Dell XPS 8910 User Manual [ja]

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私とマイデル
© 2014 Dell Inc.
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メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意:手順に従わない場合、ハードウェアの損傷やデータの損失が発生する 
可能性があることを示します。 警告:物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示して 
います。
Copyright © 2014 すべての著作権は Dell Inc. にあります。本製品は、米国お
よび国際的な著作権法および知的財産法によって保護されています。
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されているその他すべてのマークおよび名称は、それぞれの企業の商標である場合 があります。
2014 8 月   Rev. A02
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目次
Windows 8.1 の機能  12
サインイン  12
Microsoft アカウント  12
ローカルアカウント  12
コンピュータのロックとロック解除  12
デスクトップへのアクセス  13
コンピュータの電源を切る  13
スタート画面とタイル  14
アプリ  14
アプリを閉じる  14
アプリをスナップする  14
詳細情報  15
コンピュータのセットアップ  16
インターネットへの接続 16
LAN を使用したインターネットへの接続 16
WLAN を使用したインターネットへの接続 16
WWAN を使用したインターネットへの接続 17
オーディオのセットアップ  18
5.1/7.1 オーディオの設定  18
5.1 スピーカの接続  19
7.1  スピーカの接続  20
プリンタのセットアップ  21
目次    3
Page 4
ウェブカメラのセットアップ  22
内蔵ウェブカメラ  22
外付けウェブカメラ  22
Bluetooth のセットアップ  22
お使いのコンピュータについて  23
電源アダプタ  23
バッテリ  24
コイン型バッテリ  24
タッチパッド  25
ディスプレイ  25
タッチスクリーン  25
3D  25 3D カメラ  26
キーボード  26
物理的なキーボード  27
キーボード背面ライト  27
オンスクリーンキーボード 28
キーボードの接続タイプ 28
有線 28
ワイヤレス  28
サービスタグとエクスプレスサービスコード  29
コンピュータ上のラベルの位置  29
デルサポートサイト  29
BIOS セットアッププログラム  29
4    目次
Page 5
ストレージデバイス  30
内蔵ストレージデバイス  30
リムーバブルストレージデバイス  30
光学ドライブと光学ディスク  30
メモリカード  31
メモリモジュール  33
システム基板  34
チップセット  35
プロセッサ  35
コンピュータファン  36
サーマルグリース  36
ビデオカード  37
TV チューナー  38
内蔵  38
外付け  38
スピーカ  39
2.1 オーディオ  39
5.1 オーディオ  39
7.1  オーディオ  39
ウェブカメラ 40
ネットワーク 40
ローカルエリアネットワーク(LAN)  40
ワイヤレス LAN(ローカルエリアネットワーク)  41 ワイヤレスワイドエリアネットワーク( ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(
モデム  42
WWAN)  41
WPAN)  41
目次    5
Page 6
ルーター  42
ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)  42 ワイヤレスローカルエリアネットワーク(
WLAN)アダプタ  43
Bluetooth  43
近距離無線通信  43
コンピュータの使用  44
バッテリの充電  44
キーボードの使用  44
キーボードのショートカット  44
キーボードショートカット 
キーボードのカスタマイズ  48
キーボード入力言語の変更  48
ノートブックのテンキーパッドの使用 49
タッチパッドの使用  49
タッチパッドジェスチャ  50
スクロール 50
ズーム 51
回転  52
— Windows 8.1/Windows RT  47
フリック  53
クイック起動  53
タッチスクリーンの使用  53
タッチスクリーンジェスチャ  54
ズーム  54
停滞  55
フリック  55
回転  55
スクロール  56
6    目次
Page 7
Bluetooth の使用  57
Bluetooth デバイスとコンピュータのペアリング  57
ウェブカメラの使用  58
静止イメージのキャプチャ  58
ビデオの録画  58
カメラとマイクの選択  58
ポートおよびコネクタ  59
オーディオ  59
オーディオポートのタイプ  59
USB  60
USB 
ポート  60
eSATA  61
ビジュアルグラフィックスアレイ(VGA)  62
デジタルビジュアルインタフェース(DVI)  62
DisplayPort  62
Mini-DisplayPort  62
DisplayPort 
の利点  62
HDMI  63
HDMI の利点  63
ミニ HDMI  63 マイクロ HDMI  63
S/PDIF 63
ソフトウェアとアプリケーション  64
Computrace 64
Computrace の有効化  65
Computrace のサポート  65
目次    7
Page 8
My Dell Downloads 65
My Dell  66
My Dell のダウンロードまたはアップグレード  66
My Dell
PC CheckUp  66
へのアクセス:  66
Solution Station  67
Solution Station 提供のサービス  68
Quickset  68
Quickset のインストール  69
NVIDIA 3D アプリケーション  69
3D ゲームのプレイ方法  69
キーボードのショートカット  70
DellConnect 71
オペレーティングシステムの復元  72
システムリカバリオプション  72
Dell Backup and Recovery  73
Dell Backup and Recovery Basic  73
Dell Backup and Recovery へのアクセス  73
システム再インストールディスクの作成  74
コンピュータの復元  74
Dell Backup and Recovery Premium 74
Dell Backup and Recovery Premium へのアップグレード  74
システムデータの復元  74
フルシステムバックアップからの特定のファイルまたはフォルダの復元 75
ファイル & フォルダバックアップからの特定のファイルまたは  フォルダの復元  75
フルシステムバックアップの作成  75
8    目次
Page 9
Dell DataSafe Local Backup  75
Dell DataSafe Local Backup  76
Dell DataSafe Local Backup Basic   76
Dell DataSafe Local Backup の起動  76
システム再インストールディスクの作成  76
以前の日付の設定または工場出荷時の設定へのコンピュータの復元  77
Dell DataSafe Local Backup Premium  77
Dell DataSafe Local Backup Premium へのアップグレード  77
システムデータの復元 77
ファイルおよびフォルダローカルバックアップを使用したデータの復元  77
フルシステムバックアップからの特定のファイルまたはフォルダの復元  77
ファイル & フォルダバックアップからの特定のファイル  またはフォルダの復元  77
Dell Factory Image Restore  78
Dell Factory Image Restore へのアクセス  78
Dell Factory Image Restore の開始  78
システムの復元  79
Windows 8.1  80
システムの復元の使用  80
最後のシステムの復元を元に戻す 80
Windows 7 80
システムの復元の使用  80
最後のシステムの復元を元に戻す   80
オペレーティングシステムディスク  81
オペレーティングシステムディスクを使用したオペレーティングシステム   の再インストール   81
システム再インストールディスク  81
システム再インストールディスクを使用したコンピュータの復元   81
目次    9
Page 10
トラブルシューティング  83
基本的なトラブルシューティング手順  83
Diagnostics(診断) 83
起動前システムアセスメント  83
PSA の起動  83
拡張 PSA 84
LCD BIST  85
LCD BIST の起動  85
ePSA の起動  86
ビープコード  87
BIOS  88
BIOS 設定の変更  88
BIOS セットアッププログラムの起動  88
BIOS パスワードのリセット
CMOS バッテリの取り外し  89
システム基板ジャンパの使用  89
89
BIOS パスワードのリセット  89
起動順序の変更  90
起動メニューの使用  90
BIOS
セットアッププログラムの使用  90
困ったときは / デルへのお問い合わせ  91
困ったときは  91
デルへのお問い合わせ  91
10    目次
Page 11
参考文献 92
コンピュータのメンテナンス  92
電力管理  92
電源設定の実行  93
電源ボタンの動作の設定  93
駆動時間の改善 94
Dell 長寿命モード  94
Dell デスクトップモード  95
移行のヒント  95
Windows オペレーティングシステムからの新しいオペレーテ 
ィングシステムへの移行 96
人間工学情報  96
デルと環境  98
規制順守ポリシー  99
規制順守ウェブサイトについての連絡先詳細  99
その他の規制順守情報  99
目次    11
Page 12
Windows 8.1 の機能

サインイン

Windows 8.1 には、Microsoft アカウントまたはローカルアカウントを使用してサ
インインすることができます。

Microsoft アカウント

メモ:Microsoft アカウントを使用して初めてサインインするには、お使いの  コンピュータがインターネットに接続されている必要があります。
Microsoft アカウントを使用すると、設定、カスタマイズなどが、お使い
Microsoft アカウントおよび同じ 電子メール ID でサインインするその他
Windows8.1 デバイスと同期化されます。また、電子メール、OneDrive、およ
びその他のリンクされているアカウントをコンピュータ上のユーザープロファイル に関連付けます。お使いのコンピュータの設定は、必要に応じて復元できるよう に、
Microsoft アカウントでバックアップされます。
既存の
Microsoft アカウントを使用してサインインするには、電子メール ID と 
パスワードを入力します。 新規の
Microsoft アカウントを作成するには、メールアドレスを新規登録 をタップ 
またはクリックし、画面に表示されるに指示に従います。

ローカルアカウント

Microsoft アカウントを使わずにサインインする をタップまたはクリックし、画面に
表示される指示に従います。

コンピュータのロックとロック解除

コンピュータのロック:
1. チャームバーにアクセスし、スタート
2. 右上隅にあるお使いのアカウントピクチャをタップまたはクリックし、ロック
選択します。
コンピュータのロック解除:
1. 画面の下端から上方向にスワイプして(キーボードを使用している場合は任意の キーを押して)、ロック画面を消します。
2. ログオン画面で、選択した方法を使用してコンピュータにログインします。
メモ:異なるサインイン方法を使用するには、サインインオプション プまたはクリックして、使用可能なオプションを表示します。
12 サインイン
をタップまたはクリックします。
をタッ
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デスクトップへのアクセス

デスクトップインタフェース(旧バージョンの Windows など)にアクセスするに は、スタート
画面で デスクトップ タイルをタップまたはクリックします。

コンピュータの電源を切る

スタート画面で、電源アイコン  → シャットダウンとクリックまたはタップします。
チャーム
チャームは、検索、共有、設定などの最も一般的なタスクへの素早いアクセスを提供 します。チャームバーには、画面またはアクティブなアプリに応じて使用可能なチャ ームのリストが表示されます。チャームバーを開くには、画面の右端から内側方向に スワイプするか、マウスのポインタを画面の右上隅または右下隅に合わせます。マル チタッチタッチパッドを使用している場合は、タッチパッドの右端から内側方向にス ワイプします。
最も一般的なチャームは、検索、共有、スタート、デバイス、および設定です。
検索
共有
スタート
デバイス
設定
お使いのコンピュータおよびインターネッ ト上でアプリ、設定、およびファイルを検 索できます。
写真、リンクなどを友人およびソーシャル ネットワークで共有できます。
スタート画面と最後に使用したアプリを切 り替えます。
プリンタ、および他のコンピュータなどに ファイルを送信できます。また、ビデオ およびオーディオを対応デバイス( ど)に送信することもできます。
通知、ボリューム調整、輝度調整、および その他のコンピュータ設定にアクセスで きます。
TV
デスクトップへのアクセス 13
Page 14

スタート画面とタイル

スタート画面からは、アプリ、友人、ファイルとフォルダなどにアクセスできます。 スタート画面は、タイルの追加、サイズ変更、または削除によってカスタマイズする
ことが可能です。また、タイルの位置を変更したり、複数のタイルをグループにまと めることもできます。
タイルには自動的にアップデートされるものもあり、ニュースヘッドライン、ステー タスアップデートなどを読むことができます。
また、キーワードを入力し、 画面から検索することもできます。
<Enter> キーをタップまたは押すことによってスタート
アプリ
アプリとは、Windows 8.1 のメトロインタフェースを活用するために特別に作成さ れたプログラムです。アプリは、フル画面モードで実行されます。これらのアプリ は、
Windows 8.1 インタフェース用に特別に設計されたものです。ヘルプ+ヒント 
タイルアプリタイルをタップまたはクリックすると、そのアプリが起動されます。

アプリを閉じる

•タッチスクリーンを使用している場合は、アプリを画面の下部までドラッグして
放します。
•マウスを使用している場合は、アプリをクリックし、画面の上部から画面の下部
までドラッグして放します。

アプリをスナップする

2 つのアプリをスナップすることにより、それらを同時に表示することができます。
アプリをスナップするには、次の手順を実行します。
1. アプリを
2. 一方のアプリを画面の右側までドラッグして放し、そのアプリを画面の右側に 
ドックします。
3. もう一方のアプリを画面の左側までドラッグして放し、そのアプリを画面の左側 にドックします。
2 つ開きます。
サイズ変更ボタンを押したままドラッグすることにより、アプリのサイズを変更
することもできます。
14 スタート画面とタイル
Page 15

詳細情報

Windows 8.1 およびその新機能についての詳細情報は、次のリソースから入手できます。
•ヘルプ+ヒント タイル
•dell.com/support
•microsoft.com
詳細情報 15
Page 16

コンピュータのセットアップ

セットアップ手順はお使いのコンピュータによって異なります。お使いのコンピュータ またはタブレット固有のセットアップ手順については、そのコンピュータまたはタブレ ットに同梱の『
dell.com/support を参照してください。

インターネットへの接続

コンピュータのインターネットへの接続には、ケーブル、DSL、ダイアルアップ、また は
WWAN 接続を使用することができます。有線またはワイヤレスルーターを設置し
て、複数のデバイスでケーブルまたは および
DSL モデムの中には、ワイヤレスルーターが内蔵されているものもあります。
メモ:ケーブルまたは 続する前に、ブロードバンドモデムとルーターが設定済みであることを確認して ください。モデムとルーターのセットアップについては、インターネットサービ スプロバイダにお問い合わせください。

LAN を使用したインターネットへの接続

1. イーサネットケーブルをモデムまたはルーター、およびお使いのコンピュータに
接続します。
2. モデムまたはルーター、およびコンピュータのアクティビティライトをチェック します。
3. ウェブブラウザを開いてインターネット接続を確認します。
Quick Start Guide』(クイックスタートガイド)または
DSL 接続を共有することも可能です。ケーブル
DSL モデムを使用してコンピュータをインターネットに接
メモ:一部のコンピュータにはアクティビティライトが装備されていません
WLAN を使用したインターネットへの接続
メモ:お使いのコンピュータで Wi-Fi が有効になっていることを確認してくださ い。コンピュータでワイヤレスを有効にする方法については、コンピュータに同梱 の『
Quick Start Guide』(クイックスタートガイド)または dell.com/support
を参照してください。
Windows 8.1/Windows RT
1. お使いのコンピュータまたはタブレットでワイヤレスが有効になっていることを
確認します。
2. チャームサイドバーで
3.
を選択します。
4. 接続先となるネットワークをクリックします。
5. プロンプトが表示された場合は、ネットワークパスワードを入力します。
メモ:ネットワークパスワードは、ルーターのセットアップ時に設定した場 合と、デフォルトネットワークパスワードがルーターに設定されている場合 があります。詳細についてはルーターの製造元にお問い合わせください。
6. オプションで、ファイル共有をオンまたはオフにします。
設定 を選択します。
16   コンピュータのセットアップ
Page 17
Windows 7
1. お使いのコンピュータまたはタブレットでワイヤレスが有効になっていることを
確認します。
2. タスクトレイで
3. 接続先となるネットワークをクリックします。
4. プロンプトが表示された場合は、ネットワークパスワードを入力します。
メモ:ネットワークキーは、ルーターのセットアップ時にご自身で設定した 場合と、ルーターにデフォルトネットワークキーが設定されている場合があ ります。詳細についてはルーターの製造元にお問い合わせください。
5. オプションで、ファイル共有をオンまたはオフにします。
を選択します。
WWAN を使用したインターネットへの接続
WWAN 接続では、ノートブックまたはタブレットをインターネットに接続するため
にモデムやルーターは必要ありません。コンピュータ上の 話のようにサービスプロバイダのネットワークに直接接続します。
ネットワークサービス契約付きのタブレットをご購入いただいた場合は、インターネ ットがすでにアクティブ化されていることがあります。
WWAN カードは、携帯電
Windows 8.1/Windows RT
1. お使いのコンピュータまたはタブレットでワイヤレスが有効になっていることを
確認します。
2. チャームサイドバーで
3.
を選択します。
4. 接続先となるネットワークをクリックします。
設定 を選択します。
Windows 7
1. スタート をクリックし、検索ボックスに Mobile Broadband Utility
と入力して <Enter> を押します。
2. Mobile Broadband Utility ウィンドウで Connect(接続)をクリックします。
コンピュータのセットアップ    17
Page 18

