
8操作のしかた
(1)再生前の準備‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16
(2)再生のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16
(3)テープコピーのしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17
(4)録音のしかた(テープコピー以外)‥‥‥‥17
操
作
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正
しくご使用ください。
●
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります
ので、必ず保管してください。
B
POWER
PHONES
£
¢ON
OFF
SOURCE DIRECT
VOLUME
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
£¢ON
OFF
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
目 次
は
じ
め
に
1使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5
2取り扱い上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6
3本機の特長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
4付属品について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
5保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
準
備
6各部の名前とはたらき
(1)フロントパネル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9〜11
(2)リアパネル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11、12
そ
の
他
9故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
10主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥19
接
続
7接続のしかた
(1)スピーカーシステムの接続‥‥‥‥‥13、14
(2)オーディオ機器の接続‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15
B
取扱説明書
PMA-2000
III
PRE-MAINAMPLIFIER
プリメインアンプ

2
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ
なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表
示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して
います。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
使用上のご注意1
絵表示について
■安全上お守りいただきたいこと
警告
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とし込ん
だりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭
ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン
トから抜いて販売店にご連絡ください。
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま使用す
ると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売店に修理をご依頼く
ださい。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。
火災・感電の原因となります。
電源プラグをコンセント
から抜け

3
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
警告つづき
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。内部の
点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因とな
ります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてください。
火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電熱器
具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡くだ
さい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
■取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水などが入っ
た容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン
トから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因と
なります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重い
ものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破損し、火災・
感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。

4
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてく
ださい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
注意
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池の破
裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。指
定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い電池を混ぜて使用
しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原
因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合
は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続
は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コードを
延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■置き場所について
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
●
●
●
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。落ち
たり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
電源コードを熱器具に近づけない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の機器と
の間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面や背
面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となることが
あります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与える
ことがあります。

5
注意つづき
使用上のご注意(つづき)
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭ではご注意ください。
倒れたり、壊れたりして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくだ
さい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあ
ります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機器
間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コ
ードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因と
なることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。
感電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除を
しないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅
雨期の前におこなうとより効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
■取り扱いについて
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けてあり
ます。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、火災の
原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする。
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押込む。
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する。
●
●
●

設置の際のご注意
■ 放熱のため、下図の通り本機の天面、後面およ
び両側面を壁や他AV機器などとは10cm以上離
して設置してください。
6
取り扱い上のご注意2
※10cm以上
※※
10cm以上
壁
お手入れについて
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取
るときは柔らかい布を使用して、軽く拭き取っ
てください。
◎
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に
従ってください。
■ ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫
剤などが本機に付着すると変質したり変色する
ことがありますので使用しないでください。
使わないときは
■
ふだん使わないとき
◎
電源を切ってください。
◎
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い
てください。
■
移動させるとき
◎
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、接
続線を外したことを確認してからおこなって
ください。
■ 説明のためのイラストは、実際と異なる場合が
あります。
■ 取扱説明書を保存してください。
この取扱説明書をお読みになった後は、保証書
とともに大切に保存してください。また、裏表
紙の記入欄に必要事項を記入しておくと便利で
す。
■ テレビや冷蔵庫の近くに設置した場合、それら
の機器の発生するノイズが混入することがあり
ます。テレビや冷蔵庫からは1m以上離して設置
してください。
その他のご注意

