OPTOMA HD230X, HD23 User Manual [ja]

目次
目次 ........................................................................................................1
安全上のご注意 ..................................................................................... 2
使用上のご注意 ....................................................................................10
安全に関する情報 ........................................................................................10
安全上のご注意 ...........................................................................................11
目の安全に関する警告 .................................................................................13
はじめに ............................................................................................... 14
パッケージの内容 ........................................................................................14
製品の各部名称 ...........................................................................................15
本体 ...................................................................................................................... 15
コントロールパネル ............................................................................................. 16
/出力 接続端子 .................................................................................................. 17
リモコン ............................................................................................................... 18
設置方法 ............................................................................................... 19
プロジェクターの接続 .................................................................................19
コンピュータ / ノート パソコンへの接続 ............................................................ 19
ビデオソースへの接続 ......................................................................................... 20
プロジェクターの電源オン/オフ .................................................................21
プロジェクターの電源を入れる ........................................................................... 21
プロジェクターの電源を切る .............................................................................. 22
警告インジケータ ................................................................................................ 22
投射映像の調整 ...........................................................................................23
プロジェクターの高さを調整する ....................................................................... 23
プロジェクターのズーム/フォーカスを調整する ................................................ 24
投射映像サイズと投射距離 .................................................................................. 24
ユーザーコントロール ......................................................................... 25
