
DCT-A1000
STEREOCDTUNER
ステレオ コンパクトディスク・チューナー
目 次
は
じ
め
に
1. 使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜7
2. 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
3. ディスクの取り扱いとご注意 ‥‥‥‥‥‥9、10
4. 本機の特長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11
5. 付属品について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥12
6. 保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥12
接
続
7. 接続のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥13
準
備
8. 各部の名前とはたらき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14
9. 本機の取り付けかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15
操
作
10. 操作のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16〜25
そ
の
他
11. 故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26
12. 主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
安全運転のため、ご使用の前にこの取扱説明書をよく
お読みのうえ、正しくお使いください。
●
お読みになった後は、いつでも見られるところ(グロ
ーブボックスなど)に必ず保管してください。
B
取扱説明書

2
使用上のご注意
1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他
の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。
その絵表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みくださ
い。
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険が差
し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される
内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は指挟まれ注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
絵表示について

3
警告
■安全上お守りいただきたいこと
本機はDC12V>アース車専用です
大型トラックや寒冷地仕様のディーゼル車などの24V車で使用しないでください。火災な
どの原因となります。
本機を取り付ける場合は
本機を前方の視界を妨げる場所や、ステアリング・シフトレバー・ブレーキペダルなどの
運転操作を妨げる場所など運転に支障をきたす場所、同乗者に危険を及ぼす場所には取り
付けないでください。交通事故やけがの原因となります。
車体に穴を開けて取り付ける場合は
パイプ類・タンク・電気配線などの位置を確認の上、これらと干渉や接触することがない
よう注意しておこなってください。火災の原因となることがあります。
車体のボルトやナットを使用する場合は
ステアリング・ブレーキ系統やタンクなどの保安部品は絶対に使用しないでください。こ
れらを使用しますと制動不能や発火の原因となります。
配線作業中は、バッテリーの>端子を外す
ショート事故による感電やけがの原因となります。
車体のボルトやナットを使用してアースをとるときは
ステアリングやブレーキ系統などの保安部品のネジは使用しないでください。事故などの
原因となります。

4
警告つづき
■安全上お守りいただきたいこと
コード類は運転操作の妨げにならないよう、まとめておくなどする
ステアリングやシフトレバー・ブレーキペダルなどに巻き付くと危険です。
電源リード線の被覆を切って、他の機器の電源を取らない
リード線の電流容量をオーバーし、火災・感電の原因となります。
事故防止のため、電池は幼児の手の届かないところに保管する
万一、お子様が飲み込んだ場合は、直ちに医師と相談してください。
自動車の運転中に音量調節などの操作をしない
このような操作は、必ず安全な場所に車を停止させておこなってください。
本機を分解したり、改造したりしない
事故・火災・感電の原因となります。
音が出ないなどの故障状態で使用しない
事故・火災・感電の原因となります。
ヒューズを交換するときは
必ず規定容量(アンペア数)のヒューズをご使用ください。規定容量以上のヒューズを使
用すると、火災の原因となります。

5
警告つづき
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、直ちに使用を中止する
万一、異物が入った・水がかかった・煙が出る・変な匂いがするなど、異常が起こりまし
たら、直ちに使用を中止し、必ずお買い上げ販売店にご相談ください。そのまま使用する
と事故・火災・感電の原因となります。
注意
■安全上お守りいただきたいこと
本機の取り付け・配線は
専門技術と経験が必要です。安全のため必ずお買い上げ販売店に依頼してください。
取り付け用部品は指定通りに使用する
指定以外の部品を使用すると、機器内部の部品を傷めたり、しっかりと固定できずに外れ
たりして危険です。
雨が吹き込むところなど、水のかかるところや湿気や埃の多いところへの取り付
けは避ける
本機に水や湿気・埃が混入しますと発煙や発火の原因となることがあります。
振動の多いところなど、しっかりと固定できないところへの取り付けは避ける
外れて事故やけがの原因となることがあります。

6
注意つづき
■安全上お守りいただきたいこと
アンテナのエレメンスが車幅からはみ出さない場所、また、車の前後からはみ出
さない場所を選んで取り付ける
歩行者などに接触して思わぬ事故の原因となることがあります。
本機の通風孔や放熱板をふさがない
通風孔や放熱板をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
本機を天井など不安定なところに取り付けない
正しい設置をおこなわないと、落下などの原因となることがあります。
正規の接続をする
正規の接続をおこなわないと、火災や事故の原因となることがあります。
車体やねじ部分・シートレールなどの可動部に配線をはさみこまない
断線やショートにより、事故や感電・火災の原因となることがあります。
本機を車載用として以外は使用しない
感電やけがの原因となることがあります。
運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度で使用する
車外の音が聞こえない状態で運転すると、事故の原因となることがあります。
カセットテープ挿入口やディスク挿入口に異物を入れない
火災や感電の原因となることがあります。

