KYOCERA LS-6820N User guide [ja]

安全に正し く お使いいただ く ために
こ の使用説明書およ び本製品の表示では、 本製品を正 し く お使い頂 き 、 あ なたや他 の人々への危害や財産への損害を未然に防止する ために、 い ろいろ な絵表示を し て いま す。 表示 と 意味は次の と お り です。
警告 : この表示を無視して誤った取扱いをする と 、 人が死亡または重 傷を負 う 可能性が想定 され る内容を示 し てい ま す。
注意 : この表示を無視して誤った取扱いをする と 、 人が傷害を負う 可 能性が想定 さ れ る内容お よび物的損害のみの発生が想定 さ れ る 内容を 示しています。
絵表示
△記号は注意 (危険 ・ 警告 を 含む) を促す内容があ る こ と を告げる も のです。 図の 中に具体的な注意内容が描かれていま す。
.... 「注意一般」
.... 「感電注意」
.... 「高温注意」
かれてい ます。
.... 「禁止一般」
.... 「分解禁止」
i
●記号は行為を規制し た り 指示する内容を告げる ものです。 図の中に具体的な指示 内容が描かれてい ま す。
.... 「強制一般」
.... 「電源プ ラ グ を コ ン セ ン ト か ら 抜け」
.... 「必ずアー ス 線を 接続せ よ」
本機は仕様の範囲内でご使用 く ださ い。 保守契約を結ばれ る こ と をおすすめ し ます。
ii
注意ラ ベルについて
本製品には、 下記に示す位置に安全に関する 注意ラ ベルを 貼 ってい ま す。 紙詰ま り 処置時に、 火傷な ど の事故の な い よ う ご注意 く だ さ い。
この部分は高温に な っ て い ま す。 火傷のおそれがあ りますの で、 触れない よ う に し て くだ さ い。
iii
機械を設置す る時のご注意
設置環境につい て
注意
本製品を ぐ ら ついた台の上や傾い た所な ど 不安定な場所に置かないで く だ
さい。 落ちた り、 倒れたり して、 けがの原因となる ことがあり ます。
本製品を 湿気やほ こ り の多い場所に置かないで く だ さ い。 万一電源プ ラ グ にほ こ り やゴ ミ な ど が付着 し てい る 場合は取 り 除いて く だ さ い。 火災、 感 電の原因と な る こ とがあ り ます。
本製品を ス ト ーブな どの熱源や可燃物が近 く にあ る場所に置かな いで く だ
さい。 火災の原因となるこ とがあり ます。
プ リ ン タ 装着時にはあやま っ て手を はさ まない よ う 注意 し て く だ さ い。 け がの原因にな る こ と があ り ます。
狭い部屋で長時間使用する と きは、 換気にご注意 く だ さ い。
本製品に寄 り かかっ た り 、 必要以上の力を加えないで く ださ い。 倒れた り
してけがの原因になることがあり ます。
本製品は揮発性ガ ス (アル コ ール、 シ ンナー、 ガ ソ リ ン等) や、 可燃性ガ
スが発生す る場所に設置し ないで く ださ い。 引火のおそれがあ り ま す。
プ リ ンタ に接続 し ている コ ード 類には、 子供が手を触れない よ う十分ご注 意ください。 感電、 けがのおそれがあります。
本製品の冷却効果を保つため、 機械の周辺は下記の ス ペー ス を確保 し て く だ さ い。 特に機械背面には通気口があ り 、 壁な どに近づけ な いで く ださ い。 充分な スペース がない と 冷却さ れず、 発熱や性能不良の原因 と な り ます。
30 cm
30 cm
50 cm
60 cm
25 cm
iv
その他の注意事項
本製品は設置す る 場所に よ っては外気条件が加わ っ て、 性能が維持で き な く なる 場 合があ り ま すので、 常温常湿の室内 (室温 23 ℃、 湿度 60 %RH が適当) に設置し 、 下記の よ う な場所は避けて く だ さ い。
窓際な ど、 直射日光の当た る場所や明 る い場所
振動の多い場所
急激に温度や湿度が変化する 場所
冷暖房の冷風や温風が直接当た る 場所
通気性、 換気性の悪い場所
設置電源 ・ アー ス について
警告
電源コ ー ド は電圧 100 V (ボル ト )、 電源容量は 15 A (ア ンペア) 以上の
コンセントへ直接差し込んでください。
表示 さ れた電源電圧以外の電圧で使用 し な い で く だ さ い。 ま た タ コ 足配線 を し ないで く だ さ い。 火災、 感電のおそれがあ り ま す。
電源プ ラ グは コ ン セ ン ト に確実に差し 込んで く だ さ い。 電源プ ラ グの刃に 金属な ど が触れ る と火災、 感電の原因 と な り ます。
必ずアース線をアース対象物に接続し て く ださい。 アース接続がされない で万一、 漏電 し た場合は火災、 感電のおそれが あ り ます。 なお、 アー ス 接 続がで き な い場合は、 京セ ラ ミ タ ジ ャパン株式会社正規特約店、 ま た は弊 社お客様相談窓口へご相談 く ださ い。 電話番号は最終ページ を ご 覧 く だ さ い。
ガ ス 管、 電話専用アース 線、 避雷針、 ま た途中か ら プ ラ スチ ッ ク に な っ て い る 水道管や水道蛇口には、 絶対にアー ス接続し ないで く ださ い。 引火、 感電のおそれが あ り ます。
その他の注意事項
電源プ ラ グは製品の近 く の容易に接続で き る コ ンセ ン ト につないで く だ さ い。
ビニールの取り扱いについて
警告
本製品に使 ってい る包装用のビ ニールを子供に触れ さ せないで く だ さ い。 ビニールが鼻や口に吸着す る と 、 窒息する おそれがあ り ま す。
v
取 り 扱い上のご注意
機械の取り 扱いについ て
警告
本製品の上に花瓶、 植木鉢、 コ ッ プや水な どの入った容器ま たは金属物を 置かないで く ださ い。 こ ぼれた り 、 中に入っ た場合、 火災、 感電のおそれ があ り ます。
本製品のカバーは外 さ な いで く だ さ い。 内部には電圧の高い部分があ り 、 感電のおそれがあ り ま す。
電源コ ー ド を傷つけ た り 、 破損 し た り 、 加工 し た り しないで く ださ い。 ま た重い も のをのせたり 、 引っぱった り 、 無理に曲げた り する と電源コード
をいため、 火災、 感電のおそれがあ り ま す。
本製品の改造や分解は絶対に行わ な いで く だ さ い。 火災、 感電のおそれが あります。
万一、 発熱 し て いた り 、 煙が出てい る、 へんな臭いがする な どの異常状態 のま ま 使用する と 、 火災、 感電のおそれが あ り ます。 す ぐ に電源 を切 り 、 その後必ず電源プ ラ グ を コ ンセ ン ト か ら抜い て く だ さ い。 そ し て京セ ラ ミ
タ ジ ャパン株式会社正規特約店、 ま たは弊社お客様相談窓口へご連絡 く だ さ い。 電話番号は最終ページ を ご覧 く ださ い。
万一、 異物 (金属片、 水、 液体) が本製品の内部に入っ た場合は、 ま ず本 体の電源を切 り 、 電源プ ラ グ を コ ン セ ン ト か ら抜いて京セ ラ ミ タ ジ ャ パン 株式会社正規特約店、 ま たは弊社お客様相談窓口へご連絡 く だ さ い。 電話 番号は最終ページを ご覧 く だ さ い。 その ま ま使用す る と 火災、 感電のおそ れがあ り ます。
濡れた手で電源プ ラ グ を抜 き差し しないで く だ さ い。 感電のおそれがあ り
ます。
お客様ご自身では、内部の点検・調整・修理を行わないでください。内部 には電圧の高い部分があ り 、 感電のおそれがあ り ます。
内部の点検 ・ 修理は京セ ラ ミ タ ジ ャ パ ン株式会社正規特約店、 ま たは弊社 お客様相談窓口へ依頼し て く だ さ い。 電話番号は最終ページ を ご 覧 く だ さ い。
vi
注意
電源プラグを コンセン ト から抜 く と きは、 電源コード を引っ張ら ないでく だ さ い。 電源 コ ー ド が傷つき 、 火災、 感電の原因 と な る こ と があ り ます。 (必ず電源プ ラ グ を持っ て コ ンセ ン ト か ら 抜いて く だ さ い)
本製品を 移動 さ せる場合は、 必ず電源プ ラ グ を コ ンセ ン ト か ら抜い て行っ て く ださ い。 電源 コー ド が傷つ き 、 火災、 感電の原因 と な る こ と が あ り ま す。
夜間等で長時間本製品を ご使用にな ら ない場合は、 電源を切っ て く ださ い。 ま た連休等で長期間、 本製品を使用に な ら な い と き は、 安全のため必ず電 源プラ グ を コ ンセ ン ト か ら 抜いて く だ さ い。
本製品を持ち上げた り、 動かす場合は、 所定の箇所を持つよ う にして く だ
さい。
本製品の清掃を行 う と きには安全上、 必ず電源プ ラ グ を コ ンセ ン ト か ら抜 いて く だ さ い。
本製品内部の清掃については京セ ラ ミ タ ジ ャ パン株式会社正規特約店、 ま たは弊社お客様相談窓口へご相談 く ださ い。 本製品の内部にほ こ り がた ま った ま ま長い間掃除を し ない と 火災や故障の原因 と な る こ と があ り ま す。 特に、 湿気の多 く なる梅雨期の前に行 う と 、 よ り 効果的です。 なお、 内部 清掃費用につい て は京セ ラ ミ タ ジ ャパン株式会社正規特約店、 ま たは弊社 お客様相談窓口へご相談 く ださ い。 電話番号は最終ページ を ご 覧 く だ さ い。