オーディオのセットアップ

Dell ノートブックおよびタブレットには、2 チャネルオーディオをサポートするスピ
ーカが内蔵されています。内蔵スピーカを使用するには、メディアを再生し、ボリュ ームを好みのレベルに設定します。
Dell コンピュータおよびタブレットは 3.5 mm オーディオポートをサポートしてお
り、外付けスピーカに接続することも可能です。 プする場合は、スピーカを 続します。
一部の
Dell デスクトップは 5.1/7.1 オーディオをサポートします。5.1/7.1 オーディ
オをセットアップする場合は、最良のオーディオ出力を得るために適切なポートにス ピーカを接続する必要があります。
メモ:コンピュータまたはタブレットで使用できるポートの詳細について は、
dell.com/support で「Specifications」(仕様)を参照してください。
メモ:最良の結果を得るには、お使いのスピーカに同梱のマニュアルに記載され ているとおりにスピーカを設置してください。
メモ:外付けのサウンドカードを使用するコンピュータでは、スピーカはそのカ ードのコネクタに接続します。
3.5 mm ヘッドフォンポートまたはオーディオポートに接
5.1/7.1 オーディオの設定
マルチチャネルのオーディオ出力を提供するようにコンピュータを設定します。
Windows 8.1
1. 検索 チャームにアクセスします。
2. 設定 をクリックし、検索ボックスにオーディオと入力します。
3. オーディオデバイスの管理 をクリックします。
4. スピーカ / ヘッドフォン をクリックします。
5. 次へ をクリックします。
6. 構成 をクリックして、テスト をクリックします。全てのスピーカから音が聞こ
えます。
7. 完了 をクリックします。
Windows 7
1. スタート をクリックし、検索ボックスに Sound と入力し、<Enter> を押しま
す。表示された結果で
トロールパネル
2. スピーカー スピーカーのセットアップ ウィンドウが開きます。
3. オーディオチャネル:の下でスピーカの設定を選択し、テスト をクリックします。 各スピーカから再生音が聞こえます。
4. 次へ をクリックして画面の指示に従います
を選択し、構成 をクリックします。
サウンド をクリックします。または、スタート  コン
ハードウェアとサウンド サウンドをクリックします
2 チャネルオーディオをセットアッ
18   コンピュータのセットアップ
Page 19
スピーカの接続
5.1
コンピュータのリアオーディオ 
1
コネクタ
2 コンピュータのセンター/LFE
サラウンド出力
コンピュータのフロント 
3
オーディオコネクタ
4 5.1 チャネルオーディオケーブル
5 スピーカのセンター /LFE
サラウンド出力
スピーカのフロント 
6
オーディオコネクタ
スピーカのリアオーディオ 
7
コネクタ
コンピュータのセットアップ    19
Page 20
7.1 スピーカの接続
コンピュータのリア 
1
オーディオコネクタ
コンピュータのセンター /
2
LFE サラウンド出力
コンピュータのサイド 
3
オーディオコネクタ
コンピュータのフロント 
4
オーディオコネクタ
5 7.1 チャネルオーディオ 
ケーブル
6 スピーカのセンター /LFE
サラウンド出力
スピーカのフロントオーディオ 
7
コネクタ
スピーカのリアオーディオコネクタ
8
スピーカのサイドオーディオ 
9
コネクタ
20   コンピュータのセットアップ
Page 21

プリンタのセットアップ

プリンタは USB を使用してお使いのコンピュータに接続することができます。一部の プリンタでは、
メモ:プリンタでサポートされる機能とプリンタの取り付け手順は、プリンタの モデルによって異なります。プリンタのセットアップの詳細については、プリン タに同梱のマニュアルを参照してください。
有線のプリンタを取り付ける場合は、次の手順を実行する前に てプリンタをコンピュータに接続します。ワイヤレスプリンタを取り付ける場合は、 プリンタのマニュアルの説明に従います。
Windows 8.1
1. 検索 チャームにアクセスします。
2. 設定
3. デバイス
Windows 7
1. スタート デバイスとプリンタ をクリックします。
2. プリンタの追加
3. プリンタの追加ウィザード
Wi-Fi および Bluetooth 接続もサポートされています。
USB ケーブルを使用し
をクリックし、検索ボックスに Devices と入力します。
をクリックし、画面上の指示に従います。
メモ:プリンタが取り付けられている場合は、右側のリストにそのプリンタ が表示されます。お使いのプリンタがリストにない場合は、デバイスリスト の一番上で ンタを選択し、インストールします。プリンタのセットアップの詳細につい ては、プリンタに同梱のマニュアルを参照してください。
デバイスの追加 をクリックします。このリストからお使いのプリ
をクリックします。プリンタの追加ウィザード が表示されます。
の指示に従います。
メモ:プリンタを追加中、プリンタドライバのインストールするためのプロン プトが表示される場合があります。プリンタドライバメディアを使用するか、 プリンタ製造元のウェブサイトからドライバをダウンロードしてください。プ リンタのセットアップの詳細については、プリンタに同梱のマニュアルを参照 してください。
コンピュータのセットアップ    21
Page 22

ウェブカメラのセットアップ

内蔵ウェブカメラ
内蔵ウェブカメラは、ノートブックのディスプレイまたは外付けディスプレイに搭載 されています。コンピュータと一緒にウェブカメラをご注文いただいた場合は、コン ピュータがお手元に届いた時点でドライバとソフトウェアがインストール済みです。 再インストールには、コンピュータに同梱のメディアのみを使用してください。ウェ ブカメラの使用方法については、「ウェブカメラの使用」を参照してください。
外付けウェブカメラ
ウェブカムの全機能を使用するには、お使いのウェブカムに同梱のメディアを使用し て、ドライバおよびその他必要なソフトウェアをインストールしてください。詳細に ついては、ウェブカメラに同梱のマニュアルを参照してください。

Bluetooth のセットアップ

ワイヤレスをオンにすることによって、コンピュータで Bluetooth を有効にするこ とができます。ノートブックとタブレットのほとんどは、 れた状態で出荷されています。
コンピュータまたはタブレットとデバイスをペアリングするには、お使いのデバイス のマニュアルを参照してください。
メモ:
コンピュータまたはタブレットに内蔵 Bluetooth カードが装備されてい
るかどうかを確認するには、 タブレットの「
Specifications」(仕様)を参照してください。
dell.com/support でお使いのコンピュータまたは
Bluetooth カードが内蔵さ
22   コンピュータのセットアップ
Page 23

お使いのコンピュータについて

電源アダプタ

電源アダプタは、ノートブックコンピュータ、および一部のデスクトップコンピュー タに対して電力を供給するために使用されます。デルの電源アダプタキットは、電源 アダプタと電源ケーブルで構成されています。電源アダプタの定格( ど)は、その使用対象となるコンピュータによって異なり、電源ケーブルは電源アダ プタが出荷される国によって異なります。
注意:お使いのコンピュータの損傷を避けるため、コンピュータに同梱の電源ア ダプタ、またはデル承認済みの交換用電源アダプタのみを使用してください。
65W90W
電源アダプタ 23
Page 24

バッテリ

バッテリは、主に電力定格(45W時、65W時など)によって分類されます。バッテリ を使用することにより、コンセントに接続されていなくてもデバイスを使用すること が可能になります。
バッテリのライフサイクルとは、動作時間に大きな影響を与えることなく放電と再充 電を繰り返すことができる回数です。バッテリライフサイクルの寿命に達したら、  バッテリを交換する必要があります。
コンピュータのモデルによっては、搭載されているバッテリがユーザー交換可能であ る場合や、デルサービス技術者による交換が必要となる場合があります。
メモ:大容量バッテリは、容量の小さいバッテリと比べて充電する頻度が低くな ることから、通常ライフサイクルが長くなります。
メモ:コンピュータのバッテリ寿命を向上させる方法については、「駆動時間の
改善」を参照してください。

コイン型バッテリ

コイン型バッテリは、コンピュータの電源がオフになっている間に相補型金属酸化膜 半導体( およびお使いのコンピュータに関するその他の設定情報が保存されています。
通常の使用状況では、コイン型バッテリは数年間持続します。コイン型バッテリの寿 命に影響を及ぼす要素には、システム基板のタイプ、温度、コンピュータの電源が切 れている時間などがあります。
CMOS)チップに電力を供給します。CMOS チップには、時刻、日付、 
24 バッテリ
Page 25

タッチパッド

タッチパッドはほとんどのノートブックで使用可能であり、マウスの機能を提供して、 指の動きと位置を検知する接触検知面を備えています。タッチパッドを使用して、カー ソルの移動、選択したアイテムのドラッグまたは移動を行ったり、表面をタップするこ とによってクリックすることができます。ジェスチャ機能対応のタッチパッドでは、ズ ーム、ピンチ、回転、スクロールなどのジェスチャがサポートされます。また、外付け のタッチパッドを購入することもできます。
メモ:タッチパッドの使用についての情報は、「タッチパッドの使用」を参照し てください

ディスプレイ

ディスプレイは、画面サイズ、解像度、色域などに基づいて分類されます。通常、解像 度が高く、色のサポートに優れている画面ほど、高画質になります。外付けディスプレ イには、
ディスプレイは、タッチスクリーン、3D、ワイヤレス接続などもサポートしている場 合があります。

タッチスクリーン

タッチスクリーンは、マウス、タッチパッド、またはキーボードを使用する代わり に、ディスプレイに触れることによって画面上のオブジェクトを操作できるディスプ レイデバイスです。タッチスクリーンは、指、またはスタイラスなどの別のパッシブ 型オブジェクトを使用して操作することができます。タッチスクリーンは、電話、タ ブレット、コンピュータなどによく利用されています。一般に使用されているタッチ スクリーンテクノロジは、静電容量結合方式と抵抗膜方式です。
USB ポート、メディアカードリーダーなどを備えているものもあります。
メモ:一部のコンピュータではタッチスクリーンがサポートされない場合があり ます。
メモ:タッチスクリーンの使用についての情報は、「タッチスクリーンの使用 を参照してください。
3D
3D 対応ディスプレイは、3D イメージとビデオを表示することができます。3D は左
目と右目にそれぞれ異なる イメージは、脳によって奥行きのある
メモ:3D イメージの閲覧を可能にするには、専用の 3D メガネが必要になる場合 があります。
2D イメージを見せることによって実現されます。これらの
1 つのイメージとして統合および解釈されます。
タッチパッド 25
Page 26

3D カメラ

3D カメラでは、三次元の画像をキャプチャしてストリーミングできるため、対象物ま
での距離、対象物のサイズ、寸法を内蔵センサーを通して把握することができます。 これにより、ビデオ会議やオンラインゲームなどでよりインタラクティブな体験が可 能になります。
ワイヤレスディスプレイ
ワイヤレス機能により、ケーブルを使用せずにコンピュータディスプレイを対応 TV  と共有することが可能になります。お使いの うかについては、
ワイヤレスディスプレイをセットアップするための最小要件は次のとおりです。
TV のマニュアルを参照してください。
TV がこの機能をサポートしているかど
プロセッサ
ビデオコントローラ
ワイヤレス ード
オペレーティングシス テム
ドライバ
メモ:一部のコンピュータではワイヤレスディスプレイがサポートされない場合 があります。
LAN
Intel Core i3-3xx
Intel HD グラフィックス
Intel Centrino 6100/6200/6300 または Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250
Windows 7 以降。
dell.com/support で入手可能な最新のワイヤレスカードド
ライバと
Intel Wireless Display Connection Manager

キーボード

キーボードは、文字の入力、およびショートカットキーを使用した特別な機能の実行 を可能にします。使用可能なキーおよび文字の数は、キーボードが出荷される国によ って異なる場合があります。
ノートブックにはキーボードが組み込まれています。タブレットには通常オンスクリ ーンキーボードが搭載されており、一部のタブレットは外付けのキーボードもサポー トします。 外付けのキーボードがあります。
キーボード上で使用できる共通キーは次のとおりです。
• 英字、数字、句読点、および記号を入力するための英数字キー
• マルチメディアおよびアプリケーションのショートカットキー
•<Ctrl><Alt><Esc>Windows キーなどの制御キー
• 特定のタスクを実行したり、特定の機能を起動するショートカットキー
• ファンクションキー(<F1><F12>
Dell デスクトップには、USB またはワイヤレス信号を使用して接続される
26 キーボード
Page 27
• 文書またはウィンドウ内でカーソルをさまざまな場所に移動させるための、  <Home><End><Page Up><Page Down><Delete><Insert>、 
および矢印キーのナビゲーションキー

物理的なキーボード

物理的なキーボードは、ノートブックコンピュータおよびデスクトップコンピュータ と共に使用されます。ノートブックには通常キーボードが組み込まれており、外付け のキーボードは一般にデスクトップコンピュータで使用されます。キーボードによっ ては、音量調整用のキー、アプリケーションショートカット、組み込みタッチパッ ド、プログラム可能なショートカットキー、背面ライトなどの機能が搭載されている こともあります。
キーボード背面ライト
一部の物理キーボードにある背面ライトは、キーの記号を照らすことによって、暗い 環境でもキーボードを使用することを可能にします。背面ライトは手動でオンにする ことも、コンピュータが暗い環境に配置されたときに自動的にオンになるように設定 することもできます。
キーボード 27
Page 28
Dell ノートブックの背面ライト付きキーボードには、さまざまな照明状態があります。  <Fn> を押し続けたまま右矢印キーを押すと、さまざまな照明状態に切り替わります。
メモ:一部のコンピュータでは背面ライト付きキーボードを使用できない場合が あります。お使いのコンピュータで背面ライト付きキーボードが使用可能かどう かを確認するには、 てください。
dell.com/support でお使いのコンピュータの仕様を参照し

オンスクリーンキーボード

オンスクリーンキーボードは、ほぼすべてのコンピュータおよびタブレットで利用で きますが、通常はタブレットやオールインワンコンピュータなどのタッチスクリーン デバイスで使用されます。キーは、マウスを使用して選択することも、タッチスクリ ーンのキーをタッチして選択することもできます。

キーボードの接続タイプ

キーボードはケーブル(有線)またはワイヤレス信号(ワイヤレス)を使用してコン ピュータに接続することができます。
有線
有線キーボードはケーブル(通常 USB)を使用して接続され、バッテリなどの追加の 電源は必要ありません。
ワイヤレス
ワイヤレスキーボードは、無線周波数( 使いのコンピュータに接続します。これにより、ケーブルの散乱が軽減され、コンピ ュータから数メートル内にあるより快適な場所からキーボードを使用する柔軟性が実 現します。このようなキーボードには、動作用のバッテリが必要になります。
RF)または BluetoothBT)を使用してお
RF テクノロジを使用するキーボードには通常、コンピュータに接続する必要がある
レシーバが同梱されています。
Bluetooth キーボードは、コンピュータの組み込み
Bluetooth カード、または外付けの Bluetooth アダプタとペアリングすることがで
きます。
28 キーボード
Page 29

サービスタグとエクスプレスサービスコード

お使いのコンピュータのサービスタグおよびエクスプレスサービスコードは、次のい ずれかを使用して確認できます。
• コンピュータまたはタブレットにあるラベル
• コンピュータ上の My Dell タイルまたは My Dell ソフトウェア。詳細について
は、「
My Dell」を参照してください。
•dell.com/support のデルサポートサイト
• BIOS セットアッププログラム

コンピュータ上のラベルの位置

ノートブック - ノートブックの底面(システムバッジの下またはバッテリベイ内) デスクトップ タブレット
メモ:お使いのデバイス上でのラベルの具体的な位置については、コンピュータ に同梱の『
dell.com/support にある同様のマニュアルを参照してください。

デルサポートサイト

1. dell.com/support にアクセスします。
2. サービスタグの検出

BIOS セットアッププログラム

- コンピュータシャーシの背面または上面
- タブレットの背面
Quick Start Guide』(クイックスタートガイド)を参照するか、
をクリックし、画面に表示された手順を実行します。
1. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。
2.  
Dell のロゴが表示されたら F2 プロンプトが表示されるまで待ち、表示されたら
すぐに
<F2>を押して BIOS セットアッププログラムを起動します。
メモ:
F2 プロンプトは短い時間しかアクティブになりません。プロンプト
を見逃した場合は、コンピュータがデスクトップまで起動するのを待ってか ら、コンピュータの電源を切って再試行してください。
3. Main(メイン)タブに移動し、Service Tag(サービスタグ)を探します。
システムセットアップの詳細については、dell.com/support でお使いのコンピ ュータの『サービスマニュアル』を参照してください。
サービスタグとエクスプレスサービスコード 29
Page 30

ストレージデバイス

ストレージデバイスでは、データを保存して後で使用することができます。ストレー ジデバイスは、内蔵または外付けにすることが可能です。ほとんどのストレージデ バイスは、データが手動で削除されるまで、そのデータを保存します。ストレージ デバイスの例には、ハードディスクドライブ( (
SSD)、光学ディスクドライブ、フラッシュドライブなどがあります。

内蔵ストレージデバイス

内蔵ストレージデバイスはコンピュータの内部に取り付けられ、通常コンピュータの 電源が入っている間は取り外すことができません。最も一般的な内蔵ストレージデバ イスは、
HDD および SSD です。
HDD SSD は、SATA インタフェースを使用して情報を転送します。SSD は外形的
にも
HDD と同等であるため、既存のコンピュータに対する互換性があります。
HDD にはディスクプラッタが搭載されているのに対し、SSD にはフラッシュメモリ
が搭載されていることから、 べてにおいて優れています。
SSD は高速性、静音性、エネルギー効率、耐衝撃性のす

