目 次
特長 .....................................................2
付属品 ................................................. 2
オーディオ機器の正しい使い方.......3
リモコンの使い方 ..............................9
システム接続の流れ ....................... 11
他の機器との接続 ........................... 12
電源の入れかた...............................1 4
使用できるディスクについて ....... 15
コンパクトディスクレコーダー
CDR-205X
取扱説明書
お買い上げいただきまして、ありがとう
ございます。
ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお
読みいただき、正しくお使いください。
お読みになっ たあとは、いつでも見られ
る所に保証書とともに大切に保管して
ください。
ディスクを入れる ........................... 17
表示を切り換える ........................... 18
録音モードについて ....................... 19
CDダビングする(システム操作)....21
シンクロ録音する(システム操作)..23
アナログ録音する ........................... 25
デジタル録音する ........................... 27
デジタル入力信号を検知して
シンクロ録音する ...................... 29
録音レベルを調整する ................... 30
スキップ情報を指定する
/解除する.................................... 31
ファイナライズする ....................... 33
記録内容を消去する
(CD-RWのみ)........................... 34
演奏する...........................................37
聞きたくない曲を飛ばす
(スキップ演奏).......................... 40
タイマー演奏する
(システム操作).......................... 41
メッセージ一覧...............................4 2
故障?と思ったら ........................... 43
デジタル録音時のルールについて ..
各部の名称と働き ........................... 47
主な仕様...........................................50
オンキョーサービス網一覧 ...........51
アフターサービス ..................... 裏表紙
46
特長
■光デジタル入力端子2系統装備
■デジタル/アナログ録音ボリューム搭載
■オートファイナライズ機能
■デジタルシグナルシンクロ録音
■CDダビング機能
■DLALink機 能
■30曲プログラムメモリー
■サンプリングレートコンバーター搭載
■システムコントロールリ モ コ ン連動機能(A-909XおよびR-805Xのリモコンでコントロール可能)
付属品
ご使用の前に次の付属品がそろっ ていることをお確かめください。( )内の数字は数量を表しています。
• オーディオ用ピンコード(2)
• zケーブル(1)
• リモコン(1) • 乾電池(単3形)(2)
• 取扱説明書(本書1)
• 保証書(1)
本機はマイクロコンピューターにより高度な機能を実現していますが、ごくまれに外部からの雑音や妨
害ノイズ、また静電気の影響によっ て誤動作する場合がありま す。そのようなときは、電源プラグを抜い
て約5秒後に改めて電源プラグを入れてください。
2
REMOTE CONTROL
• オーデ ィオ用光デジタルケーブル(1)
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RC-
413
C
オーディオ機器の正しい使い方
オーディオ機器を安全にお使いいただくために必ずお読みくだ さい
絵表示について
この「取扱説明書」および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや
他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。
その表示と意味はつぎのようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みくださ
い。
この表示を無視して、誤 っ た取 り扱いをする と、人が死亡また
警
注
は重傷を負う 可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負
う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想
定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。図の中に具体的な注
