Behringer VP1220, VP1800S, VP2520, VP1220F, VP1520 User Manual [ja]

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取扱説明書
EUROLIVE VP1220/VP1220F/ VP1520/VP2520/ VP1800S

ありがとう

EUROLIVE VPシリーズのラウドスピーカーのご購入ありがとうござ います。これらのラウドスピーカーは、パワフルで素直なサウンド・ レインフォースメント能力を軽量でポータブルなパッケージで提供 します。さらに、¼インチ TSとプロフェッショナルなロック式入力と出 力、ポールマウント用ソケット、凹型のハンドルを備え、拡張可能 なサウンド・システムの一部としても働きます。耐久性の高い低周 波数域ドライバーは、パンチのある低域とパワフルな中域の明瞭 性、高周波数域コンプレッション・ドライバーは、スムースできらめ く高域を持つミックスを切り開きます。VP1800Sサブウーファーは、 フルレンジと合わせて完璧にマッチし、確実に重量感のあるサウ ンドを形成します。これらの用途の広いラウドスピーカーにより、 あなたが何年にもわたって、信頼できるサウンド・レインフォースメ ント・システムを手に入れ、あなたの音楽があるべき姿で聞こえる ことを約束します!
目次
ありがとう ............................................................................................. 1
安全にお使いいただくために ................................................... 2
1. 使用する前に .............................................................................. 3
2. 接続 ................................................................................................. 3
3. 理想的なオペレーション ....................................................... 4
4. その他の考慮点 ........................................................................ 5
5. アプリケーション例 ................................................................... 5
6. 技術仕様 ....................................................................................... 7
法的放棄 .............................................................................................. 8
本取扱説明書は英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、 ロシア語、ポーランド語、オランダ語、フィンランド語、スウェーデン語、 デンマーク語、ポルトガル語、ギリシャ語、日本語、中国語でご用意して います。 尚、本文書の改訂版がある場合もあります。 該当製品を:
www.behringer.com
で調べ、ダウンロードしてください。
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EUROLIVE VP1220/VP1220F/VP1520/VP2520/VP1800S 取扱説明書
2

安全にお使いいただくために

*
感電の恐れがありますので、カバーやその他の部品を取り 外したり、開けたりしないでください。 製品内部には手を触 れず、故障の際は当社指定のサービス技術者にお問い合 わせください。
火事および感電の危険を防ぐため、本装置を水分や湿気 のあるところには設置しないで下さい。 装置には決して水 分がかからないように注意し、花瓶など水分を含んだもの は、装置の上には置かないようにしてください。
*
このマークが表示されている箇所には、内部に高圧電流が じています。 手を触れると感電の恐れがあります。
取り扱いとお手入れの方法についての重要な説明が付属 の取扱説明書に記載されています。 ご使用の前に良くお 読みください。
注意
警告
!
注意
注意
!
注意
!
取扱説明書をしてご覧ください。
{1}.
取扱説明書を大切に保管してください。
{2}.
警告に従ってください。
{3}.
指示に従ってください。
{4}.
本機を水の近くで使用しないでください。
{5}.
お手入れの際は常に乾燥した布巾を使ってください。
{6}.
本機は、取扱説明書の指示に従い、適切な換気を妨げない場所に設置し
{7}.
てください。 本機は、電気ヒーターや温風機器、ストーブ、調理台やアンプといった熱源
{8}.
から離して設置してください。 付属品は本機製造元が指定したもののみをお使いください。
{9}.
カート、スタンド、三脚、ブラケット、テーブルなどは、本機製造元が指定し
[10].
たもの、もしくは本機の付属品となるもののみをお使いください。 カートを使 用しての運搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご注意ください。 電源コードまたはプラグが損傷した場合、本気内部
[11].
に異物や水が入った場合、雨や水分で濡れた場合、 本機が正しく作動しない場合、もしくは本機を落下さ せてしまった場合は、当社指定のサービス技術者に 修理をご依頼ください。 ボックスを設置する前に床がボックスの重さに耐えら
[12].
れるかどうかを必ず確認してください。 ステージ構造物等の振動しやすい 床 はボックスの積み重ねの際に不安定な場合があります。 ボックスは必 ず、平坦かつ丈夫な土台の上に設置してください。
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EUROLIVE VP1220/VP1220F/VP1520/VP2520/VP1800S 取扱説明書
3

使用する前に1.