リムーバブルストレージデバイス

コンピュータの電源を切らずにコンピュータから取り外すことが可能なストレージデ バイスは、リムーバブルストレージデバイスと呼ばれます。よく使用されるリムーバ ブルストレージデバイスは次のとおりです。
• 光学ディスク
• メモリカード
• フラッシュドライブ
• 外付けハードドライブ
HDD)、ソリッドステートドライブ
光学ドライブと光学ディスク
お使いのコンピュータでは、 ンボドライブがサポートされている場合があります。光ディスクには、読み取り専 用、一回だけ書き込みが可能、または書き換え可能型があります。
一般的なドライブタイプは次のようなドライブがあります。
DVD RW ドライブ、または DVD RW Blu-ray のコ
•Blu-ray ライター – Blu-ray DiscDVD、および CD を読み書きします。
•Blu-ray リーダー + DVD RW コンボ – Blu-ray Disc を読み取り、DVD CD
を読み書きします。
•DVD RW – DVD CD を読み書きします。
30 ストレージデバイス
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メモリカード
メモリカード(メディアカードまたはフラッシュカードとも呼ばれます)は、フラッ シュメモリを使用してデータを保存します。これらは、書き換え可能かつ高速であ り、電力供給が途絶えてもデータを保持します。これらは、デジタルカメラ、携帯 電話、メディアプレイヤー、ゲームコンソールなどのデバイスでよく使用されていま す。お使いのコンピュータには、これらのカードを読み書きするためのメディアカー ドリーダーが搭載されている場合があります。
一般的なメモリカードのタイプには次のようなカードがあります。
セキュアデジタル(SD/ セキュアデジタル高容量(SDHC
セキュアデジタル拡張容量(SDXC)(ウルトラハイスピード (
UHS)対応カード)
セキュアデジタル miniSD
マルチメディアカード(MMC
マルチメディアカードプラス(MMC+
マルチメディアカード(MMC)モバイル
RS MMC
ストレージデバイス 31
Page 32
Extreme DigitalxD
メモリスティック XCMSXC
コンパクトフラッシュ III/ コンパクトフラッシュ MD
メモリスティック Duo
メモリスティック PRO Duo
メモリスティック Pro-HG Duo
メモリスティック(MS/ メモリスティック ProMS Pro
スマートメディア / スマートメディア XD
32 ストレージデバイス
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メモリモジュール

メモリモジュールは、コンピュータがタスクを実行するために必要とする一時的なデー タを保存します。ファイルまたはアプリケーションは、メモリモジュールにロードされ てから、開いたり使用することが可能になります。メモリモジュールは、容量( と速度( たパフォーマンスを提供します。一般的なメモリモジュールは次のとおりです。
MHz)に基づいて分類されます。一般に、高速で大容量のメモリほど、優れ
• デュアルインラインメモリモジュール(DIMM- デスクトップコンピュータで
使用されます。
• スモールアウトラインデュアルインラインメモリモジュール(SODIMM- DIMM
よりも小型になっており、一般的にノートブックコンピュータで使用されますが、 小型のデスクトップやオールインワンコンピュータで使用されることもあります。
GB
メモリモジュール 33
Page 34

システム基板

システム基板はコンピュータの中心部を構成します。ほかのすべてのデバイスは、  互いに情報をやりとりできるようにシステム基板に接続します。システム基板は、  コンピュータの各種コンポーネント間におけるデータ交換に役立つさまざまなコントロ ーラおよびコネクタを搭載しています。システム基板には、内蔵グラフィック機能、  サウンド機能、およびネットワーク機能が備わっていることもあります。
システム基板の重要なコンポーネントには、次のようなコンポーネントがあります。
• プロセッサソケット
• メモリモジュールコネクタ
• 拡張カードスロット
•BIOS 保存用の CMOS
下の図は、デスクトップシステム基板の基本的なコンポーネントを示しています。
メモ:コンポーネントのサイズ、形状、および位置は、システム基板のタイプお よびその使用対象となるコンピュータに応じて異なる場合があります。
プロセッサソケット
1
電源コネクタ
3
メモリモジュールコネクタ
2
バッテリソケット
4
5 PCI-Express x1 コネクタ 6 PCI-Express x16 コネクタ
7 eSATA コネクタ 8
プロセッサ
34 システム基板
Page 35

チップセット

チップセットは、システム基板上のコンポーネントの制御を提供し、各コンポーネント 間の通信を可能にします。一般に、チップセットはシステム基板の一部ですが、新世代 のプロセッサの中には、チップセットがプロセッサに統合されているものもあります。

プロセッサ

プロセッサは、アプリケーションからデータおよび命令を受け取り、ソフトウェアが 要求したとおりにデータを処理します。
プロセッサは、デスクトップ用、ノートブック用、モバイルデバイス用など、それぞ れに対して専用に設計されます。通常、あるデバイスタイプ用に設計されたプロセッ サは、ほかのタイプのデバイスで使用することはできません。
ノートブックおよびモバイルデバイス用に設計されたプロセッサは、デスクトップや サーバー用に設計されたプロセッサに比べて消費する電力が少なくなります。
プロセッサは、主に次の基準に基づいて分類されます。
• 処理コアの数
• ギガヘルツ(GHz)またはメガヘルツ(MHz)で測定された速度または周波数
• 組み込みメモリ(キャッシュ)
これらの特徴は、プロセッサのパフォーマンスも左右します。一般に、値が大きいほ どパフォーマンスが向上します。プロセッサによっては、システム基板に統合されて いる場合もあります。
プロセッサメーカーには、
IntelAMDQualcomm などがあります。
チップセット 35
Page 36

コンピュータファン

コンピュータファンは、高温の空気をコンピュータから排出することによってコンピ ュータの内蔵コンポーネントを冷却するもので、通常、電力消費量が多く、その結果 として大量の熱を発生するコンポーネントを冷却するために使用されます。コンポー ネントを低温に維持することは、過熱、誤動作、および損傷からコンポーネントを保 護するために役立ちます。
ヒートシンク
ヒートシンクは、プロセッサ、一部の高性能グラフィックスカード、およびオンボード チップセットから発生した熱を放散させるために使用されます。ヒートシンクには通 常、空気の流れを増加させるため、上部または側面にファンが取り付けられています。
ヒートシンクは、金属の単一ブロックではなく、複数の羽根または翼で構成されます。 これは、表面積の増加とより良い放熱に役立ちます。プロセッサ ドとヒートシンクの間には、熱交換が円滑に行われるようにサーマルグリースが塗布さ れます。
/ グラフィックスカー

サーマルグリース

サーマルジェルまたはサーマルコンパウンドとも呼ばれるサーマルグリースは、プロセ ッサとヒートシンクの間に熱誘導層を形成するために使用されます。サーマルグリース は空気よりも伝導性に優れているため、プロセッサとヒートシンクの間にサーマルグリ ースを塗布することにより、プロセッサからヒートシンクへの熱伝達が促進されます。
36 コンピュータファン
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ビデオカード

ビデオカードはグラフィックスデータを処理し、ビデオ出力をモニタやプロジェクタ などのディスプレイデバイスに送信します。
ビデオカードには次の
• 内蔵多くの場合、オンボードビデオカードと呼ばれ、システム基板に統合され
ています。一部のコンピュータでは、プロセッサにビデオカードが内蔵されてい ます。内蔵ビデオカードは一般にシステムメモリ( にプロセッサを利用する場合もあります。
アクセラレーテッドプロセッシングユニット(APU)は、プロセッサと同じダイ上 に内蔵され、より優れたデータ転送率を提供するとともに消費電力を削減します。
• 外付け外付けビデオカードは、システム基板上に別途取り付けられます。外付
けビデオカードは、カード上に専用メモリを搭載しており、通常内蔵ビデオカー ドよりも優れたパフォーマンスを提供します。これらのカードは、グラフィック ス集約型のアプリケーションや高解像度のビデオゲームなどに最適です。
メモ:内蔵ビデオカードも搭載されているコンピュータに外付けビデオカードを 取り付けた場合、内蔵ビデオカードはデフォルトで無効になります。使用するカ ードの選択には
消費電力の低い内蔵グラフィックスチップと、消費電力の高い外付けグラフィックスカ ードの両方を装備したコンピュータでは、スイッチャブルグラフィックスを使用するこ とにより、負荷および要件に応じてそれらのカードを切り替えることができます。
2 つのタイプがあります。
RAM)を共有し、ビデオ処理
BIOS セットアッププログラムを使用します。
ビデオカード 37
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TV チューナー

コンピュータ上でテレビを視聴するためには TV チューナーを使用することができます。 
TV チューナーは、デスクトップおよびノートブックコンピュータに対し、内蔵または外
付けデバイスとして使用できます。
メモ:一部のコンピュータでは TV チューナーがサポートされません。
内蔵
•PCI-E
•PCI
外付け
•USB
•PC
カード
•ExpressCard
TV チューナーはほとんどが独立していますが、ビデオカードに内蔵されている TV
チューナーもあります。
TV チューナーの使用についての詳細は、TV チューナーのマニュアルを参照してくだ
さい。
38 TV チューナー
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スピーカ

ノートブックおよびタブレットには、オーディオ出力用にビルトインスピーカが装備 されています。デスクトップにもビルトインスピーカが装備されていますが、エラー や障害の発生を示すビープ音を鳴らすためにしか使用されません。
コンピュータまたはタブレットには外付けスピーカを接続することもできます。スピ ーカは、コンピュータに対する はワイヤレス接続をサポートする場合があります。
スピーカは通常、サポートするオーディオチャネル数( って分類されます。小数点の前の数字はチャネル数を示し、小数点の後の数字はサブ ウーファーを示します。
メモ:
5.1/7.1 チャネルオーディオを出力するためには、お使いのサウンドカード
とスピーカが
5.1/7.1 チャネルをサポートしている必要があります。
3.5 mm オーディオコネクタ接続、USB 接続、また
22.15.17.1 など)によ

2.1 オーディオ

2.1 は、2 台のスピーカ(左および右チャネル)と 1 台のサブウーファーで構成され
るシステムを示しています。
5.1 オーディオ
5.1 は、ほとんどのサラウンドサウンド構成におけるオーディオチャネル数を示してい
ます。
5.1 オーディオシステムでは、5 つのメインオーディオチャネル(左フロント、
右フロント、センター、左サラウンド、および右サラウンド)と ィオチャネルが使用されます。
1 つの低音域オーデ
7.1 オーディオ
7.1 は、ハイエンドのサラウンドサウンド構成におけるオーディオチャネル数を示し
ています。 ーカ(左リアと右リア)が使用されます。オーディオのセットアップについての詳細 は、「オーディオのセットアップ」を参照してください。
7.1 オーディオシステムでは、5.1 オーディオシステムに加えて 2 台のスピ
スピーカ 39
Page 40

ウェブカメラ

ウェブカメラは、ビデオおよび写真の取り込みを可能にし、ビデオ通話にも使用でき ます。ディスプレイにウェブカメラが内蔵されていることもありますが、外付けのウ ェブカメラをコンピュータに接続することもできます。カメラの品質は、主として取 り込み可能なピクセル数によって定義されます。
ウェブカメラを使用するには、ウェブカメラのドライバおよびソフトウェアをインス トールする必要があります。一般的に、ウェブカメラをコンピュータと一緒に注文し た場合には、コンピュータの受け取り時にドライバとソフトウェアがインストールさ れています。
ウェブカメラの使用についての詳細は、「ウェブカメラの使用」を参照してください。

ネットワーク

ネットワークを使用して、お使いのデバイスを相互に接続したり、インターネットに 接続することができます。これらのデバイスには、コンピュータ、タブレット、電 話、プリンタ、その他の周辺機器が含まれます。ネットワークのセットアップは、ケ ーブル( ットワークは、 プできます。

ローカルエリアネットワーク(LAN

LAN)またはワイヤレスデバイス(WLAN)を使用することができます。ネ
EthernetWi-FiWWANBluetooth などを使用してセットアッ
1
デバイスは Ethernet ケーブルを使用して接続され、住宅や建物など比較的小さい領 域が対象となります。
40 ウェブカメラ
Page 41

ワイヤレス LAN(ローカルエリアネットワーク)

デバイスはワイヤレスで接続され、住宅や建物など比較的小さい領域が対象となりま す。
WLAN のセットアップに使用されるワイヤレス接続は、通常 Wi-Fi802.11x
です。

ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN

モバイルブロードバンドとしても知られているこのサービスは、通常モバイルデバイ スでの使用向けに電話会社によって提供されています。このネットワークに接続する には、モバイルデバイスまたはノートブックが 要があります。
WWAN テクノロジに対応している必

ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN

デバイスは通常 BluetoothRF、近距離無線通信(NFC)などを使用してワイヤレ スで接続されます。一般的に、このタイプのネットワークはデバイスから数フィート の範囲内で動作します。コンピュータまたはタブレットをインターネットに接続する には、「インターネットへの接続」を参照してください。
ネットワーク 41
Page 42
モデム
モデムの使用により、コンピュータまたはルーターをインターネットに接続することが できます。モデムには、アナログ(ダイヤルアップ)とデジタル( ル)があります。 ダによって提供されます。
DSL またはケーブルモデムは通常、インターネットサービスプロバイ
• ダイヤルアップモデム - 電話のアナログ信号からコンピュータでの処理が可能な
デジタル信号への変換、およびコンピュータのデジタル信号から電話線での伝送 が可能なアナログ信号への変換を行う電子デバイスです。ダイヤルアップモデム には内蔵または外付けタイプがあります。
• デジタルモデム - デジタル電話線(デジタル加入者線(DSL)やサービス総合デ
ジタル網(
ISDN)など)に対するデータの送受信に使用されます。

ルーター

ルーターは、コンピュータネットワーク間でデータを転送するデバイスです。 最も身近なルーターのタイプは、複数デバイス間で同時にインターネット接続を共有
できるホームまたは小規模オフィスルーターです。 ルーターは、有線またはワイヤレスにすることができます。有線ルーターでは、イー
サネット( ホームルーターには ットに同時接続できます。ワイヤレスルーターでは 話、タブレット、コンピュータ、およびその他のデバイスをワイヤレスでネットワー クに接続できます。ワイヤレスルーターは複数のデバイスに同時に接続できます。詳 細については、お使いのルーターのマニュアルを参照してください。
RJ45)ケーブルを使用してコンピュータを接続できます。ほとんどの有線
4 個のポートが搭載され、最大 4 台のコンピュータをインターネ
Wi-Fi テクノロジが使用され、電
DSL またはケーブ

ネットワークインタフェースコントローラ(NIC

ネットワークアダプタやローカルエリアネットワーク(LAN)アダプタとも呼ばれる ネットワークインタフェースコントローラ( してネットワークに接続します。 (拡張カード)にすることができます。ほとんどの新しいコンピュータには、内蔵ネ ットワークアダプタが搭載されています。
NIC は、内蔵(システム基板に内蔵)または外付け
42 ネットワーク
NIC)は、イーサネットケーブルを使用
Page 43

ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)アダプタ

WLAN アダプタでは Wi-Fi テクノロジが使用され、お使いのデバイスのワイヤレスル
ーターへの接続を可能にします。お使いのコンピュータには内蔵(拡張カードまたはシ ステム基板内蔵)または外付けの
WLAN アダプタが搭載されている場合があります。
ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WLAN)アダプタ
ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)コントローラは、携帯電話基地局の テクノロジを利用してワイヤレス接続を可能にします。 話、ヘッドセット、キーボード、マウス、プリンタなどが含まれます。 には、
SIM カードおよびサービス契約が必要になることがあります。
Bluetooth デバイスには、電
WWAN 接続

Bluetooth

Bluetooth では、他の Bluetooth 対応デバイスをコンピュータまたはタブレットに
近距離で接続できます。 ド、マウス、プリンタなどが含まれます。 またはシステム基板内蔵)または外付けにすることができます。
エンタープライズルーターなどのより高性能なルーターは、データをインターネット バックボーンの光ファイバ回線に沿って高速に転送する強力なコアルーターに大企業 または
ISP ネットワークを接続します。

近距離無線通信

近距離無線通信(NFC)では、デバイスを互いに接触させるか、相手に近づけること により、 とで、 ができます。
NFC 対応の Dell ノートブックおよびタブレットでは、ワイヤレスがオンになるとデ
フォルトで
2 台のデバイス間でデータを交換できます。NFC 対応デバイスを使用するこ
NFC タグの読み取り、決済、対応デバイス間でのファイル共有などを行うこと
NFC が有効になります。
メモ:
NFC 対応デバイスをコンピュータまたはタブレットに接続する方法につい
ては、お使いのデバイスのマニュアルを参照してください。 メモ:ファイル共有は、
バイス間でのみ機能します。
Bluetooth デバイスには、電話、ヘッドセット、キーボー
Bluetooth アダプタは、内蔵(拡張カード
Windows オペレーティングシステムを使用しているデ
ネットワーク 43
Page 44

コンピュータの使用

バッテリの充電

バッテリを充電するには、電源アダプタをコンピュータまたはタブレットに接続しま す。バッテリは、コンピュータまたはタブレットの使用中、あるいは電源がオフにな っている間に充電されます。過充電は、バッテリの内蔵回路によって防止されます。
メモ:高環境温度のためにバッテリが熱くなりすぎた場合は、電源アダプタを接 続しても充電されないことがあります。バッテリの温度が下がるのを待ってか ら、再充電してください。
メモ:コンピュータのバッテリ寿命を向上させる方法については、「駆動時間の
改善」を参照してください。

