Kodak EasyShare
DX7590 ズームデジタルカメラ
ユーザーガイド
www.kodak.co.jp
対話型チュートリアル:
カメラに関するヘルプ:
www.kodak.co.jp
www.kodak.co.jp
Eastman Kodak Company
343 State Street
Rochester, New York 14650
© Eastman Kodak Company, 2004
すべての画面はハメコミ式合成です。
および
Kodak
Schneider-Kreuznach、Xenar
GmbH
EasyShareはEastman Kodak Company
、および
の商標で、
Eastman Kodak Company
VariogonはJos. Schneider Optische Werke
P/N 4J1301_ja
の商標です。
の許可を得て使用されています。
上面、前面図
製品概要
3
4
5
1
ジョグダイヤル
2
シャッターボタン
3
マイクロフォン
側面図
2
1
4
フリップアップ式フラッシュ
5
セルフタイマー/動画ライト
6
レンズ
2
3
4
6
5
6
1
1
/
SD
2
ジオプトリーダイヤル
3
外部フラッシュコネクタ
4
外部フラッシュコネクタカバー
カードスロット
MMC
www.kodak.co.jp i
7
5
USB
A/V
6
USB
7
DC
8
A/V
8
ポート/DC入力/
出力カバー
ポート
入力(5V)
出力(テレビでの表示用)
JA
製品概要
背面図
1
32
4
5
6
7
8
9
10
15
1
ネックストラップ取り付け部
2
/
切り替えボタン
LCD
EVF
3
(電子ビューファインダー)
EVF
4
オン/オフボタン
5
ズーム(広角/望遠)
6
ネックストラップ取り付け部
7
ステータスボタン
8
9
(シェア/共有)ボタン
Share
ジョイスティック
(動かす )
ボタン(押す)
OK
14
12
13
10
モードダイヤル
11
Review
12
13
14
15
(メニュー)ボタン
Menu
Delete
電源リング
画面
LCD
(液晶ディスプレイ)
11
(再生)ボタン
(削除)ボタン
JA
ii www.kodak.co.jp
上面図/底面図
2
3
1
4
5
7
上部 底部
1
スピーカー
2
測光ブラケティング /
連写(最初) /
連写(最後) ボタン
3
マクロ /遠景 ボタン
4
フラッシュボタン
5
フリップアップ式フラッシュ
6
オープン フラッシュ
スイッチ
7
シャッターボタン
6
8
8
電池カバー
9
三脚ソケット/
EasyShare
またはプリンタードックの
取り付け部
10
ドックコネクタ
11
EasyShare
またはプリンタードックの
取り付け部
10
9
カメラドック
カメラドック
11
www.kodak.co.jp iii
JA
目次
はじめに
1
パッケージの内容
ソフトウェアのインストール
電池の充電
電池の装着
電池に関する重要な情報
カメラの電源のオンとオフ
言語の設定
日付と時刻の設定
EVF
カメラ設定/画像設定の確認
SD
画像と動画の撮影
2
画像の撮影
動画の撮影
クイックビュー-撮影した画像または動画のレビュー
光学ズームの使用
高度なデジタルズームの使用
撮影モード
フリップアップ式フラッシュの使用
外部フラッシュユニットの使用
マクロ/遠景撮影
測光ブラケティングの使用
連写の使用
撮影設定の変更
設定を使用したカメラ設定のカスタマイズ
セルフタイマーを使った画像や動画の撮影
アルバム名の事前設定
撮影のヒント
.........................................................................1
...............................................................................1
............................................................2
...........................................................................................2
...........................................................................................3
....................................................................3
................................................................5
...........................................................................................5
...............................................................................5
画面と
画面の切り替え
LCD
..........................................................6
............................................................7
または
カードへの画像の保管
MMC
..............................................7
............................................................9
...........................................................................................9
.........................................................................................12
.............................................................................14
..........................................................14
.........................................................................................15
...............................................22
......................................................25
.............................................................................26
..............................................................27
.........................................................................................28
.................................................................................29
......................................................................38
.....................................................................................39
................13
...................................35
...................................37
画像と動画のレビュー
3
つの画像や動画の表示
1
複数の画像や動画の表示
動画の再生
画像と動画の消去
画像の拡大
レビュー設定の変更
JA
iv www.kodak.co.jp
.........................................................................................45
.........................................................................................46
...................................................44
...................................................................44
..................................................................45
.............................................................................45
..........................................................................46
画像と動画の保護
画像情報/動画情報の表示
画像または動画のアルバムの指定
スライドショーの実行
画像と動画のテレビでの表示
画像と動画のコピー
ソフトウェアのインストール
4
ソフトウェアのインストール
画像と動画の共有
5
画像や動画にタグ付けできるタイミング
プリントする画像のタグ付け
メールで送信する画像と動画のタグ付け
E
お気に入りの画像のタグ付け
画像の転送およびプリント
6
ケーブルを使用した画像および動画の転送
USB
Kodak EasyShare
使用したプリント
または
SD
プリントのオンラインオーダー
PictBridge
トラブルシューティング(こんなときは?)