1.繊細さと力強さを表現するUHC-MOSによる出力回路搭載
DENONの最高級モノラルパワーアンプPOA-S1に採用のUHC-MOS (UltraHighCurrent-MOSFET)を
使用した出力回路により、安定した大電流供給と優れた小信号リニアリティを両立。これにより、繊細
さと力強さの高次元での両立を実現しています。
2.SA(スーパーオーディオ)対応設計
DVDオーディオやスーパーオーディオCDなどの持つ広い周波数帯域とダイナミック・レンジを考慮した
設計により、新しいオーディオ・ソースの魅力を十分に発揮させます。
3.UHC-MOSによる出力回路の表現力をバックアップする強力な電源回路
L.C.(Leakage Canceling)マウント・ツイン・トランス、大型高音質ブロックコンデンサーにより構成
された強力な電源回路が、UHC-MOSによる出力回路の魅力を十分に発揮させます。
4.優れたS/N特性のフォノイコライザーの採用
高S/N比のイコライザーアンプを搭載。さらにMM/MCの両タイプに対応するワイドレンジでハイクオ
リティーなアナログサウンドを実現しています。
5.徹底した防振設計
全面的に1.6mm厚の鋼板を用いた6ブロック・セパレーテッド構造によりシャーシ剛性を高め、内外か
らの不要振動による影響を排除しています。
6.システム拡張に対応したプリアウト端子
パワーアンプ増設によるバイアンプシステムやアンプ内蔵サブウーハー接続に便利なプリアウト端子を
装備しています。
付属品について4
★ 本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
7
本機の特長3
電源コード 1本 取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に添付されています。)

8
この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入
してお渡し致しますので、記載内容をご確認の
うえ大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
保証書の記載内容により、お買い上げの販売店
または最寄りの当社営業所(コロムビアサービ
ス網一覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、
保証期間内でも保証書が添付されない場合は、
有料修理となります。)その他詳細につきまして
は、保証書をご覧ください。
保証期間後の修理については、お買い上げの販
売店または最寄りの当社営業所にご相談くださ
い。修理によって機能が維持できる場合は、お
客様のご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造
打ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買
い上げの販売店または最寄りの当社営業所にご
相談ください。
31
2
4
5
保証とサービスについて5
ステレオ音のエチケット
◎
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
◎
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
◎
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
◎
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
◎
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。

バランス調節つまみ(BALANCE)
●
⁄
0
ソースダイレクトボタン(SOURCEDIRECT)
を『OFF(£)』にしたときに機能します。
●
左右の音量バランスを調節するときに使用し
ます。つまみの位置が中央にあるとき、音量
は左右同じになります。
●
右側の音量が小さいときは右(, )に回し、
左側の音量が小さいときは左(.)に回して
左右の音量バランスを調節してください。
高音調節つまみ(TREBLE)
●
⁄
0
ソースダイレクトボタン(SOURCEDIRECT)
を『OFF(£)』にしたときに機能します。
●
高音域の音質を調節するときに使用します。
つまみの位置が中央のときにフラット(平坦)
になります。また中央から右(,)に回すと高
音が増強され、左(.)に回すと減少します。
低音調節つまみ(BASS)
●
⁄
0
ソースダイレクトボタン(SOURCEDIRECT)
を『OFF(£)』にしたときに機能します。
●
低音域の音質を調節するときに使用します。
つまみの位置が中央のときにフラット(平坦)
になります。また中央から右(,)に回すと低
音が増強され、左(.)に回すと減少します。
電源ボタン(POWER)
●
押して『ON(¢)』にすると電源が入ります。
電源投入後数秒間は、ミューティング状態に
なります。
●
もう一度押して『OFF(£)』にすると電源
が切れます。
(1)フロントパネル
各部の名前とはたらき6
1
5
2
3
4
ご注意
n 音量調節つまみ(VOLUME)が中央より右
(,)にあるとき、右に回すに従ってc 低音調
節つまみ(BASS)およびv 高音調節つまみ
(TREBLE)で可変できる範囲は減少します。
n 音量調節つまみ(VOLUME)を右に回し切
った状態では低音、高音とも可変できなくな
ります。
9
音量調節つまみ(VOLUME)
●
音量を調節します。
●
つまみを右(, )に回すと音が大きくなり、
左(.)に回すと小さくなります。
6
ヘッドホンジャック(PHONES)
●
ヘッドホン(別売り)でお楽しみいただくと
きに使用します。
●
ヘッドホンを使用する場合は、ヘッドホンプ
ラグを差し込みます。ヘッドホンプラグを差
し込むとスピーカー出力は自動的に切れます
11 10
B
POWER
OFF
£¢ON
BASS
PHONES
TREBLE BALANCE
SOURCE DIRECT
LEFT
¢ ON
£
9
VOLUME
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
OFF
REC OUT SELECTOR
CD
TUNER
RIGHT
TAPE 1 2
COPY
PHONO
1
AUX-1
AUX-2
7
INPUT SELECTOR
81 2 4 5 63

