付いたり故障する場合があります。
ファインダーを使う
ファインダーを引き出す
ファインダーを引き出すと点灯します。
(液晶モニターを開くと消灯します)
ファインダーの明るさ(P42)や画像の見え
かた(P43)を調整できます。
液晶モニターをレンズ方向へ 180°回転させ
たとき(対面撮影時)は、ファインダーを引 き出すと、液晶モニターとファインダーが同 時に点灯します。
16
Page 17
リモコンを使う
ワイヤレスリモコン
1 フォトショットボタン 2 表示出力ボタン(P102) 3 年月日 / 時刻ボタン(P40) 4 再生操作部(P73、74) 5 削除ボタン[ ] 6 方向ボタン(P39) 7 撮影開始 / 停止ボタン 8 ズーム / 音量ボタン 9 メニューボタン(P39)
10 決定ボタン(P39)
各部の名前
※ 本体のボタンと同じ働きをします。
コイン電池(付属)を入れる
1 ホルダーを引き抜く
2 電池を入れて、ホルダーを戻す
コイン電池について:
ワイヤレスリモコンを本機のリモコンセン
サーの近くで操作しても動作しない場合は、 コイン電池(CR2025)が消耗しています。新 しい電池と交換してください。(電池の寿命は 使用頻度にもよりますが、約 1 年です)
10
ここを押しながら引き抜く
+マークを 上にする
コイン電池は、幼児の手の届かないところに
置いてください。
は じ め に
17
Page 18
各部の名前
ワイヤレスリモコンが使える範囲
リモコンセンサーに対して、 距離:約 5 m 以内 角度:上に約 10°、下・左右に約 15°
リモコンの操作範囲は室内での使用時の値で
す。屋外やリモコンセンサー部に強い光が当 たっているときは、この範囲内であっても操 作できない場合があります。
フリースタイルリモコンVDR-D300 のみ)
ハイアングルからローアングルまで様々な角度から撮影でき、また三脚
使用時にも便利です。右手で操作が苦手な左利きの方も、より使いやす
くなります。
(フリースタイルリモコンのコードの長さ : 約 123 cm)
1 撮影開始 / 一時停止ボタン[REC] 2 ズームレバー[W/T] 3 フォトショットボタン[PHOTOSHOT]
リモコンセンサー
1 2
フリースタイルリモコンを本機に付ける
フリースタイルリモコンを REMOTE/MIC 端子に 差し込む
REMOTE/MIC 端子の奥まできちんと差し込
まれていないと、正しく操作できない場合が あります。
使う前にもう一度、プラグが奥まで差し込ま
れていることを確認してください。
クリップについて
クリップ(裏側にあります)をポケットなどに取り付けた状態で移動されるとき は、三脚の転倒、机などからの本体の落下にお気をつけください。
18
「グッ」と
奥まで
差し込む
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本機で使えるディスク・カード
本機で使えるディスク
本機で使えるディスク・カード
ディスクの種類 DVD-RAM
8cm
片面 / 両面
(DVD-RAM
Ver. 2.1)
記録規格
特長
DVD ビデオ レコーディング 規格(VR 規格)
繰り返し記録 繰り返し記録 1 回のみ記録
DVD ビデオ レコーディング 規格(VR 規格)
DVD-RW
8cm
片面/両面
[DVD-RWVer. 1.1/
2X-SPEED(2X/1X)]
DVD ビデオ規格
(ビデオ規格)
DVD ビデオ規格
(ビデオ規格)
※1
1 回のみ記録
DVD-R
8cm
片面/両面
(DVD-Rfor
General
Ver. 2.0)
画面表示
本書内の表示
記録した 映像を削除 する
本機で編集
する
き る
他の機器で
再生する
※2
ファイナラ イズ後に 記録する
※ 1 フォーマットすると繰り返し使えます。(P95) ※ 2 8cm ディスク対応の DVD プレーヤーまたは DVD レコーダー ※ 3 DVD-RAM 対応機器でのみ再生できます。 ※ 4 DVD-RW(VR 規格)対応機器でのみ再生できます。(本機でファイナライズする必要がある
場合があります)
(RAM) (-RW‹VR›) (-RW‹V›) (-R)
○○××
○○××
※3
(ファイナライズ
できません)
※4
[ファイナライズ
(P97)が必要
です]
[ファイナライズ
解除(P98)が
必要です]
[ファイナライズ
(P97)が必要
です]
×
は じ め に
19
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本機で使えるディスク・カード
本機では、ディスクに静止画を記録することはできません。両面ディスクの両面に連続して記録・再生することはできません。反対面を使用するとき
は、ディスクを取り出し、裏返す必要があります。
ホルダー、カートリッジ、キャディーケースに入れたままでは使用できません。
必ず中身のディスクを取り出して使用してください。
当社製のディスクをお使いになることをおすすめします。
通常、DVD 規格に準拠したディスクであれば、問題なく記録・再生することができます が、市販されているディスク製品の中には、DVD 規格で規定された品質・性能を満たさ ない製品が存在します。このようなディスクを使用した場合、正常に記録や再生ができな いことがあります。(「パナソニック製のディスクをおすすめします。」と表示されます) 当社で動作確認したディスクの情報については、下記サポートサイトでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video/connect
本機で記録したディスクは、他の機器では再生できないことがあります。DVD ビデオレコーディング規格での DVD-R への記録には、対応していません。DVD-RW や DVD-R を使用する場合は、以下のことを行わないでください。ディスクが使
えなくなる恐れがあります。
は じ め に
− 本機で記録したディスクに、他の機器で記録する
− 他の機器で記録したディスクに、本機で記録する
− ファイナライズされていないディスクを他の機器に入れる
記録規格について
DVD ビデオレコーディング規格
(VR 規格)とは?
記録した映像の削除ができ、1 枚のディス クを繰り返し使える記録規格です。映像の 編集やプレイリストの作成もできます。 本機では、DVD-RAM と DVD-RW に DVD ビデオレコーディング規格で記録で きます。
本機で使えないディスクディスクの直径が 8cm 以外のディスク DVD-R DL CD-R
片面二層のディスク DVD-ROM CD-ROM ≥iRW ≥ DVD ビデオ ≥ CD ≥iR ≥ CD-RW
DVD ビデオ規格(ビデオ規格)とは?
ファイナライズすると、ほとんどの DVD プレーヤーで再生できるようになります。 本機では、DVD-RW と DVD-R に DVD ビデオ規格で記録できます。
20
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本機で使えるディスク・カード
新品のDVD-RWを使うときは
DVD-RW を使う場合は、DVD ビデオレコーディング規格(VR 規格)または DVD ビデオ 規格(ビデオ規格)のどちらで記録するかを選んで、ディスクをフォーマットする必要があ ります。(P20、記録規格について)
新品の DVD-RW を本機に入れると、右の画面が表示され
1
ます。
ジョイスティックの左右で「はい」を選び、 中央を押す
ジョイスティックの左右で記録規格を選び、
2
中央を押す
VIDEO:DVD ビデオ規格 VR DVD ビデオレコーディング規格
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
3
押す
記録規格を変更する場合は、ディスクを再び
フォーマットしてください。(P95) フォーマットすると、ディスクに記録されて いるデータはすべて削除されますので、お気 をつけください。
は じ め に
21
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本機で使えるディスク・カード
本機で使えるカード
カードの種類 SD メモリーカード
記録容量 8 MB、16 MB、32 MB、64 MB、128 MB、256 MB、
512MB、1GB、2GBまで
本書内の表示
本機では、SD カードに動画を記録することはできません。最新情報は下記サポートサイトでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video
本機はSD規格に準拠したFAT12、FAT16形式でフォーマットされたSDカードに対応し
ています。
SD カードのフォーマットは本機で行ってください。パソコンなど他の機器でフォーマッ
トすると、記録に時間がかかったり、本機で使用できなくなる場合があります。(P96)
当社製の SD カードをお使いになることをおすすめします。
SDメモリーカード本体には書き込み禁止スイッチが付いて
じ め に
います。スイッチを「LOCK」側にしておくと、カードへの 書き込みやデータの削除、フォーマットはできなくなりま す。戻すと可能になります。
マルチメディアカードは使用できません。
TM
miniSDminiSD
miniSD
miniSD
本機に入れた状態で miniSD
カードについて
TM
カードは、必ず専用の miniSDTMアダプターを装着してご使用ください。
TM
カードのみを入れると、本機や miniSDTMカードが故障する場合があります。
TM
アダプターのみを本機に入れないでください。また、miniSDTMアダプターを
TM
カードのみを抜き差ししないでください。正常に動作しな
い場合があります。
(SD)
書込み禁止 スイッチ
LOCK
2
GB
22
Page 23
本機で使えるディスク・カード
ディスク・カードの取り扱い
持ちかた
再生面や端子面には手を触れないでください。
汚れたときはディスクに付着した汚れは、付属のディスククリーニングクロスでディスクの内周から外
周方向へ軽くふき取ってください。強くこすると、傷の原因になります。また、溶剤類(シ ンナー、水、帯電防止剤、洗剤など)は使用しないでください。
推奨品:クリーニングクロス(品番:VUA7091)(別売)
お買い上げの販売店にご注文ください。松下グループのショッピングサイト「パナセンス」 でもお買い求めいただけます。(P10)
取り扱い上のお願い
ディスク、カードの破損や、機器の故障の原因になりますので、次のことを必ずお守りくだ さい。
ディスクを傷つけたり、汚したりしない。ディスクにシールやラベルをはらない。(ディスクにそりが発生したり、回転時のバランス
がくずれて使用できないことがあります)
ディスクの印刷面にあるタイトル欄に文字などを書き込む場合は、必ず柔らかい油性の
フェルトペンなどを使う。ボールペンなど先のとがった硬いものは使わない。
レコードクリーナーやシンナー、ベンジン、アルコールでふかない。傷つき防止用のプロテクターなどは使わない。カード裏の端子部にごみや水、異物を付着させない。ディスクを落としたり、重ねたり、物をのせたり、衝撃を与えたりしない。以下のディスクを使わない。
− シールやラベルがはがれたり、のりがはみ出しているディスク
− そっていたり、割れたりひびが入っているディスク
− ハート型など、特殊な形のディスク
は じ め に
次のような場所に置かない。
− 直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど温度が高いところ
− 湿気やほこりの多いところ
− 温度差の激しいところ(つゆつきが発生します)
− 静電気や電磁波が発生するところ
使用後はケースに収める。
23
Page 24
準備する
電源の準備
電源の準備
バッテリーを充電する
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いください。
DC コードは AC アダプターから抜いておいてください。DC コードがつながっていると、
バッテリーの充電はできません。
電源コードを AC アダプターに
1
つなぐ
バッテリーを付ける
2
準 備 す る
充電ランプ[CHARGE]
点灯: 充電中 消灯: 充電完了 点滅: 下記参照
充電ランプが点滅したときはバッテリーが過放電(極端に放電した状態)しています。しばらくすると点灯し、通常の
充電になります。
バッテリーの温度が高過ぎる、あるいは低過ぎます。充電時間が通常よりも長くなります。
DCコードは 抜いておく
「グッ」と奥まで 差し込む
充電ランプ[CHARGE]
マークに合わせてのせてから、 しっかり押し込む
充電時間について(P26)
24
Page 25
バッテリーを付ける
バッテリー取付部に押しあて、「カチッ」と音がするま で上げる
バッテリーを外す
バッテリー取外しレバー [BATTERY RELEASE] を スライドさせながら外す
