Bose SOUNDLINK User Manual [ja]

SoundLinkTM Wireless Music System
取扱説明書
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この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う可能性が想定される内容を示します。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損傷を負う可能性 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を 示します 。
絵表示について
この「安全上の留意項目」は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止する ため、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
(左図の場合は分解禁止を意味します)
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
ご使用前に、下記の「留意項目」をよくお読みになり、正しくお使いください。
安全上の留意項目
●設置、保管するとき
禁止
●異常が発生したとき
警告
電源プラグ
を抜く
落としたり、キャビネットを破損したときは、すぐに電源プラグを抜く
そのままの状態で使用すると、火災や感電の原因となります。すぐに電源 プラグをコンセントから抜いて、販売店に点検をご依頼ください。
内部に水や異物が入ったときは、すぐに電源プラグを抜く
そのままの状態で使用すると、火災や感電の原因となります。すぐに電源 プラグをコンセントから抜いて、販売店に点検をご依頼ください。特に お子様がいるご家庭ではご注意ください。
交換を依頼
電源コードや電源プラグが傷んだ場合は交換する
電源コードや電源プラグが傷んだ状態(芯線の露出、断線、変形など)で使用 すると、火災や感電の原因となります。販売店に交換をご依頼ください。
電源プラグ
を抜く
警告
●設置、保管するとき
電源プラグは、抜き易い位置にあるコンセントに接続する
万一の事故や故障に備えるために、電源プラグはよく見えて容易に手が届く位置に あるコンセントに接続してください。
必ず実行
電源プラグは根元まで確実に差し込む
差し込みが不完全な場合、発熱による感電や火災の原因となります。また、ほこり がたまり易くなったり、プラグの金属部分に触れる危険性があります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いた所、振動する所など、不安定な場所に置かないでくだ さい。落ちたり倒れたりして、けがや事故の原因となります。
禁止
電源コードを傷付けない
電源コードを傷付けたり、加工したり、無理に曲げたり、引っ張ったり、加熱した り、上に重い物を乗せたりしないでください。ケーブルが破損して、火災や感電の 原因となります。特に、電源プラグ部分やコードが本体から出ている部分はお気を 付けください。
禁止
タコ足配線をしない
火災や感電の危険性を低減するために、機器を雨や湿気にさらさない
コンセントや配線器具に同時に多数の機器を接続して電源を取ると、コードなど が過熱し、火災の原因となります。
水の近くまたは湿度の高い場所で使用しない
機器内部に水が入った場合、火災や感電の原因となります。
確実に差す
電源コードは付属の専用品を使用する
専用電源コード以外の使用は、火災や感電の原因となります。また、本機の専用 電源コードを他の機器に使うこともお止めください。
専用品を使用
警告
水ぬれ禁止
水ぬれ禁止
3
●使用するとき
警告
●設置、保管するとき
機器のそばに、ろうそく等の火がついているものを置かない
引火して火災の原因となります。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となります。
接触禁止
雷が鳴り出したら、本体やケーブル類に触れない
感電の原因となります。
本体のカバーを外したり、分解や改造をしない
火災や感電、けがの原因となります。内部の点検や修理は、販売店にご依頼ください。
小さな部品は幼児の手の届かないところに置く
誤飲や窒息などの危険がありますので、小さなお子様の手の届かない所に保管 してください。
火気禁止
適切な電源
(AC100V)を使用
必ず実行
禁止
警告
機器内部に水をたらしたりかけたり、 花びんのように水を満たしたものをそばに置かない
他の電気製品と同様に、機器内部に水分をこぼしたりしないでください。故障や 火災の原因となります。
禁止
本機の上や周囲に、小さな金属物を置かない
内部に落下した場合、火災や感電の原因となります。
交流 100 ボルトの電源を使用する
海外などで、表示された電源電圧(交流 100 ボルト)以外で使用すると、火災や 感電の原因となります。
風呂、シャワー室など、水のかかる恐れのある場所には置かない
機器内部に水が入った場合、火災や感電の原因となります。
禁止
通風孔をふさがない
布をかぶせたり、じゅうたんや布団の上に置いたり、通気が不十分な狭いスペースに 押し込んだりしないでください。本体内部に熱がこもり、火災の原因となります。
底面を下にして設置する
