Asrock Z690 PG Velocita User Manual [jp]

バージョン 1.0 2021 年 9 月発行 Copyright©2021 ASRock INC. 無断複写・転載を禁じます。
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当文 書のいかなる部分も、A SR ock の書 面による同意 なしに、バックアップを目 的とした購入者による文書のコピーを除 いては、いかなる形式や方法によっても、 複写、転載、送信、または任意の言語へ翻訳することは禁じます。
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免責事項:
当文書に記載されている仕様および情報は、情報提供のみを目的として付属 されており、予告なく変更する場合があります。その整合性や正確性について、 ASRock がなんらの確約をするものではありません。ASRock は、当文書での誤 記や記載漏れについて一切の責任を負いかねます。
本文書の内容について、ASRock は、明示または黙示にも、黙示の保証、商品性 の条件、または特定の目的への適合性を含め、かつそれらに限定されず、いかな る種 類 の 保証もいたしません。
いかなる状況においても、たとえ ASRock が当文書や製品の欠陥や誤りに起因す る損害の可能性を 事前に知らされていたとしても、ASRock、取締役、役員、従業員、 または代理人は、いかなる間接的、専門的、偶発的、または必然的な損害(利益の 損失、事業の損失、データの損失、事業 の中断などを含む)への責任を負いかねま す。
この装置は、FCC 規則のパート 15 に準拠しています。操作は以下の 2 つの条件に従 い ま す: (1) 本装置は有害な干渉を発生しない。および (2) この機器は、望ましくない作動を引き起こす可能性のある干渉を含め、あらゆ
る干渉を受け入れなければなりません。
米国カリフォルニア州 の み
このマザーボードに採用されたリチウム電池は、カリフォルニア州議会で可決されたベ ストマネジメントプラクティス(BMP)で規制される有害物質、過塩素酸塩を含んでいま す。米国カリフォルニア州 でリチウム電池を廃 棄する場合は、関連する規制に従って行 ってください。 「過塩素酸塩物質 - 特別な処理が適用される場合があります。詳しくは、 www.dtsc.ca.gov/hazardouswaste/perchlorate をご 覧くださ い」
ASRock ウェブサイト: http://www.asrock.com
オーストラリアのみ
弊社の製品 にはオーストラリア消費者 法 の下で 除外できな い保 証が付 いています。購 入 者は、重大な故障に対しては交換または返金、および、その他の合理的に予見可能な損 失または損害に対しては補償を受ける権利を有します。また、製品が許容できる品質を 満たさない場合、または、故障が 重大 な故 障にあたらない場合は、購入者は製品を修 理または交換する権利を有します。ご不明な点がありましたら ASRock までお問い合 わせください:電話番号 +886-2-28965588 内線 123(標準的な国際通話料金が適用さ
れます)
HDMI© および HDMI 高解像度マルチメディアインターフェース、ならびに HDMI のロゴは、米国およびその他の国における HDMI Licensing LLC の商 標または登録商標です。
重 要:本ライセンスをコピー 、インスト ール 、使 用する前に
お読みください。ライセンシーは、Intel のソフトウェア(付随資料を含め、以下「本ソフ トウェア」)を変更せずにバイナリ形式(付随する)で複製する権利を有し、かかる複製 はライセンシ ー個人の使用に供することの み を目的とし、商業利 用を目的としな いも の とします。本ソフトウェアは、本ソフトウェアの対象となる、Intel 製品を使用した機器 との関連で使 用さ れることを 意図して、以下 の条件 に基づいて提供されます。
(a) ライセンシーは、本ソフトウェアを部分 的にも開示、配布、譲渡することはできず、 貴殿は、本ソフトウェアが 許 可なく複製されることを阻止することに合 意します。
( b ) ラ イ セ ン シ ー は 、本 ソ フ ト ウ ェ ア の リ バ ー ス エ ン ジ ニ ア リ ン グ、逆 コ ン パ イ ル 、逆 ア セ ンブル はでき ません。
(c) ライセンシーは、本ソフトウェアをサブライセンスすることはできません。
(d) 本ソフトウェアは、サードパーティーサプライヤーのソフトウェアや他の知的財産を 含 む 場 合 があり、そ の 一 部 は 同 梱 のライセ ンステキストファイルや、他 の テキストまた は ファイルの情報により特定されており、その使用が許諾されています。
(e)Intel は、本ソフトウェアに関してサポート、技 術支 援、アップデートを提 供する義務 を負いません。
本ソフトウェアと著作 権の所有権 本ソフトウェアの複製に関する全ての権 利は Intel、 またはかかるライセンサーもしくはサプライヤーに帰属します。本ソフトウェアは、米国 およびその他の国の法律、また国際条約の条項により、その著作権が保護されていま す。ライセンシーは、本ソフトウェアに付された著作権表示を取り外さないものとしま す。上記で別途明示的に規定されている場合を除き、Intel は自己の特許、著作権、商 標権、その他の知的所有権に基づく権利を、明示的にも黙示的にも供与しません。本ラ イセンスの譲渡がなされることにより、ライセンシーは 本ソフトウェアを使用する権 利 を 喪 失 し ま す。
