第1章
はじめに
DCP-J567N/J767N/J968N
MFC-J737DN/J737DWN
MFC-J837DN/J837DWN
MFC-J887N
MFC-J907DN/J907DWN
MFC-J997DN/J997DWN
ユーザーズガイド
-応用編-
第2章
お好みで設定する
第3章
コピー
第4章
デジカメプリント
第5章
ファクス
ブラザーのサポートサイトにアクセスして
最新の情報を調べる
http://support.brother.co.jp/
サポート ブラザー
オンラインユーザー登録をお勧めします。
https://online.brother.co.jp/
ご登録いただくと、製品をより快適にご使用いただくための情報をいち早くお届けします。
第6章
電話帳
第7章
転送・
第8章
リモコン
こんなときは
第9章
付録 (索引)
機能
マニュアルの構成
本製品には次のマニュアルが用意されています。目的に応じて各マニュアルをご活用ください。
■ 製品に付属されています
1. 安全にお使いいただくために(冊子)
本製品を使用する上での注意事項や守っていただきたいことを記載しています。
はじめにお読みください。
2. かんたん設置ガイド
本製品の設置・接続に関する手順を説明しています。
3. ユーザーズガイド 基本編(冊子)
本製品の基本的な使いかたと、困ったときの対処方法について説明しています。
■ サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードしてご利用ください
ユーザーズガイド 応用編
基本編で使いかたを説明していない機能について説明しています。本製品が持つ便利で
楽しい機能を最大限に使いこなしてください。
ユーザーズガイド パソコン活用&ネットワーク
本製品をパソコンとつないでプリンターやスキャナーとして使うときの操作方法や、
付属の各種アプリケーションについて詳しく説明しています。
また、本製品を手動でネットワークに接続するときの設定方法や、ネットワークに関し
て困ったときの対処方法を説明しています。
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クラウド接続ガイド
パソコンを介さずに、本製品でスキャンしたデータを直接ウェブサービスにアップロー
ドする方法や、ウェブサービス上のデータを本製品で直接印刷する方法などを説明して
います。
http://support.brother.co.jp/j/
AirPrint ガイド
iOS を搭載した携帯端末や Macintosh からデータを直接印刷する方法などを説明してい
ます。
d/b4m2/
Google クラウド プリントガイド
本製品に Google アカウント情報を登録し、Google クラウド プリントサービスを利用
してデータを印刷する方法を説明しています。
モバイルプリント&スキャンガイド
Android™ や iOS を搭載した携帯端末からデータを印刷する方法や、本製品でスキャン
したデータを携帯端末に転送する方法などを説明しています。
最新版のマニュアルは、サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードできます。
http://support.brother.co.jp/j/d/b4m2/
2
目次
マニュアルの構成 ................................................ 2
目次 ...................................................................... 3
本書の見かた ........................................................ 6
編集ならびに出版における通告 ........................... 6
ソフトウェアは最新の状態でお使いいただく
ことをお勧めします ............................................. 7
商標と著作権について ......................................... 7
第 1 章 はじめに .................................. 9
画面の操作方法 .................................................. 10
用紙のセット ...................................................... 12
使用できる用紙 ..................................................... 12
用紙の印刷範囲 ..................................................... 16
トレイと用紙サイズについて ............................... 16
用紙トレイにセットする ....................................... 17
スライドトレイにセットする ............................... 22
手差しトレイにセットする ................................... 23
多目的トレイにセットする ................................... 25
用紙トレイの設定をする
(MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................... 28
原稿のセット ...................................................... 29
原稿の読み取り範囲 .............................................. 29
ファクス送受信テストをする
(MFC モデルのみ) ............................................. 30
第 2 章 お好みで設定する .................31
日付と時刻を設定する ....................................... 32
子機の時計を設定する .......................................... 33
音量を設定する .................................................. 34
本体の音量を設定する .......................................... 34
子機の音量を設定する .......................................... 35
着信音と保留音を設定する ................................ 36
本体の着信音・保留音を選ぶ ............................... 36
子機の着信音を選ぶ .............................................. 37
画面の設定を変更する .......................................38
画面の明るさを設定する ....................................... 38
キーボードの文字配列を変更する ........................ 38
表示言語を「英語」に変更する ............................ 39
子機の画面のコントラストを変更する ................. 39
おやすみモードを設定する(MFC-J737DN/
J737DWN/J997DN/J997DWN のみ) ................. 40
おやすみ開始 / 終了時刻を設定する ..................... 40
すぐにおやすみモードを開始 / 終了する .............. 40
電力を節約する .................................................. 41
スリープモードに入る時間を設定する ................. 41
自動電源オフ機能を設定する
(DCP モデルのみ) ................................................ 41
クイック起動を設定する .................................... 42
印刷音を軽減する .............................................. 43
お気に入りを登録する ....................................... 44
お気に入りに機能や設定条件を登録する .............. 44
登録したお気に入りを呼び出す ............................46
お気に入りを編集する .......................................... 46
電話 / ファクス回線種別を設定する
(MFC モデルのみ) ............................................ 47
電話機を接続する(MFC-J887N のみ) ............. 48
電話 / ファクス回線のいろいろな接続
(MFC モデルのみ) ............................................ 49
ひかり電話をご利用の場合 ................................... 50
ADSL をご利用の場合 ...........................................51
ISDN をご利用の場合 ............................................52
デジタルテレビを接続する場合 ............................53
構内交換機(PBX)・ビジネスホンを
ご利用の場合 .........................................................53
第 3 章 コピー ...................................55
いろいろなコピー .............................................. 56
設定を変えてコピーするには ................................ 56
スタック / ソートコピーする ................................ 58
レイアウトコピーする .......................................... 59
両面コピーする
(DCP-J567N/J767N/J968N、MFC-J887N/
J907DN/J907DWN/J997DN/J997DWN のみ) ....... 62
インクを節約してコピーする ................................ 63
コピー時の裏写りを抑える ................................... 64
ブックコピーする .................................................. 64
コピーに文字を重ねる .......................................... 65
原稿の地色を除去してコピーする ........................65
第 4 章 デジカメプリント .................67
写真をプリントする .......................................... 68
使用できるメモリーカードと USB フラッシュ
メモリー ................................................................68
設定を変えてプリントするには ............................69
メモリーカードまたは USB フラッシュメモリー内
の画像を 1 枚ずつまとめてプリントする .............72
インデックスシートをプリントする .....................73
インデックスシートの写真の番号を指定して
プリントする .........................................................74
多様な補正機能を使ってプリントする .................75
証明写真プリントをする ....................................... 78
メモリーカードまたは USB フラッシュメモリー内
の画像を自動で順番に表示する ............................79
DPOF を使用してプリントするには ..................... 80
PictBridge 機能を使ってデジタルカメラから
直接プリントする .............................................. 81
