M-audio SPUTNIK User Manual [ja]

ユーザーズマニュアル
日本語
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
はじめに
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
製品パッケージ内容
Sputnik
推奨事項
Sputnik
ワールドクラスの真空管マイクロフォンをえる哲学 名前由来について 最後 製品保証 付録
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
特徴
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
技術仕 様
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
はじめに
M-AudioのSputnik
管大口径ダイアフラムコンデンサーマイクロフォンをおきまして誠に有り難うございます。世界中のスタ ジオアーティストは、透明度正確音調音響特るために
M-AudioのSputnik
サウンドを要求する用途、最高のソリューションとして評めるものです。最高音響水準設計され
Sputnik
長 年にわたる設 計と開 発の頂 点を象徴しま
Sp utn ik
。クラシックな真空管デザインにづき最新設備 工場厳格基 準製造され たマルチパターン両面大口 スタジオ・コンデンサー・マイクロフォンは
U47
AKG C12
ンにられるかでクラシックなサウンドを提供、これ
つの伝統的なマイクロフォンの橋渡役割
2
します
軍用グレードの真空管に超高感度金蒸着ダイアフラム、真 鍮構造、選択可能指向特性わせた
ボーカルや楽 器 等あらゆる収 音理想的 特 にそ素 晴らしいサウンドが注目となる場合威 力 します。ゼロから設計、ロサンゼルスのトップ・レ コーディング・エンジニアやプロデューサーと共同 開発
Sputnik
はずです用途にも最適多目的でナチュラルなサウンドのマ イクロフォン・ソリューションです
スプートニク)マルチ・パターン真空
のマイクロフォンに依存していま
M-Audio
最も滑らかなワールドクラスの
最も厳しいプロのニーズにえます
Neumann
希少 価値高価なマイクロフォ
Sputnik
瞬く間にレコーディング業界有名になる
、プロフェッショナルにもハイエンド
Sputnik
製品パッケージ内容
のパッケージには以下製品まれています
Sputnik
<
Sputnik
<
電源アダプタ
<
ピンケーブル
7
<
アース
<
カスタムのフライトケース
<
ショック・マウント
<
ソフトクロスの専用バッグ
<
ユーザーガイド
電源ケーブル
IEC
Sputnik
使用方法
標準的操作
マイクロフォンの 使 用経 験有無わらずめてご使用になる以下説明をよくお読みになり適設定ってさい
使用になる
日本国内販 売されている
100V~50/6 0Hz
います電源アダプタの底部には されています。マイクロフォンをご使用になる電源ア ダプタの底部のラベルを確認、ご使用地域使用でき電圧設 定であることを確認してさい(おめの でご使用になる場合問題ありません)。
のメイン電圧なる地域でご使用になる必要がある
AC
場合には別 途高品位な昇圧器または 降圧器をご 利用 頂 くことをおめします(その 方法として電源アダプタ内部回 路変更する方法もありますが、この場合には 品保証無 効になりますのでご注 意下さい)。しかしなが電気剃刀等に使用される安価な変圧器は不向きです
安価変圧器使用した場合、出力電圧波形台 形サイン波が適 切になるためノイズが発生しマイクを 損傷することがありますのでご注意下さい
メインのヒューズは、お客様でお替えしてくことがで きます取り替える必要があれば電源アダプタの底部
適切定格電流のヒューズをお選び下さい
電源アダプタに適切な電圧が供給される設定であることを 確認
Sputnik
1) Sputnik
します可能であればコンセントから接続して おきます)。
2) Sputnik
背面にある端子(メス接続します接続 するオス端子のインデントをにしてむと が正確まります)。
3) Sput nik
スタンドにしっかりねじんで固定します。ショックマ ウントの底部のマウンティング・リングにスクリューが られているため ことができます をご使用になることをおめします。ショックマウン トは安定性が高い安全な構造を提 供し床からマイク スタンドにわる振動きく軽減します
ピン・ケーブルのもう一方端子(メス)を
4) 7
底部みます端子(メスのクリップをマイク前面わせて挿入するとピンが正確まり ます(マイクロフォンの前面には されています)。
...
