Huawei GL03D Owner's Manual

GL03D
ご利用いただくにあたって
かんたんセットアップマニュアル
梱包品を確認してください
お買い上げいただいた商品には次のものが入っています。万一、不足している場合 には、お問い合わせ先(裏面参照)にご連絡ください。
保証書
GL03D本体に関する注意事項
本製品はイー・モバイルの提供するサービスエリアおよび国際ローミングのサービスエリアにおいてご使用
危険
になれます。 ThisproductcanbeusedinthecoveragethatEMOBILEoffersandthecoverageofthe
分解、改造をしないでください。
Internationalroaming.
発熱、発火、感電や故障の原因となります。なお本製品の改造は電波法違反になります。
サービスエリア内であっても、屋内や電車の中、トンネル、地下、ビルの陰、山間部など電 波の伝わりにく
いところでは、通信ができない場合があります。また地域的に電波の伝わりにくい場所もありますので、あ
強い日光や熱風が直接当たる所、炎天下の車内、暖房器具のそばなど、高温になる所での使用、放置
らかじめご了承ください。
はしないでください。
電波状態が一定以上悪くなった場合には、突然通信が途切れることがあります。電波状態 が良いところでも
発熱、発火、変形、変色や故障の原因となります。
通信が途切れることがあります。あらかじめご了承ください。
また本製品が高温になり、やけどの原因になる可能性があります。
本製品は高い秘匿性を有しておりますが、電波を使用している以上、第三者に通信を傍受される可能性がないと
濡れた手で触らないでください。
はいえません。留意してご利用ください。
感電や故障の原因となります。
本製品は電波法に基づく無線局ですので、電波法に基づく検査を受けていただくことがあります。 公共の場でご使用の際は、周りの方の迷惑にならないようにご注意ください。
浴室などで使用したり、水の中につけたりしないでください。
EMchip(USIMカード)を取り付けていない状態では一部使用できない機能があります。
発熱、発火、感電や故障の原因となります。
本書および本書に記載された製品の使用によって発生 した損害、およびその回復に要する費用については、
コップのそばなど、液体がこぼれるおそれがある場所では使用しないでください。
当社は一切の責任を負いません。
液体がこぼれて濡れると、感電、発熱、故障の原因となります。
ご使用の前に、必ず「安全上のご注意」をよくお読みになり、安全に正しくお取り扱いください。
水や飲料水、ペットの尿などで濡らさないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
強い衝撃を与えたり、投げつけたりしないでください。
発熱、発火、破裂、故障、本人や他の人のけがの原因となります。
安全上のご注意
本体に強い力を加えないでください。
この「安全上のご注意」は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正
発熱、発火、破裂、故障の原因となります。
しくお使いいただくための内容を記載しています。ご使用の際には、必ず記載事項をお守りください。また、 お読みになった後は大切に保管してください。
ガソリンスタンドなど引火、爆発のおそれがある場所では、使用しないでください。
爆発や火災の原因となります。
表示記号の説明
この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
警告
負う危険が切迫して生じることが想定される内容を示しています。
危険
電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。
この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
発熱、発火、感電や故障の原因となります。
負う可能性が想定される内容を示しています。
警告
すき間から異物を入れないでください。
発熱、発火、感電や故障の原因となります。
この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性 が想定される内容、および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
煙が出ている、変な臭いがするなどの異常な状態の場合は、すぐに使用をやめて、パソコンとUSBケー
注意
ブルで接続中の場合はパソコンから取り外し、お問い合わせ先(裏面)にご連絡ください。そのまま 使用し続けると、発熱、発火の原因になります。
図記号の説明
万が一、異物(金属片・水・液体)が製品の内部に入った場合は、パソコンから取り外し、お問い合 わせ先(裏面)にご連絡ください。そのまま使用すると火災や感電の原因となります。

