Honda VFR800 (2007) User guide [ja]

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Honda
車をお買いあげいただきありがとうございます。
お車の引き渡しについて 運転免許について
お買いあげになりましたら、 販売店にてこ
★★
の取扱説明書と共に「メンテナンスノート」を受取 り、下記の説明を受けてください。
お車の正しい取扱いかた 保証内容と保証期間 点検・整備について 車両受領書・保証書受領書の記入・捺印
Honda
この車を一般公道で運転するには、運転免許が 必要です。ご自身の免許で運転できるか、確認し てください。
この車の排気量:
排気量により必要な免許が異なります。
この車の乗車定員は、運転者を含め2人です。
★
なお、運転免許を取得後1年未満の方は、法令に より2人乗りはできません。
781 cm
(cc)
お車について排出ガス規制について
この車は排出ガス規制適合車です。 この車は、連動ブレーキシステム、アンチロック
〈〉( 型):
VFR ABS
平成11年排出ガス規制適合車
−
BC RC46
★★
ブレーキシステム()を装備しています。 詳細については、 ページを参照くださ い。
ABS
1516
,
Page 3
取扱説明書について 安全に関する表示について
この取扱説明書には、お車の正しい取扱いかた、
★
安全な運転のしかた、簡単な点検の方法などに ついて説明してあります。
「安全に関する表示」「安全運転のために」「メン
テナンスを安全に行うために」は重要ですので、 しっかりお読みください。 車の取扱いを十分にご存じの方も、この車独自
★
の装備や取扱いがありますので、運転する前に 必ずこの取扱説明書をお読みください。 また、メンテナンスノートもぜひお読みくださ い。 車を譲られる場合、次の方にこの取扱説明書お
★
よびメンテナンスノートをお渡しください。 車の仕様、その他の変更により、この本の内容と
★
実車が一致しない場合があります。ご了承くだ さい。
★
販売店で取り付けられた アクセサ
Honda Honda
リーなどの取り扱いについては、その商品に付 属の取扱説明書をお読みください。
★安全に関する表示
「運転者や他の方が傷害を受ける可能性のある
こと」を回避方法と共に、下記の表示で記載して います。これらは重要ですので、しっかりお読み ください。
指示に従わないと、死亡または 重大な傷害に至るもの
指示に従わないと、死亡または 重大な傷害に至る可能性がある もの
指示に従わないと、傷害を受け る可能性があるもの
★その他の表示
お車のために守っていただ きたいこと 知っておいていただきたい こと 知っておくと便利なこと
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目次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安全運転のために ・6 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・触媒装置について ・14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・連動ブレーキシステム ・15
・・・・・・アンチロックブレーキシステム() ・16
ABS
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各部の名称 ・17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・メータの見かた、使いかた ・19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計器類 ・19
・・・・・・・・・・・エンジン回転計(タコメータ) ・19
RESET SELECT HISS
左マルチファンクションディスプレイ/
積算距離計(オドメータ)と区間距離計
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボタン ・20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボタン ・20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボタン ・20
・・・右マルチファンクションディスプレイ ・21
・・・・・・・・・・・・・速度計(スピードメータ) ・22
・・・・・・・・・・・(トリップメータ)の切換え ・23
・・・・・・・・・区間距離計(トリップメータ) ・23
・・・・・・・・・・・・・積算距離計(オドメータ) ・24
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料計 ・25
・・・水温計と外気温度計の表示の切換え ・26
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水温計 ・27
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外気温度計 ・28
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・時計 ・29
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・警告灯・表示灯 ・30 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・油圧警告灯 ・30 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水温警告灯 ・31
アンチロックブレーキシステム()
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・警告灯 ・32
PGM-FI
前照灯上向き表示灯
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・警告灯 ・33
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・方向指示器表示灯 ・36
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニュートラル表示灯 ・36
ABS
HISS
・・・・・・・・・(ハイビームパイロットランプ) ・36
・・イモビライザーシステム()表示灯 ・34
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スイッチの使いかた ・37
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メインスイッチ ・37
前照灯上下切換えスイッチ
・・・・・・・・・・・・・・・パッシングライトスイッチ ・39 ・・・・・・・・・・・・・・・エンジンストップスイッチ ・40
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スタータスイッチ ・41
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホーンスイッチ ・41
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・方向指示器スイッチ ・42
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・装備の使いかた ・44
・・・・・・・・・・イモビライザーシステム() ・44
HISS
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハンドルロック ・50
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シート ・51
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘルメットホルダ ・52
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・書類入れ ・53
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・携帯工具入れ ・54
・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキレバーの距離調整 ・55 ・・・・・・・・・・・・・・・クラッチレバーの距離調整 ・56 ・・・・・・・・・・・・・・・フロントクッションの調整 ・57
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リヤクッションの調整 ・58
・・・・・・・(ヘッドライト上下切換えスイッチ) ・39
・・・非常駐車灯スイッチ(ハザードスイッチ) ・43
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・U字ロック格納場所 ・60
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロアフェアリング ・61
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インナーフェアリング ・63
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インナーパネル ・64
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料タンクの開閉 ・66
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料の補給 ・67
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正しい運転操作 ・69
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンのかけかた ・69
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チェンジのしかた ・71
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・走りかた ・72
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキの使いかた ・74
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目次
・・・・・・・・・・・メンテナンスを安全に行うために ・76
・・・・・日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス ・79 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日常点検 ・81 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・定期点検 ・84
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簡単なメンテナンス ・86
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキ ・87
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前輪ブレーキ ・87
・・・・・・・・・・・・・ブレーキ液の量の点検 ・87
・・・・・・・ブレーキパッドの摩耗の点検 ・88
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後輪ブレーキ ・89
・・・・・・・・・・・・・ブレーキ液の量の点検 ・89
・・・・・・・ブレーキパッドの摩耗の点検 ・90
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイヤ ・91
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・空気圧の点検 ・91
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・亀裂と損傷の点検 ・92 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・異状な摩耗の点検 ・93
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・溝の深さの点検 ・93
・・・・・・・・・・・交換タイヤの選択について ・94
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドライブチェーン ・95
・・・・・・・・・・・・・・・・・緩み(たるみ)の点検 ・95
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・給油と清掃 ・96
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイル ・97
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オイル量の点検 ・97
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オイルの補給 ・98
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冷却水 ・102
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冷却水量の点検 ・102
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冷却水の補給 ・103
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッテリ ・105
・・・・・・・・バッテリターミナル部の清掃 ・106
・・・・・・・・・・・バッテリの取付け、取外し ・107
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒューズ ・108
・・・・・・・・・・・・・・・ヒューズの点検、交換 ・108
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エアクリーナ ・111
・・・・・・エアクリーナエレメントの交換 ・111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケーブル・ワイヤ類 ・113
・・・・・・・・・・・ケーブル・ワイヤ類の点検 ・113
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車のお手入れ ・114
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アルミ部品の取扱い ・117
・・・・・・・・・・・・・・・・・・フェアリングの取扱い ・117
・・・・・エキゾーストパイプ・マフラの取扱い ・118
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保管のしかた ・119
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダンパユニットについて ・120 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・地球環境の保護について ・121
・・・・・・お車および部品等の廃棄をするとき ・121
・・・・・・・・・・・・・・・・・・色物部品をご注文のとき ・124
・・・・・・・・・・・・・・マフラの純正マークについて ・124
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フレーム号機 ・125
・・・・・・・・・・・・・・・・・・オーバーヒートしたとき ・126
・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンが始動しないとき ・127
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主要諸元 ・128
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サービスデータ ・130
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安全運転のために

