Denon DCD-F102 Owner's Manual [ja]

CDプレーヤー
DCD-F102
取扱説明書
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
ご使用になる前に ………………………………………………………………2〜9
接続のしかた ……………………………………………………………………9、10
操作のしかた …………………………………………………………………11〜17
その他について ………………………………………………………………20、21
システム操作のしかた ………………………………………………………17〜19
2
付属品について ………………………………………………2 安全上のご注意 …………………………………………3〜5 取り扱い上のご注意
携帯電話使用時のご注意 …………………………………6 移動させるときのご注意 …………………………………6 お手入れのしかた …………………………………………6
ディスクについて
本機で使用できるディスク ………………………………6 ディスクの持ちかた ………………………………………6 ディスクの入れかた ………………………………………6 ディスクを入れる際のご注意 ……………………………7 取り扱いについてのご注意 ………………………………7 保存についてのご注意 ……………………………………7 ディスクのお手入れのしかた ……………………………7
各部の名前とはたらき
フロントパネル ……………………………………………8 ディスプレイ ………………………………………………8 リアパネル …………………………………………………9
推奨するシステム配置のしかた ……………………………9
ご使用になる前に
総目次
故障かな?と思ったら ……………………………………20 保証とサービスについて …………………………………20 主な仕様 ……………………………………………………21
その他について
接続ケーブルの表示 …………………………………………9 接続のしかた【システム接続】……………………………10
接続のしかた
電源を入れる ………………………………………………11 ディスクを入れる …………………………………………11 再生をはじめる ……………………………………………11
再生を停止する ……………………………………………11 再生を一時停止する ………………………………………11 曲の早送りをおこなう
(サーチ)
…………………………12
曲の早戻しをおこなう
(サーチ)
…………………………12
曲の頭出しをおこなう
(スキップ)
………………………12
操作のしかた
システムリモコンについて ………………………………17 オートパワーオン機能 ……………………………………18 オートファンクション機能 ………………………………18 CDシンクロ録音機能 ………………………………………18 タイマー再生機能 …………………………………………18 エディット機能 ……………………………………………19
システム操作のしかた
付属品について
ご使用の前にご確認ください。
ピンプラグケーブル …1本
(ケーブルの長さ:約0.6m)
取扱説明書(本書) ………………………………………1冊 製品のご相談と修理・サービス窓口一覧表 ……………1枚 保証書【梱包箱に添付】
システムケーブル (ミニプラグケーブル)…1本
(ケーブルの長さ:約0.5m)
聞きたい曲を再生する
(ダイレクト再生)
……………………12
聞きたい曲を好きな順番に聞く
(プログラム再生)
……12、13
順不同に聞く
(ランダム再生)
…………………………………13
曲をくり返して聞く
(リピート再生)
1曲のみをくり返して聞く
(1曲リピート再生)
……………13
全曲をくり返して聞く
(全曲リピート再生)
………………13
頭出しをして再生を止める
(ポーズ)
ダイレクト選曲による頭出し ……………………………13 プログラム選曲による頭出し ……………………………13
MP3やWMAファイルを再生する
MP3やWMAファイルを再生する前に …………………14 MP3やWMAファイルを再生する ………………………15 MP3やWMAファイルを順不同に聞く
(フォルダ/ディスクランダム再生)
………………………………
15
MP3やWMAファイルをくり返して聞く
(フォルダ/ディスクリピート再生)
………………………
16、17
ご使用になる前に
3
rご使用になる前にq
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な 音がするなどの異常状態のまま使用する と、火災・感電の原因となります。すぐに 本体の電源を切り、必ず電源プラグをコン セントから抜いて、煙が出なくなるのを確 認してから販売店に修理をご依頼くださ い。 お客様による修理は危険ですので絶対にお やめください。
電源プラグを
コンセント
から抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特に ご注意ください。 火災・感電の原因となります。
警告
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃 えやすいものなどを差し込んだり、落とし 込んだりしないでください。火災・感電の 原因となります。特にお子様のいるご家庭 ではご注意ください。万一内部に異物が入 った場合は、まず本体の電源を切り、電源 プラグをコンセントから抜いて販売店にご 連絡ください。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しな いでください。 火災・感電の原因となります。
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず よくお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取 り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う危険が差し迫って 生じることが想定される内容を 示しています。 この表示を無視して、誤った取 り扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容およ び物的損害のみの発生が想定さ れる内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内 容があることを告げるものです。 図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感 電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるもの です。 図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場 合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告 げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電 源プラグをコンセントから抜け)が描かれて います。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全 に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害 や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな 絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように なっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
安全上のご注意
注意
