M-audio FIREWIRE 1814 User Manual [ja]

M-Audio FireWire 1814 ユーザーズマニュアル
1 はじめに
2 製品パッケージ内容
3 FireWire 1814 について
4 FireWire 1814 特徴
5 動作環境
Windows
Macintosh
6 FireWire 1814 概要
リアパネル図解
リアパネル解説
7 ドライバのインストール
Windows XP
Windows 2000
Mac OS X
Mac OS 9
8 ハードウェアの接続
オーディオ
MIDI
9 コントロールパネルソフトウェア
Mixer ページ
Output ページ
Hardware ページ
About ページ
1
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10 FireWire 1814 使用する
録音レベルの設定
録音中入力信号をモニタリングする
一般的録音方法
サンプリングレートの設定
ハードウェアダイレクトモニタリングにエフェクトをかける
Aux Send をサブミックスとしてモニターする
エンドレスロータリーエンコーダーを使用する
A/B セレクタスイッチを使用する
11 トラブルシューティング
12 わせ
13 テクニカルスペック
14 Mixer ページと Output ページの初期設定
15 製品保証
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1 はじめに

このM-Audio FireWire 1814 をおきまして有難うございますFireWire1814 デスクトッ プコンピュータやノートブックコンピュータに最適なプロフェッショナルモバイルオーディオ /MIDI インターフェ イスです利便性信頼性FireWireIEEE-1394aバスを採用した FireWire 1814 軽量 / ポータブルデ ザインで高性能 / 高解像度 18 入力 14 出力のマルチチャンネルオーディオを提供します
FireWire 1814 は、ホームスタジオやポータブルスタジオ用途にデザインされています高品質マイクロフォン
Lo-Z/ インストゥルメントHi-Zプリアンプ系統アナログライン入力 8 系統、アナログライン出力 4 系統、
ADAT フォーマットに対応したデジタル入出力同軸デジタル入出力等装備することであらゆる環境でのマ
ルチチャンネル録音 / 再生対応していますフロントパネルに装備された高品質ヘッドフォン出力ノイズ高 精度のプリアンプはスタジオやステージにも対応できるパワーと柔軟性実現しますエンドレスロータリーコ ントローラーはモニターやヘッドフォンに柔軟操作性提供しヘッドフォンモニターA/B キューイングは
DJ パフォーマンスに最適機能です
ユーザーズマニュアルではFireWire 1814 の特徴や詳しい使用方法について解説していますご使用前によくおみになることをおめしますまたFireWire 1814 を十分に活用するためにオーディオアプリケーションのマニュ アルなどもあわせて参照することをおめします
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2 製品パッケージ内容

FireWire 1814 パッケージには以下製品同梱されています
FireWire 1814 モバイルレコーディングインターフェイス
ブレークアウトケーブルMIDI 入出力同軸デジタル入出力ワードクロック入出力
ドライバ CD-ROMユーザーマニュアルも収録
製本版クイックスタートガイド
Maximum Audio Tools CD-ROM
6 ピン6 ピン FireWireIEEE 1394aケーブル
6 ピン4 ピン FireWireIEEE 1394a変換ケーブル
スクリュー 2 ラックマウント
12V AC/DC 1000mA 電源アダプタ
製品保証書
注意製品欠品不良等がありましたら購入頂いたエムオーディオ正規ディーラーやエムオーディオジャパ ンまでおわせさい
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3 FireWire 1814 について

FireWire 1814 コ ン ピ ュ ー タ の FireWire 端 子 FireWire ケーブルを使用して接続しますコンピュータに FireWire 端子装備されていない場合、FireWire PCI/PCMCIA カードを別途購入する必要があります。(Macintosh
ではFireWire 端子標準装備されている機種以外では FireWire 1814 使用できません。)
重要FireWire 1814 には6 ピン6 ピンの FireWire ケーブルと 6 ピン4 ピ ンの FireWire 変換 ケ ーブルがそ れぞれ 1 ずつ付属していますFireWire 1814 性能十分かせるよう付 属のケーブルまたは同等品 質
FireWire ケーブルを使用してさいFireWire 1814 をバス電源供給外部電源不要動作させるには、コンピュー
タに 6 ピン FireWire 端子装備されているしコンピュータの 6 ピン FireWire 端子がバス電源供給をサポート している場合ります必要がありますコンピュータがピン FireWire 端子場合やバス電源をサポートし ていない 6 ピン FireWire 端子場合には同梱電源アダプタを使用しなければ FireWire 1814 動作しません
注意FireWire という呼称コンピュータの製造会社によってなり IEEE 1394a1394aiLinkソニーばれる場合がありますこのマニュアルではFireWire と呼称していますしくはコンピュータの説明書参照してさい

重要FireWire 機器をお使いの皆様

FireWire 機器のホットプラグ接続による問題報告されています問題未然ぐため以下注意して使用
してさいホットプラグとはFireWire バス電源供給6 ピン6 ピン」で動作する FireWire 機器をコンピュー タの電源っている状態脱着することです
ホットプラグをうとFireWire 端子が損傷することがにありますM-Audio では優秀なエンジニアにより厳密 にテストを返し FireWire 産業規格適合する製品をデザインしていますがFireWire 機器やコンピュータの機種ってはホットプラグを行うことで FireWire 端子損傷することもこります
このような事態回避するためにM-Audio 製品むいかなる FireWire 機器においてもホットプラグをわ ないよう充分注意してさいずコンピュータと FireWire 機器両方電源っていない、コンピュー タと FireWire 機器FireWire ケーブルで接続しますFireWire ケーブルで接続後FireWire 機器の電源を入れて から最後にコンピュータの電源れてさい
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M-Audio ではユーザー皆様のリスクをしでも軽減するためにこの問題についてしく調査めてい
ますホットプラグを含重要問題についてはM-Audio Japan のウェブサイト www.m-audio.co.jp 最新 情報公開していますのでご確認下さい
M-Audio FireWire 機器がコンピュータに認識されない場合以下のいずれかの方法をおさいこの場合
もホットプラグをわないよう十分注意してさい
a. M-Audio FireWire 機器電源30 経過してから電源れてさい b. コンピュータをスリープモードにし 30 経過してから復帰させてさい c. M-Audio FireWire 機器接続され電源っている状態でコンピュータを再起動してさい
FireWire 1814 8 系統のアナログ入力󰾚 TS アンバランス4 系統のアナログ出力󰾚 TRS バランス / アン
バランス装備されていますデジタル入出力端子8 チャンネルの ADAT フォーマットや 4 チャンネル の ADAT S/MUX 96kHz フォーマットまたは 2 チャンネルの PCMS/PDIFフォーマットを送受信できます デジタル入出力端子2 チャンネルの PCMS/PDIFフォーマットを送受信できますこれによりFireWire
1814 高品質なアナログとデジタルの入出力装備解像度 24Bit/ 最大サンプリングレート 192kHz をサポー
トした最大 16 入力 12 出力のオーディオインターフェイスとして使用できますデジタル出力AC-3 DTS エ ンコーデッドマルチチャンネルオーディオをサポートしますWindows Mac OS X 10.3 以降のみ)。また、
MIDI 入出力を 1 系統とのデジタル機器との同期用BNC ワードクロック入出力までも搭載しています
注意:アナログ入力󰾙端子マイク / インストゥルメント / ラインてのアナログ出力端子192kHz まで のサンプリングレートに対応していますがアナログ入力󱗘󱗨端子96kHz 上限となります同軸デジ タル入出力端子2 チャンネルの PCMS/PDIFフォーマットで 96kHz までのサンプリングレートに対応して いますデジタル入出力端子4 チャンネルの ADAT S/MUX モードでは 96kHz までのサンプリングレートに
対応していますが2 チャンネルの PCM(S/PDIFフォーマットでは 48kHz 上限となります
FireWire 1814 のコントロールパネルソフトウェアではオーディオアプリケーションからの最大 12 チャンネル
出力縦横無尽のパワフルなルーティング / ミキシングをコントロールすることができますミキサーの チャンネルは柔軟発想Aux Send やアナログ出力へのルーティング機能等えていますまたASIO ド ライバによるレイテンシーのソフトウェアモニタリングにゼロレイテンシーにりなくいハードウェア ダイレクトモニタリングまでも装備しています
デジタル入出力ADAT フォーマット以外にもコントロールパネルソフトウェアで S/PDIF フォーマットに 設定することもできますこれにより接続するデジタル機器端子形状同軸 / わせて FireWire 1814
をカスタマイズすることが可能になりますコントロールパネルソフトウェアの Mixer ページにあるチャン ネルは様々わせが可能多岐用途対応します
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フロントパネルにある 2 系統のヘッドフォン出力端子には独立したエンドレスロータリーエンコーダーが装備さ れており個々音量コントロールが可能ですフロントパネルの A/B セレクタスイッチではダイレクトモニタ リングの ON/OFF やヘッドフォンキューイングのコントロールが可能コントロールパネルソフトウェアで
A/B セレクタスイッチの設定可能ですフロントパネルのエンドレスロータリーエンコーダーはコントロール
パネルソフトウェアのフェーダをコントロールすることが可能ですこれらにFireWire 1814 は FireWire バス電源供給 * 動作するのでモバイル環境でも使用することができます
* バス電源供給にはコンピュータに 6 ピンの FireWire 端子装備されている必要がありますコンピュータの FireWire 端子4 ピンの場合には付属AC/DC 電源アダプタをご使用下さい

FireWire 1814 をラックに設置する

FireWire 1814 の底部左右にはラックマウントいています。下図付属のスクリューを使って
のラックトレーに設置しますラックトレー左右設置可能です)。ラックトレーに設置する場合には、底4 個所のゴム取外してさい
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4 FireWire 1814 特徴

アナログライン入力 8 系統󰾚 TS アンバランス
アナログライン出力 4 系統󰾚 TRS バランス / アンバランス
デジタル入出力 1 系統ADAT 8ch 48kHzADAT S/MUX 4ch 96kHzS/PDIF 対応
同軸デジタル入出力 1 系統/ 同軸デジタル出力S/PDIF 場合同出力されます
高品質マイクロフォン / インストゥルメントプリアンプ 2 系統Neutrik XLR󰾚 TS):独立ゲイ
ンコントロールシグナル / クリップ LED20dB パッド48V ファンタム電源搭載
コントロールパネルソフトウェアで割当可能なフェーダグループ
エンドレスロータリーエンコーダーで音量コントロール可能なヘッドフォン出力 2 系統
A/B セレクタスイッチダイレクトモニター ON/OFF やヘッドフォンソース切替
コントロールパネルソフトウェアによる柔軟なミキシング / ルーティングゼロレイテンシーの
ハードウェアダイレクトモニタリング
超低レイテンシーハードウェア / ドライバデザイン
MIDI 入出力 1 系統5 ピン DIN
ワードクロック入出力 1 系統BNC
ブレークアウトケーブルワードクロックMIDI同軸デジタルDE15F 端子
アナログ入出力のステータス LED 装備
/ 同軸デジタル入出力のステータス LED 装備
6 ピン FireWire 端子 2 系統
電源 ON/OFF スイッチLED 装備
周波数特性192kHz:+/-1dB,22Hz 80kHz96kHz:+/-0.5dB,22Hz 40kHz48kHz:+/-0.1dB,22Hz
22kHz
最大 SNR とダイナミックレンジA-weighted):105dB ADC107dB DAC
0.00301%-90.5dB以下
アナログサンプリングレートアナログ入力󰾙端子てのアナログ出力端子44.1kHz 192kHz アナログ入力󱗘󱗨端子44.1kHz 96kHz まで
デジタルサンプリングレート:(同軸デジタル入出力44.1kHz48kHz88.2kHz96kHz);(
デジタル入出力44.1kHz48kHz);(デジタル ADAT S/MUX 入出力88.2kHz96kHz
オーディオドライバASIO 2.0MME/WDMGSIF 2.0Sound ManagerCore Audio
電源6 ピン FireWire バス供給 * または同梱AC/DC 電源アダプタ
* 電源供給可能6 ピン FireWire 端子必要です注意6 ピン PCMCIA カードはバス電源供給対応していません)。
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5 動作環境 *