PictBridge とは ...................................................... 81
デジタルカメラで行う設定 ................................... 81
写真をプリントする .............................................. 81
3
第 5 章 ファクス
(MFC モデルのみ) ................83
第 6 章 電話帳
(MFC モデルのみ) .............121
送信
ファクスの便利な送りかた ................................84
設定を変えてファクスするには ............................ 84
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る ...... 86
相手先の受信音を確認してから送る
(MFC-J737DN/J737DWN/J887N/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................... 87
話をしてから送る
(MFC-J737DN/J737DWN/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................... 88
複数の相手先に同じ原稿を送る ............................ 89
内容を確認してから送る ....................................... 91
時間を指定して送る
(MFC-J737DN/J737DWN/J887N/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................... 93
同じ相手への「タイマー送信」を1回の通信に
まとめる
J997DN/J997DWN のみ) ...................................... 94
原稿をすぐに送る
(MFC-J737DN/J737DWN/J887N/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................... 95
相手の操作で原稿を送る
(MFC-J737DN/J737DWN/J887N/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................... 96
海外へ送る ............................................................ 97
パソコンからファクスを送る ............................. 100
(MFC-J737DN/J737DWN/J887N/
自動再ダイヤルを解除する / 設定する ............. 101
電話帳を利用する ............................................ 122
発信履歴・着信履歴から電話帳に登録する ........ 122
電話帳の内容を変更する ..................................... 124
グループダイヤルを登録する ..............................125
本製品(親機)の電話帳を子機へ転送する ........ 127
パソコンを使って電話帳に登録する ...................127
子機の電話帳を利用する ................................. 128
発信履歴・着信履歴から子機の電話帳に
登録する ..............................................................128
子機の電話帳の内容を変更する ..........................129
子機の電話帳を本製品(親機)に転送する ........ 130
第 7 章 転送・リモコン機能
(MFC モデルのみ) .............131
外出先から本製品を操作する .......................... 132
暗証番号を設定する ............................................ 132
外出先から本製品を操作する ..............................133
外出先に転送する ............................................ 138
ファクスが届いたことを電話で知らせる
(MFC-J887N のみ) .............................................138
留守録転送を設定する
(MFC-J737DN/J737DWN/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................. 139
留守録転送を設定する
(MFC-J837DN/J837DWN/J907DN/
J907DWN のみ) .................................................. 140
受信
ファクスの見かた ............................................ 102
受信したファクスを画面で見る
(みるだけ受信)/ 印刷する ................................. 102
ファクスを自動的に印刷する
(みるだけ受信を解除する) ................................. 105
ファクスの便利な受けかた .............................. 106
電話に出ると自動的に受ける(親切受信) ......... 106
自動的に縮小して受ける ..................................... 107
受信日時を付けて印刷する ................................. 107
本製品の操作で相手の原稿を受ける
(MFC-J737DN/J737DWN/J887N/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................. 108
本製品と接続している電話機の操作でファクスを
受信する(MFC-J887N のみ) ............................. 111
ファクスをメモリーで受信する .......................... 112
通信管理
通信状態を確かめる ......................................... 116
送信待ちファクスを確認・中止する ................... 116
通信管理レポートを印刷する ............................. 117
送信結果レポートを印刷する ............................. 118
着信履歴リストを印刷する ................................. 119
第 8 章 こんなときは .....................141
日常のお手入れ
本製品が汚れたら ............................................ 142
タッチパネルを清掃する ..................................... 142
本製品の外側を清掃する ..................................... 142
本体内部を清掃する ............................................ 143
排紙ローラーを清掃する ..................................... 144
子機 / 子機充電器 / 通信ボックスを清掃する ...... 145
インクがなくなったときは .............................. 146
インクカートリッジを交換する ..........................146
インク残量を確認する ........................................ 148
インクカートリッジの型番を確認する ...............148
印刷品質が良くないときは .............................. 149
定期メンテナンスについて .................................149
プリントヘッドをクリーニングする ...................149
用紙送り量を補正する ........................................ 149
困ったときは
こんなときは ................................................... 150
本製品の設定内容や機能を確認する ...................150
4
第 9 章 付録 ....................................151
文字の入力方法 ................................................ 152
本体 ..................................................................... 152
子機 ..................................................................... 154
機能一覧 ........................................................... 156
仕様 .................................................................. 200
使用環境 ........................................................... 212
用語解説 ........................................................... 213
索引 ..................................................................215
5
本書の見かた
本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性がある
警告
注意
本書に掲載されている画面は、実際の画面と異なることがあります。
本書で対象となる製品
内容を示します。
誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性のある内容を示し
ます。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、物的損害の可能性
がある内容を示しています。
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載しています。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
本書は下記のモデルを対象としています。お使いの製品の型番は操作パネル上に記載されていますので、ご
確認ください。
DCP-J567N、DCP-J767N、DCP-J968N
MFC-J737DN、MFC-J737DWN、MFC-J837DN、MFC-J837DWN、MFC-J887N、
MFC-J907DN、MFC-J907DWN、MFC-J997DN、MFC-J997DWN
本書で使用されているイラスト
本書では本製品や操作パネルの説明に、MFC-J887N のイラストを代表で使用しています。モデル特有の記
載については、該当モデルのイラストを使用しています。
操作パネルのボタンについては、黒色タイプのイラストを使用しています。お使いの製品によっては本書で
使用している操作パネルのボタンとデザインが異なる場合があります。該当するボタンに読み替えてくださ
い。
ADF(自動原稿送り装置)搭載モデルについて
ADF(自動原稿送り装置)は、下記のモデルに搭載されています。
DCP-J968N、MFC-J887N、MFC-J907DN、MFC-J907DWN、MFC-J997DN、MFC-J997DWN
編集ならびに出版における通告
6
本マニュアルならびに本製品の仕様は予告なく変更されることがあります。
ブラザー工業株式会社は、本マニュアルに掲載された仕様ならびに資料を予告なしに変更する権利を
有します。また提示されている資料に依拠したため生じた損害(間接的損害を含む)に対しては、出
版物に含まれる誤植その他の誤りを含め、一切の責任を負いません。
© 2017 Brother Industries, Ltd. All rights reserved.