7
カメラに関して
コンピュータ/接続に関する問題
画質に関する問題
電源リングライトの状態
ダイレクトプリントに関して
MMC
対応プリンターでのダイレクトプリント
.............................................................................47
..............................................................47
..................................................48
......................................................................49
..........................................................50
..........................................................................50
.........................................52
..........................................................53
..........................................................54
..........................................................55
..........................................................57
............................................60
プリンタードックまたはコンピュータを
.............................................................................61
カードに保存されている画像のプリント
......................................................61
.................................................................................64
..................................................66
.............................................................................67
..................................................................68
..........................................................69
.......................................54
....................................56
............................60
.............61
.......................62
...................64
サポート情報
8
役に立つリンク集
カメラ
ソフトウェア
その他
電話によるカスタマーサポート
www.kodak.co.jp v
................................................................70
.............................................................................70
.................................................................................................70
.....................................................................................70
.................................................................................................70
......................................................71
JA
9 付録 ..............................................................................72
カメラの仕様
ヒント、安全、メンテナンス
保管容量
節電機能
アクセサリー
ソフトウェアとファームウェアのアップグレード
規格との適合
.....................................................................................72
..........................................................76
.............................................................................................77
.............................................................................................78
....................................................................................79
.......................80
.....................................................................................80
vi www.kodak.co.jp
JA
1 はじめに
パッケージの内容
1
5
2
3
4
1
ネックストラップ付きのカメラ
2
専用ドックインサート
(
EasyShare
プリンタードック用)
3
プラグ付きの充電器
4
リチウムイオン充電式電池
図示していないもの: ユーザーガイド、クイックスタート ガイド、
Kodak EasyShare
あります。
カメラドックまたは
ソフトウェアCD。内容は予告なしに変更される場合が
5
ストラップ付きの
レンズキャップ
6
7
ケーブル
USB
オーディオ/ビデオケーブル
(画像および動画のテレビ
での表示用)
6
7
www.kodak.co.jp 1
JA
はじめに
ソフトウェアのインストール
重要: カメラ(またはドック)をコンピュータに接続する前に、
EasyShare
てください。先にインストールしないと、ソフトウェアが正しく
インストールされない場合があります。『クイックスタートガイド』
または「ソフトウェアのインストール」(
ください。
ソフトウェアCDからソフトウェアをインストールし
ページ)を参照して
52
Kodak
電池の充電
リチウムイオン充電式電池は、初めて使用する前に充電する必要があり
ます。
1
1 電池を充電器に取り付けます。
2 お使いの電気コンセントに合うプラグを取り付けます。
3 充電器をコンセントに差し込みます。
インジケータライトが赤色で点灯します。インジケータライトが緑に
変わったら、電池を取り外して充電器のプラグを抜きます。充電は
約
時間で完了します。
3
オプションの
して、電池を充電することもできます。これらの製品やその他のアクセ
サリーは、
Kodak EasyShare
製品取扱店または
Kodak
2
プリンタードックまたはカメラドックを使用
www.kodak.co.jp
3
でご確認ください。
2 www.kodak.co.jp
JA
電池の装着
注意 :
Kodak EasyShare
リチウム充電式電池以外の電池は使用しない
でください。
1 カメラがオフになっていることを
確認してください。
2 カメラの底部にある電池カバーを
スライドし、引き上げて開きます。
3 図に示すように電池を挿入します。
電池を電池コンパートメントの中に
完全に押し込みます。
4 電池カバーを閉じます。
電池に関する重要な情報
交換可能な電池の種類と電池の寿命
実際の電池の寿命は、使い方によって異なる場合があります。
リチウムイオン充電式電池、
(
1700 mAh
KLIC 5001
(カメラに付属)
)
275
~
325
はじめに
Kodak EasyShare
リチウム充電式電池以外の電池は使用しないでください。
一部の製造会社の
0
の寿命(おおよ
電池
リチウムイオン充電池は、このカメラとの互換性が
3.7V
その
撮影可能
枚数)
400
ありません。承認されていないアクセサリーの使用による損害は、保証の
対象外となります。
オプションの電池:
式電池
1050 mAh
付属している
このカメラには、
Kodak EasyShare
リチウムイオン充電
を使用できますが、電池の寿命は短くなります。カメラに
1700 mAh
電池を使用する場合に比べ、撮影可能枚数は約
30%
少なくなります。
www.kodak.co.jp 3
JA
はじめに
電池を長持ちさせる
■ 次の操作を行うと電池が消耗するため、必要な場合以外はこれらの
操作を行わないでください。
‐ クイックビュー(13ページ)を使用する
‐ フラッシュを必要以上に使用する
画面を使用する(
‐
LCD
■ 電池の接触部分に汚れがあると、電池の寿命に影響する場合があり
ます。電池をカメラに装着する前に、きれいな乾いた布で接触部分を
拭いてください。
■ 気温が
カメラを使う場合は、予備の電池を持参し、冷えないように保管し
てください。冷たくなって使用できなくなった電池は捨てないでく
ださい。室温に戻せば再び使用できる場合があります。
次のアクセサリーについては、