保証に関する免責事項本ソフトウェアは「現状のまま」提供され、いかなる特定の目的 への商品性や適切性を含むが、それらに限定され ない一切の保証は、明示的にも黙示 的にも提供されません。
Intel エンドユーザー使 用許 諾契 約
責任の制限 Intel、そのライセンサーまたはサプライヤーは、本 契約に基づく、またはそ れ以外の場合に起こり得る、いかなる利益の損 失、使用不能、または事業の停止、もしく は、間接的、特別、偶発的、または結果的な損害について、事 前にかかる発生の可能 性に ついて知らされていた場合でも、何ら責任を負いません。
コ メ ン ト や 提 案 の 使 用 許 諾 ラ イ セ ン シ ー は 、本 契 約 に よ っ て 、本 ソ フ ト ウ ェ ア に つ い て コ メントや提言を行う義務を負いません。しかし、ライセンシーが、(a) 本ソフトウェア、ま たは (b) 本ソフトウェアで稼 働する Intel の製品やプロセスについて、修正、訂正、改善、 強化を目的としたコメントや提言を行う場合、かかるライセンシーは、Intel に対し、ライ センシーの知的所有権に基づき、かかるコメントや提言を利用し、自己の製品に取り入 れるなどして利用する、非独占、世界的、永 続的、取消不能、譲 渡可能、かつ著作権使用 料無 料のライセンスを供与し、またサブライセンスする権利を供与するものとします。
本ラ イセンスの終了ライセンシーが 関 連する規約に 違 反した場合、In tel およ び I nte l の サブライセンサーは、かかるライセンシーへの使用許諾を終了する場合があります。使 用許諾 が終了したライセンシー は、直ちに 本ソフトウェアの 複製を 全て破棄するか、もし くは 返 還 す るものと します。
サードパーティの受益 者 Intel は、エンドユーザライセンス契 約の対 象となる受益者で あり、自己の規約のすべてを執行する権利を有します。
米国政府により制限される権利本ソフトウェアは、48 C.F.R. 12.212 および 48 C.F.R
227.7202-1~227.7202-4 に適合する、市販のコンピューターソフトウェアや市販のコンピ ューターソフトウェアの付随資料(48 C.F.R. 12.212 の定義による)で構成される市販品 (48 C.F.R. 2.101の定義による)です。貴殿は、本ソフトウェアを米国政府に提供しな いものとします。請負業者または製造業者は Intel Corporation(住所:2200 Mission College Blvd., Santa Clara, CA 95054)です。
輸出法ライセンシーは、ライセンシー自身およびライセンシーの子会社が、米国商務省 または米国の政府当局および省、もしくは米国の輸出先の国が輸出ライセンスまたは政 府許可の対 象とする国に、まずかか るライセンスや 許可を得 ることなく、直 接 的もしくは 間接 的に、本ソフトウェアを輸出または 再輸 出しないことに合意します。ライセンシーが、 米国から 本ソフトウェアを 輸出、もしくはその他の 国から再 輸出する場 合、ライセンシー は、かかる本ソフトウェアの流通、輸出、再 輸出、または輸入が、米国または他国の法律、 規制、指 令、輸出管理 規 則で規 定するその 他の制限に 準拠していることを、確 認するも のとし ま す。
適用法本契約の内容や、本契約に関連して起こり得る一切の紛争は、抵触法の原則によ らず、米国およびデラウェア州の法律が適用されます。本契約の当事者は、国際物品売 買契約に関する国際連合条約(1980 年)の適用を排除します。本契約の内容や、本契約 に関 連して 起こり得 る一 切の紛 争 は、米国 デラウェア州の連 邦 裁 判所 および デラウェア 州立裁判所の独占的管轄権に服するものとします。本契約の当事者は、これらの裁判所 の対人管轄権と裁判地に合意するものとします。本項で定める裁判所にて相手方当事者 を提訴する当事者は、両当事者に管轄権を持つ他のいかなる裁判所においても、同様 の提訴を行うことができます。
ライセンシーが持つ特定の権利は、国により異なります。
CE 警告
この機器は、欧州共同体委員会発行の指令 2014/53/EU に適合しています。
この装置は、制御されていない環境に対して規定された EU 被爆制限に適合していま す。 本装置はラジエータと人体が最低 20cm 離れた状態で設置および操作してください。
5.15-5.35G Hz 帯で の操作は屋内での 使用に制限されています。
送受信機タイプ当たりの無線送信電力
機能 周波数 最 大 出 力 電 力( E I R P )
2400-2483.5 MHz 18.5 + / -1.5 dbm
5150-5250 MHz 21.5 + / -1.5 dbm
WiFi
Bluetooth 2400-2483.5 MHz 8.5 + / -1.5 dbm
5250-5350 MHz
5470-5725 MHz
18.5 + / -1.5 dbm (no TPC)
21.5 + / -1.5 dbm (TPC)
25.5 + / -1.5 dbm (no TPC)
28.5 + / -1.5 dbm (TPC)
Contents
第 1 章 はじめに 1
1.1 パッケージの内 容 1
1.2 仕様 2
1.3 マザーボードのレイアウト 8
1.4 I/O パネル 10
1.5 802.11ax Wi-Fi 6E モジュールと ASRock WiFi 2.4/5/6 GHz アンテナ 12
1.6 グラフィックスカードホルダー 13