重要FireWire 1814 Windows XP Windows 2000 をサポートしていますWindows 98/98SE/ME/NT 対応)。Windows 2000 ではService Pack 4SP4)以降Windows XP では Service Pack 1SP1)以降必要です
Microsoft 社のウェブサイトで Windows のアップデート状況参照して最新Service Pack をインストールし
さい
Macintosh では、Mac OS 9.2.2 と Mac OS X 10.2.8 以降をサポートしています。それ以前の Mac OS は非対応です

Windows

Pentium 800 MHz 以上ノートブックコンピュータではより高速な CPU が必要です
256 MB 以上RAM
Direct X 9.0b 以降
Windows XPSP1):Windows 2000(SP4以上(Windows 98/98SE/Me/NT 非対応

Macintosh

G3**800MHz/G4**733MHz 以上ノートブックコンピュータではより高速CPU 必要です
Mac OS 9.2.2 場合 256MB 以上RAM
Mac OS X 10.2.8 場合 256MB 以上RAM
Mac OS X 10.3 以降場合 512MB 以上RAM
* オーディオアプリケーションの動作環境上記相当することを確認してさい **G3/G4 アクセラレーターカードは非対応ですFireWire 端子標準装備された Macitnosh 必要です
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6 FireWire 1814 概要

フロントパネル図解

フロントパネル解説

1. Mic/Inst 入力Lo-Z/Hi-Z 入力 この Neutrik コンボ端子3 ピン XLR バランス端子にローイ
ンピーダンス(コンデンサーマイクロフォン機器中央の󰾚 TS アンバランス端子にハイインピー ダンスギター / ベース機器接続します
2. Mic/Line セレクタ このスイッチではフロントパネルの Mic/Inst 入力󰾙端 子とリアパネルの
ライン入力󰾙端子切替ますスイッチが状態ではMic/Inst 入力󰾙端子有効になりラ イン入力󰾙端子無効になりますスイッチをした状態ではライン入力󰾙端子有効になり
Mic/Inst 入力󰾙端子は無効になります
3. Padパッド この Pad スイッチをすと 20dB ゲインリダクションが有効になりフロントパネ
ルの Mic/Inst 入力のレベルを 20dB 減少させます。入力ゲインレベルを最小状態にしてもクリップ LED 点灯時場合使用しますまたMic/Inst 入力+4dB ライン機器3 ピン
XLR バランス端子接続する場合にも使用できます
4. Input Gain Level入力ゲインレベル このゲインノブはフロントパネルの Mic/Inst 入力のプ
リアンプゲイン(可変ゲインは 40dB 以上をコントロールしますマイクロフォンやギター 接続してまないクリップ LED 点灯しないよう程度適切なレベルに調整してさい
5. Signal/Clip LEDシグナル/ クリップLED Signal LEDは、フロントパネルのMic/Inst 入力のステー
タスを表示しますシグナルレベルが - 30dB 以上Signal LED 点灯しシグナルレベルが 1dB 以下のクリッピング発生時Clip LED 点灯しますClip LED 頻繁点灯する場合には入力ゲ インレベルをさくしてさい
6. Headphoneヘッドフォン出力 1/2 この端子は、󰾚 TRS ステレオヘッドフォンを接続します
ヘッドフォン出力端子個々独立して音量コントロールができますサンプリングレートが
192kHz の時にはアナログ出力󰾙はヘッドフォン 1 端子からアナログ出力󱗘はヘッドフォン 2
からモニターできますしくはP.43 A/B Switch FunctionP.51 A/B セレクタスイッ チを使用する参照してさい
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7. Headphoneヘッドフォン出力レベル 1/2 これらのエンドレスロータリーエンコーダーはヘッ
ドフォンの音量をコントロールしますエンドレスロータリーエンコーダーをかすとコントロー ルパネルソフトウェアの Output ページのヘッドフォン出力フェーダも同様きます
8. S/PDIF 入出力ステータス LED S/PDIF In LED デジタル入力端子から有効な S/PDIF 信号
感知すると緑色LED 点灯しますS/PDIF Out LED デジタル出力端子有効S/PDIF 信号 感知すると緑色LED 点灯しますコントロールパネルソフトウェアでデジタル入出力
S/PDIF フォーマットにしている場合機能します。尚初期設定同軸S/PDIFデジタルです
注意デジタル出力フォーマットに S/PDIF 選択されている場合S/PDIF 信号デジタルと同軸デジタルの信号出力されます
9. ADAT 入出力ステータス LED ADAT In LED 、光デジタル入力端子から有効な ADAT 信号
すると緑色LED 点灯しますADAT Out LED デジタル出力端子有効ADAT 信号 感知すると緑色LED 点灯しますコントロールパネルソフトウェアでデジタル入出力
ADAT フォーマットにしている場合機能します
10. Line 入出力ステータス LED Line In LED アナログライン入力端子から -30dB 以上信号
感知すると緑色LED 点灯しますLine Out LED アナログライン出力端子へ -60dB 以下 信号感知すると緑色LED 点灯します
11. A/B ステータス LED この LED A/B スイッチで選択されているモードを表示します(初期設
ではLED 消灯時A LED 点灯時B です)。この機能はコントロールパネル・ソフトウェア
、ヘッドフォンソースの切替スイッチやダイレクトモニタリングASIO ダイレクトモニタリングON/OFF 切替として設定できますしくはP.43 A/B Switch FunctionP.51 A/B セ レクタスイッチを使用する参照してさい
12. A/B セレクタスイッチ このスイッチでハードウェアダイレクトモニタリングの ON/OFF 切替を
うことができます初期設定では、、LED 消灯時A= ダイレクトモニタリング OFF LED 点灯B= ダイレクトモニタリング ON ですまたこのスイッチはヘッドフォンソースの切替スイッ
チとして機能しますしくはP.43 A/B Switch FunctionP.51 A/B セレクタスイッチ を使用する参照してさい
13. エンドレスロータリーエンコーダー このエンドレスロータリーエンコーダーは初期設定では FireWire 1814 のアナログ出力音量をコントロールすることができますまたコントロールパネル
ソフトウェアのLevel Controller Assignment割当てた Mixer ページや Output ページのフェー ダグループをコントロールすることもできますコントロールできるオプションは以下りです
A. SW return busソフトウェアリターンバス ソフトウェアリターンの 1 4 B. Output出力 アナログ出力初期設定 C. Input入力 アナログ入力 8 系統ADAT 8 チャンネル入力S/PDIF デジタル入力 D. Aux Send Aux センドバス
14. Power LED FireWire 1814 電源供給されている青色LED 点灯します
15. 電源スイッチ このスイッチをして FireWire 1814 電源れます
16. ファンタム電源 LED このスイッチをすとフロントパネルの XLR マイク入力󰾙端子48V ファ
ンタム電源供給します48V ファンタム電源供給中赤色LED 点灯します
17. ファンタム電源スイッチ このスイッチをしてファンタム電源供給します
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リアパネル図解

リアパネル解説

18. 電源端子 FireWire 1814 4 ピン FireWire 端子と接続する場合には付属12v AC/DC 1000mA
アダプタを接続して電源供給います必ず FireWire 1814 に付属の電源アダプタをご使用下さい 電流電圧極性なるアダプタを使用すると故障原因になります
19. MIDI - S/PDIF - ワードクロック端子 この DE15F 端子に付属のブレークアウトケーブルの 15 ピン
端子接続しますブレークアウトケーブルにはMIDI5 ピン DIN入出力同軸デジタル入出力 ワードクロックBNC入出力端子装備されていますMIDI 入出力には MIDI キーボードや MIDI 音源モジュールMIDI機器同軸デジタル入出力には DAT やデジタルミキサーのデジタル機器 ワードクロック入出力にはクロックジェネレーターやデジタル機器等接続します
20. FireWire 端子 FireWire 1814 には2 系統の FireWire 端子が装備されていますFireWire 端子
はコンピュータと接続しますFireWire 2 端子外部 FireWire 機器接続しますFireWire 1814
FireWire 2 端子にはセルフパワー自己給電FireWire 機器接続してさいFireWire バス電
動作する外部 FireWire 機器オーディオパフォーマンスに影響える場合があります
注意FireWire 1814 6 ピン FireWire 端子2 系統装備していますFireWire 端子はコンピュータと接続 しますFireWire 2 端子FireWire 1814 経由してコンピュータに周辺機器接続するになりますFireWire
1814 コンピ ュ ータか ら の FireWire バ ス 電源 供 給 動作 し ますFireWire 2 端 子 接続 し た周辺 機 器 FireWire バス電源供給することはできませんFireWire 2 端子接続する周辺機器はセルフパワーに対応してい
必要があります
21. デジタル入出力 このデジタル端子ADAT フォーマットや S/PDIF フォーマットに対応
ていますデジタルフォーマットはコントロールパネルソフトウェアで切替えます
22. Line Outputsライン出力 この󰾚 TRSバランス / アンバランスアナログ出力端子2.0 dVB アンバランスと 8.0 dBV10.2dBuバランスまでのオーディオ信号出力します
2 チャンネルのステレオで FireWire 1814 使用する場合初期設定ではアナログ出力󰾙端子から
されますがコントロールパネルソフトウェアで任意のアナログ出力へルーティングすること もできますマルチチャンネル出力場合にも同様任意のアナログ出力へルーティングするこ とができます
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23. Line Inputsライン入力端子 この󰾚 TSアンバランスアナログライン入力端子ラインレ
ベル 2.1dBV までのシグナルを受信できますアナログライン入力󰾙端子使用するにはフロン トパネルの Mic/Line スイッチをしてLine状態にします
24. Kensington® ロック端子 この端子盗難防止用Kensington® セキュリティケーブルに対応
しています
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7 ドライバのインストール