℃以下になると電池の効率が悪くなります。 低温の場所で
5
Kodak EasyShare カメラドック
タへの画像の転送、および電池の充電を行います。
Kodak EasyShare プリンタードック
ます。 コンピュータを使用した(または使用しない)10×
プリント、画像の転送、および電池の充電を行います。
Kodak 5V AC アダプター
画面の使用を推奨)
EVF
www.kodak.co.jp
カメラへの電力の供給、コンピュー
—
—
カメラへの電力の供給を行います。
—
を参照してください。
カメラへの電力の供給を行い
15 cm
の
電池の安全な取り扱い
■ 硬貨などの金属に電池が触れないようにします。金属に触れると、
ショート、放電、または漏電が発生したり、熱くなったりすること
があります。
■ 充電池を廃棄する方法については、
の
サイト(
Corporation
電池については、
4 www.kodak.co.jp
JA
Web
www.kodak.co.jp
www.rbrc.com
Rechargeable Battery Recycling
)を参照してください。
を参照してください。
はじめに
カメラの電源のオンとオフ
■ オン/オフボタンを押します。
電源リングの点滅が止まったら、いつでも
画像を撮影することができます。
電源リング
最後に表示した画面によって、
画面のいずれかがオンになります。
LCD
■ オン/オフボタンを押して
オフにしてください。
実行中の操作がある場合はその操作が完了
してからオフになります。
カメラの電源を
EVF
または
言語の設定
1 カメラの電源をオンにします。
2 ジョイスティック を動かして[設定メニュー] をハイライト
表示し、
ボタンを押します。
OK
3 ジョイスティック を動かして[言語] をハイライト表示し、
ボタンを押します。
OK
4 ジョイスティック を動かして、言語(英語、ドイツ語、
スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、
中国語(簡体)、韓国語、日本語)を選択します。
5 設定が完了したら
6
(メニュー)ボタンを押してメニューを終了します。
Menu
ボタンを押します。
OK
(メニュー)ボタンを押します。
Menu
日付と時刻の設定
日付と時刻の初期設定
初めてカメラをオンにした場合や長期間にわたって電池を外していた
場合は、「日付/時刻がリセットされています」というメッセージが表示
されます。
1 [日付/時刻の設定]がハイライト表示されます。
ます。
2 「
回目以降の日付と時刻の設定」の手順4に進みます。
2
www.kodak.co.jp 5
ボタンを押し
OK
JA
はじめに
回目以降の日付と時刻の設定
2
1 カメラの電源をオンにします。
(メニュー)ボタンを押します。
Menu
2 ジョイスティック を動かして[設定メニュー] をハイライト
表示し、
ボタンを押します。
OK
3 ジョイスティック を動かして[日付/時刻] をハイライト
表示し、
4 ジョイスティック を動かして日付と時刻を調整します。
次の設定に進むにはジョイスティック を動かします。
5 設定が完了したら
6
Menu
注: コンピュータのオペレーティングシステムによっては、カメラを
接続したときに、
時計を更新できる場合があります。詳しくは、
ウェアのヘルプを参照してください。
ボタンを押します。
OK
ボタンを押します。
OK
(メニュー)ボタンを押してメニューを終了します。
Kodak EasyShare
ソフトウェアを使用してカメラの
EasyShare
ソフト
画面と
EVF
このカメラには、電子ビューファインダー(
(液晶ディスプレイ)画面と同様に、
LCD
画像が表示されます。
EVF/LCD
切り替え
ボタン
注:
EVF/LCD
オンに戻すには任意のボタンを押します。
6 www.kodak.co.jp
JA
画面は、1分間撮影をしないと自動的にオフになります。
画面の切り替え
LCD
EVF
EVF/LCD
選択した画面は、次にボタンを押して
切り替えるまで有効です。
)が装備されています。
EVF
画面にはカメラで撮影した
EVF
画面と
画面の切り替えは、
LCD
切り替えボタンで行います。
ジオプトリーダイヤルの使用
のシャープネスは、視野に合わせて調整することができます。
EVF
■
をのぞきます。
ジオプトリー
ダイヤル
EVF
EVF
■ ビューファインダーから見た画像がシャー
プになるまで、ジオプトリーダイヤルを回
します。
カメラ設定/画像設定の確認
EVF/LCD
設定を示します。
画面に表示されるアイコンは、現在有効なカメラ設定と画像
はじめに
ステータス
ボタン
または
SD
カメラには
外しおよび再利用可能で、画像や動画の保管場所として使用することが
できます。
ください。
注:
Kodak製のSD
ブランドのカードを使用する場合は、カードに
SD
あることを確認してください
標です)。初めてカードを使用する場合は、撮影する前にカードを
フォーマットしてください(
MMC
の内蔵メモリーが搭載されています。SDカードは、取り
32 MB
カードは、
SD
または
アイコンの表示/非表示を切り替えるには