本製品のカバーやカセ ッ ト 等の開閉時には、 あやま って手をは さ まない よ
う ご注意 く ださ い。 けがの原因に な る こ と が あ り ます。
本製品の排紙 ロー ラ 部に、 髪の毛や衣服等を近づけ ない よ う ご注意 く だ さ い。 巻き 込まれ る おそれがあ り ます。
その他の注意事項
本製品の上には重いも の を のせた り 、 衝撃を与え た り し ないで く だ さ い。 印刷中には次の こ と を し な いで く だ さ い。
カバー類を開け る
電源を切る
電源コ ー ド を抜 く
プ リ ンタ の使用中はオゾ ンが発生 し ますが、 その量は人体に影響を及ぼ さ ないレベ ルです。 ただ し、 換気の悪い部屋で長時間使用す る場合や大量に印刷す る場合には、 臭気が気にな る こ と も あ り ます。 快適な作業環境を 保つためには部屋の換気をす る
ことをお勧めいたします。
コ ネ ク タ 、 プ リ ン ト 基板等の電気部品に触ら ないで く だ さ い。 静電気に よ り 破損す
る可能性が あ り ます。
本製品は、 こ の使用説明書に記載 し て い る範囲で使用 し て く だ さ い。
vii
トナーの取り扱いについて
警告
ト ナーまたは ト ナーの入った容器を火中に投じないで く だ さ い。 火花が飛
び散 り 、 やけ どの原因 と な る こ と が あ り ます。
注意
ト ナーは吸い込んだ り 、 口に入れた り 、 眼、 皮膚に触れない よ う に し て く だ さ い。 誤っ て口に入った場合は水を飲んで胃の中を薄め、 医師の診断を 受け て く だ さ い。 皮膚に触れた場合は、 石鹸 と 水で洗っ て く だ さ い。 眼に 入った場合は、 水で洗い流し、 医師の診断を受けて くださ い。
ト ナーまたは ト ナーの入った容器を、 子供の手に触れさせないで く ださい。
トナーコンテナおよび廃棄トナーボックスより、 トナーが漏れた場合には、
ト ナーを吸い込んだ り 、 口に入れた り 、 眼、 皮膚に触れない様に し て く だ
さい。
その他の注意事項
ト ナーキ ッ ト の箱や容器の注意文を よ く お読み く ださ い。
ト ナーや ト ナーの入った容器の廃棄につい て は国や地方自治体の規制に し たがっ て
ください。
本製品を 長時間使わな い場合は、 用紙 を カ セ ッ ト から 取 り 出 し、 元の包装紙に戻 し て密封して く だ さい。
補修用性能部品について
弊社の保守サービ ス の た めに必要な補修用およ び消耗品の最低保有期間は、 販売終 了後5年間です。
プリンタケーブルに関する注意
コンピュータとプリ ンタとの接続は、 シールド されたケーブルをお使いく
ださい。
viii
ご注意
本書の内容の一部 ま た は全部を、 無断転載する こ とは禁止 し ま す。 本書の内容は、 改良な どのために予告な し に変更する こ と が あ り ます。
本機を 使用し た結果の影響については、 本説明書の内容にかかわ ら ず責任を負いか ねますので ご了承 く だ さ い。
この装置は、 情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI) の基準に基づ く ク ラス B 情
報技術装置です。 この装置は、 家庭環境で使用す る こ と を 目的 と していますが、 この装置が
ラ ジ オやテ レ ビ ジ ョ ン受信機に近接 し て使用 される と 、 受信障害を引き起こ すこ とがあ り ま
す。 使用説明書に し たがっ て正 し い取 り 扱いを して く だ さ い。
本機器は社団法人ビ ジネス機械 ・ 情報シス テ ム産業協会が定めた情報技術機器装置お よ び周 辺機器の高調波対策ガ イ ド ラ イ ン に適合 し ています。
お問い合わせ先
本プ リ ン タ の使用方法や技術的なお問合せは、 お買い上げの京セ ラ ミ タ ジ ャパ ン株 式会社正規特約店ま た は下記にて う けた まわ り ま す。
本プ リ ン タは仕様の範囲内で ご使用 く だ さ い。 保守契約を結ばれる こ と を おすすめ し ま す。
ix
商標につい て
プ リ ス ク ラ イブ、 PRESCRIBE、 エ コ シ ス およ び ECOSYS は、 京セ ラ 株式会社の登
録商標です。 KPDL は京セ ラ 株式会社の商標です。
PC-PR201/65A は日本電気株式会社の製品です。
3M は、 3M 社の商標です。
VP-1000 はセ イ コ ーエプ ソ ン株式会社の製品です。 ESC/P はセ イ コーエプ ソ ン株
式会社の登録商標です。
Power PC およびマ イ ク ロ ド ラ イ ブは IBM 社の米国、 その他の国におけ る商標で
す。
IBM5577 は、 日本ア イ ・ ビー ・ エム株式会社の製品です。
コンパク ト フラッシュはサンディ スク社の登録商標です。
PCL は米国 ヒ ュ ー レ ッ ト ・ パ ッ カー ド 社の登録商標です。
Microsoft、 MS-DOS、 Windows は、 Microsoft Corporation の米国お よびその他の国
におけ る登録商標です。 Windows NT は米国 Microsoft Corporation の米国お よ びそ の他の国におけ る商標です。
本プリンタがエ ミ ュレート している PCL 6は、米国Peerless Groupが開発した互換
シ ス テ ム PeerlessPrintXL を使用 し てい ます。 PeerlessPrintXL は米国 Peerless Group (Redondo Beach, CA90278, U.S.A.) の商標です。
TrueType は、 米国 Apple Computer, Inc. の登録商標です。
PostScript は Adobe Systems, Incorporated (ア ド ビシ ス テム ズ社) の商標です。
本製品はウ イ ン ド リ バーシ ス テ ム ズ社の リ アル タ イ ム OS 統合環境 Tornade
TM
を用
いて開発されま した。
その他、 本書中の社名や商品名は、 各社の登録商標ま たは商標です。
x
IBM プロ グ ラ ムのご使用条件
お客様が ご 購入 さ れた機器には、 International Business Machines Corporation ( 以下 IBM と いいます ) が所有権を持つ一ま たはそれ以上の 「プ ロ グ ラ ム」 が含まれていま す。 本 「IBM プ ロ グ ラ ムの ご使用条件」 には、 お客様が これ ら のプ ロ グ ラ ム を ご使用 いただ く 場合の条件が記載さ れていま す。 本 「IBM プロ グ ラ ム の ご使用条件」 にご同 意いただけない場合、 お客様は機器を 取得さ れた日か ら 14 日以内に返却する こ と で 代金全額の返金を受け る こ と がで き ます。 機器の取得か ら 14 日以内に当該機器の返 却が行われない場合、 お客様は こ のご使用条件に ご同意い た だいた も の と みな さ れ ます。
こ の 「プロ グ ラ ム」 は使用許諾さ れる も のであっ て、 売買の対象ではあ り ません。 IBM も し く はお客様の国の IBM は、 お客様に対 し て 「プ ロ グ ラ ム 」 を取得 された国 内におけ る 使用権のみ を 許諾し ます。 お客様は こ の使用条件の も と で認め ら れた権 利のみを有し ます。
「プ ロ グ ラ ム」 と は、 プロ グ ラ ムの原本お よびその全体ま たは部分的複製物 (改変複 製物ま たは他のプ ロ グ ラ ム に組み込まれた部分を含みます。) を意味 し ます。 IBM は 「プ ロ グ ラ ム」 の著作権を所有し てい る か、 も し く は権原者よ り 使用権を取得 し て い ます。
1. 使用権
本使用権の下でお客様は 「プ ロ グ ラ ム」 が導入 さ れた機器 と 共に 「プ ロ グ ラ ム」 を 使用し 、 ま た 「プ ロ グ ラ ム」 の使用権お よび機器の所有権 を 第三者に移転す る こ と がで き ま す。 「プ ロ グ ラ ム」 の使用権を移転す る場合、 お客様は本 「IBM プ ロ グ ラ ム のご使用条件」 およ びその他のすべて の関連資料を当該第三者に移転 し なければな
り ません。 その移転に伴いお客様の使用権は終了し ま す。 移転先の第三者は 「プロ グ ラ ム」 を最初にご使用になっ た こ とに よ り 本 「IBM プ ロ グ ラ ム のご使用条件」 に同 意いただいた も の と し ます。
お客様は、 1) こ の使用条件に明記 さ れてい る 場合を除き 、 「プ ロ グ ラ ム」 を使用、 複製、 改変、 結合 も し く は、 移転す る こ と 、 2 ) 「プ ロ グ ラ ム」 を逆アセ ンブル も し
く は逆 コ ンパイ ルする こ と 、 3) 「プ ロ グ ラ ム」 を再使用許諾、 賃貸、 貸与す る こ と はでき ません。
2. 保証の内容 と 制限
「プ ロ グ ラ ム 」 は現状の状態で提供 さ れます。
こ の 「プロ グ ラ ム」 には、 法律上の瑕疵担保責任、 商品性の保証およ び特定目的適 合性の保証 を含むすべて の明示 も し く は黙示の保証はあ り ません。 国 ま たは地域に
よ っ ては法律の強行規定に よ り 、 上記の保証の制限が適用 さ れない場合が あ り ます。