ここであげた項目は、日常この車を取扱う上で必 要な基本的なものです。これらの項目をいつもお 守りいただき、安全運転を心がけてください。
運転する前に
日常点検を行ってください。 車は常に清潔に手入れをし、定められた点検整 備を必ず行いましょう。 日常点検は、 ページ参照。
定期点検を実施してください。 定期点検は、 ページ参照。
81
84
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ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気厳 禁で行ってください。
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が 含まれています。エンジンは、風通しの良い場所 でかけてください。
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安全運転のために
服装
運転者と同乗者は、必ずヘルメットを着用して ください。これは、法令でも定められています。 ヘルメットの着用は、あごひもを確実に締める など、正しく行ってください。 ヘルメットは二輪車用で 、 マークか マ ークのあるものをお勧めします。頭にしっくり 合って圧迫感のないものをお選びください。 保護具や保護性の高い服を着用してください。
フェイスシールドまたはゴーグルの使用 くるぶしまで覆い、かかとのある靴の着用
−二輪車用ブーツが望ましい 摩擦に強い皮製の手袋の着用 長ズボンと長袖のジャケットの着用
明るく目立つ色の動きやすい服装で体の露
− 出の少ないものを着用してください。 すその広いズボンや袖口の広いジャケット
− は、ブレーキやチェンジ操作のじゃまにな り思わぬ事故の原因にもなりますので避け てください。
PSC SG JIS
ヘルメットを正しく着用していないと、万一 の事故の際、死亡または重大な傷害に至る可 能性が高くなります。
運転者と同乗者は乗車時、必ずヘルメット、保 護具および保護性の高い服を着用してくださ い。
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乗りかた
走行中は、運転者は両手でハンドルを握り、両足 をステップに置いてください。 同乗者は、両足を後席用ステップに置き、両手で からだを保持してください。運転者は、同乗者の 乗車姿勢を確認してください。
急激なハンドル操作や、片手運転は避けてくだ さい。 これは、すべての二輪車の安全運転の原則です。
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安全運転のために
荷物
荷物を積んだときは、積まないときにくらべて 操縦安定性が変わります。積載するときは、積 み過ぎない、荷物を固定するなど十分注意し、 安全に走行してください。
ハンドルの近くに物を置くと、ハンドル操作が できなくなる場合があります。物を置かないで ください。 ヘッドライトレンズの前を荷物等でさえぎらな いでください。過熱によりレンズが溶けたり、荷 物等まで損傷する場合があります。
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改造
車の構造や機能に関係する改造は、操縦性を悪 化させたり、排気音を大きくしたり、ひいては車 の寿命を縮めることがあります。 不正改造は法律に触れることは勿論、他の迷惑 行為となります。 このような改造に起因する場合は、保証が受け られません。 この車は平成 年排出ガス規制適合車です。 排出ガス濃度を劣化させるような不正改造は行 わないでください。 また、マフラには排出ガスを浄化する触媒装置 が内蔵されています。 他のマフラをこの車に取付けると、排出ガス規 制に適合しなくなる可能性があります。 マフラを交換する場合は、 販売店にご相 談ください。
11
Honda
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安全運転のために
駐車
盗難防止のため、車から離れるときは必ずハンド ルロックをかけ、キーを抜いてお持ちください。
水平でしっかりした地面の場所に駐車してくだ さい。 交通のじゃまにならない安全な場所を選んで駐 車しましょう。 やむをえず傾斜地、砂利を敷いた所、でこぼこな 所、地面の軟らかい所等に駐車せざるを得ない ときは、車の転倒・動き出しのないよう、安全処 置に十分留意してください。
サイドスタンドでの駐車について駐車するときは
車は水平な場所にハンドルを左にきって駐車しま しょう。 ハンドルを右にきった状態での駐車は、車が不安 定になり、転倒する恐れがあります。
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マフラなどが熱くなっています。他の方が触れ ることのない場所に駐車しましょう。
エンジン回転中および停止後しばらくの間はマ フラ、エンジンなどに触れないでください。
マフラ、エンジンなどは、エンジン回転中およ び停止後しばらくの間は熱くなっています。 このとき、マフラ、エンジンなどに触れるとヤ ケドを負う可能性があります。
エンジン回転中および停止後しばらくの間 はマフラ、エンジンなどに触れないでくだ さい。 他の方がマフラ、エンジンなどに触れるこ とのない場所に駐車してください。
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触媒装置について

触媒装置の働き
この車のマフラには、触媒装置が内蔵されていま す。 触媒装置の働きにより、排出ガスに含まれる一酸 化炭素()、炭化水素()、窒素酸化物()の
CO HC NOx
3つの有害物質の排出量を低減します。
可燃物には注意を
触媒装置は高温になります。枯れ草や紙、油、木材 など燃えやすいものがあるところには駐停車しな いでください。
触媒装置を大切に
不適切な取扱いをすると触媒温度が異常に高くな り焼損するおそれがありますので、次のような取 扱いはしないでください。
《不適切な取扱いの例》
走行中にメインスイッチのキーを操作すること。 エンジンを止めるとき、空ぶかし直後にメイン スイッチのキーを切ること。
触媒装置が損傷したまま使用すると排出ガス濃度 を劣化させるだけではなく、この車本来の性能を 発揮できなくなりますので次のことをお守りくだ さい。
燃料は必ず無鉛ガソリンをご使用ください。 定められた点検整備を実施してください。 点火系、充電系、燃料系の不調は触媒装置に大き く影響を与えますので、エンジン不調を感じた ときはただちに 販売店で点検を受けてく ださい。
Honda
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連動ブレーキシステム

連動ブレーキシステム
この車は、連動ブレーキシステム
(Dual Combined Brake System)
を装備しています。
ブレーキレバーを操作すると、前輪ブレーキが 作動すると共に後輪ブレーキが作動します。 ブレーキペダルを操作すると、後輪ブレーキが 作動すると共に前輪ブレーキが作動します。
なお、ブレーキレバーのみを操作した場合とブレ ーキペダルのみを操作した場合では、制動力の前 輪と後輪への配分比率が異なるため、ブレーキの 効き具合に違いがあります。
ブレーキは、ブレーキレバーとブレーキペダルを 同時に使いましょう。
には、ブレーキレバーとブレーキペダルを同時に 使う必要があります。
制動力を効果的に得るため
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アンチロックブレーキシステム()
ABS
アンチロックブレーキシステム()
アンチロックブレーキシステム()は、直進制 動時のブレーキのかけすぎによる車輪ロックを 制御する装置です。
ブレーキ操作をしたとき、ブレーキレバーに反動 が生じることがあります。 これは、 が作動しているときの現象で異状で
ABS
はありません。そのまま、ブレーキ操作を続けてく ださい。
ABS
ABS
この装置は制動距離を短くするためのもの ではありません。 を装備していない車 両と同様に、路面が滑りやすくなるほど長 い制動距離が必要になります。 車両を確実に停止させるため、低速(約
以下 では は作動せず、普通のブ
km/h ) ABS
レーキと同じ作動になります。
作動時の反動の強さは、ブレーキを操
ABS
作する力や、路面の状況によって異なりま す。 タイヤは必ず前後輪とも指定タイヤをお使 いください。サイズ(外径)の異なるタイヤ を使用すると、 が正常に機能しなくな ることがあります。
ABS
10
ABS
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各部の名称

燃料タンクキャップ(P.68)
書類入れ(P.53) ヘルメットホルダ(P.52)
携帯工具入れ
(P.54)
後席用ステップ オイルフィラーキャップ
ブレーキペダル
オイルレベル点検窓(P.97)
ブレーキレバー
ヒューズボックス
(P.109)
Page 20
各部の名称
メインスイッチ(P.37)
エアクリーナ(P.111)
メインヒューズ(P.110)
クラッチレバー
ヒューズボックス
(P.109)
ラジエータリザーバタンク
バッテリ(P.105)
チェンジペダル
メインスタンド
ヘルメットホルダ(P.52)
シートロック
(P.51)
サイドスタンド 後席用ステップ
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メータの見かた、使いかた