してはいけないことを表しています。
落雷のおそれがあるときは、パソコンから取り外し、パソコンの電源を切ってください。 落雷、感電、発火の原因となります。また屋外の場合は安全な場所へ移動してください。

長時間使用しない場合、本製品をパソコンから取り外してください。
しなければならないことを表しています。
感電、火災、故障の原因となります。

必ず専用の機器をご使用ください。
指定以外の機器を使用すると、発熱、発火、破裂、故障の原因となります。
気をつける必要があることを表しています。
車両の運転中に本製品を使用しないでください。 交通事故の原因となります。車両を安全な場所に止めてからご使用ください。
具体的な内容は図記号とともに文章で示します。
航空機内や病院など、使用を禁止されている場所では使用しないでください。 電子機器や医療機器に影響を及ぼすおそれがあり、事故の原因となります。
高精度な電子機器の近くでは使用しないでください。
電子機器の動作に影響を及ぼすおそれがあります。
GL03D本体 USBケーブル
(PGD03LDZ10)
かんたんセットアップ マニュアル(本書)
※影響を受けるおそれがある機器の例:
•心臓ペースメーカー・補聴器・その他医用電気機器・火災報知器・自動ドアなど。
•心臓ペースメーカーやその他医用電気機器をお使いの場合は、電波による影響について各機器メーカー、 もしくは販売業者にご相談ください。
以下に記載する4項目は「医用電気機器への電波の影響を防止するための携帯電話端末などの使用に関す る指針」(電波環境協議会/平成9年4月)に準拠しています。
植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器を装着されている場合は、装着部位から22cm 以上離して携行および使用してください。
電波の影響で、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器が誤作動することがあります。
満員電車の中など混雑した場所では、付近に植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器を 装着している方がいる可能性がありますので、パソコンの電源を切り、本製品の使用を控えてください。
電波の影響で、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器が誤作動することがあります。
医療機関の屋内では以下のことを守って使用してください。
•手術室、集中治療室(ICU)、冠状動脈疾患監視病室(CCU)には本製品を持ち込まないでください。
•病棟内では、パソコンの電源を切り、本製品を使用しないでください。
•ロビーなどであっても付近に医用電気機器がある場合は、パソコンの電源を切り、本製品を使用しないで ください。
•医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定めている場合は、その医療機関の指示に従って ください。
自宅療養など医療機関の外で、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器以外の医用電気 機器を使用される場合、電波による影響について個別に医用電気機器メーカーなどにご確認ください。
電波の影響で、電子機器の動作に影響を及ぼすおそれがあります。
ご利用いただくにあたって
動作環境を確認してください
本製品の利用できる環境は下記のとおりです。
Windows XP Home Edition Service Pack 3以降 Windows XP Professional Service Pack 3以降 Windows Vista Home Basic(32ビット/64ビット) Windows Vista Home Premium(32ビット/64ビット) Windows Vista Business(32ビット/64ビット) Windows Vista Ultimate(32ビット/64ビット)
OS
メモリ
ハードディスク
インターフェイス
Windows 7 Starter(32ビット) Windows 7 Home Premium(32ビット/64ビット) Windows 7 Professional(32ビット/64ビット) Windows 7 Ultimate(32ビット/64ビット) Mac OS X 10.5 Mac OS X 10.6(32ビット/64ビット) Mac OS X 10.7(32ビット/64ビット) ※対応OSはすべて日本語版となります。
Windows XP: 推奨512MB以上 256MB以上必要 Windows Vista: 推奨1GB以上 512MB以上必要 Windows 7: 1GB以上必要(32ビット) 2GB以上必要(64ビット)   Mac OS X: 推奨512MB以上 256MB以上必要