ソフトウェアは最新の状態でお使いいただくことをお勧めします
弊社ではソフトウェアの改善を継続的に行なっております。
最新のドライバーに入れ替えると、パソコンの新しい OS に対応したり、印刷やスキャンなどの際の
トラブルを解決できることがあります。また、本体のトラブルは、ファームウェア(本体ソフトウェ
ア)を新しくすることで解決できることがあります。
最新のドライバーやファームウェアは、弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)か
らダウンロードしてください。ダウンロードやインストールの手順についても、サポートサイトに掲
載されています。http://support.brother.co.jp/
商標と著作権について
商標
Windows、Windows Vista および Windows Server は、米国 Microsoft Corporation の米国、日本および
/ またはその他の国における登録商標または商標です。
Macintosh、OS X は、米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
AirPrint は、Apple Inc. の商標です。
メモリースティックデュオ、メモリースティック PRO デュオ、メモリースティックマイクロ (M2)
はソニー株式会社の商標または登録商標です。
SDHC ロゴは SD-3C, LLC の商標です。
Wi-Fi、Wi-Fi Direct、Wi-Fi Protected Access(WPA)は、Wi-Fi Alliance
Wi-Fi Protected Setup(WPS)、 WPA、WPA2 は、Wi-Fi Alliance
Android、Google クラウド プリントは、Google Inc. の商標です。これらの商標の使用は、Google 使
用許諾の対象となります。
AOSS は株式会社バッファローの商標です。
Intel は、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
ブラザー製品および関連資料等に記載されている社名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録
商標です。
®
の商標です。
®
の登録商標です。
著作権
This product includes software developed by the following vendors:
© 1983-1998 PACIFIC SOFTWORKS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
© 2008 Devicescape Software, Inc. All rights reserved.
This product includes the “KASAGO TCP/IP” software developed by ZUKEN ELMIC,Inc.
FlashFX
FlashFX
U.S.Patent Office 5,860,082/6,260,156
FlashFX
FlashFX
Reliance™ is a trademark of Datalight, Inc.
Reliance Nitro™ is a trademark of Datalight, Inc.
Datalight
Copyright 1989-2014 Datalight, Inc., All Rights Reserved.
®
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®
Copyright 1998-2014 Datalight, Inc.
®
Pro™ is a trademark of Datalight, Inc.
®
Tera™ is a trademark of Datalight, Inc.
®
is a registered trademark of Datalight, Inc.
7
Memo
8
はじめに
はじめに
画面の操作方法 ........................................................... 10
操作例 ......................................................................... 10
用紙のセット .............................................................. 12
使用できる用紙 ..................................................... 12
DCP-J567N/J767N/J968N、MFC-J737DN/J737DWN/
J837DN/J837DWN/J887N .......................................... 12
MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/J997DWN ............. 14
用紙の印刷範囲 ..................................................... 16
トレイと用紙サイズについて ............................... 16
用紙トレイにセットする ....................................... 17
スライドトレイにセットする ............................... 22
手差しトレイにセットする ................................... 23
多目的トレイにセットする ................................... 25
用紙トレイの設定をする
(MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/
J997DWN のみ) .................................................... 28