意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。図の中や近傍に具体的な指示内
容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜いてください)が描かれています。
3
警告
■ 故障したままの使用はしない
●万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用する
と、火災・感電の原因となります。すぐに本機の電源スイッチを切り、必ず電
電源プラグをコンセントから
抜いてください
■ 絶対に裏ぶた、カバーははずさない、改造しない
分解禁止
■ 100V以外の電圧で使用しない
■ 放熱を妨げない
源プラグをコンセントから抜いて下さい。煙が出なくなるのを確認して、販売
店に修理を依頼してください。
● 本機の裏ぶた、カバーは絶対にはずさないでください。内部には電圧の高い部
分があり、感電の原因となります。内部の点検・整備・修理は販売店に依頼し
てください。
● 本機を分解、改造しないでください。火災、感電の原因となります。
● 本機を使用できるのは日本国内のみです。
● 表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧や船舶などの直流(DC)
電源には絶対に接続しないでください。火災・感電の原因となります。
本機の通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火
災の原因になることがあります。本機には内部の温度上昇を防ぐため、ケースの
上部や底部などに通風孔があけてあります。次の点に気を付けてご使用くださ
い。
● 本機を逆さまや横倒しにして使用しないでください。
● 本機を、専用ラック以外の押し入れや本箱など風通しの悪い狭い所に押し込ん
で使用しないください。
● テーブルクロスをかけたり、じゅうたん、布団の上に置いて使用しないくださ
い。
●本機を設置する場合は、壁から10cm以上の間隔をおいてください。また、放
熱をよく するために、他の機器との間は、少し離して置いてください。ラックな
どに入れるときは、機器の天面から2cm以上、背面から5cm以上のすきまをあ
けてください。 内部に熱がこもり火災の原因となります。
4
■ 水のかかるところに置かない
水場での
使用禁止
●風呂場では使用しないでください。火災・感電の原因となります。
警告
水ぬれ禁止
●本機は屋内専用に設計されています。ぬらさないようにご注意ください。内部
に水が入ると、火災・感電の原因となります。
■ 水の入った容器を置かない
●本機の上に花瓶、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入った容器や小さ
な金属物を置かないでください。中に入った場合、火災・感電の原因となりま
す。
■ 中に物を入れない
●本機の通風孔、ディスク挿入口などから金属類や燃えやすいものなどを差し込
んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特
にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
■ 中に水や異物が入ったら
●万一、本機の内部に水や異物が入った場合は、すぐに本機の電源スイッチを切
り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
電源プラグをコンセントから
抜いてください
■ 電源コードを傷つけたり、加工しない
●電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に交換をご依頼ください。
そのまま使用すると、火 災・感 電 の 原 因 とな りま す 。
●電源コードの上に重い物をのせたり、コードが本機の下敷にならないようにし
てください。コードに傷がついて、火災・感電の原因となります。コードの上
を敷物などで覆うことにより、それに気付かず、重い物を載せてしまうことが
あります。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張っ
たり、加熱したりしないでください。コードが破損して、火災・感電の原因と
なります。
5
■ 落としたり、破損した状態で使用しない
● 万一、誤って本機を落とした場合や、キャビネットを破損した場合には、その
まま使用しないでください。火災・感電の原因となります。電源コードをコン
電源プラグをコンセントから
抜いてください
■ 雷が鳴りだしたら機器に触れない
接触禁止
■ 乾電池を充電しない
■ 設置上の注意
セントから抜き、必ず販売店にご相談ください。
● 雷が鳴りだしたら、電源プラグには触れないでください。感電の原因となりま
す。
●乾電池は充電しな いでくださ い。電池の破裂や液もれによ り火災・けがの原因と
なります。
● 強度の足りない台やぐらついたり、傾いたりした所など、不安定な場所に置か
ないでください。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
● 本機の上に他のオーディオ機器をのせたまま移動しないでください。倒れたり、落
下して、けがの原因となることがあります。
