Brother MFC-620CLN, MFC-610CLN, MFC-610CLWN User manual [zh]

MFC-620CLN
MFC-610CLN/CLWN
ご使用の前に
電話
ファクス
取扱説明書
電話帳
留守番機能
やりたいこと目次
やりたいこと別の一覧があります。 10ページをご覧ください。
コピー
プリンタ・スキャナ
フォトメディアキャプチャ
こんなときは
この商品の取り扱い・操作についてご不明な点がございましたら、下記お客様相談窓口(ブラザーコールセンター) にお気軽にお問い合わせください。
 
受付時間:月〜金 9:00〜20:00
日・祝日および当社(ブラザー販売(株))休日は休みとさせていただきます。 サービス&サポートページ(ブラザーソリューションセンター):http://solutions.brother.co.jp/
お客様相談窓口
土 9:00〜17:00
0570−031523
全国どこからでも市内通話料でご利用いただけます。
※上記番号がつながりにくいときは、 
052−824−5149」にご連絡ください。
プリンタ機能やスキャナ機能については 「パソコン活用編*」を、ネットワーク プリンタ機能については「ネットワーク 設定説明書*」をご覧ください。
*付属のCD-ROMに収録されています。
本書は、なくさないように注意し、いつでも手に取ってみることができるようにしてください。 
Version D

取扱説明書の構成

注意
本機には、以下の取扱説明書が同梱されています。
かんたん設置ガイド
本機をお使いいただくための準備について記載しています。
取扱説明書(本書)
電話、ファクス、コピー、フォトメディアキャプチャ、本機のお手入れ、 困ったとき、などについて記載しています。
CD-ROM
パソコンにドライバをインストールした後は、取扱説明書を Windows ®のスタートメニューから閲覧できるようになります。
[スタート]メニューから、[すべてのプログラム(プログラム)]−[Brother]−[(モデル名)]−[取扱説明書]を
選んでください。
最新の取扱説明書は、ブラザーソリューションセンター(http://solutions.brother.co.jp/)からダウンロードできます。
付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。
取扱説明書〜パソコン活用編〜 プリンタ、スキャナ、PC-FAX など、パソコンと接続して使う機能について 記載しています。
ネットワーク設定説明書 本機をネットワーク上で使用するために必要な設定方法について記載してい ます。
また、かんたん設置ガイド、取扱説明書(本書)も PDF 形式で収録されてい ます。

本書のみかた

■ 本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載しています。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
本書内での参照先を記載しています。
取扱説明書〜パソコン活用編〜への参照先を記載しています。
■ 本書で使用されているイラスト
本書では本機や操作パネルの説明に、MFC-610CLN のイラストを使用しています。 ・ MFC-610CLN と MFC-610CLWN の違いは、同梱される子機の台数のみです。 ・ MFC-610CLN と MFC-620CLN の違いは、主に ADF(自動原稿送り装置)の有無、本機の色などです。 ・ MFC-620CLN の操作パネルのボタン位置や名称は、MFC-610CLN と同じです。
1

安全にお使いいただくために

このたびは本製品をお買い上げいただきましてまことにありがとうございます。
この「安全にお使いいただくために」では、お客さまや第三者への危害や損害を未然に防ぎ、本製品を安全にお 使いいただくために、守っていただきたい事項を示しています。
警告
「してはいけないこと」を示しています。 「しなければいけないこと」を示しています。
「さわってはいけないこと」を示しています。 「電源プラグを抜くこと」を示しています。
「分解してはいけないこと」を示しています。 「火気に近づいてはいけないこと」を示しています。
「水場で使ってはいけないこと」を示しています。
注意
■ 本機は、情報処理装置など電波障害自主規制協議会(VCCI )の基準に基づく、クラス B 情報技術装置です。本機は、 家庭環境で使用することを目的としていますが、本機がラジオやテレビ受信機に近接して使用されると、受信障害を引 き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
■ 本製品は、厳重な品質管理と検査を経て出荷しておりますが、万一不具合がありましたら、「お客様相談窓口(ブラザー コールセンター)0570-031523」までご連絡ください。
■ お客さまや第三者が、本製品の使用の誤り、使用中に生じた故障、その他の不具合、または本製品の使用によって受け られた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめ ご了承ください。
■ 本製品の設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の工事は違法となり、また事故のもとと なりますので、絶対におやめください。
■ 電話帳に登録した内容、メモリーに受信したファクスなどで重要な情報は、必ず印刷して保管してください(「電話帳 リストを印刷する」(99 ページ)、「メモリー受信したファクスを印刷する」(112 ページ))。本製品は、静電気・電気 的ノイズなどの影響を受けたとき、誤って使用したとき、または故障・修理・使用中に電源が切れたときに、メモリー に記憶した内容が変化・消失することがあります。これらの要因により本機のメモリーに記憶した内容が変化・消失し たために発生した損害について、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
■ 取扱説明書など、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店にてご購入いただくか、ダイレクトクラブ(157 ペー ジ)へご注文ください。
誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性がある内容を示します。
誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的損害の発生が想定される内容を示します。
2

使用についてのご注意

火災、感電、やけど、けがの原因になります。
● 分解、改造をしないで ください。修理などは 販売店にご相談くだ さい。分解、改造した 場合は保障の対象外 になります。
● 煙が出たり、変なにお いがしたときは、すぐ に電源プラグや AC ア ダプタをコンセント から外し、販売店にご 相談ください。
警告
● 本機を落としたり、破 損したときは、電源プ ラグをコンセントか ら外し、販売店にご相 談ください。
●内部に水や異物が 入ったときは、電源プ ラグやバッテリーを はずして、販売店にご 相談ください。
● 本機の上に水、薬品な どを置かないでくだ さい。
● 子機を壁掛けにすると きは、落下のおそれがあ り、ケガの原因となるこ とがあるので、確実に取 り付け・設置してくださ い。(「かんたん設置ガイ ド」22 ページ)
● 火気を近づけないで ください。
●待機中は子機のス ピーカーには絶対に 耳を近づけないでく だ さい。突 然ベル が 鳴って、事故やケガ、 聴覚障害の原因とな ることがあります。
● 本機を移動するときは、 アンテナを短くたたん でください。誤ってアン テナが目にあたって、ケ ガや事故の原因となる ことがあります。
● 本体カバーを閉める ときに、指などをはさ まないでください。
●充電端子を金属で ショートさせたり、金 属の異物を入れない でください。
3
警告
バッテリーの取り扱いを誤ると、火災や感電、けがの原因になります。
● 液漏れしたときは、液 が目に入らないよう にしてください。
液が目に入ると、失明の おそれがあります。もし 目に入ったら、こすらず にきれいな水で充分 洗った後、直ちに医師の
治療を受けてください。
● 分解、改造をしないで ください。
● バッテリー端子を ショートさせないで ください。
● コードの被覆やビ ニールカバーをはが したり、傷をつけたり しないでください。
● バッテリーを加熱し たり、火中に投げ込ま ないでください。
注意
火災、感電、やけど、けがの原因になります。
● バッテリーを子機か ら取り出して充電し ないでください。
● 温度の高いところで は充電しないでくだ さい。
● 金属製品と一緒に保 管しないでください。
● バッテリーの極性(赤 /黒)を間違えないよ うに入れてください。
● 電子レンジや高圧容器 に入れないでください。
● 長期不在するときは、 安全のため電源プラ グをコンセントから
● インク挿入口に手や 異物を入れないでく ださい。
● 本機底面の 部分 に手を触れないでく
ださい。
外してください。
● インクカートリッジを交換するときは、インクが目に入らないように注意し てください。
● インクカートリッジは、子供の手の届かないところに保管してください。
● 誤ってインクを飲まないでください。
● インクカートリッジは強く振らないでください。強く振ったり振り回したり すると、インクカートリッジからインクが漏れることがあります。
● 子機のスピーカーに は磁石が使われてい ます。金属片などを吸 いつける可能性があ りますので、金属片
(ホチキス ®の針、が
びょう、針など)がつ いていたら取り除い てご使用ください。
4

