OPTOMA ML500 User Manual [ja]

モバイルLEDプロジェクタ
ユーザーマニュアル
CLASS 1 LED PRODUCT
目の安全に関する警告
プロジェクタの光線を直接見たり、顔を向けたりしないでください。 できるだけ光線に背 を向けるようにしてください。
ユーザーが光線の中に入る必要を避けるために、棒かレーザーポインタを使用するこ とをお勧めします。
プロジェクタを教室で使用する場合、学生に画面上の何かを指すように求める際は、適 切に監督してください。
電力を最小化するために、部屋のブラインドを使用して、周囲の光のレベルを落とし てください。
A.2.9.31 周辺機器のハウジングの光沢 (第15
22 会議 AG1 EK1):
ビジュアルディスプレイが設置された職場では、BildscharbVに準じて、ハウジン グの光沢に関する条件が適用されます。 ビジュアルディスプレイが設置された 職場以外の場所での使用を目的とした周辺機器は、ユーザーズマニュアルおよ び証明書にその使用範囲が明記されている場合にのみ、GSマークを取得する ことができます。
これは、すなわち、視野内での使用使用を目的とせず、かつ、ユーザーズマニュ アルに、ディスプレイを使用した作業が影響を受けないように、かかる状況を回 避するための指示が明記されている場合、次の表現を使用してもかまわないこ とを意味します。
証明書の表現: 「本装置は、ビジュアルディスプレイが設置された職場にて、直 接視野内で使用するための機器ではありません。 ビジュアルディスプレイが設 置された職場で有害な反射を回避すべく、本機器を直射視野内に設置しては なりません。」
重要な安全に関する指示
1. 換気孔を塞がないでください。 プロジェクタ の信頼できる動作を確保し、オーバーヒー トを防ぐために、プロジェクタを換気の妨げ にならない場所に設置することを推奨しま す。 たとえば、プロジェクタをたくさん物が 置いてあるコーヒーテーブル、ソファ、ベッド などに置かないでください。また、エアフロ ーを制限する本箱やキャビネットなどの囲 いの中に置かないでください。
2. 水や湿気の近くでプロジェクタを使用しない でください。 火災や電気ショックのリスクを 減らすために、プロジェクタを雨または湿気 に晒さないでください。
3. ラジエーター、ヒーター、ストーブまたは熱 を発するアンプを含むその他の器具など、 熱源の近くに設置しないでください。
4. プロジェクタを直射日光下で使用しないでく ださい。
5. 強い磁場を発生させる器具の近くで使用し
ないでください。
6. 埃や汚れが酷いと考えられる場所でプロジ ェクタを使用しないでください。
7. 清掃の前に製品の電源を切ってください。
8. 本製品を長期間使用しない場合は、電源コ ードを外してください。
9. 周りの室温を5~35°Cに確保してくださ い。
10. 相対湿度は、5~35°Cで最大80%です(結 露なきこと)。
11. 製品を落としたり、投げたり、または曲げた りしようとしないでください。
12. 火中に捨てると爆発する恐れがあります。
13. 乾いた布でのみ清掃してください。
14. メーカーが指定した付属品/アクセサリーの み使用してください。
15. 物理的に損害を受けたか、誤用した場合 は、装置を使用しないでください。 損害/乱 用には、以下が含まれます(ただしこれらに 限りません)。
■装置が落ちた場合。
■充電器やプラグが破損した場合。■プロジェクタに液体がかかった場合。 プロジェクタが雨や湿気に晒された場
合。
プロジェクタ内で何かが落ちたか、何か
がゆるんでいる場合。 自分自身で装置を修理しないでください。 カバーを開けたり、外したりすると、危険な 電圧やその他の危険に晒されます。 修理 のために装置を送る前に、現地の再販業 者かサービスセンターに連絡してください。
16. プロジェクタに物や液体が入らないようにし てください。 それらが危険な電圧ポイントや ショート部品に触れ、火災や電気ショックが 発生する恐れがあります。
17. プロジェクタ筐体の安全関連のマークを見 てください。
18. 装置は、適切な修理担当者だけが修理す るようにしてください。
19. プロジェクタを長時間使用している場合は、 プロジェクタに触れないでください。
規制と安全についての通知
この付録には、プロジェクタの全般的な注意事 項が記載されています。
FCC通知 この機器はテストの結果、FCC規則のパート15 に規定されたクラスBデジタル機器の限界値に 適合していることが確認されています。 この限 界値は、住宅環境で発生する有害な妨害に対 して適切に保護するためのものです。 この機 器は、無線周波数エネルギーを生成し使用し、 また放射することがあります。指示に従って設 置して使用しないと、無線通信に対して有害な 妨害を及ぼすことがあります。
ただし、特定の設置状況において妨害が発生 しないことを保証するわけではありません。 こ の機器がラジオやテレビの受信に対して有害 な妨害を発生させ、それが機器のオン/オフに よって確認できる場合、次のいずれかを行って 妨害に対処するようにしてください。
• 受信アンテナの方向や位置を変える。
• 機器と受信機の距離を広げる。
• 機器と受信機の電源コードを別々のコン セントにつなぐ。
• 販売店または経験を積んだラジオ/テレ ビ技術者に相談する。
2
2
動作条件
この機器は、FCC規則のパート15に適合し ています。 動作は以下の2つの条件を前提 とします。
通知: カナダのユーザー
このクラスBのデジタル機器は、Canadian ICES-003に 適合しています。
Remarque à lintention des utilisateurs canadiens
Cet appareil numerique de la classe B est conforme a la
norme NMB-003 du Canada.