キーボードの使用

物理的なキーボードのキーを押すか、オンスクリーンキーボードの文字をタップし て、テキストの入力、およびその他機能を実行します。

キーボードのショートカット

ノートブックのキー、および外付けキーボードには、<Fn> などの特殊なキーと一緒 に押すと複数の機能を実行できるものがあります。一部のコンピュータでは、 セットアッププログラムまたはキーボードショートカットを使用して、キーのデフォ ルト動作を選択できます。
BIOS
<Ctrl><Shift><Esc> タスクマネージャ ウィンドウを開きます。
<Fn><F8>
<Fn> と上矢印キー
<Fn> と下矢印キー
<Fn><Esc>
44   バッテリの充電
ディスプレイデバイスを切り替えます(メインデ ィスプレイのみ、複製、両方のディスプレイに拡 張、セカンダリディスプレイのみ)。
目的のアイコンをハイライト表示して、画面をそ のオプションに切り替えます。
内蔵ディスプレイの輝度を上げます。
内蔵ディスプレイの輝度を下げます(外付けディ スプレイには適用されません)。
省電力モードを有効にします。このキーボードシ ョートカットの設定は、電源オプションのプロパ
ティ
ウィンドウの 詳細設定 タブを使用して、異
なる省電力モードをアクティブ化するように変更 することができます。
Page 45
<F2>
<F3>
選択されたアイテムの名前を変更します。
ファイルまたはフォルダを検索します。
<F4> Windows Explorer にアドレスバーのドロップ
ダウンを表示します。
<F5>
<F6>
<F10>
<Ctrl><c>
<Ctrl><x>
<Ctrl><v>
<Ctrl><z>
<Ctrl><a>
<Ctrl><F4>
<Ctrl><Alt><Tab>
<Alt><Tab>
<Alt><Esc>
<Delete>
<Shift><Delete>
<Ctrl> と右矢印キー
<Ctrl> と左矢印キー
<Ctrl> と下矢印キー
<Ctrl> と上矢印キー
<Ctrl><Shift> と矢印キー
<Shift> と矢印キー
アクティブなウィンドウを更新します。
ウィンドウまたはデスクトップの画面要素を順序 を追って順に表示します。
アクティブなプログラムでメニューバーをアクテ ィブ化します。
選択されたアイテムをコピーします。
選択されたアイテムを切り取ります。
選択されたアイテムを貼り付けます。
操作を取り消します。
文書またはウィンドウ内のすべてのアイテムを選 択します。
複数の文書を同時に開くことができるプログラム で、アクティブなウィンドウを閉じます。
矢印キーを使用して開いているアイテムを切り替 えます。
開いているアプリケーションを切り替えます。
開かれた順序を追ってアイテムを順に表示します。
選択されたアイテムを削除し、ごみ箱に移動し ます。
選択されたアイテムをごみ箱に移動せずに削除 します。
注意:この方法で削除されたファイルは、ごみ箱 から元に戻すことができません。
カーソルを次の語句の先頭へ移動します。
カーソルを前の語句の先頭へ移動します。
カーソルを次の段落の先頭へ移動します。
カーソルを前の段落の先頭へ移動します。
まとまったテキストを選択します。
ウィンドウまたはデスクトップで複数のアイテム を選択します。または、文書内のテキストを選択 します。
キーボードの使用    45
Page 46
Windows キーと <m>
Windows キーと <Shift><m>
開いているすべてのウィンドウを最小化します。
最小化されたウィンドウを元に戻します。このキ ーの組み合わせは、 み合わせを使用した後で、最小化されたウィン ドウを元に戻すための切り替えキーとして機能 します。
Windows キーと <m> の組
Windows キーと <e> Windows Explorer を開きます。
Windows キーと <r> ファイル名を指定して実行 ダイアログボックス
を開きます。
Windows キーと <f> 検索結果 ダイアログボックスを開きます。
Windows キーと <Ctrl><f> 検索結果-コンピュータ ダイアログボックスを
開きます(コンピュータがネットワークに接続さ れている場合)。
Windows キーと <Pause> システムのプロパティ ダイアログボックスを開
きます。
46   キーボードの使用
Page 47

キーボードショートカット — Windows 8.1/Windows RT

この表は、Windows 8.1 および Windows RT 固有のキーボードショットカットの一 部を示しています。これらは旧バージョンの ートカットに新しく追加されたものです。
Windows ですでに使用されていたショ
Windows キーを押して入力
を開始
<Ctrl><+>
<Ctrl><->
Windows キーと <c>
Windows キーと <f>
Windows キーと <h>
Windows キーと <i>
Windows キーと <j>
Windows キーと <k>
Windows キーと <o>
Windows キーと <q>
Windows キーと <w>
Windows キーと <z>
Windows キーとスペースバー
Windows キー、<Ctrl>、 
スペースバー
Windows キーと <Tab>
Windows キー、<Ctrl>、  <Tab>
Windows キー、<Shift>、  <Tab>
Windows キー、<Shift><.>
Windows キーと <.>
お使いのコンピュータを検索します。
スタート画面にピン留めされているアプリなど、 画面上の多数のアイテムを拡大表示します。
スタート画面にピン留めされているアプリなど、 画面上の多数のアイテムを縮小表示します。
チャームバーを開きます。
検索チャームを開き、コンピュータ上のファイル を検索します。
検索チャームを開きます。
設定チャームを開きます。
メインアプリとスナップアプリを切り替えます。
デバイスチャームを開きます。
画面の向き(横方向または縦方向)を固定します。
検索チャームを開いて、コンピュータ上のアプリ を検索します。
検索チャームを開いて、コンピュータ設定を検索 します。
アプリで使用できるオプションを表示します。
入力言語とキーボードレイアウトを切り替えます。
以前選択した入力言語とキーボードレイアウトに 切り替えます。
開いているアプリ(デスクトップアプリを除く) を順序を追って順に表示します。
開いているアプリ(デスクトップアプリを除く) を順序を追って表示しながらスナップします。
開いているアプリ(デスクトップアプリを除く) を逆の順序で順表示します。
アプリケーションを左側にスナップします。
アプリケーションを右側にスナップします。
キーボードの使用    47
Page 48
メモ:お使いのコンピュータで使用できる特殊なショートカットキーについては、
コンピュータに同梱の『
Quick Start Guide』(クイックスタートガイド)または
dell.com/support を参照してください。

キーボードのカスタマイズ

キーボードは次のようにカスタマイズすることができます。
• キーを押し続けた時にキーボードの文字が繰り返されるまでの時間を変更
• キーボードの文字が繰り返される速度を変更
• カーソルの点滅率を変更
• 入力言語のキーシーケンスを変更
キーボードをカスタマイズするには、次の手順を実行します。
Windows 8.1
1. スタート 画面で任意の場所を右クリックします。
2. 画面の右下隅に
3. Windows システム コントロールパネル をクリックします。
4. コントロールパネル
ンメニューをクリックして
5. キーボード
6. 変更したいキーボードの設定を調整して、
ウィンドウを閉じます。
Windows 7
1. スタート コントロールパネル をクリックします。
2. コントロールパネル
ンメニューをクリックして
3. キーボード
4. 変更したいキーボードの設定を調整して、
ウィンドウを閉じます。
すべてのアプリ アイコンが表示されます。
カテゴリ 別に表示されている場合は、表示 ドロップダウ
小アイコン または 大アイコン を選択します。
をクリックします。
OK をクリックして設定を保存し、 
カテゴリ 別に表示されている場合は、表示 ドロップダウ
小アイコン または 大アイコン を選択します。
をクリックします。
OK をクリックして設定を保存し、 

キーボード入力言語の変更

Windows 8.1
1. スタート 画面で任意の場所を右クリックします。
2. 画面の右下隅に
3. Windows システム コントロールパネル をクリックします。
4. 時計、言語、および地域
5. 言語
入力方式の変更 をクリックします。
6. 入力方式
7. 追加したい言語をクリックし、追加 をクリックします。
48   キーボードの使用
すべてのアプリ アイコンが表示されます。
をクリックします。
入力方式の追加 をクリックします。
Page 49
Windows 7
1. スタート コントロールパネル をクリックします。
2. コントロールパネル
ンメニューをクリックして
3. 地域と言語
4. キーボードと言語
5. 全般
6. 追加したい言語をクリックし、
をクリックします。
追加... をクリックします。
カテゴリ 別に表示されている場合は、表示 ドロップダウ
小アイコン または 大アイコン を選択します。
キーボードの変更... をクリックします。
OK をクリックします。

ノートブックのテンキーパッドの使用

テンキーパッド
1
お使いのノートブックのキーボードには、テンキーパッドが内蔵されている場合があ ります。このキーパッドは、拡張キーボードのキーパッドに対応しています。
• 数字または記号を入力するには、<Fn> キーを押しながら希望するキーを押します。
• テンキーパッドを有効にするには、<Num lock> を押します。 ライトはキーパ
ッドがアクティブであることを示します。
• テンキーパッドを無効にするには、もう一度 <Num lock> を押します。
メモ:一部のノートブックには、専用テンキーパッドが装備されてる場合があり ます。

タッチパッドの使用

カーソルの移動や画面上のオブジェクトの選択には、タッチパッドを使用します。
• カーソルを動かすには、タッチパッドの上で指を静かにスライドさせます。
• オブジェクトを左クリック、または選択するには、左のタッチパッドボタンを押
すか、タッチパッドを
• オブジェクトを右クリックするには、右のタッチパッドボタンを 1 回タップします。
1 回タップします。
タッチパッドの使用    49
Page 50
• オブジェクトをダブルクリックするには、左のタッチパッドボタンを 2 回押す
か、タッチパッドを
2 回タップします。
• オブジェクトを選択して移動(ドラッグ)させるには、オブジェクトの上にカー
ソルを置き、タッチパッドをすばやく をスライドさせて、選択したオブジェクトを移動させます。
2 回タップしてから指を離さずに画面で指

タッチパッドジェスチャ

メモ:一部のタッチパッドジェスチャは、お使いのコンピュータでサポートされ
ない場合があります。 メモ:タッチパッドジェスチャの設定は、タスクトレイでタッチパッドのアイコ
ンをダブルクリックすることによって変更できます。
お使いのコンピュータでは、スクロール、ズーム、回転、フリック、および
起動
ジェスチャがサポートされている場合があります。
スクロール
パン オブジェクト全体が見えない場合に、選択されたオ
ブジェクトに焦点を当てることができます。
2 本の指を希望の方向に動かして選択されたオブジェクト
にスクロールしてパンします。
クイック
自動縦スクロール アクティブなウィンドウを上または下 方向にスクロールできます。
自動縦スクロールは、 かして開始します。
自動スクロールはタッチパッドをタップすると停止します。
50   タッチパッドの使用
2 本の指をすばやく上または下に動
Page 51
自動横スクロール アクティブなウィンドウを左または右 方向にスクロールできます。
自動横スクロールは、 かして開始します。
自動スクロールはタッチパッドをタップすると停止します。
円形上 / 下スクロール 上 / 下方向にスクロール できます。
タッチパッドの右端の縦スクロールゾーンで、指を時計回 りに動かして上方向、反時計回りに動かして下方向にスク ロールします。
2 本の指をすばやく左または右に動
ズーム
円形左 / 右スクロール
タッチパッドの下部の横スクロールゾーンで、指を時計回 りに動かして右、反時計回りに動かして左にスクロールし ます。
ワンフィンガーズーム ズームゾーンで 1 本の指を動かす ことによって表示を拡大または縮小できます。
ズームゾーンで指を上方向に動かして拡大します。
/ 右方向にスクロールできます。
タッチパッドの使用    51
Page 52
回転
ズームゾーンで指を下方向に動かして縮小します。
トゥーフィンガーズーム 2 本の指を動かすことによって 表示を拡大または縮小できます。
タッチパッドに 2 本の指を置き、指と指を離して拡大します。
タッチパッドに 2 本の指を置き、指同士を近づけて縮小し ます。
ツイスト 2 本の指を使ってアクティブなコンテンツを 90 度単位で回転させることができます。
親指を軸にして、人差し指を右または左に弧を描くように 動かすことによって、選択したアイテムを時計回りまたは 反時計回りに
52   タッチパッドの使用
90 度回転させることができます。
Page 53
フリック
前後のコンテンツに素早く移動させることができます。
3 本の指を左または右方向にすばやく動かして、前後のコン
テンツに素早く移動します。
クイック起動
お気に入りのアプリケーションを開くことができます。
タッチパッドを 3 本の指でタップして、事前設定されたア プリケーションを起動します。
メモ:起動するアプリケーションを選択するには、タッチパ ッド設定ツールを使用します。

タッチスクリーンの使用

メモ:タッチスクリーンをほこりっぽい場所、高温または湿度の高い場所で使用
することは避けてください。 メモ:突然の温度変化は、画面の内側表面が結露する原因となる場合があります。
これは通常の使用に影響するものではなく、少なくとも 48 時間コンピュータの電 源を入れたままにしておくと消滅します。
お使いのコンピュータまたはタブレットにタッチスクリーンディスプレイが搭載され ている場合は、マウスやキーボードを使う代わりに、画面にタッチしてアイテムを操 作できます。
タッチスクリーンを使用して実行できる基本的なタスクには、ファイル、フォルダ、 およびアプリを開く操作や、ズームイン、ズームアウト、スクロール、イメージの回 転などがあります。
タッチスクリーンの使用    53
Page 54
ファイル、フォルダ、アプリケーションを開く、スクロールバーを使用してスクロー ルする、ウィンドウのボタンを使用してウィンドウを閉じたり最小化するなどの、  通常はマウスを使って実行するタスクを実行することができます。
タッチスクリーンを使ってオンスクリーンキーボードを使用することもできます。

タッチスクリーンジェスチャ

タッチスクリーンジェスチャでは、ディスプレイ上における指のスライドまたはフリ ックによるズーム、スクロール、回転などのタスクの実行が可能になることから、  タッチスクリーンの使い勝手が向上します。
メモ:一部のジェスチャはアプリケーション固有であるため、すべてのアプリケ ーションでは機能しない場合があります。
ズーム
タッチスクリーンに 2 本の指を置き、指と指を離して 拡大します。
タッチスクリーンに 2 本の指を置き、指同士を近づけ て縮小します。
54   タッチスクリーンの使用
Page 55
停滞
フリック
回転
タッチスクリーン上でアイテムを押し続けると、コン テキストメニューが開きます。
指を好きな方向に素早く動かして、本のページのように アクティブウィンドウの内容をめくります。
フリックは、画像やプレイリストの曲などのコンテンツ を検索するときには、縦向きでも使用できます。
時計回りの回転 指または親指を軸にして、それ以外 の指を右方向に弧を描くように動かします。
反時計回りの回転
外の指を左方向に弧を描くように動かします。
両方の指を円を描くように動かすことで、アクティブ なコンテンツを回転させることもできます。
指または親指を軸にして、それ以
タッチスクリーンの使用    55
Page 56
スクロール
パン オブジェクト全体が見えない場合に、選択されたオ
ブジェクトに焦点を当てます。
2 本の指を好きな方向に動かして、選択されたオブジェク
トにパンします。
縦スクロール アクティブなウィンドウを上または下方向 にスクロールします。
縦スクロールは、指を上または下方向に動かして開始し  ます。
横スクロール アクティブなウィンドウを左または右方向 にスクロールします。
横スクロールは、指を左または右方向に動かして開始し  ます。
56   タッチスクリーンの使用
Page 57

Bluetooth の使用

マウス、キーボード、ヘッドセット、電話、テレビなどの Bluetooth デバイスを接続 (ペアリング)できます。デバイスとコンピュータのペアリングについては、デバイ スのマニュアルを参照してください。
メモ:お使いのコンピュータに とを確認してください。

Bluetooth デバイスとコンピュータのペアリング

1. ペアリングするコンピュータまたはタブレット、およびデバイスで Bluetooth
有効にします。
Dell ノートブックでは、ワイヤレスをオンにして Bluetooth を有効にします。
お使いのデバイスで アルを参照してください。
2. タスクバーのタスクトレイで Bluetooth アイコンを右クリックし、デバイスの追加
をクリックします。
メモ:Bluetooth アイコンが見つからない場合は、タスクトレイの横にある 矢印をクリックしてください。
3. デバイスの追加 メモ:お使いのデバイスがリストされていない場合は、そのデバイスが検出
可能であることを確認してください。
4. 画面の指示に従って、ペアリング処理を完了します。 メモ:コンピュータおよびデバイスにはパスコードが表示される場合があり
ます。
5. ペアリングが完了すると、デバイスのペアリングを確認するメッセージが表示さ
れます。
Bluetooth を有効にする方法については、デバイスのマニュ
ウィンドウでデバイスを選択し、次へ をクリックします。
Bluetooth ドライバがインストールされているこ
Bluetooth の使用
57
Page 58

ウェブカメラの使用

コンピュータまたはディスプレイにウェブカメラが内蔵されている場合は、工場出荷 時にドライバがインストールおよび設定済みです。ユーザーがビデオチャットまたは ビデオキャプチャアプリケーションを起動すると、ウェブカムが自動的にアクティブ 化されます。
Dell Webcam CentralWindows 7 のみ)を使用して、ウェブカメラで静止イメー
ジおよびビデオをキャプチャすることもできます。

静止イメージのキャプチャ

1. Dell Webcam Central を起動します。
2. Snap Photos(スナップ写真)タブをクリックします。
3. カメラアイコン
メモ:イメージサイズ、セルフタイマー、バーストキャプチャ、イメージフォー マットなどのオプションを設定するには、カメラアイコンの横にあるドロップダ ウン矢印をクリックします。