通気を正しく行うために、底面を下にして設置します。
安全な
場所に保管
梱包袋は安全な場所に保管する
製品を梱包していた袋は、お子様の手の届かない安全な場所に保管してください。 窒息などの事故の原因となります。
水場での 使用禁止
必ず実行
禁止
禁止
引っ張り禁止
注意
高温の場所に置かない
窓を閉めきった自動車の中や直射日光が当たる場所、熱源のそばなど、温度が 異常に高くなる場所に機器を設置 ・ 保管しないでください。過熱や部品の 変形などにより、火災や感電の原因となることがあります。
ゴムやビニール製品に本体を長期間接触させない
外装が変質し跡が残ることがあります。
ほこり、油煙、湯気、湿気、高温の場所に置かない
ほこり、油煙、湿気の多い場所や、直射日光の当たる場所、直接ライトが当たる 場所、高温になる車の中などには置かないでください。故障の原因となります。
移動させる場合は、電源コードその他の接続線を外す
電源コードに無理な力が加わって傷付き、火災や感電の原因となることがあります。 また他の接続線が引っかかり、けがの原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない
電源コードが傷付き、火災や感電の原因となることがあります。必ず電源プラグを 持って抜いてください。
注意
ぬれ手禁止
分解禁止
必ず実行
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て、聴力障害などの原因となることがあります。
音を小さく
注意
長時間音が歪んだ状態で使用しない
スピーカーが発熱し、火災の原因となることがあります。
長期間使用しないときは、電源プラグをコンセントから抜く
本機は電源を切った状態でも、常に微弱な電流が流れています。長期間使用しない ときは、安全のため電源プラグをコンセントから抜いてください。
お手入れのときは電源プラグを抜く
安全のため、お手入れは電源プラグを抜いてから行ってください。感電の原因となる ことがあります。
定期的に内部の掃除をする
5 年に一度程度を目安に、機器内部の掃除を販売店などにご相談ください。内部に ほこりがたまったまま長時間掃除をしないと、火災や故障の原因となることが あります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除 費用については販売店などにご相談ください。
必ず実行
電源プラグやコンセント部の掃除をする
電源プラグを差してあるコンセント部にほこりがたまると、火災の原因となる ことがあります。定期的にコンセント部の掃除をしてください。
必ず実行
禁止
電源プラグ
を抜く
電源プラグ
を抜く
4
BoseCorporation はここに、本 SoundLinkWirelessMusicSystem は Directive1999/5/EC の必須条件および他の関連条項に準拠していることを宣言します。 適合申請書は <www.Bose.com/static/compliance/index.html<http://www.Bose.com/static/compliance/index.html>> にてご参照いただけます。
CAUTION
RISK OF ELECTRICAL SHOCK
DO NOT OPEN
CAUTION: TO REDUCE THE RISK OF ELECTRIC SHOCK,
DO NOT REMOVE COVER (OR BACK).
NO USER-SERVICEABLE PARTS INSIDE.
REFER SERVICING TO QUALIFIED PERSONNEL.
正三角形に矢印付き稲妻マークが入った表示は、製品内部に電圧 の高い危険な部分があり、感電の原因となる可能性があることを お客様に警告するものです。
正三角形に感嘆符が入った表示は、製品本体にも表示されて いる通り、この取扱説明書の中で、取り扱い上およびメンテナ ンス上、重要な項目であることをお客様に警告するものです。
製品に左のような安全に関する表示があります。表示内容は左下の 日本語をご参照ください。
警 告
全般的な注意事項
1. 機器の使用前に、全ての説明をお読みください。    2. 将来の参照用として、取扱説明書を保管してください。
3. 機器および取扱説明書上に記載された警告内容にご留意ください。  4. 指示にしたがってください。  5. 機器外装の安全マークをご確認ください。
●お手入れについて
・外装の汚れは、乾いたやわらかい布で軽く拭き取ってください。汚れがひどい時は、中性洗剤を薄めた液を少し含ませた布で拭き、その後乾いた布で拭き取ってください。
Information about products that generate electrical noise
U.S.A. only
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, this is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment o󱐯 and on, you are encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
Reorient or relocate the receiving antenna.
