Canon WP-DC34 User Manual [ru]

WP-DC34
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日本語
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本書と保証書をよくお読みのうえ、正しくお 使いください。また、お読みになった後は、大 切に保管してください。 保証書は必ず「購入店・購入日」などの記入を 確かめて、購入店でお受け取りください。
お使いになる前に
●お買い上げいただきありがとうございま す。キヤノンデジタルカメラにウォーター プルーフケースを装着すると、雨天時や海 辺、スキ-場での撮影のほか、水深40m以 内での水中撮影を楽しむことができます。
●ご使用前に、必ず、正常に動作するか、水 漏れはないかを確認してください。水漏 れを確認するには、カメラを収納する前 に、ウォータープルーフケースを閉じ、 約15cmの深さの水に 3 分間ほど沈めて ください。さらに、カメラを収納した状 態でも同様の確認をしてください。水漏 れが起きたときは、修理受付窓口へお持 ちください。
●取り扱い上の不注意により、万一、水漏れ事 故を起こした場合、内部機材(カメラやバッ テリー、メモリーカードなど)の損傷、およ び記録内容や撮影に要した諸費用などの補 償はご容赦ください。また、本製品の不具合 により撮影されなかった場合の付随的損害
(撮影、撮影に要した諸費用および得るべき
利益の損失など)については、補償いたしか ねます。
●カメラに付属のカメラユーザーガイドもよ くお読みください。
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付属品の確認
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本製品のパッケージには、以下の製品が入っ ています。万一、不足のものがありましたら、 お手数ですがお買い求めの販売店までご連絡 ください。 ・ ウォータープルーフケース ・ ネックストラップ ・ リストストラップ ・拡散板 ・ 防水パッキン用シリコングリース ・ ユーザーガイド(本書) ・保証書
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別売品
・ キヤノンウォータープルーフケース
ウェイト WW-DC1 ウォータープルーフケースを使って水中で
撮影するとき、ケースが浮かばないように するためのおもりです。 ウェイトの推奨装着枚数は、主な仕様(p.17) でご確認ください。また、取り付け方法は、 ウェイトの取扱説明書をご覧ください。
安全上のご注意
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●ご使用の前にこの「安全上のご注意」をよく お読みのうえ、正しくお使いください。
●ここに示した注意事項は、製品を安全に正 しくお使いいただき、あなたや他の人々へ の危害や損害を未然に防止するためのもの です。その表示と意味は次のようになって います。内容をよく理解してから本文をお 読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱 いをすると、人が死亡または重傷を
警告
負う可能性が想定される内容です。 必ずお守りください。
この表示を無視して、誤った取り扱 いをすると、人が重傷を負う可能性 が想定される内容および物的損害
注意
のみの発生が想定される内容です。 必ずお守りください。
この表示は禁止内容を意味します。
禁止
警告
ウォータープルーフケースを使用したあと は、必ずカメラを取り出してください。カ メラを入れたまま、直射日光のあたる場所 や高温になるところに放置しておくと、発 火や破裂などの原因になることがありま す。
ウォータープルーフケースを浮き袋代わり に使用しないでください。
水中でのネックストラップのご使用は、 ネックストラップが首に巻きつくなど、思 わぬ怪我や事故の恐れがありますので、水 中では、ネックストラップを外して、リス トストラップをお使いください。
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注意
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水深 40m を超える水中では使用しないでく ださい。動作不良や故障、水漏れの原因とな
ります。
水中でウォータープルーフケースのボタンや レバーを必要以上に強く押さないでください。
ケースがゆがんで、水漏れの原因となります。
洗浄する際、防水パッキンに水道水を勢いよく 当てないでください。水漏れの原因となります。
分解や改造をしないでください水漏れの原
因となります。
防水パッキンやその接触面に傷を付けたり、異 物(砂やゴミ、頭髪など)を挟み込まないよう にしてください。 水漏れの原因となります。
40℃を超える温水の中では使用しないでくだ さい。 熱によって変形し、水漏れの原因となり
ます。
直射日光が当たる場所、熱器具の近く、夏季 の密閉した車内などの高温になる所に放置し ないでください。 熱によって変形し、水漏れ
の原因となります。直射日光の当たる所では、 タオルなどをかけて遮光してください。
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取り扱い上のご注意
●ウォータープルーフケースを投げたり、落と したりしないでください。
●付属のシリコングリース以外のオイル、薬品な どは、ウォータープルーフケースの強度を損な うことがありますので、使用しないでください。 付着した場合は、すぐに拭き取ってください。
●海辺や海上でのウォータープルーフケースの 開閉は、できるだけ避けてください。カメラの 取り付けやメモリーカード、バッテリーの交 換などは、湿気の少ない、潮風の当たらない場 所で行ってください。
●高温での長時間のご使用は避けてください。
●寒冷地でお使いのときは、バッグに入れるな どして極端に冷えないようにし、撮影すると きのみ出して使用するようにしてください