コピー、ファクス、デジカメプリントのときに使う
トレイを選択する ....................................................... 28
トレイの優先順位を変更する ..................................... 28
設定する
コピー お好みで
プリント
原稿のセット .............................................................. 29
原稿の読み取り範囲 .............................................. 29
ファクス送受信テストをする(MFC モデルのみ) ..... 30
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
付 録 こんなときは 転送・
9
《第 1 章 はじめに》
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ນা
ȃ
はじめに
画面の操作方法
画面に表示された項目やアイコンを押して操作します。画面上に ///が表示されているときは、
///を押すとその方向に画面を送ります。
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■ タッチパネルは先のとがったもので押さない
でください。タッチパネルが損傷する恐れがあ
ります。
操作例
【基本設定】の【画面の明るさ】の設定方法を例に説
明します。
【メニュー】を押す
a
操作パネル上の を押すと、1 つ前
の画面に戻すことができます。
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【全てのメニュー】を押す
b
メニュー画面が表示されます。
【基本設定】を押す
c
次の階層が表示されます。
10
【画面の設定】を押す
d
キーが表示されていないときは、 / を
押して画面を送ります。
次の階層が表示されます。
【画面の明るさ】を押す
e
《第 1 章 はじめに》
はじめに
設定する
コピー お好みで
f
g
希望の明るさを選ぶ
ボタンを押すと、その明るさにすぐに画面
が変わります。
を押して設定を終了する
プリント
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
11
付 録 こんなときは 転送・
《第 1 章 はじめに》
用紙のセット
印刷品質は用紙の種類によって大きく左右されます。目的に合った用紙を選んでください。
印刷品質維持のため、弊社純正の専用紙をご利用になることをお勧めします。
⇒ユーザーズガイド 基本編「専用紙・推奨紙」
使用できる用紙
DCP-J567N/J767N/J968N、
MFC-J737DN/J737DWN/J837DN/J837DWN/J887N
種類
● 用紙トレイ
普通紙*2、再生紙
インクジェット紙
光沢紙
光沢はがき
普通はがき
インクジェットはがき
往復はがき
(折っていないもの)
ポストカード
(
101.6mm×152.4mm
インデックスカード
127mm×203.2mm
(
*2
)
)
坪量(厚さ)
64g/m2~
(
0.08mm~0.15mm
64g/m2~
(
0.08mm~0.25mm
260g/m2以下
0.27mm
(
260g/m2以下
0.27mm
(
220g/m2以下
0.23mm
(
120g/m2以下
(0.15mm 以下)
120g/m
200g/m
以下)
以下)
以下)
一度に
サイズ
セット
*4
デジカメ
プリント
A4
*4
2L 判
プリンター
A4
B5(JIS)
A5
A6
US レター
エグゼクティブ
2L 判
カード
*4
できる
枚数
2
100
)
2
)
20
20
20
40
40
40
30
ファクス
*3
*1
コピー
A4 A4
B5(JIS)
-
-
- ハガキ ハガキ ハガキ
- ハガキ ハガキ ハガキ
- - - 往復ハガキ
- - - ポストカード
- - - インデックス
A5
2L 判
封筒
● スライドトレイ
普通紙、再生紙
インクジェット紙
光沢紙
光沢はがき
12
80g/m2~ 95g/m
(0.52mm 以下)
64g/m2~
(
0.08mm~0.15mm
64g/m2~
(
0.08mm~0.25mm
260g/m2以下
0.27mm
(
260g/m2以下
0.27mm
(
120g/m
200g/m
以下)
以下)
---長形3 号封筒
2
2
2
)
)
10
20
20
20
20
- L 判 L 判 L 判
- ハガキ ハガキ ハガキ
長形 4 号封筒
洋形 2 号封筒
洋形 4 号封筒
Com-10
DL 封筒
《第 1 章 はじめに》
種類
普通はがき
インクジェットはがき
ポストカード
(
101.6mm×152.4mm
)
● 手差しトレイ
普通紙、再生紙
インクジェット紙
光沢紙
光沢はがき
普通はがき
インクジェットはがき
往復はがき
(折っていないもの)
ポストカード
(
101.6mm×152.4mm
)
坪量(厚さ)
220g/m2以下
(
0.23mm
64g/m2~
(
0.08mm~0.15mm
64g/m2~
(
0.08mm~0.25mm
以下)
120g/m
200g/m
260g/m2以下
0.27mm
(
以下)
260g/m2以下
(
0.27mm
220g/m2
(
0.23mm
以下)
以下
以下)
一度に
サイズ
セット
*4
デジカメ
プリント
A4
*4
2L 判
L 判
プリンター
A4
B5(JIS)
A5
A6
US レター
エグゼクティブ
*4
2L 判
L 判
はじめに
設定する
コピー お好みで
できる
枚数
ファクス
20
20
2
)
2
)
*1
コピー
- ハガキ ハガキ ハガキ
- - - ポストカード
-
A4
B5(JIS)
A5
-
2L 判
L 判
-
- ハガキ ハガキ ハガキ
- ハガキ ハガキ ハガキ
1
- - - 往復ハガキ
プリント
- - - ポストカード
インデックスカード
127mm×203.2mm
(
120g/m2以下
)
(0.15mm 以下)
- - - インデックス
---長形3 号封筒
封筒
*1
ファクスは MFC モデルのみ
*2