EU諸国に対する適合性の宣言
通知: 遮蔽ケーブル
その他のコンピュータ機器への接続 はすべて、遮蔽ケーブルを使用して行 い、FCC規則への適合を維持する必要 があります。
注意
メーカーが明示的に承認していない変 更や修正を行うと、連邦通信委員会に より与えられている、この機器を使用す るユーザーの権利が無効になる場合 があります。
1. この機器は、有害な妨害の原因となっ てはならい。
2. この機器は、誤作動の原因となる妨害 を含め、受信する妨害を許容しなけれ ばならない。
•EMC指令2004/108/EC(修正条項も含む)
• 低電圧指令2006/95/EC
R&TTE指令1999/5/EC(製品に無線機能が
ある場合)
古い電気・電子機器の廃棄
(EU全体および別の収集プログラムを持つその他の欧州諸国に適用されます)
製品やパッケージにあるこの記号は、廃棄の際にこの製品を家庭廃棄物として扱うべきではない ことを示しています。 代わりに電気・電子機器のリサイクルのための該当する収集ポイントに引き 渡す必要があります。 この製品の廃棄を正しく確実に行うことにより、不適切な製品の廃棄によ り引き起こされる、環境と人間の健康への潜在的な悪影響を防ぐことができます。 材料のリサイ クルは、自然資源の保全につながります。
この記号はEU内でのみ有効です。 この製品を廃棄したい場合は、現地の当局か販売店に連絡して、正しい廃棄方法を問い合わ せてください。
3
製品概要
3
VideoS-VideoVGASD Card Audio/AV in mini USB
12 13 2114 15 16 17 18 19 20
6
4
5
2
3
7
11
8
109 11 22 23
1
24
Power Zoom Hide
HDMI
Video
VGA
S-Video
MENU
MEDIA
2
4
6
7
9
10
11
12
13
14
15
16
18
17
1
3
5
8
1
3
2
Power Zoom Hide
HDMI
Video
VGA
S-Video
MENU
MEDIA
1. スピーカー
2. 自動ソースボタン(
3. 上ボタン (
4. 電源ボタン (
5. OKボタン (
6. 左ボタン (
7. 下ボタン (
8. 右ボタン (
)
)
)
)
)
)
9. フォーカスダイヤル
10. レンズ
11. IR受信機
12. ケンジントンロック
<メモ>
項目358は、機能ボタンとしても動作します。 機能は、現在どのモードに設定さ れているかによって変化します。
13. DC入力
)
14. SDカードスロット
15. USBタイプAポート
16. HDMIコネクタ
17.VGAコネクタ
18. Sビデオ入力コネクタ
19. ビデオ入力
20. 音声 / AV入力
21. ミニUSBポート
22. エレベータフット
23. 三脚用ねじ穴
24. 天井マウント穴
リモコン
1. ズームボタン
2. 電源ボタン
3. 上ボタン
4. メニューボタン
5. OKボタン
6. 左ボタン
7. アスペクト比ボタン
8. 下ボタン
9. 音量アップボタン
10. 音量ダウンボタン
11. 非表示ボタン
12. LEDモードボタン
13. 右ボタン
14. メディアボタン
15. VGAボタン
16. HDMIボタン
17. ビデオボタン
18. Sビデオボタン
パッケージ概要
1
4
7
8
2
5
標準アクセサリー
1. 電源コード
2. VGAケーブル
3. ミニ USB 対USB
タイプAケーブ ル
4. リモコン
5. キャリーケース
<メモ>
標準アクセサリーは、アプリケーションにより、各地 域で異なる場合があります。 付属の電源コードは販売地域によって異なりま
す。
3
6
オプションアクセサリー
6. ビデオケーブル
7. VGA 対コンポーネ ント ケーブル
8. HDMIケーブル
電源オン/オフ
1.
