
ThinkCentreE73
ユーザー・ガイド
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注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、vページの『重要な安全上の注意』および127
ページの付録A『特記事項』に記載されている情報を読んで理解してください。
第
版
第 第
5版 版
©CopyrightLenovo2013,2015.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて
提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
(2015年 年
年
7月 月月)

目
次
目 目
次 次
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注
重 重
要 要
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安 安
全 全
上 上
保守およびアップグレード..........v
静電気の防止................v
電源コードおよび電源アダプター........vi
延長コードおよび関連デバイス.......vii
プラグおよびコンセント..........vii
外付けデバイス..............vii
熱および製品の通気............vii
操作環境.................viii
レーザー規格に関する記述.........viii
電源機構について..............ix
クリーニングおよびメンテナンス........ix
第
章
各
第 第
1 11章 章
機能....................1
仕様....................5
Lenovoプログラム..............5
コンピューターのプログラムへのアクセス..5
Lenovoプログラムの概要.........6
ロケーション................9
コンピューターの前面にあるコネクター、コ
ントロール、インジケーターの位置.....9
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置..................10
構成部品の位置............12
システム・ボード上の部品の位置.....13
内蔵ドライブの位置..........14
マシン・タイプとモデル・ラベル.....15
第
章
第 第
2 22章 章
よくある質問と答え............17
Windows8およびWindows8.1オペレーティン
グ・システムの画面間の移動........17
Windows8での移動...........18
Windows8.1での移動..........19
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・
システムでコントロールパネルにアクセスする.20
Windowsのショートカット・キーの使用....20
ホイール・マウスの使用..........21
コンピューターの音量設定.........21
Windowsの通知領域へのアイコンの追加....21
CDおよびDVDの使用...........22
CDおよびDVDメディアの取り扱いと保管.22
CDまたはDVDの再生.........23
CDまたはDVDへの書き込み.......23
第
章
第 第
3 33章 章
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1
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25
ユーザー補助と使いやすさ.........25
ワークスペースの準備.........25
作業の快適性.............25
グレア(まぶしさ)と照明........26
換気.................26
電源コンセントおよびケーブルの長さ...26
ユーザー補助情報...........26
お客様登録................29
他の国や地域へのコンピューターの移動....30
第
章
セ
キ
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リ
テ
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第 第
4 44章 章
. ..セ セ
キ キ
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リ リ
セキュリティー機構............31
コンピューター・カバーのロック.......32
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付
け....................33
コンピューターへの無許可アクセスの防止...33
指紋認証の使用..............34
ファイアウォールの使用と理解.......34
ウィルス対策としてのデータ保護.......34
第
章
ハ
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第 第
5 55章 章
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換
は は
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換 換
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..35 35
静電気に弱い装置の取り扱い........35
ハードウェアの取り付けまたは交換......35
外部オプションの取り付け........35
コンピューターのカバーの取り外し....36
前面ベゼルを取り外して再び取り付ける..36
システム・ボード構成部品およびドライブへ
のアクセス..............38
PCIExpressカードの取り付けまたは交換..39
メモリー・モジュールの取り付けまたは交
換..................41
バッテリーの交換...........42
ハードディスク・ドライブの交換.....43
光学式ドライブの交換.........46
ソリッド・ステート・ドライブの交換...49
電源機構の交換............54
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの
交換.................58
マイクロプロセッサーの交換.......61
システム・ファンの交換........64
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤
の交換................66
WiFi装置の交換............68
背面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................72
前面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................74
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©CopyrightLenovo2013,2015
i

キーボードまたはマウスの交換......76
部品交換の完了............77
第
章
リ
カ
バ
リ
ー
情
第 第
6 66章 章
. ..リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
Windows7オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................79
リカバリー・メディアの作成および使用..79
バックアップおよびリカバリー操作の実行.80
RescueandRecoveryワークスペースの使用.81
レスキュー・メディアの作成および使用..82
初期インストール済みソフトウェア・アプリ
ケーションとデバイス・ドライバーの再イン
ストール...............83
ソフトウェア・プログラムの再インストー
ル..................84
デバイス・ドライバーの再インストール..85
リカバリー問題の解決.........85
Windows8またはWindows8.1オペレーティン
グ・システムのリカバリー情報........85
コンピューターを最新の情報に更新する..86
コンピューターを工場出荷時の状態にリセッ
トする................86
PCの起動オプションの使用.......86
Windows8またはWindows8.1が起動しない
場合のオペレーティング・システムの復元.87
Windows10オペレーティング・システムのリカ
バリー情報................87
第
章
Setup
第 第
7 77章 章
. ..Setup Setup
用
用 用
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..89 89
SetupUtilityプログラムの始動........89
設定値の表示と変更............89
BIOSパスワードの使用...........90
パスワードの考慮事項.........90
Power-OnPassword...........90
AdministratorPassword..........90
HardDiskPassword...........90
パスワードの設定、変更、削除......91
紛失したパスワードや忘れたパスワードの消
去(CMOSのクリア)..........91
デバイスを有効または無効にする.......91
起動デバイスの選択............92
一時的な起動デバイスの選択.......92
起動デバイス順序の選択および変更....92
ErPLPS適合モードを有効にする.......92
SetupUtilityプログラムの終了........93
第
章
第 第
8 88章 章
. ..シ シ
新
新 新
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..95 95
システム・プログラムの使用........95
BIOSの更新...............95
POST/BIOS更新の障害からのリカバリー....95
Utility
Utility Utility
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第
章
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第 第
9 99章 章
. ..ト ト
ラ ラ
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ル ル
コンピューターを常に最新の状態に保持する..97
79
89
最新デバイス・ドライバーの入手.....97
最新のシステム更新の入手........97
クリーニングおよびメンテナンス.......98
基本.................98
コンピューターのクリーニング......98
保守の実行..............99
コンピューターの移動...........100
第
10
章
ト
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第 第
10 10
章 章
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断
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診 診
断 断
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..103 103
基本的なトラブルシューティング.......103
トラブルシューティング手順........104
問題判別.................105
オーディオの問題...........105
CDの問題..............107
DVDの問題..............108
再現性の低い問題...........109
キーボード、マウス、またはポインティン
グ・デバイスの問題..........109
モニターの問題............111
ネットワークの問題..........113
オプションの問題...........116
パフォーマンスおよびロックの問題....117
プリンターの問題...........118
シリアル・コネクターの問題.......119
ソフトウェアの問題..........119
USBの問題..............120
診断プログラム..............121
LenovoSolutionCenter..........121
LenovoThinkVantageToolbox.......122
PC-DoctorforDOS............122
第
11
章
第 第
11 11
ス
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ス ス
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製品情報の入手方法............123
Windowsヘルプ・システム........123
安全上の注意と保証についての手引き...123
LenovoWebサイト...........123
LenovoサポートWebサイト.......124
ヘルプおよびサービス...........124
資料および診断プログラムの使用.....124
サービスの依頼............124
その他のサービスの使用........125
有償サービスの利用..........125
情
章 章
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123
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付
録
A.
特
記
事
付 付
録 録
A. A.
特 特
商標...................127
付
録
B.
付 付
規
録 録
B. B.
規 規
項
記 記
事 事
項 項
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制
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報
制 制
情 情
報 報
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..129 129
127
129
iiThinkCentreE73ユーザー・ガイド

輸出種別に関する注意事項.........129
映像出力(テレビ、ビデオ)に関する注意事項..129
電波障害自主規制特記事項.........129
連邦通信委員会-適合宣言........129
ユーラシアの認証マーク..........131
ブラジルのオーディオ情報.........131
メキシコの無線適合情報..........131
その他の規制情報.............132
付
録
C.
付 付
報
報 報
重要なWEEE情報.............133
リサイクル情報(日本)...........133
リサイクル情報(ブラジル).........134
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......134
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....134
WEEE
録 録
C. C.
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録 録
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(RoHS) (RoHS)
EU連合RoHS...............137
中国RoHS................137
トルコRoHS...............137
ウクライナRoHS.............138
インドRoHS...............138
付
付 付
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録
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中
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録 録
E. E.
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. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..139 139
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137
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139
133
付
録
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付 付
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録 録
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引
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ivThinkCentreE73ユーザー・ガイド

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トWebサイト(http://www.lenovo.com/UserManuals)からPDF版を入手できます。LenovoサポートWeb
サイトでは、『
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』の他言語版も入手できます。
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守
お
保 保
守 守
お お
スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注
:
注 注
: :
コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。
アップグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、
お客様での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを
取り付けたりCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換
をする場合は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品の内部の電
圧レベルがゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源が
オフになっており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUに
ついて詳しくは、35ページの第5章『ハードウェアの取り付けまたは交換』を参照してください。
質問や疑問がある場合は、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の
警告を遵守してください。
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©CopyrightLenovo2013,2015
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す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい
る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回
路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触
れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、
コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触
させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン
ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上
に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
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源
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源 源
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電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電
源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ
の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
ー
プ プ
タ タ
ー ー
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合、H05VV-F、3G、
0.75mm
要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー
ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能
性があります。
電源コードは、その上を人が踏んだり、物が通ったり、あるいは物体に挟まれたりしないように敷設
してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源
アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。
液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因
となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその
両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい
るか、確認してください。
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は
(プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
電源コードは、コードを接続する先端部分に腐食や過熱の痕跡がある場合、または電源コードにその
他の損傷がある場合は使用しないでください。
2
以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切なタイプを使用する必
viThinkCentreE73ユーザー・ガイド

延
長
コ
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バ
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延 延
長 長
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関 関
連 連
デ デ
延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、電源タップなどは、製品の定格を満たしたものを使用し
てください。こうしたデバイスに過負荷を絶対に与えないでください。電源タップを使用する場合
は、電源タップの入力定格値を超えないようにしてください。電気負荷、電気要件、入力定格値につ
いて詳しくは、電気技術者にご相談ください。
プ
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グ
お
よ
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コ
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プ プ
ラ ラ
グ グ
お お
よ よ
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コ コ
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コンピューター機器に使用するコンセントに損傷や腐食がある場合は、資格のある電気技術者にコンセン
トを交換してもらうまで、そのコンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり改造したりしないでください。プラグに損傷がある場合は、メーカーに連絡し
て交換してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不
安定になり、コンピューター、データ、または接続された装置を損傷する可能性があります。
製品によっては、3本の長いピンがついたプラグが付属している場合があります。このタイプのプラグ
は、アース付きコンセント専用です。これは安全のために付いています。このプラグは、専用コンセン
ト以外のコンセントに無理に差し込まないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気
技術者に連絡して、認可済みのコンセント・アダプターを入手するか、またはこのタイプのプラグを使用
できるコンセントに取り替えてください。コンセントに過負荷を絶対に与えないでください。コン
ピューター・システム全体の負荷が分岐回路定格値の80%を超えないようにしてください。電気負荷お
よび分岐回路の定格値について詳しくは、電気技術者にご相談ください。
ト
セ セ
ン ン
ト ト
ス
バ バ
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ス ス
コンセントは、正しく配線され、取り扱いやすい場所にあり、機器の近くにあるものを使用してくださ
い。コードに負荷がかかるほど強く伸ばしきらないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
外
付
け
デ
バ
イ
外 外
付 付
け け
デ デ
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)および1394ケー
ブル以外の外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コ
ンピューターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コン
ピューターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
熱
お
よ
熱 熱
コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱
を発生することがあります。次の基本的な注意事項を必ず守ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー
ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡
り身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されていま
す。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターをおく
び
お お
よ よ
び び
ス
バ バ
イ イ
ス ス
製
品
の
通
製 製
品 品
気
の の
通 通
気 気
©CopyrightLenovo2013,2015
vii

と、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。このような機能を妨害したり、ふさい
だり、機能不全状態にはしないでください。
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し
てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューター
の電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこ
りがたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファン
などコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電
源をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコ
ンピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくては
ならない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー
ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い
場所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
操
作
環
操 操
コンピューターを使用する最適な環境は、10°Cから35°C(50°Fから95°F)で、湿度範囲が35%から80%
の間です。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコ
ンピューターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセ
スは、極端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働
温度へと上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によっ
て発生する強力な磁界がモニターやハードディスク・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるの
で、コンピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液
体がコンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷
が生じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原
因となる場合があります。
レ
レ レ
境
作 作
環 環
境 境
ー
ザ
ー
規
格
に
関
す
る
記
ー ー
ザ ザ
ー ー
規 規
格 格
に に
関 関
す す
述
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記 記
述 述
viiiThinkCentreE73ユーザー・ガイド

警
:
警 警
告 告告: :
レ
ー
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ー ー
は
は は
、 、、以 以
ザ ザザー ーーを を
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下 下下の の
使 使使用 用用し し
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注
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意 意意し し
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DVD
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DVD DVD
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ラ ラライ イイブ ブブ、 、、光 光光フ フファ ァ
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置
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て
分
• ••分 分
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• ••本 本
射
射 射
一 一一部 部
ま
ま ま
カ カカバ バ
り
り り
電
電 電
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで
ください。
部
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す す
バ
、
、 、
源
源 源
解 解解し しした た
あ ああり りりま ま
書 書書で でで指 指
さ さされ れれる る
危 危危険 険
の ののレ レレー ーーザ ザ
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。 。
ー ーーを をを開 開開く く
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機 機
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ま
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定 定定さ さされ れれた たた内 内内容 容
る
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ー ー
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点
次 次次の の
点 点
に にに注 注
く
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構
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構 構
つ
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つ つ
製 製製品 品品に に
注
レ レレー ーーザ ザ
浴
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い いいで で
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の
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て
ー ーー光 光光線 線
こ ここと ととは は
部
内 内内部 部
に にには は
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以 以以外 外
、
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お おお客 客客様 様様に に
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く くくだ だ
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容
ま
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意 意意し しして て
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交 交交換 換換可 可可能 能能な なな保 保保守 守守部 部部品 品品は ははあ あ
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3A
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3A 3A
ま ま
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射
射 射
が ががあ ああり りりま まます すす。 。
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く くくだ だださ ささい いい。 。
。
さ ささい いい。 。
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た たたは ははク ククラ ララス ス
カ カカバ ババー ーーを をを取 取取り りり外 外外す すすと と
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。
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有 有有害 害害な ななレ レ
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の ののレ レ
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ま ままた たたは はは手 手手順 順順を をを行 行
ー
ー ー
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ー ーー・ ・・ダ ダダイ イイオ オ
り りり、 、
、
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光 光光学 学
機 機機械 械械を を
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ー
光 光光を をを浴 浴浴び び
場
場 場
合 合合、 、、レ レ
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組 組組み み
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使 使使っ っって て
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ー ーー光 光光が がが放 放
ま
込 込込ま ま
て
て
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直
直 直
接 接接見 見見た た
可
性
能 能能性 性
放
い
い い
た
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら
のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ
る場合はサービス技術員に連絡してください。
ク
リ
ー
ニ
ン
グ
お
よ
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メ
ン
テ
ナ
ン
ク ク
リ リ
ー ー
ニ ニ
ン ン
グ グ
お お
よ よ
び び
メ メ
ン ン
テ テ
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前
に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり
しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
ス
ナ ナ
ン ン
ス ス
©CopyrightLenovo2013,2015
ix

xThinkCentreE73ユーザー・ガイド

第
1
章
各
部
の
名
称
と
役
第 第
1 1
章 章
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
この章では、コンピューターの機能、仕様、Lenovoが提供するソフトウェア・プログラムについて、およ
び、コネクター、構成部品、システム・ボード上の部品、内蔵ドライブの各位置について説明します。
機
能
機 機
能 能
ここでは、コンピューターの機能について説明します。この説明では、さまざまなモデルがカバー
されています。
特定のモデルの情報を参照するには、以下のいずれかを実行します。
•Microsoft
タ
タ タ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、『 『
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、『スタート』ボタンをクリックして『スター
ト』メニューを開きます。次に、『 『
情報を表示します。
マ
イ
マ マ
イ イ
ク ククロ ロロプ プ
ご使用のコンピューターのマイクロプロセッサー情報を表示するには、次のようにします。
®
Windows
ー ーー』を右クリックして、『プ ププロ ロロパ パ
プ
ロ ロロセ セセッ ッ
®
7オペレーティング・システムでは、『ス ス
ッ
ー
サ ササー ー
割
役 役
割 割
ス
タ
タ タ
ー ーート トト』をクリックし、『コ コ
パ
ィ
テ テティ ィ
』を選択して情報を表示します。
『
定
設 設設定 定
『
設 設設定 定定』 』
』
➙
『
➙ ➙
『 『
シ シシス スステ テテム ム
ム
』
➙
『
』 』
➙ ➙
ー
『 『
バ ババー ー
ジ ジジョ ョョン ンン情 情
情
』
報 報報』 』
コ
ン ンンピ ピ
』
➙
『
』 』
をクリックして
PC
➙ ➙
『 『
PC PC
ピ
情 情情報 報報』 』
ー
ュ ュュー ー
』
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システムでは、『ス ススタ タター ー
タ
タ タ
ー ーー』を右クリックして、『プ ププロ ロロパ パ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、『 『
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、『スタート』ボタンをクリックして『スター
ト』メニューを開きます。次に、『 『
情報を表示します。
メ
モ
メ メ
ご使用のコンピューターは、最大で2つのDDR3UDIMM(doubledatarate3unbuffereddualinlinememory
module)をサポートしています。
内
内 内
•光学式ドライブ:DVD-ROMまたはDVD-R(一部のモデルで使用可能)
•ハイブリッド・ドライブ(一部のモデルで使用可能)
•シリアルATA(SATA)ハードディスク・ドライブ
•SATAソリッド・ステート・ドライブ(一部のモデルで使用可能)
ビ
ビ ビ
•VideoGraphicsArray(VGA)コネクターおよびDisplayPort
•別個のグラフィック・カード用のPCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(システム・ボー
ー
モ モ
リ リリー ー
蔵
蔵 蔵
ド ドドラ ラライ イ
デ
デ デ
オ オオ・ ・・サ サ
ドに搭載)
イ
ブ
ブ ブ
サ
シ
ブ ブブシ シ
ス スステ テテム ム
ム
パ
ィ
テ テティ ィ
』を選択して情報を表示します。
『
設 設設定 定定』 』
』
➙
『
➙ ➙
『 『
シ シシス スステ テテム ム
ム
®
ー
ト トト』をクリックし、『コ コ
『
設 設設定 定
』
➙
『
』 』
➙ ➙
コネクター用の内蔵グラフィック・カード
ー
『 『
バ ババー ー
ジ ジジョ ョョン ンン情 情
情
報 報報』 』
コ
定
』
➙
』 』
➙ ➙
『 『
』
をクリックして
ピ
ン ンンピ ピ
ュ ュュー ー
『
PC
PC PC
情 情情報 報報』 』
ー
』
©CopyrightLenovo2013,2015
1

