Nikon AF-S 16-35mm 4.0G ED VR User Manual

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
Sv
P. 2
P. 14
S. 28
P. 38
P. 48
S. 58
CTP. 68
使用说明书
P. 78
P. 88
STR. 98
108
STR.
P. 118
P. 138
P. 146
Sc Tc
安全上のご注意
Jp
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を 安全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容
En
を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
De
表示について
表示と意味は次のようになっています。
Fr
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される
Es
Se
警告
内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および
注意
物的損害の発生が想定される内容を示しています。
Ru
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
Nl
絵表示の例
It Cz Sk Ck
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容
(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容
(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
●記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容
(左図の場合は電池を取り出す)が描かれています。
Ch
Kr
2
分解禁止
接触禁止
すぐに
修理依頼を
電池を取る
すぐに
修理依頼を
水かけ禁止
使用禁止
見ないこと
警告
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出した ときは、露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時 は、速やかにカメラの電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま す。電池を取り出す際、やけどに充分注意してく ださい。電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらし たりしないこと
発火したり感電の原因となります。
引火、爆発のおそれのある場所では使用し ないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の 発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を 見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
逆光撮影では、太陽を画角から充分にずら すこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に
使用注意
なることがあります。画角から太陽をわずかに外 しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけ るか太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
ります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動 しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動注意
があります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当 たる場所など、異常に温度が高くなる場所 に放置しないこと
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる ことがあります。
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
3
■各部の名称
Jp En De
Fr
Es Se Ru
Nl
It Cz Sk Ck
A
1フード(P.8) 2フードセット指標(P.8) 3フード取り付け指標(P.9) 4フード着脱指標(P.8) 5距離目盛(P.7) 6距離目盛基準線 7フォーカスリング(P.6) 8ズームリング(P.7) 9焦点距離目盛 0焦点距離目盛基準線 !レンズ着脱指標 @レンズマウントゴムリング
(P.10)
#CPU 信号接点(P.10) $フォーカスモード切り換え
スイッチ(P.6)
%手ブレ補正スイッチ(P.7)
( ):参照頁
Ch
Kr
B
4
このたびはニッコールレンズをお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。ご使用の前に、 この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
■主な特長
ナノクリスタルコート(NanoCrystal Coat)を一
部のレンズに施したことにより、強い太陽光が当た る屋外撮影から、スポットライトのある室内撮影ま で、クリアーで抜けの良い画像を提供します。
手ブレ補正機能を使用すると、使わないときと比べ
ニコン独自の ED(特殊低分散)ガラスによる色収差
ご注意
ニコン DX フォーマットのニコンデジタル一眼レフ
2.5 段分 るため、シャッタースピードの選択範囲が広がり、 幅広い領域で手持ち撮影が可能です。(※ CIPA 規格 準拠。ただし、FX フォーマット対応レンズは FX フ ォーマットデジタル一眼レフ使用時、DX レンズは DX フォーマットデジタル一眼レフ使用時。ズームレ ンズは最も望遠側で測定。)
の補正とともに、非球面レンズや良好なボケ味が得 られる円形絞りの採用により優れた光学性能、描写 性能を発揮します。
カメラ(D300 シリーズ、D7000 など)に装着す ると、対角線画角は 83°ー44°となり、35mm 判換 算では焦点距離約 24mm ー 52.5mm 相当のレンズ になります。
シャッタースピードを遅くして撮影でき
■使用できる機能
カメラによって使用できる機能には制限・制約があり ますので、カメラの使用説明書でもご確認ください。
露出(撮影)モード
カメラ
FX フォーマット /DX フォー マットのニコンデジタル一眼 レフカメラ、 F6、F5、F100、F80 ニコン
U2、
ニコン
U
プロネア
600i、
プロネア
F4
シリーズ
、F90X
シリーズ
F90 ニコン
Us、F60D、F50D、
シリーズ
F-401
シリーズ
F-801 F3AF、F-601、F-501、
MF
カメラ
使用可 ×:使用不可 
○:
※ 1:P には AUTO(オート)モード、イメージプログラ
ムモードを含みます。
※ 2:M モードの設定はありません。
シリーズ
、F70D
、F-601M × × ○ ○ × ×
(F-601M を除く)
機 能
VR AF P※1SAM
○○ ○○○○
シリーズ
※2
S
×○ ○○○○
×○ ○○××
×× ○○○○
×× ××××
VR:
手ブレ補正
 AF:
オートフォーカス
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
5
■ピント合わせの方法(図 A)
Jp
ご使用のカメラや撮影目的によって、下表のようなピン ト合わせが選択できます。
En
M/A(マニュアル優先オートフォーカスモード)の使い方
De
a
レンズのフォーカスモード切り換えスイッチを [M/A] にセットします。