正しくお使いいただくために

本機(親機)の使用について

● 動作中に電源コード を抜いたり、開閉部を 開けたりしないでく ださい。
誤動作の原因となりま す。
● 室内温度を急激に変 えないでください。
装置内部が結露するお それがあります。
● 本機の前方には物を 置かないでください。
記録紙の排出の妨げに なります。
● 海外通信をご利用に なるとき、回線の状況 により正常な通信が できないときがあり ます。
● 本機の上に重い物を 置いたり、強く押さえ たりしないでくださ い。誤動作の原因とな ります。
● NTT の支店・営業所か ら遠距離の場合には、 お使いになれないこ とがあります。最寄り の NTT の支店、営業 所へご相談ください
(116 番)。
● 指定以外の部品は使 用しないでください。
誤動作の原因となりま す。
● 停電中は使用できま せん。
本機は AC 電源を必要と しているため、停電時は親 機も子機も使用できなく なります。停電時 に備え て、あらかじめ停電用電話
(AC 電 源を必要と しな
い電話機)をご用意いただ くことをおすすめします。
● しわ、折れのある紙、 湿っている紙などは 使用しないでくださ い。
● 本機を持ち上げると きは、本機の底面を 持ってください。本体 カバーを持つと、本機 が傾いてしまいます。
● 記録紙は直射日光、高 温、高湿を避けて保管 してください。
● インカートリッジを 分解しないでくださ い。インクが漏れる原 因になります。
● 本機をお使いいただ ける環境の範囲は次 のとおりです。
温度:10 〜 35 ℃ 湿度:20 〜 80%
(結露なし)
● インクの補充はでき ません。必ず弊社指定 のインクカートリッ ジをお使いください。 指定以外のインクを 使用すると、プリント ヘッドなどを損傷す る原因になります。
● 記録部にはさわらな いでください。
● 本機を立てて放置し ないでください。 インクが漏れる場合が あります。
5