● 本機の上に10kg以上の重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かな
いでください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となるこ
とがあります。
警告
注意
■ 次のような場所に置かない
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないでください。
火災・感電の原因となることがあります。
●湿気やほこりの多い場所に置かないでく ださい。火災・感電の原因となることが
あります。
6
■ 接続について
■ 使用上の注意
指をはさまれな
いように注意
注意
●本機を他のオーディオ機器やテレビなどの機器に接続する場合は、それぞれの
機器の取扱説明書をよく読み、電源スイッチを切り、説明に従って接続してく
ださい。また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使
用したりコードを延長したりすると、発熱し、やけどの原因となることがあり
ます。
●お子様がディスク挿入口に、手を入れないよ うにご注意ください。けがの原因と
なることがあります。
●本機に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様にはご注意く
ださい。倒れたり、こわれたりして、けがの原因となることがあります。
●ひび割れ、変形、または接着剤などで補修したディスクは、使用しないでくだ
さい。ディスクは機器内で高速回転しますので、飛び散って、けがの原因とな
ることがあります。
●レーザー光源をのぞき込まないでください。レーザー光が目にあたると視力障害
を起こすことがあります。
●キャッシュカード、フロッピーディスクなど、磁気を利用した製品を近づけな
いでください。磁気の影響で製品が使えなくなったり、データが消失すること
があります。
■ 電源コード、電源プラグの注意
●電源コードを熱器具に近づけないでください。コードの被覆が溶けて火災・感
電の原因となることがあります。
●電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでください。コードが傷
つき、火災・感電の原因となることがあります。必ずプラグを持って抜いてく
ださい。
●ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあ
ります。
●電源コードを束ねた状態で使用し ないでください。発熱し、火災の原因となるこ
とがあります。
●旅行などで長期間、本機をご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。火災の原因となることがあります。
●移動させる場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、
電源プラグをコンセントから
抜いてください
機器間の接続コードなど外部の接続コードをはずしてから行ってください。コー
ドが傷つき、火災・感電の原因となるこ とがあ ります。
7
■ 電池について
■ 点検・工事について
電源プラグをコンセントから
抜いてください
注意
● 電池をリモコンに挿入する場合、極性表示(プラス+とマイナス−の向き)に
注意し、表示通りに入れてください。間違えると電池の破裂、液もれにより、
火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
● 指定以外の電池は使用しないでください。また、新しい電池と古い電池を混ぜ
て使用しないでください。電池の破裂、液もれにより火災、けがや周囲の汚損
の原因となることがあります。
● 電池は、加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでください。電池の
破裂、液もれにより、火災、けがの原因となることがあります。
● お手入れの際は、安全のため電源プラグをコンセントから抜いて行ってくださ
い。感電の原因となることがあります。
● 使用環境にもよりますが、2年に1回程度の機器内部の掃除をお勧めします。も
よりの販売店にご相談ください。本機の内部にほこりのたまったまま、長い間
掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に湿気の多くなる
梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除、点検費用などについても
販売店にご相談ください。
● 電源プラグにほこりがたまると自然発火(トラ ッ キン グ現象)を起こすことが知ら
れています。年に数回、定期的にプラ グのほこりを取り除いてく ださい。梅雨期
の前が効果的です。
●シンナー、アルコールやスプレー式殺虫剤を本機にかけないでください。塗装
がはげたり変形することがあります。
●表面の汚れは、中性洗剤をうすめた液に布を浸し 、固く絞って拭き取ったあと、乾
いた布で拭いてください。化学ぞう きんな ど お使いになる 場合は、それに添付の
注意書きなどをお読みください。
音のエチケット
楽しい音楽も、時間と場所によっては気になるものです。
隣近所への配慮を十分しましょう。特に静かな夜間には窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用
になるのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
8
リモコンの使い方
■本機付属のリモコン(RC-413C)
乾電池の入れ方と交換の仕方
ご注意
• 種類の異なる電池や、新しい電池と古い電池を混用しないでください。
• 長期間リモコ ンを使用しないときは、電池の液漏れを防ぐために電池を取 り出しておいてください。
• 寿命がなくなった電池を入れたままにしておくと腐食によりリモコンをいためることがありま す。リモコ
ン操作の反応が悪くなったときは、ただちに古い電池を取り出 して2本とも新しい電池と 交換してくだ
さい。
• 電池の交換時には、単3型をご使用 ください。
リモコンの使い方
CDR-205X
リモコン受光部
本機のリモコン受光部 に向
けて操作し てください。
ご注意
30°
30°
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S
K
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C
-
4
1
3
C
5m
• リモ コン受光部に 日光や インバーター蛍光灯などの強い光を直接当てると正し く動作しないことがあり
ます。
• 赤外線を使った機器の近くで使用したり、他のリモコンを併用すると誤動作の原因となります。
• リモコンの上に本など、ものを置かないでください。ボタンが押 し続けられた状態にな り、電池が消耗
してし まうことがあります。
• オーディオラックのドアに色付きガラ ス を使 っていると、リモコンが正常に機能しないことがあります。
• リモコンと リモコン受光部の間に障害物があると操作できません。
9
リモコンの使い方
■ INTEC205シリーズA-909Xに付属のリモコン(RC-415S)または、R-805X
に付属のリモコン(RC-414S)で本機を操作することができます。
乾電池の入れ方と交換の仕方
ご注意
• 種類の異なる電池や、新しい電池と古い電池を混用しないでください。
• 長期間リモコンを使用しないときは、電池の液漏れを防ぐ ために電池を取り 出しておいてください。
• 寿命がなくなった電池を入れたままにしておく と腐食によりリモコン をいためることがありま す。リモコ
ン操作の反応が悪くなったときは、ただちに古い電池を取り出 して2本とも新しい電池と交換してくだ
さい。
• 電池の交換時には、単3型をご 使用ください。
リモコンの使い方
リモコン受光部
アンプのリモコン受光部に
向けて操作し てください。
ご注意
• リモコン受光部に日光やインバーター蛍光灯な どの強い光を直接当てると正しく動作しないことがあ り
ます。
• 赤外線を使った機器の近くで使用したり、他のリモコンを併用すると誤動作の原因となります。
• リモコンの上に本など、ものを置かないでください。ボタンが押し続けられた状態になり、電池が消耗
してし まうことがあります。
• オーディオラ ックのドアに色付きガラ スを使っていると、リモコ ンが正常に機能 しないことがありま す 。
• リモコンとリモコン受光部の間に障害物がある と操作できません。
30°
30°
5m
アンプまたはチューナーアンプ
10
CDR-205X
システム接続の流れ
■INTEC205シリーズA-909X(アンプ)、R-805X(チ ューナーアンプ)、T-405X
(チューナー)、C-709X/707CHX(CDプレーヤー)、K-505X(テープデッキ)、
MD-105X(MDデッキ)と接続する場合
システム接続のしかた
(INTEC205シリーズの接続)
INTEC205シリーズの組み合わせでご使用になると、次のシステム機能を使うことができます。
オートパワーオン
本機の電源をオン にしたり再生を始めるとア ン プの電源が自動的にオンになりま す。また本機を使用 し
ないときは本機のみの電源をオフにすることができます。
ご注意
A-909X(アンプ)の主電源スイッチ(Power )が切(OFF)になっていたり各機器の接続が正しくない
とオートパワー機能は動作しません。オートパワーオン機能を働かせる場合は、A-909Xの主電源が入
(ON)になっている ことおよび各機器が正しく接続されていることを確認してください。また、R-805X
のエナジーセーブ中は、オートパワー機能は動作 しません。
ダイレク トチェ ンジ
本機のプレイ/ポーズボタン(n)を押すと ア
ンプの入力がCDRに切り換わります。
リモコン操作
A-909X/R-805Xに付属のリモコンで本機
を操作することができます。
タイマー操作
タイ マー演奏ができます。
A-909X/R-805Xの取扱説明書をごらんく
ださい。
詳しくはA-909X/R-805Xの取扱説明書を
ごらんください。
詳しくは本取扱説明書の4 1 ページおよび
T-405X/R-805Xの取扱説明書をごらんくだ
さい。
CDダビング
CDプ レ ーヤーから本機への録音をワンタッチ
で行える機能です。
CDシンクロ録音
本機を録音待機状態にしておけばCDプレー
ヤーのプレイ操作のみで録音が自動的に始ま
ります。
MDとテープデッキか らのシンクロ録音
本機を録音待機状態にしておけばテープデッ
キのプレイ操作のみで録音が自動的に始まり
ます。
詳しくは本取扱説明書21〜22ページをごら
んください。
