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取扱説明書
液晶モニター
本マニュアルをよくお読みの上で装置を操作してください。また、
後で参照できるよう本マニュアルを保管しておいてください。
液晶モニター モデル
M2762WS
www.lg.com
内容
準備
前面パネルの操作 ......................... 4
背面パネルの詳細 ......................... 5
スタンドの取付け ......................... 6
スタンドの取外し ......................... 7
スタンドボディの取り外し ................. 8
壁掛け ................................... 9
スタンドを使用した設置 .................. 10
スイベルスタンド ........................ 10
画面の位置調整 .......................... 11
位置 .................................... 11
セットをスタンドに立てる際は、セットを壁に固
定し落下を防止します ................... 12
製品を机に取り付けます .................. 13
ケンジントン社セキュリティーシステム .... 14
外部機器の設定
コンポーネントケーブルで接続する場合 .... 15
HDMI で接続する場合 ..................... 16
HDMI-DVI 変換ケーブルで接続する場合 ..... 16
DVDプレーヤーなどの設定 ................. 17
コンポーネントケーブルで接続する場合 .... 17
HDMI ケーブルを接続する場合 ............. 18
ビデオなどの設定 ........................ 19
RCA ケーブルで接続する場合 .............. 19
S 映像ケーブルで接続する場合 ............ 19
PC の設定 ............................... 20
D-sub 15 ピンケーブルで接続する場合 ..... 20
DVI ケーブルで接続する場合 .............. 21
背面カバーでのワイヤーの配線 ............ 22
リモコンの主な機能 ...................... 24
音量調整 ................................ 25
映像操作
PIP (ピクチャー・イン・ピクチャー) を見る 27
PIP / ダブルウィンドウを見る ............ 27
サブ画面の入力ソース選択 ................ 27
サブ画面の音声ソース選択 ................ 27
サブ画面サイズ調整 (PIP モードのみ) ..... 27
サブ画面の移動 (PIP モードのみ) ......... 27
映像サイズ (アスペクト比) 操作 .......... 28
映像設定のリセット ...................... 29
映像モード・プリセット ................. 29
映像の手動調整 .......................... 30
映像モード - ユーザーモード ............. 30
自動色調コントロール (色温度) ........... 31
自動色調コントロール (9300K/6500K/sRGB)
(RGB-PC と DVI-PC モードのみ) ........... 31
色調 - ユーザーモード ................... 32
- 高画質映像表示技術 ................. 33
詳細設定 - ガンマ ....................... 34
詳細設定 – フィルムモード ............... 34
詳細設定 – 黒 (暗さ) レベル ............. 34
映像設定リセット ........................ 35
PC モードの画面設定 ..................... 36
自動設定 (RGB [PC] モードのみ) .......... 36
手動設定 (画面のフェーズ、クロック、位置) 37
(RGB [PC] モードのみ) ................... 37
解像度の選択 ............................ 38
初期化 (工場出荷時の設定にリセット) ..... 38
音声操作
プリセット音声設定 - 音声モード ......... 39
音声設定の調整 – ユーザーモード ......... 39
バランス ................................ 40
スピーカーのオン/オフ設定 ............... 40
時間設定
時刻設定 ................................ 41
オン/オフタイマー設定 ................... 41
スリープタイマーの設定 .................. 42
自動スリープ設定 ........................ 42
オプション設定
オンスクリーンメニューの言語選択 ........ 43
キーロック .............................. 43
キャプション/テキスト ................... 44
DDC/CI(RGB、DVI モードのみ) ............. 44
補足説明
よくあるトラブルと解決方法 .............. 45
RGB/DVI モードにのみ適応します。 ........ 46
RGB モードにのみ適応します .............. 47
お手入れ ................................ 48
製品仕様 ................................ 49