Fr
b
AF(オートフォーカス)撮影時、カメラのシャッター
Es
ボタンを半押ししたまま、あるいは AF 作動(AF-ON) ボタンを保持したまま、フォーカスリングを手で回
Se
転させると、瞬時に MF(マニュアルフォーカス)撮 影が行えます。
Ru
c
カメラのシャッターボタンの半押しや AF 作動(AF­ON)ボタンを再度操作すると AF(オートフォーカス)
Nl
で撮影が可能となります。
It Cz
FX フォーマット /DX フォーマットのニコンデジタル一眼 レフカメラ、F6、F5、F4 シリーズ、F100、F90X シリーズ、
Sk
F90 シリーズ、F80 シリーズ、F70D、ニコン U2、 ニコン U、プロネア 600i、プロネア S
Ck
ニコン Us、F60D、F50D、F-801 シリーズ、 F-401 シリーズ、F-601M
Ch
カメラ
Kr
6
オートフォーカスが苦手な被写体について
「広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について」
(P.12)をご覧ください。
カメラの
フォーカスモード
AF
MF
AF MF
レンズのフォーカスモード
M/A M
マニュアル優先
オートフォーカス
マニュアルフォーカス
(フォーカスエイド可)
マニュアルフォーカス
(F-601M を除きフォーカスエイド可)
マニュアルフォーカス
(フォーカスエイド可)
■手ブレ補正機能(図 B)
手ブレ補正スイッチの使い方 ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補
正します。ファインダー像のブレも補正するた め、ピント合わせが容易で、フレーミングしや すくなります。
OFF: 手ブレを補正しません。
手ブレ補正使用時のご注意
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安
定してから撮影することをおすすめします。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファ
インダー像がわずかに動くことがありますが、異常 ではありません。
流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、
流した方向の手ブレ補正は機能しません。例えば、 横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補 正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源を O FF にしたり、レン
ズを取り外したりしないでください。(その状態でレ ンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、 故障ではありません。カメラの電源を再度 ON にす れば、音は消えます。)
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充
電中は、手ブレ補正は行いません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを[OFF]
にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固 定しないときや、一脚を使用するときには、スイッ チを[ON]にすることをおすすめします。
手ブレ補正が使用できないカメラ(P.5)では、必ず、
手ブレ補正スイッチを[OFF]にしてください。特 にプロネア 600i では、このスイッチを[ON]にし たままにすると、電池の消耗が早くなることがあり ますのでご注意ください。
■ズーミングと被写界深度
撮影を行う場合は、ズームリングを回転させ(焦点距 離が変化します)構図を決めてから、ピント合わせを 行ってください。プレビュー(絞り込み)機構を持つ カメラでは、撮影前に被写界深度を確認できます。
このレンズは IF(ニコン内焦)方式を採用しています。
IF 方式は、撮影距離が短くなるにしたがって焦点距 離が短くなります。
距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証す
るものではありません。また、遠景撮影でも被写界 深度などの影響により∞マークに届かない位置でピ ントが合う場合があります。
詳しい被写界深度は、被写界深度表(P.156)をご
覧ください。
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
7
■絞り値の設定
Jp
絞り値は、カメラ側で設定してください。
En
■カメラの内蔵フラッシュ使用時のご注意
● 
撮影距離 0.6m 以上で使用してください。
De
● 
ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外
Fr
して使用してください。
● 
このレンズをカメラに取り付けたときのケラレの最
Es
新情報は、カメラの使用説明書でご確認ください。
※カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュ
Se
の光がレンズの先端でさえぎられて影になり、写真 に映り込む現象です。
Ru
カメラ
D810、D800シリーズ、
Nl
D750、D5500、 D5300、D5200、
It
D3300、D3200 D700
Cz
(FX フォーマット時)
D700
Sk
(DX フォーマット時)
D300 シリーズ、 D200、D100、
Ck
D7000
Ch
D7200、D7100
Kr
ケラレなく撮影できる焦点距離と撮影距離
焦点距離 35mm では撮影距離 1m 以上
焦点距離 28mm では撮影距離 3m 以上
焦点距離 35mm では撮影距離 1m 以上
焦点距離20mm では撮影距離 1.5m 以上
焦点距離 24mm 以上は制約なし
焦点距離 24mm では撮影距離 2m 以上
焦点距離 28mm では撮影距離 1m 以上
焦点距離 35mm では制約なし
焦点距離 24mm では撮影距離 1.5m 以上
焦点距離 28mm では撮影距離 1m 以上
焦点距離 35mm では制約なし
8
カメラ
D7200、
D7100
1.3 ×クロップ D610、D600、
D5100 D90、D80、
D5000、D3100、 D3000、D60、 D50、 D40 シリーズ
D70 シリーズ
上記以外のカメラ
ケラレなく撮影できる焦点距離と撮影距離
焦点距離 20mm では撮影距離 1.5m 以上
対 DX
焦点距離 24mm では撮影距離 1m 以上
焦点距離 28mm では制約なし
焦点距離35mm では撮影距離 1.5m 以上
焦点距離 28mm では撮影距離 1.5m 以上
焦点距離 35mm では撮影距離 1m 以上
焦点距離 28mm では撮影距離 2m 以上
焦点距離 35mm では撮影距離 1m 以上
すべての撮影距離でケラレが発生します。
■フードの使い方
画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保 護にも役立ちます。
取り付け方
フード着脱指標( )
とフードセット指標
)が合っている ことを確認してくだ さい(3)。
フード先端を強くつかむと着脱が困難になります。
着脱の際は、フード取り付け指標( て回転させてください。
フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラ
レを生じますのでご注意ください。
収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けら
れます。
■
ファインダースクリーンとの組み合わせ
スクリーン
F5+DP-30
F5+DA-30
構図の決定やピント合わせの目的には
◎ : 好適です。 ○ :視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結
