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Cover
取扱説明書
DVD ビデオカメラ
品番 VDR-D300
≥ イラストは VDR-D300 のものです。
≥ VDR-D250 にはフラッシュはありません。
VDR-D250
上手に使って上手に節電
保証書別添付
このたびは、DVD ビデオカメラをお買い上げいただき、まことにありがと
うございました。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
特に「安全上のご注意」(142 〜 147 ページ)は、ご使用前に必ずお読み
いただき、安全にお使いください。
お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要なときにお読
みください。保証書は、「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確か
め、販売店からお受け取りください。
(VDR-D300)
はじめに
準備する
撮影する
再生する
編集する
整理する
他の機器で
パソコンで
その他
LSQT1012 B
Page 2

もくじ
はじめに
まずお読みください!................................. 6
DVD ビデオカメラでできること............... 8
付属品......................................................... 10
各部の名前................................................. 11
液晶モニターを使う ............................ 16
ファインダーを使う ............................ 16
リモコンを使う.................................... 17
本機で使えるディスク・カード .............. 19
本機で使えるディスク ........................ 19
本機で使えるカード ............................ 22
ディスク・カードの取り扱い............. 23
準備する
電源の準備 .................................................24
バッテリーを充電する.........................24
電源コンセントにつないで使う
ときは ................................................28
電源を入れる(切る)...........................28
ディスクを入れる(出す)........................30
SD カードを入れる(出す).....................32
モードを選ぶ..............................................33
ジョイスティックの使いかた...................34
メニューを設定する..................................38
時計設定 .....................................................40
言語設定 .....................................................41
液晶モニター /
ファインダーを調整する ......................42
∫ 英語のクイックガイドを154〜161
ページに記載しております。
どうぞご利用ください。
∫ The English Quick guide is
indicated on P154 to P161.
Refer to the pages if you prefer
English.
2
Page 3

撮影する
撮影前の確認 .............................................44
動画を撮影する..........................................46
記録画質を切り換えるには .................48
ジェイペグ
写真(JPEG
写真の記録画素数・画質..................... 51
いろいろな撮影機能..................................53
ズーム .................................................... 53
対面撮影 ................................................54
逆光補正 ................................................55
フェード ................................................55
美肌モード ............................................57
テレマクロ機能 ....................................58
カラーナイトビュー.............................59
セルフタイマー ....................................60
風音低減 ................................................61
ワイドモード ........................................ 62
手ぶれ補正 ............................................63
フラッシュ(VDR-D300 のみ)........... 64
マニュアルで撮影する..............................66
シーンモード ........................................ 66
マニュアルフォーカス.........................68
白バランス(ホワイトバランス)
設定 .................................................... 69
シャッター速度 /
明るさ(絞り・ゲイン)調整 .........71
静止画)を撮影する..........49
- 撮影する相手に内容を見せなが
ら撮影する / 自分自身を撮影する
- 逆光で人物などが暗くなるのを
防ぐ
- 肌の色をソフトに見せ、よりきれ
いに映す
- 撮りたいものにだけピントを合
わせて、クローズアップする
- 暗い場所で撮る
- 自分も入って撮る
- 内蔵ステレオマイクに当たる風
の音を低減する
- 撮影する動画の画面比率を切り
換える
- ぶれを少なくして撮る
- いろいろな場面で撮る
- 手動でピントを合わせる
- 自然な色合いにする
再生する
動画を再生する ......................................... 73
ジェイペグ
写真(JPEG
静止画)を再生する.......... 76
スライドショー.................................... 77
- 写真を順番に再生する
編集する
シーンを編集する ..................................... 78
削除 ....................................................... 78
- ディスクに記録したシーンを削
除する
分割 ....................................................... 80
- シーンを 2 つに分割する
結合 ....................................................... 81
- 連続した2つのシーンをつないで
1 つにする
プレイリストを作る ................................. 82
プレイリストとは? ............................ 82
新しいプレイリストを作る................. 83
プレイリストを再生する..................... 84
プレイリストを編集する..................... 85
写真を編集する ......................................... 91
削除 ....................................................... 91
- SD カードに記録した写真を削除
する
ロック設定............................................ 93
- ファイルの誤消去を防止する
ディーポフ
DPOF
設定........................................... 94
- プリント情報をSD カードに書き
込む
3
Page 4

整理する
ディスク・カードのフォーマット .......... 95
ディスクのフォーマット..................... 95
- ディスクを初期化する
SD カードのフォーマット .................96
- SD カードを初期化する
ディスクのファイナライズ...................... 97
ファイナライズ.................................... 97
- ディスクを他の機器で再生でき
るようにする
ファイナライズ解除 ............................ 98
- DVD-RW(ビデオ規格)のファ
イナライズを解除して、記録でき
るようにする
ディスクのプロテクト(誤消去防止)
設定......................................................... 99
ディスクの情報表示 .............................. 100
他の機器で
テレビで.................................................. 101
テレビにつないで見る ..................... 101
DVD レコーダーや
DVD プレーヤーで............................ 103
DVD レコーダーや DVD プレー
ヤーで再生する ............................. 103
DVD レコーダーにダビングする ... 104
- ディスクの映像を DVD レコー
ダーのハードディスクにダビン
グする
パソコンで
パソコンで使う前に...............................108
パソコンでできること......................108
付属 CD-ROM の内容 ...................... 109
使用許諾契約書..................................111
- 付属の CD-ROM の開封前に必ず
お読みください
動作環境 .............................................112
ソフトウェアのインストール................115
DVD-RAM ドライバーの
インストール..................................115
DVD-MovieAlbumSE の
インストール..................................117
DVDfunSTUDIO の
インストール..................................118
ソフトウェアの取扱説明書を読む...119
ソフトウェアをアンインストール
する ................................................. 119
接続と認識作業.......................................120
接続と認識の手順..............................120
パソコンでの表示について ..............121
USB 接続ケーブルを安全に外す ....122
本機がパソコンで正しく認識されて
いるかどうかを確認する ..............123
パソコンで DVD ビデオを作成する ....124
DVD-RAM や DVD-RW(VR 規格)
から DVD ビデオを作成する.......124
ビデオで.................................................. 105
ビデオにつないでダビングする...... 105
プリンターで(PictBridge
ピクトブリッジ
)............... 106
プリンターにつないで写真を
プリントする................................. 106
4
Page 5

その他
メニュー ..................................................127
メニュー一覧 .....................................127
その他のメニュー..............................129
画面の表示 .............................................. 130
画面の表示 ......................................... 130
文章表示 .............................................132
- メッセージが表示されたら
同時に使えない機能一覧 .......................134
よくあるご質問.......................................135
故障かな!? ..........................................137
安全上のご注意
(必ずお守りください)....................... 142
使用上のお願い.......................................148
海外で使う .............................................. 152
用語解説 ..................................................153
Quick guide (English) .......................... 154
仕様 .......................................................... 162
SD カードへの記録枚数...................164
保証とアフターサービス
(よくお読みください)....................... 168
さくいん ..................................................170
5
Page 6

はじめに
まずお読みください!
まずお読みください!
∫ 事前に必ずためし撮りをしてください
大切な撮影(結婚式など)の前や、長期間ご
使用にならなかったときは、必ず事前にため
し撮りをし、正常に撮影や録音されているこ
とを確かめてください。
特に「逆光補正」などの機能をご使用の際
は、設定をご確認ください。
∫ 撮影内容の補償はできません
本機およびディスク、SD カードの不具合で
撮影や録音されなかった場合の内容の補償
についてはご容赦ください。
∫ 著作権にお気をつけください
あなたが撮影(録画など)や録音したもの
は
は、個人として楽しむ以外は、著作権法上、
じ
権利者に無断で使用できません。個人として
め
楽しむ目的であっても、撮影を制限している
に
場合がありますのでお気をつけください。
≥ 本製品は、著作権保護技術を採用してお
り、マクロビジョン社およびその他の著作
権利者が保有する米国特許およびその他
の知的財産権により保護されています。こ
の著作権保護技術の使用は、マクロビジョ
ン社の許可が必要で、また、マクロビジョ
ン社の特別な許可がない限り、家庭用およ
びその他の一部の観賞用の使用に制限さ
れています。分解したり、改造することも
禁じられています。
∫ 本書内の写真、イラストについて
≥ 本書内の写真は、説明のためスチル写真か
ら合成しています。また、本書内の製品姿
図・イラスト・メニュー画面などは実物と
多少異なりますが、ご了承ください。画面
のイラストでは、表示される文字や記号を
実物より大きくして説明しています。
≥ 本書で使用しているイラストは、主に
VDR-D300 のものです。
∫ 本書での記載について
以下のように記載しています。
≥ バッテリーパック→「バッテリー」
≥ SD メモリーカード /miniSD
「SD カード」(miniSD
になるには、miniSD
です)
∫ 参照ページについて
参照いただくページを(P00)で示してい
ます。
∫ 本機で使用できるディスクは
8 cm、ホルダー無しタイプの DVD-RAM、
DVD-RW、DVD-R です。
詳しくは、19 ページをご覧ください。
∫ 本機で使用できるカードは
SD メモリーカードです。
詳しくは、22 ページをご覧ください。
≥ 本製品に付属するソフトウェアを無断で
営業目的として複製(コピー)したり、
ネットワークに転載したりすることを禁
止します。
≥ 本製品の使用、または故障により生じた直
接、間接の損害につきましては、当社は一
切の責任を負いかねますので、あらかじめ
ご了承ください。
≥ 本製品によるデータの破損につきまして
は、当社は一切の責任を負いかねますの
で、あらかじめご了承ください。
TM
TM
TM
アダプターが必要
カード→
カードをお使い
6
Page 7

≥ SD ロゴは商標です。
≥ ドルビーラボラトリーズからの実施権に
基づき製造されています。
Dolby、ドルビーおよびダブル D 記号は
ドルビーラボラトリーズの商標です。
≥ LEICA/ライカはライカマイクロシステム
IRGmbH の登録商標です。
≥ DICOMAR/ ディコマーはライカカメラ
AG の登録商標です。
≥ Microsoft
は、米国 MicrosoftCorporation の米国
およびその他の国における登録商標また
は商標です。
≥ MicrosoftCorporation のガイドライン
に従って画面写真を使用しています。
≥ IBM および PC/AT は米国 International
BusinessMachinesCorporation の登
録商標です。
≥ Intel®、Pentium®および Celeron®は
IntelCorporation の米国およびその他の
国における登録商標です。
≥ その他、この説明書に記載されている各種
名称、会社名、商品名などは各社の商標ま
たは登録商標です。
®
、Windows®およびDirectX
まずお読みください!
ホームページではビデオの撮りかたやコ
ツ、新製品の情報などを紹介しています。
参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support
をご覧ください。
®
この装置は、情報処理装置等電波障害自
主規制協議会(VCCI)の基準に基づくク
ラス B 情報技術装置です。この装置は、
家庭環境で使用することを目的としてい
ますが、この装置がラジオやテレビジョ
ン受信機に近接して使用されると、受信
障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをし
てください。
は
じ
め
に
7
Page 8

DVD ビデオカメラでできること
DVD ビデオカメラでできること
∫ 撮りたいときにすぐ撮影!(P46)
撮影開始位置を探して、早送りや巻き戻しをする必要はありません。
撮影した映像は自動的にディスクの空きスペースに記録されるので、大切な映像を誤って上
書きしてしまう心配なく、撮りたいときにすぐに撮影を始めることができます。
は
じ
め
に
テープでは、撮る前にテープの空き
スペースを探す必要が…
DVD では、撮りたいときに撮影
開始ボタンを押すだけ!
∫ 見たいシーンをすぐ探せる!(P73)
撮影済みのシーンがサムネイル(縮小画像)で表示されるので、見たいシーンを簡単に探せ
ます。
∫ 編集が簡単!(P78、82)
お気に入りのシーンだけを集めて、オリジナルのムービー(プレイリスト)を作成できます。
作成したムービーの DVD レコーダーやビデオテープへのダビングも簡単です。
8
Page 9

DVD ビデオカメラでできること
∫ DVD レコーダーや DVD プレーヤーで見る・残す!(P103、104)
8 cm ディスク対応の DVD レコーダーや DVD プレーヤーに記録済みのディスクを入れる
だけで、撮影した映像を再生できます。
ハードディスク付きの DVD レコーダーをお持ちの場合は、ディスクに記録した映像を DVD
レコーダーのハードディスクにダビングできます。
∫ パソコンで編集!(P108)
付属のソフトウェアを使って、パソコンで映像を編集したり、オリジナルの DVD ビデオを
作成することができます。
は
じ
め
に
9
Page 10

付属品
付属品
以下の付属品がすべて入っているかお確かめください。
記載の品番は、2006 年 1 月現在のものです。
∏ バッテリーパック (VDR-D300 のみ)
∏ AC アダプター
VSK0650A
∏ 電源コード
VJA0536T
¿
∏ フリースタイルリモコン
N2QCAD000007
¿ ¿
¿ ¿
∏ ワイヤレスリモコン
N2QAEC000018
∏ コイン電池
CR2025
∏ USB 接続ケーブル
VFA0453
は
じ
め
∏ DC コード
K2GJ2DZ00018
¿
∏ CD-ROM
に
∏ マルチケーブル
K2KZ9CB00001
(VDR-D250 のみ)
∏ レンズキャップ
VYF3031
¿
¿
∏ ディスククリーニング
クロス
VFC3778-2
≥ 付属のディスククリーニングクロスは「パナ
センス」では取り扱っていません。「パナセ
ンス」では別売のクリーニングクロス(品番:
VUA7091)をお買い求めいただけます。
∫ 別売ディスクのご紹介(2006 年 1 月現在)
≥ DVD-RAM
LM-AF30W(片面)
LM-AF60(両面)
≥ DVD-RW
LM-RW30W(片面)
LM-RW60(両面)
¿
¿
¿
¿
≥ DVD-R
LM-RF30W(片面)
LM-RF60(両面)
¿
☆
☆
☆
¿
¿
10
付属品や別売品は販売店でお買い求めいただけます
¿ 印は松下グループのショッピングサイト「パナセンス」でもお買い求
めいただけます
(☆印は「パナセンス」では取り扱っていません)
http://www.sense.panasonic.co.jp/
Page 11