計器類
エンジン回転計(タコメータ)
エンジンの回転数を示します。
エンジン回転数がレッドゾーンに入らないように してください。
空吹かし及び1速2速ギヤ位置での急加速 はレッドゾーンに入りやすいので特に注意 してください。 レッドゾーンとはエンジンの限界回転域を 示したものです。レッドゾーン以上で使用 するとエンジン回転が不円滑になり、エン ジン寿命に悪影響を与えるだけでなく、最 悪の場合エンジンがこわれます。
(タコメータ)
レッドゾーンエンジン回転計
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メータの見かた、使いかた
ボタン
RESET
積算距離計(オドメータ)と区間距離計(トリップ メータ)の切換え、区間距離計のリセットおよび、 時刻合わせを行います。
ボタン
SELECT
水温計と外気温度計の切換えや、時刻合わせを行 います。
ボタン
HISS
メインスイッチがの間、イモビライザーシ ステム 表示灯を点滅しないようにするとき
(HISS)
に使用します。( ページ参照)
安全運転に支障をきたすおそれがありますので走 行中はボタンの操作を行わないでください。
OFF
35
RESET
HISSSELECT
ボタン
ボタンボタン
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左マルチファンクションディスプレイ
速度計(スピードメータ)、水温計、外気温度計の表 示を行います。
右マルチファンクションディスプレイ
区間距離計(トリップメータ)、積算距離計(オドメ ータ)、燃料計、時計の表示を行います。
《初期表示》
メインスイッチのキーを の位置にすると、す
‘‘ON’’
べての表示があらわれます。
このとき表示されない部分がある場合は、お買い 上げの 販売店で点検を受けてください。
Honda
時計はメインスイッチの 、 に関係な
‘‘ON’’ ‘‘OFF’’
く常時、表示を行います。
水温計/ 外気温度計
初期表示
速度計
(スピードメータ)
区間距離計(トリップメータ)/ 積算距離計(オドメータ)
燃料計
時計
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メータの見かた、使いかた
[速度計(スピードメータ)]
走行中の速度を示します。法定速度を守り安全走 行してください。
速度計
(スピードメータ)
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[積算距離計(オドメータ)と区間距離計(トリップ
メータ)の切換え]
ボタンを押すごとに表示が右図のように
変わります。
[区間距離計(トリップメータ)]
メータをリセット(0に戻す)した時点からの走 行距離を示します。 区間距離計(トリップメータ)には
のモードがあります。
B
区間距離計のリセット
‘‘TRIP A’’ ‘‘TRIP B’’ RESET
を2秒以上押し続けます。 リセットのときは表示されている方だけ(例えば
‘‘TRIP A’’ ‘‘TRIP A’’
セットされます。
または の状態で ボタン
が表示されていれば だけ)がリ
TRIP A TRIP
ボタンRESET
RESET
TRIP A
区間距離計
(トリップメータ)
積算距離計(オドメータ)
TRIP B
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メータの見かた、使いかた
[積算距離計(オドメータ)] 例) 走行した総距離が の場合
走行した総距離を の単位で示します。 積算距離計(オドメータ)は、〜 まで表 示します。また、 を超えると に戻り ます。
走行積算距離が 以上の場合は、イグニ ッションスイッチをにし、メータの初期表 示終了後 秒の間、積算距離計(オドメータ)表 示部の最下位桁に6桁目(10万 の桁)が表示さ れます。表示終了後は通常表示に戻ります。
0.75
km
0 99,999 km
99,999 km 0 km
100,000 km
ON
km
123,000km
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[燃料計]
燃料タンク内のガソリンの量を示します。 ガソリンが減ってくるとF側から順にマーク が消灯していきます。
サイドスタンド状態では正確な表示はしません。 ガソリンの量を確認するときは車体を垂直にして 行ってください。
マークが点滅したときは早めにガソリンを
左端の 補給してください。 このときの燃料残量: 約
3.5
マーク
燃料計
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メータの見かた、使いかた
[水温計と外気温度計の表示の切換え]
SELECT
変わります。
ボタンを押すごとに表示が右図のように
SELECT
水温計
ボタン
外気温度計
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[水温計]
エンジン冷却水の温度を表示します。 水温は、35℃から表示が始まり132℃まで表示しま す。(34℃以下は表示しません。) エンジン回転中は、水温表示が121℃以下になって いるのが正常です。 水温警告灯が点灯し、警告表示(赤ライン)が表示 され、水温表示が点滅した場合、オーバーヒートの おそれがあります。ただちに安全な場所に停車し てください。 処置手順は、126 ページを参照してください。
正常時
水温表示なし水温計
水温 34℃まで
水温 35℃ 〜121℃
水温表示
水温警告灯が点灯し、警告表示(赤ライン) が表示され、水温表示が点滅したまま、走行 を続けるとエンジン故障の原因となります。
水温が 以上になる場合がありますが、
100°C
沸騰温度をラジエータキャップにより高め てあるためで異常ではありません。 高温下での長時間にわたるアイドリングに より、水温警告灯が点灯し、警告表示(赤ラ イン)が表示され、水温表示が点滅する場合 があります。この場合は、走行してエンジン を冷やすか、エンジンが冷えるまで停止し てください。
警告表示(赤ライン)
水温 122℃ 〜132℃
(132℃以上は、 132℃表示)
異常時
水温表示 点滅
水温警告灯点灯
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メータの見かた、使いかた
外気の温度を表示します。 外気温は− から表示が始まり まで表示 します。
外気温度計を表示していてもエンジン冷却水の温 度が 以上になった場合、自動的に水温計の 表示に変わります。
10°C 50°C
122°C
路面からの熱の影響を受けやすい停車中や 渋滞中(約 以下)などでは正しい外 気温を表示しないことがあります。
30km/h

外気温度計[外気温度計]

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[時計]
時計は12時間表示で時刻を表示します。
《時刻の合わせかた》
メインスイッチのキーを の位置にしま
1.
す。
2.
RESET
SELECT
ボタンと ボタンを同時に2秒
SELECT RESET
以上押し続けます。 時計が時刻修正モードに切り換わり、表示が 点滅します。
ボタン
ボタン
‘‘ON’’
時計
時刻を修正します。
3.
合わせたい時刻が表示されるまで、 ボ タンを押してください。
ボタンを一回ずつ押すと、時刻が
RESET
1分ずつ進みます。
ボタンを押し続けると、時刻が10分
RESET
ずつ進みます。
ボタン
RESET
時刻修正後、5秒以上たったあとに ボ
4.
タンを押す、またはメインスイッチを にすると、表示の点滅が消え、通常表示に戻り ます。
RESET
RESET
‘‘OFF’’
Page 32
メータの見かた、使いかた

警告灯・表示灯

油圧警告灯

エンジン回転中、エンジン内部を潤滑しているオ イルの圧力が低下すると点灯します。 エンジン回転中に点灯した場合は、ただちに安全 な場所に停車してエンジンを止め、エンジンオイ ル量を点検してください。 エンジンオイルが減っていないのに点灯している ときや、エンジンオイルを補給しても点灯すると きは、ただちに 販売店にご相談ください。 エンジンオイル量の点検は、 ページ参照。97
油圧警告灯が点灯したまま走行しないでく ださい。エンジンが破損するおそれがあり ます。
Honda
油圧警告灯は、メインスイッチをに すると点灯し、エンジンを始動すると同時 に消灯するのが正常です。
油圧警告灯
ON
Page 33

水温警告灯

メインスイッチが のとき、エンジン冷却水の
‘‘ON’’
温度が規定以上になると点灯します。 エンジン回転中は点灯しないのが正常です。 エンジン回転中に点灯した場合オーバーヒートの おそれがあります。ただちに安全な場所に停車し てください。 処置手順は、126ページ参照。
水温警告灯が点灯し、警告表示(赤ライン) が表示され、水温表示が点滅したまま、走行 を続けるとエンジン故障の原因となります。
高温下での長時間にわたるアイドリングに より、水温警告灯が点灯し、警告表示(赤ラ イン)が表示され、水温表示が点滅する場合 があります。この場合は、走行してエンジン を冷やすか、エンジンが冷えるまで停止し てください。
水温警告灯
Page 34
メータの見かた、使いかた
アンチロックブレーキシステム()警告灯
警告灯は、メインスイッチをにすると点
ABS ON
灯し、走行(車速約 以上)すると消えるの が正常です。
警告灯が次のような状態になったときは、システ ムの異常が考えられますので、すみやかに 販売店にご相談ください。
運転中に点灯または点滅したとき。 メインスイッチをONにしても点灯しないと き。
10km/h
なお、この場合でも通常のブレーキとしての性能 は確保されています。( としての作動はしませ ん)
10 km/h
以上で走行しても消灯しないとき。
ABS
ABS
警告灯が消灯した状態でメインスタン
ABS
ドを立てるなどして後輪を空転させた場合、 点滅する場合があります。この場合一度メ インスイッチをにし、再度メインス イッチをにし警告灯が点灯し、
以上の速度で走行したあとに消灯
km/hHonda
10
すれば正常です。
アンチロックブレーキシステム()警告灯
OFF
ON
ABS
Page 35
警告灯
PGM-FI
エンジンストップスイッチが()、メイン スイッチがのとき システムに異常が
ON PGM-FI
RUN
あると点灯します。 警告灯が点灯した場合は高速走行を避け、ただち に 販売店にご相談ください。
Honda
警告灯はエンジンストップスイッ
PGM-FI
チを()、メインスイッチを
RUN ON
にすると点灯し数秒後に消灯するのが正常 です。
警告灯
PGM-FI
Page 36
メータの見かた、使いかた
イモビライザーシステム 表示灯
エンジンストップスイッチが の状態 でメインスイッチを にすると、イモビライザ ーシステム の作動により表示灯が点灯し、 数秒後に消灯することで、エンジンの始動が可能 であることを示します。 消灯しない場合、エンジンの始動はできません。
(HISS)
エンジンストップスイッチが の位置ではメインスイッチを にして も、イモビライザーシステム 表示灯 は点灯しません。 エンジンストップスイッチを にしてください。
(HISS)
‘‘ ’’ (RUN)
‘‘ON’’
‘‘ ’’ (OFF)
‘‘ON’’
(HISS)
‘‘ ’’ (RUN)
イモビライザーシステム 表示灯
(HISS)
Page 37
イモビライザーシステム 表示灯の点滅
イモビライザーシステム 表示灯は、メイン スイッチをにしたあと、2秒間隔で点滅し、 点滅開始から24時間が経過すると自動的に点滅は 止まります。 また、メインスイッチをにする前に、以下 の操作を行うことで、点滅しないようにすること ができます。
1.
2.
OFF
メインスイッチがのとき、 ボタン を2秒以上押し続けます。このとき、表示灯が 一度点灯します。 メインスイッチをにします。
(HISS)
(HISS)
OFF
ON HISS
OFF
メインスイッチがのとき、イモビラ イザーシステム 表示灯が点滅してい なくても、イモビライザーシステム は作動しています。
OFF
(HISS)
HISS
(HISS)
ボタン
再び、メインスイッチを→にすると、 イモビライザーシステム 表示灯は、点滅す るようになります。
イモビライザーシステム については ペ ージを参照してください。
ON OFF
(HISS)
(HISS)
44
イモビライザーシステム()表示灯
HISS
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メータの見かた、使いかた