 :各カメラに存在しないファインダースクリーン
AB C E
カメラ
F6 ◎◎◎
◎◎○◎◎ ◎◎
◎◎
果には全く影響がありません。
です。
EC-B EC-E

◎◎ ◎◎
(-0.5)
)付近を持っ
G1 G2
JLMU
G3 G4
◎◎
():中央部重点測光時の補正値です。F6 カメラの場
合、測光値の補正は、カメラのカスタムメニュー
「b6:スクリーン補正」を「BorE 以外」にセッ
トして行います。B 型および E 型以外を使用す る場合は、補正量が 0 でも、「BorE 以外」にセッ トしてください。F5 カメラの場合は、カスタム セッティング N o.18 の設定で測光値の補正を行
います。   詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。 空欄:使用不適当です。ただし、M スクリーンの場合、
撮影倍率 1/1 倍以上の近接撮影に用いるため、
この限りではありません。
ご注意
F5 カメラの場合、マルチパターン測光は、EC-B、
EC-E、B、E、J、A、L スクリーンのみ可能です。
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
9
■
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
Jp
CPU 信号接点は汚さないようにご注意ください。
レンズマウントゴムリングが破損した場合は、その
En
まま使用せず販売店またはニコンサービス機関に修
De
理を依頼してください。

レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
Fr
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布 に無水アルコール(エタノール)または市販のレン
Es
ズクリーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周 へ渦巻状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意
Se
して拭いてください。

シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
Ru
ないでください。

レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NC フィルター
Nl
をお使いいただけます。また、レンズのフードも役 立ちます。
It

レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャッ プと裏ぶたを取り付けてください。
Cz

フードを持ってカメラを持ち上げたりしないでくだ さい。
Sk

レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防 ぐために、高温多湿のところを避けて風通しのよい
Ck
場所に保管してください。また、直射日光のあたる ところ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてく
Ch
ださい。
Kr
10

レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故 障の原因となりますのでご注意ください。

ストーブの前など、高温になるところに置かないでく ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用 している強化プラスチックが変形することがあります。
■付属アクセサリー

77mm スプリング式レンズキャップLC-77 
裏ぶた
バヨネットフードHB-23 
ソフトケースCL-1120
■別売アクセサリー

77mm ネジ込み式フィルター
■仕 様
型式:
焦点距離: 1635mm 最大口径比: 1:4 レンズ構成: 12群17枚(EDレンズ2枚、非
画角: 107
焦点距離目盛: 16、20、24、28、35mm 撮影距離情報: カメラへの撮影距離情報出力可能 ズーミング: ズームリングによる回転式 ピント合わせ: IF(ニコン内焦)方式、超音波モーター
手ブレ補正: ボイスコイルモーター(VCM)に
撮影距離目盛: ∞〜 0.28m(1ft 併記)
ニコン F マウント CPU 内蔵 G タイ プ、AF-S ズームレンズ
球面レンズ 3 枚、ナノクリスタルコ ート)
63··35mm 判一眼レフカ
メラ、FXフォーマッ トのデジタル一眼レフ
83
94
によるオートフォーカス、マニュア ルフォーカス可能
よるレンズシフト方式
カメラ

44····D X フォーマットのデ
ジタル一眼レフカメラ
52·····IX240 カメラ
最短撮影距離: 撮像面から 0.29m
絞り羽根枚数: 9 枚(円形絞り) 絞り方式: 自動絞り 絞りの範囲: f/4―22 測光方式: CPU 連動方式のカメラでは開放測光 アタッチメントサイズ: 寸法: 約 82.5mm(最大径)×
質量: 約 680g
※仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更する
ことがあります。
(焦点距離16mm時、35mm時)、
撮像面から 0.28m
(焦点距離20―28mm時)
77mm(P=0.75mm)
125mm(バヨネットマウント基準 面からレンズ先端まで)
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
11
■広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について
Jp
広角・超広角レンズでは、標準クラスのレンズと比べ、下記のような撮影条件になりやすく、オートフォーカス撮 影時には注意が必要です。
En
以下をお読みになって、オートフォーカス撮影にお役立てください。
De
Fr
Es Se Ru
Nl
Cz Sk Ck
C< 人物 >
It
D< 花畑 >
1. フォーカスフレームに対して主要な被写体が小さい場合
 図 C のように、フォーカスフレーム内に遠くの建物と近
くの人物が混在するような被写体になると、背景にピン トが合い、人物のピント精度が低下する場合があります。
2. 絵柄がこまかな場合
 図 D のように、被写体が小さいか、明暗差が少ない被写
体になると、オートフォーカスにとっては苦手な被写体 になります。
このような時には・・・
1、2 のような被写体条件でオートフォーカスが上手く働か ない場合、主要被写体とほぼ同じ距離にある被写体でフォー カスロックし、構図を元に戻して撮影する方法が有効です。 また、マニュアルフォーカスに切り換えて、マニュアルで ピントを合わせて撮影する方法もあります。
その他
お使いのカメラの使用説明書で「オートフォーカスが苦手 な被写体について」の説明も参照してください。
Ch
Kr
12
13
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
Notes on Safety Operations
Jp
CAUTION
En
Do not disassemble
De
Touching the internal parts of the camera or lens could result in injury. Repairs should be
Fr
performed only by qualified technicians. Should the camera or lens break open as the
Es
result of a fall or other accident, take the
Se
product to a Nikon-authorized service representative for inspection after unplugging
Ru
the product and/or removing the battery.