詳しくは本取扱説明書23ページをごらんくだ
さい。
詳しくは本取扱説明書24ページをごらんくだ
さい。
11
他の機器との接続
■ 他の機器と接続する場合
本機は熱に弱い部品を使用していますので、アンプなどの上には置かないでください。
すべての接続が完了してから、電源プラグをコンセントに接続してください。
光デジタル入力端子の保護キャップについて
接続時は取り外して、大切に保管してください。
端子を使用しない場合は、必ずキャップを元どお
りに取り付けてください。
ANALOG
INPUT OUTPUT
(
REC
L
R
K
REMOTE
(
)
)
PLAY
CONTROL
L
R
L
DIGITAL
OPTICAL
INPUT 1 INPUT 2
OUTPUT
AUDIO CD RECORDER
CDR-205X
白線側
電源コンセン ト
アース線
アナログ
入力
LR L
アナログ出力 アナログ入力
12
アナログ
出力
デジタル入力
DIGITAL
INPUT
(1または2)
R
z端子
デジタル出力
アンプ CDプレーヤー、DATなど
デジタル出力
DIGITAL
OUTPUT
MDレコーダー
CDレコーダーなど
デジタル入力
他の機器との接続
1 アンプ との接続
アンプのCDR,TAPEまたはMD端子に本機を接続してください。
• 付属のオーディオ用ピンコード(赤、白プラグ付きピンコード)を使用し、赤いプラグは(R)側に、白いプ
ラグは(L)側に接続します。
本機L端子へ…白
本機R端子へ…赤
• コードのプラグはしっか りと奥まで差し込んでください。
接続が不完全です と、雑音や動作不良の原因となります。
• オーディ オ用ピンコードは電源コードやスピーカーコードと
一緒に束ねると 、音質低下の原因となりま す 。
2 zケーブルの接続
• z端子付きオンキョー製品と、本機に付属のzケーブルを使って、z端子どうしを接続して く ださい。
• z端子は、z端子付きオンキョー製アンプと組み合わせた場合のみ使用できます。z端子付きオン
キョー製品以外とは接続しないでください。故障の原因となります。
• z端子の上下2つの端子の働きは同じです。どちらにでもつなげます。
• z端子の接続だけでは システムとして働きません。オーディオ用ピ ン コードも正 しく接続 してください。
3 デジタル入力端子(DIGITALINPUT)の接続
デジタル出力端子(OPTICAL)付きのCD(コンパクトディスクプレーヤー)やDAT(デジタルオーディオレ
コーダー)などと接続してデジタル録音ができます。
オーディオ用光デジタルケーブルでDIGITALINPUT1または2端子に接続してください。
また、この端子は、デジタル出力端子付きアンプとも接続できます。
ご注意
白…他機L端子へ
赤…他機R端子へ
差込不完全
奥まで差し込んでください
• 光デジタル入出力端子には、保護用キャップが取り付けられています。接続時は、このキャッ プ を取り外
してください。使用しない場合、キャップは必ずもとどおりに取り付けておいてください。
• 光デジタル入力端子を接続せずにデジタル録音はできません。(「D.InUnlock」が表示されます。)
4 デジタル出力端子(DIGITALOUTPUT)の接続
デジタル入力端子(OPTICAL)付きのMD(ミニディスク)レコーダー、CDレコーダー、DAT(デジタルオー
ディオレコーダー)など と 接続してデジタル録音ができます。また、デジタル入力端子(OPTICAL)付きア
ンプとも接続できます。
5 電源コードをつなぐ
ヒント
よりよい音で聞いていただくために
本機の電源コ ードは極性の管 理が されています。
電源コードの片側に白線の入っ ている側を家庭用電源コンセ ントの溝の長い方に合 わせ て差し込んでくだ さ い。
13
電源の入れかた
本機をシステム接続 した場合、3通りの電源状態があります。
電源オン:本機のON/OFFスイッチを押し込んだ状態(ON)で、リモコンまたは他のシステム機器でも電源
を切っていない状態です。STANDBYインジケーターが消えています。この状態で通常の操作を行い
ます。
スタンバイ:本機のON/OFFスイッチを押し込んだ状態(ON)で、リモコンまたは他のシステムで電源を切 っ
た状態です。STANDBYインジケーターが点灯します。スタンバイ状態では、リモコ ンま たは他のシス
テム機器の電源が入ったとき電源オンに復帰し、システム動作を開始します。
電源オフ:本機のON/OFFスイッチを押してスイッチを解除した状態(OFF )です。この状態では、リモコン
または他のシステム機器の電源を入れても、本機は連動しません。
電源の操作
1 本機のON/OFFスイッチを押し込む
表示部が点灯し、電源オンの状態になります。
ON/OFF
STANDBY
2 リモコンのPOWERボタンを押す
(またはA-909X/R-805Xの本体
STANDBY/ONボタンを押してスタン
バイ状態にする)
STANDBYインジケーターが点灯し、本機はス
タンバイ状態になります。
RC-413C
POWER
STANDBY
3 リモコンのPOWERボタンを押す
(またはA-909X/R-805Xの本体
STANDBY/ONボタンを押して電源を
入れる)
STANDBYインジケーターが消え、本機は再び
電源オンの状態になります。
RC-413C
POWER
STANDBY
消灯します
4 本機のON/OFFスイッチを押して、ス
