Dell PowerEdge FC830 User Manual [ja]

Dell PowerEdge FC830
ズマニュアル
規制モデル: E03B 規制タイプ: E03B001
9 2020 Rev. A03
メモ、注意、警告
メモ: メモでは、コンピュタを使いやすくするための重要な情報を明しています。
警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
© 2016 Dell Inc. 断転載を禁じます。この製品は、米および際著作法、ならびに米および際知的財産法で保護されています。Dell、お よび Dell のロゴは、米および / またはその他管轄域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されているその他すべての商標および名は、 各社の商標である場合があります。
1

Dell PowerEdge FC830 システムの

Dell PowerEdge FC830 システムはフルハイトのスレッドであり、PowerEdge FX2/FX2s エンクロジャ向けに構成されています。 Dell PowerEdge FC830 システムは次をサポトしています。
Intel Xeon E5-4600 v4 または v3 プロセッサ 4
DIMM 48
ホットスワップ対応 2.5 インチハドドライブまたは SSD 8
ホットスワップ対応 1.8 インチ SSD 16
トピック:
PowerEdge FC830 システムでサポトされている構成
前面パネル
USB ディスケットまたは USB DVD あるいは CD ドライブの使用
前面パネルの診インジケ
お使いのシステムのサビスタグの位置

PowerEdge FC830 システムでサポトされている構成

Dell PowerEdge FC830 システムでは、次の構成がサポトされています。
Dell PowerEdge FC830 システムの概 3
1. Dell PowerEdge FC830 システムでサポトされている構成

前面パネル

前面パネルは、電源ボタン、ステタスインジケタ、管理インジケタ、および USB トなどのサ前面で利用できる機能 へのアクセスを提供します。診 LED または LCD パネルは、前面パネルに分かりやすく配置されています。ホットスワップ対応 のハドドライブは、前面パネルからアクセスできます。
4 Dell PowerEdge FC830 システムの

前面パネルビュ — 2.5 インチハドドライブまたは SSD システム

2. 前面パネルビュ — 2.5 インチハドドライブまたは SSD システム
1. 前面パネル機能とインジケ — 2.5 インチハドドライブまたは SSD システム
アイテムインジケタ、ボタン、また
はコネクタ
1 ドドライブまたは SSD 2.5 インチのホットスワップ対応 SAS/SATA/PCIe
2 USB USB デバイスをスレッドに接できます。
3 USB 管理ポトまたは
iDRAC Direct
4 管理インジケ iDRAC が管理機能用の USB コネクタを制御する場
5 スレッドハンドル スレッドをエンクロジャから引き出すために使用
6 ステタスインジケ システムの態を示します。
7 スレッド電源オンインジケ
タ、電源ボタン
アイコン
SSD または SAS/SATA ドドライブ 8
USB デバイスをスレッドに接することを可能にす
る、または iDRAC Direct 機能へのアクセスを提供し ます。iDRAC の詳細については、Dell.com/ idracmanuals で「iDRAC ガイド」を照してくださ い。
合、管理インジケタが点灯します。
します。
電源オンインジケタは、スレッドの電源が入ると 点灯します。電源ボタンはシステムへの電源出力を 制御します。

前面パネルビュ — 1.8 インチ SSD システム

3. 前面パネルビュ — 1.8 インチ SSD システム
Dell PowerEdge FC830 システムの 5
2. 前面パネル機能とインジケ — 1.8 インチ SSD システム
アイテムインジケタ、ボタン、また
はコネクタ
1 SSD ホットスワップ対応 1.8 インチ SAS SSD 16 台。
2 USB 管理ポ USB デバイスをスレッドに接できます。
3 USB 管理ポトまたは
iDRAC Direct
4 管理インジケ iDRAC が管理機能用の USB コネクタを制御する場
5 スレッドハンドル スレッドをエンクロジャから引き出すために使用
6 ステタスインジケ システムの態を示します。
7 スレッド電源オンインジケ
タ、電源ボタン
アイコン
USB デバイスをスレッドに接することを可能にす る、または iDRAC Direct 機能へのアクセスを提供し ます。iDRAC の詳細については、Dell.com/ idracmanuals で「iDRAC ガイド」を照してくださ い。
合、管理インジケタが点灯します。
します。
電源オンインジケタは、スレッドの電源が入ると 点灯します。電源ボタンはシステムへの電源出力を 制御します。

USB ディスケットまたは USB DVD あるいは CD ドライ ブの使用

スレッドには前面に USB トがあり、USB ディスケットドライブ、USB フラッシュドライブ、USB DVD/CD ドライブ、キ ド、またはマウスデバイスを接できます。USB ドライブは、スレッドの設定に使用することができます。
USB ディスケットドライブを起動ドライブに指定するには、次の手順にいます。
1. USB ドライブを接する
2. システムを再起動する
3. セットアップユティリティを起動する
4. このドライブを起動シケンスの 1 番目として設定する
この USB デバイスが起動順序設定面に表示されるのは、セットアップユティリティを行する前にこのデバイスをシステムに 接した場合のみです。また、システム起動時に F 11 を押し、現在の起動シケンスのための起動デバイスを選することによっ て、起動デバイスを選することもできます。

前面パネルの診インジケ

ドドライブまたは SSD インジケタのパタ

システムでドライブイベントが生すると、ハドドライブまたは SSD(ソリッドステトドライブ)インジケタがさまざまな パタンを表示します。
メモ: スレッドには、各ドライブベイにハドドライブか SSD、またはハドドライブダミを取り付けておく必要がありま
す。
6 Dell PowerEdge FC830 システムの概
4. ドドライブまたは SSD インジケ
1. ドライブ動作インジケタ(色)
2. ドライブステタスインジケタ(色と橙色)
メモ: ドライブが AHCIAdvanced Host Controller Interface)モドの場合、ステタス LED(右側)は機能せず、消灯のまま
です。
3. ドライブステタスインジケタコ
ドライブステタスインジケタのパタ
1 秒間に 2 色に点滅 ドライブの識別中または取り外し準備中
オフ ドライブの入または取り外し可
メモ: システムへの電源投入後、ドライブステタスインジケ
タは、すべてのハドディスクドライブが初期化されるまで消灯 したままです。この間、ドライブの入または取り外し準備はで きていません。
色、橙色に点滅後、消灯 予期されたドライブの故障
1 秒間に 4 回橙色に点滅 ドライブに障害
色の点灯 ドライブオンライン
色に 3 秒間点滅、橙色に 3 秒間点滅、6 秒後に消灯 再構築が中