7
注意つづき
■安全上お守りいただきたいこと
カセットテープ挿入口やディスク挿入口に手や指を入れない
けがの原因となることがあります。
指定の電池以外は使用しない
乾電池の破裂、液漏れにより、けがや周囲を汚染する原因となることがあります。
電池を機器内に挿入する場合は
極性(<・>)に注意し、表示通りに入れてください。間違えますと乾電池の破裂、液漏
れにより、けがや周囲を汚染する原因となることがあります。

8
結露が起こる条件は
冬期などに部屋の温度を暖房などで急に上げたりすると本
機内部の動作部に露がつき、正常に動作しなくなることが
あります。
結露は、夏にエアコンの
風が直接当たるところで
も起こることがありま
す。その場合には本機の
設置場所を変えてくださ
取り扱い上のご注意2
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくような現象
をいいます。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放置してお
いてください。周囲の状況によって異なりますが、1〜2時
間で使用できるようになります。
お手入れについて
キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取るときは、
柔らかい布を使用して軽くふきとってください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従ってくだ
さい。
◎
ベンジン・シンナーなどの有
機溶剤および殺虫剤などが本
機に付着すると変質したり変
色することがありますので使
用しないでください。
清掃のときは必ず自動車のアクセサリー電源を切ってく
ださい。
■
■
■
■
■
※
操作について
■本機を取り付けた車を直接日の当たる場所など極めて高温
の所や、冬期など極めて低温の所に放置した場合、本機の
フロントパネルにある q 調節つまみや各種ボタンも同様に
高温もしくは低温になります。
本機を操作する際には、十分気をつけて操作してください。
■ 本機からディスクをイジェクトする際は、車のシフトレバ
ーなどがディスク排出の妨げにならないよう注意してくだ
さい。

9
ディスクの取り扱いとご注意3
ディスクについて
本機では、右のマークが入ったディスクを
ご使用ください。
ただし、ハート型や八角形など特殊形状の
ディスクは再生できません。機器の故障の
原因になりますので、ご使用にならないでください。
C
ディスクの持ちかた
ディスクに指紋や汚れが付いたときは、汚れを拭き取って
から使用してください。ディスクの信号には影響しません
が、音質が低下したり音が途切れることがあります。
内周から外周方向へ軽くふく。 円周に沿ってはふかない。
ディスクのお手入れのしかた
拭き取りには、市販のディスククリーニングセットまたは
柔らかい布などを使用してください。
ご注意
●
レコードスプレー、帯電防止剤などは使用できません。ベ
ンジン、シンナーなどの揮発性の薬品も使用しないでくだ
さい。
信号記録面(虹色に光っている
面)には、指紋などをつけない
ようにしてください。
ディスクを装填したり取り出すときは、できるだけ表面を触
らないようにしてください。
■
■

取り扱いについてのご注意
●
指紋、油、ゴミなどをつけないでください。
●
表面に傷をつけないよう、特にケースからの出し入れには
注意してください。
●
曲げたりしないでください。
●
熱を加えないでください。
●
中心の穴を大きくしないでください。
●
レーベル面(印刷側)にボールペンや鉛筆などで文字を書
かないでください。
●
屋外など寒いところから急に暖かいところへ移すと表面に
水滴がつくことがありますが、ヘアードライヤーなどで乾
かさないでください。
保存についてのご注意
●
再生後は必ずディスクを取り出してください。
●
ほこり、傷、変形などを避けるため、必ずケースに入れて
ください。
●
次のような場所にはディスクを置かないでください。
1. 直射日光が長時間当たるところ
2. 湿気、ほこりなどが多いところ
3. 暖房器具などの熱が当たるところ
●
本機は8cmディスクがそのまま再生できます。
●
8cmディスクにシングルCDアダプターを使用しないでくだ
さい。
●
ディスクは1枚だけ装填してください。2枚以上重ねて装填
すると故障の原因になり、ディスクを傷つけることにもな
ります。
●
ディスク以外のものをディスク挿入口に入れないでください。
●
ひび割れ、変形または接着剤などで補修されたディスクは
使用しないでください。
●
ディスクにセロハンテープやレンタルCDのラベルなどの糊が
はみ出したり、剥がした痕があるものはお使いにならないで
ください。そのままCDプレーヤーにかけると、ディスクが取
り出せなくなったり、故障する原因になることがあります。
ディスクを装填する際のご注意
10