Nl
Turn off immediately in the event of malfunction
It
Should you notice smoke or an unusual smell
Cz
coming from the camera or lens, remove the battery immediately, taking care to avoid
Sk
burns. Continued operation could result in injury.
Ck
After removing or disconnecting the power
Ch
source, take the product to a Nikon-authorized service representative for inspection.
Kr
14
Do not use the camera or lens in the presence of flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of flammable gas could result in an explosion or fire.
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Viewing the sun or other strong light sources through the lens or viewfinder could cause permanent visual impairment.
Keep out of reach of children
Particular care should be taken to prevent infants from putting the batteries or other small parts into their mouths.
Observe the following precautions when handling the camera and lens
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could result in fire or electric shock.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet hands. Failure to do so could result in electric shock.
• When shooting with back-lighting, do not point the lens at the sun or allow sunlight to pass directly down the lens as this may cause the camera to overheat and possibly cause a fire.
• When the lens will not be used for an extended period of time, attach both front and rear lens caps and store the lens away from direct sunlight. Failure to do so could result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a flammable object.
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
15
Nomenclature
Jp En De
Fr
Es Se Ru
Nl
It Cz Sk Ck Ch
Kr
16
A
B
1 Lens hood (P. 23) 2 Lens hood setting index
(P. 23)
3 Lens hood attachment
index (P. 23)
4 Lens hood mounting
index (P. 23)
5 Distance scale (P. 21) 6 Distance index line 7 Focus ring (P. 18) 8 Zoom ring (P. 21) 9 Focal length scale 0 Focal length scale index line ! Mounting index @ Lens mount rubber
gasket (P. 24)
# CPU contacts (P. 24) $ Focus mode switch (P. 18) % Vibration reduction
ON/OFF switch (P. 20)
( ): reference page
Thank you for purchasing the AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR lens. Before using this lens, please read these instructions and refer to your camera's User's Manual.
 Major features
The Nano Crystal Coat deposited on some of
the lens elements ensures that fine, clear images can be reproduced under various shooting conditions, from the sunny outdoors to spotlighted interior scenes.
By enabling vibration reduction, slower shutter
speeds (2.5 stops*) can be used, thus increasing the range of usable shutter speeds and zoom positions, particularly when hand-holding the camera. (*The effects of VR on shutter speed are measured according to Camera and Imaging Products Association (CIPA) standards; FX-format lenses are measured using FX-format digital cameras, DX-format lenses using DX-format cameras. Zoom lenses are measured at maximum zoom.)
Superior optical performance and rendering
characteristics are maximized with the use of three aspherical lens elements and two extra­low dispersion (ED) glass elements, which ensure correction of chromatic aberration. In addition, the rounded aperture produces soft and pleasing blur characteristics in portions of pictures that are out-of-focus.
Important
When mounted on Nikon DX format digital SLR cameras, such as the D300-Series and D7000, the lens’ picture angle becomes 83°-44° and its 35mm equivalent focal length is approx. 24-
52.5 mm.
Usable cameras and available
functions
There may be some restrictions or limitation for available functions. Refer to camera’s User’s Manual for details.