iDRAC Direct LED インジケタコ

メモ: USB トが USB ドで使用されている場合、iDRAC Direct LED インジケタは点灯しません。
Dell PowerEdge FC830 システムの概 7
5. iDRAC Direct LED インジケ
1. iDRAC Direct ステタスインジケ
iDRAC Direct LED インジケタ表は、管理ポト(USB XML インポト)を使用して iDRAC Direct を設定しているときの iDRAC Direct のアクティビティを明しています。
4. iDRAC Direct LED インジケ
表記規則 iDRAC Direct LED
ンジケ
A
B 色の点滅 ファイル送や操作タスクを示します。
C 色に点灯して消灯 ファイル送が完了したことを示します。
D 消灯 USB を取り外す準備ができたことを示しているか、タスクが完了したことを示してい
iDRAC Direct LED インジケタの表は、ノトブックとケブル(ノトブック接)を使用して iDRAC Direct を設定する時の iDRAC Direct のアクティビティを明しています。
ファイル送の開始時と終了時を示すために最低 2 秒間色に点灯します。
ます。
5. iDRAC Direc LED インジケ
iDRAC Direc LED イン
ジケ
2 秒間緑に点灯
色の点滅(2 秒間点灯
し、2 秒間消灯)
消灯 トブックが電源に接されていないことを示します。
トブックが接されていることを示します。
トブックの接が認識されていることを示しています。

お使いのシステムのサビスタグの位置

お使いのシステムは一意のエクスプレスサビスコドおよびサビスタグ番によって識別されます。エクスプレスサビスコドおよびサビスタグは、システムの前面で情報タグを引き出して確認します。または、システムのシャーシに貼られたステッカに情報が記載されている場合があります。この情報は、デルが電話によるサポトのお問い合わせを適切な担者に送するた
めに使用されます。
8 Dell PowerEdge FC830 システムの
本項では、お使いのシステムの文書リソスにする情報を提供します。
6. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソス (き)
タスク 文書 場所
2

文書リソ

システムのセットアップ
システムの設定 iDRAC 機能、iDRAC の設定と iDRAC へのログイ
ラックへのシステムの取り付けについての情報 は、お使いのラックソリュションに同梱のラッ クマニュアルを照してください。
システムの起動とシステムの技術的仕につい ては、システムに同梱の『Getting Started With
Your System』(はじめに)マニュアルを照して
ください。
ン、およびシステムのリモト管理についての情 報は、『Integrated Dell Remote Access Controller
User's Guide』(Integrated Dell Remote Access Controller ズガイド)を照してくださ
い。
オペレティングシステムのインストルにつ いての情報は、オペレティングシステムのマニ ュアルを照してください。
Remote Access Controller AdminRACADM)サ ブコマンドとサポトされている RACADM イ ンタフェスを理解するための情報は、 『RACADM Command Line Reference Guide for iDRAC』(iDRAC のための RACADM コマンドラ イン照ガイド)を照してください。
ドライバおよびファムウェアのアップデト についての情報は、本書の「ファムウェアとド ライバをダウンロドする方法」の項を照し てください。
Dell.com/poweredgemanuals
Dell.com/poweredgemanuals
Dell.com/idracmanuals
Dell.com/operatingsystemmanuals
Dell.com/idracmanuals
Dell.com/support/drivers
システムの管理 デルが提供するシステム管理ソフトウェアにつ
いての情報は、『Dell OpenManage Systems
Management Overview Guide』(Dell OpenManage Systems Management 要ガイド)を照してく
ださい。
OpenManage のセットアップ、使用、およびト ラブルシュティングについての情報は、『Dell OpenManage Server Administrator User’s Guide
Dell OpenManage Server Administrator
ズガイド)を照してください。
Dell OpenManage Essentials のインストル、使 用、およびトラブルシュティングについての情 報は、『Dell OpenManage Essentials User’s Guide
Dell OpenManage Essentials ズガイド)
照してください。
Dell System E-Support ToolDSET)のインスト
ルと使用についての情報は、『Dell System E- Support ToolDSETUser's Guide』(Dell System
Dell.com/openmanagemanuals
Dell.com/openmanagemanuals
Dell.com/openmanagemanuals
Dell.com/DSET
文書リソ 9
6. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソ
タスク 文書 場所
E-Support ToolDSET)ユズガイド)を 照してください。
Dell PowerEdge RAID コント ロラの操作
Active System ManagerASM)のインスト および使用についての情報は、『Active System Manager User's Guide』(Active System Managerズガイド)を照してください。
Dell Lifecycle ControllerLCC)の機能を理解する には、『Dell Lifecycle Controller User’s Guide』(Dell Lifecycle Controller ズガイド)を照し てください。
トナプログラムのエンタプライズシス テム管理についての情報は、OpenManage Connections Enterprise Systems Management マ ニュアルを照してください。
およびクライアントシステム管理について の情報は、OpenManage Connections Client Systems Management マニュアルを照してく ださい。
Dell Chassis Management ControllerCMC)を使 用した、インベントリの表示、設定タスクと監 視タスクの行、リモトでのサ電源のオ ン / オフ、およびサとコンポネント上の イベントにするアラトの有化についての 情報は、『CMC User’s Guide』(CMC ズガ イド)を照してください。
Dell PowerEdge RAID コントロラ(PERC)の機 能を理解し、PERC カドを導入するための情報 は、ストレジコントロラのマニュアルを照 してください。
Dell.com/asmdocs
Dell.com/idracmanuals
Dell.com/ omconnectionsenterprisesystemsmanagement
Dell.com/dellclientcommandsuitemanuals
Dell.com/esmmanuals
Dell.com/storagecontrollermanuals
イベントおよびエラメッセジの理解
システムイファムウェア、およびシステムコン ポネントを監視するエジェントによって生 成されたイベントメッセジおよびエラメッ セジをチェックすることについての情報は、 『Dell Event and Error Messages Reference Guide
Dell イベントおよびエラメッセジリファレ
ンスガイド)を照してください。
Dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Software(OpenManage ソフトウェア)
10 文書リソ
本項では、お使いのシステムの仕詳細と環境仕要を示します。
トピック:
シャシ寸法
シャシの重量
プロセッサの仕
システムバッテリの仕
メモリの仕
RAID コントロラ仕
ドライブの仕
トおよびコネクタの仕
PCIe メザニンカドの仕
ビデオの仕
環境仕