両面印刷の場合は、64g/m2~ 105g/m2 (0.08mm ~ 0.13mm) です。
*3
80g/m2の用紙の目安です。
*4
127mm × 178mm
80g/m2~ 95g/m
(0.52mm 以下)
2
カード
長形 4 号封筒
洋形 2 号封筒
洋形 4 号封筒
Com-10
DL 封筒
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
13
付 録 こんなときは 転送・
《第 1 章 はじめに》
MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/J997DWN
一度に
種類
坪量(厚さ)
セット
できる
ファクス コピー
枚数
● 用紙トレイ
普通紙*1、再生紙
*1
インクジェット紙
光沢紙
光沢はがき
普通はがき
インクジェットはがき
往復はがき
(折っていないもの)
ポストカード
(
101.6mm×152.4mm
)
インデックスカード
(
127mm×203.2mm
)
封筒
64g/m2~
(
0.08mm~0.15mm
64g/m2~
(
0.08mm~0.25mm
120g/m
200g/m
260g/m2以下
(
0.27mm
以下)
260g/m2以下
0.27mm
(
以下)
220g/m2以下
(
0.23mm
以下)
120g/m2以下
(0.15mm 以下)
80g/m2~ 95g/m
(0.52mm 以下)
2
)
2
)
150
20
*2
20
20
50
50
50
30
2
10
A4 A4
-
-
- ハガキ ハガキ ハガキ
- ハガキ ハガキ ハガキ
- - - 往復ハガキ
- - - ポストカード
- - - インデックス
---長形3 号封筒
● 多目的トレイ
2
)
2
)
80
*2
20
20
20
50
50
50
50
2
20
普通紙、再生紙
インクジェット紙
光沢紙
光沢はがき
64g/m2~
(
0.08mm~0.15mm
64g/m2~
(
0.08mm~0.25mm
260g/m2以下
0.27mm
(
260g/m2以下
0.27mm
(
120g/m
200g/m
以下)
以下)
普通はがき
インクジェットはがき
往復はがき
(折っていないもの)
220g/m2以下
0.23mm
(
以下)
ポストカード
(
101.6mm×152.4mm
インデックスカード
127mm×203.2mm
(
封筒
*1
両面印刷の場合は、64g/m2~ 105g/m2 (0.08mm ~ 0.13mm) です。
*2
80g/m2 の用紙の目安です。
*3
127mm × 178mm
)
120g/m2以下
)
(0.15mm 以下)
80g/m2~ 95g/m
(0.52mm 以下)
A4 A4
-
-
- ハガキ ハガキ ハガキ
- ハガキ ハガキ ハガキ
- - - 往復ハガキ
- - - ポストカード
- - - インデックス
---長形3 号封筒
B5(JIS)
A5
*3
2L 判
L 判
B5(JIS)
A5
*3
2L 判
L 判
サイズ
デジカメ
プリント
A4
2L 判
L 判
A4
2L 判
L 判
*3
エグゼクティブ
長形 4 号封筒
洋形 2 号封筒
洋形 4 号封筒
*3
エグゼクティブ
長形 4 号封筒
洋形 2 号封筒
洋形 4 号封筒
プリンター
A4
B5(JIS)
A5
A6
US レター
*3
2L 判
L 判
カード
Com-10
DL 封筒
A4
B5(JIS)
A5
A6
US レター
*3
2L 判
L 判
カード
Com-10
DL 封筒
14
《第 1 章 はじめに》
■ 指定された用紙でも、以下の状態の用紙は使用できません。
傷がついている用紙、カールしている用紙、シワのある用紙、留め金のついた用紙
■ 指定以外の用紙は使用できません。誤って使用すると、故障や紙づまりの原因になります。封筒の場
合は斜めに送り込まれたり、汚れたりします。
■ ラベル用紙は使用できません。誤って使用すると、正しく印刷されなかったり、ラベルが内部に付着
し、故障の原因となることがあります。
■ 以下の封筒は使用できません。誤って使用すると、故障や紙づまりの原因になります。
・ 窓付き封筒
・ エンボス加工がされたもの
・ 留め金のついたもの
・ 内側に印刷がほどこされているもの
・ ふたにのりが付いているもの
・ 二重封筒(ふたの部分が二重になった封筒)
はじめに
設定する
コピー お好みで
■ 使用していない用紙は袋に入れ、密封してください。湿気のある場所、直射日光の当たる場所には保
管しないでください。
■ 往復はがきには、「折ってあるタイプのもの」と「折り目はあるが折っていないタイプのもの」があり
ます。「折ってあるタイプのもの」を使用すると往復はがきの後端に汚れなどが発生することがありま
すので、「折り目はあるが折っていないタイプのもの」をご使用ください。
カールしている用紙について
特に、はがきや光沢紙はカールしている場合があるため、曲がりや反りを直して使用してください。
カールしている用紙をそのまま使用すると、インク汚れ、印刷のずれ、用紙づまりが発生します。
ijŮŮոષ ijŮŮոષ
ijŮŮոષ
プリント
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
付 録 こんなときは 転送・
15
《第 1 章 はじめに》
໑ൟłȂŃպ౾ئȃ
ౣ༏
ັ໑ൟ
ಿ༏
ັ໑ൟ
用紙の印刷範囲
用紙には印刷できない部分があります。以下の図と
表に、印刷できない部分を示します。なお、図と表
の A、B、C、D はそれぞれ対応しています。
トレイと用紙サイズについて
トレイ
用紙トレイ
⇒ 17 ページ「用紙トレ
イにセットする」
スライドトレイ
⇒ 22 ページ「スライド
トレイにセットする」
手差しトレイ
⇒ 23 ページ「手差しト
レイにセットする」
多目的トレイ
⇒ 25 ページ「多目的ト
レイにセットする」
*1
DCP-J567N/J767N/J968N、MFC-J737DN/
*1
*1
*2
J737DWN/J837DN/J837DWN/J887N
*2
MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/J997DWN のみ
セットできる用紙サイズ