動 作するようファクトリー設定されて
接続めます
電源アダプタの電源がオフであることを
付属する7ピン・ケーブルを電源アダプタの
付属するショックマウントを頑丈なマイク
Sp utnik
AC
底部して固定する
Sputnik
には必ずショックマウント
Sputnik
Sputnik
Sputnik
電 源アダプタは
のメイン電圧表 示
つのピン
7
Sputnik
のロゴが刻印
日本語
ユーザーズマニュアル
- 1
別売のバランス
5)
アダプタとマイク・プリアンプを接続します。この場合 には高品位のケーブルをご使用になることをお します一 般に、ケーブルがいほど適切です注意
電源アダプタは
Sputnik
るため、マイク・プリアンプに装備されている ファンタム電源使用してはいけません)。
6) Sputnik
7)
8)
9) Sputnik
10)
11) Sputnik
付属するアースきのAC電源ケーブルをコ
ンセントにみます
電源アダプタの電源 スイッチをオンにします。赤
点滅 するまでに15秒ほどか かりますが、録
LED
めるに し操作 可能状態になるために)として数分待つの理想的です。(真空管の 寿命を長くするために がゆっくりまるよう設計してあります。)
マイク・プリアンプの電源れます
本体のスイッチを使用して録音の設定に
指向性減衰レベルを設定します
マイク・プリアンプのゲイン・レベル位相等を適切に 調節します
使用終了するには、まずマイク・プリアン プの電源をオフにしてから オフにし赤い します
マイクロフォン・ケーブルで電源
XLR
電源供給
Sputnik
自体準備期間(電圧安定
Sputnik
電源アダプタを
Spu tnik
完全消灯してからケーブルを
LED
推奨事項
プリアンプ
1)
最高結果るためには最高のマイク・プリアンプ をご使用下さい分かりきったことのようですが、トッ プクオリティのマイクロフォンに多額を費やしても、マイ・プリアンプへは充分投資をしていないアーティス トをかけることがあります実際 収録したサウンドを鮮明、マイク・プリアンプが多少なりともサウンドに影響えるので、ベネフィットもある程 度失われます 市場 にはいマイク・プリアンプが出回っていま すが
M-Audio
しい結果 られる
のマイクプリアンプを推奨しますこれらの
DMP3
マイク・プリアンプは全て大変にニュートラルなサウ ンドを出力する機 器音質やダイナミクスをえる ことなく、マイク・シグナルを増幅しオーディオ・シグ ナルのデプスやエネルギーに効果えることが ありません前述の通り イク・プリアンプの します
Sputnik
います)。
/
ではどんなマイクロフォンでも素晴
M-AudioのTampa、Oct ane
ファンタム電源機能はオフに
+48V
付属する電源アダプタがこの役目
Sputnik
忠実再現して出力します
使用する場合、マ
Sputnk
+48V
自体
ポップ・フィルタ
2)
ボーカルの録音には、必ポップフィルタをご使になることをおめしますポップフィルタは
イクロフォンとシンガーの設置ったメッ シュまたはメタルのグリルです。これにより、ダイアフ ラムを刺激するエネルギーの破 裂からカプセル の過渡的なディストーションをこす破裂音
子音)をフィルタします。またポップ・フィル
t、b
タは湿気からカプセルを保護しボーカルの唾等がマ イクにるのをぎます湿気の 蓄積は、カプセルの 寿命くなるれがあります)。
保管
3)
マイクロフォンをご使 用にならない付属のカス タム・フライトケースに収 納して保 存してさい。ま、マイクロフォンをマイクスタンドにマウントしたま まにする必要がある場合には、フライトケースに同梱 されたソフトクロスのバッグをマイクロフォンにかぶせ ておくことで、ほこりや煤塵 等から保 護しカプセルが 徐々れてしまわないようにできます。これにより
寿命ばすことができます
Sputnik
温度、湿度その他の環 境条件
4)
Sputnik