バッテリーを落下させないように手で支えてください。
バッテリーを外すときは、必ず電源スイッチ
を「切」にし、動作表示ランプの消灯を確認 してから外してください。
電源の準備
準 備 す る
25
Page 26
電源の準備
充電時間と撮影可能時間(2006 年 1 月現在)
下表は常温(温度 25 ℃ / 湿度 60%)での時間です。高温、低温時は充電時間が長くなり ますので、めやすにしてください。
充電時間
バッテリー品番 電圧/容量 充電時間
付属バッテリー /
VW-VBD120(別売)
VW-VBD140(別売)
VW-VBD210(別売)
VW-VBD7(別売)
(ウエストホルダータイプ)
7.2 V/1150 mAh 約 2 時間 25 分
7.2 V/1360 mAh 約 2 時間 45 分
7.2 V/2040 mAh 約 3 時間 55 分
7.2 V/5500 mAh 約 11 時間 20 分
撮影可能時間時間はめやすです。[ファインダー使用時(カッコ内は液晶モニター使用時)]間欠撮影可能時間とは、撮影 / 停止などを繰り返したときにディスクに記録できる時間で
す。実際はこれより短くなることがあります。
VDR-D300(DVD-RAM 使用時)
準 備 す
バッテリー品番 電圧 / 容量
付属バッテリー /
VW-VBD120(別売)
VW-VBD140(別売)
VW-VBD210(別売)
VW-VBD7(別売)
(ウエストホルダー
タイプ)
26
7.2 V/ 1150 mAh
7.2 V/ 1360 mAh
7.2 V/ 2040 mAh
7.2 V/ 5500 mAh
記録
モード
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
連続撮影可能時間 間欠撮影可能時間
約 1 時間 25 分
(約1時間20分)
約 1 時間 35 分
(約1時間30分)
約 1 時間 40 分
(約1時間35分)
約 1 時間 45 分
(約1時間40分)
約2時間
(約1時間50分)
約2時間5分
(約1時間55分)
約 2 時間 40 分
(約2時間35分)
約3時間
(約2時間50分)
約 3 時間 10 分
(約2時間55分)
約 7 時間 45 分
(約7時間20分)
約 8 時間 35 分
(約 8 時間)
約9時間
(約8時間25分)
約40分
(約 40 分)
約45分
(約 45 分)
約50分
(約 45 分)
約50分
(約 50 分)
約1時間
(約 55 分)
約1時間
(約 55 分)
約 1 時間 20 分
(約 1 時間 15 分)
約 1 時間 30 分
(約 1 時間 25 分)
約 1 時間 35 分
(約 1 時間 25 分)
約 3 時間 50 分
(約 3 時間 40 分)
約 4 時間 15 分
(約 4 時間)
約 4 時間 30 分
(約 4 時間 10 分)
Page 27
VDR-D250(DVD-RAM 使用時)
電源の準備
バッテリー品番 電圧 / 容量
付属バッテリー /
VW-VBD120(別売)
VW-VBD140(別売)
VW-VBD210(別売)
VW-VBD7(別売)
(ウエストホルダー
タイプ)
7.2 V/ 1150 mAh
7.2 V/ 1360 mAh
7.2 V/ 2040 mAh
7.2 V/ 5500 mAh
記録
モード
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
連続撮影可能時間 間欠撮影可能時間
約 1 時間 30 分
(約 1 時間 25 分)
約 1 時間 40 分
(約 1 時間 35 分)
約 1 時間 45 分
(約 1 時間 35 分)
約 1 時間 50 分
(約 1 時間 45 分)
約2時間5分
(約 1 時間 55 分)
約 2 時間 10 分
(約 2 時間)
約 2 時間 50 分
(約 2 時間 40 分)
約 3 時間 10 分
(約 2 時間 55 分)
約 3 時間 15 分
(約 3 時間 5 分)
約8時間
(約 7 時間 35 分)
約9時間
(約 8 時間 25 分)
約 9 時間 25 分
(約 8 時間 45 分)
約45分
(約 40 分)
約50分
(約 45 分)
約50分
(約 45 分)
約55分
(約 50 分)
約1時間
(約 55 分)
約1時間5分
(約 1 時間)
約 1 時間 25 分
(約1時間20分)
約 1 時間 35 分
(約1時間25分)
約 1 時間 35 分
(約1時間30分)
約4時間
(約3時間45分)
約 4 時間 30 分
(約4時間10分)
約 4 時間 40 分
(約4時間20分)
準 備 す る
バッテリーの残量が少なくなるに従って、
→→→→
と表示が変わります。容量がなくなると、
)が点滅します。
以下のような場合は、撮影可能時間が短くな
ります。
− 0Lux カラーナイトビューや対面撮影時な ど、ファインダーと液晶モニターを同時に 使用しているとき
− POWERLCD ボタンを押して、液晶モニ ターの画面を明るくして使用していると き
使用後や充電後はバッテリーが温かくなりま
す。また使用中はビデオカメラ本体も温かく なりますが、異常ではありません。
低温下では撮影可能時間が短くなりますの
で、予備のバッテリーを準備することをおす すめします。
27
Page 28
電源の準備
電源コンセントにつないで使うときは
電源コードを AC アダプターにつなぐ
1
DC コードを AC アダプターの DC 出力端子に
2
差し込む
DC コードをバッテリー取付部に押しあて、
3
「カチッ」と音がするまで上げる
「グッ」と奥まで 差し込む
準 備 す る
電源コードは、本機専用ですので、他の 機器には使用しないでください。また、 他の機器の電源コードを本機に使用し ないでください。
DC コードをつないでいると、バッテリーの充
電はできません。
電源を入れる(切る)
VDR-D250 のみ)撮影時は、電源を入れる前にレンズキャップを取り外してください。
付けたまま電源を入れると、オートホワイトバランス(P153)が正しく合いません。
電源を入れる
電源スイッチの青いボタンを押しながら スライドさせる
動作表示ランプが点灯し、電源が入ります。
VDR-D300 のみ)ディスク撮影モード / カード記録
モードの場合は、レンズカバーが開きます。 「時計を設定してください。」が表示されたときは時
計を合わせてください。(P40)
点灯
28
Page 29
電源の準備
電源を切る
電源スイッチの青いボタンを押しながらスライドさせる
電源が切れると、動作表示ランプが消灯します。
VDR-D300 のみ)ディスク撮影モード / カード記録モードの場合は、レンズカ
バーが閉じます。
消灯
本機は、ディスクやバッテリーを交換したあとにはじめて電源を入れたとき、そのディス クに問題がないかディスクの認識動作を行います。そのため、撮影できるようになるまで に通常より時間がかかります。(DVD-RAM の場合、約 25 秒) 電源を入れてすぐにお使いになりたい場合は、必ず以下の操作を行ってください。
1) 電源を入れる
2) 画面の「ディスク読み込み中です。」の表示が消えたあと、電源を切る そのあとは、電源を入れて約 8 秒で撮影が可能になります。
ディスクの状態によっては、時間がかかる場合があります。時計が設定されていない場合は、撮影できるようになるまでに通常より時間がかかりま
す。
液晶モニター/ ファインダーで電源を入れる(切る)
ディスク撮影モード / カード記録モードでは、電源スイッチを「入」にしたまま、液晶モニ ターとファインダーを使って電源を入 / 切することができます。
準 備 す る
電源を入れる 液晶モニターを開く
または
ファインダーを引き出す
動作表示ランプが点灯し、電源が入ります。
電源を切る 液晶モニターとファインダーを閉じる
電源が切れると、動作表示ランプが消灯します。 液晶モニターとファインダーの両方を閉じな
いと電源は切れません。
ディスク撮影中は、液晶モニターとファイン
ダーを閉じても電源は切れません。
本機をご使用にならないときは、電源スイッチを「切」にしてください。
点灯
消灯
29
Page 30
ディスクを入れる(出す)
ディスクを入れる(出す)
ディスクを出し入れするときは、充電されたバッテリーまたは AC アダプターを取り付け
てください。電源が供給されていない状態では、ディスクカバーは開きません。
バッテリーまたは AC アダプターを取り付ける
1
ディスク取出しレバーをスライドさせる
2
アクセス/PC接続ランプが点滅し、ディスクカバー が少し開きます。
手でディスクカバーを開けて、ディスクを入れる(出す)
3
ディスクを入れる
ディスクを中央の固定部に合わせて押し込む
準 備 す る
ピックアップ レンズ
カチッ
ディスクを出す
固定部を押さえながら、ディスクの端をつまんで取り出す
ディスクカバーの[PUSH CLOSE]部を押して閉める
4
新品の DVD-RW を使うときは(P21)
30
記録・再生面
Page 31
ディスクの記録・再生面について 片面ディスクの場合:
ラベル印刷面の反対側が記録・再生面です。
両面ディスクの場合:
「SIDEA」表示面の反対側が SIDEA の記録・再生面です。 「SIDEA」表示のある面が SIDEB の記録・再生面です。
ディスクを入れる(出す)
SIDEA 表示
M
/
S
A
I
D
R
-
E
D
A
V
D
反対側が SIDEA の記録・再生面
ディスクカバーを無理な力で開けないでくだ
さい。
ピックアップレンズやディスクの記録・再生
面に触らないでください。 正常に記録や再生ができなくなることがあり ます。
ディスクをしっかり挿入しないとディスクが
破損する恐れがあります。
ディスクカバーを開けるとアクセス /PC 接続
ランプが点滅します。ディスクカバーを開け たまま放置しないでください。
ディスクカバーが開いていると、電源スイッ
チが「切」でも電源は切れません。
ディスクが正しく挿入されてないときは、
ディスクカバーは閉まりません。無理に閉め ようとすると故障の原因になりますので、正 しく挿入し直してください。
片面ディスクの場合、ラベル面を内側にして
挿入すると、エラーメッセージが表示されま
記録・再生面に汚れや傷が付かないようにし
てください。
ディスク取り出し中や本機の電源が確実に切
れる前は、バッテリーや AC アダプターを取 り外さないでください。ディスクカバーが開 かなくなることがあります。このような場合 は、バッテリーや AC アダプターを取り付け たあと、再度ディスク取出しレバーを操作し てください。次に電源を入れたときに、ディ スクの修復メッセージが表示されることがあ ります。(P133、修復について)
ディスク挿入部には、8 cm の DVD-RAM、
DVD-RWまたは DVD-R 以外のものを入れな いでください。故障の原因となります。(P20、 本機で使えないディスク)
ディスク挿入部のピックアップレンズや部品
に触らないでください。特にピックアップレ ンズ周辺は高温になりますので、お気をつけ
ください。 す。いったん取り出して、記録・再生面を内 側にして挿入し直してください。
撮影終了直後およびディスク挿入直後について
アクセス /PC 接続ランプが点灯している間は、ディスクが回転してディスク情報を保存 しています。この状態で電源の供給が停止されると、ディスクが使えなくなることがあり ますので、バッテリーや AC アダプターを外さないでください。また、本機に強い衝撃や 振動を与えないでください。
準 備 す る
31
Page 32
SD カードを入れる(出す)
SD カードを入れる(出す)
SD カードの出し入れは、必ず電源スイッチを「切」にしてから行ってください。
電源スイッチ「入」の状態で SD カードを出し入れすると、本機の誤動作や SD カード内 のデータの破壊につながる恐れがあります。
電源スイッチを「切」にする
1
動作表示ランプの消灯を確認してください。
カード扉を開く
2
準 備 す る
カード挿入部に SD カードを入れる(出す)
3
入れるときはラベル面を図の方向に向けて、「カチッ」と音
がするまでまっすぐ押し込む。
出すときは、SD カードの中央部を押し込んで、まっすぐ引
き抜く。
カード扉を閉じる
カード動作中ランプ
ラベル面
4
SD カードについて電気ノイズや静電気、本機やカードの故障などにより SD カードのデータが壊れたり、消
失することがあります。大切なデータはパソコンなどにも保存してください。
カード動作中ランプについてカードアクセス(認識、記録、再生、削除など)中に点灯します。点灯中に下記の動作を行わないでください。SD カードや SD カードの内容が破壊された
り、本機が正常に動作しなくなることがあります。
− SD カードを抜く
− 電源スイッチやモードダイヤルを操作する
− バッテリーや AC アダプターを外す
32
Page 33
モードを選ぶ
モードダイヤルを回すと、撮影・再生を切り換えることができます。 モードダイヤルはゆっくり回してください。