11
本機の特長4
1. 外部ノイズの影響を受けにくいバランス伝送を採用。
自動車内で発生する特有のノイズなどの影響も受けにくい
バランス伝送出力回路を搭載しました。
電源にはDC/DCコンバーター回路を取り入れ、余裕ある
ダイナミックレンジとS/Nを確保、音質重視のバランス出
力専用回路と合わせてハイレベルプリアウトを実現しま
す。
2. 信号を劣化させないソースダイレクト機能を採用。
バス・トレブル回路をパスすることにより、信号の忠実再
生を実現します。車内の環境によりバス・トレブルが必要
な際には、ソースダイレクト機能を解除することにより操
作も可能です。
3. RCAピン出力端子のケーブルにOFCを採用。
ケーブルでの音質劣化を抑えます。
4.
車内外の状況に応じて瞬時に音量コントロールでき
るアナログフィーリングボリウムを採用。
5. 欧米で培われた技術をベースに妨害に強いFM/AM
一体型チューナーを採用。
6. 増え続けるFM放送局に対応してFM24局プリセット
メモリーを採用、FMを地域別にメモリーが可能。
7. デュアル・イルミネーションの採用でそれぞれの車
のダッシュ・ボードにもマッチング。合わせてイル
ミネーションの照明が2段階に変化するディマー機
能搭載。
DCT-A1000は、CDチェンジャーコントロール機能搭載のバランス出力対応カーCDプレーヤーです。ホームオーディ
オとプロオーディオで培われたデジタル、アナログ技術を惜しみなく取り入れ、厳選された部品と音質重視の回路設計
により優れた音質を満喫することができます。
なお、本機をご使用いただくには市販のパワーアンプが必要です。

12
★本体とは別に下記の付属品がついています。
ご使用の前にご確認ください。
付属品について5
①電源コード
(予め本機に取り付けてあります)‥‥‥‥‥‥‥‥‥1本
②プレート(取扱説明書と同梱してあります)‥‥‥‥‥1枚
③取扱説明書(本書)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1冊
④保証書(取扱説明書と同梱してあります)
⑤取り付けネジ一式(取扱説明書と同梱してあります)
M5×6mm 皿ネジ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4本
M5×6mm トラスネジ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4本
保証とサービスについて6
この商品には、保証書が添付されております。保証書は、
所定事項をお買い上げの販売店で記入してお渡し致しま
すので、記載内容をご確認のうえ大切に保存してくださ
い。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
保証書の記載内容により、お買い上げの販売店が修理を
申し受けます。(但し、保証期間内でも保証書を添付しな
い場合は、有料修理となります。)その他詳細につきまし
ては、保証書をご覧ください。
保証期間後の修理については、お買い上げの販売店でご
相談ください。修理によって機能が維持できる場合は、
お客様のご要望により、有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打ち切り
後8年です。この期間は、通商産業省の指導によるもので
す。性能部品とは、その製品の機能を維持するために必
要な部品です。
なお、保証および修理についてご不明の場合は、お買い
上げの販売店にご相談ください。
5
4
3
2
1

13
接続のしかた(本機を車にインスールする際、必ずバッテリーの>端子を外してください。)7
●
リモート出力、パワーアンテナ出力の最大電流容量は500mAで
す。これらの出力をパワーアンプやRFモジュレーターなどの電
源としてご使用にならないでください。本機が破損することが
あります。
●
全ての接続が終わりましたら、もう一度この取扱説明書に従い、
必ず、各接続を確認してください。また、セット取り付け時に
取り外しました自動車の部品を元に戻し、バッテリーの>端子
をもとどおりに接続し直してください。
●
車のブレーキランプやライト、ホーン、ウインカーなど、全て
の電装品が正しく動作することを確認してください。
赤(RED)
黄(YELLOW)
黒(BLACK)
(2A)
青(BLUE)
橙に白のストライプ(ORANGE/WHITE)
青に白のストライプ
(BLUE/WHITE)
FRONT
REAR
ご注意
●
付属の電源コードは本機専用です。本機以外にはご使用にならな
いでください。
●
バランス出力端子は一部接続できないパワーアンプがあります。
詳しくはお買い上げの販売店にお問い合わせください。
●
バランス出力端子とRCAピン出力端子を同時に使用しないでく
ださい。ノイズが発生することがあります。
●
付属の電源コードを正しく接続してから本機のコネクターを挿入
してください。
●
キボシ端子は少しの力で抜けないようしっかりと挿入してください。
●
各端子は絶縁されていることを確認してください。
デンオンCDオート
チェンジャー(別売)を接続します。
バランス出力端子
フロント出力
リア出力
市販の
バランス接続
対応パワー
アンプへ
アクセサリー電源
バッテリー
グランド(アース)
車の金属部分に固定
してください。
ヒューズホルダー
付属の電源コード
パワーアンテナ出力
リモート出力
リア出力
RCAピン出力端子
フロント出力
市販のRCAピン
接続対応パワー
アンプへ
DCT-A1000
リアパネル
車のアンテナ端子へ
ラジオアンテナ入力
CDオートチェンジャー
コントロール端子
ノイズフィルター
ライトコントロール
車のライト用電源端子に接続してください。車のライ
トを点灯させると本機の照明が減光します。
接続される
パワーアンプの
リモート端子へ
別売バランス・ケーブルAK-191
または192をご使用ください。