1.7 ブラケット付き 3010 冷却ファン 14
1.8 4010 冷却ファンブラケット 15
1.9 ワイヤレスドングル用 USB ブラケット 16
第 2 章 取り付け 17
2.1 CPU を取り付ける 18
2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける 21
2.3 メモリモジュール(DIMM)を取り付ける 22
2.4 システムパネルヘッダーの接続 24
2.5 I/O パネルシールドを取り付ける 25
2.6 マザーボードを取り付ける 26
2.7 SATA ドライブを取り付ける 27
2.8 グラフィックスカードを取り付ける 29
2.9 周辺機器を接続する 31
2.10 電源コネクタを接続する 32
2.11 電源オン 33
2.12 オンボードのヘッダーとコネクター 34
2.13 スマートスイッチ 46
2.14 Dr. Debug(ドクター・デバッグ) 50
2.15 CrossFireXTM およびクアッド CrossFireXTM オペレーシ ョンガ イド 5 6
2.15.1 2 枚の CrossFireXTM 対 応グラフィックス カ ード を 取り 付ける 56
2.15.2 ドライバのインストールとセットアップ 58
2.16 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイド (M2_1、 M2_4) 59
2.17 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイド (M2_2) 63
2.18 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイ(M2_3) 68
第 3 章 ソフトウェアとユーティリティの操作 72
3.1 ドラ イバ を インスト ールする 7 2
3.2 Phantom Gaming Tuning 73
3.2.1 Phantom Gaming Tuning をインストールする 73
3.2.2 Phantom Gaming Tuning を使用する 73
3.3 ASRock Live Update & APP Shop(ASRock ライブ更新 と APP ショップ) 78
3.3.1 UI 概要 78
3.3.2 Apps(アプリ) 79
3.3.3 BIOS & Drivers(BIOS とドライバ) 82
3.3.4 設定 83
3.4 Nahimic Audio(Nahimic オーディオ) 84
3.5 ASRock Polychrome SYNC 85
第 4 章 UEFI セットアップユーティリティ 88
4.1 はじめに 88
4.2 EZ Mode(EZ モード) 89
4.3 Advanced Mode(アドバンスドモード) 90
4.3.1 UEFI メニューバー 90
4.3.2 ナビゲーションキー 91
4.4 Main ( メイン) 画面 92
4.5 OC Tweaker (OC 調整 ) 画面 93
4.6 Advanced ( 詳細 ) 画面 113
4.6.1 CPU Configuration (CPU 設定 ) 114
4.6.2 Chipset Configuration ( チップセット設定 ) 117
4.6.3 Storage Configuration ( ストレージ設定 ) 121
4.6.4 Intel® Thunderbolt 123
4.6.5 ACPI Configuration (ACPI 設定 ) 124
4.6.6 USB Configuration (USB 設定 ) 126
4.6.7 Trusted Computing(トラステッド・コンピューテ
ィング ) 12 7
4.7 Tools ( ツール ) 129
4.8 Hardware Health Event Monitoring ( ハードウェア
ヘルス イベント監視 ) 画面 132
4.9 Security ( セキュリティ) 画面 138
4.10 Boot ( ブート) 画面 139
4.11 Exit ( 終了 ) 画面 142
Z690 PG Velocita
第 1 章 はじめに
ASRock Z690 PG Velocitaマザーボードをお買い上げ頂きありがとうございます。 AS Ro ck の製品は一貫した厳 格な品質管理の下で製 造されております。優れ た品 質 と 耐 久 性 を 兼 ね 備 え つ つ 、優 れ た パ フ ォ ー マ ン ス を 提 供 致 し ま す。
この文書の第 1 章と第 2 章には、マザーボードの説明とステップ毎のインス トールガイドが 記 載 されています。第 3 章に は、ソフトウェアとユーティリティー の操作ガイドが含まれています。第 4 章には、BIOS セットアップの設定ガイドが 含 ま れています。
マザーボードの仕様と BIOS ソフトウェアは更 新さ れることがあるため、このマ ニュアルの内容は予告なしに変更することがあります。このマニュアルの内容に 変更があった場合には、更新されたバージョンは、予告なく ASRock のウェブサ イトから入手できるように なります。このマザーボードに関 する技術的な サポー トが必要な場 合には、ご使 用のモデルについての詳細情報を、当社のウェブサ イトで 参 照くださ い 。A S R o ck の ウェブ サイトでは 、最新の VGA カ ードおよ び CP U サポート一覧もご覧になれます。ASRock ウェブサイト http://www.asrock.com.