3. 責任の制限
IBM がこ の使用条件で負 う 全ての責任は以下の も のです。
1 ) 本使用権に関する 、 いかな る形式のいかな る申 し立て (契約不履行が含ま れ ま す。) に対 し て も、 IBM の賠償責任は実際の直接損害に対 し てのみ、 a) お客様が居住 する 国の通貨で 25,000 米国ド ル相当額、 も し く は、 b) 当該 「プ ロ グ ラ ム」 の IBM 価 格の う ちの大 き い方の金額を限度 と する金銭賠償責任に限 ら れま す。
xi
こ の制限は、 IBM が法的責任を負 う お客様に生 じ た身体、 生命お よび有体物に対する
損害賠償には適用さ れま せん。
IBM は、 IBM ま た は IBM 認定再販売者の予見の有無を問わず発生 し た逸失利益、 特 別損害、 付随的損害、 間接損害、 あ るいはそ の他の拡大損害について責任を負い ま せん。
IBM は第三者か ら の損害賠償請求に基づ く お客様の損害について責任 を 負いま せん。
本項の責任の制限は、 IBM に 「プ ロ グ ラ ム」 を提供し た 「プ ロ グ ラ ム」 開発者に対す
る損害賠償請求に も 適用さ れる もの と し ます。 お客様は IBM およ び 「プロ グ ラ ム 」
開発者に対 し て重複 し て損害賠償を請求す る こ とはで き ません。 こ こでの 「プ ロ グ
ラム」 開発者とは、 この項で利益を受ける者をいいます。 国または地域によっては、
法律の強行規定に よ り 上記の責任の制限の規定が適用 さ れな い こ と が あ り ます。
4. その他
お客様はいつで も 使用権の使用を解除で き ま す。 お客様が本ご使用条件に違反 し た 場合には、 IBM はこ の使用契約を解約で き ます。 こ の場合、 お客様は 「プ ロ グ ラ ム」 のすべての複製を破棄、 滅却 し なければな り ま せん。 「プ ロ グ ラ ム」 を使用する こ と で発生す る いかな る税金のお支払い もお客様の負担 と し ます。 この使用契約に基づ
く 請求権は、 請求のいかんにかかわ らずその原因が発生 し た日か ら 2 年を経過 し た
と き に時効によ り消滅する も の と し ます。 お客様が 「プロ グ ラ ム」 を ア メ リ カ合衆 国で取得された場合にはニ ュー ヨ ーク 州の法律が適用 されます。 カナダで取得さ れ た場合にはオン タ リ オ州の法律が適用さ れま す。 その他の国で取得された場合には、 取得し た国の法律が適用 され ま す。
xii
フ ォ ン ト の商標について
本プ リ ン タ に搭載 さ れてい る欧文 フ ォ ン ト は、すべて Agfa Corporation か ら の ラ イ
センスを受けています。
本製品は Agfa Monotype Corporation か ら の UFSTMicroType
®
のフォン
ト を搭載 し て います。
Times は Linotype-Hell AG の登録商標です。
DFHSGOTHIC-W5 と DFHSMINCHO-W3 は平成書体です。 こ れ ら の書体は (財)
日本規格協会 と 京セ ラ ミ タ株式会社が フ ォ ン ト 使用契約を 締結 し て使用 し てい る
も のです。 フ ォ ン ト と し て無断複製す る こ とは禁止 さ れてい ます。
平成書体は財団法人日本規格協会を中心に製作グループが共同開発 し た も ので
す。 許可な く 複製する 事はで き ま せん。
TypeBankG-B、TypeBankM-M お よび TypeBank-OCR はタ イプバ ン ク
®
の商標です。
Agfa Japan ラ イ セ ンス契約
1. 「本件 ソ フ ト ウ ェ ア」 と は、 特殊な フ ォーマ ッ ト で符号化 さ れ た、 デジ タ ル符号の 機械読取可能な ス ケー ラ ブル ・ ア ウ ト ラ イ ン ・ データ な ら びに UFST ソ フ ト ウ ェ アを意味するものと します。
2. お客様は、 お客様自身の通常の業務目的 ま たは個人的な目的で、 アル フ ァ ベ ッ ト 、 数字、 文字お よ び記号 (「 タ イ プ フ ェ ース」) の ウ ェー ト 、 ス タ イ ルお よ びバー ジ ョ ン を複製およ び表示する ために本件ソ フ ト ウ ェア を使用す る非独占的 ラ イセ ン ス を受諾す る こ と に同意 し ます。 Agfa Japan は、 本件 ソ フ ト ウ ェ アお よび タ イ プフ ェ ース に関する すべて の権利、 権原およ び利権を留保 し ます。 本契約におい て明示的に規定 し た条件に基づき 本件 ソ フ ト ウ ェ ア を使用する ラ イ セン ス以外に は、 いかな る 権利も お客様に許諾 さ れ ま せん。
3. Agfa Japan の財産権 を 保護する ため、 お客様は本件 ソ フ ト ウ ェ アお よび タ イプ
フ ェー ス に関す る その他の財産的情報を極秘に保持す る こ と 、 ま た、 本件 ソ フ ト ウ ェ アお よ び タ イプ フ ェー ス へのア ク セ ス と その使用に関す る 合理的な手続 き を
定め る こ と に同意 し ます。
4. お客様は本件 ソ フ ト ウ ェア ま たは タ イ プフ ェ ー ス を複製ま たは コ ピー し ない こ と に同意し ます。
5. こ の ラ イ セ ン スは、 早期終了し な い限 り 、 本件 ソ フ ト ウ ェ アおよ びタ イプ フ ェー
ス を使用 し 終わ る ま で存続す る も の と し ま す。 お客様が本契約 ラ イ セ ン スの条件 の遵守を怠 り 、 当該不履行が Agfa Japan か ら の通知後 30 日以内に是正 さ れなか っ た と きは、 Agfa Japan は本ラ イセ ン ス 契約を 解除す る こ と がで き ます。 本 ラ イ セ ン ス契約が満了す るか、 ま たは解除 さ れた時点で、 お客様は要求に応 じ て本件 ソ
フ ト ウ ェ ア と タ イ プフ ェ ースの複製物な ら びに文書を すべて Agfa Japan に返却す
る か、 ま たは破棄す る も の と し ます。
6. お客様は、 本件 ソ フ ト ウ ェ アの変更、 改変、 逆アセ ンブル、 解読、 リ バース エン ジニア リ ングまたは逆コンパイルを行わないこ とに同意し ます。
7. Agfa Japan は、 引渡 し後 90 日間につい て、 本件 ソ フ ト ウ ェアが Agfa Japan の発表
し た仕様に従っ て作動する こ と 、 欠陥がない こ と を保証 し ます。 Agfa Japan は、 本件ソ フ ト ウ ェアにバ グ、 エラ ーおよ び脱落が一切な い旨の保証 を 行い ま せん。 当事者は、 特定目的適合性お よ び商品性の保証を 含む明示 ま たは黙示の他のすべ ての保証が排除される こ とに合意し ます。
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8. 本件 ソ フ ト ウ ェ アおよ びタ イ プフ ェー スに関す るお客様の排他的救済手段お よび Agfa Japan の唯一の責任は、 欠陥のあ る 部品 を Agfa Japan に返却 し た時点で修理
ま た は交換す る こ と です。 いか な る 場合も Agfa Japan は、 本件 ソ フ ト ウ ェ アお よ びタ イプフ ェ ースの誤用ま たは不正使用に よ り 引 き起 こ さ れた喪失利益、 喪失 データ 、 ま たはその他の付随的損害、 派生的損害その他の損害について責任を負 いません。
9. 本契約は ア メ リ カ合衆国ニ ュ ー ヨ ー ク 州の法律に準拠し ます。
10.お客様は、 Agfa Japan の事前の書面に よ る 同意がない限 り 、 本件 ソ フ ト ウ ェ アお よび / ま た は タ イ プ フ ェー ス の再使用許諾、 販売、 リ ー ス ま た はその他の方法に よ る譲渡を行ってはな り ません。
11.政府に よ る 使用、 複製 ま たは開示は、 FAR252-227-7013 「技術データお よび コ ン ピ ュ ー タ ソ フ ト ウ ェ アに関す る権利」 の (b) (3) (ii) 項ま たは (c) (1) (ii) 項
に定め ら れた制限 を 受け ます。 さ らに、 使用、 複製 ま たは開示は、 FAR52. 227-19 (c) (2) 項に定め ら れた ソ フ ト ウ ェアの限定的権利に適用 され る制限を受け ま す。
12.お客様は、 本契約を自 ら読了 し、 了解 し た こ と を認め、 ま た本契約の諸条件に よ
り 拘束され る こ と に同意し ます。 いずれの当事者も 、 本契約に記載されていない 言明ま たは表明に よ り 拘束 さ れない も の と し ます。 本契約の変更は、 各当事者の 正当な権限を有す る 代表者が署名 し た書面に よ る場合を除 き 、 効力は一切あ り ま せん。
xiv
Energy Star Pro gram
当社は国際エネルギー ス ター ・ プロ グ ラ ム の参加事業者 と し て、 本製品が国際エ ネ ルギース ター ・ プログ ラムの基準に適合している と判断し ます。
国際エネルギース タ ー ・ プロ グ ラ ム は、 その基準に適合 し た機器の製造 ・ 販売を促 進さ せる こ と に よ り 、 効率的なエネルギー活用を促進 し 、 エ ネルギーの消費に と も な う 環境汚染を低減 させ る こ と を基本目的 と し てい ます。