方向指示器表示灯

方向指示器が点滅しているときに点滅します。非 常駐車灯スイッチ(ハザードスイッチ)を使用して いるときは、左右の表示灯が同時に点滅します。
前照灯上向き表示灯
(ハイビームパイロットランプ)
照射角が上向きのときに点灯します。

ニュートラル表示灯

メインスイッチのキーがの位置にありチェ ンジがニュートラルの位置にあるとき点灯します。
ON
方向指示器表示灯
ニュートラル表示灯
前照灯上向き表示灯
Page 39

スイッチの使いかた

メインスイッチ

メインスイッチは電気回路の断続を行います。
キーの 位置
ON
OFF
LOCK
作用
非常駐車灯スイッチを の位置にするとすべての方 向指示器ランプが点滅する
エンジン始動はできない ホーン・方向指示器など が使える 始動・昼夜間走行 前照灯(ヘッドライト) などが常時点灯する ホーン・方向指示器・制動 灯(ストップランプ)など が使える
停止
電気回路を全部遮断する
ハンドルのロックができる
電気回路を全部遮断する
キーの 脱着
抜けない
抜けない
抜ける
抜ける
走行中はメインスイッチのキーを操作しないでく ださい。 メインスイッチのキーをやの位置 にすると電気系統は作動しません。走行中にメイ ンスイッチのキーを操作すると思わぬ事故につな がるおそれがありますので必ず停車してから操作 してください。
ON
OFF
LOCK
メインスイッチ
OFF LOCK
Page 40
スイッチの使いかた
この車はメインスイッチをにすると 前照灯(ヘッドライト)が常時点灯します。 エンジンをかけずにの状態にしてお くと、バッテリあがりの原因となります。
車をはなれるときは、ハンドルロックをか けて必ずキーを抜いてお持ちください。
ON
ON
Page 41
前照灯上下切換えスイッチ
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
《前照灯(ヘッドライト)の上下切換え》
前照灯上下切換えスイッチを押して行います。
()・・・前照灯(ヘッドライト)が上向き
HI
()・・・前照灯(ヘッドライト)が下向き
LO
昼間は、下向き(ロービーム)に点灯しましょう。

パッシングライトスイッチ

追越しのときに、自車の存在を知らせるためのも のです。
《使いかた》
パッシングライトスイッチを押して行います。 前照灯上下切換えスイッチが上向きのときは作動 しません。
パッシングライトスイッチ
前照灯上下切換えスイッチ
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
Page 42
スイッチの使いかた

エンジンストップスイッチ

エンジンストップスイッチは、転倒など非常の場 合に、手もとですぐにエンジンを止めるために設 けたものです。 通常は()の位置にしておいてくださ い。
()の位置ではエンジンはかかりませ
ん。
エンジンストップスイッチは非常の場合以外は使 用しないでください。走行中にエンジンストップ スイッチを → → にすると、エンジン 回転が不円滑となり、走行不安定の原因となりま す。またエンジンにも悪影響をおよぼすおそれが あります。
非常時にエンジンストップスイッチでエン ジンを停止した場合、忘れずにメインスイ ッチをにしてください。のま まにしておくと、バッテリあがりの原因と なります。
RUN
OFF
RUN OFF RUN
OFF ON
エンジンストップスイッチ
Page 43

スタータスイッチ

スイッチを押している間、スタータモータが回転 し、エンジンを始動させます。
スタータモータを連続して回転させないで ください。消費電力が多いため、バッテリが あがるおそれがあります。
エンジンストップスイッチが
()のときはスタータモータは回転し
OFF
ません。 スタータモータ作動時はヘッドライトが消 灯します。

ホーンスイッチ

メインスイッチがのとき、ホーンスイッチ を押すとホーンが鳴ります。
ON
スタータスイッチ
ホーンスイッチ
Page 44
スイッチの使いかた

方向指示器スイッチ

右左折する時や、進路変更する場合には方向指示 器で合図します。
《使いかた》
メインスイッチのキーをにしてスイッチを 入れると、方向指示器が作動します。 解除は、方向指示器スイッチを押して行います。
・・・・・右 折 ・・・・・左 折
ON
方向指示器スイッチは、自動的に解除しま せん。使用後は、必ず解除してください。つ けたままにしておくと他の方に迷惑となり ます。 電球(バルブ)は、正規のワット数以外のも のを使用すると、方向指示器が正常に作動 しなくなります。必ず正規のワット数のも のを使用してください。
方向指示器スイッチ
Page 45
非常駐車灯スイッチ
(ハザードスイッチ)
スイッチを入れると、すべての方向指示器のラン プが点滅します。 故障等で、やむを得ず路上に駐車するときに使用 します。非常時にのみ使用してください。
《使いかた》
メインスイッチのキーを 又は にして 非常駐車灯スイッチ(ハザードスイッチ)を横に動 かし、 の位置に合わせます。
‘‘ ’’
‘‘ON’’‘‘’’
完全充電のバッテリでも約 分以上使用す るとバッテリ容量が低下し、エンジンの始 動ができなくなります。 非常駐車灯を使用した後は、必ずスイッチ を解除してください。解除しないと方向指 示器は作動しません。
20
非常駐車灯スイッチ
(ハザードスイッチ)
Page 46

装備の使いかた

イモビライザーシステム
(HISS)
この車はイモビライザーシステム を装備し ています。
イモビライザーシステム はメインスイッチ を にしたとき、キーとメインスイッチにある
‘‘ON’’
アンテナの間で通信を行い、登録されたキー以外 ではエンジンを始動できないようにしたシステム です。
(HISS)
(HISS)
エンジンストップスイッチが の状態 でメインスイッチを にすると、イモビライザ ーシステム 表示灯が点灯し、数秒後に消灯 することでエンジンの始動が可能であることを示 します。 消灯しない場合、エンジンの始動はできません。
もし、消灯しない場合、メインスイッチを に し、キーを抜き、再度キーを差し込み、メインスイ ッチを にしてください。それでも消灯しない ときは、 〜 ページを確認してください。4645
(HISS)
‘‘ON’’
‘‘ON’’
‘‘ ’’ (RUN)
‘‘OFF’’
イモビライザーシステム 表示灯
(HISS)
Page 47
イモビライザーシステム 表示灯が消灯しな
(HISS)
いとき。
イモビライザーシステム 表示灯が消灯しな
(HISS)
いときは以下を確認してください。
他のイモビライザーシステムのキー(予備のキー も含む)がメインスイッチの近くにある。
通信不良の場合があります。 メインスイッチのキーは、他のイモビライザー システムのキー(予備のキーも含む)と分けて使 用してください。
メインスイッチのキーにシール等を貼っている。
通信不良の場合があります。 金属シール等は、はがしてください。
Page 48
装備の使いかた
登録された専用のキーを使用していない。
登録された専用のキーを使用しないと、イモビ ライザーシステム 表示灯は消灯しません。 登録された専用のキーを使用してください。
壊れたキーを使用している。
〜 ページを確認してください。
4748 壊れたキーを使用した場合、イモビライザーシ ステム 表示灯は消灯しません。
(HISS)
別の登録された専用のキーを使用してください。
(HISS)
以上のこと以外で、イモビライザーシステム
表示灯が消灯しない場合は 販売店に
(HISS) Honda
ご相談ください。
Page 49
メインスイッチのキー
メインスイッチのキーにはイモビライザーシステ ム の電子部品が内蔵されています。取扱い
(HISS)
には次のことをお守りください。
キーを無理に曲げたり、強い衝撃を与えたりしな いでください。
電子部品の破損の原因となります。
長時間、直射日光にさらしたり、高温下で放置した りしないでください。
電子部品のデータ異常の原因となります。
Page 50
装備の使いかた
削ったり、穴を開けたりしないでください。
電子部品の破損の原因となります。
強い磁気を帯びた場所に置かないでください。
電子部品のデータ異常の原因となります。
Page 51
メインスイッチのキーを紛失しないようにしてく ださい。
メインスイッチのキーをすべて紛失した場合、
PGM-FI/IGN PGM-FI/IGN
備のキーを作成することをおすすめします。
予備のキーの作成については、専用のキーおよび イモビライザーシステム の再登録が必要に なりますので、お買い上げの 販売店へご相 談ください。
ユニットの交換が必要になります。
ユニットの交換を避けるため、予
(HISS)
Honda
Page 52
装備の使いかた

