Canon BJ F100 User guide [ja]

基本操作ガイド
ご使用前に必ずこの基本操作ガイドをお読みください。将来いつでも使用できるように大切に保管してください。
QA7-0694-V01

はじめに

本書では、大切な記載事項には下記のようなマークを使用しています。これらの記載事項は必ず お守りください。
商標について
説明書について
本書では、Microsoft®Windows®3.1、Microsoft®Windows®95、 Microsoft®Windows®98、をそれぞれWindows 3.1、Windows 95、 Windows 98と略して記載しています。
本書の内容の一部または全部を無断で転載することは、禁止さ れています。
本書の内容に関しては、将来予告なく変更することがあります。
本書の内容については万全を期していますが、万一不審な点や 誤り、記載漏れなどにお気づきの点がございましたら、お客様 相談センターまでご連絡ください。電話番号は、別紙の「ご相 談窓口のご案内」に記載しています。
このプリンタを運用した結果については、上記にかかわらず責 任を負いかねますので、ご了承ください。
Copyright© 1998 CANON INC. ALL RIGHTS RESERVED
国際エネルギースタープログラムについて
当社は国際エネルギースタープログラ ムの参加事業者として、本製品が国際 エネルギースタープログラムの基準に 適合していると判断します。 国際エネルギースタープログラムは、 コンピュータをはじめとしてオフィス機器に関する日本およ び米国共通の省エネルギーのためのプログラムです。このプ ログラムは、エネルギー消費が比較的少なく、その消費を効 果的に抑えるための機能を備えた製品の開発、普及の促進を 目的としたもので、事業者の自主判断により、参加すること ができる任意制度となっています。対象となる製品はコンピ ュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリおよび複写 機で、それぞれの基準並びにマーク(ロゴ)は、日米で統一 されています。
:取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れのある警告事項が書かれてい
ます。安全に使用していただくために、必ずこの警告事項をお守りください。
:取り扱いを誤った場合に、傷害を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある注意事
項が書かれています。安全に使用していただくために、必ずこの注意事項をお守り ください。
:取り扱いを誤った場合に、製品の故障や損傷、品質の低下が発生する恐れのある禁
止事項が書かれています。快適に使用していただくために、必ずこの禁止事項をお 守りください。
:操作の参考になることや補足説明が書かれています。
お読みになることをお勧めします。
:『リファレンスガイド(CD-ROM)』で、更に詳しく説明されている内容です。内容
を更に理解していただくために、ご覧になることをお勧めします。
安全にお使いいただくために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
印刷してみよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
用紙をセットする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 写真を印刷する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 はがきに印刷する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
使用できるBJカートリッジ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
使用できる用紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
メンテナンス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
ノズルチェックパターンを印刷する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 プリントヘッドをクリーニングする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 BJカートリッジを交換する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 プリンタを清掃する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
トラブルクリニック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
付録
各部の名称と役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36 Windows3.1をお使いの方へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38 仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
お問い合わせの前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
Windows95/Windows3.1をお使いの方へ
本書に掲載されているプリンタドライバの設定画面は、おもにWindows98で使用する場合の画面です。 Windows 95で使用する場合も、ほとんど同じ設定画面が表示され、操作方法も変わりません 。 Windows3.1で使用する場合は、設定画面のデザインが異なるため、操作方法に若干の違いがあります。 詳細は、付録の「Windows3.1をお使いの方へ」とプリンタドライバのヘルプをご覧ください。
目次
1
2
設置場所について
アルコール・シンナーなどの引火性溶剤の近 くに設置しないでください。
引火性溶剤が内部の電気 部品に触れると火災や感 電の原因になります。