IR コード ............................... 50
RS-232C による外部制御 .................. 51
セット ID ............................... 52
準備
前面パネルの操作
■
下図は、前面パネルのイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
ヘッドホン
ジャック
IRレシ ー バー(
リモー トコント
ローラ ー信号レ
シーバー)
入力ボタン
INPUT
MENU
メニューボタン
OKボタン
OK
電源インジケーター
設定がオンのとき青に点灯します。
注記:
オプションメニューから電源インジケ
ーターを調整することができます。
VOL
電源ボタン
チャンネルボタン
音量ボタン
4
AUDIO IN
(RGB/DVI )
HDMI
1
2
A V -IN
準備
背面パネルの詳細
■
下図は、背面パネルのイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
AC IN
1
2 3 4 5 6
1
電源コードソケット
本機は、AC 電源で動作します。動作電圧につ
いては、仕様のページに記載されています。
本機を DC 電源で使用しないでください。
2
HDMI 入力
HDMI 信号を HDMI IN 端子に接続します。
3
RGB/DVI オーディオ入力
PC からの音声を接続します。
4
RGB 入力 (PC)
PC からの出力を接続します。
5
コンポーネント入力
コンポーネントビデオ / オーディオ機器をこ
れらの端子に接続します。
HDMI
AUDIO IN
(RGB/DVI)
1
2
AV-IN
7 8 9
6
AV (オーディオ / ビデオ) 入力
外部機器からのオーディオ / ビデオ出力をこ
れらの端子に接続します。
7
DVI-D 入力 (PC)
PC からの出力を接続します。
8
RS-232C IN (コントロール & サービス)
PC の RS-232C ポートに接続します。
9
S 映像入力
S-VIDEO 端子搭載の機器から S 映像出力を接
続します。
5
準備
スタンドの取付け
■
実際の製品とは異なる場合があります。
本機とスクリーンを傷つけないように注意しなが
1
ら、クッション性のあるものの上にスクリーン面
を下に向けて置きます。
スタンドベースを本機に挿入します。
2
スタンドベースの下部分で硬貨などを使用しネジ
3
を時計回りに回して締めます。
スタンドベース
硬貨など
6
準備
スタンドの取外し
■
実際の製品とは異なる場合があります。
本機とスクリーンを傷つけないように注意しなが
1
ら、クッション性のあるものの上にスクリーン面
を下に向けて置きます。
ネジを左に回してモニターをスタンドベース
2
から取り外します。
硬貨などをを使ってネジを回します。
スタンドベースを引きます。
3
硬貨など
スタンドベース
7
準備
スタンドボディの取り外し
■ 図はお持ちの設定とは若干異なる場合があります。
■ ウォールフックとして使用している際は下記の通りスタンドボディを取り外します。
1. ネジを4か所外します。
2. スタンドボディを引きます。
8
準備
壁掛け
十分な通気を行なうために、各側面を壁から 10.16 cm 以上 離して設置してください。 設置方法に
ついては、お買い求めの販売店にお問い合わせください。
10.16 cm
10.16 cm 10.16 cm
10.16 cm
壁に取り付ける場合は、ウォールマウントインターフェース(オプション)をセットの裏に取り付けま
す。ウォールマウントインタフェース(オプション)を使用してセットを取り付ける際は、落ちない
ように慎重に取り付けます。
1. VESA基準を満たしたネジとウォールマウントを使用してください。
2. 推奨サイズよりも長いネジを使用すると製品が破損する恐れがあります。
3. VESA基準に適合しないネジを使用すると製品が破損したり壁から外れたりする場合があります。
これらの指示に従わずに生じた損傷については当社は責任を負いません。
4. ネジ取り付けインターフェース寸法とネジ規格はVESA基準に適合します。
5. 下記のVESA基準を使用してください。
5-1) 784.8 mm (30.9 インチ)以下
* ウォールマウントパッド厚さ :2.6 mm
* ネジ :Φ 4.0 mm X ピッチ 0.7 MM X 長さ 10 mm
5-2) 787.4 mm (31.0 インチ)以上
* VESA基準に適合したウォールマウントパッ
ドおよびネジを使用してください。
10.16 cm
< ネジ取り付けインタフェース寸法 >
穴間隔 200 mm X 100 mm
ウォールマウントパッド
9
準備
スタンドを使用した設置
十分な通気を行なうために、各側面を壁から 10.16 cm 以上離して設置してください。
10.16 cm
10.16 cm 10.16 cm
10.16 cm
スイベルスタンド
■
実際の製品とは異なる場合があります。
セットを取り付けたら、お好みの角度に合わせて左右に最大179度手動でセットを調整することができ
ます。
10
179°
179°
準備
画面の位置調整
■
実際の製品とは異なる場合があります。
いろいろな方法でパネルの位置を調整し、一番見やすいポジションに設定してください。
• チルトの角度範囲
-5° 15°
位置
画面に日光等明るい光が直接入らないように位置を設定します。不要な振動、湿気、埃、熱等にさら
されないようにします。また、空気の流れを妨げないように設置してください。
バックカバーの通気口を塞がないでください。
警告
スクリーンの角度を調整する際は、モニター頭部とスタンド本体と
の間に指を入れないでください。指に怪我をする恐れがあります。
11
準備
セットをスタンドに立てる際は、セットを壁に固定
し落下を防止します
■
実際の製品とは異なる場合があります。
セットは押しても倒れないように壁の近くに設置することをお勧めします。
また、セットが前に倒れて怪我をしたり製品が破損しないように、セットを壁に固定することもお勧
めします。
