
SATAハードディスインストールガイド
1.
1.1 シリアルATA (SATA) ハードディスクインストール
IntelP67 チップセットは、RAID 0、RAID 1、RAID 10、RAID
5およびIntel
(SATA)ハードディスクをサポートします。このガイドのRAIDコンフィギュ
レーションの説明で、あなたのマザーボードに採用するIntel
チップセットの種類に対応する項目を注意深くお読みくださ
い。このマザーボードに内部ストレージ装置としてSATAハードディスクを
インストールできます。 SATAインストールガイドは、サポートCDの「ユ
ーザーマニュアル」にある、シリアルATA (SATA)ハードディスクインスト
ールを参照してください。このセクションでは、SATAポートにRAIDを作成
する方法を説明します。
Rapid Storageを含むRAID機能を備えたシリアルATA
2

2. RAIDコンフィギュレーションのガイド
2.1 RAID導入
このマザーボードは、RAID 0、RAID 1、RAID 10、RAID 5およびIntel Rapid Storage
/ RAID 10 / RAID 5機能を
RAIDコントローラーを統合するI
このセクションでは、RAIDに関する基本知識およびRAID 0 / RAID 1/ Intel
Storage / RAID 10 / RAID 5設定のコンフィギュレーション手順を説明します。
RAID
“RAID”という言葉は、複数の個別ディスクによる冗長配列(Redundant Array of
Independent Disks)を意味しており、2つあるいはそれ以上のハードディスクを一
つの論理ユニットとして扱う方法です。最適の性能を引き出す為には、RAIDセット
を作成するときに、同モデル、同容量の同一ドライブをインストールする必要があ
ります。
RAID 0 (データストライピング)
RAID 0 は、2つの同一ハードディスクドライブに均等に分散したデータをパラレル
に読み書きすることで、データストライピングとも呼ばれています。データストラ
イピングは、2台のハードディスクが同じ作業をまるで1台のハードディスクのよう
に処理することにより1台使用時に比べて二倍の速度を達成することでデータアク
セスとストレージを改善します。
警告!!
RAID 0機能は、アクセス速度を向上させますが、耐障害性はありませ
ん。RAID 0のハードディスクのホットプラグは、データ損傷あるいは
データ消失を引き起こすことがあります。
6つの独立シリアルATAチャンネルでサポートしている
ntelチップセットに対応しています。
Rapid
RAID 1 (データミラーリング)
RAID 1は、あるドライブのデータの同一イメージを保持し、別のドライブにコピー
するデータミラーリングとも呼ばれます。この機能は、データを保護し、一つのド
ライブに障害が発生しても、ディスクアレイ管理ソフトが全てのアプリケーション
に同一のデータを持つドライブを復旧させる指令を出すことによりシステム全体
の耐障害性を向上させます。
3

Intel Rapid Storage
サポート済のIntel Rapid Storageテクノロジーは、 2つの同一ハードディスクを
使用するだけでRAID 0およびRAID 1を作成出来ます。Intel
ロジーは、ヴァーチャルRAID 0およびRAID 1を作成する2つのパーティションをそ
れぞれのハードディスクドライブに作成します。このテクノロジーを使うと、デー
タを消失することなくハードディスクドライブパーティションのサイズを変更す
ることも可能です。
Rapid Storageテクノ
RAID 10
RAID 10は、セグメントがRAID 1アレイであるRAID 1を使用するストライプコンフ
ィギュレーションです。このコンフィギュレーションは、RAID 1と同等の耐障害性
を持ち、ミラーリングのみと同等の耐障害オーバーヘッドを有します。RAID 10は、
RAID 1セグメントのストライピングにより高レートのインプット/アウトプット達
成します。 ある種のインスタンスでは、RAID 10コンフィギュレーションは、複数
のドライブの同時障害にも耐えることができます。最少4台のハードディスクがこ
の設定には必要です。
RAID 5
RAID 5は、データとパリティ情報の両方を3台もしくはそれ以上のハードディスク
ドライブに分散記録します。RAID 5コンフィギュレーションの利点には、 ハード
ディスク速度向上、耐障害性、より大きなストレージ容量が含まれます。RAID 5コ
ンフィギュレーションは、トランザクション処理、関係型データベースアプリケー
ション、統合業務ソフトに最適です。この設定には、最低2台の同一ハードディス
クドライブが必要です。
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2.2 RAIDコンフィギュレーションに関する注意事項
1. パフォーマンス向上の為にRAID 0 (ストライピング)を作成する場合は、
新しいドライブを2台使用してください。同サイズのSATAドライブ2台の使
用を推奨します。サイズの異なる2台のドライブを使用される場合は、容
量の小さいドライブのサイズが両方のドライブの基本ストレージサイズ
となります。例えば、1台が容量80ギガでもう1台が容量60GBの場合は、80GB
ドライブの最大容量は60GBになり、RAID 0設定の全体のストレージ容量
は、120GBとなります。
2. 新規ドライブ2台もしくは、既設ドライブ1台と新規ドライブ(既設ドライ
ブと同じかそれ以上のサイズであること)1台を使用してデータ保護用の
RAID 1 (ミラーリング)を作成出来ます。異なったサイズの2台のドライブ
を使用する場合は、小さいサイズのハードディスクが基本ストレージ容量
になります。例えば、一方のハードディスクの容量が80GBで、もう一方が
60GBの場合、RAID 1セットの最大容量は60GBとなります。
3. 新規にRAIDアレイを作成する前に、ハードディスクの状態を確認してくだ
さい
警告!!
RAID機能を作成する前に、まずデータのバックアップを行ってく
ださい。RAIDを作成する過程で、システムが「ディスクデータを
消去しますか?」と質問します。「はい」を選択し、新しいデータ
構築を汚染などのない環境で行うことを推奨します。
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