子機の使用について

■ 通話の途切れや、雑音について
● 電源コード、電話機コード、充 電器の AC アダプタコ ードを、 アンテナに巻きつけたり引っ掛 けたりしているときは、子機の 着信音が鳴らなかったり、通話 時に雑音が入ったりすることが あります。
● 移動しながら子機を使用している
● ご近所、同じマンション内で別 のコードレス電話機を使用して いるときは、雑音が入ることが あります。一時的に親機をご使 用ください。
● 以下のような場合は雑音が入ったり、子機の着信音が鳴らなくなるこ とがあります。
・ 電気製品(テレビ、OA 機器、電子レンジ、ドアホン(ドアホンアダプタ)、
携帯電話や PHS の充電器や AC アダプタなど)の近くに設置しているとき ・ 放送局、高圧線などが近くにあるとき ・ 自動車、オートバイ、飛行機が近くを通ったとき ・ 蛍光灯のスイッチを「入」「切」したとき ・ 携帯電話や PHS、水槽のポンプ、無線 LAN 機器など の AC アダプタを、
子機の AC アダプタや親機の電源プラグと同じコンセントに接続している
とき
● 親機のアンテナを完全に伸ばし てください。アンテナが伸びて いないと電波の届く距離が短く なったり、雑音が入ることがあ ります。
● 受話口や送話口(マイク)を手 でふさぐと、相手の声が聞こえ にくくなったり、自分の声が相 手に聞こえにくくなります。
あれ、きこえない
なに、
 きこえないよー
受話口
送話口
(マイク)
■ 着信音の遅れについて
● 電波を使用しているため、電話がかかってくると最初に親機の着信音が鳴り、少し遅れて子機の着信音が鳴 ります。これは故障ではありません。そのままお使いください。
■ 傍受にご注意ください
● この製品には、盗聴防止スクランブル機能を搭載しておりません。コードレス子機を使っての通話は電波を 使っているので、第三者が故意または偶然に受信することも考えられます。大切な通話は、親機のご使用を おすすめします。
「傍受」とは、無線連絡の内容を第三者が別の受信機で故意または偶然に受信することです。
6
目 次
取扱説明書の構成 ............................................ 1
本書のみかた ................................................... 1
安全にお使いいただくために ........................... 2
使用についてのご注意 ..............................................................3
正しくお使いいただくために ........................... 5
本機(親機)の使用について ..................................................5
子機の使用について ...................................................................6
目 次 .............................................................7
やりたいこと目次 .......................................... 10
第 1 章 ご使用の前に................................ 15
かならずお読みください
各部の名称とはたらき ................................... 16
モードについて ........................................................................ 21
電源ボタンについて ................................................................ 22
回線種別を設定する ....................................... 23
日付と時刻を設定する ................................... 23
記録紙のセット .............................................. 24
専用紙 ・推奨紙 ...................................................................... 24
セットできる記録紙 ................................................................ 24
記録紙の印刷範囲 .................................................................... 25
記録紙のセットのしかた ....................................................... 26
記録紙の種類を設定する(コピー、ファクスのみ)........ 29
電話とファクスの受信設定 ............................. 30
受信のしかた ............................................................................ 30
呼出回数を設定する ................................................................ 32
再呼出の設定をする ................................................................ 33
お好みで設定してください
音量を設定する .............................................. 34
着信音量を設定する ................................................................ 34
ボタン確認音量を設定する
(ボタン確認音量&ブザー音量)........................................... 35
スピーカー音量を設定する ................................................... 36
受話音量を設定する ................................................................ 37
着信音と保留音を設定する ............................. 38
着信音を設定する .................................................................... 38
保留音を設定する .................................................................... 39
メロディ一覧 ............................................................................ 39
子機にメロディを転送する ................................................... 40
液晶ディスプレイのコントラストを設定する .. 41
親機の液晶ディスプレイのコントラストを設定する ..... 41
子機の液晶ディスプレイのコントラストを設定する ..... 41
第 2 章 電話 .................................................. 43
電話をかける/受ける
親機で電話をかける ....................................... 44
親機のダイヤルボタンでかける ........................................... 44
親機の短縮ダイヤルで電話をかける ................................... 44
親機で最後にかけた相手にかける ....................................... 44
親機の受話器を置いたまま電話をかける .......................... 44
親機の電話帳で検索してかける ........................................... 45
子機で電話をかける ....................................... 46
子機のダイヤルボタンでかける ........................................... 46
子機で最近かけた相手にかける ........................................... 46
子機で最後にかけた相手にかける .......................................47
子機を置いたまま電話をかける ........................................... 47
子機に最近かかってきた相手に電話をかける .................. 47
子機の電話帳で検索してかける ........................................... 47
電話を受ける .................................................48
親機で電話を受ける ................................................................48
子機で電話を受ける ................................................................48
内 線
内線通話をする ..............................................49
親機から子機へかける ........................................................... 49
子機から親機へかける ........................................................... 49
子機から子機へかける ........................................................... 50
親機から子機へ呼びかける ...................................................51
通話中
通話中にできること .......................................52
親機の通話を保留にする .......................................................52
子機の通話を保留にする .......................................................52
親機から子機へ電話を取り次ぐ ........................................... 53
子機から親機へ電話を取り次ぐ ........................................... 54
子機から子機へ電話を取り次ぐ ........................................... 55
子機でスピーカーホン通話に切り替える ..........................56
通話を録音する ........................................................................ 56
プッシュホンサービスを利用する .......................................57
オプションサービス
キャッチホンサービスを利用する ...................58
キャッチホンで電話を受けた場合 .......................................58
キャッチホンでファクスを受けた場合 .............................. 58
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する ..59
ナンバー・ディスプレイサービスとは .............................. 59
ナンバー・ディスプレイサービスを設定する .................. 60
相手によって着信音を変える ............................................... 61
迷惑電話を防止する ................................................................62
番号非通知の電話を拒否する ............................................... 62
公衆電話からの着信を拒否する ........................................... 63
着信拒否モニターを設定する ............................................... 63
親機の着信履歴を利用する ...................................................64
子機の着信履歴を利用する ...................................................66
キャッチホン・ディスプレイサービスを利用する ..........68
第 3 章 ファクス......................................... 69
原稿セット
ファクスを送る前に .......................................70
セットできる原稿 ....................................................................70
原稿の読み取り範囲 ................................................................70
原稿をセットする ....................................................................70
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする
(MFC-620CLN のみ)............................................................71
名前とファクス番号を設定する ........................................... 71
ファクス送信
ファクスを送る ..............................................72
原稿台ガラスからファクスを送る
(1枚のとき)............................................................................ 72
原稿台ガラスからファクスを送る
(2 枚以上のとき)....................................................................73
7
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
付 録
ADF(自動原稿送り装置)からファクスを送る
(MFC-620CLN のみ)............................................................ 74
電話帳・短縮ダイヤルを使う ............................................... 75
話をしてから送る .................................................................... 76
一時的に画質を変えて送る ................................................... 77
画質の設定をする .................................................................... 77
一時的に原稿に合わせた濃度に変えて送る ...................... 78
ファクスの便利な送りかた ............................. 79
時間を指定して送る ................................................................ 79
同じ相手への原稿をまとめて送る ....................................... 80
原稿をすぐに送る .................................................................... 81
相手の操作で原稿を送る .......................................................82
海外へ送る ................................................................................ 84
複数の相手先に同じ原稿を送る ........................................... 85
ファクス受信
ファクスを受ける .......................................... 86
電話に出てから受ける ........................................................... 86
自動的に受ける ........................................................................ 86
子機で受ける ............................................................................ 86
ファクスの便利な受けかた ............................. 88
電話に出ると自動的に受ける ............................................... 88
自動的に縮小して受ける .......................................................88
本機の操作で相手の原稿を受ける ....................................... 89
通信管理
通信状態を確かめる ....................................... 91
通信管理レポートを印刷する ............................................... 91
送信レポートを印刷する .......................................................92
送信待ちファクスを確認・解除する .................................. 93
第 4 章 電話帳..............................................95
