Nikon D610 Instructions for use [ja]

デジタル一眼レフカメラ
使用説明書
Jp
このたびはニコンデジタル一眼レフカメラをお買い上げくださいまして、誠にありがとうご ざいます。お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解して から正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるとこ ろに必ず保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
この使用説明書は、次の記号を使用しています。必要な情報を探すときにご活用ください。
カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただきたいことを記載しています。
D
カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載しています。
A
使用説明書上で関連情報が記載されているページです。
0
表記について
メモリーカード、
SD
と表記しています。
バッテリーチャージャーを「チャージャー」と表記しています。
ご購入時に設定されている機能やメニューの設定状態を「初期設定」と表記しています。
この使用説明書では、カメラの設定が初期設定であることを前提に操作の説明を行ってい
ます。
SDHC
メモリーカードを「SDカード」
SDXC
ヘルプ機能
このカメラにはヘルプ機能が付いています。メニュー操作時などに、液晶モニターでその項 目の意味などを調べることができます。詳しくは
安全上のご注意
A
安全にカメラをお使いいただくために守っていただきたい内容が記載されていま す。カメラをお使いになる前に必ずお読みください。詳しくは ください。
をご覧ください。
18
0
xviii〜xxii
0
をご覧
この使用説明書について
この使用説明書では、次から知りたいことを簡単に探し出すことができます。
x
目次
i i i i i ii
....................................
目的別かんたん検索
メニュー一覧
......................
...........
0
0
0
索引
....................................
ii
iv
警告メッセージ
故障かな?と思ったら
..................
.......
0
0
0
360
345
339
お使いになる前に
X
かんたんな撮影と再生
s
静止画ライブビュー撮影
x
動画ライブビュー撮影と再生
y
、S、A、Mモードで撮影する
P
#
ユーザーセッティングモードU1、U2を使う
$
レリーズモード
k
画像の記録
d
フォーカス
N
感度
ISO
S
測光・露出
Z
ホワイトバランス
r
画像処理
J
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
33
47
55
71
81
83
91
101
109
113
119
133
フラッシュ撮影
l
撮影の便利な機能
t
画像の再生
I
パソコン、プリンター、テレビとの接続
Q
メニューガイド
U
資料
n
0
0
0
0
0
0
147
157
185
203
217
303
i

目的別かんたん検索

撮る
撮り方を選ぶ
i
とにかく簡単に撮影する(i) 風景、人物など、撮影シーンに合わせて撮影する シャッタースピードを決めて撮影する(S) ― 瞬間を写す、動きを写す ― 絞り値を決めて撮影する(A) ― 背景をぼかす、背景まではっきり写す ― 長時間露出で撮影する(M)― 花火や星空を撮影する ― 液晶モニターを見ながら静止画を撮影する
静止画ライブビュー)
C
動画を撮影する( 一定の間隔で撮影した静止画をつなげて動画にする(微速度撮影)
シャッターのきり方(レリーズモード)
i
単写(1コマ撮影)と連写(連続撮影)を切り換える セルフタイマーやリモコンを使って撮影する 撮影時の動作音を小さくして撮影する(静音撮影)
ピント(フォーカス)
i
ピントの合わせ方を選ぶ ピントを合わせる位置を選ぶ
明るさ(露出)
i
画像を明るく/暗くする 白とびや黒つぶれの少ない画像を撮影する
フラッシュ
i
フラッシュが自動的に光るようにする フラッシュを光らせずに撮影する 瞳が赤くならないようにする
画質・サイズ
i
大きくプリントする画像を撮影する 撮影できるコマ数を増やす
動画ライブビュー)
1
0
33 39
74
75
76、78
47
55
176
6、83
85、87
6、83
101 105
117 142
148
33、148
148
95、98
見る
再生
i
撮影した画像をカメラで見る 画像の情報を詳しく表示する 画像をスライドショーにして見る 画像をテレビで見る 画像を誤って削除しないようにする(プロテクト)
削除
i
不要な画像を削除する
0
45、185
187 224 214 198
46、199
ii
加工する
撮影した画像のサイズ、色、明るさなどを変更する フラッシュで瞳が赤くなった画像を補正する
画像を
RAW
コマの
2
RAW
写真を絵画のような画像にする 動画の必要な部分だけを残したり、1フレームだけを切り出して
画像にする
JPEG
画像に変換する
JPEG
画像を1コマに合成する
0
275 279 286 283
291、 292
67
操作する
メニューの操作方法 メニューに表示される言語を変更する コマンドダイヤルの操作方法 液晶モニターやファインダー内の表示がすぐに消えないようにする ファインダーをはっきり見えるようにする ファインダー撮影中やライブビュー表示中に構図用格子線を 表示する カメラが水平かどうかを確認する(水準器を表示する) 内蔵時計の日付と時刻を設定する
カードを初期化(フォーマット)する
SD
最初(ご購入時)の設定に戻す ヘルプを表示する
パソコン/プリンター
パソコンに画像を転送する プリンターで画像を印刷する 日付を入れて印刷する
アクセサリー/メンテナンス
使えるSDカード 使えるレンズ 使える外付けフラッシュ(スピードライト) 使えるアクセサリー 使えるパソコン用ソフトウェア 付属品のアイピースキャップの用途 カメラを掃除する カメラを点検や修理に出す
0
18
267
12
239
32
、59 
51
241 272
27、267
30
226、233
18
0
203 206 207
0
356 303 310 316 317
86 320 366
iii