コントロールパネルおよびリモコン ........................................................... 25
コントロールパネル ............................................................................................. 25
リモコン ............................................................................................................... 26
オンスクリーンメニュー ............................................................................. 28
操作方法 ............................................................................................................... 28
メニューツリー .................................................................................................... 29
イメージ ............................................................................................................... 30
ディスプレー .......................................................................................................34
システム ............................................................................................................... 38
設定 ...................................................................................................................... 42
付録 ......................................................................................................46
故障かなと思ったら ....................................................................................46
映像の問題 ........................................................................................................... 46
その他の問題 .......................................................................................................47
プロジェクターステータスの表示 ....................................................................... 48
リモコンの問題 .................................................................................................... 49
ランプの交換 ............................................................................................... 50
互換モード ...................................................................................................52
天井への取り付け ........................................................................................54
Optoma 社 お問い合わせ先 ......................................................................... 55
規制と安全に関する通知 ............................................................................. 57
日本語
1
安全上のご注意
ご使用の前に必ずお読みください。
正しくお使いいただくことでお使いになる方への危害および、 財産への損害を未然に防ぐことができます。安全のために以下 の警告事項、注意事項をお守りいただき、製品を安全にお使い ください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必 ず保管してください。
「安全上のご注意」の絵表示
警告
この表示を無視して誤った 取り扱いをすると、死亡し たり、人体に多大な損傷を 負う可能性が想定される内 容を示しています。
絵記号の意味
この記号は注意(警告を含む)しなければならない 内容であることを示しています。記号の中や近くに 注意内容が示されています。
例)  「感電注意」を表す絵表示
この記号は禁止の行為(やってはいけないこと)を 告げるものです。記号の中や近くに具体的な内容が 書かれています。