電話帳
親機の電話帳に登録する ................................ 96
親機の電話帳に短縮ダイヤルを登録する .......................... 96
親機の電話帳にグループダイヤルを登録する .................. 98
電話帳リストを印刷する .......................................................99
子機の電話帳に登録する .............................. 100
電話帳を転送する ........................................ 101
親機の電話帳を子機に転送する .........................................101
子機の電話帳を親機に転送する .........................................101
リモートセットアップ
パソコンで電話帳を作る .............................. 102
外出先での機能
外出先で留守番機能を使う ...........................108
暗証番号を設定する ..............................................................108
外出先から本機を操作する .................................................109
転送機能
ファクスや音声メッセージを転送する ..........110
留守録転送を設定する ......................................................... 110
ファクス転送を設定する .....................................................111
ファクスをメモリーやパソコンで受信する ...112
メモリー受信を設定する .....................................................112
メモリー受信したファクスを印刷する ............................112
ファクスメッセージをメモリーから消去する ................112
パソコンでファクスを受信する .........................................113
第 6 章 コピー........................................... 115
原稿セット
コピーする前に ............................................116
コピーに関するご注意 ......................................................... 116
セットできる原稿 ..................................................................116
原稿の読み取り範囲 ..............................................................116
原稿をセットする ..................................................................117
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする
(MFC-620CLN のみ)..........................................................117
コピー
コピーする ...................................................118
1 部コピーする ......................................................................118
複数部コピーする ..................................................................118
複数の原稿を一度にコピーする
(MFC-620CLN のみ)..........................................................119
一時的に設定を変えてコピーする .................120
画質を変えてコピーする .....................................................120
拡大・縮小してコピーする .................................................121
記録紙の種類を変えてコピーする .....................................122
記録紙サイズを変えてコピーする .....................................122
明るさを変えてコピーする .................................................123
例)L 判の写真をハガキ(光沢紙)にコピーする ........124
2 in 1 コピー /4 in 1 コピー / ポスターコピーする .....125
コピー設定
よく使う設定に変える ..................................126
印刷品質に合わせて設定を変える .....................................126
第 5 章 留守番機能 .................................103
留守番機能
留守番機能を設定する ................................. 104
留守番機能で設定できること .............................................104
メッセージの録音時間を設定する .....................................104
応答メッセージを設定する .................................................105
留守録モニターを設定する .................................................105
出かけるとき ............................................... 106
留守番機能をセットする .....................................................106
留守応答メッセージを選ぶ .................................................106
帰ってきたとき ............................................ 107
音声メッセージがあるとき .................................................107
ファクスが届いているとき .................................................107
8
第 7 章 フォトメディアキャプチャ.129
デジカメプリント
写真を印刷する前に .....................................130
使用できるメモリーカード .................................................130
メモリーカードをセットする .............................................131
インデックスプリントを印刷する .....................................132
写真を印刷する ............................................133
DPOF データを使って写真を印刷する ............................ 134
例)L 判、2L 判、ハガキに写真を印刷する ...................135
例)A4 サイズの記録紙に写真を印刷する ......................136
よく使う設定に変える ..................................137
印刷品質に合わせて設定を変える .....................................137
原稿に合わせて設定を変える .............................................139
画像トリミングの設定を変更する ...................................140
ふちなし印刷の設定を変更する .........................................140
スキャン TO カード
パソコン活用編
スキャナで読み取った原稿をメモリーカードに
保存する ...................................................... 141
スキャナで読み取った原稿をメモリーカードに
保存する ..................................................................................141
よく使う設定に変える .........................................................142
第 8 章 こんなときは............................. 143
日常のお手入れ
本機が汚れたら ............................................ 144
親機の外側を清掃する .........................................................144
原稿台ガラスを清掃する .....................................................144
キャビネット内部を清掃する .............................................145
子機を清掃する ......................................................................145
紙がつまったときは ..................................... 146
記録部につまった記録紙を取り除く .................................146
記録紙挿入口につまった記録紙を取り除く ....................147
ADF(自動原稿送り装置)で原稿がつまったときは
(MFC-620CLN のみ)..........................................................148
受話器を取り外してお使いになるときは ...... 149
インクがなくなったときは ........................... 150
インクカートリッジを交換する .........................................150
インク残量を確認する .........................................................152
印刷が汚いときは ........................................ 153
定期メンテナンスについて .................................................153
プリントヘッドをクリーニングする .................................153
印刷品質をチェックする .....................................................154
印刷位置のズレをチェックする .........................................155
機能一覧 ......................................................180
親 機 .......................................................................................180
子 機 .......................................................................................186
仕様 .............................................................187
親 機 .......................................................................................187
子 機 .......................................................................................188
使用環境 ......................................................189
Windows ®の場合 .................................................................189
Macintosh ®の場合 ..............................................................189
用語解説 ......................................................190
索 引 ......................................................... 193
ご注文シート ...............................................196
リモコンアクセスカード ..............................197
特許、規制 ...................................................199
国際エネルギースタープログラム .....................................199
VCCI 規格 ................................................................................199
商標について ...............................................199
関連製品のご案内 .........................................200
オプション製品のご案内 .....................................................200
消耗品 .......................................................................................200
専用紙・推奨紙 ......................................................................200
アフターサービスのご案内 ...........................201
プリンタ、スキャナ、PC­FAX、フォトメディアキャ プチャなど、パソコンを接 続して使用する機能
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
困ったときは
子機のバッテリーを交換するときは ............. 156
消耗品を注文したいときは ........................... 157
ご注文シートを印刷する .....................................................157
設定内容を知りたいときは ........................... 158
設定内容リストを印刷する .................................................158
機能や操作のしかたを知りたいときは .......... 158
機能案内リストを印刷する .................................................158
エラーメッセージ ........................................ 159
故障かな?と思ったときは ........................... 162
特別な回線に合わせて設定する .........................................171
回線状況に応じて設定する ..................................................171
安心通信モードに設定する .................................................171
通話がうまくいかないときは ....................... 172
通話や子機の使用に影響をおよぼす
可能性のある環境 ..................................................................172
停電になったときは ..................................... 174
廃棄
本機を廃棄するときは ................................. 175
 付 録.......................................................... 177
親機での文字の入れかた .............................. 178
親機で入力できる文字 .........................................................178
文字の入れかた(変更のしかた)....................................... 178
入力例 ......................................................................................178
子機での文字の入れかた .............................. 179
子機で入力できる文字 .........................................................179
文字の入れかた(変更のしかた)....................................... 179
入力例 ......................................................................................179
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
付 録
9