• Increase the separation between the equipment and receiver.
• Connect the equipment to an outlet on a di󱐯erent circuit than the one to which the receiver is connected.
• Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
Any changes to this device not expressly approved by Bose Corporation may void the user’s authority to operate this device.
Canada
This Class B digital apparatus complies with the Canadian ICES-003
Class B specication.
• The radio communication device incorporated into this apparatus meets all requirements of the Industry Canada standard RSS-210.
5
●リモコンのボタン電池について
●リモコンのボタン電池について
警告
電池内部から漏れ出た液(電解液)には直接ふれない
・ 液が目に入ったときは、失明など障害のおそれがありますので、こすらずに
水道水などの多量のきれいな水で十分に洗った後、すぐに医師の治療を受け てください。
・ 液が皮膚や衣服に付着した場合には、皮膚に障害を起こすおそれがあります
ので、すぐに多量の水道水などのきれいな水で洗い流してください。
・ 液を舐めた場合には、すぐにうがいをして医師に相談してください。
電池を加熱、火の中に入れるなどしない
過度の加熱や火の中に入れると液漏れ、破裂のおそれがあります。過度に温度が 上がった場合、および火中投入した場合には、電池の内圧が高まり、破裂により、 火災やけが、あるいは周囲の汚損の原因となります。
指定された種類以外の電池は使用しない
発熱や破裂、液漏れにより、火災やけが、あるいは周囲の汚損の原因となります。
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
電池を分解 ・ 改造しない
無理に電池を分解しようとすると、手指を傷つけたり、電池内部の電解液が飛び 散って衣服を損傷したり、皮膚のただれや化学やけどを起こすばかりでなく、目に 入った場合には、失明するおそれがあります。
電池のプラス+ とマイナス −をショート(短絡)させない
ショートさせると電池は激しく発熱し、液漏れ、破裂により、火災やけが、あるいは 周囲の汚損の原因となります。ショート事故防止のためコイン、ネックレス、ガム の包装紙などの金属と一緒に持ち運んだり、保管しないでください。また、アルミ ホイル、ガムの包装紙などで電池を包まないでください。
乾電池は充電しない
破裂や液漏れにより、火災やけが、あるいは周囲の汚損の原因となります。
電池端子に直接はんだ付けをしない
電池を加熱することになり、温度上昇によって使用している樹脂部品の変形を 生じ、液漏れ、内部ショートなどの異常を生じ発熱、液漏れ、破裂により、火災や けが、あるいは周囲の汚損の原因となります。 
禁止
外装チューブをはがさない
電池の外装チューブをはがしたり、キズをつけないこと。電池がショート状態 となり易く、電池が液もれ、発熱、破裂する原因となります。
注意
分解・改造
禁止
極性表示 ( プラス+とマイナス − )に従って正しく入れる
電池のプラス+ とマイナス−を逆に接続すると、充電されたり、機器によっては 電池がショート状態になり発熱、液漏れ、破裂により、火災やけが、あるいは周囲 の汚損の原因となります。
必ず実行
注意
電池は乳幼児の手の届かないところに置く
誤って飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因となることがあります。万一飲み 込んだ場合は、直ちに医師に相談してください。また、乳幼児が充電器や使用機器 から電池を取り出さないように注意してください。犬などのペットにも電池を 運ばせないようにしてください。
正しく処分する
乾電池は一般の不燃ごみとして処理してよいことになっていますが、自治体の条例 などの定めがある場合には、その条例に従って廃棄してください。端子部に他の電池 が接続すると、電池が充電または、過放電され、破裂や発火することがあります。 廃棄時には端子部にセロファンテープなどを貼り付けて絶縁してください。