14
q ボリウム(VOL)/バランス(BAL)/バス(BASS)/トレブル
(TREB)/フェーダー(FAD)
●
モード切換(MODE)/○時刻調整つまみ
w ミューティング(MUTE)ボタン
e
●
電源(POWER)スイッチ/ラジオモード切換(TUNERBAND)
ボタン
r
●
CDモード切換(CD/CH)/プレイ/ポーズ(13)ボタン
t 時計表示切換(CLK)/
●
オート・メモリー(A.ME)ボタン/
○
時計調整ボタン
y ディスプレイ
u CDイジェクトボタン(5)
i シーク選局/
●
マニュアル選曲ボタン
オートマチックサーチ/●マニュアルサーチボタン
o プリセットコール1ボタン/
●
プリセットメモリー1ボタン/
ディスクチェンジ(D−)ボタン
e
r
w
y
t
u
o
i
!6
!0
!1
!4
!2
!5
!3
q
!00 プリセットコール2ボタン/
●
プリセットメモリー2ボタン/
ディスクチェンジ(D+)ボタン
!1 プリセットコール3ボタン/
●
プリセットメモリー3ボタン/
リピート(RPT)ボタン
!2 プリセットコール4ボタン/
●
プリセットメモリー4ボタン/
イントロ・スキャン(IS)ボタン
!3 プリセットコール5ボタン/
●
プリセットメモリー5ボタン/
ディスク・スキャン(DS)ボタン
!4 プリセットコール6ボタン/
●
プリセットメモリー6ボタン/
ランダム(RND)ボタン
!5 CD挿入口
!6 リセットスイッチ
●
印がある機能は2秒以上押しの操作ではたらきます。
○
印がある機能は本機電源がOFFのときのみはたらきます。
各部の名前とはたらき8

1. 元のカーステレオ装置を取り外してください。
2. 元のカーステレオが搭載されていたマウンティングブラケッ
トを使用して、付属の皿ネジまたはトラスネジで本機を取り
付けてください。
3. 本機を水平面から+30度以内に取り付けてください。
●
接続間違いにより、本機や自動車の電気系統が破損するの
を防ぐため、本機を設置する前に、バッテリーの>端子を外
してください。
●
6mmより長いネジを使用すると本機を破損する恐れがありま
す。付属の皿ネジ、またはトラスネジで取り付けてください。
●
本機にマウンティングブラケット、ポケットは付属してい
ません。
●
マウンティングブラケットがない場合は、厚さ1mmのブラ
ケットを使用して本機を取り付けてください。
●
車種によってはポケットと本機を図の位置と逆に取り付け
る場合もあります。
●
一部取り付けの際、加工が必要な車種があります。その際
はお買い上げの販売店にご相談ください。
DCT-A1000
ポケット
マウンティング・ブラケット
付属のネジ
M5×6mm
ご注意
本機の取り付けかた9
最大
MAX.6mm
■次のような場所への設置はおやめください。
◎ヒーターの吹き出し口近辺
◎直射日光の当たる場所
◎グローブボックスのふたの開閉の妨げになる所
◎雨や湿気にさらされる場所
◎自動車の運転の障害となる場所
◎セットの重量を支えることのできない不安定な場所
■ センターコンソール開口部が本機のフロントパネル外形寸
法に比べて大きい場合、付属のプレートを本機のフロント
パネルに挿入して車に取り付けます。
DCT-A1000
プレート
最大
MAX.6mm
M5×6mm
トラスネジ
M5×6mm
皿ネジ
付属のネジ
M5×6mm
■輸送用ネジについて
本機の取り付けの前に必ず、
本機天面の輸送用ネジを取り
外してください。輸送用ネジ
を外さずに本機を使用すると
故障の原因となります。また、
外した輸送用ネジは大切に保
管し、再輸送をおこなう際に
は必ず取り付けてください。
ST
C
H
LOCAL
DCT-A1000
しまるゆるむ
輸送用ネジ

《電源オン》
電源がオフのときにCDを聞きたいときは r ボタン、
ラジオを聞きたいときは
e ボタンを押してくださ
い。電源がオンになり、『CD』、『CDオートチェンジャー』、
『ラジオ』が再生されます。
《電源オフ》
本機が動作しているときに e ボタンを2秒以上押
すと電源が切れ、ディスプレイとバックライトが消えます。
電源がオフのときに
t ボタンを2秒以上押すことで時
計の調整をおこなうことができます。詳しくは25ページを参
照してください。
1. ラジオを聞いているときにCDを聞きたい場合は r
ボタンを押してください。
CD再生中にラジオを聞きたい場合は
e ボタン
を押してください。
2. CD再生中にCDからCDオートチェンジャーモードに切り替
えるときは、
r ボタンを2秒以上押してください。
CDオートチェンジャーモードのときにCDを再生するとき
は、
r ボタンを2秒以上押してください。CDモー
ドに戻ります。
電源のオン/オフ
ファンクションの切り替え(CDオートチェ
ンジャーを接続してください)
操作のしかた10
16