やりたいこと目次

111 ページ
取扱説明書(本書)
書(本書)
■ 電話&ファクス
● 着信音・保留音を選ぶ
30 種類の着信メロディ から、好きなメロディ を選べます。
取扱説明書(本書)
38 ページ
● 外出先から音声メッ セージを聞く [ リモコンアクセス ]
外出先から本機を操作 して、留守中にメッセー ジやファクスが届いて いるかを確認できます。
● ナンバー・ディスプレ イ、キャッチホン・デ ィ スプレイを利用する
かけてきた相手の番号、名 前、日付を液晶ディスプレ イで確認できます。また、 迷惑電話の着信を拒否し たり、着信先(親機/子機) を指定したりできます。
取扱説明書(本書)
59 ページ
音声メッセージを外出 先の電話に転送する [ 留守録転送 ]
留守中に音声メッセー ジが録音された場合、指 定した電話に転送でき ます。
● 親機と子機で通話する、 子機同士で通話する
親機と子機の間で通話でき ます。また、MFC-610CLWN をお使いの場合や、子機を増 設しているときは、子機同士 で通話(トラン シーバ ー方 式)ができます。
取扱説明書(本書)
49 ページ
● 指定した時間にファ クスを送る [ タイマー送信 ]
指定した時間に自動的に ファクスを送ることができ ます。同じ相手に同時刻に 送るファクスが複数ある場 合は、1 回の通信でまとめ て送ることもできます。
● 短縮ダイヤルを使っ て電話をかける
[電話帳&短縮ダイヤル]
本機の電話帳 に電話番 号を 登録しておくと、簡単な操作 で電話をかけ ることが でき ます。パソコンと接続してい る場合は、パソコン上で電話 帳を作成・変更できます。
取扱説明書(本書)
44 ページ
● 他のファクシミリに ファクスを転送する [ ファクス転送 ]
本機が受信したファク スを指定したファクシ ミリに転送できます。
取扱説明書(本書)
109 ページ
● 複数の相手に同じ文 書を送る [ 同報送信 ]
相手先をグループとし て登録しておくと、簡単 な操作で同じファクス を複数の人に送ること ができます。
取扱説明書(本書)
85 ページ
10
取扱説明書(本書)
110 ページ
● カラーファクスを送 信・受信する
ITU-T. 30E に準拠した カラーファクス機能を搭 載しています。他社のカ ラーファクスと送受信す る場合も、同規格に準拠 していれば、カラーファ クスを送受信できます。
取扱説明書(本書)
72 ページ
取扱説明書(本書)
79 ページ
● 受信側ファクシミリ から操作してファク スを受け取る
[ポ ーリング送信・受 信 ]
受信側からの操作で、送 信側の原稿を受け取る ポーリング受信・送信が 行えます。FAX サービス などで使われています。
取扱説明
82、89 ページ
● 受信したファクスを パソコンで確認する [PC-FAX 受信 ]
受信したファクスを本 機と接続しているパソ コンに送ります。パソコ ン上で内容を確認して から印刷できます。
(Windows のみ)
取扱説明書(本書)
113 ページ
■ コピー
書(本書)
125 ページ
取扱説明書(本書)
書(本書)
60 ページ
パソコン活用編
106 ページ
パソコン活用編
● 拡大・縮小コピーする
25%〜 400%まで、倍率を指定し てコピーできます。
取扱説明
121 ページ
● 画質を調整する
高速、標準、高画質の 3 つのモー ドが用意されています。原稿のタイ プや用途に合わせて画質を選んで コピーできます。
● ポスターを作る
A4 サイズの紙面を 9 倍に拡大し てコピーできます。
取扱説明書(本書)
125 ページ
複数の原稿を連続してコピーする
● [ADF(自動原稿送り装置)]
複数枚の原稿を連続して読み取る ことのできる ADF(自動原稿送り 装置)を使ってコピーできます。
(MFC-620CLN のみ)
● 複数の原稿を1 枚にまとめてコ ピーする [2 in 1 & 4 in 1]
2 枚、または 4 枚の原稿を 1 枚の 記録紙にコピーできます。
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
取扱説明書(本書)
120 ページ
■ フォトメディアキャプチャ
● メモリーカードにあ る写真を印刷する
[デジカメプリント]
パソコンがなくても、コ ンパクトフラッシュ
スマートメディア デジタルカメラのメモ リーカードから直接、写 真を印刷できます。
®
®
など
● スキャンした画像を メモリーカードに保 存する
[スキャン TO カード]
スキャンした原稿をパ ソコンを使用せずに直 接メモリーカードに保 存できます。
取扱説明書(本書)
119 ページ
● メモリー カードをリ ムーバブルディスクと して利用する
カードスロットにセッ トしたメモリーカード は、パ ソコ ン 上 で「リ ムーバブルディスク」と して使用できます。
[Windows
パソコン活用編
®
の場合 ]
ネットワークでメモ リーカードを利用する
[ネットワークメディ
アカードアクセス]
ネットワークで接続され た複数のパソコンから、 本機のカードスロットに セットしたメモリーカー ドにアクセスできます。
[Windows ®の場合 ]
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
取扱説明
パソコン活用編は、付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。Windows ®のパソコンにドライバをインストールし た後は、Windows ®の[スタート]メニューからも閲覧できます。(1 ページ)
130 ページ
取扱説明書(本書)
141 ページ
60 ページ
[Macintosh
パソコン活用編
106 ページ
®
の場合 ]
[Macintosh
®
の場合 ]
付 録
11
■ プリンタ
8 ページ
パソコン活用編
79 ページ
パソコン活用編
71 ページ
パソコン活用編
119 ページ
パソコン活用編
● プリンタとして使う
本機とパソコンを接続 して、プリンタとして利 用できます。
[Windows
パソコン活用編
[Macintosh
パソコン活用編
®
の場合 ]
7 ページ
®
の場合 ]
77 ページ
● 記録紙いっぱいに印 刷する
[ふちなし印刷]
余白が出ないように、記 録紙いっぱいに印刷で きます。写真やハガキを 印刷するときに便利で す。
[Windows
パソコン活用編
[Macintosh
パソコン活用編
®
の場合 ]
15 ページ
®
の場合 ]
80 ページ
設定を選んで印刷する
[おまかせ印刷]
あらかじめ登録されて いる設定を選ぶだけで、 簡単に印刷できます。
(Windows ®のみ)
パソコン活用編
12 ページ
● ネットワークプリン タとして使う
本機をネットワーク環 境で使用します。ネット ワーク上の複数のパソ コンから印刷できます。
[Windows
[Macintosh
®
の場合 ]
®
の場合 ]
■ スキャナ
● 原稿をスキャンして パソコンに保存する
本機とパソコンを接続 して、スキャナとして利 用できます。
[Windows ®の場合 ]
パソコン活用編
30 ページ
[Macintosh ®の場合 ]
パソコン活用編
● 文字を修正できるよ うにスキャンする
[Brother 日本語
OCR]
スキャンした画像デー タを解析して、文書(テ キスト)データに変換で きます。
(Windows
パソコン活用編
®
のみ)
● ネットワークスキャ ナとして使用する
本機をネットワーク上 で共有できるスキャナ として利用できます。
[Windows ®の場合 ]
パソコン活用編
40 ページ
[Macintosh ®の場合 ]
パソコン活用編
● 決まった設定でス キャンする
[Control Center2.0]
あらかじめ、よく使う設 定を登録しておくと、ボ タンをクリックするだ けで設定した内容でス キャンができます。
(Mac OS 8.6 〜9.2 を除
く)
[Windows
[Macintosh ®の場合 ]
®
の場合 ]
パソコン活用編は、付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。Windows ®のパソコンにドライバをインストールし た後は、Windows ®の[スタート]メニューからも閲覧できます。(1 ページ)
12
88 ページ
39 ページ
93 ページ
■ PC-FAX
67 ページ
パソコン活用編
115 ページ
パソコン活用編
● パソコンからファクスを送る [PC-FAX]
パソコンで作成した書類や画像な どを、アプリケーションから直接 ファクスできます。わざわざ印刷す る必要はありません。
[Windows
パソコン活用編
[Macintosh ®の場合 ]
パソコン活用編
®
の場合 ]
46 ページ
96 ページ
● アドレス帳を利用する [PC-FAX アドレス帳 ]
PC-FAX を送るときに利用 するア ドレス帳を作成できます。
Windows Express の アドレ ス帳デー タを使 用することもできます。
®
の場合は、Outlook
[Windows
パソコン活用編
®
の場合 ]
48 ページ
[Macintosh ®の場合 ]
パソコン活用編
99 ページ
● 受信したファクスをパソコンで 確認する [PC-FAX 受信 ]
受信したファクスを本機と接続し ているパソコンに送ります。パソコ ン上で内容を確認してから印刷で きます。(Windows のみ)
取扱説明書(本書)
113 ページ
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
■ その他
● 本機の設定をパソコンか ら変更する
[リモートセットアップ]
パソコンを使って電話 帳を作成したり、本機 の設定を変更したりで きます。(Mac OS 8.6 〜 9.2 を除く)
取扱説明書(本書)
102 ページ
● 本機のインク残量を 確認する・印刷テスト をする
ボタンを押して、インク 残量の確認や、印刷テス ト、ヘッドクリーニング などが行えます。
取扱説明書(本書)
153 ページ
● パソコンからインク 残量を確認する
[ステータスモニター]
現在のインク残量を確 認できます。
(Windows
パソコン活用編
®
のみ)
10 ページ
● スキャナ、PC-FAX な どをかんたんに起動 する
[Control Center2.0]
スキャナや PC-FAX、リ モートセットアップ機 能などをかんたんに起 動できるソフトウェア
「Control Center2.0」を
使用できます。(Mac OS
8.6 〜 9.2 を除く)
[Windows
[Macintosh ®の場合 ]
®
の場合 ]
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
パソコン活用編は、付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。Windows ®のパソコンにドライバをインストールし た後は、Windows ®の[スタート]メニューからも閲覧できます。(1 ページ)
付 録
13
Memo
14
かならずお読みください
第1章
ご使用の前に
お好みで設定してください
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
各部の名称とはたらき ............................................ 16
■ 正面図(MFC-610CLN)............................................16
■ 正面図(MFC-620CLN)............................................16
■ 内面図 ..............................................................................17
■ 操作パネル .....................................................................18
■ 子機 ..................................................................................20
モードについて .............................................................21
■ モードタイマーを設定する ........................................21
電源ボタンについて .....................................................22
■ 電源ボタンを Off にする ............................................ 22
■ 電源ボタンを On にする .............................................22
■ 電源 Off 時の動作を設定する ....................................22
回線種別を設定する ................................................ 23
日付と時刻を設定する ............................................ 23
記録紙のセット ...................................................... 24
専用紙 ・推奨紙 ...........................................................24
セットできる記録紙 .....................................................24
■ カールしている記録紙について ................................25
記録紙の印刷範囲 .........................................................25
記録紙のセットのしかた ............................................26
■ 普通紙をセットする場合 .............................................26
■ 封筒をセットする場合 .................................................27
■ L 判サイズの記録紙をセットする場合 ....................28
■ 光沢紙をセットする場合 .............................................28
記録紙の種類を設定する
(コピー、ファクスのみ)............................................29
電話とファクスの受信設定 ..................................... 30
受信のしかた .................................................................30
■ 家にいるとき(在宅モード)......................................30
■ いろいろな受信のしかた .............................................31
■ 留守にするとき(留守モード)..................................31
呼出回数を設定する .....................................................32
再呼出の設定をする .....................................................33
音量を設定する .......................................................34
着信音量を設定する ....................................................34
■ 親機の着信音量を設定する ........................................34
■ 子機の着信音量を設定する ........................................34
ボタン確認音量を設定する
(ボタン確認音量&ブザー音量)................................35
■ 親機のボタン確認音量を設定する ............................35
■ 子機のボタン確認音量を設定する ............................35
スピーカー音量を設定する ........................................36
■ 親機のスピーカー音量を設定する ............................36
■ 子機のスピーカー音量を設定する ............................36
受話音量を設定する ....................................................37
■ 親機の受話音量を設定する ........................................37
■ 子機の受話音量を設定する ........................................37
着信音と保留音を設定する ......................................38
着信音を設定する .........................................................38
■ 親機の着信音を設定する ............................................. 38
■ 子機の着信音を設定する ............................................. 38
保留音を設定する .........................................................39
メロディ一覧 .................................................................39
子機にメロディを転送する ........................................40
液晶ディスプレイのコントラストを設定する ...........41
親機の液晶ディスプレイのコントラストを
設定する .........................................................................41
子機の液晶ディスプレイのコントラストを
設定する .........................................................................41
電話帳
第4章
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
15
付 録
《かならずお読みください》