推奨300MB以上 150MB以上の空き容量が必要
USB 2.0 High Speed
注意
ぐらついた台の上や傾いた所など、不安定な場所に置かないでください。 落下して、けがや故障の原因となります。
自動車の電子機器に影響が出る場合は使用しないでください。 安全走行を損なうおそれがあります。
長時間の連続使用などで本製品が温かくなることがありますが、手で触れることのできる温度であれ ば異常ではありません。ただし、長時間触れたまま使用していると、低温やけどになるおそれがあり ます。
故障の原因となりますので、ほこりや湿気の少ない場所に保管してください。
小児が使用する際には、保護者が本書の内容を教え、また、使用の途中においても、本書どおりに使 用しているかどうか注意してください。感電やけがの原因となります。
クレジットカードなどを本製品に近づけないでください。クレジットカードなどの磁気カードデータ が消えるおそれがあります。
皮膚に異常が生じた場合は、直ちに使用を止め、医師の診断を受けてください。お客さまの体質や体 調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じる場合があります。
本製品に使用されている材料や表面処理は以下に記載のとおりです。
使用箇所 使用材料・表面処理
製品本体 本体 PC1414
ねじ スチールニッケルメッキ USBコネクタ スチールニッケルメッキ ラベル 3M7815
USBケーブル 本体 PVC
USB接続端子 銅メッキ、銅合金
USBケーブルに関する注意事項
危険
分解、改造しないでください。
火災、けが、感電などの事故または故障の原因となります。
火のそばや、ストーブのそば、直射日光の強い所や炎天下の車内などの高温の場所で使用、放置しな いでください。
機器の変形、故障、発熱、発火の原因となります。
水や飲料水、ペットの尿などで濡らさないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
警告
コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重いものを載せたり、引っ張ったり、 無理に曲げたりするとコードを傷め、火災や感電の原因となります。
USBケーブルは、対応機種以外にはご使用にならないでください。 対応機種以外のものを接続した場合、破損の原因となります。
電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。
故障や火災の原因となります。
強い衝撃を与えたり、投げ付けたりしないでください。
故障や火災の原因となります。
端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)が触れないようにしてください。また、内部に入れない ようにしてください。
ショートによる火災や故障の原因となります。
雷が鳴り出したら、USBケーブルには触れないでください。
落雷の際、感電の原因となります。
注意
コードの根元部分を無理に曲げないでください。
小児が使用する場合は、保護者が取り扱いの方法を教えてください。また、使用中においても、指示どおり に使用しているか注意してください。
けがなどの原因となります。
乳幼児の手の届かない場所に保管してください。
誤って飲み込んだり、けがなどの原因となります。
湿気やほこりの多い場所や高温になる場所での使用や保管はしないでください。
故障の原因となります。
USBケーブルを取り外す場合は、コードを引っ張らずコネクタを持って抜いてください。
コードを引っ張るとコードが傷つき、感電、火災の原因となります。
EM chip(USIMカード)を取り付けてください
本製品をご利用になるお客さまに貸与されてい るICカードのことをEM chip(エムチップ)といい、 お客さまの電話番号などの情報が記録されて います。本製品を使用するにはEM chipを本体 に取り付ける必要があります。EM chipを取り 付けていない本製品をパソコンに接続しても、 データ通信は一切できません。EM chip台紙に 記載されている取扱説明も参照してください。
EM chipの取り付けかた
本製品のカバーを、矢印の方向にスライドしてか
1
ら取り外します。
裏面に続く→
切り欠き
GL03D
EM chipのIC部分を下にして、矢印の方向にEM
2
chipを挿入します。
EM chipが奥まで挿入されていることを確認してか
3
ら、カバーを矢印の方向にスライドして取り付けま
GL03D
す。
IC部分
(表面)
(裏面)
USBコネクタを起こしてください
パソコンとの接続時は、本製品のUSBコネクタを矢