宇宙でも動作するかもしれません。しかし ながら地 球上で使用するよう最適化されています できるだけ がよく乾燥している場所環境で保 存水気にさ らしてはいけません。つまり にはきません誤ってもプール とさないよ うおさい
電源アダプタは安定した通気
Sputnik
Sputnik
野 外での使
p
2 -
ユーザーズマニュアル
Sputnik
2500 5000
10000
15000
2500 5000
10000 15000
特徴
カプセル
のカスタム両面カプセルは
Sputnik
感度透明なサウンドの特 徴第一貢献 する要素で す。カプセルは
1.18 x 10-4
いマイラー・ダイアフラム フラムは外 周にしっかりと固定され 厳 密に規 定された 張力仕 様準拠音 波 が影 響えると中心敏感( かつ、正確 な減衰 を伴い振動します。ダイアフラムろには 正 確に真 鍮 から 機械加工した バックプレ ートがあり精 巧に 設計 された配置 により複数指 向性 パターンにっ てらかな周波数特性実現します各ダイアフラムは
のレイヤーを高度蒸着 技術によりマイラーの
24
表面均一っていますこれら全ては、最先 端 工場でコンピュータ制御製造工 程達 成され 、卓した品質一貫性保証します
カーディオイド単一 指向性
オムニ無指向性
フィギュア8(双指向 性
M- Au di o
インチ)のさになるよう製造した1インチ
正確に3ミクロン(または 、
構成されます。ダイア
2
ミクロンの間隔いてソリッド
47
Sputnik
心臓部
複数指向性から選択
多様性最大にするためにデュアルダイアフラム、背中合わせのデュアルバッ
クプレート)カーディオイド、オムニ、フィギュア ンから自在に選択できます
カーディオイド単一指向 性 ):これ は最も使われ ているパターンで、マイクが前 面から収音うので 単一指向性とみなされます。バックプレートののパター ンは、サウンドによってはカプセルの前面から背面 へと にリークするので背 面のピックアップ・レスポンスに おいて正確 「ヌル」をられます。これは、ルーム・リフ レクション(または、周辺の不要なサウンド)の侵害 小化しサウンドを孤立 させることが できるので人 気の あ るパターンです重要なポイントとして、このパターンでは
がわず かな 近接効 果 発揮 することです。これ
Sp utnik
収音するサウンドがマイクロフォンに近付くにつれ えば、カプセルからこります(この特徴単一指向性のほとんど全てのマ イクにられる現象ですが、シンガーやアーティストの自分よりも太く」て深い」サウンドをたい 有効活用されています)。
インチ以内中低 域周波数でブースト
2
オムニ無 指向性 ):このパターンを
使用するとての方向のサウンドを均 等いますこれはサウンドのソー スと同時にル ームアンビエンスも録する場合最適です
つのカーディオイドパターン(各面
2
つずつ)を収 録で きるよう両 面ダイ
1
アフラムのデザインを採 用、それら注 意 深設 定さ れた 位 相とレベル のわ せで電 気 的合計 らかで均等なレスポンスをての方向 にクリエイトします。この指向性では 近接効果発揮されません
フィギュア
では、サウンドを双方 向収音するこ とができ各面から のサウンドに強く拒絶します。この パターンは近接効果を発揮しません全体的均等周波数特性られ ます。このパターンはいにって場合最 適で す軸外のサウンドの拒絶(おおよ
40dB
れぞれのドラムやシンバルを分 離する 場合のマイキングに有効な手段になり
ます更に左右の釣りいが非常 いため、ステレオ・イメージを大変正確収録できるテクニックであるミッドサ イド
M/S
るのにも最適です
のカプセルは両面設
Sputnik
双指向性):このパターン
8
方向(左右
90
減衰)は、ドラムセットのそ
のレコーディングに使用
のパター
8
Spu tnik
のシンガー
2
日本語
ユーザーズマニュアル
- 3
アテニュエーション減衰)とフィルタ・コントロール
には切換え可能な
Sp utnik
