Dell PowerEdge MX840c User Manual [ja]

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Dell EMC PowerEdge MX840c
BIOS および UEFI リファレンス ガイド
ツ番: E05B Series 規制タイプ: E05B001
December 2020 Rev. A00
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メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
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目次
1: BIOS および UEFI.....................................................................................................................4
プレオペレティングシステムアプリケションを管理するためのオプション................................................. 4
セットアップユティリティ............................................................................................................................................ 4
セットアップユティリティの表示..........................................................................................................................4
セットアップユティリティ詳細..............................................................................................................................5
システム BIOS.................................................................................................................................................................5
iDRAC 設定ユティリティ........................................................................................................................................ 28
デバイス設定................................................................................................................................................................ 28
Dell Lifecycle Controller...................................................................................................................................................... 28
組みみ型システム管理............................................................................................................................................28
トマネジャ............................................................................................................................................................... 28
トマネジャの表示............................................................................................................................................. 28
トマネジャのメインメニュ.........................................................................................................................29
ワン ショット UEFI ブト メニュー........................................................................................................................29
システムユティリティ............................................................................................................................................ 29
PXE 起動.............................................................................................................................................................................. 29
目次 3
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1

BIOS および UEFI

システムのファムウェアを使用して、オペレティングシステムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。
トピック:
プレオペレティングシステムアプリケションを管理するためのオプション
セットアップユティリティ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
PXE 起動

プレオペレティングシステムアプリケションを管理す るためのオプション

お使いのシステムには、プレ オペレティング システム アプリケションを管理するための以下のオプションがあります。
セットアップユティリティ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
Preboot Execution EnvironmentPXE

セットアップユティリティ

System Setup 面を使用して、お使いのの BIOS 設定、iDRAC 設定、システムおよびデバイス設定を行うことができます。
メモ: デフォルトでは、選択したフィルドのヘルプ テキストはグラフィカル ブラウザに表示されます。テキスト ブラウザ
でヘルプ テキストを表示するには、<F1>を押してください。
セットアップユティリティには、次の 2 つの方法を使ってアクセスできます。
標準グラフィカルブラウザこのブラウザはデフォルトで有になっています。
テキストブラウザコンソルリダイレクトの使用によって有になります。

セットアップユティリティの表示

System Setup(セットアップユティリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
4 BIOS および UEFI
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セットアップユティリティ詳細

System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面の詳細は次のとおりです。
オプション
システム BIOS BIOS を設定できます。
iDRAC 設定 iDRAC を設定できます。
iDRAC 設定ユティリティは、UEFIUnified Extensible Firmware Interface)を使用することで iDRAC パラメ
をセットアップして設定するためのインタフェスです。iDRAC 設定ユティリティを使用すること で、さまざまな iDRAC パラメを有または無にすることができます。このユティリティの詳細に ついては、www.dell.com/idracmanuals の『Integrated Dell Remote Access Controller してください。
デバイス設定 ネットワ ドまたはストレ コントロラなどのデバイス設定を構成できます。
ユーザーズ ガイド
』を