ステータス ボタンを押します。
カードへの画像の保管
製品取扱店または
Kodak
カードのご使用をお勧めします。その他の
MMC
(SD
ページを参照)。
37
ロゴは、
www.kodak.co.jp
SD
SD Card Association
をご確認
ロゴが
の商
www.kodak.co.jp 7
JA
はじめに
注意 :
このカードは、正しい向きで挿入する必要があります。無理に
挿入すると、カメラやカードが破損する場合があります。緑色
のレディライトが点滅しているときは、カードの挿入または取
り外しを行わないでください。画像、カード、またはカメラが
破損する場合があります。
1 カメラの電源をオフにして、カードカバー
を開けます。
2 カードの向きをカメラの本体に記載された
向きにします。
3 カードをスロットに完全に押し込みます。
4 カバーを閉じます。
カードを取り外すには、カメラの電源を
オフにします。カードを押し込んで一度
指を離します。カードの一部が出てきたら
引き出します。
保管可能容量については、
参照してください。
ページを
77
8 www.kodak.co.jp
JA
2 画像と動画の撮影
画像の撮影
お気に入りモードを除く、レビュー、シェア、設定の各モードでは、
いつでも画像を撮影できます
1 オン/オフボタンを押します。
2 モードダイヤルを回して目的の設定の位置にします。
注: 通常の撮影には、オート を使用します
オプションについては、
3 EVF または LCD 画面を使用して、被写体をとらえます
(
画面と
EVF
行います。
EVF /LCD
注: フラッシュ撮影を行うには、フリップアップ式フラッシュを開き
ます(22ページを参照)。フラッシュユニットを開く必要がある
場合は、
フラッシュの使用警告
画面の切り替えは、
LCD
ページを参照)。
6
画面にモードテキストとライブ画像が表示されます。
EVF/LCD
(動画モードでは、動画を撮影)。
(その他のモードの
ページを参照してください)。
15
EVF/LCD
画面にフラッシュの使用警告が表示されます。
切り替えボタンで
4 シャッターボタンを半分押した状態で、
オートフォーカス(
を合わせます。
AF/AE
フォーカスまたは露出が適正でない場合は、
画像の構図を決め直します。
インジケータが表示されます。
)と自動露出(AE)
AF
5 シャッターボタンを完全に押し下げて撮影
します。
画面
EVF
画面
LCD
インジケータ
AF/AE
緑-適正
赤-不適正
不適正なフォーカス
不適正な露出
www.kodak.co.jp 9
/
AF
インジ
AE
ケータ
JA
画像と動画の撮影
オートフォーカスフレーミングマークの使用
カメラの
は、カメラの焦点が合っている場所を示すフレーミングマークが表示さ
れます。カメラは、最高の画質を得るために、前にある被写体に焦点を
合わせます。被写体がシーンの中心にない場合も同じです。
EVF/LCD
1 シャッターボタンを半分押した状態にします。
焦点が合うとフレーミングマークが青色から緑色に変わります。
画面をビューファインダーとして使用している場合
次の位置で焦点をあわせることができます。
フレーミング
マーク
中央
中央広域
右/左
中央右/左
ヶ所
左右
2
2 目的の被写体にカメラの焦点が合わない場合(またはフレーミング
マークが消えている場合)は、シャッターボタンを離し、再度シーン
の構図を決めます。
3 シャッターボタンを完全に押し下げて撮影します。
注: フレーミングマークは遠景または動画モードでは表示されません。
オートフォーカス(32ページ)を使用して中央合わせを行うと、
フレーミングマークは中央広域に固定されます。
10 www.kodak.co.jp
JA
撮影モード
現在有効なカメラの設定のみが表示されます。
画像と動画の撮影
画像サイズ
圧縮
撮影可能枚数/時間
画像保管場所
モード
AF
オートフォーカス
測光
ホワイトバランス
ISO
電池消耗
(点滅=電池切れ)
カメラモード
フラッシュ補正
露出補正補正
方式
遠景/マクロ
日付写し込み
アルバム名
ズーム:
デジタル
望遠
広角
絞り
シャッタースピード
フラッシュ
連写
撮影モード-シャッターボタンを半分押した状態
シャッターボタンを半分押した状態にすると、有効なマニュアル設定が
表示されます。
スローシャッタースピード警告
フラッシュの
使用警告
オートフォーカス
フレーミング
マーク
オートフォーカス/
自動露出
(AF/AEインジ
ケータ)
ISO
絞り
シャッタースピード
www.kodak.co.jp 11
フラッシュ補正
露出補正補正
JA
画像と動画の撮影
動画の撮影
注: 光学ズームは、動画を録画する前に変更できますが、録画中には
変更できません。
1 モードダイヤルを回して動画 の位置にします。
2
3 ジョイスティック を動かして目的のサイズをハイライト表示し、
4 録画中のノイズを低減させるには、コンティニュアス
5
6 シャッターボタンを完全に押し下げてから離します。録画を停止する
注: シャッターボタンを完全に押し下げ、 2秒以上押したままにして
(メニュー)ボタンを押します。ジョイスティック を動か