モードダイヤルを回して、図の位置に希望 のモードを合わせる
ディスク撮影モード(P46) ディスクに動画を記録します。
ディスク再生モード(P73) ディスクに記録された動画を再生します。
カード記録モード(P49) SD カードに写真を記録します。
カード再生モード(P76) SD カードに記録された写真を再生します。
モードダイヤルは無理に回さないでくださ
い。
モードを選ぶ
準 備 す る
33
Page 34
ジョイスティックの使いかた
ジョイスティックの使いかた
ジョイスティックを使って、撮影機能の選択や再生操作などが片手で簡単に行えます。
基本操作について
メニュー画面の操作やサムネイル表示でのシーン選択などを行います。
ジョイスティックを上下左右に動かして項目や シーンを選択し、中央を押して決定する
メニュー画面の操作について(P38)
上下左右で選択
撮影機能を使う
¬ モードダイヤルを または に合わせる
ジョイスティックの中央を押して、
1
画面に操作アイコンを表示させる
準 備 す る
もう一度、ジョイスティックの中央を押すと
表示が消えます。
ジョイスティックを下にたおすごとに表示が
切り換わります。
ジョイスティックを上左右にたおして選ぶ
2
中央で決定
1/3次へ
再生する
¬ モードダイヤルを または に合わせる
ジョイスティックの上下左右で再生する
1
シーンを選び、中央を押して決定する
選んだシーンが全画面で再生され、操作アイ コンが自動的に表示されます。
ジョイスティックを上下左右にたおして
2
操作する
ジョイスティックの中央を押すと操作アイ
コンの表示 / 非表示の切り換えができます。
34
Page 35
モードごとの操作アイコンについて
フルオート / マニュアルの切り換えについて(P44)
ディスク撮影モード
2/3次へ 3/3次へ1/3次へ 4/4次へ 5/5次へ
アイコン 方向 機能 ページ
3
逆光補正 55
(1/3)
(2/3)
(3/3)
マニュアル時
(4/4)
マニュアル
フォーカス時
(5/5)
部分の機能は、撮影中は表示されません。
2
1
2
1
3
3
2
1
21
フェード 55
ヘルプモード 37
美肌モード 57
テレマクロ 58
カラーナイトビュー /
ゼロルクス
0Lux
カラーナイトビュー 白バランス 69 明るさ(絞り・ゲイン) 71 シャッター速度 71
ピントの調整 68
ジョイスティックの使いかた
59
準 備 す る
ディスク再生モード
アイコン 方向 機能 ページ
1/;
4
:
2;
9
;1
3
再生 / 一時停止 73 停止してサムネイル表示に戻る 73 早戻し、スキップ(再生中) 73
2
逆スロー、逆コマ送り(一時停止中) 74 早送り、スキップ(再生中) 73
1
スロー、コマ送り(一時停止中) 74
35
Page 36
ジョイスティックの使いかた
カード記録モード
準 備 す る
1/2次へ
2/2次へ
3/3次へ 4/4次へ
アイコン 方向 機能 ページ
3
逆光補正 55
(1/2)
(2/2)
マニュアル時
(3/3)
マニュアル
フォーカス時
(4/4)
Ø
2
1
2
1
3
2
1
21
セルフタイマー 60
ヘルプモード 37
美肌モード 57
テレマクロ 58
白バランス 69 明るさ(絞り・ゲイン) 71 シャッター速度 71
ピントの調整 68
カード再生モード
(「1 枚再生」設定時)
アイコン 方向 機能 ページ
E
D
4
停止してサムネイル表示に戻る 76
2
前の写真を表示 76
1
次の写真を表示 76
36
カード再生モード
(「スライドショー」設定時)
アイコン 方向 機能 ページ
1/;
E 2
D
3
スライドショーの開始 / 一時停止 76
4
停止してサムネイル表示に戻る 76 前の写真を表示(一時停止中) 76
1
次の写真を表示(一時停止中) 76
Page 37
ジョイスティックの使いかた
ヘルプモード
撮影機能の説明を表示します。 ディスク撮影モード / カード記録モードの「フルオート」時に選べるアイコンの説明が表示
されます。
¬ モードダイヤルを または に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
1/3次へ
ジョイスティックを右にたおして、「 」を選ぶ
2
1/3次へ
ジョイスティックを上左右にたおして、知りたい
3
機能のアイコンを選ぶ
画面に選択したアイコンの説明が表示されます。ジョイスティックを下にたおすと表示が切り換わります。
【ヘルプモードを終了するには】
メニューボタンを押す または
「終了」を選ぶ
ヘルプモード中は機能設定することができま
せん。
使用方法
りたい機能の
方向 にジョイスティックを たおしてください
1/3次へ
設定 終了
使用方法
りたい機能の
方向 にジョイスティックを たおしてください
1/3次へ
設定
終了
終了
メニュー
終了
メニュー
準 備 す る
37
Page 38
メニューを設定する
メニューを設定する
各メニューについては「メニュー一覧」(P127)をご覧ください。
停止中、メニューボタンを押す
1
メニュー設定画面が表示されます。
(モードダイヤルの位置によって、表示されるメ
ニューは変わります) メニュー表示中はモードダイヤルを切り換えな
いでください。
準 備 す る
ジョイスティックの上下でトップメニュー
2
を選ぶ
ジョイスティックを右にたおす、
3
または中央を押す
サブメニューが表示されます。
ジョイスティックの上下でサブメニュー
4
を選ぶ
ジョイスティックを右にたおす、
5
または中央を押す
トップメニュー
サブメニュー
各メニューの現在の設定
38
Page 39
ジョイスティックの上下で項目を選ぶ
6
中央を押して決定する
7
【前の画面に戻るには】
ジョイスティックを左にたおす
【メニューの設定を終了するには】
メニューボタンを押す
撮影中や再生中にメニューは表示されませ
ん。また、メニュー表示中に他の操作はでき ません。
メニューを設定する
準 備 す る
ワイヤレスリモコンで操作する
メニュー画面の変化は本体のボタンを使ったときと同じです。
メニューボタンを押す
1
メニュー項目を選ぶ
2
本体のジョイスティックの代わりに方向ボタン(3421)、
決定ボタンを使います。
メニューボタンを押して設定を終了する
3
39
Page 40
時計設定
時計設定
電源を入れたとき、「時計を設定してください。」というメッセージが表示される場合があ ります。ジョイスティックの左右で「はい」を選んで中央を押し、下記手順2からのメ ニュー操作で時計設定をしてください。
時計設定を変更する場合
¬ モードダイヤルを または に合わせる
メニューボタンを押し、
1
ジョイスティックで「 よく使う設定」→
時計設定」→「する」に設定する
ジョイスティックの左右で合わせる項目(年/月/日
2
/ 時 / 分)を選び、上下で数字を合わせる
年は 2000 → 2001 →…→ 2099 → 2000 と変わり
準 備 す る
ます。
時間は 24 時間表示です。
ジョイスティックの中央を押して決定する
3
メニューボタンを押して設定を終了したあと、日時表示を確認してください。秒は 0 から始まります。
【年月日・時刻の表示を切り換えるには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→
日時表示」を選び、希望の表示に設定する
ワイヤレスリモコンの年月日 / 時刻ボタンでも切り換えられ
ます。
日付 日時
2006.12.15
ディスク再生モードでは、時刻は表示されません。
15:30
2006.12.15
40
Page 41
【表示スタイルを切り換えるには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→
表示スタイル」を選び、希望の表示に設定する
表示スタイル 画面表示
年/月/日 2006.12.15
月/日/年 12.15.2006
日/月/年 15.12.2006
言語設定
時計設定は、内蔵日付用電池を使って記憶さ
せています。
撮影前には、時計が合っているか確認してく
ださい。
時刻表示が「ーー」のときは、内蔵日付用電
池が消耗しています。右記の方法で充電した あと、時計を設定してください。
言語設定
画面に表示される言語を変更できます。
メニューボタンを押し、 ジョイスティックで「 LANGUAGE または「English」(英語)に設定する
ランゲージ
内蔵日付用電池を充電するには:
本機に AC アダプターをつなぐかバッテリー
を取り付けると、内蔵電池が充電されます。約 24 時間そのままにしておくと、約 6ヵ月間時 計設定を記憶することができます。(電源ス イッチが「切」になっていても充電はされて います)
準 備 す る
」→「日本語」
41
Page 42
液晶モニター / ファインダーを調整する
液晶モニター / ファインダーを調整する
液晶モニター/ ファインダーの明るさや色の濃さを調整する
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
セットアップ」→「 液晶調整」または 「 EVF 明るさ」→「する」に設定する
EVF
EVF= ファインダー(Electric
調整する項目をジョイスティックの上下で選択し、
2
左右で調整する
バー表示が移動します。
液晶調整」の項目
:液晶モニターの明るさ :液晶モニターの色の濃さ
EVF 明るさ」の項目
EVF
:ファインダーの明るさ
EVF
備 す
ファインダーの明るさを調整するときは、液
晶モニターを閉じてファインダーを引き出 し、ファインダーを点灯させてください。
液晶モニターをレンズ方向へ 180°回転させ
たときは、液晶調整できません。
エレクトリック
ビュー
View
ファインダー
Finder
)のことです。
調整内容は、実際に記録される映像には影響
しません。
液晶モニター全体を明るくするには
パワー
POWER
」が液晶モニターに表示されます。
液晶モニターが通常より約2倍明るくなり、
LCD= 液晶モニター(Liquid
再度押すと「 」が消え、元に戻ります。実際に記録される映像には影響しません。
LCD ボタンを押す
見やすくなります。
リキッド
42
クリスタル
Crystal
ディスプレイ
Display
)のことです。
AC アダプター使用時は、電源を入れると自動
的に「 」が表示され、画面が明るくなり ます。
Page 43
液晶モニター / ファインダーを調整する
液晶モニターの画質を変更する(液晶 AI)
メニューボタンを押し、ジョイスティックで 「 セットアップ」→「 液晶 AI」→ 「ダイナミック」または「ノーマル」に設定する
ダイナミック: 明暗がはっきりした、メリハリのある液晶画質に
なります。
ノーマル 標準の液晶画質になります。
「ダイナミック」に設定すると、液晶モニター
が撮影シーンに応じて最適なコントラスト・ 明るさに設定されます。輝き感のある、引き 締まった映像を表示します。
効果は撮影シーンによって異なります。
ファインダーの画質は変わりません。
液晶モニターが明るくなっているとき(「」
が表示されているとき)は、自動的に「ダイナ ミック」になり、設定は変更できません。
ファインダーの画像の見えかたを調整する
視度調整レバーを動かして調整する
実際に記録される映像には影響しません。液晶モニターをレンズ方向へ 180°回転させ
たとき、液晶 AI は「ノーマル」になります。
2006.12.15
2006.12.15
2006.12.15
2006.12.15
準 備 す る
43
Page 44
撮影する
撮影前の確認
撮影前の確認
基本的な構えかた
両手でしっかりと持つ
グリップベルトに手をとおす
屋外では、なるべく太陽を背にして
撮影してください。逆光では被写体 が暗く撮影されます。
わきをしめる
マイクやセンサー部を手 などでふさがない
撮 影 す
足を少し 開く
フルオートモードについて
フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フル オート」にすると、自動で色合い(白バランス) やピント(フォーカス)が合います。
− オートホワイトバランス(P153)
− オートフォーカス(P153)
また、被写体の明るさなどによって、絞りと シャッター速度で明るさが自動的に調整されま す。(ディスク撮影モード時、シャッター速度は 最大 1/250 まで) 光源や撮る場面によっては、色合いやピントが自動では合いません。この場合は、手動(マ
ニュアル)で調整してください。
− シーンモード(P66)
− 白バランスの設定(P69)
− シャッター速度の設定(P71)
− 絞り・ゲイン値の設定(P71)
− フォーカスの設定(P68)
44
Page 45
撮影前の確認
撮影場面に合わせた設定例
以下の設定はあくまでめやすです。光源や照明、天候、被写体の色や動きによってはうまく
撮れないことがあります。