システム BIOS

System BIOS 面を使って、起動順序、システム パスワド、セットアップ パスワドなどの特定の機能を編集し、SATA および
PCIe NVMe RAID mode を設定し、USB トの有/を切り替えることが可能です。
システム BIOS の表示
System Setup(セットアップユティリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
システム BIOS 設定の詳細
このタスクについて
System BIOS Settings(システム BIOS 設定)面の詳細は次の通りです。
オプション
システム情報 システムモデル名、BIOS ジョン、サビスタグといったシステムにする情報を指定します。
メモリ設定 取り付けられているメモリに連する情報とオプションを指定します。
プロセッサ設定 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに連する情報とオプションを指定します。
SATA 設定 内蔵 SATA コントロラとポトの有 / を切り替えるオプションを指定します。
NVMe 設定 ネットワク設定を更するためのオプションを指定します。システムが RAID アレイに設定するには、
NVMe ドライブが含まれている場合、する必要があります設定の方にこのフィルドおよび 組み込
SATA フィルドで、 SATA 設定 メニュ RAIDドにします。することがありますも必要に更する には、 起動モドを 設定するには、 UEFI を押します。それ以外の場合は、必要に設定します。このフィ ルドを RAIDドにします。
BIOS および UEFI 5
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オプション
起動設定 起動モド(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI BIOS の起動設定を更す
ることができます。
ネットワク設定 UEFI ネットワク設定および起動プロトコルを管理するオプションを指定します。
レガシネットワクの設定は、管理下から デバイス設定 メニュがあります。
内蔵デバイス 内蔵デバイスコントロラとポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指
定します。
シリアル通信 シリアルポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指定します。
システムプロファ イル設定
システムセキュリティシステムパスワド、セットアップパスワド、Trusted Platform ModuleTPM)セキュリティなどのシステ
冗長 OS 制御 このフィルドでは、冗長 OS 制御用の冗長 OS 情報を設定します。
その他の設定 システムの日時などを更するオプションを指定します。
プロセッサの電力管理設定、メモリ周波などを更するオプションを指定します。
ムセキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンや UEFI ボタンも管理します。 システムの電源ボタンを押します。
システム情報
System Information(システム情報)面を使用して、サビスタグ、システムモデル名、および BIOS ジョンなどのシステ ムプロパティを表示することができます。
システム情報の表示
System Information 面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、またはリスタトします。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu 面で、System BIOS をクリックします。
4. System BIOS 面で、System Information をクリックします。
システム情報の詳細
このタスクについて
System Information(システム情報面)の詳細は、次の通りです。
オプション
システムモデル名 システムモデル名を指定します。
システム BIOS ジョン
システム管理エン ジンバジョン
システムサビスタグシステムのサビスタグを指定します。
システムにインストルされている BIOS ジョンを指定します。
管理エンジンファムウェアの現在のバジョンを指定します。
6 BIOS および UEFI
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オプション
システム製造元 装置製造元(OEM)の名前を示します。
システム製造元の 連絡先情報
システム CPLD ジョン
セカンダリシステ ム CPLD ジョ ン
UEFI ジョンシステム ファムウェアの UEFI レベルを指定します。
装置製造元(OEM)の連絡先情報を示します。
システム コンプレックス プログラマブル ロジック デバイス(CPLD)ファムウェアの現在のバジョンを 指定します。
システム コンプレックス プログラマブル ロジック デバイス(CPLD)ファムウェアの現在のバジョンを 指定します。
メモリ設定
メモリ設定画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムのメモリ テストやノドのインタビングなど特定の
メモリ機能を有または無にできます。
メモリ設定の表示
Memory Settings(メモリ設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
メモリ設定の詳細
このタスクについて メモリ設定面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システム メモリ のサイズ
システム メモリ のタイプ
システム メモリ スピ
システム メモリシステム メモリの電を指定します。
システムのメモリサイズを指定します。
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
システム メモリのスピドを指定します。
ビデオ メモリ ビデオ メモリの容量を指定します。
システム メモリ テスト
システム起動時にシステム メモリテストを行するかどうかを指定します。オプションは有効およびです。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
BIOS および UEFI 7
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オプション
メモ:にすると、システムの起動に時間がかかります。起動時間は、システム メモリのサイズに
よって異なります。
DRAM リフレッシ ュの延期
メモリ動作モメモリの動作モドを指定します。使用可能なオプションは、最適化モ、シングル ランク スペア モ
メモリ動作モド の現在の
耐障害性モドの メモリサイズ
%
ドインタリ不均一メモリキテクチャ(NUMA)をサポトするかどうかを指定します。このフィルドが
ADDDC 設定 ADDDC 設定機能を有または無にします。Adaptive Double DRAM Device CorrectionADDDC)が有
16Gb DIMM のネイ
ティブな tRFC タ イミング
便宜的セルフリフ レッシュ
修正可能なエラ のログ
システント メ モリ
CPU メモリ コントローを有にしてリフレッシュコマンドの行を延期することにより、一部のワ クロドのパフォマンスを向上させることができます。延期時間を最小限に抑えることで、メモリコン トロは一定間隔でリフレッシュコマンドを行することが保証されます。インテルベスのサ の場合、この設定は、8 Gb 密度 DRAM を使用する DIMM で構成されたシステムにのみ影響します。
マルチ ランク スペア ミラ、および Dell 耐障害性モです。デフォルトでは、この オプションは最適化モに設定されています。
メモ: メモリ動作モオプションには、お使いのシステムのメモリ構成に基づいて、異なるデフォ
ルトおよび利用可能オプションがあります。
メモ: 耐障害性モは、耐障害性を持つメモリ領域を確立します。このモドは、重要なアプリケ
ションをロドする機能を備えたオペレティング システム、または、オペレティング システム カ ネルによりシステムの可用性を最大化できるオペレティング システムで使用できます。
メモ: Intel DC Optane パシステント メモリが取り付けられている場合は、最適化モドのみを選
る必要があります。
メモリの動作モドの現在の態を示します。
メモリ動作モで選した場合、耐障害性モドで使用する必要がある合計メモリサイズの割合を定 義します。耐障害性モが選されていない場合、このオプションはグレ表示になり、耐障害性モ では使用されません。
なっている場合は、対称的なメモリー構成がインストールされている場合にメモリーのインタリービングがサトされます。になっている場合は、システムは NUMA(非対称)メモリ構成をサポトします。 このオプションは、デフォルトでに設定されています。
なっている場合、DRAM が失敗すると動的に訂正されます。に設定すると、特定のワクロドではシ ステム パフォマンスに影響が出る可能性があります。この機能は x4 DIMM にのみ適用されます。このオ プションは、デフォルトでに設定されています。
16 Gb 密度 DIMM を、プログラムされた行更新サイクル時間 (tRFC) で動作させることができます。この機能 を有にすると、一部の構成でシステム パフォマンスが向上する場合があります。ただし、この機能を有 にしても 16 Gb 3DS/TSV DIMM 搭載の構成では果がありません。このオプションは、デフォルトで に設定されています。
便宜的セルフリフレッシュ機能を有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定さ れています。
修正可能なメモリしきい値エラのログを有または無にします。このオプションは、デフォルトで に設定されています。
このフィルドでは、システムのパシステント メモリを制御します。このオプションは、システムにパ システント メモリ モジュルが取り付けられている場合に利用できます。
システント メモリの詳細
このタスクについて
システント メモリ面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システント メ モリ
8 BIOS および UEFI
NVDIMM-N の永性を有または無にします。このオプションが Off に設定されている場合は、すべてNVDIMM-N の永性が無になり、オペレティング システムに表示されません(デタが保存されま せん)。このオプションが不揮DIMM に設定されている場合は、すべての NVDIMM-N の永性が有
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オプション
になり、オペレティング システムに表示されます(デタが保存されます)。このオプションはデフォル トで不揮DIMM に設定されています。
システント メ モリのスクラブ
すべての NVDIMM化する
NVDIMM-N 読み取
NVDIMM-N のイン タリ
バッテリ NVDIMM-N バッテリの準備が整っているかを示します。Battery Status では、次の態のいずれかを表示
POST 中にパシステント メモリのスクラブを有にします。
NVDIMM-N 上のデタ消去を有または無にします。Enable に設定されている場合は、NVDIMM-N 上の
すべてのデタが失われます。このオプションは、NVDIMM-N 上のデタを削除してシステムをリパパス するために使用します。このオプションは、デフォルトで Disable に設定されています。
NVDIMM-N み取り用オプションを有または無にします。Enable に設定されている場合は、すべ ての NVDIMM-N み取り用にされます。み取り用は、お客NVDIMM-N タへアクセスした り、そのデタを更新できないようにしたりする場合のデバッグやメンテナンス用のオプションです。この オプションは、デフォルトで Disable に設定されています。
NVDIMM-N のインタリブを有または無にします。揮RDIMM のインタリ ポリシは、このオ プションに影響されません。このオプションは、デフォルトで Disable に設定されています。
できます。
準備完了
オフライン
準備中
次の設定は、システムにある各 NVDIMM-N に適用できます。
