01 00 GBM10RE_N 表紙.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 4 分
このたびは、弊社電気ドリルをお買い求めいただ
き、誠にありがとうございます。
● ご使用になる前に、この『取扱説明書』をよく
お読みになり、正しくお使いください。
● お読みになった後は、この『取扱説明書』を大
切に保管してください。わからないことが起き
たときは、必ず読み返してください。
電気ドリル
GBM10RE / N 型
00 GBM10RE_N 表紙.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 4 分
00 GBM10RE_N 表紙.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 4 分
安全上のご注意 ······························ 2
警告表示の区分 ···································· 2
電動工具全般についての注意事項 ···················· 2
電気ドリルについての注意事項 ······················ 7
本製品について ······························ 9
用 途 ············································ 9
各部の名称 ········································ 9
仕 様 ············································ 10
標準付属品 ········································ 10
使い方 ······································ 11
作業前の準備をする ································ 11
作業する ·········································· 13
別売アクセサリーを使う ···························· 16
困ったときは ································ 18
故障かな?と思ったら ······························ 18
修理を依頼するときは ······························ 19
お手入れと保管 ······························ 20
クリーニング ······································ 20
先端工具のお手入れ ································ 20
保 管 ············································ 21
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01 01 GBM10RE_N 安全編.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 5 分
◆ 火災、感電、けがなど事故を未然に防ぐため、次に述べる『安全上のご
注意』を必ず守ってください。
◆ ご使用前に、この『安全上のご注意』をすべてよくお読みのうえ、指示
に従って正しく使用してください。
◆ お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
◆ 他の人に貸し出す場合は、いっしょに取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
意味を表わします。
◆ 誤った取扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負う可
能性が想定される内容のご注意。
◆ 誤った取扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が想定
される内容および物的損害のみの発生が想定される内容のご注
意。
なお、
能性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載しているので、必ず
守ってください。
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可
と に区分していますが、それぞれ次の
電動工具全般についての注意事項
ここでは、電動工具全般の『安全上のご注意』についてご説明します。今回お
買い求めいただいた電気ドリルには、当てはまらない項目も含まれています。
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01 GBM10RE_N 安全編.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 5 分
警 告
1. 作業場は、いつもきれいに保ってください。
◆ ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
2. 作業場の周囲状況も考慮してください。
◆ 電動工具は、雨ざらしにしたり、湿った、
又はぬれた場所で使用しないでください。
◆ 作業場は十分に明るくしてください。
◆ 可燃性の液体やガスのある所で使用しない
でください。
3. 感電に注意してください。
◆ 電動工具を使用中、アースされているものに身体を接触させないようにし
てください。
(例えば、パイプ、暖房器具、電子レンジ、冷蔵庫などの外枠)
4. 子供を近づけないでください。
◆ 作業者以外、電動工具やコードに触れさせないでください。
◆ 作業者以外、作業場へ近づけないでください。
5. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
◆ 乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、又は錠のかかる所に保管
してください。
6. 無理して使用しないでください。
◆ 安全に能率よく作業するために、電動工具の能力に合った速さで作業して
ください。
◆ モーターがロックするような無理な使い方はしないでください。
7. 作業に合った電動工具を使用してください。
◆ 小形の電動工具やアタッチメントは、大形の電動工具で行う作業には使用
しないでください。
◆ 指定された用途以外に使用しないでください。
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01 01 GBM10RE_N 安全編.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 5 分
8. きちんとした服装で作業してください。
◆ だぶだぶの衣服やネックレスなどの装身具は、回転部
に巻き込まれる恐れがあるので着用しないでくださ
い。
◆ 屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのつい
た履物の使用をお勧めします。
◆ 長い髪は、帽子やヘアカバーなどで覆ってください。
9. 保護めがねを使用してください。
◆ 作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉塵の多い作業では、