デ
ィ
・
ブ
ス
オ オオー ーーデ デ
ィ ィ
オ オオ・ ・
サ ササブ ブ
シ シシス ス
ム
テ テテム ム
•内蔵High-Definition(HD)オーディオ
•背面パネルのオーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライン出力コネクター、マイク
ロホン・コネクター
•前面パネルのマイクロホン・コネクターおよびヘッドホン・コネクター
•内蔵スピーカー(一部のモデルに搭載)
続
接 接接続 続
能
機 機機能 能
•PCIExpressFaxモデム(一部のモデル)
ス
ム
理
機
シ シシス ス
テ テテム ム
管 管管理 理
能
機 機
能 能
•自己診断テスト(POST)結果の保存機能
•DesktopManagementInterface(DMI)
DesktopManagementInterfaceは、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリン
ターや周辺機器、電源、保守履歴など、コンピューターのあらゆる側面についての情報にアクセスす
るための共通パスをユーザーに提供します。
•ErPLPS適合モード
エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、92ページ
の『ErPLPS適合モードを有効にする』を参照してください。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境は、データ記憶装置(ハードディスク・ドライブなど)やインストールされて
いるオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを使用してコン
ピューターを起動するための環境です。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
SMBIOS仕様により、問題となっているコンピューターの情報についてユーザーやアプリケーション
が保存または取得できるBIOSのデータ構造とアクセス方式が定義されます。
•WakeonLAN
WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、ネッ
トワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイクアップし
たりすることができます。メッセージは、通常、同じローカル・エリア・ネットワークにある別のコ
ンピューター上で実行中のプログラムによって送信されます。
•WakeonRing
WakeonRing(WakeonModemと呼ばれることもあります)は、サポートされるコンピューターやデバイ
スをスリープ状態または休止状態からレジュームするための仕様です。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。計装コンポーネント
が情報や通知を提供できるオペレーティング・システム・インターフェースを提供します。
2ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

入
出
力
(I/O)
機
入 入
出 出
力 力
(I/O) (I/O)
能
機 機
能 能
•DisplayPortコネクター1個
•1つのイーサネット・コネクター
•9ピン・シリアル・コネクター1つ(オプション)
•VGAモニター・コネクター1つ
•USB(ユニバーサル・シリアル・バス)コネクター6つ
–前面パネルの2つのUSB2.0コネクター
–背面パネルの2つのUSB2.0コネクター
–背面パネル上のUSB3.0コネクター2つ
•背面パネルの3つのオーディオ・コネクター(オーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライ
ン出力コネクター、マイクロホン・コネクター)
•前面パネルの2つのオーディオ・コネクター(マイクロホン・コネクター、ヘッドホン・コネクター)
詳しくは、9
置』および10
拡
張
拡 拡
張 張
ページの『コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
ページの『コンピューターの背面にあるコネクターの位置』を参照してください。
•光学式ドライブ・ベイ1つ
•PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット1つ
•セカンダリー・ソリッド・ステート・ドライブ・ベイ1つ(オプション)
•スリム・カード・リーダー用のドライブ・ベイ1つ
•2つのハードディスク・ドライブ・ベイ(標準1つ、オプション1つ)
•PCIExpressx1カード・スロット2つ
電
源
電 電
構
源 源
機 機機構 構
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかの電源機構が付属しています。
•180ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
•240ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
セ
キ
セ セ
キ キ
ュ ュュリ リリテ テ
テ
ー
ィ ィィー ー
構
機 機機構 構
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
•デバイスを使用可能または使用不可にする機能
•USBコネクターを個別に有効または無効にする機能
•コンピューターが不正に使用されるのを防止するためのパワーオン・パスワード(POP)、管理者パス
ワード、およびハードディスク・パスワード
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•Kensingtonスタイルのケーブル・ロックのサポート
•パッドロックのサポート
詳しくは、31
初
期
初 初
期 期
イ イイン ンンス ス
ページの第4章『セキュリティー』を参照してください。
ス
ト トトー ーール ルル済 済
済
み みみソ ソソフ フフト ト
ト
ェ
ア
ウ ウウェ ェ
ア ア
第1章.各部の名称と役割3

ご使用のコンピューターには、作業をより簡単かつ安全に行うのに役立つソフトウェア・プログラムが初
期インストールされています。詳しくは、5
イ
ス
ー
初 初初期 期期イ イ
ン ンンス ス
ト トトー ー
済
ル ルル済 済
み みみオ オオペ ペ
ペ
レ
レ レ
ー ーーテ テティ ィ
ィ
ン ンング ググ・ ・
ページの『Lenovoプログラム』を参照してください。
・
シ
シ シ
ス スステ テテム ム
ム
ご使用のコンピューターには、以下のオペレーティング・システムのいずれかが初期インストール
されています。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8.1オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システム
互 互互換 換換性 性性が が
•Linux
が
証
保 保保証 証
ま ままた たたは はは検 検検証 証
®
証
れ
さ さされ れ
た たたオ オオペ ペペレ レレー ーーテ テティ ィィン ンング ググ・ ・・シ シシス スステ テテム ム
1
ム
(モデル・タイプによって異なります)
1.ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされていま
す。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピューターと互換性
があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあります。オペレーティ
ング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム
のベンダーのWebサイトを確認してください。
4ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

仕
様
仕 仕
様 様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
法
寸 寸寸法 法
幅:97mm(3.8インチ)
高さ:333mm(13.1インチ)
奥行き:368mm(14.5インチ)
量
重 重重量 量
出荷時の最大構成:6kg(13.2ポンド)(パッケージなし)
出荷時の最大構成:8.5kg(18.7ポンド)(パッケージあり)
境
環 環環境 境
•気温:
動作時:10°Cから35°C(50°Fから95°F)
ストレージ(購入時の配送用パッケージ):-40°Cから60°C(-40°Fから140°F)
ストレージ(パッケージなし):-10°Cから60°C(14°Fから140°F)
•湿度:
動作時:20%から80%(結露なし)
ストレージ:20%から90%(結露なし)
•高度:
動作時:-50から10,000フィート(-15.2から3,048m)
ストレージ:-50から35,000フィート(-15.2から10,668m)
力
電 電電源 源源入 入入力 力
•入力電力:
–低電圧範囲:
最小:100VAC
最大:127VAC
入力周波数範囲:50/60Hz
電圧選択スイッチ設定:115VAC
–高電圧範囲:
最小:200VAC
最大:240VAC
入力周波数範囲:50/60Hz
電圧選択スイッチ設定:230VAC
Lenovo
Lenovo Lenovo
ご使用のコンピューターには、作業を簡単かつ安全に行うために役立つLenovoプログラムがインストー
ルされています。プログラムは、プレインストールされているWindowsオペレーティング・システ
ムによって異なる場合があります。
コ
ン
コ コ
ン ン
注
注 注
: ::Windows7の場合、一部のLenovoプログラムはインストールを待っている状態の場合があります。し
たがって、手動でインストールする必要があります。その後、これらのプログラムにアクセスして使用で
プ
ロ
グ
ラ
プ プ
ロ ロ
ピ
ュ
ー
ピ ピ
タ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ム
グ グ
ラ ラ
ム ム
ー
の
プ
ロ
グ
ラ
ム
へ
の
ア
ク
セ
ー ー
の の
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
へ へ
の の
ア ア
ス
ク ク
セ セ
ス ス
第1章.各部の名称と役割5

きます。インストールを待っている状態のプログラムをインストールするには、LenovoThinkVantage
Toolsプログラムを開き、タイルを使用してプログラム・アイコンを表示します。グレー表示のアイコン
の下の指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけます。アイコンをダブルクリックして、
プログラムをインストールします。
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•Windows7またはWindows10の場合:
–Windowsサーチから:
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、検索
ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:『スタート』ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力
します。
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
–『スタート』メニューまたはコントロールパネルから:
1.スタートボタンをクリックして『スタート』メニューを開きます。次に、目的のプログラム名
をクリックしてそのプログラムを起動します。
2.プログラム名が表示されない場合は、『す すすべ べべて てての ののプ ププロ ロログ グ
リ
プ ププリ リ
』(Windows10)をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します。一覧または一覧
のフォルダーから、目的のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が『スタート』メニューに表示されない場合は、『コントロールパネル』か
らプログラムにアクセスします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
グ
ラ ララム ムム』(Windows7)または『す すすべ べべて てての ののア ア
®
ア
–Windows7の場合:『スタート』メニューの『コ ココン ンント ト
–Windows10の場合:『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・
メニューを開き、『コ ココン ンント ト
b.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、目的のプログラム
名をクリックしてプログラムを起動します。
•Windows8またはWindows8.1の場合:
1.Windowsキーを押してスタート画面に移動します。目的のプログラム名をクリックしてその
プログラムを起動します。
2.目的のプログラムが見つからない場合は、Windowsのバージョンによって、次のいずれかを実行
します。
–Windows8の場合:ポインターを画面右下に移動してチャームを表示します。次に、『検 検
チャームをクリックしてプログラムを探します。
–Windows8.1の場合:画面左下にある矢印アイコン
目的のプログラムをアプリ・リストで見つけるか、画面右上にある検索ボックスで検索します。
Lenovo
Lenovo Lenovo
ここでは、ご使用のオペレーティング・システムで使用できる主要なLenovoプログラムについて説
明します。
注 注注: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下のプログラムの一部を使用できないことが
あります。
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
概
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
要
の の
概 概
要 要
ト
ロ ロロー ーール ル
ル
パ パパネ ネネル ルル』をクリックします。
ト
をクリックして、アプリ画面に移動します。
ロ ロロー ーール ル
ル
ネ
パ パパネ ネ
ル ルル』をクリックします。
検
索 索索』
•Windows7のみ:
6ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

Create
–Create Create
Recovery
Recovery Recovery
Media
Media Media
CreateRecoveryMediaプログラムを使用すると、Cドライブのみ、またはすべてのストレージ・ド
ライブを工場出荷時の状態に復元できます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
PowerENGAGE
PowerENGAGE PowerENGAGE
LenovoPowerENGAGEプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録できます。
Message
–Message Message
Center
Center Center
Plus
Plus Plus
システム更新の警告や注意が必要な状況の警告など、Lenovoから重要な通知があった場合、Message
CenterPlusプログラムによってメッセージが表示されます。
®
Rescue
–Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
® ®
RescueandRecoveryプログラムは、高度に自動化されたリカバリーと復元のためのプログラムで
す。Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でも、コンピューターの問題を診
断し、ヘルプを入手し、システム・クラッシュからリカバリーするための一連の自動リカバ
リー・ツールが含まれています。
•Windows10のみ:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
ID
ID ID
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成して1回のサインオンでサポートされている
すべてのLenovoプログラムおよびWebポータルにアクセスできます。
•Windows8およびWindows8.1の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Support
Support Support
LenovoSupportプログラムを使用すると、Lenovoへのコンピューターの登録、コンピューターの整合
性やバッテリー状態の点検、コンピューターのユーザー・マニュアルのダウンロードと表示、コン
ピューターの保証に関する情報の入手、ヘルプとサポート情報の参照などができます。
•Windows7、Windows8およびWindows8.1の場合:
Fingerprint
–Fingerprint Fingerprint
Manager
Manager Manager
Pro
Pro Pro
ま ままた たたは は
は
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
Fingerprint
Fingerprint Fingerprint
Software
Software Software
FingerprintManagerProまたはThinkVantageFingerprintSoftwareプログラムを使用すると、指紋セン
サーを使用できます。一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指
紋を登録し、それをパワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパス
ワードと関連付けることができます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用するこ
とができるようになり、ユーザー・アクセスが容易かつ安全になります。
Password
–Password Password
Manager
Manager Manager
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで
設定するためのプログラムです。
•Windows7、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Lock
Lock Lock
LenovoBluetoothLockプログラムを使用すると、Bluetoothデバイス(スマートフォンなど)を、コン
ピューターを自動的にロックまたはロック解除する近接ユニットとして使用できます。Lenovo
BluetoothLockプログラムは、コンピューターと事前に定義し携帯しているBluetoothデバイスとの
距離を検出して、離れていく時には自動的にコンピューターをロックし、戻ってきた時には
ロックを解除します。コンピューターをロックし忘れた時に、無許可アクセスからコンピュー
ターを守る簡単な方法です。
第1章.各部の名称と役割7

PC
Cloud
–PC PC
Manager
Cloud Cloud
Manager Manager
PCCloudManager(PCM)プログラムは、クライアント・コンピューター管理のブラウザー・ベース・
ソリューションです。PCMプログラムにはPCMServerとPCMClientの2つのコンポーネントがあ
ります。PCMServerは管理者が電源管理やセキュリティー管理などの管理タスクを実行するコン
ピューターにインストールされます。PCMClientは、管理されるクライアント・コンピューターに
インストールされます。管理者はインターネットWebブラウザーを通してPCMServerにログインし
PCMClientがインストールされたコンピューターを管理できます。
•Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Companion
Companion Companion
コンピューターの機能を最大限に活用するには、その機能にアクセスしやすく、分かりやすい
ものでなければなりません。LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。Lenovo
Companionを使用して以下のことができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、更新の管理
–ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズさ
れたアクセサリーの参照
–使用方法の記事の確認、LenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容確認、信頼できる情報源からの
記事とブログを読んで、テクノロジー・ニュースに遅れずについていくことができます。
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテンツ
を満載しています。
•Windows7、Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Device
Device Device
Experience
Experience Experience
た
は
ま ままた た
Lenovo
は は
Lenovo Lenovo
PC
Experience
PC PC
Experience Experience
LenovoDeviceExperienceまたはLenovoPCExperienceプログラムは、簡単かつ安全に作業をおこなう
役に立ちます。このプログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コン
ピューターの重要な設定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Solution
Solution Solution
Center
Center Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー
ティングと解決を行うことができます。このプログラムは、最大限のシステム・パフォーマンス
を実現するためのヒントに加えて、診断テスト、システム情報収集、セキュリティー状況、およ
びサポート情報を結び付けます。
Power
–Power Power
Manager
Manager Manager
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源を簡単、柔軟、かつ完全に管理する
ことができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューター
の電力設定値を容易に調整することができます。
REACHit
–REACHit REACHit
ま ままた たたは は
は
Lenovo
Lenovo Lenovo
Reach
Reach Reach
REACHitまたはLenovoReachプログラムを使用すると、クラウド体験を強化できます。このプ
ログラムにより、常時接続状態が維持され、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、ま
たはタブレットからお気に入りのすべてのアイテムにアクセスできます。このため、どこから
でもファイルにアクセスし、編集、共有できます。また、お気に入りのWebサービスをクラウ
ド・デスクトップに追加して、クラウド・パスワード・マネージャーでWebサイトへのログ
イン状態を保つこともできます。
SHAREit
–SHAREit SHAREit
ま
は
ま ま
Lenovo
た たたは は
Lenovo Lenovo
SHAREit
SHAREit SHAREit
SHAREitまたはLenovoSHAREitプログラムを使用すると、AndroidまたはWindowsオペレーティ
ング・システムがインストールされているコンピューター、スマートフォン、タブレット、また
はスマートTVでファイルとフォルダーを素早く簡単に共有できます。SHAREitまたはLenovo
SHAREitでは、あらゆる種類のネットワークを使用したり、ネットワークを使用しなくてもファイ
ルとフォルダーを共有したりできます。
8ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

System
–System System
SystemUpdateプログラムを使用すると、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、
BIOSの更新など、コンピューターのシステム更新に定期的にアクセスできます。このプログラム
はLenovoHelpCenterからご使用のコンピューター向けの新しい更新情報を収集し、ダウンロー
ド、インストールできる更新をソートして表示します。お客様は、どの更新をダウンロードし、
インストールするかを完全に制御できます。
ロ
ケ
ロ ロ
ケ ケ
ここでは、コンピューターの前面および背面にあるコネクター、システム・ボード上の部品、およびコン
ピューターの構成部品および内蔵ドライブの位置を確認するために役立つ情報を記載しています。
コ
ン
コ コ
ン ン
タ
ー
タ タ
ー ー
9ページの図1『前面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置』は、コンピューターの前面
にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置を示しています。
Update
Update Update
ー
シ
ョ
ー ー
ピ
ュ
ピ ピ
ュ ュ
の
位
の の
位 位
ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
ー
タ
ー
の
前
面
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あ
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コ
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、
コ
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ロ
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前 前
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、 、
コ コ
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ロ ロ
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ル ル
、 、
イ イ
ン ン
置
置 置
ー
ジ ジ
ケ ケ
ー ー
図 1. 前 面 の コ ネ ク タ ー 、 コ ン ト ロ ー ル 、 イ ン ジ ケ ー タ ー の 位 置
1光学式ドライブ・イジェクト/閉じるボタン2電源ボタン
3ハードディスク・ドライブ活動インジケーター
5USB2.0コネクター6マイクロホン・コネクター
7ヘッドホン・コネクター8USB2.0コネクター
4電源インジケーター
第1章.各部の名称と役割9

コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
背
面
に
あ
る
コ
ネ
ク
タ
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の
位
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
背 背
面 面
に に
あ あ
る る
コ コ
ネ ネ
ク ク
タ タ
ー ー
の の
10ページの図2『背面のコネクターの位置』は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示し
ています。コンピューターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこに
ケーブルを接続すればよいかを判断しやすいようになっています。
置
位 位
置 置
図 2. 背 面 の コ ネ ク タ ー の 位 置
1電源コード・コネクター2DisplayPortコネクター
3VGAモニター・コネクター4USB3.0コネクター
5USB2.0コネクター6マイクロホン・コネクター
7オーディオ・ライン出力コネクター8オーディオ・ライン入力コネクター
9PCIExpressx16グラフィック・カード・
スロット
11イーサネット・コネクター
13パッドロック・ループ
注 注注: ::コンピューターにグラフィック・カードが備えられている場合は、グラフィック・カードのモニ
ター・コネクターを使用してください。
10PCIExpressx1カード・スロット(2)
12セキュリティー・ロック・スロット
10ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

コ ココネ ネネク ククタ タター ー
ー
明
説 説説明 明
オーディオ・ライン入力コネ
クター
オーディオ・ライン出力コネ
クター
DisplayPortコネクター
イーサネット・コネクター
マイクロホン・コネクター
USB2.0コネクター
USB3.0コネクター
ステレオ・システムなどの外部オーディオ・デバイスからオーディオ信号を受け
取るために使用します。外付けオーディオ・デバイスを接続するとき、ケーブル
でそのデバイスのオーディオ・ライン出力コネクターとコンピューターのオー
ディオ・ライン入力コネクターの間を接続します。
コンピューターから外部デバイス(電源付きのステレオ・スピーカー(組み込み式
の増幅器搭載のスピーカー)、ヘッドホン、マルチメディア・キーボード、ステレ
オ・システムのオーディオ・ライン入力コネクター、あるいはその他の録音デバ
イスなど)へオーディオ信号を送信するときに使用します。
高性能モニター、ダイレクト・ドライブ・モニター、またはDisplayPortコネク
ターを使用するその他のデバイスを接続するために使用します。
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注 注注: ::FCC(連邦通信委員会)クラスB制限内のコンピューターを操作するには、カ
テゴリー5e以上のイーサネット・ケーブルを使用します。
音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピューター
にマイクロホンを接続するために使用します。
USB2.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリ
ンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用します。
USB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、
スキャナー、プリンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用し
ます。USB3.0コネクターでは高い伝送速度が実現され、データ転送に必要な
時間が短縮されます。
VGAモニター・コネクター
VGAモニターまたはVGAモニター・コネクターを使用するその他のデバイスを
接続するために使用します。
第1章.各部の名称と役割11