各部の名称とはたらき

■ 正面図(MFC-610CLN)
原稿台カバー
アース端子
停電用電話機接続端子
停電になったとき、AC 電源を必 要としない電話機を接続します。
※停電時以外は使用しないでくださ
い。
回線接続端子
電話機コードを接続します。

かならずお読みください

アンテナ
子機の音質が良くないときに 方向や長さを調整します。
操作パネル
(18 ページ)
記録紙トレイ
記録紙をセットします。
カードスロット
メモリーカードをセットします。
受話器コード
受話器
受話器台ごと取り外す こともできます。
(149 ページ)
■ 正面図(MFC-620CLN)
原稿台カバー
ADF(自動原稿送り装置)
アース端子
停電用電話機接続端子
停電になったとき、AC 電源を必要 としない電話機を接続します。
※ 停電時以外は使用しないでくだ
さい。
回線接続端子
電話機コードを接続 します。
受話器
受話器台ごと取り外す こともできます。
(149 ページ)
アンテナ
子機の音質が良くないときに 方向や長さを調整します。
操作パネル
(18 ページ)
記録紙トレイ
記録紙をセットします。
カードスロット
メモリーカードをセット します。
受話器コード
16
■ 内面図
原稿台ガラス
原稿をセットします。
原稿ガイド
原稿をセットするときは、 ガイドの マークに合わ
せて、原稿台の中央に置き ます。
《かならずお読みください》
原稿台カバー
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
本体カバー
本体カバーサポート
ネットワーク(LAN)ポート
ネットワークケーブル (LAN ケーブル ) を接続します。
USB ケーブル接続端子
パソコンと接続する USB ケーブルを接続します。
電話帳
第4章
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
インク挿入口
インクカートリッジを セットします。
第8章
こんなときは
付 録
17
《かならずお読みください》
■ 操作パネル
消去/キャッチボタン
以下の内容を消去するとき に押します。
・ 録音されたメッセージ
(107 ページ)
電話の着信記録
・ 電話帳の内容(97 ページ) また、キャッチホンを受ける ときに押します。(58 ページ)
(65 ページ)
保留 / 子機ボタン
通話を保留にするとき(52 ページ)、子機を 呼び出すときに押します。
再ダイヤル/ポーズボタン
最後にかけた相手にもう一度電話をかける とき(44 ページ)、電話番号にポーズを入力 するとき(178 ページ)に押します。
液晶ディスプレイ
現在の日時や操作方法を案内す るメッセージが表示されます。
再生 / 録音ボタン
通話を録音したり(56 ページ)、録音されたメッ セージを再生したりしま す。(107 ページ)
18
ダイヤルボタン
ダイヤルするとき、文字を入れるとき
(178 ページ)などに押します。
インクボタン
印刷テストやヘッドクリーニングを行います。(153ページ) インク残量も確認できます。(152 ページ)
オンフックボタン
受話器を置いたまま電話をかけるときに 押します。(44 ページ)
留守ボタン
留守モードにするときに押します。
(106 ページ)
ナビゲーションキー
電話帳/短縮
電話帳から検索するときに押し ます。(45 ページ)
《かならずお読みください》
第1章
ご使用の前に
音量を小さく します。
音量を大きく します。
電源ボタン
電源を On/Off するとき に押します。(22ページ) 電源をOff にした場合で も、定期的にヘッドク リーニングを行います。
停止/終了ボタン
操作を中止するときや 設定を終了したときに 押します。
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
第5章
留守番機能
モノクロ/カラースタートボタン
モードボタン
デジカメプリント/コピー/ ファクス/スキャンの各モード に切り替えます。(21 ページ)
ファクスを送信するときや原稿をコピー ま たはスキャンするときなどに押します。
機能/確定ボタン
機能を設定するときや設定した機能を確 定(決定)するときに押します。
コピー設定ボタン
コピーの設定を一時的に変えると きに押します。(120 ページ)
ファクス画質ボタン
送信する原稿にあわせて画質を一時的に 変えるときに押します。(77 ページ)
操作パネルについて 本書では、MFC-610CLN の操作パネルのイラストを使用しています。
・ MFC-610CLN と MFC-610CLWN の違いは、同梱される子機の台数のみです。 ・ MFC-610CLN と MFC-620CLN の違いは、主に ADF(自動原稿送り装置)の有無、本機の色などです。 ・ MFC-620CLN の操作パネルのボタン位置や名称は、MFC-610CLN と同じです。
19
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
付 録
《かならずお読みください》
■子機
スピーカーと受話口
着信音や相手の声が聞こえます。
子機間通話ボタン
子機同士で通話するとき(50 ページ) に押します。
再ダイヤル/ P /文字切替ボタン
最近かけた相手にもう一度電話をかけ るとき(46 ページ)、電話番号にポー ズを入れるとき(179 ページ)、入力す る文字を切り換えるとき(179 ページ) に押します。
液晶ディスプレイ
現在の設定内容、操作方法を案内する メッセージなどが表示されます。
部には、入力できる文字の種類や
バッテリーの状態が表示されます。
: アルファベット(大文字、小
文字)、数字が入力できます。
: 半角カタカナが入力できます。
:バッテリー残量が少なくなる
と表示されます。
保守用端子
保守用の端子です。さわらないでください。
外線ボタン
電話をかけるときに押します。
保留/内線/クリアボタン
通話を保留にするとき(52 ページ)、 内線で通話するとき(49 ページ)、文 字を削除するとき(179 ページ)に押 します。
ダイヤルボタン
ダイヤルするとき、文字を入れるとき (179 ページ)、トーン信号を送るとき (57 ページ)に押します。
スピーカーホンボタン
子機を取らずに通話するとき(47 ペー
ジ)に押します。
マイク
マルチセレクトボタン
各種の機能を設定するとき、項目を選 ぶときに使用します。
機能/確定ボタン
各種の機能を設定するとき、設定した機 能を確定(決定)するときに押します。
切ボタン
通話を終了するとき(46 ページ)、操 作を途中で中止するときに押します。
キャッチ/着信記録ボタン
キャッチホンを使うとき(58 ページ)、 着信記録を表示するとき(66 ページ) に押します。
20
《かならずお読みください》
モードについて
操作パネルのモードボタンでファクス、コピー、スキャン、デジカメプリントの各モードに切り替えることができます。 現在選択されているモードボタンは緑色に点灯します。初期設定は「ファクス」です。
モードボタン
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
■ モードタイマーを設定する
各モードで操作したあと、自動的にファクスモードに戻 る時間を設定できます。「Off」を選ぶと、最後に使った モードを維持します。お買い上げ時は「2 フン」に設定 されています。
を押す
1
◆ モードタイマーの設定画面が表示されます。
キホン セッテイ
1. モード タイマー
で、ファクスモードに戻る時間を
2
選び、 を押す
時間は「0 ビョウ」「30 ビョウ」「1 フン」「2 フン」
「5 フン」「Off」から選びます。
を押す
3
電話帳
第4章
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
◆ 設定を終了します。
第8章
こんなときは
付 録
21
《かならずお読みください》
電源ボタンについて
電源ボタンを押すと、本機の電源を On / Off できます。電源を Off にした場合でも、印刷品質を維持するために本機のヘッ ドクリーニングを定期的に行います。
■ 電源ボタンを Off にする
を 2 秒以上押す
1
◆ 液晶ディスプレイに「デンゲンヲ オフニシマ ス」と表示されたあと、液晶ディスプレイの 表示が消え、本機の電源が Off になります。
■ 電源ボタンを On にする
を 2 秒以上押す
1
◆ 液晶ディスプレイに「オマチクダサイ」と表 示されたあと、電源が On になります。液晶 ディスプレイには、現在の日時が表示されま す。(ファクスモード)
■ 電源 Off 時の動作を設定する
電源ボタンで本機の電源を Off にしていても、「ヨビダ シヲ スル」に設定していると、かかってきた電話に応 答したり、ファクスを受信できます。「ヨビダシ ヲ シ ナイ」に設定しているときは、電話がかかってきたり ファクスが送られてきても応答しません。印刷品質を維 持するために本機のヘッドクリーニングが自動的に行 われるのみです。お買い上げ時は、「ヨビダシヲ スル」 に設定されています。
を押す
1
◆ 電源 Off 設定の設定画面が表示されます。
キホン セッテイ
4. デンゲン Off セッテイ
で、電源を切ったときの動作を選
2
び、 を押す
3
設定は以下から選びます。
●「ヨビダシヲ スル」: 電源を Off にしていても、かかってきた電話に応 答したり、ファクスを受けることができます。親 切受信(88 ページ)やタイマー送信、リモ コン アクセス機能を使った本機の操作(109 ページ) も行えます。また、子機から外線・内線へ電話を かけたり、子機間で通話することもできます。
※かかってきた電話を親機で受けた場合は、子機
に取り次いだり、保留にすることはできま せ ん。
※かかってきた電話を子機で受けた場合は、親機
に取り次ぐことができます。
●「ヨビダシヲ シナイ」: 電源を Off にしていると、電話がかかってきても 応答しません。ファクスの受信もできません。ま た、子機も使用できなくなります。
を押す
◆ 設定を終了します。
22