本プ リ ンタ は国際エネルギース ター ・ プロ グ ラ ムの基準に適合し た、 オー ト ス リ ー プ機能を搭載 し て い ます。 こ の機能を使用す る こ と に よ り 、 プ リ ン タ の電力消費を 抑え る こ と が で き ま す。 ま たプ リ ン タ を 長時間使用 し ない場合は、 プ リ ン タ の電源 を切って く ださい。
オー ト ス リ ープの初期設定時間 オー ト ス リ ープ時の電力消費量
30 分 (30 分) 12 W (30 W)
(   ) はエネルギー ス タ ー ・ プロ グ ラ ムの基準値です。
電源オ フ時の消費電力は 0 W です。
xv
本機の特長
ハー ド ウェ ア
本機は以下の特長を備え てい ます。
大容量給紙カ セ ッ ト
給紙カセ ッ ト には約 250 枚の用紙を収納で き ま す。 ま た手差 し ト レ イ には約 100 枚 の用紙を収納でき ます。
多彩な用紙種類に印刷可能
普通紙は も ちろ ん、 OHP フ ィ ルム や ラ ベル用紙、 そ の他の特殊用紙に も印刷で き ま す。
双方向パラ レルイ ン タ フ ェ ースを採用
IEEE1284 に準拠し たパ ラ レ ルイ ン タ フ ェース で、 コ ン ピ ュー タ とのデータ 転送を高 速に行います。
USB (Universal Serial Bus) イ ン タ フ ェ ー ス を装備
USB 2.0 (High Speed) に準拠したインタフェースで、 コンピュータとのデータ転送を 高速かつ安定 し て行い ます。
ソフトウェア
メモリーカード (コンパクトフラッシュカード) スロッ ト
メモリーカードをプリンタに装着できます。 メモリーカード内のオプションフォン
ト 、 マク ロ、 フォームなど を、 操作パネルから選択して読み込めます。
アモルファスシリ コン ド ラム
本機には京セラ 独自のセ ラ ミ ッ ク 技術によ り 開発された、 アモル フ ァ ス シ リ コ ン ド
ラ ムが採用 されています。 アモルフ ァ スシ リ コ ン ド ラ ムは、 従来の感光材料に比べ て硬 く 丈夫で長寿命です。 ま た耐熱性に優れ、 溶剤に も 強い耐性が あ り ます。 こ の 結果解像度が高 く 、 鮮明な印刷が得 ら れ ます。
長寿命部品
ド ラ ム、 現像ユニ ッ ト 、 定着ユニ ッ ト など、 従来のプ リ ン タ では消耗品で あ っ た主 要部品が長寿命設計 さ れてお り 、 定期的な交換は不要に な り ま し た。
e-MPS 機能
e-MPS (enhanced Multiple Printing System) 機能は、 電子 ソ ー ト 機能、 ジ ョ ブ リ テ ン シ ョ ン機能お よび仮想 メ ールボ ッ ク ス機能を実現し ます。
xvi
用紙の自動選択 ( メ デ ィ ア タ イプ セ レ ク シ ョ ン) 機能
印刷する 用紙の種類 (普通紙、 OHP フ ィル ム 、 ラベル紙な ど) を、 あ ら か じ め各給 紙元に設定 し てお く こ と に よ り 、 印刷時に指定 し た用紙の種類を自動的に選択 し て 印刷する こ とがで き ま す。
KIR (Kyocera Image Refinement)
京セ ラ 独自のス ムージン グ機能です。 こ の機能はプ リ ンタの解像度を ソ フ ト 的に向 上さ せ、 高品質な印刷を実現 し ます。 初期設定ではオ ン に設定 さ れていま す。
高品位のプ リ ン ト アウ ト
Fast1200 モー ド では、 解像度 1200 dpi の高品位な印刷を行 う こ と がで き ま す。 ま た、 Kyocera Image Refinement (KIR) 技術に よ り 、 300 dpi や 600 dpi でも 鮮明で高品質な 印刷を実現し ます。
オー ト スリ ープ
一定の時間内にプ リ ン タ の操作やデー タの受信が行われなかっ た場合、 消費電力 を 抑えるオー ト ス リ ープを搭載しています。
エコプリント
ト ナーの消費量を抑えて印刷を行 う エコ プ リ ン ト 機能を 搭載 し ていま す。 エコ プ リ
ン ト 機能を使 う と 同量の ト ナーで よ り 多 く の印刷が可能です。
プリスクライブコマンド
グ ラ フ ィ ッ ク機能が よ り 強化 さ れ たページプ リ ン タ制御言語プ リ ス ク ラ イブ コマ ン
ド を 内蔵 し ています。 マージン設定や文字間隔、 行間隔の変更、 ア ウ ト ラ イ ン フ ォ
ン ト 、 図形に対 し ての回転、 塗 り つぶ し など を簡単な コ マン ド で実現 し ます。
ジョブリテンション機能
プリ ンタに装着したハードディ スクに文書データを保存し、 後から操作パネルを 使って出力する こ と ができ ます。 ジ ョ ブ リ テンシ ョ ン機能には、 ク イ ッ ク コ ピー モー ド 、 試 し 刷 り 後、 保留モー ド 、 プ ラ イベー ト プ リ ン ト モー ド 、 およ びジ ョ ブ保 留モード の 4 種類のモー ド があ り ます。
多彩な フ ォン ト を 搭載
ス ケー ラ ブルフ ォ ン ト は和文 2 種類と 欧文 45 種類、 ビ ッ ト マ ッ プフ ォ ン ト は欧文 1 種類を内蔵しています。
部門管理機能
本機には、 部門管理機能
が搭載 されてい ま す。 こ の機能は、 部門 ご と の印刷枚数を 記録し た り 、 印刷で き る枚数を部門ご と にプ リ ン タに設定で き る 機能で、 プ リ ン タ の操作パネル上から 行え ます。
部門管理機能について は、 お買い求めの京セ ラ ミ タ ジ ャパン株式会社正規特約店、 ま たは
弊社お客様相談窓口にご連絡 く ださ い。 電話番号は最終ペー ジ を ご覧 く ださ い。
xvii
ネッ トワーク機能
ネ ッ ト ワー ク イン タ フ ェ ース を標準装備
TCP/IP、 IPX/SPX、 NetBEUI およ び AppleTalk プロ ト コ ルをサポー ト し て い ますの で、 Windows、 Macintosh、 UNIX、 NetWare な ど さ まざ ま な環境下で、 ネ ッ ト ワー ク 印刷が可能にな り ます。
SNMP (Simple Network Management Protocol)
本機は SNMP と 互換性が あ り 、 ホ ス ト PC と の各種情報のや り 取 り が可能です。
xviii
付属マ ニ ュ アルの紹介
設置手順書 (印刷物)
プ リ ン タ の設置手順を説明し てい ます。
ク イ ッ ク ガ イ ド (印刷物)
プ リ ン タ に用紙が詰 ま った際の処置手順や、 印刷品質に問題が発生し た場合の清掃 手順について説明 し て い ます。 プ リ ン タ の近 く に置いてお使い く だ さ い。
プ リ ン タ ド ラ イ バ操作手順書 (CD-ROM 収録)
プ リ ン タ ド ラ イバの操作方法について説明 し ていま す。
京セ ラ ミ タ COMMAND CENTER 操作手順書 (CD-ROM 収録)
京セ ラ ミ タ COMMAND CENTER は、 プ リ ン タ のシ ス テ ム が持っ てい る ホームページ です。 ネッ ト ワーク 接続時は、 ブ ラ ウザを使用し てプ リ ン タへア ク セ スでき ます。 本手順書では、 プ リ ン タ の状態を確認 し た り 、 設定変更の手順について説明 し てい ます。
プ リ ス ク ラ イ ブ コ マ ン ド ・ リ フ ァ レ ンス マニ ュ アル (CD-ROM 収録)
本プ リ ン タ の制御言語であ る プ リ ス ク ラ イ ブ コ マン ド を使用 し て、 印刷を行 う ため のプ ロ グ ラ ミ ング方法や、 各 コマ ン ド について説明し てい ます。
使用説明書 (本書)
機能、 操作方法な ど、 本プ リ ン タ を使用す る上で必要 と なる情報を詳 し く 説明し て いま す。 ま た、 各種の ト ラ ブルの対処方法 も 説明し てい ます。
xix
本書の読みかた
本書には、 以下の項目があ り ま す。
1   本機の使いかた
各部の名称 と そのはた ら き や、 操作パネル上にあ る メ ッ セージデ ィ スプ レ イ、 イ ン ジケー タ 、 キーの操作方法について説明し ています。
2 用紙について
プ リ ン タ で使用で き る 用紙について説明し て い ます。
3 日常のメンテナンス
ト ナー コ ン テナ、 廃棄 ト ナーボ ッ ク ス の交換方法、 プ リ ン タ の清掃について説明 し
ています。
4 困ったときは
紙詰ま り な どプ リ ン タ に問題が発生 し た と きの処置方法を説明 し て い ます。
5 ファームウェアパラメータ
プ リ ス ク ラ イブ FRPO コ マ ン ド に よ り 、 印刷設定に関す る 各種のパ ラ メ ータ を設定
し、 内部 メ モ リ ーに記憶す る方法について説明 し てい ます。
付録 A  フ ォ ン ト
本プ リ ンタ に搭載 さ れている フ ォ ン ト について説明し てい ます。
付録 B  イ ン タ フ ェ ース
パラレルインタフェースおよび USB インタフェースのピン割り当てや信号の意味な
どについて説明しています。
付録 C  オプシ ョ ン について
本プ リ ン タ で使用で き るオプシ ョ ン の紹介 と 、 設置方法について説明 し て い ます。