1
印の方向に起こします。
【注意】
・本製品を持ち運ぶときは、パソコンから取り外し、USBコネクタを倒してください。パソコン
に接続したままやUSBコネクタを起こしたままで持ち運ぶと、USBコネクタなどに誤って衝 撃がかかり、故障の原因となります。
ソフトウェア(ユーティリティ)をインストールしてください
お客さまがインターネットへの接続・切断を行う際に利用するソフトウェアをユーティリティといいます。下記の手順に従って、ユーティリティをインストールしてください。
【注意】
・本製品を一部のパソコンに取り付けたときに、本製品とパソコンの間に隙間が生じる場合がありますが、接続に問題はありません。また、無理に力を加えて押し込もうとすると、本製品
ならびにパソコンが破損する恐れがありますのでご注意ください。 ・インストール中に本製品を取り外さないでください。インストールが正常に行われない、またはシステムがダウンしたり、そのほかの異常を起こしたりするおそれがあります。 ・OSを起動する際には管理者権限(Administrator)でログインしてください。管理者権限でログインしていることを確認する方法は、本書の「困ったときは」を参照してください。 ・本製品をパソコンに取り付けた状態でスリープ(サスペンド/レジューム)、または休止(ハイバネーション)を行うと、正常に動作しない場合があります。必ず本製品を取り外してから、 スリープ、または休止を行ってください。
Windowsをご利用の場合
1
2
3
※画面表示、手順はWindows 7を例としています。
パソコンの電源を入れ、OSを起動します。
本製品をパソコンに接続します。 ・ 自動的にインストールが始まるまで約45秒ほどかかり ます。
「AutoRun.exeの実行」をクリックします。 ・ 「ユーザーアカウント制御」の注意画面が表示された ら、「はい」をクリックします。
Macをご利用の場合
本製品以外の「EMOBILE HWユーティリティ」が既にインストールされている場合には、該 当する製品の取扱説明書を参照してアンインストールを実施してから、本製品のユーテ ィリティをインストールしてください。
※画面表示、手順はMac OS X 10.7を例としています。
Macの電源を入れ、OSを起動します。
1
本製品をパソコンに接続します。
2
・ デスクトップにEMOBILE_UTILITYアイコン表示後、
「EMOBILE_UTILITY」フォルダが自動的に開きます。
3
をクリックします。
4
「Japanese(日本語)」を選択して「OK」をクリックしま す。
5
「次へ」をクリックします。
6
「使用許諾契約書」に同意する場合は、「同意する」 をクリックします。
「次へ」をクリックします。
7
スタートメニューを設定し、「インストール」をクリックしま
8
す。 ・ インストールが始まります。
「使用許諾契約」の内容を確認し、「続ける」をクリックし
4
ます。
「使用許諾契約」に同意する場合は、「同意する」をク
5
リックします。 ・ 「インストー ル先の選択」の画面 が表示され た場合
は、インストール先を選択して、「続ける」をクリックしま す。
6
「“Macintosh HD”に標準インストール」の画面が表示さ れたら、「インストール」をクリックします。
・ 「Macintosh HD」はハードディスクの名称です。ご使用
の環境によって、表示される名称は異なります。
7
お使いのMacの名前(ユーザ名)とパスワードを入力し て、「ソフトウェアをインストール」をクリックします。 ・ インストールが始まります。
「再起動」をクリックします。
「今すぐ 再起動する」を選択し、「完了」をクリック しま
9
す。
再起動するとインストールが完了します。EMOBILE
8
再起動するとインストールが完了します。EMOBILE HW ユーティリティが起動します。
HWユーティリティが起動します。
裏面に続く 裏面に続く
インターネットに接続する
Windowsをご利用の場合
本製品をパソコンのUSBポートに接続します。
1
・ EMOBILE HWユーティリティが起動します。すでに起動し
ている場合はデバイスの検出を行います。
・ ユー テ ィリ テ ィが 起動 しな い場 合は 、デ スク ト ップ の
EMOBILE HW Utilityショートカットアイコンをダブルクリッ クします。
「各接続先について」の画面が表示されますので、内容
2
を確認の上「OK」をクリックします。
3
ユーティリティのメイン画面で「接続」ボタンをクリックします。 ブラウザのアイコン(    等)をクリックして、ブラウザを起動します。
4
・ インターネット接続を切断する場合は、「切断」ボタンをクリックします。
接続先の変更
下記の手順に従って、ご利用になる接続先に変更してください。