日本語
1.1 パッケージの内容
© ASRock Z690 PG Velocitaマザーボード(ATX フォームファクタ) © ASRock Z690 PG Velocita ユーザーマニュアル © ASRock Z690 PG Velocita サポート DVD © 4 x シリアル ATA(SATA)データケーブル(オプション) © 1 x グラフィックスカードホルダー (オプション) © 1 x ワイヤレスドングル用 USB ブラケット (オプション) © 1 x 3010 冷却ファン(ブラケットおよびネジパッケージ付き) (オプション) © 1 x 4010 冷却ファンブラケットおよびネジパッケージ(オプション) © 1 x ASRock Wi-Fi 2.4/5/6 GHz アンテナ(オプション) © 3 x M.2 ソケット用ねじ (オプション) © 3 x M.2 ソケット用スタンドオフ (オプション)
1.2 仕様
日本語
プ ラット フォーム
CPU
チップ セット
メモリ
© AT X フォームファクタ © 8 レイヤ PCB © 2 オンスのコパー製 PCB
© 第 12 世代 Intel® CoreTM プロセッサ (LGA1700) に対応 © デジタル 電 源 設 計 © 17 電源フェーズ設計 © Intel® Hybrid テクノロジーに対応 © Intel® ターボブースト Max テクノロジー 3.0 に対応 © ASRock ハイパー BCLK エンジン III に対応
© Intel® Z690
© デュア ル チ ャンネル D D R 5 メモ リ 機 能 © 4 x DDR5 DIMM スロット © 最大 6400+(OC) の DDR5 ノン ECC、アンバッファードメモリに
対応 * * DDR5 4400 (1DPC)/3600 (2DPC)をネイティブにサポートします。 * 詳細については、ASRock ウェブサイトのメモリーサポート一覧 を参照してください。 (http://www.asrock.com/)
© システムメモリの最大容量:128GB © Intel® エクストリームメモリプロファイル (XMP) 3.0 に対応 © DIMM スロットに 15μゴールドコンタクトを採用
拡 張 スロット
© 3 x PCIe x16 スロット(PCIE1/PCIE3/PCIE5:Gen5x16 (PCIE1)
でシングル、Gen5x16 (PCIE1) / Gen4x4 (PCIE3) でデュアル、
Gen5x16 (PCIE1) / Gen4x4 (PCIE3) / Gen3x2 (PCIE5)
で ト リ プ ル )* * M2_ 4 が 使 用 済 みの場合 は 、P CIE1 は x 8 モードへダ ウングレード さ れ ま す。 * 起動ディスクとして NVMe SSD に対応
© 2 x PCIe Gen3x1 スロット © AMD Quad CrossFireXTMと Cro s sFire XTMをサポート © 1 x 垂直 M.2 ソケット (Key E)、タイプ 2230 WiFi/BT PCIe
WiFi モジュールと Intel® CNVi(統合 WiFi/BT)に対応
© VGA PCIe スロットに 15μゴールドコンタクトを採用 (PCIE1)
2 3
Z690 PG Velocita
グラフィック ス
オーディオ
© Intel® UHD グラフィックス内蔵ビジュアルおよび VGA 出力は、
GPU に統合されたプロセッサーのみでサポートされます。
© Intel® Xe グラフィックスアーキテクチャ (Gen 12) © デュアル グ ラ フィッ ク ス 出 力: 独 立 し た デ ィス プ レ イ コ ントロ ー
ラで HDMI ポートと DisplayPort 1.4 ポートに対応
© HDMI 2.1 TMDS 互換に対応、最大解像度 4K x 2K (4096x2160)
@ 60Hz
© DSC(圧縮)最大解像度 8K (8192x4320) @ 60Hz/5K (5120x3200)
@ 120Hz で DisplayPort 1.4 をサポートします
© HDMI 2.1 TMDS 互換および DisplayPort 1.4 ポートで HDCP 2.3
をサポートしま す
© 7.1 CH HD オーディオ、コンテンツプロテクション付き(Realtek
ALC1220 オーディオコーデック) © プ レ ミ ア ム・ブ ル ー レ イ・オ ー デ ィ オ ・ サ ポ ー ト © サージ保護に対応 © Pure Power-In (ピュアパワーイン) © ダイレクトドライブテクノロジー © PCB 絶縁シールド © リア 出力ポ ートにお けるインピー ダ ンス 感 知 © R / L オー ディオ チ ャン ネ ル 用 個 別 PC B レイヤ © ゴールドオー ディオジ ャック © 15μ ゴールドオーディオコネクタ © Nahimic オーディオ
日本語
LAN
1 x 2.5 ギガビット LAN 10/100/1000/2500 Mb/s (Killer® E3100)
© Killer LAN ソフトウェアに対応 © Killer DoubleShotTM Pro に対応 © Wake-On-LAN(ウェイク オン ラン)に対応 © 雷 / 静電気放電 (ESD) 保護に対応 © エネルギー効率のよいイーサネット 802.3az をサポート © PXE をサポート
1 x ギガビット LAN 10/100/1000 Mb/s (Intel® I219V)
© Wake-On-LAN(ウェイク オン ラン)に対応 © 雷 / 静電気放電 (ESD) 保護に対応 © エネルギー効率のよいイーサネット 802.3az をサポート © PXE をサポート
日本語
ワイヤレス LAN
© 802.11ax Wi-Fi 6E モジュール © IEEE 802.11a/b/g/n/ax をサポート © 拡張 6GHz 帯 * をサポートするデュアルバンド 2x2 160MHz に
対応
* Wi-Fi 6E (6GHz 帯) は、Microsoft® Wind ow s® 11 によりサ ポートされます。利用できるかどうかは、各国および地域のさまざ まな規制状況によって異なります。Windows Update およびソフト ウェア アップ デートが利用 可 能になると、(サ ポートされている国 で) 有効になります。 * 6E 機能には 6GHz 対応ルーターが必要になります。