Windows XP/2000 でのインストール

注意FireWire 1814 をコンピュータに接続するずドライバのインストーラを実行してさいドラ イバのインストール一旦コンピュータを終了シャットダウンしてコンピュータの電源ってさい コンピュータの FireWire 端子6 ピンの場合にはFireWire 1814 とコンピュータを FireWire ケーブルで接続して
FireWire 1814 電源れてからコンピュータの電源れてさい
FireWire 1814 正常動作させるためには、Windows XP では Service Pack 1 以降、Windows 2000 では Service Pack 4 以降必要ですService Pack する詳細マイクロソフトのウェブサイト http//www.microsoft.com/ japan/ でご覧下さい
またService Pack 以外Direct X 9.0b 以上必要ですドライバのインストーラを実行するとコンピュータに 適切なバージョンの Direct X がインストールされているかどうか検出しますDirect X 9.0b へのアップグレード
必要なメッセージが表示された場合には、ドライバ CD-ROM から Direct X 9.0b 以降をインストールしてさい
ドライバのインストール途中でデジタル署名するメッセージが表示される場合がありますデジタル署名 マイクロソフトのオペレーティングシステムでドライバが適切動作するか確認するためのです現段階で はFireWire 1814 のドライバはデジタル署名取得していませんが最良のドライバを開発するためにテス トをしていますM-Audio ではドライバが正常動作することを確認済みですのでデジタル署名 して心配する必要はありません
コンピュータの CD-ROM ドライブにドライバ CD-ROM 挿入しますスタートメニューからファイル指定 して実行びます。「参照」をクリックして CD-ROM ドライブFireWire 1814 フォルダをびます。フォル ダのにあるFireWire 1814 Installer」を選択しますインストーラのアイコンをダブルクリックするとインストー ルが開始します
1. インストールを実行するのプログラムは終了してさい。「Next次へ)」をクリックし
てインストールを開始します
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2. FireWire 1814 のドライバをインストールするには使用許諾条件同意する必要があります内容
使用許諾条件同意するにはI Accept同意する)」を選択してからNext次へ)」をクリッ クします
3. Installインストール)」をクリックします
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4. DVD/CD 性能設定画面表示されます設定変更する必要はありませんWindows 諸設定
としてDVD/CD プレーヤが FireWire 1814 して適切再生ができるように確認するものです
Next)」をクリックします
5. インストールの途中ロゴテストに合格していませんのメッセージが表示されます。「続行
クリックしてインストールをけます
16
6. FireWire 1814 をコンピュータへ接続する手順表示されます内容確認してからFinishをクリッ
クすると Winodws をシャットダウンしますのでコンピュータの電源ります
7. コンピュータの電源れたことを確認してからFireWire 1814 をコンピュータの FireWire 端子
接続しますFireWire 1814 電源れてからコンピュータの電源れますWindows 起動すると、「新しいハードウェアの検出ウィザードが表示されます。「ソフトウェアを自動的に
インストールするんでからをクリックしますWindows 自動的FireWire 1814 のブートローダーファイルを検出してインストールします
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8. インストールの途中ロゴテストに合格していませんのメッセージが表示されます。「続行
クリックしてインストールをけます
9. 新しいハードウェアの検索ウィザード起動FireWire 1814 のドライバソフトウェアをイン
ストールします。「ソフトウェアを自動的にインストールする」をんでから次へ」をクリックします
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10. インストールの途中ロゴテストに合格していませんのメッセージが表示されます。「続行
クリックしてインストールをけます
11. 検索ウィザードの完了画面れたら完了をクリックしてインストールを終了します以上 FireWire 1814 のドライバインストールは完了です
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12. デスクトップの右下にあるシステムトレイのM-Audio FireWire 1814 のコントロールパネル
ソフトウェアのアイコンが表示されますアイコンをクリックしてコントロールパネル・ソフトウェ アをきます

Mac OS X でのインストール

6 ピン FireWire 端子と FireWire 1814 接続する場合 バス電源供給にはMacintosh 電源っている状態
FireWire 1814 脱着しないでさいFireWire 1814 接続する場合にはMacintosh 電源れている
FireWire 1814 接続してFireWire 1814 電源れてから Macintosh 電源れてさい
インストール注意Mac OS 10.2.8 以上ではインストールの最初に管理者の許可とパスワードの入力が必要でMac OS 10.3 以降ではインストールがまるにパスワードの入力必要です
1. コンピュータの CD-ROM ドライブにドライバ CD-ROM 挿入しますCD-ROM 内の FireWire 1814
フォルダOS X フォルダをクリックしてきます
2. M-Audio FireWire 1814 Installer.dmg ファイルをダブルクリックする とデスクトップにFireWire 1814仮想ディスクがマウントします
3. 仮想ディスクM-Audio FireWire 1814 Installer.mpkg ファイルがありますダブルクリックして
インストーラを起動します
4. インストール開始画面表示されますのでけるをクリックします
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5. ドライバの更新履歴など記述した大切情報表示されますこのドキュメントはプリント
ができます内容わったらけるをクリックします
6. FireWire 1814 のドライバをインストールするには、使用許諾契約同意する必要があります。内容
使用許諾契約同意できればけるをクリックしますこのドキュメントはプリント保存ができます
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7. 使用許諾契約確認メッセージが表示されます使用許諾契約同意するには同意しますをク
リックします
8. ドライバをインストールするハードディスク選択してけるをクリックします
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9. FireWire 1814 のドライバインストールにしてのオプションが表示されます通常はそのまま
ンストールをクリックします。「カスタマイズ」をクリックするとインストールするパッケージを 指定することができます
10. 管理者名前とパスワードを入力してOKをクリックします
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11. FireWire 1814 Macintosh 接続する手順表示されます内容確認してからOKをクリッ
クします
12. 以上でドライバインストールは終了です。「じるをクリックしてさい
13. アップルメニューのシステム終了選択しますMacintosh 電源れたことを確認してか
FireWire 1814 とコンピュータを FireWire ケーブルで接続して FireWire 1814 電源れてから
Macintosh 電源れてさい
14. Macintosh 起動したらアップルメニューのシステム環境設定からサウンド出力
タブをクリックして装置リストから FireWire 1814 選択します
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Mac OS 9 でのインストール

6 ピンの FireWire 端子FireWire 1814 を接続する場合 バス電源供給にはMacintosh の電源っている
FireWire 1814 脱着しないでさいFireWire 1814 接続する場合にはMacintosh 電源れているFireWire 1814 接続してFireWire 1814 電源れてから Macintosh 電源れてさい
FireWire 1814 MIDI 入出力使用する場合にはドライバソフトウェアをインストールするOpcode OMS 2.3.8 をインストールする必要がありますOMS のインストーラはドライバ CD-ROM OMS 2.3.8 フォ
ルダにありますOMS をインストールしてから以下手順ってドライバソフトウェアをインストールし てさい
1. コンピュータの CD-ROM ドライブにドライバ CD-ROM 挿入しますCD-ROM 内の FireWire 1814
フォルダOS 9 フォルダをクリックしてきます
2. FireWire 1814 のインストーラをダブルクリックします
3. インストール開始画面表示されますのでContinueける)」をクリックします
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4. FireWire 1814 のドライバをインストールするには使用許諾契約同意する必要があります内容
使用許諾契約同意するにはAgree」をクリックしてインストールを開始します。このドキュ メントはプリント保存ができます
5. ドライバをインストールするハードディスク選択して選択をクリックします初期設定では Mac OS 9 がインストールされているドライブになっています
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6. FireWire 1814 Macintosh 接続する手順表示されます内容確認してからOKをクリッ
クします以上でドライバインストールは終了です
7. 特別メニューのシステム終了選択しますMacintosh 電源れたことを確認 してから FireWire 1814 と コ ンピュータ を FireWire ケーブルで接 続 して FireWire 1814 電 源 れてか ら Macintosh 電源れてさい
8. Macintosh が起動したらアップルメニューの「コントロールパネルから「サウンド出力
タブをクリックして装置リストから FireWire 1814 選択します
OMS 新規設定について
アップル メニュ ーのコントロールパネル Apple Talk 無効になっている ことを確認してさいApple
Talk 有効になっている場合OMS 感知して無効にするようメッセージを表示します)。以下手順って OMS 設定ってさい
1. ハードディスクOpcode フォルダOMS Application フォルダOMS Setup」をダブルクリッ
クします
2. OMS 設定ができていないのメッセージが表示されますのでOKをクリックします
3. New Studio Setup画面表示されたらOKをクリックします
4. OMS Driver SearchFireWire 1814 がどのポートに接続されいるかモデムまたはプリンタ
選択画面表示されますここでは選択せずにSearchをクリックします
重要FireWire 1814 Macintosh 接続されている必要があります
5. OMS Drive Setup画面で FireWire 1814 がリストに表示されていることを確認してからOK」を
クリックします
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6. OMS MIDI Device Setup画面FireWire 1814 MIDI 出力ポートが表示されますのでのチェッ
クボックスにチェックをれて MIDI 出力ポートを有効にしてからOKをクリックします
7. 次にスタジオセットアップの保存画面表示されますFireWire 1814 MIDI ポートに楽器名
されていなくても問題ありませんので一旦ここでスタジオセットアップに名前けて保存
ます初期設定My Studio Setup でもいません)。これらの諸設定は、後程楽器を接続して認識 させてから名前けて保存することもできます
8. 以上FireWire 1814 MIDI 入出力使用できる状態になります
OMS にはMIDI 接続適切かどうかをテストする機能わっていますテストするにはOMS Studio
メニューからTest Studio」 を 選 択 し ま す。FireWire 1814 に 接 続 し た MIDI キ ー ボ ー ド の 鍵 盤 く とMIDI
Receivedと言うメッセージキーボードアイコンへの矢印点滅しますが聞こえますキーボードアイコン
にマウスを移動するとカーソルの音符わりキーボードアイコンをクリックするとジャン!」 いう不協和音ります。以上 2 確認できれば接続方法OMS 設定正常です
OMS 終了してから MIDI アプリケーションの MIDI 設定で OMS 対応を使用する設定にしますしくはMIDI
アプリケーションのマニュアルを参照してさい
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8 ハードウェアの接続

パワードモニター
(左)
パワードモニター
(右)
マイ
インストゥルメント
コンピュータ
FireWire
MIDI音源モジュール
オー
ディオ出力
(左/右)
ライン
入力4
ライン
入力3
Mic/Inst
入力2
Mic/Inst
入力1
ライン出力1 ライン出力2
ヘッ
フォン1
ヘッ
フォン2
ADAT入力同軸デジタル
入力
ADAT
出力
M-AudioOctane
アウトボード

オーディオ

注意FireWire 1814 をコンピュータに接続する場合にはホットプラグをわないでさいずコンピュータ と FireWire 機器両方電源っていないFireWire ケーブルで FireWire 1814 とコンピュータを接続し てから FireWire 1814 電源れて最後にコンピュータの電源れてさいこの作業るとコンピュー タや FireWire 1814 FireWire 端子損傷する場合があります
FireWire 1814 のアナログライン出力をパワードモニターやミキサーのライン機器接続します2 チャンネルの
ステレオで使用する場合初期設定ではアナログ出力󰾙端子ばれていますコントロールパネルソフトウェ アでアナログ出力端子変更可能)。
ヘッドフォンはFireWire 1814 のヘッドフォン出力端子接続してさいA/B セレクタスイッチでヘッドフォ ンを選択した場合にはヘッドフォン出力端子 1 使用します)。
Mic/Inst 入力󰾙端子にはマイクロフォンXLR TRS/TS 端子やギター / ベースなどのインストゥルメントTRS/TS
端子接続しますMic/Inst 入力󰾙端子使用するにはフロントパネルの Mic/Line スイッチが Mic になって
いることを確認してさいFireWire 1814 のアナログライン入力󱗘󱗨端子にはシンセサイザーや CD デッ キなどラインレベルのアナログ機器接続します。(アナログライン入力󰾙端子もライン入力として使用できます。)
FireWire 1814 の光デジタル入出力にはADAT 機器やデジタルS/PDIF機器接続します。同軸デジタル入出力には
同軸デジタル出力えたデジタルS/PDIF機器接続します
29
31