NVDIMM-N メモリ
の位置
NVDIMM-N メモリ
のサイズ
NVDIMM-N メモリ
のスピ
NVDIMM-N メモリ
のファムウェア バジョン
NVDIMM-N メモリ
のシリアル番
留書きみ耐久
[%]
NVDIMM のサニタイズ特定の NVDIMM-N 上のデタ消去を有にすることで、その特定の NVDIMM-N のデタが失われます。
システント メモリ画面の詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals NVDIMM-Nユーザー
ザー ガイド
照してください。
各チャネルNVDIMM-N の場所を表示します。
NVDIMM-N の容量にする情報を表示します。
NVDIMM-N のスピドにする情報を表示します。
NVDIMM-N の現在のファムウェア ジョンにする情報を表示します。
NVDIMM-N のシリアル番する情報を表示します。
りの NVDIMM-N フラッシュの有期間にする情報を、割合で指定します。
ガイド
DCPMMユー
プロセッサ設定
Processor Setting(プロセッサ設定) 画面を使用して、プロセッサ設定を表示し、特定の機能(仮想化テクノロジ、ハドウェ アプリフェッチャ、論理プロセッサのアイドリング、および便宜的なセルフリフレッシュの有化など)を行できます。
プロセッサ設定の表示
Processor Settings(プロセッサ設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
BIOS および UEFI 9
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2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で Processor Settings(プロセッサ設定)をクリックします。
プロセッサ設定の詳細
このタスクについて プロセッサの設定面の詳細は、次のとおりです。
オプション
論理プロセッサ
CPU インタコネ クト スピ
仮想化テクノロジープロセッサの仮想化テクノロジを有または無にします。このオプションは、デフォルトで有に設
隣接キャッシュ ラ インのプリフェッ チ
ドウェア プリ フェッチャ
ソフトウェア プリ フェッチャ
DCU ストリ プリフェッチャ
DCU IP プリフェッ チャ
サブ NUMA クラス タ
論理プロセッサを有または無にして、論理プロセッサを表示します。このオプションが
Enabled に設定されている場合、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。このオプションが Disabled に設定されている場合、BIOS にはコアにつき 1 個の論理プロセッサのみが表示されます。このオ
プションは、デフォルトでに設定されています。
システムCPU 間の通信リンクの周波を管理できます。
メモ: 標準的/基本的なビンのプロセッサは、低いリンク周波をサポトします。
使用できるオプションは、最大デタ速度10.4 GT/s、および 9.6 GT/s です。このオプションはデフォル トで最大デタ速度に設定されています。
最大デタ速度は、プロセッサがサポトする最大周波での BIOS による通信リンクの行を示します。 プロセッサがサポトするさまざまな周波の中から、特定の周波を選することも可能です。
最適なパフォマンスを得るには、最大デタ速度を選する必要があります。通信リンクの周波が低く なると、ロカル以外のメモリへのアクセス パフォマンスとキャッシュ コヒレンシ トラフィックのパ フォマンスに影響します。加えて、特定の CPU からロカル以外の I/O デバイスへのアクセスもくなる 可能性があります。
ただし、パフォマンスよりも省電力を優先する場合、CPU の通信リンクの周波を下げたほうがいいでし ょう。その場合、一番近くにある NUMA ドへのメモリI/O のアクセスをロカライズして、システ ム パフォマンスへの影響を最小限に抑える必要があります。
定されています。
ケンシャル メモリアクセスを頻繁に使用する必要があるアプリケション向けにシステムを最適化 します。このオプションは、デフォルトでに設定されています。ランダム メモリアクセスの使用率が 高いアプリケションを使用する場合は、このオプションを無にできます。
ドウェア プリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定され ています。
ソフトウェア プリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定され ています。
タ キャッシュ ユニット(DCU)ストリマ プリフェッチャを有または無にします。このオプショ ンは、デフォルトでに設定されています。
タ キャッシュ ユニット(DCU)IP プリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デ フォルトでに設定されています。
サブ NUMA クラスタリング(SNC)は、アドレス範に基づいて LLC をばらばらのクラスタに分散する 機能で、各クラスタをシステムのメモリコントロのサブセットにバインドします。これにより、 平均レイテンシLLC まで改善します。サブ NUMA クラスタを有または無にします。このオプシ ョンは、デフォルトでに設定されています。
10 BIOS および UEFI
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オプション
UPI プリフェッチ DDR バス上でメモリみ取りを早期に開始できます。ウルトラ パス インタコネクト(UPI)Rx パス
は、Integrated Memory ControlleriMC)への予測的なメモリー読み取りを直接行います。このオプション は、デフォルトでに設定されています。
LLC プリフェッチ すべてのスレッドでの LLC プリフェッチを有または無にします。このオプションは、デフォルトで
に設定されています。
デッドライン LLC配分有にすると、デッド ラインを LLC に適宜格納します。無にすると、デッド ラインを LLC に格納するこ
とはありません。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
ディレクトリ
AtoS
FastGo CR OOS 構成プロファイルを選できます。
IRQ スロットル リモト アドレスをタゲットとしているロカル リクエストをスロットルできます。
論理プロセッサ のアイドリング
設定可能 TDP TDP レベルを設定できます。使用可能なオプションは、Nominalレベル 1レベル 2 です。このオプショ
AtoS 最適化を有にすると、リモトのみ取り延が低減し、書きみによる中なしにみ取りアクセ スを繰り返すことができます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
システムのエネルギー効率性を改善できます。オペレティング システムのコア パキング アルゴリズム を使用して、システムの論理プロセッサの一部を保留し、対応するプロセッサコアを順番に低電力アイ ドル態に遷移できます。このオプションは、オペレティング システムがサポトする場合のみ有にす ることができます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
メモ: この機能は、CPU 電源管理が最大限のパフォマンスに設定されている場合はサポトされませ
ん。
ンは、デフォルトで Nominal に設定されています。
メモ: このオプションは、プロセッサの特定の最小在庫管理位(SKU)でのみ利用可能です。
x2APIC x2APIC ドを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
L2 RFO プリフェッチL2 RFORead For Ownership)プリフェッチを有または無にします。このオプションは、デフォルトで
効に設定されています。RFO は、キャッシュ ラインに書きみを行う前に、メモリにあるキャッシュ ラインをキャッシュにみ取る理です。
メモ: この機能は、4 台のプロセッサが取り付けられている場合にのみサポトされます。
Dell Controlled Turbo
Dell AVX スケ ング テクノロジ
AVX ICCP の事前許可インテルが提供するさまざまな AVX ICCP 遷移レベルからシステムが選できるようにします。デフォルト
プロセッサあた りのコア
プロセッサコア スピ
プロセッサのバ ス スピ
プロセッサ n
ボ エンゲジメントを制御します。このオプションは、システム プロファイルがパフォマンスに設定 されている場合のみ有になります。
メモ: インストルされている CPU じて、最大 4 台のプロセッサのリストがあります。
Dell AVX スケリング テクノロジを設定することができます。このオプションは、デフォルトで 0 に設定 されています。
のレベルは 128 ヘビです。
プロセッサー内の有なコアのを制御します。特定の況下では、有なコアのを減らすと、インテル タボ ブスト テクノロジのパフォマンスがわずかに改善し、共有キャッシュが大する可能性による メリットがある場合があります。大半のコンピュティング環境では、理コアのが多くなる傾向がある ため、公パフォマンスの向上を現するには、コアの無化を重に討する必要があります。
プロセッサのコア スピドが表示されます。
プロセッサのバス スピドが表示されます。
システムに取り付けられている各プロセッサについて、次の設定が表示されます。
オプション
ファミリー - モデ ル - ステッピング
ブランド ブランド名を指定します。
レベル 2 キャッシュL2 キャッシュの合計を指定します。
インテルによって定義されているとおりにプロセッサのファミリ、モデル、およ びステッピングを指定します。
BIOS および UEFI 11
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オプション
オプション
レベル 3 キャッシュL3 キャッシュの合計を指定します。
コア プロセッサごとのコアを指定します。
最大メモリ容量 プロセッサあたりの最大メモリ容量を指定します。
Microcode マイクロコドを指定します。
SATA 設定
SATA 設定画面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで SATA および PCIe NVMe RAID ドを
にすることができます。
SATA 設定の表示
SATA SettingsSATA 設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 SATA SettingsSATA 設定)をクリックします。
SATA 設定の詳細
このタスクについて
SATA Sttings 面の詳細は、次のとおりです。
オプション
内蔵 SATA 内蔵 SATA オプションを OffAHCI、または RAID のいずれかのモドに設定できます。このオプションは、
セキュリティフリ ズロック
書きみキャッシュPOST 中に組み SATA ドライブの コマンドを有または無にします。このオプションは、デフォルト
n されたデバイスのドライブタイプを設定します。
デフォルトで AHCI Mode に設定されています。
POST 中に組み SATA ドライブにセキュリティフリズロックコマンドを送信します。このオプション は、AHCI mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
Disabled に設定されています。
AHCI または RAIDドの場合、BIOS のサポトは常に有です。
オプション
モデル されたデバイスのドライブモデルを指定します。
12 BIOS および UEFI
メモ: デバイスが取り付けられていない場合は、Unkown と表示されます。
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オプション
オプション
ドライブタイプ SATA トに接されているドライブのタイプを指定します。
メモ: デバイスが取り付けられていない場合は、Unkown Device と表示されま
す。
容量 ドライブの合計容量を指定します。光ドライブなどのリムバブル メディア デバ
イスにしては未定義です。
メモ: デバイスが取り付けられていない場合は、N/A と表示されます。