安全にお使いいただくために

安全にお使いいただくために、本書の注意事項を必ずお守りください。また、本書に記載されてい ること以外は行わないでください。思わぬ事故を起こしたり、火災や感電の原因になります。
感電の原因になります。
電源プラグは確実にコンセントの奥まで差し 込んでください。
差し込みが不十分だと、 火災や感電の原因になり ます。
電源コードを傷つける、加工する、引っ張る、 無理に曲げるなどのことはしないでください。 また電源コードに重い物をのせないでください。
傷ついた部分から漏電し て、火災や感電の原因に なります。
電源について
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでく ださい。
ふたまたソケット等を使ったタコ足配線は行 わないでください。
火災や感電の原因になり ます。
電源コードを束ねたり、結んだりして使用し ないでください。
火災や感電の原因になり ます。
万一、煙が出たり変な臭いがするなどの異常 が起こった場合、すぐに電源プラグをコンセ ントから抜いてください。
そのまま使用を続けると 火災や感電の原因になり ます。販売店または修理 サービスご相談窓口まで ご連絡ください。
お願い:P.2〜5で使用しているプリンタおよびBJカートリッジの絵はイメージイラストです。BJF100
とは形態が異なりますので、ご了承ください。
3
安 全 に お 使 い い た だ く た め に
プリンタ内部の電気部品 に接触すると火災や感電 の原因になります。
清掃について
清掃のときは、アルコール・ベンジン・シンナ ーなどの引火性溶剤は使用しないでください。
清掃のときは、電源プラグをコンセントから 抜いてください。
電源プラグがコンセント に接続されたままになっ ていると、作動した内部 の部品に触れてけがの原 因になることがあります。
プリンタを分解・改造しないでください。
内部には電圧の高い部分 があり、火災や感電の原 因になります。
その他
プリンタの近くでは可燃性のスプレー等は使 用しないでください。
スプレーのガスが内部の 電気部分に触れて、火災 や感電の原因になります。
プリンタが落ちたり倒れ たりして、けがの原因に なることがあります。
設置場所について
不安定な場所や振動のある場所に設置しない でください。
火災や感電の原因になる ことがあります。周囲の 温度が5〜35度、湿度が 10〜90%(結露しないこ と)の範囲の場所でお使 いください。
湿気やほこりの多い場所、直射日光の当たる 場所、高温や火気の近くには設置しないでく ださい。
毛やほこりなどが製品の 内部に入り込んで火災の 原因になることがありま す。
毛足の長いジュータンやカーペットなどの上 には設置しないでください。
万一プリンタに異常が起 きたとき、すぐに電源コ ードがはずせないため、 火災や感電の原因になる ことがあります。
いつでも電源コードが抜けるように、コンセ ントの回りには物を置かないでください。
4
他の場所を持つと不安定 なため、落としてけがの 原因になることがありま す。
プリンタを持ち運ぶときは、必ず両側下部分 を両手でしっかりと持ってください。
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持っ て抜いてください。
コードを引っぱると電源 コードが傷つき、火災や 感電の原因になることが あります。
延長電源コードは使用しないでください。
火災や感電の原因になる ことがあります。
AC100V以外の電源電圧で使用しないでくだ さい。
火災や感電の原因になる ことがあります。なおプ リンタの動作条件は次の とおりです。この条件に あった電源でお使いくだ さい。 電源電圧:AC100V 電源周波数:50/60Hz
内部で部品が動いている ため、けがの原因になる ことがあります。
その他
印刷中はプリンタの中に手を入れないでくだ さい。
プリンタ内部に落ちたり こぼれたりすると、火災 や感電の原因になること があります。
プリンタの上にクリップやホチキス針などの 金属物や液体・引火性溶剤(アルコール・シ ンナー等)の入った容器を置かないでください。
そのまま使用を続けると 火災や感電の原因になる ことがあります。
万一、異物(金属片・液体等)がプリンタ内 部に入った場合は、電源プラグをコンセント から抜いて、販売店または修理サービスご相 談窓口までご連絡ください。
電源について
5
安 全 に お 使 い い た だ く た め に
誤ってインクをなめたり 飲んだりした場合には、 ただちに医師にご相談く ださい。
安全のため、お子様の手の届かないところへ 保管してください。
安全にお使いいただくために
インクが漏れて周囲や衣 服を汚すことがあります。
BJカートリッジを落としたり振ったりしない でください。
BJカートリッジについて
この装置は、情報処理装置等電波障害自主 規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラ スB情報技術装置です。この装置は、家庭 環境で使用することを目的としていますが、 この装置がラジオやテレビジョン受信機に 近接して使用されると、受信障害を引き起 こすことがあります。取扱説明書に従って 正しい取り扱いをしてください。
電波障害規制について
電源を切るときのご注意
蛍光灯などの電気製品とプリンタは約 15cm以上離してください。近づけると蛍 光灯のノイズが原因でプリンタが誤動作す ることがあります。
蛍光灯などの電気製品の近くに置く ときのご注意
このプリンタには電源ボタンがありません。 電源プラグをコンセントから抜くと電源が 切れます。電源を切るときは、プリンタの 動作が終わった後、1分以上待ってから電 源プラグを抜いてください。プリンタ背面 のコネクタを抜いて電源を切らないでくだ さい。
『かんたんスタートガイド』を読んでプリンタの セッ トアップが済んだら、印刷してみ ましょう。 
印刷してみよう 
まず、プリンタの準備をします
電源プラグがコンセントに接続されていて、 用紙がセットされていることを確認する
用紙がない場合は、オートシートフィーダに セットします。 (8ページ)
本機には、電源ボタンはありません。電源プラグ をコンセントに接続すると、電源が入ります。
6
プリンタドライバの設定画面を開く
印刷の設定を行う
設定が終わったら[OK]をクリックして 閉じる
印刷を開始する 
アプリケーションソフトによって、設定画面の開 きかたや印刷の実行手順は多少違います。お使い のアプリケーションソフトの取扱説明書も併せて ご覧ください。
次は、コンピュータで作業します
アプリケーションソフトの[ファイル] メニューで[印刷]を選び、印刷を実行する 画面で[プロパティ]をクリックします。
クリックすると、 開始します。
使用するBJ カートリッジを
選択します。 (
14ページ)
使用する用紙を 選択します。
16ページ)
用紙サイズはアプリケーションソフ
トで設定しておきますが、印刷する ときは、[用紙]タブをクリックして[用紙サイズ] が同じであることを確認してください。
印刷目的に合っ たアイコンを選 択します。
印 刷 し て み よ う
7
2
1
積載マーク
印刷面