MIDI

パワードモニター
(左)
パワードモニター
(右)
コンピュータ
FireWire
FireWire1814
ライン出力1
MIDIキーボード
MIDI
入力
ライン
入力1
MIDI入力
MIDI
出力
ライン
入力2
ライン出力2
MIDI音源モジュール
オー
ディオ出力
(左/右)
FireWire 1814 MIDI 入力端子には、MIDI 機器MIDI 出力端子接続します。FireWire 1814 MIDI 出力端子には MIDI 機器MIDI 入力端子接続します
下図FireWire 1814 MIDI 入力端子MIDI キーボードを接続FireWire 1814 MIDI 出力端子MIDI 音源モ ジュールを接続したです
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9 コントロールパネルソフトウェア

このセクションではFireWire 1814 のコントロールパネルソフトウェアについてしく解説しますFireWire
1814 サンプリングレート以下3 モードで機能します
44.1kHz 48kHz モードコントロールパネルソフトウェアの機能全使用できます
88.2kHz 96kHz モードコントロールパネルソフトウェアは一部機能いて(Mixer ペー
ジではレベルメーター表示のみOutput ページでは Aux バスのコントロールが不可使用できます
176.4kHz 192kHz モード:コントロールパネル・ソフトウェアは一部の機能いてMixer ペー
ジではレベルメーター表示のみOutput ページでは Aux バスのコントロールとヘッドフォンの出力 ソース切替不可使用できます
FireWire 1814 のデバイスドライバにはFireWire 1814 をコントロールするためのコントロールパネル・ソフトウェ
アがまれていますコントロールパネル・ソフトウェアではオーディオアプリケーションから最大 12 系統 テレオペア)の出力FireWire 1814 入力端子から最大 16 系統入力集中管理するマルチチャンネルソフトウェ アミキサーを提供しますこれによりコンピュータはデジタルオーディオワークステーションのパワフルなイン ターフェイスとなります個々のミキサー入力チャンネルはFireWire 1814 任意のアナログ出力へルーティン グが可能でソフトウェアの Aux send 2 系統装備しています
FireWire 1814 のドライバインストールが完了していればコントロールパネルソフトウェアもシステムにイン
ストールされていますコントロールパネルソフトウェアの起動方法以下りです
Windows 画面右下のシステムトレーにある「ノブ形のアイコンをダブルクリックするとコントロールパネル
ソフトウェアが起動します
Macintosh FireWire 1814 アイコンをダブルクリックしますMac OS 9 ではアップルメニューコントロール
パネルMac OS X ではアップルメニューシステム環境設定にインストールされています
コントロールパネル・ソフトウェアはWindows MacintoshMac OS X ASIO 非対応でも ASIO 対応オー ディオアプリケーションのオーディオ設定から起動することもできます
またコントロールパネルソフトウェアではFireWire 1814 使用するでの重要設定います初期設 では基本的使用最適設定登録されていますので録音やモニター方法によっては設定変更する必要場合もありますFireWire 1814 装備された機能全てを効率よく的確把握するためにコントロールパ ネルソフトウェアの解説をおさい
注意FireWire 1814 をインストールした場合初期設定最大 16 入力 12 出力設定されていますが FireWire
1814 接続するデジタル機器っては設定変更する必要がありますえばADAT 機器接続する予定がな
ければデジタルを S/PDIF フォーマットに変更しますするとオーディオアプリケーションで使用する入出力 チャンネル減少しますそれにMixer ページや Output ページのチャンネル減少しますので結果的 にコントロールパネルソフトウェアは簡素化されることになりますしくはP.43 のDigital Port Selection参照してさい
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グローバルメニュー

コントロールパネルソフトウェアの右側にあるグローバルメニューはセクションかれており以下のコ ントロールが可能です
Mixer Settings Reset ボタンを押すとコントロールパネルソフトウェアの各設定初期設定ります
初期値してはP.60 Mixer ページと Output ページの初期設定を参照して下さい
Mixer Settings LoadSaveDelete ボタンを押すと個々のファイルダイアログボックスが表示されます
ントロールパネルソフトウェアの設定保存する場合Save保存ボタンをクリックしダイアログボック スで名前けて保存しますloadボタンは保存した設定選択むことができます した設定削除するにはDelete削除)ボタンをクリックして削除する設定選択します
Level Controller Assignment フロントパネルのエンドレスロータリーエンコーダーでコントロール可能なフェー
ダグループを選択します。コントロールパネル・ソフトウェアフェーダはフロントパネルのエンドレスロー タリーエンコーダーでコントロールすることができ以下のフェーダグループの1 つを割当てることができます
SW Return オーディオアプリケーションからられてくるソフトウェアリターン 1 4 音量をコン
トロールできます
Output FireWire 1814 のアナログ出力音量をコントロールできますモニタースピーカー出力
する音量をコントロールする場合最適設定です初期設定では Output 設定されていています)。
Input FireWire 1814 のアナログ / デジタル入力音量をコントロールできます(録音する音量とは
ありません)。
Aux Send Aux バスL/Rの音量をコントロールできます
割当可能なフェーダグループの 1 つをぶと、対応するフェーダCtrl ボタンが有効(点灯)になります。例えば
Inputを選択すると Mixer ページの Input フェーダCtrl ボタンが有効になりますCtrl ボタンをクリック(消
して特定のフェーダをコントロールできないようにすることも可能です
エンドレスロータリーエンコーダーを左右すことでLevel Controller Assignment ばれているフェーダグ ループCtrl ボタンが点灯)のフェーダを同時にコントロール)できますのフェーダグループを選択しても
以前にコントロールした設定記録されておりLevel Controller Assignment 以前割当選択すれば以 前のままの設定でコントロールすることもできます
ヘッドフォン出力Level Controller Assignment 選択できませんがフロントパネルにはヘッドフォンのエ ンドレスロータリーエンコーダーが装備されていますこのエンドレスロータリーエンコーダーをコントロールす るとコントロールパネルソフトウェアの Output ページのヘッドフォンフェーダをコントロールできます
Main Output Mute ボタンと dim ボタンはFireWire 1814 出力を Mute消音または dim20dB げる
することが可能ですMute ボタンをクリック赤色点灯すると FireWire 1814 のライン出力/ 同軸デジ タル出力のオーディオを停止させますこれはスピーカーとヘッドフォン交互でモニターする場合便利です
dim ボタンをクリック緑色点灯すると FireWire 1814 の出力レベルを 20dB 下げます一時的音量
てから音量便利機能です
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Mixer ページ

Mixer ページはFireWire 1814 のアナログ / デジタル入力からアナログ出力へのルーティングをコントロールで
きますMixer ページには最大 12 チャンネルのソフトウェアリターンが用意されており一番下のスクロールバー左右かしててのミキサーチャンネルにアクセスすることができます
注意:ソフトウェアリターンのチャンネルOutput ページも同様デジタル入出力ADAT フォーマッ トで使用 するか S/PDIF フォーマットで使 用するかで変化し ますまたADAT フォーマットが 88.2k 96kHz
S/MUXでもチャンネル変化しますこのセクションでは光デジタル入出力ADAT 8 チャンネルで使用
することを前提解説します)。詳しくはP.43 の「Digital Port Selection」を参照してさい。
以下、コントロールパネル・ソフトウェアの様々入出力(アナログや ADAT 設定表示している図例です
Mixer ページのてのチャンネルにアクセスするにはスクロールバーを左右かしてさい
Mixer ページにスクロール):ADAT 8 チャンネル出力有効時
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Mixer ページにスクロール):S/PDIF デジタル出力有効時
Mixer ページにスクロール):ADAT 8 チャンネル出力S/PDIF デジタル入力有効時
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Mixer ページにスクロール):ADAT 8 チャンネル44.1kHz 入力有効時
Mixer ページレベルメーター以外はグレーアウトしてコントロール不可88.2kHz 以上時
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ソフトウェアリターン(Software Returns オーディオアプリケーションからの 12 系統の出力最初 フトウェアリターン入力されますソフトウェアリターンはオーディオアプリケーションの出力直接連動 しておりチャンネルのボリュームをコントロールするミキサーとして機能します
一般的にはソフトウェアリターンのミキサーフェーダを最高のレベルにしたままでオーディオアプリケーショ ンのミキサーで各出力のレベルをコントロールしますしかしFireWire 1814 のアナログ / デジタル入力(モニター 用途)とソフトウェアリターンをバランスぜてモニターする場合などにはソフトウェアリターンのミキ サーフェーダを使用した柔軟にコントロールすることができます
ハードウェア入力Hardware Input Mixer ページにはFireWire 1814 のアナログ / デジタル入力のダイレ
クトモニタリング用途にハードウェア入力用意されていますコントロールパネルソフトウェアでは、「ア ナログ入力analog 1/2 inanalog 3/4 inanalog 5/6 inanalog 7/8 in」「ADAT 入力adat 1/2 inadat
3/4 inadat 5/6 inadat 7/8 in」「S/PDIF デジタル入力spdif inと表示されています
初期設定ではハードウェアダイレクトモニタリングは無効になっていますアナログ / デジタル入力をモニタリ ングするには、各ハードウェア入力チャンネル下部「出力ルーティングボタンを使用して任意のアナログ出力 端子へルーティングさせますしくはP.46 「録音中に入力信号をモニタリングするを参照して下さい
出力ルーティング(Output Routing 出力ルーティングボタン1/2 と 3/4)をクリック青色点灯して、ソ フトウェアリターンの 1 4 チャンネルを FireWire1814 任意のアナログ出力1/2 3/4へルーティングさせ ることができますまた、ハードウェア入力同様FireWire1814 任意のアナログ出力1/2 3/4)へルーティ ングさせることができます
出力ルーティングボタン1/2 3/4両方を選択することも可能ですが複数のチャンネルを同一出力ルー ティングへ割当てるとオーディオ信号場合もありますので出力レベルに注意してさい
Aux Send Mixer ページのソフトウェアリターン 1 4 てのハードウェア入力にはステレオL/R Aux Send補助入力バス用意されています。Aux Send 併用するとヘッドフォンミックスや外部エフェクター
柔軟しいミックスの制作最適ですAux Send 使用するにはソフトウェアリターンとハード ウェア入力上部L aux R ノブをクリックして上下にドラッグしますAux Send Output ページの Aux Send マスターチャンネルにルーティングされますOutput ページの各出力チャンネルでMain ボタンをクリックして
Aux えればAux Send マスターチャンネルのサウンドが FireWire 1814 任意出力端子アナログ 1 4 とヘッドフォンから出力することができます
ステレオリンク ー ソフトウェアリターンとハードウェア入力ソフトウェアフェーダでボリュームをコント ロールできますチャンネルの link ボタンをクリック青色点灯すると左右のフェーダをペアにして片方 のフェーダをスライドさせると左右同時にコントロールすることが可能です
Muteミュートボタン Mute ボタンをクリック(赤色点灯するとオーディオ信号出力をステレオペアで
停止させます再度クリックするとオーディオ信号出力再開します
Soloソロボタン Solo ボタンをクリック(黄色点灯すると選択しているチャンネルのみオーディオ信号
出力します再度クリックすると解除されます
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Pan ハードウェア入力チャンネルにはPanL/Rが用意されています一般的なハードウェアミキサーと
同様FireWire 1814 のアナログ / デジタル入力PanL pan Rをコントロールできます
CTRL ボタン コントロールパネルソフトウェアの右側の Level Controller Assignment sw return bus を選
するとソフトウェアリターンのチャンネルの ctrl 点灯しフロントパネルのレベルコントローラでフェー
ダをコントロールすることができますinput 選択するとハードウェア入力チャンネルの ctrl 点灯し フロントパネルのレベルコントローラでフェーダをコントロールすることができますしくはP.32 Level
Controller Assignment」を参照してさい
メーター Mixer ページの下部にあるメーターは、FireWire 1814 Output バ ス と Aux バ ス の 音 量 表 示
Output ページの状況把握できます