メニュー一覧

再生メニュー(
D
削除 選択画像削除
再生フォルダー設定
非表示設定 設定
再生画面設定 設定終了
0
日付選択 全画像削除
ND610
全てのフォルダー 記録中のフォルダー
日付選択 一括解除
標準表示への情報追加
フォーカスポイント
再生画面の追加
画像のみ ハイライト
RGB
撮影情報 統合表示
画像コピー コピー元の選択
コピー元画像の選択 コピー先フォルダーの選択 コピー実行
撮影直後の画像確認 する
しない (初期設定)
削除後の次再生画像 後ろのコマ (初期設定)
前のコマ 直前コマ送り方向に従う
縦位置自動回転 する (初期設定)
しない
スライドショー 開始
再生画像の種類
インターバル設定
プリント指定
セットアップメニューの[カメラ設定の保存と読み込 み](
ドに保存できるメニュー項目です。保存したメニューの 設定データは他の ことができます。
(DPOF)
マークについて
)で、メニューの設定データをメモリーカー
271
0
設定 一括解除
でメモリーカードから読み込む
D610
217
(初期設定)
ヒストグラム
撮影メニュー(
C
撮影メニューのリセット する
記録フォルダー設定 フォルダー番号指定
ファイル名設定 ファイル名設定 スロット2の機能 順次記録 (初期設定)
0
しない
既存フォルダーから選択
バックアップ記録
RAW+JPEG
画質モード
RAW+FINE RAW+NORMAL RAW+BASIC
95
0
RAW FINE NORMAL BASIC
画像サイズ サイズ
サイズ
98
0
撮像範囲
圧縮 サイズ優先 (初期設定)
JPEG
記録 記録方式
RAW
ホワイトバランス オート (初期設定)
119
0
ピクチャー コントロール
カスタムピクチャー コントロール
自動ゆがみ補正 する
サイズ
自動切り換え
DX
撮像範囲設定
画質優先
記録ビットモード
電球 蛍光灯 晴天 フラッシュ 曇天 晴天日陰 色温度設定 プリセットマニュアル スタンダード (初期設定) ニュートラル ビビッド モノクローム ポートレート 風景 編集と登録 登録名変更
削除 メモリーカードを使用
しない (初期設定)
1
225
L
M
S
分割記録
1
(初期設定)
(初期設定)
iv
色空間
sRGB Adobe RGB
アクティブ
ライティング
D-
(ハイダイナミック
HDR
レンジ)
ヴィネット コントロール
長秒時ノイズ低減 する
高感度ノイズ低減 強め
感度設定
ISO
0
リモコンモード設定
多重露出 多重露出モード
インターバルタイマー撮影開始トリガー
微速度撮影 撮影動作
動画の設定 画像サイズ/フレームレート
カスタムピクチャーコントロールが未登録の場合は選
1
択できません。
撮影モードP、S、A、M、1、2、3の初期設定は
2
しない]、その他の撮影モードの初期設定は[オー
]です。
109
オート
2
より強め 強め 標準 弱め しない
モード
HDR
露出差 スムージング 強め 標準 (初期設定) 弱め しない
しない (初期設定)
標準 (初期設定) 弱め しない
感度
ISO
感度自動制御
秒リモコン (初期設定)
2
瞬時リモコン ミラーアップリモコン
コマ数 自動ゲイン補正
即時スタート
開始時刻設定 撮影間隔 撮影回数×コマ数 撮影動作
撮影間隔 撮影時間
動画の画質 録音設定 動画記録先
(初期設定)
カスタムメニュー(
A
カスタムメニューの リセット
オートフォーカス
a a1 AF-C
a2 AF-S
a3 AF
モード時の優先レリーズ (初期設定)
モード時の優先レリーズ
ロックオン
する しない
フォーカス
フォーカス (初期設定)
5 (強め) 4 3 (標準) 2 1 (弱め)
しない
フォーカスポイ
a4
ント照明
フォーカスポイ
a5
ント循環選択
点数切り換え
a6 AF
a7内蔵AF
露出・測光
b b1 ISO
b2
b3
b4
b5
補助光の
照射設定
感度設定
ステップ幅
露出設定 ステップ幅
露出補正簡易設定する (自動リセット
中央部重点測光範囲φ
基準露出レベル の調節
オート (初期設定) する しない する しない (初期設定)
(初期設定)
39
11
する (初期設定) しない
(初期設定)
1/3
1/2
(初期設定)
1/3
1/2
する しない (初期設定)
8 mm
φ
12 mm
φ
15 mm
φ
20 mm
画面全体の平均 はい いいえ (初期設定)
0
231
(初期設定)
)
(初期設定)
v
ロック・タイマー
c AE
半押しAEロック する
c1
しない (初期設定)
半押しタイマー4 秒
c2
(初期設定)
6
10
30
1
5
10
30
制限なし
セルフタイマー 時間
c3
撮影コマ数 連続撮影間隔
液晶モニターの
c4
パワーオフ時間
リモコン待機
c5
時間
撮影・記録・表示
d
電子音設定 音量
d1
格子線の表示 する
d2
感度表示と
d3 ISO
簡易設定
インフォ画面の
d4
ガイド表示
低速連続撮影
d5
速度
連続撮影コマ数1〜
d6
連番モード する (初期設定)
d7
インフォ画面の
d8
表示設定
画像の再生 メニュー表示 インフォ画面表示 撮影直後の画像確認 ライブビュー表示
(初期設定)
1
5
10
15
音の高さ
しない (初期設定) 感度を表示する 感度表示と簡易設定をする しない (初期設定) ガイド表示する (初期設定) ガイド表示しない
5コマ/
4コマ/
(初期設定)
3コマ/
2コマ/
1コマ/
100
しない リセット 自動 (初期設定) 手動
撮影・記録・表示
d
イルミネーター点灯する
d9
しない (初期設定)
露出ディレー
d10
モード
フラッシュ使用
d11
推奨表示
d12 MB-D14
d13
フラッシュ・
e e1
e2
e3
e3
e4
e5
電池設定アルカリ単3形電池 (初期設定)
電池の使用順序
フラッシュ撮影 同調速度
フラッシュ時 シャッター スピード制限
内蔵フラッシュ 発光
外付けフラッシュ
発光
フラッシュ使用時 の露出補正
モデリング発光 する (初期設定)
3
2
1
しない (初期設定) する (初期設定) しない
Ni-MH単3
リチウム単
MB-D14
カメラから
撮影
BKT
1/250 1/200 1/200 1/160 1/125 1/100 1/80 1/60 1/60 1/30 1/15 1/8 1/4 1/2
15 30 TTL
マニュアル発光モード リピーティング発光モード コマンダーモード
TTL
マニュアル発光モード 全体を補正 (初期設定) 背景のみ補正
しない
形充電池
形電池
3
から (初期設定)
秒(オートFP) 秒(オートFP) 秒 (初期設定) 秒 秒
秒 秒 秒 秒 (初期設定) 秒 秒
秒 秒 秒
1
2
4
8
秒 秒
モード (初期設定)
モード (初期設定)
vi
フラッシュ・
e
オートブラケティ
e6
ングのセット
e7 BKT
※別売スピードライト
きのみ表示されます。
操作
f f1 OK
(撮影モード)
f2 Fn
BKT
の順序
ボタンの機能
ボタンの機能 プレビュー
撮影
・フラッシュブラケティング
AE
ブラケティング
AE
フラッシュブラケティング
ブラケティング
WB
ブラケティング
ADL [0]→[−]→[+]
(初期設定)
(初期設定)
[−]→[0]→[+]
または
SB-400
フォーカスポイント中央リセット
選択フォーカスポイント表示 使用しない
FV-L AE-L/AF-L AE-L
(ホールド)
AE-L AF-L AF-ON
フラッシュ発光禁止
自動連写
BKT
アクティブ プラス
RAW
マルチパターン測光簡易設定 中央部重点測光簡易設定 スポット測光簡易設定 格子線表示 撮像範囲選択 (初期設定) ファインダー内水準器 マイメニュー マイメニューのトップ項目先へ
ジャンプ シャッター・絞り値 手動設定済みレンズの選択 再生 設定しない
を装着したと
SB-300
(初期設定)
ライティング設定
D-
記録
非表示切換
/
段選択
1
操作
f
プレビュー
f3
ボタンの機能
f4 AE/AF
ボタンの機能
コマンドダイヤル
f5
の設定
ボタンの
f6
ホールド設定
カードなし時
f7
レリーズ
インジケーター
f8
の+
−方向
/
f9 MB-D14
ボタンの機能
4
ロック
プレビュー (初期設定)
FV-L AE-L/AF-L AE-L AE-L AF-L AF-ON
フラッシュ発光禁止
BKT
アクティブ プラス マルチパターン測光簡易設定 中央部重点測光簡易設定 スポット測光簡易設定 格子線表示 撮像範囲選択 ファインダー内水準器 マイメニュー マイメニューのトップ項目先へ
ジャンプ シャッター・絞り値 手動設定済みレンズの選択 再生 設定しない
AE-L/AF-L AE-L AE-L AF-L AF-ON FV-L
設定しない 回転方向の変更 メインとサブの入れ換え 絞り値の設定方法 再生 する しない (初期設定) レリーズ禁止 レリーズ許可 (初期設定)
AE-L/AF-L AE-L AE-L AF-L AF-ON FV-L Fn
(ホールド)
自動連写
ライティング設定
D-
記録
RAW
非表示切換
/
(ホールド)
メニュー画面で使用
/
(ホールド)
ボタンと同じ
段選択
1
(初期設定)
(初期設定)
(初期設定)
vii
動画
g
ボタンの機能 インデックスマーキング
g1 Fn
静止画撮影情報の表示
AE-L/AF-L AE-L
(ホールド)
AE-L AF-L AF-ON
設定しない (初期設定)
プレビュー
g2
ボタンの機能
インデックスマーキング
静止画撮影情報の表示
AE-L/AF-L AE-L
(ホールド)
AE-L AF-L AF-ON
設定しない
g3 AE/AF
ボタンの機能
ロック
インデックスマーキング 静止画撮影情報の表示
AE-L/AF-L AE-L
(ホールド)
AE-L AF-L AF-ON
設定しない
シャッター
g4
ボタンの機能
セットアップメニュー(
B
カードの初期化
(フォーマット)
ユーザーセッティングの 登録
ユーザーセッティングの リセット
液晶モニターの明るさ オート
イメージセンサー クリーニング
クリーニングミラー
1
アップ イメージダストオフデータ取得開始
静止画撮影 (初期設定) 動画撮影
スロット スロット
に登録
U1
に登録
U2
をリセット
U1
をリセット
U2
マニュアル (初期設定) 実行 電源スイッチに連動 開始
イメージセンサークリーニング 後
開始
出力解像度
HDMI
機器制御
フリッカー低減
地域と日時 現在地の設定
言語
(初期設定)
(初期設定)
263
0
1 2
(Language) English
画像コメント 設定終了
縦横位置情報の記録 する (初期設定)
電池チェック 著作権情報 設定終了
カメラ設定の保存と 読み込み
半押しタイマー
GPS
水準器表示 レンズ情報手動設定 設定終了
微調節
AF
Eye-Fi
ファームウェアバージョン
※1バッテリー残量表示がJ以下のときは選べません。 ※
この機能に対応した
2
表示されます。
送信機能
オート (初期設定)
50 Hz 60 Hz
日時の設定 日付の表示順 夏時間の設定
日本語
コメント入力 コメント添付
しない
撮影者名入力 著作権者名入力 著作権情報添付 保存 読み込み
情報表示
による日時合わせ
GPS –
レンズ
No.
焦点距離
(mm)
開放絞り値
微調節(する/しない
AF
個別レンズの登録 その他レンズの登録 個別レンズ登録リスト
2
スロット
1
スロット
2
カードを挿入したときのみ
Eye-Fi
)
viii
画像編集メニュー(
N
ライティング
D-
赤目補正 トリミング モノトーン 白黒
フィルター効果 スカイライト
カラーカスタマイズ 画像合成
RAW
リサイズ 画像選択
簡単レタッチ 傾き補正 ゆがみ補正 オート
魚眼効果 塗り絵 カラースケッチ アオリ効果 ミニチュア効果 セレクトカラー 動画編集 始点/終点の設定
編集前後の画像表示
1
現像
ボタンを押して、タブのNアイコンを選んだと
1
G
きのみ、選択できます。
コマ表示モードからJボタンまたはc(b)ボタ
21
ン押して画像編集メニューを表示した場合のみ、選択 できます。
– – –
セピア クール
ウォームトーン 赤強調 緑強調 青強調 クロススクリーン ソフト
– – –
記録先スロットの選択 画像サイズの設定
– –
マニュアル
– – – – – –
選択フレームの保存
2
0
275
マイメニュー(
O
マイメニュー登録 再生メニュー
登録項目の削除 登録項目の順序変更 このタブの機能変更 マイメニュー
※[Oマイメニュー]画面でメニューを選択し、O(Q)
ボタンを
回押しても登録したメニューを削除できます。
2
0
撮影メニュー カスタムメニュー セットアップメニュー 画像編集メニュー
– –
最近設定した項目
298
ix
目次
目的別かんたん検索 メニュー一覧 安全上のご注意
カメラと付属品を確認する
.............................................................................................................................................................. iv
.................................................................................................................................................... xviii
ご確認ください
お使いになる前に
各部の名称と機能
カメラ本体 撮影モードダイヤル レリーズモードダイヤル 表示パネル ファインダー インフォ画面 コマンドダイヤル 液晶モニターカバー
メニューの操作方法
メニュー項目の設定
撮影前の準備
............................................................................................................................................................ 21
バッテリーを充電する カメラにバッテリーを入れる レンズを取り付ける 日付と時刻を設定する
カードを入れる
SD
カードを初期化(フォーマット)する
SD
ファインダーを見やすくする(視度調節)
................................................................................................................................................ ii
..................................................................................................................................... xxiii
............................................................................................................................ xxvi
1
..................................................................................................................................................... 1
..................................................................................................................................................... 1
.................................................................................................................................. 5
........................................................................................................................ 6
..................................................................................................................................................... 7
................................................................................................................................................ 8
................................................................................................................................................ 9
.................................................................................................................................... 12
の取り付け、取り外し方
BM-14
............................................................................................................................................. 18
............................................................................................................................... 19
.......................................................................................................................... 21
............................................................................................................ 23
............................................................................................................................... 25
.......................................................................................................................... 27
................................................................................................................................. 28
................................................................................. 30
................................................................................. 32
........................................................ 17
かんたんな撮影と再生
(オート)またはj(発光禁止オート)で撮影する―カメラまかせの簡単撮影
i
ステップ1:電源をONにする ステップ2:撮影モードをiまたはjにする ステップ3:カメラを構える ステップ4:ピントを合わせる ステップ5:撮影する
シーンに合わせて撮影する―簡単操作でより美しく
(ポートレート)
k
(風景)
l
(こどもスナップ)
p
(スポーツ)
m
(クローズアップ)
n
x
33
.......... 33
....................................................................................................... 33
..................................................................... 34
............................................................................................................ 35
........................................................................................................ 36
........................................................................................................................... 36
.......................................................................... 39
................................................................................................................................. 40
.................................................................................................................................................... 40
............................................................................................................................ 40
........................................................................................................................................... 40
............................................................................................................................ 41
(夜景ポートレート)
o
(夜景)
r s t u v w
(キャンドルライト)
x y z 0 1 2 3
撮影した画像を確認する
画像を削除する
..................................................................................................................................................... 41
(パーティー) (海・雪) (夕焼け) (トワイライト)
(ペット)
(桜) (紅葉)
(料理)
(シルエット) (ハイキー) (ローキー)
................................................................................................................................................ 42
................................................................................................................................................ 42
................................................................................................................................................ 42
.......................................................................................................................................................... 43
..................................................................................................................................................... 43
...................................................................................................................................................... 43
........................................................................................................................................... 44
........................................................................................................................................... 44
........................................................................................................................ 41
...................................................................................................................................... 41
.................................................................................................................................. 42
.......................................................................................................................... 43
...................................................................................................................................... 44
.................................................................................................................................... 45
......................................................................................................................................... 46
静止画ライブビュー撮影
モードを変更する
AF
エリアモードを変更する
AF
静止画ライブビュー撮影中の情報表示 静止画ライブビュー時の表示切り換え マニュアルフォーカスで撮影するときのピント合わせ
............................................................................................................................. 48
動画ライブビュー撮影と再生
動画ライブビューで撮影する
インデックスマーキングについて 動画ライブビュー中の情報表示 動画ライブビュー時の表示切り換え 動画ライブビュー時の撮像範囲
動画の設定 動画の再生 動画の編集
動画の必要な部分を残す
動画の1フレームを
................................................................................................................................................... 63
................................................................................................................................................................. 65
................................................................................................................................................................. 67
........................................................................................................................... 55
...................................................................................................................... 67
JPEG
47
.............................................................................................................. 49
......................................................................................... 50
......................................................................................... 51
........................................................ 51
55
................................................................................................... 57
....................................................................................................... 57
.............................................................................................. 59
....................................................................................................... 60
画像として保存する
...................................................................... 69
xi
P、S、A、M
モードで撮影する
71
撮影モードP、S、A、Mを使う
(プログラムオート)
P
(シャッター優先オート)
S
(絞り優先オート)
A
(マニュアル)
M
長時間露出で撮影する(撮影モードMのみ)
...................................................................................................................... 71
.......................................................................................................................... 73
................................................................................................................. 74
............................................................................................................................... 75
....................................................................................................................................... 76
........................................................................... 78
ユーザーセッティングモードU1、U2を使う
にユーザーセッティングを登録する
U1、U2
........................................................................................... 81
レリーズモード
コマ撮影や連続撮影、静音撮影など、レリーズモードを変更する
1
セルフタイマーを使って撮影する(E) 別売のリモコンを使って撮影する(4) ミラーアップして撮影する(
MUP).............................................................................................................. 90
.................................................................................................... 85
.................................................................................................... 87
画像の記録
撮像範囲を変更する 画質モードを変更する 画像サイズを設定する
枚のSDカードに記録する(スロット2の機能)
2
............................................................................................................................................. 91
........................................................................................................................................ 95
........................................................................................................................................ 98
............................................................................. 99
フォーカス
81
83
......................................... 83
91
101
ISO
測光・露出
xii
ピントを自動で合わせて撮影する(オートフォーカス)
モードを設定する
AF
エリアモードを変更する
AF
フォーカスポイントを自分で選ぶ ピントを固定して撮影する(フォーカスロック)
ピントを手動で合わせる(マニュアルフォーカス)
......................................................................................................................... 101
........................................................................................................... 103
............................................................................................... 105
.......................................................................... 108
感度
感度を設定する
ISO
感度自動制御機能を使う
明るさを測る方法を設定する(測光モード) 露出を固定して撮影する(AEロック) 画像の明るさを調整する(露出補正)
........................................................................................................................................... 109
................................................................................................................................. 111
........................................................................................ 113
.................................................................................................... 115
...................................................................................................... 117
................................................................ 101
................................................................ 106
109
113
ホワイトバランス
119
ホワイトバランスを変更する ホワイトバランスを微調整する 色温度を指定してホワイトバランスを設定する(色温度設定) 基準となる白を測定してホワイトバランスを設定する(プリセットマニュアル)
........................................................................................................................ 119
................................................................................................................... 121
.................................................. 124
画像処理
画像の仕上がりを簡単に設定したり、思い通りに調整する
(ピクチャーコントロール)
カスタムピクチャーコントロールを登録する
白とびや黒つぶれを抑えて撮影する
アクティブD-ライティングで撮影する
(ハイダイナミックレンジ)合成を行う
HDR
....................................................................................................................... 133
........................................................................ 138
......................................................................................................... 142
................................................................................... 142
....................................................................... 144
フラッシュ撮影
内蔵フラッシュを使って撮影する 調光量を補正して撮影する(調光補正) 調光量を固定して撮影する(FVロック)
.............................................................................................................. 147
.................................................................................................. 152
................................................................................................ 153
撮影の便利な機能
基本的な機能を初期設定に戻す(ツーボタンリセット) 露出や調光、ホワイトバランス、アクティブD-ライティングを変えながら撮影する
(オートブラケティング撮影)
つの画像に重ねて写し込む(多重露出撮影)
1
設定した間隔で撮影する(インターバルタイマー撮影) 微速度撮影する 非
CPU
情報を画像に記録する
GPS
.................................................................................................................................................... 176
レンズを使う(レンズ情報手動設定)
................................................................................................................... 158
.................................................................................... 167
...................................................................................... 180
........................................................................................................................... 183
................................................................. 157
................................................................. 171
............ 125
133
147
157
画像の再生
画像を1コマずつ再生する(1コマ表示モード) 画像情報を表示する 複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示モード) 撮影した日付ごとに画像を表示する(カレンダー表示モード) 画像を拡大表示する 画像を保護する(プロテクト) 画像を削除する
........................................................................................................................................... 187
........................................................................................................................................... 197
..................................................................................................................... 198
.................................................................................................................................................... 199
185
............................................................................... 185
..................................................................... 195
.................................................. 196
xiii
パソコン、プリンター、テレビとの接続
203
画像をパソコンに転送する
カメラとパソコンを接続する前に
接続でパソコンに画像を転送する
USB
画像をプリンターで印刷する
カメラとプリンターを接続する
コマだけプリントする
1
複数の画像をプリントする プリントしたい画像を指定する(プリント指定)
画像をテレビで見る
HDMI HDMI
メニューガイド
再生メニュー:再生で使える便利な機能
D
再生フォルダー設定 非表示設定 再生画面設定 画像コピー 撮影直後の画像確認 削除後の次再生画像 縦位置自動回転 スライドショー
撮影メニュー:撮影で使える便利な機能
C
撮影メニューのリセット 記録フォルダー設定 ファイル名設定 自動ゆがみ補正 色空間 ヴィネットコントロール 長秒時ノイズ低減 高感度ノイズ低減
カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
A
カスタムメニューのリセット
:オートフォーカス
a
a1:AF-C a2:AF-S
:AFロックオン
a3
:フォーカスポイント照明
a4
:フォーカスポイント循環選択
a5 a6:AF
............................................................................................................................ 203
............................................................................................... 203
.................................................................................... 204
....................................................................................................................... 206
.................................................................................................... 206
................................................................................................................... 207
............................................................................................................. 209
................................................................ 212
.......................................................................................................................................... 214
ケーブルを使ってハイビジョンテレビと接続する 対応機器との接続時の設定を変更する
....................................................................... 215
............................................... 214
217
....................................................................................... 217
............................................................................................................................ 217
............................................................................................................................................... 218
.......................................................................................................................................... 219
............................................................................................................................................... 219
............................................................................................................................ 222
............................................................................................................................ 222
..................................................................................................................................... 223
..................................................................................................................................... 224
....................................................................................... 225
.................................................................................................................. 226
............................................................................................................................ 226
..................................................................................................................................... 228
..................................................................................................................................... 228
......................................................................................................................................................... 229
.................................................................................................................. 229
................................................................................................................................. 230
................................................................................................................................. 230
................................................................ 231
......................................................................................................... 233
......................................................................................................................... 233
モード時の優先
モード時の優先
点数切り換え
..........................................................................................................233
...........................................................................................................233
.........................................................................................................................234
...................................................................................................234
..........................................................................................234
....................................................................................................................235
xiv
:内蔵AF補助光の照射設定
a7
:露出・測光
b
b1: ISO
: 露出設定ステップ幅
b2
:露出補正簡易設定
b3
:中央部重点測光範囲
b4
:基準露出レベルの調節
b5
ロック・タイマー
c:AE
:半押しAEロック
c1
:半押しタイマー
c2
:セルフタイマー
c3
:液晶モニターのパワーオフ時間
c4
:リモコン待機時間
c5
:撮影・記録・表示
d
:電子音設定
d1
:格子線の表示
d2 d3:ISO
:インフォ画面のガイド表示
d4
:低速連続撮影速度
d5
:連続撮影コマ数
d6
:連番モード
d7
:インフォ画面の表示設定
d8
:イルミネーター点灯
d9 d10 d11 d12 d13
:フラッシュ・
e
:フラッシュ撮影同調速度
e1
:フラッシュ時シャッタースピード制限
e2
:内蔵フラッシュ発光
e3
:フラッシュ使用時の露出補正
e4
:モデリング発光
e5
:オートブラケティングのセット
e6 e7:BKT
:操作
f
:OKボタンの機能(撮影モード)
f1 f2:Fn
:プレビューボタンの機能
f3 f4:AE/AF
:コマンドダイヤルの設定
f5
:ボタンのホールド設定
f6
....................................................................................................................................... 236
感度設定ステップ幅
.................................................................................................................. 237
..................................................................................................................237
......................................................................................................................238
......................................................................................................................238
......................................................................................................................... 240
...............................................................................................................................240
..........................................................................................................................241
感度表示と簡易設定
.....................................................................................................................242
...............................................................................................................................242
:露出ディレーモード :フラッシュ使用推奨表示 :
MB-D14
:電池の使用順序
電池設定
...................................................................................................................245
BKT撮影............................................................................................................... 246
......................................................................................................................253
の順序
...............................................................................................................................253
....................................................................................................................................................... 254
ボタンの機能
ロックボタンの機能
.....................................................................................................................254
............................................................................................... 235
................................................................................................... 236
............................................................................................................236
.................................................................................................................236
............................................................................................................237
.......................................................................................................237
.................................................................................... 239
.................................................................................................................239
................................................................................................... 241
............................................................................................. 241
.................................................................................................................241
.................................................................................................. 243
............................................................................................................243
.........................................................................................................243
............................................................................................... 243
.............................................................................................................244
................................................................................................... 246
......................................................................247
............................................................................................................248
......................................................................................... 253
.................................................................................... 253
..................................................................................... 254
.................................................................................................... 257
.............................................................................................. 257
.................................................................................................... 258
.........................................................................................................259
xv
:カードなし時レリーズ
f7
:インジケーターの+/−方向
f8 f9:MB-D14
:動画
g
g1:Fn
:プレビューボタンの機能
g2
g3
:シャッターボタンの機能
g4
セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
B
カードの初期化(フォーマット) 液晶モニターの明るさ イメージダストオフデータ取得 フリッカー低減 地域と日時 言語(
Language).............................................................................................................................. 267
画像コメント 縦横位置情報の記録 電池チェック 著作権情報 カメラ設定の保存と読み込み 水準器表示
微調節
AF
送信機能
Eye-Fi
ファームウェアバージョン
画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
N
ライティング
D-
赤目補正 トリミング モノトーン フィルター効果 カラーカスタマイズ 画像合成
現像(パソコンを使わずに
RAW
リサイズ 簡単レタッチ 傾き補正 ゆがみ補正 魚眼効果 塗り絵
......................................................................................................................................................... 291
カラースケッチ アオリ効果 ミニチュア効果
の4ボタンの機能
..................................................................................................................................................... 261
ボタンの機能
ロックボタンの機能
AE/AF
..................................................................................................................................... 266
............................................................................................................................................... 267
.......................................................................................................................................... 268
............................................................................................................................ 268
.......................................................................................................................................... 269
............................................................................................................................................... 270
............................................................................................................................................... 272
................................................................................................................................................. 273
.................................................................................................................................... 274
................................................................................................................................... 278
.................................................................................................................................................... 279
............................................................................................................................................... 280
............................................................................................................................................... 281
..................................................................................................................................... 282
............................................................................................................................ 283
.................................................................................................................................................... 283
.................................................................................................................................................... 287
.......................................................................................................................................... 289
.................................................................................................................................................... 289
............................................................................................................................................... 290
.................................................................................................................................................... 291
..................................................................................................................................... 292
............................................................................................................................................... 293
..................................................................................................................................... 294
.........................................................................................................260
...........................................................................................260
.............................................................................................260
....................................................................................................................261
...................................................................................................261
.............................................................................................261
...................................................................................................262
.................................................................................................. 264
....................................................................................................................... 264
.................................................................................................... 265
......................................................................................................... 271
............................................................................................................. 274
..................................................................... 275
画像を
RAW
JPEG
.................................................... 263
画像に変換する)
................... 286
xvi
セレクトカラー 編集前後の画像表示
マイメニュー
O
マイメニュー:よく使うメニューを登録する
O
最近設定した項目:最近設定したメニューをたどる
m
...................................................................................................................................... 295
............................................................................................................................ 297
最近設定した項目
/m
................................................................................................... 298
................................................................. 298
................................................... 301
資料
使用できるレンズ 使用できるスピードライト(別売フラッシュ) 使用できるアクセサリー
カメラとパワーコネクター、ACアダプターの接続方法
カメラのお手入れについて
保管について クリーニングについて ローパスフィルターのお手入れについて
カメラとバッテリーの取り扱い上のご注意
カメラの取り扱い上のご注意
バッテリーの取り扱いについて 撮影モード別:設定できる機能一覧 初期設定一覧 撮影モードP(プログラムオート)のプログラム線図 故障かな?と思ったら
電源・表示関連
撮影関連(全撮影モード共通)
撮影関連(撮影モードP、S、A、M)
再生関連
その他 警告メッセージ 主な仕様 使用できるSDカード 記録可能コマ数と連続撮影可能コマ数 撮影可能コマ数(電池寿命)について 索引 修理サービスのご案内 ニコンプラザについて
................................................................................................................................................................... 349
............................................................................................................................................................................ 360
................................................................................................................................................ 303
................................................................................................................................. 316
............................................................................................................................ 320
........................................................................................................................................... 320
........................................................................................................................ 320
......................................................................................................................................................... 334
...................................................................................................................................... 339
...................................................................................................................................... 339
.................................................................................................................................................... 343
......................................................................................................................................................... 344
.................................................................................................................................................... 345
....................................................................................................................................... 356
...................................................................................................................................... 366
...................................................................................................................................... 367
303
.................................................................................... 310
................................................. 319
................................................................................. 321
........................................................................................... 325
......................................................................................................... 325
.................................................................................................... 327
......................................................................................................... 328
.................................................................... 338
....................................................................................................... 340
.......................................................................................... 342
.................................................................................................... 357
.................................................................................................... 359
xvii