構
成
部
品
の
位
構 構
成 成
部 部
品 品
の の
12ページの図3『構成部品の位置』は、コンピューター内部の各構成部品の位置を示しています。
コンピューター・カバーの取り外しについては、36
し』を参照してください。
置
位 位
置 置
ページの『コンピューターのカバーの取り外
図 3. 構 成 部 品 の 位 置
1ヒートシンクおよびファン
3メモリー・モジュール(2)
5前面オーディオおよびUSBコネクター・ア
センブリー
7システム・ファン
9ハードディスク・ドライブ10PCIExpressカード(一部のモデルに搭載)
11ヒートシンクおよびファンダクト
2電源機構
4光学式ドライブ
6前面ベゼル
8温度センサー
12ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

シ
ス
テ
ム
・
ボ
ー
ド
上
の
部
品
の
位
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
・ ・
ボ ボ
ー ー
ド ド
上 上
の の
部 部
品 品
13ページの図4『システム・ボードの部品の位置』は、システム・ボード上の部品の位置を示します。
置
の の
位 位
置 置
図 4. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部 品 の 位 置
14ピン電源コネクター
3マイクロプロセッサー・ファン・コネクター
5メモリー・スロット2(DIMM2)
7電源ファン・コネクター
914ピン電源コネクター
11SATA3.0コネクター
13SATA2.0コネクター
15前面USBコネクター1(前面ベゼルのUSB
ポート1およびポート2の接続用)
17CMOS(相補型金属酸化膜半導体)クリア/リ
カバリー・ジャンパー
19前面オーディオ・コネクター
21PCIExpressx1カード・スロット(2)
23システム・ファン・コネクター
2マイクロプロセッサー
4メモリー・スロット1(DIMM1)
6熱センサー・コネクター
8ハードディスク・ドライブ/光学式ドライブの電源コネク
ター(番号および場所はモデルによって異なります)
10BIOSROM
12電源機構ファン・コネクター
14前面パネル・コネクター(LEDインジケーターおよび
電源ボタンの接続用)
16前面USBコネクター2(追加USBデバイスの接続用)
18シリアル(COM2)コネクター
20内蔵スピーカー・コネクター
22PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット
24バッテリー
第1章.各部の名称と役割13

内
蔵
ド
ラ
イ
ブ
の
位
内 内
蔵 蔵
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
内蔵ドライブは、データの読み取りと保存のためにコンピューターが使用するデバイスです。記憶容量
を増やしたり、コンピューターで他のタイプのメディアを読めるようにするために、コンピューター
にドライブを増設できます。内蔵ドライブは、ベイに取り付けられます。本書では、それぞれの
ベイをベイ1、ベイ2などと表記しています。
内蔵ドライブを取り付けまたは交換する場合は、それぞれのベイに取り付け可能または交換可能なドライ
ブのタイプとサイズに注意し、取り付けたドライブにケーブルを正しく接続することが重要です。コン
ピューターの内蔵ドライブの取り付けまたは交換の方法については、35
り付けまたは交換』の該当するセクションを参照してください。
14ページの図5『ドライブ・ベイの位置』は、ドライブ・ベイの位置を示しています。
置
の の
位 位
置 置
ページの『ハードウェアの取
図 5. ド ラ イ ブ ・ ベ イ の 位 置
1セカンダリー・ハードディスク・ドライブ・ベイ(一部のモデルでは、SATAソリッド・ステート・ドライ
ブまたはハイブリッド・ドライブが取り付け済み)
2光学式ドライブ・ベイ(一部のモデルでは光学式ドライブが取り付け済み)
3スリム・カード・リーダー・ドライブ・ベイ(一部のモデルではスリム・カード・リーダーが取り付け済み)
4ハードディスク・ドライブ・ベイ(2.5型または3.5型SATAハードディスク・ドライブが取り付け済み)
14ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

マ
Machine Type: XXXX
Model Number: XXX
シ
ン
・
タ
イ
プ
と
モ
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ル
・
ラ
ベ
マ マ
シ シ
ン ン
・ ・
タ タ
イ イ
プ プ
と と
モ モ
デ デ
ル ル
・ ・
マシン・タイプとモデル・ラベルにより、コンピューターを識別します。Lenovoのサービスやサポート
を受ける場合に、マシン・タイプとモデルの情報は、技術担当者がお客様のコンピューターを特定して
迅速なサービスをご提供するのに役立ちます。
次に、マシン・タイプとモデル・ラベルのサンプルを示します。
ル
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
図 6. マ シ ン ・ タ イ プ と モ デ ル ・ ラ ベ ル
第1章.各部の名称と役割15

16ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

第
2
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
活
第 第
2 2
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
この章では、一部のコンピューターの構成部品の使用について説明しています。
よ
く
あ
る
質
問
と
答
よ よ
く く
あ あ
る る
質 質
問 問
次に、コンピューターを快適にご使用いただくためのヒントを紹介します。
他
の
他 他
の の
言 言言語 語語の ののユ ユ
各種言語のユーザー・ガイドは、LenovoサポートWebサイトでご利用いただけます。
http://www.lenovo.com/UserManuals
リ
カ
リ リ
カ カ
バ ババリ リリー ー
ご使用のコンピューターには、Windowsのバージョンによってリカバリー・ディスク・セットまたはリカ
バリーUSBキーが付属しています。コンピューターに付属していない場合は、Lenovoスマートセンター
に連絡してリカバリー・ディスク・セットまたはリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサ
ポートの電話番号一覧は、次のWebサイトを参照してください。http://www.lenovo.com/support/phoneお客
様の国または地域用のサポート電話番号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
ユ
ー ーーザ ザザー ーー・ ・
ー
デ
・ ・・デ デ
ィ ィィス ススク クク・ ・
え
と と
答 答
え え
・
ガ ガガイ イイド ドドを を
・
を
入
入 入
ッ
セ セセッ ッ
ト トトま ままた た
手 手手で ででき き
た
は ははリ リリカ カカバ ババリ リ
き
用
活 活
用 用
ま
ま ま
す すすか かか? ?
?
リ
ー
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キ
ー ー
USB USB
ー
キ キ
ー ー
は ははど どどこ ここに に
に
り
あ ああり り
ま まます すすか か
か
?
? ?
Windows
Windows Windows
123ページの『Windowsヘルプ・システム』を参照してください。
デ
デ デ
ス ススク ク
Windows8.1オペレーティング・システムでは、デフォルトでデスクトップまたはスタート画面が開くよ
うに設定できます。デフォルトの起動画面を設定するには、次のようにします。
1.デスクトップで、ポインターを画面下部にあるタスクバーに移動し、タスクバーで右クリックします。
2.『プ プ
3.『ナ ナナビ ビ
4.『OK OK
この機能は、Windows8オペレーティング・システムではサポートされていません。
Windows
Windows Windows
オ
レ
オ オ
ペ ペペレ レ
ー ーーテ テティ ィィン ン
ク
表示されます。
•デフォルトの起動画面としてデスクトップを設定するには、『サ サ
•デフォルトの起動画面としてスタート画面を設定するには、『サ サ
プ
ト トトッ ッップ プ
プ
OK
ま ままた たたは ははス ススタ タ
ロ ロロパ パパテ テティ ィ
ビ
て てての の
チェック・マークが表示されるようにします。
の ののア ア
のチェック・マークを外します。
ィ
ゲ ゲゲー ーーシ シショ ョ
の
ア アアプ ププリ リリを をを終 終
ア
プ ププリ リリを をを閉 閉閉じ じ
』をクリックして、新しい設定を保存します。
お
8 88お お
ン
・
グ ググ・ ・
タ
ー ーート トト画 画画面 面面が が
』をクリックします。『タスクバーとナビゲーションのプロパティ』ウィンドウが
ョ
ン ンン』タブで、『ス ススタ タター ーート トト画 画画面 面面』セクションを見つけ、次のいずれかを実行します。
終
了 了了し しした たたと と
じ
た たたと ととき ききに に
よ
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よ よ
Windows
び び
Windows Windows
シ シシス スステ テ
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ム ムムに ににつ つつい いいて て
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開 開開く くくよ よよう ううに に
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8.1
8.1 8.1
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Windows
Windows Windows
ー ーート トト画 画画面 面面で ででは ははな な
面 面面で ででは ははな ななく くくデ デデス ス
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8.1 8.1
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ク ククト トトッ ッップ プ
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ィ ィ
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動 動動動 動動作 作
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グ
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イ イイン ンンイ イイン ン
ッ
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移
に にに移 移
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動 動動す すする る
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ン
時 時時ま ままた た
移
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ン
時 時時ま ままた た
る
』チェック・ボックス
ス
テ
ム
ス ス
の
テ テ
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と
は ははで ででき ききま ま
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た
面
は はは画 画画面 面
』を選択して、
面
は はは画 画画面 面
画
面
間
画 画
面 面
間 間
ま
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上
上 上
の ののす すすべ べ
の
の の
す すすべ べべて て
の
の の
?
か かか? ?
べ
て
移
動
移 移
動 動
このセクションでは、デスクトップ、スタート画面、およびWindows8とWindows8.1オペレーティ
ング・システムのスタート画面から起動されたアプリケーションの間を移動する方法について説明し
ます。詳細な手順については、18
8.1での移動』を参照してください。
©CopyrightLenovo2013,2015
ページの『Windows8での移動』または19ページの『Windows
17

Windows
Windows Windows
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8オペレーティング・システムのスタート画面から起動さ
れたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、
PC設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画
面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるワークスペー
スの表示をタップします。
:
注 注注: :
クティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:スタート画面の小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
–画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワークス
ペースの表示が表示されます。下部にあるスタート画面の表示をタップします。
–画面右端からスワイプしてチャームを表示し、『開 開
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
で
の
移
8 88で で
ワークスペースの表示が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1つのア
動
の の
移 移
動 動
開
始 始始』をタップします。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動する
には、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
:
注 注注: :
現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
18ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、Windowsのヘルプ・システム
を参照してください。詳しくは、123ページの『Windowsヘルプ・システム』を参照してください。
Windows
Windows Windows
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8.1オペレーティング・システムのスタート画面から起動
されたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーショ
ン、設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコン
ンターを画面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画
面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面
制御アイコン
注 注注: :
つのアクティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコン
–その他のワークスペースから、Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポインターを画
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
8.1
で
の
移
8.1 8.1
で で
:
Windows画面制御アイコン
面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
動
の の
移 移
動 動
をタップします。
が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1
が表示されるまで、ポイ
をクリックします。
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
–その他のワークスペースから、次のいずれかを行います。
•画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワーク
スペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
•画面右端からスワイプしてチャームを表示し、『開 開開始 始
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
:
注 注注: :
現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
始
』をタップします。
第2章.コンピューターの活用19

2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8.1オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、スタート画面またはアプリ
画面からヘ ヘ
詳しくは、123ページの『Windowsヘルプ・システム』を参照してください。
ヘ
ル ルルプ ププ+ ++使 使使い い
い
方 方方のアプリケーションを起動するか、Windowsのヘルプ・システムを参照します。
Windows
Windows Windows
ル
パ
ル ル
Windowsオペレーティング・システムでは、コントロールパネルでコンピューターの設定を表示したり変
更したりできます。Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルに
アクセスするには、次のいずれかを実行します。
•デスクトップから
•スタート画面から
ネ
パ パ
ネ ネ
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.『設 設設定 定
3.『コ コ
–Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.『検 検検索 索索』をクリックします。
3.アプリ画面で、右側にスクロールし、『Windows Windows
–Windows8.1の場合:
1.画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画面に移動します。
2.右側にスクロールし、『Windows Windows
ま
た
は
8 88ま ま
た た
ル
に
ア
ル ル
に に
ア ア
定
』をクリックします。
コ
ト
ン ンント ト
ロ ロロー ーール ル
ル ルル』をクリックします。
します。
Windows
は は
Windows Windows
ク
セ
ス
ク ク
セ セ
ス ス
ル
パ
パ パ
ネ ネネル ル
8.1
8.1 8.1
す
る
す す
る る
ル
』をクリックします。
Windows
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
Windows
シ
シ シ
ス スステ テテム ムム』セクションの『コ ココン ンント トトロ ロロー ー
シ シシス スステ テテム ムム』セクションの『コ ココン ン
・
ン ン
グ グ
・ ・
シ
ス
テ
ム
で
コ
ン
ト
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
で で
コ コ
ン
ー
ル
ネ
ル ル
パ パパネ ネ
ル ルル』をクリック
ン ン
ト トトロ ロロー ー
ロ
ト ト
ロ ロ
ー
ル
ル ル
ー
ー ー
パ
ネ
パ パ
ネ ネ
Windows
Windows Windows
標準キーボードおよび指紋センサー・キーボードには、MicrosoftWindowsオペレーティング・システム
で使用できるキーが3つあります。
20ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
の
シ
ョ
ー
ト
カ
ッ
ト
・
キ
ー
の
使
の の
シ シ
ョ ョ
ー ー
ト ト
カ カ
ッ ッ
ト ト
・ ・
キ キ
ー ー
の の
用
使 使
用 用

•Windowsロゴのキー2つは、スペース・バーの両側のAltキーの横にあります。これらのキーには、
Windowsのロゴが書かれています。Windows7またはWindows10オペレーティング・システムで、
Windowsキー
ティング・システムでは、Windowsキー
ます。Windowsロゴのスタイルは、キーボードの型によって異なります。
•コンテキスト・メニュー・キーは、スペース・バーの右側にあるCtrlキーのとなりにあります。コン
テキスト・メニュー・キーを押すと、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのコ
ンテキスト・メニューが開きます。
注
注 注
: ::マウスまたは上下の矢印キーを使用して、メニューから選択するものを強調表示させます。Windows
7オペレーティング・システムでは、『ス ススタ タター ーート トト』メニューまたはコンテキスト・メニューを閉じるに
は、マウスをクリックするかEscキーを押します。
ホ
イ
ー
ホ ホ
ホイール・マウスを使用して、以下の制御を行うことができます。
ル
イ イ
ー ー
ル ル
を押して『スタート』メニューを開きます。Windows8またはWindows8.1オペレー
を押して現在のワークスペースとスタート画面を切り替え
・
マ
ウ
ス
の
使
・ ・
マ マ
ウ ウ
ス ス
用
の の
使 使
用 用
1第1マウス・ボタンこのボタンは、プログラムまたはメニュー項目を選択したり開始したりすると
きに使用します。
2ホイール
3第2マウス・ボタンこのボタンは、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのメ
Windowsの『コントロールパネル』のマウスのプロパティ機能を使用して、第1マウス・ボタンと第2マ
ウス・ボタンの機能を切り替えたり、その他のデフォルトの動作を変更したりできます。
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
コンピューターの音量を設定するには、次のようにします。
1.タスクバーのWindows通知領域にある音量アイコンをクリックします。
:
注 注注: :
音量アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加します。
21
ページの『Windowsの通知領域へのアイコンの追加』を参照してください。
2.画面の指示に従って、音量を調整します。オーディオを消音にするには、スピーカーのアイコン
をクリックします。
Windows
Windows Windows
Windowsの通知領域にアイコンを追加するには、次のようにします。
の
の の
の
タ タ
ー ー
の の
通
知
領
通 通
知 知
領 領
このホイールは、マウスのスクロール処置を制御するために使用します。ホイール
を回転した方向によって、スクロール処置の方向を制御します。
ニューを表示するのに使用します。
音
量
設
音 音
域
域 域
へ へ
定
量 量
設 設
定 定
へ
の
ア
イ
コ
ン
の
追
の の
ア ア
イ イ
コ コ
ン ン
加
の の
追 追
加 加
第2章.コンピューターの活用21

1.通知領域の隣にある矢印をクリックして非表示のアイコンを表示します。次に、目的のアイコンを
クリックして、通知領域にドラッグします。
2.アイコンが表示されない場合は、アイコンをオンにします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、『コ ココン ンント ト
ル
ロ ロロー ーール ル
ンで表示して、『 『『通 通
•Windows8またはWindows8.1の場合:『コントロールパネル』を開きます。コントロールパネ
ルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、『 『『通 通通知 知知領 領領域 域
イ イイコ コ
注
注 注
ページの『Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネ
ルにアクセスする』を参照してください。
•Windows10の場合:『スタート』ボタンをクリックし『てスタート』メニューを開きます。
次に、『 『『設 設
/ //オ オ
b.目的のアイコンをオンにします。
3.それでもアイコンがWindowsの通知領域に表示されない場合は、ステップ1を繰り返します。
CD
お
CD CD
ご使用のコンピューターにはDVDROMドライブまたは書き込み可能なDVDドライブが装備されて
います。DVDドライブは、業界標準の12cm(4.75インチ)CDメディアまたはDVDメディアを使用
します。ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されている場合、このドライブを使用して
DVD-ROMディスク、DVD-Rディスク、DVD-RAMディスク、DVD-RWディスクと、CD-ROMディス
クやCD-RWディスク、CD-Rディスク、および音楽CDなど全種類のCDを読み込むことができま
す。書き込み可能なDVDドライブが装備されている場合は、このドライブを使用してDVD-Rディス
ク、DVD-RWディスク、タイプIIDVD-RAMディスク、標準および高速のCD-RWディスク、そして
CD-Rディスクへの書き込みも可能になります。
よ
お お
よ よ
パ パパネ ネネル ルル』をクリックします。コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコ
通
知 知知領 領領域 域域ア アアイ イイコ ココン ン
コ
: ::Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、20
オ
び
び び
オ
ン ンンの ののオ オ
設
フ フフ』 』』の順にクリックします。
DVD
DVD DVD
ン ンン/ //オ オオフ フ
定 定定』 』
の
の の
フ
』 』』をクリックします。
』
『
➙ ➙➙『 『
シ シシス スステ テ
使
用
使 使
用 用
テ
ン
』
➙
』 』
➙ ➙
『 『『シ シシス スステ テテム ム
』
➙
ム ムム』 』
➙ ➙
『 『『通 通通知 知知と ととア アアク ククシ シショ ョ
ム
ア アアイ イイコ ココン ンンの の
ョ
』
ン ンン』 』
の
ン
オ
オ オオン ン
/ //オ オ
フ フフ』 』』をクリックします。
域
ア アアイ イイコ ココン ンン』 』
➙
シ
➙ ➙
『 『『シ シ
ス スステ テテム ム
』
➙
➙ ➙
『 『『シ シシス ス
ム
ア
コ
ア ア
イ イイコ コ
ン ンンの の
ス
の
オ オオン ン
ト
ム
ア
テ テテム ム
ア ア
ン
DVDドライブを使用する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ドライブが以下のものにさらされる場所にコンピューターを置かないでください。
–高温
–高湿度
–過度のほこり
–過度の振動または突然の衝撃
–傾いた表面
–直射日光
•ドライブにCDまたはDVD以外のものを挿入しないでください。
•コンピューターを移動する前に、ドライブからCDまたはDVDを取り出してください。
CD
お
よ
び
CD CD
お お
よ よ
CDおよびDVDメディアは、高い耐久性と信頼性を備えていますが、注意して特別な取り扱い方法で使用
する必要があります。CDまたはDVDを取り扱って保管する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ディスクは端を持ってください。ラベルの付いていないサイドの表面に触れないでください。
22ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
DVD
び び
DVD DVD
メ
デ
ィ
ア
の
取
り
扱
い
と
保
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
の の
取 取
り り
扱 扱
い い
管
と と
保 保
管 管