大切な撮影の前には、どの設定でどのように撮れるか、ためしておきましょう。
1 体育館
白バランス: (セットモード)
2 披露宴、舞台、発表会
白バランス:場面ごとに設定
スポットライトが当たっている場所では、
シーンモードを「 (スポットライト)」に することをおすすめします。
3 夜景、花火
白バランス: (屋外モード)
フォーカス:マニュアル
4 運動会
白バランス:オート
フォーカス:マニュアル
近距離でお子様の動きが速い場合は、オー
トフォーカスではピントが合わなくなる場 合があります。
5 動きの速いシーン
(ゴルフのフォームなど)
シーンモード:
白バランス:オート
フォーカス:マニュアル
5(スポーツ)
撮 影 す る
うっかり撮り防止機能についてVDR-D300 のみ)
撮影を一時停止することを忘れて、撮影状態のまま本機を逆さまにしてい
るときなどに無駄な撮影を防ぐことができます。
ディスク撮影中に、本機が水平方向から逆さまや横倒しになると、自動
的に撮影を一時停止します。
うっかり撮り防止機能を入 / 切するには:
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→ 「 うっかり撮り防止」→「入」または「切」に設定する
AGS
アンチ
AGS:Anti
お買い上げ時は「切」に設定されています。
真上や真下を撮影していると、うっかり撮り
防止機能が働き、撮影が一時停止することが あります。このような場合は、うっかり撮り 防止機能を「切」にして撮影してください。
グラウンド
Ground
シューティング
Shooting
の略です。
うっかり撮り防止機能は、撮影を一時停止し
忘れたときのための機能です。通常は撮影開 始 / 一時停止ボタンを押して撮影を停止して ください。
本機が逆さまや横倒しになってから一時停止
するまでの時間は、使用状況によって異なり ます。
45
Page 46
動画を撮影する
動画を撮影する
(RAM) (-RW‹VR›) (-RW‹V›) (-R)
ディスクに動画を記録します。
お買い上げ時、本機はワイドテレビの画面比率(16:9)に対応した、ワイドモードに設
定されています。 ノーマルテレビの画面比率(4:3)に対応させるには、撮影前にワイド設定を変更する か(P62)、テレビにつないで見るときに設定を変更してください(P102)。
VDR-D250 のみ)電源を入れる前にレンズキャップを取り外してください。
付けたまま電源を入れると、オートホワイトバランス(P153)が正しく合いません。
電源を入れる
1
モードダイヤルを に合わせる
2
VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
開きます。
撮 影 す る
液晶モニターを開く
3
または
ファインダーを引き出す
46
撮影開始 / 一時停止ボタンを押
4
して撮影を始める
Page 47
動画を撮影する
0h30m
0h00m10s
【撮影を終わるには】
撮影開始 / 一時停止ボタンをもう1 度押す
¥」「;」が赤色表示のときは記録中で
すので、「;」が緑色表示になるまでは 本機を動かさないでください。
撮影を開始してから停止するまでが 1 シーンとして記録されます。
一時停止状態で約 5 分間操作しなかった場合、バッテリーの消耗を防ぐため、自動的に電
源が切れます。再度お使いになるときは、電源を入れ直してください。 この設定は、「切」にすることもできます。(P129、パワーセーブ)
ディスク撮影モード時の画面表示
1 記録モード
2 残り撮影可能時間
(残りが 1 分未満になると、 「残0h00m」が赤色点滅します)
3 撮影の経過時間
シーンの最大記録数(ディスク片面):999
(ディスクの残量が残っていても、999 シー
ン撮影できない場合があります)
音声は本機の前面にあるステレオマイクから
録音されます。ふさがないようにお気をつけ ください。
撮影の経過時間表示は、記録一時停止ごとに
0h00m00s に戻ります。
撮影中に液晶モニターとファインダーを閉じ
ても撮影は続きます。
撮影中や「ディスクに管理情報を記録中で
す。」とメッセージが表示されているときに、 バッテリーや AC アダプターを外さないでく ださい。記録中に電源の供給が停止されると、 ディスクが使えなくなることがあります。ま た、次に本機の電源を入れたときに、ディス クの修復メッセージが表示されることがあり ます。(P133、修復について)
1
2
3
SP
0h30m
0h30m
0h00m10s
0h00m10s
撮影終了直後のアクセス /PC 接続ランプが点灯している間は、ディスクが回転して記録 内容を保存しています。 この状態で本機を持って走ったり、本機を振り下ろしたりすると、記録した映像に異常が 起こることがありますので、本機に強い衝撃や振動を加えないでください。
撮 影 す る
47
Page 48
動画を撮影する
記録画質を切り換えるには
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
よく使う設定」→「 記録モード」を選び、
希望の画質に設定する
記録モードと記録可能時間
記録モード
記録可能時間
(片面)
XP(高画質) 約 18 分 画質優先
SP(標準) 約37分
LP(長時間) 約 75 分 記録時間優先
本機は VBR 記録方式を採用しています。VBR とは Variable
ト)の略で、撮影する被写体により、ビットレート(一定時間あたりのデータ量)が自動 的に変わる記録方式です。このため、動きの激しい被写体を記録した場合は、記録時間は 短くなります。
音声は DolbyDigital で記録されます。
撮 影 す
以下のような撮影条件では、再生画面にモザ
イク状のノイズが出る場合があります。
− 背景に複雑な絵柄がある場合
− 本機を大きくまたは速く動かした場合
− 動きの激しい被写体を撮影した場合(特に 記録モードを「LP」に設定しての撮影時)
付属ソフトウェア DVD-MovieAlbumSE と
(DVD ビデオ)を作成する場合は、編集する
「XP」で記録された映像から作成した場合、他
バリアブル
DVDfunSTUDIO を使って 8cm の DVD-R
映像を記録モード「SP」または「LP」で撮 影することをおすすめします。記録モードが
機で再生したときに編集のつなぎ目で映像が 一瞬停止することがあります。
ビット
Bit
レート
Rate
(可変ビットレー
48
Page 49
写真(JPEG 静止画)を撮影する
ジェイペグ
写真(JPEG 静止画)を撮影する
写真(JPEG
SD カードに写真を記録します。
お買い上げ時、本機の写真記録画素数はワイドテレビの画面比率(16:9)に対応した、
2
「」VDR-D300)/「 」(VDR-D250)に設定されています。
4:3 比率で記録するには、撮影前に「記録画素数」(P51)の設定を変更してください。
VDR-D250 のみ)電源を入れる前にレンズキャップを取り外してください。
付けたまま電源を入れると、オートホワイトバランス(P153)が正しく合いません。
電源を入れる
静止画)を撮影する
(SD)
1.7
1
モードダイヤルを に合わせる
2
VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
開きます。
液晶モニターを開く
3
または
ファインダーを引き出す
撮 影 す る
(オートフォーカス時のみ)
4
フォトショットボタンを半押し(浅く押す)し てピントを合わせる
シャッタースピードと絞り・ゲイン値が表示され、自動 でピントを合わせます。 VDR-D300 のみ)手ぶれ補正(P63)を「入」に設
定していると、手ぶれ補正の効果が高くなります。
[「」(MEGAOIS)表示が出ます]
MEGA
シャッターチャンスマーク:
○(白点滅): ピント合わせ中
●(緑点灯): ピントが合ったとき
マークなし: ピントが合わなかったとき
(お知らせブザーが「ピピッ」と鳴ります)
(お知らせブザーが「ピッピッピッピッ」と
鳴ります)
シャッターチャンスマーク
フォーカス合焦枠
49
Page 50
写真(JPEG 静止画)を撮影する
100
フォトショットボタンを半押ししていないときのシャッターチャンスマークは、以下
のように表示されます。撮影のめやすにしてください。
●(緑点灯): ピントが合ったとき
○(白点灯): ほぼピントが合ったとき
フォトショットボタンを全押し(下まで押す)
5
して撮影する
(フォーカスが安定して、よりきれいに撮れる状態)
[通常の写真印刷(6つ切り)では問題ない状態]
SD カードへの記録枚数について(P164)「記録画 素数」を「 」以外に設定すると、
メガピクセル記録になります。
音声は記録できません。SDメモリーカードの書き込み禁止スイッチを
「LOCK」側にしているときは記録できません。
ワイヤレスリモコンやフリースタイルリモコ
ンでは、フォトショットボタンの半押しはで
撮 影 す
きません。
「写真画質」を「 」に設定して撮影すると、
被写体によっては画像がモザイク状になるこ とがあります。
0.3
M
SD カードにアクセス中( 表示中 / カード
動作中ランプ点灯中)は、下記の動作を行わ ないでください。SD カードや SD カードの 内容が破壊されることがあります。
− 本機の電源を切る
− SD カードを抜く
− モードダイヤルを操作する
本機で記録した写真を他の機器で再生する
と、画質が悪くなったり、再生できない場合 があります。
【写真をきれいに撮影するには】
4 倍以上の高倍率ズーム時は、手持ちによる撮影で微妙なぶれを抑えるのは難しくなりま
すので、ズーム倍率を低くして被写体に近づいて撮ることをおすすめします。
写真を撮影する際は、ぶれのないように本機を両手でしっかり持ち、わきをしめて構えて
ください。
三脚・リモコンを使うと、手ぶれのない画像を撮影することができます。
カード記録モード時の画面表示
1 残り記録可能枚数
(「残 0」になると赤色点滅します)
2 記録画素数 3 画質
1
2
3
100
100
50
Page 51
シャッターチャンスマークについて
マニュアルフォーカス時は、シャッターチャ
ンスマークは出ません。
フルオートでピントが合いにくいときは、マ
ニュアルで合わせてください。(P68)
シャッターチャンスマークが出なくても撮影
は可能です。ただし、ピントが合わずに記録 される場合があります。
フォーカス合焦枠について
フォーカス合焦枠内で被写体の前後にコントラ ストの高いものがあると、被写体にピントが合 わない(合焦しない)場合があります。このと きは、コントラストの高いものをフォーカス合 焦枠から外してください。 それでもピントが合いにくいときは、マニュ
アルフォーカスで調整してください。(P68)
写真の記録画素数・画質
記録画素数
記録するサイズを切り換えます。
写真(JPEG 静止画)を撮影する
以下のような場合は、シャッターチャンス
マークが表示されない、または表示されにく くなります。
− ズーム倍率が大きい
− 手ぶれが大きい
− 被写体が動いている
− 逆光のとき
− 遠近が共存している場面
− 低照度で暗い場面
− 明るい部分が入っている場面
− 横線しかない場面
− コントラストが少ない場面
撮 影 す る
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
よく使う設定」→「 記録画素数」を選び、
希望のサイズに設定する
VDR-D300
3.1
M
1
M
0.3
M
2
(ワイド) 1920k1080 画素
お買い上げ時はワイド「 」(VDR-D300)/「 」(VDR-D250)に設定されていま
2048k1512 画素
1280k960 画素
640k480 画素
2
す。ワイドで記録した静止画は、プリント時に端が切れる場合がありますので、事前にご 確認ください。
VDR-D250
2.3
M
1
M
0.3
M
(ワイド) 1760k992 画素
1.7
1.7
1760k1320 画素
1280k960 画素
640k480 画素
51
Page 52
写真(JPEG 静止画)を撮影する
写真画質
記録する画質を切り換えます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
よく使う設定」→「 写真画質」を選び、
希望の画質に設定する
:高画質な写真を記録します。 :記録枚数を優先し、標準画質で記録します。
シャッター効果音を入 / 切するには
写真撮影時にシャッター音を出すかどうかを設定できます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで 「 お好み設定」→「 シャッター効果」→ 「入」または「切」に設定する
お買い上げ時は「入」に設定されています。
撮 影 す る
52
Page 53
いろいろな撮影機能
ズーム
光学で最大 10 倍まで拡大できます。
¬ モードダイヤルを または に合わせる
ズームレバーを動かす