・画面表示はWindows 7を例にしています。
EMOBILE HWユーティリティのメイン画面で「設定」ボタン
1
をクリックします。
Macをご利用の場合
本製品をパソコンのUSBポートに接続します。
1
・ EMOBILE HWユーティリティが起動します。すでに起動し
ている場合はデバイスの検出を行います。
・ ユーティリティが起動しない場合は、DockのEMOBILE
HW Utilityショートカットアイコンをダブルクリックします。
2
「各接続先について」の画面が表示されますので、内容
を確認の上「OK」をクリックします。
3
ユーティリティのメイン画面で「接続」ボタンをクリックします。
4
ブラウザのアイコン(     等)をクリックして、ブラウザを起動します。
・ インターネット接続を切断する場合は、「切断」ボタンをクリックします。
「通常設定にする」をクリックし、「OK」をクリックします。
4
オプション画面のナビゲーションツリーから「プロファイル設定」を選択します。
2
プロファイル名のプルダウンリストで接続先を選択します。
3
ったときは
パソコンが本製品を認識しない。
本製品が正しくパソコンに接続されているかどうかを確認してください。
1
本製品をパソコンから一度取り外し、パソコンを再起動してから、再度接続してください。
2
Windowsの場合は、以下の手順で本製品が正しく接続されていることを確認してください。
・ 画面表示はWindows 7を例としています。
1. 「コン ピューター」 (Windows Vista の 場合は 「コ ン ピュータ」)を右クリックし、 「プロパティ」を選択します。 「システムの詳細設定」をクリックし、「ユーザーアカウン ト制御」 の画面が表示されたら 「はい」 (Windows Vista の場合は「続行」)をクリックします。
2. 「システムのプロパティ」の画面が表示されたら、 「ハー ドウェア」のタブを選択します。
・ Windows XP をお使いの場合、 「マイコンピュータ」 を
右クリックして「プロパティ」を選択すると、 「システムの プロパティ」 の画面が表示されます。 「ハードウェア」 の タブを選択します。
3.
「デバイスマネージャー」をクリックし、「HUAWEI Mass Storage USB Device」、「HUAWEI Mobile Connect
- Network Card」、「HUAWEI Mobile Connect ­PC UI Interface (COMXX)」、「HUAWEI Mobile Connect - Modem」、「HUAWEI Mobile Connect ­Bus Enumerate Device」「USB 大容量記憶装置 (Windows XP の場合は「USB 大容量記憶装置デ バイス」)」が表示されることを確認してください(COM ポートの番号はお使いのパソコンの環境によって異な ります)。
Macの場合は、以下の手順で本製品が正しく接続されていることを確認してください。
1. 「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダをダブルクリックして開き、 「 ターミナル」をダブルクリックして起動します。
2. ターミナルウィンドウが表示されたら、「ls /dev/tty.*」を入力します。
3. 次の情報が表示されることを確認します。
本製品をパソコンに接続しても、インストーラーが自動的に起動しな い。
システムが新しいハードウェアを認識してから、インストール準備に時間がかかりますので、 45秒程度お待ちください。一定時間経過してもインストーラーが自動的に起動しない場 合は、本製品を一度パソコンから取り外してから、再度接続してください。
なお、自動起動しない場合には、下記の手順にてお試しください。
Windowsの場合
1. 「スタート」メニューから「コンピューター」をクリックします。
・ Windows Vistaの場合は「コンピュータ」、Windows XPの場合は
「マイ コンピュータ」となります。
2. 「EMOBILE_UTILITY」をダブルクリックします。
Macの場合
1. をクリックして、Finderの画面を表示させます。
2. 「デバイス」 > 「EMOBILE_UTILITY」をクリックします。
3. 「EMOBILE HWユーティリティ」をダブルクリックします。
※EMOBILE HWユーティリティには、あらかじめ2つのプロファイル(接続先)が登録されています。
これらのプロファイルは削除・編集できません。
em.std
em.gbl
インターネットへの接続が失敗した。
・ サービスエリア内であることをご確認ください。 ・ 電波状態が良くないところであれば、電波状態が良いところへ移動して、もう一度イン
ターネットに接続してください。