キャビネット(裏ぶた)を外したり、 改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、 触ると感電の原因となります。内部の点 検・調整・修理は販売店にご依頼くださ い。 この機器を改造しないでください。火災・ 感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加 工したりしないでください。また重いもの をのせたり、加熱したり、引っ張ったりす ると電源コードが破損し、火災・感電の原 因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交 換をご依頼ください。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでください。 感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコン セントから抜いて販売店にご連絡くださ い。そのまま使用すると火災・感電の原因 となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給 電力を超えないようにしてください。火災 の原因となります。 また供給電力内であっても、電源を入れた ときに大電流の流れる機器(電熱器具・ヘ アードライヤー・電磁調理器など)は接続 しないでください。
rご使用になる前にq
4
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
警告 つづき
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・ 薬品や水などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電 の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での 使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体 の電源を切り、電源プラグをコンセントか ら抜いて販売店にご連絡ください。そのま ま使用すると火災・感電の原因となりま す。
取り扱いについて 安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードは確実に接続し、 束ねたまま使用しない
電源コードを接続するときは接続口に確実 に差し込んでください。差し込みが不完全 な場合、火災・感電の原因となることがあ ります。 また、電源コードは束ねたまま使用しない でください。発熱し、火災の原因となるこ とがあります。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原 因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器など の機器を接続する
場合は、電源を切り、 各々の機器の取扱説明書に従って接続して ください。
また接続は指定のケーブルを使 用してください。指定以外のケーブルを使 用したり、ケーブルを延長したりすると発 熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因と なることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは、電源コードを引 っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてくだ さい。コードが傷つき、火災・感電の原因 となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、 音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続 けて聞くと、聴力に悪い影響を与えること があります。
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こ すことがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの 原因となることがあります。 万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電 源を切り、電源プラグをコンセントから抜 いて販売店にご連絡ください。
手を挟まれない ように注意
指のケガに注意
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
5
置き場所について
注意 つづき
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安 定な場所に置かないでください。落ちたり 倒れたりして、けがの原因となることがあ ります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が 当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近 くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。ま た放熱をよくするために、他の機器との間 は少し離して置いてください。ラックなど に入れるときは、機器の天面や背面から少 し隙間をあけてください。内部に熱がこも り、火災の原因となることがあります。
取り扱いについて
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセ ントから抜き、機器間の接続ケーブルなど 外部の接続ケーブルを外してからおこなっ てください。コードが傷つき、火災・感電 の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移 動しないでください。倒れたり、落下して、 けがの原因となることがあります。
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意 ください。倒れたり、壊れたりして、けが の原因となることがあります。
長期間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントか ら抜いてください。火災の原因となること があります。
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜 いておこなってください。感電の原因とな ることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこ りがたまったまま、長い間掃除をしないと 火災や故障の原因となることがあります。 特に、湿気の多くなる梅雨期の前におこな うと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店な どにご相談ください。
お手入れについて
使わないときは
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るよ うな大きなものを置かないでください。バ ランスがくずれて倒れたり、落下して、け がの原因となることがあります。
ステレオ音のエチケット
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 にいたしましょう。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。
6
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
取り扱い上のご注意
キャビネットや操作パネル部分の汚れは、柔らかい布で
軽く拭き取ってください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従ってくだ さい。
ベンジン、シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤などが
本機に付着すると、変質したり変色することがあります のでご使用にならないでください。
お手入れのしかた
本機で使用できるディスク
q
音楽用CD
本機で使用できるディスクは、右のマーク がついているものです。
但し、ハート型や八角形など、特殊形状の ディスクは再生できません。故障の原因になりますので、 ご使用にならないでください。
C
w
CD-R/CD-RW
ご使用になるディスクや記録状態により再生できない場 合があります。
ファイナライズされていないディスクは再生できません。
ファイナライズとは?