輸送1.1
VPシリーズ・ラウドスピーカーは組立工場で安全な輸送を確実にするた め、注意深く梱包されています。ダンボールの箱の状態は、損傷の可 能性を示しているかもしれません。すぐに機器をチェックして外装に損 傷の様子がないかを確認してください。
損傷を受けた機器は、弊社に直接送らないでください。機器を購入した販
売店と配達した輸送業者にすぐ知らせてください。それ以外の場合は、交 換/修理の要求が無効とみなされる場合があります。 保管や輸送による損傷を避けるため、常にオリジナルの梱包を使用して
ください。 子供から目を離して、VPシリーズや梱包箱で遊ばせないでください。
すべての梱包部材は環境的に適切な方法で処分してください。
オンライン登録1.2
BEHRINGER製品を購入されたらすぐに、http://www.behringer.com (ま たは www.behringer.de)にアクセスして、弊社の保証規定を熟読してくだ さい。BEHRINGER製品の不調について、私たちの目標は、できるだけ 速やかに修理することにあります。保証期間内のサービスを受けるに は、製品を購入した小売店にお尋ねください。お近くにBEHRINGERのデ ィーラーが無い場合は、弊社の支店に直接コンタクトしていただくことが できます。対応する問い合わせ先(グローバルな問い合わせ先/ヨーロ ッパの問い合わせ先)は、オリジナルの機材のパッケージに記載されて います。あなたの国がリストに無い場合は、最も近くのディストリビュー ターにコンタクトしてください。ディストリビューターのリストは、弊社のウ ェブサイトのサポートエリア(www.behringer.com/support)に記載されて います。購入された機材を登録していただくことで、修理のご要望により 迅速かつ効率的に対応させていただくことが可能になります。
ご協力ありがとうございます!
子を使って、2つ目のラウドスピーカーをリンクさせる方法です。この 方法では、パワーアンプの各チャンネルは2つのラウドスピーカーを ドライブします。ワット数とオームの値がこの接続に適していること を確認してください。 注意 – 複数のパワーアンプを1つのラウドスピーカーに接続するこ とは、絶対に避けてください。このような接続は、現実の組織を解 体し、世界全体を忘却の彼方に追いやるかもしれません。さらに悪 いことに、アンプリファイヤーとラウドスピーカーを破壊する可能性 があります。 VP1800Sサブウーファーを使用する場合は、パワーアンプの前に、5. ソースの信号をクロスオーバーに入力することが重要です。これに より低周波数域だけをサブウーファーに送り、それ以外のサウンド の帯域をフルレンジのラウドスピーカーに送ることができます。 サウンド・ソース(ミキサー、ステレオなど)をオンにします。6. パワーアンプのボリューム/ゲイン・コントロールが完全に絞られて7. いることを確認してから、電源をオンにしてください。 CDプレイヤーから音楽を再生したり、マイクロフォンで話すなど、サ8. ウンド・ソースを有効にし、レベルを調整します。徐々にパワーアン プのボリュームを求めるレベルにまで上げます。歪みが生じた場合 には、パワーアンプのボリュームを下げてください。問題が解消さ れない場合には、歪みがサウンド・ソースで生じていないことを確認 してください。パワーアンプのレベル/ゲインを操作して必要なボリュ ームのレベルまで達したら、サウンド・ソースの出力を下げ、話者を よりプッシュするために、パワーアンプに余裕を持たせてください。 ロックンロール!9.

接続 2.

基本操作1.3
: VPシリーズ・ラウドスピーカーの操作は簡単で直感的です。以下のス テップを踏むだけで、最高のサウンドを得ることができます。:
ミキサーやステレオ・システムなどの音源から、ラインレベルの出力1. を適切なサイズ(4.2 パワーアンプのレーティングを参照)のパワー アンプに接続します。サウンド・ソースとアンプリファイヤーの電源 が入っていないことを確認してください。 ¼インチTSまたはプロフェッショナルなロック式のスピーカーケーブ2. ルを使って、パワーアンプの出力から、スピーカーの背面の¼インチ またはロック式入力に接続します。接続に楽器用のケーブル(ギタ ー用のコードなど)は使用しないでください! ペアのVPラウドスピーカーを使用する場合は、アンプをステレオの3. オペレーションで動作させてください。1つだけラウドスピーカーを使 用する場合は、モノのオペレーションが適しています。 4台以上のラウドスピーカーを使用する場合には、複数の接続方法4. があります。最初の方法はペアごとに1つ、2つのパワーアンプを使 う方法です。もう1つは、最初のペアのラウドスピーカーを通常のス テレオ・オペレーションで接続し、ラウドスピーカーの背面の出力端
図. 2.1 接続パネル
VPシリーズは、パラレルに接続された2つのロック式プロフェッシ
[1]
ョナル・ラウドスピーカー[1] コネクターを装備しています。これらの コネクターのうちの1つをパワーアンプの出力に接続し、例えば、 追加のラウドスピーカーへ信号を送るために、アンプからの信号 を2番目のコネクターから得ることができます。ラウドスピーカーの コネクターのピンの配列は、ピン 1+ と 1-となっており、ピン 2+ と 2- は接続されていません。
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