パッドが装 備 されており収 音 するサウンドが大き 過ぎ てオーディオ・シグナル・チェーンをオーバ ードライブし てしまうような場合 有 効です
また
80-Hz 2nd
ルタ
12dB/
騒音 から低周波轟音 演奏しているでリズ ムをった場合、マイクスタンド をしてわる 振動等不要をフィルタすることができます。しかしながら
よりい サウンドソースに貴重情報ま れる
80H z
場合 があるのでこの機能 は十分 に注 意して使用する必がありますまたシグナルパ スに 導入する回 路が少
ないほど出力シグナルはよりクリーンになることを ておいてさい。つまり、ハイパス・フィルタをえる のは問題解決最後 手段とすべきです多くの用途で
のショックマウントは低周波振動からるノイ
Sputnik
ズを上手軽減します
オーダーのハイパス・ロールオフ・フィ
オクターブ)が 装備され 、スタジオ交通
のアテニュエーション
10dB
真空管アンプリファイヤ
カプセルにえて ロフォンのビンテージサウンドにおける重要要素です。カ プセルからオーディオ・シグナルを、マイクロフォン・ケー ブルから適切なマイク・プリアンプに送信されるよう調整 ます主材料は厳選された低電流軍用グレード 真空管小型の五極電子管が三極管として接続されていま。このアンプの回路について注目すべき、ハーバード とアメリカ物理学会による熱電子研究づく全ディ スクリートのトランスコンダクタンス・デザインを採用してい ることです。アンプには従来の三極管回路が使用されゲイ周波数帯域増幅寄生容量(ミラー効果)を削除、シ ステムに広範囲周波数レスポンスを与えます。マイクが負荷
条件非常え得るようにする高出力インピーダンスが発するためマイクロフォンにとってこの回路には多くの利点
があります メガ・オームの単位でプレート抵抗支配され完全な電流 ソースのように作用します)。
また
Sputnik
のトポロジーは前述の真空管と ンモード 使用することです トップのにあるので、アンプは各機器最良特性 利 用します電圧にしてえば真空 管は実際全重労働をこなしているため全体の回路のヘッドルーム最大になり周波数帯域 が最 大限に幅広くなります。ま
JFET
(マイクロフォニックノイズ、ハム・ノイズ、クラックル確実ないようにします厳 選された検査済みで のパフォーマンスを約束するため みの超小型軍用グレード真空管という事実不 要なアー チファクトを最小にします)。
SputnikのClass-A
三極管回路の出力インピーダンスは
Sputnik
のヘッドアンプについて注目すべき三極
JFET(Junction Field Effect Transistor
真空管、(陰極
6205M
偏向により、チューブからの不快なアーチファク
ヘッドアンプは、マイク
6205M
チャンネルディプリーショ
N
1
両方
があり
JFET
週間耐用テスト
アンプ出力 ニッケルコア出力変圧器 送 信しま す変 圧器の 相 対浸
透性μ
r
ミック・レンジをもたらし心地よい ダンスを提 供します
本質的に ルを提供しカプセルから高速上昇 ナルにも素早反応することができます(これにより過渡
電流問題をなくします)。アンプは、全くリニアで高電圧 操作であるため余裕のある過負荷特性広範なダイナミッ
・レンジを実現します標準的なトランジスタのアンプリ ファイヤや市場出回る の効果ることができません
干渉除去する防磁型カスタム巻装
RF
低歪曲特性注目すべきダイナ
Sputnik
200
真空管回路超円滑な調和ディテイ
Sputnik
真空管構造ではこれら
Class-A
Ωの出力インピー
下降時 間のシグ
/
電源アダプタ
電 源アダプタは高度な回路 を搭載 するため
Sp utn ik
とオーディオ・シグナル・パスに最 適のパフォーマ
Sputnik
ンスを提供します電源アダプタは、カプセルのダイアフラ ムとバックプレートにより形成される平 行板コンデンサを チャージします。また、ヘッドアンプに必要電圧供給 します真 空管の陰極をまず始めに暖めながらゆっくり 陽極(プレート)の電圧げます電源アダプタ