Menu
して[動画サイズ]をハイライト表示し、
ボタンを押します。
OK
します
または
EVF
画面の切り替えは、
LCD
ページを参照)。
6
には、シャッターボタンをもう一度押して離します。
録画中の画面では、[撮影中]という表示が点滅し、経過時間が表示
されます。
録画を開始することもできます。録画を停止するには、シャッター
ボタンを離します。画像保管場所がいっぱいになった場合にも録画
が停止します。動画の保管可能容量については、
してください。
ページを参照)。
(33
画面を使用して、被写体をとらえます (
LCD
EVF/LCD
切り替えボタンで行います。
ボタンを押します。
OK
をオフに
AF
EVF
ページを参照
78
画面と
12 www.kodak.co.jp
JA
画像と動画の撮影
クイックビュー-撮影した画像または
動画のレビュー
画像または動画を撮影した後に、
が約
秒間表示されます。画像または動画が表示されている間は、次の
5
操作を行うことができます。
EVF
または
画面にクイックビュー
LCD
Share
(シェア/共有)
Delete
(削除)
■ レビュー:
画像または動画が保存されます。
■ 再生(動画):
再生されます。ジョイスティック を
動かして音量を調整します。再度
ボタンを押して動画を一時停止します。
■ シェア:
(
56
またはプリントの指定(タグ付け)を行う
には
参照)。
■ Delete(削除):
OK
表示されているときに
ボタンを押します。
注: 測光ブラケティング(27ページを参照)
または連写の場合(
クイックビューには最後の画像のみが
表示されます。
押すと、連写した一連の画像がすべて
消去されます。画像を選択して消去す
るには、レビューモード(
参照)で消去します。
何も操作を行わない場合は、
ボタンを押すと動画が
OK
画像または動画のEメール送信
ページを参照)、お気に入りへの追加、
ボタンを押します (55ページを
Share
画像または動画と が
(削除)
Delete
ページを参照)、
28
(削除)ボタンを
Delete
45
OK
ページを
www.kodak.co.jp 13
JA
画像と動画の撮影
光学ズームの使用
光学ズームを使用すると、被写体を10倍まで拡大できます。光学ズーム
は、レンズと被写体との距離が
(撮影のヒントについては、39ページを参照)。光学ズームは、動画を録
画する前に変更できますが、録画中には変更できません。
重要: 高倍率のズームを使用する場合は、平らな場所または三脚の上に
カメラを置いてください。
1
EVF
とらえます
2 拡大するにはズームボタンを望遠(
に動かします。縮小するには広角(
方向に動かします。
EVF
ズームインジケータ
デジタルズーム
範囲
光学ズーム
範囲
ズームインジケータが表示されます。
3 シャッターボタンを半分押した状態で露出
と焦点をあわせます。その後で完全に押し
下げて撮影します
は、シャッターボタンを押して離します)。
以上離れている場合に効果的です
0.6 m
または
または
画面を使用して、被写体を
LCD
画面にズームされた画像と
LCD
(動画を撮影する場合
)方 向
T
)
W
高度なデジタルズームの使用
高度なデジタルズームを使用すると、任意の静止画モードで、光学ズーム
よりさらに
倍です。
30
重要: 高倍率のズームを使用する場合は、平らな場所または三脚の上に
1 ズームボタンを押して、望遠光学ズームの限度(
ます。ボタンを離してからもう一度押します。
EVF または LCD 画面にズームされた画像とズームインジケータが
表示されます。
2 シャッターボタンを半分押した状態で露出と焦点をあわせます。
その後で完全に押し下げて撮影します。
注: デジタルズームは動画の録画には使用できません。
14 www.kodak.co.jp
倍まで拡大することができます。使用可能な設定は、12~
3
カメラを置いてください。
倍)まで拡大し
10
JA
画像と動画の撮影
重要: デジタルズームを使用すると、プリントしたときの画質が低下す
る場合があります。画像サイズが約
ケータ上の青色のスライダが一時停止し、次に赤色に変わります。
10×15 cm
青色になっていることを確認してください。
のプリントで適切な画質を得るには、スライダが
になるとズームインジ
1 MP
撮影モード
モードダイヤル
被写体と撮影条件に合う
モードを選択します。
使用するモード モードの説明
オート
プログラム
絞り優先
通常の撮影に使用し、簡単な操作で優れた画質を
実現できます。
露出補正(カメラに取り込む光の量)とフラッ
シュ補正を制御します。シャッタースピードと
絞り(
条件に応じて自動的に設定されます。プログラム
モードを使用すると、すべてのメニューオプ
ションを利用したオート撮影を簡単に行うことが
できます。ジョグダイヤルを使用して設定を選択
します
を参照)。
他の設定を変更します。
絞り、露出補正、フラッシュ補正、および
スピードを制御します。絞り優先モードは主に、
フィールドの色深度(シャープネスの範囲)を
制御する場合に使用します。
注:
及ぼす場合があります。ジョグダイヤルを使用し