付録 D  仕様
本プ リ ンタ の仕様を一覧に し ています。
付録 E  文字 コ ー ド 表
用語集
本書で使われてい る用語を説明し てい ます。
索引
xx
目次
1 本機の使いかた ........................................................................................................................................................................1-1
各部の名称 と はた ら き .................................................................................... 1-2
操作パネルの名称 と 機能 ................................................................................. 1-6
メ ッ セージデ ィ スプレ イ ............................................................................. 1-6
メ ッ セージデ ィ スプ レ イ 内のその他の表示 .................................................. 1-7
キー .........................................................................................................1-11
操作パネルの使いかた ...................................................................................1-13
メ ニ ュ ーキーの使いかた ............................................................................1-13
キ ャ ンセルキーの使いかた ........................................................................1-14
モー ド 選択 メ ニ ュ ー ..................................................................................1-15
メ ニ ュ ーマ ッ プの印刷 ...................................................................................1-20
ス テー タ スページの印刷 ................................................................................1-22
e-MPS 機能について ......................................................................................1-25
ク イ ッ ク コ ピ ーモー ド ...............................................................................1-27
試し 刷 り 後、 保留モー ド ............................................................................1-28
プ ラ イ ベー ト プ リ ン ト / ジ ョ ブ保留モー ド .................................................1-29
コー ド ジ ョ ブ (保存 コー ド ジ ョ ブ) リ ス ト の印刷 .......................................1-30
仮想 メ ールボ ッ ク ス (VMB) 機能 ..............................................................1-32
e-MPS 詳細設定 ........................................................................................1-34
イ ン タ フ ェース の各種設定 .............................................................................1-38
パ ラ レル イ ン タ フ ェー ス モー ド の設定 ........................................................1-38
ネ ッ ト ワ ーク イ ン タ フ ェ ースの各種設定 .....................................................1-39
エ ミ ュ レーシ ョ ン の設定 ................................................................................1-44
エ ミ ュ レーシ ョ ン モー ド の選択 ..................................................................1-44
KC-GL のペ ン の太 さ の設定 .......................................................................1-44
FMPR-359F1 エ ミ ュ レ ーシ ョ ン ..................................................................1-46
「KPDL (自動)」 の代替エ ミ ュ レ ーシ ョ ンの選択 ......................................... 1-46
KPDL エ ラ ーの印刷 ...................................................................................1-47
初期フ ォ ン ト の設定 .......................................................................................1-48
印刷環境の設定 .............................................................................................1-57
印刷枚数の設定 .........................................................................................1-57
縮小印刷の設定 .........................................................................................1-58
印刷方向の選択 .........................................................................................1-60
ページ保護モー ド の設定 ............................................................................1-61
改行動作 (LF) の設定 ..............................................................................1-62
復帰動作 (CR) の設定 ..............................................................................1-63
ワ イ ド A4 の設定 ......................................................................................1-64
印刷品質の設定 .............................................................................................1-65
KIR モー ド の設定 ......................................................................................1-65
エ コ プ リ ン ト の設定 ..................................................................................1-67
解像度の設定 ............................................................................................1-68