回線種別を設定する

ショキ セッテイ
3. カイセンシュベツ セッテイ
05/03 15:25 Fax
ガシツ:ヒョウジュン
《かならずお読みください》
手動で回線種別を設定するときは、以下の操作で行います。
電話回線の種別を確認する
1
これまでお使 いの電話機は?
ダイヤルした ときの音は?
お使いの電話 回線は右の通 りです。
設定する 回線種別
受話器から 「ピッポッパ」 と音がする
プッシュ回線
プッシュ回線 に設定
受話器から 「ピッポッパ」 と音がしない
ダイヤル回線
本機から117(時報)にかける
<通話料がかかります>
かからない かかる
ダイヤル回線 10PPS に設定
ダイヤル回線 20PPS に設定
2
3
4

日付と時刻を設定する

親機の を押す
◆ 回線種別設定の設定画面が表示されます。
で回線種別を選ぶ
回線種別は、「プッシュカイセン/ダイヤル 10PPS /ダイヤル 20PPS /ジドウ セッテイ」から選び ます。
を押す
◆ 回線種別が設定されます。
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
現在の日付と時刻を合わせます。この日付と時刻はファクスモード中に液晶ディスプレイに表示され、ファクス
送信したときに相手側の記録紙にも印刷されます。
1
を押す
5
◆ 時刻を設定する画面が表示されます。
ショキ セッテイ
1. トケイ セット
時刻を24時間制で入力し、 を押す
例:午後 3 時 25 分の場合は
を押します。
を押す
6
西暦の下 2 桁を入力し、 を押す
2
例:2004 年の場合は を押します。
◆ 設定が終わり、ディスプレイに日付、時刻が
表示されます。
月を 2 桁で入力し、 を押す
3
例:5 月の場合は を押します。
時刻はあくまで目安です。気になるときは、1カ月おきに 合わせ直してください。
日付を 2 桁で入力し、 を押す
4
例:3 日の場合はを 押します。
■ 間違えて入力したときは
日付や時刻を間違えて入力した と きは、 を押し て、 始めから入力し直してください。
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
付 録
23
《かならずお読みください》