用紙をセットする

8
1
2
用紙をさばいてから、端をき れいにそろえる。
用紙をさばかなかったり、端をそ ろえずにセットすると、紙づまり の原因になることがあります。
用紙をセットする。
印刷する面を上にして、オート シートフィーダの右端に合わせ てセットする。
用紙ガイドを、用紙の左端に合
わせる。
A4サイズの普通紙を例にして、基本的な用紙のセットのしかたを説明します。 その他の用紙やキヤノン製専用紙については、「使用できる用紙」(16ページ) をご覧ください。なお、それぞれの用紙のセットのしかたは、『リファレンス ガイド(CD-ROM)』で詳しく説明しています。
用紙ガイド
用紙を持つときは、 できるだけ端を持ち、 印刷面にふれないよ うにしてください。 印刷面に傷や汚れが つくと、印刷の品質 が低下することがあ ります。
セットできる用紙の 枚数は、普通紙
(75g/m
2
)の場合、 約50 枚 が目安です 。 ただし、オートシー トフィーダの積載マ ークを超えないよう にしてください。
印刷が終了した用紙は
...
普通紙の場合は、約20枚たまったら取り除くようにしてください。インクが乾く まで印刷面にはさわらないようにしてください。 用紙によってはインクが乾くまで時間がかかるものがありますので注意してください
(→17ページ)。