各部の名前
1 VDR-D300 レンズ(LEICA DICOMAR)
VDR-D250 レンズ
2 フラッシュ(P64)(VDR-D300 のみ)
3 撮影お知らせランプ(P129)
4 白バランス / リモコンセンサー(P70、18)
5 端子カバー
6 A/V 端子(P101、105)
7 USB 端子[ ](P106、120)
8 レンズカバー(VDR-D300 のみ)
9 内蔵ステレオマイク
10 REMOTE
11 ファインダー(P16)
12 削除ボタン[ ](P78、89、91)
13 液晶開く部[OPEN](P16)
14 バッテリー /DC コード取付部(P25、28)
15 電源スイッチ(P28)
16 動作表示ランプ(P28)
17 モードダイヤル(P33)
18 ジョイスティック(P34)
19 撮影開始 / 一時停止ボタン(P46)
20 メニューボタン(P38)
21 アクセサリーシュー(P15)
22 視度調整レバー(P43)
23 ズームレバー[W/T](P53)
24 フォトショットボタン(P49)
25 カード扉(P32)
26 カード挿入部(P32)
27 三脚取付穴(P15)
28 カード動作中ランプ(P32)
29 BATTERY
リモート
≥ プラグインパワー対応のマイクが外部マイクと
して使えます。
≥ マイクによっては、「ブー」という音が出ること
があります。この場合はバッテリーでのご使用
をおすすめします。
≥ 上下左右に動かして選択します。
≥ 中央を押すと決定します。
ボリュームレバー[s 音量 r](P74)
バッテリー
レバー(P25)
マイク
/MIC
端子(P18)
リリース
RELEASE
(バッテリー取外し)
1
2
3
4
5
6
7
11
12
13
14
25 2926 27 28
2223 24
21
8
9
10
15
16
17
18
19
20
各部の名前
は
じ
め
に
11
Page 12

各部の名前
30 スピーカー
31 液晶モニター(P16)
32 フルオート / マニュアル切換えスイッチ
(P44、66)
パワー
33 POWER
34 RESET
35 ディスク取出しレバー(P30)
36 アクセス /PC 接続ランプ(P30、121)
37 ディスクカバー(P30)
38 グリップベルト(下記)
39 ショルダーベルト取付部(P13)
は
グリップベルト
じ
め
手の大きさに合わせて調整してください。
に
ベルトの長さ、パットの位置を
LCD ボタン(P42)
リセット
ボタン(P140)
調整する
30
31
2 長さを決める
32
33
34
353936 37 38
1 ベルトをめくる
3 ベルトをとめる
12
Page 13

各部の名前
ショルダーベルト取付部
首や肩に掛けるための、ショルダーベルト VW-CMD2(別売)を取り付けるところです。
≥ 取付部にベルトをとおして
から、外れないように留め具
にとおしてください。留め具
から2 cm以上出しておいて
ください。
≥ もう一方も同様に取り付けてください。
レンズフード
外すときは反時計方向に回し、付
けるときはレンズフードの凸部を
はめ込んでから、時計方向に回し
ます。
≥ フィルターキット VW-LF37W(別売)の ND
フィルターやMC プロテクターは、レンズフー
ドの前部に取り付けてください。また、それ
以外のものは取り付けないでください。(レン
ズキャップは除く)
(詳しくは、フィルターキットの説明書をご覧
ください)
テレコンバージョンレンズ
≥
やワイドコンバージョンレンズ
(別売)は、レンズフードを外してから取り付け
てください。(レンズフードの前部に取り付けな
いでください)
(詳しくは、テレコンバージョンレンズ / ワイド
コンバージョンレンズの説明書をご覧ください)
VW-LT3714M2
VW-LW3707M3
(別売)
ショルダー
ベルト取付部
2cm以上
付ける外す
≥ ND フィルターとテレコンバージョンレンズな
どを 2 枚重ねて取り付けることもできますが、
ズームを W 側にすると、四隅が暗くなる場合
がありますので(ケラレ)、おすすめできませ
ん。
≥(VDR-D300 のみ)レンズフードにはレンズカ
バーが内蔵されています。
留め具
は
じ
め
に
13
Page 14

各部の名前
レンズキャップを付ける(外す)
(付属:VDR-D250 のみ / フィルターキット VW-LF37W に付属)
レンズ面の保護のため、本機を使用しないときはレンズキャップを付けておいてください。
≥ フィルターキット VW-LF37W(別売)を使用する場合は、フィルターキットに付属してい
るレンズキャップを使ってください。
ベルトにひもをとおす
1
ひもの輪にキャップをとおす
2
は
じ
め
に
つまんで付け外しする
3
【レンズキャップを使わないときは】
撮影中は、レンズキャップ取付部に付けておいてください。
14
Page 15

アクセサリーシュー
ステレオマイクロホン VW-VMS2(別売)やビデオ DC ライト
VW-LDC10(別売)などを取り付けるところです。
三脚取付穴
三脚 VW-CT45(別売)を取り付けるための穴です。
(取り付けかたは、三脚の説明書をお読みください)
≥ 三脚使用時は、カード扉を開くことができません。
あらかじめ SD カードを入れてから三脚を取り付けて
ください。(P32)
(VDR-D300 のみ)
三脚使用時は、フリースタイルリモコンで操作すると便
利です。(使わないときは、クリップをグリップベルトに
挟んでおくと便利です。ポケットなどに取り付けたまま
移動するときは、三脚の転倒にお気をつけください)
カメラ台
各部の名前
は
じ
め
に
15
Page 16

各部の名前
液晶モニターを使う
液晶モニターで映像を確認しながら撮影できます。
[OPEN] 部に指をかけて、
1
液晶モニターを開く
≥ 最大 90°まで開きます。
角度を調整する
2
は
じ
め
に
≥ レンズ方向に 180°、ファインダー方向に 90°回転します。
180°
90°
≥ メニューで液晶モニターの明るさ、色の濃さ
などを調整できます。(P42)
≥ 無理に開いたり回したりすると、本機に傷が
付いたり故障する場合があります。
ファインダーを使う
ファインダーを引き出す
≥ ファインダーを引き出すと点灯します。
(液晶モニターを開くと消灯します)
≥ ファインダーの明るさ(P42)や画像の見え
かた(P43)を調整できます。
≥ 液晶モニターをレンズ方向へ 180°回転させ
たとき(対面撮影時)は、ファインダーを引
き出すと、液晶モニターとファインダーが同
時に点灯します。
16
Page 17

リモコンを使う
ワイヤレスリモコン
1 フォトショットボタン
2 表示出力ボタン(P102)
3 年月日 / 時刻ボタン(P40)
4 再生操作部(P73、74)
5 削除ボタン[ ]
6 方向ボタン(P39)
7 撮影開始 / 停止ボタン
8 ズーム / 音量ボタン
9 メニューボタン(P39)
10 決定ボタン(P39)
※
※
※
※
1
2
3
4
各部の名前
7
8
※ 本体のボタンと同じ働きをします。
∫ コイン電池(付属)を入れる
1 ホルダーを引き抜く
2 電池を入れて、ホルダーを戻す
コイン電池について:
≥ ワイヤレスリモコンを本機のリモコンセン
サーの近くで操作しても動作しない場合は、
コイン電池(CR2025)が消耗しています。新
しい電池と交換してください。(電池の寿命は
使用頻度にもよりますが、約 1 年です)
5
9
6
10
ここを押しながら引き抜く
+マークを
上にする
≥ コイン電池は、幼児の手の届かないところに
置いてください。
は
じ
め
に
17
Page 18

各部の名前
∫ ワイヤレスリモコンが使える範囲
リモコンセンサーに対して、
距離:約 5 m 以内
角度:上に約 10°、下・左右に約 15°
≥ リモコンの操作範囲は室内での使用時の値で
す。屋外やリモコンセンサー部に強い光が当
たっているときは、この範囲内であっても操
作できない場合があります。
フリースタイルリモコン(VDR-D300 のみ)
は
ハイアングルからローアングルまで様々な角度から撮影でき、また三脚
じ
使用時にも便利です。右手で操作が苦手な左利きの方も、より使いやす
め
くなります。
に
(フリースタイルリモコンのコードの長さ : 約 123 cm)
1 撮影開始 / 一時停止ボタン[REC]
2 ズームレバー[W/T]
3 フォトショットボタン[PHOTOSHOT]
リモコンセンサー
1
2
3
∫ フリースタイルリモコンを本機に付ける
フリースタイルリモコンを REMOTE/MIC 端子に
差し込む
≥ REMOTE/MIC 端子の奥まできちんと差し込
まれていないと、正しく操作できない場合が
あります。
≥ 使う前にもう一度、プラグが奥まで差し込ま
れていることを確認してください。
∫ クリップについて
クリップ(裏側にあります)をポケットなどに取り付けた状態で移動されるとき
は、三脚の転倒、机などからの本体の落下にお気をつけください。
18
「グッ」と
奥まで
差し込む
Page 19

本機で使えるディスク・カード
本機で使えるディスク
本機で使えるディスク・カード
ディスクの種類 DVD-RAM
8cm
片面 / 両面
(DVD-RAM
Ver. 2.1)
記録規格
特長
DVD ビデオ
レコーディング
規格(VR 規格)
繰り返し記録 繰り返し記録 1 回のみ記録
DVD ビデオ
レコーディング
規格(VR 規格)
DVD-RW
8cm
片面/両面
[DVD-RWVer. 1.1/
2X-SPEED(2X/1X)]
DVD ビデオ規格
(ビデオ規格)
DVD ビデオ規格
(ビデオ規格)
※1
1 回のみ記録
DVD-R
8cm
片面/両面
(DVD-Rfor
General
Ver. 2.0)
画面表示
本書内の表示
記録した
映像を削除
する
本機で編集
で
する
き
る
他の機器で
こ
再生する
※2
と
ファイナラ
イズ後に
記録する
※ 1 フォーマットすると繰り返し使えます。(P95)
※ 2 8cm ディスク対応の DVD プレーヤーまたは DVD レコーダー
※ 3 DVD-RAM 対応機器でのみ再生できます。
※ 4 DVD-RW(VR 規格)対応機器でのみ再生できます。(本機でファイナライズする必要がある
場合があります)
(RAM) (-RW‹VR›) (-RW‹V›) (-R)
○○××
○○××
※3
○
—
(ファイナライズ
できません)
○
※4
○
○
[ファイナライズ
(P97)が必要
です]
○
[ファイナライズ
解除(P98)が
必要です]
○
[ファイナライズ
(P97)が必要
です]
×
は
じ
め
に
19
Page 20

本機で使えるディスク・カード
≥ 本機では、ディスクに静止画を記録することはできません。
≥ 両面ディスクの両面に連続して記録・再生することはできません。反対面を使用するとき
は、ディスクを取り出し、裏返す必要があります。
≥ ホルダー、カートリッジ、キャディーケースに入れたままでは使用できません。
必ず中身のディスクを取り出して使用してください。
≥ 当社製のディスクをお使いになることをおすすめします。
通常、DVD 規格に準拠したディスクであれば、問題なく記録・再生することができます
が、市販されているディスク製品の中には、DVD 規格で規定された品質・性能を満たさ
ない製品が存在します。このようなディスクを使用した場合、正常に記録や再生ができな
いことがあります。(「パナソニック製のディスクをおすすめします。」と表示されます)
当社で動作確認したディスクの情報については、下記サポートサイトでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video/connect
≥ 本機で記録したディスクは、他の機器では再生できないことがあります。
≥ DVD ビデオレコーディング規格での DVD-R への記録には、対応していません。
≥ DVD-RW や DVD-R を使用する場合は、以下のことを行わないでください。ディスクが使
えなくなる恐れがあります。
は
じ
め
に
− 本機で記録したディスクに、他の機器で記録する
− 他の機器で記録したディスクに、本機で記録する
− ファイナライズされていないディスクを他の機器に入れる
∫ 記録規格について
DVD ビデオレコーディング規格
(VR 規格)とは?
記録した映像の削除ができ、1 枚のディス
クを繰り返し使える記録規格です。映像の
編集やプレイリストの作成もできます。
本機では、DVD-RAM と DVD-RW に
DVD ビデオレコーディング規格で記録で
きます。
∫ 本機で使えないディスク
≥ ディスクの直径が 8cm 以外のディスク ≥ DVD-R DL ≥ CD-R
≥ 片面二層のディスク ≥ DVD-ROM ≥ CD-ROM
≥iRW ≥ DVD ビデオ ≥ CD
≥iR ≥ CD-RW
DVD ビデオ規格(ビデオ規格)とは?
ファイナライズすると、ほとんどの DVD
プレーヤーで再生できるようになります。
本機では、DVD-RW と DVD-R に DVD
ビデオ規格で記録できます。
20
Page 21

本機で使えるディスク・カード
新品のDVD-RWを使うときは
DVD-RW を使う場合は、DVD ビデオレコーディング規格(VR 規格)または DVD ビデオ
規格(ビデオ規格)のどちらで記録するかを選んで、ディスクをフォーマットする必要があ
ります。(P20、記録規格について)
新品の DVD-RW を本機に入れると、右の画面が表示され
1
ます。
ジョイスティックの左右で「はい」を選び、
中央を押す
ジョイスティックの左右で記録規格を選び、
2
中央を押す
VIDEO:DVD ビデオ規格
VR :DVD ビデオレコーディング規格
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
3
押す
≥ 記録規格を変更する場合は、ディスクを再び
フォーマットしてください。(P95)
フォーマットすると、ディスクに記録されて
いるデータはすべて削除されますので、お気
をつけください。
は
じ
め
に
21
Page 22

本機で使えるディスク・カード
本機で使えるカード
カードの種類 SD メモリーカード
記録容量 8 MB、16 MB、32 MB、64 MB、128 MB、256 MB、
512MB、1GB、2GBまで
本書内の表示
≥ 本機では、SD カードに動画を記録することはできません。
≥ 最新情報は下記サポートサイトでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video
≥ 本機はSD規格に準拠したFAT12、FAT16形式でフォーマットされたSDカードに対応し
ています。
≥ SD カードのフォーマットは本機で行ってください。パソコンなど他の機器でフォーマッ
トすると、記録に時間がかかったり、本機で使用できなくなる場合があります。(P96)
≥ 当社製の SD カードをお使いになることをおすすめします。
は
≥ SDメモリーカード本体には書き込み禁止スイッチが付いて
じ
め
に
います。スイッチを「LOCK」側にしておくと、カードへの
書き込みやデータの削除、フォーマットはできなくなりま
す。戻すと可能になります。
≥ マルチメディアカードは使用できません。
TM
∫ miniSD
≥ miniSD
miniSD
≥ miniSD
本機に入れた状態で miniSD
カードについて
TM
カードは、必ず専用の miniSDTMアダプターを装着してご使用ください。
TM
カードのみを入れると、本機や miniSDTMカードが故障する場合があります。
TM
アダプターのみを本機に入れないでください。また、miniSDTMアダプターを
TM
カードのみを抜き差ししないでください。正常に動作しな
い場合があります。
(SD)
書込み禁止
スイッチ
LOCK
2
GB
22
Page 23