例)  「分解禁止」を表す絵表示
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるも のです。 記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
この表示を無視して誤った 取り扱いをすると、人が損 傷を負う可能性又は物的損 害のみの発生が想定される 内容を示しています。
注意
例)  「電源プラグを抜く」を表す絵表示
2
禁止
禁止
厳守
厳守
安全上のご注意
注意
本製品は以下のようなところ(環境)で使用および保管をしない でください。 故障の原因となることがあります。
● 保温性・保湿性の高い(じゅうたん・カーペット・スポンジ・ ダンボール・発泡スチロールなど)場所での使用(保管時は 問題ありません)
● 湿気が多いところやホコリが多いところ
● 直射日光があたるところ
● 温湿度差の激しいところ
● 水気の多いところ(台所、浴室、水辺、海岸など)
● 腐食性ガス、油煙の中
● 静電気の影響が強いところ
● 熱の発生する物の近く(ストーブ、ヒーター、コンロなど)
● 強い磁力電波の影響を受けるところ(磁石、ディスプレイ、 スピーカなどの近く)
● 振動や衝撃の加わる場所や傾いた場所
● 保温性・保湿性の高い(じゅうたん・カーペット・スポンジ・ ダンボール・発泡スチロールなど)場所での使用(保管時は 問題ありません)
本製品は精密部品により構成されています。以下のことにご注 意ください。
● 落としたり、衝撃を加えない
● 本製品の上に飲み物などの液体や、クリップなどの小部品 を置かない
● 重いものを上にのせない
● 本製品のそばで飲食・喫煙などをしない
ケーブルは足などに引っ掛けないように、配線してください。足 を引っ掛けると、けがをしたり、接続機器の故障の原因になりま す。また、ケーブルの上に重いものを載せないでください。じゅ うたんの下などに配線したときは気づかず重いものを載せて しまいがちですので十分注意してください。また、熱器具のそ ばに配線しないでください。ケーブル被覆が溶けたり、破れたり し、接触不良などの原因になります。
ほかの電子機器に隣接して設置した場合、お互いに悪影響を およぼし電波傷害をひきおこすことがあります。特に近くにテレ ビやラジオなどがある場合、音声が乱れたり、画像が乱れたり する場合があります。その場合は次のようにしてください。
● テレビやラジオなどからできるだけ離してください。
● テレビやラジオのアンテナの向きを変えてください。
● コンセントを別に分けてください。
日本語
3
安全上のご注意
長時間に渡って映像をみるばあいは一定の間隔で休憩をとっ てください。また部屋を真っ暗にすると目に疲労が蓄積されま
厳守
禁止
禁止
厳守
厳守
禁止
すので部屋を適度に明るくしてご覧ください。
排気ファン動作中は電源ケーブルを抜かないでください。冷却 ファンの回転音が止まり、主電源をオフにしてから電源ケーブ ルを抜いてください。
ランプモジュールのお取り扱い時は、手袋などをして素手では さわらないようにしてください。ランプモジュールのプラスチッ ク部分以外は、絶対にさわらないでください。破損する恐れが あります。
ご使用直後はランプモジュール部分は大変高温になっていま す。絶対に触れないでください。ランプモジュールの交換はご 使用後1時間程度放置し、余熱が完全に取れてから行ってくだ さい。やけどの恐れがあります。
ランプモジュールを落とさないようご注意ください。ガラスが散 り、けがをする恐れがあります。
指定の電池(単4型乾電池)以外は使用しないでください。指定以 外の電池を使用した場合、故障の原因となります。
電池を使い終ったときや、長時間使用しない時は取り出してく ださい。
厳守
厳守
注意
4
電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏れ、けが、 故障などの原因となります。
取り付け時には、極性に十分注意して取り付けてください。(電 池には+極と−極があります。)故障の原因となります。
本製品を使用中にデータなどが紛失した場合でも、データなど の保証は一切いたしかねます。故障に備えて定期的にバックア ップをお取りください。
厳守
水濡れ禁止
厳守
禁止
禁止
厳守
分解禁止
安全上のご注意
警告
煙がでている、へんなにおいがする、へんな音がするなどの異 常が発生したときはすぐに使用を中止してください。万一異常 が発生した場合は電源を切り、電源プラグをコンセントから抜 いてください。そのまま使用すると、感電したり、火災の原因にな ります。
本製品を濡らさないでください。水気の多い場所で使用しない でください。 お風呂場、台所、海岸・水辺での使用は火災・感電・ 故障の原因となります。
本製品を設置するときは、他の機器、壁などから適当な間隔をと ってください。内部に熱がこもり、火災の原因となることがありま す。目安として10cm以上の空間を空けてください。
本製品は紙、布などの柔らかいものや軽いものの上に設置し ないでください。通気孔(レンズに向かって右側面と、背面)に 吸いついて内部の温度が上昇し、火災の原因となることがあり ます。
本製品を使用するときは近くに燃えやすいものを置かないでく ださい。 火災の原因となることがあります。
温度差のある場所への移動するとき、表面や内部が結露するこ とがあります。結露した状態で使用すると、火災や感電の原因 になります。使用するところで電源を入れずにそのまま数時間 放置してからお使いください。
改造・分解はしないでください。お客様により修理は行なわな いでください。
火災や感電、やけど、動作不良の原因になります。
日本語
禁止
禁止
禁止
本製品内部へ異物を入れないでください。金属類や燃えやすい 物などを入れないでください。火災や感電の原因になります。 特に通風孔には異物がはいらないよう注意してください。
ぶつけたり、落としたりして衝撃を与えないでください。そのま ま使用すると、火災や感電、故障の原因になります。