ハンドルロック

盗難予防のため、駐車するときは必ずハンドルロ ックをかけましょう。 チェーンロック等のご使用もおすすめします。
《かけかた》
ハンドルを左または右にいっぱいに切ります。
1.
メインスイッチにキーを差し込みます。
2.
キーを押し込みながら、の位置まで
3.
回します。 ロックがかかりにくい場合は、多少ハンドル を左右に動かしてください。 キーを抜きます。
4.
《外しかた》
メインスイッチにキーを差し込みます。
1.
キーを押し込みながら、の位置まで回
2.
します。
LOCK
OFF
交通のじゃまにならない安全な場所を選ん で駐車しましょう。 ハンドルが確実にロックされているか、ハ ンドルを軽く左右に動かして確認してくだ さい。
《かけかた》
押押すす
回回すす
回回すす
押押すす
《外しかた》
メインスイッチのキー
Page 53
シート
《取外し》
メインスイッチのキーをシートロックに差し
1.
込み、右に回しながらシート後部を軽く持ち 上げロックを外します。 シートを後方へずらしながら持ち上げて取外
2.
します。
《取付け》
フレームのガイドにシートの凸部を差し込み、
1.
シートを取付けます。 シート後部を押し下げてロックします。
2.
シートを軽く持ち上げて、ロックがかかって いることを確認してください。 キーを抜きます。
3.
メインスイッチのキーを置き忘れた状態で シートを取付けると、自動的にロックされ、 キーを取り出せなくなりますのでご注意く ださい。
ガイド
凸部
メインスイッチのキー
シート
シートロック
Page 54
装備の使いかた

ヘルメットホルダ

ヘルメットホルダは、駐車時のみに使用するもの です。 走行時に使用すると、ヘルメットが運転を妨げた り、車体に損傷を与えることがあります。また、ヘ ルメットに損傷を与え保護機能を低下させます。
《使いかた》
シートを取外します。( ページ参照)
1.
ホルダフックに、ヘルメットの金具をかけま
2.
す。 シートを取付けます。( ページ参照)
3.
メインスイッチのキーを置き忘れた状態で シートを取付けると、自動的にロックされ、 キーを取り出せなくなりますのでご注意く ださい。
51
51
ホルダフック
Page 55

書類入れ

シートを取外すと書類入れがあります。 取扱説明書やメンテナンスノートなどは、ビニー ル袋に入れ、ここに格納してください。
シートの取付け取外しは、 ページを参照して ください。
洗車時、シートの下方から強く水をかけな いでください。内部に水が入り書類等がぬ れることがあります。
51
書類入れ
Page 56
装備の使いかた

携帯工具入れ

シートを取外すと携帯工具入れがあります。 携帯工具、エクステンションバーは、右図のように、 リヤフェンダの上の位置にそれぞれ格納しバンド でしっかりと固定してください。
シートの取付け取外しは、 ページを参照して ください。
51
携帯工具
バンド
エクステンション バー
Page 57

ブレーキレバーの距離調整

この車には、ブレーキレバーとハンドルグリップ の間隔を調整できるアジャスタが装備されていま す。
《調整のしかた》
アジャスタを◯方向に回すとブレーキレバーとハ ンドルグリップの間隔が広くなり、◯方向に回す と狭くなります。 この時ブレーキレバーを軽く前方に押すとアジャ スタが回りやすくなります。
アジャスタの合わせマーク(凹部)と矢印が合う位 置で段階的に調整できます。調整後、アジャスタの 合わせマーク(凹部)と矢印を確実に合わせてくだ さい。
AB
◯、◯方向にアジャスタを回して、回らなくなった 所が調整範囲の限界です。調整範囲を越えてアジ ャスタを回さないでください。
A
B
合わせマーク(凹部)
アジャスタ
矢印
前方
ブレーキレバー
ハンドルグリップ
Page 58
装備の使いかた

クラッチレバーの距離調整

この車には、クラッチレバーとハンドルグリップ の間隔を調整できるアジャスタが装備されていま す。
《調整のしかた》
アジャスタを◯方向に回すとクラッチレバーとハ ンドルグリップの間隔が広くなり、◯方向に回す と狭くなります。 この時クラッチレバーを軽く前方に押すとアジャ スタが回りやすくなります。
アジャスタの合わせマーク(凹部)と矢印が合う位 置で段階的に調整できます。調整後、アジャスタの 合わせマーク(凹部)と矢印を確実に合わせてくだ さい。
AB
◯、◯方向にアジャスタを回して、回らなくなった 所が調整範囲の限界です。調整範囲を越えてアジ ャスタを回さないでください。
A
B
合わせマーク(凹部)
アジャスタ
矢印
前方
クラッチレバー
ハンドルグリップ
Page 59

フロントクッションの調整

体重や路面の状態などに応じて調整してください。
《スプリングの調整》
調整は、○−マイナスドライバでアジャスタを回し、 アジャスタの高さを変えて行います。 スプリングの強さは、アジャスタの高さを低くす ると強くなり、高くすると弱くなります。 標準は、アジャスタの上から2本目の目盛がフォ ークボルト上端に合う位置です。
アジャスタは、無理に回さないでください。 左右の強さは、必ず同じにしてください。
2本目の 目盛
フォークボルト上端
アジャスタ
Page 60
装備の使いかた

リヤクッションの調整

このリヤクッションは 段階(クリック)の調整が できます。体重や路面の状態に応じて調整してく ださい。
《スプリングの調整》
調整はアジャスタノブを回して行います。スプリ ングの強さは、アジャスタノブを右回り(時計回 り)に回すと強くなり、左回り(反時計回り)に回す と弱くなります。 標準は、アジャスタノブを左回りに止まるまで回 した後、右回りに クリック戻し合わせ部がイン ジケータラインの に合う位置です。
アジャスタノブは、無理に回さないでください。
35
7
STD
アジャスタノブ
STD
合わせ部
インジケータライン
Page 61
《伸び側減衰力の調整》
リヤクッション本体下部にアジャスタがあり、車 体左側より調整します。 調整は○−マイナスドライバを使いアジャスタを回 して行います。 減衰力の強さは、アジャスタをH側(右回り)に回 すと強くなり、S側(左回り)に回すと弱くなりま す。 標準は、アジャスタを右回りに止まるまで回した 後、左回りに約 − 回転戻しポンチマークが合
11/4
わせマークに合う位置です。
アジャスタは、無理に回さないでください。
アジャスタ
ポンチマーク
合わせマーク
Page 62
装備の使いかた

U字ロック格納場所

シートの下にU字ロックを格納することができま す。
《格納のしかた》
シートを取外します。(51ページ参照 )
1.
U字ロックを右図のように格納します。
2.
U字ロックはオプションです。
U字ロック格納場所には、U字ロックの種 類や形状、大きさなどにより一部格納でき ない場合があります。
U字ロック
Page 63

ロアフェアリング

エンジン停止直後は、エンジン本体、エキゾースト パイプ、マフラなどが熱くなっています。ヤケドに ご注意ください。
ロアフェアリングは左右に分割できます。脱着は 片側ずつ下記手順で行ってください。
《取外し》
クリップを取外します。(65ページ参照 )
1.
ボルトAを取外します。
2.
ボルトBを取外します。
3.
ボルト を取外します。
C4.
〈右側〉
ボルトA
クリップ
《取付け》
取付けは取外しの逆手順で行います。
ボルトC
ボルトB
クリップ
右ロアフェアリング
Page 64
装備の使いかた
〈左側〉
クリップ
ボルトC
左ロア フェアリング
ボルトA
ボルトB
クリップ
Page 65

インナーフェアリング

エンジン停止直後は、エンジン本体、エキゾースト パイプ、マフラなどが熱くなっています。ヤケドに ご注意ください。
《取外し》
ロアフェアリングを取外します。
1.
(61ページ参照 )
クリップを取外します。(65ページ参照 )
2.
《取付け》
取付けは取外しの逆手順で行います。
クリップ
インナーフェアリング
Page 66
装備の使いかた