印刷濃度の調整 .........................................................................................1-69
xxi
ハー ド デ ィ ス ク お よび メ モ リ ーカー ド の操作 ................................................... 1-70
メ モ リ ーカー ド の操作 ............................................................................... 1-70
ハー ド デ ィ ス ク の操作 ............................................................................... 1-78
RAM ディ ス ク の操作 .................................................................................1-78
用紙の設定 ....................................................................................................1-80
用紙種類の設定 .........................................................................................1-80
手差し ト レ イモー ド の設定 ........................................................................1-81
手差し ト レ イの用紙サ イ ズ設定 ..................................................................1-82
手差し ト レ イ の用紙種類設定 .....................................................................1-84
給紙カ セ ッ ト の用紙種類の設定 .................................................................. 1-85
給紙元の選択 ............................................................................................1-86
自動カ セ ッ ト 切り 換え の設定 ..................................................................... 1-87
両面印刷モー ド の設定 ............................................................................... 1-88
A4/ レ タ ーサ イ ズ用紙の共通給紙設定 ........................................................1-90
用紙種類のカ ス タ ム設定 ........................................................................... 1-91
カ ス タ ム設定の リ セ ッ ト ...........................................................................1-93
排紙先の選択 ............................................................................................1-94
総印刷枚数の確認 ( ラ イ フ カ ウ ン タ) .............................................................. 1-95
総印刷枚数の確認 .....................................................................................1-95
ト ナーカ ウ ン タ の リ セ ッ ト ........................................................................1-96
その他の設定 ................................................................................................1-97
表示言語の選択 .........................................................................................1-97
自動改ページ待ち時間の設定 ..................................................................... 1-98
オー ト ス リ ープの設定 ...............................................................................1-99
受信データ のダ ン プ ................................................................................ 1-101
プ リ ン タ の再起動 ................................................................................... 1-102
リ ソ ースの保護 ....................................................................................... 1-103
ブザーの設定 .......................................................................................... 1-104
自動継続印刷の設定 ................................................................................ 1-105
印刷範囲の補正 ....................................................................................... 1-107
両面印刷時のエ ラー検知設定 ................................................................... 1-109
サービ ス ス テータ スページの印刷 ............................................................ 1-110
2 用紙につい て .............................................................................................................................................................................2-1
用紙の基本仕様 ...............................................................................................2-2
適正な用紙の選択 ............................................................................................2-3
ガ イ ド ラ イ ン ..............................................................................................2-3
用紙の特性 .................................................................................................2-4
その他の仕様 ..............................................................................................2-6
特殊な用紙 ......................................................................................................2-7
特殊な用紙の選択 .......................................................................................2-7
