はじめに
このたびは、P-touch(ピータッチ)190 をお買い上げいただき誠にありがと
うございます。
ご使用の前に必ず本書をお読みの上、正しくお使いください。
なお、本書はお読みになった後も大切に保管してください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づく
クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的とし
ていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、
受信障害を引き 起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いを
してください。
•
本書の内容は将来予告なしに変更することがあります。
•
本書の内容の一部または全部を無断で複写、転載することは禁じられています。
•
本書の内容は万全を期して作成いたしましたが、万一不審な点や誤りなどお気づき
のことがありましたらブラザーコールセンターへご連絡ください。(参照:P.60)
•
万一、本機や本機で作成したラベルを使用したこと、および故障・修理や電池
消耗などによりデータが消えたり変化したことで生じた損害や逸失利益、また
は第三者からのいかなる請求につきましても、当社では一切その責任を負えま
せんので、あらかじめご了承ください。
安全上のご注意
本製品をお使いいただいた方や他の人々への危害、財産への損害を未然に防ぐた
め、必ずお守りいただきたい安全に関する重要な注意事項について、いろいろな
絵表示をしております。
表示と意味は次の通りです。
この 表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
警告
傷を負う危険の可能性が想定される内容を示しています。
この 表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可
能性 および物的損害のみが発生する可能性が想定される内容を示
注意
しています。
本書で使用している絵表示
:記号は「気をつけるべきこと」危険通告を意味しています。
:記号は「してはいけないこと」禁止事項を意味しています。
:記号は「しなければならないこと」義務行為を意味しています。
電池について
テープカッターについて
•
電池の分解、充電、加熱、ショートさせることなどは絶対に行わな
いでください。破裂してけがをする恐れがあります。
•
ピンセットやペン先など金属製のもので電池の取り外しを行わな
いでください。ショートする恐れがあり危険です。
•
テープカッターには直接手を触れないでください。けがをする危険
があります。
•
カッターストッパーは取り外すことが可能なため、お子様が手をふ
れないよ う十分ご注意くださ い。万一、お子様が カッターストッ
パーを飲み込んだ場合はただちに医師と相談してください。
警告
異物が本機に入ったときは
濡らさないでください
分解しないでください
落としたり、強い衝撃を与えないでください
•
万一異物が本機に入った場合は、速やかに本機の電源スイッチを切
り、乾電池を取り 出して、「お買い上げ の販売店またはコールセ ン
ター」にご連絡ください。そのまま 使用すると火災・感電・故障 の
原因となります。
•
コーヒーやジュースなどの飲み物、花瓶の水などを本機にかけない
でください。火災・感電・故障の原因となります。万一こぼした場
合は、速やかに本 機の電源スイッチを切り、乾電池を取り出 して、
「お買い上げの販売店またはコールセンター」にご連絡ください。
本機を分解、改造しないでください。火災・感電・故障の原因とな
•
ります。内部の点 検、調整、修理は、「お買い上げ の販売店また は
コールセンタ ー」にご依頼ください。(お客様 による分解、改造に
より故障した場合は、保証期間内でも有料修理となります。)
•
本機を落としたり、踏んだり、強い衝撃を与えると破損することが
あり、そのまま使用すると火災・感電の原因となります。破損した
ときは、速やかに本機の電源スイッチを切り、乾電池を取り出して、
「お買い上げの販売店またはコールセンター」にご連絡ください。
•1 •
異常な状態で使用しないでください
取り扱いにご注意ください
袋をかぶらないでください
電池について
開口部について
•
煙が出ている、変な臭いがするなどの異常な状態で使用しないでく
ださい。火災・感電・故障の原因となります。すぐに本機の電源を
切り、乾電池を取 り出して、「お買い上げの販売店 またはコールセ
ンター」に修理を依頼してください。お客様による修理は危険です
から絶対に行わないでください。
•
刃物がついておりますので、お 子様の手の届かないところに保管し、
ご使用の際にもお子様が手をふれないよう十分ご注意ください。
本機が入っていた袋は、お子様がかぶって遊ばないように、手の届
•
かない所に保管または廃棄してください。かぶって遊ぶと窒息、転
倒などの恐れがあります。
•