© 2 (送信) x 2 (受信) ダイバーシティテクノロジーをサポ
ートする
2 本のアンテナ © ブルートゥース + ハイスピードクラス II をサポート © MU-MIMO に対応 © Killer LAN ソフトウェアに対応 © Killer DoubleShot™ Pro に対応
リアパ ネル I/O
© 2 x アンテナポート © 1 x HDMI ポート © 1 x DisplayPort 1.4 © 1 x 光 SPDIF 出力ポート © 1 x USB 3.2 Gen2 Type-A ポート (10 Gb/s) (リドライバ)(静
電気放電 (ESD) 保護に対応) © 1 x USB 3.2 Gen2 Type-C ポート (10 Gb/s) (リドライバ)(静
電気放電 (ESD) 保護に対応) © 6 x USB 3.2 Gen1 Type-A ポート(静電気放電 (ESD) 保護に
対応)
* USB3_34 は Intel® Z690 からで、USB3_12 は ASMedia ASM3042 か らで す。 * U SB3_12 は、ライトニングゲーミングポートです。 * Ultra USB Power(ウルトラ USB パワー)には USB3_34 ポート 上で対応します。 *ACPI ウェークアップ機能は USB3_34 ポートには対応していませ ん。
© 2 x USB 2.0 ポート(静電気放電 (ESD) 保護に対応) © 2 x LED 付き RJ-45 LAN ポート(ACT/LINK LED と SPEED LED) © 1 x BIOS フラッシュバックボタン © HD オーディオジャック:リアスピーカー/ センター/バス / ラ
インイン/ フロントスピーカー / マイク (LED 付きゴールドオ
ーディオジャック)
4 5
Z690 PG Velocita
ストレージ
RAID
コネクタ
© 6 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ © 1 x Hyper M.2 ソケット (M2_1、キー M)、タイプ 2260/2280
PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードに対応 *
© 1 x Ultra M.2 ソケット (M2_2、キー M)、タイプ 2260/2280 SATA3
6.0 Gb/s & PCIe Gen3x4 (32 Gb/s) モードをサポート *
© 1 x Hyper M.2 ソケット (M2_3、キー M)、タイプ
2242/2260/2280/22110 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードに対応 *
© 1 x Blazing M.2 ソケット (M2_4、キー M)、タイプ 2260/2280
PCIe Gen5x4 (128 Gb/s) モードに対応 * * M2_ 4 が 使 用 済 みの場合 は 、P CIE1 は x 8 モードへダ ウングレード さ れ ま す。 * Intel® OptaneTM テ クノ ロ ジ ー に 対 応 * Intel® 音量管理デバイス (VMD) に対応 * 起動ディスクとして NVMe SSD に対応 * ASRock U.2 キットに対応
日本語
© SATA ストレージデバイスの場合、RAID 0、RAID 1、RAID 5
および RAID 10 に対応
© M.2 NvMe ストレージデバイス用に RAID 0、RAID 1および
RAID 5 をサポート
© 1 x SPI TPM ヘッダー © 1 x 電源 LED とスピーカーヘッダー © 1 x RGB LED ヘッダー
* 合計 12V/3A、36W までの LED ストリップに対応
© 3 x アドレサブル LED ヘッダー
* 合計 5V/3A、15W までの LED ストリップに対応
© 1 x CPU ファンコネクタ(4 ピン) * CPU ファンコネクタは最大 1A (12W) の電力の CPU ファンに対 応しま す。
© 1 x CPU/ ウォーターポンプファンコネクタ (4 ピン) (スマ
ートファン 速 度 制 御 ) * CPU_FAN2/WP_3A は最大 3A (36W) の出力のウォータークーラ ーに対応します。
© 5 x シャーシ/ウォーターポンプファンコネクタ (4 ピン) (ス
マートフ ァン 速 度 制 御 ) * シャーシ/ ウォーターポンプファンは最大 2A (24W) の出力のウ ォータークーラーに対応します。
© 1 x VRM ファンコネクタ (4 ピン)
日本語
* VRM ファンコネクタは、最大電力 1A (12W) の VRM ファに対応 しま す。 * CPU_FAN2/WP_3A および CHA_FAN1 ~ 5/WP は 3 ピンまたは 4 ピンファンが使 用されているかどうかを自動検出できます。
© 1 x 24 ピン ATX 電源コネクターコネクタ (高密度電源コネ
クター) © 2 x 8 ピン 12V 電源コネクタ (高密度電源コネクター) © 1 x フロントパネルオーディオコネクタ (15μ ゴールドオーデ
ィオジャック) © 1 x Thunderbolt AIC コネクタ (5 ピン) (Thunderbolt 4
AIC カード のみポートに 対応) © 1 x USB 2.0 ヘッダー (2 つの USB 2.0 ポートに対応) (静
電気放電 (ESD) 保護に対応) © 2 x USB 3.2 Gen1 ヘッダー (4 つの USB 3.2 Gen1 ポートに
対応)(ASMedia ASM1074 ハブ) (静電気放電 (ESD) 保護に
対応) © 1 x フロントパネルタイプ C USB 3.2 Gen2x2 ヘッダー (20
Gb/s)
(静電気放電 (ESD) 保護に対応) © 1 x クリア CMOS ボタン © 1 x Dr. Debug、LED 付き © 1 x 電源ボタン、LED 付き © 1 x リセットボタン、LED 付き
BIOS 機能
ハードウェア モニター
© AMI UEFI Legal BIOS、多言語 GUI サポート付き © ACPI 6.0 準拠ウェイクアップイベント © SMBIOS 2.7 サポート © CPU コア/ キャッシュ、CPU GT、DRAM、VCCIN AUX、+1.8V PROC、