本機で使えるディスク・カード
ディスク・カードの取り扱い
∫ 持ちかた
再生面や端子面には手を触れないでください。
∫ 汚れたときは
≥ ディスクに付着した汚れは、付属のディスククリーニングクロスでディスクの内周から外
周方向へ軽くふき取ってください。強くこすると、傷の原因になります。また、溶剤類(シ
ンナー、水、帯電防止剤、洗剤など)は使用しないでください。
≥ 推奨品:クリーニングクロス(品番:VUA7091)(別売)
お買い上げの販売店にご注文ください。松下グループのショッピングサイト「パナセンス」
でもお買い求めいただけます。(P10)
∫ 取り扱い上のお願い
ディスク、カードの破損や、機器の故障の原因になりますので、次のことを必ずお守りくだ
さい。
≥ ディスクを傷つけたり、汚したりしない。
≥ ディスクにシールやラベルをはらない。(ディスクにそりが発生したり、回転時のバランス
がくずれて使用できないことがあります)
≥ ディスクの印刷面にあるタイトル欄に文字などを書き込む場合は、必ず柔らかい油性の
フェルトペンなどを使う。ボールペンなど先のとがった硬いものは使わない。
≥ レコードクリーナーやシンナー、ベンジン、アルコールでふかない。
≥ 傷つき防止用のプロテクターなどは使わない。
≥ カード裏の端子部にごみや水、異物を付着させない。
≥ ディスクを落としたり、重ねたり、物をのせたり、衝撃を与えたりしない。
≥ 以下のディスクを使わない。
− シールやラベルがはがれたり、のりがはみ出しているディスク
− そっていたり、割れたりひびが入っているディスク
− ハート型など、特殊な形のディスク
は
じ
め
に
≥ 次のような場所に置かない。
− 直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど温度が高いところ
− 湿気やほこりの多いところ
− 温度差の激しいところ(つゆつきが発生します)
− 静電気や電磁波が発生するところ
≥ 使用後はケースに収める。
23
Page 24

準備する
電源の準備
電源の準備
バッテリーを充電する
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いください。
≥ DC コードは AC アダプターから抜いておいてください。DC コードがつながっていると、
バッテリーの充電はできません。
電源コードを AC アダプターに
1
つなぐ
バッテリーを付ける
2
準
備
す
る
∫ 充電ランプ[CHARGE]
点灯: 充電中
消灯: 充電完了
点滅: 下記参照
∫ 充電ランプが点滅したときは
≥ バッテリーが過放電(極端に放電した状態)しています。しばらくすると点灯し、通常の
充電になります。
≥ バッテリーの温度が高過ぎる、あるいは低過ぎます。充電時間が通常よりも長くなります。
DCコードは
抜いておく
「グッ」と奥まで
差し込む
充電ランプ[CHARGE]
マークに合わせてのせてから、
しっかり押し込む
≥ 充電時間について(P26)
24
Page 25

バッテリーを付ける
バッテリー取付部に押しあて、「カチッ」と音がするま
で上げる
バッテリーを外す
バッテリー取外しレバー [BATTERY RELEASE] を
スライドさせながら外す
≥ バッテリーを落下させないように手で支えてください。
≥ バッテリーを外すときは、必ず電源スイッチ
を「切」にし、動作表示ランプの消灯を確認
してから外してください。
電源の準備
準
備
す
る
25
Page 26

電源の準備
充電時間と撮影可能時間(2006 年 1 月現在)
下表は常温(温度 25 ℃ / 湿度 60%)での時間です。高温、低温時は充電時間が長くなり
ますので、めやすにしてください。
∫ 充電時間
バッテリー品番 電圧/容量 充電時間
付属バッテリー /
VW-VBD120(別売)
VW-VBD140(別売)
VW-VBD210(別売)
VW-VBD7(別売)
(ウエストホルダータイプ)
7.2 V/1150 mAh 約 2 時間 25 分
7.2 V/1360 mAh 約 2 時間 45 分
7.2 V/2040 mAh 約 3 時間 55 分
7.2 V/5500 mAh 約 11 時間 20 分
∫ 撮影可能時間
≥ 時間はめやすです。[ファインダー使用時(カッコ内は液晶モニター使用時)]
≥ 間欠撮影可能時間とは、撮影 / 停止などを繰り返したときにディスクに記録できる時間で
す。実際はこれより短くなることがあります。
VDR-D300(DVD-RAM 使用時)
準
備
す
バッテリー品番 電圧 / 容量
る
付属バッテリー /
VW-VBD120(別売)
VW-VBD140(別売)
VW-VBD210(別売)
VW-VBD7(別売)
(ウエストホルダー
タイプ)
26
7.2 V/
1150 mAh
7.2 V/
1360 mAh
7.2 V/
2040 mAh
7.2 V/
5500 mAh
記録
モード
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
連続撮影可能時間 間欠撮影可能時間
約 1 時間 25 分
(約1時間20分)
約 1 時間 35 分
(約1時間30分)
約 1 時間 40 分
(約1時間35分)
約 1 時間 45 分
(約1時間40分)
約2時間
(約1時間50分)
約2時間5分
(約1時間55分)
約 2 時間 40 分
(約2時間35分)
約3時間
(約2時間50分)
約 3 時間 10 分
(約2時間55分)
約 7 時間 45 分
(約7時間20分)
約 8 時間 35 分
(約 8 時間)
約9時間
(約8時間25分)
約40分
(約 40 分)
約45分
(約 45 分)
約50分
(約 45 分)
約50分
(約 50 分)
約1時間
(約 55 分)
約1時間
(約 55 分)
約 1 時間 20 分
(約 1 時間 15 分)
約 1 時間 30 分
(約 1 時間 25 分)
約 1 時間 35 分
(約 1 時間 25 分)
約 3 時間 50 分
(約 3 時間 40 分)
約 4 時間 15 分
(約 4 時間)
約 4 時間 30 分
(約 4 時間 10 分)
Page 27

VDR-D250(DVD-RAM 使用時)
電源の準備
バッテリー品番 電圧 / 容量
付属バッテリー /
VW-VBD120(別売)
VW-VBD140(別売)
VW-VBD210(別売)
VW-VBD7(別売)
(ウエストホルダー
タイプ)
7.2 V/
1150 mAh
7.2 V/
1360 mAh
7.2 V/
2040 mAh
7.2 V/
5500 mAh
記録
モード
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
XP
SP
LP
連続撮影可能時間 間欠撮影可能時間
約 1 時間 30 分
(約 1 時間 25 分)
約 1 時間 40 分
(約 1 時間 35 分)
約 1 時間 45 分
(約 1 時間 35 分)
約 1 時間 50 分
(約 1 時間 45 分)
約2時間5分
(約 1 時間 55 分)
約 2 時間 10 分
(約 2 時間)
約 2 時間 50 分
(約 2 時間 40 分)
約 3 時間 10 分
(約 2 時間 55 分)
約 3 時間 15 分
(約 3 時間 5 分)
約8時間
(約 7 時間 35 分)
約9時間
(約 8 時間 25 分)
約 9 時間 25 分
(約 8 時間 45 分)
約45分
(約 40 分)
約50分
(約 45 分)
約50分
(約 45 分)
約55分
(約 50 分)
約1時間
(約 55 分)
約1時間5分
(約 1 時間)
約 1 時間 25 分
(約1時間20分)
約 1 時間 35 分
(約1時間25分)
約 1 時間 35 分
(約1時間30分)
約4時間
(約3時間45分)
約 4 時間 30 分
(約4時間10分)
約 4 時間 40 分
(約4時間20分)
準
備
す
る
≥ バッテリーの残量が少なくなるに従って、
→→→→
と表示が変わります。容量がなくなると、
( )が点滅します。
≥ 以下のような場合は、撮影可能時間が短くな
ります。
− 0Lux カラーナイトビューや対面撮影時な
ど、ファインダーと液晶モニターを同時に
使用しているとき
− POWERLCD ボタンを押して、液晶モニ
ターの画面を明るくして使用していると
き
≥ 使用後や充電後はバッテリーが温かくなりま
す。また使用中はビデオカメラ本体も温かく
なりますが、異常ではありません。
≥ 低温下では撮影可能時間が短くなりますの
で、予備のバッテリーを準備することをおす
すめします。
27
Page 28

電源の準備
電源コンセントにつないで使うときは
電源コードを AC アダプターにつなぐ
1
DC コードを AC アダプターの DC 出力端子に
2
差し込む
DC コードをバッテリー取付部に押しあて、
3
「カチッ」と音がするまで上げる
「グッ」と奥まで
差し込む
準
備
す
る
電源コードは、本機専用ですので、他の
機器には使用しないでください。また、
他の機器の電源コードを本機に使用し
ないでください。
≥ DC コードをつないでいると、バッテリーの充
電はできません。
電源を入れる(切る)
≥(VDR-D250 のみ)撮影時は、電源を入れる前にレンズキャップを取り外してください。
付けたまま電源を入れると、オートホワイトバランス(P153)が正しく合いません。
電源を入れる
電源スイッチの青いボタンを押しながら
スライドさせる
動作表示ランプが点灯し、電源が入ります。
(VDR-D300 のみ)ディスク撮影モード / カード記録
モードの場合は、レンズカバーが開きます。
≥「時計を設定してください。」が表示されたときは時
計を合わせてください。(P40)
点灯
28
Page 29

電源の準備
電源を切る
電源スイッチの青いボタンを押しながらスライドさせる
電源が切れると、動作表示ランプが消灯します。
(VDR-D300 のみ)ディスク撮影モード / カード記録モードの場合は、レンズカ
バーが閉じます。
消灯
本機は、ディスクやバッテリーを交換したあとにはじめて電源を入れたとき、そのディス
クに問題がないかディスクの認識動作を行います。そのため、撮影できるようになるまで
に通常より時間がかかります。(DVD-RAM の場合、約 25 秒)
電源を入れてすぐにお使いになりたい場合は、必ず以下の操作を行ってください。
1) 電源を入れる
2) 画面の「ディスク読み込み中です。」の表示が消えたあと、電源を切る
そのあとは、電源を入れて約 8 秒で撮影が可能になります。
≥ ディスクの状態によっては、時間がかかる場合があります。
≥ 時計が設定されていない場合は、撮影できるようになるまでに通常より時間がかかりま
す。
液晶モニター/ ファインダーで電源を入れる(切る)
ディスク撮影モード / カード記録モードでは、電源スイッチを「入」にしたまま、液晶モニ
ターとファインダーを使って電源を入 / 切することができます。
準
備
す
る
∫ 電源を入れる
液晶モニターを開く
または
ファインダーを引き出す
動作表示ランプが点灯し、電源が入ります。
∫ 電源を切る
液晶モニターとファインダーを閉じる
電源が切れると、動作表示ランプが消灯します。
≥ 液晶モニターとファインダーの両方を閉じな
いと電源は切れません。
≥ ディスク撮影中は、液晶モニターとファイン
ダーを閉じても電源は切れません。
本機をご使用にならないときは、電源スイッチを「切」にしてください。
点灯
消灯
29
Page 30

ディスクを入れる(出す)
ディスクを入れる(出す)
≥ ディスクを出し入れするときは、充電されたバッテリーまたは AC アダプターを取り付け
てください。電源が供給されていない状態では、ディスクカバーは開きません。
バッテリーまたは AC アダプターを取り付ける
1
ディスク取出しレバーをスライドさせる
2
アクセス/PC接続ランプが点滅し、ディスクカバー
が少し開きます。
手でディスクカバーを開けて、ディスクを入れる(出す)
3
∫ ディスクを入れる
ディスクを中央の固定部に合わせて押し込む
準
備
す
る
ピックアップ
レンズ
カチッ
∫ ディスクを出す
固定部を押さえながら、ディスクの端をつまんで取り出す
ディスクカバーの[PUSH CLOSE]部を押して閉める
4
≥ 新品の DVD-RW を使うときは(P21)
30
記録・再生面
Page 31

∫ ディスクの記録・再生面について
片面ディスクの場合:
ラベル印刷面の反対側が記録・再生面です。
両面ディスクの場合:
「SIDEA」表示面の反対側が SIDEA の記録・再生面です。
「SIDEA」表示のある面が SIDEB の記録・再生面です。
ディスクを入れる(出す)
SIDEA 表示
M
/
S
A
I
D
R
-
E
D
A
V
D
反対側が SIDEA
の記録・再生面
≥ ディスクカバーを無理な力で開けないでくだ
さい。
≥ ピックアップレンズやディスクの記録・再生
面に触らないでください。
正常に記録や再生ができなくなることがあり
ます。
≥ ディスクをしっかり挿入しないとディスクが
破損する恐れがあります。
≥ ディスクカバーを開けるとアクセス /PC 接続
ランプが点滅します。ディスクカバーを開け
たまま放置しないでください。
≥ ディスクカバーが開いていると、電源スイッ
チが「切」でも電源は切れません。
≥ ディスクが正しく挿入されてないときは、
ディスクカバーは閉まりません。無理に閉め
ようとすると故障の原因になりますので、正
しく挿入し直してください。
≥ 片面ディスクの場合、ラベル面を内側にして
挿入すると、エラーメッセージが表示されま
≥ 記録・再生面に汚れや傷が付かないようにし
てください。
≥ ディスク取り出し中や本機の電源が確実に切
れる前は、バッテリーや AC アダプターを取
り外さないでください。ディスクカバーが開
かなくなることがあります。このような場合
は、バッテリーや AC アダプターを取り付け
たあと、再度ディスク取出しレバーを操作し
てください。次に電源を入れたときに、ディ
スクの修復メッセージが表示されることがあ
ります。(P133、修復について)
≥ ディスク挿入部には、8 cm の DVD-RAM、
DVD-RWまたは DVD-R 以外のものを入れな
いでください。故障の原因となります。(P20、
本機で使えないディスク)
≥ ディスク挿入部のピックアップレンズや部品
に触らないでください。特にピックアップレ
ンズ周辺は高温になりますので、お気をつけ
ください。
す。いったん取り出して、記録・再生面を内
側にして挿入し直してください。
撮影終了直後およびディスク挿入直後について
アクセス /PC 接続ランプが点灯している間は、ディスクが回転してディスク情報を保存
しています。この状態で電源の供給が停止されると、ディスクが使えなくなることがあり
ますので、バッテリーや AC アダプターを外さないでください。また、本機に強い衝撃や
振動を与えないでください。
準
備
す
る
31
Page 32

SD カードを入れる(出す)
SD カードを入れる(出す)
≥ SD カードの出し入れは、必ず電源スイッチを「切」にしてから行ってください。
電源スイッチ「入」の状態で SD カードを出し入れすると、本機の誤動作や SD カード内
のデータの破壊につながる恐れがあります。
電源スイッチを「切」にする
1
≥ 動作表示ランプの消灯を確認してください。
カード扉を開く
2
準
備
す
る
カード挿入部に SD カードを入れる(出す)
3
≥ 入れるときはラベル面を図の方向に向けて、「カチッ」と音
がするまでまっすぐ押し込む。
≥ 出すときは、SD カードの中央部を押し込んで、まっすぐ引
き抜く。
カード扉を閉じる
カード動作中ランプ
ラベル面
4
∫ SD カードについて
≥ 電気ノイズや静電気、本機やカードの故障などにより SD カードのデータが壊れたり、消
失することがあります。大切なデータはパソコンなどにも保存してください。
∫ カード動作中ランプについて
≥ カードアクセス(認識、記録、再生、削除など)中に点灯します。
≥ 点灯中に下記の動作を行わないでください。SD カードや SD カードの内容が破壊された
り、本機が正常に動作しなくなることがあります。
− SD カードを抜く
− 電源スイッチやモードダイヤルを操作する
− バッテリーや AC アダプターを外す
32
Page 33