10
入力切り替えつまみ
(INPUT SELECTOR)
●
再生するプログラムソースを選択するときに
使用します。
●
このつまみを右(,)、または左(.)に回し
て再生したいプログラムソースの . 入力表示
LEDを点灯させます。
TAPE-2/MD:
TAPE-2/MD端子に接続したテープデッキま
たはMDレコーダーを再生するときに使用し
ます。
TAPE-1/DAT:
TAPE-1/DAT端子に接続したテープデッキま
たはDATデッキを再生するときに使用します。
PHONO:
PHONO端子に接続したレコードプレーヤー
を再生するときに使用します。
CD:
CD端子に接続したCDプレーヤーを再生する
ときに使用します。
TUNER:
TUNER端子に接続したチューナーを再生す
るときに使用します。
DVD/AUX-1:
DVD/AUX-1端子に接続した機器を再生する
ときに使用します。
AUX-2:
AUX-2端子に接続した機器を再生するときに
使用します。
各部の名前とはたらき(つづき)
8
録音出力切り替えつまみ
(RECOUTSELECTOR)
●
録音するプログラムソースを選択するときに使
用します。
●
再生中のプログラムソースとは別に、録音する
プログラムソースを選択できます。
●
2台のテープデッキ間でテープコピー
(TAPE112)をするとき、または録音出力
(REC)端子に出力するプログラムソースを選
択するときに使用します。
●
このつまみを右(,)、または左(.)に回して
録音したいプログラムソースを選択します。
TAPE-112:
TAPE-1/DATの入力がTAPE-2/MDの録音
(REC)端子に出力されますので、TAPE-1
からTAPE-2へテープコピーができます。
PHONO:
レコードの音を録音するときに使用します。
CD:
CDの音を録音するときに使用します。
TUNER:
チューナーの音を録音するときに使用します。
AUX-1:
DVD/AUX-1端子に接続した機器から録音す
るときに使用します。
AUX-2:
AUX-2端子に接続した機器から録音するとき
に使用します。
7
9
入力表示LED
●
, 入力切り替えつまみで選択したプログラム
ソースが赤色のLEDで点灯表示されます。
ご注意
TAPE-2/MDからTAPE-1/DATへのコピーは
できません。
B
POWER
PHONES
£
¢ ON
OFF
SOURCE DIRECT
VOLUME
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
£¢ON
OFF
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
81 2 4 5 63
11 10
9
7

(2)リアパネル
テープ入出力端子
(TAPE-1/DAT、TAPE-2/MD)
PB(再生入力端子):
テープデッキなどの再生出力(LINEOUTま
たはPB)端子と接続します。
REC(録音出力端子):
テープデッキなどの録音入力(LINEINまた
はREC)端子と接続します。
プリアウト端子(PREOUT)
●
パワーアンプやパワーアンプ内蔵型のサブウ
ーハーなどを増設するときに使用します。
●
増設のパワーアンプやサブウーハーなどの入
力端子と本機のプリアウト端子を接続します。
各部の名前とはたらき(つづき)
13
12
ご注意
●
PHONO入力端子にはショートピンプラグが
付属しています。レコードプレーヤーを接
続する場合は外してください。外したショ
ートピンプラグはなくさないように大切に
保管しておいてください。
●
REC(録音出力)端子やプリアウト端子に
は絶対にショートピンプラグは挿入しない
でください。音が出なくなったり、本機だ
けでなく接続している他の機器の故障の原
因になります。
ご注意
プリアウト端子はヘッドホン使用時にも信号
が出力されます。
信号を遮断したい場合は、接続した機器(パ
ワーアンプなど)で操作してください。
14
11
入力端子(INPUTS)
●
レコードプレーヤー、CDプレーヤー、チュー
ナー、その他の再生機器の入力端子です。
スピーカー端子(SPEAKERSYSTEMS)
●
スピーカーシステムを接続します。
(13、14ページ参照)
15
10
11
ソースダイレクトボタン
(SOURCE DIRECT)
●
押して『ON(¢)』にすると、入力された信
号は音質調整(BALANCE、BASS、TREBLE)
回路を通らず、直接VOLUME回路に入力され
るので、より高音質再生がおこなえます。
●
もう一度押して『OFF(£)』にすると、信
号は音質調整回路を通りますので、お好みの
電源表示LED
●
セットの動作状態をLEDで表示します。
●
動作状態では青色に点灯し、電源を切ると消
灯します。
音質に
c
低音調節つまみ(BASS)、v高音
調節つまみ(TREBLE)、bバランス調節つま
み(BALANCE)で調節してください。