て設定を選択します
(19ページ)を参照)。
押してその他の設定を変更します。
ストップ)は、シーンのライティング
F
(「P、A、S、M、C
(メニュー)ボタンを押してその
Menu
モード」(19ページ)
ISO
光学ズームの使用時は、絞り設定に影響を
(「P、A、S、M、C
(メニュー)ボタンを
Menu
モード」
www.kodak.co.jp 15
JA
画像と動画の撮影
使用するモード モードの説明
シャッター
優先
マニュアル
シャッタースピード、露出補正、フラッシュ補正、
および
ISO
対する絞りが自動的に設定されます。シャッター
優先モードは主に、動きのある被写体の撮影時に
ぼけるのを防ぐために使用します。シャッター
スピードが遅い場合は、カメラが動かないように
三脚を使用してください。ジョグダイヤルを使用
して設定を選択します
(
ページ)を参照)。
19
押してその他の設定を変更します。
最高レベルでクリエイティブに制御できます。絞り、
フラッシュ補正、シャッタースピード、および
スピードを任意に設定可能です。露出補正は、適切
な露出を実現するために必要な絞りとシャッター
スピードの組み合わせを示す、露出メーターの役
目を果たします。シャッタースピードが遅い場合は、
カメラが動かないように三脚を使用してください。
ジョグダイヤルを使用して設定を選択します
A、S、M、C
(メニュー)ボタンを押してその他の設定を変更し
ます。
カスタム
動画
「ユーザー設定」モードです。P、A、S、M の各
モードに加えて、その他のカメラ設定とは別に
保存されているカスタム設定(露出補正、フラッ
シュ補正、
ジョグダイヤルを使用して設定を選択します
(「P、A、S、M、Cモード」(19ページ)を参照)。
(メニュー)ボタンを押して撮影モードを
Menu
選択します(「カスタム露出モード」(
を参照)。
他の設定を変更します。
音声付きの動画を撮影できます
Menu
スピードを制御します。適切な露出に
(「P、A、S、M、C
(メニュー)ボタンを
Menu
モード」
(「P
モード」(19ページ)を参照)。
スピード)が適用されます。
ISO
Menu
ページ)
29
(メニュー)ボタンを押してその
ページを参照)。
(12
ISO
、
お気に入り
16 www.kodak.co.jp
JA
お気に入りを表示します
ページを参照)。
(57
画像と動画の撮影
使用するモード モードの説明
シーン
スポーツ
ポート
レート
種類の特定の条件での撮影時に、ポイントアン
14
ドシュートの簡単操作を実現します
モード」(
動きのある被写体に適しています。速いシャッター
速度が使用されます。このモードでは、
マルチ測光、マルチ
じめ設定されています。
人物の撮影に適しています。被写体がシャープに
なり、背景がぼんやりします。最高の画質を得る
ためには、被写体から
上の部分を撮影します。望遠を使用するとさらに
背景がぼんやりします。このモードでは、
、マルチ測光、マルチAF、
f/3.7
め設定されています。
ページ)を参照)。
17
AF、ISO100~ISO 200
2 m
以上離れて、肩より
ISO 100
(「シーン
f/2.8~f/3.7
があらか
f/2.8
があらかじ
シーンモード
1 モードダイヤルを回してシーン の位置にします。
2 ジョイスティック を動かしてシーンモードの説明を表示し
ます。
注: 画面がオフになっている場合は、OKボタンを押します。
3
ボタンを押して、シーンモードを選択します。
OK
使用する SCN
(シーン)モード
マクロ
遠景 遠距離の風景の
モードの説明 プリセット値
未満の接写に
70 cm
適しています。
f/2.8~f/3.7
中央重点測光、センター
ISO 100
f/2.8~f/3.7
撮影に適してい
ます。フラッシュ
は点灯しません。
遠景ではオート
フォーカスフ
レーミングマーク
(
ページ)は
10
使用できません。
マルチ測光、昼光ホワイト
バランス、
、マクロフォーカス、
、
AF
、無限遠フォーカス、
ISO 100
、
~
www.kodak.co.jp 17
JA
画像と動画の撮影
使用する SCN
(シーン)モード
夜景
ポート
レート
夜景
スノー 雪景色の撮影に
ビーチ 砂浜での撮影に
書類 書類の撮影に
花火 フラッシュは点灯
フラワー 花や小さい被写体
モードの説明 プリセット値
夜景または光の
弱い状態での人物
の撮影時に赤目を
軽減します。安定
した平らな場所に
カメラを置くか、
三脚を使用します。
遠距離の夜景の撮
影に適しています。
フラッシュは点灯
しません。安定し
た平らな場所に
カメラを置くか、
三脚を使用します。
適しています。
f/2.8~f/3.7
マルチAF、
f/2.8~f/3.7
昼光ホワイトバランス、
中央重点測光、
f/2.8~f/3.7
中央重点測光、マルチAF、
、マルチ測光、
ISO 140
、無限遠フォーカス、
、露出補正+1、
ISO 100
、露出補正+1、
ISO 100
、マクロフォーカス、
+1
適しています。
適しています。
f/2.8~f/3.7
中央重点測光、昼光ホワイト
バランス、
f/2.8~f/3.7
露出補正
ISO 140