■ アイボルト(またはセットブラケットとボルト)を挿入して図のように製品を壁に固定します。
* アイボルトの位置にボルトがある場合は、ボルトを緩めます。
* アイボルトまたはセットブラケット/ボルトを挿入し上の穴にしっかり締めます。
ボルト(別売り)を使ってウォールブラケットを壁に固定します。
壁に取り付けるブラケットの高さと製品の穴を合わせます。
アイボルトまたはブラケットがしっかり固定されているか確認します。
■ 頑丈なロープまたはコード(別売り)を使用して製品
を固定します。壁と製品の間でロープが水平になるよ
うに固定するのが安全な方法です。
注記
► セットを動かす際は、コードを外してから行ってください。
► セットの大きさと重量に見合った耐久性を備えた台やキャビネットを使用してください。
► セットを安全に使用するために、壁のブラケットの高さとセットのブラケットの高さが同じになるよう
にします。
12
準備
製品を机に取り付けます
■
実際の製品とは異なる場合があります。
製品が前後に動いて怪我をしないように、また破損しないように 、製品に付属のネジを使用して、
机に取り付けてください。
1ネジ
(製品の一部として付属)
スタンド
机
警告
► 製品が倒れないように、説明書に従って床/壁にしっかり固定してください。製品を傾けたり揺すった
り等すると怪我の原因となります。
13
準備
ケンジントン社セキュリティーシステム
- 本製品は、背面パネルにケンジントン社セキュリティーシステムのコネクタを装備しています。
下図のようにケンジントン社セキュリティーシステムのケーブルを接続してください。
- ケンジントン社セキュリティーシステムの設置と使用方法については、ケンジントン社セキュリテ
ィーシステムの取扱説明書を参照してください。
詳細については、ケンジントン社のホームページ HTTP://WWW.KENSINGTON.COM にアクセスしてくだ
さい。ケンジントン社は、ノートパソコンや LCD プロジェクターなどの高額な電子機器を対象と
したセキュリティーシステムを販売しています。
注記
- ケンジントン社セキュリティーシステムは別売りです。
注記
A. 本機が冷えているときに電源を入れると、小さな「フリッカ」が起こることがあります。
これは通常起こることで、製品に何の問題もありません。
B. 小さな赤、緑、青色のまだらな点が表示され、画面に微細なドットの欠陥が見られる場合がありま
すが モニターの性能に悪影響はありません。
C. LCD スクリーンに触ったり、長い間指で押さえたりしないでください。
画面に一時的な歪みを起こす原因になります。
14
外部機器の設定
■
外部機器の損傷を避けるため、すべての機器との接続を終了するまで、電源コードをコンセントに
差し込まないでください。
■
実際の製品とは異なる場合があります。
コンポーネントケーブルで接続する場合
セ ッ ト ト ッ プ ボ ッ ク ス か ら の 出 力 を 、 本 機 の
1
COMPONENT IN VIDEO 端子 (Y PB PR) に接続します。
セットトップボックスからのオーディオケーブルを、
2
本機の COMPONENT IN,AUDIO 端子に接続します。
INPUT ボタンを押してコンポーネントを選択します。
3
信号 COMPONENT
480I/576I 対応
480P/576P 対応
720P/1080I 対応
1080P 対応
1
2
15
外部機器の設定
HDMI
1
2
A V -IN
AUDIO IN
(RGB/DVI )
HDMI
1
2
AUDIO IN
(RGB/DVI)
HDMI
1
2
HDMI で接続する場合
デジタル セットトップ ボックスのHDMI 出力を本機
1
の HDMI IN 端子に接続します。
INPUT ボタンを押してHDMI1 または HDMI2 を選択し
2
ます。
信号 HDMI
480I/576I 非対応
480P/576P 対応
720P/1080I 対応
1080P 対応
1
注記
■
■
HDMI-DVI 変換ケーブルで接続する場合
デジタル セットトップ ボックスを本機の HDMI
1
IN 端子に接続します。
デジタル セットトップ ボックスの音声出力を本
2
機の AUDIO IN (RGB/DVI) 端子に接続します。
3
デジタル セットトップ ボックスの電源を入れま
す (デジタル セットトップ ボックスの取扱説明
書を参照してください)。
INPUT ボタンを押してHDMI1 または HDMI2 を選択
4
します。
HDMI 入力は PC モードには対応していません。 HDMI が PC
に接続されていると、画面が正しく表示されない場合があり
ます。
HDMI は、PCM オーディオフォーマットのみに対応しています。
1
2
16
外部機器の設定
DVDプレーヤーなどの設定
コンポーネントケーブルで接続する場合
DVD の映像出力端子 (Y PB PR ) を、本機の COMPONENT
1
IN VIDEO 端子 (Y PB PR ) に接続します。
2
DVD からのオーディオケーブルを、本機の COMPONENT
IN AUDIO 端子に接続します。
3
INPUT ボタンを押してコンポーネントを選択します。
コンポーネント入力端子
映像をより高画質でご覧になるには、DVD プレーヤーを下図のようにコンポーネント入力端子に接続
してください。
本機コンポーネント端子
DVD
プレーヤー映像出力端子
Y PB PR
Y
Y
Y
Y
1
2
PB
B-Y
Cb
Pb
PR
R-Y
Cr
Pr
17
外部機器の設定
HDMI
1
2
A V -IN
AUDIO IN
(RGB/DVI )
HDMI
1
2
HDMI ケーブルを接続する場合
DVD プレーヤーのHDMI 出力を本機の HDMI IN 端子
1
に接続します。
INPUT ボタンを押してHDMI1 または HDMI2 を選択
2
します。
注記
■ HDMI ケーブルを使用すると、映像信号と音声信号を同時に接続することができます。
■ DVD プレーヤーがオート HDMI に対応しない場合は、DVD の出力解像度をマニュアルで正しく設定
1
してください。
■ HDMI は、PCM オーディオフォーマットのみに対応しています。
18