17
●
音量は、q 調節つまみを回して調節します。q 調節つまみを押すと、サウンド調整モードは次の順序で切り替わります。
●
5秒間操作がない場合、調整モードが解除され元の表示に戻ります。
ソースダイレクト機能は、トーン機能(バス・トレブル)を
通さないことで信号の忠実再生を実現する機能です。(出荷時
には『ソースダイレクト・オン』に設定されています。)
通常はソースダイレクト オンで使用して、音質に調整が必要
な場合は、ソースダイレクト オフで使用してください。
詳しくは、18ページを参照してください。
w ボタンを押すとミュート状態になり、音が消えます。
ディスプレイにMUTE表示が点灯します。
この機能を解除するときは、w ボタンをもう一度押して
ください。
ボリウム
●
調節つまみを右に回すと音量が大きくなり、
左に回すと音量が小さくなります。
バス
●
調節つまみを右に回すと低音域が増強され、
左に回すと低音域が減少します。
トレブル
●
調節つまみを右に回すと高音域が増強され、
左に回すと高音域が減少します。
フェーダー
●
調節つまみを右に回すとバランスが前方に移動
し、左に回すとバランスが後方に移動します。
バランス
●
調節つまみを右に回すとバランスが右側に移動
し、左に回すとバランスが左側に移動します。
モードディスプレイ表示 操作方法
サウンド調整
ソースダイレクト機能 ミュート機能
ディスプレイ表示
ソースダイレクト オフソースダイレクト オン

●
q 調節つまみを2秒以上押すと切り替えモードに入ります。q 調節つまみを使用して、いろいろなモードを設定することができ
ます。
●
モードはq 調節つまみを押すたびに切り替わります。各モードで設定をおこなうときは、q調節つまみを使用してください。
●
5秒間操作がない場合、その時点でのモードが解除され、ディスプレイはモードがオフになっているときの状態に戻ります。
Off
ローカル/ディスタンス
ステレオ/強制モノ
イルミネーション
12/24時間表示
ソースダイレクト
オン/オフ
●
設定をおこなうことはできません。
●
ファンクションが『TUNER』に設定されているときは、つまみ
を右に回すと受信モードがディスタンス『DX』に切り替わり、
つまみを左に回すとローカル『LOCAL』に切り替わります。
(このモードは出荷時には『DX』に設定されています。)
●
ファンクションが『TUNER』に設定されていて、受信モード
が『FM』に設定されているときは、つまみを右に回すと受信
モードが強制モノ『MONO』に切り替わり、つまみを左に回
すとステレオ『ST』に切り替わります。
(このモードは出荷時には『ST』に設定されています。)
●
ディスプレイが、つまみを右に回すと緑色に、つまみを左に
回すとオレンジ色に切り替わります。
(このモードは出荷時には『緑色』に設定されています。)
●
時刻表示は、つまみを右に回すと12時間モードに切り替わり、
つまみを左に回すと24時間モードに切り替わります。(このモ
ードは出荷時には『12時間モード』に設定されています。)
●
つまみを右に回すとソースダイレクトオン『S.D.ON』に切り
替わり、つまみを左に回すとソースダイレクトオフ『S.D.OFF』
に切り替わります。(このモードは、出荷時には『S.D.ON』に
設定されています。)
モードディスプレイ表示 操作方法

19
1. e ボタンを押すと、チューナーがオンになります。
2. もう一度e ボタンを押すと、FMまたはAMの
いずれかが選択されます。
受信バンドは、ボタンを押すたびに次の順序で切り替わり
ます。
FM1
→→
FM2 FM3 FM4 AM1 AM2
→→→→
(1)シーク選局
i ボタンまたは を押すと、周波数は連続的に変化
して自動選局をはじめます。
(2)マニュアル選局
信号が弱く、シーク選局で自動的に選局できないときは、
マニュアル選局で放送局を合わせてください。
周波数をアップするときはこのボタン
を押してください。放送局が見つかる
と選局は自動的に停止します。
周波数をダウンするときはこのボタン
を押してください。放送局が見つかる
と選局は自動的に停止します。
このボタンを2秒以上押すと、周波数が
1ステップずつアップします。さらにボ
タンを押し続けると周波数は連続的に
アップし、ボタンを離すと停止します。
このボタンを2秒以上押すと、周波数
が1ステップずつダウンします。さら
にボタンを押し続けると周波数は連続
的にダウンし、ボタンを離すと停止し
ます。
ラジオを聞くには
3. i ボタンを使用して、希望の周波数に設定してく
ださい。
ステレオ放送を受信しているときは、ディスプレイに
ST
が表示されます。
選局のしかたには、下記のように2通りの方法があります。
※
信号の弱い放送局ではシーク選局が停止しません。こ
のような放送局に合わせるときは、マニュアル選局を
使用してください。
●
シーク選局で信号の強いローカル放送局だけを聞きた
いときは、受信モードをローカルモードにしてくださ
い。通常はディスタンスモードをおすすめします。
(受信モード切り替えの説明は18ページを参照してく
ださい。)
●
受信モードがローカルに設定されているときはディス
プレイにLOCAL表示が点灯します。受信モードが
ディスタンスモードに設定されているときはLOCAL
表示が消灯します。