、露出2秒、無限遠フォー
f/5.6
しません。安定し
た平らな場所に
カメラを置くか、
三脚を使用します。
のマクロ撮影に
適しています。
カス、中央重点測光、昼光ホワ
イトバランス、
f/2.8~f/3.7
昼光ホワイトバランス、
センター
、マクロフォーカス、
AF
ISO 140
ISO 100
、中央重点測光、
ISO 100
、中央重点測光、
18 www.kodak.co.jp
JA
画像と動画の撮影
使用する SCN
(シーン)モード
ミュート
フラッ
シュ禁止
セルフ
ポート
レート
パー
ティー
チャイルド動きのある子供た
逆光 逆光(被写体の
P、A、S、M、C
P、A、S、M
撮影された画像にのみ適用されます。
ドで撮影された画像にのみ適用されます。
たとえば、P、A、S、Mモードでカラーモードをセピアに変更しても、
オートおよびシーンモードではデフォルトのカラー設定が維持されます。
注: P、A、S、Mモードのフラッシュなどの設定は、モードを変更した
りカメラの電源をオフにしても、維持されます。
モードの設定をデフォルトにリセットするには、[デフォルトに
リセット]を使用します(34ページを参照)。
モードの説明 プリセット値
/
結婚式や講義など、
静かな場所での使
用に適しています。
フラッシュと音声
は使用できません。
自分自身のクロー
スアップ撮影に適
しています。焦点
を適切に合わせ、
赤目を軽減します。
室内での人物の撮
影に適しています。
赤目を軽減します。
ちの撮影に適して
います。
後ろに光源がある
状態)での撮影に
適しています。
f/2.8~f/3.7
フラッシュなし、マルチ測光、
マルチ
f/2.8
マルチ測光、マルチ
赤目軽減発光、
f/2.8~f/3.7
マルチ
ISO 140
f/2.8~f/3.7
マルチ
f/2.8~f/3.7
マルチ
、音声なし、
AF、ISO 100
、マクロフォーカス、
、
AF
ISO 100
、マルチ測光、
、赤目軽減発光、
AF
、マルチ測光、
AF、ISO 140
、マルチ測光、
、強制発光、
AF
ISO 140
モード
モードで変更された設定は、それらのモードのいずれかで
モードで変更された設定はCモー
C
P、A、S、M、C
www.kodak.co.jp 19
JA
画像と動画の撮影
絞り-(またはFストップ)フィールドの
深度を決定するレンズ開口部のサイズを制
絞り
シャッター
スピード
測光補正
フラッシュ補正
モード設定
ISO
御します。
開口部が大きいことを示します。
大きい
F
示します。
値を大きくすると、被写体全体がシャープ
F
になります。風景や明るい場所での撮影に
適しています。小さい
や暗い場所での撮影に適しています。絞り
値を最高または最低にして光学ズームを
などの小さいF値は、レンズ
f/2.8
f/8
値は、レンズ開口部が小さいことを
値は、ポートレート
F
使用すると、何らかの影響を受ける場合が
あります。
シャッタースピード
— シャッターを開いたままにしておく時間を制
御します。手ぶれを示すアイコン はシャッタースピードが遅い
ことを警告するものです
(シャッタースピードが遅い場合は三脚を
使用してください)。
露出補正 — 露出を手動で調整できます。逆光での撮影や標準以外の
シーンの撮影に適しています。画像が明るすぎる場合は設定値を低
く、暗すぎる場合は設定値を高くしてください。
フラッシュ補正
-0.5、-1.0
— フラッシュの明るさを制御します(
+0.5、+1.0
)。フラッシュの範囲内で設定してください。フラッシュ
設定がオフの場合は無効です。
ISO - カメラセンサーの感度を制御します(
80、100、200、400、800
設定が高いほど光に対する感度も高くなりますが、画像に「ノイズ」が
発生する場合があります。
のみ有効です (「画像サイズ」(30ページ)を参照)。
ISO 800
撮影のヒントについては、39ページ
画像サイズ設定を使用している場合は
1.8 MP
を参照してください。
などの
、
)。
20 www.kodak.co.jp
JA
画像と動画の撮影
ジョグダイヤルを使用したP、A、S、M、Cモード設定の
変更
ジョグダイヤルを使用して、F値、シャッタースピード、露出、フラッ
シュ補正、
で制御します。
を制御します。その他の設定は
ISO
ジョグダイヤル
カーソルを
•
移動するか
回して設定を
変更します。
押して設定を
•
開くか保存
します。
(メニュー)ボタン
Menu
モードオプション
白-選択可能
グレー-選択不可能
黄色-変更可能な設定値
赤-有効範囲外
1 モードダイヤルを回して
P、A、S、M
P、A、S、M、C
、またはCの位置にします。
モードオプションが表示されます。
2 ジョグダイヤルを使用します。
■ ジョグダイヤルを回して選択可能な設定にカーソル を
動かします。
■ ジョグダイヤルを押して設定を開きます。
■ ジョグダイヤルを回して設定 を変更します。
■ ジョグダイヤルを押して設定を保存します。
3
(メニュー)ボタンを押してその他の設定を変更します
Menu
(
ページを参照)。
29
4 画像を撮影します。
www.kodak.co.jp 21
JA