ビデオの録画

1. Dell Webcam Central を起動します。
2. Record Videos(ビデオの録画)タブをクリックします。
3. 録画アイコン
4. ビデオの録画が完了したら、録画アイコンをクリックして録画を停止します。
メモ:ビデオサイズ、セルフタイマー、コマ撮り録画、ビデオ品質などのオプショ ンを設定するには、録画アイコンの横にあるドロップダウン矢印をクリックします
をクリックして静止イメージをキャプチャします。
をクリックしてビデオの録画を開始します。

カメラとマイクの選択

お使いのコンピュータに複数のウェブカメラまたはマイク(内蔵または外付け)があ る場合は、 ことができます。
1. Dell Webcam Central を起動します。
2. ウィンドウの左下隅で、カメラアイコンの横にあるドロップダウン矢印をクリッ
3. 使用したいカメラをクリックします。
4. Record Videos(ビデオの録画)タブをクリックします。
5. プレビューエリアの下にあるマイクアイコン
6. 使用したいマイクをクリックします。
58   ウェブカメラの使用
Dell Webcam Central で使用するウェブカメラまたはマイクを選択する
クします。
横のドロップダウン矢印をクリ
ックします。
Page 59

ポートおよびコネクタ

オーディオ

オーディオコネクタは、スピーカ、ヘッドフォン、マイク、サウンドシステム、アン プ、またはテレビのオーディオ出力への接続を可能にします。
メモ:お使いのコンピュータは、すべてのオーディオポートをサポートしない場 合があります。お使いのコンピュータで使用できるポートについての情報は、コ ンピュータに同梱の『 は
dell.com/support で「Specifications」(仕様)を参照してください。

オーディオポートのタイプ

ヘッドフォンポート ヘッドフォン、パワードスピーカ、または
サウンドシステムを接続します。
マイクポート 声またはサウンド入力用の外付けマイクを接続し ます。
ライン入力ポート カセットプレーヤ、CD プレーヤ、VCR な どの録音 / 再生デバイスを接続します。
QuickStartGuide』(クイックスタートガイド)、また
ライン出力ポート ヘッドフォンまたはアンプ内蔵スピーカを接 続します。
リアサラウンド出力ポート マルチチャネル対応スピーカを接続 します。
センター /LFE サラウンド出力 単一のサブウーハーを接続します。 メモ:デジタルサラウンドサウンドオーディオスキームにある低
周波効果( 報のみを伝達します。 低音域を拡張します。サブウーハーを使用しないシステムの場合 は、サラウンドサウンドのセットアップ時に LFE の情報をメイン スピーカーに切り替えることができます。
LFE)オーディオチャネルは、80 Hz 以下の周波数情
LFE チャネルはサブウーハーを駆動し、超
オーディオ    59
Page 60
サイドサラウンドサウンドポート / 右のスピーカを接続し 
ます。
RCA S/PDIF ポート アナログオーディオの変換を必要とするこ
となくデジタルオーディオを送信します。
デジタル S/PDIF ポート アナログオーディオの変換を必要とす ることなく、光信号を使用してデジタルオーディオを送信します。
USB
Universal Serial BusUSB)では、周辺機器をコンピュータまたはタブレットに接
続することができます。これらの周辺機器には、マウス、キーボード、プリンタ、外 付けドライブ、カメラ、電話などが含まれます。
USB ポートは、コンピュータとデバイス間でのデータの転送、および対応デバイスの
充電にも使用することができます。詳細については、お使いのデバイスのマニュアル を参照してください。
一部のコンピュータには、内蔵 ます。この機能を使用すると、コンピュータの電源が切れているときでも スを充電できます。
USB ではプラグアンドプレイとホットスワップもサポートされます。
プラグアンドプレイ
能にします。
ホットスワップ
接続ができます。
コンピュータがデバイスを自動的に識別して設定することを可
コンピュータを再起動することなく、USB デバイスの取り外しと
PowerShare 機能を持つ USB ポートも装備されてい
USB デバイ

USB ポート

標準 USB 標準 USB ポートは、ほとんどのノートブックおよびデスクトップに装 備されています。ほとんどの 続されます。
ミニ
USB ミニ USB ポートは、カメラ、外付けストレージドライブ、タブレットな
ど小型の電子デバイスに使用されます。
マイクロ
話、タブレット、ワイヤレスヘッドフォン、およびその他小型電子デバイスに使用さ れます。
60
USB マイクロ USB ポートはミニ USB ポートよりも小さいポートで、電
USB
USB デバイスはこのポートを使用してコンピュータに接
Page 61
Powered USB
す。基本的に、この
Powered USB は、標準の USB よりも複雑なコネクタを使用しま
USB には 1 つのケーブルに標準 USB プラグ用、および電源用の
2 つのコネクタがあります。これにより、別途電源装置を使用することなく、高電力
デバイスを接続することが可能になります。バーコードリーダーやレシートプリンタ などの小売業向け機器に使用されています。
USB 標準
USB 3.0 SuperSpeed USB とも呼ばれるこのポートは、最大 4.8 Gbps のデータ
転送速度をサポートし、旧式の 
USB 2.0 Hi-Speed USB と呼ばれ、マルチメディアやストレージアプリケーショ
ン用に追加の帯域幅を提供します。 サポートしています。
USB 1.x 最大 11 Mbps のデータ転送速度をサポートするレガシー USB 標準です。 USB PowerShare USB PowerShare 機能を使用すると、コンピュータの電源が
切れているとき、またはスリープ状態のときに ます。 ことを示しています。
デバッグポート
学ドライブやフラッシュドライブを使用してオペレーティングシステムを再インスト ールするために、ユーザーが ることを可能にします。
アイコンは、その USB ポートが PowerShare 機能をサポートしている 
メモ:一部の リープ状態のときに充電できない場合があります。その場合は、コンピュータの 電源を入れてデバイスを充電してください。
メモ:
ことがあります。充電を続けるには、デバイスを一旦取り外してから再接続して ください。
メモ:ノートブックでは、バッテリ充電が よるデバイスの充電が停止します。この制限は、BIOS セットアッププログラムを 使用して設定できます。
USB デバイスは、コンピュータの電源が切れているとき、またはス
USB デバイスの充電中にコンピュータの電源を切ると、充電が中止される
デバッグポートは、トラブルシューティング目的、および USB
USB 標準との下位互換性があります。
USB 2.0 は最大 480 Mbps のデータ転送速度を
USB デバイスを充電することができ 
10% に達すると PowerShare 機能に
USB 3.0 ポートを一時的に USB 2.0 モードで動作させ

eSATA

eSATA は、ハードドライブおよび光学ドライブなどの外付けストレージデバイスのコ
ンピュータへの接続を可能にします。このポートは内蔵 提供します。
コンピュータにはスタンドアロン が装備されている場合があります。
eSATA ポート、または eSATA/USB コンボポート
SATA ポートと同じ帯域幅を
eSATA
61
Page 62

ビジュアルグラフィックスアレイ(VGA

ビジュアルグラフィックスアレイ(VGA)を使用して、モニタやプロジェクタなどに 接続することができます。
VGA to HDMI または VGA to DVI アダプタを使用することによって、VGA ポート
経由で
HDMI または DVI ポートに接続できます。

デジタルビジュアルインタフェース(DVI

デジタルビジュアルインタフェース(DVI)では、コンピュータをフラットパネルモ ニタやプロジェクタなどのディスプレイに接続することができます。
DVI 接続には 3 つのタイプがあります。
•DVI-DDVI-デジタル) DVI-D は、ビデオカードとデジタルディスプレイ間 
でデジタルビデオ信号を転送します。高速かつ高品質なビデオ出力を提供します。
•DVI-ADVI-アナログ) DVIA は、アナログビデオ信号を CRT モニタやアナ
ログ
LCD モニタなどのディスプレイに送信します。
•DVI-IDVI-統合) DVI-I は、デジタルまたはアナログ信号を送信できる統合
コネクタです。デジタルとアナログの両方の接続に使用できることから、多目的 に使用できるポートです。

DisplayPort

DisplayPort は、コンピュータと表示デバイス(モニタやプロジェクタなど)間の 
デジタル接続を提供し、ビデオ信号とオーディオ信号の両方をサポートします。 
DisplayPort は、コンピュータディスプレイでの使用専用に設計されたものです。

Mini-DisplayPort

Mini-DisplayPort DisplayPort の小型版です。
メモ:
DisplayPort Mini-DisplayPort には互換性がありますが、ポートとコ
ネクタのサイズが異なります。ポートのサイズが違う場合はコンバータを使用し てください。

DisplayPort の利点

• 高い解像度とリフレッシュレートをサポート
•3D 伝送をサポート
• 複数表示デバイスの同時使用をサポート
•HDCP をサポート
•DVIHDMIVGA など旧式の接続標準を使用したディスプレイへの接続を可能
にするプラグアンドプレイアダプタをサポート
• 信号ブースターを必要とすることなく、DisplayPort ケーブルを最大 15 メートル
49.21 フィート)に延長可能
62
ビジュアルグラフィックスアレイ(VGA
Page 63

HDMI

高品位マルチメディアインタフェース(HDMI)は、コンピュータ、表示デバイス、 およびその他のマルチメディアデバイス間のデジタル接続を提供し、ビデオ信号とア ナログ信号の両方をサポートします。
HDMI ポートはコンピュータ、テレビ、セットトップボックス、DVD およびブルー
レイプレーヤ、ゲームコンソールなどに一般的に装備されています。

HDMI の利点

• 高い解像度とリフレッシュレートをサポート
•3D 伝送をサポート
•HDCP をサポート
• ほとんどのコンピュータおよび家庭用マルチメディアデバイスで一般的に使用可能
• オーディオのみ、ビデオのみ、またはオーディオとビデオの接続のセットアップ
に使用可能
•LCD、プラズマディスプレイ、プロジェクタなどの固定ピクセルディスプレイと
の互換性

ミニ HDMI

ミニ高品位マルチメディアインタフェース(HDMI)は、コンピュータと携帯デバイ ス(スマートフォン、ノートブックなど)間のデジタル接続を提供します

マイクロ HDMI

マイクロ高品位マルチメディアインタフェース(HDMI)は、コンピュータと携帯デ バイス(スマートフォン、ノートブックなど)間のデジタル接続を提供します。この コネクタは、多くのスマートフォンにあるマイクロ
USB コネクタと似ています。

S/PDIF

S/PDIF は、オーディオをデジタルフォーマットで転送するための標準規格です。 S/PDIF はサウンドカード、スピーカ、ホームシアターシステム、テレビなどのオーデ
ィオデバイスに使用できます。
S/PDIF 接続には 2 つのタイプがあります。
• 光ファイバと TOSLINK コネクタを使用します。
• 同軸同軸ケーブルと RCA コネクタを使用します。
5.1 オーディオに対するサポートを提供します。
HDMI
63
Page 64

ソフトウェアとアプリケーション

Computrace

Computrace では、コンピュータの使用者が変わったり、コンピュータを組織内で
移動したりする場合に、それらのコンピュータを追跡することが可能になり、盗難防 止、および紛失した、または盗難に遭ったコンピュータの回収に役立ちます。
インターネットにアクセスできる 報、位置、およびユーザー 信します。
Computrace は次のパッケージと機能を提供します。
Computrace 対応のコンピュータは、システム情
ID を報告するため、定期的に Computrace サーバーと通
Complete Absolute Track Plus
資産のインベントリコンピュータハー
ドウェアの追跡
セキュアな資産追跡リース情報の 
一元管理
盗難に遭ったコン ピュータの追跡
盗難防止 ライセンス順守 盗難防止
リモートでの  データ削除
メモ:一部のコンピュータでは Computrace がサポートされない場合があります。
ソフトウェアイン ベントリ
盗難に遭ったコンピ ュータの位置特定
リースの追跡 盗難防止
損失の調査 非表示のソフトウェア
Lo/Jack for Laptops
家庭およびホームオフ ィス向け
を使用した位置特定
30 日以内のリカバリ
64
Computrace
Page 65

Computrace の有効化

1. コンピュータの電源を入れます(または起動します)。
2. DELL のロゴが表示されたら、すぐに <F2> を押して BIOS セットアッププログ
ラムを起動します。
メモ:キーを押すのが遅れてオペレーティングシステムのロゴが表示された 場合は、 ダウンし、再試行します。
Windows デスクトップが表示されてからコンピュータをシャット
3. Security(セキュリティ)タブを選択し、Computrace(R) を選択します。
4. Activate(アクティブ化)を選択して Computrace を有効にします。
メモ:セットアップユーティリティで 無効にすると、その後この設定を変更することはできなくなります。
Computrace オプションを有効または

Computrace のサポート

デルは Absolute Software を通じて Computrace に関するサポートを提供し  ます。インストール、設定、使用方法、トラブルシューティングについては
AbsolueSoftware にお問い合わせいただけます。 Absolute Software へのお問い合わせは、absolute.com Absolute Software
Web サイトを参照、または techsupport@absolute.com 電子メールを送信し
てください。

My Dell Downloads

My Dell Downloads は、お使いのコンピュータに事前インストールされているもの
の、対応するメディアを受け取っていないソフトウェアのダウンロードおよびインス トールすることができるソフトウェアリポジトリです。
メモ:My Dell Downloads は一部の地域でご利用いただけない場合があります。 メモ:My Dell Downloads のご利用には登録が必要です。
My Dell Downloads では次の操作が可能です。
• 工場出荷時にコンピュータに同梱されていたソフトウェアを表示する。
• 権利を所有するソフトウェアをダウンロードおよびインストールする。
•My Dell Downloads のアカウントパスワードを変更する。
My Dell Downloads に登録し、サイトを利用するには次の手順を実行してください。
1. smartsource.dell.com/web にアクセスします。
2. 画面の指示に従って、お使いのコンピュータを登録します。
3. ソフトウェアを再インストールするか、将来使用できるようにバックアップ 
メディアを作成します。
My Dell Downloads
65
Page 66

My Dell

My Dell は、システムツールおよび診断用のワンストップコントロールパネルです。  My Dell を使用して、お使いのコンピュータのサービスタグ、エクスプレスサービスコ
ード、システム情報、保証ステータスなどを検索できます。 ール、デルテクニカルサポートリンク、デルカスタマーサポートチャネル、デバイスマ ネージャ、ネットワーク接続、システムアラート、パフォーマンス改善のヒント、およ びその他
Dell ツールと診断サービスへのリンクなどへのアクセスを提供します。

My Dell のダウンロードまたはアップグレード

最新バージョンの My Dell をダウンロードまたはアップグレードするには、
dell.com/support にアクセスします。
メモ:ソフトウェアは、 にダウンロードすることが推奨されます。
My Dell のインストール中プロンプトが表示されたとき

My Dell へのアクセス:

Windows 8.1スタート画面で My Dell のアイコンをタップまたはクリックします。 Windows 7スタート  すべてのプログラム Dell My Dell My Dell
クリックします。

PC CheckUp

PC Checkup を使用して、ハードドライブの使用状況の確認、ハードウェアの診断、
コンピュータに対して行われた変更の追跡を実行します。
•Drive Space Manager(ドライブ容量マネージャ)各タイプのファイルによっ
て使用されている容量の視覚的な表示を使用して、ハードドライブを管理します。
•Performance and Configuration History(パフォーマンスと設定履歴)
ステムイベントとシステムの変更を経時的に監視します。このユーティリティは、 ハードウェアスキャン、テスト、システム変更、重大なイベント、システムの復元 ポイントのすべてを表示します。
- Detailed System Information(詳細システム情報)ハードウェアとオ
ペレーティングシステムの設定に関する詳細な情報が表示されます。サービ ス契約のコピー、保証情報、保証の更新オプションにアクセスできます。
- Get Help(サポート情報)デルテクニカルサポートオプション、カスタ
マーサポート、ツアーとトレ―ニング、オンラインツール、サービスマニュ アル、保証情報、FAQ などが表示されます。
My Dell は、オンラインツ
66
My Dell
Page 67
- Backup and Recovery
ールにアクセスし、次の操作を実行できます。
- 将来コンピュータを復元するため、お使いのコンピュータでデル工場出荷 時イメージファイルを作成。
- バックアップおよびリカバリメディアを作成。
(バックアップとリカバリ)システムリカバリツ
- System Performance Improvement Offers(システムパフォーマンス
の改善提案)
ハードウェアソリューションを入手できます。
システムパフォーマンスの改善に役立つソフトウェアおよび

Solution Station

Solution Station は、コンピュータの設定とメンテナンス、ネットワークのセットア
ップとサポート、ホームエンターテイメントのインストールなどを提供するプレミア ムサポートサービスのためのワンストップショップです。
ユーザーは、それぞれのニーズに合わせて 電話サポート、オンサイトサポート(ご自宅 でのサポート)、オンラインサービスサポートカテゴリのいずれかを選択できます。
このサービスには、コンピュータを最適化および高速化するための無料 PC 正常性チ ェック、一般的なエラーやトラブルシューティングに関するサポート、ウイルスおよ びスパイウェアの除去、ワイヤレスネットワークのセットアップなどが含まれます。 最も一般的な問題に関する記事や こともできます。
各サポートカテゴリでは柔軟な料金設定をご提供しており、お客様にはさまざまな度 合いで問題解決に関与いただけます。
FAQ、および一般的なタスクの実行手順を検索する
Solution Station
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Page 68