Output ページ

Output ページは、FireWire 1814 のアナログ出力Aux バスや phoneヘッドフォンバスをコントロールします
Output ページADAT 8 チャンネル44.1kHz 出力有効時
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Output ページ:ADAT 4 チャンネル出力有効時88.2kHz 以上場合には Aux がグレーアウトしてコントロール不可
Output ページS/PDIF デジタル出力有効時
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Output チャンネル フェーダでアナログ出力とヘッドフォン出力Aux バスの出力レベルをコントロールする
ことができますmain/aux ボタンが main 設定されている場合にはMixer ページで選択したシグナルを出力 します
バランスコントロール バランスコントロール(bal)左右のバランスを調節します
ステレオリンク Output チャンネルや Aux バスやヘッドフォン出力ソフトウェアフェーダでボリュームを
コントロールできますチャンネルの link ボタンをクリック青色点灯すると左右のフェーダをペアにし て片方のフェーダをスライドさせると左右同時にコントロールすることが可能です
Main/Aux ボタン main/aux ボタンで Main 選択青色点灯されている場合Mixer ページで選択され
たオーディオ信号FireWire 1814 のアナログまたは S/PDIF 各出力端子から出力されますAux 選択されてい る場合緑色点灯Aux L/Aux R busステレオのオーディオ信号FireWire 1814 のアナログまたはデジタ ル S/PDIF 出力端子から出力されます
Muteミュートボタン Mute ボタンをクリック(赤色点灯するとオーディオ信号出力をステレオペアで
停止させます再度クリックするとオーディオ信号出力再開します
Soloソロボタン Solo ボタンをクリック(黄色点灯すると選択しているチャンネルのみオーディオ信号
出力します再度クリックすると解除されます
Aux Send マスターチャンネル Aux send マスターチャンネルはAux バスへルーティングされたオーディオ信
をコントロールできますLink ボタンをクリックすると左右のフェーダをペアにして片方のフェーダをスラ イドさせると左右同時にコントロールすることが可能ですbal ノブは、左右のバランスを調節します
Aux Send マスターチャンネルをチャンネルから出力するにはmain/aux スイッチで aux 選択します詳し
くはP.49 ハードウェアダイレクトモニタリングにエフェクトをかけるP.50 Aux Send をサブミッ クスとしてモニターする参照してさい
Phones のチャンネルには ctrl ボタンがありません。フロントパネルのヘッドフォン出力用のレベルコントローラー
でフェーダをコントロールすることができます
Aux チャンネルバランス バランスコントロールbal左右のバランスを調節します
Aux MuteAux ミュート Mute ボタンをクリック赤色点灯するとオーディオ信号出力をステレオペア
停止させます再度クリックするとオーディオ信号出力再開します
Phone 出力チャンネル FireWire 1814 2 系統のヘッドフォン出力(phone1 と phone2をコントロールします
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Phone ソース割当 FireWire 1814 のヘッドフォン出力Output ページの任意出力チャンネル1/23/4 auxをモニターすることができます1/23/4aux 3 種類1 つを選択してヘッドフォンへルーティング
させることができます
Phone ミュートボタン Mute ボタンをクリック(赤色点灯するとオーディオ信号出力をステレオペアで
させます再度クリックするとオーディオ信号出力再開します
メーター Output ページの下部にあるメーターはMixer ページのソフトウェアリターンとハードウェア入力 音量表示Mixer ページの状況把握できます

Hardware ページ

Hardware ページではFireWire 1814 のデジタル入出力やクロックソースなど重要機能設定します
Hardware ページの機能オペレーティングシステムによってなる場合があります以下図例、Windows
のスクリーンショットです
Hardware ページADAT 入出力有効時
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Hardware ページ同軸デジタル入力ADAT 出力有効時
Hardware ページ同軸デジタル入出力有効時
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Sample Rate Detectedサンプリングレート Hardware ページ右側sync source 選択しているクロック
ソースから検出されたサンプリングレートを表示しますsync source internal 選択した場合FireWire 1814FireWireバスを経由してオーディオアプリケーションやオペレーティングシステムで設定されているサンプリン グレートを感知して表示しますsync source external 設定されている場合にはFireWire 1814 / 同軸 デジタル入力から検出したサンプリングレートを感知して表示します
注意デジタル 入出力 を ADAT S/MUXサ ンプリ ングレ ート 88.2kHz ま たは 96kHz使用 する場合には
Hardware ページの左下にある adat S/MUX のチェッ クボッ クスを クリックして有効にする必要があります ADAT S/MUX モードでは最大 4 チャンネルの入出力可能ですADAT 機器によってはADAT S/MUX モード
使用できない場合もあります)。
ASIO/WDM Buffer SizeASIO/WDM バッファサイズ このフィールドではASIO/WDM ドライバのシステム
メモリのオーディオバッファ使用率設定しますバッファサイズをさくするとレイテンシー入力信号がソフ トウェアをして出力されるまでにじるくなりますが低速なシステムでは適切動作しない場合も ありますバッファサイズの初期設定256 ですが設定することもできますオーディオ再生時にノイ ズが発生する場合バッファサイズをきくしてさい
注意Mac OS X では、バッファサイズの設定表示されませんMac OS X ではオーディオアプリケーションでバッ ファサイズを設定しますMac OS 9 ではASIO Buffer Size 表示されますMac OS 9 ではSound Manager のバッファサイズは設定できません
Bit Depth解像度 この機能Mac OS 9 のみのオプションですドロップダウンメニューで FireWire 1814
解像度16Bit24Bitauto選択しますオーディオアプリケーションにっては24Bit 使用できない 場合がありますこの場合には自動的16Bit 変更されるか手動16Bit 変更する必要があります初期設 定ではauto になっておりこのまま使用して問題ありません解像度くすると CPU にかかる負担軽減され
るのでFireWire 1814 使用中にノイズや音飛びが発生する場合には 16Bit 設定してさい
Sync Source Sync Source ではFireWire 1814 のクロックソースを選択しますFireWire 1814 内部クロック
使用する場合にはinternal-digital inputs muted または internal-digital inputs unmuted を選択します外部 デジタル機器同期させる場合にはexternal digital または word clock 選択しますinternal-digital inputs
muted または internal-digital inputs unmuted 選択している 場合にはオーディオアプ リケーションやオペ
レーティングシステムで設定されたサンプリングレートを生成しロックします初期設定ではinternal-digital
inputs muted です外部デジタル機器から FireWire 1814 / 同軸デジタル入力端子使用して録音adat
たは spdifする場合外部デジタル機器のサンプリングレートに同期したい場合にはexternal digital 選択 しますハウスシンクさせる場合外部デジタル機器のワードクロックに同期したい場合にはword clock します
Internal Digital Inputs Muted これはFireWire 1814 の内部でワードクロックを生成している状態、外部入
力信号には同期しません初期設定)。
Internal Digital Inputs Unmuted これはFireWire 1814 の内部でワードクロックを生成している状態、同時
にデジタル入力端子からの同期信号受信します。接続されている外部デジタル機器FireWire 1814 完全同 期している場合使用できます
42
Digital Port Selection ここではFireWire 1814 のデジタル入出力端子のフォーマットをADAT または S/PDIF
設定します初期設定入出力共に adat ですここでフォーマットを変更すると Mixer ページと Output ペー ジのチャンネル反映されます
注意Digital Port Selection 設定変更するオーディオアプリケーションを一旦終了する必要があります
Digital Port Selection adat から spdif に変更すると Mixer ページの adat 入力チャンネルは表示されません
Mixer ページのソフトウェアリターンの adat 出力レベルも表示されなくなりますOutput ページでも同様 adat 出力レベルも表示されません
A/B Switch Function フロントパネルのA/B セレクタスイッチ割当(direct monitoring と headphone out 1 A/B設定しますdirect monitoring 選択すると A/B セレクタスイッチはFireWire 1814 のダイレクト
モニタリング機能ON/OFF 切替えとして機能しますA/B セレクタスイッチを操作すると Mixer ページのハー ドウェア入力mute ボタンが切替わりますheadphone out 1 A/B 選択すると A/B セレクタスイッチは、ヘッ ドフォン出力端子でモニターするサウンドを切替えることができますしくはP.51 A/B セレクタスイッ チを使用する参照してさい
Set Source ボタン A/B Switch Function headphone out 1 A/B 選択されている場合Set Source ボタン
をクリックすると Headphone Out 1 A/B Set Source ウィンドウが表示されます。ここで、A/B セレクタスイッ チで切替えてヘッドフォン出力端子でモニターするサウンドをびます。「A 消灯」「B 点灯」それぞれ 3 のラジオボタンからモニターするサウンドを選択します変更われば set をクリックし変更無効にするには
cancel をクリックします。「A」「Bじサウンドを選択することはできません
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About ページ

About ページではドライバソフトウェアのバージョン情報確認できますドライバソフトウェアをアップデー
トする場合テクニカルサポートへご連絡する場合確認してさいインターネットに接続されている環境 場合には右下M-Audio ロゴマークをクリックすると M-Audio のウェブサイトにリンクします
Firmware Info ここではFireWire 1814 のファームウェアのバージョンを表示します
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10 FireWire 1814 使用する

このセクションではFireWire 1814 基本的 / 実用的設定例等紹介しますこのにも M-Audio ウェブサイ トで数多くの FAQ 掲載していますので問題発生した時等FAQ 参照してさい