(寒冷地では、通常よりもバッテリーの使用時
間が短くなります)。また、周囲温度0℃以下 でのご使用はおすすめできません。
●短い時間で寒暖の差が大きい場所へ移動する と、ウォータープルーフケースの内部に水滴 がつくこと(結露)があります。結露は故障の
原因となりますので、ご注意ください。なお、
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結露してしまったときは、ウォータープルー フケースからカメラを取り出し、ウォーター プルーフケースとカメラについた水滴を乾い たやわらかい布で拭き取り、それぞれ数時間 放置してください。
水漏れについて
万一、水漏れが確認された場合には、ただちに 撮影を中止してください。そのまま使用する と発火や感電の原因となりますので、絶対に 使用しないでください。ウォータープルーフ ケース内部とカメラの水分を十分に拭き取 り、至急、お近くの修理受付窓口へお持ちくだ さい。
防水パッキンについて
●防水パッキンに異物(砂やゴミ、頭髪など) が付いていると、水漏れの原因になります。 髪の毛一本、また微小な砂粒一個が挟まっ ているだけで水漏れする場合があります。
●防水パッキンをウォータープルーフケース から取り外すときは、防水パッキンに傷を 付けないよう、指で外してください(図1 参 照)。爪を立てたり、先のとがったものや金 属などをお使いにならないでください。
●防水パッキンは、引っ張らないようにして ください。防水パッキンを引っ張ると伸び てしまい、ケースが閉まりにくくなり、水漏 れの原因になります。
●防水パッキンをウォータープルーフケース に取り付けるときは、よじれたり、無理に 引っ張ったり、高さが違わないよう十分に ご注意のうえ、正しく装着しているかを必 ずご確認ください。
図1
防水パッキン
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●シリコングリースを塗りすぎると、水漏れの
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原因になります(米粒1粒程度が適量です)。 塗りすぎないように注意してください。
●シリコングリースを塗るときには、布や紙 などを使わないでください。
●防水パッキンの傷やひび割れは水漏れの原 因となります。ただちに修理受付窓口へお 持ちください。有償で新しい防水パッキン と交換します。
ウォータープルーフケースの防水性能を維持 するために、1年に1度は下記の方法で防水パッ キンの交換をおすすめします。
・ 修理受付窓口で、有償にて交換させてい
ただきます。
・ 修理受付窓口で販売しておりますので、
前ページの手順に従って、ご自分で交換 できます。
なお、シリコングリースも修理受付窓口で販売 しております。
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お手入れのしかた
●使用後は、ウォータープルーフケースの外 部を、なるべく早く真水(30℃以下の水道水 など)で十分に洗ってください。海で使用し た場合は、塩分を落とすため真水に数時間 漬けておくことをおすすめします。ケース
内部に水が入らないように、バックルが しっかりロックされていることを確認して ください。水洗い終了後は、乾いたやわらか
い布で水分を十分に拭き取ってください。 砂などが付いたまま直接拭くと表面に傷を 付ける恐れがあります。また、塩分が付いた ままにしておくと、金属部分がさびたり、ボ タンが動きにくくなることがあります。 ウォータープルーフケース内部は、乾いた 布で拭き、水洗いしないでください。
各部の名称
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前面
ストラップ取り付け部
シャッターボタン
ズーム レバー
電源ボタン
拡散板
ロック解除 スイッチ
レンズ窓についてのご注意
レンズ窓が汚れていると、撮影画像に汚れが写 り込んでしまう場合がありますので、乾いたや わらかい布で軽く拭き取ってください。
三脚ねじ穴
背面
(ショートカット)
ボタン
再生ボタン
(AFフレーム選択)/
(1画像消去)ボタン
モードダイヤル
ISOダイヤル
(AEロック/FEロック)ボタン
(測光)/ (ジャンプ)
ボタン
(マニュアル
フォーカス)/o ボタン
(ストロボ)/
rボタン
FUNC./SET
(ファンクション/
セット)ボタン
MENU(メニュー) ボタン
(セルフタイマー)/
pボタン
l(ディスプレイ)ボタン
(マクロ)/qボタン
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準備
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カメラを準備します
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カメラの電源が入っていないことを確認 し、カード / バッテリー収納部ふたを開き ます。
2
バッテリーとメモリーカードを入れます。
・ バッテリーとメモリーカードの入れかた
は、カメラユーザーガイドでご確認くだ さい。
・ 十分に充電されたバッテリーをお使いく
ださい。
・ メモリーカードの撮影可能枚数をご確認
ください。
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3
カメラのストラップを外します。
ストラップ
ストラップを付けたま
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まカメラを取り付ける と、ウォータープルー フケース開閉部にスト ラップを挟み、水漏れ の原因となります。
ウォータープルーフケースに、カメラ用のスト ラップを使用しないでください。
ウォータープルーフケースを準備 します
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ネックストラップを図のように2ヶ所に 取り付け、首にかけやすい長さに調節して ください。