T側: 大きく撮る(ズームイン:拡大) W側:広く撮る(ズームアウト:広角)
いろいろな撮影機能
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
本機を手に持ってズームインで撮影するとき
は、手ぶれ補正機能を使うことをおすすめし ます。(P63)
ズーム倍率を大きくしているときは、約 1 m
VDR-D300)/ 約 1.2 m(VDR-D250)以上
でピントが合います。
ズーム倍率が 1 倍では、レンズから約 4 cm ま
で近づいて撮ることができます。(マクロ機能)
ズームレバーを動かす幅によって、ズーム速
度が変わります。
(ワイヤレスリモコンやフリースタイルリモ
コンでは、ズーム速度は変わりません)
ズーム速度が速いと、ピントが合わないこと
があります。
デジタルズーム
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R) ズーム倍率が 10 倍より大きくなると、デジタルズームになります。デジタルズームの倍率 の最大値を切り換えられます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
お好み設定」→「 デジタルズーム」を選び、
希望の倍率に設定する
切:光学ズームのみ(最大 10 倍まで) 25t :デジタルズーム(最大 25 倍まで) 100t:デジタルズーム(最大 100 倍まで)
25k、100k のときは、ズーム動作中にデジタルズームの領域が青色で表示されます。
ズーム倍率を大きくするほど画質は粗くなり
ます。
カード記録モードでは使えません。
撮 影 す る
53
Page 54
いろいろな撮影機能
ズームマイク機能について
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
ズーム操作に連動して、望遠では遠くの音、広角では周りの音をよりクリアに収録します。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで 「 お好み設定」→「 ズームマイク」→ 「入」に設定する
外部マイクには働きません。
対面撮影
撮影する相手に内容を見せながら撮影する / 自分自身を撮影する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD) 液晶モニターをレンズ側に回転させると、撮影する相手に内容を見せながら撮影したり、液 晶モニターを見ながら自分自身を撮ることができます。
¬ モードダイヤルを
撮 影
液晶モニターを手前(レンズ側)に回転させる
液晶モニターに映る画像が鏡のように左右反転します。
(記録される映像は通常どおりです)
対面撮影時は、ファインダーを引き出して映像を見ながら撮影
してください。
(ワイドモード時は、ファインダーの画面が縦長になりますが、
故障ではありません)
または に合わせる
対面撮影時は、ジョイスティックを押しても
操作アイコンは表示されません。
54
対面撮影時は、画面表示は一部だけになりま
す。[°]が表示されたときは、液晶モニター を通常撮影方向に回転させて、警告表示内容 を確認してください。(P132)
Page 55
逆光補正
逆光で人物などが暗くなるのを防ぐ
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
被写体に後ろ側から光が当たり、暗く映るときにお使いください。
¬ モードダイヤルを
図の操作アイコンを表示させる(P34)
または に合わせる
1
ジョイスティックを上にたおして、「 」を選ぶ
2
画面の映像が明るくなります。
【逆光補正を解除するには】
もう一度、「 」を選ぶ
いろいろな撮影機能
1/3次へ
1/3次へ
電源を切るかモードダイヤルを操作すると解
除されます。
フェード
フェードイン 映像と音声を徐々に現す フェードアウト :映像と音声を徐々に消す
¬ モードダイヤルを
フェードインで撮るには:
撮影停止中、図の操作アイコンを表示させる
1
(P34)
ジョイスティックを左にたおして、「 」を選ぶ
2
合わせる
撮 影 す る
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
1/3次へ
1/3次へ
55
Page 56
いろいろな撮影機能
撮影開始 / 一時停止ボタンを押し
3
て、撮影を開始する
記録を始めると、映像 / 音声が完全に消 えたあと、映像 / 音声が少しずつ現れま す。 フェードイン部分の記録が終わると、
フェード設定は解除されます。
フェードアウトで撮るには:
撮影中、図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを左にたおして、「 」を選ぶ
2
撮影開始 / 一時停止ボタンを押し
3
撮 影 す る
て、撮影を一時停止する
映像 / 音声が少しずつ消えていき、完全 に映像 / 音声が消えたあと、記録が停止 します。 記録後、フェード設定は解除されま
す。
【フェードを解除するには】
もう一度、「 」を選ぶ
【フェードする画面の色を選ぶには】
フェードするときの色を変更することができます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
お好み設定」→「 フェード色」→「白」
または「黒」に設定する
画面の表示が変わります。
電源を切ると解除されます。フェードイン時は、撮影を開始してから映像
が現れるまで数秒かかります。フェードアウ ト時は、撮影開始 / 一時停止ボタンを押して
56
から撮影が終了するまで数秒かかります。
フェードインで撮影した映像は、再生時のサ
ムネイル表示が白一色(または黒一色)にな ります。
Page 57
美肌モード
肌の色をソフトに見せ、よりきれいに映す
人物の胸から上を大きく撮る場合に効果的です。
いろいろな撮影機能
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
¬ モードダイヤルを
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを左にたおして、「 」を選ぶ
または に合わせる
2
【美肌モードを解除するには】
もう一度、「 」を選ぶ
背景などに肌色に近い色をした箇所がある
と、その部分も同時になめらかになります。
2/3次へ
2/3次へ
明るさが不十分なときは、効果が分かりにく
い場合があります。
撮 影 す る
57
Page 58
いろいろな撮影機能
テレマクロ機能
撮りたいものにだけピントを合わせて、クローズアップする
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD) 被写体のみにピントを合わせ、背景をぼかすことで、より印象的な映像にします。
VDR-D300 約 50 cm まで近づいて撮影できます。 VDR-D250 約 40 cm まで近づいて撮影できます。
¬ モードダイヤルを
または に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを右にたおして、「 」を選ぶ
2
ズーム倍率が10倍以下のときは、自動的に10倍になりま
す。
【テレマクロ機能を解除するには】
もう一度、「 」を選ぶ
影 す る
ピントが合いにくいときは、マニュアルで調
整してください。(P68)
ズーム倍率を 10 倍未満にすると、自動的に解
除されます。
電源を切るかモードダイヤルを操作すると解
除されます。
2/3次へ
2/3次へ
58
Page 59
カラーナイトビュー
暗い場所で撮る
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R) 暗い場所でも、カラーで明るく浮かび上がらせて撮影できます。 三脚に取り付けて使うと、ぶれの少ない映像が撮れます。
フォーカスはマニュアルになります。撮影した映像はコマ落としのようになります。
カラーナイトビュー 暗い場所をカラーで明るく撮る
ゼロルクス
0Lux
カラーナイトビュー : 真っ暗な場所をライトパネルの明かりで撮る
(ルクスとは照らされる場所の明るさを表す単位です)
¬ モードダイヤルを に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを上にたおして、「 」を選ぶ
2
選ぶごとにモードが切り換わります。
「切」→「カラ ー ナイトビュー」→「OLux カラーナイト
ビュー」→「切」
カラーナイトビュー設定中は、マニュアルフォーカスモー
ドになります。ジョイスティックを左右にたおして、手動 でピントを合わせてください。
マニュアル調整の操作アイコンが表示されていない場合は、
操作アイコンを表示させてから、ピントを合わせてください。
ゼロルクス
(0Lux
3
ファインダーを引き出し、液晶モニターを反転させる
液晶モニターを反転させると、ライトパネルが白く光ります。ファインダーで映像を見ながら撮影してください。真っ暗な場所でも約 1.2 m まで撮影できます。
カラーナイトビューの場合)
いろいろな撮影機能
3/3次へ
3/3次へ
撮 影 す る
【カラーナイトビュー機能を解除するには】
カラーナイトビュー表示が消えるまで、「 」を選ぶ
カラーナイトビューは、CCD の信号蓄積時間
を最大で通常の約 30 倍にすることにより、通 常では見えない暗い場面もカラーで明るく映 し出すことができる機能です。このため、通 常では見えない微小な輝点が見えることがあ りますが、異常ではありません。
電源を切るかモードダイヤルを操作すると解
明るい場所で設定すると、しばらくの間画面
除されます。
が白くなることがあります。
59
Page 60
いろいろな撮影機能
セルフタイマー
自分も入って撮る
タイマー(10 秒)を使って写真を撮影できます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを左にたおして、「Ø」を選ぶ
2
フォトショットボタンを押す
3
Ø」表示と撮影お知らせランプが 10 秒間点滅したあと撮影されます。
撮 影 す る
撮影後、セルフタイマーは解除されます。フォトショットボタンを半押ししてから全押しすると、半押ししたときにピントが合
います。
フォトショットボタンを一度に全押しすると、撮影直前にピントが合います。
(SD)
1/2次へ
1/2次へ
【セルフタイマーを途中で止めるには】
メニューボタンを押す(セルフタイマーが解除されます)
電源を切ると解除されます。 ピント合わせのため、撮影されるまでに 10秒
以上かかる場合があります。
60
Page 61
いろいろな撮影機能
風音低減
内蔵ステレオマイクに当たる風の音を低減する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
よく使う設定」→「 風音低減」→「入」
に設定する
【風音低減を解除するには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 よく使う設定」→「 風音低減」→「切」 に設定する
お買い上げ時は「入」に設定されています。風の強さに応じて、マイクの風音ノイズを低
減します。(強風下でご使用の場合は、ステレ オ感がなくなることがありますが、風が弱く なると自動的に元のステレオ感のある音質に 戻ります)
外部マイクには働きません。
撮 影 す る
61
Page 62
いろいろな撮影機能
ワイドモード
撮影する動画の画面比率を切り換える
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R) ワイドテレビの画面(16:9)とノーマルテレビの画面(4:3)それぞれの比率に対応し た映像を撮影できます。
16:9 で撮影する
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
よく使う設定」→「 ワイド設定」→「ワイド」
に設定する
4:3 で撮影する
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
よく使う設定」→「 ワイド設定」→「4:3」
に設定する
影 す る
お買い上げ時は「ワイド」に設定されていま
す。
62
Page 63
いろいろな撮影機能
手ぶれ補正
ぶれを少なくして撮る
VDR-D300(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
VDR-D250(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
撮影時に起こる手ぶれによる映像の揺れを軽減します。
VDR-D300
¬ モードダイヤルを または に合わせる
VDR-D250
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
お好み設定」→「 手ぶれ補正」→「入」