安全上のご注意

お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。この「安全上のご注 意」は、製品を安全に正しく使用し、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため に重要な内容を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに必 ず保管してください。 表示と意味は、次のようになっています。
危険
A
警告
A
注意
A
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
L
I
内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
F
E
禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
D
M
内容(左図の場合はプラグをコンセントから抜く)が描かれています。
分解禁止
E
接触禁止
G
すぐに修理依頼を
C
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性 が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性 が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定され る内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意
記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図の中や近くに具体的な
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制
A
警告(カメラとレンズについて)
分解したり修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 バッテリー、電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼してください。
xviii
バッテリーを取る
K
すぐに修理依頼を
C
水かけ禁止
J
使用禁止
F
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、すみやかにバッテリーを取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 バッテリーを取り出す際、やけどに充分注意してください。 バッテリーを抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと
発火や感電などの事故や故障の原因になります。
引火・爆発のおそれのある場所では使わない
プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉塵の発生する場所で使用 すると、爆発や火災の原因になります。
F F
F
A
A
F
A
I
使用禁止
発光禁止
発光禁止
保管注意
警告
使用禁止
警告
感電注意
A
警告(カメラとレンズについて)
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
車の運転者等に向けてフラッシュを発光しないこと
事故の原因となります。
フラッシュを人の目に近づけて発光しない
視力障害の原因になります。 撮影時には、 特に乳幼児の撮影には注意してください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の届くところに置かない
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだときは直ちに医師にご相談ください。
ストラップが首に巻き付かないようにすること
特に幼児・児童の首にストラップをかけないこと。 首に巻き付いて窒息の原因となります。
アダプター使用時に雷が鳴り出したら、電源プラグに触れないこと
AC
感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。
指定のバッテリーまたは専用ACアダプターを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災や感電の原因となります。
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
以上離れてください。
1m
A
注意(カメラとレンズについて)
A A
A
A A
A
使用注意
保管注意
使用注意
保管注意
移動注意
使用注意
カメラの電源がONの状態で、長時間直接触れないこと
使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因になることがあります。
製品は幼児の手の届くところに置かない
ケガの原因になることがあります。
逆光撮影では、太陽を画角から充分にずらすこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因になることがあります。画角から太陽をわ ずかに外しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップを付けるか、太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しないこと
転倒したりぶつけたりして、ケガの原因となることがあります。
航空機内では、離着陸時に電源を 飛行中は無線通信機能を使わない 病院では、病院の指示に従う
本機器が出す電磁波などが、航空機の計器や医療機器に影響を与えるおそれがあります。 無線通信機器は、あらかじめカメラから取り外してください。
OFF
にする
xix
バッテリーを取る
K
プラグを抜く
M
発光禁止
F
A
注意(カメラとレンズについて)
長期間使用しないときは電源(バッテリーや
バッテリーの液もれにより、火災、ケガや周囲を汚損する原因となることがあります。
アダプターをご使用の際には、ACアダプターを取り外し、その後電源プラグをコンセ
AC
ントから抜いてください。火災の原因となることがあります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やものに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因になることがあります。
アダプター)を外すこと
AC
F
F
F
F E A A
A
F
A
禁止
放置禁止
禁止
禁止
分解禁止
危険
危険
危険
使用禁止
危険
布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に温度が高くなる場所に放 置しない
故障や火災の原因になることがあります。
付属の
CD-ROM
機器に損傷を与えたり大きな音がして聴力に悪影響を及ぼすことがあります。
A
バッテリーを火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
バッテリーを分解しない
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
バッテリー、またはバッテリーを入れたカメラに強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
専用の充電器を使用すること
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒に持ち運んだり、保管しないこと
ショートして液もれ、発熱、破裂、発火の原因になりますので、端子カバーを付けて絶縁 してください。
リチャージャブルバッテリー
Li-ion
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
リチャージャブルバッテリー
Li-ion
バッテリーからもれた液が目に入ったときはすぐにきれいな水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
を音楽用CDプレーヤーで使用しないこと
危険(専用リチウムイオン充電池について)
に対応していない機器には使用しないこと
EN-EL15
EN-EL15は、D610
に対応しています。
xx
A
J
保管注意
水かけ禁止
A
警告(専用リチウムイオン充電池について)
バッテリーは幼児の手の届くところに置かない
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
A
警告
A
警告(専用リチウムイオン充電池について)
変色・変形、そのほか今までと異なることに気づいたときは、使用しないこと
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
警告
A
警告
A
警告
A
使用注意
A
分解禁止
E
接触禁止
G
すぐに修理依頼を
C
プラグを抜く
M
すぐに修理依頼を
C
水かけ禁止
J
使用禁止
F
警告
A
使用禁止
F
禁止
F
充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しないときには、充電をやめること
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
バッテリーをリサイクルするときや、やむなく廃棄するときはビニールテープなどで接点 部を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。ニコンサービス機関やリサ イクル協力店にご持参くださるか、お住まいの自治体の規則に従って廃棄してください。
バッテリーからもれた液が皮膚や衣服に付いたときはすぐにきれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となります。
A
注意(専用リチウムイオン充電池について)
充電中のバッテリーに長時間直接触れないこと
充電中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因になることがあります。
A
警告(チャージャーについて)
分解したり修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 電源プラグをコンセントから抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼してください。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかに電源プラグをコンセントから抜くこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 電源プラグをコンセントから抜く際、やけどに充分注意してください。ニコンサービス機 関に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと
発火や感電などの事故や故障の原因になります。
引火・爆発のおそれのある場所では使わない
プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉塵の発生する場所で使用 すると、爆発や火災の原因になります。
電源プラグの金属部やその周辺にほこりが付着している場合は、乾いた布で拭き取ること
そのまま使用すると火災の原因になります。
雷が鳴り出したら電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。
電源コードを傷つけたり加工したりしないこと また、重いものを載せたり、加熱したり、引っ張ったり、無理に曲げたりしないこと
電源コードが破損し、火災、感電の原因となります。
xxi
I
F
I
感電注意
禁止
感電注意
A
警告(チャージャーについて)
ぬれた手で電源プラグをコンセントから抜き差ししないこと
感電の原因になることがあります。
チャージャーを海外旅行者用電子式変圧器(トラベルコンバーター)や ターなどの電源に接続して使わないこと
発熱、故障、火災の原因となります。
A
注意(チャージャーについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
DC/AC
インバー
A A F
使用注意
放置注意
禁止
通電中のチャージャーに長時間直接触れないこと
通電中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因になることがあります。
製品は幼児の手の届くところに置かない
ケガの原因になることがあります。
布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の原因となることがあります。
xxii

ご確認ください

●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、お買い上げの際、ご購入店 からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご購入年月日」「ご購入店」が記入された保証 書をお受け取りください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入1年以内の保証修理が受けられ ないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店にご請求ください。
●カスタマーサポート
下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/support/
●大切な撮影の前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが正常に機能することを事 前に確認してください。本製品の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に 関する損害等)についての補償はご容赦願います。
●本製品を安心してお使いいただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(レンズ、スピードライト、バッテリー、チャージャー、ACアダプター など)に適合するように作られておりますので、当社製品との組み合せでお使いください。
リチャージャブルバッテリー
Li-ion
シールが貼られています。
模倣品のバッテリーをお使いになると、カメラの充分な性能が発揮できないほか、バッテリー の異常な発熱や液もれ、破裂、発火などの原因となります。
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故・故障などが起こる可能性があります。その場合、当 社の保証の対象外となりますのでご注意ください。
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいたします。
製品の外観・仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。
使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記のホームページから使用説明書の
ファイルをダウンロードできます。
http://downloadcenter.nikonimglib.com/
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
には、ニコン純正品であることを示すホログラム
EN-EL15
PDF
xxiii
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権上、権利者に無断で使うこと ができません。なお、実演や興行、展示物の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を 制限している場合がありますのでご注意ください。また、著作権の対象となっている画像は、著作権法 の規定による範囲内で使用する以外は、ご利用いただけませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡/廃棄するときのご注意
カード内のデータはカメラやパソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。
SD
譲渡/廃棄した後に市販のデータ修復ソフトなどを使ってデータが復元され、重要なデータが流出してし まう可能性があります。SDカード内のデータはお客様の責任において管理してください。
カードを譲渡/廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトなどを使ってデータを完全に削除するか、
SD
初期化後にSDカードがいっぱいになるまで、空や地面などの画像で置き換えることをおすすめします。 なお、プリセットマニュアルの画像( さい。SDカードを物理的に破壊して廃棄する場合は、周囲の状況やケガなどに充分ご注意ください。
● 電波障害自主規制について
)も、同様に別の画像で置き換えてから譲渡/廃棄してくだ
125
0
この装置は、クラス 装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 使用説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この
B
VCCI-B
AVC Patent Portfolio License
本製品は、お客様が個人使用かつ非営利目的で次の行為を行うために使用される場合に限り、
Portfolio License
規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたものを
(i) AVC
個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされた
(ii)
ついてライセンスを受けている供給者から入手した 上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンスも許諾されていません。 詳細情報につきましては、
http://www.mpegla.com
アクセサリーについてのご注意
D
このカメラには、当社製のアクセサリーをお使いいただくことをおすすめします。他社製アクセサリーは、カ メラの故障や不具合の原因となることがあります。他社製アクセサリー使用によるカメラの不具合について は、保証の対象となりませんので、ご了承ください。なお、このカメラに使用できる別売アクセサリーについ ての最新情報は、最新のカタログや当社のホームページなどでご確認ください(
カメラなどの点検サービスについて
D
カメラは精密機械ですので、1〜2年に1度は定期点検を、3〜5年に1度はオーバーホールされることをおすす めします(有料)。
特に業務用にお使いの場合は、早めに点検整備を受けてください。
より安心してご愛用いただけるよう、お使いのレンズや別売スピードライトなども併せて点検依頼されるこ
とをおすすめします。
に基づきライセンスされているものです。
MPEG LA, LLC
をご参照ください。
に関するお知らせ
AVC
ビデオをデコードすること
AVC
から取得することができます。
AVC
ビデオ、または
ビデオといいます)
ビデオを供給することに
AVC
)。
xxiii
0
AVC Patent
xxiv
xxv

カメラと付属品を確認する

お使いになる前に、カメラと付属品が全てそろっていることを確認してください。
アクセサリーシュー
カバー
BS-1
接眼目当て
DK-21
D610
カメラ本体
リチャージャブルバッテリー
Li-ion
EN-EL15
バッテリーチャージャー
(電源コード/電源プラグ(直付け型)付)
アイピースキャップ
(端子カバー付)
DK-5
液晶モニターカバー
BM-14
MH-25
ボディーキャップ
BF-1B
ストラップ
USB
ViewNX 2 CD-ROM
保証書
使用説明書(本書)
SD
カード)は付属していません。
万一、不足のものがありました ら、ご購入店にご連絡ください。
AN-DC10
ケーブル
メモリーカード(以下、
UC-E15
SD
A
ストラップの取り付け手順は次の通りです。
xxvi

お使いになる前に

X

各部の名称と機能

カメラ本体

1
レリーズモードダイヤル...............................6、
2
撮影モードダイヤル ..............................................
3
撮影モードダイヤルロックボタン .......................
4
ストラップ取り付け部(吊り金具)
5
レリーズモードダイヤルロックボタン .......6、
6
フラッシュ取り付け部
(アクセサリーシュー)...................................
7
アクセサリーシューカバー...............................
8
電源スイッチ ..........................................................
9
シャッターボタン ................................................
310 310
83
83
36
X
10
ボタン
E
5 5
1
露出補正 .........................................................
ツーボタンリセット ......................................
11
動画撮影ボタン....................................................
12
(Q)ボタン
Z
測光モード .....................................................
フォーマット....................................................
13
距離基準マーク..........................................
E
14
表示パネル ..............................................................
117 157
56
114
30
108
7
電源スイッチ
A
電源スイッチを矢印の方向に回して「ON」のマーク を指標に合わせると、カメラの電源が
になります。
ON
電源スイッチを矢印の方向に回して「 を指標に合わせると、カメラの電源が
」のマーク
OFF
になります。
OFF
1
カメラ本体(つづき)
X
1
内蔵フラッシュ ..................................................
2
ミラー.........................................................90、
3
露出計連動レバー ..............................................
4
レンズ着脱指標 ....................................................
5
6
7 8 9
A
電源スイッチをDマークの方向に回すと、表示パネルのイルミ ネーター(照明)が点灯します。電源スイッチから指を放すと、ス イッチは「 けます。ただし、シャッターをきるか、もう一度 に回すと消灯します。
)ボ タ ン
M(Y
フラッシュモード ..........................................
調光補正..........................................................
ボタン
D
ブラケティング ..............
リモコン受光部(前面)......................................
内蔵マイク....................................................56、
ヘッドホン出力端子
外部マイク入力端子カバー ..................58、
159、162、165、186
/
表示パネルのイルミネーター(照明)について
」の位置に戻り、イルミネーターは6秒間点灯し続
ON
147 323 351
25
147 152
88 63
317
D
2
10
HDMI端子/
端子カバー.........................
USB
11
アクセサリーターミナルカバー.......................
12
レンズ取り外しボタン ........................................
13
モードボタン .....................48、49、
AF
14
フォーカスモードセレクター .......48、
15
ヘッドホン出力端子 ............................................
16
外部マイク入力端子 ..................................58、
17
端子
USB
パソコンと接続する ......................................
プリンターと接続する ..................................
18 19
マークの方向
ミニ端子 ..................................................
HDMI
アクセサリーターミナル ..................................
電源スイッチ
204、206、214
317
26 102、104 101、108
58
318
204 206 214 317
X
1
補助光ランプ.................................................
AF
セルフタイマーランプ ........................................
赤目軽減ランプ ..................................................
2
サブコマンドダイヤル ......................................
3
プレビューボタン ..................57、75、
4
ボタン
Fn
ファンクションボタン
................................
5
バッテリー室カバー ............................................
マイク、スピーカーについてのご注意
D
マイクやスピーカーに磁気カードなどの磁気製品を近づけると、記録内容が壊れることがあります。マイクや スピーカーに磁気製品を近づけないでください。
94、154、182、254、261
257、261
235
149 258
85
23
6
バッテリー室開閉ノブ ........................................
7 8
9 10 11 12 13
用接点カバー ......................................
MB-D14
パワーコネクターカバー ..................................
レンズ信号接点
レンズマウント..........................................26、
カップリング
AF
三脚ネジ穴
ボディーキャップ......................................25、
23 316 319
108
317
3
カメラ本体(つづき)
X
1
ファインダー接眼窓 ............................................
2
接眼目当て............................................................
3
4
5
6
7
8
9
)ボ タ ン
O(Q
削除 ........................................................
フォーマット ....................................................
ボタン
K
再生 ........................................................
液晶モニター
撮影時の設定を確認する...................................
ライブビューで撮影する.........................47、
撮影した画像を確認する.................................
画像を1コマずつ再生する ............................
ボタン
G
メニュー.................................................
)ボ タ ン
c(b
画像編集.................................................
ピクチャーコントロール......................48、
(U) ボタン
L
ヘルプ................................................................
プロテクト......................................................
ホワイトバランス ....................
X(T
) ボタン
拡大表示..........................................................
画質モード/画像サイズ
120、123、124
............................... 95、98
46、199
45、185
18、217
67、275
32 86
30
55 45
185
134
18
198
197
10
W(S
11
視度調節ダイヤル................................................
12
A
9
13
メインコマンドダイヤル ..................................
14
マルチセレクター................................................
15
J
16
フォーカスポイントロックレバー ...................
17
SD
18
照度センサー
19
ライブビューセレクター
20
a
21
リモコン受光部(背面)......................................
22
SD
23
スピーカー ...........................................................
24
R
) ボタン
サムネイル表示 .........................
縮小
/
感度...........................................................
ISO
感度自動制御..................................................
ツーボタンリセット......................................
ボタン
ロックボタン ...........................
AE/AF
ボタン..............................................19、
OK
カードカバー ..................................................
(液晶モニター自動明るさ調整機能)...
静止画ライブビュー........................................
動画ライブビュー............................................
ボタン ......................................................47、
カードアクセスランプ...........................28、
ボタン
インフォ .............................................................
195、196
106、257
50、264
109 111 157
32
258
19 254 105
28
47
55
55
88
36
66
9
4

