商標登録
マイクロソフトは米国 マイクロソフト社の登録商標です。
WindowsおよびMS-DOSはマイクロソフト社の登録商標です。
IBM、IBM PCはインターナショナル・ビジネス・マシーンズ社の登録商標です。
ENERGY STAR
®
は米国の 登録商標です。
本書のその他ブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
著作権
著作権に関する一切の権利を保有します。本書のいずれの部分も、Avision Inc.の書面による事前の許可なく、
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保証
本書中の情報は、予告なく変更されることがあります。
Avisionは、特定の目的に対する適合性の黙示的保証を含む、含まないに関わらず、当製品に関していずれ
の保証も行いません。
Avisionは、当製品の提供、性能、または使用に関して、包括された誤りおよび付帯的または必然的な損害に
対し責任を負わないものとします。
ii
FCC 無線周波数干渉通知
本機器は、無線周波エネルギーを生成、使用および放射します。製造元の取扱説明書に従わずにインス
トールおよび使用した場合、ラジオおよびテレビの受信に有害な干渉を及ぼす原因になります。本機器
は、テストの結果 FCC 規則 15 上に順ずる Class B デジタル デバイスの制限にしたがっていることが
認められています。 これらの制限は、本機器が居住地域においてインストールされた時に、有害な干渉
に対する適切な保護を提供するためのものです。ただし、特別なインストールを行った場合、有害な干
渉の原因にならないことは保証できません。本機器がラジオまたはテレビの受信に有害な干渉を及ぼす
原因かどうかは、本機器をオンとオフに切り替えることにより確認することができます。本機器が原因
の場合、次の方法をいくつかお試しになり、干渉を修正するようお勧めします:
− 受信アンテナの方向や位置を変える。
− 本機器と受信機の位置間隔を変える。
− 本機器を受信機が接続されている回線とは別のコンセントに接続する。
必要な場合、販売元又は熟練したラジオ/テレビ技師にお問い合わせください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI) の基準に基づくクラスB情報技術装置で
す。この装置は家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信
機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
個人ユーザによる使用済み機器の廃棄について
製品またはその梱包物にこのマークがある場合、当該製品をお客様の家庭廃棄物と一緒に廃棄すること
はできません。健康や環境保護のために、リカバリやリサイクルの際には専門施設に当該製品をお送り
下さい。使用済み機器をリサイクルする場合の廃棄場所に関する詳しい情報は、お住まい地域の市役所
や家庭廃棄物処理業者、または製品の購入店にご相談下さい。
iii
システム要件
¾ IBM互換PC586、Pentium以上
¾ Microsoft Windows 2000、Windows XP、Windows Vista/Windows 7
¾ 最低空き容量100 MB (推奨500 MB)
¾ 最小システムメモリ128 MB (推奨RAM 512 MB)
Windows Vista/7では、最小RAM 1 GB
¾ USBポート2.0 (USB 1.0と互換性あり)
iv
目次
1. はじめに ....................................................................................................................... 1-1
2. スキャナの概略............................................................................................................ 2-1
2.1 スキャナの概要 ......................................................................................2-1
3. 設置 & 操作.................................................................................................................. 3-1
3.1 初期のセットアップ...................................................................................3-2
3.2 オリジナルのスキャン ...............................................................................3-3
3.3 プラスチックシースを使う............................................................................3-4
3.4 夜間撮影の写真のスキャン ........................................................................3-5
3.5 スキャナの電源を切る...............................................................................3-6
4. コンピュータに接続する ................................................................................................. 4-1
4.1 コンピュータへの接続方法..........................................................................4-1
4.2 コンピュータからスキャナを取り外す ...............................................................4-3
5. PCマネージャへのスキャン ........................................................................................... 5-1
5.1 Scan To PCマネージャを開始する ................................................................5-1
5.2 Scan To PCマネージャをアンインストールする...................................................5-2
6. メンテナンス.................................................................................................................. 6-1
6.1 ローラーのクリーニング .............................................................................6-1
6.2 スキャナの較正 ......................................................................................6-2
6.3 画像センサのクリーニング ..........................................................................6-3
7. トラブルシューティング................................................................................................... 7-1
7.1 よくある質問..........................................................................................7-1
7.2 インジケータランプのパターン ......................................................................7-2
8. 仕様 ............................................................................................................................. 8-1
v
1. はじめに
この度は製品をお買い上げいただきありがとうございます。当スキャナでは、コンピュータに接
続することなく、プリント済みの写真をスキャンして、直接メモリカードやフラッシュドライブに保
存することができます。
メモリカードまたはフラッシュドライブをスキャナに挿入して、スキャナの電源を入れてください。
スキャナの準備が完了し、プリント済みの写真をスキャナに送ると、画像がメモリカードまたは
フラッシュドライブに保存されます。直接コンピュータに写真を保存したい場合には、USBケー
ブルを接続および/または付属のScan To PCユーティリティを使用してください。
製品をインストールして操作を行う前に、本マニュアルを一度最後までお読みください。本マニ
ュアルは製品をインストールおよび操作、維持するため適切な指示を提供します。
以下の図はパッケージの中身を示すものです。チェックリストですべてのアイテムを確認してく
ださい。いずれかのアイテムが入っていなかった場合は、至急公認の地元代理店までご連絡く
ださい。
1-1
1
5
2
3
6
4
7
1. スキャナ
2. センサ用クリーニング・スポンジ
3. ローラー用クリーニングツール
4. 較正チャート
5. 電源アダプタ
6. USBケーブル
7. プラスチックシース(白)/プラスチックシース(黒)
メモ:
1. ACアダプタには、付録のDSA-12PFA-05 FUS050200(DEE VAN)のみを使用してくださ
い。違うACアダプタを使用すると、機器が破損し、保証が効かなくなる恐れがあります。
2. 包装を開ける際は慎重に行い、チェックリストで中身を確認してください。何らかのアイテム
が入っていない、または破損している場合は、至急代理店までご連絡ください。
1-2
2. スキャナの概略
1
2.1 スキャナの概要
番号 名称 機能/説明
1
2
1
2
インジケータランプ スキャナの操作状態を示します。
フィーディングスロット オリジナルを挿入してスキャンを開始します。
2-1
4
7
番
号
名称 機能/説明
スキャナの電源を入れるには、付録の電源アダプタ
をスキャナに接続します。
電源コネクタ
3
スキャナの電源を切るには、付録の電源アダプタを
スキャナから取り外します。
Mini USB コネクタ コンピュータに USBケーブルを介して接続します。
4
フラッシュドライブスロッ
5
ト
フラッシュドライブを挿入します。
メモリカードスロット メモリカードを挿入します。
6
スキャナのローラーのクリーニングを開始します(6-1
ページのローラーのクリーニングセクションを参照し
てください)。
紙詰まりの状態で、紙を排出します。7-2 ページのイ
ンジケータランプのパターンセクションの 2回点滅の
説明を参照してください)。
7
機能ボタン
インジケータランプが点滅を開始するまでボタンを押
し続ける、スキャナが較正されます。(6-2 ページのス
キャナを較正するセクションを参照してください)。
2-2