NVMe 設定
NVMe の設定を使用することで、NVMe を[RAID]モドまたは[RAID]モドのいずれかに設定できます。
メモ: これらのドライブを RAID ドライブとして設定するには、[システム BIOS 設定] > [SATA 設定] > 内蔵 SATA オプ
ション]をクリックし、[RAID]モドを有にします。それ以外の場合は、このフィルドを[非 RAID]モドに設定する
必要があります。
NVMe 設定の表示
NVMe 設定面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. システム BIOS面で、[NVMe 設定]をクリックします。
NVMe 設定の詳細
このタスクについて
NVMe 設定]面の詳細は次のとおりです。
オプション
NVMe モー NVMe ドを設定することができます。このオプションは、デフォルトで[RAID なし]に設定されてい
ます。
起動設定
起動設定画面を使用して、起動モドを[BIOS]、または[UEFI]に設定することができます。起動順序を指定することも可能
です。
BIOS:[BIOS 起動モ]はレガシの起動モドです。下位互換性がサポトされています。
UEFI Unified Extensible Firmware Interface(uefi) は、オペレティングシステムとプラットフォムファムウェア間に新しい
インタフェス。このインタフェイスには、プラットフォ連の情報をオペレティングシステムおよびそのロ
BIOS および UEFI 13
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使用できるデタテブル、ブトおよびランタイムサビスのコルも構成されます。以下のメリットは、[起動モ]が
UEFI]に設定されている場合に限り利用できます。
○ 2 TB を超えるドライブパティションをサポトします。化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア起動 ) します。高速起動時間。
メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モドのみを使用する必要があります。
起動設定の表示
Boot Settings (起動設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Boot Settings(起動設定)をクリックします。
起動設定の詳細
このタスクについて
Boot Settings(起動設定)面の詳細は、次のとおりです。
オプション
起動モ 起動順序を設定したり、個の起動オプションを有または無にしたりすることができます。利用できる
起動順序再試行 Boot Sequence Retry(起動順序再試行)機能を有または無にします。前回の起動に失敗した場合は、
Hard-Disk Failover ドライブ障害生時に起動するドライブを指定します。では、デバイスが選されているドディスクド
汎用 USB 起動 USB 起動オプションを有または無にします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無)に設
ドディスク  ドライブのプレ スホルダ
オプションは、BIOS および UEFI です。このオプションはデフォルトで UEFI に設定されています。
Reset または Enabled の設定にじて、システムはただちにコルドリセットを行うか、30 秒間のタイムア ウト後に起動を再試行します。このオプションは、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
ライブシケンス で、 起動オプションを設定します 。このオプションを Disabled(無 に設定すると、 リストの最初のドライブだけが起動を試行されます。このオプションを Enabled(有) に設定すると、す べてのドライブが、Hard-Disk Drive Sequence(ハドディスクドライブのシケンス) で選された順序 で起動を試行されます。このオプションは、UEFI 起動モドでは使用できません。このオプションは、デフ ォルトで Disabled(無)に設定されています。
定されています。
ドディスク ドライブのプレスホルダ オプションを有または無にします。このオプションは、デフ ォルトで disabled に設定されています。
UEFI 起動設定
UEFI Boot Settings 面では、UEFI 起動順序を指定することができます。
14 BIOS および UEFI
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このタスクについて
オプション
UEFI Boot Sequence
Boot Options Enable/Disable
UEFI 起動デバイスの順序を更できます。
UEFI 起動デバイスを有または無にすることができます。
システム起動モドの選
セットアップユティリティ では、以下のオペレティングシステムのいずれかのインストル用起動モドを指定することがで きます。
BIOS 起動モドは、標準的な BIOS レベルの起動インタフェイスです。
UEFI 起動モド(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェスです。
UEFI ドで起動するようシステムを設定すると、システム BIOS の設定が置換されます。
1. System Setup Main Menu(セットアップユティリティのメインメニュで、Boot Settings(起動設定)をクリックし、
Boot Mode(起動モド)を選します。
2. UEFI 起動モドを選し、このモドでシステム起動されるようにします。
注意: OS インストル時の起動モドが異なる場合、起動モドを切り替えるとシステムが起動しなくなることがありま
す。
3. 指定した起動モドでシステムを起動した後、そのモドからオペレティングシステムのインストルに進みます。
メモ: UEFI 起動モードからインストルする OS UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS UEFI
対応で、BIOS 起動モドからのみインストルできます。
メモ: 対応オペレティングシステムの最新情報については、Dell.com/ossupport にアクセスしてください。
起動順序の
このタスクについて
USB キーまたはオプティカルドライブから起動する場合は、起動順序を更する必要がある場合があります。Boot Mode(起動モド)で BIOS を選した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。
手順
1. System Setup Main Menu(セットアップユティリティのメインメニュ 面で、System BIOS(システム BIOS > Boot Settings(起動設定) > UEFI/BIOS Boot SettingsUEFI/BIOS 起動設定) > UEFI/BIOS Boot SequenceUEFI/BIOS 起動
順序) の順にクリックします。
2. 矢印キを使用して起動デバイスを選し、(+)キと(-)キを使用してデバイスの順番を上下に動かします。
3. 終了時に設定を保存するには、Exit(終了)をクリックして、Yes(はい)をクリックします。
ネットワク設定
ネットワク設定面を使用して、UEFI PXEiSCSI、および HTTP の起動設定を更できます。このネットワク設定オプシ
ョンは、UEFI ドでのみ使用できます。
メモ: BIOS モドでは、BIOS はネットワク設定の制御を行いません。BIOS 起動モドの場合、ネットワク コントロラの
オプションの Boot ROM でネットワク設定が理されます。
ネットワク設定の表示
Network Settings(ネットワク設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
BIOS および UEFI 15
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2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、Network Settings(ネットワク設定)をクリックします。
ネットワク設定面の詳細
Network Settings(ネットワク設定)面の詳細は、次のとおりです。
このタスクについて
オプション
UEFI PXE 設定 UEFI PXE デバイスの設定を制御できます。
PXE デバイス nn 14
PXE デバイス n 定(n 14
UEFI HTTP 設定 デバイスを有または無にします。有にすると、デバイスの UEFI HTTP 起動オプションが作成されま
HTTP デバイス n 設定(n 14
UEFI iSCSI 設定 iSCSI デバイスの設定を制御できます。
デバイスを有または無にします。有にすると、デバイスの UEFI PXE 起動オプションが作成されます。
PXE デバイスの設定を制御できます。
す。
HTTP デバイスの設定を制御できます。
1. UEFI iSCSI 設定面の詳細
オプション
iSCSI イニシエ iSCSI イニシエタの名前を IQN 形式で指定しま
す。
iSCSI Device1 iSCSI デバイスを有または無にします。無
の場合は、iSCSI デバイスに UEFI 起動オプション が自動的に作成されます。このオプションは、デ フォルトで Disabled に設定されています。
iSCSI Device1 設定 iSCSI デバイスの設定を制御できます。
TLS 認証の構成 このデバイスの起動 TLS 認証モドを表示または更します。None は、HTTP とクライアントが、
この起動において相互に認証しないことを意味します。One way は、HTTP サがクライアントによって 認証されるものの、クライアントはサによって認証されないことを意味します。デフォルトでは、こ のオプションは None に設定されています。
内蔵デバイス
Integrated Devices内蔵デバイス)画面を使用して、ビデオコントロラ、内蔵 RAID コントロラ、および USB トを含むす べての内蔵デバイスの設定を表示し設定することができます。
内蔵デバイスの表示
Integrated Devices内蔵デバイス)面を表示するには、次の手順を行してください。
16 BIOS および UEFI
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手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Integrated Devices内蔵デバイス)をクリックします。
内蔵デバイスの詳細
このタスクについて
Integrated Devices内蔵デバイス)面の詳細は、次のとおりです。
オプション
のアクセス が可能な USB
内蔵 USB 内蔵 USB トを有または無にします。デフォルトでは、このオプションは On(オン)に設定されて
iDRAC ダイレクト USB
内蔵 RAID コント
I/OAT DMA エンジンI/O 加速テクノロジ(I/OAT)オプションの有 / を切り替えます。I/OAT は、ネットワ トラフィ
I/O Snoop HoldOff Response
内蔵ビデオ コント
アクセス可能 USB トを設定します。All Ports Off を選すると、すべての USB トが無に なります。All Ports Off (Dynamic)を選すると、POST 時にすべての USB トが無になり、前面の ポトはシステムをリセットしなくても、許可されたユによって動的に有または無にすることが できます。
USB ドとマウスは、選じて起動プロセス中も特定の USB トで機能します。オペレティ ングシステムドライバがロドされた後、フィルドの設定にじて USB トは有 / が切り替わり ます。
います。
iDRAC ダイレクト USB ポトはホストの可視性がなく、iDRAC によってのみ管理されます。デフォルトで は、このオプションはオンまたはオフに設定されています。ときに設定を オフにするには、 iDRAC はこの 管理象ポトに取り付けられた USB デバイスを出しません。デフォルトでは、このオプションは On(オ ン)に設定されています。
内蔵 RAID コントロラを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されてい ます。