Cameras
Nikon digital SLR (Nikon FX/DX format) cameras, F6, F5, F100, F80-Series/N80-Series*, F75-Series/N75-Series*, F65-Series/N65-Series*
Pronea 600i/6i*, Pronea S*2 —
Function
Exposure
mode
VR AF
3 3 3333
*1
P
SAM
3 3333
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
17
Jp
En
Cameras
F4-Series, F90X/N90s*,
De
F90-Series/N90*, F70-Series/N70*
Fr
F60-Series/N60*, F55-Series/N55-Series*,
Es
F50-Series/N50*,
Se
F-401x/N5005*, F-401s/N4004s*,
Ru
F-401/N4004* F-801s/N8008s*,
Nl
F-801/N8008*, F-601
It Cz Sk Ck
M/N6000*
F3AF, F-601/N6006*, F-501/N2020**, Nikon MF cameras (except F-601
3: Possible —: Not possible VR: Vibration reduction AF: Autofocus
M/N6000*)
Function
VR AF
——
——
— — ————
Ch
Kr
18
Exposure
mode
*1
P
SAM
333
3333
33
——
——
*: Sold exclusively in the USA **: Sold exclusively in the USA and Canada *1: P includes AUTO and Vari-Program System. *2: Manual (M) is not available.
Focusing (Fig. A)
Set your camera’s focus-mode selector according to the chart below:
Autofocus with manual override (M/A mode)
a
Set the lens focus mode switch to M/A.
b
Autofocus is enabled, but autofocus
operation can be overridden by rotating the separate focus ring while pressing the shutter-release button halfway, or by pressing the AF-ON button on the camera body of cameras so equipped.
c
Press the shutter-release button halfway
or the AF-ON button once again to cancel manual focus and resume autofocus.
Getting good results with autofocus
Refer to “Notes on using wide- or super wide-angle AF NIKKOR lenses” (P. 27).
Cameras
Nikon digital SLR (Nikon FX/DX format) cameras, F6, F5, F4-Series, F100, F90X/N90s*, F90-Series/N90*, F80-Series/N80-Series*, F75-Series/N75-Series*, F70-Series/N70*, F65-Series/N65-Series*, Pronea 600i/6i*, Pronea S
F60-Series/N60*, F55-Series/N55-Series*, F50-Series/N50*, F-801s/N8008s*, F-801/N8008*, F-601 F-401x/N5005*, F-401s/N4004s*, F-401/N4004*
M/N6000*,
Camera
focus mode
AF
MF
AF
MF
Lens’ focus mode switch
M/A M
Autofocus with
manual override
Manual focus
(Electronic rangefinder can be
Manual focus
(Electronic rangefinder can be used,
except with the F-601
* Sold exclusively in the USA
Manual focus
(Electronic
rangefinder
can be used.)
used.)
M/N6000*)
19
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
Vibration reduction mode (Fig. B)
Jp
Setting the vibration reduction ON/OFF
En
switch ON: The effects of camera shake are
De
Fr
Es Se Ru
Nl
It Cz Sk Ck Ch
reduced while the shutter-release button is pressed halfway and also at the instant the shutter is released. Because vibration is reduced in the viewfinder, auto/manual focusing and exact framing of the subject are easier.
OFF: The effects of camera shake are not
reduced.
Notes on using vibration reduction
• After pressing the shutter-release button halfway, wait until the image in the viewfinder stabilizes before pressing the shutter-release button the rest of the way down.
• Due to the characteristics of the vibration reduction mechanism, the image in the viewfinder may be blurred after the shutter is released. This is not a malfunction.
Kr
20
• If the camera is panned in a wide arc, compensation for camera shake in the panning direction is not performed. For example, only the effects of vertical camera shake is reduced with horizontal panning.
• Do not turn the camera off or remove the lens from the camera while vibration reduction is operating. Failure to observe this note could result in the lens sounding and feeling as if an internal component is loose or broken when it is shaken. This is not a malfunction. Turn the camera on again to correct this.
• With cameras featuring a built-in flash, vibration reduction does not function while the built-in flash is charging.
• When the camera is mounted on a tripod, set the vibration reduction ON/OFF switch to OFF. However, it is recommended that the switch be set to ON when using the camera on an unsecured tripod head or with monopod.
• If this lens is used with cameras that do not have the vibration reduction function (P.17), set the vibration reduction ON/OFF switch to OFF. With the Pronea 600i/6i camera, in particular, battery power may become quickly depleted if this switch is left ON.
Focusing, zooming, and depth of
field
Before focusing, rotate the zoom ring to adjust the focal length until the desired composition is framed. If your camera has a depth-of-field preview (stopdown) button or lever, depth of field can be previewed through the camera viewfinder.
• This lens is equipped with the Internal Focusing (IF) system. As the shooting distance decreases, the focal length also decreases.
• The distance scale does not indicate the precise distance between the subject and the camera. Values are approximate and should be used only as a general guide. When shooting distant landscapes, depth
of field may influence operation and the subject may appear in focus at a position that is closer than infinity.
• For more information, see p. 156.
Setting the aperture
Use the camera to adjust the aperture setting.
The built-in flash and vignetting
• The built-in flash cannot be used over distances of less than 0.6 m (2.0 ft).