インナーパネル

取付け、取外しは左右とも同じ要領で行ってくだ さい。
《取外し》
クリップを取外します。(65ページ参照 )
1.
ボルトを取外します。
2.
インナーパネルを取外します。
3.
《取付け》
取付けは取外しの逆手順で行います。
クリップ
ボルト左インナーパネル
クリップ 右インナーパネル
ボルト
Page 67
《クリップの取外し、取付けかた》
取外し
中央部のピンを押し込んでロックを解除します。
クリップを引き抜きます。
取付け
ピンの先端を軽く開きながら、ピンを押し戻し て取付け状態にします。 クリップを穴に差し込みます。 ピンを軽く押してロックします。
Page 68
装備の使いかた

燃料タンクの開閉

整備などのために、燃料タンクの前部を持ち上げ ることができます。ガソリンを抜く必要はありま せん。 燃料タンクの下には物を置かないでください。
《持ち上げかた》
平坦地でメインスタンドを立て、車体を垂直
1.
に保ちハンドルを直進状態にします。 燃料タンクキャップが閉じられていることを
2.
確認します。 シートを取外します。(51ページ参照 )
3.
燃料タンク前部のボルト、ワッシャ、カラーを
4.
取外します。 4で外したボルトを右図のようにフレームに
5.
取付けます。 ピンスパナとエクステンションバーを燃料タ
6.
ンクとフレームの間に右図のようにセットし 燃料タンクを支えます。
燃料タンクを必要以上に持ち上げないでください。
《閉じかた》
燃料タンクの閉じかたは、持ち上げかたの逆手順 で行います。
燃料タンクを固定するボルトを確実に締付けて ください。
ボルト
ワッシャ
カラー
ピンスパナ
エクステンションバー
燃料タンク
ボルト
Page 69

燃料の補給

《使用燃料》
無鉛レギュラーガソリン
ガソリンは、燃えやすくヤケドを負ったり、爆 発して重大な傷害に至る可能性があります。
必ず無鉛ガソリンを補給してください。 補給するときは、無鉛ガソリンであること を確認してください。 有鉛ガソリンを補給すると、触媒装置など を損ないます。 高濃度アルコール含有燃料を補給すると、 エンジンや燃料系などを損傷する原因とな ります。 軽油や粗悪ガソリン(長期間保管したガソ リン)などを補給したり、不適切な燃料添加 剤を使うと、エンジンなどに悪影響を与え ます。
ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気厳禁 で行ってください。
ガソリンを取扱う場合は、
エンジンを止めてください。また、裸火、火 花、熱源などの火元を遠ざけてください。 燃料補給は、必ず屋外で行ってください。 こぼれたガソリンは、すぐに拭き取ってく ださい。
身体に帯電した静電気の放電による火花によ り、気化したガソリンに引火し、ヤケドを負う 可能性があります。
ガソリンを補給するときは、
燃料タンクキャップを開ける前に車体や 給油機などの金属部分に触れて身体の静 電気を除去してください。 給油作業は静電気を除去した人のみで行 なってください。
Page 70
燃料の補給
《補給のしかた》
キーカバーを開け、メインスイッチのキーを
1.
差し込み右に回して、燃料タンクキャップを 開けます。
ガソリンを注入口の下側にあるレベルプレー
2.
ト下端まで入れます。
ガソリンをレベルプレート下端以上に入れる と、燃料タンクキャップのブリーザ孔からガ ソリンがにじみ出ることがあります。
燃料タンクキャップを手で確実に押してメイ
3.
ンスイッチのキーを抜いてください。
燃料タンクキャップがロックされないと、メ インスイッチのキーは抜けません。
キーカバーを閉じます。
4.
レベルプレート下端
燃料タンクキャップ
メインスイッチのキー キーカバー
注入口
Page 71

正しい運転操作

エンジンのかけかた

排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が含 まれています。エンジンは、風通しの良い場所でか けてください。
エンジン始動は、70ページの「始動手順」に従い 行ってください。
スタータスイッチを押して5秒以内でエン ジンがかからないときは、一度メインスイ ッチをにし、10秒くらい休んでから
OFF
再びメインスイッチをにして、スタ ータスイッチを押してください。 これはバッテリ電圧を回復させるためです。 無用の空ふかしや長時間の暖機運転はしな いでください。ガソリンの無駄使いになる ばかりでなく、エンジン等に悪影響を与え ます。
ON
この車には、サイドスタンドを出したまま チェンジを入れると、自動的にエンジンが 停止するイグニッションカットオフ式サイ ドスタンドを採用しています。スタートす る前に、必ずサイドスタンドを格納してく ださい。 エンジンをかけるときには、スロットルを 全開にしないでください。 スロットルを全開にしてエンジンを始動し ようとすると、 ユニットが燃料の供 給を停止します。 この車は、セーフティスタータ機構を採用 していますので、チェンジが入った状態で は、エンジンは始動しません。但しこの状態 でも、クラッチレバーを握ればエンジンは 始動します。
PGM-FI
Page 72
正しい運転操作
《始動手順》
この車にはオートチョークが装備されています のでエンジンが冷えているとき、暖まっていると きにかかわらず以下の始動手順に従ってくださ い。
エンジンストップスイッチが にな っていることを確認します。 メインスイッチをにします。
2.
チェンジをニュートラルにします。(ニュート
3.
ラル表示灯で確認してください。) スロットルグリップを閉じ、スタータスイッ
4.
チを押します。
5.1.エンジンがかかったら、サイドスタンドが確
実に格納してあることを確認してからスター トしてください。
ON
(RUN) OFF
この車は、転倒したとき、自動的にエンジン を停止するシステムが装備されています。 エンジンを再始動するときは、システムの 作動を解除するためにメインスイッチを一 度にしてください。
エンジンがかからないときは、 ページ記載 の要領で確認してください。
127
Page 73

チェンジのしかた

チェンジは、右図のような6段リターン式です。
変速は、スロットルグリップを一旦戻して、クラ ッチレバーを完全に握ってから行います。 チェンジペダルの操作は、つま先で軽く行い、ペ ダルにコツンと足ごたえのあるまで確実に操作 してください。無理をすると、チェンジ機構を痛 める原因となります。
Page 74
正しい運転操作

走りかた

走行前に、サイドスタンドおよびメインスタン ドは完全に納まっているか確認してください。 車のスピードに応じてギヤを切換えることが必 要です。右表は、その速度範囲を示したものです。 不必要な急加減速をつつしんで走ることが、燃 料の節約と車の寿命をのばします。
走行中に異音や異常を感じたときは、ただ ちに 販売店で調べましょう。
Honda
発進は、できるだけ静かに行いましょう。 法定速度を守って走りましょう。
速度範囲 1速 2速 3速 4速 5速 6速
《慣らし運転》
適切な慣らし運転を行うと、その後のお車の性能 を良い状態に保つことができます。 この車は乗り始めてから を走行するまで は急発進、急加速を避け控えめな運転をしてくだ さい。
〜
065km/h
〜
10 100 km/h
〜
20 130 km/h
〜
30 165 km/h
〜
40 180 km/h
以上
55 km/h
500 km
Page 75
《シフトダウンのしかた》
追い越しするときなど、強力な加速が必要なとき は、シフトダウンをすると加速力が得られます。 高い速度でのシフトダウンは、尻振りなどの原因 やエンジンの回転が上がり過ぎて、エンジン、ミッ ションに悪影響を与えるだけでなく、最悪の場合 エンジン、ミッションがこわれます。右表の速度内 で行ってください。
6速→5速 5速→4速 4速→3速 3速→2速 2速→1速
シフトダウン可能限界速度
65 km/h
以下 以下 以下 以下 以下
180 km/h 165 km/h 130 km/h 100 km/h
Page 76
正しい運転操作