A4、US レター、エグゼ
クティブ、B5(JIS) 、A5、
A6、ポストカード、
インデックスカード、
2L 判、L 判
往復ハガキ、封筒
L
判、ハガキ、ポストカード
A4、US レター、エグゼ
クティブ、B5(JIS) 、A5、
A6、ポストカード、
インデックスカード、
2L 判、L 判、ハガキ、
往復ハガキ、封筒
A4、US レター、エグゼ
クティブ、B5(JIS) 、A5、
A6、ポストカード、
インデックスカード、
2L 判、L 判、ハガキ、
往復ハガキ、封筒
*2
、ハガキ、
のみ
用紙
A4/B5(JIS)/A5/A6
US レター / エグゼクティブ
2L 判 /L 判
インデックスカード
ポストカード
ハガキ / 往復ハガキ
長形 3 号封筒 / 長形 4 号封筒 /
洋形 2 号封筒 / 洋形 4 号封筒 /
Com-10/DL 封筒
※印刷できない部分の数値(A、B、C、D)は、概算
値です。この数値はお使いの用紙によっても変わる
ことがあります。
(単位:mm)
A B C D
3333
12 12 3 3
16
《第 1 章 はじめに》
用紙トレイにセットする
■ 光沢紙の印刷面に直接手を触れないでくださ
い。
■ インクジェット紙、光沢紙には表側と裏側があ
ります。用紙の取扱説明書をお読みください。
■ 種類の異なる用紙を一緒にセットしないでく
ださい。
■ 印刷する枚数が少ない場合など、光沢紙がうま
く引き込まれないときは、光沢紙に付属してい
る同サイズの補助紙または余分に光沢紙を
セットしてください。
■ ブラザー写真光沢紙をセットするときは、プリ
ントしたい枚数より 1 枚多くトレイにセット
してください。このとき用紙の表と裏をそろえ
てください。
※ブラザー BP71 写真光沢紙には、1 枚多く光
沢紙が同封されています。
【トレイ確認】が【オン】の場合は、用紙トレ
イを引き抜いたとき、用紙サイズや用紙タイプ
を変更するかどうかの確認メッセージが表示さ
れます。画面の指示に従って、必要に応じて用
紙タイプまたは用紙サイズを変更してくださ
い。
トレイ確認の設定については、⇒ユーザーズガ
イド 基本編「トレイ確認を設定する」
a
b
用紙トレイを引き出す
はじめに
設定する
用紙ストッパーが引き出されている場
合は、フラップを閉じて(1)、格納
(2)してからトレイを引き出します。
コピー お好みで
1
2
プリント
トレイカバー(1)を開く
1
•A4
•USレター
• エグゼクティブ
•B5
•A5
•A6
•2L判
• 往復ハガキ
• インデックスカード
• 封筒
•L判
• ハガキ
• ポストカード
*1
*1
ౣ༏
DCP-J567N/J767N/J968N、MFC-J737DN/
J737DWN/J837DN/J837DWN/J887N の場合は、
L 判はスライドトレイにセットします。
ಿ༏
ಿ༏
ౣ༏
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
付 録 こんなときは 転送・
17
《第 1 章 はじめに》
ここから先の手順は、用紙の種類によって異な
ります。それぞれのタイトルに飛んでお読みく
ださい。
•A4、B5、2L 判など(L 判、はがき、封筒以外)の
用紙をセットする⇒ 18 ページ
•L判、はがきをセットする⇒ 19 ページ
• 封筒をセットする⇒ 20 ページ
A4、B5、2L 判など(L 判、はが
き、封筒以外)の用紙をセットする
c
幅のガイド(1)と長さのガイド
(2)を用紙サイズの目盛りに合わ
せる
幅のガイドは両手で動かしてください。
e
印刷したい面を下にして、用紙を
セットする
用紙は、強く押し込まないでください。用
紙先端が傷ついたり、装置内に入り込んで
しまうことがあります。
用紙がトレイの中で平らになっていること
を確認してください。また、長さのガイド
(1)が用紙に合っていることを確認してく
ださい。
18
d
用紙をさばく
f
1
幅のガイド(1)を用紙にぴったり
と合わせる
幅のガイドは両手で動かしてください。
1
《第 1 章 はじめに》
g
トレイカバーを閉める
⇒手順 0h へ
L 判、はがきをセットする
■ インクジェット紙はがきと写真用光沢はがき
は自動両面印刷できません。各種年賀状ソフト
をお使いの時のみ、はがき自動両面印刷ができ
ます。詳しくは http://support.brother.co.jp/
ご確認ください。
■ 普通紙はがきは自動両面印刷できます。この場
合、通信面から先に印刷すると、印刷速度や印
刷品質が落ちる場合があります。宛先面から先
に印刷することをお勧めします。
※
MFC-J737DN/J737DWN/J837DN/J837DWN
は、自動両面印刷に対応していません。
を
c
幅のガイド(1)を用紙サイズの目
盛りに合わせ、はがきストッパー
(2)を起こす
幅のガイドは両手で動かしてください。
1
2
(MFC-J907DN/J907DWN/
J997DN/J997DWN のみ)
セットする用紙にあわせて、はがきストッ
パー(2)または L 判ストッパー(3)のど
ちらかを起こしてください。
1
はじめに
設定する
コピー お好みで
プリント
(DCP-J567N/J767N/J968N、MFC-J737DN/
J737DWN/J837DN/J837DWN/J887N のみ)
L 判サイズの用紙はスライドトレイにセットし
ます。
⇒ 22 ページ「スライドトレイにセットする」
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
3
2
付 録 こんなときは 転送・
19
《第 1 章 はじめに》
d
e
トレイカバーをいったん閉じる
用紙にゆがみや折れがあればよくな
らし、上下左右をそろえる
封筒をセットする
■ 短辺にふたの付いた封筒は、ふたを開いた状態
で、ふたのない方向からセットしてください。
■ 長辺にふたの付いた封筒は、ふたを折りたたん
だ状態でセットしてください。
f
g
印刷したい面を下にして、用紙を
セットする
幅のガイド(1)を用紙にぴったり
と合わせる
幅のガイドは両手で動かしてください。
1
■ 封筒の厚みやサイズ、ふたの形状によっては、
うまく給紙されない場合があります。重なって
吸い込まれるなどうまく給紙されない場合は、