記録紙のセット

印刷品質は記録紙の種類によって大きく左右されます。以下の説明をよくお読みになり、目的に合った記録紙を選んで ください。また、記録紙をセットしたときは、本機の「記録紙タイプ」(29ページ)またはプリンタドライバの「用紙 種類」の設定を変更してください。 記録紙には色々な種類があるので、大量に購入される前に試し印刷されることをお勧めします。
専用紙・推奨紙
印刷品質維持のため、下記の弊社純正の専用紙をご利用になることをお勧めします。
記録紙種類 商品名 型番(サイズ) 枚数
普通紙 上質普通紙 BP60PA (A4) 250 枚入り
光沢紙 写真光沢紙
マット紙
専用紙は、ご注文シートを使ってダイレクトクラブでご購入いただけます。(157、196 ページ)
インクジェット紙(マット仕上げ)
BP60GLA (A4)、BP60GLLJ (L判)
BP60MA (A4) 25 枚入り
20 枚入り
また、OHP フィルムは以下の推奨品をお使いください。
・ Transparency 3M Transparency Film(型番:CG3410)
セットできる記録紙
記録紙トレイには、以下の種類の記録紙をセットできます。
記録紙トレイ
2
2
2
にセット
できる枚数
100 A4 A4、B5 A4
50 リーガル
20 A4、B5 A4
20 A4、B5
10
30 127mmX208mm
ファクス
コピー
100mmX148mm、
200mmX148mm
記録紙の種類 厚さ
普通紙
インクジェット紙
光沢紙
OHP フィルム 0.13mm 以下 10 A4、B5
封筒
ポストカード 0.28mm 以下 20 102mmX152mm、
インデックスカード
はがき 0.23mm 以下 30
64g/m2〜 120g/m
(0.08mm 〜 0.15mm)
64g/m2〜 200g/m
(0.08mm 〜 0.25mm)
220g/m2以下
(0.25mm 以下)
75g/m2〜 95g/m
120g/m2以下
(0.15mm 以下)
(* 1)89mm × 127mm、( * 2)127mm × 178mm
用紙サイズ
デジカメ プリント
A4、
(*1)
L判
、2L 判
プリンタ
A4、レター、
エグゼクティブ、
B5(JIS)、A5、A6
A4、レター、
エグゼクティブ、
B5(JIS)、A5、A6、
(*2)
リーガル、
(*1)
L判
DL 封筒、COM-10、 C5 封筒、モナーク、
洋形 4 号封筒
100mmX148mm、
148mmX200mm
、2L 判
(*2)
注意
■ ファクスは A4、レター、リーガルの記録紙でのみ印刷できます。
■ 指定された記録紙でも、以下の状態の記録紙は使用できません。 ・傷がついている記録紙・カールしている記録紙・シワのある記録紙・留め金のついた記録紙 ・すでに印刷された記録紙(写真つきはがきを含む)
■ 指定以外の記録紙は使用できません。誤って使用すると、故障や紙づまりの原因になります。
■ 往復はがきには、「折ってあるタイプのもの」と「折り目はあるが折っていないタイプのもの」があります。「折ってあ
るタイプのもの」を使用すると往復はがきの後端に汚れなどが発生することがありますので、「折り目はあるが折って いないタイプのもの」をご使用ください。
24
《かならずお読みください》
■ カールしている記録紙について
特に、はがきや光沢紙(L 判、2L 判)はカールしてい る場合があるため、曲がりやそりを直して使用してくだ さい。
2mm 以上
2mm 以上
2mm 以上
記録紙の印刷範囲
記録紙には印刷できない部分があります。以下の図と表に、 印刷できない部分を示します。なお、図と表の A、B、C、D、 はそれぞれ対応しています。
(単位:mm)
記録紙 A B C D
A4
エグゼクティブ
官製はがき
レター・リーガル
3333
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
洋形 4 号 12 24 3 3
※ 印刷できない部分の数値(A、B、C、D)は、概算値です。
また、この数値はお使いの記録紙やプリンタドライバに よっても変わることがあります。
上記の数値は、プリンタ機能でふちなし印刷を行っていな い場合の数値です。ふちなし印刷を行っている場合、印刷 できる範囲はお使いの OS やプリンタドライバによって異 なります。
第5章
留守番機能
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
25
付 録
《かならずお読みください》
1と 2
が同じ面になるように
奥まで挿入してください
記録紙のセットのしかた
注意
■ 光沢紙をセットするときは、印刷面に直接手を触れないようにしてください。
■ ブラザー専用光沢紙(A4:BP60GLA)をセットするときは、用紙に同梱の使用説明書(厚紙)を記録紙トレイにセッ
トしてからその上に光沢紙をセットしてください。
■ インクジェット紙、光沢紙、OHP フィルムには表側と裏側があります。記録紙の取扱説明書をお読みください。
■ 記録紙トレイにセットできる記録紙は、▼マークの位置までです。▼マークの位置より少ないことを確認してください。
■ 記録紙を強く押し込まないでください。用紙先端が傷ついたり、装置内に入り込んでしまうことがあります。
■ 種類の異なる記録紙を一緒にセットしないでください。
■ 普通紙をセットする場合
1
2
3
本機から記録紙トレイを引き出す
トレイカバーを外し、幅のガイドを用
紙に合わせる
トレイカバー
長さのガイドを引き出し( )、記録
紙ストッパーを開く(
1
2
5
6
印刷したい面を下にして記録紙を セットし( )、トレイカバーを かぶせる(
記録紙の先端がコツンと当たるところまでセットし ます。強く押し込まないでください。
記録紙が記録紙トレイの中で平らになっているこ と、▼マークより下の位置にあることを確認してく ださい。また、幅のガイドが記録紙の幅に合ってい ることを確認してください。
1 2
記録紙トレイを元にもどす
本機から引き出した記録紙トレイを押して、元に戻 します。
26
4
記録紙をさばく
紙づまりや給紙ミスがないように、記録紙をさばきます。
長さのガイドを最大限に引き出し、記録紙ストッパーは常 に開いた状態で記録紙トレイをセットしてください。
■ 封筒をセットする場合
注意
《かならずお読みください》
■ 封筒は、坪量 75g/m2〜 95g/m2のものをお使いください。
■ 印刷時にパソコンのアプリケーション上で余白の設定が必要なことがあります。印刷する前に、同じ大きさの用紙など を使用して、試し印刷を行ってください。
■ 以下の封筒は使用できません。誤って使用すると、故障や紙づまりの原因になります。
・ 窓付き封筒・エンボス加工がされたもの・留め金のついたもの ・ 内側に印刷がほどこされているもの ・ ふたにのりが付いているもの ・ 二重封筒(ふたの部分が二重になった封筒)
・ ふたが円弧、または三角のもの
1
封筒の端をそろえて、まっすぐにする
四隅を揃え、封筒を押さえて中の空気を抜いて、平 らにしてください。
3
印刷したい面を下にして封筒を記録紙 トレイにセットし、幅のガイドをあわ せる
封筒の先端がコツンと当たるところまでセットしま す。強く押し込まないでください。
封筒が記録紙トレイの中で平らになっていること、 ▼マークより下の位置にあることを確認してくださ い。
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
第3章
ファクス
電話帳
第4章
第5章
留守番機能
2
封筒がそっているときは、対角線上の端を持って ゆっくり曲げ、そりを直します。
本機から記録紙トレイを引き出す
4
記録紙トレイを元にもどす
本機から引き出した記録紙トレイを押して、元に戻 します。
27
コピー
第6章
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
付 録
《かならずお読みください》
うまく印刷できない場合は、以下の内容をお試しください。 ・ 使用しているアプリケーションで、用紙サイズ、余白を
調整してみてください。
・ 封筒のふたが折りたたまれた状態でうまく印刷できない
ときは、ふたを伸ばして印刷をしてみてください。
・ 封筒のふたが下の図のようについている場合は、封筒を
横長・横書きで使用してください。このとき、ふたのな い方向から給紙してください。
■ L 判サイズの記録紙をセットする場合
記録紙トレイの奥のつまみを立ててセットします。
■ 光沢紙をセットする場合
光沢紙は、紙を良くさばいてセットします。枚数が少な い場合など、光沢紙がうまく引き込まれないときは、光 沢紙に付属している補助紙を合わせてセットします。
・ 縦長の封筒を給紙する場合、ふたのある方向から給紙す
ると、印刷面が汚れたり封筒が重なって給紙されたりす ることがあります。
注意
■ 補助紙を使っても光沢紙がうまく引き込まれないとき (光沢紙が 2 〜 3 枚づつ送られたりするとき)は、補
助紙を外して光沢紙を 1 枚づつセットしてください。
28
《かならずお読みください》
記録紙の種類を設定する(コピー、ファクスのみ)
通常よく使う記録紙に合わせて、「記録紙タイプ」を設定します。 お買い上げ時は、「フツウシ」に設定されています。
コピーするときに一時的に記録紙の種類を変えるときは、122 ページをご覧ください。
メモリーカードに保存されている画像を印刷するときの記録紙を設定する場合は、138 ページをご覧ください。
パソコンから印刷するときの記録紙を設定する場合は、パソコン活用編(Windows ®:13 ページ、Macintosh ®:80 ページ)をご 覧ください。
を押す
1
第1章
ご使用の前に
電話
第2章
2
3
◆ 記録紙タイプの設定画面が表示されます。
キホン セッテイ
2. キロクシ タイプ
で記録紙タイプを選び、 を押
記録紙タイプは、「フツウシ/インクジェットシ/ コウタクシ/ OHP フィルム」から選びます。
写真のような高画質な原稿を印刷するときは、
「コウタクシ」を選ぶと、よりきれいに印刷でき
ます。
カラーやグラフなどを多く含むビジネス文書を印 刷する時は、「インクジェットシ」 を選ぶと、よ りきれいに印刷できます。
を押す
◆ 設定を終了します。
第3章
ファクス
電話帳
第4章
第5章
留守番機能
コピー
第6章
29
第7章
キャプチャ
フォトメディア
第8章
こんなときは
付 録
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