12
アース端子(SIGNALGND)
●
レコードプレーヤのアース線を接続する端子
です。
電源コンセント(ACOUTLETS)
●
他のオーディオ機器の電源コンセントとして
利用できます。
SWITCHED(連動2口、合計最大容量120W):
本機の電源ボタンがON(¢)のときのみ、
電源を供給します。(本機の電源ボタンのON
(¢ )/OFF(£)と連動して、接続した機
器の電源がON/OFFします。)
UNSWITCHED(合計最大容量240W):
本機の電源ボタンのON(¢)/OFF(£)に
関係なく、常に電源を供給します。
17
18
19
各部の名前とはたらき(つづき)
カートリッジ切り替えスイッチ
●
使用するレコードプレーヤーのカートリッジ
の種類により、このスイッチを押してMM
(£)またはMC(¢)に切り替えてください。
ご注意
●
接続する機器の消費電力の合計が最大容量
(連動:120W、非連動:240W)を超えな
いようにしてください。
●
ドライヤーやアイロンなどオーディオ機器
以外の電気器具は接続しないでください。
ご注意
この端子はレコードプレーヤーなどを接続し
た場合の雑音の低減をはかるためのものです。
安全アースではありません。
電源入力コネクター(ACIN)
●
付属の電源コードを接続します。
●
付属の電源コード以外は使用しないでください。
●
本機に付属の電源コードには極性が表示されて
います。お好みの音質になるように電源コンセ
ントへ挿入してください。
16
ご注意
●
本機は日本国内での使用を専用としていま
す。AC100V、50Hz/60Hz以外の接続は
大変危険ですので、絶対におやめください。
●
電源入力コネクターのアース端子(GND)
は接続されていません。
極性確認用にプラグの刃の
片側に打刻があります。