封筒を 1 枚ずつセットしてください。
c
封筒にゆがみや折れがあればよくな
らし、上下左右をそろえる
20
⇒手順 0h へ
《第 1 章 はじめに》
d
長辺に付いたふた(1)はしっかり折りた
たんでください。
短辺に付いたふた(2)は折りたたまない
でください。
封筒を用紙トレイの中央にセット
し、幅のガイド(1)と長さのガイ
ド(2)を封筒に合わせる
印刷したい面を下にしてセットしてくだ
さい。
長辺に付いたふたはトレイの左側にくる
ようにセットしてください。
ここから先は、用紙の種類を問わず共通の手順
になります。
h
i
用紙トレイを元に戻す
用紙トレイをゆっくりと確実に本体に戻し
ます。
用紙ストッパーを確実に引き出し
(1)、フラップを開く(2)
はじめに
設定する
コピー お好みで
e
2
トレイカバーを閉める
プリント
2
1
j
1
必要に応じて、用紙の種類とサイズ
を設定する
⇒ユーザーズガイド 基本編「用紙の種類と
サイズを設定する」
⇒ 28 ページ「用紙トレイの設定をする
(MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/
J997DWN のみ)」
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
⇒手順 0h へ
付 録 こんなときは 転送・
21
《第 1 章 はじめに》
スライドトレイにセットする
スライドトレイは、DCP-J567N/J767N/J968N、
MFC-J737DN/J737DWN/J837DN/J837DWN/J887N
のみ対応です。
■ インクジェット紙はがきと写真用光沢はがき
は自動両面印刷できません。各種年賀状ソフト
をお使いの時のみ、はがき自動両面印刷ができ
ます。詳しくは http://support.brother.co.jp/
ご確認ください。
■ 普通紙はがきは自動両面印刷できます。この場
合、通信面から先に印刷すると、印刷速度や印
刷品質が落ちる場合があります。宛先面から先
に印刷することをお勧めします。
※
MFC-J737DN/J737DWN/J837DN/J837DWN
は、自動両面印刷に対応していません。
•L判
• ハガキ
• ポストカード
ౣ༏
ಿ༏
を
b
リリースボタン(1)をつまみ、ト
レイカバーを写真プリント位置
(2)まで完全に奥にずらす
2
c
用紙にゆがみや折れがあればよくな
らし、上下左右をそろえる
1
a
用紙トレイを引き出す
用紙ストッパーが引き出されている場
合は、フラップを閉じて(1)、格納
(2)してからトレイを引き出します。
d
e
印刷したい面を下にして、用紙を
セットする
幅のガイド(1)を、用紙にぴった
りと合わせる
用紙がスライドトレイの中で平らになって
いることを確認してください。
1
22
《第 1 章 はじめに》
f
g
用紙トレイを元に戻す
用紙トレイをゆっくりと確実に本体に戻し
ます。
必要に応じて、用紙の種類とサイズ
を設定する
⇒ユーザーズガイド 基本編「用紙の種類と
サイズを設定する」
印刷後、はがき・L 判以外のサイズの用紙に入
れかえるときは、リリースボタン(1)をつま
んで、スライドトレイを完全に手前に引いてお
いてください。
手差しトレイにセットする
手差しトレイは、DCP-J567N/J767N/J968N、MFC-
J737DN/J737DWN/J837DN/J837DWN/J887N のみ
対応です。
用紙トレイの用紙を入れ替えることなく、すぐに 1
枚だけ印刷したいときにセットします。本製品で対
応可能なすべての用紙がセットできます。
一度にセットできるのは 1 枚です。
•A4
•USレター
• エグゼクティブ
•B5
•A5
•A6
•2L判
•L判
• 往復ハガキ
• ハガキ
• ポストカード
• インデックスカード
• 封筒
ౣ༏
ಿ༏
૯ષࡉ
はじめに
設定する
コピー お好みで
プリント
a
手差しトレイを開く
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
23
付 録 こんなときは 転送・
《第 1 章 はじめに》
b
c
用紙サポーターを立てる
用紙ガイドをつまんで動かし、用紙
のサイズの目盛りに合わせる
封筒をセットする場合、長辺に付いたふた
はトレイの左側にくるようにセットしてく
ださい。
■用紙を 2 枚以上セットしないでください。紙
づまりの原因になります。
■ 用紙トレイからの印刷中に、手差しトレイに用
紙をセットしないでください。紙づまりの原因
になります。
■ ガイドで用紙を強くはさまないでください。用
紙が折れて、うまく給紙されない場合がありま
す。
■ 中央にセットされなかった場合は、用紙をいっ
たん取り出してセットし直してください。
d
印刷する面を上にして、用紙を 1 枚
だけセットする
e
両手で用紙を挿入し、用紙が奥に当
たるまで差し込む
用紙が奥に当たって、用紙が本体に少し引
き込まれたら手を離してください。
【手差しトレイに用紙がセットされました
用紙を 1 枚ずつセットしてください】と
表示されるので、【OK】を押します。
24
《第 1 章 はじめに》
f
用紙ストッパーを確実に引き出し
(1)、フラップを開く(2)
1
用紙の準備ができました。印刷(またはコ
ピー)をスタートします。
封筒や厚紙は、本体に引き込まれにくいことが
あります。引き込まれるまで、奥まで確実に差
し込んでください。
印刷が終了してから手差しトレイを閉じてくだ
さい。
用紙が手差しトレイにセットされていると、常
に手差しトレイから給紙されます。
多目的トレイにセットする
多目的トレイは、MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/
J997DWN のみ対応です。
多目的トレイには、普通紙は 80 枚、はがきは 50 枚、
光沢紙は 20 枚までセットできます。
また、多目的トレイを使用するときは、背面に
2
182mm 以上のスペースが必要です。
•A4
•USレター
• エグゼクティブ
•B5
•A5
•A6
•2L判
•L判
• 往復ハガキ
• ハガキ
• ポストカード
• インデックスカード
• 封筒
【トレイ確認】が【オン】の場合は、多目的ト
レイに用紙をセットしたとき、用紙サイズや用