録音レベルの設定

Mic/Inst 入力使用する フロントパネルの Mic/Inst 入力端子にはマイクロフォンやギター / ベース接続
することができますフロントパネルの Mic/Inst 入力使用するにはMic/Line スイッチが手前してい る必要がありますコンデンサーマイクロフォンを使場合にはマイクロフォンを XLR 入力端子接続してか らファンタム電源スイッチをれますマイクロフォンでボーカルを入力したりギターをいたりしながらゲイン で入力レベルを調整緑色 LED 点灯)してさい。クリップ LED赤色点灯)が点灯しないように注意してさい
注意マイクロフォンでレコーディングする場合にはメインスピーカーかられたところでマイクロフォンを使するかヘッドフォンでモニターしてさいマイクロフォンとスピーカーの距離近付きすぎるハウリングが 発生する場合があります
ライン入力使用する ー リアパネルのアナログライン入力端子には、ライン機器ミキサーやシンセサイザー接続することができますライン機器のアナログ出力端子FireWire 1814 のアナログライン入力端子接続し ます入力信号ステータス LED 点灯によって確認することができますFireWire 1814 のアナログライン 1/2 端子使用する場合には、Mic/Line スイッチをしている必要があります
アナログライン入力端子けるオーディオ信号録音するのオーディオ信号音量になりますっ てオーディオ信号音量調節はライン機器側必要があります一般的なオーディオアプリケーションでは
音量すぎる場合にゲインできくすることができますが、ゲインをきくしぎるとデジタルクリップノイズ
0dB 以上のシグナル発生する要因になりますのでご注意下さい
FireWire 1814 への入力シグナルをオーディオアプリケーションや FireWire 1814 でモニタリングすることができま
しくはP.46 の録音中入力信号をモニタリングする参照してさい
ADAT 入力使用する リアパネルのデジタル入力端子にはADAT デジタル機器M-Audio Octane ADAT
マルチトラックレコーダー接続することができますADAT デジタル機器ADAT 出力端子FireWire 1814デジタル入力端子接続します
ADAT 入 力 使 用 す る に はHardware ペ ー ジ の sync source external-digital 選 択 さ れdigital port selection Input adat ばれている必要がありますADAT 機器BNC ワードクロック出力がある場合には word clock 同期することもできます
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同軸デジタル入力使用する リアパネルの同軸デジタル入力端子にはS/PDIF フォーマットのデジタル機器
DAT CD プレーヤ接続することができますデジタル機器同軸デジタル出力端子FireWire 1814
デジタル入力端子接続します
同軸デジタル入力使用するにはHardware ページの sync source external-digital 選択されdigital port
selection Input spdif が選ばれている必要がありますまたspdif input port coaxial が選ばれている
がありますデジタル機器BNC ワードクロック出力がある場合にはword clock で同期することもできます
S/PDIF 入力受信するオーディオ信号録音時音量になります
デジタル入力使用する リアパネルのデジタル入力端子にはS/PDIF フォーマットのデジタル機器DATCD プレーヤ接続することができますデジタル機器デジタル出力端子FireWire 1814 デジタ ル入力端子接続します
デジタル入力使用するにはHardware ページの sync source external-digital 選択されdigital port
selection Input spdif が選ばれている必要がありますまたspdif input port optical が選ばれている
がありますデジタル機器BNC ワードクロック出力がある場合にはword clock で同期することもできます
注意デジタル入力受信するオーディオ信号録音時音量になります

録音中入力信号をモニタリングする

FireWire 1814 ASIO ダイレクトモニタリングASIO ソフトウェアモニタリングWDM モニタリングMac OS X では CoreAudio をサポートしていますまた、FireWire 1814 ではゼロレイテンシーにりなくいハードウェ
アダイレクトモニタリング機能44.1kHz 48kHz のみ装備しています
ASIO ダイレクトモニタリング 多くの ASIO 2.0 に対応するオーディオアプリケーションはASIO ダイレクトモ
ニタリングをサポートしていますASIO ダイレクトモニタリングでは入力信号はオーディオアプリケーション を経由せずに直接 FireWire 1814 されるのでレイテンシーが非常さいとえますしかし入力信号がオー ディオアプリケーションを経由しないためモニターするオーディオ信号にソフトウェアエフェクトをかけること はできません
ASIO ダイレクトモニタリングが使用できる場合にはオーディオアプリケーションの入力チャンネルを FireWire
1814 設定してからミキサーでモニターバランスを調整します
ASIO ダイレクトモニタリングではレイテンシーのモニタリングができますがエフェクトをかけられないとい
制限付随しますここで活躍するのがコントロールパネルソフトウェアの Mixer ページにある Aux Send
44.1kHz 48kHz のみですAux send ダイレクトモニタリングをいながら外部エフェクトを追加する
ことができます。詳しくはP.49 ハードウェアダイレクトモニタリングにエフェクトをかける参照してさい
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オーディオアプリケーションが ASIO ダイレクトモニタリングをサポートしている場合、オーディオアプリケーショ ンのオーディオ設定等ASIO ダイレクトモニタリングを有効にすることができますしくはオーディオアプ リケーションのマニュアルを参照してさいダイレクトモニタリングの ON/OFF してはP.51 のA/B セレ クタスイッチを使用する参照してさい
ASIO ソフトウェアモニタリングMac OS X ASIO に対応していません ASIO ソフトウェアモニタリングは
入力信号はオーディオアプリケーションを経由して FireWire 1814 されるのでモニターするオーディオ信号
にソフトウェアエフェクトをかけることができますASIO ダイレクトモニタリングよりはレイテンシーがきい ですがFireWire 1814 ASIO ドライバでレイテンシーのモニタリングを実現しますレイテンシーは ドライバの品質以外にもくの要因コンピュータの機種・プロセッサの速度・コントロールパネル・ソフトウェ アのバッファサイズオーディオアプリケーション変化します
オーディオアプリケーションが ASIO ソフトウェアモニタリングスルーアウトモニタリングともばれますを サポートしている場合オーディオアプリケーションのオーディオ設定等ASIO ソフトウェアモニタリングを (この場合ASIO ダイレクトモニタリングはオフにしてさいにすることができますしくはオーディ オアプリケーションのマニュアルを参照してさい
WDM モニタリング WDM モニタリングMacintosh には対応していません入力信号はオーディオアプ
リケーションを経由して FireWire 1814 されるのでモニターするオーディオ信号にソフトウェアエフェクト をかけることができますまた一般的にソフトウェアエフェクトをかけてもレイテンシーのモニタリングがで きます
オーディオアプリケーションが WDM モニタリングをサポートしている場合オーディオアプリケーションのオー ディオ設定等WDM モニタリングを有効にすることができます詳しくは、オーディオアプリケーションのマニュ アルを参照してさい
ハードウェアダイレクトモニタリング FireWire 1814 のハードウェアダイレクトモニタリング機能44.1kHz たは 48kHz のみでは入力信号FireWire 1814 出力端子直接戻されるのでゼロレイテンシーにりなく いモニターが可能ですオーディオアプリケーションが ASIO WDM モニタリングに対応していない場合には
FireWire 1814 のハードウェアダイレクトモニタリング機能有効手段ですコントロールパネルソフトウェア
Mixer ページを使用してFireWire 1814 のアナログ入力やデジタル入力FireWire 1814 任意のアナログ出力 へルーティングさせてダイレクトにモニターすることができますオーディオアプリケーションが ASIO ダイレク トモニタリングや WDM ダイレクトモニタリングに対応していてもFireWire 1814 のハードウェアダイレクトモ ニタリング機能使用することでゼロレイテンシーにりなくいモニターが可能です
注意FireWire 1814 のフロントパネルのA/B セレクタスイッチは、ダイレクトモニタリング信号のミュートやミュー解除をするスイッチとして使用できます詳しくはP.43 のA/B Switch Function」や P.51 A/B セレクタスイッ チを使用する参照してさい
ハードウェアダイレクトモニタリングを場合コントロールパネルソフトウェアの Mixer ページと Output ページを手順設定する必要があります
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オーディオアプリケーションを起動してから FireWire 1814 のコントロールパネルソフトウェアをきます
1. FireWire 1814 のコントロールパネルソフトウェアの Mixer ページをきますここではアナ
ログライン入力 1/2 録音いながらアナログライン出力 1/2 でモニターする紹介します)。
analog 1/2 in Output ルーティングに 1/2 割当アナログライン入力 1/2 接続した音源
サウンドがこえるまでフェーダをげます。詳しくはP.45 「録音レベルの設定参照してさい
2. オーディオアプリケーションで FireWire 1814 のアナログライン入力 1/2 の録音開始します。録音
にオーディオアプリケーションからのこえないようにチャンネルをミュートしてもいま
せんFireWire 1814 のダイレクトモニタリングを使用しているため)。
3. オーディオアプリケーションに録音したトラックに多重録音する場合には録音したトラックを
しながら Mixer ページの analog 1/2 in フェーダを使用して録音したトラックと録音するソース のモニターバランスを調節しますコントロールパネルソフトウェアの Output ページで出力レ ベルがまないにフェーダを調節してさい
モニターのバランスを調整するのにオーディオアプリケーションとコントロールパネルソフトウェアを 切替える必要がある場合にはコントロールパネルソフトウェアのアナログ / デジタル入力のフェーダを
FireWire 1814 のフロントパネルのレベルコントローラーノブでコントロールすることができますしくはP.32
Level Controller Assignment」や P.51 のエンドレスロータリーエンコーダーを使用する」を参照してさい
ASIO ダイレクトモニタリングではレイテンシーのモニタリングができますがエフェクトをかけられないとい
制限付随しますここで活躍するのがコントロールパネルソフトウェアの Mixer ページにある Aux Send
44.1kHz 48kHz のみですAux send ダイレクトモニタリングをいながら外部エフェクトを追加する
ことができます。詳しくはP.49 ハードウェアダイレクトモニタリングにエフェクトをかける参照してさい

一般的録音方法

FireWire 1814 のアナログ / デジタル入力オーディオアプリケーションで録音することができますオーディ
オアプリケーションによって表示なりますASIOWDMCoreAudio やモノラル / ステレオ)。例えば
ASIO 対応したアプリケーションCubaseNuendo FireWire 1814 入力以下表示されます
FireWire 1814 Analog Input 1 FireWire 1814 Analog Input 8 FireWire 1814 ADAT Input 1 FireWire 1814 ADAT Input 8ADAT 入力有効時 FireWire 1814 S/PDIF Input L同軸デジタル入力有効時 FireWire 1814 S/PDIF Input R同軸デジタル入力有効時
オーディオアプリケーションで FireWire 1814 使用する入力端子有効にしてさいしくはオーディオア プリケーションのマニュアルを参照してさいデジタル入力使用する場合Hardware ページの sync sourcedigital port selection spdif input port 適切 設 定されてい る 必要が あ りま す詳 しく はP.40 の
Hardware ページ参照してさい
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サンプリングレートの設定

デジタル入力使用しない場合にはコントロールパネルソフトウェアの Hardware ページの Sync Source
internal-digital inputs muted または internal-digital inputs unmuted 選択してからオーディオアプリケーショ
ンやオペレーティングシステムでサンプリングレートを設定しますFireWire 1814 / 同軸デジタル入力使用 する場合にはコントロールパネルソフトウェアの Hardware ページの Sync Source external digital または
word clock 選択すると外部デジタル機器のサンプリングレートにロックしますしくはP.40 のHardware
ページ参照してさい