13
SA(スーパーオーディオ)ソース再生時のご注意
通常(SAに対応していない)のスピーカーを接続する場合は、プレーヤー(DVD・SACD)の特性設定を通常のスピ
ーカー(またはアンプ)に合わせたポジションにしてください。
DVDオーディオやスーパーオーディオCDなどのSAソースは、可聴帯域を越える高域成分を含んでいます。通常のス
ピーカーは可聴帯域にあわせて設計されていますので、再生音量を上げすぎるとスピーカーを損傷することがありま
す。(プレーヤーの設定については、プレーヤーに付属の取扱説明書を参照してください。)
(1)スピーカーシステムの接続
接続のしかた7
保護回路について
本機には高速プロテクター回路が内蔵されています。
これはアンプの出力短絡や周囲の温度異常などが発生
した場合に、スピーカーを保護するためのものです。
この保護回路が動作しますと、スピーカー出力は自動
的に遮断されます。このような場合は必ず本機の電源
を一度切り、スピーカーケーブルの接続を再度確認し
てからもう一度電源を入れ直してください。数秒間の
ミューティング時間後、セットは正常に動作します。
■
スピーカーコードの接続
①コードの端の被覆をむきます。
②芯線をよじります。
③スピーカー端子を左に回してゆるめます。
④コードの芯線部分を全部差し込み、右に回し
て端子を締めます。
芯線をよくねじる
か端末処理をして
ください。
スピーカーコード
バナナプラグ
■
スピーカーのインピーダンスについて
●
スピーカーシステムAまたはBの一方を使用する
場合は、インピーダンスが4〜16Ωのスピーカー
を使用してください。
●
スピーカーシステムAとBを同時に使用する場合
は、インピーダンスが8〜16Ωのスピーカーを使
用してください。インピーダンスが8〜16Ω以外
のスピーカーを使用すると故障の原因になります
ので、ご注意ください。
なお、本機にはスピーカーシステムの切り替えス
イッチは装備されておりません。
スピーカー出力端子のAとBは並列に接続されて
います。
●
バイワイヤリング接続の場合は、インピーダンス
が4〜16Ωのスピーカーを使用してください。
●
上記のインピーダンス以外のスピーカーを使用し
た場合に、保護回路が動作する場合があります。
◎
スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず
同じ極性(<と<、>と>)を接続してください。
極性を間違えて接続すると中央の音が抜けたよ
うになり、楽器の定位がはっきりせずステレオ
の方向感がそこなわれます。
ご注意
通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでくださ
い。感電する場合があります。
バナナプラグを使用する
場合は、右に回して端子
を締め付けてから挿入し
てください。
スピーカー端子
■
バナナプラグの接続
ご注意
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からはみだ
して他の端子に接触しないようにしてください。また
スピーカーコードの芯線どうし、および芯線がリアパ
ネルに接触しないようにご注意ください。故障の原因
になります。
●
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセン
トに差し込まないでください。
●
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、
Rと
Rを接続してください。
●
電源プラグは確実に差し込んでください。
不完全な接続は、雑音発生の原因になります。
●
ACアウトレットへはオーディオ機器の電源プラグを
差し込み、ドライヤーなどオーディオ機器以外の電
源としては使用しないでください。CDプレーヤーや
レコードプレーヤー、テープデッキなど本機に接続
した機器の電源プラグを差し込んでおくと便利です。
ご注意
●
接続コード(ピンコード)と電源コードを一緒に束ね
たり、テレビなど他の電気製品の近くに接続コード
(ピンコード)を設置しますと、ハムや雑音の原因に
なることがあります。
●
入力端子PHONOは非常に感度の高い端子ですの
で、レコードプレーヤーを接続しないで音量を上げ
ることは避けてください。接続せずに音量を上げた
場合、ブーンという誘導ハム音がスピーカーから出
ることがあります。接続しない場合は、付属のショ
ートピンプラグを差しておいてください。

スピーカーシステムB スピーカーシステムA
(L) (R) (L) (R)
スピーカーシステム(バイワイヤリング)
(R) (L)
接続のしかた(つづき)
★ 接続の際は、各スピーカーの取扱説明書もあわせてご覧ください。
■
通常の接続のしかた
★ 接続の際は、各スピーカーの取扱説明書もあわせてご覧ください。
■
バイワイヤリングの接続のしかた
バイワイヤリング接続について
バイワイヤリング接続が可能なスピーカーを接続する場合は、
スピーカーの中・高音域の入力端子と本機のSYSTEMA(また
はSYSTEMB)、低音域の入力端子と本機のSYSTEMB(また
はSYSTEMA)をそれぞれ接続してください。高音域用スピー
カーユニット、低音域用スピーカーユニットそれぞれの干渉を
少なくした再生が可能となります。
HIGH
LOW
HIGH
LOW