リストストラップ を取り付ける場合
ネックストラップは、海辺でカメラを首にかける ときにお使いください。水中では、ネックストラッ プを外して、リストストラップをお使いください。 ネックストラップをお使いになると、首に巻きつ くなど、思わぬけがや事故の恐れがあります。
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5
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ロック解除スイッチを矢印の方向へずらしな がら、バックルを外してケースを開きます。
・ くもり止め(市販)をお使いになる場合
は、レンズ窓の内側のみにお使いくださ い。くもり止めを塗る際には、乾いたやわ らかい布をお使いください。くもり止め がレンズ窓の内側以外に付着した場合、 ウォータープルーフケースの劣化をまね く恐れがありますので、すぐに拭き取っ てください。
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防水パッキンの摩耗や劣化を防ぐためウォー タープルーフケースを使用する前に、パッキン 全面にごく薄くシリコングリースを塗ってく ださい。
防水パッキンの取り扱い上の注意について は、「防水パッキンについて(p.5)」を参照して ください。
1. 防水パッキンを取り外します。
2. 防水パッキンと防水パッキンが埋め込ま れていた溝の異物(砂やゴミ、頭髪など) を綿棒などで拭き取ります。
3. 指にシリコングリースを少量(米粒1粒 程度)取ります。
4.傷を付けないように注意しながら、防水 パッキン全面に均一にシリコングリース を塗ります。
5. 防水パッキンを溝に取り付けます。
カメラにウォータープルーフケース
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を取り付けます
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カメラの液晶モニターを開き、図のように 入れます。
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ウォータープルーフケースを閉じます。
・ 防水パッキンやその接触面、接点部に異
物(砂やゴミ、頭髪など)が付いていない ことをよく確認してください。髪の毛一 本、また微小な砂粒一個が挟まっている だけで、水漏れすることがあります。
・ バックルがしっかりロックされているこ
とを確認してください。
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撮影
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ランプ
モードダイヤル
ズームレバー
シャッターボタン
l(ディスプレイ)ボタン
qボタン
(ショートカット)ボタン
1
電源ボタンを押して、電源を入れます。
2
目的のモードにします。
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電源ボタン
r
ボタン
3
必要に応じて、各設定を行います。
lボタンを押して液晶モニターをつ
けます。
・ ズームレバーで画角を調整できます。
撮影モードをスペシャルシーンモードの S(水中)に設定する
水中で撮影するときに、スペシャルシーンモー ドの
Sに設定すると、水中に最適なホワイトバ
ランスに設定され、青みをおさえた自然な色あ いで撮影できます。
1.モードダイヤルを (スペシャルシー ンモード)に合わせます。
2. (ショートカット)ボタンを押しなが ら、qかr ボタンを押してS を選びます。
EG、M、B、Dで撮影するとき
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FUNC.メニューでホワイトバランスをS(水 中)に設定できます。 また、 ボタンに または (マニュアルホ ワイトバランス1または2)を登録しておく と、 ボタンを押すだけで白データを取り込 むことができます。 状況に応じてホワイトバランスを調整したい 場合に、おすすめします。
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液晶モニターを見ながら構図を決めます。 シャッターボタンを半押しし、上側のラン プが緑またはオレンジになったら全押し します。
・ 撮影するときは、レンズ窓はいつもきれ
いにしておいてください。
・ 撮影時に指やストラップがレンズ窓やス
トロボ、拡散板にかからないように注意 してください。
・ 節電機能が働いて電源が切れたときは、
再度電源ボタンを押してください。
・ ファインダーを使っての撮影はできません。 ・ ファインダーを使った撮影はできないため、
モードダイヤルを8にしても正しく撮影で きません。
コントローラーホイールの使いかた
コントローラーホイールの使いかたは、カメラ 本体での操作方法と異なります。
1. コントローラーホイールを時計回しした いときは、 ボタンを押しながらr ボタ ンを押します。
2. コントローラーホイールを反時計回しし たいときは、 ボタンを押しながらq ボ タンを押します。
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使い終わったら、カメラの電源を切ります。
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ストロボを使って撮影する場合
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ストロボ光が均一に被写体にあたるように、 拡散板を取り付けて撮影してください。
・ 拡散板の表面に傷を付けないでください。
ストロボ光が正しく拡散できなくなる場合 があります。
・ ストロボ撮影したとき、画像の周辺が暗く