+1.05V PROC、+0.82V PCH、+1.05V PCH 電圧マルチ
調整
© ファンタコメータ:C PU 、CPU/ ウォー ターポンプ、シャーシ / ウォ
ーターポンプ、VRM、MOS ファン © 静音ファン (CPU 温度に従ってシャーシファン速度を自動調
整):CPU、C PU/ ウォーターポンプ、シャーシ / ウォーターポンプ、
MOS ファン © ファンマルチ速度制御:CP U、CP U/ ウォーターポンプ、シャーシ /
ウォーターポンプ、VRM、MOS ファン © 電圧監視:+12V、+5V、+3.3V、CPU Vcore、+0.82V PCH、
+1.05V PCH、+1.05V PROC、DRAM、VCCIN_AUX
6 7
Z690 PG Velocita
OS
認証
© Microsoft® Win do ws® 11/10 64 ビット
© F C C 、C E © ErP/EuP Ready(ErP/EuP 対応電源供給装置が必要です) © CEC Tier II 対応
* 商品詳細については、当社ウェブサイトをご覧ください。http://www.asrock.com
BIOS 設定 の調 整、アンタイドオーバークロックテクノロジーの 適用、サードパー ティのオーバークロックツール の使 用など を含む、オーバークロックには、一定 のリスクを伴い ます のでご注意くだ さい。オー バークロックすると システムが 不 安定 になっ たり、システムのコンポーネントや デバイスが 破損することが ありま す。ご自分の責 任で行ってください。弊 社では、オーバークロックによる破損 の 責任 は 負いかねますのでご 了承くだ さい 。
日本語
DDR5 _A2 (64 b it, 288 -pin mo dule)
DDR5 _A1 (64 b it, 288 -pin mo dule)
DDR5 _B2 (64 b it, 288 -pin mo dule)
DDR5 _B1 (64 b it, 288 -pin mo dule)
ATX12V1
ATXP WR1
PCIE1
Top:
2.5G LAN
Top:
Central/Bass
Center :
REAR SPK
Top:
LINE IN
Center :
FRONT
Bottom :
Optica l
SPDIF
Bottom :
MIC IN
HDLED RESET
PLED PWRBTN
PANEL1
1
1
SPK_PLED1
1
HD_AUDIO1
USB_3_4
1
CMOS
Battery
1
CHA_FAN5/WP
USB 3.2 G en1
T: USB3_6
B: USB3 _5
USB3_7 _8
ADDR_LED1
1
CHA_FAN1/WP
SPI_TPM_J1
1
CPU_FAN2/WP
M2_1
CHA_FAN2/WP
F_USB32_TC_1
ATX12V2
CPU_FAN1
ADDR_LED3
1
RGB_LED1
1
PCIE3
PCIE5
PCIE2
Reset
Power
Dr.
Debug
USB3 _9_10
SATA3_4
SATA3_5
SATA3_2
SATA3_3
SATA3_0
SATA3_1
CHA_FAN3/WP
VRM_FAN
HDMI
DP
M2_WIFI
Top: LAN1
USB 2.0
T: USB_2
B: USB_ 1
USB 3.2 Gen1:
USB3_2
USB 3.2 Gen1:
USB3_1
7
8
18
19
2125
1
5
4
24
23
2
17
3
22
6
9
10
11
26
28
13
12
14
15
16
29
31
32
1
ADDR_LED2
11
Intel
Z690
CLRC BTN1
20
BIOS ROM
CHA_FAN4/WP
27
T B1
1
30
RoHS
PCIE4
M2_3
M2_2
M2_4
USB 3.2 Gen1:
USB3_4
USB 3.2 Gen1:
USB3_3
USB 3.2 Gen2 T: USB31_TA_1 B: USB31_TC_1
BIOS _FLBK
1.3 マザーボードのレイアウト
日本語
8 9
番号 説明
1 ATX 12V 電源コネクタ(ATX12V1)
2 ATX 12V 電源コネクタ(ATX12V2)
3 2 x 288 ピン DDR5 DIMM スロット(DDR5_A1、DDR5_B1)
4 CPU ファンコネクタ(C P U_F AN1)
5 CPU/ ウォーターポンプファンコネクタ(CPU_FAN2/WP)
6 VRM ファンコネクタ( VRM _ FAN 1) 7 2 x 288 ピン DDR5 DIMM スロット(DDR5_A2、DDR5_B2) 8 アドレサブル LED ヘッダー(ADDR_LED1)
9 アドレサブル LED ヘッダー(ADDR_LED2)
10 電源ボタン (PWRBTN1)
11 リセットボタン (RSTBTN1)
12 AT X 電源コネクタ(ATXP W R1)
13 USB 3.2 Gen1 ヘッダー(USB3_7_8)
14 フロントパネルタイプ C USB 3.2 Gen2x2 ヘッダー (F_USB32_TC_1)
15 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ(CHA_FAN3/WP)
16 USB 3.2 Gen1 ヘッダー(USB3_9_10)
17 SATA3 コネクタ(SATA3_4)( 上側), (SATA3_5)( 下側)
18 SATA3 コネクタ(SATA3_2)( 上側), (SATA3_3)( 下側)
19 SATA3 コネクタ(SATA3_0)( 上側), (SATA3_1)( 下側)
20 CMOS クリアボタン (CLRCBTN1)
21 シ ス テ ム パ ネ ル ヘ ッ ダ ー( P A N E L 1 )
22 電源 LED とスピーカーヘッダー (SPK_PLED1)
23 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ(CHA_FAN5/WP)
24 SPI TPM ヘッダー (SPI_TPM_J1)
25 USB 2.0 ヘッダー(USB_3_4)
26 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ(CHA_FAN2/WP)