チューナー
電源コード(付属)
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
AC OUTLETへの接続について
●
SWITCHED(合計容量120W)
本機の電源ボタンと連動して電源がON/OFFされます。
●
UNSWITCHED(容量240W)
本機の電源ボタンに関係なく電源供給されます。
CDプレーヤーなど
レコードプレーヤー
テープデッキ2またはMDデッキ
テープデッキ1またはDATデッキ
DVDプレーヤー(音声出力のみ)など
※
アース線を接続してハムなどの雑音
が出るようでしたらアース線は接続
しないでください。
LINEOUT
LINEOUT
LINEIN(REC)
LINEOUT(PB)
LINEIN(REC)
LINEOUT
(
PB)
アース線
(2)オーディオ機器の接続
★ 接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
パワーアンプ
LINEOUT
DVDプレーヤー(音声出力のみ)など
LINEIN
LINEIN
LINEOUT
サブウーハー
本機

16
● TAPE-2/MD端子に接続した
機器の音を聞くとき‥‥‥‥‥‥TAPE-2/MD
● TAPE-1/DAT端子に接続した
機器の音を聞くとき ‥‥‥‥‥TAPE-1/DAT
● レコードを聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥PHONO
レコードを聞くときは、使用するプレーヤーのカート
リッジの種類に合わせてリアパ
ネルのカートリッジ切り替えス
イッチをMM(£)または、MC
(¢)に切り替えてください。
『接続のしかた』(13〜15ページ)を参照して、
接続に間違いがないことを確認します。
プログラムソースの再生をはじめます。
●
操作のしかたは再生する機器の取扱説明書をご覧
ください。
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
操作のしかた8
(1)再生前の準備
4
低音調節つまみ(BASS)、高音調節つまみ
(TREBLE)、バランス調節つまみ(BALANCE)
をそれぞれ中央の位置にします。
1
2
音量調節つまみ(VOLUME)
を左(.)に回しきり、音量
を最小にします。
24
3
B
POWER
PHONES
£
¢ON
OFF
SOURCE DIRECT
VOLUME
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
£
¢
ON
OFF
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
5
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
電源ボタン(POWER)を『ON(¢)』にしま
す。
5
電源表示LEDが青色
に点灯して電源が入
ります。
(2)再生のしかた
1
入力切り替えつまみ(INPUTSELECTOR)
で、再生したいプログラムソースを選びます。
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
3 14
5
B
POWER
PHONES
£
¢ON
OFF
SOURCE DIRECT
VOLUME
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
£
¢
ON
OFF
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
4
低音調節つまみ(BASS)、高音調節つまみ
(TREBLE)、バランス調節つまみ(BALANCE)
でお好みの音質に調節します。
3
音量調節つまみ(VOLUME)
で音量を調節します。
音質の調節が不要な場合はソースダイレクトボ
タン(SOURCEDIRECT)を押してください。
●
音が音質調整回路(BASS、
TREBLE、BALANCE)を通ら
ないため、より高音質な再生が
お楽しみいただけます。
5
3
ソースダイレクトボタン
(SOURCEDIRECT)を
『OFF(£)』にします。
選択したソースの入力
表示LEDが点灯します。
[例]AUX-2
●
CDを聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥CD
●
FMやAM放送を聞くとき ‥‥‥‥‥TUNER
●
DVD/AUX-1端子に接続した
機器の音を聞くとき ‥‥‥‥‥DVD/AUX-1
●
AUX-2端子に接続した
機器の音を聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥AUX-2
1
つづき