シャシ寸法

3

詳細

7. Dell PowerEdge FC830 システムの寸法
システム
X Y Z
FC830 427.6 40.3 538.1
mm 単位での寸法

シャシの重量

PowerEdge FC830 システムの最大シャシ重量は 13.0 Kg28.66 ポンド)です。

プロセッサの仕

PowerEdge FC830 システムは、最大 4 個の Intel Xeon E5-4600 v3 または v4 製品シリズプロセッサをサポトします。

システムバッテリの仕

PowerEdge FC830 システムは、CR 2032 3.0-V コイン型リチウム電池システムバッテリをサポトします。

メモリの仕

PowerEdge FC830 システムは、2400 MT/s、2133 MT/s、および 1866 MT/s DDR4 レジスタ DIMM および LV-DDR4 DIMM サポトします。
8. メモリの仕
詳細 11
8. メモリの仕
メモリモジュルソケット メモリ容量 最小 RAM 最大 RAM
240 ピンソケット 48 4 GB シングルランク
RDIMM
8 GB、16 Gb、または 32 GB デュアルランク(RDIMM
32 GB または 64 GB クアッ ドランク(LRDIMM
デュアルプロセッサで 4 GB 4 個のプロセッサで 1.5 TB

RAID コントロラ仕

PowerEdge FC830 システムは PERC H330PERC H730、および PERC H730P コントロラをサポトします。

ドライブの仕

ドドライブ

PowerEdge FC830 システムは、次をサポトしています。
最大で 8 台の 2.5 インチの SAS/SATA/PCIe SSD、または SAS/SATA ドドライブ
最大で 16 台の 1.8 インチ SAS SSD

ドライブ

PowerEdge FC830 システムは、オプションの外付け USB DVD ドライブをサポトします。
メモ: DVD デバイスはデタのみをサポトします。

フラッシュドライブ

PowerEdge FC830 システムは、次をサポトしています。
オプションの内蔵 USB ドライブ
オプションの内蔵 SD
オプションの vFlash ド(内蔵 iDRAC Enterprise 使用)

トおよびコネクタの仕

USB

PowerEdge FC830 システムは、次をサポトしています。
前面パネルに 4 ピン USB 2.0 対応1)、9 ピン USB 3.0 対応1
内蔵 4 ピン USB 2.0 対応2

SD

PowerEdge FC830 システムは、ハイパバイザ用の SD ドを 2 枚サポトします。
メモ: SD ドの 1 枚は、将来 vFlash サポト向け用です。
12 詳細

PCIe メザニンカドの仕

PowerEdge FC830 システムは PCIe x16 Gen 3 スロットメザニンカドを 2 枚サポトします。

ビデオの仕

PowerEdge FC830 システムは iDRAC が統合された Matrox G200 VGA コントロラをサポトし、2 GB ビデオメモリは iDRAC アプ リケションメモリと共有されます。

環境仕

メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境件の詳細については、Dell.com/environmental_datasheets 照してくださ
い。
9. 温度の仕
ストレ -40 65 °C-40 149 °F
継続動作(高度 950 m3117 フィト)未 1035 °C5095 °F)、装置への直射日光なし。
の詳細については、「動作時の度」の項を照してください。
最大度勾配(動作時および保管時) 20 °C/h36 °F/h
10. 対湿度の仕
対湿
ストレ 最大露点 33°C91°F)で RH 595%。空は常に結露なしの態である必
要があります。
動作時 最大露点 29 °C (84.2 °F) 1080% RH
11. 最大振動の仕
最大耐久震度
動作時 0.26 G
ストレ 1.88 G
5350 Hz)(全稼動方向)
rms
10Hz500 Hz)で 15 分間(全 6 面で
rms
12. 最大衝パルス仕
最大衝パルス
動作時 xyz 軸の正および負方向に 6 パルス、2.3 ミリ秒以下で 40 G
ストレ xyz 軸の正および負方向に 6 連パルス(システムの各面にして 1
パルス)、2 ミリ秒以下で 71 G
13. 最大高度の仕
最大高度
動作時 3048 m10,000 ft
ストレ 12,000 m39,370 フィト)
14. 動作時度ディレティング仕
詳細 13
14. 動作時度ディレティング仕
動作時度減定格
最高 35 °C (95 °F) 950 m(3117 フィト)を越える高度では、最高度は 300 m(547 フィト)
ごとに 1 °C1 °F)低くなります。
3540 °C95104 °F 950 m3117 フィト)を越える高度では、最高度は 175 m319 フィト)
ごとに 1 °C1 °F)低くなります。
4045 °C104113 °F 950 m3117 フィト)を越える高度では、最高度は 125 m228 フィト)
ごとに 1 °C1 °F)低くなります。