• To prevent vignetting, do not use the lens hood.
• For the latest information on vignetting with this lens, see the camera manual.
• Vignetting is the darkening of the corners around the image that occurs when the light emitted by the flash is obstructed by the lens barrel.
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
21
Jp
Cameras
D810,
En
D800-Series,
De
D750, D5500,
Fr
D5300, D5200,
Es
D3300, D3200
Se
D700 (FX format)
Ru
D700
Nl
(DX format) D300-Series,
It
D200, D100, D7000
Cz
D7200,
Sk
D7100 D7200,
Ck
D7100 (1.3x crop of DX)
Ch
D610, D600,
Kr
D5100
22
Supported focal length/
Shooting distance
• 35 mm/1 m (3.3 ft) or greater
• 28 mm/3 m (9.8 ft) or greater
• 35 mm/1 m (3.3 ft) or greater
• 20 mm/1.5 m (4.9 ft) or greater
• 24 mm or longer/No restriction
• 24 mm/2 m (6.6 ft) or greater
• 28 mm/1 m (3.3 ft) or greater
• 35 mm/No restriction
• 24 mm/1.5 m (4.9 ft) or greater
• 28 mm/1 m (3.3 ft) or greater
• 35 mm/No restriction
• 20 mm/1.5 m (4.9 ft) or greater
• 24 mm/1 m (3.3 ft) or greater
• 28 mm/No restriction
• 35 mm/1.5 m (4.9 ft) or greater
Cameras
D90, D80, D5000, D3100, D3000, D60, D50, D40-Series
D70-Series
Other cameras
Supported focal length/
Shooting distance
• 28 mm/1.5 m (4.9 ft) or greater
• 35 mm/1 m (3.3 ft) or greater
• 28 mm/2 m (6.6 ft) or greater
• 35 mm/1 m (3.3 ft) or greater Vignetting occurs at any
shooting distance.
Using the lens hood
Lens hoods minimize stray light and protect the lens.
Attaching the hood
• Be sure that the lens hood mounting index (
) is aligned with the lens hood setting index (
) (3).
• To facilitate attachment or removal of the hood, hold it by the base (near the lens hood attachment index ( its outer edge.
• If the lens hood is not correctly attached, vignetting may occur.
• To store the lens hood, attach it in the reverse position.
)) rather than
Recommended focusing screens
Various interchangeable focusing screens are available for certain Nikon SLR cameras to suit any picture-taking situation. The ones recommended for use with this lens are:
Screen
Camera
F5+DP-30
F5+DA-30
: Excellent focusing
◎ ○
: Acceptable focusing
Slight vignetting or moiré patterns appear in the viewfinder, but not on the film.
: Not available
( ) : Indicates degree of exposure
compensation needed (center-weighted metering only). For F6 cameras, compensate by selecting “Other screen“ in Custom Setting “b6: Screen comp.“ and setting the EV level to -2.0 to +2.0 in
AB C E
◎◎◎  ◎◎
F6
◎◎○◎ ◎ ◎◎
◎◎
◎◎ ◎◎
(-0.5)
EC-B EC-E
G1 G2
JLMU
G3 G4
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
23
0.5 EV steps. When using screens other
Jp
than type B or E, “Other screen“ must be selected even when the required
En
compensation value is “0“ (no compensation required). For F5 cameras,
De
compensate using Custom Setting #18 on
Fr
the camera body.
See user’s manual of the camera body for
Es
more details.
Blank box means not applicable. Since type
Se
M screen can be used for both macro­photography at a magnification ratio of 1:1
Ru
or above and for photomicrography, it has different applications than other screens.
Nl
Important
• For F5 cameras, only EC-B, EC-E, B, E, J, A,
It
L focusing screens are usable in Matrix
Cz
Metering.
Lens care
Sk
• Be careful not to allow the CPU contacts to become dirty or damaged.
Ck Ch
Kr
24
• If the lens mount rubber gasket is damaged, be sure to visit the nearest Nikon-authorized service representative for repair.
• Clean lens surfaces with a blower brush. To remove dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens cleaner. Wipe in a circular motion from the center to outer edge, taking care not to leave traces or touch other parts of the lens.
• Never use organic solvent such as thinner or benzene to clean the lens.
• NC filters are available to protect the front lens element. The lens hood also helps to protect the front of the lens.
• When storing the lens in its flexible lens pouch, attach both the front and rear lens caps.
• When the lens is mounted on a camera, do not pick up or hold the camera and lens by the lens hood.
• When the lens will not be used for an extended period of time, store it in a cool, dry place to prevent mold and rust. Be sure to store the lens away from direct sunlight or chemicals such as camphor or naphthalene.
• Do not get water on the lens or drop it in water as this will cause it to rust and malfunction.
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens. To avoid damage, never leave the lens in an excessively hot place.