電池の取り扱い方を誤ると電池の液漏れや破裂の原因になります
ので、以下のことを必ずお守りください。
・必ず単 4 アルカリ乾電池をご使用ください。
・古い電池と新しい電池を混ぜて使用しないでください。
・違う種類の電池を混ぜて使用しないでください。
・電池は+―の向きを正しくセットしてください。
・長期間使用しないときは、電池を取り出してから保管してください。
・お子様が電池を飲み込ま ないようにご注意の上、本機や電池はお
子様の手の届かない場所に保管してください。
•
開口部に手を入れないでください。けがをする危険があります。
警告
注意
設置・保管場所について
•
ぐらついた台の上や高い棚の上など、不安定な場所に置かないでく
ださい。倒れたり、落下して、けがをする恐れがあります。
•
本機の上に重いものを置かないでください。バランスが崩れて倒れ
たり、落下して、けがをする恐れがあります。
•
直射日光の当たる場所、火器・暖房器具の近くなど温度の極端に高
い場所や低い場所、湿気やほこりの多い場所での使用、保管は避け
てください。
• 2 •
注意
テープについて
•
テープを貼り付ける場所、物の材質、環境条件などによっては、テー
プの 色が変わる、 はが れる、または 、は がした際に 糊が 残る、テー
プの 色が移る、 はがれ ない、下地が 傷む などの不具 合が 生じること
があ ります。貼り 付け る場所や物の 材質 、使用目的 を確 認し、あら
かじめ目立たない部分でテストしてからご使用ください。
その他使用上のご注意
•
本書に記載されていない操作は行わないでください。事故や故障の原因となる
ことがあります。
•
TZ マーク()または TZe マーク()のついている専用テープカセッ
ト(3.5 〜 12mm 幅)をご使用ください。
•
テープを無理に引っ張りだしたり、押し込んだりしないでください。
テープ出口に物を入れたり、ふさいだりしないでください。
•
•
使い終わったテープカセットのご使用やテープカセットをセットしないで印刷
を行うことはおやめください。印刷ヘッドの故障の原因となります。
•
印刷ヘッドは指などで触らないでください。
電池交換の際は必ず電源を切ってください。
•
•
電池を取り出して保管すると、メモリーなど保存されていたデータがすべて消
えますのでご了承ください。
•
本機の故障、修理、電池消耗などにより、メモリーなどに保存されていたデー
タが消えることがあります。
•
本機のお手入れには、シンナー、ベンジンなどの揮発性の溶剤を使わないでく
ださい。
•
使用温度範囲は、10 〜 35 ℃です。
付属品の確認
本製品を使用する前に付属品の確認を行なってください。
P-touch 190 本体
テープカセット
単 4 アルカリ乾電池 6 本
取扱説明書(保証書付き)
•3 •
目次
● はじめに
● 安全上のご注意
● その他使用上のご注意 ...... .3
● 付属品の確認 ...... ........3
● 目次............. ....... .4
● ステップ 1:
使う前の準備をしよう ...... .5
本体各部の名前 . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
キーボードの名前とはたらき . . . . . . . 6
画面の見方 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
電池の入れ方 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
テープカセットの入れ方 . . . . . . . . . . 9
電源のON/OFF..............10
テープ送り . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
● ステップ 2:
文字を入力する .... .......11
ひらがな/カタカナ/小文字を
入力する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
文字を挿入する . . . . . . . . . . . . . . . 12
濁音・半濁音を入力する . . . . . . . . . 12
漢字を入力する . . . . . . . . . . . . . . . . 12
数字を入力する . . . . . . . . . . . . . . . . 13
英字を入力する . . . . . . . . . . . . . . . . 13
スペースを入力する . . . . . . . . . . . . . 14
記号や絵文字を入力する . . . . . . . . . 14
読み入力して記号・絵文字に
変換する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
● ステップ 3:編集する ......15
カーソルの使い方 . . . . . . . . . . . . . . . 15