•ほこりや指紋を取り除くには、きれいな柔らかい布を使用してディスクを中央から外側に向かってふき
ます。ディスクを円を描くようにふくと、データが失われる場合があります。
•ディスクに文字などを書いたり、紙を貼り付けないでください。
•ディスクに傷や印をつけないでください。
•直射日光が当たる場所でディスクを置いたり、保管しないでください。
•ディスクのクリーニングでベンジン、シンナー、または他のクリーナーを使用しないでください。
•ディスクを落としたり、曲げないでください。
•損傷したディスクをドライブに挿入しないでください。曲がったディスク、傷の付いたディスク、
または汚れたディスクはドライブが損傷する原因となります。
CD
ま
た
は
CD CD
ま ま
た た
ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されていると、オーディオCDを聴いたり、DVDムー
ビーを見たりすることができます。CDまたはDVDを再生するには、次のようにします。
1.DVDドライブのイジェクト/ロード・ボタンを押してトレイを開きます。
2.トレイを完全に引き出し、CDまたはDVDをトレイに置きます。DVDドライブによっては、トレイ
中央にスナップ・ハブがあります。ドライブにスナップ・ハブがある場合は、片方の手でトレイを支
え、CDまたはDVDが所定の位置にカチッと収まるまでCDまたはDVDの中央を押します。
3.イジェクト/ロード・ボタンを再度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。CDまた
はDVDプレイヤーのプログラムが自動的に開始されます。追加情報については、CDまたはDVDプ
レイヤーのプログラムのヘルプ・システムを参照してください。
DVD
は は
DVD DVD
の
再
生
の の
再 再
生 生
DVDドライブからCDまたはDVDを取り出すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源が入った状態で、イジェクト/ロード・ボタンを押します。トレイが自動的に
外に引き出されたら、慎重にディスクを取り出します。
2.イジェクト/ロード・ボタンを押すか、慎重にトレイを前方に押して、トレイを閉じます。
注
注 注
: ::イジェクト/ロード・ボタンを押してもトレイがドライブから出てこない場合、DVDドライブ前面に
ある緊急イジェクト用の穴にまっすぐに伸ばしたクリップを挿入します。緊急イジェクトを使用する
場合は、必ず、ドライブを電源オフにしてください。緊急時以外では、緊急イジェクトではなく、イ
ジェクト/ロード・ボタンを使用してください。
CD
ま
た
は
CD CD
ま ま
た た
ご使用の光学式ドライブが書き込みをサポートする場合は、CDまたはDVDへの書き込みができます。
CDまたはDVDに書き込むには、次のようにします。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.PowerDVDCreate、PowerProducer、またはPower2Goプログラムを開きます。5ページの『コンピュー
ターのプログラムへのアクセス』を参照してください。
3.画面の指示に従います。
DVD
は は
DVD DVD
へ
の
書
き
込
へ へ
の の
書 書
み
き き
込 込
み み
第2章.コンピューターの活用23

24ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

第
3
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
を
快
適
に
使
第 第
3 3
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
を を
快 快
適 適
に に
本章では、コンピューターのユーザー補助、使いやすさ、他の国や地域へのコンピューターの移動
について説明します。
ユ
ー
ザ
ー
補
助
と
使
い
や
す
ユ ユ
ー ー
ザ ザ
ー ー
補 補
助 助
と と
使 使
い い
ご使用のパーソナル・コンピューターを最大限に使用し、不快感を避けるには、人間工学的な配慮が重要
になります。作業環境およびご使用になる機器を、個々のニーズと実行する作業の種類に合うように
配置してください。さらに、コンピューターの使用中は、パフォーマンスと快適さを最大化できるよ
うな作業習慣を実行してください。
以下のトピックには、ワークエリアの配置、コンピューター機器のセットアップ、健康的な作業習慣
の確立についての説明があります。
ワ
ー
ク
ス
ペ
ー
ス
の
ワ ワ
ー ー
ク ク
ス ス
ペ ペ
ー ー
ス ス
コンピューターを最も効果的に活用するには、ご使用の機器と作業域の両方を、お客様のニーズと作業の
種類に応じて調整してください。お客様の快適性が最も重要ですが、光源や換気、そして電源コンセ
ントの場所もワークスペースを準備する際に影響を及ぼします。
作
業
の
快
適
作 作
業 業
の の
お客様全員に適した作業位置というものはありませんが、それぞれに最適な位置を判断するためのガイ
ドラインをいくつかご紹介します。
性
快 快
適 適
性 性
準
の の
準 準
さ
や や
す す
さ さ
備
備 備
う
使 使
う う
長時間同じ位置に座っていると、疲労の原因となります。適切な椅子とは、背もたれと座面がそれぞれ別
個に調整可能で、身体をしっかり支えられるものです。さらに、大腿部(だいたいぶ)にかかる負担を軽
減するために座面前部がカーブしているものです。大腿部が床と平行になり、足の裏全体が床または足置
きにしっかり付くように、座面を調整します。
キーボードの使用時には、前腕部を床と平行にし、手首は負担のかからない快適な位置に維持します。
キーボードは軽いタッチでたたき、手や指はリラックスした状態に保ちます。キーボードの高さ位置を調
整して、キーボードを最も打ちやすい角度に変えます。
モニターは、画面の上部が目の高さ、またはそれよりわずかに低い位置にくるように調整します。モ
ニターは、快適に画面を見ることができる距離(通常51から61cm)まで離し、身体をねじらなくて
も見える位置に置きます。また、電話機やマウスなど、恒常的に使用するその他の機器も、簡単に手
が届く場所に配置します。
©CopyrightLenovo2013,2015
25

グ
レ
ア
ま
ぶ
し
さ
と
照
グ グ
レ レ
ア ア
( ((ま ま
ぶ ぶ
し し
さ さ
) ))と と
モニターは、天井の照明、窓からの光、およびその他の光源からのグレアや反射を最小限に抑えられる位
置に置きます。光沢のある表面からの反射光も、モニターの画面に不快な反射を生じる場合があります。
できれば、モニターは窓などの光源と直角になる場所に置きます。天井の照明は、スイッチを切ったり
ワット数の小さい電球を使うなどして、必要に応じて暗くします。モニターを窓の近くに設置する場合
は、カーテンやブラインドを利用して日光を遮るようにします。1日の時間の経過とともに変化する部屋
の明るさに合わせて、モニターの輝度や明度調節を調整することも必要です。
反射を避けたり、光を調整することが不可能なときは、画面にグレア防止フィルターを取り付ける方
法が役立つ場合があります。ただし、こうしたフィルターを取り付けると画面上のイメージが不明瞭
になる可能性があるため、グレアを軽減するための方法がすべて失敗した場合に限り、この方法を
試してみてください。
ほこりが積もっていると、グレアの問題はさらに悪化します。モニターの画面は、モニターの説明書の指
示にしたがって、柔らかい布で定期的に拭いてください。
換
気
換 換
気 気
コンピューターやモニターは熱を発生します。コンピューターにはファンが付いていて、外気を吸い込
み、熱せられた空気を外に押し出します。モニターの場合は、通気口を通して熱せられた空気を外に逃が
します。通気口をふさぐと過熱状態になり、誤動作または損傷が起こる場合があります。コンピュー
ターとモニターは、通気口がふさがれない場所に置いてください。通常、通気スペースとして51mmあ
れば十分です。また、放出された空気が誰かにかかることのないように注意してください。
明
照 照
明 明
電
源
コ
ン
セ
ン
ト
お
よ
び
ケ
ー
ブ
ル
の
長
電 電
源 源
コ コ
ン ン
セ セ
ン ン
ト ト
お お
よ よ
び び
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
電源コンセントの場所と、モニター、プリンターおよびその他のデバイスを接続する電源コードやケーブ
ルの長さにより、コンピューターの最終的な位置が決まります。
ワークスペースを準備するときは、以下の点に注意してください。
•延長コードの使用は避けてください。可能な場合、コンピューターの電源コードは直接電源コンセン
トに差し込んでください。
•電源コードやケーブルは、通路や誤って引っ掛かってしまいそうな場所は避け、きれいに配置して
ください。
電源コードについて詳しくは、vi
ユ
ー
ザ
ー
補
助
情
ユ ユ
ー ー
ザ ザ
ー ー
補 補
Lenovoは、聴覚、視覚、運動機能に制約のあるお客様が情報やテクノロジーにさらにアクセスしやすくな
るように最大の努力を重ねています。このセクションでは、これらのユーザーがコンピューターをより有
効に活用できるような仕組みを説明します。また、以下のWebサイトから最新のアクセシビリティ情報
を得ることができます:
http://www.lenovo.com/accessibility
ボ
ー
キ キキー ーーボ ボ
次の表には、コンピューターの使用を容易にするキーボードショートカットが記載されています。
ド
ー ー
ド ド
シ シショ ョョー ーート トトカ カカッ ッ
報
助 助
情 情
報 報
ッ
ト
ト ト
ページの『電源コードおよび電源アダプター』を参照してください。
さ
の の
長 長
さ さ
注 注注: ::ご使用のキーボードによっては、以下の一部のキーボードショートカットを使用できないこ
とがあります。
26ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

キ キキー ーーボ ボボー ーード ドドシ シショ ョョー ーート トトカ カカッ ッット ト
ト
フ フファ ァァン ンンク ククシ シショ ョョン ン
ン
Windowsロゴ・キー+U
右Shiftキーを8秒間押す
Shiftキーを5回押す
NumLockを5秒間押す
左Alt+左Shift+NumLockマウス・キーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+PrtScn(またはPrtSc)ハイ・コントラストをオンまたはオフにします
『コンピューターの簡単操作センター』を開きます
フィルター・キーをオンまたはオフにします
Stickyキーをオンまたはオフにします
トグル・キーをオンまたはオフにします
詳しくは、http://windows.microsoft.com/にアクセスして、『キーボードショートカット』、『組み合わせ
キー』、『ショートカットキー』のキーワードのうちのいずれかを使用して検索します。
コ
ン
コ コ
ン ン
ピ ピピュ ュュー ー
ー
タ タター ーーの のの簡 簡
簡
単 単単操 操操作 作作セ セ
セ
タ
ー
ン ンンタ タ
ー ー
Windowsオペレーティング・システムの『コンピューターの簡単操作センター』を使用すると、ユーザー
は物理的なニーズや認識ニーズを満たすようにコンピューターを構成できます。
『コンピューターの簡単操作センター』を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、『コ ココン ンント ト
ー
ル
ロ ロロー ー
ル ル
パ パパネ ネネル ルル』をクリックします。コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコン
ピ
で表示して、『コ ココン ンンピ ピ
ュ
ュ ュ
ー ーータ タター ー
ー
簡
の のの簡 簡
単 単単操 操操作 作作セ セセン ンンタ タター ーー』をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャーム
を表示します。次に、『 『『設 設
定 定定』 』
PC
➙ ➙
『 『『PC PC
設 設設定 定定の のの変 変
変
更
』
➙
更 更
』 』
➙ ➙
『 『『コ ココン ン
ン
ュ
タ
ー
簡
ピ ピピュ ュ
ー ーータ タ
ー ー
の のの簡 簡
操
単 単単操 操
作 作作』 』』の順
設
』
➙
にクリックします。
•Windows10の場合:『スタート』ボタンをクリックし『てスタート』メニューを開きます。次に、
設
』
➙
『
簡
操
『 『『設 設
定 定定』 』
➙ ➙
『 『
簡 簡
単 単単操 操
』
作 作作』 』
の順にクリックします。
2.画面の指示に従って、適切なツールを選択します。
ト
コンピューターの簡単操作センターには、主に次のツールが含まれています。
•拡大鏡
拡大鏡は、項目がよく見えるように、画面の全体または一部を拡大できる便利なユーティリティー
です。
•ナレーター
ナレーターは、画面表示を音声で読み上げて、エラー・メッセージなどのイベントを説明する画面
リーダーです。
•スクリーンキーボード
マウス、ジョイスティック、その他物理的なキーボード以外のポインティング・デバイスでコンピュー
ターにデータを入力したい場合は、スクリーンキーボードを使用できます。スクリーンキーボードで
は、標準キーをすべて備えた仮想キーボードが表示されます。
•ハイ・コントラスト
ハイ・コントラスト機能を使用すると、画面の一部のテキストと画像の色のコントラストが高くな
ります。その結果、項目がはっきりと識別しやすくなります。
•個人設定キーボード
キーボード設定を調整してキーボードを使いやすくします。たとえば、キーボードでポインターを制
御したり、特定の組み合わせキーが入力しやすいようにできます。
•個人設定マウス
第3章.コンピューターを快適に使う27

マウス設定を調整してマウスを使いやすくします。たとえば、ポインターの外観を変更したり、マ
ウスでウィンドウを管理しやすくできます。
声
音 音音声 声
識
認 認認識 識
『音声認識』を使用すると、音声でコンピューターを制御できます。
ユーザーの音声のみを使用すると、プログラムの開始、メニューの展開、画面上のオブジェクトのクリッ
ク、テキストのドキュメントへの書き取り、電子メールの作成および送信などを実行できます。キーボー
ドやマウスで実行するあらゆる操作を音声のみで実行できます。
『音声認識』を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、『コ コ
ル
ロ ロロー ーール ル
•Windows8またはWindows8.1の場合:『コントロールパネル』を開きます。20
パ パパネ ネネル ルル』をクリックします。
ページの『Windows
コ
ン ンント ト
8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアクセスする』を
参照してください。
•Windows10の場合:『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・メニュー
を開き、『コ ココン ン
ン
2.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、『音 音音声 声
ト トトロ ロロー ー
ー
ル
ル ル
パ パパネ ネネル ル
ル
』をクリックします。
声
識
認 認認識 識
』をクリッ
クします。
3.画面の指示に従います。
ト
リ
ー
ー
テ
ノ
ジ
画 画画面 面面リ リ
ー ー
ダ ダダー ー
・ ・・テ テ
ク ククノ ノ
ー
ロ ロロジ ジ
ー ー
画面リーダー・テクノロジーは、主として、ソフトウェア・プログラム・インターフェース、ヘルプ
情報システム、および各種のオンライン・ドキュメントについて特に力を入れています。画面リー
ダーについて詳しくは、次を参照してください。
•画面リーダーでPDFを使用する場合:
http://www.adobe.com/accessibility.html?promoid=DJGVE
•JAWS画面リーダーを使用する場合:
http://www.freedomscientific.com/jaws-hq.asp
•NVDA画面リーダーを使用する場合:
http://www.nvaccess.org/
面
解
画 画画面 面
の のの解 解
度
像 像像度 度
コンピューターの画面の解像度を調整することにより、画面のテキストと画像を読みやすくできます。
画面の解像度を調整するには、次のようにします。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:『画 画
ス
•Windows10の場合:『デ デディ ィィス ス
レ
ス ススプ ププレ レ
イ
イ イ
の のの詳 詳詳細 細
細
定
設 設設定 定
』をクリックします。
レ
プ ププレ レ
イ イイの のの設 設
設
定 定定』をクリックします。『デ デディ ィィス ススプ プ
画
面 面面の のの解 解解像 像像度 度度』をクリックします。
プ
レ レレイ イイ』タブで、『デ デディ ィ
3.画面の指示に従います。
ィ
注 注注: ::解像度の設定が低すぎると、項目の一部が画面に収まらない場合があります。
28ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

カ
ス
カ カ
ス ス
項目のサイズを変更して画面上の項目を読みやすくできます。
•項目のサイズを一時的に変更するには、『コンピューターの簡単操作センター』の『拡大鏡』を使用し
•項目の値を永続的に変更するには、次のようにします。
イ
タ タタマ ママイ イ
ます。27
–画面上のすべての項目のサイズを変更します。
ズ ズズ可 可可能 能能な な
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
な
目
サ
項 項項目 目
ページの『コンピューターの簡単操作センター』を参照してください。
ズ
サ サ
イ イイズ ズ
–Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:『 『『画 画
目
ク ククタ タター ー
デ デデム ム
大
の のの大 大
ー
ム
の のの項 項項目 目
–Windows10の場合:『デ デ
3.画面の指示に従って、項目のサイズを変更します。
4.『適 適適用 用用』をクリックします。この変更は次回オペレーティング・システムにログインした
ときに有効になります。
–Webページの項目のサイズを変更します。
Ctrlキーを長押しして、次にプラス符号(+)キーを押してテキスト・サイズを拡大、マイナス符号(-)
キーを押してテキスト・サイズを縮小します。
–デスクトップまたはウィンドウの項目のサイズを変更します。
注
注 注
: ::この機能は、一部のウィンドウでは動作しない場合があります。
マウスにホイールがついている場合、Ctrlキーを長押しして、次にホイールをスクロールさせて
項目サイズを変更します。
業
界
業 業
界 界
ご使用のコンピューターは、補助デバイスを接続できる業界標準のコネクターを提供します。
コネクターの場所および機能について詳しくは、9
TTY/TDD
TTY/TDD TTY/TDD
ご使用のコンピューターでは、テキスト電話(TTY)または聴覚障害者用の通話デバイス(TDD)変換モデム
の使用がサポートされています。モデムは、ご使用のコンピューターとTTY/TDD電話間で接続する必要
があります。これで、コンピューターにメッセージを入力し、電話に送信できます。
標 標標準 準準の の
の
ネ
コ ココネ ネ
変
モ
変 変
換 換換モ モ
き ききさ ささの の
の
更
』
変 変変更 更
』 』
をクリックします。
デ
ス
ィ ィィス ス
レ
プ ププレ レ
イ イイの のの設 設設定 定定』をクリックします。
ページの『ロケーション』を参照してください。
画
面 面面の のの解 解解像 像像度 度
度
』
『
』 』
➙ ➙➙『 『
テ テテキ キキス ス
ス
ト トトや ややそ そその のの他 他
他
ア
ク
ア ア
ク ク
Lenovoは、適切にタグ付けされたPDFファイルやハイパー・テキスト・マークアップ言語(HTML)ファ
イルなど、アクセス可能な形式の電子資料を提供しています。Lenovoの電子資料は、視覚障害者が
スクリーン・リーダーを使用して確実に読めるようにするために開発されています。文書の各画像に
は、視覚障害のあるユーザーが画面リーダーを使用する際に画像について理解できるように、十分
な代替テキストが含まれています。
お
お お
ご使用のコンピューターをLenovoに登録する際、Lenovoのデータベースに必要な情報を入力します。情
報は、リコールまたはそのほかの重大な問題が発生した場合にLenovoからご連絡するためおよびLenovo
にお問い合わせをいただいた際に迅速なサービスをご提供するためのものです。また、一部の地域で
は、登録済みユーザーに幅広い特典とサービスを提供しています。
可
セ セセス スス可 可
客
客 客
能 能能な なな形 形形式 式
様
登
様 様
登 登
式
資
料
の のの資 資
料 料
録
録 録
第3章.コンピューターを快適に使う29

ご使用のコンピューターをLenovoに登録するには、コンピューターがインターネットに接続しているこ
とを確認します。次に、http://www.lenovo.com/registerにアクセスし、画面の指示に従います。
他
の
国
や
地
域
へ
の
コ
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ピ
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の
移
他 他
の の
国 国
や や
地 地
域 域
へ へ
の の
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
コンピューターを他の国や地域に移動する場合は、現地の電気規格を考慮する必要があります。
現在使用している電源コンセントとは異なる型のコンセントを使用する国または地域にコンピュータを移
動する場合は、電気用プラグのアダプターまたは新しい電源コードを購入する必要があります。電源コー
ドは、Lenovoに直接注文できます。
電源コードの情報と部品番号については、次のWebサイトを参照してください。
http://www.lenovo.com/powercordnotice
動
移 移
動 動
30ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