粒子およびガス汚染物質の仕

次の表は、粒子およびガスの汚染物質による IT 機器への損傷や故障を回避するために役立つ制限を定義しています。粒子ま たはガスの汚染物質物のレベルが指定された制限を超え、その結果として機器が損傷または故障した場合は、環境件の是正が 必要になる可能性があります。環境件の改善はお客の責任です。
15. 粒子汚染物質仕
粒子汚染
ろ過
導性ダスト 中に導性ダスト、鉛ウィスカ、またはその他導性粒子が存在しな
腐食性ダスト
ISO 14644-1 ISO クラス 8 によって定義された 95% の上限信限界のデ タセンタろ過です。
メモ: この件は、デタセンタ環境にのみ適用されます。空ろ過要
件は、事務所や工場現場などのデタセンタ外での使用のために設計さ れた IT 装置には適用されません。
メモ:タセンタに吸入される空は、MERV11 または MERV13 フィル
タで濾過する必要があります。
いようにする必要があります。
メモ: この件は、デタセンタ環境と非デタセンタ環境に適用され
ます。
中に腐食性ダストが存在しないようにする必要があります。
中の留ダストは、潮解点が相対湿 60% である必要がありま
す。
メモ: この件は、デタセンタ環境と非デタセンタ環境に適用され
ます。
16. ガス汚染物質仕
ガス汚染物
銅クポン腐食度 クラス G1ANSI/ISA71.04-1985 の定義による)に準じ、ひと月
あたり 300 Å
銀クポン腐食度 AHSRAE TC9.9 の定義に準じ、ひと月あたり 200 Å
メモ: 50% 以下の相対湿度で測定された最大腐食汚染レベル

動作時の

17. 動作時の度の仕
動作時の
継続動作 RH 585%、露点 29°C で、540°C
14 詳細
17. 動作時の度の仕き)
動作時の
メモ: 標準動作度(10~35°C)の範外では、下は 5°C
で、上は 40°C までで、システムは継続的に動作できます。
3540°C の場合、950 m3,1171 フィト) を超える場所では 175 m(319 フィト)上昇するごとに最大許容度を 1°C(1°F)
下げます。
年間動作時間の 1 セント以下 RH 590 セント、露点 29°C で、–545°C
メモ: 標準動作度範1035°C)外で使用する場合は、
最大年間動作時間の最大 1% まで –545°C の範で動作 することができます。
4045°C の場合、950 m3,117 フィト) を超える場所では 125 m(228 フィト)上昇するごとに最大許容度を 1°C(1°F)
下げます。
メモ: 度範で動作させると、システムのパフォマンスに影響が生じる場合があります。
メモ: 度範でシステムを使用しているときに、LCD パネルとシステムイベント ログに周囲温度警告が報告される場合
があります。
詳細 15

システムの初期セットアップと設定

トピック:
システムのセットアップ
iDRAC 設定
オペレティング システムをインストルするオプション

システムのセットアップ

次の手順を行して、システムを設定します。
手順
1. スレッドを開梱します。
2. スレッドコネクタから I/O コネクタカバをはずします。
注意: スレッドを取り付ける際は、エンクロジャ上のスロットと正しく位置合わせされていることを確認し、 スレッドコ
ネクタの損傷を防ぎます。
4
3. スレッドをエンクロジャに取り付けます。
4. エンクロジャの電源を入れます。
メモ: シャシの初期化を待ってから、電源ボタンを押します。
5. スレッドの電源ボタンを押して、スレッドの電源を入れます。 または、次を使用して スレッドの電源をオンにすることもできます。
スレッド iDRAC です。詳細については、「iDRAC へのログイン」の項を照してください。
シャシ管理コントロラ(CMC)で スレッドの iDRAC が設定された後のエンクロジャの CMC です。詳細については
Dell.com/idracmanuals で『CMC User’s Guide』(CMC ズガイド)を照してください。
照文
iDRAC へのログイン

iDRAC 設定

Integrated Dell Remote Access ControlleriDRAC)は、システム管理者の生産性を向上させ、Dell システムの全体的な可用性を高め るように設計されています。iDRAC は、システム問題についての管理者へのアラト送信、リモトシステム管理の施の支援、 およびシステムへの物理的なアクセスの必要性の減を行います。

iDRAC IP アドレスを設定するためのオプション

iDRAC との方向通信を有にするには、お使いのネットワクインフラストラクチャに基づいて初期ネットワク設定を行う必 要があります。IP アドレスは、次のいずれかのインタフェスを使用してセットアップできます。
インタフェ
iDRAC 設定ユ ィリティ
16 システムの初期セットアップと設定
ス マニュアル/
Dell.com/idracmanuals の『Dell Integrated Dell Remote Access Controller User's Guide』(Dell Integrated Dell
Remote Access Controller ズガイド)を照してください。
インタフェス マニュアル/
Dell Deployment Toolkit
Dell Lifecycle Controller
CMC ウェブインタ
フェ
iDRAC 用の DHCP または IP のセットアップを含む初期ネットワク設定は、デフォルトの iDRAC IP アドレス 192.168.0.120 を 使用して行う必要があります。
メモ: iDRAC にアクセスするには、iDRAC トカドを取り付ける、またはネットワクケブルをシステム基板上のイ
ネットコネクタ 1 に接するようにします。
メモ: iDRAC IP アドレスをセットアップした後は、デフォルトのユ名とパスワドを更してください。
Dell.com/openmanagemanuals の『Dell Deployment Toolkit User’s Guide』(Dell Deployment Toolkit
ガイド)を照してください。
Dell.com/idracmanuals] の『Dell Lifecycle Controller User’s Guide』(Dell Lifecycle Controller ズガイド)
照してください。
Dell.com/esmmanuals] の『Dell Chassis Management Controller Firmware User’s Guide』(Dell Chassis
Management Controller ファムウェアユズガイド)を照してください。
iDRAC へのログイン
iDRAC には、次の資格でログインできます。
iDRAC
Microsoft Active Directory
Lightweight Directory Access ProtocolLDAP)ユ
デフォルトのユ名とパスワドは、root calvin です。シングルサインオンまたはスマトカドを使用してログインす ることもできます
メモ: iDRAC にログインするには、iDRAC の資格情報が必要です。
iDRAC へのログイン、および iDRAC ライセンスの詳細については、Dell.com/idracmanuals で『Integrated Dell Remote Access Controller User's Guide』(Integrated Dell Remote Access Controller ユズガイド)を照してください。