モードを選ぶ
モードダイヤルを回すと、撮影・再生を切り換えることができます。
≥ モードダイヤルはゆっくり回してください。
モードダイヤルを回して、図の位置に希望
のモードを合わせる
ディスク撮影モード(P46) ディスクに動画を記録します。
ディスク再生モード(P73) ディスクに記録された動画を再生します。
カード記録モード(P49) SD カードに写真を記録します。
カード再生モード(P76) SD カードに記録された写真を再生します。
≥ モードダイヤルは無理に回さないでくださ
い。
モードを選ぶ
準
備
す
る
33
Page 34

ジョイスティックの使いかた
ジョイスティックの使いかた
ジョイスティックを使って、撮影機能の選択や再生操作などが片手で簡単に行えます。
基本操作について
メニュー画面の操作やサムネイル表示でのシーン選択などを行います。
ジョイスティックを上下左右に動かして項目や
シーンを選択し、中央を押して決定する
≥ メニュー画面の操作について(P38)
上下左右で選択
撮影機能を使う
¬ モードダイヤルを または に合わせる
ジョイスティックの中央を押して、
1
画面に操作アイコンを表示させる
準
備
す
る
≥ もう一度、ジョイスティックの中央を押すと
表示が消えます。
≥ ジョイスティックを下にたおすごとに表示が
切り換わります。
ジョイスティックを上左右にたおして選ぶ
2
中央で決定
1/3次へ
再生する
¬ モードダイヤルを または に合わせる
ジョイスティックの上下左右で再生する
1
シーンを選び、中央を押して決定する
選んだシーンが全画面で再生され、操作アイ
コンが自動的に表示されます。
ジョイスティックを上下左右にたおして
2
操作する
≥ ジョイスティックの中央を押すと操作アイ
コンの表示 / 非表示の切り換えができます。
34
Page 35

モードごとの操作アイコンについて
≥ フルオート / マニュアルの切り換えについて(P44)
ディスク撮影モード
2/3次へ 3/3次へ1/3次へ 4/4次へ 5/5次へ
アイコン 方向 機能 ページ
3
逆光補正 55
(1/3)
(2/3)
(3/3)
マニュアル時
(4/4)
マニュアル
フォーカス時
(5/5)
部分の機能は、撮影中は表示されません。
2
1
2
1
3
3
2
1
21
フェード 55
ヘルプモード 37
美肌モード 57
テレマクロ 58
カラーナイトビュー /
ゼロルクス
0Lux
カラーナイトビュー
白バランス 69
明るさ(絞り・ゲイン) 71
シャッター速度 71
ピントの調整 68
ジョイスティックの使いかた
59
準
備
す
る
ディスク再生モード
アイコン 方向 機能 ページ
1/;
∫ 4
:
2;
9
;1
3
再生 / 一時停止 73
停止してサムネイル表示に戻る 73
早戻し、スキップ(再生中) 73
2
逆スロー、逆コマ送り(一時停止中) 74
早送り、スキップ(再生中) 73
1
スロー、コマ送り(一時停止中) 74
35
Page 36

ジョイスティックの使いかた
カード記録モード
準
備
す
る
1/2次へ
2/2次へ
3/3次へ 4/4次へ
アイコン 方向 機能 ページ
3
逆光補正 55
(1/2)
(2/2)
マニュアル時
(3/3)
マニュアル
フォーカス時
(4/4)
Ø
2
1
2
1
3
2
1
21
セルフタイマー 60
ヘルプモード 37
美肌モード 57
テレマクロ 58
白バランス 69
明るさ(絞り・ゲイン) 71
シャッター速度 71
ピントの調整 68
カード再生モード
(「1 枚再生」設定時)
アイコン 方向 機能 ページ
∫
E
D
4
停止してサムネイル表示に戻る 76
2
前の写真を表示 76
1
次の写真を表示 76
36
カード再生モード
(「スライドショー」設定時)
アイコン 方向 機能 ページ
1/;
∫
E 2
D
3
スライドショーの開始 / 一時停止 76
4
停止してサムネイル表示に戻る 76
前の写真を表示(一時停止中) 76
1
次の写真を表示(一時停止中) 76
Page 37

ジョイスティックの使いかた
∫ ヘルプモード
撮影機能の説明を表示します。
≥ ディスク撮影モード / カード記録モードの「フルオート」時に選べるアイコンの説明が表示
されます。
¬ モードダイヤルを または に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
1/3次へ
ジョイスティックを右にたおして、「 」を選ぶ
2
1/3次へ
ジョイスティックを上左右にたおして、知りたい
3
機能のアイコンを選ぶ
≥ 画面に選択したアイコンの説明が表示されます。
≥ ジョイスティックを下にたおすと表示が切り換わります。
【ヘルプモードを終了するには】
メニューボタンを押す
または
「終了」を選ぶ
≥ ヘルプモード中は機能設定することができま
せん。
使用方法
知
りたい機能の
方向
にジョイスティックを
たおしてください
1/3次へ
設定 終了
使用方法
知
りたい機能の
方向
にジョイスティックを
たおしてください
1/3次へ
設定
終了
終了
メニュー
終了
メニュー
準
備
す
る
37
Page 38

メニューを設定する
メニューを設定する
≥ 各メニューについては「メニュー一覧」(P127)をご覧ください。
停止中、メニューボタンを押す
1
メニュー設定画面が表示されます。
(モードダイヤルの位置によって、表示されるメ
ニューは変わります)
≥ メニュー表示中はモードダイヤルを切り換えな
いでください。
準
備
す
る
ジョイスティックの上下でトップメニュー
2
を選ぶ
ジョイスティックを右にたおす、
3
または中央を押す
サブメニューが表示されます。
ジョイスティックの上下でサブメニュー
4
を選ぶ
ジョイスティックを右にたおす、
5
または中央を押す
トップメニュー
サブメニュー
各メニューの現在の設定
38
Page 39

ジョイスティックの上下で項目を選ぶ
6
中央を押して決定する
7
【前の画面に戻るには】
ジョイスティックを左にたおす
【メニューの設定を終了するには】
メニューボタンを押す
≥ 撮影中や再生中にメニューは表示されませ
ん。また、メニュー表示中に他の操作はでき
ません。
メニューを設定する
準
備
す
る
ワイヤレスリモコンで操作する
メニュー画面の変化は本体のボタンを使ったときと同じです。
メニューボタンを押す
1
メニュー項目を選ぶ
2
≥ 本体のジョイスティックの代わりに方向ボタン(3421)、
決定ボタンを使います。
メニューボタンを押して設定を終了する
3
39
Page 40

時計設定
時計設定
電源を入れたとき、「時計を設定してください。」というメッセージが表示される場合があ
ります。ジョイスティックの左右で「はい」を選んで中央を押し、下記手順2からのメ
ニュー操作で時計設定をしてください。
∫ 時計設定を変更する場合
¬ モードダイヤルを または に合わせる
メニューボタンを押し、
1
ジョイスティックで「 よく使う設定」→
「 時計設定」→「する」に設定する
ジョイスティックの左右で合わせる項目(年/月/日
2
/ 時 / 分)を選び、上下で数字を合わせる
≥ 年は 2000 → 2001 →…→ 2099 → 2000 と変わり
準
備
す
る
ます。
≥ 時間は 24 時間表示です。
ジョイスティックの中央を押して決定する
3
≥ メニューボタンを押して設定を終了したあと、日時表示を確認してください。
≥ 秒は 0 から始まります。
【年月日・時刻の表示を切り換えるには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→
「 日時表示」を選び、希望の表示に設定する
≥ ワイヤレスリモコンの年月日 / 時刻ボタンでも切り換えられ
ます。
日付 日時
2006.12.15
≥ ディスク再生モードでは、時刻は表示されません。
15:30
2006.12.15
切
40
Page 41

【表示スタイルを切り換えるには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→
「 表示スタイル」を選び、希望の表示に設定する
表示スタイル 画面表示
年/月/日 2006.12.15
月/日/年 12.15.2006
日/月/年 15.12.2006
言語設定
≥ 時計設定は、内蔵日付用電池を使って記憶さ
せています。
≥ 撮影前には、時計が合っているか確認してく
ださい。
≥ 時刻表示が「ーー」のときは、内蔵日付用電
池が消耗しています。右記の方法で充電した
あと、時計を設定してください。
言語設定
画面に表示される言語を変更できます。
メニューボタンを押し、
ジョイスティックで「 LANGUAGE
または「English」(英語)に設定する
ランゲージ
内蔵日付用電池を充電するには:
≥ 本機に AC アダプターをつなぐかバッテリー
を取り付けると、内蔵電池が充電されます。約
24 時間そのままにしておくと、約 6ヵ月間時
計設定を記憶することができます。(電源ス
イッチが「切」になっていても充電はされて
います)
準
備
す
る
」→「日本語」
41
Page 42

液晶モニター / ファインダーを調整する
液晶モニター / ファインダーを調整する
液晶モニター/ ファインダーの明るさや色の濃さを調整する
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 セットアップ」→「 液晶調整」または
「 EVF 明るさ」→「する」に設定する
EVF
≥ EVF= ファインダー(Electric
調整する項目をジョイスティックの上下で選択し、
2
左右で調整する
バー表示が移動します。
「 液晶調整」の項目
:液晶モニターの明るさ
:液晶モニターの色の濃さ
「 EVF 明るさ」の項目
EVF
準
:ファインダーの明るさ
EVF
備
す
≥ ファインダーの明るさを調整するときは、液
る
晶モニターを閉じてファインダーを引き出
し、ファインダーを点灯させてください。
≥ 液晶モニターをレンズ方向へ 180°回転させ
たときは、液晶調整できません。
エレクトリック
ビュー
View
ファインダー
Finder
)のことです。
≥ 調整内容は、実際に記録される映像には影響
しません。
∫ 液晶モニター全体を明るくするには
パワー
POWER
「 」が液晶モニターに表示されます。
≥ 液晶モニターが通常より約2倍明るくなり、
≥ LCD= 液晶モニター(Liquid
≥ 再度押すと「 」が消え、元に戻ります。
≥ 実際に記録される映像には影響しません。
LCD ボタンを押す
見やすくなります。
リキッド
42
クリスタル
Crystal
ディスプレイ
Display
)のことです。
≥ AC アダプター使用時は、電源を入れると自動
的に「 」が表示され、画面が明るくなり
ます。
Page 43

液晶モニター / ファインダーを調整する
液晶モニターの画質を変更する(液晶 AI)
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 セットアップ」→「 液晶 AI」→
「ダイナミック」または「ノーマル」に設定する
ダイナミック: 明暗がはっきりした、メリハリのある液晶画質に
なります。
ノーマル : 標準の液晶画質になります。
≥「ダイナミック」に設定すると、液晶モニター
が撮影シーンに応じて最適なコントラスト・
明るさに設定されます。輝き感のある、引き
締まった映像を表示します。
≥ 効果は撮影シーンによって異なります。
≥ ファインダーの画質は変わりません。
≥ 液晶モニターが明るくなっているとき(「」
が表示されているとき)は、自動的に「ダイナ
ミック」になり、設定は変更できません。
ファインダーの画像の見えかたを調整する
視度調整レバーを動かして調整する
≥ 実際に記録される映像には影響しません。
≥ 液晶モニターをレンズ方向へ 180°回転させ
たとき、液晶 AI は「ノーマル」になります。
2006.12.15
2006.12.15
2006.12.15
2006.12.15
準
備
す
る
43
Page 44

撮影する
撮影前の確認
撮影前の確認
∫ 基本的な構えかた
両手でしっかりと持つ
グリップベルトに手をとおす
≥ 屋外では、なるべく太陽を背にして
撮影してください。逆光では被写体
が暗く撮影されます。
わきをしめる
マイクやセンサー部を手
などでふさがない
撮
影
す
足を少し
開く
る
∫ フルオートモードについて
フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フル
オート」にすると、自動で色合い(白バランス)
やピント(フォーカス)が合います。
− オートホワイトバランス(P153)
− オートフォーカス(P153)
また、被写体の明るさなどによって、絞りと
シャッター速度で明るさが自動的に調整されま
す。(ディスク撮影モード時、シャッター速度は
最大 1/250 まで)
≥ 光源や撮る場面によっては、色合いやピントが自動では合いません。この場合は、手動(マ
ニュアル)で調整してください。
− シーンモード(P66)
− 白バランスの設定(P69)
− シャッター速度の設定(P71)
− 絞り・ゲイン値の設定(P71)
− フォーカスの設定(P68)
44
Page 45

撮影前の確認
∫ 撮影場面に合わせた設定例
以下の設定はあくまでめやすです。光源や照明、天候、被写体の色や動きによってはうまく
撮れないことがあります。
大切な撮影の前には、どの設定でどのように撮れるか、ためしておきましょう。
1 体育館
白バランス: (セットモード)
2 披露宴、舞台、発表会
白バランス:場面ごとに設定
≥ スポットライトが当たっている場所では、
シーンモードを「 (スポットライト)」に
することをおすすめします。
3 夜景、花火
白バランス: (屋外モード)
フォーカス:マニュアル
4 運動会
白バランス:オート
フォーカス:マニュアル
≥ 近距離でお子様の動きが速い場合は、オー
トフォーカスではピントが合わなくなる場
合があります。
5 動きの速いシーン
(ゴルフのフォームなど)
シーンモード:
白バランス:オート
フォーカス:マニュアル
5(スポーツ)
撮
影
す
る
∫ うっかり撮り防止機能について(VDR-D300 のみ)
撮影を一時停止することを忘れて、撮影状態のまま本機を逆さまにしてい
るときなどに無駄な撮影を防ぐことができます。
≥ ディスク撮影中に、本機が水平方向から逆さまや横倒しになると、自動
的に撮影を一時停止します。
うっかり撮り防止機能を入 / 切するには:
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→
「 うっかり撮り防止」→「入」または「切」に設定する
AGS
アンチ
≥ AGS:Anti
≥ お買い上げ時は「切」に設定されています。
≥ 真上や真下を撮影していると、うっかり撮り
防止機能が働き、撮影が一時停止することが
あります。このような場合は、うっかり撮り
防止機能を「切」にして撮影してください。
グラウンド
Ground
シューティング
Shooting
の略です。
≥ うっかり撮り防止機能は、撮影を一時停止し
忘れたときのための機能です。通常は撮影開
始 / 一時停止ボタンを押して撮影を停止して
ください。
≥ 本機が逆さまや横倒しになってから一時停止
するまでの時間は、使用状況によって異なり
ます。
45
Page 46