第
4
章
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
第 第
4 4
章 章
セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
テ テ
本章では、コンピューターの盗難または不正使用を防ぐ方法について説明します。
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
ー
機
セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
テ テ
ィ ィ
ご使用のコンピューターでは、次のセキュリティー機能をご利用いただけます。
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
ComputraceAgentソフトウェアは、IT資産管理と、コンピューターが盗難にあった場合のリカバリーを
行うソリューションです。ハードウェア、ソフトウェア、コンピューターのコールイン場所など、コ
ンピューターに変更が加えられているかどうかを検出します。
注 注注: ::ComputraceAgentソフトウェアをアクティブにするために、製品の購入が必要になる場合が
あります。
•デバイスおよびUSBコネクターを有効または無効にする機能
詳しくは、91
•始動順序の制御
詳しくは、92
•キーボードもマウスも使用しない始動
キーボードやマウスを接続しなくても、お使いのコンピューターのオペレーティング・システムに
ログインできます。
ページの『デバイスを有効または無効にする』を参照してください。
ページの『起動デバイス順序の選択および変更』を参照してください。
構
ー ー
機 機
構 構
ー
ィ ィ
ー ー
©CopyrightLenovo2013,2015
31

コ
ン
ピ
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ロ
ッ
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
・ ・
カ カ
バ バ
ー ー
の の
コンピューターのカバーをロックすると、コンピューターへの無許可アクセスを防止できます。ご使用
のコンピューターにはパッドロック・ループがついており、パッドロックを取り付けるとコンピュー
ター・カバーを取り外せないようになっています。
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
図 7. パ ッ ド ロ ッ ク の 取 り 付 け
32ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

Kensington
Kensington Kensington
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックを使用して、コンピューターをデスク、テーブル、または他の一
時的な固定物に固定することができます。ケーブル・ロックはコンピューター背面のセキュリティー・
ロック・スロットに取り付けて、選択したタイプに応じて1つのキーまたはキーの組み合わせで操作しま
す。ケーブル・ロックはコンピューター・カバーを開けるボタンもロックします。このケーブル・ロッ
クは多くのノートブック・コンピューターで使用するロック機構と同じタイプのものです。以下のサイト
Kensington
で
http://www.lenovo.com/support
ス
タ
イ
ル
の
ケ
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ブ
ル
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ッ
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ス ス
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ブ ブ
ル ル
・ ・
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
の の
取 取
を検索して、Lenovoからこのケーブル・ロックを直接注文できます。
け
り り
付 付
け け
図 8. Kensington ス タ イ ル の ケ ー ブ ル ・ ロ ッ ク
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
へ
の
無
許
可
ア
ク
セ
ス
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コ コ
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ピ ピ
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ー ー
タ タ
ー ー
へ へ
の の
無 無
許 許
可 可
ア ア
ク ク
セ セ
ス ス
BIOSパスワードおよびWindowsアカウントを使用して、コンピューターとデータへの無許可アク
セスを防止できます。
•BIOSパスワードを使用するには、90ページの『BIOSパスワードの使用』を参照してください。
•Windowsアカウントを使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、『 『『コ ココン ンント ト
ル
ロ ロロー ーール ル
–Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを
表示します。次に、『 『『設 設設定 定
–Windows10の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、『 『『設 設
』
➙
定 定定』 』
➙ ➙
パ パパネ ネネル ル
『
『 『
ル
ア アアカ カカウ ウウン ン
』
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➙ ➙
ン
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』 』
をクリックします。
ト トト』 』
『 『『ユ ユユー ー
』
ア
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カ カカウ ウウン ンント トト』 』』をクリックします。
➙
PC
➙ ➙
『 『『PC PC
設 設設定 定定の のの変 変変更 更
止
の の
防 防
止 止
更
』
『
』 』
➙ ➙➙『 『
カ
ア アアカ カ
ウ ウウン ンント トト』 』
』
の順にクリックします。
第4章.セキュリティー33
ト
設

2.画面の指示に従います。
指
紋
認
証
の
使
指 指
紋 紋
認 認
証 証
の の
ご使用のキーボードに指紋センサーが搭載されている場合、容易かつ安全なユーザー・アクセスのために
パスワードの代わりに指紋認証を使用できます。指紋認証を使用するには、まず指紋を登録してそれをパ
スワード(パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、Windowsパスワードなど)と関連付け
ます。指紋センサーおよび指紋プログラムを使用してこの手順を完了させます。
指紋認証を使用するには、以下のいずれかを行います。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:Lenovoが提供するFingerprintManagerProまたは
ThinkVantageFingerprintSoftwareプログラムを使用します。プログラムを開くには、5ページの『コ
ンピューターのプログラムへのアクセス』を参照してください。プログラムの使用について詳し
くは、プログラムのヘルプ情報システムを参照してください。
•Windows10の場合:Windowsが提供する指紋ツールを使用します。『スタート』ボタンをクリックして
『スタート』メニューを開き、『 『『設 設設定 定
クします。画面の指示に従います。
指紋センサーを使用するには、指紋センサー付きキーボードに付属の資料、またはLenovoサポートWeb
サイトhttp://www.lenovo.com/support/keyboardsにある資料を参照してください。
フ
ァ
イ
ア
フ フ
ァ ァ
ウ
イ イ
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ウ ウ
用
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用 用
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ン ンンイ イ
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オ オ
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シ シショ ョ
』
ン ンン』 』
をクリッ
ファイアウォールは、必要なセキュリティー・レベルに応じて、ハードウェア、ソフトウェア、または両
方を組み合わせて構築できます。ファイアウォールは、一連のルールを使用して、許可されている着信接
続と発信接続を判断します。お使いのコンピューターにファイアウォール・プログラムが初期インストー
ルされている場合、そのプログラムは、インターネットにおけるセキュリティー上の脅威、無許可アクセ
ス、侵入、およびインターネット・アタックからコンピューターを保護するのに役立ちます。お客様のプ
ライバシーも保護されます。ファイアウォール・プログラムの使用方法について詳しくは、ファイア
ウォール・プログラムのヘルプ・システムを参照してください。
ご使用のコンピューターに初期インストールされているWindowsオペレーティング・システムには、
Windowsファイアウォールが備えられています。Windowsファイアウォールの使用方法について詳しく
は、123
ウ
ウ ウ
ご使用のコンピューターには、ウィルス対策、ウィルスの検出や除去を行うのに役立つアンチウィルス・
プログラムが初期インストールされています。
Lenovoは、30日間無償で使用できる、完全バージョンのアンチウィルス・ソフトウェアを初期インス
トール済みの状態で提供します。30日間が経過した後、アンチウィルス・ソフトウェアの更新を継続す
るにはライセンスを更新する必要があります。
注 注注: ::ウィルス定義ファイルは、新しいウィルスから保護するため、最新の状態に保つことが必要です。
アンチウィルス・ソフトウェアの使用方法について詳しくは、アンチウィルス・ソフトウェアのヘル
プ・システムを参照してください。
ページの『Windowsヘルプ・システム』を参照してください。
ィ
ル
ス
対
策
と
し
て
の
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タ
保
ィ ィ
ル ル
ス ス
対 対
策 策
と と
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て て
の の
デ デ
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護
タ タ
保 保
護 護
34ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

第
5
章
ハ
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ド
ウ
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ア
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取
り
付
け
ま
た
は
交
第 第
5 5
章 章
ハ ハ
ー ー
ド ド
ウ ウ
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り り
付 付
け け
ま ま
た た
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ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。
静
電
気
に
弱
い
装
置
の
取
り
扱
静 静
電 電
気 気
に に
弱 弱
い い
装 装
置 置
の の
取 取
障害のある部品をコンピューターから取り外し、新しい部品の取り付け準備ができるまで、新しい部品が
梱包されている帯電防止パッケージを開かないでください。静電気は人体には無害ですが、ご使用のコン
ピューターの構成部品や部品には重大な損傷を与える可能性があります。
静電気による損傷を回避するために、部品やその他のコンピューターの構成部品を取り扱う際には、次
の注意を守ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•部品およびその他のコンピューターの構成部品は常に注意して取り扱ってください。PCIExpressカー
ド、メモリー・モジュール、システム・ボード、およびマイクロプロセッサーを取り扱うときは、端を
持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触れないでください。
•他の人が部品やその他のコンピューターの構成部品に触れないようにしてください。
•新しい部品を取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、コンピューターの金属の拡
張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触させてください。これに
よって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•新しい部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、直接コンピュー
ターに取り付けてください。これができない場合には、部品が入っていた帯電防止パッケージを
平らな面上に置き、その上に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
い
り り
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い い
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換 換
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ド ド
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付 付
け け
ま ま
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ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。ハードウェアの
取り付けと交換によって、コンピューターの機能の拡張、およびコンピューターの保守ができます。
注
意
注 注
意 意
: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
注
:
注 注
: :
1.Lenovoが提供するコンピューター部品のみを使用してください。
2.オプションの取り付けや交換の際には、このセクション内の該当する説明に加えて、そのオプション
に付属しているマニュアルも参照してください。
外
部
オ
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シ
ョ
ン
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取
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外 外
部 部
オ オ
プ プ
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ョ ョ
ン ン
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取 取
外部スピーカー、プリンター、またはスキャナーなどの外部オプションをコンピューターと接続できま
す。一部の外部オプションでは、接続を行うために追加のソフトウェアをインストールする必要がありま
す。外部オプションを取り付けるときは、9ページの『コンピューターの前面にあるコネクター、コント
ロール、インジケーターの位置』および10ページの『コンピューターの背面にあるコネクターの位置』
を参照して必要なコネクターを確認してください。それから、各オプションに付属の説明書を参照して接
続を行い、そのオプションに必要なソフトウェアまたはデバイス・ドライバーをインストールします。
け
り り
付 付
け け
換
は は
交 交
換 換
©CopyrightLenovo2013,2015
35

コ
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の の
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注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、コンピューターのカバーの取り外し方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
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り り
外 外
し し
コ
コ コ
タ
タ タ
コンピューターのカバーを取り外すには、次のようにします。
ュ
ン ンンピ ピピュ ュ
ー ーーが がが冷 冷
1.メディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューターの電
源をオフにします。
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
3.電源コードや、入出力ケーブル、コンピューターに接続されているその他のすべてのケーブルの接続
を切ります。9ページの『コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーター
の位置』および10ページの『コンピューターの背面にあるコネクターの位置』を参照してください。
4.コンピューターのカバーを固定しているロック装置(パッドロックまたはKensingtonスタイルのケー
ブル・ロックなど)をすべて取り外します。32ページの『コンピューター・カバーのロック』および
33ページの『Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け』を参照してください。
5.コンピューターのカバーを固定している2本のねじを外し、コンピューター・カバーを後部にスラ
イドさせて取り外します。
タ
ー ーータ タ
冷
え
え え
て ててか か
ー ーーの ののカ カ
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行
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開 開開く くく場 場場合 合合は は
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数
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分 分分待 待
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ピ ピピュ ュュー ー
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図 9. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー の 取 り 外 し
前
面
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ゼ
ル
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り
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て
再
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前 前
面 面
ベ ベ
ゼ ゼ
ル ル
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再 再
び び
取 取
り り
付 付
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、前面ベゼルを取り外して再び取り付ける方法について説明します。
36ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
る
け け
る る

前面ベゼルを取り外して再び取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルの上部にある3つのプラスチック・タブを解除し、前面ベゼルを外側へ回すようにしてコ
ンピューターから取り外します。電源スイッチと発光ダイオード(LED)ケーブルは取り外さず、
前面ベゼルをそっと脇に置きます。
図 10. 前 面 ベ ゼ ル の 取 り 外 し
4.前面ベゼルを再び取り付けるには、前面ベゼルの下部にある他の3つのプラスチック・タブを
シャーシの対応する穴に合わせてから、前面ベゼルを内側へ回転させるようにして所定の位置に
はめ込みます。
図 11. 前 面 ベ ゼ ル の 再 取 り 付 け
次
に
次 次
に に
行 行行う ううこ こ
こ
と
と と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換37

シ
ス
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ム
・
ボ
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ド
構
成
部
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構 構
成 成
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お お
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び び
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
へ へ
の の
ア ア
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、システム・ボード構成部品およびドライブにアクセスする方法について説明します。
システム・ボード構成部品とドライブにアクセスするには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.内蔵ドライブ、ケーブル、その他のすべての構成部品にアクセスするため、ドライブ・ベイを上
方へ持ち上げます。
ス
ク ク
セ セ
ス ス
図 12. ド ラ イ ブ ・ ベ イ を 上 方 に 持 ち 上 げ る
38ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

5.ドライブ・ベイを下げるには、図に示すように、ドライブ・ベイのクリップ1を内側に押し、ドラ
イブ・ベイを下方に円を描くように回します。
図 13. ド ラ イ ブ ・ ベ イ を 下 げ る
PCI
Express
PCI PCI
Express Express
注
意
注 注
意 意
: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、PCIExpressカードの取り付けと交換の方法について説明します。ご使用のコンピューター
にはPCIExpressx1カード・スロット(2つ)とPCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(1つ)
が備えられています。
PCIExpressカードの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.PCIExpressカードを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•PCIExpressカードを取り付ける場合は、取り付ける場所の金属製のスロット・カバーを固定してい
るねじを取り外します。次に、金属製のスロット・カバーを取り外します。
カ
ー
ド
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
カ カ
ー ー
ド ド
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付 付
け け
ま ま
た た
換
は は
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換39

•古いPCIExpressカードを交換する場合、古いPCIExpressカードを固定しているねじを取り外し
て、現在取り付けられている古いカードをつかみ、スロットから慎重に引き出します。
図 14. PCI Express カ ー ド の 取 り 外 し
:
注 注注: :
a.カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少し
ずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
b.カードが止め具で固定されている場合は、止め具1を図のように押し込んで外します。カー
ドをつかみ、スロットからゆっくりと引き出します。
4.新しいPCIExpressカードを静電気防止パッケージから取り出します。
5.新しいPCIExpressカードをシステム・ボード上の該当するスロットに取り付けます。13ページ
の『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
注 注注: ::PCIExpressx16グラフィック・カードを取り付ける場合、グラフィック・カードを取り付ける前
にメモリー・スロットの固定クリップが閉じていることを確認してください。
6.ねじを取り付けて、新しいPCIExpressカードを所定の位置に固定します。
40ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
メ
メ メ
注
意
注 注
意 意
読んで理解してください。
ここでは、メモリー・モジュールの取り付けまたは交換方法について説明します。
ご使用のコンピューターには、DDR3UDIMMを取り付けたり交換したりするためのスロットが2つ備
えられており、最大8GBまでシステム・メモリーを増設できます。メモリー・モジュールの取り付
けまたは交換を行う場合、1GB、2GB、または4GBのDDR3UDIMMを任意に組み合わせて使用し
ます(最大で8GB)。
メモリー・モジュールの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
4.メモリー・スロットにアクセスするためにドライブ・ベイを上方へ持ち上げます。38ページの『シ
5.ヒートシンク・ファンダクトを取り外します。58ページの『ヒートシンクおよびファン・アセンブ
6.メモリー・スロットの位置を確認します。13ページの『システム・ボード上の部品の位置』を
7.メモリー・スロットにアクセスするのに邪魔になる部品があれば、取り外します。ご使用のコン
8.メモリー・モジュールを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
こ
行 行行う ううこ こ
モ
モ モ
: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
参照してください。
してください。
ステム・ボード構成部品およびドライブへのアクセス』を参照してください。
リーの交換』を参照してください。
参照してください。
ピューター・モデルによっては、メモリー・スロットにより簡単にアクセスするため、PCIExpress
x16グラフィック・カードを取り外さなければならない場合もあります。39ページの『PCIExpress
カードの取り付けまたは交換』を参照してください。
と
と と
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・
モ
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付
け
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ュ ュ
ー ー
ル ル
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取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
換
は は
交 交
換 換
•古いメモリー・モジュールを交換する場合は、まず固定クリップを開いて、メモリー・スロットか
らメモリー・モジュールを慎重に取り外します。
図 15. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換41

•メモリー・モジュールを取り付ける場合は、メモリー・モジュールを取り付けるメモリー・ス
ロットの固定クリップを開きます。
図 16. 固 定 ク リ ッ プ を 開 く
9.新しいメモリー・モジュールをメモリー・スロットの上に配置します。このメモリー・モジュールの
切り欠き1とシステム・ボード上のスロット・キー2の位置を正確に合わせます。メモリー・モ
ジュールをスロットにまっすぐに挿し込んで、固定クリップが閉じるまでそのまま押し下げます。
図 17. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
10.PCIExpressx16グラフィック・カードを取り外した場合、再び取り付けます。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
バ
ッ
バ バ
ッ ッ
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ご使用のコンピューターには、日付、時刻、およびパラレル・コネクターの割り当て(構成)などの組
み込み機能の設定を維持する特殊なタイプのメモリーが備わっています。コンピューターの電源を
切っても、電池によりこの情報は保持されます。
42ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
と
こ ここと と
テ
リ
ー
の
交
テ テ
リ リ
ー ー
換
の の
交 交
換 換

通常、この電池は充電も保守も必要としません。ただし、電池には寿命があります。電池が切れると、
日付や時刻、構成情報(パスワードも含む)などが失われます。コンピューターをオンにするとエ
ラー・メッセージが表示されます。
電池の交換と廃棄については、『
ム電池について』を参照してください。
バッテリーを交換する手順は、次のとおりです。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.電池の位置を確認します。13ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
4.古い電池を取り外します。
図 18. 古 い 電 池 の 取 り 外 し
5.新しい電池を取り付けます。
安 全 上 の 注 意 と 保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
』の『リチウ
図 19. 新 し い 電 池 の 取 り 付 け
6.コンピューターのカバーを元の位置に戻して、ケーブルを接続します。77ページの『部品交換の完
了』を参照してください。
注
注 注
: ::電池の交換後、コンピューターの電源を初めてオンにするときに、エラー・メッセージが表示さ
れることがあります。これは、電池の交換後では正常なことです。
7.コンピューターとすべての接続デバイスの電源を入れます。
8.SetupUtilityプログラムを使用して、日付と時刻を設定し、必要に応じてパスワードを設定します。
89ページの第7章『SetupUtilityプログラムの使用』を参照してください。
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77
ハ
ハ ハ
注
意
注 注
意 意
読んで理解してください。
こ
行 行行う ううこ こ
ー
ー ー
: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
と
と と
ページの『部品交換の完了』に進みます。
ド
デ
ィ
ス
ク
・
ド
ラ
イ
ブ
の
交
ド ド
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
換
の の
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換43

ここでは、ハードディスク・ドライブの交換方法について説明します。
ハードディスクを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.ハードディスク・ドライブを固定する4本のねじの位置1を確認します。次に、ドライブ・ベイを
上方へ円を描くように回しながら持ち上げます。
図 20. ド ラ イ ブ ・ ベ イ を 持 ち 上 げ る
44ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