オペレティング システムをインストルするオプション

システムがオペレティング システムのインストルなしで出荷された場合、次のリソスのいずれかを使用して対応するオペレティング システムをインストルします。
表 18. オペレティング システムをインストルするリソ
リソスを見つける 場所
Dell Systems Management Tools and Documentation メディア https://www.dell.com/operatingsystemmanuals
Dell Lifecycle Controller https://www.dell.com/idracmanuals
Dell OpenManage Deployment Toolkit https://www.dell.com/openmanagemanuals
デル認証の VMware ESXi https://www.dell.com/virtualizationsolutions
Dell PowerEdge システム対応のオペレティングシステム www.dell.com/ossupport
Dell PowerEdge システム対応のオペレティングシステム用の
インストルと使い方のビデオ
https://www.youtube.com/playlist? list=PLe5xhhyFjDPfTCaDRFflB_VsoLpL8x84G

ファムウェアとドライバをダウンロドする方法

次のいずれかの方法を使用して、ファムウェアとドライバをダウンロドできます。
19. ファムウェアおよびドライバ
システムの初期セットアップと設定 17
19. ファムウェアおよびドライバ
メソッド 場所
デルサポトサイトから Dell.com/support/home
Dell Remote Access Controller Lifecycle ControlleriDRAC with LC)を使用
Dell Repository ManagerDRM)を使用 Dell.com/openmanagemanuals
Dell OpenManage EssentialsOME)を使用 Dell.com/openmanagemanuals
Dell Server Update UtilitySUU)を使用 Dell.com/openmanagemanuals
Dell OpenManage Deployment ToolkitDTK)を使用 Dell.com/openmanagemanuals
Dell.com/idracmanuals
ドライバとファムウェアのダウンロ
デルでは、お使いのシステムには最新の BIOS、ドライバ、およびシステム管理ファムウェアをダウンロドしてインストルす ることを推しています。
前提
ドライバとファムウェアをダウンロドする前に、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするようにしてください。
手順
1. [Dell.com/support/drivers] にアクセスします。
2. [Drivers & Downloads](ドライバおよびダウンロド)セクションで、[Service Tag or Express Service Code](サビスタグま
たはエクスプレスサビスコド)ボックスにお使いのシステムのサビスタグを入力し、[Submit](送信)をクリックしま す。
メモ:ビスタグがない場合は、[Detect My Product](製品の出)を選してシステムにサビスタグを自動的に
させるか、製品サポトでお使いの製品を選します。
3. Drivers & Downloads](ドライバおよびダウンロド)をクリックします。の選した項目に該するドライバが表示されます。
4. ドライバを USB ドライブ、CD、または DVD にダウンロドします。
18 システムの初期セットアップと設定
5
プレオペレティングシステム管理アプリケ
ション
システムのファムウェアを使用して、オペレティングシステムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。
トピック:
プレオペレティングシステムアプリケションを管理するためのオプション
セットアップユティリティ
Dell Lifecycle Controller
起動マネジャ
PXE 起動

プレオペレティングシステムアプリケションを管理す るためのオプション

お使いのシステムには、プレオペレティングシステムアプリケションを管理するための次のオプションがあります。
セットアップユティリティ
トマネジャ
Dell Lifecycle Controller
Preboot Execution EnvironmentPXE
セットアップユティリティ 起動マネジャ
Dell Lifecycle Controller PXE 起動

セットアップユティリティ

System Setup](セットアップユティリティ)面を使用して、お使いのシステムの BIOS 設定、iDRAC 設定、、およびデバイス
設定を行うことが出ます。
メモ: デフォルトでは、選したフィルドのヘルプテキストはグラフィカルブラウザに表示されます。テキストブラウザ
でヘルプテキストを表示するには、<F1> を押してください。
セットアップユティリティには、次の 2 つの方法を使ってアクセスできます。
標準グラフィカルブラウザデフォルトでは有になっています。
テキストブラウザコンソルリダイレクトの使用によって有になります。
照文
セットアップユティリティ詳細
連タスク
セットアップユティリティの表示
プレオペレティングシステム管理アプリケション 19

セットアップユティリティの表示

System Setup](セットアップユティリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
セットアップユティリティ
照文

セットアップユティリティ詳細

セットアップユティリティ詳細
System Setup Main Menu](セットアップユティリティメインメニュ面の詳細は次のとおりです。
オプション
System BIOS BIOS 設定を構成できます。
iDRAC Settings iDRAC を設定できます。
Device Settings デバイスを設定できます。
セットアップユティリティ System BIOS(システム BIOS
照文
iDRAC 設定ユティリティ デバイス設定
連タスク
セットアップユティリティの表示
iDRAC 設定ユーティリティは、UEFIUnified Extensible Firmware Interface)を使用することで iDRAC パラメをセットアップして設定するためのインタフェスです。iDRAC 設定ユティリティを使用すること
で、さまざまな iDRAC パラメを有または無にすることができます。このユティリティの詳細に ついては、[Dell.com/idracmanuals の『Integrated Dell Remote Access Controller User’s Guide』(Integrated Dell Remote Access Controller ズガイド)を照してください。