使用中はレンズをのぞかないでください。 レンズからは非常に強い光が発せらていて、目を痛める原因と なりますので、絶対にのぞかないでください。
5
安全上のご注意
リモコンのレーザー光を目にあてたり、人の目にあてたりしな いでください。 目を痛める原因となりますので、絶対にのぞき込まないでくだ
禁止
禁止
禁止
厳守
さい。本リモートコントロールにはクラスⅡレーザーが装備さ れています。
本製品は下記のようなところで使用しないでください。 故障の原因になったり、思わぬ事故のもとになります。
ほこりの多いところ
● 振動や衝撃の加わるところ
● 不安定なところ
通気孔(レンズに向かって右側面と、背面)がふさがるとこ
● 温度差の激しいところ
● 水分や湿気の多いところ
● 温度が高いところ
使用中や使用後は排気孔(レンズのある面)およびその回り、設 置台が熱くなります。 やけどの原因になりますので、触らないでください。
ランプモジュールを交換するときは、必ず電源ケーブルをコン セントから抜いて行なってください。感電の原因となります。
ケーブルは付属のものを使用し、次のことに注意して取り扱っ てください。取り扱いを誤ると、ケーブルが傷み、火災や感電の 原因になります。
引っ張ったり、折り曲げたりしない
禁止
厳守
厳守
6
● 圧力をかけたり、押しつけない、ものをのせない
● 加工しない
● 熱器具のそばで使わない
電源プラグはほこりが付着していないことを確認して使用して ください。接触不良で火災の原因になります。電源プラグは根 本までしっかりさしてください。根本までさしてもゆるみがある 場合は接続しないでください。販売店や電気工事店に依頼し、 コンセントを交換してください。電源コンセントはたこ足配線、 テーブルタップやコンピューターなどの裏側の補助電源への接 続をしないでください。
電源コードの抜き差しは必ずプラグ部分を持って行なってください。 電源コードを引っ張るとケーブルが傷み、火災の原因になります。電 源プラグをコンセントから抜き差しするときは、濡れた手で行なわな いで下さい。濡れた手で行うと感電の原因になります。
禁止
厳守
禁止
厳守
禁止
安全上のご注意
電池の液が漏れたときは、液に触れないでください。
電池の液が目にはいったり、体や皮膚につくと失明やけ
が、炎症の原因となります。液が目に入ったときは目をこ すらず、すぐに水道水などのきれいな水で充分に洗い、た だちに医師の診察を受けてください。
● 液が体や衣服についたときすぐに水道水などのきれいな水 で充分洗い流してください。皮膚の炎症やけがが症状が
あるときは、医師に相談してください。
電池は小さなこどもの手の届かない場所に置いてください。電池 は飲み込むと、窒息したり、胃などに障害をおこしたりする原因 になります。万一、飲みこんだときは、ただちに医師に相談して ください。
(+)(−)を金属類で短絡させないでください。液が漏れた りして、けがややけどの原因となります。
電池から液が漏れたら、すぐに火気より遠ざけてください。漏 れた液やそこから発生する気体に引火して、発火・破裂の恐れ があります。
電池を火の中に入れたり、加熱・分解・改造・充電しないでく ださい。また、水で濡らさないでください。 液が漏れたりして、けがややけどの原因となります。
日本語
厳守
注意
発火注意
厳守
電源ケーブルを取り扱つかうときは以下のことにご注意ください。
電源ケーブルを無理に曲げたり、ねじったり、引っ張った
りしないでください。ケーブルを加工しないでください
● 電源ケーブルをコンセントから抜くときは、必ずプラグ部 分を持って抜いてください。ケーブルを引っ張ると、ケー ブルが傷み、火災・感電・故障の原因となります。
● 濡れた手で電源ケーブルのプラグをコンセントに接続した り抜いたりしないでください。感電の原因となります。電 源ケーブルがコンセントに接続されているときには濡れた 手で本体に触らないで下さい。感電の原因となります。
● 電源ケーブルのプラグは根本までしっかり差し込んでくだ さい。ほこりが付着していないことを確認してからおこな ってください。接触不良で火災の原因となります。
本製品を使用する際は、接続するパソコンや周辺機器メーカ ー が指示している警告、注意表示を厳守してください。
7
安全上のご注意
設置場所について
本プロジェクタは200 wのランプを使用しており、内部が大変熱く なります。以下の設置場所をお守りください。
風通しの良いところに設置してください。内部に熱がこもらぬ 様、充分注意し、通風孔(レンズに向かって右側面と背面)をふさ ぐことなく、充分な空気循環ができるようにしてください。
高音になる場所には設置しないでください。直射日光にあたる 場所や、熱器具(ストーブ、ヒーター、ホットカーペットなど)の近 くに設置しないでください。
屋内で使用してください。屋外で使用することを前提に設計さ れてません。故障の原因になります。
設置場所の強度が充分あるところに設置してください。高い場 所への設置時は、ぶつかったり、落下したりしないことを充分に 注意し、安全に設置してください。
油煙や腐食性のガスのあるところには設置しないでください。
振動や連続的な衝撃の加わるようなところには設置しないでく ださい。
見る場所について
画面との距離を適度にとってご覧ください。
暗すぎる部屋は目を疲れさせるのでよくありません。適度な明る さの中でご覧ください。長時間見るときは適度に休憩をしてくだ さい。
お手入れについて
レンズや本体が汚れたときは乾いた柔らかくきれいな布等で軽 く拭いてください。汚れがひどいときは柔らかくきれいな布に水 または中性洗剤を含ませて良く絞ってから軽く拭いてください。
水滴などがレンズについた場合はすぐに乾いた柔らかくきれい な布等で拭いてください。そのまま使用すると、表示面が変色し たり、シミになったりする原因となります。また、水分がつくと故 障の原因となります。
清掃を行なうときは、かならず電源を切り、電源コードをコンセ ントから抜いてください。
廃棄について
廃棄するときは、地方自治体が定める条例にしたがってください。
8