ックを高速化しながら CPU の利用率を低減するように設計された DMA 機能のセットです。ハドウェア とソフトウェアがこの機能をサポトする場合にのみ有にできます。
PCI I/O CPU からのスヌ リクエストを保留できるサイクルを選し、LLC への書きみを完了させ る時間を取ることができます。この設定では、スルプットを向上させ、レイテンシが重要な作業負荷で のパフォマンスが向上できます。
内蔵ビデオ コントロをプライマリディスプレイとして使用するかときに設定を にするには、内蔵 ビデオ コントロがプライマリディスプレイのグラフィックカドが取り付けられている場合でも、追 加します。に設定すると、設グラフィックス カドがプライマリディスプレイ BIOS は POST 中に出 力をプライマリビデオと内蔵ビデオで追加の方に表示され、プレブト環境。ビデオは、オペレティン グ システムの起動直前に無にこのオプションは、デフォルトでに設定されています。
メモ: 次の場合は、複のシステムにインストルされてグラフィックカドで、 PCI 列中に出され
た最初のカドがプライマリビデオとして選されて追加されます。に、スロットのどちらをプライ マリビデオカドがを制御するには、カドを調整し直す必要があります。
組みみビデオ コ ントロの現在 の
SR-IOV グロバルシングルル I/O 仮想化(SR-IOV)デバイスの BIOS 設定の有 / を切り替えます。このオプション
組みみビデオ コントロの現在の態を表示します。組みみビデオ コントロの現在の オプションは、み取り用フィルドです。内蔵ビデオ コントロがシステムで唯一の表示機能で ある(つまり、増設グラフィックス カードが取り付けられていない)場合、Embedded Video Controller (組みビデオコントロラ) 設定が Disabled(無)となっていても、内蔵ビデオ コントロが自動的 にプライマリ ディスプレイとして使用されます。
は、デフォルトでに設定されています。
BIOS および UEFI 17
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オプション
内蔵 SD 内蔵デュアル SD モジュル(IDSDM)の内蔵 SD カトの有/無を切り替えます。デフォルトで
は、このオプションは On(オン)に設定されています。
内蔵 SD ドの冗長性内蔵デュアル SD モジュル(IDSDM)の冗長性モドを設定します。「ミラ」に設定すると、デ
方の SD ドに書きまれます。どちらかのカドに不具合が生し、不具合の生したカドを交換 すると、システム起動中にアクティブなカドのデタがオフラインカドにコピされます。
「冗長性」を「」に設定すると、プライマリ SD ドのみが OS にこのオプションは、デフォルトで に設定されています。
内蔵 SD プライマ
OS ウォッチドッグ タイマ
空のスロットの表示BIOS OS にアクセスできるすべての空のスロットの root トを有または無にします。このオプシ
4 GB を超える I/O のメモリ マップ化
I/O スメモリマ ップ化
メザニン スロット の無
との 冗長性 が設定されを は、 SD カドのいずれかをプライマリにカドを設定して、大容量スト レジデバイスとして存在自体を選できます。デフォルトでは、SD カド 1 がプライマリ SD カドとし て選されます。SD カド 1 が存在しない場合、コントロラによって SD カド 2 がプライマリ SD カド として選されます。
システムが答を停止した場合、このウォッチドッグタイマはオペレティング システムのリカバリに便 利です。このオプションが Enabled(有)に設定されている場合、オペレティング システム はタイマ を初期化します。このオプションが Disabled(デフォルト)に設定されている場合、タイマはシステムに 何ら影響しません。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
ョンは、デフォルトでに設定されています。
大容量メモリを必要とする PCIe デバイスのサポトの有 / を切り替えます。このオプションは、64 ビットのオペレティング システムにしてのみ有にします。このオプションは、デフォルトでに設 定されています。
12 TB に設定すると、MMIO スは 12 TB にマップされます。この 44 ビットの PCIe アドレス指定が必要 OS をインストルするためのオプションを有にします。
メモ: Memory Mapped I/O Base を 512 GB に設定するには、物理メモリ512 GB である必要が
あります。そうでなければシステムの POST がエラになる可能性があります。
Slot Disablement(スロット無)機能により、指定のスロットに取り付けられているメザニンカドの構成 を制御できます。制御が可能なのは、お使いのシステムに存在するメザニンカドスロットに限られます。
シリアル通信
Serial Communication(シリアル通信)面を使用して、シリアル通信ポトのプロパティを表示します。
シリアル通信の表示
Serial Communication(シリアル通信)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で Serial Communication(シリアル通信)をクリックします。
18 BIOS および UEFI
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シリアル通信の詳細
このタスクについて シリアル通信面の詳細は、次のとおりです。
オプション
シリアル通信
シリアル ポトア ドレス
外付けシリアルコ ネクタ
フェイルセフボ
リモト タミナ ルタイプ
起動後のリダイレクトオペレティング システム のロド時に BIOS コンソルのリダイレクトの有または無を切り替えるこ
BIOS でシリアル通信デバイス(シリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2)を選します。BIOS コン ソルリダイレクトを有にして、ポトアドレスを指定できます。このオプションは、デフォルトで Off に設定されています。
COM トまたは Console Redirection のオプションを有にすることができます。
シリアルデバイスのポトアドレスを設定することができます。このフィルドは、シリアル ポト アドレ スを COM1 または COM2(COM1=0x3F8、COM2=0x2F8)に設定します。このオプションは、デフォルトで Serial Device 1=COM1 に設定されています。
メモ: シリアル オーバー LANSOL)機能には、シリアル デバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソ
ルのリダイレクトを使用するには、コンソルのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポトアド
レスを設定します。
このオプションを使用して、外付けシリアルコネクタを Serial Device 1Serial Device 2、または リモ アクセス デバイス連付けることができます。このオプションは、デフォルトで Serial Device 1 に設定 されています。
メモ: Serial Over LAN(SOL)には Serial Device 2 のみ使用できます。SOL でコンソルのリダイレクト
を使用するには、コンソルのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポトアドレスを設定します。
メモ: システムを起動するたびに、BIOS iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シ
リアル MUX 設定は、iDRAC で個別に更できます。したがって、BIOS セットアップユティリティか ら BIOS のデフォルト設定をロドしても、この設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設定にらない 場合があります。
外付けシリアルコネクタをシリアルデバイス 1 連付けることができます。
コンソルのリダイレクトに使用されているフェイルセフボトが表示されます。BIOS は自動的に ボトの決定を試みます。このフェイルセフボトは、その試みが失敗した場合にのみ使用され ます。また、値は更しないでください。デフォルトでは、このオプションは 115200 に設定されています。
リモトコンソルタミナルのタイプを設定します。このオプションは、デフォルトで VT100/VT220 に 設定されています。
とができます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
システムプロファイル設定
System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォマンス設定を有にできます。
システムプロファイル設定の表示
System Profile Settings(システムプロファイル設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
BIOS および UEFI 19
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メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 System Profile Settings(システムプロファイル設定)をクリックします。
System Profile Settings の詳細
このタスクについて
System Profile Settings 面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システムプロファイルシステムプロファイルを設定します。System Profile(システムプロファイル)オプションを Custom(カス
CPU 電源管理 CPU 電源管理を設定します。デフォルトでは、このオプションはシステム DBPMDAPCに設定されてい
メモリ周波 システム メモリの速度を設定します。最大限のパフォマンスMaximum Reliability、または特定の速度
ボブスト プロセッサがタボブストモドで動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフォルトで
C1E アイドル時にプロセッサが最小パフォマンス態に切り替わるかどうかを設定できます。このオプション
C ステ プロセッサが利用可能なすべての電源態で動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフ
書きみデ
CRC
メモリ巡回スクラブメモリ巡回スクラブの周波を設定することができます。デフォルトでは、このオプションは Standard(標
メモリリフレッ シュ レ
アンコアの周波 Processor Uncore Frequency オプションを選することが可能になります。
タム)以外のモドに設定すると、BIOS りのオプションを自動的に設定します。モドを Custom(カ スタム)に設定している場合に限り、残りのオプションを変更できます。デフォルトでは、このオプションPerformance Per Watt Optimized (DAPC)に設定されています。DAPC Dell Active Power Controller を意味します。その他のオプションには、Performance Per Watt (OS)、Performance、および Workstation Performance があります。
メモ: システムプロファイル設定面のすべてのパラメは、システムプロファイルオプションが
Custom に設定されている場合のみ使用可能です。
ます。DBPM Demand-Based Power Management(デマンドベスの電源管理)の略です。その他のオプシ ョンとして、OS DBPM 最大限のパフォマンスがあります。
を選することができます。デフォルトでは、このオプションは 最大限のパフォマンスに設定されていま す。
効に設定されています。
は、デフォルトでに設定されています。
ォルトでに設定されています。
書きみデCRC を有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されていま す。