動画を撮影する
動画を撮影する
(RAM) (-RW‹VR›) (-RW‹V›) (-R)
ディスクに動画を記録します。
≥ お買い上げ時、本機はワイドテレビの画面比率(16:9)に対応した、ワイドモードに設
定されています。
ノーマルテレビの画面比率(4:3)に対応させるには、撮影前にワイド設定を変更する
か(P62)、テレビにつないで見るときに設定を変更してください(P102)。
≥(VDR-D250 のみ)電源を入れる前にレンズキャップを取り外してください。
付けたまま電源を入れると、オートホワイトバランス(P153)が正しく合いません。
電源を入れる
1
モードダイヤルを に合わせる
2
(VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
開きます。
撮
影
す
る
液晶モニターを開く
3
または
ファインダーを引き出す
46
撮影開始 / 一時停止ボタンを押
4
して撮影を始める
Page 47

動画を撮影する
【撮影を終わるには】
撮影開始 / 一時停止ボタンをもう1 度押す
≥「¥」「;」が赤色表示のときは記録中で
すので、「;」が緑色表示になるまでは
本機を動かさないでください。
≥ 撮影を開始してから停止するまでが 1 シーンとして記録されます。
≥ 一時停止状態で約 5 分間操作しなかった場合、バッテリーの消耗を防ぐため、自動的に電
源が切れます。再度お使いになるときは、電源を入れ直してください。
この設定は、「切」にすることもできます。(P129、パワーセーブ)
ディスク撮影モード時の画面表示
1 記録モード
2 残り撮影可能時間
(残りが 1 分未満になると、
「残0h00m」が赤色点滅します)
3 撮影の経過時間
≥ シーンの最大記録数(ディスク片面):999
(ディスクの残量が残っていても、999 シー
ン撮影できない場合があります)
≥ 音声は本機の前面にあるステレオマイクから
録音されます。ふさがないようにお気をつけ
ください。
≥ 撮影の経過時間表示は、記録一時停止ごとに
0h00m00s に戻ります。
≥ 撮影中に液晶モニターとファインダーを閉じ
ても撮影は続きます。
≥ 撮影中や「ディスクに管理情報を記録中で
す。」とメッセージが表示されているときに、
バッテリーや AC アダプターを外さないでく
ださい。記録中に電源の供給が停止されると、
ディスクが使えなくなることがあります。ま
た、次に本機の電源を入れたときに、ディス
クの修復メッセージが表示されることがあり
ます。(P133、修復について)
1
2
3
SP
残 0h30m
残 0h30m
0h00m10s
0h00m10s
撮影終了直後のアクセス /PC 接続ランプが点灯している間は、ディスクが回転して記録
内容を保存しています。
この状態で本機を持って走ったり、本機を振り下ろしたりすると、記録した映像に異常が
起こることがありますので、本機に強い衝撃や振動を加えないでください。
撮
影
す
る
47
Page 48

動画を撮影する
記録画質を切り換えるには
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 よく使う設定」→「 記録モード」を選び、
希望の画質に設定する
∫ 記録モードと記録可能時間
記録モード
記録可能時間
(片面)
XP(高画質) 約 18 分 画質優先
SP(標準) 約37分
LP(長時間) 約 75 分 記録時間優先
≥ 本機は VBR 記録方式を採用しています。VBR とは Variable
ト)の略で、撮影する被写体により、ビットレート(一定時間あたりのデータ量)が自動
的に変わる記録方式です。このため、動きの激しい被写体を記録した場合は、記録時間は
短くなります。
≥ 音声は DolbyDigital で記録されます。
撮
影
す
≥ 以下のような撮影条件では、再生画面にモザ
る
イク状のノイズが出る場合があります。
− 背景に複雑な絵柄がある場合
− 本機を大きくまたは速く動かした場合
− 動きの激しい被写体を撮影した場合(特に
記録モードを「LP」に設定しての撮影時)
≥ 付属ソフトウェア DVD-MovieAlbumSE と
(DVD ビデオ)を作成する場合は、編集する
「XP」で記録された映像から作成した場合、他
バリアブル
DVDfunSTUDIO を使って 8cm の DVD-R
映像を記録モード「SP」または「LP」で撮
影することをおすすめします。記録モードが
機で再生したときに編集のつなぎ目で映像が
一瞬停止することがあります。
ビット
Bit
レート
Rate
(可変ビットレー
48
Page 49

写真(JPEG 静止画)を撮影する
ジェイペグ
写真(JPEG 静止画)を撮影する
写真(JPEG
SD カードに写真を記録します。
≥ お買い上げ時、本機の写真記録画素数はワイドテレビの画面比率(16:9)に対応した、
2
「」(VDR-D300)/「 」(VDR-D250)に設定されています。
4:3 比率で記録するには、撮影前に「記録画素数」(P51)の設定を変更してください。
≥(VDR-D250 のみ)電源を入れる前にレンズキャップを取り外してください。
付けたまま電源を入れると、オートホワイトバランス(P153)が正しく合いません。
電源を入れる
静止画)を撮影する
(SD)
1.7
1
モードダイヤルを に合わせる
2
(VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
開きます。
液晶モニターを開く
3
または
ファインダーを引き出す
撮
影
す
る
(オートフォーカス時のみ)
4
フォトショットボタンを半押し(浅く押す)し
てピントを合わせる
シャッタースピードと絞り・ゲイン値が表示され、自動
でピントを合わせます。
≥(VDR-D300 のみ)手ぶれ補正(P63)を「入」に設
定していると、手ぶれ補正の効果が高くなります。
[「」(MEGAOIS)表示が出ます]
MEGA
シャッターチャンスマーク:
○(白点滅): ピント合わせ中
●(緑点灯): ピントが合ったとき
マークなし: ピントが合わなかったとき
(お知らせブザーが「ピピッ」と鳴ります)
(お知らせブザーが「ピッピッピッピッ」と
鳴ります)
シャッターチャンスマーク
フォーカス合焦枠
49
Page 50

写真(JPEG 静止画)を撮影する
≥ フォトショットボタンを半押ししていないときのシャッターチャンスマークは、以下
のように表示されます。撮影のめやすにしてください。
●(緑点灯): ピントが合ったとき
○(白点灯): ほぼピントが合ったとき
フォトショットボタンを全押し(下まで押す)
5
して撮影する
(フォーカスが安定して、よりきれいに撮れる状態)
[通常の写真印刷(6つ切り)では問題ない状態]
≥ SD カードへの記録枚数について(P164)
≥「記録画 素数」を「 」以外に設定すると、
メガピクセル記録になります。
≥ 音声は記録できません。
≥ SDメモリーカードの書き込み禁止スイッチを
「LOCK」側にしているときは記録できません。
≥ ワイヤレスリモコンやフリースタイルリモコ
ンでは、フォトショットボタンの半押しはで
撮
影
す
きません。
≥「写真画質」を「 」に設定して撮影すると、
被写体によっては画像がモザイク状になるこ
とがあります。
0.3
M
≥ SD カードにアクセス中( 表示中 / カード
動作中ランプ点灯中)は、下記の動作を行わ
ないでください。SD カードや SD カードの
内容が破壊されることがあります。
− 本機の電源を切る
− SD カードを抜く
− モードダイヤルを操作する
≥ 本機で記録した写真を他の機器で再生する
と、画質が悪くなったり、再生できない場合
があります。
る
【写真をきれいに撮影するには】
≥ 4 倍以上の高倍率ズーム時は、手持ちによる撮影で微妙なぶれを抑えるのは難しくなりま
すので、ズーム倍率を低くして被写体に近づいて撮ることをおすすめします。
≥ 写真を撮影する際は、ぶれのないように本機を両手でしっかり持ち、わきをしめて構えて
ください。
≥ 三脚・リモコンを使うと、手ぶれのない画像を撮影することができます。
カード記録モード時の画面表示
1 残り記録可能枚数
(「残 0」になると赤色点滅します)
2 記録画素数
3 画質
1
2
3
残 100
残 100
50
Page 51

∫ シャッターチャンスマークについて
≥ マニュアルフォーカス時は、シャッターチャ
ンスマークは出ません。
≥ フルオートでピントが合いにくいときは、マ
ニュアルで合わせてください。(P68)
≥ シャッターチャンスマークが出なくても撮影
は可能です。ただし、ピントが合わずに記録
される場合があります。
∫ フォーカス合焦枠について
フォーカス合焦枠内で被写体の前後にコントラ
ストの高いものがあると、被写体にピントが合
わない(合焦しない)場合があります。このと
きは、コントラストの高いものをフォーカス合
焦枠から外してください。
≥ それでもピントが合いにくいときは、マニュ
アルフォーカスで調整してください。(P68)
写真の記録画素数・画質
∫ 記録画素数
記録するサイズを切り換えます。
写真(JPEG 静止画)を撮影する
≥ 以下のような場合は、シャッターチャンス
マークが表示されない、または表示されにく
くなります。
− ズーム倍率が大きい
− 手ぶれが大きい
− 被写体が動いている
− 逆光のとき
− 遠近が共存している場面
− 低照度で暗い場面
− 明るい部分が入っている場面
− 横線しかない場面
− コントラストが少ない場面
撮
影
す
る
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 よく使う設定」→「 記録画素数」を選び、
希望のサイズに設定する
VDR-D300
3.1
M
1
M
0.3
M
2
(ワイド) 1920k1080 画素
≥ お買い上げ時はワイド「 」(VDR-D300)/「 」(VDR-D250)に設定されていま
2048k1512 画素
1280k960 画素素
640k480 画素
2
す。ワイドで記録した静止画は、プリント時に端が切れる場合がありますので、事前にご
確認ください。
VDR-D250
2.3
M
1
M
0.3
M
(ワイド) 1760k992 画素素
1.7
1.7
1760k1320 画素
1280k960 画素素
640k480 画素
51
Page 52

写真(JPEG 静止画)を撮影する
∫ 写真画質
記録する画質を切り換えます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 よく使う設定」→「 写真画質」を選び、
希望の画質に設定する
:高画質な写真を記録します。
:記録枚数を優先し、標準画質で記録します。
シャッター効果音を入 / 切するには
写真撮影時にシャッター音を出すかどうかを設定できます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 お好み設定」→「 シャッター効果」→
「入」または「切」に設定する
≥ お買い上げ時は「入」に設定されています。
撮
影
す
る
52
Page 53

いろいろな撮影機能
ズーム
光学で最大 10 倍まで拡大できます。
¬ モードダイヤルを または に合わせる
ズームレバーを動かす
T側: 大きく撮る(ズームイン:拡大)
W側:広く撮る(ズームアウト:広角)
いろいろな撮影機能
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
≥ 本機を手に持ってズームインで撮影するとき
は、手ぶれ補正機能を使うことをおすすめし
ます。(P63)
≥ ズーム倍率を大きくしているときは、約 1 m
(VDR-D300)/ 約 1.2 m(VDR-D250)以上
でピントが合います。
≥ ズーム倍率が 1 倍では、レンズから約 4 cm ま
で近づいて撮ることができます。(マクロ機能)
≥ ズームレバーを動かす幅によって、ズーム速
度が変わります。
(ワイヤレスリモコンやフリースタイルリモ
コンでは、ズーム速度は変わりません)
≥ ズーム速度が速いと、ピントが合わないこと
があります。
デジタルズーム
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
ズーム倍率が 10 倍より大きくなると、デジタルズームになります。デジタルズームの倍率
の最大値を切り換えられます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 お好み設定」→「 デジタルズーム」を選び、
希望の倍率に設定する
切:光学ズームのみ(最大 10 倍まで)
25t :デジタルズーム(最大 25 倍まで)
100t:デジタルズーム(最大 100 倍まで)
≥ 25k、100k のときは、ズーム動作中にデジタルズームの領域が青色で表示されます。
≥ ズーム倍率を大きくするほど画質は粗くなり
ます。
≥ カード記録モードでは使えません。
撮
影
す
る
53
Page 54

いろいろな撮影機能
ズームマイク機能について
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
ズーム操作に連動して、望遠では遠くの音、広角では周りの音をよりクリアに収録します。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 お好み設定」→「 ズームマイク」→
「入」に設定する
≥ 外部マイクには働きません。
対面撮影
撮影する相手に内容を見せながら撮影する / 自分自身を撮影する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
液晶モニターをレンズ側に回転させると、撮影する相手に内容を見せながら撮影したり、液
晶モニターを見ながら自分自身を撮ることができます。
¬ モードダイヤルを
撮
影
液晶モニターを手前(レンズ側)に回転させる
す
≥ 液晶モニターに映る画像が鏡のように左右反転します。
る
(記録される映像は通常どおりです)
≥ 対面撮影時は、ファインダーを引き出して映像を見ながら撮影
してください。
(ワイドモード時は、ファインダーの画面が縦長になりますが、
故障ではありません)
または に合わせる
≥ 対面撮影時は、ジョイスティックを押しても
操作アイコンは表示されません。
54
≥ 対面撮影時は、画面表示は一部だけになりま
す。[°]が表示されたときは、液晶モニター
を通常撮影方向に回転させて、警告表示内容
を確認してください。(P132)
Page 55

逆光補正
逆光で人物などが暗くなるのを防ぐ
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
被写体に後ろ側から光が当たり、暗く映るときにお使いください。
¬ モードダイヤルを
図の操作アイコンを表示させる(P34)
または に合わせる
1
ジョイスティックを上にたおして、「 」を選ぶ
2
画面の映像が明るくなります。
【逆光補正を解除するには】
もう一度、「 」を選ぶ
いろいろな撮影機能
1/3次へ
1/3次へ
≥ 電源を切るかモードダイヤルを操作すると解
除されます。
フェード
フェードイン :映像と音声を徐々に現す
フェードアウト :映像と音声を徐々に消す
¬ モードダイヤルを
フェードインで撮るには:
撮影停止中、図の操作アイコンを表示させる
1
(P34)
ジョイスティックを左にたおして、「 」を選ぶ
2
に合わせる
撮
影
す
る
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
1/3次へ
1/3次へ
55
Page 56

いろいろな撮影機能
撮影開始 / 一時停止ボタンを押し
3
て、撮影を開始する
記録を始めると、映像 / 音声が完全に消
えたあと、映像 / 音声が少しずつ現れま
す。
≥ フェードイン部分の記録が終わると、
フェード設定は解除されます。
フェードアウトで撮るには:
撮影中、図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを左にたおして、「 」を選ぶ
2
撮影開始 / 一時停止ボタンを押し
3
撮
影
す
る
て、撮影を一時停止する
映像 / 音声が少しずつ消えていき、完全
に映像 / 音声が消えたあと、記録が停止
します。
≥ 記録後、フェード設定は解除されま
す。
【フェードを解除するには】
もう一度、「 」を選ぶ
【フェードする画面の色を選ぶには】
フェードするときの色を変更することができます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 お好み設定」→「 フェード色」→「白」
または「黒」に設定する
画面の表示が変わります。
≥ 電源を切ると解除されます。
≥ フェードイン時は、撮影を開始してから映像
が現れるまで数秒かかります。フェードアウ
ト時は、撮影開始 / 一時停止ボタンを押して
56
から撮影が終了するまで数秒かかります。
白
≥ フェードインで撮影した映像は、再生時のサ
ムネイル表示が白一色(または黒一色)にな
ります。
黒
Page 57