に設定する
【手ぶれ補正を解除するには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→「 手ぶれ補正」→「切」 に設定する
お買い上げ時は「入」に設定されています。VDR-D300のみ)写真撮影時は、フォトショッ
トボタンを半押しすると、手ぶれ補正の効果 が高くなります。(MEGAOIS)
三脚使用時は、手ぶれ補正を使わないことを
おすすめします。
ぶれが大きいときや、動きのある被写体を追
いながら撮影した場合、補正できないことが あります。
以下の場合は、手ぶれ補正が効きにくくなる
ことがあります。
− デジタルズーム使用時
− コンバージョンレンズ使用時
−(VDR-D250 のみ)極端に暗い場所での撮 影時
VDR-D250 のみ)カラーナイトビュー時には
手ぶれ補正は働きません。
撮 影 す る
63
Page 64
いろいろな撮影機能
フラッシュVDR-D300 のみ)
暗い場所での写真撮影時にお使いください。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
お好み設定」→「ß フラッシュ」→「ß」
または「ßA」に設定する
ß :強制発光 ßA:オート
ßA」に設定すると、自動で周りの明るさを感知し、フラッシュが必要だと判断した
ときに発光します。
フォトショットボタンを押す
2
フラッシュが発光し、写真が記録されます。
【フラッシュを使わないときは】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→「ß フラッシュ」→「 」 に設定する
撮 影 す る
:発光禁止
フラッシュ発光部を手などでふさがないでく
ださい。
フラッシュを「 」に設定していても、周囲
の明るさを感知し、フラッシュの発光が必要 かどうかを自動判別します。(フラッシュを必 要と判断したときは、「 」が黄色で点灯しま す)
ß」などの表示が点灯すると発光します。点
滅中または無表示の場合は、フラッシュは発 光しません。
フラッシュの使用可能範囲(めやす)は、暗
い部屋で約 1 m 〜 2.5 m です。2.5 m 以上 では暗く映ったり、画面が赤っぽくなる場合 があります。
「フラッシュ」を「ßA」に設定しているとき、
シャッター速度や絞り / ゲインを調整すると、
ß」などの表示が消え、フラッシュが発光し
ない場合があります。
フラッシュを発光させると、1/750 以上の
シャッター速度は、1/500 に固定されます。
暗いところではピントが合わない場合があり
ますので、マニュアルで調整してください。
(P68)
白っぽい背景の前でフラッシュを発光させる
と、被写体が暗く映る場合があります。
コンバージョンレンズ(別売)を付けている
と、フラッシュの光をさえぎるため影が現れ、 暗くなる場合があります。(ケラレ)
ND フィルター(別売)を取り付けた状態で使
用しないでください。
フラッシュ撮影が禁止されている場所では、
」に設定しておいてください。
発光回数が多くなると、フラッシュの充電時
間が長くなる場合があります。
(SD)
64
Page 65
いろいろな撮影機能
フラッシュ発光時に人物の目が赤くなるのを軽減するには(赤目軽減)
人の瞳が赤く写るのをおさえるため、フラッシュが予備発光したあと再び発光します。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→
赤目軽減」→「入」に設定する
フラッシュが 2回発光します。2回目の発光が
終了するまで動かないでください。
暗い場所で人物を撮影するときなどに、お使
いください。
撮影状況や個人差によっては、目が赤く映る
場合があります。
フラッシュの明るさを調整するには
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→
ßw フラッシュ明るさ」を選び、希望の設定にする
ßs : 明るさが強すぎるとき ßw0 : 通常の撮影時 ßr : 明るさが不十分なとき
撮 影 す る
65
Page 66
マニュアルで撮影する
マニュアルで撮影する
シーンモード
いろいろな場面で撮る
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
撮りたい場面に合わせて、自動でシャッター速度や絞りが調整されます。
¬ モードダイヤルを
フルオート / マニュアル切換え
1
スイッチを「マニュアル」にする
メニューボタンを押し、
2
ジョイスティックで「 よく使う設定」→
シーンモード」を選び、希望の設定にする
撮 影 す る
【シーンモードを解除するには】
「切」に設定する
表示 モード 撮影条件
5
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 よく使う設定」→「 シーンモード」→
フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にしても解除できます。
または に合わせる
スポーツ スポーツシーンなど、動きの速い場面で
ポートレート 背景をぼかして、手前の人物を引き立たせる
ローライト 夕暮れなど、暗い場面で明るく
スポットライト スポットライトが当たる人物をきれいに
サーフ & スノー 海辺やスキー場など、まぶしい場面で
66
Page 67
マニュアルで撮影する
5スポーツモード
撮ったものをスロー再生や静止画再生したと
きに、ぶれの少ない映像になります。
通常の再生では、画面の変わりかたがなめら
かには見えません。
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明は
避けてください。色合いや画面の明るさが変 わることがあります。
明るく光っているものや反射の強いものは、
縦方向に光の帯が出ることがあります。
明るさが足りない場合はスポーツモードが働
きません。このときは、「5」が点滅します。
屋内で使うと画面がちらつくことがありま
す。
ポートレートモード
屋内で使うと画面がちらつくことがありま
す。このときはシーンモードを「切」にして お使いください。
ローライトモード
極端に暗い場面ではきれいに撮れないことが
あります。
スポットライトモード
撮りたいものが極端に明るい場合、映像が
白っぽくなることがあります。また、周囲が 極端に暗くなることがあります。
サーフ & スノーモード
撮りたいものが極端に明るい場合、映像が
白っぽくなることがあります。
撮 影 す る
67
Page 68
マニュアルで撮影する
マニュアルフォーカス
手動でピントを合わせる
自動でピントが合いにくいときに調整してください。
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
¬ モードダイヤルを
フルオート / マニュアル切換え
1
スイッチを「マニュアル」にする
フルオート / マニュアル切換えスイッ
2
チを「フォーカス」の位置まで下に動 かす
図の操作アイコンと、マニュアルフォーカス
1MF」が表示されます。
撮 影 す る
ジョイスティックの左右で、ピントを調整する
3
広角でピントを合わせると、拡大したときにピントが合っ
ていないことがあります。拡大して合わせると、広角にし てもピントが合います。
【オートフォーカスに戻すには】
フルオート / マニュアル切換えスイッチをもう一度「フォーカス」の位置まで下に動かす フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にしてもオートフォーカスに戻せ
ます。
または に合わせる
MNL
MNL
5/5次へ
5/5次へ
68
Page 69
白バランス(ホワイトバランス)設定
自然な色合いにする
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
光源などによって、色合いが自然でないときに、手動で設定してください。
マニュアルで撮影する
¬ モードダイヤルを
フルオート / マニュアル切換えスイッチを
1
「マニュアル」にする
図の操作アイコンが自動的に表示されます。
または に合わせる
ジョイスティックを上にたおして、「 」を選ぶ
2
ジョイスティックの左右で、白バランスのモードを
3
選ぶ
表示 モード 撮影条件
AWB
オート
屋内(白熱電球) 白熱電球、ハロゲンランプ
屋外 屋外の晴天下
MNL
MNL
MNL
4/4次へ
4/4次へ
戻る
撮 影 す る
蛍光灯 蛍光灯(当社のパルック蛍光灯など)
水銀灯、ナトリウムランプ、一部の蛍光灯
セット
ホテルの結婚式場のライトや劇場のスポットライ
日没・日の出など
【自動設定に戻すには】
白バランスのモードをオートモード「 」にする フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にしても自動設定に戻せます。
AWB
69
Page 70
マニュアルで撮影する
手動で白バランスの設定をするには
「」(セットモード)を選び、画面いっぱいに白
1
い被写体を映す
ジョイスティックを上にたおして「 」を選ぶ
2
」表示が点滅から点灯に変わると、設定完了です。
MNL
戻る
MNL
」が緑色で点滅を続ける場合は、周囲が暗いなどの理
由でセットモードでの設定ができません。このときは、 オートモードを使ってください。
白バランスセンサーについて
本機は撮影中、白バランスセンサーから光源の情報を得て います。 撮影時に白バランスセンサーを手などでふさがないでくだ さい。白バランスが正常に働きません。
黒バランスについて
3CCD システムの機能の 1 つで、白バランスを
セットモードで設定したとき、自動的に黒の状
態も合わせます。黒バランス調整時には、画面
が一瞬黒くなります。(手動で黒バランスを調整 することはできません)
」が白色で点滅を続ける場合は、以前に
セットモードで設定した内容が保持されてい ます。撮影条件が変わった場合は、正確に合 わせるために毎回設定し直してください。
白バランスと絞り・ゲインの両方を設定する
ときは、白バランスを設定したあとに、絞り・ ゲインを設定してください。
戻る
白バランス センサー
VDR-D250 のみ)レンズキャップを付けたま
ま電源を入れると、オートホワイトバランス が正しく合いません。必ず外してから電源を 入れてください。
70
Page 71
マニュアルで撮影する
OPEN
100
シャッター速度 / 明るさ(絞り・ゲイン)調整
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
シャッター速度: 動きの速いものを撮るときなどに調整してください。 絞り・ゲイン : 暗すぎる(明るすぎる)場面で撮るときなどに調整してください。
¬ モードダイヤルを
または に合わせる
フルオート / マニュアル切換えスイッチを
1
「マニュアル」にする
図の操作アイコンが自動的に表示されます。
ジョイスティックを左右にたおして、「」(絞り・
2
ゲイン)または「 」(シャッター速度)を選ぶ
ジョイスティックの左右で調整する
3
シャッター速度の調整:
:1/60 〜 1/8000 :VDR-D300 1/30 〜 1/2000
VDR-D250 1/30 〜 1/500
1/8000 に近いほど、シャッター速度
が速くなります。
絞り・ゲイン値の調整: CLOSE ←→ F16…F2.0 ←→OPEN ←→ 0dB…18dB 暗くする 明るくする
絞り開放(OPEN)より明るくするときは、ゲイン値の調整になります。
シャッター速度
絞り値
ゲイン値
【自動設定に戻すには】
フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にする
1/100
1/100
OPEN
OPEN
MNL
MNL
MNL
4/4次へ
4/4次へ
戻る
撮 影 す る
動きの速いものを撮影し、あとで静止画再生して見る場合のシャッター速度のめやす
ゴルフやテニスのスイング:1/500 〜 1/2000 ジェットコースター :1/500 〜 1/1000
71
Page 72
マニュアルで撮影する
シャッター速度と絞り・ゲインの両方を設定
するときは、シャッター速度を設定したあと に、絞り・ゲインを設定してください。
< シャッター速度について >
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明は
避けてください。色合いや画面の明るさが変 わることがあります。
マニュアルでシャッター速度を速くすると、
感度が低くなることにより、自動でゲイン値 が上がり、画面にノイズが増えることがあり ます。
明るく光っているものや反射の強いものは、
縦方向に光の帯が出ているように撮れること がありますが、故障ではありません。
通常の再生では、画面の変わりかたがなめら
かに見えないことがあります。
極端に明るい場所や被写体を撮影すると、画