準)に設定されています。
メモリリフレッシュ レトを 1x または 2x に設定します。このオプションは、デフォルトで 1x に設定さ れています。
Dynamic mode では、プロセッサのランタイム時のコアおよびアンコアの全体に渡って電源リソスを最 適化できます。電力を節約、またはパフォマンスを最適化するためのアンコア周波の最適化は、エネル
ー効率のポリシの設定の影響を受けます。
エネルギー効率の ポリシ
プロセッサ 1 のタ ボブスト対応コ アの
20 BIOS および UEFI
Energy Efficient Policy オプションを選することが可能になります。
CPU はプロセッサの部動作を操作するための設定を使用して、より高いパフォマンスを求めるか、それ ともより良い省電力を求めるかを判します。デフォルトでは、このオプションは Balanced Performance に設定されています。
プロセッサ 1 のタボブスト対応コアを制御します。コアの最大はデフォルトですべてになっていま す。
メモ: システムに取り付けられているプロセッサ4 台ある場合は、Number of Turbo Boost Enabled
Cores for Processor 4 のエントリが表示されます。
Page 21
オプション
Monitor/Mwait プロセッサ Monitor/Mwait 命令を有にします。デフォルトでは、このオプションは Custom を除くす
べてのシステムで、Enabled に設定されています。
メモ: このオプションは、Custom モドの C States オプションが Disabled に設定されている場合に限
り、無化できます。
メモ: Custom モドで C States Enabled に設定されている場合に、Monitor/Mwait 設定を更して
も、システムの電力またはパフォマンスは影響を受けません。
CPU バス相互リン クの電源管理
PCI ASPM L1 リン クの電源管理
インテル パシス テント メモリ
CR QoS
インテル パシス テント メモリの パフォマンス設 定
CPU バス相互リンク電源管理を有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定され ています。
PCI ASPM L1 リンクの電源管理を有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定さ れています。
ビス品質(QoS)ノブのチュニング機能を制御します。デフォルトではです。レシピ 1 は、App- Direct 2-2-2 メモリ構成に推されています。レシピ 2 は、App-Direct のその他のメモリ構成に推 れています。レシピ 3 は、チャネル構成ごとの 1 個の DIMM に推されています。
近い(RDIMM/LRDIMM)メモリと遠い(DCPMM)メモリ間の切り替えをトリガするしきい値を制御 します。BW の最適化(デフォルトで選)により、RDIMM/LRDIMM および DCPMM 域幅にして最 適化されます。レイテンシの最適化により、DCPMM が存在する RDIMM/LRDIMM のレイテンシが向上 します。プロファイルのバランスにより、メモリドが構成された DCPMM のパフォマンスが最適化 されます。
システムセキュリティ
System Security(システムセキュリティ)面を使用して、システムパスワドとセットアップパスワドの設定や、電源ボタン の無化などの特定の機能を行できます。
システムセキュリティの表示
System Security(システムセキュリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
システムセキュリティ設定の詳細
このタスクについて システムセキュリティ設定面の詳細は次の通りです。
オプション
CPU AES-NI Advanced Encryption Standard Instruction SetAES-NI)を使用して暗化および復を行うことによって、
システム パスワドシステムパスワドを設定します。このオプションは、デフォルトで 有効に設定されており、システムにパ
アプリケションのスピドを向上させます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
スワドジャンパが取り付けられていない場合は、み取り用になります。
BIOS および UEFI 21
Page 22
オプション
セットアップ パス ワ
パスワド ステタスシステムパスワドをロックします。デフォルトでは、このオプションは ロック解除に設定されています。
TPM 情報
セットアップパスワドを設定します。システムにパスワド ジャンパが取り付けられていない場合、こ のオプションはみ取り用です。
メモ: TPM メニュは、TPM モジュルがインストルされている場合のみ使用可能です。
TPM の報告モドを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security オプションは オフに設定さ れています。TPM Status フィルド、TPM Activation フィルド、および Intel TXT フィルドは、TPM Status フィルドが On with Pre-boot Measurements または On without Pre-boot Measurements のい ずれかに設定されている場合に限り、更できます。
TPM 1.2 が取り付けられている場合、TPM SecurityTPM セキュリティ)オプションは オフOn with Pre- boot Measurements(起動前測定ありでオン)、On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしで
オン)のいずれかに設定されます。
2. TPM 1.2 セキュリティ情報
TPM 情報
TPM 情報 TPM の動作態を更することができます。このオプションは、デフォルトで
更なしに設定されています。
TPM ファムウェアTPM のファムウェアバジョンを示します。
TPM ステタス TPM ステタスを指定します。
TPM コマンド トラステッドプラットフォムモジュル(TPM)を制御します。なしに設定す
ると、どのコマンドも TPM に送信されません。アクティブにするに設定すると、 TPM は有かつアクティブになります。にするに設定すると、TPM は無
かつ非アクティブになります。クリアするに設定すると、TPM のすべてのプロパ ティがクリアされます。デフォルトでは、このオプションはなしに設定されてい ます。
TPM 2.0 が取り付けられている場合、TPM Security(TPM セキュリティ)オプションは On(オン)または
オフに設定されます。このオプションは、デフォルトでオフに設定されています。
3. TPM 2.0 セキュリティ情報
TPM 情報
TPM 情報 TPM の動作態を更することができます。このオプションは、デフォルトで
更なしに設定されています。
TPM ファムウェアTPM のファムウェアバジョンを示します。
TPM Hierarcy
TPM 階層)
TPM の詳細設定 TPM Security]が[ON]に設定されている場合のみ、この設定は有になります。
ストレジと承認階層を有または無にするか、クリアします。Enabled(有)に設定すると、ストレジと承認階層を使用できます。
Disabled(無)に設定すると、ストレジと承認階層を使用できません。
Clear(クリアする)に設定すると、ストレジと承認階層の値がすべてクリアさ れ、Enabled(有)にリセットされます。
4. TPM の詳細設定の詳細
オプション
TPM PPI プロビジョニングをスキップ 効に設定すると、PPI 高度設定および電力イン
フェイス(ACPI)のプロビジョニング操作の 行時に、オペレティング システムは物理プレ ゼンス インタフェイス(PPI)をバイパスできま
22 BIOS および UEFI
Page 23
オプション
4. TPM の詳細設定の詳細 (き)
オプション
す。このオプションは、デフォルトでに設定 されています。
TPM PPI のクリアをスキップ 効に設定すると、PPI 高度設定および電力イン
フェイス(ACPI)のプロビジョニング操作の 行時に、オペレティング システムは物理プレ ゼンス インタフェイス(PPI)をバイパスできま す。このオプションは、デフォルトでに設定 されています。
Intel(R) TXT Intel Trusted Execution TechnologyTXT)オプションを有または無にします。Intel TXT オプションを有
にするには、仮想化テクノロジと TPM セキュリティを起動前測定ありで有にする必要があります。こ
のオプションは、デフォルトでオフに設定されています。
TPM 2.0 がインストルされている場合、 TPM 2 アルゴリズムの オプションが利用できます。これには、 TPM (SHA1、 SHA256 ) でサポトされてハッシュアルゴリズムを選できます。TPM 2 アルゴリズムの プションを必要に設定するには、 SHA256 TXT を有にします。
電源ボタン システム前面の電源ボタンを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されて
います。
AC 電源の回復 AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで前回に設定されて
います。
UEFI 変数へのアクセスUEFI 変数を安全に維持するためのさまざまな手段を提供します。Standard(デフォルト)に設定されてい
る場合、UEFI 変数UEFI によってオペレティング システムでアクセス可能です。制御に設定されて いる場合、選した UEFI 変数は環境で保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最後に 行されます。
インバンド管理機 能インタフェイ ス
設定をにすると、この設定は、Management Engine の(ME)、HECI デバイスは、およびシステムのオペ レティング システムから IPMI デバイスを非表示にします。これにより、 ME の電源上限が設定を更す るには、オペレティング システム、および防止します。すべてのインバンド管理ツルへのアクセスをブ ロックすべての管理を介して管理域外になります。このオプションは、デフォルトでに設定されてい ます。
メモ: BIOS アップデトの HECI デバイスで動作可能と DUP アップデ IPMI インタフェイスを操
作可能にする必要が必要です。この設定をする必要がセットに なっている エラのアップデトを避 けてください。
セキュア セキュア トを有にします。ここでは BIOS はセキュア トポリシの証明書を使用して各プリブ
トイメジを認証します。セキュア ブトはデフォルトで無になっています。セキュア ブトはデフォ ルトでに設定されています。
セキュア ブト ポ リシ
セキュア ブト モードBIOS がセキュア ポリシオブジェクト(PKKEKdbdbx)を使う方法を設定します。
セキュア ブト ポリシStandard(標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキと証 明書を使用して起動前イメジを認証します。セキュア ブト ポリシカスタムに設定されている場合、 BIOS はユ定義のキおよび証明書を使用します。セキュア ブト ポリシはデフォルトで標準に設 定されています。
現在のモドが 展開モに設定されている場合、設定可能なオプションは 展開モで す。現在のモドが に設定されている場合、設定可能なオプションは 監査
展開モです。
オプション
ドでは PK 、取り付け、および BIOS を使ったプログラムのポリシ
ブジェクトをアップデトしようの署名の証を行している必要があります。
BIOS では、未認証のプログラムによるモド間の遷移が許可されます。
BIOS および UEFI 23
Page 24
オプション
オプション
展開モ
監査モ
セキュア ブト ポ リシのサマリ
セキュア ブト カ スタム ポリシの 設定
システムパスワドおよびセットアップパスワドの作成
前提
パスワドジャンパが有になっていることを確認します。パスワド ジャンパによって、システムパスワドとセットアップパ スワドの機能の有/を切り替えることができます。詳細については、「システムボドのジャンパ設定」の項を照してくだ さい。