撮影モードダイヤル

撮影モードダイヤルロックボ タンを押しながら、撮影モード ダイヤルを回すと、次の各モー ドに切り換えられます。
撮影モードダイヤル
X
撮影モードダイヤルロックボタン
P、S、A、M
シャッタースピードや絞り値、各種設定を自分で決めて、より本格的な撮影を楽しむこと ができる撮影モードです。
:プログラムオート
P
:シャッター優先オート
S
モード
0
73
0
74
:絞り優先オート
A
:マニュアル
M
0
76
0
75
オートモード
撮影状況に合わせて、各種設定をカメラが自動的にコントロー ルするので、カメラまかせで簡単に撮影することができます。 デジタル一眼レフカメラを初めてお使いになる方におすすめの 撮影モードです。
U1、U2
:オートモード
i
:発光禁止オートモード
j
シーンモード
撮影シーンに合わせて、各種設定をカメラが自動的にコント ロールするので、撮影シーンが決まっているときにおすすめの 撮影モードです。
ユーザーセッティングモード
0
0
81
0
39
33
0
33
撮影モードダイヤルをU1またはU2に合わせるだけで、登録した撮影モードや撮影時の設 定で撮影できます。
使用レンズについて
A
以外の撮影モードで撮影するときは、
A、M
装着時は、シャッターはきれません。
CPU
レンズ(
)をお使いください。非
305
0
CPU
レンズ(
0
305
5

レリーズモードダイヤル

レリーズモードダイヤルロックボタンを 押しながら、レリーズモードダイヤルを回 すと、レリーズモードを切り換えられます
)。
83
0
X
レリーズモード 内容
レリーズモードダイヤル ロックボタン
レリーズモードダイヤル
コマ撮影
1
低速連続撮影
高速連続撮影
静音撮影
静音連続撮影
セルフタイマー撮影
リモコン撮影
シャッターボタンを全押しするたびに1コマずつ撮 影します。
シャッターボタンを全押ししている間、低速連続撮 影します。
シャッターボタンを全押ししている間、高速連続撮 影します。
コマ撮影に比べて静かに撮影できます。
1
シャッターボタンを全押ししている間、連続撮影し ます。通常の連続撮影に比べて静かに撮影できます。
セルフタイマー撮影ができます。
リモコン撮影ができます。
ミラーアップ撮影
ミラーアップ撮影ができます。
6

表示パネル(説明のため、全ての表示を点灯させています)

1
ホワイトバランス色温度表示 ...........................
2
シャッタースピード ....................................74、
露出補正値..........................................................
調光補正量..........................................................
ホワイトバランス微調整量...............................
ホワイトバランス色温度.........................
ホワイトバランスプリセットマニュアル
データ番号......................................................
オートブラケティング撮影コマ数 ...................
ブラケティング撮影コマ数 ........................
WB
インターバル回数 ..............................................
レンズ焦点距離 ......................................
CPU
17
測光モード..........................................................
18
フラッシュシンクロマーク...............................
19
プログラムシフトマーク.....................................
20
オートエリアAF設定マーク ..................
エリアモード表示 ..............................
AF
トラッキング設定マーク.................
3D-
21
マーク .........................................................
HDR
22
多重露出マーク ..................................................
124
117 152 123
119、 124
126 159 162 173 182
113 246
103、104 103、104 103、104
144 167
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12
76
13 14 15
16
23
24 25 26 27 28
73
のバッテリー使用マーク .........
MB-D14
バッテリー残量表示 ............................................
フラッシュモード..............................................
モード ............................................................
AF
画像サイズ ...........................................................
画質モード ...........................................................
ホワイトバランス微調整設定マーク...............
ホワイトバランスモード ..................................
絞り込み段数マーク ..................................71、
絞り値 ...........................................................75、
絞り込み段数 .............................................71、
オートブラケティング補正ステップ...............
ブラケティング補正ステップ ....................
WB
ブラケティング撮影コマ数 ......................
ADL
インターバルタイマー撮影コマ数...................
レンズ開放絞り値..................................
CPU
接続中マーク ................................................
PC
カードマーク(スロット1)..................29、
SD
カードマーク(スロット2)..................29、
SD
感度マーク...................................................
ISO
感度自動制御設定マーク ..................................
インターバルタイマー設定マーク...................
微速度撮影設定マーク ......................................
オートブラケティングマーク ..........................
ブラケティングマーク................................
WB
ブラケティングマーク ..............................
ADL
ブラケティングバーグラフ .........
露出補正マーク..................................................
調光補正マーク..................................................
コマ以上補助表示 ......................................
1000
記録可能コマ数....................................................
連続撮影可能コマ数 ..................................84、
感度 ..............................................................
ISO
ホワイトバランスプリセットマニュアル
データ取得モード表示 ..................................
アクティブD-ライティング度合い表示 ...
微速度撮影中マーク ..........................................
手動設定レンズ
カメラモード表示.........................................
PC HDMI-CEC
245、316
159、162、165
143、255
No....................................................... 182
接続中マーク..................................
33 148 102
98
95 123 120 305
76 305 159 163 165 173 182 205
99
99 109 112 173 178
159 162 165
117 152
34
34 357 109
127
178
205 215
X
7

ファインダー(説明のため、全ての表示を点灯させています)

X
1
構図用格子線 ......................................................
(カスタムメニューd2[格子線の表示]をする]に設定している場合のみ表示されます)
2
フォーカスポイント表示........................
エリアモード表示 .........................................
AF
3
エリアフレーム .......................................32、
AF
4
ピント表示.................................................36、
5
測光モード..........................................................
6
ロックマーク.................................................
AE
7
シャッタースピード ....................................74、
モード ............................................................
AF
8
絞り値............................................................75、
絞り込み段数 .............................................71、
9
調光補正マーク ..................................................
10
露出補正マーク ..................................................
11
感度マーク ...................................................
ISO
12
感度 ...............................................................
ISO
アクティブD-ライティング度合い表示...
エリアモード .................................................
AF
13
レディーライト ....................................................
105、234
143、255
241
103
35 108 113 115
76 102
76 305 152 117 109 109
103
38
14
ロックマーク.................................................
FV
15
フラッシュシンクロマーク ..............................
16
絞り込み段数マーク ..................................71、
17
インジケーター
露出.......................................................................
露出補正 .............................................................
ローリング方向の水準器 ..................................
18
バッテリー警告表示 ............................................
19
オートブラケティングマーク ..........................
ブラケティングマーク................................
WB
ブラケティングマーク ..............................
ADL
20
感度自動制御設定マーク ..................................
21
記録可能コマ数....................................................
連続撮影可能コマ数 .........................36、84、
ホワイトバランスプリセットマニュアル
データ取得モード表示 ..................................
露出補正値 .........................................................
調光補正量 .........................................................
22
コマ以上補助表示 ......................................
1000
154 246 305
77 117 256
33 159 162 165 111
34 357
127 117 152
34
ファインダーについてのご注意
D
カメラにバッテリーが入っていない、またはバッテリー残量がない状態では、ファインダー内が暗くなりま す。充電したバッテリーを入れると明るくなります。
高温、低温下での液晶表示について
D
表示パネルやファインダーの液晶表示は、高温・低温下で色の濃さが変わったり、低温下で応答速度が多少遅 くなることがありますが、常温時には正常に戻ります。
8

インフォ画面(説明のため、全ての表示を点灯させています)

ボタンを押すと、液晶モニターに「インフォ画面」が表示されま
R
す。シャッタースピードや絞り値、記録可能コマ数、 ドなど、撮影に関する情報や設定の確認ができます。
1
撮影モード...........................................33、39、
2
プログラムシフトマーク.....................................
3
フラッシュシンクロマーク...............................
4
シャッタースピード ....................................74、
露出補正値..........................................................
調光補正量..........................................................
オートブラケティング撮影コマ数 ...................
ブラケティング撮影コマ数 ........................
WB
レンズ焦点距離 ......................................
CPU
ホワイトバランス色温度.........................
5
ホワイトバランス色温度表示 ...........................
6
絞り込み段数マーク .................................71、
7
絞り値............................................................75、
絞り込み段数 .............................................71、
オートブラケティング補正ステップ ...............
ブラケティング補正ステップ ....................
WB
ブラケティング撮影コマ数.......................
ADL
レンズ開放絞り値 ..................................
CPU
71 73
246
76 117 152 159 163 182
119、 124
124 305
76 305 159 163 165 182
エリアモー
AF
8
レリーズモード....................................................
連続撮影速度 .......................................................
9
インジケーター
露出 ...................................................................
露出補正 .........................................................
オートブラケティング ..................................
ブラケティング .......................................
WB
10
マーク.........................................................
HDR
露出差.........................................................
HDR
11
カメラのバッテリー残量表示 ............................
12
13 14
15 16 17 18 19 20
21
22 23 24
のバッテリー種別表示 .......................
MB-D14
のバッテリー残量表示 .......................
MB-D14
コマ以上補助表示 ......................................
1000
記録可能コマ数....................................................
微速度撮影中マーク ..........................................
手動設定レンズ
ボタンの機能表示..........................................
Fn
ロックボタンの機能表示.......................
AE/AF
リモコンモード....................................................
長秒時ノイズ低減マーク ..................................
スロット2の機能 .................................................
ホワイトバランスモード ..................................
ホワイトバランス微調整設定マーク...............
オートエリアAF設定マーク.............................
フォーカスポイント表示 ..................................
エリアモード表示.........................................
AF
トラッキング設定マーク ...........................
3D-
画質モード ...........................................................
画像サイズ ...........................................................
フラッシュモード..............................................
ボタン
R
..........................................
No.
X
83 84
77 117 159 162
144 145
33 245 244
34
34 178 182 254 257
87 230
99 119
123 104 105 104
104
95
98 148
9
X
25
撮像範囲表示 ........................................................
26
測光モード..........................................................
27
自動ゆがみ補正 ..................................................
28
時刻未設定マーク .....................................27、
29
画像コメント入力設定マーク ...........................
30
著作権情報設定マーク ......................................
31
オートブラケティングマーク ...........................
ブラケティングマーク ................................
WB
ブラケティングマーク ..............................
ADL
91 113 228 267 268 270 159 162
165
32
ブラケティング度合い表示 ......................
ADL
33
多重露出マーク..................................................
34
電子音マーク .....................................................
35
露出補正マーク..................................................
36
調光補正マーク..................................................
37
ロックマーク.................................................
FV
38
インターバルタイマー設定マーク ...................
微速度撮影設定マーク ......................................
39
通信マーク..................................................
GPS
40
プレビューボタンの機能表示 ..........................
41
ヴィネットコントロール ..................................
42
アクティブD-ライティングマーク..................
43
高感度ノイズ低減マーク ..................................
44
動画の設定 ...........................................................
45
モード ............................................................
AF
46 47
48
通信マーク ..............................................
Eye-Fi
感度マーク...................................................
ISO
感度 ..............................................................
ISO
感度自動制御設定マーク ..................................
ピクチャーコントロールマーク.......................
143 167 240 117 152 154 173 178 183 257 229 143 230
63 102 274 109
109 111 134
インフォ画面を消灯するには
A
シャッターボタンを半押しする
インフォ画面の表示中に、
操作を行わないまま約
関連ページ
A
液晶モニターの点灯時間を変更する →
インフォ画面の表示を手動で白黒反転する →
R
秒経過したときも、インフォ画面は消灯します。
10
10
ボタンを2回押す
c4
A
液晶モニターのパワーオフ時間](
インフォ画面の表示設定](
d8
A
0
0
239
243
撮影時の設定を変更する
❚❚
インフォ画面を表示中にもう一度Rボタンを押すと、表示されてい る撮影時の設定を変更できるようになります。
マルチセレクターで項目を選んで メニュー項目へ直接ジャンプします。
インフォ画面からジャンプできるメニュー項目は次の通りです。
1
動画の設定............................................................
2
高感度ノイズ低減 ..............................................
3
アクティブD-ライティング..............................
4
ヴィネットコントロール...................................
5
プレビューボタンの機能...................................
ボタンを押すと、設定したい
J
6
63 230 143 229 257
ボタンの機能 .................................................
Fn
7 8 9
10
ロックボタンの機能 ..............................
AE/AF
リモコンモード設定 ............................................
長秒時ノイズ低減..............................................
スロット2の機能 .................................................
R
ボタン
X
254 257
87
230
99
インフォ画面のガイド表示
A
選択しているメニュー項目名を表示します。カスタムメニューd4[インフォ画 面のガイド表示](
)では、ガイドを表示させないようにできます。
241
0
11

コマンドダイヤル

コマンドダイヤル(メインコマンドダイヤル・サブコマンドダイヤル)を単体で回すか、次 のボタンを押しながら回すと、いろいろな機能が簡単に設定できます。
)ボタン
M(Y
フラッシュモード・
調光補正
X
ボタン
D
ブラケティング
モードボタン
AF
モード・
AF
エリアモード
AF
サブコマンドダイヤル
撮影モードダイヤル
L(U
X(T
画質モード・画像サイズ
W(S
感度・感度自動制御
ISO
)ボタン
ホワイトバランス
)ボタン
)ボタン
ボタン
E
露出補正
)ボタン
Z(Q
測光モード
12
シーンモード
❚❚
シーンモードの選択
(撮影モードが
39
0
h
のとき:
画質モード、画像サイズ
❚❚
画質モードの設定(
画像サイズの設定(
オートフォーカスに関する設定
❚❚
モードの設定(
AF
0
0
0
95
98
102
X(T
X(T
撮影モード
h
ボタン
ボタン
+
+
+
メインコマンド
ダイヤル
メインコマンド
ダイヤル
サブコマンド
ダイヤル
液晶モニター
表示パネル
表示パネル
X
エリアモードの設定
AF
0
104
モードボタン
AF
モードボタン
AF
メインコマンド
ダイヤル
+
サブコマンド
ダイヤル
表示パネル
表示パネル
13
❚❚
感度に関する設定
ISO
感度の設定(
ISO
X
感度自動制御の設定
❚❚
プログラムシフト(撮影モー ドがPのとき:
シャッタースピードの設定
(撮影モードが
とき:
111
0
露出に関する設定
0
またはMの
S
74、76
0
0
73
109
W(S
ボタン
W(S
ボタン
撮影モード
+
+
P
メインコマンド
ダイヤル
サブコマンド
ダイヤル
メインコマンド
ダイヤル
表示パネル
表示パネル
表示パネル
絞り値の設定(撮影モードが
またはMのとき:
A
76
14
0
75
撮影モード
または
撮影モード
または
メインコマンド
S
M
A
M
ダイヤル
サブコマンド
ダイヤル
表示パネル
表示パネル
測光モードの設定(撮影モー ドが
P、S、A
114
0
露出補正量の設定(撮影モー ドがP、S、AまたはMのとき:
117
0
またはMのとき:
Z(Q
ボタン
+
+
メインコマンド
ダイヤル
表示パネル
X
オートブラケティングの設定 解除/撮影コマ数の設定(撮影 モードがP、S、AまたはMの とき:
オートブラケティングの 補正ステップの設定(撮影 モードが とき:
159
0
P、S、A
159
0
またはMの
ボタン メインコマンド
E
ダイヤル
表示パネル
/
+
D
ボタン
メインコマンド
ダイヤル
表示パネル
+
D
ボタン
サブコマンド
ダイヤル
表示パネル
15
ホワイトバランスに関する設定
❚❚
ホワイトバランスモードの 設定(撮影モードが またはMのとき:
X
P、S、A
120
0
L(U
ボタン
+
メインコマンド
ダイヤル
表示パネル
ホワイトバランスの微調整 色温度選択 プリセットマニュアルデータ 選択(撮影モードがP、S、 またはMのとき:
124、126
フラッシュ撮影に関する設定
❚❚
フラッシュモードの設定
148
0
調光補正量の設定(撮影モー ドが
152
0
P、S、A
/
0
またはMのとき:
123
/
A
+
L(U
ボタン
+
)ボタン メインコマンド
M(Y
+
)ボタン サブコマンド
M(Y
サブコマンド
ダイヤル
ダイヤル
ダイヤル
表示パネル
表示パネル
表示パネル
16
液晶モニターカバー
液晶モニターカバーを取り付けるには、液晶モニターの上にある溝 にカバーの上部をはめ込み(q)、カバーの透明な部分が液晶モニ ターと重なるように置き、カチッと音がするまで上から軽く押して ください(w)。
カバーを取り外すときは、カメラをしっかりと支え、右図のように カバーの下からゆっくりと外してください。
BM-14
の取り付け、取り外し方
X
17