録音されたCD-R/CD-RWを再生対応機で再生できるよう に処理すること。
ディスク情報面に触らないよう にご注意ください。
ディスクの持ちかた
ディスクについて
8cmディスクは、アダプターを使用せずに内周トレイガイ ドに合わせて入れてください。
レーベル面を上にして入れてください。
ディスクホルダーが完全に開いた状態でディスクを入れて ください。
12cmディスクは外周トレイガイド(図1)に合わせ、8cm ディスクは内周トレイガイド(図2)に合わせて、水平に 載せてください。
ディスクの入れかた
図1
外周トレイガイド
12cmディスク
図2
内周トレイガイド
8cmディスク
本機の近くで携帯電話をご使用になると、雑音(ノイズ)が 入る場合があります。携帯電話は、本機から離れたところで ご使用ください。
携帯電話使用時のご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明する ためのもので、実物とは異なる場合があります。
次の場合は、ディスプレイが00m00s表示になります。 ・ディスクが入っていない場合 ・ディスクが裏返しに入っている場合 ・ディスクの情報を正しく読めなかった場合
まずディスクを取り出して電源を切り、必ず電源プラグをコ ンセントから抜き、機器間の接続ケーブルを外してからおこ なってください。
移動させるときのご注意
7
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
ディスクに指紋や汚れが付いたときは、汚れを拭き取って からご使用ください。音質が低下したり、音が途切れたり することがあります。
拭き取りには、市販のディスククリーニングセットまたは 柔らかい布などをご使用ください。
ディスクのお手入れのしかた
内周から外周方向へ軽く拭く。 円周に沿っては拭かない。
ご注意
レコードスプレー・帯電防止剤や、ベンジン・シンナー などの揮発性の薬品は、ご使用にならないでください。
ディスクは1枚だけ入れてください。2枚以上重ねて入れ ると故障の原因になり、ディスクを傷つけることにもなり ます。
ひび割れや変形、または接着剤などで補修したディスクは ご使用にならないでください。
セロハンテープやレンタルCDのラベルなどの糊がはみ出 したり、剥がした痕があるディスクはご使用にならないで ください。そのままご使用になると、ディスクが取り出せ なくなったり、故障の原因になることがあります。
ディスクを入れる際のご注意
指紋・油・ゴミなどを付けないでください。
ディスクに傷をつけないよう、特にケースからの出し入れ にはご注意ください。
曲げたり、熱を加えたりしないでください。
中心の穴を大きくしないでください。
レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆などで文字を書 いたり、ラベルなどを貼り付けたりしないでください。
屋外など寒いところから急に暖かいところへ移すと、ディ スクに水滴がつくことがありますが、ヘアードライヤーな どで乾かさないでください。
取り扱いについてのご注意
ご使用後は、必ずディスクを取り出してください。
ほこり・傷・変形などを避けるため、必ずケースに入れて ください。
次のような場所に置かないでください。
1.直射日光が長時間当たるところ 2.湿気・ほこりなどが多いところ 3.暖房器具などの熱が当たるところ
保存についてのご注意
8
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
各部の名前とはたらき
フロントパネル
wq e r
i tyu
ディスプレイ
q インフォメーションディスプレイ
【音楽CDの場合】
総曲数
総時間
曲番
経過時間など
【MP3/WMAの場合】
フォルダ数
曲数
フォルダ番号
経過時間
曲名
アーチスト名
アルバム名
w 再生中に点灯します。
e 一時停止中に点灯します。 rqに総曲数や総時間を表示しているとき
に点灯します。
t ランダム再生のときに点灯します。 y リピート再生のときに点灯します。
REPEATボタンを押すたびに、次のよう に点灯します。
フォルダモード以外の場合:
フォルダモードの場合:
FLD
1FLD
FLD
(1曲リピート)
(フォルダー間の全曲リピート)
ALL
1
(全曲リピート)
表示なし
(1曲リピート)
q 電源スイッチ(ON/STANDBY) …(11) w 電源表示 ……………………………(11) e ディスプレイ …………………………(8) r スキップボタン
8,9………………(12,13,15)
サーチボタン
6,7…………………………(12)
t ストップボタン(2………………(11) y プレイ/ポーズボタン
1/3…………(11〜13,15,16,18)
u ディスクホルダー開閉ボタン
5…………………………………(11)
i ディスクホルダー …………………(11)
各部のはたらきなど詳しい説明については、( )内のページをご覧ください。
qwert y
Loading...
+ 16 hidden pages