イメジを認証するためにセキュア ブトが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
セキュア ブト カスタム ポリシを設定します。このオプションを有にするには、セキュア ブト ポリ シCustom(カスタム)に設定してください。
展開モは最も安全なモドです。展開されたモドでは PK にインストルする と、 BIOS プログラム的ポリシオブジェクトをアップデトしようとします上の署 名の証を行している必要があります。
展開されたモドは ' プログラムによるモドの移行を制限します。
監査モドでは PK は存在しません。BIOS は、ポリシオブジェクトのプログラム
によるアップデトおよびモド間の遷移を認証しません。
監査モは、ポリシオブジェクトのワキングセットをプログラムによって決定 する際に役立ちます。
BIOS イメージを行情報テブルで、プレブトイメジおよびログの結果の署名の証を行していますが、パススルまたは証が失敗したかどうか、イメジを
行します。
メモ: パスワド ジャンパの設定を無にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワードは削除され、システム
の起動にシステムパスワドを入力する必要がなくなります。
手順
1. システム セットアップを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。
2. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS) > System
Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
3. System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワドステタス)が Unlocked(ロック解除)に 設定されていることを確認します。
4. システムパスワフィルドに、システムパスワドを入力して、Enter または Tab を押します。 以下のガイドラインにってシステムパスワドを設定します。
パスワドの文字 32 文字までです。パスワドには、ASCII 文字セットの文字を使用できます。
システムパスワドの再入力を求めるメッセジが表示されます。
5. システムパスワドをもう一度入力し、OK をクリックします。
6. Setup Password(セットアップパスワド)フィルドに、セットアップパスワドを入力して、Enter または Tab を押しま
す。 セットアップパスワドの再入力を求めるメッセジが表示されます。
7. セットアップパスワドをもう一度入力し、OK をクリックします。
8. Esc を押してシステム BIOS 面にります。もう一度 Esc を押します。
更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
メモ: システムが再起動するまでパスワド保護機能は有になりません。
24 BIOS および UEFI
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システムを保護するためのシステムパスワドの使い方
前提
セットアップパスワドが設定されている場合、システムはセットアップパスワドをシステムパスワドの代用として受け入れま す。
手順
1. システムの電源を入れるか、再起動します。
2. システムパスワドを入力し、Enter を押します。
次の手順
パスワ ステタス]が[ロック]に設定されている場合は、再起動時に面の指示にってシステムパスワドを入力し、
Enter を押します。
メモ: 間違ったシステムパスワドが入力されると、パスワドの再入力を求めるメッセジがシステムに表示されます。正し
いパスワドの入力は、3 回まで試行できます。3 回目の試行に失敗すると、システムが機能を停止し、電源を切る必要がある ことを知らせるエラメッセジがシステムに表示されます。システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワ ドを入力するまで、このエラメッセジが表示されます。
システム パスワドおよびセットアップ パスワドの削除または
前提
メモ: パスワド ステタスロックに設定されている場合、存のシステム パスワドまたはセットアップ パスワドを削
除または更することはできません。
手順
1. システム セットアップを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。
2. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS) > System
Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
3. System Security(システムセキュリティ)面で Password Status(パスワドステタス)が Unlocked(ロック解除)に 設定されていることを確認します。
4. システム パスワフィルドで存のシステム パスワドを更または削除して、Enter または Tab を押します。
5. Setup Password(セットアップパスワド)フィルドで、存のシステムパスワドを更または削除して、Enter または Tab を押します。
システム パスワドおよびセットアップ パスワドを更する場合は、新しいパスワドの再入力を求めるメッセジが表示さ れます。システム パスワドおよびセットアップ パスワドを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセジが表示されま す。
6. Esc を押してシステム BIOS 面にります。もう一度 Esc を押すと、更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
7. セットアップパスワを選し、存のセットアップパスワドを更または削除して、Enter または Tab を押します。
メモ: システムパスワドまたはセットアップパスワドを更する場合は、新しいパスワドの再入力を求めるメッセ
が表示されます。システムパスワドまたはセットアップパスワドを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセジが 表示されます。
セットアップパスワド使用中の操作
セットアップパスワに設定されている場合は、システム セットアップ オプションを更する前に正しいセットアップパ
スワドを入力します。
誤ったパスワドを 3 回入力した場合は、システムに次のメッセジが表示されます。
Password Invalid.
Number of unsuccessful password attempts: <3> Maximum number of password attempts exceeded. System Halted!
BIOS および UEFI 25
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システムをオフにして再起動しても、正しいパスワドを入力するまで、このエラメッセジが表示されます。次のオプション がサポトされています。
システムパスワ効に設定されておらず、パスワ ステタス オプションでロックされていない場合は、システムパ スワドを設定できます。詳細については、「システム セキュリティ設定の面」の項を照してください。
既存のシステムパスワドは、無にすることも更することもできません。
メモ: 不正な更からシステムパスワドを保護するため、パスワド ステタス オプションをセットアップパスワド オプ
ションと用することができます。
冗長 OS 制御
冗長 OS 制御画面を使用して、冗長 OS 制御用の冗長 OS 情報を設定できます。これにより、システム上で物理リカバリ ディス
クを設定することができます。
冗長 OS 制御の表示
冗長 OS 制御面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. システム BIOS面で、[冗長 OS 制御]をクリックします。
Redundant OS Control 面の詳細
Redundant OS Control 面の詳細は、次のとおりです。
このタスクについて
オプション
冗長 OS の場所 次のデバイスからバックアップ ディスクを選できます。
なし
内蔵 SD
SATA Ports in AHCI mode
BOSS PCIe ド(内蔵 M.2 ドライブ)
内蔵 USB
メモ: RAID 構成と NVMe ドは含まれません。これらの構成で個のドライブを別する機能が
BIOS にはないためです。
冗長 OS
Visible に設定すると、バックアップ ディスクがブト リストと OS で認識されます。Hidden に設定する
と、バックアップ ディスクは無になり、ブト リストと OS で認識されません。このオプションは、デフ ォルトで Visible に設定されています。
26 BIOS および UEFI
メモ: このオプションは、Redundant OS Location None に設定されている場合は、無になります。
メモ: BIOS がハドウェアのデバイスを無にするため、OS からデバイスにアクセスできません。
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オプション
冗長 OS 起動
メモ: このオプションは、Redundant OS Location None に設定されている場合、または Redundant OS
State Hidden に設定されている場合は、無になります。
Enabled に設定すると、BIOS Redundant OS Location に指定されているデバイスを起動します。 Disabled に設定すると、BIOS は現在のブト リストの設定を保持します。このオプションは、デフォルト
に設定されています。
その他の設定
Miscellaneous Settings(その他の設定)面を使用して、アセットタグの更新やシステムの日付と時刻の更などの特定の機能行できます。
その他の設定の表示
Miscellaneous Settings (その他の設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Miscellaneous Settings(その他の設定)をクリックします。
その他の設定の詳細
このタスクについて
Miscellaneous Settings 面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システム時刻 システムの時刻を設定することができます。
システム日付 システムの日付を設定することができます。
Asset Tag Asset Tag を指定して、セキュリティと追跡のために更することができます。
NumLock
エラ F1/F2 プ ロンプト
レガシビデオオ プション ROM の ロ
Dell Wyse P25/P45 BIOS Access
NumLock が有または無のどちらの態でシステムが起動するかを設定できます。デフォルトでは、この オプションは On に設定されています。
メモ: このフィルドは 84 のキドには適用されません。
エラ時の F1/F2 プロンプトを有または無にします。このオプションは、デフォルトで Enabled に設定 されています。F1/F2 プロンプトは、キドエラも含みます。
システム BIOS でビデオコントロラからレガシビデオ(INT 10H)オプション ROM をロドするかどうか を決定できます。Enabled が選されている場合、オペレティング システムは UEFI ビデオ出力標準をサ ポトしません。このフィルドは UEFI 起動モドでのみ有です。UEFI Secure Boot ドが Enabled の場合は、このオプションを有に設定できません。このオプションは、デフォルトで Disabled に設定さ れています。
Dell Wyse P25 / P45 BIOS Access を有または無にします。このオプションは、デフォルトで Enabled 設定されています。
BIOS および UEFI 27
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オプション
電源サイクルリク エスト
電源サイクルリクエストを有または無にします。デフォルトでは、このオプションは None に設定され ています。