ハードウェアダイレクトモニタリングにエフェクトをかける

このセクションではハードウェアダイレクトモニタリングにエフェクトをかける方法紹介します。紹介する方 法FireWire 1814 Aus Send 機能使用するのでサンプリングレートは 44.1kHz 48kHz でなければ使用
できません
FireWire 1814 には一般的なオーディオインターフェイスとは一線特別機能搭載されていますハー
ドウェアダイレクトモニタリングはソフトウェアベースのモニタリングでじるレイテンシーを回避する方法トラックいほどより効果実感できますトラックくなるにいバッファサイズをげる必要が あるため)。FireWire 1814 では、コントロールパネルソフトウェアの Aux Send でモニターしているオーディオ にエフェクトをかけることができます
ここで紹介する方法FireWire 1814 のアナログ入力接続したシンセベースに同軸デジタル入出力のあるアウト ボード外部エフェクターのエフェクトをかける方法です諸設定からエフェクトをかけてモニターするまでの 手順以下紹介します
注意以 下の 方 法コ ントロ ー ルパ ネ ルソフ ト ウェ ア の Hardware ペ ー ジで sync source
Internal-Digital Inputs Unmuted 設定します。アウトボードはFireWire 1814 の同軸デジタル出力端子からワー
ドクロック信号FireWire 1814 内部クロックに同期します
1. FireWire 1814 同 軸 デ ジ タ ル 出 力 端 子 と ア ウ ト ボードの同軸デジタル入力端子接続します FireWire 1814 同軸デジタル入力端子とアウトボードの同軸デジタル出力端子接続しますコン
トロールパネルソフトウェアの Output ページで spdif out チャンネルの main/aux ボタンをクリッ クして aux 設定します
2. FireWire 1814 同軸デジタル入力からのエフェクトをモニターするのでコントロールパネル
フトウェアの Mixer ページで spdif in チャンネルの出力ルーティングボタンを 1/2 割当てます するとエフェクトはモニターしている信号とミックスされます
3. P.45録音レベルの設定参照してFireWire 1814 のアナログ入力録音する設定います
4. シンセベースモノラルアナログライン入力 1 端子接続しますコントロールパネルソフトウェ
アの Mixer ページの analog 1 in チャンネルのフェーダでモニターレベルを調節pan をセンター にしますそのaux L ノブで Aux バスへのセンドレベルを調整します以上でオーディオ信号Aux Send マスターチャンネルを経由して同軸デジタル出力に送信されます。モノラルの楽器にエ フェクトをえるのでAux Send マスターチャンネルの pan をセンターにします
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シンセベースを演奏して analog 1 in aux L ノブをげるとAux Send マスターチャンネルのレベルメーター に反応がありますアウトボードのデジタル出力FireWire 1814 の同軸デジタル入力にルーティングしてエフェ クトサウンドを FireWire 1814 のアナログ出力からモニターすることができます

Aux Send をサブミックスとしてモニターする

FireWire 1814 ではAux send 使用してサブミックスをヘッドフォン出力へルーティングさせモニタリングを
うことができますプレイヤーがモニターをきながら演奏するにはレコーディングエンジニアがミックスした 完成系のサウンドでなくプレイヤーが演奏しやすいサブミックスリズムトラックのサウンドをきくするなどプ
レイヤーが演奏しやすいバランスのミックスをモニターしたい場合がありますここではFireWire 1814 のヘッ ドフォン出力 2 端子へサブミックスを出力する方法紹介します
サブミックスをるにはコントロールパネルソフトウェアの Output ページで phones 2 チャンネルの出力ルー ティング1/2 3/4 auxボタンを aux 設定しますまたbal はセンター <C> 設定してさい
Mixer ページでチャンネル上部Aux Send レベルコントロールAux L Aux R )を使用して、オーディ
信号Aux へルーティングさせますAux へルーティングされたサウンドはFireWire 1814 のヘッドフォン 2 端子へルーティングしますのでヘッドフォンでサブミックスをモニターすることができます
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エンドレスロータリーエンコーダーを使用する

FireWire 1814 のフロントパネルのエンドレスロータリーエンコーダー左右回転させるコントロールパ
ネルソフトウェアのフェーダをコントロールすることができますこの機能によりコントロールパネルソフ トウェアのフェーダをマウス上下させる必要がなくなります
コントロールパネルソフトウェアのフェーダをエンドレスロータリーエンコーダーに割当てるには、コントロー ルパネルソフトウェアのグローバルメニューの level contoroller assignment 任意のフェーダグループsw
return busoutput businputaux sendを選択します。例えばハードウェアダイレクトモニタリングを使
する場合FireWire 1814 のアナログ /デジタル入力のレベルをエンドレスロータリーエンコーダーでコントロー ルするなど様々状況役立ちます。以下ハードウェアダイレクトモニタリング設定方法紹介します
1. コントロールパネル・ソフトウェアのグローバルメニュー(右側level controller assignment
Inpu をクリックします
2. Mixer ページの analog 1/2 in analog 7/8 in spdif in または adat 1/2 in adat 7/8 in チャ
ンネル下部ctlr ボタンが点灯しますctlr ボタンが点灯しているチャンネルだけエンドレスロー タリーエンコーダーでコントロールできますえばアナログ入力のフェーダだけをコントロー ルするにはanalog 1/2 in analog 7/8 in 以外のチャンネルの ctlr ボタンをクリックして消灯さ せますエンドレスロータリーエンコーダーはアナログチャンネルだけをコントロールできるよ うになります
コントロールパネルソフトウェアとオーディオアプリケーションを頻繁切替必要がないように録音中はコ ントロールパネルソフトウェアとオーディオアプリケーションをいたままにしてエンドレスロータリーエン コーダーで録音している入力のモニターレベルを微調整します
注意level contoroller assignment で選択しているフェーダグループをのフェーダグループに切替える、関するフェーダグループの ctrl ボタンが点灯しますctrl ボタンをクリックして消灯させると level contoroller
assignment のフェーダグループからそのチャンネルを無効にすることができますコントロールパネルソフト
ウェアはこの変更記憶することができます

A/B セレクタスイッチを使用する

フロントパネルの A/B セレクタスイッチはコントロールパネルソフトウェアの Hardware ページから 2 種類 機能えができます初期設定ではダイレクトモニタリングの ON/OFF 切替を行うことができますオー
ディオアプリケーションが ASIO ダイレクトモニタリングに対応している場合にはASIO ダイレクトモニタリン グの ON/OFF 切替うことができますLED 消灯時A= ダイレクトモニタリング OFF LED 点灯時B= ダ イレクトモニタリング ON です)。
コントロールパネルソフトウェアの Hardware ページで a/b switch function headphone out 1 A/B 選択さ れている場合にはヘッドフォン出力端子でモニターするソースを切替えることができますえばアナログ ライン出力からオーディオを再生しながらのチャンネルをヘッドフォンでキューイングすることができます この機能ノートブックコンピュータで DJ パフォーマンスをするのに最適です
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以下A/B セレクタスイッチを使用したダイレクトモニタリングの ON/OFF 切替やヘッドフォンキューイング の使用方法紹介します
ダイレクトモニタリング ON/OFF A/B セレクタスイッチの初期設定ハードウェアダイレクトモニタリングON/OFF 機能ですハードウェアダイレクトモニタリングの ON/OFF 設定するにはコントロールパネルソ フトウェアの Hardware ページの a/b switch function direct monitoring ラジオボタンをクリックします
これによりA/B セレクタスイッチで FireWire 1814 のアナログ / デジタル入力をミュートまたはミュート解除す ることができますFireWire 1814 のアナログ / デジタル入力のモニタリングを手動でコントロールできるため便利機能えますA/B セレクタスイッチはLED 消灯時が A= ダイレクトモニタリング OFF でLED 点灯時が B= ダイレクトモニタリング ON ですしくはP.46 の録音中に入力信号をモニタリングする」を参照してさい
DJ プログラムからモニタリングする FireWire 1814 コンピュータで DJ をうのに最適なモバイルギアです A/B セレクタスイッチをヘッドフォンソースセレクタとして使用するとA/B キューイングや複数ソースのモニタ
リングアナログライン出力をミュートしながらヘッドフォンでキューイングするなど様々操作可能です
DJ プログラムを使用するとFireWire 1814 のアナログライン出力 1/2 端子から出力されているサウンドとアナロ
グライン出力 3/4 端子から出力されているサウンドを別々アナログライン出力 1/2 またはアナログライン出力
3/4)にキューイングすることができます
注意: ヘ ッ ド フォンソースセ レ ク タはHeadphone out 1ヘッ ド フォン出力 1 端 子にのみ使用 可 能 です
Headphone Out 2ヘッドフォン出力 2 端子ヘッドフォンソースセレクタ機能には対応しておらず Firewire 1814 コントロールパネルソフトウェア Output ページで選択したソースのみ出力します
A/B セレクタスイッチをヘッドフォンソースセレクタとして使用するにはコントロールパネルソフトウェアの Hardware ページの a/b switch function headphone out 1 A/B にしますしくは以下設定方法参照
さい
1. DJ プログラムの出力先FireWire 1814 のアナログ出力 1/2 設定しますコントロールパネル
ソフトウェアの初期設定ではMixer ページの sw rtn 1/2 は出力 1/2 にルーティングされています)。
2. A/B セレクタスイッチが A 設定されていると DJ プログラムで FireWire 1814 のアナログ出力 1/2
設定されているトラックをヘッドフォンでもモニタリングすることができます
3. 注意コントロール パネルソフトウ ェアの Hardware ページの headphone out 1 A/B A 1/2 out B 3/4 out 設定されているか確認してさい
4. DJ プログラムののトラックをキューイングしたい場合にはそのトラックを FireWire 1814 のア
ナログ出力 3/4 出力するように設定しますコントロールパネルソフトウェアの Mixer ページ の sw rtn 3/4 出力 3/4 ボタンに設定してさい)。
5. A/B セレクタスイッチをして B 設定すると FireWire 1814 のアナログ出力 3/4 のサウンドをヘッ
ドフォンからのみモニターすることができますキューイングをえたら A/B セレクタスイッチをして A します
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ライブ外部機器をモニタリングする えばオーディオアプリケーションでトラックを再生をしながら
DJ ターンテーブルのプリアンプ出力FireWire 1814 のライン入力接続したりCD プレーヤーのデジタル出力
FireWire 1814 のデジタル入力接続してコントロールパネルソフトウェアの Mixer ページで出力端子 へルーティングすることができますコントロールパネルソフトウェアで適切設定をすればオーディオアプ リケーションでトラックを再生をしながらフロントパネルの A/B セレクタスイッチを使用してヘッドフォンで 任意出力をモニターすることができますしくは以下の設定方法参照してさい
1. コントロールパネルソフトウェアの Hardware ページの headphone out 1 A/B A 1/2 out B 3/4 out 設定されているか確認して set をクリックします
2. コントロールパネルソフトウェアの Mixer ページの analog 1/2 in チャンネルの Output ルーティ
ングを 1/2 設定してアナログ入力 1/2 をアナログ出力 1/2 へルーティングします
3. コントロールパネルソフトウェアの Mixer ページでの spdif in チャンネルの Output ルーティング
3/4 設定してデジタル入力をアナログ出力 3/4 へルーティングします
4. ヘッドフォン出力 1 端子にヘッドフォンを接続しますA/B セレクタスイッチを A に設定するとラ
イン入力 1/2 のサウンドB 設定するとデジタル入力がヘッドフォンからモニターできます
5. FireWire 1814 のアナログ出力 1/2 とアナログ出力 3/4 DJ バトルミキサーに接続することで、ター
ンテーブルと CD プレーヤーを簡単切替えて使用することができます
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11 トラブルシューティング