メニューの操作方法

撮影や再生、カメラの基本的な設定をするときは、主にメニューを 使います。
ボタンを押すと、液晶モニターに次のようなメニュー画面(例:
G
セットアップメニュー)を表示します。
X
メニュー切り換えタ
次の各メニューのアイコンのタブを選ぶと、選んだメニュー画面が表示されます
G
ボタン
再生メニュー(
D
撮影メニュー(
C
カスタムメニュー(
A
※ どちらかに設定できます。初期設定は[マイメニュー]です。
0
0
217
225
0
231
セットアップメニュー(
B
画像編集メニュー(
N
マイメニュー(
O
O
最近設定した項目(
m
項目がそのメニュー全体のどの位置に あるかを示しています
各項目の設定をアイコンで表示します
メニュー項目
タブで選んだメニュー内にある設定項 目を一覧表示します
0
0
298)/
275
0
0
298
263
d
ヘルプがある場合に表示します このアイコンを表示しているときにL(U)ボタンを押すと、その項目のヘルプ(説明)を表示 します
説明が2ページ以上ある場合は、L(U)ボタンを 押しながらマルチセレクターの3を押して、次のペー ジを表示してください。
•L(U)ボタンを放すと、メニュー画面に戻ります。
18
L(U
)ボタン

メニュー項目の設定

メニューの操作には、マルチセレクターとJボタンを使います。
上に移動
決定する
前の画面に戻る
(左を選択または取り消し)
下に移動
メニュー項目の設定方法
❚❚
1 メニュー画面を表示する
•Gボタンを押します。
2 メニューのタブを選ぶ
•4を押して、タブのアイコンを黄色く表示します。
3 メニューを切り換える
•1または3を押して、 メニューのタブを切り換えます。
次の画面に進む
(右を選択または決定)
G
X
ボタン
4 選んだメニューに入る
•2を押して、選んだメニューに入ります。
19
5 メニュー項目を選ぶ
•1または3で項目を選びます。
6 設定内容を表示する
X
•2を押して設定内容を表示します。
7 設定内容を選ぶ
•1または3で設定内容を選びます。
8 決定する
•Jボタンを押して決定します。
メニュー操作をキャンセル(中止)するには、
てください。
撮影モードやカメラの状態によって、設定できないメニュー項目があります。この場合、そ の項目はグレーで表示されて選べません。
ボタンの代わりに2を押しても決定できますが、画像の削除やSDカードの初期化などの
J
重要な設定項目については、
メニュー画面から撮影に戻るには、シャッターボタンを半押し(
ボタンしか使えないことがあります。
J
ボタンを押し
G
)してください。
37
0
20

撮影前の準備

バッテリーを充電する

付属の チャージャー
2時間35
リチャージャブルバッテリー
Li-ion
でフル充電してください。使い切ったバッテリー1個を充電するには約
MH-25
分かかります。
EN-EL15
は、お使いになる前に付属のバッテリー
1 チャージャーと電源コードを接続する
電源コードのACプラグをACプラグ差込口に差し込みます。 プラグは回転させずに図の位置でお使いください。
2 バッテリーの端子カバーを取り外す
3 バッテリーをチャージャーにセットする
バッテリーをチャージャーの中に描かれている図に合わせて取り 付けます。
4 電源プラグをコンセントに差し込む
CHARGE
充電が完了すると、「 ます。
」ランプが点滅し、充電が始まります。
CHARGE
」ランプが点滅から点灯に変わり
X
AC
充電中 充電完了
5
充電が完了したら、電源プラグをコンセントから抜き、バッテリーを取り外す
21
チャージャーの「
D
バッテリーのセットミス:電源プラグをコンセントから抜いて、バッテリーを取り外し、チャージャーに セットし直してください。
指定温度外での使用:チャージャーを指定温度範囲内(
上記の処置をしても不具合が続く場合は、ただちに電源プラグをコンセントから抜いて、充電を中止してくだ さい。販売店またはニコンサービス機関にチャージャーおよびバッテリーをお持ちください。
付属の電源コードと電源プラグ(直付け型)についてのご注意
A
X
付属の電源コードおよび電源プラグ(直付け型)は、バッテリーチャージャー いでください。この電源コードおよび電源プラグ(直付け型)は、日本国内専用( でお使いになる場合は、別売の専用コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービス機関 にお問 い合 わせ ください。また、オンラインショップ(ニコンダイレクト)
CHARGE
http://shop.nikon-image.com/
電源プラグ(直付け型)について
A
電源プラグ(直付け型)の付属の有無は、ご購入いただいた国によって異なります。
電源プラグ(直付け型)を使う場合は、チャージャーの
に付属の電源プラグ(直付け型)を差し込みます(q)。その後、電源プラグ
(直付け型)回転ロックを矢印の方向にスライドさせながら(w)、電源プラ
グ(直付け型)を
電源プラグ(直付け型)をチャージャーから取り外すときは、取り付けたと きと逆の手順で行ってください。
°回転させ、しっかりと固定させます(e)。
90
」ランプが速く(1秒間に8回)点滅する場合
0℃ 〜 40
℃)でお使いください。
MH-25
でもお求めいただけます。
プラグ差し込み口
AC
以外の機器に接続しな
AC 100V
電源プラグ(直付け型) 回転ロック
対応)です。海外
22
90
°

カメラにバッテリーを入れる

1
バッテリー室カバー開閉ノブを矢印の方向に押して(①)、 カメラ底面のバッテリー室カバーを開ける(②)
になっていることを確認してください。
OFF
2 充電したバッテリーを入れる
右図のように、正しい向きで入れてください。
オレンジ色のバッテリーロックレバーをバッテリー側面で押し
ながら、バッテリーを奥まで入れると、バッテリーロックレ バーがバッテリーに掛かり、バッテリーがロックされます。
X
バッテリーロック レバー
3 バッテリー室カバーを閉じる
バッテリーを取り出すときは
A
電源を クレバーを矢印の方向に押すと、バッテリーが少し飛び出しますので、引き抜 いて取り出してください。
D
バッテリーをカメラに入れたり、カメラから取り出したりするときは、必ずカメラの電源を い。
にしてから、バッテリー室カバーを開けてください。バッテリーロッ
OFF
バッテリーを出し入れするときは
にしてくださ
OFF
23
バッテリーとチャージャーの使用上のご注意
D
お使いになる前に、必ず「安全上のご注意」(
325〜327
0
バッテリーは たり、故障の原因となります。周囲の温度が
℃以下、60℃以上のときは、充電をしません。
0
バッテリーの温度が
X
長くなることがあります。
一般的な電池特性として、周囲の温度が下がるにつれ、バッテリーに充電できる容量は少なくなります。新 品のバッテリーでも、約 で劣化度が「
一般的な電池特性として、周囲の温度が下がるにつれ、使用できるバッテリー容量は少なくなります。この カメラでは、温度変化に対して使用できる容量も的確にバッテリー残量として表示します。そのため、充分 に充電したバッテリーでも、充電したときよりも温度が低くなると、充電直後から残量が減り始めた表示に なることがあります。
充分に充電したにもかかわらず、室温での使用状態でバッテリーの使用時間が極端に短くなってきた場合 は、バッテリーの寿命です。新しいリチャージャブルバッテリーをお求めください。
カメラの使用後は、バッテリーが熱くなっていることがあります。取り出しの際はご注意ください。
充電中にチャージャーをゆすったり、充電中のバッテリーに触れたりすると、振動や静電気の影響により、
きわめてまれではありますが、未充電にもかかわらず充電完了表示になる場合があります。このような場合 にはバッテリーを取り外し、再度セットして充電を再開してください。
チャージャーの端子をショートさせないでください。発熱、破損の原因となります。
バッテリーをカメラやチャージャーから取り外しておくときは、ショートを防止するため、付属の端子カ
バーを取り付けてください。
チャージャーを使用しないときは、電源プラグをコンセントから抜いてください。
バッテリーチャージャー
)をお読みになり、記載事項をお守りください。
℃の範囲を超える場所ではお使いにならないでください。バッテリーの性能が劣化し
0℃〜40
0℃ 〜 15℃、45℃ 〜 60
℃以下の低温で充電した場合、セットアップメニューの[電池チェック](
5
」と表示されることがありますが、約20℃以上で再充電すると劣化度の表示は「0」に戻ります。
1
対応のバッテリー以外は充電しないでください。
MH-25
xviii〜xxii
0
5℃〜35
℃のときは、充電できる容量が少なくなる、または充電時間が
)、「カメラとバッテリーの取り扱い上のご注意」
℃の室内で充電してください。バッテリーの温度が
0
269
リチャージャブルバッテリー
Li-ion
A
付属の ]でより詳しいバッテリー残量や、直前の充電からの合計撮影回数、バッテリーの劣化度を表示することが できます(
リチャージャブルバッテリー
Li-ion
)。
269
0
EN-EL15
をお使いの場合、セットアップメニューの[電池チェッ
EN-EL15
について
24

レンズを取り付ける

レンズを取り付けるときは、カメラ内部にほこりなどが入らないようにご注意ください。 この使用説明書では、主に しています。各部名称は次の通りです。
焦点距離目盛
レンズフード
レンズキャップ
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
焦点距離目盛指標
レンズ着脱指標
CPU
フォーカスモード切り換えスイッチ
のレンズを使用して、説明
信号接点(
26、108
0
裏ぶた
305
0
X
ズームリング
1 カメラの電源を
OFF
にする
2 レンズの裏ぶたとカメラのボディー
キャップを外す
手ブレ補正スイッチ
手ブレ補正モード切り換えスイッチ
フォーカスリング(
0
108
25
3 レンズとカメラの着脱指標を合わせ()、矢印の方向にレンズを回す(
X
カチッと音がするまでレンズを回します。このとき、レンズ取り外しボタンは押さないで ください。
切り換えスイッチまたはフォーカスモード切り換えスイッ
A-M
チのあるレンズを使用する場合は、オートフォーカス(
M/A
、または
)に設定してください。
A/M
A
レンズを取り外すには
A
カメラの電源を ら(①)、レンズを矢印の方向にいっぱいまで回し(②)、引き抜いてください。
レンズを取り外した後は、カメラのボディーキャップとレンズの裏ぶたをそれ ぞれ取り付けてください。
絞りリングのある
D
絞りリングのある
撮像範囲について
A
レンズを装着すると、撮像範囲がDXフォーマットに切り替わります(
DX
にしてから、カメラ前面のレンズ取り外しボタンを押しなが
OFF
CPU
CPU
レンズ(
)を取り付ける場合は、最小絞り(最大値)にして、ロックしてください。
305
0
26
0
91
)。
撮像範囲

日付と時刻を設定する

ご購入後、初めて電源をONにすると、カメラの内蔵時計の日付と時刻を設定する画面が表 示されます。日時の設定が完了するまで、撮影や他の設定はできません。
1 カメラの電源を
2
日付と時刻を合わせる
マルチセレクターの1または3を押して、選択中の 項目の数値を合わせます。
を押して、次の項目に移動します。4を押すと元
2
の項目に戻ります。
3
設定を完了する
•Jボタンを押して日付と時刻の設定を完了します。
セットアップメニュー[地域と日時]
A
設定した日付と時刻は、セットアップメニュー[地域と日時](
地域と日時]では、日時の他に、[現在地の設定](現在地のタイムゾーン)、[日付の表示順]、[夏時間の設
]を設定できます。
ON
にする
)の[日時の設定]で変更できます。
267
0
X
時計用電池について
A
カメラの内蔵時計は、バッテリーとは別の時計用電池で作動します。カメラにバッテリーを入れるか、別売の パワーコネクター 充電するには約
「時計がリセットされました」と表示された場合は、内蔵時計の設定が初期化されているため、撮影日時が正
しく記録されません。もう一度日時設定してください。内蔵時計の設定が初期化されている場合、インフォ画 面で
Y
カメラ内蔵の時計について
A
カメラの内蔵時計は、一般的な時計(腕時計など)ほど精度は良くありません。定期的に日時設定してください。
GPS
A
機器(
GPS
EP-5BとAC
日間かかります。充電すると、約3カ月の間時計を動かすことができます。液晶モニターに
2
が点滅します。
による日時合わせ(
)との接続時には、
183
0
アダプター
183
0
GPS
を接続すると(
EH-5b
機器が取得した日時の情報でカメラの内蔵時計を合わせられます。
)、時計用電池が充電されます。フル
316
0
27
カードを入れる
16
GB
SD
このカメラは、スロット1とスロット2のSDカードスロットを装備しており、2枚のSDカー ドを使用することができます。
カードは付属していないため、別途お買い求めください(
SD
0
356
)。
1 カメラの電源を
X
2
3
4
カードカバーを開ける
SD
•SDカードカバーは、矢印の方向にスライドさせて(q)、開きま
す(w)。
カードを入れる
SD
•SDカードを1枚だけ使用するときは、スロット1に入れてくださ
い(
右図のように正しい向きで、カチッと音がするまで挿入してく ださい。
向きを間違えて挿入すると、カメラおよび おそれがあります。正しく挿入していないと、 が閉まりません。正しい方向で挿入しているか、必ずご確認く ださい。
カードが正しく挿入されると、SDカードアクセスランプが数
SD
秒間点灯します。
カードカバーを閉める
SD
•SDカードカバーを閉めて(q)、スライドさせてください(w)。
このカメラに他の機器で使った
カードを初期化してください(
SD
0
29
)。
OFF
にする
カードが破損する
SD
カードカバー
SD
カードを初めて入れたときは、
SD
)。
30
0
カード
SD
アクセスランプ
おもて面
GB
16
SD
A
カードカバーを開ける前に、SDカードアクセスランプの消灯を確認して、電
SD
源を
にしてください。SDカードカバーを開けて、SDカードを奥に押し込む
OFF
と(q)、カードが押し出されるので、引き抜いて取り出してください(w)。
カードを出し入れするときは
SD
D
カードをカメラに入れたり、カメラから取り出したりするときは、必ずカメラの電源を
SD
い。
28
にしてくださ
OFF
カードを2枚使用する場合
SD
A
スロット1 とスロット2 の両方にSDカードを入れると、スロット1から優先 的に記録し、空き容量がなくなったら、記録先をスロット
ロット
いたい
の機能](
2
カードは、スロット1に入れてください。
SD
)が初期設定の[順次記録]のとき)。撮影で主に使
99
0
に変更します([
2
スロット
1
表示パネルとインフォ画面には、使用中のスロットが右図のように表示され ます(例:スロット
カードの残量がなくなった場合やSDカードがロックされている場合な
SD
ど、何らかのエラーが発生しているときは、エラーが発生している のアイコンが点滅します(
とスロット2の両方にSDカードが入っている場合)。
1
SD
)。
346
0
カード
スロット
2
表示パネル
インフォ画面
X
29
カードを初期化(フォーマット)する
SD
他の機器で使ったSDカードを初めて入れたときは、必ずこのカメラで初期化してからお使い ください。 ある場合は、初期化する前にパソコンなどに保存してください(
カードを初期化すると、カード内のデータは全て削除されます。必要な画像が
SD
)。
203
0
1 カメラの電源を
X
2
つのQボタンを同時に押す
2
赤色のQマークがついたOボタンとZボタンを同時
2
表示パネルとファインダー内表示に マット)という文字が点滅します。
カードが2枚入っている場合は、表示パネルで点滅してい
SD
る側の にメインコマンドダイヤルを回すと、初期化するスロットを 切り換えられます。
C
ルされます。 ンを押したときも、初期化をキャンセルします。
3
C
同時に押す
初期化が始まります。初期化中は、電源を したりしないでください。
初期化が完了すると、表示パネルとファインダー内表示の記録可能コマ数表示部にこれか ら撮影できるコマ数が表示されます。
にする
ON
秒以上押します。
(フォー
C
)ボタン
O(Q
カードを初期化します。Cが点滅しているとき
SD
が点滅状態のまま約6秒経過すると、初期化はキャンセ
)ボタンとZ(Q)ボタン以外のボタ
O(Q
が点滅している間に、もう一度O(Q)ボタンとZ(Q)ボタンを
にしたり、バッテリーやSDカードを取り出
OFF
Z(Q
)ボタン
30
カード取り扱い上のご注意
SD
D
カメラにSDカードが2枚入っているときに初期化する場合は、スロット1( に点滅します。
カメラの使用後は
カードの初期化中や画像の記録または削除中、パソコンとの通信時などには、次の操作をしないでくだ
SD
さい。記録されているデータの破損や
カードの着脱をしないでください
-SD
カメラの電源を
-
バッテリーを取り出さないでください
-
アダプターを抜かないでください
-AC
端子部に手や金属で触れないでください。
カードに無理な力を加えないでください。破損のおそれがあります。
SD
曲げたり、落としたり、衝撃を与えたりしないでください。
熱、水分、直射日光を避けてください。
パソコンで初期化しないでください。
カードの書き込み禁止スイッチについて
SD
A
•SDカードには、書き込み禁止スイッチが付いています。このスイッ
チを「
LOCK
カード内の画像を保護できます。
」した
LOCK
と、警告メッセージが表示され、撮影できません。撮影時や、画像を 削除するときは「
カードが入っていないときの表示について
SD
A
カードが入っていないときは、表示パネルとファインダー内表示の記録可
SD
能コマ数表示部に リー残量があるときは、表示パネルの
カードが熱くなっていることがあります。取り出しの際はご注意ください。
SD
カードの故障の原因となります。
SD
にしないでください
OFF
」の位置にすると、データの書き込みや削除が禁止され、
カードをカメラに入れてシャッターをきろうとする
SD
」を解除してください。
LOCK
マークが表示されます。電源を
S
S
マークが点灯します。
にしても、バッテ
OFF
29)のSD
0
カードマークが先
GB
16
書き込み禁止
X
スイッチ
関連ページ
A
メニュー操作でSDカードを初期化する →B[カードの初期化(フォーマット)](
0
264
31