iDRAC 設定ユティリティ

iDRAC 設定ユティリティは、UEFI を使用して iDRAC パラメをセットアップおよび設定するためのインタフェイスです。 iDRAC 設定ユティリティを使用することで、さまざまな iDRAC パラメを有または無にすることができます。
メモ: 一部の iDRAC 設定ユティリティ機能へのアクセスには、iDRAC Enterprise ライセンスのアップグレドが必要です。
iDRAC 使用の詳細については、www.dell.com/idracmanuals にある『Dell Integrated Dell Remote Access Controllerユーザーズ
照してください。
ガイド
』を

デバイス設定

Device Settings(デバイス設定)では、デバイスパラメタを設定することができます。

Dell Lifecycle Controller

Dell LC(Lifecycle Controller)には、システムの導入、構成、アップデト、メンテナンス、および診など、高度な埋めみ型シ ステム管理機能が搭載されています。LC は iDRAC のアウト オブ バンド ソリュションの一部、かつデル製システムに組みまれ た UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)アプリケションとして提供されます。

組みみ型システム管理

Dell Lifecycle Controller により、システムのライフサイクル全体にわたって高度な組みみシステム管理が提供されます。Dell Lifecycle Controller はブ ケンス中に開始でき、オペレティング システムに依存せずに動作することができます。
メモ: 一部のプラットフォム構成では、Dell Lifecycle Controller の提供する機能の一部がサポトされない場合があります。
Dell Lifecycle Controller のセットアップ、ハドウェアとファムウェアの設定、およびオペレティング システムの導入の詳細に ついては、www.dell.com/idracmanuals Dell Lifecycle Controller のマニュアルを照してください。

トマネジャ

Boot Manager(起動マネジャ)面では、起動オプションと診ティリティを選できます。

トマネジャの表示

このタスクについて
Boot Manager(ブトマネジャ)を起動するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 措置の結果をここで入力します(オプション)。
2. 次のメッセジが表示されたら <F11> を押します。
F11 = Boot Manager
F11 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度 システムを起動してやり直してください。
28 BIOS および UEFI
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トマネジャのメインメニュ

メニュ項目
Continue Normal Boot(通常の起動を
行)

ワン ショット UEFI ブト メニュ

Launch System Setup(セットアッ
プユティリティ の起動)
Launch Lifecycle Controller
Lifecycle
Controller の起動)

システムユティ リティ

システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に起動を試みます。起動が失敗すると、システムは起動順 序の次のデバイスから起動を試みます。起動が成功するか、起動オプションがなくなるまで理は行さ れます。
UEFI ブト メニュにアクセスし、起動するためのワン ショット ブト オプションを選できるようにし ます。
セットアップユティリティにアクセスできます。
起動マネジャを終了し、Dell Lifecycle Controller プログラムを起動します。
システム診および UEFI シェルなどのシステムユティリティメニュを起動できます。
ワン ショット UEFI ブト メニュ
ワン ショット UEFI ト メニュを利用すると、UEFI ブト メニュにアクセスし、ブトするためのワン ショット ブト オ
プションを選することができます。
システムユティリティ
System Utilities(システム ユティリティ)には、起動可能な次のユティリティが含まれています。
プログラムの起動
BIOS アップデトファイルエクスプロ
システムの再起動

PXE 起動

Preboot Execution Environment (PXE) オプションを使用してネットワク接されたシステムをリモトに起動および設定するこ とができます。
PXE 起動]オプションを起動するには、システムを起動し、BIOS セットアップから通常の Boot Sequence を使用する代わりに
POST 中に F12 を押します。メニュが取得されたり、ネットワ デバイスの管理が許可されたりすることはありません。
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