5.ハードディスク・ドライブを持ったまま、ハードディスク・ドライブを固定する4本のねじを外しま
す。次に、ドライブ・ベイからハードディスク・ドライブを取り外します。
図 21. ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
6.信号ケーブルと電源ケーブルをハードディスク・ドライブから取り外し、ハードディスク・ド
ライブをシャーシから完全に取り外します。
7.信号ケーブルの一方の端を新しいハードディスク・ドライブの背面に接続し、他方の端をシステム・
ボード上の使用可能なSATAコネクターに接続します。13ページの『システム・ボード上の部
品の位置』を参照してください。次に、使用可能な5線式電源コネクターを見つけて新しいハー
ドディスク・ドライブの背面に接続します。
図 22. SATA ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 接 続
8.新しいハードディスク・ドライブをハードディスク・ドライブ・ベイに置き、新しいハードディス
ク・ドライブのねじ穴をドライブ・ベイの対応する穴に合わせます。次に、4本のねじを取り付け
て、新しいハードディスク・ドライブを所定の位置に固定します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換45

図 23. ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
光
学
光 光
学 学
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、光学式ドライブの取り付けまたは交換方法について説明します。
注 注注: ::光学式ドライブは一部のモデルでのみ使用可能です。
光学式ドライブを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。38ページの『システム・ボード
構成部品およびドライブへのアクセス』を参照してください。
5.信号ケーブルと電源ケーブルを新しい光学式ドライブから取り外します。
6.光学式ドライブを持ったまま、光学式ドライブを固定している2本のねじを取り外します。
と
こ ここと と
式
ド
ラ
イ
ブ
の
交
式 式
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
の の
換
交 交
換 換
46ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

図 24. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
7.図に示すように、ドライブ・ベイのクリップ1を内側に押し、ドライブ・ベイを下方に円を描
くように回します。
図 25. ド ラ イ ブ ・ ベ イ を 下 げ る
8.光学式ドライブをコンピューターの前面からスライドさせて取り出します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換47

図 26. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
9.新しい光学式ドライブをコンピューターの前面からスライドさせて光学式ドライブ・ベイに挿
入します。
図 27. 新 し い 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
10.新しい光学式ドライブを持ったまま、ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げま
す。新しい光学式ドライブのねじ穴を、ドライブ・ベイの対応するねじ穴に合わせます。次に、2本
のねじを取り付けて、新しい光学式ドライブを所定の位置に固定します。
48ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

図 28. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
11.信号ケーブルの一方の端を新しい光学式ドライブの背面に接続し、他方の端をシステム・ボード
上の使用可能なSATAコネクターに接続します。13ページの『システム・ボード上の部品の位
置』を参照してください。次に、使用可能な5線式電源コネクターを見つけて新しい光学式ドラ
イブの背面に接続します。
図 29. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 接 続
12.ドライブ・ベイを下げます。
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77
行 行行う ううこ こ
こ
と
と と
ページの『部品交換の完了』に進みます。
ソ
リ
ッ
ド
・
ス
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ー
ト
・
ド
ラ
イ
ブ
の
交
ソ ソ
リ リ
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ド ド
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ス ス
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ト ト
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
注
意
注 注
意 意
: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、ソリッド・ステート・ドライブの交換方法について説明します。
換
の の
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換49

ソリッド・ステート・ドライブは一部のモデルでのみ使用可能です。ソリッド・ステート・ドライブ
は、ハードディスク・ドライブ・ベイまたは光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられている場
合があります。
•ハードディスク・ドライブ・ベイに取り付けられているソリッド・ステート・ドライブを交換するに
は、50
参照してください。
•光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられているソリッド・ステート・ドライブを交換するに
は、51ページの『光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられているソリッド・ステート・ドラ
イブの交換』を参照してください。
ハ
ー
ハ ハ
ー ー
ハードディスク・ドライブを交換する手順で、ソリッド・ステート・ドライブに取り付けられているスト
レージ・コンバーターも交換できる場合があります。43
換』を参照してください。
ストレージ・コンバーターのソリッド・ステート・ドライブを交換するには、次のようにします。
1.ソリッド・ステート・ドライブをストレージ・コンバーターに固定している4本のねじを取り外しま
ページの『ハードディスク・ドライブ・ベイのソリッド・ステート・ドライブの交換』を
ド
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ド
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・ ・
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ト ト
・ ・
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ページの『ハードディスク・ドライブの交
す。次に、図に示すようにコンバーターからドライブを取り外します。
ラ ラ
の
イ イ
ブ ブ
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交
換
交 交
換 換
図 30. ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ の ス ト レ ー ジ ・ コ ン バ ー タ ー か ら の 取 り 外 し
2.新しいソリッド・ステート・ドライブを静電気防止パッケージから取り出します。
50ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

3.ソリッド・ステート・ドライブ・ブラケットの穴がコンバーターの対応する穴に合うように、ソリッ
ド・ステート・ドライブをストレージ・コンバーターに配置します。次に、4本のねじを取り付けて
ソリッド・ステート・ドライブをコンバーターに固定します。
図 31. ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ の ス ト レ ー ジ ・ コ ン バ ー タ ー へ の 取 り 付 け
光
学
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ド
ラ
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ブ
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ド ド
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・ ・
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部 部
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・ ・
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光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられているソリッド・ステート・ドライブを交換するには、次の
ようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。38ページの『システム・ボード
構成部品およびドライブへのアクセス』を参照してください。
5.ケーブルの配線をメモして、ソリッド・ステート・ドライブから信号ケーブルと電源ケーブルを取り
外します。13ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
6.ねじを取り外して1、ソリッド・ステート・ドライブ・ブラケットを慎重に上方にスライドさせ、
光学式ドライブ・ベイの下部からブラケットを取り外します。
の
イ イ
ブ ブ
の の
交
換
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換51

図 32. ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 外 し
7.ソリッド・ステート・ドライブをブラケットに固定している4本のねじを取り外します。次に、図に
示すように、ドライブをスライドさせて、ブラケットから取り外します。
図 33. ブ ラ ケ ッ ト か ら の ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 外 し
8.新しいソリッド・ステート・ドライブを静電気防止パッケージから取り出します。
52ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

9.図に示すように、新しいソリッド・ステート・ドライブをソリッド・ステート・ドライブ・ブラケッ
ト内にスライドさせ、ドライブの4つの穴が、ブラケットの対応する穴に合うようにします。次に、
4本のねじを取り付けて、新しいソリッド・ステート・ドライブをブラケットに固定します。
図 34. ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ の ブ ラ ケ ッ ト へ の 取 り 付 け
10.光学式ドライブ・ベイの下部の3つの保持クリップで固定されるように、ソリッド・ステート・
ドライブ・ブラケットを慎重に下方にスライドさせます1。
図 35. ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 付 け
11.ねじを取り付けて1、ブラケットを光学式ドライブ・ベイの下部に固定します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換53

図 36. ね じ を 取 り 付 け て 、 ブ ラ ケ ッ ト を 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ベ イ の 下 部 に 固 定 す る
12.信号ケーブルの一方の端を新しいソリッド・ステート・ドライブの下部に接続し、他方の端をシステ
ム・ボード上の使用可能なSATAコネクターに接続します。13ページの『システム・ボード上の部
品の位置』を参照してください。次に、使用可能な4線式電源コネクターを見つけて新しいソリッ
ド・ステート・ドライブの下部に接続します。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
電
源
電 電
源 源
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、電源機構の交換方法について説明します。
ご使用のコンピューターには電源コードの取り外し後に作動する部品はありませんが、安全のために次の
警告を遵守し、UL(UnderwritersLaboratories)の認証を受けることが必要です。
:
警 警警告 告告: :
と
こ ここと と
機
構
の
交
機 機
構 構
の の
換
交 交
換 換
54ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

作
動
作 作
動 動
警
警 警
告 告告: :
電
源
電 電
源 源
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連 連
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。
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。
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く
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品
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問 問問題 題
り りり外 外
ま
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カ
ー
バ ババー ー
、
、 、
こ ここれ れ
電
強 強強い いい電 電
れ
の
ら ららの の
部 部部品 品
電源機構を交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。次に、2つのプラスチック製
保持クリップを外側に回して、障害のあるヒートシンクおよびファンからヒートシンク・ファ
ンダクトを取り外します。
い
で
で で
。
ら
こ ここれ れれら ら
思
れ
わ わわれ れ
図 37. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 外 し
5.すべてのドライブ、およびシステム・ボード上の24ピン電源コネクターと4ピン電源コネクター
から電源機構ケーブルを取り外します。13
ページの『システム・ボード上の部品の位置』を
参照してください。
:
注 注注: :
シャーシにケーブルを固定しているケーブル・クリップと結束バンドから電源機構ケーブル
を取り外さなければならない場合もあります。ケーブルを取り外す前に、ケーブル配線を必ず
メモしておいてください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換55

6.コンピューターの背面で、電源機構を固定している3本のねじを取り外します。電源クリップ1
を下方に押し、電源機構を解除して、コンピューターの前面へスライドさせます。電源機構を持
ち上げてコンピューターから取り外します。
図 38. 電 源 機 構 の 取 り 外 し
7.新しい電源機構が正しい代替品であることを確認します。
56ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

8.新しい電源機構のねじ穴と、シャーシ背面の対応する穴の位置を合わせて、電源機構をシャーシに取
り付けます。次に、3本のねじを取り付けて、新しい電源機構を所定の位置に固定します。
:
注 注注: :
Lenovoが提供しているねじのみを使用してください。
図 39. 電 源 機 構 の 取 り 付 け
9.新しい電源機構ケーブルをすべてのドライブとシステム・ボードに接続します。13ページの『シス
テム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換57

10.ヒートシンクおよびファンの上部で、所定の位置に固定されるまで、ヒートシンク・ファンダクト
の位置を下げます。
図 40. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 付 け
11.シャーシ内のケーブル・クリップと結束バンドで電源機構ケーブルを固定します。
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次 次次に に
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•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
ヒ
ー
ヒ ヒ
ー ー
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、ヒートシンクとファン・アセンブリーの交換方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
ヒ
ト
ヒ ヒ
ー ーート ト
は
は は
、 、、コ ココン ン
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り替えるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
場
合
合 合
58ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。次に、2つのプラスチック製
保持クリップを外側に回して、障害のあるヒートシンクおよびファンからヒートシンク・ファ
ンダクトを取り外します。
図 41. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 外 し
5.システム・ボード上のマイクロプロセッサー・ファン・コネクターから、ヒートシンクおよびファ
ン・アセンブリー・ケーブルを取り外します。13ページの『システム・ボード上の部品の位
置』を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換59

6.次の順序で、ヒートシンクとファンをシステム・ボードに固定している4本のねじを取り外します。
a.ねじ1を緩め、ねじ2を完全に取り外してから、ねじ1を完全に取り外します。
b.ねじ3を緩め、ねじ4を完全に取り外してから、ねじ3を完全に取り外します。
注
注 注
: ::システム・ボードを損傷しないように、注意しながら4つのねじを取り外します。ヒートシンク
およびファン・アセンブリーから4つのねじを取り外すことはできません。
図 42. ヒ ー ト シ ン ク と フ ァ ン ・ ア セ ン ブ リ ー の 取 り 外 し
7.障害のあるヒートシンクおよびファン・アセンブリーをシステム・ボードから取り外します。
注
:
注 注
: :
a.マイクロプロセッサーから取り外すとき、ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを慎重にひ
ねる必要があるかもしれません。
b.ヒートシンクとファンを扱う際、ヒートシンクとファンの下部にあるサーマル・グリースに触
らないでください。
8.4つのねじがシステム・ボードの対応する穴の位置に合うようにして、新しいヒートシンクお
よびファンをシステム・ボードに置きます。
注 注注: ::ヒートシンクとファン・ケーブルがシステム・ボードのマイクロプロセッサー・ファン・コネク
ターの方向を向くようにして、新しいヒートシンクとファンを置きます。
9.次の順序で4本のねじを取り付け、新しいヒートシンクとファンを固定します。ねじを強く締めすぎ
ないようにしてください。
a.ねじ1を軽く締め付け、ねじ2をしっかりと締め付けてから、ねじ1をしっかりと締め付
けます。
b.ねじ3を軽く締め付け、ねじ4をしっかりと締め付けてから、ねじ3をしっかりと締め付
けます。
10.新しいヒートシンクおよびファンのケーブルをシステム・ボード上のマイクロプロセッサー・ファン・
コネクターに接続します。13
ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
60ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

11.ヒートシンクおよびファンの上部で、所定の位置に固定されるまで、ヒートシンク・ファンダクト
の位置を下げます。
図 43. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 付 け
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
マ
マ マ
注
意
注 注
意 意
読んで理解してください。
ここでは、マイクロプロセッサーの交換方法について説明します。
警
警 警
告 告告: :
ヒ
ヒ ヒ
ー ーート ト
カ
カ カ
バ ババー ー
行
っ
行 行
っ っ
マイクロプロセッサーを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
3.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り外します。58ページの『ヒートシンクおよびファ
こ
ク
ク ク
シ シシン ンンク ク
を をを開 開
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ロ
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だ だださ さ
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換 換
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ー ーーは はは、 、、高 高
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タ タター ー
電
の のの電 電
高
温 温温に ににな な
源 源源を ををオ オオフ フフに ににし しし、 、
な
っ っって ててい いいる る
、
数 数数分 分分待 待
る
待
場 場場合 合合が ががあ あ
っ っって ててコ コ
あ
コ
す
。
り りりま まます す
ピ
ュ
ン ンンピ ピ
ュ ュ
コ
。 。
コ コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タ
タ
ー ーータ タ
が
ー ーーが が
冷 冷冷え ええて ててか か
行 行行う ううこ こ
イ
イ イ
: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
:
ト
ー
て ててく く
参照してください。
ン・アセンブリーの交換』を参照してください。
タ
の
ー ーーの の
か
ら
ら ら
注
注 注
: ::ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの下部にある熱伝導グリースがどこにも触れないよう
に、ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを側面を下にして置きます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換61

4.システム・ボードの位置を確認し、システム・ボードに接続されているすべてのケーブルを取り外し
ます。13
ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
5.小さなハンドル1を持ち上げて、固定具2を開き、マイクロプロセッサー3にアクセスします。
図 44. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー へ の ア ク セ ス
6.マイクロプロセッサーをまっすぐ上に持ち上げて、マイクロプロセッサー・ソケットから取り
出します。
図 45. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー の 取 り 外 し
注
:
注 注
: :
a.マイクロプロセッサーとソケットの外観は図と異なる場合があります。
62ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

b.ソケット内のマイクロプロセッサーの向きに注意します。マイクロプロセッサーの隅の1つに付
いている小さな三角形
1を探すか、マイクロプロセッサーの切り欠き2の向きに注目します。
これは、新しいマイクロプロセッサーをシステム・ボードに取り付ける際に重要です。
c.マイクロプロセッサーの縁を持つようにしてください。底面の金の接触部分には触れないでく
ださい。
d.マイクロプロセッサー・ソケットが露出している間、そこに何も落とさないように注意してくだ
さい。ソケットのピンは可能な限り清潔な状態に保つ必要があります。
7.小さなハンドルが上がった位置にあり、マイクロプロセッサーの固定具が完全に開いていることを
確認してください。
8.新しいマイクロプロセッサーの金の接触部分を保護する保護カバーを取り外します。
9.新しいマイクロプロセッサーの側面を持ち、新しいマイクロプロセッサーの隅の1つに付いてい
る小さな三角形を、マイクロプロセッサー・ソケットの隅の1つに付いている対応する小さな三
角形に合わせます。
10.新しいマイクロプロセッサーをシステム・ボード上のマイクロプロセッサー・ソケットにまっす
ぐ下ろします。
図 46. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー の 取 り 付 け
11.マイクロプロセッサーの固定具を閉じ、小さなハンドルで所定の位置にロックして、新しいマイ
クロプロセッサーをソケットに固定します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換63

12.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを再び取り付けます。58ページの『ヒートシンクおよび
ファン・アセンブリーの交換』を参照してください。
13.システム・ボードから取り外したケーブルをすべて再接続します。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
シ
ス
シ シ
ス ス
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、システム・ファンの交換方法について説明します。
システム・ファンを取り替えるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.システム・ファンにアクセスするためにドライブ・ベイを持ち上げます。38ページの『システム・
ボード構成部品およびドライブへのアクセス』を参照してください。
5.システム・ファンにアクセスしやすいように、ハードディスク・ドライブを取り外します。43ペー
ジの『ハードディスク・ドライブの交換』を参照してください。
6.ヒートシンク・ファンダクトを取り外します。58ページの『ヒートシンクおよびファン・アセンブ
リーの交換』を参照してください。
7.ケーブル配線をメモして、システム・ボード上の電源ファン・コネクターから、システム・ファンの
ケーブルを取り外します。13ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
8.システム・ファンは、4つのラバー・マウントによってシャーシに取り付けられています。4つ
のラバー・マウントを切断し1、システム・ファンを持ち上げてシャーシの外に出して、システ
ム・ファンを取り外してください。
と
こ ここと と
テ
ム
・
フ
ァ
ン
の
交
テ テ
ム ム
・ ・
フ フ
ァ ァ
ン ン
の の
換
交 交
換 換
:
注 注注: :
新しいシステム・ファンには、4つの新しいラバー・マウントが付属しています。
64ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

図 47. シ ス テ ム ・ フ ァ ン の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換65

9.新しいシステム・ファンに付属している新しいラバー・マウントをシャーシ背面の対応する穴に合わ
せて取り付け、ラバー・マウントをその穴に押し込みます。次に、新しいシステム・ファンが所定の
位置に固定されるまで、下部からラバー・マウントの先端を慎重に引き出します。
図 48. シ ス テ ム ・ フ ァ ン の 取 り 付 け
10.新しいシステム・ファンのケーブルを、システム・ボード上のシステム・ファン・コネクターに接続
します。13ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
11.ヒートシンク・ファンダクトを再び取り付けます。58ページの『ヒートシンクおよびファン・
アセンブリーの交換』を参照してください。
12.ハードディスク・ドライブを再び取り付けます。43ページの『ハードディスク・ドライブの交
換』を参照してください。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
前
面
前 前
面 面
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、前面オーディオおよびUSBコネクター基盤の交換方法について説明します。
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤を交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
と
こ ここと と
オ
ー
デ
ィ
オ
お
よ
び
USB
コ
ネ
ク
タ
ー
基
盤
の
交
オ オ
ー ー
デ デ
ィ ィ
オ オ
お お
よ よ
び び
USB USB
コ コ
ネ ネ
ク ク
タ タ
ー ー
基 基
盤 盤
換
の の
交 交
換 換
66ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。38ページの『システム・ボード
構成部品およびドライブへのアクセス』を参照してください。
5.前面オーディオとUSBコネクター基盤のケーブルをシステム・ボードから取り外します。13ページ
の『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
:
注 注注: :
システム・ボードからケーブルを取り外すとき、ケーブルの位置を必ずメモしておいてくだ
さい。
6.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットをシャーシに固定しているねじを
取り外し、シャーシからブラケットを取り外します。
図 49. 前 面 オ ー デ ィ オ お よ び USB コ ネ ク タ ー 基 盤 の 取 り 外 し
7.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットをシャーシに取り付け、ブラケッ
トのねじ穴をシャーシの対応する穴に合わせます。
8.ねじを取り付けて、ブラケットをシャーシに固定します。
9.ドライブ・ベイを持ち上げて、前面USBと前面オーディオのケーブルをシステム・ボードに再接続
します。13
ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
10.前面オーディオとUSBコネクター基盤のケーブルをシステム・ボード上の前面オーディオ・コネ
クターと前面USBコネクターに再接続します。13ページの『システム・ボード上の部品の位
置』を参照してください。
11.ドライブ・ベイを下げます。38ページの『システム・ボード構成部品およびドライブへのアクセ
ス』を参照してください。
12.前面ベゼルを再び取り付けます。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を
参照してください。
次
に
次 次
に に
行 行行う ううこ こ
こ
と
と と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換67