ファインダーを見やすくする(視度調節)

撮影する前に、ファインダー内がはっきり見えるように調節してください。
1 レンズキャップを取り外し、カメラの電源を
2 視度調節ダイヤルを回して調節する
X
ファインダーをのぞきながら視度調節ダイヤルを回 エリアフレームが最もはっきり見えるように
し、
AF
調節してください。
爪や指先で目を傷つけないようにご注意ください。
ON
にする
エリアフレーム
AF
視度調節しても被写体がはっきり見えない場合は
A
•AFモード(
のフォーカスポイントを選んで、コントラストの高い被写体にオートフォーカスでピントを合わせます。そ の状態で被写体が最もはっきり見えるように調節してください。
視度調節ダイヤルの範囲を超える補正が必要な場合は、別売の接眼補助レンズをお使いになることをおすす めします(
101)をAF-S、AF
0
)。
316
0
エリアモード(
)をシングルポイントAFに設定します。次に、中央
103
0
32

かんたんな撮影と再生

s
(オート)またはj(発光禁止オート)で
i
撮影する
撮影モードiは、シャッターボタンを押すだけの簡単な操作で、さまざまな 状況での撮影を楽しむことができます。暗いときや逆光のときなど、自動的 にフラッシュが光ります。撮影モード たい場合に使用します。次のステップ
ステップ1:電源を
1 カメラの電源を
レンズキャップを外してください。
電源を
―カメラまかせの簡単撮影
は、フラッシュを光らせずに撮影し
j
の手順で撮影してください。
1〜5
にする
ON
にする
ON
にすると、表示パネルとファインダー内の表示が点灯します。
ON
2 バッテリーの残量を確認する
表示パネルのバッテリー残量表示を確認します。
表示パネル ファインダー 意味
L K J I
H d
H
(点滅)
残量は充分に残っています。 ― ― ―
d
(点滅)
残量が減り始めました。
残量は残りわずかです。予備のバッテリーを準備するか、バッテ リーを充電してください。 バッテリーが消耗して撮影できません。バッテリーを交換するか、 バッテリーを充電してください。
s
別売のパワーコネクター 表示が消え、インフォ画面には
EP-5BとAC
アダプター
アイコン(
V
を使用した場合、バッテリーの残量
EH-5b
)が表示されます。
319
0
33
3
撮影モードダイヤル
s
カードの残量を確認する
SD
表示パネルまたはファインダー内表示で記録可能コマ数(これか ら撮影できるコマ数)を確認します。カメラに
入っている場合、スロット れます。
記録可能コマ数が ます。「
K」は1000
るときは、右のように表示されます。
記録可能コマ数がゼロの場合、表示パネルとファインダー内表示のシャッタースピード表 示部に
n(j
カードのアイコンも点滅します。不要な画像を削除するか(
SD
に交換してください。
1000
1
コマ以上あるときは「K」マークが点灯し
を意味しており、たとえば
)が、記録可能コマ数表示部にAが点滅します。このとき、残量のな
)の記録可能コマ数が表示さ
29
0
カードが2枚
SD
コマ撮影でき
2060
ステップ2:撮影モードをiまたはjにする
カメラ上面の撮影モードダイヤルをiまたはjに 合わせる
フラッシュが禁止されている場所での撮影や、内蔵フラッ シュを光らせずに撮影したいときなどは、 ださい。フラッシュを使わないことで、被写体を自然な感 じに表現します。
に合わせてく
j
)、別のSDカード
199
0
イメージセンサークリーニングについて
A
カメラの電源を とすイメージセンサークリーニングが作動します(
34
発光禁止オートモード
j
するたびに、撮像素子の前面にあるローパスフィルターを振動させてゴミをふるい落
ON/OFF
)。
322
0
オートモード
i

ステップ3:カメラを構える

望遠側
1 カメラを構える
撮影するときは、カメラをしっかりと構え、ファインダーをのぞいて構図を決めます。
脇を軽く締め、右手でカメラのグリップを包み込むようにしっか りと持ち、左手でレンズを支えます。
片足を少し前に踏み出すと、上半身が安定します。
人物などを縦位置で撮影する場合は、カメラを縦位置に構えます。
暗いときに撮影モードjで撮影する場合、手ブレしやすいので三 脚の使用をおすすめします。
2 構図を決める
ファインダーをのぞいて、構図を決めてください。
被写体を
エリアフレーム内に配置します。
AF
s
ズームレンズの使い方
A
被写体を大きく写したいときはズームリングを望遠側(焦点距離目盛の 大きい数値側)に、広い範囲を写したいときはズームリングを広角側(焦 点距離目盛の小さい数値側)に回してください。
エリアフレーム
AF
ズームリング
広角側
35

ステップ4:ピントを合わせる

1 シャッターボタンを半押しして、ピント
を合わせる
シャッターボタンを軽く押す(半押しする) と、被写体に自動的にピントが合います。
ピントが合った位置には、フォーカスポイン トが表示されます。
s
暗い場所などでは、 フラッシュが上がることがあります。
補助光が光ったり内蔵
AF
2 ファインダー内のピント表示(
ピントが合うと、ファインダー内のピント表示(I)が点灯します。
ファインダー内ピント表示 意味
(点灯) 被写体にピントが合っています。
I
(点灯) 目的の被写体よりも手前にピントが合っています。
(点灯) 目的の被写体よりも後方にピントが合っています。
(点滅) オートフォーカスでのピント合わせができません。
シャッターボタンを押している間、続けて撮影できるコマ数(連続撮影可能コマ数)が ファインダー内に表示されます。連続撮影可能コマ数の先頭には、「 す。
ピント合わせができない場合は、「オートフォーカスの苦手な被写体について」( をご覧ください。
)を確認する
I
フォーカスポイント
ピント表示 連続撮影
可能コマ数
」(
t
0
84
)が付きま
107
0

ステップ5:撮影する

シャッターボタンを半押ししたまま、さらに深く 押し込んで(全押しして)、撮影する
シャッターがきれ、画像がSDカードに記録されます。 カードアクセスランプが点灯している間は、画像を記録
SD
しています。
アダプター(別売)を取り外さないでください。
36
カードやバッテリーを取り出したり、
SD
AC
カード
SD
アクセスランプ
シャッターボタンの半押し
A
シャッターボタンは、2段階に押し込むようになっています。まず、シャッターボタンを軽く抵抗を感じると ころまで押して、そのまま指を止めることを、「シャッターボタンを半押しする」といいます。次に、そのま ま深く押し込む(これを「シャッターボタンを全押しする」といいます)と、シャッターがきれます。
半押しして
ピントを合わせる
A
このカメラには、バッテリーの消耗を抑えるための「半押しタイマー」という機能があります。半押しタイ マーは、シャッターボタンを半押しするとオンになり、何も操作が行われないまま約 なります。半押しタイマーがオフになると、表示パネルのシャッタースピード、絞り値表示とファインダー内 の全ての表示が消灯します。もう一度シャッターボタンを半押しすると、半押しタイマーがオンになり、元の 状態に戻ります。半押しタイマーの作動時間は、カスタムメニュー きます。
半押しタイマーオン 半押しタイマーオフ 半押しタイマーオン
電源
A
バッテリーが入っていると、カメラの電源が カードマークと記録可能コマ数が点灯します。SDカードの種類によっては、電 源が
OFF
コマ数が点灯しないことがあります。この場合、カメラの電源を 灯します。
の時の表示について
OFF
のときも、表示パネルの
OFF
のときにSDカードを挿入しても、まれにSDカードマークと記録可能
全押しして
撮影する
半押しタイマー](
c2
SD
にすると点
ON
秒経過すると、オフに
6
)で変更で
238
0
表示パネル
s
37
A
撮影モードiでは、被写体が暗い場合や逆光の場合に、シャッターボタンを半 押しすると自動的に内蔵フラッシュが上がります。
ファインダー内にN(レディーライト)が点灯しているときは、シャッターボタ ンを全押しすると、内蔵フラッシュが発光します。内蔵フラッシュが上がってい る状態で
s
内蔵フラッシュを収納するときは、カチッと音がするまで手で軽く押し下げま す。バッテリーの消耗を防ぐため、使用しないときは常に収納してください。
が点灯していないときは、フラッシュが充電中のため、撮影できません。
N
38

シーンに合わせて撮影する―簡単操作でより美しく

撮影するシーンが決まっているときは、シーンに合わせてシーンモードを選 ぶだけで、美しく撮影できます。シーンモードを選ぶ以外は、 で撮影できます。
シーンモードの設定方法
❚❚
現在選択されているシーンモードは、撮影モードダイヤルを を押して確認できます。メインコマンドダイヤルを回すと、設定を変更できます。
と同じ操作
i
に合わせた後、Rボタン
h
s
次のシーンモードから設定できます。
ポートレート 風景
こども
スナップ
メインコマンド
ダイヤル
スポーツ
クローズ
アップ夜景ポートレート
液晶モニター撮影モードダイヤル
夜景
klpmnor
パーティー 海・雪 夕焼け トワイライト ペット
キャンドル
ライト
stuvw x y
紅葉 料理 シルエット ハイキー ローキー
z0123
39
各シーンモードの特徴
❚❚
(ポートレート)
k
s
人物を美しく撮影したいときに使います。人物の 肌をなめらかで自然な感じに仕上げます。
被写体と背景が離れているときや、望遠レンズ
を使って撮影したときは、背景がぼけて立体感 のある画像になります。
(こどもスナップ)
p
(風景)
l
自然の風景や街並みを、色鮮やかに撮影したいと きに使います。
内蔵フラッシュとAF補助光ランプは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使 用をおすすめします。
スポーツ)
m
子供の撮影に向いています。肌の色を美しく表現 すると同時に、服装や背景も鮮やかに仕上げます。
40
運動会などスポーツ写真の撮影に向いています。 動きのある被写体の一瞬の動きを鮮明にとらえ、 躍動感のある画像に仕上げます。
内蔵フラッシュとAF補助光ランプは光りません。
連続撮影する場合は、レリーズモードを連写に します(
0
6、83
)。
(クローズアップ)
n
(夜景ポートレート)
o
s
草花や昆虫などの小さな被写体に近づき、大きく写 したいときに使います。
マイクロレンズを使用すると、より被写体に近づ いて撮影することができます。
手ブレしやすいので、三脚の使用をおすすめします。
(夜景)
r
夜景の撮影に適しています。ノイズや不自然な発色 を抑え、外灯やネオンなどの光を鮮やかにして夜景 の雰囲気を表現します。
内蔵フラッシュとAF補助光ランプは光りません。
手ブレしやすいので、三脚の使用をおすすめします。
夕景や夜景をバックに、人物を撮影したいときに 使います。人物と背景の両方を美しく表現します。
手ブレしやすいので、三脚の使用をおすすめし ます。
(パーティー)
s
パーティーなどでの撮影に適しています。パー ティー会場の光の雰囲気も表現します。
41
s
(海・雪)
t
(夕焼け)
u
晴天の海や湖、砂浜、雪景色などの撮影に適してい ます。
内蔵フラッシュとAF補助光ランプは光りません。
(トワイライト)
v
夜明け前や日没後の風景の撮影に適しています。わ ずかな自然光での風景をきれいに表現します。
内蔵フラッシュとAF補助光ランプは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使用 をおすすめします。
夕焼けや朝焼けの撮影に適しています。
内蔵フラッシュとAF補助光ランプは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使 用をおすすめします。
(ペット)
w
動き回るペットなどの撮影に適しています。
•AF補助光ランプは光りません。
42
(キャンドルライト)
x
y
(桜)
s
キャンドルライトでの撮影に適しています。
内蔵フラッシュは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使用
をおすすめします。
(紅葉)
z
紅葉の撮影に適しています。紅葉の赤色や黄色を鮮 やかに表現します。
内蔵フラッシュは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使用
をおすすめします。
桜、花畑などの花がたくさん咲いている風景の撮 影に適しています。
内蔵フラッシュは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使
用をおすすめします。
(料理)
0
料理の撮影に適しています。料理を鮮やかに表現 します。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使 用をおすすめします。内蔵フラッシュも使えま す(
0
147
)。
43
s
(シルエット)
1
(ハイキー)
2
背景が明るいシーンで、被写体を意図的にシルエッ トで表現します。
内蔵フラッシュは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使用
をおすすめします。
(ローキー)
3
全体的に暗めの被写体の撮影に適しています。画像 全体を意図的に暗いトーンで表現します。深く落ち 着き、ハイライト部分が引き立った雰囲気になりま す。
内蔵フラッシュは光りません。
暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の使用
をおすすめします。
全体的に明るめの被写体の撮影に適しています。 画像全体を意図的に明るいトーンで表現します。 光に満ちた華やいだ雰囲気になります。
内蔵フラッシュは光りません。
44

撮影した画像を確認する

OR
MALAL
1
ボタンを押す
K
撮影した画像をカメラ背面の液晶モニターに表示 します。
表示中の画像がどちらのスロットの 入っているかは、画像の左下の で確認できます。
カードに
SD
カードマーク
SD
K
ボタン
2 マルチセレクターの
または2を押して他の
4
画像を確認する
•1または3を押すたびに、撮影情報の表示が切り替
わります(
撮影に戻るには、シャッターボタンを半押ししてくだ さい。
0
187
)。
1/12
1
125 F5. 685
100
/
0, 0
100ND610 DS
C_0001. JP
2013/10/15 10:02:28
G
NIKON D610
mm
NNOR
6016x4016
s
撮影直後の画像確認について
A
再生メニューの[撮影直後の画像確認]( した画像を自動的に液晶モニターに表示します。
関連ページ
A
画像を表示するスロットを切り換える→「SDカードスロットの切り換えについて」(
)を[する]に設定すると、Kボタンを押さなくても、撮影
222
0
0
186
45

画像を削除する

表示中の画像を削除します。削除した画像は元には戻せないのでご注意ください。
1
削除したい画像を表示する
•Kボタンを押して液晶モニターに画像を表示し
または2で削除
4
カードに
SD
カードマーク
SD
K
ボタン
s
てから、マルチセレクターの したい画像を選びます。
削除する画像がどちらのスロットの 入っているかは、画像の左下の で確認できます。
2 画像を削除する
•O(Q)ボタンを押すと、削除確認画面が表示
されます。もう一度 表示中の画像を削除して、再生画面に戻ります。
削除確認画面で、 除をキャンセルします。
K
)ボタンを押すと、
O(Q
ボタンを押すと、画像の削
O(Q
)ボタン
再生メニュー[削除]
D
再生メニューの[削除](
複数の画像を選択して削除
同じ日付の画像をまとめて削除
再生フォルダー内の全画像を一括して削除
また、
カードを2枚使っているときは、全画像を削除するSDカードスロットを指定できます。
SD
0
200
46
)では、次の操作ができます。