必ず実行
必ず実行
電池は直射日光、高温多湿の場所を避けて保管する
電池の保管も人と同じ環境が望ましいです。湿度が高いと電池に露(水分)が つき、ショート(短絡)することがあります。また、高温下に長い間放置されると性能 が低下します。
必ず実行
必ず実行
使い切った電池はすぐに機器から取り出す
過放電させると液漏れ、破裂により、火災やけが、あるいは周囲の汚損の原因と なります。
必ず実行
長い間使用しない時は、電池を機器から取り出す
スイッチを切っていても機器の中の電池は電気が少しずつ減っていきます。液も れの原因にもなりますので長期間使用しない場合は電池を取り出しておいてく ださい(非常用を除く)。
電池は濡らさない
水や海水、ジュースなどの液体で電池を濡らすとさびたり、ショートする原因と なります。ショートすると液漏れ、破裂により、火災やけが、あるいは周囲の汚損 の原因となります。
水ぬれ禁止
禁止
投げつけたりして強い衝撃を与えない
電池を変形させないでください。電池を落下させて変形させたり、無理な力を 加えて変形させると、電池封口部のゆがみによって液漏れ、内部ショートなど の異常を生じ発熱、液漏れ、破裂により、火災やけが、あるいは周囲の汚損の 原因となります。
6
リチウムイオンバッテリー取扱上の注意事項
警告
電池内部から漏れ出た液(電解液)には直接ふれない
・ 液が目に入ったときは、失明など障害のおそれがありますので、こすらずに
水道水などの多量のきれいな水で十分に洗った後、すぐに医師の治療を受け てください。
・ 液が皮膚や衣服に付着した場合には、皮膚に障害を起こすおそれがあります
ので、すぐに多量の水道水などのきれいな水で洗い流してください。
・ 液を舐めた場合には、すぐにうがいをして医師に相談してください。
直接電源コンセントやシガレットライターに接続しない
リチウムイオンバッテリーは充電器を介さずに直接電源コンセントや自動車 のシガレットライターの差込口に接続しないでください。感電したり、高い電圧 が加えられることによって過大な電流が流れ、リチウムイオンバッテリーを液もれ、 発熱、破裂、発火させる原因になります。
専用充電器を使用して充電する
指定以外の充電器、ACアダプターで充電すると、発熱や破裂、液漏れにより、火災 やけが、あるいは周囲の汚損の原因となります。
禁止
禁止
加熱禁止
禁止
電池のプラス+ とマイナス −をショート(短絡)させない
ショートさせると電池は激しく発熱し、液漏れ、破裂により、火災やけが、あるいは 周囲の汚損の原因となります。ショート事故防止のためコイン、ネックレス、ガム の包装紙などの金属と一緒に持ち運んだり、保管しないでください。また、アルミ ホイル、ガムの包装紙などで電池を包まないでください。
禁止
電池端子に直接はんだ付けをしない
電池の端子に直接ハンダ付けしないでください。熱により絶縁物が溶けたり、ガス 排出弁や保護機構が損傷し、発熱、破裂、発火の原因になり危険です。
電池を加熱、火の中に入れるなどしない
過度の加熱や火の中に入れると液漏れ、破裂のおそれがあります。過度に温度が 上がった場合、および火中投入した場合には、電池の内圧が高まり、破裂により、 火災やけが、あるいは周囲の汚損の原因となります。
電池を電子レンジや高圧容器に入れない
リチウムイオンバッテリーを電子レンジや高圧容器などに入れないでください。 急に加熱されたり、密封状態が壊れたりして、発熱、破裂、発火の原因になります。
使用中止
電池の異常に気づいたら使用を中止する
電池の使用、充電、保管時の異臭、発熱、変色、変形、その他、今までと異なること に気づいた時は、機器あるいは充電器より取り出し、使用しないでください。使用 継続の場合は電池が発熱、破裂、発火する原因になります。
注意
警告
電池は濡らさない
リチウムイオンバッテリーを水、海水、ジュースなどの液体で濡らさないでください。 リチウムイオンバッテリーに組み込まれている保護回路が壊れ、異常な電流、電圧 でリチウムイオンバッテリーが充電され、発熱、破裂、発火の原因になります。
水ぬれ禁止
禁止
投げつけたりして強い衝撃を与えない
リチウムイオンバッテリーに高所からの落下など強い衝撃を与えたり、投げつけたり しないでください。リチウムイオンバッテリーが変形したり、リチウムイオン バッテリーに組み込まれている保護機構が壊れ、異常な電流、電圧でリチウム イオンバッテリーが充電される可能性があり、発熱、破裂、発火の原因になります。
禁止
電池に釘を刺したり、踏みつけたりしない