Solution Station 提供のサービス

タイプ 提供サービス
保証および継続的なケア保証またはサービス窓口の期間延長
Dell Tech Concierge
インストールとセット アップ
コンピュータのセットアップ ワイヤレスネットワークのセットアップ ソフトウェアのインストール
Windows オペレーティングシステムのインストール
内蔵ハードウェアのアップグレード テレビおよびホームシアターの取り付け アンチウイルスソフトウェアのインストール
トラブルシューティン グと修理
インターネットおよび コンピュータアクセサリのセットアップ インターネットペアレンタルコントロールのセットアップ ファイル転送およびデータバックアップ
コンピュータの高速化 ウイルスとスパイウェアの除去 データリカバリ コンピュータエラーとトラブルシューティング ネットワークエラーとトラブルシューティング
電子メールのセットアップ

Quickset

Quickset は、お使いの Dell コンピュータに拡張機能を提供するソフトウェアアプリ
ケーション一式です。通常なら複数の手順を必要とする様々な機能への容易なアクセ スを提供します。
• ワイヤレスショートカットキーの設定
• バッテリ充電の無効化または有効化
•Fn キー動作の変更
メモ:一部のコンピュータでは
68
Quickset
Dell Quickset を使用して、次のような機能にアクセスできます。
QuickSet がサポートされない場合があります。
Page 69

Quickset のインストール

新しい Dell コンピュータには Quickset が事前にインストールされていま す。
Quickset を再インストールする必要がある場合は、デルサポートサイト
dell.com/support からダウンロードしてください。
メモ:
PC Restore または同種のアプリケーションを使用してコンピュータを復
元すると、
Quickset も復元されます。

NVIDIA 3D アプリケーション

お使いのコンピュータにインストールされている NVIDIA 3DTV Play アプリケーショ ンでは、 このアプリケーションは、 対応

3D ゲームのプレイ方法

3D ゲームの利用、Blu-ray 3D ビデオの視聴、3D 写真の閲覧が可能です。
NVIDIA 3D Vision と同じゲームをサポートしています。
3D ゲームのリストについては、nvidia.com を参照してください。
メモ:このアプリケーションについての詳細は、 ださい。
メモ:一部のコンピュータでは い場合があります。
1. フル画面モードでゲームを起動します。
2. 現在のモードが
は、
HD 3D モードでゲームの解像度を 1280 x 720720p)に設定します。
HDMI 1.4 対応ではないことを示すメッセージが表示された場合
NVIDIA 3D アプリケーションがサポートされな
NVIDIA サポートを参照してく
NVIDIA 3D アプリケーション
69
Page 70

キーボードのショートカット

3D ゲームで使用できるキーボードショートカットの一部は次のとおりです。
キー 説明 機能
<Ctrl><t> 立体的 3D 効果
の表示
/ 非表示
<Ctrl><F4> 3D の奥行きの
増加
<Ctrl><F3> 3D の奥行きを
減少させます。
3DTV Play のオン / オフ
メモ:
3DTV Play が無効に設定されて
いても、 ムのパフォーマンスは低下する場合があ ります。パフォーマンスを最大化するに は、 は
現在のゲームで 3D の奥行きを増加さ せます。
現在のゲームで 3D の奥行きを減少さ せます。
HD 3D モードの使用時にゲー
3DTV Play の無効化時に HD また
SD モードを選択します。
<Ctrl><F11> 現在のゲームの 3D スクリーンショット
<Ctrl><Alt><Insert>
<Ctrl><F6>
<Ctrl><F5>
ゲームの互換性 メッセージの表 示 /
非表示
コンバージェン スの増加
コンバージェン スの減少
をキャプチャし、そのファイルを ドキュメント フォルダ内のフォルダに 保存します。このファイルを表示する には、
NVIDIA 3D Photo Viewer を使
用します。
現在のゲームに対する 設定が表示されます。
オブジェクトを手前に移動します。最大 コンバージェンスでは、領域内のすべて のオブジェクトがシーンの前に配置され ます。このショートカットはレーザーサ イトの配置にも使用されます。
オブジェクトを奥へ移動します。最小コ ンバージェンスでは、領域内のすべての オブジェクトがシーンの後ろに配置され ます。このショートカットはレーザーサ イトの配置にも使用されます。
NVIDIA の推奨
メモ:詳細については、 ください。
70
NVIDIA 3D アプリケーション
NVIDIA アプリケーションのヘルプファイルを参照して
Page 71

DellConnect

DellConnect は、デルの担当者がユーザーの監視のもとでユーザーのコンピュータに
アクセスし、リモートで問題を診断および解決できるオンラインツールです。このツ ールは、テクニカルサポート担当者がユーザーの許可を得たうえで、ユーザーのコン ピュータを操作することが可能になります。
DellConnect の要請は、トラブルシューティング中必要となったときにテクニカルサ
ポート担当者によって開始されます。
メモ:DellConnect および使用条件にアクセスするには、dell.com/DellConnect を参照してください。
DellConnect
71
Page 72

オペレーティングシステムの復元

システムリカバリオプション

次のいずれかのオプションを利用して、お使いのコンピュータのオペレーティングシ ステムを復元することができます。
注意:Dell Factory Image Restore またはオペレーティングシステムディスク を使用すると、コンピュータ上のすべてのファイルが永続的に削除されます。可 能な場合は、これらのオプションを使用する前にデータファイルをバックアップ してください。
オプション 説明
Dell Backup and Recovery
システム再インストールディスク
システムの復元 ファイルに影響を与えずに、オペレーティング
Dell Factory Image Restore
Dell DataSafe Local Backup
Windows 7
オペレーティングシステム  ディスク
Windows 7
オペレーティングシステムをリカバリする最初 の解決策として使用します。
オペレーティングシステムの不具合によって
DellBackup and Recovery が使用できない場
合や、新しいまたは交換したハードドライブに
Windows をインストールするときに使用します。
システムの設定を以前のポイントインタイムに 復元するのに使用します。
これは、オペレーティングシステムを復元する 最後のオプションとして使用します。
この方法を使用すると、コンピュータ受取り後 に保存またはインストールしたすべてのファイ ルやアプリケーションが削除されます。
システムの復元で問題が解決しなかった場合に 使用します。
お使いのコンピュータにオペレーティングシステ ムのみを再インストールする場合に使用します。
72
システムリカバリオプション
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Dell Backup and Recovery

メモ:Dell Backup and Recovery オプションは Windows 8.1 でのみ利用可能 です。
Dell Backup and Recovery には、次の 2 つのバージョンがあります。
•Dell Backup and Recovery Basic
•Dell Backup and Recovery Premium
機能
システムを工場出荷時の状態に復元する
手動でファイルをバックアップする
バックアップからファイルを復元する
クラウドから、またクラウドに対してバックアッ プおよび復元を行う
30 日経過後にこの機能を使用するには、クラ
ウドストレージサブスクリプションをご購入いた だく必要があります)
ファイルを継続的にバックアップしてデータロス を最小限に抑える
フルシステムバックアップ(アプリケーションお よび設定を含む)を作成する
複数のバックアップをマージして、古いバックア ップをアーカイブする
タイプに基づいてファイルをバックアップおよ び復元する

Dell Backup and Recovery Basic

Dell Backup and Recovery へのアクセス
Basic Premium
X
X
X
X
1. コンピュータの電源を入れます。
2. 検索チャームにアクセスします。
3. アプリ をクリックして、検索ボックスに Dell Backup and Recovery
入力します。
4. 検索結果リスト内の Dell Backup and Recovery をクリックします。
Dell Backup and Recovery
73
Page 74

システム再インストールディスクの作成

1. Dell Backup and Recovery を起動します。
2. ブータブルバックアップ タイルをクリックします。
3. ファクトリーバックアップ をクリックします。
4. USB Flash DriveUSB フラッシュドライブ)または Discs(ディスク)を選択
して、
Continue(続行)をクリックします。
5. 画面の指示に従います。

コンピュータの復元

1. Dell Backup and Recovery を起動します。
2. Recovery(リカバリ)タイルをクリックします。
3. System Recovery(システムリカバリ)をクリックします。
4. Yes, Continue(はい、続けます)をクリックします。
5. 画面の指示に従います。

Dell Backup and Recovery Premium

注意:リカバリプロセス中に個人用ファイルを保護するオプションが提供されま すが、リカバリオプションを使用する前に、個人用ファイルを別個のドライブま たはディスクにバックアップすることをお勧めします。
メモ:
Digital Delivery アプリケーションからコンピュータと一緒に DellBackup and Recovery Premium を注文した場合は、Dell Backup and Recovery Basic を最初にダウンロードしてから Dell Backup and Recovery Premium オプションを取得する必要があります。

Dell Backup and Recovery Premium へのアップグレード

1. Dell Backup and Recovery を起動します。
2. Backup
ップ)を選択します。
(バックアップ)タイルをクリックし、Data Backup(データバックア
3. Upgrade to Dell Backup and Recovery PremiumDell Backup and Recovery Premium へのアップグレード)をクリックします。

システムデータの復元

1. Dell Backup and Recovery を起動します。
2. Backup
クアップ)を選択します。
(バックアップ)タイルをクリックし、System Backup(システムバッ
3. 画面の指示に従います
74
Dell Backup and Recovery
Page 75

フルシステムバックアップからの特定のファイルまたはフォルダの復元

1. Dell Backup and Recovery を起動します。
2. Recovery(リカバリ)タイルをクリックして、Data Recovery(データリカバリ)
を選択します。
3. Yes, Continue(はい、続けます)をクリックします。
4. 画面の指示に従います。
ファイル
& フォルダバックアップからの特定のファイルまたはフォルダの復元
1. Dell Backup and Recovery を起動します。
2. Recovery(リカバリ)タイルをクリックして、Data Recovery(データリカバリ)
を選択します。
3. Yes, Continue(はい、続けます)をクリックします。
4. 検索ボックスにファイルまたはフォルダの名前を入力するか、復元するデータの
タイプを選択します。
5. 画面の指示に従います。

フルシステムバックアップの作成

1. Dell Backup and Recovery を起動します。
2. Recovery(リカバリ)タイルをクリックして、System Recovery(システムリ
カバリ)を選択します。
3. Yes, Continue(はい、続けます)をクリックします。
4. 画面の指示に従います。

Dell DataSafe Local Backup

注意:Dell DataSafe Local Backup を永続的に使用すると、コンピュータ受 取り後にインストールしたプログラムやドライバは永続的に削除されます。
DataSafe Local Backup を使用する前に、コンピュータにインストールする
必要のあるアプリケーションのバックアップメディアを準備してください。
DataSafe Local Backup は、System Restore でオペレーティングシステムの
問題を解決できなかった場合にのみ使用します。 注意:
Dell DataSafe Local Backup はお使いのコンピュータのデータを維持す
るように設計されていますが、 ータをバックアップすることをお勧めします。
メモ:
Dell DataSafe Local Backup は、地域によってはご利用いただけない場
合があります。
メモ:
Dell DataSafe Local Backup Windows 7 でのみ利用可能です。
Dell DataSafe Local Backup を使用する前にデ
Dell
Dell
Dell DataSafe Local Backup
75
Page 76
メモ:お使いのコンピュータに Dell DataSafe Local Backup が搭載されていな い場合は、 を復元してください。

Dell DataSafe Local Backup

Dell Factory Image Restore を使用してオペレーティングシステム
には、次の 2 つのバージョンがあります。
•Dell DataSafe Local Backup Basic
•Dell DataSafe Local Backup Premium
Dell DataSafe Local Backup
機能
システムを工場出荷時の状態に復元する
DVD または USB メディアにシステム再インストー
ルディスクを作成する
フルシステムバックアップを行い、以前に保存したポ イントインタイムに復元する
ファイルおよびフォルダをバックアップし、以前に保 存したポイントインタイムに復元する
ファイルタイプ( アップと復元を行う
ローカルストレージデバイスにデータをバックアップ する
自動的にスケジュールされたバックアップを行う
mp3jpg など)に基づいてバック
Basic Premium
X
X
X
X
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Dell DataSafe Local Backup Basic

メモ:Dell DataSafe Local Backup Windows 7 でのみ利用可能です。

Dell DataSafe Local Backup の起動

1. コンピュータの電源を入れます
2. スタート すべてのプログラム Dell DataSafe Dell DataSafe Local Backup とクリックします。

システム再インストールディスクの作成

1. Dell DataSafe Local Backup を起動します。
2. Backup(バックアップ) Create Recovery Media(リカバリメディアの作成)
をクリックします。
3. 画面の指示に従います。
76
Dell DataSafe Local Backup
Page 77

以前の日付の設定または工場出荷時の設定へのコンピュータの復元

1. Dell DataSafe Local Backup を起動します。
2. Restore(復元) Restore your entire system to a previous date or to the
factory state
クリックします。
(システム全体を以前の日付または工場出荷時の状態に復元する)を
3. 画面の指示に従います。

Dell DataSafe Local Backup Premium

メモ:ご購入時に Dell DataSafe Local Backup Premium をご注文いただいた 場合は、お使いのコンピュータに事前にインストールされている場合があります。

Dell DataSafe Local Backup Premium へのアップグレード

1. Dell DataSafe Local Backup を起動します。
2. UPGRADE NOW!

システムデータの復元

1. Dell DataSafe Local Backup を起動します。
2. Backup
プ)をクリックします。
(バックアップ) Full System Backup(フルシステムバックアッ
3. 画面の指示に従います。

ファイルおよびフォルダローカルバックアップを使用したデータの復元

1. Dell DataSafe Local Backup を起動します。
2. Backup
のローカルバックアップ)をクリックします。 
(バックアップ)File & Folder Local Backup(ファイルとフォルダ
3. 画面の指示に従います。
(今すぐアップグレード)をクリックします。

フルシステムバックアップからの特定のファイルまたはフォルダの復元

1. Dell DataSafe Local Backup を起動します。
2. Restore
(復元) Restore specific files or folders from a Full System
Backup(フルシステムバックアップから特定のファイルまたはフォルダを復元
する)をクリックします。
3.
画面の指示に従います。
ファイル
& フォルダバックアップからの特定のファイルまたはフォルダの復元
1. Dell DataSafe Local Backup を起動します。
2. Restore
(復元) Restore specific files or folders from a File & Folder
Backup(ファイルおよびフォルダバックアップから特定のファイルまたはフォ
ルダを復元する)をクリックします。
3.
画面の指示に従います。
Dell DataSafe Local Backup
77
Page 78

Dell Factory Image Restore

注意:Dell Factory Image Restore オプションを永続的に使用すると、コンピ ュータ受取り後にインストールしたプログラムやドライバは削除されます。 
DellFactory Image Restoreを使用する前に、コンピュータにインストールす
る必要のあるアプリケーションのバックアップメディアを準備してください。 メモ:Dell Factory Image Restore は、一部の国またはコンピュータで使用で
きない場合があります。
Dell Factory Image Restore は、オペレーティングシステムを復元する最後の方法と
して使用してください。このオプションは、ハードドライブ上のソフトウェアを初期の 出荷時の状態に復元します。コンピュータ受取り後に追加したプログラムやファイル  (ピクチャ、音楽、ビデオなどのデータファイルを含む)は永続的に削除されます。

Dell Factory Image Restore へのアクセス

注意:
Dell Factory Image Restore を使用すると、ハードドライブ上のすべて
のデータが永続的に削除され、コンピュータ受取り後にインストールしたプログ ラムやドライバも削除されます。可能な場合は、 を実行する前にデータをバックアップします。Dell Factory Image Restore は、その他のリカバリ方法に失敗した場合のみ使用してください。
オペレーティングシステムの起動に テムリカバリオプションと自動修復の実行が自動的に試みられます。
2
回失敗した後は、起動シーケンスによってシス
Dell Factory Image Restore の開始
注意:
Dell Factory Image Restore を使用すると、ハードドライブ上のすべて
のデータが永続的に削除され、コンピュータ受取り後にインストールしたプログ ラムやドライバも削除されます。可能な場合は、 を実行する前にデータをバックアップします。Dell Factory Image Restore は、システムの復元ではオペレーティングシステムの問題を解決できなかった場 合にのみ使用してください。
1.
コンピュータの電源を入れるか、再起動します。
2. DELL ロゴが表示されたら、<F8> を何回か押して、Advanced Boot Options
(詳細起動オプション)ウィンドウにアクセスします。
メモ:キーを押すのが遅れてオペレーティングシステムのロゴが表示された 場合には、 ータを再起動して、再度やりなおします。
Microsoft Windows デスクトップが表示されてから、コンピュ
3. Repair Your Computer(コンピュータを修復する)を選択します。System Recovery Options(システムリカバリオプション)ウィンドウが表示されます。
4. キーボードのレイアウトを選択し、Next(次へ)をクリックします。
5. ローカルコンピュータにログインします。
Dell Factory Image Restore
Dell Factory Image Restore
78
Dell Factory Image Restore
Page 79
6. Dell Factory Image Restore
ツール)Dell Factory Image Restore を選択します(コンピュータの設定に 応じて異なります)。
または Dell Factory ToolsDell Factory
7. Next(次へ)をクリックします。Confirm Data Deletion(データ削除の確認)
画面が表示されます。
メモ:Dell Factory Image Restore をこれ以上進めたくない場合 は、
Cancel(キャンセル)をクリックします。
8. チェックボックスをオンにして、引き続きハードドライブを再フォーマットし、 
工場出荷時の状態にシステムソフトウェアを復元することを確認し、 をクリックします。復元プロセスが始まります。プロセスが完了するまでに、 
Next(次へ)
20分以上かかる場合があります。
9. 復元の操作が終了したら、Finish(終了)をクリックしてコンピュータを再起動
します。