写真を印刷する

9
デジタルカメラやスキャナ等で取り込んだ写真を高品質で印刷するためには、 フォトBJカートリッジ(BC-06フォト)が適しています。ここではフォトBJ カートリッジの取り付けかたと、プリンタドライバでの適切な印刷設定のしか たを説明します。
まだ使えるBJカート リッジを 保管する ときは必 ず保管箱 に入れて ください。 保管箱に入れないと、 インクが乾燥して印刷 できなくなります。
フォトBJカートリッ ジ(BC-06フォト) の特長は15ページを ご覧ください。
印 刷 し て み よ う
プリンタのフロントカバーを開 ける。
フォトBJカートリッジ以外の BJカートリッジが取り付けら れていたら、それを取りはずす。
青色の固定レバーを上げ(①)、BJ カートリッジを取り出す(②)。
取り出したBJカートリッジは保管 箱に入れてください。
フォトBJカートリッジ(BC­06フォト)をパッケージから 取り出し、オレンジ色の保護キ ップ(①)、保護テープを取り はずす(②)。
黄色のガイドにフォトBJカー トリッジのスロットを合わせて、 静かに差し込む。
1
2
3
4
BC-05
Color BJ Cartridge
3C
olors
3Fab
en
3C
o
lo
ri
3C
o
uleurs
3C
o
lo
res
3
M
a
d
e
i
n
J
a
p
a
n
/
F
a
b
r
i
q
u
e
a
u
J
a
p
o
n
I
s
o
p
r
o
p
y
a
l
c
o
h
o
l
6
7
-
6
3
-
0
C
o
n
t
a
i
n
s
/
C
o
n
t
i
e
n
t
G
l
y
c
e
r
i
n
5
6
-
8
1
-
5
2
BC-05
Color BJ Cartridge
3Colo
rs
3Faben 3C
olori
3C
ou
leu
rs
3C
olores
3
M
a
d
e
i
n
J
a
p
a
n
/
F
a
b
r
i
q
u
e
a
u
J
a
p
o
n
I
s
o
p
r
o
p
y
a
lc
o
h
o
l
6
7
-
6
3
-
0
C
o
n
t
a
i
n
s
/
C
o
n
t
i
e
n
t
G
l
y
c
e
r
i
n
5
6
-
8
1
-
5
1
P
h
o
to
B
C
-0
6
P
h
o
to
B
C
-0
6
2
1
B
C
-0 5
J Cartridge
Color B
-06
C
B
to
o
h
P
青色の固定レバーを止まるまで しっかりと下げる。
フロントカバーを閉じる。
プリンタドライバの設定画面を 開き、[オートパレット] で [ス ーパーフォト] のアイコンを選 ぶ。
フォトBJカートリッジを使って印 刷したいときは、[オートパレット] で[スーパーフォト]か[デジカ メ]を選んでください。他のオー トパレットアイコンを選択した場 合は[BJカートリッジ]の設定を
[フォト]に変える必要があります。
5
6
10
7
固定レバーが下がら ないときは、いった んBJカートリッジ をはずし、もう一度 静かに差し込みます。
オートパレットの[デジカメ]について
オートパレットの [デジカメ] には、画像の色調を鮮やかに補正する「フォトデータ補 正機能」があります。デジカメで撮った写真の色合いが暗いときなどに使用すると、 明るい色合いで印刷ができるようになります。 [スーパーフォト] で印刷しても画像が薄暗くなってしまうような場合は、[デジカメ] を選択してください。 ただし、画像編集ソフトなどで切り抜き、回転などの加工を加えた画像の場合は、フ ォトデータ補正が機能しません。この場合は [オートパレット詳細] をクリックして、 [ページ内一括] をチェックしてください。 * Windows3.1ではフォトデータ補正機能は使用できません。
設定画面の開きかた は7ページをご覧く ださい。 Windows3.1を使 用している場合は、 39ページをご覧く ださい。
カラーBJカートリ ッジで写真を印刷す る場合は[オートパ レット]で[写真]を 選んでください。
Color BJ Cartridge
BC-06 P
to
o
h
11
[用紙の種類] を選ぶ。
ここでは、高品位専用紙を選んで います。 他の用紙を使用する場合は、その 用紙を選択します。
以上で印刷設定は完了です。[OK] をクリックして印刷を開始します。
きれいな印刷をめざすなら
...
写真の印刷に適した用紙をお使いください。以下の用紙は色の再現性に優れ、リアル な写真の表現を可能にします。各用紙の特長については「使用できる用紙」(16ペー ジ)をご覧ください。
・ 高品位専用紙(HR-101S) ・ フォト光沢紙(GP-301) ・ フォト光沢カード(FM-101) ・ フォト光沢ハガキ(KH-201N)
印刷するときは、プリンタドライバの [用紙の種類] の設定を、お使いの用紙に合わ せてください。
8
印 刷 し て み よ う

はがきに印刷する

はがきに印刷するときは、用紙のセットのしかたが普通紙と若干違います。ま た印刷する内容によってプリンタドライバで印刷設定を変える必要があります。 ここでは官製はがきを例にして、印刷のしかたを説明します。
印刷する面
カールしたはがきは 使用しないでくださ い。 カールしたはがきを 使用すると、はがき が斜めに送られてし まいます。 カールしているとき は、はがきを逆向き に曲げてカールを直 してください。この とき、はがきの表面 が波状にならないよ う注意してください。
はがきは最大20枚 までセットできます。
設定画面の開きかた は7ページをご覧く ださい。 Windows3.1を使 用している場合は、 39ページをご覧く ださい。
[写真] を選ぶと [BJカートリッジ] の設定は [カラー] になり、[スーパー フォト] を選ぶと [フォト] になります。 装着しているBJカ ートリッジに合わせ て、使い分けてくだ さい。
12
用紙ガイド
電源プラグがコンセントに接続 されていることを確認し、はが きをセットする。
フロントカバーを開けて、紙間選 択レバーを右( )にセットす る。
フロントカバーを閉じる。右図を参照してはがきの上下を確
認し、印刷する面を上にしてオー トシートフィーダの右端に合わせ てセットする。
用紙ガイドを、用紙の左端に合わ
せる。
特に、はがきの上下を間違えてセッ トしないように注意してください。
プリンタドライバの設定画面を 開き、印刷する内容に合わせて [オートパレット] を選択する。
宛名、文字中心の原稿
文章、イラスト等が混在
写真の原稿
デジカメの画像
2
1
3
4
2
1
Loading...
+ 32 hidden pages