27 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ (CHA_FAN4/WP)
28 5 ピン Thunderbolt AIC コネクタ(TB1)
29 RGB LED ヘッダー (RGB_LED1)
30 アドレサブル LED ヘッダー(ADDR_LED3)
31 フロントパネルオーディオヘッダー(HD_AUDIO1)
32 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ(CHA_FAN1/WP)
Z690 PG Velocita
日本語
1.4 I/O パネル
6
21
3
547
日本語
16
17
番号 説明 番号 説明
USB 3.2 Gen1 ポート
1
(U SB 3 _1234)*
2 2.5G LAN RJ-45 ポート(Killer E3100G)** 11
3 LAN RJ-45 ポート(Intel® I219V)*** 12 マ イ ク ロ フ ォ ン( ピ ン ク 色 )
4 セントラル (オレンジ色) 13 オプティカル SPDIF 出力ポート
5 リアスピーカー ( 黒色 ) 14
6 ライン入力 ( 明るい青色 ) 15
フロ ントスピーカー
7
( ライム色 )****
8 BIO S フラッシュバックボタン 17 HDMI ポート 9 アン テナポ ート
15
14
1213 10
11
USB 3.2 Gen2 Type-A ポート
10
(U SB3 1_TA _1)
USB 3.2 Gen2 Type-C ポート (U SB3 1_TC _1)
USB 2.0 ポート (USB _12)
USB 3.2 Gen1 ポート (USB3_ 56)
16
DisplayPort 1.4
9 8
10 11
Z690 PG Velocita
* USB3_12 は、ライトニングゲーミングポートです。 * Ultra USB Power(ウルトラ USB パワー)には USB3_34 ポート上で対応します。ACPI ウェークアップ機 能は USB3_34 ポートには対応していません。
** 各 LAN ポートにそれぞれ 2 つの LED があります。LAN ポートの LED 表示については下の表を参照 してく ださい 。
アクティビティ / リンク LED
速度 LED
LAN ポート
アクティビティ / リンク LED 速度 LED 状態 説明 状態 説明
消灯 リンクなし 消灯 10Mbps 接続 点滅 デ ータアクティビティ オレン ジ 色 100Mbps/1Gbps 接続 点灯 リンク 緑色 2.5Gbps 接続
*** 各 LAN ポートにそれぞれ 2 つの LED があります。LAN ポートの LED 表示については下の表を参照 してく ださい 。
アクティビティ / リンク LED
速度 LED
日本語
LAN ポート
アクティビティ / リンク LED 速度 LED 状態 説明 状態 説明
消灯 リンクなし 消灯 10Mbps 接続 点滅 デ ータアクティビティ オレン ジ 色 100Mbps 接続 点灯 リンク 緑色 1Gbps 接続
** ** 2 チャンネルスピーカーを使用する 場合は、スピーカーのプラグを「フロントスピーカージャック」に 接続してください。使用するスピーカーのタイプに従って、下の表に記載されている接続に関する詳細説明 を 参 照し てくだ さ い。
オーディオ出 力
チ ャンネル
フロ ントスピー
カー
(No. 7)
リアスピーカー
(No. 5)
セントラル (No. 4)
ライン入 力
(No. 6)
2 V -- -- --
4 V V -- -- 6 V V V -- 8 V V V V
日本語
1.5 802.11ax Wi-Fi 6E モジュールと ASRock WiFi 2.4/5/6 GHz アンテナ
802.11ax Wi-Fi 6E + BT モジュール
このマザーボードには独自の 802.11 a/b/g/n/ax Wi-Fi 6E + BT モジュールが 装備されています(背面 I/O パネルに事前に取り付けられています)。802.11 a/b/g/n/ax Wi-Fi 6E + BT モジュールは 802.11 a/b/g/n/ax Wi-Fi 6E 接続規 格および Bluetooth に対応します。Wi-Fi 6E + BT モジュールは、Wi-Fi 6E + BT に 対応 する 使い 易いワイヤレスローカルエリアネットワー ク( WLAN )アダプタ です。Blu etooth 規格には、モバイルデバイスにまったく新しいクラスの機能を 追加するスマート・レディ・テクノロジーが採用されています。BT にはロー・エネ ルギー・テクノロジーも採用されており、PC 向けの超低消費電力をお約束しま す。
* 伝送速度は環境によって異なることがあります。
* Wi-Fi 6E (6GHz 帯) は、Microsoft© Windows© 11 によりサポートされ ます。利用できるかどうかは、各国および地域のさまざまな規制状況によって異 なります。Windows Update およびソフトウェアアップデートが利用可能になると、 (サポートされてい る国で) 有 効 に な りま す。
* 6E 機能には 6GHz 対応ルーターが必要になります。
ASRock WiFi 2.4/5/6 GHz Antenna
12 13
1.6 グラフィックスカードホルダー
グラフィックスカードホルダーを取り付 ける
グラフィックスカードを取り付ける前に、マザーボードが PC ケースに適切に取り付け ら れて い るこ とを 確 認 してくださ い 。
手順 1
グラフィック スカード ホ ル ダー をシャ ーシ に 2 本のネジを使って固定します。
* パッケージには 2 種類のネジが含まれ ます。PC ケースのマザーボードトレインの
タイプ A タイプ B
ス タ ン ド オ フ に 基 づ い て 、適 切 な 種 類 を 使 用してください。
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日本語
手順 2
グ ラ フ ィ ッ ク ス カ ー ド を 取 り 付 け た 後 、ブ ラケットが適切な位置にあり、グラフィッ クス カード を 所定の 位 置 に保 持している ことを確認してください。 次に、ブラケットをグラフィックスカード ホルダーに 1 本のネジを使って固定しま す。