インジケータがゆっくり点灯するのはこのためで
LED
Sputnikは15
電源アダプタには自動負荷感知回路搭載されてい るため様々な転 送ラインインピーダンスを補填しケーブ ルは
秒間かけて使用可能状態になります
フィートのさまでを使用できます
200
ショックマウント
のカプセルは内部ラバー・マウントですが物 理
Sput ni k
衝 撃乱 用から注意 深保護する必 要があります
常に頑 丈なマイクスタンドに同梱のショックマ
Sputnik
ントを装備してご使用下さいショックマウントは、使くマイクロフォンを中に収め安定性の高い 構造で オーディオパスに変換するレコーディング設定 から 不要低周波振動大幅軽減します
ソリッドな真鍮構造
頑丈真鍮から機械加工された は、ガラス玉吹、ニッケル塗装手磨きです。カプセ ルの保護グリルには びているため実 質的にエッジ回折がなく優れた軸外 スポンスを提供します
以上開口部があり縁はみを
90%
Sputnik
非共振のボディ
高水準許容誤差によりセットで使用可能
プロのレコーディング技術には、同等 周 波 数指 向性 特性
±
1dB
テレオ録音時にマッチング・セットとして理想 的使 用 ることができます
の マイクが要求 され る場合 くありま
2
全周波 数帯域に渡り高水準の許容誤差が
Sputnik
製造されています。つまり2本以上の
Sputnik
をス
4 -
ユーザーズマニュアル
フライトケースとマイクロフォン・バッグ
には移動と保存に便利なシルバーのクールなフ
Spu tnik
ライトケースが付属します。ケースには、ケーブル電源アダ プタ、ショックマウント、マイクロフォン本体収納します
、フライトケースにはソフトクロスの保護バッグが ています には、このクロスをマイクロフォンにかけてごみやほこり からぎます
をマイクスタンドに固定使用しない
Sputnik
ワールドクラスの真空管マイクロフォ ンを支える哲学
どんなマイクロフォンでもその目的 のサウンドを収音 することです。マイクロフォンは音源のアコースティック エネルギーを正確電気的等価(これは録音ができます)変換することによりサウンドを収音します。この変 換 正確さは、スタジオ・マイクロフォンの品 質決定するた めに使用する重要基準です究極 的に、この正確さを
するために使用する最 適のツールは自分自身 からへのメカニズムですそこで
スのトップ・レコーディング・スタジオで我々懇意にして いるスタジオ・エンジニアと、人間の声やその 他のイン ストゥルメントをレコーディングしすことに膨大
時間やし、入 力から出力まで 最高のレベ ルの可聴精 密度をもたらすデザインを開発改良しました(勿論、 れは詳細測定技 術データの収 集という実験づいた方法えてのことです)。
真空管ヘッドアンプ回路を使用するという我々の決断はめていた正確らかなレスポンスを達成することにお
いて不可欠役 割たしました。しかし中にはトラン ジスタ・ベースの集 積回路機 器よりも真空管採 用した のはどうしてかとえるもいます社会通 念で は真 空 はサウンドに独特方法色付けすることでオーディオ のシグナル・パスを必 然的暖 める」と理 解されていま。この色付けは、マイクロフォンにおいて変換されたシグ ナルの精 密度なうのではないでしょうか ば、アコースティックサウンド をできるだけ忠 実正確 らえたいのに、どうして真空管使用するのでしょうか
このような殆どの人が一 般的に使われるギター アンプの真空管関連付けることにづいています実際、ギターアンプを再検討 すると真空管回路はギター ノートのサスティーンを太らせる」ことによりサウンドを
えるきをしますしかし、適切設計された真空管 回、絶 対的にクリーンで透明音色維持 する目的つコンデンサマイクロフォンのためのトランジスタ
ザイン(たとえれています
ベースのデザインでも)よりもれもな
FET
M-Audio
では、ロサンゼル
M-Audio
えれ
?