System BIOS(システム BIOS

System BIOS](システム BIOS面を使って、起動順序、システムパスワド、セットアップパスワドのような特定の機能の
編集、RAID ドの設定、USB トの有 / の切り替えが可能です。
照文
システム BIOS 設定の詳細
20 プレオペレティングシステム管理アプリケション
起動設定 Network Settings(ネットワク設定) システムセキュリティ システム情報 メモリ設定 プロセッサ設定 SATA 設定 内蔵デバイス シリアル通信 システムプロファイル設定 その他の設定 iDRAC 設定ユティリティ デバイス設定
連タスク
システム BIOS の表示
システム BIOS の表示
System BIOS](システム BIOS面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu](システムセットアップメインメニュ面で、[System BIOS](システム BIOS)をクリックしま す。
照文
System BIOS(システム BIOS) システム BIOS 設定の詳細
システム BIOS 設定の詳細
このタスクについて
System BIOS Settings](システム BIOS 設定)面の詳細は次の通りです。
オプション
System
Information
Memory Settings] 取り付けられているメモリに連する情報とオプションを指定します。
Processor
Settings
SATA Settings 内蔵 SATA コントロラとポトの有 / を切り替えるオプションを指定します。
Boot Settings 起動モド(BIOS または UEFI)を指定するオプションを指定します。UEFI BIOS の起動設定を更する
Network Settings] ネットワク設定を更するためのオプションを指定します。
システムモデル名、BIOS ジョン、サビスタグといったシステムにする情報を指定します。
速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに連する情報とオプションを指定します。
ことができます。
プレオペレティングシステム管理アプリケション 21
オプション
Integrated
Devices
Serial
Communication
System Profile
Settings
System Security] システムパスワド、セットアップパスワド、Trusted Platform Module(TPM)セキュリティなどのシステ
Miscellaneous
Settings
照文
System BIOS(システム BIOS
連タスク
システム BIOS の表示
内蔵デバイスコントロラとポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指 定します。
シリアルポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指定します。
プロセッサの電力管理設定、メモリ周波などを更するオプションを指定します。
ムセキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンや NMI ボタンも管理します。
システムの日時などを更するオプションを指定します。
起動設定
[Boot Settings](起動設定)面を使用して、起動モドを [BIOS]、または [UEFI] に設定することができます。起動順序を指
定することも可能です。
照文
System BIOS(システム BIOS) システム起動モドの選
連タスク
起動設定の詳細 起動設定の表示 起動順序の
起動設定の表示
Boot Settings ](起動設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu](システムセットアップメインメニュ面で、[System BIOS](システム BIOS)をクリックしま す。
4. System BIOS](システム BIOS面で、 Boot Settings](起動設定)をクリックします。
照文
起動設定 システム起動モドの選
22 プレオペレーティングシステム管理アプリケション
連タスク
起動設定の詳細 起動順序の
起動設定の詳細
このタスクについて
Boot Settings](起動設定)面の詳細は、次の通りです。
オプション
Boot Mode システムの起動モドを設定できます。
注意: OS インストル時の起動モドが異なる場合、起動モドを切り替えるとシステムが起動しなく
なることがあります。
OS が UEFI をサポトしている場合は、このオプションを [UEFI ]に設定できます。このフィルドを [BIOS] に設定すると、UEFI 非対応の OS との互換性が有になります。このオプションは、デフォルトで [ BIOS] に設定されています。
メモ: このフィルドをUEFI ]に設定すると、[BIOS Boot SettingsBIOS 起動設定)]メニュが無
になります。このフィルドを [BIOS] に設定すると、[UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)]メニュ が無になります。
Boot Sequence
Retry
Hard-Disk Failover] 障害が生しているハドドライブを特定します。[Boot Option Setting](起動オプション設定)メニュ
Boot Option
Settings
照文
起動設定 システム起動モドの選
連タスク
起動設定の表示 起動順序の
起動順序再試行の機能の有 / を切り替えます。このオプションがEnabled](有)に設定された
態でシステムが起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動シケンスを再試行します。このオプショ
ンは、デフォルトで [Enabled](有)に設定されています。
Hard-Disk Drive Sequence](ハドディスクドライブ順序)でデバイスを選します。このオプションが [Disabled](無)に設定されている場合は、リストの始めにあるハドドライブのみ起動を試みます。この
オプションが [Enabled](有)に設定されている場合は、[Hard-Disk Drive Sequence](ハドディスクド
ライブ順序)で選した順にすべてのハドドライブの起動を試みます。このオプションは、UEFI 起動モ
ドでは有にできません。
起動順序と起動デバイスを設定します。
システム起動モドの選
セットアップユティリティ では、以下のオペレティングシステムのいずれかのインストル用起動モドを指定することがで きます。
BIOS 起動モド(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェスです。
UEFIUnified Extensible Firmware Interface)起動モドは、 64 ビット起動インタフェスです。システムを UEFI ドで
起動するように設定した場合は、システム BIOS UEFI ドに置き換えられます。
1. [System Setup Main Menu](セットアップユティリティのメインメニュ)で、[Boot Settings](起動設定)をクリックし、 Boot Mode](起動モド)を選します。
2. システムを起動させたい起動モドを選します。
注意: OS インストル時の起動モドが異なる場合、起動モドを切り替えるとシステムが起動しなくなることがありま
す。
3. システムを指定の起動モドで起動した後に、そのモドからオペレティングシステムのインストルに進みます。
プレオペレティングシステム管理アプリケション 23
メモ: UEFI 起動モドからインストルする OS UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS UEFI
対応で、BIOS 起動モドからのみインストルできます。
メモ: 対応オペレティングシステムの最新情報については、Dell.com/ossupport にアクセスしてください。
照文
起動設定
連タスク
起動設定の詳細 起動設定の表示
起動順序の
USB キまたは光ドライブから起動する場合は、起動順序を更する必要がある場合があります。[Boot Mode](起動モド) で [BIOS] を選した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。
手順
1. [System Setup Main Menu](セットアップユティリティのメインメニュ面で、[System BIOS(システム BIOS)] > [ Boot
Settings(起動設定)]の順にクリックします。
2. [Boot Option Settings(起動オプション設定)] > [ Boot Sequence(起動順序)]をクリックします。
3. 矢印キを使用して起動デバイスを選し、(+)キと(-)キを使用してデバイスの順番を上下に動かします。
4. 終了時に設定を保存するには、[Exit](終了)をクリックして、[Yes](はい)をクリックします。
照文
起動設定
連タスク