日本語
1.7 ブラケット付き 3010 冷却ファン
冷 却 フ ァ ン を 取 り 付 け る 前 に 、マ ザ ー ボ ー ド が PC ケ ース に適 切に取 り付け ら れて い る こと を確 認してく ださい 。
ブラケット付き 3010 冷却ファンを取り付ける
手順 1
ブラケット付き 3010 冷却ファンをマ ザーボードのネジ穴に整列されるように 配 置 します。 次に、2 本のネジを使って固定します。
手順 2
ファンケーブルを VRM / Water に接続し ますポンプファンコネクタ(VRM_FAN1 / W P )。
14 15
1.8 4010 冷却ファンブラケット
冷 却 フ ァ ン を 取 り 付 け る 前 に 、マ ザ ー ボ ー ド が PC ケ ース に適 切に取 り付け ら れて い る こと を確 認してく ださい 。
4010 冷却ファンブラケットを取り付 ける
手順 1
4010 ファンをブラケットに取り付け、4 本のネジで固定します。 * 4010 ファンはパッケージに付属して いないことに注意してください。
手順 2
ブラケット付き 4010 ファンをマザー ボードのネジ穴 に整列されるように配 置します。2 本のネジを使って固定しま す。 * 他のコンポーネントの位置により、ブ ラ ケットが マ ザ ーボードか ら 突 出 す る可 能性があることに注意してください。ま た、ブラケットが CPU ヒートシンクと干 渉する可能性があります。ネジを締める 前に、ブラケットを適切な位置に調整し てください。
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日本語
手順 3
ファンケーブルを VRM / Water に接続し ますポンプファンコネクタ(VRM_FAN1 / W P )。
日本語
1.9 ワイヤレスドングル用 USB ブラケット
ワイヤレスドングル用 USB ブラケット
手順 1
ワイヤレスドングル用 USB ブラケットをマザー ボードの USB 2.0 ヘッダーに接続します。
手順 2
現在、手元に 2 つの外部 USB 2.0 ポートがあ ります。
* 最良のワイヤレス信号品質を実現するため、 ワイヤレス デバイス用ドングルをこれらの USB 2.0 ポートに接続することをお勧めしま す。
16 17
Z690 PG Velocita
第 2 章 取り付け
これは ATX フォームファクタのマザーボードです。マザーボードを取付ける前に、 ケースに取付できるフォームファクター(サイズ)を確認し、マザーボードを取り 付けることができることを確認してください。
取り付け前の注意事項
マザーボードコンポーネントを取り付けたり、マザーボードの設定を 変更 する前 に、次の注意事項をよくお読みください。
© マザ ーボードを 設 置 / 取り外しをする場 合 は、必ず電源 コードが 抜 いてください 。電
源コードが繋がれたままで作 業を行うと、怪我をしたり、マザーボードが破損する可 能 性 が ご ざ いま す。
© 静電気に よってマ ザーボードの部品が 破 損 することを 防止するために、マ ザー ボード
はカー ペットの上に 置 かないでください 。ま た、静電気防止リストストラップ を着用 するか、または、部品を取り扱う前に静電気除去オブジェクトに触れてください。
© 基板の端をつかんでください。IC には触れないでください。 © マザ ーボードを 取り 外す 場 合は、取 り外したマザーボードを接 地した静電 気 防 止 パッ
ドの上に置くか、商品に付属している袋に入れてください。
© マザーボードをシャーシに固 定する為にねじを使う場合は、ねじを締め付けすぎ な
いでください。ねじを締め 付け すぎると、マザーボードが破損 することが あります。
日本語
2.1 CPU を取り付ける
1.
1700 ピン CPU をソケットに挿入する前に、PnP キャップ がソケット上にあ ること、CPU 表 面に汚 れが ないこと、または 、ソケット内に曲がったピ ンがな いことを確認してください。PnP キャップがソケット上になかったり、CPU 表 面が汚れていたり、または、ソケット内に曲がったピンがある場合は、CPU を 無理 にソケット内に挿入しないでください。C PU を無理 にソケット内に挿入す ると、CPU の甚大な破損につながります。
2.
CP U を 取り付ける前に、すべての電源ケーブルを取り外してください。
1
日本語
A
B
2 3
18 19
Z690 PG Velocita
4
5
日本語
76
日本語
プロセッサーを取り外した場合は、カバーを保管して取り付け直してください。 アフターサービスのためにマザーボードを返品する場 合は、カバーを必ず取り付 けてください。
20 21
2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける
1 2
Z690 PG Velocita
日本語
CPU_FAN
2.3 メモリモジュール(DIM M )を取り 付 ける
このマザーボードには 4 つの 288 ピン DDR5(ダブルデータレート 5)DIMM ス ロットが装備 されており、デュアルチャンネルメモリ技術に対応します。
1.
デュアルチャンネルメモリ設定のために、同一(同じブランド、同じ速度、同じ サイズ、同じチップタイプ)の DDR5 DIMM を 1 組取り付ける必要があります。
2.
1 つまたは 3 つのメモリモジュールが取り付けられている場合は、デュアル チ ャン ネ ルメ モリテ クノ ロ ジ ー を 有 効 に で き ま せ ん 。
3.
DDR、DDR2、DDR3 または DDR4 メモリモジュールは DDR5 スロットに取り付け ることはできません。取り付けると、マザーボードと DIMM が破損することが あり ま す。
日本語
デュアル チ ャン ネ ルメモ リ 設 定
優先順位 DDR5_A1 DDR5_A2 DDR5_B1 DDR5_B2
1 実装済み 実装済み
2 実装済み 実装済み 実装済み 実装済み
DIMM は 1 つの正しい方向にしか取り付けることができません。DIMM を間違っ た方向に無理に挿入すると、マザーボードと DIMM の損傷につながります。
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