美肌モード
肌の色をソフトに見せ、よりきれいに映す
人物の胸から上を大きく撮る場合に効果的です。
いろいろな撮影機能
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
¬ モードダイヤルを
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを左にたおして、「 」を選ぶ
または に合わせる
2
【美肌モードを解除するには】
もう一度、「 」を選ぶ
≥ 背景などに肌色に近い色をした箇所がある
と、その部分も同時になめらかになります。
2/3次へ
2/3次へ
≥ 明るさが不十分なときは、効果が分かりにく
い場合があります。
撮
影
す
る
57
Page 58

いろいろな撮影機能
テレマクロ機能
撮りたいものにだけピントを合わせて、クローズアップする
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
被写体のみにピントを合わせ、背景をぼかすことで、より印象的な映像にします。
VDR-D300 約 50 cm まで近づいて撮影できます。
VDR-D250 約 40 cm まで近づいて撮影できます。
¬ モードダイヤルを
または に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを右にたおして、「 」を選ぶ
2
≥ ズーム倍率が10倍以下のときは、自動的に10倍になりま
す。
【テレマクロ機能を解除するには】
撮
もう一度、「 」を選ぶ
影
す
る
≥ ピントが合いにくいときは、マニュアルで調
整してください。(P68)
≥ ズーム倍率を 10 倍未満にすると、自動的に解
除されます。
≥ 電源を切るかモードダイヤルを操作すると解
除されます。
2/3次へ
2/3次へ
58
Page 59

カラーナイトビュー
暗い場所で撮る
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
暗い場所でも、カラーで明るく浮かび上がらせて撮影できます。
三脚に取り付けて使うと、ぶれの少ない映像が撮れます。
≥ フォーカスはマニュアルになります。
≥ 撮影した映像はコマ落としのようになります。
カラーナイトビュー : 暗い場所をカラーで明るく撮る
ゼロルクス
0Lux
カラーナイトビュー : 真っ暗な場所をライトパネルの明かりで撮る
(ルクスとは照らされる場所の明るさを表す単位です)
¬ モードダイヤルを に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを上にたおして、「 」を選ぶ
2
選ぶごとにモードが切り換わります。
「切」→「カラ ー ナイトビュー」→「OLux カラーナイト
ビュー」→「切」
≥ カラーナイトビュー設定中は、マニュアルフォーカスモー
ドになります。ジョイスティックを左右にたおして、手動
でピントを合わせてください。
≥ マニュアル調整の操作アイコンが表示されていない場合は、
操作アイコンを表示させてから、ピントを合わせてください。
ゼロルクス
(0Lux
3
ファインダーを引き出し、液晶モニターを反転させる
≥ 液晶モニターを反転させると、ライトパネルが白く光ります。
≥ ファインダーで映像を見ながら撮影してください。
≥ 真っ暗な場所でも約 1.2 m まで撮影できます。
カラーナイトビューの場合)
いろいろな撮影機能
3/3次へ
3/3次へ
撮
影
す
る
【カラーナイトビュー機能を解除するには】
カラーナイトビュー表示が消えるまで、「 」を選ぶ
≥ カラーナイトビューは、CCD の信号蓄積時間
を最大で通常の約 30 倍にすることにより、通
常では見えない暗い場面もカラーで明るく映
し出すことができる機能です。このため、通
常では見えない微小な輝点が見えることがあ
りますが、異常ではありません。
≥ 電源を切るかモードダイヤルを操作すると解
≥ 明るい場所で設定すると、しばらくの間画面
除されます。
が白くなることがあります。
59
Page 60

いろいろな撮影機能
セルフタイマー
自分も入って撮る
タイマー(10 秒)を使って写真を撮影できます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
図の操作アイコンを表示させる(P34)
1
ジョイスティックを左にたおして、「Ø」を選ぶ
2
フォトショットボタンを押す
3
「Ø」表示と撮影お知らせランプが 10 秒間点滅したあと撮影されます。
撮
影
す
る
≥ 撮影後、セルフタイマーは解除されます。
≥ フォトショットボタンを半押ししてから全押しすると、半押ししたときにピントが合
います。
≥ フォトショットボタンを一度に全押しすると、撮影直前にピントが合います。
(SD)
1/2次へ
1/2次へ
【セルフタイマーを途中で止めるには】
メニューボタンを押す(セルフタイマーが解除されます)
≥ 電源を切ると解除されます。 ≥ ピント合わせのため、撮影されるまでに 10秒
以上かかる場合があります。
60
Page 61

いろいろな撮影機能
風音低減
内蔵ステレオマイクに当たる風の音を低減する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 よく使う設定」→「 風音低減」→「入」
に設定する
【風音低減を解除するには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 よく使う設定」→「 風音低減」→「切」
に設定する
≥ お買い上げ時は「入」に設定されています。
≥ 風の強さに応じて、マイクの風音ノイズを低
減します。(強風下でご使用の場合は、ステレ
オ感がなくなることがありますが、風が弱く
なると自動的に元のステレオ感のある音質に
戻ります)
≥ 外部マイクには働きません。
撮
影
す
る
61
Page 62

いろいろな撮影機能
ワイドモード
撮影する動画の画面比率を切り換える
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
ワイドテレビの画面(16:9)とノーマルテレビの画面(4:3)それぞれの比率に対応し
た映像を撮影できます。
∫ 16:9 で撮影する
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 よく使う設定」→「 ワイド設定」→「ワイド」
に設定する
∫ 4:3 で撮影する
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 よく使う設定」→「 ワイド設定」→「4:3」
撮
に設定する
影
す
る
≥ お買い上げ時は「ワイド」に設定されていま
す。
62
Page 63

いろいろな撮影機能
手ぶれ補正
ぶれを少なくして撮る
VDR-D300(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
VDR-D250(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
撮影時に起こる手ぶれによる映像の揺れを軽減します。
VDR-D300
¬ モードダイヤルを または に合わせる
VDR-D250
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 お好み設定」→「 手ぶれ補正」→「入」
に設定する
【手ぶれ補正を解除するには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→「 手ぶれ補正」→「切」
に設定する
≥ お買い上げ時は「入」に設定されています。
≥(VDR-D300のみ)写真撮影時は、フォトショッ
トボタンを半押しすると、手ぶれ補正の効果
が高くなります。(MEGAOIS)
≥ 三脚使用時は、手ぶれ補正を使わないことを
おすすめします。
≥ ぶれが大きいときや、動きのある被写体を追
いながら撮影した場合、補正できないことが
あります。
≥ 以下の場合は、手ぶれ補正が効きにくくなる
ことがあります。
− デジタルズーム使用時
− コンバージョンレンズ使用時
−(VDR-D250 のみ)極端に暗い場所での撮
影時
≥(VDR-D250 のみ)カラーナイトビュー時には
手ぶれ補正は働きません。
撮
影
す
る
63
Page 64

いろいろな撮影機能
フラッシュ(VDR-D300 のみ)
暗い場所での写真撮影時にお使いください。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 お好み設定」→「ß フラッシュ」→「ß」
または「ßA」に設定する
ß :強制発光
ßA:オート
≥「ßA」に設定すると、自動で周りの明るさを感知し、フラッシュが必要だと判断した
ときに発光します。
フォトショットボタンを押す
2
フラッシュが発光し、写真が記録されます。
【フラッシュを使わないときは】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→「ß フラッシュ」→「 」
に設定する
撮
影
す
る
:発光禁止
≥ フラッシュ発光部を手などでふさがないでく
ださい。
≥ フラッシュを「 」に設定していても、周囲
の明るさを感知し、フラッシュの発光が必要
かどうかを自動判別します。(フラッシュを必
要と判断したときは、「 」が黄色で点灯しま
す)
≥「ß」などの表示が点灯すると発光します。点
滅中または無表示の場合は、フラッシュは発
光しません。
≥ フラッシュの使用可能範囲(めやす)は、暗
い部屋で約 1 m 〜 2.5 m です。2.5 m 以上
では暗く映ったり、画面が赤っぽくなる場合
があります。
≥「フラッシュ」を「ßA」に設定しているとき、
シャッター速度や絞り / ゲインを調整すると、
「ß」などの表示が消え、フラッシュが発光し
ない場合があります。
≥ フラッシュを発光させると、1/750 以上の
シャッター速度は、1/500 に固定されます。
≥ 暗いところではピントが合わない場合があり
ますので、マニュアルで調整してください。
(P68)
≥ 白っぽい背景の前でフラッシュを発光させる
と、被写体が暗く映る場合があります。
≥ コンバージョンレンズ(別売)を付けている
と、フラッシュの光をさえぎるため影が現れ、
暗くなる場合があります。(ケラレ)
≥ ND フィルター(別売)を取り付けた状態で使
用しないでください。
≥ フラッシュ撮影が禁止されている場所では、
「 」に設定しておいてください。
≥ 発光回数が多くなると、フラッシュの充電時
間が長くなる場合があります。
(SD)
64
Page 65

いろいろな撮影機能
フラッシュ発光時に人物の目が赤くなるのを軽減するには(赤目軽減)
人の瞳が赤く写るのをおさえるため、フラッシュが予備発光したあと再び発光します。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→
「 赤目軽減」→「入」に設定する
≥ フラッシュが 2回発光します。2回目の発光が
終了するまで動かないでください。
≥ 暗い場所で人物を撮影するときなどに、お使
いください。
≥ 撮影状況や個人差によっては、目が赤く映る
場合があります。
フラッシュの明るさを調整するには
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 お好み設定」→
「ßw フラッシュ明るさ」を選び、希望の設定にする
ßs : 明るさが強すぎるとき
ßw0 : 通常の撮影時
ßr : 明るさが不十分なとき
撮
影
す
る
65
Page 66

マニュアルで撮影する
マニュアルで撮影する
シーンモード
いろいろな場面で撮る
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
撮りたい場面に合わせて、自動でシャッター速度や絞りが調整されます。
¬ モードダイヤルを
フルオート / マニュアル切換え
1
スイッチを「マニュアル」にする
メニューボタンを押し、
2
ジョイスティックで「 よく使う設定」→
「 シーンモード」を選び、希望の設定にする
撮
影
す
る
【シーンモードを解除するには】
「切」に設定する
表示 モード 撮影条件
5
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 よく使う設定」→「 シーンモード」→
≥ フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にしても解除できます。
または に合わせる
スポーツ スポーツシーンなど、動きの速い場面で
ポートレート 背景をぼかして、手前の人物を引き立たせる
ローライト 夕暮れなど、暗い場面で明るく
スポットライト スポットライトが当たる人物をきれいに
サーフ & スノー 海辺やスキー場など、まぶしい場面で
66
Page 67

マニュアルで撮影する
5スポーツモード
≥ 撮ったものをスロー再生や静止画再生したと
きに、ぶれの少ない映像になります。
≥ 通常の再生では、画面の変わりかたがなめら
かには見えません。
≥ 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明は
避けてください。色合いや画面の明るさが変
わることがあります。
≥ 明るく光っているものや反射の強いものは、
縦方向に光の帯が出ることがあります。
≥ 明るさが足りない場合はスポーツモードが働
きません。このときは、「5」が点滅します。
≥ 屋内で使うと画面がちらつくことがありま
す。
ポートレートモード
≥ 屋内で使うと画面がちらつくことがありま
す。このときはシーンモードを「切」にして
お使いください。
ローライトモード
≥ 極端に暗い場面ではきれいに撮れないことが
あります。
スポットライトモード
≥ 撮りたいものが極端に明るい場合、映像が
白っぽくなることがあります。また、周囲が
極端に暗くなることがあります。
サーフ & スノーモード
≥ 撮りたいものが極端に明るい場合、映像が
白っぽくなることがあります。
撮
影
す
る
67
Page 68

マニュアルで撮影する
マニュアルフォーカス
手動でピントを合わせる
自動でピントが合いにくいときに調整してください。
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
¬ モードダイヤルを
フルオート / マニュアル切換え
1
スイッチを「マニュアル」にする
フルオート / マニュアル切換えスイッ
2
チを「フォーカス」の位置まで下に動
かす
図の操作アイコンと、マニュアルフォーカス
「1MF」が表示されます。
撮
影
す
る
ジョイスティックの左右で、ピントを調整する
3
≥ 広角でピントを合わせると、拡大したときにピントが合っ
ていないことがあります。拡大して合わせると、広角にし
てもピントが合います。
【オートフォーカスに戻すには】
フルオート / マニュアル切換えスイッチをもう一度「フォーカス」の位置まで下に動かす
≥ フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にしてもオートフォーカスに戻せ
ます。
または に合わせる
MNL
MNL
5/5次へ
5/5次へ
68
Page 69

白バランス(ホワイトバランス)設定
自然な色合いにする
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
光源などによって、色合いが自然でないときに、手動で設定してください。
マニュアルで撮影する
¬ モードダイヤルを
フルオート / マニュアル切換えスイッチを
1
「マニュアル」にする
図の操作アイコンが自動的に表示されます。
または に合わせる
ジョイスティックを上にたおして、「 」を選ぶ
2
ジョイスティックの左右で、白バランスのモードを
3
選ぶ
表示 モード 撮影条件
AWB
オート
屋内(白熱電球) 白熱電球、ハロゲンランプ
屋外 屋外の晴天下
—
MNL
MNL
MNL
4/4次へ
4/4次へ
戻る
撮
影
す
る
蛍光灯 蛍光灯(当社のパルック蛍光灯など)
≥ 水銀灯、ナトリウムランプ、一部の蛍光灯
セット
≥ ホテルの結婚式場のライトや劇場のスポットライ
ト
≥ 日没・日の出など
【自動設定に戻すには】
白バランスのモードをオートモード「 」にする
≥ フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にしても自動設定に戻せます。
AWB
69
Page 70

マニュアルで撮影する
手動で白バランスの設定をするには
「」(セットモード)を選び、画面いっぱいに白
1
い被写体を映す
ジョイスティックを上にたおして「 」を選ぶ
2
「 」表示が点滅から点灯に変わると、設定完了です。
MNL
戻る
MNL
≥「 」が緑色で点滅を続ける場合は、周囲が暗いなどの理
由でセットモードでの設定ができません。このときは、
オートモードを使ってください。
∫ 白バランスセンサーについて
本機は撮影中、白バランスセンサーから光源の情報を得て
います。
撮影時に白バランスセンサーを手などでふさがないでくだ
さい。白バランスが正常に働きません。
∫ 黒バランスについて
撮
3CCD システムの機能の 1 つで、白バランスを
影
セットモードで設定したとき、自動的に黒の状
す
態も合わせます。黒バランス調整時には、画面
る
が一瞬黒くなります。(手動で黒バランスを調整
することはできません)
≥「 」が白色で点滅を続ける場合は、以前に
セットモードで設定した内容が保持されてい
ます。撮影条件が変わった場合は、正確に合
わせるために毎回設定し直してください。
≥ 白バランスと絞り・ゲインの両方を設定する
ときは、白バランスを設定したあとに、絞り・
ゲインを設定してください。
戻る
白バランス
センサー
≥(VDR-D250 のみ)レンズキャップを付けたま
ま電源を入れると、オートホワイトバランス
が正しく合いません。必ず外してから電源を
入れてください。
70
Page 71