リチウムイオンバッテリーに釘を刺したり、ハンマーで叩いたり、踏みつけたりしない でください。リチウムイオンバッテリーが変形、保護機構が破損する可能性が あり、発熱、破裂、発火の原因になります。
禁止
熱がこもる場所で電池の充電はしない
リチウムイオンバッテリーの充電や放電中に可燃物を上に載せたり、覆ったりしないで ください。リチウムイオンバッテリーを発熱、破裂、発火させるおそれがあります。
注意
電池を高温になる場所に放置しない
リチウムイオンバッテリーをストーブなどの熱源の脇や、自動車のダッシュボード や窓際など直射日光の当る場所、炎天下駐車の車内など、高い温度になる場所に 放置しないでください。リチウムイオンバッテリーを液もれさせる原因になる おそれがあります。
必ず実行
水で
消火しない
水で消火しない
発火時には、消火のために水を使用しないで、消火器を用いてください。水を使用 すると、火災を拡大させる原因になることがあります。
必ず実行
電池が液もれしたら火気から遠ざける
電池が液もれしたり、異臭がする時には、直ちに火気より遠ざけてください。もれた 電解液に引火し、破裂、発火する原因になります。
火気禁止
電池を分解 ・ 改造しない
電池を分解すると内容物で化学やけどを負ったり、破裂し発火する場合があり危険 です。また、改造すると危険を防ぐ機能がそこなわれ、破裂、発熱、発火の原因と なります。
分解・改造
禁止
バッテリーは消耗品です。 充電、放電を繰り返すうちに完全に充電しても使用できる 時間が徐々に短くなってきます。
バッテリーはエネルギーを持っています。バッテリーを正しく安全 にご使用いただくために、ご使用前に必ず注意書きをよくお読み ください。
●リチウムイオンバッテリーについて
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●リチウムイオンバッテリーについて
注意
過充電しない
充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合には、充電をやめて ください。過度に充電され、バッテリーを漏液、発熱させる原因なります。
長い間使用しない時は、電池を機器から取り出す
スイッチを切っていても機器の中の電池は電気が少しずつ減っていきます。液もれ の原因にもなりますので長期間使用しない場合は電池を取り出しておいてください
(非常用を除く)。
過充電禁止
禁止
電池の模造品(にせもの)や改造品に注意
製造メーカー名や販売会社名などの表示や注意書きのない電池は模造品や改造品 の疑いがあります。模造品や改造品の中には、危険防止のための安全機構が傷ん だり、なかったりするものがあります。破裂、発火したりして危険ですので、購入 する際は十分注意してください。
必ず実行
必ず実行
電池を乳幼児やペットに取り扱わせない
乳幼児や動物 ・ ペットには、リチウムイオンバッテリーの取り扱い、運搬をさせ ないでください(舐める、口に入れる、噛む等の危険防止)。
禁止
使用時間が極端に短くなった電池は使用しない
電池には寿命があります。機器の使用時間が短くなった時は、新しい電池とお取り 替えください。交換時期を過ぎて使用した場合、バッテリーの内部短絡、温度上昇 など電池を漏液、発熱、破裂させたり、充電器の故障の原因となる場合があります。
○使用済みバッテリーは、リサイクル協力店に設置してある小形充電式電池
「リサイクル BOX」に入れてください。
詳しくは、有限 責任中 間法 人 JBRC ホームペー ジ(http://www.jbrc.com) をご覧ください。 弊社は、有限責任中間法人 JBRC に加盟し、リサイクルを実施しています。
○使用済み充電池をリサイクルする際の注意とお願い。
・使用済みバッテリーは、ショート ( 短絡 ) 防止のため端子部分にビニールテー
プなどを貼る等の絶縁処理を行ってください。
・リサイクル BOX に入れるときは、乾電池などの他の電池を混ぜないでくだ
さい。
・バッテリーを火中に投じると破裂の恐れがありますので、絶対にしないでく
ださい。
使い切った電池はすぐに機器から取り出す
過放電させると液漏れ、破裂により、火災やけが、あるいは周囲の汚損の原因と なります。
必ず実行
その 他リチウムイオンバッテリー 使 用上の注意 事項
・ご使用になる前に 、システムに付属している専用の AC パ ワーパックを使ってバッテリーを充電