つの利点真空管の極端入力インピーダンスが マイクロフォンのカプセルの出力大幅なくすること はありません。また機 器の固有の物理的な特 徴と回路接続形態タイプの機器使われるコンポーネントに おいて重要いがあります。リニアの真空管二極 管 トランジスタや があり、ディストーションの結果としてより下位になる ため結果としてより音楽的」なサウンドにこえます 真空管のクリッピング特性実際にトランジスタのクリッ ピング特性べてほとんどソフトではありませんが適切 なソリッドステートの動作するために必要のフィー ドバック・ネットワークは、クリッピングを適応させる傾向 にあるため、より奇数倍音のハーモニクスをみま。ほとんどのソリッドステートの設計では実際にいっそ過負荷パフォーマンスを提供、クリッピングやス ルー・レートがフィードバック・ループ制限するため 渡電流のインターモジュレーション ンをこす原因になります。ディスクリート回路または オペアンプでトランジスタに過負荷がかかると主要なディ ストーション生成分は になります。これらのハーモニクスは基本的には心地よい ではなくくのミュージシャンがストップやカバードと んでいる生成します一方真空管では 主要なディス トーションの生成分
倍音
次倍音はよりさい振幅出現します。音楽的
6
次倍音のハーモニクスが基音1オクターブ上でほとん
2
れませんが、サウンドにボディをかな します。もう ているような合唱的なサウンドになります。)真空管は ほとんどまたは全くフィードバックがないめてリニアにな りがちなので酷使してもディストーションはれません えれば真空管のソフトクリッピングはマイクロフォ ンの外見上のダイナミック・レンジを増加させ、ヴォーカル のボイスが非常にラウドになるか非常にソフトになる場合 のレコーディングには有効です
マイクロフォンの精密度問題ります 真空管回路(「 しい真空管特徴利用同等のトランジスタ・マイクロ フォンよりもサウンドをより忠実かつ写実的にレコーディン グすることができます真空管回路のよりいダイナミック
?
レンジ(より高い操作電圧による)、優れた許容誤差余裕 のある過負荷特性広範な周波数特性(ゲイン周波 数帯域増幅による)のてがワールドクラスのスタジオ・マイクロ フォンに理想的要素です。これがクラシックでクリーンな サウンドのレコーディングでよくにするサウンドです。これ
Sputnik
よりも全体的 いディストーション
FET
ディストーショ
TIM
次倍音または5次倍音のハーモニクス
3
次倍音のハーモニクスの場合4次
2
つのより偶数倍音のハーモニクスは
1
M-Audio
特徴参照)は、これらの
Sputnik
によりられます
日本語
三極
ユーザーズマニュアル
- 5
名前由来について
マイクロフォンに るかもしれませんが我々は妙な事に適 切だと思ったので。ご存知かもれませんが 宙飛行
Sputnik
げられこれは世界で初めての人工衛星
1957年10
でした最初の もたらし、その効果には、アメリカ政府高官を動かし科 学研究費教育費における公共支出増加につながりまし た偶然ではなく マー製品においてトランジスタ・ベースの新技術移行 めた時期でもありました
者的努力のおかげによるところもあります)。げは、効果的にも真空管人気えるの頂同時こりました。言えれば
ロフォンの名前、その中心となるテクノロジーが頂点時代への遠回しの間接的表現なのです
しかしながら冷戦 時代に なくターニングポイントがこりました世界大国が疑わしきや経済 テロ威 嚇、プロパガンダ暗殺代 理 戦争等次々展開しました手短にうと グラムは秩序における世界的戦 略地政学的なシフ トの時代先駆けとなりました言うまでもなくそれは ましいものではありませんでした我々は ラムをけにいずれの世界大国によってもエスカレー トした冷戦 時代不 正操 作承認するものではないこと をらかにしておきます単 純に名前が気に入ったので使
しただけのことです
冷戦 時代のイメージはさておき、現 在ではほとんどの
[
品位真空管がロシアです対照的に アンプに使用されている
M- Audio
ラジオ)の用途使用されるために元来
RF
Philips
Sputnik
使 用している真 空管、アメリカ 合衆 国軍 用
により製造されました
名称は不思議にこえ
Sputnik
年代無人宇
プログラムを開始しました
1950
1950
Sputnik 1
衛星成功ましい長期効果
年代後半には、真空管がコンシュー
BelL Labs
のエンジニア達の先駆
M-Audio
プログラムには間違い
Sputnik
Sputnik
Spu tnik