ブレーキの使いかた

ブレーキは、ブレーキレバーとブレーキペダル を同時に使いましょう。
ためには、ブレーキレバーとブレーキペダルを 同時に使う必要があります。
不必要な急ブレーキは避けましょう。急激なブ レーキ操作は、タイヤをロックさせ車体の安定 性を損なうおそれがあります。
雨天走行や路面が濡れている場合、タイヤがロ ックしやすく、制動距離が長くなります。スピー ドを落として、余裕をもったブレーキ操作をし てください。
連続的なブレーキ操作は、ブレーキ部の温度上 昇の原因となり、ブレーキの効きが悪くなるお それがありますので避けてください。
制動力を効果的に得る
水たまりを走行した後や雨天走行時には、ブレ ーキの効き具合が悪くなることがあります。 水たまりを走行した後などは、安全な場所で周 囲の交通事情に十分注意し、低速で走行しなが らブレーキを軽く作動させて、ブレーキの効き 具合を確認してください。もし、ブレーキの効き が悪いときは、ブレーキを軽く作動させながら しばらく低速で走行して、ブレーキのしめりを 乾かしてください。
Page 77
《エンジンブレーキ》
スロットルグリップをもどすとエンジンブレーキ がききます。さらにエンジンブレーキを必要とす るときは5速、4速・・・・・とシフトダウンを行って ください。
急激なシフトダウンは、尻振りなどやエンジン、ミ ッションに悪影響を与える原因となります。 ページの表にしたがって行ってください。
長い下り坂、急な下り坂などでは、断続的なブレー キ操作とエンジンブレーキを併用してください。
73
Page 78

メンテナンスを安全に行うために

整備はエンジンを停止しキーを抜いた状態で行 ってください。
場所は、平坦地で足場のしっかりした所を選び、 スタンドを立てて行ってください。
Page 79
エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン 本体、マフラやエキゾーストパイプなどが熱く なっています。ヤケドにご注意ください。
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が 含まれています。しめきったガレージの中や、風 通しの悪い場所でエンジンをかけての点検はや めてください。
Page 80
メンテナンスを安全に行うために
走行して点検する必要があるときは、安全な場 所で周囲の交通事情に十分注意して行ってくだ さい。
メンテナンスに工具を必要とするときは、適切 な工具を使用してください。
Page 81

日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス

お車をご使用の方の安全と車を快適にご使用いた だくために、道路運送車両法で1日1回の日常点 検と6か月、12か月毎の定期点検整備を行うこと が義務づけられています。 安全快適にお乗りいただくために、必ず実施して ください。
点検整備の方法を正しく行わないことや、不 適当な整備,未修理は、転倒事故などを起こす 原因となり、死亡または重大な傷害に至る可 能性があります。
点検整備は、取扱説明書・メンテナンスノー トに記載された点検方法・要領を守り、必ず 実施してください。 異状箇所は乗車前に修理してください。
各点検、メンテナンス等については、以下のページ をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1か月目点検について ・80
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交換部品について ・80
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日常点検 ・81
・・・・・・・・・・・・・・・・・メンテナンス部品配置図 ・82
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・定期点検 ・84
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6か月点検項目 ・85
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簡単なメンテナンス ・86
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキ ・87
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイヤ ・91
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドライブチェーン ・95
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイル ・97
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冷却水 ・102
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッテリ ・105 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒューズ ・108
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エアクリーナ ・111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケーブル・ワイヤ類 ・113
Page 82
日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス

1か月目点検について 交換部品について

新車から1か月目(または、 時)は、特に初
1,000 km
期の点検整備が車の寿命に影響することを重視し、 点検を無料でお取扱いいたします。 お買いあげの 販売店で行ってください。
Honda
他の販売店にてお受けになると有料となる場合が あります。 また、オイル代、消耗部品代および交換工賃等は実 費をいただきます。
点検整備の結果、部品の交換が必要となった場合 は、あなたのお車に最適な 純正部品をご 使用ください。 純正部品は、厳しい検査を実施し、 車に適合 するように作られています。 お求めは、 販売店にご相談ください。
Honda
純正部品には、次のマークがついています。
Honda
Honda
詳細については、別冊「メンテナンスノート」の14 ページをご覧ください。
小型自動車[ を超えるもの]は、2年ご
3
250 cm (cc)
とに国で定める継続検査を受けなければ使用でき ません。 期間満了前に必ずお受けください。
純正部品マーク
Page 83

日常点検

日常点検
お車をご使用の方には、1日1回運転する前に点 検を行うことが法で定められています。 安全快適にお乗りいただくために、必ず実施して ください。
この車に適用される点検項目は、右記「日常点検項 目」です。 下線のついている項目については、「簡単なメンテ ナンス」に説明があります。 ページ以後を参照 してください。 また、点検項目の部位を次ページの「メンテナンス 部品配置図」で示します。参照してください。
点検方法・要領は、別冊「メンテナンスノート」の21 ページ以後をご覧ください。
86
日常点検項目
ブレーキ
タイヤ
エンジン
灯火装置及び方向指示器 運行において異状が認められた箇所
(※)印の点検は、お車の走行距離、運転時の状態等
から判断した適切な時期(長距離走行前や洗車時、 給油時等)に行う項目です。
レバーの遊び(油圧式) ペダルの遊び(油圧式) ブレーキのきき具合 ブレーキ液の量 空気圧 亀裂、損傷 異状な摩耗 溝の深さ(※) 冷却水の量(※) エンジンオイルの量(※)
(4サイクル車)
かかり具合、異音(※) 低速、加速の状態(※)
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日常点検

メンテナンス部品配置図

点検の方法・要領は、取扱説明書の「簡 単なメンテナンス」および別冊「メンテ ナンスノート」の21ページ以後をご覧 ください。
後輪ブレーキリザーバタンク
ブレーキペダル
前輪ブレーキリザーバタンク
エアクリーナ
オイルフィラーキャップ
ブレーキレバー
オイルレベル点検窓
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メインスイッチ
ヘッドライト
フロントウインカランプ
前照灯上下切換えスイッチ 方向指示器スイッチ
ラジエータリザーバタンク
タイヤ
ストップ テールランプ
リヤウインカランプ
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定期点検

定期点検
定期点検は、道路運送車両法で定められた6か月、
12か月ごとの点検と、使い始めてから1か月目(ま
たは、 時)に行う点検があります。
1,000 km
また、これらの法定点検項目のほかに が指 定する点検整備項目もあります。
安全快適にお車をご使用いただくために、点検整 備を必ず実施してください。 点検整備の実施は、お客様の責任です。これは、ご 自身で行う場合も、他に依頼する場合も同様です。
ご自身で実施できない場合は、 販売店に ご相談ください。 ご自身で実施する場合は、安全のためご自分の 知識と技量に合わせた範囲内で行ってください。 難しいと思われる内容については、 販売 店にご相談ください。
Honda
Honda
Honda
点検整備のデータは、 ページのサービスデー タを参照してください。
点検結果は、別冊「メンテナンスノート」の定期点 検整備記録簿に記入し、大切に保存、携行してくだ さい。
6か月点検項目は、次ページにあります。 点検内容等、詳しくは別冊「メンテナンスノート」 の定期点検の解説(25ページ)をご覧ください。
130
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6か月点検項目

点火装置 スパークプラグの状態
潤滑装置 クラッチ チェーン及びスプロケット ブレーキペダル及び ブレーキレバー ホース及びパイプ ホイール
点検内容は、別冊「メンテナンスノート」の25ページをご覧ください。
排気ガスの状態エンジン本体 エンジンオイルの漏れ クラッチの作用 チェーンの緩み 遊び ブレーキのきき具合 漏れ、損傷、取付状態 タイヤの状態 ホイールのボルト、ナットの緩み
指定6か月点検整備項目Honda
ブレーキ装置 パッドの摩耗
点検整備の内容は、本書の および ページを参照してく ださい。
8890
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簡単なメンテナンス

簡単なメンテナンス
ここでは、通常行われることが多い簡単なメンテ ナンス(点検整備)について説明しています。
ご自身の知識、技量に合わせた範囲内で、適切な工 具を使用し、メンテナンスを行ってください。 安全のため、技量や作業に必要な工具をお持ちで ない場合は、 販売店にご相談ください。
Honda
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ブレーキ