文字を削除する . . . . . . . . . . . . . . . . 15
すべての文章/書式を消去する . . . . 16
改行する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
1 行全部入力した後で
2 行に変更する . . . . . . . . . . . . . . . 17
2 行入力した後で
1 行に変更する . . . . . . . . . . . . . . . 17
● ステップ 4:ラベルを印刷して、
貼り付ける . ..............18
印刷内容を確認する . . . . . . . . . . . . . 18
印刷する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
同じラベルを複数枚
連続印刷する. . . . . . . . . . . . . . . . . 18
ラベルを貼る . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
● ステップ 5:
いろいろなラベルを作ろう . . . 22
書式を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
各書式について . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
かな・英数書体 . . . . . . . . . . . . . . .23
文字サイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
たて書. .. .. .... ... .. .... ... .24
文字装飾 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .25
文字幅. .. .. .... ... .. .... ... .26
飾り枠・罫線 . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
ラベルの長さを設定する . . . . . . . . . .28
余白を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29
● ステップ 6:
文字や文章を保存する .... ..30
メモリー保存 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
メモリー呼出 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
メモリー印刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
● ステップ 7:
デコラベルを作ろう ...... ..33
フォーマット一覧 . . . . . . . . . . . . . . .35
● ステップ 8:
できてる!ラベルを作ろう . . . 38
フォーマット一覧 . . . . . . . . . . . . . . .39
● 付録... ....... ........ ..42
初期化する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .42
こんなメッセージがでたときは . . . . .42
故障かな?と思ったら . . . . . . . . . . . .44
お手入れのしかた . . . . . . . . . . . . . . .47
保管のしかた . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 48
搭載漢字 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .49
記号/絵一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
主な仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .53
消耗品・ 別売品のご紹介. . . . . . . . . .54
P-touch 190 消耗部品(テープ)の
ご注文について . . . . . . . . . . . . . . . . . 58
テープご注文シート . . . . . . . . . . . . .59
ユーザーサポートについて . . . . . . . .60
4
•
•
ステップ 1:使う前の準備をしよう
本体各部の名前
ディスプレイ
テープカッター
テープカッターレバー
操作キーボード
テープカセット・
電池ケースカバー
(裏カバー)
テープカセットケース
テープ出口
印刷ヘッド
出荷時には、傷防止のためディス
プレイに透明の保護シートが貼っ
てあります。ご使用の前に保護
シートをはがしてください。
テープ確認窓
電池ケース
•
5
•
キーボードの名前とはたらき
