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■置き場所について
注意つづき
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。落ちたり倒れ
たりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
●
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
●
湿気やほこりの多いところ
●
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
■取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたりして、けがの原
因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくださ
い。バラン
スがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の機器との間は少
し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面や背面から少し隙間を
あけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機器間の接続コー
ドなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コードが傷つき、火災・感電
の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでくだ
さい。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
■ 使用上のご注意
● 長時間直射日光を受ける場所やストーブなどの暖房
器具の近くに置くことは避けてください。
● 湿気の多い場所やホコリの多い場所に置きますと、
故障の原因になる場合があります。
● キャビネットは殺虫剤が付着したり、ベンジン、シ
ンナーなどの溶剤で拭いたりしますと変質したり変
色することがありますのでご使用は避けてください。
また、汚れを拭き取るときは柔らかい布を使い、化
学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに従って
ください。
● テープレコーダーの早送り信号や正弦波などの特定
な信号を連続して再生することは、絶対に避けてく
ださい。故障の原因になる場合があります。
● スピーカーシステムの最大許容入力とは、一般のプ
ログラムソースにおいて短時間なら加えることので
きる入力ですのでこの値以上の入力を加えないよう
にしてください。
● ご使用になるアンプによって出力端子が異なること
がありますので、アンプの取扱説明書をお読みいた
だき確認してください。
● アンプのトーンコントロールなどを最大にして、大
出力で使用すると出力波形に歪現象などが現れるこ
とがありますのでこのような使用は避けてください。
● スピーカーシステムを移動させる場合、サランネッ
トに強く触れますとスピーカーを破損させることが
ありますので、ご注意ください。
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気になるも
のです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分にいた
しましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第で小さ
くも大きくもなります。
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特に静かな夜間は、小さな音でも通りやすいも
のです。夜間の音楽鑑賞には、特に気を配りま
しょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になるのも
一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
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