なることがありますので、拡散板を取り付 けて撮影してください。ただし、被写体が近 すぎる場合には拡散板を使っても十分に効 果が表われないことがあります。
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取り付けかた
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図のように、拡散板のひもを取り付けます。
拡散板
2
拡散板の端を、溝に差し込んで装着します。
取り外しかた
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拡散板を持ち上げて取り外します。
再生
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(再生)ボタンを押します。
電源ボタン
再生ボタン
2
使い終わったら、カメラの電源を切ります。
ウォータープルーフケースを使用したあとは、 必ずカメラを取り出してください。カメラを入 れたまま、直射日光のあたる場所や高温になる ところに放置しておくと、発火や破裂などの原 因になることがあります。
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カメラを取り出す
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1
使用後は、ウォータープルーフケースに付 いている水滴を十分に拭き取ります。
・ ウォータープルーフケースに付いている
ゴミや砂、頭髪などは取り除いてくださ い。また、真水でよく洗い流して、塩分な どが残らないようにしてください。
2
ロック解除スイッチを矢印の方向へずら しながらバックルを外し、後部カバーを開 け、 カメラを取り出します。
・ ウォータープルーフケースを開ける際
に、体や頭髪から、ケース内またはカメラ に水滴が落ちないように注意してくださ い。
・ ウォータープルーフケース内部は、乾い
た布で拭き、水洗いしないでください。
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保管するときは
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●防水パッキンの変形を防いだり、防水効果 を保つため、ウォータープルーフケースを 開いた状態で保管してください。
●防水パッキンにほこりや傷を付けないよう に保管してください。
●高温、低温、多湿な場所や、ナフタリンなど 防虫剤のある所での保管は避けてくださ い。
補修用性能部品について
保守サービスの為に必要な補修用性能部 品の最低保有期間は、製品の製造打切り後 7年間です。(補修用性能部品とは、その製 品の機能を維持するために必要な部品で す。)
主な仕様
防水性能: IEC/JIS保護等級「IPX8」相当、
水深:40m以内 防水構造:パッキン、Oリングなど 主要材質:ポリカーボネート、ABS、
白板ガラス、EPDMなど カメラ性能保証温度範囲:0~40℃ 大きさ:153.5×107.5×119.1mm
(突起部を除く)
体積:約1150cm
質量:約575g(ウォータープルーフケースのみ*) WW-DC1(別売)の推奨装着枚数:4枚
*拡散板を含む
・ 記載データはすべて当社試験基準によります。 ・ 製品の仕様、および外観の一部を予告なく
変更することがあります。
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MEMO
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English
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Disclaimer
• While every effort has been made to ensure that the information contained in this guide is accurate and complete, no liability can be accepted for any errors or omissions. Canon reserves the right to change the specifications of the hardware and software described herein at any time without prior notice.
• No part of this guide may be reproduced, transmitted, transcribed, stored in a retrieval system, or translated into any language in any form, by any means, without the prior written permission of Canon.
• Canon makes no warranties for damages resulting from corrupted or lost data due to a mistaken operation or malfunction of the camera, the software, memory cards, personal computers or peripheral devices.
Copyright © Canon Inc. 2009 All rights reserved.
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Please read this manual carefully to operate the
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Waterproof Case correctly. Store this manual in a safe place for further reference once you have read it.