紙タイプを変更するかどうかの確認メッセージ
が表示されます。画面の指示に従って、必要に
応じて用紙タイプまたは用紙サイズを変更して
ください。
トレイ確認の設定については、⇒ユーザーズガ
イド 基本編「トレイ確認を設定する」
૯ષࡉ
はじめに
設定する
コピー お好みで
プリント
a
多目的トレイの上カバー(1)を開
き、多目的トレイを開く
上カバーは両手で持ってください。
1
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
付 録 こんなときは 転送・
25
《第 1 章 はじめに》
b
c
用紙サポーターを立てる
用紙ガイドをつまんで動かし、用紙
のサイズの目盛りに合わせる
e
長辺に付いたふた(1)はしっかり折りた
たんでください。
短辺に付いたふた(2)は折りたたまない
でください。
1
2
印刷する面を上にして、用紙をセッ
トする
d
封筒をセットする場合、長辺に付いたふた
は、トレイの左側にくるようにセットして
ください。
用紙をさばく
はがきや封筒にゆがみや折れがあればよ
くならし、上下左右をそろえる
26
《第 1 章 はじめに》
f
多目的トレイに用紙がセットできない
場合は、解除レバー(1)を本体の後ろ
方向に押しながら、用紙をセットしな
おしてください。
1
用紙ガイドを、用紙のサイズにぴっ
たりと合わせる
用紙がトレイの中央にセットされるように、
両手でガイドを調節します。
g
用紙ストッパーを確実に引き出し
(1)、フラップを開く(2)
h
必要に応じて、用紙の種類とサイズ
を設定する
⇒ユーザーズガイド 基本編「用紙の種類と
サイズを設定する」
⇒ 28 ページ「用紙トレイの設定をする
(MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/
J997DWN のみ)」
はじめに
2
1
設定する
コピー お好みで
プリント
■ ガイドで用紙を強くはさまないでください。用
紙が折れて、うまく給紙されない場合がありま
す。
■ 中央にセットされなかった場合は、用紙をいっ
たん取り出してセットし直してください。
印刷が終了してから多目的トレイを閉じてくだ
さい。
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
付 録 こんなときは 転送・
27
《第 1 章 はじめに》
用紙トレイの設定をする
(MFC-J907DN/J907DWN/J997DN/J997DWN のみ)
[用紙トレイ設定]
コピー、プリント、ファクス、デジカメプリントのときに使用する用紙トレイをあらかじめ選択できます。
プリントのときは、使用する用紙トレイの優先順位のみ設定できます。
コピー、ファクス、デジカメプリント
のときに使うトレイを選択する
コピー、ファクス、デジカメプリントのときに使用
する用紙トレイを選択します。
【メニュー】を押す
a
【全てのメニュー】、【基本設定】、
b
【用紙トレイ設定】を順に押す
キーが表示されていないときは、 / を
押して画面を送ります。
c
d
e
f
設定する機能を選ぶ
【トレイ設定:コピー】
コピーのときに使用する用紙トレイを設
定します。
【トレイ設定:ファクス】
ファクスのときに使用する用紙トレイを
設定します。
【トレイ設定:デジカメプリント】
デジカメプリントのときに使用する用紙
トレイを設定します。
【トレイ選択】を押す
使用するトレイを選ぶ
【用紙トレイ #1】
常に用紙トレイを使用します。
【多目的トレイ】
常に多目的トレイを使用します。
【トレイ自動選択】
コピーとデジカメプリントの場合は各
モードの設定に合わせて、本製品が最適な
トレイを選びます。ファクスの場合は受信
したファクスに合わせて、本製品が最適な
トレイを選びます。
を押して設定を終了する
トレイの優先順位を変更する
トレイ設定で【トレイ自動選択】を選択した場合、
またはプリント時にプリンタードライバーの給紙方
法で[自動選択]を選択した場合に、使用するトレ
イの優先順位を設定します。
【メニュー】を押す
a
【全てのメニュー】、【基本設定】、
b
【用紙トレイ設定】を順に押す
キーが表示されていないときは、 / を
押して画面を送ります。
c
d
e
設定する機能を選ぶ
【トレイ設定:コピー】
コピーのときに使用するトレイの優先順
位を設定します。
【トレイ設定:ファクス】
ファクスのときに使用するトレイの優先
順位を設定します。
【トレイ設定:プリント】
プリントのときに使用するトレイの優先
順位を設定します。
【トレイ設定:デジカメプリント】
デジカメプリントのときに使用するトレ
イの優先順位を設定します。
【トレイ優先順位】を押す
トレイの優先順を選ぶ
【用紙トレイ #1 >多目的トレイ】
印刷の設定で選択した用紙タイプと用紙
サイズが、どちらのトレイにも当てはまる
場合、優先的に用紙トレイを使用します。
【多目的トレイ>用紙トレイ #1】
印刷の設定で選択した用紙タイプと用紙
サイズが、どちらのトレイにも当てはまる
場合、優先的に多目的トレイを使用しま
す。
28
f
を押して設定を終了する
原稿のセット
《第 1 章 はじめに》
原稿の読み取り範囲
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに、
原稿をセットしたときの最大読み取り範囲は下記の
とおりです。
DE
機能
ファクス
(
MFC
モ
デルのみ)
B
C
原稿サイズ
A4
୶
උ৾ํս
ࢃ
A B C D
3
(単位:mm)
原稿台ガラ
ス:3
ADF(自動
原稿送り装
置):1
はじめに
設定する
コピー お好みで
プリント
コピー セット可
スキャン
能な全て
のサイズ
33
11
電話帳 ファクス デジカメ
機能
リモコン
付 録 こんなときは 転送・
29
《第 1 章 はじめに》
ファクス送受信テストをする(MFC モデルのみ)
ファクスを送受信できるかを、弊社専用回線でテストできます。
下記テスト用ファクス番号にファクスを送信してください。折り返し弊社より、自動でファクスをお
送りします。
テスト用ファクス番号 : 052-824-4773
発信者番号を非通知で送信すると、自動返信されません。ファクス番号の前に「186」を付けてダイヤ
ルしてください。
30