WiFi
WiFi WiFi
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、WiFi装置の交換方法について説明します。WiFi装置には、WiFiアダプター・カード、WiFi
カード・モジュール、背面WiFiアンテナ・ケーブルが装備されています。
WiFi装置を交換するには、次の操作が必要です。
•68ページの『WiFiアダプター・カードの取り外し』
•68ページの『WiFiカード・モジュールの取り外し』
•70ページの『WiFi装置の取り付け』
WiFi
WiFi WiFi
WiFiアダプター・カードを取り外すには、次のようにします。
装
置
の
交
装 装
置 置
ア
ダ
プ
ア ア
ダ ダ
プ プ
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.WiFiアダプター・カードを固定しているねじを取り外します。
4.取り付けられているWiFiアダプター・カードをつかみ、スロットから慎重に引き出します。
換
の の
交 交
換 換
タ
ー
・
カ
ー
ド
の
取
り
外
タ タ
ー ー
・ ・
カ カ
ー ー
ド ド
の の
取 取
し
り り
外 外
し し
図 50. WiFi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 外 し
:
注 注注: :
カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少
しずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
WiFi
カ
ー
ド
・
モ
ジ
ュ
ー
ル
の
取
り
外
WiFi WiFi
カ カ
ー ー
ド ド
・ ・
モ モ
ジ ジ
ュ ュ
ー ー
ル ル
の の
取 取
WiFiカード・モジュールを取り外すには、次のようにします。
68ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
し
り り
外 外
し し

1.コンピューターからWiFiアダプター・カードを取り外し、前面および背面のWiFiアンテナ・ケーブ
ルをWiFiカード・モジュールから取り外します。
図 51. WiFi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
2.WiFiカード・モジュールをWiFiアダプター・カードに固定している2本のねじを取り外します。
図 52. WiFi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル を 固 定 し て い る ね じ の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換69

3.WiFiカード・モジュールをMINIPCIExpressスロットから引き出してWiFiアダプター・カード
から取り外します。
図 53. WiFi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
WiFi
装
置
の
取
り
付
WiFi WiFi
装 装
置 置
の の
取 取
装置を取り付けるには、次のようにします。
け
り り
付 付
け け
70ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

1.WiFiカード・モジュールをMINIPCIExpressスロットに挿入し、2本のねじを取り付けてWiFiカー
ド・モジュールをWiFiアダプター・カードに固定します。
図 54. WiFi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
2.前面のアンテナ・ケーブルと背面のアンテナ・ケーブルをWiFiカード・モジュールに接続します。
図 55. WiFi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 接 続
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換71

3.システム・ボード上の、2つのPCIExpressx1スロットの位置を確認します。13ページの『システ
ム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
4.2つのPCIExpressx1スロットのいずれかに、WiFiアダプター・カードを取り付けます。次に、ねじ
を取り付けて、WiFiアダプター・カードを所定の位置に固定します。
図 56. WiFi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 付 け
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
背
面
背 背
面 面
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、背面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
背
面
背 背
面 面
背面WiFiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.背面WiFiアンテナを、コンピューター背面にある背面WiFiアンテナ・ケーブル・コネクターに
取り付けます。
と
こ ここと と
WiFi
WiFi WiFi
WiFi
WiFi WiFi
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
け
り り
付 付
け け
し
り り
外 外
し し
72ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

3.背面アンテナの角度を調整し、アンテナが折れないようにします。
図 57. 背 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
次
に
次 次
に に
行 行行う ううこ こ
こ
と
と と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77
ページの『部品交換の完了』に進みます。
背
面
WiFi
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
外
背 背
面 面
WiFi WiFi
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
し
り り
外 外
し し
背面WiFiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.背面WiFiアンテナを伸ばし、曲げやすいようにします。
3.背面WiFiアンテナの厚みのある終端を持ち、コンピューター背面からWiFiアンテナのねじを
取り外します。
図 58. 背 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 外 し
次
に
次 次
に に
行 行行う ううこ こ
こ
と
と と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換73

•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
前
面
前 前
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、前面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
前
前 前
前面WiFiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
WiFi
面 面
WiFi WiFi
面
WiFi
面 面
WiFi WiFi
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.前面アンテナのステッカーを保護する紙を外します。
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
け
り り
付 付
け け
し
り り
外 外
し し
図 59. ス テ ッ カ ー を 保 護 す る 紙 を 外 す
74ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

5.図に示すように、前面アンテナを前面パネルに固定します。次に、前面パネルの穴を通して前面
アンテナ・ケーブルを挿入します。
図 60. 前 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
6.前面アンテナ・ケーブルをWiFiカード・モジュールに接続します。
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
前
面
前 前
面 面
前面WiFiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
4.WiFiカード・モジュールから前面アンテナ・ケーブルを取り外します。
こ
行 行行う ううこ こ
参照してください。
してください。
と
と と
WiFi
ア
ン
WiFi WiFi
テ
ア ア
ン ン
テ テ
ナ
の
取
り
外
ナ ナ
の の
取 取
し
り り
外 外
し し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換75

5.コンピューター前面から、前面アンテナとケーブルを取り外します。
図 61. 前 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 外 し
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
と
こ ここと と
キ
ー
ボ
ー
ド
ま
た
は
マ
ウ
ス
の
交
キ キ
ー ー
ボ ボ
ー ー
ド ド
ま ま
た た
は は
マ マ
ウ ウ
ス ス
注 注注意 意意: ::コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの『重要な安全上の注意』を必ず
読んで理解してください。
ここでは、キーボードまたはマウスの交換方法について説明します。
キーボードまたはマウスを交換するには、次のようにします。
1.古いキーボードまたはマウスのケーブルをコンピューターから外します。
2.新しいキーボードまたはマウスをコンピューターのUSBコネクターのいずれかに接続します。新し
いキーボードまたはマウスをどこに接続するかに応じて、9ページの『コンピューターの前面にある
コネクター、コントロール、インジケーターの位置』または10ページの『コンピューターの背面に
あるコネクターの位置』を参照してください。
図 62. USB キ ー ボ ー ド ま た は マ ウ ス の 接 続
換
の の
交 交
換 換
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
76ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
と
こ ここと と

•取り付けまたは交換を完了する場合は、77ページの『部品交換の完了』に進みます。
部
品
交
換
の
完
部 部
品 品
交 交
換 換
部品の取り付けおよび交換がすべて完了したら、コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブル
を再接続する必要があります。取り付けた、または交換した部品によっては、SetupUtilityプログラ
ムで更新情報を確認することが必要になる場合もあります。89ページの第7章『SetupUtilityプログ
ラムの使用』を参照してください。
コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブルをコンピューターに再接続するには、次のよう
にします。
1.すべての構成部品が正しく再配置されており、コンピューターの内部に工具が残されていたり、ねじ
が緩んだままになっていないことを確認します。ご使用のコンピューターの各構成部品の位置につい
ては、12ページの『構成部品の位置』を参照してください。
2.ケーブルが正しく配線されていることを確認してください。ケーブルはコンピューター・シャー
シのちょうつがいや側面から離しておき、コンピューターのカバーを閉じる際に邪魔にならない
ようにします。
3.ドライブ・ベイを下げます。38ページの『システム・ボード構成部品およびドライブへのアクセ
ス』を参照してください。
4.前面ベゼルが取り外されている場合は、再び取り付けます。
5.コンピューター・カバーのレール・ガイドがシャーシのレールにかみ合うようにして、シャーシ
にコンピューター・カバーを置きます。次に、コンピューター・カバーが所定の位置に固定され
て閉じるまで、カバーをコンピューターの前方にスライドさせます。次に、2本のねじを取り付
けてコンピューター・カバーを固定します。
了
の の
完 完
了 了
図 63. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー を 元 の 位 置 に 戻 す
6.使用可能なパッドロックがある場合は、コンピューターのカバーをロックします。32ページの『コ
ンピューター・カバーのロック』を参照してください。
7.使用可能なKensingtonスタイルのケーブル・ロックがある場合は、コンピューターをロックします。
33
ページの『Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け』を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換77

8.外部ケーブルと電源コードをコンピューターに再接続します。10ページの『コンピューターの背面
にあるコネクターの位置』を参照してください。
9.構成の更新については、89ページの第7章『SetupUtilityプログラムの使用』を参照してください。
注 注注: ::障害のあるお客様での取替え可能部品(CRU)は、お住まいの国や地域にかかわらず、Lenovoへの
返品をお願いしています。返品についてのご案内をCRUに同梱するか、またはCRUの到着から数
日内にお送りします。
デ
バ
イ
ス
・
ド
ラ
イ
バ
ー
の
入
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
バ バ
ー ー
オペレーティング・システムに初期インストールされていないデバイス・ドライバーは、次のWebサイ
トで入手できます。http://www.lenovo.com/supportインストールの説明はデバイス・ドライバー・ファ
イルのreadmeファイルに記載されています。
手
の の
入 入
手 手
78ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

第
6
章
リ
カ
バ
リ
ー
情
第 第
6 6
章 章
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
この章では、Lenovoが提供するリカバリー方法についての情報を記載しています。
•79ページの『Windows7オペレーティング・システムのリカバリー情報』
•85ページの『Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムのリカバリー情報』
•87ページの『Windows10オペレーティング・システムのリカバリー情報』
報
情 情
報 報
Windows
Windows Windows
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
•リカバリー・メディアの作成および使用
•バックアップおよびリカバリー操作の実行
•RescueandRecoveryワークスペースの使用
•レスキュー・メディアの作成および使用
•デバイス・ドライバーのインストールおよび再インストール
•リカバリー問題の解決
注
:
注 注
: :
1.この章のリカバリー情報は、RescueandRecoveryプログラムまたはProductRecoveryプログラムがイ
ンストール済みのコンピューターのみに適用されます。LenovoThinkVantageToolsプログラムの
Enhanced
『Enhanced Enhanced
RescueandRecoveryプログラムを手動でインストールする必要があります。RescueandRecoveryプロ
グラムをインストールするには、次のようにします。
a.『 『『ス ススタ タ
『Enhanced Enhanced
b.画面の指示に従います。
c.インストール処理が完了すると、『Enhanced Enhanced
ります。
2.ソフトウェアまたはハードウェアが関係した問題が発生した場合に、どのようにリカバリーするかに
ついては、さまざまな方法が選択できます。いくつかの方法は、インストールされているオペレー
ティング・システムのタイプによって異なります。
3.リカバリー・メディアの製品は以下の目的にのみ使用できます。
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
・
シ
ス
テ
ム
の
リ
カ
バ
リ
ー
情
7 77オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
・ ・
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
Backup
Backup Backup
タ
ー ーート ト
Enhanced
and
Restore
and and
Restore Restore
ト
』
➙
』 』
Backup
Backup Backup
す
➙ ➙
『 『『す す
and
and and
』アイコンが薄く表示されている場合、この機能を有効にする前に
べ べべて てての ののプ プ
Restore
Restore Restore
プ
ロ ロログ ググラ ララム ムム』 』
』をクリックします。
』
➙
Lenovo
➙ ➙
『 『『Lenovo Lenovo
Enhanced
Backup
Backup Backup
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
and
Restore
and and
Restore Restore
』アイコンがアクティブにな
報
ー ー
情 情
報 報
Tools
Tools Tools
』 』』の順にクリックし、
•ご使用のコンピューターにプリインストールされている製品の復元
•製品の再インストール
•追加ファイルを使用しての製品の変更
リ
カ
バ
リ
ー
・
メ
デ
ィ
ア
の
作
成
お
よ
び
使
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
・ ・
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
の の
作 作
成 成
お お
よ よ
リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元す
ることができます。リカバリー・メディアは、ご使用のコンピューターを他の場所へ移動したり、売
却またはリサイクルする場合、あるいはあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを
操作可能な状態にする場合に役立ちます。障害発生に備えて、リカバリー・メディアはできるだけ
早く作成しておくことが重要です。
注
注 注
: ::リカバリー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、そのリカバリー・メディアを作成し
たときのオペレーティング・システムによって異なります。リカバリー・メディアには、ブート・メ
ディアおよびデータ・メディアを含めることができます。MicrosoftWindowsライセンスで作成が許可さ
©CopyrightLenovo2013,2015
用
び び
使 使
用 用
79

れているデータ・メディアは1つのみです。したがって、作成したリカバリー・メディアは必ず安全
な場所に保管しておいてください。
リ
カ
バ
リ
ー
・
メ
デ
ィ
ア
の
作
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
・ ・
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
ここでは、さまざまなオペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成する方法につい
て説明します。
注 注注: ::Windows7オペレーティング・システムでは、ディスクまたは外部USBストレージ・デバイスを
使用してリカバリー・メディアを作成できます。WindowsVistaオペレーティング・システムでは、
リカバリー・メディアの作成に使用できるのはディスクのみです。そのため、この操作を『Product
Recoveryディスクの作成』とも呼びます。
Windows7オペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成するには、『 『
べ
の
べ べ
す。そして、画面の指示に従います。
リ
リ リ
ここでは、さまざまなオペレーティング・システムでリカバリー・メディアを使用する方法につい
て説明します。
Windows7オペレーティング・システムでは、リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドラ
イブの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元することができます。また、リカバリー・メディアは、
ハードディスク・ドライブのあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを操作可能な
状態にするためにも使用できます。
プ
て てての の
プ プ
カ
バ
カ カ
バ バ
ラ
』
➙
ロ ロログ ググラ ラ
リ
リ リ
ム ムム』 』
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・ ・
メ メ
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Lenovo
➙ ➙
『 『『Lenovo Lenovo
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ィ ィ
ア ア
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作 作
成 成
『
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ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
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利 利
用 用
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Tools
』
Tools Tools
』 』
あ
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あ あ
て
た た
っ っ
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Factory
➙ ➙➙『 『『Factory Factory
Recovery
Recovery Recovery
Disks
Disks Disks
』 』』の順にクリックしま
➙
ト トト』 』
➙ ➙
す
『 『『す す
注 注注意 意意: ::リカバリー・メディアを使用してハードディスクの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元す
ると、ハードディスク・ドライブ上に現在あるすべてのファイルが削除され、出荷時のデフォルトの
状態に置き換えられます。
Windows7でリカバリー・メディアを使用するには、次のようにします。
1.リカバリー・メディアのタイプに応じて、ブート・メディア(メモリー・キーまたは他のUSBス
トレージ・デバイス)をコンピューターに接続するか、あるいはブート・ディスクを光学式ドラ
イブに挿入します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselectboot
device(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。復元処理が開始されます。
4.画面の指示に従って、操作を完了します。
注 注注: ::コンピューターのハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバ
イスのデバイス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。85ページの『デバイス・
ドライバーの再インストール』を参照してください。
バ
ッ
ク
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ッ
プ
お
よ
び
リ
カ
バ
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操
作
の
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ク ク
ア ア
ッ ッ
プ プ
お お
よ よ
び び
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
操 操
作 作
RescueandRecoveryプログラムを使用すると、オペレーティング・システム、データ・ファイル、ソ
フトウェア・プログラム、個人の設定など、ハードディスク・ドライブのすべての内容をバックアッ
プできます。RescueandRecoveryプログラムでバックアップを保存する場所を、以下の中から指定
することができます。
•ハードディスク・ドライブの保護された領域
•セカンダリー・ハードディスク・ドライブ(セカンダリー・ハードディスク・ドライブがコンピュー
ターに取り付けられている場合)
•接続された外付けUSBハードディスク・ドライブ
行
の の
実 実
行 行
80ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

•ネットワーク・ドライブ
•記録可能ディスク(記録可能な光学式ドライブが必要です)
ハードディスク・ドライブの内容をバックアップした後は、ハードディスク・ドライブのすべての内
容、選択したファイルのみ、またはWindowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを
復元できます。Windowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを復元した場合、ハー
ドディスク・ドライブ上の他のデータはそのまま保持されます。
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
操
作
の
実
バ バ
ッ ッ
ク ク
ア ア
ッ ッ
プ プ
操 操
作 作
ここでは、さまざまなオペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してバック
アップ操作を実行する方法について説明します。
•Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、『 『
Tools
』
➙
『
Tools Tools
』 』
ムが開きます。
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、『拡 拡拡張 張
3.『ハ ハハー ーード ドドデ デディ ィ
次に、画面の指示に従って、バックアップ操作を完了します。
リ
カ
バ
リ
リ リ
カ カ
ここでは、さまざまなオペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してリカバ
リー操作を実行する方法について説明します。
ー
バ バ
リ リ
ー ー
Enhanced
➙ ➙
『 『
Enhanced Enhanced
ィ
ス ススク ククの ののバ バ
操
作
の
操 操
作 作
の の
行
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実 実
行 行
『
ス
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➙
ス ス
タ タター ー
ト トト』 』
Backup
Backup Backup
バ
実
行
実 実
行 行
and
Restore
and and
Restore Restore
ッ
ッ ッ
ク ククア アアッ ッ
ッ
プ ププ』をクリックし、バックアップ操作オプションを選択します。
』 』』の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラ
す
➙ ➙
『 『『す す
べ べべて てての ののプ プ
張
プ
ロ
ラ
』
➙
『
ロ ロ
グ ググラ ラ
ム ムム』 』
Rescue
Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
Lenovo
➙ ➙
『 『
Lenovo Lenovo
起
の のの起 起
動 動動』をクリックします。
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操
作を行うには、次のようにします。
and
Restore
and and
Restore Restore
シ シシス スステ テテム ムムを を
ワ
ワ ワ
『
ス ススタ タター ーート トト』 』
』 』』の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
を
ー
ク
ー ー
ク ク
1.Windowsデスクトップで、『 『
➙
Enhanced
➙ ➙
『 『『Enhanced Enhanced
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、『拡 拡
バ
3.『バ バ
4.画面の指示に従って、リカバリー操作を完了します。
RescueandRecoveryワークスペースからのリカバリー操作の実行については、81ページの『Rescueand
Recoveryワークスペースの使用』を参照してください。
Rescue
Rescue Rescue
RescueandRecoveryワークスペースは、Windowsオペレーティング・システムから独立して稼働する、保
護されて非表示になっているハードディスク上の領域に常駐しています。このため、Windowsオペレー
ティング・システムを起動できない場合でも、リカバリー操作を実行できます。RescueandRecoveryワー
クスペースからは、以下のリカバリー操作を実行することができます。
•ハードディスク・ドライブまたはバックアップからファイルをレスキューする:RescueandRecovery
ワークスペースによって、ハードディスク上でファイルを見つけ、それらをネットワーク・ドライブ
やその他の記録可能メディア(USBデバイス、ディスクなど)に転送することができます。このソ
リューションは、ファイルをバックアップしていなかった場合や最後にバックアップ操作を行った
後にファイルを変更した場合でも使用できます。また、ローカル・ハードディスク・ドライブ、
USBデバイス、またはネットワーク・ドライブ上のRescueandRecoveryバックアップから個々の
ファイルをレスキューすることもできます。
•RescueandRecoveryバックアップからハードディスク・ドライブを復元する:RescueandRecoveryプ
ログラムを使用してハードディスク・ドライブのバックアップ操作を行うとき、Windowsオペレー
ク
ッ ッック ク
and
and and
Backup
Backup Backup
ア アアッ ッップ ププか かから ら
Recovery
Recovery Recovery
ら
復 復復元 元元す す
』
➙
➙ ➙
す
る るる』アイコンをクリックします。
ス
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ス ス
ペ ペ
ー ー
『 『『す すすべ べ
ス
ス ス
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張 張
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Rescue
Rescue Rescue
用
用 用
グ ググラ ララム ムム』 』
and
and and
』
➙
Lenovo
➙ ➙
『 『『Lenovo Lenovo
Recovery
Recovery Recovery
の
の の
起 起起動 動
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
動
』をクリックします。
Tools
Tools Tools
』
』 』
第6章.リカバリー情報81