防じんマスクを併用してください。
10. 防音保護具を着用してください。
◆ 騒音の大きい作業では、耳栓、耳覆い(イ ヤマフ)などの防音保護具を着
用してください。
11. 集塵装置が接続できるものは接続して使用してください。
◆ 電動工具に集塵機などが接続できる場合には、これらの装置に確実に接続
し、正しく使用してください。
12. コードを乱暴に扱わないでください。
◆ コードを持って電動工具を運んだり、コードを引っ張
って電源コンセントから抜かないでください。
◆ コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでくだ
さい。
13. 加工するものをしっかりと固定してください。
◆ 加工するものを固定するために、クランプや万力を使
用してください。手で保持するより安全で、両手で電
動工具を使用できます。
14. 無理な姿勢で作業をしないでください。
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◆ 常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにして
ください。
01 GBM10RE_N 安全編.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 5 分
15. 電動工具は、注意深く手入れをしてください。
◆ 安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく
切れる状態を保ってください。
◆ 注油や付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
◆ コードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販売店又は
ボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してください。
◆ 延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、損傷している場合には交
換してください。
◆ 握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースなどが付かな
いようにしてください。
16. 次の場合は、電動工具のスイッチを切り、プラグを電源から抜
いてください。
◆ 使用しない、又は修理する場合。
◆ 刃物、砥石、ビットなどの付属品を交換する場合。
◆ その他危険が予想される場合。
17. 調節キーやレンチなどは、必ず取外してください。
◆ 電源を入れる前に、調節に用いたキーやレンチ等の工具類が取り外してあ
ることを確認してください。
18. 不意な始動は避けてください。
◆ 電源につないだ状態で、スイッチに指を掛けて運ばないでください。
◆ プラグを電源コンセントにさし込む前に、スイッチが切れていることを確
かめてください。
19. 屋外使用に合った延長コードを使用してください。
◆ 屋外で使用する場合、キャブタイヤコード、又はキャブタイヤケーブルの
延長コードを使用してください。
20. 油断しないで十分注意して作業を行ってください。
◆ 電動工具を使用する場合は、取扱方法、作業の仕方、
周りの状況など十分注意して慎重に作業してくださ
い。
◆ 常識を働かせてください。
◆ 疲れている場合は、使用しないでください。
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01 01 GBM10RE_N 安全編.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 5 分
21. 損傷した部品がないか点検してください。
◆ 使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか、十分点検し、正常
に作動するか、また所定機能を発揮するか確認してください。
◆ 可動部分の位置調整及び締付け状態、部 品の破損、取付け状態、そ の他 運
転に影響を及ぼす全ての箇所に異常がないか確認してください。
◆ 損傷した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従
ってください。
取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの
販売店又はボッシュ電動工具サービスセンターに修理
を依頼してください。
スイッチが故障した場合は、お買い求めの販売店又は
ボッシュ電動工具サービスセンターへ修理を依頼して
ください。
◆ スイッチで始動、及び停止操作の出来ない電動工具は、使用しないでくだ
さい。
22. 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
◆ この取扱説明書、及びボッシュ電動工具カタログに記載されている付属品
やアタッチメント以外のものを使用すると、事故やけがの原因となる恐れ
があるので使用しないでください。
23. 電動工具の修理は、専門店に依頼してください。
◆ この製品は、該当する安全規格に適合しているので改造しないでくださ
い。
◆ 修理は、必ずお買い求めの販売店又はボッシュ電動工具サービスセンター
にお申しつけください。
◆ 修理の知識や技術のない方が修理すると、十分な性能を発揮しないだけで
なく、事故やけがの原因となります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
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01 GBM10RE_N 安全編.doc 2008 年 4 月 25 日(金) 午後 6 時 5 分
電気ドリルについての注意事項
電動工具全般の『安全上のご注意』について、前項ではご説明しました。ここ
では、電気ドリルをお使いになるうえで、さらに守っていただきたい注意事項
についてご説明します。
警 告
1. 必ず銘板に表示してある電圧の電源を使用してください。
◆ 表示以外の電圧で使用すると、回転が異常になり、事故の原因になります。
2. 作業する箇所に、電線管や水道管、ガス管など埋設物がないこ
とを、作業前に十分確かめてください。
◆ 埋設物があると、先端工具が触れたときに感電したり、漏電やガス漏れが
発生したりして、事故の原因になります。
3. 穴あけ作業中、電気ドリル本体が振り回されることがあります。
本体は確実に保持してご使用ください。
◆ 確実に保持しないと、けがの原因になります。
4. 使用中は、先端工具や回転部、切りくずなどの排出部に、手や
顔などを近づけないでください。
◆ けがの原因になります。
5. 使用中に電気ドリルの調子が悪くなったり、異常音がしたりし
たときは、直ちに「電子無段変速スイッチ」を切ってください。
使用を中止し、お買い求めの販売店またはボッシュ電動工具サ
ービスセンターに点検・修理を依頼してください。
◆ そのまま使用していると、事故の原因になります。
6. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、先端工具や電気ド
リル本体などに破損や亀裂、変形がないことをよく点検してく
ださい。
◆ 破損や亀裂、変形があると、事故の原因になります。
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