Introduction
• Thank you for purchasing this Waterproof Case. Once installed in the Waterproof Case, you can use your Canon Digital Camera in the rain, at the beach or on the ski slopes. You can also use it underwater at depths down to 40 meters (130 ft.) and in wet or dusty environments.
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• Before you use the Waterproof Case, please make sure the case is functioning correctly and does not leak. Close the Waterproof Case before putting the camera inside it, and hold it underwater at an approximate depth of 15 cm (5.9 in.) for around three minutes to check for leaks. Perform a similar check after you install the camera. If it leaks, contact your Canon Customer Support Help Desk.
• Canon Inc., its subsidiaries and affiliates, and distributors of the Waterproof Case are not liable for any consequential damages arising from corrupted or lost data due to mistaken operation or malfunction of the Waterproof Case, the camera, the battery or the memory card that results in the failure of an image to be recorded.
• Please carefully read the Camera User Guide supplied with your camera also.
Unpacking
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The Waterproof Case is shipped with the items listed below. Please check your package now to confirm that it is complete. Contact your Canon dealer if anything is missing.
• Waterproof Case
•Neck Strap
•Wrist Strap
• Diffusion Plate
• Silicone Grease for the Waterproof Seal
• User Guide (this guide)
Sold Separately
• Canon Waterproof Case Weight WW-DC1 When using the Waterproof Case to take
photographs underwater, the weights prevent the case from floating. Please refer to the specifications (p. 19) for information regarding the number of weights recommended for installation. For information on attaching the weights, please refer to the user guide for the weights.
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Safety Precautions
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Before you use the Waterproof Case, thoroughly read these precautions to ensure correct use. The precautions described below are for ensuring safe use of the Waterproof Case and for preventing danger and damage to yourself and others. Thoroughly understand the details of these precautions before reading the rest of this manual.
• After you use the Waterproof Case, be sure to remove the camera from it. If you leave the Waterproof Case containing the camera in direct sunlight or in a high-temperature place, this may cause a fire or the case to burst.
• Do not use the Waterproof Case in place of a personal flotation device (life jacket).
• Do not use the neck strap underwater. Remove the neck strap and attach the wrist strap before use underwater. There is danger that the neck strap will become entangled and cause strangulation or another mishap.
• Do not use the Waterproof Case at water depths exceeding 40 meters (130 ft.). The case may malfunction, suffer damage or leak.
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• Do not press the buttons or the lever of the Waterproof Case with unnecessary force when in the water. This may warp the casing and cause leaks.
• When cleaning the case, do not spray water at the waterproof seal under pressure. This may cause leaks.
• Do not disassemble or modify the Waterproof Case. This may cause leaks.
• Do not damage the waterproof seal, scratch its contact surfaces, or allow dirt, sand, hair or other debris to accumulate between the waterproof seal and the case. This may cause leaks.
• Do not use the Waterproof Case in water at temperatures above 40 °C (104 °F). Heat may warp the casing and cause leaks.
• Do not leave the Waterproof Case in direct sunlight, inside a car in hot weather, or near a heater. Heat may warp the casing and cause leaks. Cover it with a towel, for example, if you have to leave it in the sun.
Handling Precautions
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• Do not drop or throw the Waterproof Case.
• Use only the supplied silicone grease. Use of other waterproofing products may impair the strength of the Waterproof Case. If any other waterproofing product is mistakenly applied, wipe it off immediately.
• Avoid opening or closing the Waterproof Case near water. When you are installing the camera or changing the memory card or the battery, choose a place with low humidity well away from salty sea air.
• Avoid using the Waterproof Case for long periods of time in hot temperatures.
• Battery life is reduced in cold temperatures. When you use the Waterproof Case in very cold places, keep it warm by putting it in a bag whenever you are not shooting. It is not advisable to use the Waterproof Case in temperatures below the freezing point.
• Moving the Waterproof Case rapidly between hot and cold temperatures may cause condensation (water droplets) to form on its internal surfaces. If this occurs, stop using the camera immediately as the condensation may cause a malfunction. Remove the camera from the Waterproof Case and wipe off the condensation from the Waterproof Case and the camera with a soft and dry cloth, and wait until the moisture evaporates completely before resuming use.
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About Water Leakage
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Stop shooting immediately if the Waterproof Case leaks. If you use the camera in this state, this may cause a fire or electric shocks. Never use it in this state. Thoroughly wipe the Waterproof Case interior and the camera dry. Please contact your Canon Customer Support Help Desk.