・ 時間帯によって接続先が混雑していることもありますので、しばらくしてからもう一度イン
ターネットに接続してください。
・ EMOBILE HWユーティリティを起動し、「プロファイル設定」が正しく設定されているかどう
かを確認してください。詳細は取扱説明書の「接続先(プロファイル)設定」を参照してく ださい。
1. ユーティリティのメイン画面より、 接続タブをクリックします。
2. 「設定」をクリックします。
3. ナビゲーションツリーの「プロファイル設定」 をクリックし、 各設定が正しく設定されて いることを確認してください。
本接続先はユーティリティの初期設定となっています。通常はそのまま 変更せずにご利用ください。
グローバルIPアドレスのご利用が可能な接続先です。
管理者権限(Administrator)でログインしているのか判らない。
Windows 7およびWindows Vistaの場合
1. 「スタート」>「コントロールパネル」をクリックして、 「コントロールパネル」画面を表示 します。
2. 「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」 をクリックして、 次の画面で 「ユー ザーアカウント」をクリックします。
3. 画面の右側に現在ログインしているユーザー名と、 アカウントの種類が表示されて います。アカウントの種類が 「Administrator」 であれば管理者権限でログインして いますので、本製品をセットアップすることができます。
Windows XPの場合(手順はクラシック表示を例としています。)
1. 「スタート」をクリックして、「スタート」メニューを表示します。
2. 「スタート」 メニューの一番上に表示されているのが現在ログインしているユーザー 名です。
・ 「スタート」メニューの表示が、 クラシック「スタート」メニューになっている場合は表
示されません。 「スタート」 メニューを右クリックし、 プロパティを表示して 「スター ト」メニューをチェックしてください。
3. 「スタート」>「コントロールパネル」をクリックして、 「コントロールパネル」画面を表示 します。
4. 「ユーザーアカウント」をクリックします。
5. 表示された画面の「ユーザー名」から、 2. で調べたユーザー名○○○を確認しま す。ユーザー名の下に「コンピュータの管理者」と表示されていれば、 管理者権限 でログインしていますので、本製品をセットアッ プすることができます。
Macの場合
1. アップルメニューから「システム環境設定…」を選択します。
2. 「システム環境設定…」の画面で、「システム」の「アカウント」をクリックします。
3. 画面の左側に現在ログインしている「マイアカウント」のユーザ名と、 アカウントの種 類が表示されています。アカウントの種類が 「管理者」 であれば管理者権限でロ グインしていますので、本製品をセットアップすることができます。
詳細な取扱説明書を参照したい。
・ ユーティリティのメイン画面(Macの場合はユーティリティのメニューバー)より「ヘルプ」>「ヘ
ルプ」をクリックすることで、取扱説明書を参照できます。
※参照にはアドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です。
LEDステータスランプの見かた
本製品では、通信状態、異常状態などの情報をLEDの点灯によってお知らせします。
LED色および1秒間における変化 通信状態/異常状態
赤点滅(等間隔で点滅) ・ 本製品が起動中です
・ EM chipが未挿入です ・ EM chipが完全ロック状態です ・ EM chipが正常に読み取れません
赤点滅(短く点灯、長く消灯)
赤点灯 圏外 橙点滅(等間隔で点滅)
青点滅(短く点灯、長く消灯) 待機状態(通信中、発信中以外の状態で、かつ圏内) 青点滅(等間隔で点滅) ダイヤルアップ中
青点灯 ダイヤルアップ成功、安定した通信状態です
・ ネットワークを検索中です ・ ネットワークに登録中です
・ PINコード入力待ち ・ PUKコード入力待ち
い合わせ先】
イー・モバイル カスタマーセンター イー・モバイル携帯電から:157(無料)
一般電話から:0120-736-157(無料)
※他社の携帯電話、PHSからもご利用いただけます。
海外から:+81-3-6831-3333(有料) 受付時間 9:00~21:00(日本時間/年中無休)
※間違い電話が多くなっております。番号をよくお確かめの上、 おかけください。 ※一部の光電話、IP電話等からはご利用いただけない場合があり ます。
ホームページ http://emobile.jp/
イー・アクセス株式会社 2012年3月 第1版
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