FM24局とAM12局のプリセットメモリー
ボタン1〜6を使用して、FM24局とAM12局をプリセッ
トすることができます。メモリーされた放送局をワン
タッチで、選局することができます。
例:FM1のプリセットボタン1で80.00MHzをプリセット。
1. シーク選局またはマニュアル選局を使用して、FM1
80.00MHzに合わせてください。
2. プリセットボタン1(
o )を2秒以上押してください。
3. 約2秒後、ピッという音がします。
4. ディスプレイにCH1が表示されます。これでこの放
送局はプリセットボタン1にメモリーされました。
●
同様にして他の放送局もメモリーします。放送局がメモリ
ーされているボタンを押すだけでプリセットした放送局を
直接選局することができます。
1. i ボタンを押して、サーチを開始したい周波数を
選んでください。
2.
t ボタンを3秒以上押してください。
3. ディスプレイにA.MEMOが表示されます。帯域がFM
の場合は自動的にFM3またはFM4に切り替わります(FM3
バンドに6局がメモリーされると7局目からはFM4バンドに
メモリーされます)。
AMの場合はAM2に切り替わります。そして受信状態のよ
い放送局がプリセットボタン1〜6に順にメモリーされます。
4. 放送局がFMの場合はFM3およびFM4(AMの場合はAM2)
にメモリー動作が終了すると、A.MEMO表示は消えます。
5. FM1、FM2またはAM1バンドに戻るときは
e
ボタンを押してください。
オートメモリーシステムの使いかた
この機能は、放送局の周波数が分からない地域で、放送局を
自動的に探してプリセットボタンにメモリーすることができ
ます。放送局はFM3、FM4、およびAM2のバンドに自動的に
メモリーされますので、普段お聞きになる放送局をFM1、
FM2、およびAM1のバンドにメモリーすれば、この機能を使
用することで、いつも聞かれる放送局を消去することなしに、
普段と違う地域でもすばやく選局をおこなうことができます。
●
放送局はマニュアルでもFM3、FM4およびAM2のバンドに
メモリーすることができます。ただし、オートメモリー機
能を使用すると、これらの放送局は受信状態のよい新たな
放送局に置き換えられます。
●
受信状態の良好な放送局がFMで12局(AMで6局)より少
ない場合は、放送局がメモリーされた最後のプリセットボ
タンの番号がディスプレイに表示されます。
●
まれにオートメモリー機能を使用したとき、受信状態が悪
いなどの理由により、放送局がメモリーされないことがあ
ります。
ご注意
20

21
この機能は、FM受信時にステレオ放送が聞こえにくい
か、またはノイズの混信があるときに使用します。こ
れにより、ステレオ受信がモノラルに切り替えられノ
イズの少ない放送が楽しめます。
コンパクトディスクを聞くには(CD)
ステレオ/強制モノ機能
1. r ボタンを押してCDファンクションを選んでくだ
さい。CDの再生を開始します。
1
表示と現在再生中のディスク番号、曲番、再生時間
がディスプレイに表示されます。
CD再生中に
r ボタンを押すと、一時停止状態になり
ます。
r ボタンをもう一度押すと再生が再開します。
ディスク交換(CDオートチェンジャーを接続してください)
1. CDオートチェンジャーモードに設定してください。
※
CDからCDオートチェンジャーへの切り替えとディスプ
レイについては16ページを参照してください。
2.
!0 ボタンを押すと、次のディスクに進んで最初の1
曲目から再生を開始します。
3.
o ボタンを押すと、前のディスクに戻って1曲目か
ら再生を開始します。交換されたディスクの番号がディス
プレイに表示されます。
●
CDが装填されているときは、ディスプレイに
が表示されます。
ご注意
※
この機能のオン/オフ切り替えについては18ページを参照し
てください。
※
この機能を設定すると、ステレオ放送が受信されていても、
サウンドは常にモノラルで再生されます。
コンパクトディスクをイジェクトするには(CD)
1. u ボタンを押すと、CDがイジェクトされます。
2. CDがイジェクトされるとCDスタンバイ状態となり、時計
表示に変わります。
●
イジェクトしたCDは本機に置いたままにしないで
ください。
ご注意
コンパクトディスクを聞くには
(CDオートチェンジャー)