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Waterproof Seal
• Debris (e.g. sand, dirt or hair) stuck to the waterproof seal may cause water leakage. Catching a single strand of hair or a tiny grain of sand in the seal can cause leaks.
• When removing the seal from your
Waterproof Case, use your fingers so you do not damage the waterproof seal (as shown in Fig. 1). Do not dig your fingernails into it or use pointed or metallic objects to remove it.
• Do not pull the waterproof seal. Pulling the
seal may overstretch it, which may cause the case to not close properly and cause leaks.
• While mounting the waterproof seal, do not
twist or pull the seal with force. Extreme care should be taken to ensure the waterproof seal is level around the mounting groove. Please check to ensure that the waterproof seal is working.
Fig. 1
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• Be careful not to apply too much grease. Applying too much grease to the seal may cause water leakage (about a droplet is sufficient).
• Do not use paper or cloth to apply the grease to the seal.
• A damaged or cracked waterproof seal may cause leaks. Please contact your Canon Customer Support Help Desk.
To ensure that the Waterproof Case remains waterproof, it is recommended to replace the seal once a year. Please contact your Canon Customer Support Help Desk.
Waterproof Seal
Care and Maintenance
• Wash the exterior of the Waterproof Case with enough clean fresh water (tap water under 30 °C/ 86 °F, etc.) as soon as possible after using it. It is particularly advisable to soak it in fresh water for several hours after use in salt water to remove salt deposits. Please check
that you have locked the catch securely to prevent water from entering the case. Wipe
it dry with a soft cloth after washing. To avoid scratching the Waterproof Case, do not wipe it while any sand or grit remains on it. The metal parts may rust or the buttons may become hard to press if salt deposits remain. Wipe the interior of the case with a soft, dry cloth. Do not wash it with water.
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Components
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Front
Strap Mounts
Shutter Button
Zoom Lever
Power Button
Lock Switch
Catch
Tripod Socket
Lens Window
Since dirt or smudges on the lens window may show in photographs, keep the lens window clean by wiping it gently with a soft, dry cloth.
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Lens Window
Diffusion Plate
Back
Mode Dial
Exposure Compensation Dial
(Shortcut) Button
(Playback) Button (AF Frame Selector)/
(Single Image Erase)
Button
ISO Dial
(AE Lock/FE Lock) Button
(Light Metering)/ (Jump) Button
(Manual Focus)/
o Button
(Flash)/ r Button
FUNC./SET Button
MENU Button
(Self-Timer)/
p Button
l (Display) Button
(Macro)/ q Button
Preparations
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Preparing the Camera
Confirm that the camera’s power is
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off and open the memory card slot/ battery cover.
Insert the battery, and the memory
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card.
• Please refer to the Camera User Guide for information regarding the installation methods for the battery and memory card.
• Use a battery that is adequately charged.
• Ensure you have enough storage space on your memory card to record your images.
Remove the camera’s strap.
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Memory Card
Strap
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Inserting the camera
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while the strap is attached could trap the strap in the Waterproof Case closure and cause leaks.
Do not use the camera’s strap as a strap for the Waterproof Case.
Preparing the Waterproof Case
Fasten both ends of the neck strap
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to the strap mounts as shown, and adjust it to a comfortable length.
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When attaching the wrist strap
Use the neck strap when carrying the camera on the beach. Remove the neck strap and attach the wrist strap before use underwater. There is danger that the neck strap will become entangled and cause strangulation or another mishap.
Slide the lock switch as shown,
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and release the catch to open the back cover.
• When using commercially available anticondensation products, the anticondensation solution should only be applied to the inside surface of the lens window using a soft cloth. If anticondensation solution comes in contact with any surface other than the inside of the lens window, wipe it off immediately with a soft, dry cloth, as it could lead to deterioration of the Waterproof Case.
Apply a thin coat of grease to the entire seal before using the Waterproof Case in order to prevent abrasion and deterioration.
For waterproof seal handling precautions, see “Waterproof Seal” on page 6.
1.Remove the waterproof seal.
2.Using a cotton swab, wipe of f an y debris (e.g. sand, dirt or hair) which is present on the waterproof seal and on the seal mounting groove of the Waterproof Case.
3.Apply a small amount (dro plet) of grease to your fingertip.
4.Evenly coat the entire surface of the waterproof seal, taking care not to scratch the surface.
5.Place the waterproof seal back in the seal mounting groove of the Waterproof Case.
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