面の色が変わったり、ちらついたりすること があります。この場合、マニュアルでシャッ ター速度を 1/60 または 1/100 に調整して ください。
撮 影 す る
< 絞り・ゲインについて >
ゲイン値を上げると、画面にノイズが増えま
す。
ズーム倍率によっては、表示されない絞り値
(F 値)があります。
72
Page 73
再生する
動画を再生する
ディスクに記録された動画を再生します。
モードダイヤルを に合わせる
1
ディスクに記録されている映像がサムネイル
(縮小画像)表示されます。
VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
閉じます。
動画を再生する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
ジョイスティックの上下左右で再生するシーンを
2
選ぶ
選んでいるシーンが赤色の枠で囲まれます。 9 シーン以上記録されている場合は、ジョイスティックを
動かしていくと、次の(前の)ページが表示されます。
ジョイスティックを上下にたおし続けると、8 シーンずつ
ページを進めることができます。このとき、サムネイルは 表示されませんが、シーン番号とスクロールバーが変わり ますので、再生したいシーンのあるページでジョイス ティックを離してください。
ジョイスティックの中央を押す
3
選んだシーンが全画面で再生されます。 画面に操作アイコンが自動的に表示されます。
ジョイスティックの上下左右で操作する
4
1/; :再生 / 一時停止 :(ポンとたおす):スキップ再生(シーンの頭出しをする) :(たおし続ける):早戻し再生 9(ポンとたおす):スキップ再生(シーンの頭出しをする) 9(たおし続ける):早送り再生
※ ワイヤレスリモコンでは、6 または 5 ボタンを押します。
:停止してサムネイル表示に戻る
シーン番号
スクロールバー
2006.12.15
再 生 す る
再生中は、撮影時刻は表示されません。通常再生以外では音声は出ません。一時停止を 5分続けると、サムネイル表示に戻
ります。
記録時間が短いシーンは再生できない場合が
あります。
縮小画像が表示されないシーン(青色のサム
ネイル表示)は再生できません。
液晶モニターとファインダーの両方を閉じて
も、電源は切れません。
他の機器で記録した動画の本機での再生、本
機で記録した動画の他の機器での再生は、画 像が悪くなったり、再生できない場合があり ます。
73
Page 74
動画を再生する
スロー再生するには
再生中にジョイスティックを上にたおして、一時停止にする
1
ジョイスティックを右にたおし続ける
2
(左にたおし続けると逆スロー再生)
ジョイスティックを上にたおすと、通常再生に戻ります。
ワイヤレスリモコンを使うとき 再生中に E または D ボタンを押す
コマ送り再生するには
映像を 1 コマずつ再生できます。
再生中にジョイスティックを上にたおして、一時停止にする
1
ジョイスティックを右にポンとたおす
2
再 生 す る
(左にたおすと逆コマ送り再生)
ジョイスティックを上にたおすと、通常再生に戻ります。
ワイヤレスリモコンを使うとき 一時停止中に E または D ボタンを押す
音量を調整するには
再生時のスピーカー音量を調整します。
ボリュームレバーを動かして音量を変える
+側:音量を上げる
−側:音量を下げる
「 」表示が右に移動する(+に近づく)ほど音量が大き
くなります。
調整が終わると、音量表示は消えます。
74
Page 75
日付別に再生するには
本機では、ディスクに記録されたシーンを日付別に表示することができます。 日付別再生に設定すると、同じ日に撮影されたシーンのみを続けて再生できます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
再生設定」→「 再生切換」→「日付け別」
に設定する
「再生切換」を「全シーン」にすると、ディスクに記録され
ているすべてのシーンを続けて再生できます。(「 A LL」 が表示されます)
ジョイスティックの上下で再生したい日付を選び、
2
中央を押す
同じ日に撮影されたシーンのみがサムネイル表示されます。
ジョイスティックの上下左右で再生を始めたいシーンを選び、中央を押す
3
同じ日に撮影されたシーンでも、以下の場合には分かれて表示されます。
− シーン数が 99 を超えたとき (RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
− ディスクの出し入れをしたとき (-RW‹V›)(-R)
− ワイド設定を変更したとき (-RW‹V›)(-R)
− ディスクの修復をしたとき (-RW‹V›)(-R)
− モードダイヤルを操作したとき (-R)
− 電源を切ったとき (-R)
動画を再生する
再 生 す る
前回の続きから再生するには
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
再生設定」→「 続きから再生」→「入」に
設定する
再生を停止すると、続きから再生が設定されたシーンのサムネイ ルに「R」が表示されます。 「続きから再生」を「切」にすると、シーンの途中で再生を停止しても、次の再生時には
シーンの始めから再生します。
続きから再生の開始位置は、電源を切るか
モードダイヤルを操作すると解除されます。
(続きから再生の設定は解除されません)
75
Page 76
写真(JPEG 静止画)を再生する
写真(JPEG 静止画)を再生する
ジェイペグ
写真(JPEG
SD カードに記録された写真を再生します。
モードダイヤルを に合わせる
1
SD カードに記録されている写真がサムネイ ル(縮小画像)表示されます。 VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
閉じます。
ジョイスティックの上下左右で再生するファイルを
2
選ぶ
選んでいるファイルが赤色の枠で囲まれます。 9 ファイル以上記録されている場合は、ジョイスティック
を動かしていくと、次の(前の)ページが表示されます。
ジョイスティックを上下にたおし続けると、8 ファイルず
つページを進めることができます。このとき、サムネイル は表示されませんが、ファイル番号とスクロールバーが変 わりますので、再生したいファイルのあるページでジョイ スティックを離してください。
再 生 す る
ジョイスティックの中央を押す
3
選んだファイルが全画面で再生されます。 画面に操作アイコンが自動的に表示されます。
静止画)を再生する
(SD)
ファイル番号
スクロールバー
76
ジョイスティックの上下左右で操作する
4
1/;※:スライドショーの開始 / 一時停止
E D
※スライドショー設定時のみ
:前の写真を再生 :次の写真を再生 :停止してサムネイル表示に戻る
Page 77
スライドショー
写真を順番に再生する
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
再生設定」→「 再生切換」→「スライドショー」
に設定する
写真(JPEG 静止画)を再生する
静止画の互換性について
本機は電子情報技術産業協会(JEITA)にて制定された統一規格 DCF(Design
カメラ
ファイル
Camera
File
システム
system
)に準拠しています。
デザイン
ルール
rule
フォー
for
本機で再生できるファイル形式はJPEGです。(JPEG形式でも再生できないものもありま
す)
規格外の静止画を再生すると、フォルダー / ファイル番号が表示されない場合があります。他の機器で記録/作成した静止画の本機での再生、本機で記録した静止画の他の機器での再
生は、画像が悪くなったり、再生できない場合があります。
スライドショー中は、モードダイヤルを操作
しないでください。
SD カードにアクセス中(カード動作中ランプ
点灯中)は、SD カードを抜かないでください。
記録画素数によっては、写真の表示に時間が
かかる場合があります。
縮小画像が表示されないファイル(青色のサ
ムネイル表示)は再生できません。
形式の異なる静止画や壊れた静止画を再生し
たときは、画面全体が灰色になり、エラーメッ セージが表示されることがあります。
本機以外で記録した静止画を再生すると、日
時表示が撮影日時と異なることがあります。
液晶モニターとファインダーの両方を閉じて
も、電源は切れません。
再 生 す る
77
Page 78
編集する
シーンを編集する
シーンを編集する
削除
ディスクに記録したシーンを削除する
削除したシーンは元に戻りません。
DVD-RW(ビデオ規格)や DVD-R に記録したシーンは削除できません。
シーンを 1 つずつ確認しながら削除する
¬ モードダイヤルを に合わせる
再生中に ボタンを押す
1
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
(RAM)(-RW‹VR›)
複数のシーンを一度に削除する
¬ モードダイヤルを に合わせる
編 集 す る
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
削除」→「 選択削除」または「 全削除」に
設定する
「全削除」を選ぶと、以下のシーンが削除されます。手順 4
に進んでください。
−「再生切換」が「全シーン」のとき:ディスク内のすべてのシーン
−「再生切換」が「日付け別」のとき:選択されている日付のシーンすべて
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
2
ジョイスティックの上下左右で削除するシーンを 選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
もう一度押すと、解除されます。表示しているページ内で、最大 8 シーンまで続けて設定できます。
78
Page 79
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
3 4
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
【他のシーンも続けて削除するには】
手順 2 〜 4 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
ボタンを押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を 押す
シーンを編集する
シーンから不要な部分を削除するときは、分
割したあと、不要な部分を削除してください。
(P80)
「全削除」の場合、ディスク内にシーンが多数
あると、削除に時間がかかることがあります。
削除中は電源を切らないでください。
削除するときは、十分に充電されたバッテ
リーまたは AC アダプターを使用してくださ い。
分割したシーンは削除できない場合がありま
す。シーンを結合してから削除してください。
編 集 す る
79
Page 80
シーンを編集する
分割
シーンを 2 つに分割する
シーンから不要な部分を削除するときは、分割したあと不要な部分を削除します。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
シーン編集」→「 分割」に設定する
ジョイスティックの上下左右で分割したいシーンを
2
選び、中央を押す
選んだシーンが再生されます。
分割したい位置でジョイスティックを下にたおして、
3
分割点を設定する
分割点を設定するときは、スロー再生やコマ送り再生
(P74)をお使いになると便利です。
(RAM)(-RW‹VR›)
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
4
押す
編 集
【他のシーンも続けて分割するには】
手順 2 〜 4 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
80
Page 81
結合
連続した 2 つのシーンをつないで 1 つにする
(RAM)(-RW‹VR›)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
シーン編集」→「 結合」に設定する
ジョイスティックの上下左右で結合したいシーンを
2
選び、中央を押す
選んだシーンと、その次のシーンが結合されます。連続していないシーンや、撮影日が異なるシーンを結合す
るときは、プレイリストを作成し、プレイリスト上でシー ンを結合してください。(P83、88)
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
3
押す
【他のシーンも続けて結合するには】
手順 2 〜 3 を繰り返す
シーンを編集する
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
編 集 す る
81
Page 82
プレイリストを作る
プレイリストを作る
プレイリストとは?