マニュアルで撮影する
シャッター速度 / 明るさ(絞り・ゲイン)調整
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)(SD)
シャッター速度: 動きの速いものを撮るときなどに調整してください。
絞り・ゲイン : 暗すぎる(明るすぎる)場面で撮るときなどに調整してください。
¬ モードダイヤルを
または に合わせる
フルオート / マニュアル切換えスイッチを
1
「マニュアル」にする
図の操作アイコンが自動的に表示されます。
ジョイスティックを左右にたおして、「」(絞り・
2
ゲイン)または「 」(シャッター速度)を選ぶ
ジョイスティックの左右で調整する
3
シャッター速度の調整:
:1/60 〜 1/8000
:VDR-D300 1/30 〜 1/2000
VDR-D250 1/30 〜 1/500
≥ 1/8000 に近いほど、シャッター速度
が速くなります。
絞り・ゲイン値の調整:
CLOSE ←→ F16…F2.0 ←→OPEN ←→ 0dB…18dB
暗くする 明るくする
≥ 絞り開放(OPEN)より明るくするときは、ゲイン値の調整になります。
シャッター速度
絞り値
ゲイン値
【自動設定に戻すには】
フルオート / マニュアル切換えスイッチを「フルオート」にする
1/100
1/100
OPEN
OPEN
MNL
MNL
MNL
4/4次へ
4/4次へ
戻る
撮
影
す
る
∫ 動きの速いものを撮影し、あとで静止画再生して見る場合のシャッター速度のめやす
ゴルフやテニスのスイング:1/500 〜 1/2000
ジェットコースター :1/500 〜 1/1000
71
Page 72

マニュアルで撮影する
≥ シャッター速度と絞り・ゲインの両方を設定
するときは、シャッター速度を設定したあと
に、絞り・ゲインを設定してください。
< シャッター速度について >
≥ 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明は
避けてください。色合いや画面の明るさが変
わることがあります。
≥ マニュアルでシャッター速度を速くすると、
感度が低くなることにより、自動でゲイン値
が上がり、画面にノイズが増えることがあり
ます。
≥ 明るく光っているものや反射の強いものは、
縦方向に光の帯が出ているように撮れること
がありますが、故障ではありません。
≥ 通常の再生では、画面の変わりかたがなめら
かに見えないことがあります。
≥ 極端に明るい場所や被写体を撮影すると、画
面の色が変わったり、ちらついたりすること
があります。この場合、マニュアルでシャッ
ター速度を 1/60 または 1/100 に調整して
ください。
撮
影
す
る
< 絞り・ゲインについて >
≥ ゲイン値を上げると、画面にノイズが増えま
す。
≥ ズーム倍率によっては、表示されない絞り値
(F 値)があります。
72
Page 73

再生する
動画を再生する
ディスクに記録された動画を再生します。
モードダイヤルを に合わせる
1
ディスクに記録されている映像がサムネイル
(縮小画像)表示されます。
≥(VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
閉じます。
動画を再生する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
ジョイスティックの上下左右で再生するシーンを
2
選ぶ
選んでいるシーンが赤色の枠で囲まれます。
≥ 9 シーン以上記録されている場合は、ジョイスティックを
動かしていくと、次の(前の)ページが表示されます。
≥ ジョイスティックを上下にたおし続けると、8 シーンずつ
ページを進めることができます。このとき、サムネイルは
表示されませんが、シーン番号とスクロールバーが変わり
ますので、再生したいシーンのあるページでジョイス
ティックを離してください。
ジョイスティックの中央を押す
3
選んだシーンが全画面で再生されます。
画面に操作アイコンが自動的に表示されます。
ジョイスティックの上下左右で操作する
4
1/; :再生 / 一時停止
:(ポンとたおす):スキップ再生(シーンの頭出しをする)
:(たおし続ける):早戻し再生
9(ポンとたおす):スキップ再生(シーンの頭出しをする)
9(たおし続ける):早送り再生
∫
※ ワイヤレスリモコンでは、6 または 5 ボタンを押します。
:停止してサムネイル表示に戻る
※
※
シーン番号
スクロールバー
2006.12.15
再
生
す
る
≥ 再生中は、撮影時刻は表示されません。
≥ 通常再生以外では音声は出ません。
≥ 一時停止を 5分続けると、サムネイル表示に戻
ります。
≥ 記録時間が短いシーンは再生できない場合が
あります。
≥ 縮小画像が表示されないシーン(青色のサム
ネイル表示)は再生できません。
≥ 液晶モニターとファインダーの両方を閉じて
も、電源は切れません。
≥ 他の機器で記録した動画の本機での再生、本
機で記録した動画の他の機器での再生は、画
像が悪くなったり、再生できない場合があり
ます。
73
Page 74

動画を再生する
スロー再生するには
再生中にジョイスティックを上にたおして、一時停止にする
1
ジョイスティックを右にたおし続ける
2
(左にたおし続けると逆スロー再生)
≥ ジョイスティックを上にたおすと、通常再生に戻ります。
∫ ワイヤレスリモコンを使うとき
再生中に E または D ボタンを押す
コマ送り再生するには
映像を 1 コマずつ再生できます。
再生中にジョイスティックを上にたおして、一時停止にする
1
ジョイスティックを右にポンとたおす
2
再
生
す
る
(左にたおすと逆コマ送り再生)
≥ ジョイスティックを上にたおすと、通常再生に戻ります。
∫ ワイヤレスリモコンを使うとき
一時停止中に E または D ボタンを押す
音量を調整するには
再生時のスピーカー音量を調整します。
ボリュームレバーを動かして音量を変える
+側:音量を上げる
−側:音量を下げる
≥「 」表示が右に移動する(+に近づく)ほど音量が大き
くなります。
≥ 調整が終わると、音量表示は消えます。
74
Page 75

日付別に再生するには
本機では、ディスクに記録されたシーンを日付別に表示することができます。
日付別再生に設定すると、同じ日に撮影されたシーンのみを続けて再生できます。
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 再生設定」→「 再生切換」→「日付け別」
に設定する
≥「再生切換」を「全シーン」にすると、ディスクに記録され
ているすべてのシーンを続けて再生できます。(「 A LL」
が表示されます)
ジョイスティックの上下で再生したい日付を選び、
2
中央を押す
同じ日に撮影されたシーンのみがサムネイル表示されます。
ジョイスティックの上下左右で再生を始めたいシーンを選び、中央を押す
3
≥ 同じ日に撮影されたシーンでも、以下の場合には分かれて表示されます。
− シーン数が 99 を超えたとき (RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
− ディスクの出し入れをしたとき (-RW‹V›)(-R)
− ワイド設定を変更したとき (-RW‹V›)(-R)
− ディスクの修復をしたとき (-RW‹V›)(-R)
− モードダイヤルを操作したとき (-R)
− 電源を切ったとき (-R)
動画を再生する
再
生
す
る
前回の続きから再生するには
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 再生設定」→「 続きから再生」→「入」に
設定する
再生を停止すると、続きから再生が設定されたシーンのサムネイ
ルに「R」が表示されます。
≥「続きから再生」を「切」にすると、シーンの途中で再生を停止しても、次の再生時には
シーンの始めから再生します。
≥ 続きから再生の開始位置は、電源を切るか
モードダイヤルを操作すると解除されます。
(続きから再生の設定は解除されません)
75
Page 76

写真(JPEG 静止画)を再生する
写真(JPEG 静止画)を再生する
ジェイペグ
写真(JPEG
SD カードに記録された写真を再生します。
モードダイヤルを に合わせる
1
SD カードに記録されている写真がサムネイ
ル(縮小画像)表示されます。
≥(VDR-D300 のみ)レンズカバーが自動的に
閉じます。
ジョイスティックの上下左右で再生するファイルを
2
選ぶ
選んでいるファイルが赤色の枠で囲まれます。
≥ 9 ファイル以上記録されている場合は、ジョイスティック
を動かしていくと、次の(前の)ページが表示されます。
≥ ジョイスティックを上下にたおし続けると、8 ファイルず
つページを進めることができます。このとき、サムネイル
は表示されませんが、ファイル番号とスクロールバーが変
わりますので、再生したいファイルのあるページでジョイ
スティックを離してください。
再
生
す
る
ジョイスティックの中央を押す
3
選んだファイルが全画面で再生されます。
画面に操作アイコンが自動的に表示されます。
静止画)を再生する
(SD)
ファイル番号
スクロールバー
76
ジョイスティックの上下左右で操作する
4
1/;※:スライドショーの開始 / 一時停止
E
D
∫
※スライドショー設定時のみ
:前の写真を再生
:次の写真を再生
:停止してサムネイル表示に戻る
Page 77

スライドショー
写真を順番に再生する
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 再生設定」→「 再生切換」→「スライドショー」
に設定する
写真(JPEG 静止画)を再生する
∫ 静止画の互換性について
≥ 本機は電子情報技術産業協会(JEITA)にて制定された統一規格 DCF(Design
カメラ
ファイル
Camera
File
システム
system
)に準拠しています。
デザイン
ルール
rule
フォー
for
≥ 本機で再生できるファイル形式はJPEGです。(JPEG形式でも再生できないものもありま
す)
≥ 規格外の静止画を再生すると、フォルダー / ファイル番号が表示されない場合があります。
≥ 他の機器で記録/作成した静止画の本機での再生、本機で記録した静止画の他の機器での再
生は、画像が悪くなったり、再生できない場合があります。
≥ スライドショー中は、モードダイヤルを操作
しないでください。
≥ SD カードにアクセス中(カード動作中ランプ
点灯中)は、SD カードを抜かないでください。
≥ 記録画素数によっては、写真の表示に時間が
かかる場合があります。
≥ 縮小画像が表示されないファイル(青色のサ
ムネイル表示)は再生できません。
≥ 形式の異なる静止画や壊れた静止画を再生し
たときは、画面全体が灰色になり、エラーメッ
セージが表示されることがあります。
≥ 本機以外で記録した静止画を再生すると、日
時表示が撮影日時と異なることがあります。
≥ 液晶モニターとファインダーの両方を閉じて
も、電源は切れません。
再
生
す
る
77
Page 78

編集する
シーンを編集する
シーンを編集する
削除
ディスクに記録したシーンを削除する
削除したシーンは元に戻りません。
≥ DVD-RW(ビデオ規格)や DVD-R に記録したシーンは削除できません。
シーンを 1 つずつ確認しながら削除する
¬ モードダイヤルを に合わせる
再生中に ボタンを押す
1
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
(RAM)(-RW‹VR›)
複数のシーンを一度に削除する
¬ モードダイヤルを に合わせる
編
集
す
る
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 削除」→「 選択削除」または「 全削除」に
設定する
≥「全削除」を選ぶと、以下のシーンが削除されます。手順 4
に進んでください。
−「再生切換」が「全シーン」のとき:ディスク内のすべてのシーン
−「再生切換」が「日付け別」のとき:選択されている日付のシーンすべて
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
2
ジョイスティックの上下左右で削除するシーンを
選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
≥ もう一度押すと、解除されます。
≥ 表示しているページ内で、最大 8 シーンまで続けて設定できます。
78
Page 79

(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
3
4
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
【他のシーンも続けて削除するには】
手順 2 〜 4 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
ボタンを押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
押す
シーンを編集する
≥ シーンから不要な部分を削除するときは、分
割したあと、不要な部分を削除してください。
(P80)
≥「全削除」の場合、ディスク内にシーンが多数
あると、削除に時間がかかることがあります。
≥ 削除中は電源を切らないでください。
≥ 削除するときは、十分に充電されたバッテ
リーまたは AC アダプターを使用してくださ
い。
≥ 分割したシーンは削除できない場合がありま
す。シーンを結合してから削除してください。
編
集
す
る
79
Page 80

シーンを編集する
分割
シーンを 2 つに分割する
シーンから不要な部分を削除するときは、分割したあと不要な部分を削除します。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 シーン編集」→「 分割」に設定する
ジョイスティックの上下左右で分割したいシーンを
2
選び、中央を押す
選んだシーンが再生されます。
分割したい位置でジョイスティックを下にたおして、
3
分割点を設定する
≥ 分割点を設定するときは、スロー再生やコマ送り再生
(P74)をお使いになると便利です。
(RAM)(-RW‹VR›)
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
4
押す
編
集
【他のシーンも続けて分割するには】
す
手順 2 〜 4 を繰り返す
る
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
80
Page 81

結合
連続した 2 つのシーンをつないで 1 つにする
(RAM)(-RW‹VR›)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 シーン編集」→「 結合」に設定する
ジョイスティックの上下左右で結合したいシーンを
2
選び、中央を押す
≥ 選んだシーンと、その次のシーンが結合されます。
≥ 連続していないシーンや、撮影日が異なるシーンを結合す
るときは、プレイリストを作成し、プレイリスト上でシー
ンを結合してください。(P83、88)
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
3
押す
【他のシーンも続けて結合するには】
手順 2 〜 3 を繰り返す
シーンを編集する
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
編
集
す
る
81
Page 82

プレイリストを作る
プレイリストを作る
プレイリストとは?
撮影したシーンの中から、お好みのシーンを集めてプレイリストを作成します。
プレイリストは映像のデータをコピーして作るわけではありませんので、作成してもディス
クの容量はほとんど使いません。
≥ プレイリストを作成したり削除しても、元のシーンはなくなりません。また、プレイリス
トのシーンを編集しても、元のシーンには影響しません。
撮影したシーン
プレイリスト
≥ 最大記録数(片面)
− プレイリスト: 99
− プレイリストのシーン: 999
編
集
す
る
≥ 元のシーンを削除した場合は、そのシーンか
ら作られた部分がプレイリストから削除され
ます。
82
Page 83

プレイリストを作る
新しいプレイリストを作る
(RAM)(-RW‹VR›)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 再生設定」→「 再生切換」→
「プレイリスト」に設定する
ジョイスティックの上下で「新規作成」を選び、
2
中央を押す
ジョイスティックの上下左右でプレイリストに登録
3
したいシーンを選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
≥ もう一度押すと、解除されます。
≥ 最大 8 シーンまで続けて設定できます。
≥ プレイリスト上でのシーンの順番は、ここで選んだ順になります。プレイリストを作
成したあと、「移動」で順番を変更することもできます。(P86)
メニューボタンを押す
4
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
5
押す
作成されたプレイリストがサムネイル表示されます。
【他のシーンをプレイリストに登録するには】
「追加」を選ぶ(P85)
【プレイリストを再生するには】
ジョイスティックの上下左右で再生を始めたいシーンを選び、中央を押す
編
集
す
る
83
Page 84