Standard accessories
• 77mm Snap-on Front Lens Cap LC-77
• Rear Lens Cap
• Bayonet Hood HB-23
• Flexible Lens Pouch CL-1120
Optional accessory
• 77mm screw-on filters
Specifications
Type of lens: G-type AF-S Zoom-NIKKOR
Focal length: 16-35mm Maximum
aperture: Lens
construction:
Picture angle:
Focal length scale:
Distance information:
lens with built-in CPU and Nikon bayonet mount
f/4
17 elements in 12 groups (2 ED, 3 aspherical and some Nano Crystal Coat­deposited lens elements)
107°-63° with 35mm (135) format Nikon film SLR cameras and Nikon FX format digital SLR cameras 83°-44° with Nikon DX format digital SLR cameras 94°-52° with IX240 system cameras
16, 20, 24, 28, 35mm
Output to camera
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
25
Zoom control: Manually via separate zoom
Jp
En
Focusing: Nikon Internal Focusing (IF)
De
Fr
Vibration reduction:
Es
Shooting
Se
distance scale:
Ru
Closest focusing
Nl
distance:
It
No. of
Cz
diaphragm blades:
Sk
Diaphragm: Fully automatic Aperture
Ck
range:
ring
system, autofocus using a Silent Wave Motor; manually via separate focus ring
Lens-shift method using voice coil motors (VCMs)
Graduated in meters and feet from 0.28 m (1 ft) to infinity ()
0.29 m (1.0 ft) from focal plane (at 16mm, 35mm)
0.28 m (0.9 ft) from focal plane (at 20-28mm)
9 pcs. (rounded)
f/4 to f/22
Ch
Kr
26
Exposure measurement:
Attachment size:
Dimensions: Approx. 82.5 mm dia. ×
Weight: Approx. 680 g (24.0 oz)
Specifications and designs are subject to change without any notice or obligation on the part of the manufacturer.
Via full-aperture method with cameras with CPU interface system
77mm (P = 0.75 mm)
125 mm (extension from the camera’s lens-mount flange)
Notes on using wide- or super wide-angle AF NIKKOR lenses
In the following situations, autofocus may not perform as expected when shooting with wide­or super wide-angle AF NIKKOR lenses.
C A person standing in front of
a distant background
D A field filled with flowers
1. When the main subject in the focus brackets is relatively small
When a person standing in front of a
distant background is positioned within the focus brackets, as shown in Fig. C, the background may be in focus, while the subject is out of focus.
2. When the main subject is a finely patterned subject or scene
When the subject is finely patterned or of
low contrast, such as a field filled with flowers, as shown in Fig. D, focus may be difficult to acquire using autofocus.
Responses to these types of situations
(1) Focus on a different subject located at the
same distance from the camera, apply focus lock, recompose, and shoot.
(2) Set the camera’s focus mode to manual
focus and focus manually on the subject.
Refer to “Getting Good Results with Autofocus” in the camera’s User’s Manual.
27
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
Hinweise für sicheren Betrieb
Jp
ACHTUNG
En
Keinesfalls zerlegen.
Beim Berühren der Innenteile von Kamera oder Objektiv
De
droht Verletzungsgefahr. Überlassen Sie Reparaturen unbedingt ausschließlich qualifizierten Technikern. Kommt es
Fr
durch einen heftigen Stoß (z.B. Fall auf den Boden) zu einem Bruch von Kamera oder Objektiv, so trennen Sie zunächst das Produkt vom Stromnetz bzw. entnehmen die Batterie(n) und
Es
geben es dann an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Se
Bei einer Störung sofort die
Ru
Stromversorgung ausschalten.
Bei Entwicklung von Rauch oder ungewöhnlichem Geruch durch Kamera oder Objektiv entnehmen Sie sofort die
Nl
Batterie(n); dabei vorsichtig vorgehen, denn es besteht Verbrennungsgefahr. Bei einem Weiterbetrieb unter diesen
It
Umständen droht Verletzungsgefahr. Nach dem Abtrennen von der Stromversorgung geben Sie
Cz
das Gerät an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Sk
Kamera oder Objektiv keinesfalls bei Vorhandensein von brennbarem Gas
Ck
einsetzen.
Wird elektronisches Gerät bei brennbarem Gas betrieben, so
Ch
droht u.U. Explosions- oder Brandgefahr.
Kr
28
Keinesfalls durch Objektiv oder Sucher in die Sonne blicken.
Beim Betrachten der Sonne oder anderer starker Lichtquellen durch Objektiv oder Sucher droht eine permanente Schädigung des Sehvermögens.
Dem Zugriff von Kindern entziehen.
Es ist unbedingt dafür zu sorgen, dass Kleinkinder keine Batterien oder andere Kleinteile in den Mund nehmen können.
Beim Umgang mit Kamera und Objektiv unbedingt die folgenden Vorsichtmaßnahmen beachten:
Schützen Sie die Kamera und das Objektiv vor
Feuchtigkeit. Andernfalls droht Brand- oder Stromschlaggefahr.