前輪ブレーキ
《ブレーキ液の量の点検》
平坦地でスタンドを立て、ハンドルを動かし、リザ ーバタンクキャップ上面を水平にします。 液面が下限()以上にあることを確認して ください。
液面が下限以下の場合はブレーキパッドの摩耗が 考えられます。パッドの摩耗の点検を行ってくだ さい。(次ページ参照)
ブレーキパッドが摩耗していない場合は、ブレー キ系統の液漏れが考えられます。 異状箇所の修理やブレーキ液の補充は 販売 店にご相談ください。
指定ブレーキ液
Honda
LOWER
Honda
純正ブレーキフルード DOT4
銘柄の異なるブレーキ液を使用しないでく ださい。 銘柄の異なるブレーキ液を使用すると、ブ レーキ液が変質したりブレーキ装置の故障 の原因となることがあります。
下限
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簡単なメンテナンス
《ブレーキパッドの摩耗の点検》
( 指定6か月点検整備項目)
Honda
左右のブレーキキャリパを同時に点検します。 ブレーキキャリパの下側からのぞいて、パッドの 摩耗限界溝がブレーキディスクの側面に達したら、 パッドの摩耗限界です。 摩耗限界に達したら、ブレーキパッドを左右同時 に交換してください。 ブレーキパッドの交換は、 販売店にご相談 ください。
Honda
ディスク
パッドパッド
パッドの摩耗限界溝
ブレーキキャリパ
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後輪ブレーキ
《ブレーキ液の量の点検》
平坦地でメインスタンドを立て、シートを取外し ます。( ページ参照)
51 ブレーキ液面がレベルラインに平行な状態にしま す。 液面が上限と下限の間にあることを確認してくだ さい。
液面が下限以下の場合はブレーキパッドの摩耗が 考えられます。パッドの摩耗の点検を行ってくだ さい。(次ページ参照)
ブレーキパッドが摩耗していない場合は、ブレー キ系統の液漏れが考えられます。 異状箇所の修理やブレーキ液の補充は 販売 店にご相談ください。
指定ブレーキ液
純正ブレーキフルード DOT4
Honda
Honda
銘柄の異なるブレーキ液を使用しないでく ださい。 銘柄の異なるブレーキ液を使用すると、ブ レーキ液が変質したりブレーキ装置の故障 の原因となることがあります。
上限
下限
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簡単なメンテナンス
《ブレーキパッドの摩耗の点検》
Honda
( 指定6か月点検整備項目)
ブレーキキャリパの前側からのぞいて、パッドの 摩耗限界溝がブレーキディスクの側面に達したら、 パッドの摩耗限界です。 摩耗限界に達したら、ブレーキパッドを左右同時 に交換してください。 ブレーキパッドの交換は、 販売店にご相談 ください。
Honda
パッド
ディスク
パッド
ブレーキキャリパパッドの摩耗限界溝
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タイヤ
車を安全に運転するには、タイヤを良い状態に保 つことが必要です。 常に適正な空気圧を保ってください。 また、規定の数値を超えてすり減ったタイヤは、使 用せず交換してください。
過度にすり減ったタイヤの使用や、不適正な 空気圧での運転は、転倒事故などを起こす原 因となり、死亡または重大な傷害に至る可能 性があります。
取扱説明書に記載されたタイヤの空気圧を守 り、規定の数値を超えてすり減ったタイヤは 交換してください。
《空気圧の点検》
タイヤの接地部のたわみ状態を見て、空気圧が適 当であるかを点検します。 タイヤ接地部のたわみ状態が異状な場合は、タイ ヤが冷えている状態でタイヤゲージを使用し、適 正な空気圧に調整してください。
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簡単なメンテナンス
《亀裂と損傷の点検》
タイヤの空気圧は徐々に低下します。また、タイ ヤによっては空気圧不足が見た目ではわかりづ らいものもあるため、少なくとも一ヵ月に一度は タイヤゲージを使用して空気圧の点検を行って ください。 道路の縁石等にタイヤ側面を接触させたり、大き 走行後のタイヤが温まっている状態ではタイヤ の空気圧は高くなることがありますので、必ず冷 えた状態で調整してください。
タイヤの空気圧
1人乗車時 前輪
後輪
2人乗車時 前輪
後輪
250 kPa (2.50 kgf/cm ) 290 kPa (2.90 kgf/cm 250 kPa (2.50 kgf/cm 290 kPa (2.90 kgf/cm
) ) )
タイヤの全周に亀裂や損傷及び釘、石、その他の異 物が刺さったり、かみ込んだりしていないかを点 検します。
な凹みや突起物を乗り越した時は、必ず点検して ください。
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《異状な摩耗の点検》
タイヤの接地面が異状に摩耗していないかを点検 します。
タイヤの状態が異状な場合は、 販売店にご
Honda
相談ください。
《溝の深さの点検》
溝の深さに不足がないかをウェアインジケータ
(スリップサイン)により確認します。
ウェアインジケータがあらわれたときは、ただち に交換してください。 また、安全な走行のためトレッド中央部の溝の深 さが次の数値になったときは交換してください。
前輪 後輪
1.5 mm 2.0 mm
ウェアインジケータ 表示マーク
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簡単なメンテナンス
《交換タイヤの選択について》
タイヤを交換するときは、必ず指定タイヤを使用 してください。 指定以外のタイヤは、操縦性や走行安定性に悪影 響を与えることがありますので使用しないでくだ さい。 タイヤの交換は、 販売店にご相談ください。
指定タイヤ
前輪
後輪
Honda
サイズ
タイプ
サイズ
タイプ
120/70ZR17M/C (58W)
ブリヂストン ダンロップ
180/55ZR17M/C (73W)
ブリヂストン ダンロップ
BT020F BB
D204FK
BT020R BB
D204K
指定以外のタイヤを取付けると、操縦性や走 行安定性に悪影響を与えることがあります。 そのことが原因で転倒事故などを起こし、死 亡または重大な傷害に至る可能性があります。
タイヤ交換時には、必ず取扱説明書に記載さ れた指定タイヤを取付けてください。
チューブレス チューブレス
チューブレス チューブレス
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ドライブチェーン

ドライブチェーンのメンテナンスは、エンジンを 停止した状態で行ってください。
《緩み(たるみ)の点検》
スタンドを立て、前後スプロケットの中央を手で 上下に動かし、チェーンの緩み(たるみ)が規定の 範囲内にあることをスケールなどで確認します。
ドライブチェーンの緩み:
緩みが規定の範囲を越えている場合は、調整して ください。
−
25 35 mm
ドライブチェーンの緩み(たるみ)
ドライブチェーンの緩みが 以上の場合、 絶対に走行しないでください。
また、後輪を手でゆっくり回しながらチェーンが 滑らかに回転することを確認します。チェーンの 回転が滑らかでない場合や、異音が出る場合は異 常です。 調整などの場合は 販売店にご相談ください。
Honda
50
mm
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簡単なメンテナンス
《給油と清掃》
エンジンを止めメインスタンドを立て、後輪を浮 かした状態で後輪を手でゆっくり回しながら、チ ェーンやスプロケットに付着した泥、汚れをブラ シなどで落とします。このチェーンは、ゴムのシー ルを使用しているのでスチーム洗浄は行わないで ください。
汚れを落とした後、給油を行います。オイルがチェ ーン各部によく行きわたるようにチェーンローラ の両側に給油してください。 チェーンにオイルをつけ過ぎると、衣服や車に飛 び散り、汚しますのでオイルをつけ過ぎないよう 注意してください。
指定オイル
純正チェーンオイルまたは
Honda
ギヤオイル(#80〜 #90)
純正チェーンオイル以外の溶剤入り
Honda
潤滑油(チェーンスプレー等)は、チェーン の寿命を縮めるものがあるので使用しない でください。
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エンジンオイル

エンジンの性能を維持するためには、定期的なエ ンジンオイルの点検・補給が必要です。 汚れたオイルや古くなったオイルは、エンジンに 悪影響を与えますので、早目に交換してください。
エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン本 体、マフラやエキゾーストパイプなどが熱くなっ ています。ヤケドにご注意ください。
《オイル量の点検》
平坦地でエンジンを3〜5分間アイドリング
1.
させます。 エンジン停止2〜3分後に車体を垂直にし、
2.
エンジンオイル量がオイルレベル点検窓の上 限と下限の間にあることを確認します。 オイル量が下限に近かったら、上限まで補給
3.
します。 エンジンオイルの補給は、次ページ参照。
上限 下限
オイルレベル点検窓
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簡単なメンテナンス
《オイルの補給》
推奨オイル
純正オイル(4サイクル二輪車用)
Honda
JASO
T903規 格
MAウルトラG1 10W −30 SJ級
相当品をご使用の場合
オイル容器の表示を確認し、下記のすべての規格 を満たしているオイルをお選びください。
JASO T 903 MA SAE API SG SH SJ
相当品がすべての規格を満たしている場合でも 特性が異なりこの車に適合しない場合がありま す。
規格(二輪車用オイル規格):
規格:外気温に応じ100ページの表から選択
分類: 、 、 級相当
SAE規格 API分類
クラッチは、エンジンオイルに浸されてい ます。過度に摩擦を低減するエンジンオイ ルは、クラッチの滑りや始動不良などを発 生させます。また、エンジン性能や寿命に悪 影響を与える場合があります。
必要以上に摩擦低減剤を含むエンジンオ イルは、使用しないでください。 必要以上に摩擦を低減する添加物は、加
えないでください。 銘柄やグレードの異なるオイルを混用しな いでください。また、低品質オイルや高品質 オイルでもこの車に適合しないオイルは、 使用しないでください。 オイルが変質したり、適合しないため、この 車本来の性能が発揮できないばかりでなく、 エンジンの故障や損傷の原因となります。
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