プレイリストを作る
プレイリストを再生する
(RAM)(-RW‹VR›)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 再生設定」→「 再生切換」→
「プレイリスト」に設定する
ジョイスティックの上下で再生したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
選ばれたプレイリストがサムネイル表示されます。
ジョイスティックの上下左右で再生を始めたい
3
シーンを選び、中央を押す
【他のプレイリストを選ぶには】
サムネイル表示でプレイリストの先頭のシーンが選ばれた状態で、ジョイスティックを左に
たおす
≥「プレイリスト一覧」画面(手順 2)に戻ります。
編
【元のシーンの表示に戻るには】
集
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 再生設定」→「 再生切換」→
す
「全シーン」または「日付け別」に設定する
る
84
Page 85

プレイリストを編集する
プレイリストのシーンを編集しても、元のシーンには影響しません。
プレイリストにシーンを追加する
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
「 プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 追加」を選び、
3
中央を押す
プレイリストを作る
(RAM)(-RW‹VR›)
ジョイスティックの上下左右で追加したいシーンを
4
選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
≥ もう一度押すと、解除されます。
≥ 最大 8 シーンまで続けて設定できます。
≥ プレイリストに追加されるシーンの順番は、ここで選んだ順になります。プレイリス
ト上のシーンの順番は「移動」で変更することもできます。(P86)
メニューボタンを押す
5
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
6
押す
シーンが追加されたプレイリストがサムネイル表示されます。
【他のシーンも追加するには】
手順 1 〜 6 を繰り返す
編
集
す
る
85
Page 86

プレイリストを作る
シーンを移動する
プレイリストのシーンの並び順を変更します。
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
「 プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 移動」を選び、
3
中央を押す
ジョイスティックの上下左右で移動したいシーンを
4
選び、中央を押す
選んだシーンが黄色の枠で囲まれ、挿入点が赤色のバーで表
示されます。
編
集
す
る
86
ジョイスティックの上下左右で挿入する場所を
5
選び、中央を押す
【他のシーンも続けて移動するには】
手順 4 〜 5 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
Page 87

シーンを分割する
シーンを 2 つに分割します。
≥ プレイリストのシーンを分割しても、元のシーンには影響しません。
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
「 プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 分割」を選び、
3
中央を押す
ジョイスティックの上下左右で分割したいシーンを
4
選び、中央を押す
選んだシーンが再生されます。
プレイリストを作る
分割したい位置でジョイスティックを下にたおして、
5
分割点を設定する
≥ 分割点を設定するときは、スロー再生やコマ送り再生
(P74)をお使いになると便利です。
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
6
押す
【他のシーンも続けて分割するには】
手順 4 〜 6 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
編
集
す
る
87
Page 88

プレイリストを作る
シーンを結合する
連続した 2 つのシーンを結合して 1 つにします。
≥ プレイリストのシーンを結合しても、元のシーンには影響しません。
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
「 プレイリスト編集」を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックの上下で「 結合」を選び、
3
中央を押す
ジョイスティックの上下左右で結合したいシーンを
4
選び、中央を押す
≥ 選んだシーンと、その次のシーンが結合されます。
編
集
す
る
88
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
5
押す
【他のシーンも続けて結合するには】
手順 4 〜 5 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
Page 89

シーンを削除する
≥ プレイリストのシーンを削除しても、元のシーンは削除されません。
シーンを 1 つずつ確認しながら削除する:
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
再生中に ボタンを押す
1
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
複数のシーンを一度に削除する:
¬ プレイリスト再生モードに設定する(P84、手順 1 〜 2)
メニューボタンを押し、ジョイスティックの上下で
1
「 プレイリスト編集」を選び、中央を押す
プレイリストを作る
ジョイスティックの上下で編集したいプレイリスト
2
を選び、中央を押す
ジョイスティックで「 削除」→「 選択削除」
3
または「 全削除」に設定する
≥「全削除」を選ぶと、選択されたプレイリストが削除されま
す。手順 6 に進んでください。
編
集
す
る
89
Page 90

プレイリストを作る
(手順 3 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
4
ジョイスティックの上下左右で削除するシーンを
選び、中央を押す
シーンが黄色の枠で囲まれます。
≥ もう一度押すと、解除されます。
≥ 表示しているページ内で、最大 8 シーンまで続けて設定できます。
(手順 3 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
5
6
(手順 3 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
【他のシーンも続けて削除するには】
手順 4 〜 6 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
ボタンを押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
押す
≥ プレイリストのシーンを削除しても、ディス
クの残量は増えません。
≥ 1つのプレイリストに含まれるシーンをすべて
削除すると、そのプレイリスト自体も削除され
ます。
編
集
す
る
90
≥ プレイリストが削除されると、それ以降のプ
レイリストの番号が自動的に繰り上がりま
す。
≥ 分割したシーンは削除できない場合がありま
す。シーンを結合してから削除してください。
Page 91

写真を編集する
削除
SD カードに記録した写真を削除する
削除したファイルは元に戻りません。
ファイルを 1 つずつ確認しながら削除する
¬ モードダイヤルを に合わせる
再生中に ボタンを押す
1
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
複数のファイルを一度に削除する
写真を編集する
(SD)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 削除」→「 選択削除」または「 全削除」に
設定する
≥「全削除」を選ぶと、ロック設定されたファイルを除いて、
SD カード内のすべてのファイルが削除されます。手順 4
に進んでください。
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
2
ジョイスティックの上下左右で削除するファイルを
選び、中央を押す
ファイルが黄色の枠で囲まれます。
≥ もう一度押すと、解除されます。
≥ 表示しているページ内で、最大 8 ファイルまで続けて設定できます。
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
3
ボタンを押す
編
集
す
る
91
Page 92

写真を編集する
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
4
押す
(手順 1 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
【他のファイルも続けて削除するには】
手順 2 〜 4 を繰り返す
【編集を終了するには】
メニューボタンを押す
∫ 他の機器で SD カードに記録した静止画ファイルを削除する場合
本機で再生できない静止画ファイル(JPEG 以外のファイル)でも削除される場合がありま
す。
≥「全削除」の場合、SD カード内にファイルが
多数あると、削除に時間がかかることがあり
ます。
≥ 削除中は電源を切らないでください。
≥ 削除するときは、十分に充電されたバッテ
リーまたは AC アダプターを使用してくださ
い。
編
集
す
る
≥ 削除中は SD カードを抜かないでください。
≥ DCF 規格に準拠したシーンを削除すると、そ
のシーンに関連するデータはすべて削除され
ます。
92
Page 93

写真を編集する
ロック設定
ファイルの誤消去を防止する
SD カードに記録したファイルを誤って削除しないように、ロック設定できます。
(ファイルをロックしていても、SD カードをフォーマットした場合は削除されます)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 再生設定」→「 ロック」→「する」
に設定する
ジョイスティックの上下左右でロックするファイル
2
を選び、中央を押して設定する
「 」表示が出てファイルがロックされます。
≥ 解除するには、もう一度ジョイスティックを押します。
≥ 複数のファイルを続けて設定できます。
【設定を終了するには】
メニューボタンを押す
(SD)
93
編
集
す
る
Page 94

写真を編集する
ディーポフ
DPOF
設定
プリント情報を SD カードに書き込む
プリントしたい写真、プリント枚数の情報(DPOF データ)を SD カードに書き込むことが
できます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 再生設定」→「 DPOF 設定」→「設定」
に設定する
ジョイスティックの上下左右で設定するファイルを
2
選び、中央を押す
枚数表示が出ます。
ジョイスティックの上下でプリントする枚数を選び、中央を押す
3
≥ 0 から 999 枚まで選べます。(DPOF に対応したプリンターで、設定した枚数をプリ
ントできます)
≥ 設定を解除するには、0 枚に設定します。
≥ 複数のファイルを続けて設定できます。
(SD)
【設定を終了するには】
メニューボタンを押す
編
集
【DPOF 設定をすべて解除するには】
す
る
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 再生設定」→「 DPOF 設定」→
「全て解除」に設定する
≥ 確認のメッセージが表示されますので「はい」を選んでください。
∫ DPOF とは
デジタル
プリント
オーダー
Print
Digital
ント情報を書き込むことができるようにしたものです。
≥ DPOF設定は最大999ファイルまで設定でき
ます。
≥ 他の機器で DPOF 設定すると、本機では認識
しないことがあります。DPOF 設定は本機で
行ってください。
Order
フォーマット
Format
の略です。DPOF 対応のシステムで活用できるように、プリ
≥ DPOF 設定で日付プリントを指定することは
できません。
94
Page 95

整理する
ディスク・カードのフォーマット
ディスク・カードのフォーマット
ディスクのフォーマット
ディスクを初期化する
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)
フォーマットすると、ディスクに記録されているすべてのデータは削除され、元に戻すこと
はできませんので、お気をつけください。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 セットアップ」→「 ディスクフォーマット」
→「する」に設定する
≥ DVD-RAM をフォーマットする場合は、手順 3 に進んでく
ださい。
(DVD-RW をフォーマットする場合のみ)
2
ジョイスティックの左右でフォーマットする規格
(P20)を選び、中央を押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
3
押す
≥ フォーマットが完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じてくださ
い。
≥ 両面ディスクの場合は、片面ずつフォーマッ
トする必要があります。
≥ 傷や汚れの多いディスクは、フォーマットで
きない場合があります。このようなディスク
は使用できません。
≥ フォーマット中は電源を切らないでくださ
い。
≥ フォーマットするときは、十分に充電された
バッテリーまたは AC アダプターを使用して
ください。
DVD-RAM をフォーマットする場合:
フォーマットは本機で行うことをおすすめしま
≥
す。パソコンでフォーマットする場合は、付属
ソフトウェアを使用してください。詳しくは、
ソフトウェアの取扱説明書をお読みください。
本機とパソコンを接続してDVD-RAMをフォー
マットする場合は、DVDForm(P109)を使っ
て物理フォーマットを行うことはできません。
物理フォーマットを行う場合は、本機以外の
DVD-RAM 対応ドライブをお使いください。
DVD-RW をフォーマットする場合:
≥ フォーマットは本機で行ってください。
整
理
す
る
95
Page 96

ディスク・カードのフォーマット
SD カードのフォーマット
SD カードを初期化する
フォーマットすると、SD カードに記録されているすべてのデータは削除され、元に戻すこ
とができませんので、お気をつけください。大切なデータはパソコンなどに保存しておいて
ください。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 セットアップ」→「 カードフォーマット」
→「する」に設定する
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
≥ フォーマットが完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じてくださ
い。
(SD)
≥ フォーマットは本機で行ってください。パソ
コンなど他の機器でフォーマットすると、記
録に時間がかかったり、本機で使用できなく
なる場合があります。
≥ ご使用の SD カードによってはフォーマット
に時間がかかる場合があります。
≥ フォーマット中は電源を切らないでくださ
い。
整
理
す
る
96
≥ フォーマットするときは、十分に充電された
バッテリーまたは AC アダプターを使用して
ください。
≥ フォーマット中は SD カードを抜かないでく
ださい。
Page 97

ディスクのファイナライズ
ディスクのファイナライズ
ファイナライズ
ディスクを他の機器で再生できるようにする
(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
DVD-RW(ビデオ規格)や DVD-R を DVD プレーヤーなどの他の機器で再生するには、本
機でファイナライズする必要があります。
∫ ビデオ規格のディスクについて
他の機器で使用する前に、必ず本機でファイナライズしてください。
DVD-RW(ビデオ規格): ファイナライズすると再生専用ディスクになります。ファイナ
ライズ解除(P98)またはフォーマット(P95)をすると、再
び記録できるようになります。
DVD-R :
∫ VR 規格のディスクについて
DVD-RAM :ファイナライズは不要です。
DVD-RW(VR 規格) :
¬ AC アダプターを取り付ける(バッテリーではファイナライズできません)
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 セットアップ」→「 ファイナライズ」→
「する」に設定する
ファイナライズすると再生専用ディスクになり、記録はできません。
ファイナライズすると、他の機器との互換性が高くなります。ファ
イナライズ後もファイナライズ前と同様に記録や編集ができます。
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
DVD-RW(ビデオ規格)または DVD-R の場合は、サムネイル付きのトップメニュー
が作成されます。
≥
ファイナライズが完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じてください。
≥ 本機で記録したディスクを他の機器でファイ
ナライズしないでください。
≥ 両面ディスクの場合は、片面ずつファイナラ
イズする必要があります。
≥ 作成されたトップメニューは、本機では表示
されません。DVD プレーヤーなどで再生して
ください。
トップメニューでは、撮影日ごとのタイトル
に分かれて表示されます。ただし、日付別再
生(P75)で分かれて表示される場合は、同
じ日に撮影されたシーンでも別タイトルにな
ります。
≥ ファイナライズにかかる時間は、ディスクの
記録状態によって変わります。最大で約 15 分
かかる場合があります。
≥ ファイナライズ中に本機が高温になったり、
強い振動や衝撃が与えられたなどの理由で
ファイナライズに失敗したディスクは、他の
機器では再生できないことがあります。
≥ ファイナライズ中に電源が切れたなどの理由
でファイナライズに失敗したディスクは、
ディスクの修復が行われても他の機器では再
生できないことがあります。
整
理
す
る
97
Page 98

ディスクのファイナライズ
ファイナライズ解除
DVD-RW(ビデオ規格)のファイナライズを解除して、記録できるようにする
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 セットアップ」→「 ファイナライズ解除」
→「する」に設定する
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
≥ ファイナライズ解除が完了したら、メニューボタンを押してメッセージ画面を閉じて
ください。
(-RW‹V›)
≥ DVD-RW(VR 規格)はファイナライズ解除
できません。DVD-RW(VR 規格)はファイ
ナライズ後もファイナライズ前と同様に記録
や編集ができます。
≥ DVD-R はファイナライズ解除できません。
整
理
す
る
≥ ファイナライズ解除するときは、十分に充電
されたバッテリーまたは AC アダプターを使
用してください。
98
Page 99

ディスクのプロテクト(誤消去防止)設定
ディスクのプロテクト(誤消去防止)設定
(RAM)(-RW‹VR›)
ディスクに記録した内容を誤って削除しないように、プロテクト設定できます。
プロテクト設定されたディスクは、記録や編集ができなくなります。解除すると可能になり
ます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
1
「 セットアップ」→「 ディスクプロテクト」
を選んで中央を押す
確認のメッセージが出たら、「はい」を選んでジョイスティックの中央を
2
押す
【プロテクト設定を解除するには】
メニューボタンを押し、ジョイスティックで「 セットアップ」→
「 ディスクプロテクト」を選んで中央を押す
≥ 確認のメッセージが表示されますので、「はい」を選んでください。
≥ ディスクが他の機器でプロテクト設定されて
いる場合、本機では解除できないことがあり
ます。この場合は、プロテクトを設定した機
器で解除してください。
99
整
理
す
る
Page 100

ディスクの情報表示
ディスクの情報表示
(RAM)(-RW‹VR›)(-RW‹V›)(-R)
記録されたシーン数、ディスクの残量、ファイナライズやプロテクトの状態などの情報が表
示されます。
¬ モードダイヤルを に合わせる
メニューボタンを押し、ジョイスティックで
「 セットアップ」→「 ディスク情報表示」→
「する」に設定する
【情報表示画面を閉じるには】
メニューボタンを押す
整
理
す
る
100