1
2
3
4
5
1
電源を入れたり、切ったりします。 2
ネガ表示中や点滅表示中の文字を確定
したり、漢字変換や機能設定時に表示
されている選択肢を確定します。ネガ
表示や点滅表示の文字がないときは改
行します。 3
ネガ表示中や点滅表示中のかな文字を
漢字に変換します。
ネガ表示中の文字がないときや、英数
字入力状態のときは、スペースを入力
します。 4
文字の入力モードをひらがな、カタカ
ナ、数字、アルファベットの大文字、
アルファベットの小文字に切り替えま
す。 5
文字や数字を入力します。かなとアル
ファベットは、1 つのキーに複数の文
字が割り当てられていて、同じキーを
連続して押すことで文字候補を切り替
えます。(かなめくり入力方式) 6
6
•
:
+
=
M
L
A〜 K
•
:
:
:
:
6
7
8
9
0
<
カーソルを移動したり、漢字変換時や
機能設定時の候補の選択を行います。 7
-
入力した文章をテープに印刷します。 8
N
カーソルの前(左側)の文字を削除し
ます。機能設定時は、設定操作を取消
して入力画面に戻ります。2 秒以上押
し続けると設定した書式と入力した文
章、または入力した文章のみをすべて
消去します。 9
O
かな・英数書体、文字サイズ、たて
書、文字装飾、文字幅、枠、ラベル
長、ラベル余白、メモリー、プレ
ビュー、テープ送り、できてる!ラベ
ル、デコラベルを設定します。 0
P
記号や絵文字を入力するときに、カテ
ゴリーメニューを呼び出します。
:
:
:
:
:
画面の見方
1
書体ガイダンス:
設定されているかな・英数の書体が表示されます。
サイズガイダンス:
2
設定されている文字サイズが表示されます。
3
行頭マーク:
1 行目の行頭に 、2 行目の行頭に が表示されます。
ポジ表示:
4
入力が確定した文字です。ポジ表示の文字だけ印刷することができます。
5
カーソル:
この位置の前(左側)に文字が入力されます。また、この位置の前(左側)の文
字が削除されます。
ネガ表示:
6
仮確定のかな文字で漢字やカタカナに変換できます。ネガ表示の文字は印刷でき
ません。
点滅表示:
7
かなめくり入力中の未確定の文字です。点滅表示の文字は印刷できません。
8
たて書ガイダンス:
たて書が設定されているときに表示されます。
文字装飾ガイダンス:
9
文字装飾の設定がされているときに表示されます。
0
文字幅ガイダンス:
文字幅の設定がされているときに表示されます。
枠ガイダンス:
A
飾り枠の設定がされているときに表示されます。
7
•
•
電池の入れ方
必ず単 4 アルカリ乾電池をご使用ください。本体に電源が入っているときは、
電源を切ってから電池交換を行ってください。
本体を裏返して、上部の凹凸部
1
分に指をあてて裏カバーを開け
ます。
使用済みの電池が入っている場
2
合は、すべて取り出します。
単 4 アルカリ乾電池 6 本をケース
3
横の刻印指示に従って+―の向
きに注意してセットします。
注記
「電池弱!」「電池交換!」と表示されたときは電池が消耗してい
•
ますので、ただちにすべての電池を新品の単 4 アルカリ乾電池と交
換してください。電池を交換せずに使い続けると操作中に電源が切
れたり、メモリー登録した文章が消えてしまうことがあります。
電池の交換は 5 分以内に手早く行ってください。電池を取り出して 5
•
分以上放置しておくと、入力した文章やメモリー登録した文字や文
章が消えてしまいます。
長時間使用しないときは電池の液漏れを防ぐため、電池を取り出し
•
て保管してください。
使用済み乾電池は、地方公共団体の法令に従って廃棄してください。
•
8
•
•
裏カバー下部のツメを本体に
4
引っかけて、裏カバーを閉めま
す。
テープカセットの入れ方
必ず TZ マーク( )または TZe マーク( )のついたテープカセットを
ご使用ください。
本機は 3.5mm、6 mm、9 mm、12 mm 幅のテープが使用できます。
テープカセットに回り止めがついている場合は、あらかじめ外しておきます。
1
テープの先端が曲がっていないこと、
テープの先端がテープガイドを通って
いることを確認します。
巻き取りスプールを指で矢印方向へ 1
〜 2 回巻き、インクリボンのたるみを
とります。
本体を裏返して、上部の凹凸部分に指をあてて
2
裏カバーを開けます。(参照:P. 8)
テープカセットケース内の刻印指示に従い、本
3
体のテープ出口にテープの先端が向くように
テープカセットの向きを確認して、カチッと音
がするまでしっかりとセットします。
注意
テ ープカッタ ーに 手を触れたり 、開 口部に手を入 れ
たりしないでください。
注記
印刷ヘッドにテープやインクリボンを
引っかけないように注意してください。
4
裏カバー下部のツメを本体に引っかけて、裏カバーを閉めます。
注記
テープカセットをセットしたら、必ずテープ送りを行ってください。
(参照:P. 10「テープ送り」)
9
•
•
電源の ON / OFF
を押すと電源が入ります。もう一度
+