安全上のご注意
ランプの寿命について
本製品で使用しているランプモジュールには寿命があります。 標準約2,000時間になります。交換時期になると警告メッセ ージが画面内に表示されます。ランプ交換のページの方法に従 い、ランプモジュールを交換してください。
ランプは消耗品扱いです。
ランプモジュールの寿命はあくまで目安として提示されるもの で、この限りではない場合があります。あらかじめご了承くださ い。
ランプの寿命について ランプは個々の特性により、大きく差がございます。また、ご使 用条件、環境、使用経過による劣化などにより、大きく寿命が異 なる場合があります。予め交換用ランプを準備しておく事をお 奨めいたします。
その他注意事項
保管時は高温多湿を避け、ほこりなどが進入しないよう保管し て下さい。
長期間使用しないときは、コンセントから電源プラグを抜いてく ださい。
持ち運びするときは、付属のソフトケースに入れて衝撃をあた えたり、雨に濡らしたりしないよう注意してください。
レンズは傷つき易いので硬い物でおしたり、こすったり、たたい たりしないでください。また、強い圧力をレンズおよび周囲に与 えないで下さい。破損の恐れがあります。
やむを得ず宅配便などで郵送する際は、オプションの専用ハー ドケースを利用するか、購入時のダンボールとクッションをお使 いすることをおすすめします。
Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Me、Windows 2000Windous XPWindows VISTAは米国マイクロソフトコー ポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。
本書の内容の一部または全部を無断転載することはかたくお断 りいたします。
本書の内容については、将来予告なしに変更するばあいがあり ます。
日本語
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制 協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報 技術装置です。この装置は、家庭環境で使用す
ることを目的としていますが、この装置がラジ オやテビジョン受信機に近接して使用されると、受信障 害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
9
使用上のご注意
安全に関する情報
正三角形内部の矢印の付いた稲妻は、製品の筐体内部に感電の恐れのあ る、絶縁されていない「危険な電圧」が相当な規模 で存在していることをユ ーザーに警告するものです。
正三角形内部の感嘆符は、機器に付属するマニュアルに、重要な操作およ びメンテナンス(修理点検法など)に関する指示があることをユーザーに警 告するものです。
警告: 火災および感電の恐れがあるため、本機器を雨や湿気にさらさないでくださ い。筐体内部には、危険な高電圧が存在します。キャビネットを開けないでください。 開けるときは、専門技術者にご依頼ください。
Class B デジタル装置に関する制限
Class B デジタル機器は、カナダ障害原因装置規制 (Canadian Interfer­ence-Causing Equipment Regulations) のすべての 必要条件を満たしてい
ます。
安全に関する大切な指示
1. 通気口を塞がないでください。プロジェクターを過熱から守り、正常な 動作を保つため、通気口を塞がないような場所に設置してください。 例えば、飲み物等を置いたままのコーヒーテーブルや、ソファ、ベッド にプロジェクターを置かないでください。また、本棚、戸棚など風通し の悪い狭い場所に置かないでください。
2. プロジェクターは、水気や湿気のあるところで使用しないでください。 プロジェクターを雨や湿気にさらさないようにしてください。火災や感 電の原因になります。
3. ラジエータ、ヒーター、ストーブまたは熱を発生するその他の機器(ア ンプを含む)など、熱源のそばに設置しないでください。
4. 乾いた布で拭いてください。
5. 製造元の指定する付属品/アクセサリのみを使用してください。
6. 物理的に破損している、または乱暴に扱われた痕跡のある装置は使用
しないでください。物理的な破損/乱暴な扱いとは、次のような場合を 言います(但し、これは一部の例です)。:
装置を落下させた。電源装置のコードまたはプラグが壊れている。プロジェクターに液体をこぼした。プロジェクターを、雨や湿気にさらしてしまった。プロジェクター内部に何らかの異物を落とした。または、内部で何
かが緩んでいる音がする。 お客様自身でこのプロジェクターを修理しないでください。カバーを 開けたり取り外したりすると、危険な電圧やその他の危険にさらされ ます。本機を修理に出す前に、Optoma にお電話ください。
7. プロジェクター内部に、異物や液体が侵入しないよう、ご注意くださ い。危険な電圧部分に触れて、部品がショートしたり、火災、感電を引 き起こす原因になります。
8. 安全標示については、プロジェクターの筐体をご覧ください。
9. 本機の修理は、適切なサービススタッフだけに依頼してください。
10
使用上のご注意
Note
Note
安全上のご注意
この取扱説明書にあるすべての警告、安全上の ご注意、および推奨されるメンテナンス方法に 従ってください。
警告- ランプ点灯中は、プロジェクターレンズをのぞかない
で下さい。強力な光線により、視力障害を引き起こす 恐れがあります。
■ 警告- 火災や感電の原因となるため、本プロジェクターを雨や湿
気にさらさないようにしてください。
■ 警告- プロジェクターのカバーを外したり、本体を分解したりし
ないでください。感電の原因になります。
■ 警告- ランプを交換する際は、本体を十分に放熱させてから行っ
てください。 50〜51ページに記載の手順に従ってくださ い。
■ 警告- 本プロジェクターは、ランプの寿命を自動的に検知します。
警告メッセージが表示されたら、必ずランプを交換してく ださい。