システムの復元

注意:データファイルは定期的にバックアップしてください。システムの復元で は、データファイルの監視およびリカバリは行われません。
システムの復元は ールなどの個人用ファイルに影響を与えずに、コンピュータに対するソフトウェア関 連の変更を元に戻すのに役立ちます。
ソフトウェアまたはデバイスドライバをインストールするたびに、その新しいソフト ウェアまたはデバイスをサポートするよう、 アップデートされます。この自動アップデートが、予期しないエラーを招く場合があ ります。システムの復元は、ソフトウェアまたはデバイスドライバをインストールす る前の状態に、
システムの復元により、定期的な間隔で復元ポイントが作成され、保存されます。こ れらの復元ポイントを使用して(または、独自の復元ポイントを作成して)、コンピ ュータのシステムファイルを以前の状態に復元します。
ソフトウェア、ドライバ、またはその他のシステム設定に対する変更によって、コンピ ュータが望ましくない動作状態になっている場合には、システムの復元を使用します。
メモ:新しく取り付けたハードウェアが原因である場合は、そのハードウェアを 取り外すか接続解除し、システムの復元を試みてください。
メモ:システムの復元では、個人用ファイルはバックアップされないので、削除 された、または損傷した個人用ファイルはリカバリできません。
Microsoft Windows ツールであり、ドキュメント、写真、電子メ
Windows システムファイルが自動的に
Windows システムファイルを復元します。
システムの復元 79
Page 80

Windows 8.1

システムの復元の使用
1. 検索チャームを開き、設定 をクリックします。
2. 回復 をクリックし、システムの復元を開く をクリックします。
3. 画面の指示に従います。
最後のシステムの復元を元に戻す
1. 従来の Windows デスクトップに切り替えます。
2. 設定チャームを開きます。
3. コントロールパネル をクリックします。
4. システムとセキュリティ をクリックし、アクションセンター をクリックします。
5. アクションセンターウィンドウの右下角で、回復 をクリックします。
6. システムの復元を開く をクリックし、画面上の手順に従って前回のシステムの復
元を元に戻します。

Windows 7

システムの復元の使用
1. スタート  をクリックします。
2.
検索ボックスにシステムの復元と入力し、<Enter> を押します。
メモ:ユーザーアカウント制御が表示される場合があります。ユーザーがそ のコンピュータの管理者である場合は、続行 のユーザーは、コンピュータの管理者にお問い合わせください。
3. 次へ をクリックして、画面の指示に従います。
をクリックします。管理者以外
最後のシステムの復元を元に戻す
システムの復元により不具合が解決しなかった場合、最後に行ったシステムの復元を 取り消すことが可能です。
メモ:前回のシステムの復元を元に戻す前に、開いているすべてのファイルを保 存して閉じ、開いているプログラムを終了します。システムの復元が完了するま で、いずれのファイルおよびプログラムも変更したり、開いたり、削除したりし ないでください。
1. スタート  をクリックします。
2. 検索ボックスにシステムの復元と入力し、<Enter> を押します。
3. システムの復元の取り消し をクリックしてから、次へ をクリックし、画面に表
示される指示に従います。
80 システムの復元
Page 81

オペレーティングシステムディスク

注意:オペレーティングシステムディスクを使用してオペレーティングシステム を再インストールすると、すべてのデータおよびソフトウェアがお使いのコンピ ュータから永続的に削除されます。
メモ:オペレーティングシステムディスクはオプションのため、お使いの 
コンピュータに同梱されていない場合があります。
オペレーティングシステムディスクを使用して、コンピュータにオペレーティングシ ステムをインストールまたは再インストールすることができます。オペレーティング システムディスクを使用してオペレーティングシステムを再インストールした後は、 すべてのドライバとソフトウェアを再インストールする必要があります。

オペレーティングシステムディスクを使用したオペレーティングシステム の再インストール

オペレーティングシステムを再インストールするには、次の手順を実行します。
1. オペレーティングシステムディスクを挿入し、コンピュータを再起動します。
2. DELL
のロゴが表示されたら、すぐに <F12> を押して起動メニューにアクセスし
ます。
メモ:キーを押すタイミングが遅れてオペレーティングシステムのロゴが表 示されてしまったら、コンピュータがオペレーティングシステムをロードす るのを待ち、その後コンピュータを再起動して操作をやりなおします。
3. リストから CD/DVD ドライブを選択し、<Enter> を押します。
4. 画面の指示に従います。

システム再インストールディスク

Dell Backup and Recovery を使用して作成したシステム再インストールディスク
で、お使いのコンピュータのデータファイルを維持しながら、コンピュータ購入時の 動作状態にハードディスクドライブを戻すことができます。
Dell Backup and Recovery
ます。
システム再インストールディスクを使用したコンピュータの復元
システム再インストールディスクを使用してコンピュータを復元するには、  次の手順を実行します。
1.
コンピュータの電源を切ります。
を使用して、システム再インストールディスクを作成し
2. システムリカバリディスクを光学ドライブに挿入するか、USB キーを接続してコ
ンピュータの電源を入れます。
3. DELL のロゴが表示されたら、すぐに <F12> を押して起動メニューにアクセスし
ます。
オペレーティングシステムディスク 81
Page 82
メモ:キーを押すタイミングが遅れてオペレーティングシステムのロゴが表
示されてしまったら、コンピュータがオペレーティングシステムをロードす るのを待ち、その後コンピュータを再起動して操作をやりなおします。
4. 復元に使用するメディアをハイライトして、<Enter> を押します。
5. プロンプトが表示されたら、任意のキーをすばやく押して起動デバイスから起動
します。
6. 画面に表示される指示に従って、リカバリ処理を完了してください。
82 オペレーティングシステムディスク
Page 83

トラブルシューティング

基本的なトラブルシューティング手順

本項では、コンピュータでよくある問題を解決するために使用することができる基本 的なトラブルシューティング手順をいくつか紹介します。
• コンピュータのスイッチがオンであり、すべてのコンポーネントに電力が供給さ
れていることを確認します。
• すべてのケーブルが対応するポートにしっかり接続されていることを確認します。
• ケーブルが損傷したり、擦り切れたりしていないことを確認します。
• コネクタのピンが曲がったり、壊れたりしていないことを確認します。
• コンピュータを再起動し、引き続き問題があるかどうかをチェックします。
• インターネットの接続問題については、モデムとルーターをコンセントから外
し、約
30 秒待ってから、電源ケーブルを差し込んで接続を再試行します。
メモ:トラブルシューティング、一般的な問題の解決方法、および FAQ について は、
dell.com/support を参照してください。テクニカルサポートについてデルに
お問い合わせいただく場合は、「デルへのお問い合わせ」を参照してください。

Diagnostics(診断)

お使いのコンピュータには、コンピュータの問題を判断するのに役立つ診断ツールが 内蔵されています。これらのツールは、エラーメッセージ、ライトコード、またはビ ープコードを使用して問題を通知します。

起動前システムアセスメント

起動前システムアセスメント(PSA)を使用して、各種ハードウェア問題を診断しま す。
ePSA は、システム基板、キーボード、ディスプレイ、メモリ、ハードドライブ
などのデバイスをテストします。
メモ:コンピュータによっては
PSA の起動
1. コンピュータの電源を入れるか、再起動します。
2. 起動メニューにアクセスするには、Dell のロゴが表示されている間に <F12> を押
します。
メモ:キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが 表示されてしまったら、 ンピュータを再起動して操作をやりなおします。
PSA がサポートされない場合があります。
Windows デスクトップが表示されるのを待ち、コ
基本的なトラブルシューティング手順 83
Page 84
3. Diagnostics(診断)を選択し、<Enter> を押します。
4. 画面の手順に従ってテストを完了します。
コンポーネントがテストに失敗した場合は、テストが停止してビープ音が鳴り、エラ ーコードが表示されます。エラーコードを書きとめて 検索するか、デルにお問い合わせください。
画面の手順に従って次のテストに進む、失敗したコンポーネントを再テストする、  またはテストを停止してコンピュータを再起動します。
dell.com/support で解決策を
PSA が正常に完了すると、「No problems have been found with this
system so far. Do you want to run the remaining memory tests? This will take about 30 minutes or more. Do you want to continue? (Recommended).
は見つかりません。残りのメモリテストを実行しますか かかります。続行しますか 題が生じている場合は、 テストを終了します。
?(推奨))というメッセージが表示されます。メモリの問
<y> を押して続行します。それ以外の場合は、<n> を押して
」(このシステムには今のところ問題
? このテストには 30 分以上
メモ:テストを中止し、コンピュータを再起動するには、テスト中いつでも <Esc> を押します。

拡張 PSA

拡張起動前システムアセスメント(ePSA)を使用して、各種ハードウェア問題を診断 します。 イブなどのデバイスをテストします。
ePSA のホーム画面は、次の 3 つのエリアに分かれています。
ePSA は、システム基板、キーボード、ディスプレイ、メモリ、ハードドラ
メモ:コンピュータによっては ePSA がサポートされない場合があります。
•Devices(デバイス)ウィンドウ — ePSA ホーム画面の左側に表示されます。この
ウィンドウには、コンピュータ内のすべてのデバイスが表示され、ここからデバイ スを選択できます。
•Control(コントロール)ウィンドウ — ePSA ホーム画面の右下に表示されます。
- コントロールウィンドウの Thorough Test Mode(徹底テストモード)チェ ックボックスをオンにすると、テストの範囲と期間が最大化されます。
- ステータスバーがコントロールウィンドウの左下に表示され、テスト全体の完 了率を示します。
- 選択したデバイスをテストするには、 します。
Run Tests(テストの実行)をクリック
- ePSA を終了し、コンピュータを再起動するには、Exit(終了)をクリックし
ます。
•Status(ステータス)ウィンドウ — ePSA ホーム画面の右側に表示されます。
84
Diagnostics(診断)
Page 85
ステータスエリアには、次の 4 つのタブがあります。
•Configuration(設定)— ePSA を使用してテストできるすべてのデバイスにつ
いて、詳細な設定とステータス情報を表示します。
•Results(結果)実行されるすべてのテスト、それらのアクティビティ、およ
び各テストの結果を表示します。
•System Health(システム正常性)バッテリ、電源アダプタ、ファンなどのス
テータスを表示します。
•Event Log(イベントログ)すべてのテストの詳細情報を示します。Status
(ステータス)列には、テストのステータスが表示されます。

LCD BIST

LCD BIST(ビルトインセルフテスト)は、ディスプレイ問題の原因が LCD にある
か、その他の部分にあるかを判断するために役立ちます。テストで画面に異なる色や テキストが表示される場合があります。テスト中に問題が見受けられなかった場合 は、その問題の原因は
メモ:周辺機器には、各機器特有の診断が備わっている場合があります。詳細に ついては、周辺機器のマニュアルを参照してください。

LCD BIST の起動

1. コンピュータの電源を入れるか、再起動します。
2. 起動メニューにアクセスするには、
押します。
メモ:キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが 表示されてしまったら、 コンピュータを再起動して操作をやりなおします。
3. Diagnostics(診断)を選択し、<Enter> を押します。
4. 画面に色付きの線が表示されない場合は、<N> を押して LCD BIST を起動します。
LCD 以外にあります。
Dell のロゴが表示されている間に <F12>
Windows デスクトップが表示されるのを待ち、 
Diagnostics(診断)
85
Page 86

ePSA の起動

ePSA を起動するには、次の手順を実行します。
1. コンピュータを再起動します。
2. 起動メニューにアクセスするには、
押します。
メモ:キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが 表示されてしまったら、 コンピュータを再起動して操作をやりなおします。
Dell のロゴが表示されている間に <F12>
Windows デスクトップが表示されるのを待ち、 
3. Diagnostics(診断)を選択し、<Enter> を押します。
4. 画面上の手順に従ってテストを完了し、表示されるエラーメッセージをすべて書
きとめてください。
コンポーネントがテストに失敗した場合は、テストが停止してビープ音が鳴り、エラ ーコードが表示されます。エラーコードを書きとめて 検索するか、デルにお問い合わせください。
画面の手順に従って次のテストに進む、失敗したコンポーネントを再テストする、  またはテストを停止してコンピュータを再起動します。
dell.com/support で解決策を
PSA が正常に完了すると、「No problems have been found with this
system so far. Do you want to run the remaining memory tests? This will take about 30 minutes or more. Do you want to continue? (Recommended).」というメッセージが表示されま
す。メモリの問題が生じている場合は、 は、
<n> を押してテストを終了します。
<y> を押して続行します。それ以外の場合
ePSA がエラーで終了した場合は、「“Testing completed. One or more errors were detected.」というメッセージが画面に表示されます。
Status(ステータス)ウィンドウの Event Log(イベントログ)タブに、ePSA テス
ト中に発生したエラーが表示されます。
86
Diagnostics(診断)
Page 87

ビープコード

お使いのコンピュータにエラーまたは問題があると、起動中に一連のビープ音が鳴る場 合があります。ビープコードと呼ばれるこの一連のビープ音は、問題を識別します。  ビープ音が鳴ったら、ビープコードを書きとめてデルにお問い合わせください。
メモ:次の表に記載されているビープコードの一部は、お使いのコンピュータに 適用されない場合があります。
ビープコード 考えられる問題
1 システム基板の不具合の可能性 — BIOS ROM Checksum の失敗
2 RAM が検知されない 
メモ:メモリモジュールを取り付けたり交換したりした場合は、メモ リモジュールが正しく取り付けられていることを確認してください。
3 システム基板の不具合の可能性 チップセットエラー
4 RAM 読み取り / 書き込み障害
5
6
7 プロセッサの不具合
8
リアルタイムクロック障害
ビデオカードまたはビデオコントローラの不具合
メモ:このビープコードは、 でのみサポートされます。
ディスプレイの不具合
Intel プロセッサ搭載のコンピュータ
Diagnostics(診断)
87
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BIOS

BIOS はお使いのコンピュータのハードウェア情報を保存し、コンピュータの起動時に
その情報をオペレーティングシステムに渡します。 ウェア設定は、セットアップユーティリティを使用して変更することができます。
BIOS セットアッププログラムは、次の操作のために使用することができます。
• ユーザーパスワードなどのユーザー選択可能オプションの設定または変更。
• メモリ容量、ハードドライブのタイプなどのコンピュータに取り付けられている
デバイスの判別。
• コンピュータへのハードウェアを追加、変更、または取り外し後におけるシステ
ム設定情報の変更。

BIOS 設定の変更

注意:BIOS セットアッププログラムでの誤った設定は、コンピュータが起動しな い、正しく機能しない、またはコンピュータが損傷する原因となる恐れがあります。
日付と時刻、起動デバイスと起動順序、PowerShare の有効化または無効化などの設 定の変更が必要になる場合があります。設定を変更するには、 ログラムを起動し、変更する設定を見つけて、画面上の手順に従います。

BIOS セットアッププログラムの起動

1. コンピュータの電源を入れるか、再起動します。
2. Dell のロゴが表示されたら <F2> を押して BIOS セットアッププログラムを起動
します。 メモ:キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが表示
されてしまったら、 タを再起動して操作をやりなおします。
Windows デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュー
BIOS に保存された基本的なハード
BIOS セットアッププ
88
BIOS 設定の変更
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BIOS パスワードのリセット

BIOS パスワードは、コンピュータにより優れたセキュリティを提供するために使用
されます。コンピュータの起動時、または パスワードのプロンプトを表示するようにコンピュータを設定することができます。
失った、または忘れてしまった ピュータのタイプに応じて、次のいずれかの方法を使用します。
注意:
BIOS パスワードのリセットには、CMOS からすべてのデータをクリアす
る作業を伴います。 ットした後でそれらの変更を再び行う必要があります。
BIOS パスワードをリセットするには、お使いのコン
BIOS 設定のいずれかを変更した場合には、パスワードをリセ

CMOS バッテリの取り外し

警告:コンピュータ内部の作業を始める前に、安全にお使いいただくための注意 をお読みください。
ほとんどすべてのマザーボードにはコイン型バッテリが使用されており、パスワード を含む
BIOS 設定を保持に役立ちます。パスワードをリセットするには、コイン型バ
ッテリを取り外し、
メモ:コイン型バッテリの位置、およびその取り外しと取り付け手順の詳細につ いては、 参照してください。

システム基板ジャンパの使用

デスクトップコンピュータ上のシステム基板のほとんどには、BIOS パスワードとと もに
CMOS 設定をクリアするためのジャンパが搭載されています。このジャンパの
位置は、システム基板によって異なります。ジャンパは あり、通常
それには す。ジャンパを取り外し、中央のピンを反対側のピンにつなぎます。数秒待ってから ジャンパを取り外し、中央のピンを元のピンにつなぎます。
CLRCLEARCLEAR CMOS などのラベルが付いています。
3 本のピンがあり、ジャンパは中央のピンと左または右のピンをつなぎま
警告:コンピュータ内部の作業を始める前に、安全にお使いいただくための注意 をお読みください。
メモ:ジャンパの位置とコンピュータ内での作業の詳細については、 
dell.com/support で『Service Manual』(サービスマニュアル) 
を参照してください。
1530 分待ってから、コイン型バッテリを取り付けなおします。
dell.com/support で『Service Manual』(サービスマニュアル)を
BIOS セットアッププログラムの起動時に
CMOS バッテリの近くに 