を押すと電源が切れます。
+
参照
電源が入ったまま約 5 分以上何も操作されないと電池の消耗を防ぐた
めに自動的に電源が切れます(オートパワーオフ機能)。
テープ送り
テープを約 25 mm 空送りします。テープカセットをセットしたときは、テープ
のたるみをとるために必ずテープ送りを行ってください。 1
を押します。機能選択メニューが表示されます。 2
O
または
O
=
が止まったことを確認してから、カッターレバーを押し、テープをカット
します。
<
を押します。「テープ送り中」のメッセージが消えて、テープ
注記
テー プ送り中は、絶対に テー プカッターレ バーに 触らないでく ださ
い。カッター レバーに触るとテープづまり防止 のために「カ ッターエ
ラー!」メッセ ージが表示され、テープ送りを緊 急停止し ます。停止
した場合は いずれかのキーを押してエラーメ ッセージを 消し、テープ
カセット を取り出し、テープの先端をハサミ等 で切りま す。再度テー
プカセットを本体に装着し、テープ送りを行ってください。
を押して、「テープ送り」を表示させます。 3
10
•
•
ステップ 2:文字を入力する
文字を入力する前に、ひらがな入力、カタカナ入力、数字入力、英字入力を選択
L
します。
→「abc」の順で文字入力状態が切り替わります。
文字の入力は、1 つのキーに複数の文字が割り当てられているかなめくり入力方
式となっています。同じキーをくり返し押して、目的の文字を表示させて入力し
ます。
を押すたびに、「あいう」→「アイウ」→「123」→「ABC」
ひらがな/カタカナ/小文字を入力する
例:「まみやシュン」
1
を押して、ひらがな入力を選択します。
L
2
3
4
7
9
を押します。「ま」が点滅表示されま
G
す。
=
ネガ表示になります。
G
ます。 5
H
示になり、「や」が点滅表示されます。 6
=
ガ表示になります。
=
て、ポジ表示になります。 8
L
C
ます。
を押します。「ま」が選択されて、
を 2回押します。「み」が点滅表示され
を押します。「み」が選択され、ネガ表
を押します。「や」が選択され、ネ
を押します。「まみや」が確定し
を押して、カタカナ入力を選択します。
を 2回押します。「シ」が点滅表示され
11
•
•
H
を 5回押します。「シ」が選択され、ネ
ガ表示になり、「ュ」が点滅表示されます。
A
を 3回押します。「ュ」が選択され、ネ
J
ガ表示になり、「ン」が点滅表示になります。
B
=
ガ表示になります。 C
=
ポジ表示になります。
を押します。「ン」が選択され、ネ
を押します。「シュン」が確定して
参照
「まみ」のように同じ行の文字を続けて入力するときは、1文字ずつ
•
=
入力できる未確定文字は15文字まで、確定文字は 80文字までです。
•
文字を挿入したいときは、
•
にカーソルを移動させてから文字を入力します。
確定した後で入力した文字を削除するときは、「文字を削除する」
•
(P. 15)を参照してください。
を押して文字を選択してから入力します。
濁音・半濁音を入力する
B、 C、 D、 F
音が入力できます。
漢字を入力する
例:「藍」 0
ひらがな入力の状態で
1
=
ガ表示になります。
2
A
「あい」がネガ表示になります。
を押します。「あ」が選択され、ネ
を 2 回押して、
A
=
<
を押してから、
を押して、
押して、文字を挿入したい位置
を押します。
を押すと、濁音・半濁
K
12
•
•
3
M
を押します。漢字候補が表示されます。
4
5
または
M
滅表示させます。
=
ジ表示になります。
<
を押します。「藍」が確定して、ポ
を押して、「藍」を点
参照
単漢字候補は学習機能が働き、直近に確定した候補を 100 文字まで
•
記憶し、優先して表示します。
確定したひらがなや漢字は変換できません。 1
•
数字を入力する
を押して、数字入力を選択します。 2
L
A〜 J
参照
数字はそのまま確定入力されます。 1
英字を入力する
L
を押して、大文字・小文字アルファベット入力を選択します。 2
B〜 I
されます。 3
=
参照
英字もかなと同じかなめくり入力です。同じキーの文字を続けて入力す
るときは、
を押します。数字は確定されてポジ表示になります。
を押して、文字を入力します。入力された文字は点滅表示
を押します。文字が確定して、ポジ表示になります。
=
を押して 1 文字ずつ文字を確定して入力します。
13
•
•
スペースを入力する
点滅表示やネガ表示中のかな文字がないことを確認して、
1
ひらがな/カタカナ入力モードのときは、全角のスペース( )、数字/ア
2
ルファベット入力モードのときは、半角のスペース ( )が入力されます。
M
を押します。
注記
点滅表示やネガ表示中のかな文字があるときは、漢字変換を行います。
参照
ディスプレイ上は「 」と表示されますが、印刷すると空白になります。 1
記号や絵文字を入力する
P
を押し、設定したいカテゴリーメニューを
を押して表示させ、
2
記号/絵入力候補が表示されるので、
または絵をネガ表示させます。 3