Handhaben oder berühren Sie die Kamera bzw. das
Objektiv keinesfalls mit nassen Händen. Andernfalls droht Stromschlaggefahr.
• Bei Gegenlichtaufnahmen nicht das Objektiv gegen die
Sonne richten oder das Sonnenlicht direkt durch das Objektiv eintreten lassen. Dies könnte eine Überhitzung der Kamera verursachen und ein Brand könnte die Folge sein.
Vor einem längeren Nichtgebrauch des Objektivs bringen
Sie den vorderen und hinteren Deckel an und bewahren das Objektiv geschützt vor direkter Sonnenlichteinwirkung auf. Andernfalls droht Brandgefahr wegen möglicher Fokussierung von Sonnenlicht durch das Objektiv auf brennbare Gegenstände.
Nomenklatur
Jp
A
B
1 Gegenlichtblende (S. 34) 2 Kontrollmarkierung der
Gegenlichtblende (S. 34)
3 Montagemarkierung der
Gegenlichtblende (S. 34)
4 Montagemarkierung für
Gegenlichtblende (S. 34)
5 Entfernungsskala (S. 33) 6 Entfernungsindexlinie 7 Entfernungseinstellring
(S. 31)
8 Zoom-Einstellring (S. 33) 9 Brennweitenskala 0 Brennweitenskala-
Indexlinie
! Montagemarkierung @ Dichtungsmanschette
(S. 35)
# CPU-Kontakte (S. 35) $ Fokussierschalter (S. 31) % Bildstabilisator-Schalter
ON/OFF (S. 32)
( ): Seitennummer
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
29
Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie Nikon mit dem Kauf des AF-S NIKKOR 16-35mm 1:4G
Jp
ED VR entgegenbringen. Machen Sie sich bitte vor dem Gebrauch dieses Objektivs mit dem Inhalt dieser Bedienungsanleitung und dem
En
 Die wichtigsten Merkmale
De
Die Nanokristallvergütung einiger Linsen sorgt für klare Bilder in den unterschiedlichsten Aufnahmesituationen, von Außenaufnahmen bei hellem Sonnenschein bis hin
Fr
zu Innenaufnahmen bei grellem Scheinwerferlicht.
Bei eingeschaltetem Bildstabilisator können längere
Es
Belichtungszeiten (2,5 Stufen*) verwendet werden. Auf diese Weise kann mit längeren Belichtungszeiten
Se
fotografiert werden, insbesondere bei Freihandaufnahmen mit längeren Brennweiten. (*Die Wirkung des Bildstabilisators (VR) auf die Belichtungszeit
Ru
wird gemäß CIPA-Standards ermittelt (Camera and Imaging Products Association); FX-Objektive werden an
Nl
FX-Format-Kameras gemessen, DX-Objektive an DX-Format-Kameras. Zoomobjektive werden bei der
It
längsten Brennweiteneinstellung gemessen.)
Durch drei asphärische Linsenelemente und zwei ED-Glas­Linsen (extra-low dispersion) wird der Farbfehler effektiv
Cz
korrigiert. So werden eine außergewöhnlich hohe optische Leistung und Abbildungsqualität erzielt. Die Blende mit
Sk
abgerundeten Lamellen erzeugt ein sehr natürliches Bokeh bei unscharf abgebildeten Objekten in Vorder- und Hintergrund.
Ck
Wichtige Hinweise
Bei Verwendung des Objektivs an einer digitalen Nikon-
Ch
Spiegelreflexkamera mit DX-Format, wie der D300-Serie oder der D7000 beträgt der Bildwinkel 83° bis 44° und der Brennweitenbereich entspricht 24-52,5 mm beim
Kr
Kleinbildformat.
30
Benutzerhandbuch
Ihrer Kamera vertraut.
Verwendbare Kameras und
verfügbare Funktionen
Möglicherweise gibt es hinsichtlich der verfügbaren Funktionen Einschränkungen. Informationen hierzu finden Sie im Benutzerhandbuch Ihrer Kamera.
Nikon Digital-SLR-Kameras (Nikon FX/DX-Format), F6, F5, F100, F80-Serie, F75-Serie, F65-Serie
Pronea 600i, Pronea S* F4-Serie, F90X, F90-Serie,
F70-Serie F60-Serie, F55-Serie, F50-Serie,
F-401x, F-401s, F-401 F-801s, F-801, F-601 F3AF, F-601, F-501,
Nikon MF Kameras (außer F-601
*1 : P schließt die Automatik (AUTO) und
Motivprogramme mit ein.
*2 : Manuelle Belichtungssteuerung (M) nicht möglich.
Belichtungs-
Kameras
2
M
3: Möglich —: Nicht möglich VR: Bildstabilisator
Funktion
VR AF P
M)
steuerung
*1
SAM
3 3 3333
3 3333
333
3333
——
33
——
— — ————
AF: Autofokus
——
——
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