起動設定の詳細 起動設定の表示
Network Settings(ネットワク設定)
Network Settings](ネットワク設定)画面を使用して、PXE デバイス設定を更できます。ネットワク設定オプションは UEFI
ドでのみ使用可能です。
メモ: BIOS モドでは、BIOS はネットワク設定を制御しません。BIOS 起動モドの場合、ネットワクコントロラのオプ
ションの起動 ROM がネットワク設定を理します。
UEFI iSCSI 設定
照文
ネットワク設定面の詳細
UEFI iSCSI 設定の詳細 System BIOS(システム BIOS
連タスク
ネットワク設定の表示 UEFI iSCSI 設定の表示
24 プレオペレティングシステム管理アプリケション
ネットワク設定の表示
Network Settings](ネットワク設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu](セットアップユティリティメインメニュ面で、[System BIOS](システム BIOS)をクリッ
クします。
4. System BIOS](システム BIOS面で、[Network Settings](ネットワク設定)をクリックします。
照文
Network Settings(ネットワク設定) ネットワク設定面の詳細
ネットワク設定面の詳細
Network Sttings](ネットワク設定)面の詳細は、次の通りです。
このタスクについて
オプション
PXE Device n (n
= 1 to 4)
PXE Device n
Settings(n = 1 to
4)
照文
Network Settings(ネットワク設定)
連タスク
ネットワク設定の表示
デバイスを有または無にします。有の場合は、UEFI 起動オプションをデバイスに作成します。
PXE デバイスの設定を制御できます。
UEFI iSCSI 設定
iSCSI 設定面を使用して、iSCSI デバイスの設定を更できます。iSCSI 設定オプションは UEFI 起動モドでのみ使用可能です。 BIOS 起動モドでは、BIOS はネットワク設定の制御を行いません。BIOS 起動モドの場合は、ネットワクコントロラのオプ ション ROM でネットワク設定を理します。
照文
UEFI iSCSI 設定の詳細
連タスク
UEFI iSCSI 設定の表示
プレオペレティングシステム管理アプリケション 25
UEFI iSCSI 設定の表示
UEFI iSCSI Settings](UEFI iSCSI 設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu](セットアップユティリティメインメニュ面で、[System BIOS](システム BIOS)をクリッ
クします。
4. [System BIOS](システム BIOS)面で、[Network Settings](ネットワク設定)をクリックします。
5. [Network Settings](ネットワク設定)面で、[UEFI iSCSI Settings](UEFI iSCSI 設定)をクリックします。
UEFI iSCSI 設定
照文
UEFI iSCSI 設定の詳細
UEFI iSCSI 設定の詳細
UEFI iSCSI 設定]面の詳細は、次の通りです。
オプション
ISCSI Initiator Name
ISCSI Device n (n = 1 to 4)
UEFI iSCSI 設定
連タスク
UEFI iSCSI 設定の表示
iSCSI イニシエタの名前を指定します(iqn 形式)。
iSCSI デバイスを有または無にします。 の場合は、 UEFI 起動オプションが iSCSI デバイスにして
自動的に作成されます。
システムセキュリティ
System Security](システムセキュリティ)面を使用して、システムパスワド、セットアップパスワドの設定や、電源ボタ
ンの無化などの特定の機能を行できます。
照文
セットアップパスワド使用中の操作 System BIOS(システム BIOS
連タスク
システムセキュリティ設定の詳細 システムセキュリティの表示 システムパスワドおよびセットアップパスワドの作成
26 プレオペレティングシステム管理アプリケション
システムを保護するためのシステムパスワドの使い方 システムおよびセットアップパスワドの削除または
システムセキュリティの表示
System Security](システムセキュリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu](システムセットアップメインメニュ面で、[System BIOS](システム BIOS)をクリックしま
す。
4. System BIOS](システム BIOS面で System Security](システムセキュリティ)をクリックします。
照文
システムセキュリティ
連タスク
システムセキュリティ設定の詳細
システムセキュリティ設定の詳細
このタスクについて
System Security Settings](システムセキュリティ設定)面の詳細は次の通りです。
オプション
Intel AES-NI Advanced Encryption Standard Instruction Set(AES-NI)を使用して暗化および復化を行うことによって、
System Password] システムパスワドを設定します。このオプションは、デフォルトで [Enabled(有)]に設定されてお
Setup Password] セットアップパスワドを設定します。システムにパスワドジャンパが取り付けられていない場合、この
Password Status] システムパスワドをロックします。このオプションはデフォルトで[ Unlocked](ロック解除)に設定さ
TPM セキュリテ
ィ]
TPM InformationTPM の動作態を更します。このオプションはデフォルトで、[No Change](更なし)に設定されてい
TPM Status TPM ステタスを指定します。
アプリケションの速度を向上させます。このオプションはデフォルトで [Enabled](有)に設定されて います。
り、システムにパスワドジャンパが取り付けられていない場合は、み取り用になります。
オプションはみ取り用です。
れています。
メモ: TPM メニュは、TPM モジュルがインストルされている場合のみ使用可能です。
TPM の報告モドを制御することができます。デフォルトでは、[TPM Security](TPM セキュリティ)オプ ションは [Off(]オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステタス)フィルド、TPM Activation
TPM の有化)フィルド、および Intel TXT フィルドは、[TPM Status](TPM ステタス)フィルド
が [On with Pre-boot Measurements](起動前測定ありでオン)または [On without Pre-boot Measurements](起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合に限り、更できます。
ます。
プレオペレティングシステム管理アプリケション 27
オプション
TPM コマンド]
Intel TXT Intel Trusted Execution Technology(TXT)オプションを有または無にします。[Intel TXT] オプションを
Power Button システムの前面にある電源ボタンを有または無にします。このオプションは、デフォルトで [Enabled
AC Power
Recovery
UEFI Variable
Access
Secure Boot セキュアブトを有にします。ここでは BIOS はセキュアブトポリシの証明書を使用して各プリブ
Secure Boot
Policy
Secure Boot Policy
Summary
注意: TPM をクリアすると、TPM 内のすべてのキーが失われます。TPM キが失われると、OS の起
動に影響するおそれがあります。
TPM の全コンテンツをクリアします。デフォルトでは、[TPM Clear](TPM のクリア)オプションはNo
(なし)に設定されています。
にするには、仮想化テクノロジと TPM セキュリティを起動前測定ありで有にする必要があります。 このオプションは、デフォルトで[ Off](オフ)に設定されています。
(有)に設定されています。
AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで [Last(前回)]に 設定されています。
さまざまなレベルのセキュア UEFI 変数を提供します。[Standard](標準)(デフォルト)に設定されている 場合、UEFI 変数 UEFI によってオペレティングシステムでアクセス可能です。[Controlled](制御) に設定されている場合、選した UEFI 変数は環境に保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順 序の最後に行なわれます。
トイメジを認証します。セキュアブトはデフォルトで無になっています。