FireWire 1814 、高品位でプロクオリティのオーディオを提供するようにデザインされていますM-Audio では
様々環境下での動作検証っていますしかし無数存在するシステム環境条件によっては正常動作 ない可能性もあります
FireWire バスはデジタルオーディオに最適信頼できる広帯域プロトコルですが、余りにもくの FireWire
接続すると正常動作しない場合がありますマルチメディア機器として使用するコンピュータのプロ セッサや FireWire 性能把握してくことが必要ですFireWire 1814 多数FireWire 機器接続することは 可能ですがりにもくの FireWire 機器接続するとパフォーマンスが低下する場合があります
FireWire 1814 でオーディ オの録音 / 再生正常えない場合には下記内容 確認してさい一 般的 FireWire 機器PCI カードの IRQ 競合から影響けません)。
オーディオの入出力使用できない
FireWire 1814 のドライバが適切にインストールされているか確認してさいWindows XP では
コントロールパネルシステムデバイスマネージャーサウンドビデオおよびゲームコント ローラーにあるプラス記号+をクリックして FireWire 1814 がリストにまれているか してさいMac OS X Mac OS 9 場合にはApple システムプロファイラで FireWire 1814 がリストにまれているか確認してさいリストにまれていない場合にはドライバを再度イ ンストールする必要があります
FireWire 1814 使用するためにはオーディオアプリケーションで適切設定されているか確認
さいオーディオアプリケーションのオーディオ設定」FireWire 1814 適切なドライバ
CoreAudioASIOWDM 選択する必要があります
ドライバが正常にインストールされているにもわらずFireWire 1814 でオーディオ信号入出力
うことが出来ない場合にはFireWire 1814 入力したオーディオ信号がオーディオアプリケー ションへ適切にルーティングされているかまたコントロールパネルソフトウェアのメーターが 反応しているか確認してさい
FireWire 1814 に接続したオーディオ機器のオーディオケーブルが適切接続されているか確認して
さい
FireWire 1814 電源っているか確認してさい
フロントパネルの Mic/Lineスイッチが使用方法わせて適切設定になっているか確認してさい
FireWire 1814 のデジタル入力使用できない。:
オーディオアプリケーションで FireWire 1814 のデジタル入力受信する設定になっているか、また
コントロールパネルソフトウェアでクロックソースの設定適切になっているか確認してさい
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録音時にポップ / クリックノイズが発生する
音量ぎる場合にはみの原因となりますのでオーディオアプリケーションや FireWire
1814 接続した機器音量調整をしてさい
FireWire 1814 のデジタル入力使用して録音っている場合にはコントロールパネルソフト
ウェアの Hardware ページの sync source external 設定されているか確認してさい
古いコンピュータやロースペックのコンピュータで使用する場合、バッファサイズをきくすると
症状改善される場合もありますバッファサイズをきくすると録音時のレイテンシーもきくなります
他の FireWire 機器を FireWire 1814 にデイジーチェインで接続している場合にはデイジーチェイン
によるパワー不足でノイズが発生することもえられますFireWire 1814 以外FireWire 機器
して FireWire 1814 正常動作するか確認してさい
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12 お問わせ

株式会社エムオーディオジャパン
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13 テクニカルスペック

サンプリングレート 48kHz
ライン入力TS1 8 端子
周波数特性 +/-0.1dB,22Hz 22kHz
ダイナミックレンジ 105dBA-weighted
S/N -105dBA-weighted
0.00281%(-91dB以下 クロストーク -107dB@1kHz ノミナル入力レベル -10dBV
最大入力レベル +2.1dBV(typical) 入力インピーダンス 10K Ω(typical)
Mic/Inst 入力バランス1/2 端子最大ゲイン):
周波数特性 +/-0.1dB,22Hz 22kHz
ダイナミックレンジ 105dBA-weighted
S/N -105dBA-weighted
0.00281%(-91dB以下 クロストーク -105dB@1kHz
最大入力レベル -3.8dBu(typical) 入力インピーダンス Inst 入力500K Ω(typical):Mic 入力:1.8K Ω(typical)
ゲイン調整 40dB 以下 パッド -20dB 総合ゲイン範囲 +60dB
ライン出力TRS1 4 端子
周波数特性 192kHz:+/-1dB,22Hz 80kHz
96kHz+/-0.5dB,22Hz 40kHz 48kHz+/-0.1dB,22Hz 22kHz
ダイナミックレンジ 107dBA-weighted
S/N -107dBA-weighted
0.00301%(-90.5dB以下 クロストーク -106dB@1kHz ノミナル出力レベル +4dBu バランス ,-10dBV アンバランス
最大出力レベル +10.2dBu バランス(typical):+2.0dBV アンバランス(typical) 出力インピーダンス 150 Ω ロードインピーダンス 最小 600 Ω
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ヘッドフォン出力 1/2 端子32 Ωロードでの最大音量):
周波数特性 +/-1dB,22Hz 22kHz
Power into Ω 16mW into 32 Ω
0.04987%(-66.1dB)以下
S/N -96dBA-weighted
最大出力レベル32 Ω -3.0dBVtypical 出力インピーダンス 75 Ω
ロードインピーダンス 32 600 Ω
ワードクロック
出力 最大 192kHz 入力 最大 96kHz 入出力パススルー 最大 96kHz
インピーダンス 75 Ω
アナログサンプリングレート
44.1kHz 192kHzアナログ入力 1/2 端子とアナログ出力 1/23/4 端子
44.1kHz 96kHzアナログ入力 1/23/45/67/8 端子
デジタルサンプリングレート
44.1kHz48kHz88.2kHz96kHz同軸デジタル入出力S/PDIF フォーマット
44.1kHz48kHzデジタル入出力S/PDIF フォーマット
44.1kHz48kHz または 88.2kHz96kHzデジタル入出力ADAT フォーマットADAT S/MUX フォーマット
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14 Mixer ページと Output ページの初期設定

Mixer フェーダ 0dB Output フェーダ 0dB Output チャンネル Main Phones 1 Phones 2 1/2 1/2 sw rtn 3/4 sw rtn 出力 1/2 3/4 spdif sw rtn spdif out adat rtn bus adat output bus Aux send ノブ 全閉
アナログ / デジタル入力チャンネル 割当なし
Pan ノブ / った状態 Balance ノブ センター <C> Mixer/Output チャンネル mute= オフsolo= オフリンク = オフ Level Controller Assignment Output フェーダグループ全出力チャンネル選択
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15 製品保証

使用許諾条件

本製品およびユーザーズガイドは株式会社エムオーディオジャパンの著作物ですって
式会社エムオーディオジャパンの書面による承諾がない目的形式如何わらず本書一部またはてを記録複製言語翻訳することは法律じられています
株式会社エムオーディオジャパンは信頼性機能・デザインを改良するために本製品及び本ユー
ザーズガイドを予告なしに変更する権利保有します
本ソフトウェアプログラムにまれる著作物等知的財産権客様移転されませんって
ソフトウェアプログラムのソースコードについてはいかなる場合にもお客様への開示使用許 諾しませんまたソースコードを解明するためにソフトウェアプログラムを解析 センブル・逆コンパイルまたはそののリバースエンジニアリングをうことを禁止します
FireWire 1814 は精密機器です。本製品操作または使用ソフトウェアまたは関連文書まれて
いるエラーまたは障害サービスの中断業務または予期利益損失または中断ソフトウェアお よび関連文書提供実行使用によってじた付随的または間接的障害について株式会社エ ムオーディオジャパンは一切責任わないものとします

安全上のご注意

静電気による電子部品破損ぐためパッケージから段階から慎重ってさい
またFireWire 1814 ずコンピュータのアースされた金属部分身体衣服等
帯電した静電気がすようにしてさいこの作業るとFireWire 1814 にダメージをえるれがあります
FireWire 1814 本体内けられている電子部品基板配線パターンFireWire 端子部分
えたり部品分解したりしないでさい感電火災故障などの原因になります
FireWire 1814 を他機器接続する場合すべての機器電源ってからってさいまた
電源/ する場合には機器のボリュームを最小にしてからってさい感電機器 破損原因になります
以下のような場所での使用保存はしないでさい
温度極端場所直射日光たる場所暖房機器発熱する機器くなど 水気くや湿度場所ホコリの場所振動場所

製品保証について

安全上のご注意づいて適切使用されている場合には本製品をおいたより一年
保障期間となり修理無償いますしかしながら不適切使用方法による破損保証書購入店での手続きが場合には製品保証無効になります日本国内保証書ずおめに なった販売店所定手続きをった大切保管してさい
修理にしては原則として日本国内保証書同封株式会社エムオーディオジャパンカス
タマーサポートへの送付前提です送付される場合には発送時費用はお客様負担修理後返送費用弊社負担とさせてきます
送付先 460-0002 住所愛知県名古屋市中区丸2-18-10 電話052-218-0859 社名株式会社エムオーディオジャパン 担当部署カスタマーサポートサービス
安全上のご注意りますと株式会社エムオーディオジャパンでの修理サービスをけることが
できなくなりますので十分にご注意下さい
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ユーザー登録について

不明瞭なユーザー登録うには以下3 つの方法があります。環境わせた方法でユーザー
登録ってさい
コンピュータで一般的Web ブラウザエムオーディオジャパン Web サイトへアクセスできる エ ム オーデ ィ オジャ パ ン オ ンラ イン ユ ー ザー 登 録 ペー ジ http://www.m-audio.co.jp/register/
index.html にて必要事項入力して送信してければ弊社製品のユーザーとして御登録致します
ユーザー登録完了御案内っておりませんのでご了承下さい
携帯電話でエムオーディオジャパン Web サイトへアクセスできる エムオーディオジャパン モバイルサイトのオンラインユーザー登録ページ http://
www.m-audio.co.jp/mobile/ にて必要事項入力して送信してければ弊社製品
のユーザーとして御登録致しますユーザー登録完了御案内っておりま せんのでご了承下さい
インターネット接続環境
付属のユーザー登録はがき必要事項記入して返信してければ弊社製品のユーザーとし
御登録致しますユーザー登録完了御案内っておりませんのでご了承下さい

技術的なおわせについて

不明瞭な部分疑問点などございましたら株式会社エムオーディオジャパンカスタマーサポート
サービスまでおわせ株式会社エムオーディオジャパン Web サイトの FAQ 情報 ユーザーズガイド確認下さい
株式会社エムオーディオジャパンカスタマーサポートサービスをご利用になる場合客様のお
名前製品名製品のシリアルナンバーコンピュータの機種名およびスペックの詳細 (CPU・メモ搭載量接続している周辺機器など )オペレーティングシステムのバージョン具体的不具合症状ずご連絡下さいまた本製品するサポート業務ユーザー登録完了されてい るでなければ一切受けられません
コンピュータアプリケーションなど、株式会社エムオーディオジャパン製品以外操作
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2004 7 月発行 第一版
User's Manual written by M-Audio U.S. All rights reserved. Translation into Japanese and
Japanese edition written by M-Audio Japan Inc.,2004. All rights reserved. M-Audio U.S. 5795 Martin Rd. Irwindale, CA 91706-6211 , USA
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