ティング・システムを起動できない場合でもRescueandRecoveryバックアップからハードディスク・
ドライブを復元できます。
•ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元する:RescueandRecoveryワークス
ペースによって、ハードディスク・ドライブのすべての内容を出荷時のデフォルトの状態に復元する
ことができます。ハードディスク・ドライブに複数のパーティションがある場合は、C:パーティ
ションに復元し、その他のパーティションを現存のままにすることもできます。RescueandRecovery
ワークスペースはWindowsオペレーティング・システムから独立して稼働するため、Windowsオペ
レーティング・システムを起動できない場合でもハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルト
の状態に復元することができます。
注 注注意 意意: ::RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハード
ディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合、1次ハードディスク・ドライブ・パーティ
ション(通常はC:ドライブ)上のすべてのファイルはリカバリー処理中に削除されます。できれば、
重要なファイルはコピーしておいてください。Windowsオペレーティング・システムを起動できない
場合、RescueandRecoveryワークスペースの『ファイルのレスキュー』機能を使用して、ハードディ
スクから他のメディアにファイルをコピーすることができます。
RescueandRecoveryワークスペースを開始するには、次の手順を実行します。
1.電源がオフになっていることを確認してください。
2.コンピューターの電源を入れます。ロゴ画面が表示されたら、Enterキーを押し、F11を押して
RescueandRecoveryワークスペースに入ります。
3.RescueandRecoveryパスワードを設定してある場合は、画面に表示されるメッセージに従い、パス
ワードを入力します。RescueandRecoveryワークスペースが開きます。
:
注 注注: :
RescueandRecoveryワークスペースが開かない場合は、85ページの『リカバリー問題の解
決』を参照してください。
4.以下のいずれかを実行します。
•ハードディスク・ドライブからファイルをレスキューする場合は、『フ フファ ァァイ イ
リックし、画面の指示に従います。
•RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハード
ディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合は、『完 完完全 全全復 復復元 元
の指示に従います。
RescueandRecoveryワークスペースの機能に関する詳細については、『ヘ ヘヘル ルルプ ププ』をクリックしてください。
注 注注: ::ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバイスのデバイ
ス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。85ページの『デバイス・ドライ
バーの再インストール』を参照してください。
レ
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・ ・
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作 作
成 成
お お
よ よ
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ディスクまたはUSBハードディスク・ドライブなどのレスキュー・メディアを使用すると、ハード
ディスク上のRescueandRecoveryワークスペースにアクセスできなくなる障害からリカバリーするこ
とができます。
:
注 注注: :
1.レスキュー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、オペレーティング・システムに
よって異なります。
2.レスキュー・ディスクはあらゆるタイプの光学式ドライブで起動できます。
用
使 使
用 用
イ
ル ルルの ののレ レレス ス
元
』をクリックし、画面
ス
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ー ー
・ ・
メ メ
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ィ ィ
ア ア
ここでは、さまざまなオペレーティング・システムでレスキュー・メディアを作成する方法につい
て説明します。
82ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
成
の の
作 作
成 成

Windows7オペレーティング・システムでレスキュー・メディアを作成するには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、『 『
➙
Enhanced
➙ ➙
『 『『Enhanced Enhanced
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、『拡 拡
Rescue
3.『Rescue Rescue
ンドウが開きます。
Rescue
4.『Rescue Rescue
メディアを作成するには、ディスク、USBハードディスク・ドライブ、またはセカンダリ内蔵
ハードディスク・ドライブを使用できます。
OK
5.『OK OK
レ
ス
レ レ
ス ス
ここでは、作成したレスキュー・メディアの使用方法について説明します。
•ディスクを使用してレスキュー・メディアを作成した場合、以下の手順に従ってレスキュー・メ
ディアを使用してください。
•USBハードディスク・ドライブを使用してレスキュー・メディアを作成した場合、以下の手順に従っ
てレスキュー・メディアを使用してください。
』をクリックし、画面の指示に従ってレスキュー・メディアを作成します。
キ
ュ
ー
キ キ
ュ ュ
ー ー
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselect
bootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.起動デバイスの選択を求めるウィンドウで、目的の光学式ドライブを最初の起動デバイスとし
て選択します。次に、レスキュー・ディスクを光学式ドライブに挿入し、Enterキーを押しま
す。レスキュー・メディアが起動します。
1.USBハードディスク・ドライブをコンピューターのUSBコネクターの1つに接続します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselect
bootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.起動デバイスの選択を求めるウィンドウで、USBハードディスク・ドライブを最初の起動デバイ
スとして選択し、Enterキーを押します。レスキュー・メディアが起動します。
Backup
Backup Backup
Media
Media Media
の のの作 作作成 成成』アイコンをクリックします。『レスキューと復元メディアの作成』ウィ
Media
Media Media
』領域で、作成するレスキュー・メディアのタイプを選択します。レスキュー・
・
メ
デ
・ ・
ィ
メ メ
デ デ
ィ ィ
『
ス ススタ タター ーート トト』 』
and
Restore
and and
Restore Restore
ア
の
ア ア
の の
』 』』の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
使
用
使 使
用 用
』
➙
➙ ➙
『 『『す すすべ べ
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て てての ののプ ププロ ロ
拡
張
張 張
ロ
グ ググラ ララム ムム』 』
Rescue
Rescue Rescue
and
and and
』
➙
Lenovo
➙ ➙
『 『『Lenovo Lenovo
Recovery
Recovery Recovery
の
の の
起 起起動 動
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
動
』をクリックします。
Tools
Tools Tools
』
』 』
レスキュー・メディアが起動すると、RescueandRecoveryワークスペースが開きます。Rescueand
Recoveryワークスペースから、各機能のヘルプ情報を参照することができます。指示に従って、リ
カバリー・プロセスを完了します。
初
期
イ
ン
ス
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み み
ソ ソ
フ フ
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ウ ウ
ェ ェ
ア ア
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ア ア
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再 再
イ イ
ン ン
ス ス
コンピューターでは、工場でインストール済みのアプリケーションとデバイス・ドライバーを再インス
トールする方法が用意されています。
プ
リ
プ プ
リ リ
このセクションでは、プリインストールされたアプリケーションを再インストールする方法につい
て説明します。
Lenovoコンピューターにプリインストールされたアプリケーションを再インストールするには、次の
ようにします。
1.コンピューターの電源を入れます。
2.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
イ イイン ンンス ス
ス
ト
ト ト
ー ーール ルルさ さ
さ
れ れれた たたア ア
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プ ププリ リ
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ル ル
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ケ ケケー ーーシ シ
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ョ ョョン ン
の のの再 再再イ イイン ンンス ススト トトー ー
ー
ル
ル ル
第6章.リカバリー情報83
・
イ イ
ス ス
・ ・
ド
ド ド

3.appsフォルダーを開きます。appsフォルダー内には、コンピューターにインストールされているさま
ざまなアプリケーションに対応した名前のサブフォルダーがいくつかあります。
4.該当するアプリケーションのサブフォルダーを開きます。
5.アプリケーション・サブフォルダーでSETUP.EXEファイルまたは他の該当するセットアップ用
EXEファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、インストール
を完了します。
イ
ス
初 初初期 期期イ イ
このセクションでは、プリインストールされたデバイス・ドライバーを再インストールする方法につい
て説明します。
注 注注意 意意: ::デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更
されます。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目
的でのみ行ってください。
工場出荷時に取り付けられたデバイスのデバイス・ドライバーを再インストールするには、次のよう
にします。
ン ンンス ス
1.コンピューターの電源を入れます。
2.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
3.DRIVERSフォルダーを開きます。DRIVERSフォルダー内には、コンピューターに取り付けられ
ているさまざまなデバイスに応じて名付けられたいくつかのサブフォルダー(AUDIO、VIDEOな
ど)があります。
4.該当するデバイス・サブフォルダーを開きます。
5.以下のいずれかを実行します。
ー
ト トトー ー
ル ルル済 済済み み
み
デ デデバ ババイ イイス ス
ス
・ ・・ド ドドラ ラライ イ
イ
バ ババー ーーの のの再 再再イ イイン ンンス ス
ス
ー
ル
ト トトー ー
ル ル
•デバイスのサブフォルダーでSETUP.exeファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画
面の指示に従って、インストールを完了します。
•デバイスのサブフォルダーで、README.txtファイルまたは拡張子.txtが付いたファイルを探しま
す。このファイルは、オペレーティング・システムの名前をとって、例えば、WIN98.txtのように
命名されている場合があります。このTXTファイルには、デバイス・ドライバーのインストール
方法に関する情報があります。指示に従って、インストールを完了します。
•デバイス・サブフォルダーに拡張子が.infのファイルが入っており、INFファイルを使用してデバ
イス・ドライバーをインストールする場合は、Windowsのヘルプ・システムで、デバイス・ドライ
バーのインストール方法に関する詳細を参照してください。
注 注注: ::更新されたデバイス・ドライバーが必要な場合、詳細について97ページの『最新デバイス・ドライ
バーの入手』を参照してください。
ソ
フ
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・ ・
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ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
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再 再
イ イ
ン ン
ス ス
コンピューターにインストールしたソフトウェア・プログラムが正常に動作しない場合は、そのプログラ
ムを削除してから再インストールする必要があります。再インストールすると、既存のプログラム・ファ
イルが上書きされて、そのプログラムの問題は通常は解決されます。
システム内のプログラムを削除する場合は、MicrosoftWindowsヘルプ・システムで詳細を参照して
ください。
プログラムの再インストールは、次のようにして行います。
注 注注: ::プログラムを再インストールする方法は、プログラムによって異なります。該当のプログラムに付属
の資料を参照して、インストールに関する特殊な指示があるかどうか確認します。
ル
ト ト
ー ー
ル ル
84ThinkCentreE73ユーザー・ガイド

•市販されているほとんどのプログラムをシステムに再インストールする場合は、MicrosoftWindowsヘ
ルプ・システムで詳細を参照してください。
•Lenovoで初期インストールされたアプリケーション・プログラムを再インストールするには、
次のようにします。
1.コンピューターの電源を入れます。
2.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
3.APPSフォルダーを開きます。APPSフォルダー内には、コンピューターにインストールされてい
るさまざまなアプリケーションに対応した名前のサブフォルダーがいくつかあります。
4.該当するアプリケーションのサブフォルダーを開きます。
5.アプリケーション・サブフォルダーでSETUP.EXEファイルまたは他の該当するセットアップ
用EXEファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、インス
トールを完了します。
デ
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ド ド
ラ ラ
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ー ー
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再 再
イ イ
ン ン
ス ス
お客様がインストールしたオプションのデバイス・ドライバーを再インストールするには、そのオプ
ションに付属のマニュアルを参照してください。
デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更されま
す。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目的で
のみ行ってください。
ル
ト ト
ー ー
ル ル
コンピューターに付属のデバイス・ドライバーの再インストールについて詳しくは、83
『初期インストール済みソフトウェア・アプリケーションとデバイス・ドライバーの再インストー
ル』を参照してください。
リ
カ
バ
リ
ー
問
題
の
解
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
問 問
題 題
RescueandRecoveryワークスペースまたはWindows環境にアクセスできない場合は、次のいずれか
を実行します。
•レスキュー・メディアを使用して、RescueandRecoveryワークスペースを起動する。82ページの『レ
スキュー・メディアの作成および使用』を参照してください。
•あらゆるリカバリー方法に失敗し、ハードディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合、
リカバリー・メディアを使用する。79ページの『リカバリー・メディアの作成および使用』を
参照してください。
注
:
注 注
: :
レスキュー・メディアまたはリカバリー・メディアからRescueandRecoveryワークスペースまたは
Windows環境にアクセスできない場合は、レスキュー・デバイス(内蔵ハードディスク・ドライブ、ディ
スク、USBハードディスク・ドライブ、またはその他の外付けデバイス)を始動デバイスの順序で最
初の起動デバイスに設定していない可能性があります。最初に、SetupUtilityプログラムで、使用す
る光学式ドライブが始動デバイス順序で最初の起動デバイスに設定されていることを確認する必要が
あります。始動デバイス順序の一時的または永続的な変更については、92ページの『起動デバイス
の選択』を参照してください。SetupUtilityプログラムについて詳しくは、89
Utilityプログラムの使用』を参照してください。
レスキュー・メディアおよびリカバリー・メディア・セットはできるだけ早く作成し、将来使用できるよ
うに安全な場所に保管しておくことが重要です。
決
の の
解 解
決 決
ページの第7章『Setup
ページの
Windows
Windows Windows
情
報
情 情
報 報
ここでは、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムがプレインストールされている
コンピューターに付属するリカバリー方法について説明します。
ま
た
は
8 88ま ま
た た
Windows
は は
Windows Windows
8.1
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
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シ
ス
テ
ム
の
リ
カ
8.1 8.1
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
・ ・
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
第6章.リカバリー情報85
バ
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コ
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新
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ー ー
タ タ
ー ー
を を
最 最
新 新
の の
情 情
報 報
に に
更 更
新 新
コンピューターが正常に機能せず、最近インストールしたプログラムが問題の原因と考えられる場合は、
ユーザー・ファイルの消失や設定変更なしにコンピューターを最新の情報に更新できます。
:
注 注注意 意意: :
ラムや、WindowsStoreからインストールしたプログラムは再インストールされますが、他のプログラ
ムはすべて削除されます。
コンピューターを最新の情報に更新するには、次のいずれかを実行します。
•Windows8の場合:
•Windows8.1の場合:
コ
コ コ
コンピューターを工場出荷時の状態にリセットできます。コンピューターをリセットすると、オペレー
ティング・システムが再インストールされ、コンピューターにプレインストールされていたプログ
ラムや設定がすべて再インストールされます。
コンピューターを最新の情報に更新すると、コンピューターにプレインストールされていたプログ
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。『 『
』
➙
変 変変更 更更』 』
PC
2.『PC PC
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。『 『
2.『PC PC
ン
ン ン
を ををリ リリフ フフレ レ
』
➙
更 更更』 』
➙ ➙
PC
を ををリ リリフ フフレ レ
ピ
ュ
ピ ピ
ュ ュ
全
➙ ➙
『 『『全 全
般 般般』 』』の順にクリックします。
レ
ッ ッッシ シシュ ュュす す
『
『 『
ー
ー ー
と
保 保保守 守守と と
レ
ッ ッッシ シシュ ュュす す
タ
ー
タ タ
ー ー
す
る るる』セクションで『開 開開始 始始す すする るる』をクリックします。
』
➙
管 管管理 理理』 』
す
を
工
場
を を
工 工
場 場
回
➙ ➙
『 『『回 回
復 復復』 』』の順にクリックします。
る るる』セクションで『開 開開始 始始す すする るる』をクリックします。
出
荷
時
の
状
出 出
荷 荷
時 時
態
の の
状 状
態 態
る
す す
る る
『
定
』
➙
『
設 設設定 定
』 』
『
に
リ
セ
ッ
ト
す
に に
リ リ
セ セ
ッ ッ
ト ト
る
す す
る る
設 設設定 定定』 』
』
PC
➙ ➙
『 『
PC PC
設 設設定 定
➙
PC
➙ ➙
『 『『PC PC
設 設設定 定定の のの変 変
定
の
の の
変
注 注注意 意意: ::コンピューターをリセットすると、ユーザーのファイルと設定はすべて削除されます。データ損失
を防ぐためには、保存しておきたいすべてのデータのバックアップ・コピーを作成してください。
コンピューターをリセットするには、次のいずれかを実行します。
•Windows8の場合:
『
定
』
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『
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•Windows8.1の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。『 『
2.『す す
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高度な起動オプションを使用すると、Windowsオペレーティング・システムの起動の設定を変更した
り、外部デバイスからコンピューターを起動したり、システム・イメージからWindowsオペレーティン
グ・システムを復元したりできます。
高度な起動オプションを使用するには、次のようにします。
します。
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します。
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•Windows8の場合:
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86ThinkCentreE73ユーザー・ガイド
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『 『『全 全
般 般般』 』』の順にクリックします。
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3.画面の説明に従ってコンピューターを再起動します。
•Windows8.1の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。『 『『設 設設定 定定』 』
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2.『PC PC
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3.画面の説明に従ってコンピューターを再起動します。
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Windows
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コンピューターのWindows回復環境は、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムから
独立して稼働させることができます。このため、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・シス
テムが起動しない場合でも、オペレーティング・システムをリカバリーまたは修復できます。
2回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境は自動的に開始されます。画面に表示される指
示に従って、修復およびリカバリーのオプションを選択します。
注
注 注
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムがプレインストールされているコンピュー
ターに付属するリカバリー方法について詳しくは、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・シ
ステムのヘルプ情報システムを参照してください。
Windows
Windows Windows
Windows10オペレーティング・システムをリカバリーするには、次の解決策を使用します。
•Windowsのリカバリー方法を使用します。
テ
ス ス
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:
: :
リカバリー処理中は、コンピューターがAC電源に接続されていることを確認します。
–『Windowsの設定』のリカバリー方法を使用します。
1.スタートボタンをクリックして『スタート』メニューを開きます。
2.『 『『設 設
3.画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–『システムの復元』を使用してシステム・ファイルおよび設定を以前の時点に復元します。
1.『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・メニューを開きます。
2.『コ ココン ンント トトロ ロロー ー
3.画面の指示に従います。
–バックアップからファイルを復元するためには、『ファイル履歴』ツールを使用します。
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復 復復』 』』の順にクリックします。
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をクリックします。
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: ::バックアップからファイルを復元するために『ファイル履歴』ツールを使用する場合は、あ
らかじめこのツールでデータをバックアップしてください。
1.『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・メニューを開きます。
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2.『コ ココン ンント トトロ ロロー ー
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3.画面の指示に従います。
–次のようにしてWindows回復環境を使用します。
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ル ルル』をクリックします。コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さ
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第6章.リカバリー情報87

–数回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境が自動的に開始される場合があります。
画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–Windowsツールを使用してあらかじめ作成したリカバリー・メディアを起動デバイスとして選択
します。92
ページの『一時的な起動デバイスの選択』を参照してください。次に、画面の指示
に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
注 注注: ::リカバリー・メディアを作成するには、99ページの『保守の実行』を参照してください。
•Lenovoが提供するリカバリーUSBキーを使い、ストレージ・ドライブ全体を工場出荷時の状態
に復元します。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属している場合は、USBキーに付属する指示に従います。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属していない場合は、Lenovoスマートセンターに連絡し
てリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサポートの電話番号一覧は、次のWebサイト
を参照してください。http://www.lenovo.com/support/phoneお客様の国または地域用のサポート電話番
号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
88ThinkCentreE73ユーザー・ガイド