セキュアブトポリシが [Standard](標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキと 証明書を使用してプリブトイメジを認証します。セキュアブトポリシが [Custom](カスタム)に設 定されている場合、BIOS はユ定義のキおよび証明書を使用します。セキュアブトポリシはデフ ォルトで [Standard](標準)に設定されています。
イメジを認証するためにセキュアブトが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
照文
システムセキュリティ
連タスク
システムセキュリティの表示
システムパスワドおよびセットアップパスワドの作成
前提
パスワドジャンパが有になっていることを確認します。パスワドジャンパは、システムパスワドとセットアップパスワド 機能を有または無にします。詳細については、「システム基板のジャンパ設定」の項を照してください。
メモ: パスワドジャンパの設定を無にすると、存のシステムパスワドとセットアップパスワドは削除され、システム
の起動にシステムパスワドを入力する必要がなくなります。
手順
1. セットアップユティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。
2. [System Setup Main Menu](セットアップユティリティメインメニュ面で、[System BIOS] > [ System Security(シス
テム BIOS > システムセキュリティ)]の順にクリックします。
3. [System Security](システムセキュリティ)面で、[Password Status](パスワドステタス)が [Unlocked](ロック解除)
に設定されていることを確認します。
4. System Password](システムパスワド)フィルドに、システムパスワドを入力して、Enter または Tab を押します。
以下のガイドラインにってシステムパスワドを設定します。
パスワドの文字 32 文字までです。
0 から 9 までの字を含めることができます。
特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペス、(”)、(+)、(,)、(-)、(.)、(/)、(;)、([)、(\)、(])、(`)。
システムパスワドの再入力を求めるメッセジが表示されます。
28 プレオペレティングシステム管理アプリケション
5. システムパスワドをもう一度入力し、[OK] をクリックします。
6. [Setup Password(セットアップパスワド)]フィルドに、セットアップパスワドを入力して、Enter または Tab を押しま
す。 セットアップパスワドの再入力を求めるメッセジが表示されます。
7. セットアップパスワドをもう一度入力し、[OK] をクリックします。
8. Esc を押して System BIOS(システム BIOS面にります。もう一度 Esc を押します。
更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
メモ: システムが再起動するまでパスワード保護機能は有になりません。
照文
システムセキュリティ
システムを保護するためのシステムパスワドの使い方
セットアップパスワドが設定されている場合、システムはセットアップパスワドをシステムパスワドの代用として受け入れま す。
手順
1. システムの電源を入れるか、再起動します。
2. システムパスワドを入力し、Enter を押します。
次の手順
Password Status(パスワドステタス)が Locked(ロック)に設定されている場合は、再起動時に面の指示にってシステ ムパスワドを入力し、Enter を押します。
メモ: 間違ったシステムパスワドを入力すると、システムがパスワドの再入力を求めるメッセジを表示します。3 回目ま
でに正しいパスワドを入力してください。間違ったパスワドを 3 回入力すると、システムの停止を示すエラメッセジが 表示され、システムの電源を切る必要があります。システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワドを入力するまで は、このエラメッセジが表示されます。
照文
システムセキュリティ
システムおよびセットアップパスワドの削除または
前提
メモ: Password Status](パスワドステタス)が[Locked](ロック)に設定されている場合、存のシステムパスワ
またはセットアップパスワドを削除または更することはできません。
手順
1. セットアップユティリティを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。
2. [System Setup Main Menu](セットアップユティリティメインメニュ面で、[System BIOS(システム BIOS)] > [ System
Security(システムセキュリティ)]の順にクリックします。
3. [System Security](システムセキュリティ)面で [Password Status](パスワドステタス)が [Unlocked](ロック解除)
に設定されていることを確認します。
4. System Password](システムパスワド)フィルドで、存のシステムパスワドを更または削除して、Enter または Tab
を押します。
5. [Setup Password](セットアップパスワド)フィルドで、存のシステムパスワドを更または削除して、Enter または
Tab を押します。
システムパスワドおよびセットアップパスワドを更する場合は、新しいパスワドの再入力を求めるメッセジが表示さ れます。システムパスワドおよびセットアップパスワドを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセジが表示されま す。
プレオペレティングシステム管理アプリケション 29
6. Esc を押して[System BIOS](システム BIOS面にります。もう一度 Esc を押すと、更の保存を求めるプロンプトが表
示されます。
照文
システムセキュリティ
セットアップパスワド使用中の操作
Setup Password](セットアップパスワド)が [Enabled](有)に設定されている場合は、セットアップユティリティオプ
ションを更する前に、正しいセットアップパスワドを入力します。
正しいパスワドを 3 回入力しなかった場合は、システムに次のメッセジが表示されます。
Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: <x> System Halted! Must power down.
システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワドを入力するまでは、このエラメッセジが表示されます。以下のオプシ ョンは例外です。
System Password](システムパスワド)が Enabled](有)に設定されておらず、[Password Status](パスワドステ
タス)オプションでロックされていない場合、システムパスワドを割りてることができます。詳細については、「システム セキュリティ設定面」の項を照してください 。
既存のシステムパスワドは、無にすることも更することもできません。
メモ: 不正な更からシステムパスワドを保護するために、パスワドステタスオプションをセットアップパスワドオプ
ションと用することができます。
照文
システムセキュリティ
セキュアブトカスタムポリシの設定
セキュアブトカスタムポリシの設定は、[Secure Boot Policy](セキュアブトポリシ)がCustom](カスタム)に設定され ている場合のみ表示されます。
セキュアブトカスタムポリシ設定の表示
Secure Boot Custom Policy Settings](セキュアブトカスタムポリシ設定)画面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れる、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティングシステムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu](セットアップユティリティメインメニュ面で、[System BIOS](システム BIOS)をクリッ
クします。
4. [System BIOS](システム BIOS)面で [System Security](システムセキュリティ)をクリックします。
5. [System Security](システムセキュリティ)面で、[Secure Boot Custom Policy Settings](セキュアブトカスタムポリシ
定)をクリックします。
セキュアブトカスタムポリシ設定の詳細
Secure Boot Custom Policy Settings](セキュアブトカスタムポリシの設定)面の詳細は、次の通りです。
30 プレオペレティングシステム管理アプリケション
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