真空管はアメリカ製です
6205M
]
Sputnik
のマイク
Sputnik
のヘッド
Raython
プロ
プログ
最後
最も正確で忠実なサウンドを要求するお客
M-Audio
のためにスタジオ・マイクロフォンの開発専念していま適切に設計されたマイクロフォンは透明感がありきめ
かなサウンドで、補正 するためのポストプロセシングをどまたは必 要のないレコーディングを生み出し
れにより仕事がやりやすくなり楽しくなります市場に流通 する様々なマイクロフォンと
けて優 秀なマイクロフォンであることが
Sputnik
かりけるはずです
べてみてさい
Sputnik
製品保証
保証規定
エムオーディオでは安 全上のご注意づ いて適切 使 用されている場合、本製品をおげいただいたより一年間は保証期間となり修理は無償で行います かしながら、不適切使用方法による破損場合ご購入所有していない場合エムオーディオでのユーザー登がおみでない場合などは保証対象となりません。但
電源アダプタやケーブルなどの 付属品 適 切な使用結果不具合じた場合でも保証 対象にはまれませ ん初 期不良の場合は除く)。お使いの製品対応する
証規定
www.m-audio.com/warranty
エムオーディオへ製 品送 付する場合には事前にエム オーディオのRA( する必 要があります製品の ムオーディオへご連絡頂 ければ、エムオーディオのカスタ マーサービスが 症状などをおいしエムオーディオへ
送付 必要判断した場合きます。製品 理由書面 記 述、製 品保護する安 全梱包 、外装 パッケージに 送付 下さい。製品修 理には発送 時送料、返 却時発 生手 数 料はご購 入者 負 担となります(初 期不良場 合)。
Return Auth or iz ation
RA
番号取 得後、具体的症状送付
RA
番号明 記
RA
ユーザー登録
エムオーディオへ おわ せ場 合には、エ ムオー ディオでのユーザー 登録完了しなければ製品保 証 術的なサポートをけることができません。ユーザー登録うには 次の 方法でユーザー登録ってさい
コンピュータで(一 般的
1.
ディオ
Web
オンラインユーザー登録ページ
register/
携 帯電 話 でエムオー ディオ
2.
できる:エムオーディオ ーザー 登録 ページ て必 要事項を入力して送信して下さい 注意ユーザー登録完了御案内 ておりませんのでご了承下さい。)
つの方 法があります環境に合わせた
2
サイトへアクセスできる:エムオーディオ
にて必要 事項を入力して送信して下さい
モバイルサイトのオンラインユ
ht tp: //web .m- au di o.jp/mobile/
でご覧下さい
番号取得するには
番号発 行させて
RA
M- Audio
ブラウザ)エム オー
Web
http://web.m-audio.jp/
サイトへアクセス
Web
番号を取得
まで
6 -
ユーザーズマニュアル
付録
技術仕様
タイプ
カプセル
トランスコンダクタンス・アンプリファイヤ
周波数特性
感度
最大
等価ノイズレベル
出力インピーダンス
推奨ロードインピーダンス
コネクタ
アテニュエーションとロールオフ
指向特性
サイズ/重量
*
警告本製品には化 学物質まれます癌や出生異常、その他生殖への危害原因となる物質として米国カリ フォルニアられています
© 2006 Avid Technology, Inc. SputnikはAvid Technology, Inc.
登録商標です
SPL(
上記仕様予告無変更になることがあります
0.5%
使用にはってさい
製品特徴仕様、システム必要条件予告無変更する場合があります
商標または登録商標です。その記載されている品名及び会社名は各社の商標また
大口径マルチパターン真空管コンデンサー
金蒸着、両面マイラーダイアフラム(厚
軍用グレード
五極管真空管(三極管真空管として接続
6205M
20Hz – 20kHz ±1dB
10dB
パッドで
142dB
30mV/Pa(-30.5dBV
または
132dB
18dB(A-weighted
200Ω, transformer isolated
Ω
> 1k
マイク出力から電源アダプタへは は
オス
3ピン(
切換式
カーディオイド、オムニ、フィギュア
パッド切換式
10dB
XLR
7ピン(
80-Hz 2nd-order(12dB/
8
21cm x 7.6cm x 5.1cm:726g
ミクロン)、直径1インチ
3
オス
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