撮影したシーンの中から、お好みのシーンを集めてプレイリストを作成します。 プレイリストは映像のデータをコピーして作るわけではありませんので、作成してもディス クの容量はほとんど使いません。 プレイリストを作成したり削除しても、元のシーンはなくなりません。また、プレイリス
トのシーンを編集しても、元のシーンには影響しません。
撮影したシーン
プレイリスト
最大記録数(片面)
− プレイリスト: 99
− プレイリストのシーン: 999
編 集 す る
元のシーンを削除した場合は、そのシーンか
ら作られた部分がプレイリストから削除され ます。
82
Page 83
プレイリストを作る
新しいプレイリストを作る
(RAM)(-RW‹VR›)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
再生設定」→「 再生切換」→ 「プレイリスト」に設定する
ジョイスティックの上下で「新規作成」を選び、
2
中央を押す
ジョイスティックの上下左右でプレイリストに登録
3
したいシーンを選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
もう一度押すと、解除されます。最大 8 シーンまで続けて設定できます。プレイリスト上でのシーンの順番は、ここで選んだ順になります。プレイリストを作
成したあと、「移動」で順番を変更することもできます。(P86)
メニューボタンを押す
4
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
5
押す
作成されたプレイリストがサムネイル表示されます。
【他のシーンをプレイリストに登録するには】
「追加」を選ぶ(P85)
【プレイリストを再生するには】
ジョイスティックの上下左右で再生を始めたいシーンを選び、中央を押す
編 集 す る
83
Page 84
プレイリストを作る
プレイリストを再生する
(RAM)(-RW‹VR›)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
再生設定」→「 再生切換」→ 「プレイリスト」に設定する
ジョイスティックの上下で再生したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
選ばれたプレイリストがサムネイル表示されます。
ジョイスティックの上下左右で再生を始めたい
3
シーンを選び、中央を押す
【他のプレイリストを選ぶには】
サムネイル表示でプレイリストの先頭のシーンが選ばれた状態で、ジョイスティックを左に たおす 「プレイリスト一覧」画面(手順 2)に戻ります。
【元のシーンの表示に戻るには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 再生設定」→「 再生切換」→
「全シーン」または「日付け別」に設定する
84
Page 85
プレイリストを編集する
プレイリストのシーンを編集しても、元のシーンには影響しません。
プレイリストにシーンを追加する
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 追加」を選び、
3
中央を押す
プレイリストを作る
(RAM)(-RW‹VR›)
ジョイスティックの上下左右で追加したいシーンを
4
選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
もう一度押すと、解除されます。最大 8 シーンまで続けて設定できます。プレイリストに追加されるシーンの順番は、ここで選んだ順になります。プレイリス
ト上のシーンの順番は「移動」で変更することもできます。(P86)
メニューボタンを押す
5
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
6
押す
シーンが追加されたプレイリストがサムネイル表示されます。
【他のシーンも追加するには】
手順 1 〜 6 を繰り返す
編 集 す る
85
Page 86
プレイリストを作る
シーンを移動する
プレイリストのシーンの並び順を変更します。
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 移動」を選び、
3
中央を押す
ジョイスティックの上下左右で移動したいシーンを
4
選び、中央を押す
選んだシーンが黄色の枠で囲まれ、挿入点が赤色のバーで表 示されます。
編 集 す る
86
ジョイスティックの上下左右で挿入する場所を
5
選び、中央を押す
【他のシーンも続けて移動するには】
手順 4 〜 5 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
Page 87
シーンを分割する
シーンを 2 つに分割します。
プレイリストのシーンを分割しても、元のシーンには影響しません。
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 分割」を選び、
3
中央を押す
ジョイスティックの上下左右で分割したいシーンを
4
選び、中央を押す
選んだシーンが再生されます。
プレイリストを作る
分割したい位置でジョイスティックを下にたおして、
5
分割点を設定する
分割点を設定するときは、スロー再生やコマ送り再生
(P74)をお使いになると便利です。
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
6
押す
【他のシーンも続けて分割するには】
手順 4 〜 6 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
編 集 す る
87
Page 88
プレイリストを作る
シーンを結合する
連続した 2 つのシーンを結合して 1 つにします。
プレイリストのシーンを結合しても、元のシーンには影響しません。
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 結合」を選び、
3
中央を押す
ジョイスティックの上下左右で結合したいシーンを
4
選び、中央を押す
選んだシーンと、その次のシーンが結合されます。
編 集 す る
88
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
5
押す
【他のシーンも続けて結合するには】
手順 4 〜 5 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
Page 89
シーンを削除する
プレイリストのシーンを削除しても、元のシーンは削除されません。
シーンを 1 つずつ確認しながら削除する:
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
再生中に ボタンを押す
1
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
複数のシーンを一度に削除する:
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
プレイリスト編集」を選び、中央を押す
プレイリストを作る
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックで「 削除」→「 選択削除」
3
または「 全削除」に設定する
「全削除」を選ぶと、選択されたプレイリストが削除されま
す。手順 6 に進んでください。
編 集 す る
89
Page 90
プレイリストを作る
(手順 3 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
4
ジョイスティックの上下左右で削除するシーンを 選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
もう一度押すと、解除されます。表示しているページ内で、最大 8 シーンまで続けて設定できます。
(手順 3 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
5 6
(手順 3 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
【他のシーンも続けて削除するには】
手順 4 〜 6 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
ボタンを押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を 押す
プレイリストのシーンを削除しても、ディス
クの残量は増えません。
1つのプレイリストに含まれるシーンをすべて
削除すると、そのプレイリスト自体も削除され ます。
編 集 す る
90
プレイリストが削除されると、それ以降のプ
レイリストの番号が自動的に繰り上がりま す。
分割したシーンは削除できない場合がありま
す。シーンを結合してから削除してください。
Page 91
写真を編集する
削除
SD カードに記録した写真を削除する
削除したファイルは元に戻りません。
ファイルを 1 つずつ確認しながら削除する
¬ モードダイヤルを に合わせる
再生中に ボタンを押す
1
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
複数のファイルを一度に削除する
写真を編集する
(SD)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
削除」→「 選択削除」または「 全削除」に
設定する
「全削除」を選ぶと、ロック設定されたファイルを除いて、
SD カード内のすべてのファイルが削除されます。手順 4 に進んでください。
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
2
ジョイスティックの上下左右で削除するファイルを 選び、中央を押す
ファイルが黄色の枠で囲まれます。
もう一度押すと、解除されます。表示しているページ内で、最大 8 ファイルまで続けて設定できます。
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
3
ボタンを押す
編 集 す る
91
Page 92
写真を編集する
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
4
押す
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
【他のファイルも続けて削除するには】
手順 2 〜 4 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
他の機器で SD カードに記録した静止画ファイルを削除する場合
本機で再生できない静止画ファイル(JPEG 以外のファイル)でも削除される場合がありま す。
「全削除」の場合、SD カード内にファイルが
多数あると、削除に時間がかかることがあり ます。
削除中は電源を切らないでください。削除するときは、十分に充電されたバッテ
リーまたは AC アダプターを使用してくださ い。
編 集 す る
削除中は SD カードを抜かないでください。DCF 規格に準拠したシーンを削除すると、そ
のシーンに関連するデータはすべて削除され ます。
92
Page 93
写真を編集する
ロック設定
ファイルの誤消去を防止する
SD カードに記録したファイルを誤って削除しないように、ロック設定できます。
(ファイルをロックしていても、SD カードをフォーマットした場合は削除されます)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
再生設定」→「 ロック」→「する」
に設定する
ジョイスティックの上下左右でロックするファイル
2
を選び、中央を押して設定する
」表示が出てファイルがロックされます。
解除するには、もう一度ジョイスティックを押します。複数のファイルを続けて設定できます。
【設定を終了するには】
メニューボタンを押す
(SD)
93
編 集 す る
Page 94
写真を編集する
ディーポフ
DPOF
設定
プリント情報を SD カードに書き込む
プリントしたい写真、プリント枚数の情報(DPOF データ)を SD カードに書き込むことが できます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
再生設定」→「 DPOF 設定」→「設定」
に設定する
ジョイスティックの上下左右で設定するファイルを
2
選び、中央を押す
枚数表示が出ます。
ジョイスティックの上下でプリントする枚数を選び、中央を押す
3
0 から 999 枚まで選べます。(DPOF に対応したプリンターで、設定した枚数をプリ
ントできます)
設定を解除するには、0 枚に設定します。複数のファイルを続けて設定できます。
(SD)
【設定を終了するには】
メニューボタンを押す
編 集
【DPOF 設定をすべて解除するには】
す る
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 再生設定」→「 DPOF 設定」→
「全て解除」に設定する
確認のメッセージが表示されますので「はい」を選んでください。
DPOF とは
デジタル
プリント
オーダー
Print
Digital ント情報を書き込むことができるようにしたものです。
DPOF設定は最大999ファイルまで設定でき
ます。
他の機器で DPOF 設定すると、本機では認識
しないことがあります。DPOF 設定は本機で 行ってください。
Order
フォーマット
Format
の略です。DPOF 対応のシステムで活用できるように、プリ
DPOF 設定で日付プリントを指定することは
できません。
94
Page 95
整理する
ディスク・カードのフォーマット
ディスク・カードのフォーマット
ディスクのフォーマット
ディスクを初期化する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)
フォーマットすると、ディスクに記録されているすべてのデータは削除され、元に戻すこと はできませんので、お気をつけください。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
セットアップ」→「 ディスクフォーマット」
→「する」に設定する
DVD-RAM をフォーマットする場合は、手順 3 に進んでく
ださい。
(DVD-RW をフォーマットする場合のみ)
2
ジョイスティックの左右でフォーマットする規格
(P20)を選び、中央を押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
3
押す
フォーマットが完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じてくださ
い。
両面ディスクの場合は、片面ずつフォーマッ
トする必要があります。
傷や汚れの多いディスクは、フォーマットで
きない場合があります。このようなディスク は使用できません。
フォーマット中は電源を切らないでくださ
い。
フォーマットするときは、十分に充電された
バッテリーまたは AC アダプターを使用して ください。
DVD-RAM をフォーマットする場合:
フォーマットは本機で行うことをおすすめしま
す。パソコンでフォーマットする場合は、付属 ソフトウェアを使用してください。詳しくは、 ソフトウェアの取扱説明書をお読みください。
本機とパソコンを接続してDVD-RAMをフォー マットする場合は、DVDForm(P109)を使っ て物理フォーマットを行うことはできません。
物理フォーマットを行う場合は、本機以外の
DVD-RAM 対応ドライブをお使いください。
DVD-RW をフォーマットする場合:
フォーマットは本機で行ってください。
整 理 す る
95
Page 96
ディスク・カードのフォーマット
SD カードのフォーマット
SD カードを初期化する
フォーマットすると、SD カードに記録されているすべてのデータは削除され、元に戻すこ とができませんので、お気をつけください。大切なデータはパソコンなどに保存しておいて ください。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
セットアップ」→「 カードフォーマット」
→「する」に設定する
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
フォーマットが完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じてくださ
い。
(SD)
フォーマットは本機で行ってください。パソ
コンなど他の機器でフォーマットすると、記 録に時間がかかったり、本機で使用できなく なる場合があります。
ご使用の SD カードによってはフォーマット
に時間がかかる場合があります。
フォーマット中は電源を切らないでくださ
い。
整 理 す る
96
フォーマットするときは、十分に充電された
バッテリーまたは AC アダプターを使用して ください。
フォーマット中は SD カードを抜かないでく
ださい。
Page 97
ディスクのファイナライズ
ディスクのファイナライズ
ファイナライズ
ディスクを他の機器で再生できるようにする
(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
DVD-RW(ビデオ規格)や DVD-R を DVD プレーヤーなどの他の機器で再生するには、本 機でファイナライズする必要があります。
ビデオ規格のディスクについて
他の機器で使用する前に、必ず本機でファイナライズしてください。 DVD-RW(ビデオ規格): ファイナライズすると再生専用ディスクになります。ファイナ
ライズ解除(P98)またはフォーマット(P95)をすると、再 び記録できるようになります。
DVD-R
VR 規格のディスクについて DVD-RAM ファイナライズは不要です。 DVD-RW(VR 規格) :
¬ AC アダプターを取り付ける(バッテリーではファイナライズできません)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
セットアップ」→「 ファイナライズ」→ 「する」に設定する
ファイナライズすると再生専用ディスクになり、記録はできません。
ファイナライズすると、他の機器との互換性が高くなります。ファ イナライズ後もファイナライズ前と同様に記録や編集ができます。
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
DVD-RW(ビデオ規格)または DVD-R の場合は、サムネイル付きのトップメニュー が作成されます。
ファイナライズが完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じてください。
本機で記録したディスクを他の機器でファイ
ナライズしないでください。
両面ディスクの場合は、片面ずつファイナラ
イズする必要があります。
作成されたトップメニューは、本機では表示
されません。DVD プレーヤーなどで再生して ください。 トップメニューでは、撮影日ごとのタイトル に分かれて表示されます。ただし、日付別再 生(P75)で分かれて表示される場合は、同 じ日に撮影されたシーンでも別タイトルにな ります。
ファイナライズにかかる時間は、ディスクの
記録状態によって変わります。最大で約 15 分
かかる場合があります。
ファイナライズ中に本機が高温になったり、
強い振動や衝撃が与えられたなどの理由で
ファイナライズに失敗したディスクは、他の
機器では再生できないことがあります。
ファイナライズ中に電源が切れたなどの理由
でファイナライズに失敗したディスクは、
ディスクの修復が行われても他の機器では再
生できないことがあります。
整 理 す る
97
Page 98
ディスクのファイナライズ
ファイナライズ解除
DVD-RW(ビデオ規格)のファイナライズを解除して、記録できるようにする
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
セットアップ」→「 ファイナライズ解除」
→「する」に設定する
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
ファイナライズ解除が完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じて
ください。
(-RW‹V›)
DVD-RW(VR 規格)はファイナライズ解除
できません。DVD-RW(VR 規格)はファイ ナライズ後もファイナライズ前と同様に記録 や編集ができます。
DVD-R はファイナライズ解除できません。
整 理 す る
ファイナライズ解除するときは、十分に充電
されたバッテリーまたは AC アダプターを使 用してください。
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Page 99
ディスクのプロテクト(誤消去防止)設定
ディスクのプロテクト(誤消去防止)設定
(RAM)(-RW‹VR›) ディスクに記録した内容を誤って削除しないように、プロテクト設定できます。 プロテクト設定されたディスクは、記録や編集ができなくなります。解除すると可能になり ます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
セットアップ」→「 ディスクプロテクト」
を選んで中央を押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
【プロテクト設定を解除するには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→
ディスクプロテクト」を選んで中央を押す
確認のメッセージが表示されますので、「はい」を選んでください。
ディスクが他の機器でプロテクト設定されて
いる場合、本機では解除できないことがあり ます。この場合は、プロテクトを設定した機 器で解除してください。
99
整 理 す る
Page 100
ディスクの情報表示
ディスクの情報表示
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R) 記録されたシーン数、ディスクの残量、ファイナライズやプロテクトの状態などの情報が表 示されます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
セットアップ」→「 ディスク情報表示」→ 「する」に設定する
【情報表示画面を閉じるには】
メニューボタンを押す
整 理 す る
100
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