してください。充電の方法は取扱説明書をご覧ください。 ・バッテリーは通常の室温(20℃)にて最も効率良く動作します。 ・充電は外気温度が 0〜40℃の範囲内で行ってください。 ・長期保存の後は、バッテリーの性能を回復させるために数回充電/放電を行ってください。 ・6 ヶ月以上の長期保存の場合、自己放電による漏液防止のため、最低 1 年に1 回の充電
(50%程度)を行ってください。
バッテリーのリサイクルにご協力ください
8
●Bluetooth®機器使用上の注意
禁止
使用禁止
本製品を分解 ・ 改造して使用しないでください。電波法に抵触します
警告
心臓ペースメーカーまたは除細動器などを装着している人から 22cm 以上 離して使用してください
ペースメーカーに影響を与え、重大事故につながる場合があります。
病院内や航空機の中などでは使用しないでください
高度な安全を要求される場所では絶対に使用しないでください。特定医療機器 や航空機の計器類などの誤動作の原因となります。
22cm以上離す
本製品の使用周波数帯は 2.4GHz 帯です。他の無線機器も同じ周波数帯を使っていることがあり、 電波干渉を防止するために、下記事項に注意してご使用ください。
本製品の使用周波数帯(2.4GHz 帯)では電子レンジなどの産業 ・ 科学・ 医療用機器のほか、 工場の製造ライン等で使用されている免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要し ない特定小電力無線局、アマチュア無線局(以下「他の無線局」)が運用されています。
1. 本製品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
2. 万一、本製品と「他の無線 局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本製品の 使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。
3 . そ の 他 、本 製 品 の 使 用 に あ た り不 都 合 や お 困 り のこ とが 生 じた 時 は 、弊 社 ま で お 問 い 合 わ せ
ください 。
この無線機器は 2.4GHz 帯を使用しています。変調方 式として FH-SS 変調方式を採用し、与干渉距離は 18m です。
良好な通信のために
・ 他の機器とは、見通し距離で約 18m以内で通信してください。建物の構造や障害物によっ
ては、通信距 離が短くなります。特に鉄 筋コンクリートなどを挟むと通信できない場合が あります 。
・ 電 気製品(AV 機器、OA 機器)から約 2m 以 上離してください。(特に電子レンジは通信に
影響を受けやすいので 3m 以上離してください。)正常に通信できなかったり、テレビ、ラジオ などの場合は、受信障害になる場合があります。
・ 無線機や放送局の近くで正常に通信ができない場合は、通信場所を変更してください。
・ 使 用しないときは、本製品の 電源を 切っておくことをおすすめします。他 の Blu et oo th 機 器から
接続要求に応答するために常に電力を消費します。
無線 LAN 機器との電波障害について
・ IEEE802.11g/b の 無 線 LAN 機 器 と本 製 品 などの Bluetooth 機器 は 同 一 周 波 数帯
(2.4GHz)を使用するため、お互いを近くで使用すると、電波障害が発生し、通信速度の低下
や接続不能になる場合があります。この場合は、使用しない機器の電源を切ってください。
テレビ / ラジオを本製 品の近くではできるだけ使 用しないでください
・ テレビ/ ラジオなどはBluetooth とは異なる電波の周波数帯を使用しています。そのため、
本製品の近くでこれらの機器を使用しても、本製品の通信やこれらの通信に影響はありません。 ただし、これらの機器を Bluetooth 製品に近づけた場合は、本製 品を含む Bluetooth 製品 が 発する電 磁 波の影 響によって 、音声や映 像にノイズ が 発 生 する 場 合 が あります 。
間に鉄筋や金属およびコンクリートがあると通信できません
・ 本製品で使用している電波は、通常の家屋で使用される木材やガラスなどは通過しますので、
部屋の壁に木材やガラスがあっても通信できます。ただし、鉄筋や金属およびコンクリート などが使用されている場合、電波は通 過しません。部 屋の壁にそれらが使用されている場合、 通信することはできません。同様にフロア間でも、間に鉄筋や金属およびコンクリートなどが 使用されていると通信できません。
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