17
●
レコードを録音するとき ‥‥‥‥‥PHONO
操作のしかた(つづき)
(3)テープコピーのしかた
(4)録音のしかた(テープコピー以外)
1
録音出力切り替えつまみ
(RECOUTSELECTOR)
で、録音したいプログラ
ムソースを選びます。
41
B
POWER
PHONES
£
¢ON
OFF
SOURCE DIRECT
VOLUME
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
£¢ON
OFF
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
2
録音するテープデッキを録音状態にします。
●
操作のしかたは録音する機器の取扱説明書をご
覧ください。
3
操作1で選択した、録音したいプログラムソ
ースの再生をはじめます。
●
操作のしかたは再生する機器の取扱説明書をご
覧ください。
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
4
入力切り替えつまみ(INPUT
SELECTOR)で録音する
音声、または録音した音
声を聞くことができます。
●
入力切り替えつまみ(INPUT
SELECTOR)をTAPE-1/DATの位置に合わ
せると録音する音声、TAPE-2/MDの位置に
合わせると録音した音声を聞くことができます。
●
また、録音中に別の入力の音声を聞くこともで
きます。
1
録音出力切り替えつまみ
(RECOUTSELECTOR)を
TAPE-112の位置に合わ
せます。
41
B
POWER
PHONES
£
¢ON
OFF
SOURCE DIRECT
VOLUME
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
£
¢
ON
OFF
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
BASS
TREBLE BALANCE
LEFT
RIGHT
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
TAPE-1/DATに接続したテープデッキを再生
状態にします。
●
操作のしかたはテープデッキの取扱説明書をご
覧ください。
3
REC OUT SELECTOR
TUNER
AUX-2
COPY
PHONO
TAPE 1 2
1
CD
AUX-1
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
2
TAPE-2/MDに接続したテープデッキを録音
状態にします。
●
操作のしかたはテープデッキの取扱説明書をご
覧ください。
4
入力切り替えつまみ(INPUT
SELECTOR)で録音する
音声、または録音した音
声を聞くことができます。
また、録音中に別の入力
の音声を聞くこともできます。
TAPE-2/MD TAPE-1/DAT PHONO CD TUNER DVD/AUX-1 AUX-2
INPUT SELECTOR
★ 本機に接続した2台のテープデッキで、TAPE-1からTAPE-2へテープのコピーができます。
★ テープデッキの取扱説明書もあわせてご覧ください。
ご注意
TAPE-2/MDからTAPE-1/DATへのコピーはでき
ません。
レコードを聞くときは、使用するプレーヤーのカート
リッジの種類に合わせてリアパ
ネルのカートリッジ切り替えス
イッチをMM(£)または、MC
(
¢)に切り替えてください。
●
CDを録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥CD
●
FMやAM放送を録音するとき ‥‥‥TUNER
●
DVD/AUX-1端子に接続した
機器の音を録音するとき ‥‥‥‥‥‥AUX-1
●
AUX-2端子に接続した
機器の音を録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥AUX-2
1
つづき

18
電源ボタン(POWER)を
入れても電源表示LEDが点
灯せず、音も出ない。
故障かな?と思ったら9
■
各接続は正しいですか
■
取扱説明書に従って正しく操作していますか
■
スピーカーやプレーヤーは正しく動作してい
ますか
故障?と思っても、もう一度確かめてみましょう
セットが正常に動作しないときは、次の表に従
ってチェックしてみてください。なお、この表
の各項にも該当しない場合は、本機の故障とも
考えられますので、電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜きとり、お買い上げの販売店
または最寄りの当社営業所にご連絡ください。
原 因 処 置
●
電源コードが抜けている。
●
電源コードプラグの差し込みを点検し
てください。
●
左右スピーカー、または左右入力コー
ドの接続が逆になっている。
●
左右の接続を確かめてください。
現 象
レ
コ
ー
ド
・
CD
・
MD
・
テ
ー
プ
演
奏
・
FM
受
信
中
な
ど
共
通
し
て
起
こ
る
と
き
電源表示LEDは点灯する
が、音が出ない。
左・右のスピーカーの片側
だけ音が出ない。
ステレオのときに、各楽器
の位置が左右入れ替わって
いる。
レコード演奏のときに、
ブーンという音が出る。
レコード演奏のときに音量
を大きくしていくとワー
ンという音が出る。(ハ
ウリング現象)
音がビリつく。
(ひずんで聞こえる)
レ
コ
ー
ド
演
奏
の
と
き
関連
ページ
●
スピーカーコードの接続が不完全であ
る。
●
入力切り替えつまみ(INPUTSELECTOR)
の位置が不適当である。
●
音量調節つまみ(VOLUME)が絞っ
てある。
●
入力コードの接続が不完全である。
●
接続し直してください。
●
正しい位置に切り替えてください。
●
音量調節つまみ(VOLUME)を再調整
してください。
●
接続し直してください。
●
スピーカーコードの接続が不完全であ
る。
●
入力コードの接続が不完全である。
●
左右のバランスがずれている。
●
接続し直してください。
●
接続し直してください。
●
バランス調節つまみ(BALANCE)を正
しく調節してください。
●
プレーヤーのアース線が外れている。
●
PHONO端子の接続が不完全である。
●
プレーヤーの近くにテレビやVTRがあ
るため、影響を受けている。
●
接続し直してください。
●
接続し直してください。
●
設置位置を変えてみてください。
●
プレーヤーとスピーカーシステムとの
距離が近すぎる。
●
床が柔らかく振動しやすい。
●
できるだけ離して使うようにしてくだ
さい。
●
床を伝わってくるスピーカーの振動を
クッションで吸収するようにして使用
してください。プレーヤーにインシュ
レーターが付いていないときには、市
販のオーディオインシュレーターを使
ってください。
●
針圧が適当でない。
●
針先にゴミがついている。
●
カートリッジの不良。
15
13、14
10、16
9、16
15
13、14
15
9、16
13〜15
12、15
15
―
―
―
―
―
―
●
正しい針圧に調整してください。
●
針先をチェックしてください。
●
カートリッジを交換してください。