用紙の収納 ....................................................................................................2-12
給紙カ セ ッ ト の用紙の収納 ........................................................................2-12
手差し ト レ イの用紙の収納 ........................................................................ 2-16
xxii
3 日常の メ ン テナン ス ..............................................................................................................................................................3-1
ト ナーコ ン テナの交換 .................................................................................... 3-2
ト ナーコ ン テナの交換時期 ......................................................................... 3-2
ト ナーコ ン テナの交換方法 ......................................................................... 3-3
廃棄 ト ナーボ ッ ク ス の交換 .............................................................................. 3-6
廃棄 ト ナーボ ッ ク ス の交換方法 ................................................................... 3-6
清掃 ............................................................................................................... 3-8
メ イ ンチ ャ ージ ャ の清掃 (ワ イ ヤ部) ........................................................... 3-8
メ イ ンチ ャ ージ ャ の清掃 (グ リ ッ ド 部) ....................................................... 3-9
給紙ユニ ッ ト の清掃 ..................................................................................3-10
4 困っ た と きは .............................................................................................................................................................................4-1
一般的な問題 .................................................................................................. 4-2
印刷品質の問題 .............................................................................................. 4-3
エ ラー メ ッ セージ ........................................................................................... 4-6
記憶装置のエ ラー コー ド ................................................................................4-10
紙詰ま り の処置 .............................................................................................4-12
手差し ト レ イ での紙詰 ま り ........................................................................4-14
給紙カ セ ッ ト 内での紙詰 ま り .....................................................................4-14
給紙ユニ ッ ト での紙詰ま り ........................................................................4-15
ペーパーフ ィ ーダ (オ プ シ ョ ン) の給紙カセ ッ ト での紙詰 ま り ....................4-16
両面ユニ ッ ト (オプシ ョ ン) での紙詰 ま り .................................................4-16
5 フ ァ ームウ ェ アパ ラ メ ー タ ................................................................................................................................................5-1
フ ァ ーム ウ ェ ア設定 ........................................................................................ 5-2
各イ ン タ フ ェ ース独立 FRPO パ ラ メ ータ .......................................................... 5-3
イ ン タ フ ェース 共有 FRPO パラ メ ータ ............................................................. 5-7
付録 A フ ォ ン ト ......................................................................................................................................................................................A-1
内蔵フ ォ ン ト 一覧 ...........................................................................................A-2
付録 B イン タ フ ェ ース .......................................................................................................................................................................B-1
パ ラ レル イ ン タ フ ェー ス ................................................................................. B-2
パ ラ レル イ ン タ フ ェー ス のモー ド ............................................................... B-2
イ ン タ フ ェース 信号 ...................................................................................B-2
USB イ ン タ フ ェ ース ........................................................................................ B-4
仕様 .......................................................................................................... B-4
USB 接続ピ ン割 り 当て ...............................................................................B-4
付録 C オプ シ ョ ンについて .............................................................................................................................................................C-1