電源コードをプロジェクタ後部
AC IN入力ジャックに接続し ます。 ()
2. 電源コードのもう一端のプラグ をコンセントに差し込みます。
() LEDはスタンバイモードで赤く
点灯します。
3. 電源ボタン( プロジェクタの電源はオンまた はオフになります。 () プロジェクタがオンになると、
LEDは青くなります。
) を押すたびに、
44
2
1
TM
2
1
2
1
TM
投影画像高を調整する 投影画像を調整する
1
2
1
1
2
1
2
HDMI
2
1
TM
2
1
プロジェクタには、投影画像高を調整するためのエレベーターフット が付いています。
高さの調整法: エレベータフットを回して投影された画像位置を希望の高さに調整 してください。
<メモ>
数秒後、変更がなければ、プロジェクタは自動キーストン機能を通じて画像表示を
自動的に調整します。
入力ソースを接続する - VGA / Sビデオ /HDMI
投影距離
(A)
メーター インチ (mm) (インチ) (mm) (インチ) (mm) (インチ)
0.5 20.18 366.2 14.4 228.9 9 432 17
0.9 35.62 646.2 25.4 403.9 15.9 762 30
1.5 59.36 1077 42.4 673.1 26.5 1270 50
1.8 71.23 1292.3 50.9 807.7 31.8 1524 60
2.4 94.98 1723.1 67.8 1077 42.4 2032 80
3.0 118.72 2153.9 84.8 1346.2 53 2540 100
3.6 142.46 2584.7 101.8 1615.4 63.6 3048 120
4.5 178.08 3230.9 127.2 2019.3 79.5 3810 150
5.4 213.7 3877 152.6 2423.2 95.4 4572 180
画面サイズ-
(B)
画面サイズ- 高さ
(C)
画面対角長
画像が鮮明になるまでピント
()
を調整します。
入力ソースを接続する - コンポジットAV入力
(D)
1.
適切なケーブルを使用して VGA / Sビデオ / HDMI デバイスを接続します。
(
~
)
2. プロジェクタの電源をオンにし
た後、
を押して入力ソース
を切り替えます。
または
または
ビデオと音声入力に 関して
または
IPad
または
iPhone 4
Apple Digital AV
アダプタ
音声入力 のみ
1.
AV入力ソースを接続します。
(
)
~
2. プロジェクタの電源をオンにし
た後、
を押して入力ソースを
切り替えます。
<メモ>
1. その他のブランドおよび製品名は、そ れぞれの会社の商標または登録商 標です。
2. ビデオ出力機器を接続するケーブル は付属していません。機器の販売店 またはOptomaにお尋ねください。
3. iPod nano/iPod touch/iPhone/iPod classic(バージョン5以上)
4. テレビ出力機能の付いたiPod/iPhone/ Mobile phone/PMP向け。 音声信号電
圧が0.3Vrms以上の機器と一緒に使 用しないでください。
または
5
5
2
1
L O C K
USBディスプレイ用コンピュータを接続する
2
1
プロジェクタのミニUSBケーブル を使用して、コンピュータディス プレイを投影できます。 1 付属のミニUSBUSBタイプA
ケーブルを使用してノートPC またはデスクトップPCを接続 します。
2. プロジェクタの電源をオンにし ます。
3.
/ / / を押してミニUSB >
USBディスプレイをハイライト
し、 を押してUSBディスプ レイモードに進みます。 18ページの「USBモード」セク ションの「USBディスプレイモ ード」を参照してください。
SDカードを挿入する
デフォルトでは、プロジェクタは、 内部メモリから表示します。 ただ し、SDカードが挿入されている場 合、プロジェクタはまず最初にSD カードから読み取ります。
SDカードの金色の接触面を下に 向けてスロットに挿入します。
<メモ>
SDカードを取り外すには、カードを
押してスロットから押し出します。
プロジェクタがSDカードから画像を
投影している間に、SDカードを取り 外さないでください。 無理に取り出 すと、データが失われたりカードが 損傷する原因となります。
32GBまでのサイズのSDカードをサ
ポートします。
SDカードは付属していません。
USBフラッシュドライブを挿入する
USBフラッシュドライブをプロジェ クタ後部のUSBタイプAポートに差 し込みます。
<メモ>
FAT32NTSF形式のUSBフラッシュドラ
イブをサポートします。
データ転送用のコンピュータを接続する
データをプロジェクタ内部のメモ リまたはSDカードに転送できま す。
1. 付属のミニUSBUSBタイプA ケーブルを使用してノートPC またはデスクトップPCを接続 します。
2. プロジェクタの電源をオンにし ます。
3.