BIOS パスワードのリセット

89
Page 90

起動順序の変更

オペレーティングシステムの再インストール、もしくはリカバリディスクまたは USB ドライブを使用するときなど、デフォルトデバイス以外のデバイスから起動する場合 は、起動順序を変更する必要がある場合があります。
起動順序は、起動メニューまたは ことができます。

起動メニューの使用

現在の起動用に設定されているコンピュータの起動順序を変更するには、起動メニュ ーを使用します。選択したデバイスからコンピュータが起動するのは現在の起動のみ であり、次にコンピュータを再起動するときはデフォルトデバイスに戻ります。
起動メニューを使用して起動デバイスを選択するには、次の手順を実行します。
1. コンピュータの電源を入れるか、再起動します。
2.  
Dell のロゴが表示されたら <F2> を押して BIOS セットアッププログラムを起動
します。
メモ:キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが 表示されてしまったら、 ンピュータを再起動して操作をやりなおします。
3. 上矢印キーまたは下矢印キーを使用して起動元のデバイスを選択し、 押すか、起動デバイスの横に表示されている数字を押します。

BIOS セットアッププログラムの使用

BIOS セットアッププログラムを使用して選択する
Windows デスクトップが表示されるのを待ち、コ
<Enter>
起動のためにコンピュータが毎回使用するデバイスの順番を選択するには、BIOS セ ットアッププログラムを使用します。
BIOS セットアッププログラムを使用して起動順序を変更するには、次の手順を実行
します。
1. BIOS セットアッププログラムを起動します。
2. Boot(起動)タブを選択します。
3. チェックボックスを選択して、起動に使用されるデバイスを有効化または無効化
します。
4. デバイスを上または下に移動させて、起動順序を変更します。
メモ:リスト内の最初のデバイスが、デフォルト起動デバイスになります。
90 起動順序の変更
Page 91

困ったときは / デルへの  お問い合わせ

困ったときは

次のオンラインセルフヘルプリソースを使用して、Dell 製品とサービスの情報および ヘルプを入手できます。
セルフヘルプ情報 セルフヘルプオプション
Windows ヘルプとサポートへの
アクセス
Dell 製品およびサービスについて
の詳細
トラブルシューティング情報、ユー ザーマニュアル、テクニカルヘルプ ブログ、ドライバ、ソフトウェアア ップデートなど
Microsoft Windows
ィングシステムについての詳細
オペレーテ
Windows 8.1
検索チャームを開き、検索ボックスに ヘルプ とサポート と入力して
Windows 7
スタート ヘルプとサポート をクリック します。
dell.com
dell.com/support
microsoft.com
<Enter> を押します。

デルへのお問い合わせ

セールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスに関するお問い合わ  せは、
dell.com/contactdell を参照してください。
メモ:ご利用状況は国や製品により異なるため、一部のサービスはお客様の地域 でご利用いただけない場合があります。
メモ:インターネットにアクセスできない場合には、注文書、配送伝票、請求書、 または
Dell 製品カタログにある、お問い合わせ情報をご利用ください。
困ったときは 91
Page 92

参考文献

コンピュータのメンテナンス

一般的なコンピュータ問題を回避するため、次のタスクを実行することをお勧めします。
• 電源への直接接続が可能で、換気が十分に行われ、表面が平らな場所にコンピュ
ータを設置します。
• 通気孔を塞いだり、物を押し込んだり、埃が入らないようにしてください。
• 定期的にデータをバックアップします。
•
定期的にウイルススキャンを実行します。
•
お使いのコンピュータで使用できる コンピュータにエラーがないかをチェックします。
•
乾いた柔らかい布で、定期的にコンピュータを清掃します。
注意:水やその他の溶剤を使用したコンピュータの清掃は、コンピュータを損傷 する恐れがあります。
•
内蔵ハードドライブに十分な空き容量があることを確認します。十分な空き容量がな いと、パフォーマンスが劣化する場合があります。
• ソフトウェア問題に対応し、コンピュータセキュリティを向上させるため、
Windows およびその他ソフトウェアの自動アップデートを有効にします。

電力管理

My Dell
、およびその他ツールを使用して、 
電力管理は、各種コンポーネントへの電力供給を調整することによって、コンピュー タの電力消費を削減するために役立ちます。 ペレーティングシステムでは、特定のコンポーネントに対する電源供給を削減する、 または切断する必要がある場合を設定することができます。
Microsoft Windows の一般的な省電力状態には、次のような状態があります。
• スリープ スリープは、作業を再開するときにコンピュータをすばやく(通常は
数秒内)フル電力で復帰させることができる省電力状態です。
• 休止状態 休止状態は、開かれたドキュメントやプログラムをハードディスク上
に保存してから、コンピュータの電源を切ります。
• ハイブリッドスリープ ハイブリッドスリープは、スリープと休止状態の組み合
わせです。開かれたドキュメントとプログラムをメモリおよびハードディスク上 に保存してからコンピュータを低電力状態にするため、作業を速やかに再開する ことができます。ハイブリッドスリープをオンにした場合、コンピュータをスリ ープ状態にすると、自動的にハイブリッドスリープ状態になります。
92 コンピュータのメンテナンス
BIOS セットアッププログラムおよびオ
Page 93
• シャットダウン コンピュータのシャットダウンは、長時間コンピュータを使用
する予定がないときに役立ちます。これによってコンピュータをセキュアに保ち、 より多くのエネルギーを節約できます。コンピュータ内部にハードウェアを追加す る、または取り外す前には、コンピュータをシャットダウンしてください。すぐに 作業を再開する必要がある場合には、シャットダウンは推奨されません。

電源設定の実行

電源設定を行うには、次の手順を実行します。
Windows 8.1
1. スタート画面で任意の場所を右クリックします。
2. 画面の右下隅にある
3. Windows システム にある コントロールパネル をクリックします。
4. コントロールパネルがカテゴリ別に表示される場合は、表示
リックし、小アイコン
5. 電源オプション
6. コンピュータの使用方法に応じて、利用可能なオプションリストからプランを選
択できます。
7. 電源の設定を変更するには、プラン設定の変更 をクリックします。
Windows 7
1. スタート コントロールパネル 電源オプション をクリックします。
2. コンピュータの使用方法に応じて、利用可能なオプションリストからプランを選
択できます。
3. 電源の設定を変更するには、プラン設定の変更
すべてのアプリ をクリックします。
ドロップダウンをク
または 大アイコン を選択します。
をクリックします。
をクリックします。
電源ボタンの動作の設定
電源ボタンの動作を設定するには、次の手順を実行します。
Windows 8.1
1. スタート画面で任意の場所を右クリックします。
2. 画面の右下隅にある
すべてのアプリ をクリックします。
3. Windows システム にある コントロールパネル をクリックします。
4. コントロールパネルがカテゴリ別に表示される場合は、表示
リックし、小アイコン
5. 電源オプション
ロップダウンメニューから、電源ボタンを押したときのコンピュータの動作を選 択します。 コンピュータがバッテリで動作しているとき、および電源アダプタに接続されて いるときのために、異なるオプションを選択することができます。
6. 変更の保存
をクリックします。
または 大アイコン を選択します。
をクリックします。電源ボタンを押したときの動作 の横にあるド
ドロップダウンをク
電力管理 93
Page 94
Windows 7
1. スタート コントロールパネル電源オプション をクリックします。
2. 電源ボタンの動作を選択する をクリックします。
3. 電源ボタンを押したときの動作
タンを押したときのコンピュータの動作を選択します。 コンピュータがバッテリで動作しているとき、および電源アダプタに接続されて いるときのために、異なるオプションを選択することができます。
4. 変更の保存
をクリックします。
の横にあるドロップダウンメニューから、電源ボ

駆動時間の改善

バッテリの動作時間(バッテリが充電を保持できる時間)は、ノートブックコンピュ ータの使い方によって異なります。
次を使用すると、バッテリの動作時間が著しく減少します。
• 光学ドライブ。
• ワイヤレス通信デバイス、ExpressCard、メディアカード、またはUSB デバイス。
• ディスプレイの高輝度設定、3D スクリーンセーバー、または複雑な3D グラフ
ィックスアプリケーションやゲームなどのその他の電力集約型プログラム。
バッテリの性能は、次の方法で改善できます。
• 可能なときはコンピュータを AC 電源で動作させる。バッテリ寿命はバッテリの
放電および再充電の回数に伴って減少します。
• お使いのコンピュータの電力使用を最適にするため、Microsoft Windows 電源
オプションを使用して電源管理の設定を行う(「電力管理」を参照)。
• コンピュータのスリープ/スタンバイ、および休止状態機能を有効にする。
メモ:バッテリ寿命は、バッテリを使用する頻度と使用する状況に応じて、時間 の経過とともに減少します。
バッテリの充電動作を設定して、バッテリ寿命を延長することができます。
Dell 長寿命モード
バッテリを完全に放電させずに、コンピュータを頻繁に電源に接続したり、接続解除 したりすると、バッテリ寿命が減少する場合があります。長寿命モード機能は、バッ テリの充電レベルを加減することでバッテリの正常性を保護し、バッテリの充電と放 電が頻繁に繰り返されないようにします。
94 電力管理
Page 95
ノートブックは、お使いのバッテリの充電と放電動作を自動で監視し、該当する
Dell
場合は、長寿命モードを有効にするように要求するメッセージを表示します。
メモ:一部のコンピュータでは ます。
Dell 長寿命モードがサポートされない場合があり
Dell 長寿命モードを設定するには、次の手順を実行します。
1. Windows タスクトレイのバッテリアイコンを右クリックし、Dell Extended Battery Life Options(デル拡張バッテリ駆動時間オプション)をクリックします。 Battery Meter(バッテリメーター)ダイアログボックスが表示されます。
2. Longevity mode(長寿命モード)タブをクリックします。
3. Enable(有効化)をクリックして Dell 長寿命モードをオンにするか、  Disable(無効化)をクリックしてオフにします。
4. OK をクリックします。
メモ:長寿命モードを有効にすると、バッテリはその容量の のみ充電されます。
88100 % 間に
Dell デスクトップモード
主に電源アダプタを接続した状態でコンピュータを使用する場合は、デスクトップモ ードを有効にしてバッテリの充電レベルを加減することができます。これによって、 充電と放電のサイクルの回数が減少し、バッテリ寿命が改善されます。
Dell ノートブックは、お使いのバッテリの充電と放電動作を自動で監視し、該当する
場合は、デスクトップモードを有効にするように要求するメッセージを表示します。
メモ:一部のコンピュータでは があります。
デスクトップモードを有効化または無効化するには、次の手順を実行します。
Dell デスクトップモードがサポートされない場合
1. Windows タスクトレイのバッテリアイコンを右クリックし、Dell Extended Battery Life Options(デル拡張バッテリ駆動時間オプション)をクリックします。 Battery Meter(バッテリメーター)ダイアログボックスが表示されます。
2. Desktop mode(デスクトップモード)タブをクリックします。
3. 好みに合わせて Enable(有効化)または Disable(無効化)をクリックします。
4. OK をクリックします。
メモ:デスクトップモードを有効にすると、バッテリはその容量の 間にのみ充電されます。
50100 %

移行のヒント

コンピュータの移行とは、2 台の異なるコンピュータ間でデータおよびアプリケーシ ョンを移動する作業です。コンピュータの移行が必要となる最も一般的な状況は、新 しいコンピュータを購入したとき、または新しいオペレーティングシステムにアップ グレードしたときです。
移行のヒント 95
Page 96
注意:移行を簡素化するユーティリティもいくつか存在しますが、ピクチャ、  音楽、ドキュメントなどのファイルはバックアップすることをお勧めします。
Windows オペレーティングシステムからの新しいオペレーティングシステムへの
移行
新しいオペレーティングシステムに移行する際は、オペレーティングシステム間の 移行について は、
www.microsoft.com を参照してください。
Microsoft 提供のガイドラインを参照してください。詳細について

人間工学情報

注意:無理な姿勢で長時間キーボードを使用すると、身体に悪影響を及ぼす可能 性があります。
注意:モニタ画面を長時間見続けると、眼精疲労の原因となる場合があります。
コンピュータを快適に効率よく使用するため、コンピュータのセットアップおよび使 用時には、人間工学に関するガイドラインを使用してください。
ノートブックは継続的に操作するオフィス機器として設計されていない場合があります。  ノートブックを継続的に使用する場合は、外付けのキーボードを接続することをお勧めし ます。
• コンピュータは、作業時にモニタとキーボードがユーザーの真正面になるように
配置します。キーボードを適切に設置するために役立つ特別な棚を(デルおよび その他の提供元から)ご購入いただけます。
• 外付けモニタは見やすい距離に設置します。推奨される距離は、目から
510610mm2024 インチ)です。
• モニタの高さは、正面に座ったときに目線と同じになるか、やや低くなるように
してください。
• モニタの角度、コントラスト、輝度、および周囲の照明(天井の照明、卓上ラ 
イト、周囲の窓にかかっているカーテンやブラインド)を調整し、モニタ画面の 反射を最小限に抑えます。
• 背中をしっかりとサポートする椅子を使用します。
• キーボードやマウスを使用する際は、前腕部と手首を水平にし、リラックスした
快適な位置に保ちます。
• キーボードやマウスを使用する際に、手を休めることができるスペースを確保し
ます。
• 上腕部は身体の横に自然に下ろします。
• 足を床に着き、腿が水平になる姿勢で背筋を伸ばして座ります。
• 座ったときに、両脚の重みが椅子の前方ではなく、足に掛かるようにします。 
必要に応じて椅子の高さを調整するか足のせ台を使用し、正しい姿勢を保ちます。
96 人間工学情報
Page 97
• 作業活動に変化をもたせます。長い時間入力作業を行う必要がないように作業を計
画します。入力作業を止めたときは、両手を使う作業を行うようにしてください。
• 机の下やその周辺は、座り心地を悪くしたりつまずいたりする恐れのあるケーブ
ルや電源コードなどの障害物がないようにしてください。
目線レベル、またはそれより下に
1
モニタを設置する
モニタおよびキーボードは身体の
2
正面に設置する
モニタスタンド
3
メモ:最新の人間工学情報については、次のウェブサイトを参照してください。
足の裏は床につける
4
机は腕の位置と同じ高さにする
5
手首はリラックスさせて水平にする
6
dell.com/regulatory_compliance.
人間工学情報 97
Page 98

デルと環境

環境保護とは制限することではなく、可能性であり、よりよい方法を模索するという ことです。
環境によい選択をする機会は毎日ありますが、テクノロジの選択となると、コスト、 性能、または信頼性に妥協したくはありません。デルはそのような妥協はすべきでは ないと考えており、それが環境保護のために個人ユーザーや企業が妥協することがな いようにデルが努力を重ねている理由です。
デルでは、真の環境問題にインパクトを与える実用的な製品とサービスを具体化するこ とによってこの目標を実現しています。環境保護の核心は、より優れた方法が可能にな る強力なアイデアであるからです。つまり時間、お金、資源を使用するためのより優れ た方法、そしてこの世界で生活し、働き、成功するためのより優れた方法です。
竹材環境に優しい自然の梱包ソリューション
地球の自然資源の維持に役立つ新しい方法を見出すという 共通の目標を達成するため、デルでは環境への影響を最小 限にする、実際的かつ革新的な梱包ソリューションを提供 しています。梱包が少ないほど、お客様の手間も少なくな り、サイクル可能な梱包材は処分も簡単です。持続性材料 は、地球にも優しい素材です。
竹の梱包材は、複数の Dell 製品の出荷に使用されています。 廃棄処理が容易になるように、デルの竹梱包材には生分解
性があり、 して認証されています。
デルでは責任のある調達がお客様にとって重要であること を認識しており、竹材はパンダの生息地から遠く離れた森 林から調達しています。
植樹プログラムへの参加
デルでは、コンピュータ機器からの温室効果ガスの排出と、 健康な地球を築くためのバランスを保つことを手軽にするた め、木一本、森林ひとつずつ改善していく ログラムを設置しました。
Soil Control Lab から「コンポスト化可能」と
Plant a Tree
98 デルと環境
デルのリサイクル
コンピュータおよび電子装置のアップグレード時には、テ クノロジを世界の埋立地のゴミにしないための弊社運動に ぜひご協力ください。デルでのご自宅または企業のコンピ ュータのリサイクルは、迅速、便利で、セキュアです。  お客様自身、そして地球のために、信頼のおけるテクノロ ジの処分は、デルにおまかせください。
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規制順守ポリシー

詳細については、dell.com/regulatory_complianceにアクセスしてください。

規制順守ウェブサイトについての連絡先詳細

製品の安全性、EMC、または人間工学に関するご質問については、 
Regulatory_Compliance@dell.com まで 電子メールでお問い合わせください。

その他の規制順守情報

World Wide Trade Compliance OrganizationWWTC)は、製品の分類を含
む、デルの輸入および輸出規制順守を管理する責任を担っています。 に関する分類データは、製品に固有の安全情報、 載されています。
Dell 製品の輸入または輸出分類に関するご質問については、 
US_Export_Classification@dell.com まで 電子メールでお問い合わせください。
EMC、および環境データシートに記
Dell 製システム
規制順守ポリシー 99
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