=
を押します。記号または絵が入力されます。
=
を押します。
<
注記
リサイクルマーク(プラ、紙、アルミ、スチール)は法律で定められ
た範囲内で、マークがかすれたり、つぶれたりしない程度の文字サイ
ズで使用してください。小さいサイズで印刷するとマークがかすれた
り、つぶれたりする可能性があります。
参照
•
内蔵されている記号/絵はP. 50〜52「記号/絵一覧」を参照してく
ださい。
•
キャラクターの記号 / 絵一覧は、別紙を参照してください。
•
カテゴリーメニュー選択時または、記号/絵選択時に
と初期設定値に戻ります。
•
記号/絵入力を途中でやめるときは、
リーメニュー画面→入力画面と 1 ステップずつ戻ります。
•
記号によっては読みを入力して記号/絵を呼び出すこともできます。
P
または
を押して入力したい記号
M
N
を押すごとにカテゴ
<
を押す
14
•
•
ステップ 3:編集する
カーソルの使い方
画面上で点滅表示している縦線「|」をカーソルといい、文字を入力、削除する
位置を示します。
カーソルを移動するには、カーソルキー
画面は最大 5 文字まで表示しますが、それ以上の文字を入力すると、画面から
外れて見えなくなります。隠れた文字を見るときもカーソルキーを使って、カー
ソルを移動します。
<
を 1 回押すと、左方向、右方向へ 1 文字移動します。
<
参照
文中にネガ表示文字があるときは、カーソルはネガ表示文字の範囲内
でしか移動しません。 1
文字を削除する
を使います。
<
N
を押して、削除したい文字の後ろ(右)にカーソルを移動します。 2
を押します。カーソルの前(左)の文字が削除されます。
参照
1 行目の行頭マーク( )は削除できません。
15
•
•
すべての文章/書式を消去する
文章のみを消去するモード「文章のみ」と文章および書式設定を消去するモード
「文章&書式」があります。「文章&書式」を選択すると、かな・英数書体、文
字サイズ、文字装飾などの書式設定が初期設定値に戻ります。
を 2 秒程度押します。消去の範囲を選択
N
する画面が表示されます。 2
<
「文章&書式」を選択します。 3
=
すべて消去されます。
を押して、消去の範囲「文章のみ」
を押します。入力されている文字が
参照
すべての文章/書式の消去をやめるときは、消去の範囲を選択する画
面で
N
を押します。
改行する
3年2組
例: 1
伊藤ゆき
「3年2組」を入力して、
1
改行の実行を選択する画面が表示されます。
2
<
=
セージが表示されたあと、入力画面に戻り、2
行目の行頭マーク( )が表示されます。
「伊藤ゆき」を入力します。
3
を押して、「する」を選択し、
を押します。「改行しました」のメッ
=
を押します。
↓
16
•
•
注記
•
入力できる行数は、最大 2 行までです。2 行入力された状態で
=
オーバー!」とエラーメッセージが表示されます。いずれかのキー
を押すと入力画面に戻ります。
3.5mm幅テープで印刷できる行数は1行です。 2行の状態で印刷しよ
•
うとすると、「行数オーバー!」とエラーメッセージが表示され印
刷できません。いずれかのキーを押してエラーメッセージを消し、
行数を減らしてください。
ネガ表示中の文字があるときは改行できません。文字を確定してか
•
ら、
押して、「する」を選択し、
=
を押してください。
=
を押すと「行数
参照
1 行全部入力した後で 2 行に変更したい場合は、改行したい位置に
•
カーソルを移動させ改行します。
2 行入力した後で 1 行に変更したい場合は、2 行目の行頭マーク
•
( )の後ろにカーソルを移動させ
N
押します。
17
•
•
ステップ 4:ラベルを印刷して、貼り付ける
印刷内容を確認する
入力した文章の内容とラベルの長さを画面上で確認できます。
1
O
を押します。機能選択メニューが表示されます。 2
O
=
ベル長が表示され、入力画面に戻ります。
注記
プレビュー表示の結果は、実際の印刷結果とは異なります。
参照
プレビュー表示を途中でやめる場合は、いずれかのキーを押すと、ラ
ベル長が表示され入力画面に戻ります。
印刷する
<
または
を押します。画面に入力した文章がスクロール表示されたあとラ
を押して「プレビュー」を表示させます。 3
テープカセットを正しくセットします。(参照:P. 9
1
「テープカセッ
トの入れ方」)
テープカセットをセットしたら、必ず「テープ送り」を行なってくださ
2
い。(参照:P. 10「テープ送り」) 3
を押します。「1枚?」と表示されます。
-
ラベルを1枚だけ印刷するときは、
4
は
=
複数枚連続印刷するときは、
A〜 J
せ、
「印刷中」と表示されます。
必ず、「印刷中」の表示が消えて、テープが止まってから、テープカッ
5
ターレバーを押してください。複数枚連続印刷した場合は指定された枚数
分つながって印刷されますので、ハサミで 1 枚ずつ切り分けてください。
18
•
•
-
を押します。
を押して必要な枚数を表示さ
または
=
-
<
を押します。
また
または