/ / / を押してミニUSB >
データ転送をハイライトし、
を押してデータ転送モー
ドに進みます。
4. リムーバブルディスクをブラ ウズします。
5. ファイルをコンピュータにコピ ーします。 18ページの「USBモード」の 「データ転送モード」セクショ ンを参照してください。
<メモ> ノート/デスクトップPCは、プロジェクタ のスイッチがオンになっているときに のみ、入力ソースを検出することがで きます。
プロジェクタを据え付ける
三脚用ねじ穴
標準の三脚をプロジェクタのネジ 穴にねじ込みます。
天井マウント用のねじ穴
1. 平らな面にプロジェクタを上下逆さまにして置きます。
2. 3つのマウント穴を一列に並べ、3つの天井マウントねじを使用
してマウントをプロジェクタに固定します。
<メモ>
三脚と天井マウントはオプションのアクセサリです。
*標準三脚
*天井マウント
66
メニューの使用法
mini-USB
オフィスビュ ーア
フォト
設定
音楽ビデオ
Travel
runner.avi
runner.avi
summer.avi
unfair.avi
Love song.mp3
Goodbye.mp3
1/2
USBディスプ レイ
USB
データ転送
travel.doc 128 KB
165 KB
143 KB
1,211 KB
..
ビデオ設定
設定
スライ ド ショ ーシステム
音楽設定
Travel
runner.avi
runner.avi
summer.avi
unfair.avi
上ボタン
左ボタン 右ボタン
OKボタン
/ / /
します。 機能は、現在どのモードに設定されているかによって変化します。
<メモ>
大部分の画面の左下に、ボタンガイドが表示されます。 ガイドの内容は、現在ど のモードに設定されているかによって変化します。 対応するボタンを押して、オプ ションまたは操作を選択します。
下ボタン
ホームメニュー サブメニュー
を押してアクセスしたいメニュー項目を選択し、
/ / /
を押してメニュー画面に進みます。
「戻る」アイコン このアイコンをハイライトし、 ります。
ビデオメニュ
サブメニュー項目
で希望のオプションをハイライトし、 を押して選択を確認
を押すと、前の画面に戻
データソースアイコン このアイコンを押すと、次のいずれかのメモリソースに切り 替えることができます。
内部メモリ » SDカード » USBフラッシュドライブ。
内部メモリ USBフラッシュドラ SDカード
イブ(FAT 32フォー マットのみをサポ ート)
ビデオメニュー
ミニUSBメニュー
音楽メニュー
Ofce Viewerメニュー
写真メニュー
設定メニュー
77
ビデオの再生法 - ソース: 内部メモリ / SDカード / USBフラッシュドライブ
Travel
runner.avi
runner.avi
summer.avi
unfair.avi
Travel
runner.avi
runner.avi
summer.avi
unfair.avi
mini-USB
オフィス ビューア
フォト
設定
音楽ビデオ
Travel
runner.avi
runner.avi
summer.avi
unfair.avi
Travel
runner.avi
runner.avi
summer.avi
unfair.avi
Travel
runner.avi
runner.avi
summer.avi
unfair.avi
内部メモリ、SDカード、またはUSBフラッシュドライブからビデオを再生する
SDカードを挿入すると、まず最初にメモリカ
ードのコンテンツが読み取られます。 内部 メモリまたはUSBフラッシュドライブからデ ータを読み取る場合、適切な画面で
を押しデータソースを変更します。 以下の ステップを参照してください。
「ビデオ」メニューに進む
1.
ビデオを選択する
データソースを選択する
2.
画面、ボタンガイドのソースアイコン、および 画面が表示される順序は、どのデータソース が使用可能であるかによって異なります。
データソース
の変更
「ビデオ」メニューを選択する
3.
ホームメニュー
ホー ムメニ
ューに戻る
<メモ>
データソース
の変更
表示される画面は、以前のステップでどの データソースを選択したかによって異なる
ことがあります。
再生の開始
データソース
の変更
ファイルを再生する
4.
ビデオ再生モード(8ページを参照)
88
ビデオの再生法 - ビデオ再生モード
ビデオ設定
設定
スライ ド シ ョ ーシステム
音楽設定
mini-USB
オフィス ビューア
フォ ト
設定
音楽ビ デオ
mini-USB
オフィス ビューア
設定
フォト音楽ビデオ
繰り返 し
ビデオ設定
ブラウザ
<メモ>
キーパッド3秒間使用しないと、ボタン ガイドは非表示になります。 ボタンガイドを表示するには、どれか のキーを押します。
このアイコンとをハイライ
を押すとビデオ
トし、 再生モードが終了します。
メディア再生コントロール
ビデオ設定
「設定」を選択する
1.
音量を上げる
音量を下げる
+
一時停止
+
再生
「設定」メニューに進む
2.
+
+
+
+
巻き戻し
早送り
前のビデオクリッ プ
次のビデオクリッ プ
「ビデオ設定」メニューに進む
3.
ホームメニュー
「オプション」を選択する
5.
すべてをリピー トする
リピート
1曲リピート
「設定」を選択する
4.
リピート無効
ブラウザ表示
ブラウザ
表示
小アイコン
ブラウザ表示 大アイコン
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