(1)オートマチックサーチ
1. i ボタンまたは ボタンを押すと、オートマチック
サーチ機能で希望の曲を選択し、再生を開始します。
2.
i ボタンを押すと、次の曲を探して曲の頭から再生を
開始します。
3.
i ボタンを押すと、再生中の曲の頭に戻って再生を再
開します。
※
サーチしている曲の曲番がディスプレイに表示されます。
(2)マニュアルサーチ
1. i ボタンまたは ボタンを2秒以上押すと、マニュ
アルサーチ機能で希望の曲のサーチやディスクの早送り/
早戻し再生ができます。
2.
i ボタンを押し続けると、ディスクが早送りで再生さ
れます。
3.
i ボタンを押し続けると、ディスクが早戻しで再生さ
れます。
※
この時は、通常の再生時より低い音量で再生されます。
トラックサーチのしかた リピート再生のしかた
(1)1曲リピート
★この機能は1曲のみをくり返し再生するときに使用します。
1.
!1 ボタンを1回押してください。ディスプレイに
“
RPT
”
が表示され、現在再生中の曲がくり返
し再生されます。
※
1曲リピート機能を解除するには、!1 ボタンをくり
返し押すかまたは別のCDコントロールボタンを押してく
ださい。
(2)1ディスクリピート(CDオートチェンジャーを接続
してください。)
★この機能は1枚のCDをくり返し再生するときに使用します。
1. CDオートチェンジャーモードに設定してください。(16
ページを参照してください)
2.
!1 ボタンを2回押してください。ディスプレイに
“
RPT
”
が表示され、現在再生中のディスク
全体がくり返し演奏されます。
※
1ディスクリピート機能を解除するには、!1 ボタン
を1回押すかまたは別のCDコントロールボタンを押してく
ださい。
※
本機のCDを演奏しているときは、リピートボタンを押して
いない場合でも本機のディスクがくり返し演奏されます。
22

(1)1ディスク
1. !4 ボタンを1回押してください。
ディスプレイにRNDが表示され、現在再生中のディ
スクの曲がランダムな順序で再生されます。
2. i ボタンを押すと、ランダムに選択された次の曲の再
生を開始します。
※
ランダム再生機能を解除するときは、RNDまたは
RND
が消えるまで !4 ボタンを押すか、また
は別のCDコントロールボタンを押
してください。
23
★ この機能は聞きたい曲を検索するときに使用します。
1. !2 ボタンを押してください。ディスプレイに
が表示され、各曲の最初の15秒間が再生されます。
※
イントロスキャンを停止するときは、!2 ボタンをも
う1度押すか、または別のCDコントロールボタンを押して
ください。
★この機能は聞きたいディスクを検索するときに使用します。
1. CDオートチェンジャーモードに設定してください。(16ペ
ージを参照してください)
2.
!3 ボタンを押してください。ディスプレイに
が表示され、CDオートチェンジャー内のすべてのディス
ク(1トラック目)の最初の15秒間が再生されます。
※
ディスクスキャン機能を解除するときは、!3 ボタン
をもう1度押すか、または別のCDコントロールボタンを押
してください。
イントロスキャン ランダム再生のしかた
(2)全ディスク(CDオートチェンジャーを接続してく
ださい。)
★ この機能では、CDオートチェンジャー内のディスクだけ
がランダムな順序で再生されます。
1. CDオートチェンジャーモードに設定してください。(16
ページを参照してください)
2.
!4 ボタンを2回押してください。ディスプレイに
RND
が表示され、すべてのディスクのすべての曲
がランダムな順序で再生されます。
3.
i ボタンを押すと、ランダムに選択された次の曲の再
生を開始します。
※
ランダム再生機能を解除するときは、RNDまたは
RND
が消えるまで
!4
ボタンを押すか、または別のCDコ
ントロールボタンを押してくださ
い。
ディスクスキャン
CDオートチェンジャーを
接続してください
)(

エラー表示
本機を操作しているときに次のエラー表示のいずれかがディ
スプレイに表示された場合は、下表に指示されている処置を
おこなってください。
処理をおこなっても正しく動作しないときは25ページのリセッ
トスイッチを押してください。
NOMAG.
NODISC
ERE
ERL
ERR
ERP
ディスクマガジンがCDオートチェ
ンジャーに装填されていません。
ディスクマガジンにディスクが装
填されていません。
何らかの理由でCDオートチェンジャ
ーが作動しません。
ディスクを装填したディスクマガジンをCD
オートチェンジャーに装填してください。
エラー表示 エラーの原因 処 置
ディスクマガジンを取り出してディスクを装
填してください。
CDオートチェンジャーのリセットスイッチ
を押してください。(CDオートチェンジャー
の取扱説明書を参照してください)
SCHOT
本機の温度保護回路が作動しまし
た。
温度が下がるまで待ってください。
24