イッチを解除する
本機は電源オフの状態になります。
ON/OFF
STANDBY
ご注意
14
ON/OFFスイッチがOFFの位置になっていても本
機はわずかに電力を消費していま す。本機の電源を
完全に切ると きは電源プラ グをコンセントから抜い
てください。
使用できるディスクについて
CD-RとCD-RW
本機で録音する場合、下記マークのついたディスク
を必ずお使いください。
*1 *2
FORCONSUMER
FORCONSUMERUSE
FORMUSICUSEONLY
(上記いずれかの表示のあるディスク)
録音は上記マークのないディスクでは行なえません。
著作権使用料は、著作権法で制定されています。
上記マークの付いたCD-R*1やCD-RW*2、また
「FORCONSUMER」「FORCONSUMER
USE」「FORMUSICUSEONLY 」とあるディス
クはすでに使用料が支払われているため、個人で
楽しむ範囲内での音楽録音が許可されています。
ただし、個人で楽しむ以外の目的でディスクを使用
する場合には、権利者から許可を得る必要がありま
す。
本機では、以下 のメーカーのCD-Rについて動作を
確認済みです。(2000年4月現在)
• オンキョー株式会社
• パイオニア株式会社/パイオニア ビデオ株式会社
• TDK株式会社
• 日立マクセル株式会社
• 三井化学株式会社
• 三菱化学株式会社
下記のメーカーに ついてはメー カーサンプルにて動
作を確認済みですが、自社ブランド名でのオーディ
オ用ディスクは未確認です。
•
株式会社リコー
•
太陽誘電株式会社
•
日本コダック株式会社
上記のメーカーのディスクが、別のブラ ンド名で発売
されている場合もあります。
CD
本機には下記マークの付いたCD(光学式デジタル
オーディオディスク)をお使いください。
著作権についてのご注意
ラジオ放送番組、CD、レコード、音楽テープ、オリジ
ナルカセットなどのメデ ィアと音楽演奏は、音楽要素
である歌詞とメロディが等しく著作権法によって保
護されていま す。したが っ て、権利者の許諾なく上記
の媒体を販売・譲渡・配付・リリース、また店鋪などで
BGMとして流すことも禁止されています。
CD-Rのファイナライズ処理
CD-Rは録音終了後、一般にCDプレーヤーで演奏
できるようにするためにファ イナライズ処理が必要
です。
ファイナライズすると、追加録音およびSKIP指定と
解除ができなくなります。
未録音ディスク(録音可能)
表示部に「BlankDisc」が点滅します。
途中まで録音 した ディ スク(録音可能)
• ファイナライズ前(録音可能)
一般のCDプレーヤーでは演奏できま せん。CD
レコーダーでのみ演奏ができます。
C D - R
• ファイナライズ後(録音できません)
一般のCDプレーヤーで演奏ができます。
C D
CD-RWについて
CD-RWは、ファイナライズ処理をしても一般のCD
プレーヤーでは演奏ができません。CD-RW対応プ
レーヤーでのみ演奏が可能です。また、CD-RWは
ファイナライズ済みでも消去可能です。
ファイナライズ済みのCD-RWを挿入すると、CD-
RWと FINALIZEインジケーターが点灯します。
15
使用できるディスクについて
ディ スクについてのご 注意
ハート形や八角形など特殊形状のディスクは使用し
ないでください。機械の故障の原因になることがあ
ります。
パソコン用のCD-ROMなど音楽用ではないディス
クは使用しないでください。異音の発生などで、ス
ピーカーやアンプの故障の原因となります。
■ 取り扱いについて
演奏面(印刷されていない面)に触れないよ うに、両
端をはさむように持つか、中央の穴と端をはさんで
持ってください。
レーベル面
演奏面
演奏面はもちろんレーベル面に紙やシールを貼っ た
り、文字を書いたりしないでください。また、きずな
どをつけないようにしてください。
■ お手入れについて
汚れにより信号読み取りが低減し、音質が低下する
場合があります。汚れている場合は、演奏面につい
た指紋やホコリを柔らかい布でディスクの内周から
外周方向へ軽く拭いてください。
汚れがひどい場合は、柔らかい布を水で浸し、よく
絞ってから汚れを拭き取り、そのあと柔らかい布で
水気を拭き取 ってください。
アナログレコード用スプレー、帯電防止剤などは使
用できません。また、ベンジンやシンナーなどの揮
発性の薬品は表面が傷さ れていることがありますの
で絶対に使用しないでください。
■ 保管上の注意について
直射日光のあたる場所、暖房器具の近くなど、温度
が高くなるところや、極端に温度の低い場所はさ け、
必ず専用ケースに入れて保管してください。
■ レンタルCDの注意について
CDにセロハンテープやレンタルCDのラベルなど
ののりがはみ出したり、剥がしたあと がある ものはお
使いにならないでください。CDが取り出せなくなっ
たり、故障する原因となることがあります。
16
結露について
本機を冷えた所から暖かい部屋に持ち込んだり、
寒い部屋をストーブなどで急に暖めた場合、本機
の内部に水滴がつくことがあります。これを結露
と言います。そのままでは正常に 動かないばか り
ではなく、ディスクや部品も痛めてしまいます。
結露 している場合は、電源を入れて1〜2時間放
置し てからご使用ください。また、本機をご使用
にならないと きは、ディ スクを取り出しておくこと
をおすすめします。