日本語
ランプが寿命に
達すると、ランプ モジュールを交 換するまでプロ ジェクターの電 源は入りません。 「ランプの交換」 (5051ペー ジ)に記載の手 順に従ってラン プを交換してく ださい。
■ 警告- ランプモジュールを交換した場合は、オンスクリーン表示
[システム | ランプ設定]にある[ランプリセット]機能を使 用してリセットします(41 ページを参照)。
■ 警告- プロジェクターの電源を切るときは、冷却サイクルが完了
したことを確認してから、電源コードを抜いてください。プ ロジェクターは、少なくとも 90 秒間、放熱させてください。
■ 警告- プロジェクターの動作中に、レンズキャップを取り付けな
いでください。
■ 警告- ランプの寿命に近づくと、画面に「ランプを交換してくださ
い。」というメッセージが表示されます。できるだけ速やか に、最寄りの販売店またはサービスセンターに連絡して、 ランプを交換してください。
11
使用上のご注意
推奨事項:
本体のスイッチをオフにして、電源プラグをコンセントから
抜いてから、本機をクリーニングしてください。
ディスプレー筐体は、中性洗剤を軽く湿らせた柔らかい乾いた
布で拭いてください。
本機を長時間使用しない場合は、電源プラグをコンセントから
抜いてください。
禁止事項:
本体の通気用のスロットや開口部を塞がないでください。
本体を研磨材入りクリーナー、ワックス、溶剤などでお手入れし
ないでください。
以下のような環境下では使用しないでください:
- 極端に気温の高い、低い、あるいは湿気の多い場所。
室温が 5〜35℃ の範囲に保たれていることを確認しま
す。
相対湿度は5 - 35°C、80% (最大)で、結露のない環境で
使用します。
- 大量のほこりや汚れにさらされる場所。
- 強い磁場を生成する機器の近く。
- 直射日光の当たる場所。
12
使用上のご注意
目の安全に関する警告
プロジェクターの光線をまっすぐ見つめたり、光線の方角に直
接顔を向けることは避けてください。できる限り光線には背を 向けるようにしてください。
プロジェクターを教室で使用する際に、画面上の何かを指し示
すことを学生に求める場合は、適切に指導してください。
ランプの消費電力を最小限に抑えるために、部屋のブラインド
を下ろして周辺光のレベルを下げてください。
日本語
13
はじめに
POWER
SOURCE
Lamp
Note
Note
パッケージの内容
お買い上げいただいた製品の入っていた箱を開け、以 下の付属品がすべて入っているか中身をよくお確かめ ください。万一、不足品がある場合は、お近くのカスタマ ー サービスセンターにご連絡ください。
電源コード 1.8m
レンズ キャップ付プロジ
ェクター
付属品はお住まい

の国や地域によっ て異なる場合があ ります。
14
3 電池 2本)
IR リモコン
文書 :
ユーザーズマニュアル

保証書

クイック スタート カード

WEEE カード

(EMEA専用)
電源コードについて注意事項:
1. 必ずアース接続を行ってください。
2. アース接続は必ず電源プラグを電源につなぐ前に行って下
さい。また、アース接続を外す場合は、必ず電源プラグを 切り離してか ら行って下さい。
3. 本製品付属電源ケーブルは日本国内仕様(AC100V)にな りますので、海内での使用できません。
製品の各部名称
SERVICE
VGA/SCART/YPbPr
Y
VIDEO
Pb
Pr
HDMI 1
HDMI 2
12V
OUT
POWER
SOURCE
POWER
SOURCE
本体
はじめに
5
1
日本語
2
3
5
4
6
9
8
7
6
1. コントロールパネル
2. ズームリング
3. フォーカスリング
4. ズームレンズ
5. 赤外線レシーバー
6. チルト調整フット
7. セキュリティバー
8. /出力 接続端子
9. 電源ソケット
15
はじめに
POWER
SOURCE
コントロールパネル
10
6
1. ソース
2. メニュー
3. エンター
4. 再同期
5. 電源
6. 4 方向選択キー
7. オン/スタンバイ LED
8. ランプ インジケータ LED
9. 温度インジケータ LED
10. キーストーン補正
51 2 3 4
9
8
7
16
/出力 接続端子
SERVICE
VGA/SCART/YPbPr
Y VIDEO
Pb
Pr
HDMI 1
HDMI 2
12V OUT
Note
Note
はじめに
[12V OUT] は、
[12V OUT] は、
1
8 109
3
5 742
6
1. サービス端子
2. VGA/SCART 端子 (PC アナログ信号 / コンポーネント ビデオ入力 / HDTV /
SCART)
3. コンポーネントビデオ入力端子
4. コンポジット ビデオ入力端子
5. HDMI 1 コネクタ
6. HDMI 2 コネクタ
7. 12Vトリガーリレー端子
8. 電源ソケット
トリガ制御のみ に使用します。 電源供給用ポー トではありませ ん。
プロジェクタの 電源が入った ときに有効にな り、プロジェク ターの電源を切 るまでその状態 が続きます。
9. KensingtonTM ロックポート
10. セキュリティバー
日本語
17
はじめに
Lamp
リモコン
1
21
22
1. 電源オン
2. 電源オフ
3. 16:9
4. Native
5. コントラスト
6. オーバースキャン
7. エンター
8. 再同期
9. D-Subソース
10. ビデオソース
11. HDMI 2 ソース
12. YPbPrソース
13. HDMI 1 ソース
14. メニュー
15. ソース
16. ソースロック
17. エッジマスク
18. 輝度
19. LBX
20. 4:3
21. ランプモード
22. モード
23. 4 方向選択キー
20
19
18
17
16
15
14
13
12
2
3
4
5
6
7
8
23
9
10
18
11
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