オプ シ ョ ン .....................................................................................................C-2
拡張 メ モ リ ー ..................................................................................................C-3
メ モ リ ーの取 り 付け ...................................................................................C-4
xxiii
その他のオプシ ョ ン ........................................................................................C-6
メ モ リ ーカー ド ..........................................................................................C-6
ペーパーフ ィ ーダ (PF-26) ......................................................................... C-6
両面ユニ ッ ト (DU-25) .............................................................................. C-6
フ ェ イ スア ッ プ ト レ イ (PT-3) ....................................................................C-7
ハー ド デ ィ ス ク ..........................................................................................C-7
ネ ッ ト ワ ーク イ ン タ フ ェ ース カー ド (IB-20/IB-21E/IB-22) .......................... C-8
KPDL3 ア ッ プグ レー ド キ ッ ト (UG-15) .......................................................C-8
付録 D 仕様 ................................................................................................................................................................................................D-1
プ リ ン タ の仕様 ..............................................................................................D-2
付録 E 文字 コ ー ド 表 .............................................................................................................................................................................E-1
JIS 漢字コ ー ド 表 ............................................................................................. E-2
付表 : 非漢字部分縦書 き用 ........................................................................E-10
IBM (シ フ ト JIS) 漢字コ ー ド 表 ......................................................................E-12
付表 : 非漢字部分縦書 き用 ........................................................................E-18
OCR キ ャ ラ ク タ コ ー ド 表 ...............................................................................E-19
新/旧JISコード対応表 .................................................................................E-22
PCL-J コ ー ド表 .............................................................................................E-24
付表 : 非漢字部分縦書 き用 ........................................................................E-38
用語集 .............................................................................................................................................................................................. 用語集 -1
索引 ........................................................................................................................................................................................................ 索引 -1
xxiv

1 本機の使いかた

こ の章では、 本機の使用方法を説明 し ます。 操作パネルでの設定は、 お使いの環境に合 わせた初期設定を行 う と きに使用 し ます。 通常は、 ア プ リ ケーシ ョ ン ソ フ ト から のプ リ ン タ ド ラ イ バに よ る 設定が優先 さ れ ま す。
プ リ ン タ の各種設定は、 COMMAND CENTER か ら も行 う こ と がで き ます。 詳 し く は、 COMMAND CENTER 操作手順書をお読み く だ さ い。
1-1
本機の使いかた

各部の名称とはた ら き

プリンタ前面
5
1
2
3
4
1 操作パネル-パネル上のキーでプ リ ンタ 機能を選択 / 設定 し ま す。 メ ッ セージデ ィ
ス プ レ イ には、 動作状態が表示 さ れます。
2手普通紙で約 100 枚ま での用紙を収納で き ます。 OHP フ ィ ルムや ラ ベ
ル用紙、 その他特殊な用紙は こ の ト レ イ を使い ます。
3給A5 サイ ズ か ら レジ ャーサ イ ズ ま で、 約 250 枚の用紙を給紙で き ま
す。
4 給紙ユニ ッ ト開閉レバー-給紙ユニ ッ ト を引き出すと きに、 このレバーを引き上げ
ます。
5ペ大きいサイズの用紙を使用する場合に開き ます。 6フ印刷さ れた用紙が、 印刷面を下に排紙 さ れ ま す。 7上トナーコ ンテナを交換する と きに開きます。
6
7
1-2
プリンタ側面
1
2
本機の使いかた
3
1左廃棄 ト ナーボ ッ ク ス を 交換す る と き や、 メ イ ン チャ ージ ャ を清掃す る と
きに開きます。
2電電源のオ ン、 オ フに使用 し ま す。 3メオプシ ョ ンの メモ リ ーカード を差し込みます。 メ モ リ ー
カード には、 オプショ ンフォ ン ト 、 マ ク ロ、 フォームなど を書き込めます。
1-3
本機の使いかた
プリンタ内部
23
1
5
4
6
1トトナーはトナーコンテナから供給されます。 トナーが無くなった
場合は ト ナー コ ン テナ を 交換 し ま す。
2廃使用済みの ト ナー (廃棄 ト ナー) が、 こ のボ ッ ク ス に溜ま り
ます。 ト ナー コ ン テナ交換時に同時に交換し ます。
3クメ イ ンチ ャージ ャ ユ ニ ッ ト を清掃す る 時に引 き出 し ます。 4メドラムに高圧をかける (チャージ) ユニットです。 ト
ナーコ ン テナ を交換す る と きに清掃 し て く だ さ い。 詳 し く は、 3-8 ページの メイン
チャージャの清掃を参照して く ださい。
5レ定期的に清掃 し ま す。 詳 し く は 3-10 ページ の給紙ユニ ッ ト の清掃
を参照して く ださ い。
6給プ リ ンタ内部を清掃する と きや、 紙詰ま り が起こった と きに引き出
します。
1-4
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