19
両チャンネル駆動(CD→SPOUT)
80W+80W(負荷8Ω、20Hz〜20kHz) T.H.D.0.07%
160W+160W(負荷4Ω、1kHz) T.H.D.0.7%
0.01%(定格出力 −3dB時)、負荷8Ω、1kHz
スピーカー/AorB:負荷4〜16Ω、A+B:負荷8〜16Ω
バイワイヤリング :負荷4〜16Ω
ヘッドホン/ステレオヘッドホン適合
PHONO(MM) :91dB(入力端子短絡、入力信号5mV時)
PHONO(MC) :76dB(入力端子短絡、入力信号0.5mV時)
CD、TUNER、DVD/AUX-1、:110dB(入力端子短絡時)
AUX-2、TAPE-1/DAT、TAPE-2/MD
5Hz〜100kHz(0〜ー3dB)
BASS(低域) :100Hz±8dB
TREBLE(高域) :10kHz±8dB
■パワーアンプ部
定格出力
実用最大出力
全高周波ひずみ率
出力端子
■プリアンプ部
イコライザーアンプ出力
(RECOUT端子)
入力感度/入力インピーダンス
RIAA偏差
■電源コンセント
■電 源
■最大外形寸法
■消費電力
定格出力 150mV
PHONO(MM) :2.5mV/47kΩ
PHONO(MC) :200μV/100Ω
CD、TUNER、DVD/AUX-1、:140mV/70kΩ(ソースダイレクト オフ)
AUX-2、TAPE-1/DAT、 140mV/30kΩ(ソースダイレクト オン)
TAPE-2/MD
PHONO :20Hz〜20kHz±0.5dB
434(幅)×180(高さ)×478(奥行き)mm
(含フット、つまみ、端子)
UNSWITCHED(非連動)1個:容量240W
SWITCHED(連動)2個 :合計容量120W
■総合特性
SN比
(Aネットワーク)
周波数特性
トーン・コントロール
■質 量
AC100V 50/60Hz
275W(電気用品取締法による)
22.0kg
主な仕様10
※
仕様および外観は改良のため、予告なく変更するこ
とがあります。
※
本機を使用できるのは日本国内のみで、外国では使
用できません。
※
本機は国内仕様です。
必ずAC100Vのコンセントに電源プラ
グを差し込んでご使用ください。
AC100V以外の電源には絶対に接続し
ないでください。

j
本 社 〒107-8011 東京都港区赤坂4-14-14
TEL:(03)3584-8111(大代表)
ご購入年月日:
電 話( - - )
年 月 日
後日のために記入しておいてください。
PrintedinJapan 5113342016
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