静止画ライブビュー撮影

x
液晶モニターで被写体を見ながら静止画を撮影できます。
1 ライブビューセレクターを
に合わせる
2
ボタンを押す
a
ミラーアップしてライブビューを開始します。ファインダー内が 暗くなり、液晶モニターに被写体が表示されます。
(静止画ライブビュー)
C
3 フォーカスポイントを被写体に重ねる
フォーカスポイントの形状はAFエリアモードによって異なります(
4 シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせる
シャッターボタンを半押ししている間のフォーカスポイントは、 オートフォーカス作動中は緑色で点滅し、ピントが合うと緑色で 点灯します。ピントが合わないと赤色で点滅します。
シャッターボタンを半押しすると、ピントが合った時点でフォー カスがロックされます。
露出を固定( し続けます(
ロック)するには、
AE
)。
115
0
A
ロックボタンを押
AE/AF
ライブビュー セレクター
)。
49
0
AE/AF
A
ボタン
a
ロックボタン
x
撮影モードが 設定できます。
の場合は、露出インジケーター(
M
)を確認して、適正露出になるよう
77
0
47
5 シャッターボタンを全押しして撮影する
撮影時は液晶モニターが消灯します。
6
ボタンを押してライブビューを終了する
a
ライブビュー表示中にピクチャーコントロー
A
x
ルを変更する(撮影モード
ライブビュー表示中にc(b)ボタンを押すと、ピクチャー コントロールの一覧が表示されます。設定したいピクチャー コントロールを選んで ントロールを調整できます(
モードを変更する
AF
フォーカスモードセレクターがAFの場合、ライブビュー 時のオートフォーカスでのピントの合わせ方を選べます。
を押すと、右の画面でピクチャーコ
2
0
133
P、S、A、M
)。
のみ)
)ボタン
c(b
フォーカスモード セレクター
AF-S
シングルAFサーボ
AF-F
常時AFサーボ
ライブビュー撮影時のAFモードの変更方法
❚❚
モードボタンを押しながら、メインコマンドダイヤルを回す
AF
•AFモードは液晶モニターに
表示されます。
48
静止している被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半押しす ると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされます。
動いている被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半押しする まで、カメラは被写体の動きに合わせてピントを合わせ続けます。半押し すると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされます。
モードボタン メインコマンド
AF
ダイヤル
液晶モニター
エリアモードを変更する
AF
ライブビュー時にオートフォーカスでピントを合わせるフォーカスポイントをカメラがどの ように選択するかを設定できます。 が
の場合のみ設定できます。
AF
記念写真など、人物の顔にピントを合わせたい場合に適しています。カメラが人 物の顔を自動的に認識し、フォーカスポイントが黄色の二重枠に変わります。複
顔認識
!
ワイド
$
エリア
ノーマル
%
エリア
ターゲット
&
追尾
AF
ライブビュー撮影時のAFエリアモードの変更方法
❚❚
数の顔を認識した場合(最大35人まで)は、カメラが最も近いと判断した人物の
AF
顔を二重枠で表示します。このとき、マルチセレクターで二重枠を移動して他の 顔を選ぶこともできます。途中で顔が後ろを向くなどしてカメラが顔を認識でき なくなると、枠が消えます。
風景などを手持ちで撮影する場合に適しています。フォーカスポイントは、マル チセレクターで任意の位置に移動できます。Jボタンを押すと、フォーカスポイ
AF
ントは中央に移動します。
画面の任意の位置にピンポイントでピントを合わせたい場合に適しています。 フォーカスポイントは、マルチセレクターで任意の位置に移動できます。Jボタ ンを押すと、フォーカスポイントは中央に移動します。三脚の使用をおすすめし
AF
ます。
指定した被写体に追尾させてフォーカスポイントを動かしたい場合に適していま す。フォーカスポイントを被写体に重ねてJボタンを押すと、被写体の追尾を開 始し、被写体の動きに合わせてフォーカスポイントが移動します。もう一度Jボ タンを押すと、追尾を終了します。
エリアモードは、フォーカスモードセレクター(
AF
0
48
x
モードボタンを押しながら、サブコマンドダイヤルを回す
AF
•AFエリアモードは液晶モニター
に表示されます。
モードボタン 液晶モニターサブコマンド
AF
ダイヤル
ターゲット追尾AFについてのご注意
D
次のような場合は、追尾動作が正常に行われないことがありますので、ご注意ください。
被写体の色、明るさが背景と似ている場合
被写体の大きさ、色、明るさが著しく変わる場合
被写体が大きすぎる
被写体が明るすぎる
被写体の動きが速すぎる場合
被写体が隠れたり、画面から外れた場合
小さすぎる場合
/
暗すぎる場合
/
49

静止画ライブビュー撮影中の情報表示

r
e
q
t
y
x
q ライブビュー残り時間
w 操作ガイド 静止画ライブビュー表示時に操作できる機能を表示します。
eAFモード ライブビュー撮影時のAFモードを表示します。
rAFエリアモード ライブビュー撮影時のAFエリアモードを表示します。
t フォーカスポイント
y 明るさインジケーター
u 露出インジケーター
w
ライブビューが自動的に終了する30秒前から、ライブビュー 残り時間のカウントダウンを表示します。
枠内の被写体にピントが合います。フォーカスポイントの形 状は、選んだAFエリアモード(
液晶モニターを好みの明るさに調整できます。
•L(U)ボタンを押したまま1または3を押して、明る
さを調整します。
A](オート)を選ぶと、照度センサー( 液晶モニターが点灯した時点の周囲の明るさに合わせて、カ メラが自動で液晶モニターを見やすい明るさに調整します。
液晶モニターの明るさを調整しても、撮影した画像には反映 されません。
自分で設定した露出値と、カメラが測光した露出値との差が 表示されます(撮影モードがMの場合のみ)。
)により異なります。
49
0
0
u
)が測定した、
4
0
0 0
0
0
53
48
49
47
77
50

静止画ライブビュー時の表示切り換え

静止画ライブビュー中は、Rボタンを押すたびに、次のように画面の表示が切り替わります。
情報表示 情報表示なし
x
0
272
格子線表示水準器表示(

マニュアルフォーカスで撮影するときのピント合わせ

フォーカスモードセレクターをMに合わせて、マニュアルフォーカス( ときは、次の方法で被写体にピントを合わせます。
レンズのフォーカスリングを回して、被写体にピントを合わせます。
•X(
態を細部まで確認できます(最大約
-
X(T
ンを押すごとに拡大率が下がります。
拡大表示中は、画面の右下に構図のどの部分を拡大しているかを
-
表すナビゲーションウィンドウ(グレーの枠)が表示されます。 ライブビュー撮影時のAFエリアモードがワイドエリアAFまたは
-
ノーマルエリア して画面をスクロールさせて、見たい部分に移動できます。
)ボタンを押すと、被写体が拡大表示され、ピントの状
T
倍)。
19
)ボタンを押すごとに拡大率が上がり、W(S)ボタ
の場合、拡大表示中にマルチセレクターを操作
AF
)で撮影する
108
0
X(T
ナビゲーション
)ボタン
ウィンドウ
51
レンズを使用する場合は
CPU
A
絞り値の設定は、レンズの絞りリングで行ってください。
A
ファインダー撮影時とライブビュー撮影時では、シーンによっては、露出が異なる場合があります。ライブ
撮影モード
x
D
静止画ライブビュー中は、液晶モニターの表示に次のような現象が発生することがありますが、実際に記録
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、ライブビュー表示中に画面にちらつきや横縞が生じる「フ
レンズを取り外すと、ライブビュー撮影は終了します。
長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ノイズ(ざらつき、む
次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために、ライブビューの開始を制限したり自動的に
適正露出に影響を与える接眼部からの逆入射光を防ぐため、シャッターボタンを押す前に付属のアイピース
ライブビュー表示中は、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が破損するおそれが
静止画ライブビュー時に動画撮影ボタンを押しても動画撮影はできません。ライブビューセレクターを
レンズ使用時は、セットアップメニューの[レンズ情報手動設定](
CPU
放絞り値を設定してください。
CPU
レンズ(
)は、撮影モードがA、Mのときのみ使用できます(
305
0
)で焦点距離と開
180
0
75、76
0
ライブビュー撮影時の露出について
ビュー撮影時は、ライブビュー表示に適した測光を行うため、 で撮影されます。
P、S、A、M
ができます(±
の場合、Eボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すと、露出補正の設定
段の範囲)(
5
)。ただし、画面で露出を確認できるのは±3段の範囲に限られます。
117
0
液晶モニターに表示された明るさに近い露出
ライブビュー撮影時のご注意
される画像に影響はありません。
電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪んで表示される
-
カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪んで見える
-
ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する
-
周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イルミネーションなどの点滅する光源がある場
-
合、画面の一部が明るくなったり、明るい横帯が発生する
リッカー現象」は、セットアップメニューの[フリッカー低減]( るシャッタースピードによっては、撮影した静止画に記録されることがあります。
ら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外は、ライブビューを終了してください。
終了したりすることがあります。
撮影時の気温が高い場合
-
ライブビュー撮影や動画撮影を長時間行った場合
-
連写(連続撮影)を行った直後など
-
カメラが熱くなってライブビューを開始できない場合は、カメラ内部の温度が下がるまでライブビューを一 時休止してください。このとき、カメラボディー表面が熱くなることがありますが故障ではありません。
キャップ
あります。
合わせて動画ライブビューに切り換えてください(
を取り付けてください(
DK-5
0
86
)。
0
55
)。
)で低減できますが、設定してい
266
0
)。
1
52
ライブビュー残り時間のカウントダウンについて
D
自動的にライブビューを終了する30秒前から、液晶モニターの左上にカウントダウンを表示します( カスタムメニュー
-
秒前から黒字で表示し、終了5秒前から赤字で表示します。[液晶モニターのパワーオフ時間]の[ライブ ビュー表示]を[制限なし]に設定している場合も、カメラ内部の温度上昇などによりライブビューが終
了する場合があります。 カメラ内部の温度上昇により終了する場合は、終了30秒前から赤字で表示します。撮影条件によっては、
-
ライブビュー開始後すぐにカウントダウンが始まることがあります。
画像再生時はカウントダウンを表示しませんが、カウントダウン時間でライブビューを自動的に終了します。
ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご注意
D
ライブビュー撮影時のオートフォーカスは、通常のオートフォーカスより、ピント合わせに時間がかかりま
す。また、次の被写体はピントが合わない場合がありますので、ご注意ください。
画面の長辺側と平行な線の被写体
-
明暗差の少ない被写体
-
フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
-
動く被写体
-
オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
フォーカスポイントが緑色に点滅しているとき(オートフォーカス作動中)は、シャッターはきれません。
ただし、赤色に点滅しているとき(ピントがあっていないとカメラが判断したとき)でもシャッターはきれ ます。
ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があります。
以外のレンズやテレコンバーターを使用した撮影では、充分なピント精度が出ない場合があります。
AF-S
液晶モニターのパワーオフ時間](
c4
)の設定により終了する場合は、終了
239
0
0
50
)。
30
x
接続時の撮影について
HDMI
A
対応機器との接続時には、接続した機器とカメラのモニターに
HDMI
被写体が表示されます。 の表示は、右のようになります。
HDMI-CEC
トアップメニューの[ てください(
A
ライブビュー表示中や動画撮影時のフリッカー現象を低減する→B[フリッカー低減](
対応機器との接続時にライブビュー撮影を行うには、セッ
)。
215
0
関連ページ
出力時の静止画ライブビュー撮影画面
HDMI
]の[機器制御]を[しない]に設定し
HDMI
0
266
53
x
54

動画ライブビュー撮影と再生

y

動画ライブビューで撮影する

液晶モニターを見ながら音声付きの動画を撮影できます。
1 ライブビューセレクターを
合わせる
2
ボタンを押す
a
ミラーアップしてライブビューを開始します。ファインダー内が
暗くなり、液晶モニターに被写体が表示されます。
動画ライブビュー中は、実際に撮影される動画の露出(明るさ)
を液晶モニターで確認できます。
撮影モードが
絞り値を設定します(
またはMの場合は、ライブビューを開始する前に
A
0
3 ライブビュー撮影時の
ライブビュー撮影時のAFモードの設定方法については、「AFモー
ドを変更する」(
)をご覧ください。
48
0
4 ライブビュー撮影時の
ライブビュー撮影時のAFエリアモードの設定方法については、
エリアモードを変更する」(
AF
(動画ライブビュー)に
1
)。
75、76
モードを設定する
AF
エリアモードを設定する
AF
)をご覧ください。
49
0
ライブビュー セレクター
ボタン
a
y
5 シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせる
動画撮影を開始する前に、「静止画ライブビュー撮影」の
手順
3と4
)と同じ手順で被写体にピントを合わせます。
47
0
55
6 動画撮影ボタンを押して、撮影を始める
y
カメラボディー前面にある内蔵マイク( す(モノラル録音)。録画中は、マイクを指でふさがないように してください。
オートフォーカスでの撮影時は、シャッターボタンを半押しす ると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされます。
A
ロック)できます。
撮影モード ドダイヤルを回すと、 ができます(
録画中は録画中マークが液晶モニターに表示されます。 ドに記録できる残り時間の目安も液晶モニターで確認できます。
ロックボタンを押し続けている間、露出を固定(
AE/AF
の場合、Eボタンを押しながらメインコマン
P、S、A
段ステップで±3段の範囲で露出補正
1/3
)。
117
0
)で音声を記録しま
2
0
7 もう一度動画撮影ボタンを押して、撮影を終了する
8
ボタンを押してライブビューを終了する
a
SD
AE
カー
動画撮影ボタン
録画中マーク
残り時間
56

インデックスマーキングについて

カスタムメニューg1[Fnボタンの機能]、g2[プレビューボタンの 機能]または デックスマーキング]を設定した場合、設定したボタンを動画撮影
中に押すと、撮影中の動画にインデックスマークを付けることがで きます。インデックスマークを付けると、動画の再生時や編集時に 目的の場所へ素早く移動できます( 一つの動画に最大
g3[AE/AF
20
ロックボタンの機能](
66
0
個まで付けられます。
)。インデックスマークは
0
)に[イン
261

動画ライブビュー中の情報表示

t
q
w e
y
インデックスマーク
y
r
u
i
q
動画記録禁止マーク 動画が撮影できない状態のとき表示します。
w
ヘッドホン音量設定
e
マイク感度設定 動画撮影時のマイク感度を調整できます。
音声レベル
r
インジケーター
t
動画記録残り時間 動画撮影時に、SDカードに記録できる残り時間を表示します。
y
動画の画像サイズ 動画の画像サイズを表示します。
u
明るさインジケーター 液晶モニターの明るさを調整できます。
i
操作ガイド 動画ライブビュー表示時に操作できる機能を表示します。
市販のヘッドホン接続時に表示されます。動画撮影時のヘッドホ ン出力の音量を調整できます。
音声を記録するときの音量レベルを表示します。インジケーター の色が赤で表示される場合、音量が大きすぎることを示していま す。マイク感度を調節してください。別売のステレオマイクロホ ン
または市販のマイクロホンを接続している場合、インジ
ME-1
ケーターの下にLとRが表示されます。
0
0
0
0 0 0 0
58
58
58
56
63
58
58
57
マイク感度、ヘッドホン音量、液晶モニターの
❚❚
明るさの調整方法
1 調整する機能を選ぶ
動画ライブビュー時にL(U)ボタンを押しながらマルチ セレクターの ります。
選んだ機能の表示が黄色に変わります。
2 設定を調整する
y
•L(U)ボタンを押したまま1または3を押して値を調整
します。
動画撮影中はマイク感度およびヘッドホンの音量を変更できません。
液晶モニターの明るさを調節しても撮影した画像には反映されません。
または2を押すと、調整する機能が切り替わ
4
L(U
)ボタン
別売ステレオマイクロホンについて
A
別売ステレオマイクロホン 撮影中にオートフォーカスでピント合わせをしたときに生じるレンズの振動ノイズが録音されるのを低減で きます(
ヘッドホンについて
A
市販のヘッドホンをヘッドホン端子に接続すると、音声はヘッドホンから再生されます。
マイク感度を最大にして撮影した動画を再生すると、大音量で再生される場合がありますので、ヘッドホン
使用時は特にご注意ください。
0
318
)。
を外部マイク入力端子に接続すると、ステレオ録音ができます。また、動画
ME-1
58

動画ライブビュー時の表示切り換え

動画ライブビュー中は、Rボタンを押すたびに、次のように画面の表示が切り替わります。
情報表示 情報表示なし
y
水準器表示(
動画ライブビュー中の静止画撮影について
A
動画ライブビュー中にシャッターがきれるまでシャッターボタンを全押しし続けると、動画と同じ撮像範囲 (アスペクト比(縦横比)
そこまでの動画を記録します。
動画ライブビュー中に静止画撮影を行う場合、露出補正(
が、液晶モニターで確認できるのは±
カスタムメニュー
の機能]( するときの撮影情報が表示されます。
動画ライブビュー中の静止画撮影の露出は液晶モニターでは確認できません。撮影モード
をおすすめします。撮影モード ビューボタンの機能]または 定し、静止画撮影情報で露出インジケーターを表示して適正露出に合わせてください。
内蔵フラッシュは発光しません。
A
動画撮影時に別売のリモートコード ボタンの機能]( 画ライブビューを開始したり、全押しして動画撮影の開始と終了を行えます。
g1[Fn
)に[静止画撮影情報の表示]を設定した場合、設定したボタンを押すと、静止画を撮影
261
0
)を[動画撮影]に設定すると、リモートコードのシャッターボタンを半押しして動
262
0
)の静止画(
16:9
ボタンの機能]、g2[プレビューボタンの機能]またはg3[
で撮影する場合は、カスタムメニューg1[Fnボタンの機能]、g2[プレ
M
g3[AE/AF
MC-DC2
272
0
)を撮影します。動画撮影中の場合、動画撮影は終了し、
60
0
段までになります(撮影モードP、S、Aのみ)。
3
ロックボタンの機能](
)を使用する場合は、カスタムメニューg4[シャッター
317
0
格子線表示
)は、通常と同じ±5段まで設定できます
117
0
)で[静止画撮影情報の表示]を設
261
0
AE/AF
P、S、A
ロックボタン
での撮影
59

