
◎
本機のシステムコード(ミニプラグコード)は、
F100、F88、F07、F10シリーズ専用です。F100、
F88、F07、F10シリーズ以外の製品と接続しますと
故障の原因になりますので、接続しないでください。
◎
レシーバー(DRA-F100)を組み合わせてご使用に
ならないと、以下の機能は動作致しません。
本機の機能を100%生かすため、DRA-F100と組み
合わせてご使用になることをお勧めします。
●
リモートコントロールユニット(DRA-F100に付属)
による動作
●
システム動作
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正
しくご使用ください。
●
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります
ので、必ず保存してください。
ON / STANDBY
OPEN/CLOSE
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / COMPACT DISC PLAYER DCD-F100
/ /
3
B
目 次
は
じ
め
に
1 使用上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2〜5
2 取り扱い上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
3 ディスクの取り扱いとご注意・・・・・・・・・・・・・・・7
DCD-F100
CDPLAYER
CDプレーヤー
B
取扱説明書
準
備
4 ディスクホルダーの開閉と
ディスクの入れかた・・・・・・・8
5 接続のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
6 各部の名前とはたらき・・・・・・・・・・・・・・・・10、11
操
作
7 通常の再生のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
8 いろいろな再生のしかた
(1)早聞きしながら好きな曲を探すとき・・・・・13
(2)再生途中で曲の頭出しをおこなうとき・・・13
そ
の
他
9 保証とサービスについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
10 故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
11 主な仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
本体とは別に下記の付属品が付いています。
ご使用の前にご確認ください。
①取扱説明書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
②保証書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
③コロムビアサービス網一覧表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
④ステレオ音声コード
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
⑤システムコード
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

2
使用上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいた
だき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、
いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のようになってい
ます。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示してい
ます。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可
能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して
から販売店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込ん
だり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。

3
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード
が破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の
原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となりま
す。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
■取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水などが
入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。
3
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電
の原因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてく
ださい。火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器
(電熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでくだ
さい。

4
使用上のご注意(つづき)
注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って
抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように
注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す
る
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる
ことがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響
を与えることがあります。
■置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。

5
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■置き場所について
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他
の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、
機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
■取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた
りして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで
ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる
ことがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・
機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた
り、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原
因となることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感
電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃
除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
●
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
●
湿気やほこりの多いところ
●
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