25
1. リセット機能
電源を最初に接続するときや、外部からのノイズ等でディス
プレイが誤動作するときは、つま楊枝のような先の細いもの
でリセットスイッチを押してください。
リセットスイッチについて
●
リセットスイッチを押すときは、音量を最小にしてから押
してください。
●
リセットスイッチを押すと、プリセットチャンネル1〜6に
登録されている放送局を始め、メモリに記憶されているこ
とはすべてクリアされます。時刻も12:00にリセットされ
ます。
●
金属のピンなどの鋭利なものや、ボールペンなどのインク
の付着するものでリセットスイッチを押さないでください。
●
リセットスイッチを押しても問題が解消しない場合は、お
買い上げの販売店にお問い合わせください。
ご注意
リセットスイッチ
1. 時刻表示
●
t ボタンを押すと約5秒間、現在時刻を表示します。
2. 時刻調整(OFFモードの時のみ操作可能)
1)e ボタンを2秒以上押してOFFモードにし
ます。
2)
t ボタンを2秒以上押すと、バックライトとディ
スプレイがオンになります。
3)
q 調節つまみで点滅している時設定を調整してください。
4)
t ボタンを押すと分の表示が点滅して分調整モ
ードになります。
5)
q 調節つまみで分設定を調整してください。
6)
t ボタンをもう1度2秒以上押してください。
時刻は調整された時刻設定から開始します。
時刻の表示と調整
●
本機が動作しているとき、時刻を調整することはできません。
ご注意

26
現 象 原 因 処 置
電源が入らない
(音が出ない)
ヒューズが切れている
配線が不完全
お買い上げの販売店にご相談ください。
お買い上げの販売店にご相談ください。
CDを裏表逆に入れている CDのレーベル面を上にして入れてください。
CDが汚れている CDを柔らかい布でふいてください。
CDに大きい傷やソリがある CDを無傷なものに交換してください。
湿気の多いところに駐車すると、
内部のレンズに水滴が付くこと
があります。
電源を入れた状態にして充分レンズを乾燥さ
せてください。
ノイズなどが原因で、マイコン
が誤動作している
リセットスイッチを押してください。
詳しくは25ページを参照してください。
CDがすぐ出てしまう
音飛びする
ノイズなどが入る
電源を入れた直後CD
が再生できない
ボタンを押しても動作
しない
ディスプレイに正確な
表示がされない
故障かな?と思ったら11
故障?と思っても、もう一度確かめてみましょう
■ 各接続は正しいですか
■ 取扱説明書に従って正しく操作していますか
本機が正常に動作しないときは、次の表に従ってチェックし
てみてください。なお、この表の各項にも該当しない場合は
本機の故障とも考えられますので、電源を切り、お買い上げ
の販売店にご相談ください。
本機の取り付けが不完全 お買い上げの販売店にご相談ください。

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主な仕様12
■ FMチューナー部
実用感度
50dBクワイティング感度
選択度
SN比
分離度
キャプチャ・レシオ
■ AMチューナー部
実用感度
■ CDプレーヤー部
周波数特性
ダイナミックレンジ
SN比
高調波ひずみ率
■ オーディオ部
出力電圧
トーンコントロール
リモート出力
パワーアンテナ出力
■ 共通部
電源電圧
接地方式
外形寸法
本 体:
質量
14.8dBf1.5μV(75Ω)
20.3dBf2.8μV(75Ω)
100dB
70dB(IHF-A)
40dB(1KHz)
2.5dB
30μV
5Hz〜20kHz±1dB
90dB
100dB(IHF-A)
0.008%
4.0V/負荷10kΩ(RCA出力)
8.0V/負荷10kΩ
(バランス出力)
BASS :±12dB(100Hz)
TREBLE:±12dB(10kHz)
12V500mA最大
12V500mA最大
DC14.4V(11〜16V)
マイナス接地
1.7kg
178(幅)×50(高さ)×163(奥行き)mm
改良のため仕様及び内容を予告なく変更することがありま
す。
本機を使用できるのは日本国内のみで、外国では使用でき
ません。
※
※
172
163
177(突起部含まず)
178
48
50

本 社 〒107
-80
11東京都港区赤坂4-14-14
TEL:(03)3584-8111(大代表)
後日のために記入しておいてください。
購入店名: 電話(
--
)
ご購入年月日: 年 月 日
PrintedinJapan5113617000
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