動画ライブビュー時の撮像範囲

動画ライブビューで撮影する動画や静止画のアスペクト比(縦横比)は、16:9になります。
レンズを装着して撮影メニュー[撮像範囲](
DX
に設定するか、[撮像範囲設定]を[ ブビューでの撮像範囲は
[FX (36 × 24) 1.0×]
ベースの(動画)フォーマットになります(aが表示されます)。
DX
に設定して撮影する場合は、動画ライブビューでの撮像範囲は
DX (24×16) 1.5
ベースの(動画)フォーマットになります。
動画ライブビュー時に撮影できる静止画の画像サイズと画質モードについて
A
動画ライブビュー時に撮影できる静止画の画像サイズは、次の通りです(画質モードは、撮影メニュー[画質 モード](
)で設定した内容になります)。
95
0
)の[DX自動切り換え]を[する]
91
0
×]にして撮影する場合、動画ライ
FX
y
撮像範囲 画像サイズ
ベースの
FX
(動画)
フォーマット
35.5 × 20.0 mm
ベースの
DX
(動画)
フォーマット
23.5 × 13.2 mm
※ピクセル数÷出力解像度(
動画撮影について
A
使用しているSDカードの書き込み速度によっては、最長記録時間に満たないで撮影が自動的に終了する場 合があります(
動画ライブビュー時は、
(動画記録禁止)マーク(
0
1つの動画ファイルで記録可能な最大ファイルサイズは
動画ライブビュー時は測光モードがマルチパターン測光に固定されます。
動画撮影を開始する前に[ピクチャーコントロール](
設定した内容で動画撮影できます(撮影モード
動画ライブビュー時は、内蔵フラッシュと別売のスピードライト(
画像が明るくなりすぎたり、暗くなりすぎたりする場合は、ライブビューを終了してからもう一度動画ライ
ブビューを開始してください。
各撮影モードで動画ライブビュー時に設定できる機能は、次の通りです。
0
356
P、 S、 A
ー○○ー
M
h
動画撮影中に できます(撮影モード
i
j
L(U
L(6016×3376
4512×2528
M
S
3008×1688
L(3936×2224
2944×1664
M
S
1968×1112
dpi)×2.54 cm
)。
エリアモードが顔認識AFの場合に認識できる人数が少なくなります。
AF
)が表示されているときは、動画撮影できません。
57
0
絞り値
ーーー○
ーーーー
)ボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すと、ホワイトバランスを変更
P、S、A、M
のみ、
ピクセル) 約 ピクセル)
ピクセル)
ピクセル) 約 ピクセル)
ピクセル)
で計算しています。
です。
4GB
)または[色空間](
133
0
のみ)。
0
120
P、S、A、M
シャッター
スピード
)。
プリント時の大きさ
(出力解像度
300dpi
50.9×28.6 cm
38.2×21.4 cm
25.5×14.3 cm
33.3×18.8 cm
24.9×14.1 cm
16.7×9.4 cm
0
)は発光しません。
310
0
感度 露出補正
ISO
229
の場合)
)を設定すると、
60
マニュアル露出での動画撮影について
A
撮影モードMで動画撮影する場合、シャッタースピードと
感度:
ISO
シャッタースピード: ります。)
D
動画撮影中の液晶モニターの表示に、次のような現象が発生する場合があります。これらの現象は撮影した 動画にも記録されます。
-
-
-
-
-
動画ライブビュー時に、 じ)、色の変化が発生しやすくなります。
次のような場合は、動画撮影は自動的に終了します。
-
-SD
-
-
-
長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ノイズ(ざらつき、む ら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外は、ライブビューを終了してください。
次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために、カメラは自動的に動画撮影を終了すること があります。
-
-
-
カメラが熱くなってライブビューまたは動画撮影を開始できない場合は、カメラ内部の温度が下がるまでラ イブビューおよび動画撮影を一時休止してください。このとき、カメラボディー表面が熱くなることがあり ますが故障ではありません。
動画撮影時、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が破損するおそれがあります。
次のような場合は、レンズの動作音が録音されることがあります。
-
-VR
100 〜 Hi 2
1/25 〜 1/4000
秒(動画のフレームレート(
動画撮影時のご注意
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が発生する 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する 周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イルミネーションなどの点滅する光源がある場 合、画面の一部が明るくなったり、明るい横帯が発生する
X(T
最長記録時間に達した場合
カードの残量がなくなった場合 レンズを取り外した場合 レリーズモードを4に切り換えた場合 撮影モードを切り換えた場合
撮影時の気温が高い場合 ライブビュー撮影や動画撮影を長時間行った場合 連写(連続撮影)を行った直後など
オートフォーカス作動中
レンズ使用時にVR(手ブレ補正)をONにした場合
)ボタンで画面を拡大した場合(
感度を次の範囲で設定できます。
ISO
)によって、低速側の制限が異な
63
0
)、ノイズ(ざらつき、むら、す
51
0
y
ライブビュー残り時間のカウントダウンについて
D
自動的に動画撮影を終了する
撮影条件によっては、動画撮影を開始後すぐにカウントダウンが始まることがあります。
動画記録中にカウントダウンが始まった場合は、液晶モニターの右上に表示されている動画残り記録時間に
かかわらず、ライブビュー残り時間のカウントダウン時間で動画撮影を自動的に終了します。
秒前から、液晶モニターの左上にカウントダウンを表示します(
30
0
57
)。
61
接続時の撮影について
HDMI
A
対応機器との接続時には、接続した機器とカメラのモニターに
HDMI
被写体が表示されます。
動画撮影中の モニターでは、音声レベルインジケーターと水準器が非表示になります。
動画撮影中は、Rボタンを使って画面の表示を切り換えることはでき ません。
HDMI-CEC
器制御]を[しない]に設定してください(
関連ページ
A
動画撮影時のオートフォーカスについてのご注意→「ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご 注意」(
0
レンズのフォーカスリングを使って(マニュアルフォーカスで)ピントを合わせる→「マニュアルフォーカ
y
スで撮影するときのピント合わせ」(
動画の画像サイズや画質、マイク感度、記録先のスロットを設定する→
マルチセレクターの
られるようにする→
動画ライブビュー時の 設定する→
ロックボタンの機能](
AF
シャッターボタンを半押しして動画ライブビューを開始したり、全押しして動画撮影を開始、終了できるよ
ライブビュー表示中や動画撮影時のフリッカー現象を低減する→
ロックボタンを押し続けなくてもAEロック状態を維持できるようにする→
AE/AF
A
](
261)、 A g2
0
うにする→
対応機器の表示は右のようになります。カメラの液晶
HDMI
対応機器との接続時にライブビュー撮影を行うには、セットアップメニューの[
)。
215
0
53
51
0
動画の設定](
C
ボタンを押して、画面中央にフォーカスポイントを移動したり、拡大表示に切り換え
J
A f1[OK
A g1[Fn
プレビューボタンの機能](
シャッターボタンの機能](
A g4
ボタンの機能(撮影モード)](
ボタン、プレビューボタン、
Fn
ボタンの機能](
261
0
261)、 A g2
0
)、
シャッターボタンの機能](
g4
A
0
262
0
AE/AF
A
プレビューボタンの機能](
)、
261
254
0
ロックボタン、シャッターボタンの機能を
0
262
0
g1[Fn
A
g3[AE/AF
A
B
ロックボタンの機能](
フリッカー低減](
261
0
HDMI
0
)、
266
63
]の[
g3[AE/
A
ボタンの機
261
0
62

動画の設定

撮影メニューの[動画の設定]では、動画を記録するときの[画像サイズ/フレームレート]、
動画の画質]、[録音設定]、[動画記録先]を設定できます。
画像サイズ/フレームレート、動画の画質
❚❚
画像サイズ/フレームレート]では、動画を記録するときの画像サイズ(ピクセル)/フレー
ムレートを設定します。[動画の画質]では、動画の画質を高画質と標準から選べます。
画像サイズ/フレームレート 動画の画質
最大ビットレート
1
解像度(ピクセル) フレームレート
o/1 p/2 q/3 r/4 s/5 t/6 u/7
1 60p:59.94コマ/秒、50p:50コマ/秒、30p:29.97コマ/秒、25p:25コマ/秒、24p:23.976コマ/
動画の画質]が高画質の場合は、アイコンに★が表示されます。
2
[画像サイズ/フレームレート]について
D
画像サイズ/フレームレート]の設定によっては、撮影した動画のノイズ(ざらつき、むら、輝点)の見え方
が異なります。
1920×1080 30p
1920×1080 25p
1920×1080 24p
1280×720 60p
1280×720 50p
1280×720 30p
1280×720 25p
(★高画質
24 Mbps/12 Mbps
12 Mbps/ 8 Mbps 29分59秒/29分59
2
標準)
/
最長記録時間
(★高画質/標準)
20分/29分59
y
録音設定/マイク感度設定
❚❚
内蔵マイクまたは別売のステレオマイクロホン
マイク感度 オート(A) カメラが自動的にマイク感度を調整します。
マイク感度 マニュアル
録音しない 音声は記録しません。
動画記録先
❚❚
カードを2枚使用している場合に動画を記録するスロットを設定
SD
します。
それぞれのカードで動画を記録できる残り時間が表示されます。
選んだ動画記録先の
に終了します。
マイク感度を手動調整します。[1]〜[20]の調整ができます。数字が大き いほど感度が高く、小さいほど低くなります。
カードの残量がなくなると、撮影は自動的
SD
ME-1
)の感度の程度を設定します。
58
0
63
動画の設定の変更方法
❚❚
1 撮影メニューの[動画の設定]を選ぶ
•Gボタンを押して、撮影メニューの[動画の設
]を選んでマルチセレクターの
2 動画の設定項目を選ぶ
画像サイズ/フレームレート]、[動画の画質]、[録音
設定]、[動画記録先]のうちいずれかを選んでマルチ
y
セレクターの
を押すと、設定画面が表示されます。
2
3 設定したい項目を選ぶ
•Jボタンを押して設定します。
を押します。
2
G
ボタン
音声が記録されていない動画の表示について
A
撮影メニュー[動画の設定]の[録音設定]を[録音しない]にして撮影した 動画の場合、 ます。
コマ表示モード時と再生中に2(音声なしマーク)が表示され
1
64

動画の再生

コマ表示モード(
1
と動画を再生します。
マーク 記録時間
1
動画再生中の操作方法
❚❚
一時停止する マルチセレクターの3を押すと、一時停止します。
再生を再開する
巻き戻しする 早送りする
/
)で1マークが表示されている画像が動画です。Jボタンを押す
185
0
再生時間/記録時間
音量設定プログレスバー
一時停止中または早送り/巻き戻し中にJボタンを押すと、動画 再生を再開します。
動画の再生中に4を押すと巻き戻 し、2を押すと早送りします。同 じ方向のボタンを押すごとに、巻 き戻し/早送りの速度が2倍、4倍、8倍、16倍に切り替わります。
•4ボタンを押し続けると、最初のコマに移動し、2ボタンを押
し続けると、最後のコマに移動します。
先頭フレームにはhアイコンが、 最終フレームにはiアイコンが、 画面右上に表示されます。
操作ガイド
y
コマ戻しする コマ送りする
秒進める
10
秒戻す
10
/
/
一時停止中に4または2を押すと、コマ戻し/コマ送りします。
•4または2を押し続けると、連続でコマ戻し/コマ送りします。
メインコマンドダイヤルを回すと、10秒前または後に移動します。
65
インデックス マークに移動 する
先頭フレームに 移動する 最終フレームに 移動する
音量を調節する
動画を編集する
y
再生終了
動画撮影時に設定したインデックスマークに移動するには、サブ コマンドダイヤルを回します。サブコマンドダイヤルを回すと、 前後のインデックスマークに移動します。
/
X(T
(S)
W
c(b
動画にインデックスマークがない場合にサブコマンドダイヤル を回すと、先頭フレームまたは最終フレームに移動します。
/
X(T
ンを押すと小さくなります。
一時停止中にc(b)ボタンを押すと、[動画編集]画面を表示
します(
1
/
K
)ボタンを押すと音量が大きくなり、W(S)ボタ
)。
67
0
またはKボタンを押すと1コマ表示モードに戻ります。
撮影に戻る
インデックスマーク
A
インデックスマークが設定された動画(
マークが表示されます。
p
シャッターボタンを半押しすると液晶モニターが消灯し、すぐに 撮影できます。
)の場合、1コマ表示画面に
57
0
66

動画の編集

撮影した動画を編集できます。
始点/終点の設定 選択した範囲を残します。
9
選択フレームの保存 選択した1フレームを切り出して、
4

動画の必要な部分を残す

1 編集したい動画を表示する
•Kボタンを押して液晶モニターに画像を表示し
てから、マルチセレクターの したい動画を選びます。
または2で編集
4
画像として保存します。
JPEG
2 編集したい部分で動画を一時停止する
•Jボタンを押すと、動画が再生されます。再生中に
を押すと、一時停止します。
3
プログレスバーで再生中の位置の目安を確認できます。
•4または2、メインコマンドダイヤル、サブコマン
ドダイヤルで再生中の位置を調整できます。
3
c(b
画面で[始点
[始点/終点の設定]を選んでJボタンを押します。
)ボタンを押して、[動画編集]
終点の設定]を選ぶ
/
4 始点または終点を選ぶ
右の画面で現在の位置を始点とするか終点とするかを選んで ボタンを押すと、始点/終点の設定画面が表示されます。
K
ボタン
J
プログレスバー
)ボタン
c(b
y
67
5 始点または終点を調整する
•4または2を押して、手順4で選んだ始点また
は終点の位置を調整します。
L(U
点)または
メインコマンドダイヤルを回すと、 は後に移動します。
動画撮影時にインデックスマークを設定した場合( すと、前後のインデックスマークに移動します。
6
を押して始点と終点を決定する
1
)ボタンを押すと、調整するw(始
(終点)を切り換えられます。
x
y
7 動画ファイルを作成する
新規保存]を選んでJボタンを押すと、編集前の動 画とは別に、新しい動画として保存します。
上書き保存]を選んで 動画を上書きして動画を保存します。
キャンセル]を選んで 画面に戻ります。
プレビュー]を選んで れます。
編集した動画には、1コマ表示時に
秒前また
10
L(U
0
ボタンを押すと、編集前の
J
ボタンを押すと、手順5の
J
ボタンを押すと、設定した始点から終点の範囲の動画が再生さ
J
が表示されます。
9
)ボタン
)は、サブコマンドダイヤルを回
57
動画編集時のご注意
D
•SDカードに充分な空き容量がない場合、動画編集できません。
始点
終点の設定]で は 、2秒未満の動画は編集できません。手順6で始点と終点を決めるときに、動画ファ
/
イルを作成できない位置では、再生時間の表示が赤色に変わり、手順
動画編集で作成した動画の日時情報は、撮影時の日時になります。
画像編集メニュー[動画編集]
A
動画編集は、メニュー操作でも行えます(
0
275
)。
68
に進めません。
7
動画の1フレームを
JPEG
画像として保存する
1 編集したいフレームで動画を一時停止する
•Jボタンを押すと、動画が再生されます。再生中に
マルチセレクターの
プログレスバーで、再生中の位置の目安を確認でき ます。
マルチセレクターの きます。
を押すと、一時停止します。
3
または2でフレームを調整で
4
2
c(b
で[選択フレームの保存]を選ぶ
選択フレームの保存]を選んで、Jボタンを押します。
3
1
4
JPEG
はい]を選んでJボタンを押すと、
作成した
)ボタンを押して、[動画編集]画面
を押して、切り出すフレームを決定する
画像を作成する
JPEG
して保存します。
画像には、1コマ表示時に9が表示さ
JPEG
れます。
の画像と
c(b
y
)ボタン
[選択フレームの保存]で作成した画像について
A
画質モード[
動画から作成した
再生時の画像情報で表示されない項目があります。
FINE
](
95)のJPEG
0
画像に対して、画像編集することはできません。
JPEG
画像を作成します。
69
y
70
P
#
、S、A、
モードで撮影する
M

撮影モードP、S、A、Mを使う

撮影モードP、S、A、Mでは、撮影の意図に応じて、シャッタースピードと 絞りのそれぞれを自分で設定したり、カメラまかせにしたりすることができ ます。
#
使用レンズについてのご注意
D
レンズ(Gタイプ、Eタイプレンズを除く)の絞りリング(
CPU
値)にセットしてください。
レンズをお使いの場合は、撮影モードAまたはMで撮影してください(その他のモードではシャッター
CPU
がきれません)。絞りの設定や確認はレンズの絞りリングで行って撮影してください。詳しくは「使用でき るレンズ」(
CPU
A
レンズ(
CPU
設定]( ネルとファインダー内表示に絞り値が表示されます。絞り値の設定は、レンズ の絞りリングで行ってください。この場合、絞りリングによる中間絞りの設定 は可能ですが、表示は
開放絞り値を設定しない場合は、表示パネルとファインダー内の絞り値表示
180
0
が開放からの絞り段数表示( 値の設定と確認は、レンズの絞りリングで行ってください。
)をご覧ください。
303
0
)を装着してセットアップメニューの[レンズ情報手動
305
0
)でレンズの開放絞り値(開放F値)を設定した場合は、表示パ
段単位になります。
1
、開放絞りはFA)となりますので、絞り
F
)は、必ず最小絞り(一番大きい数
305
0
71
露出について
A
被写体を撮影するときの明るさは、主にシャッタースピードと絞り値で調整します。シャッタースピードと絞 り値を調整して、被写体を意図した明るさ(露出)で撮影することを、「露出を合わせる」といいます。同じ 露出の画像でも、シャッタースピードと絞り値の組み合わせによって、撮影される画像の流動感や背景のぼか し具合などが変わってきます。
シャッタースピード 絞り値
表示パネル
#
速いシャッタースピード
のとき
シャッタースピード:
1/1600
遅いシャッタースピード
のとき
シャッタースピード:
1/6
絞りを開いたとき
(絞り値が小さいとき)
絞り値:
F5.6
絞りを絞り込んだとき
(絞り値が大きいとき)
絞り値:
F22
72
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