Asrock Fatal1ty H170 Performance User Manual [jp]

H170 性性
性性性性性性性性性
性性性性性 1.0
2015 6 性性性
Copyright©2015 ASRock INC. 性性性性性性性性性性性性性
ージョン 1.0
2015 9月発行 Copyright©2015 ASRock INC. 無断複写・転載を禁じます。
著作権について:
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損失、事業の損失、データの損失、事業の中断などを含む)への責任を負いかねま
す。
SRock は、明示的にも黙示的にも、黙示的保証、商品適
SRock が当文書や製品の欠陥や誤りに起因す
この装置は、FCC 規則のパート 15 に準拠しています。 操作は以下の 2 つの条件に従い ま す:
(1) 本装置は有害な干渉を発生しない。および
(2) 本装置は、予想外の動作を引き起こす可能性のある干渉を含め、受信したすべて
の干渉を受け入れる。
米国カリフォルニア州のみ
このマザーボードに採用されたリチウム電池は、カリフォルニア州議会で可決されたベス トマ ネ ジメントプ ラクティス(BMP)で規制される有害物質、過塩素酸塩を含んでいます。
米国カリフォルニア州でリチウム電池を廃棄する場合は、関連する規制に従って行ってく ださい。
「過塩素酸塩物質 - 特別な処理が適用される場合があります。詳しくは、www.dtsc.ca.gov/
hazardouswaste/perchlorate をご 覧くだ さい 」
ASRock ウェブ サイト:http://www.asrock.com
HDMI ™ および HDMI ハイデフィニションマル チメディアインターフェース、なら びに HDMI のロゴは、米国およびその他の国における HDMI Licensing LLC の商 標または登録商標です。
次の米国特許番号の下でライセンス生産5,956,674; 5,974,380; 6,487,535; 7,003,467、さ らに、その他の米国およびその他の国の発行済み特許と出願中の特許。 DTS、シ ン ボ ル 、 および、DTS とシンボルの組み合わせは登録商標です。また、DTS Connect、DTS Interac-
tive、お よ び 、DTS Neo:PC DTS, Inc の商標で す。製品にはソフトウェアが 含まれます。
© DTS, Inc., All Rights Reserved.
Fatal1ty ストーリー
19 才の時には世界チャンピオンの PC ゲーマーになるとは思ってもみませんでした。
際、13 才 のとき に は、プロ のトーナメントでビリヤード競 技に参 加して、自分 よりも高 い レ
ベルのプレーヤーを相手に、4 〜 5 試合で勝った経験があります。 ビリヤ ードで キャリア を積むことをまじめに考えたこともあります。しかし、若い頃には状況が目覚しく変化しま
す。 私の手と目の協調性は大変優れています。そして、数学の理解力もあります(これは、 ビデオゲームでは重要な要素になります)。これらの素質から、私はこの分野に進むべく して進んだのです。
プロへの道
ダラスで開催され た CPL(サイバ ーアスリート・プ ロフェッショナル・リーグ )トーナメント
に参加した 1999 年以来、プロゲーマーとして活動しています。ダラスでは 3 位 に 入 賞して
$4,000 の賞金を受け取りました。 米国におけるトッププレーヤーの 1 人として認知されま した。私に関心を持った企業の後援を受けて、私はスウェーデンで世界トップの 12 人の プレ ー ヤ ーと対戦しました 。 そして、負けなしで 18 ゲームで勝利を収めて優勝しました。 こうして、世界ナンバーワンの Quake III プレ ー ヤ ーに なりまし た 。 2 ヵ月後、私はダラス で世界最高の Quake III プレ ーヤ ーとしてのタイトルを 防 衛して、$40,000 の賞金を獲得 しました 。 それ以来、ロサンゼルス、ニューヨーク、セントルイスを始め、シンガポール、韓
国、ドイツ、オーストラリア、オランダ、ブラジルなど、世界各地のコンペティションに参加し ています。
連勝
CPL( サイバ ーアスリートプロフェッショナルリーグ ) Winter 2001 で CPL 年度チャンピ オ ンの座を守り抜きました。自分の持てるゲーミングスキルを遺憾なく発揮できて大変満
足しています。その後、まったく異なるファースト・パーソン・シューター(fps)ゲ ー ム 、Alien
vs. Predator II( エイリアン vs プレデター II)で試 合することになったからです。 そのコン
ペティションで勝利を収めて自動車を賞品として受け取りました。 翌 年 には、アンリアル・ トー ナメント 2003(Unreal Tournament 2003)で競 技して、同じタイトルを獲得し、その年、
CPL チャンピオンタイトルを 3 回獲得した唯一のプレーヤーになりました。 毎 年 、異 な る ゲームの競技に参加してタイトルを獲得してきました。これは、それまで誰も成し得なか ったことです。私は自 分 の 成 績を大変誇りに思っています。
QuakeCon 2002 では、ライバルの ZeRo4 と対戦しました。この対戦はその年の最も注
目された試合の 1 つでした。この対戦で 14 対 (-1) で大勝しました。 クエ イクコン 2004
Quakecon 2004)のコンペティションでは、数々の難しい試合の後に Daler を 破 り 、ワ ー
ルドナンバ ーワンの Doom3 チャンピオンとなり、賞金 $25,000 を獲得しました。
それ以来、Fatal1ty は、世界中を旅し、世界最高のプレーヤーと対戦して、ニューヨークで
開催された 2005 CPL ワールド・ツアー・チャンピオンシップで優勝賞金 $150,000 を受け
取るなど、数々の賞金とタイトルを獲得しています。 2007 年 8 月には、「比類ないスポー ツマンシップを表し、e スポーツを今日まで発展させ、この新しいスポーツを代表するプ レ ー ヤーとして、e スポーツを世界各地に普及させることに貢献したこと」が評価されて、
ジ ョ ナ サ ン( Johnathan)は 、e スポーツ・アワード(eSports-Award)の 4 年間の歴史で初の 功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞しました。
大きく生きる
大きなトーナメントで初 めて 入 賞して 以来 、私 は「プロの サ イ バ ーアスリート」として世 界 各地を旅しています。また、MTV、ESPN、お よ び 、CBS の 60 分 間 のセグ メントなど 、数 々 の 国際的なメディアで大きく取り扱われてきました。 信じられないほど素晴らしいことです。 ビデオゲームを生活の糧にできるのは夢のようです。 私は元々スポーツが得意で、ホッ ケーやフットボールなどのトレーニングに熱心に取り組んでいました。 この ように訓 練を 積んできたことは、より良いゲーマーを目指すときに大いに役立ちました。ベストを追求 する私の姿勢が、プロになるために必要な扉を開きました。
もう一つの夢が実現しました。最高の部品を採用して、自分自身のブランドで、究極のゲ ーミングコンピュータを設計することです。 競技の際にはハードウェアの品質が大きな違 いを生み出します。1 秒当たりのフレームが僅かに多いだけで、すべてが上手くいくこと があるのです。 コンピュータ処理を高速化して、マップ周辺の流動性を向上させることが 鍵です。
Fatal1ty ハードウェアの私のビジョンは、ゲーマーが装置を心配せずにゲームに注力でき るようにすることです。私 は、競技を始 めて以来、このビジョンを追求してきました。 装置 のことで煩 わされたくないのです。 完璧な装置を備えて、ゲームに集中できる条件を整え たいのです。 地上で最も高速で最も安定性に優れたコンピュータ装置を目指しました。 Fatal1ty ブランド製品の品質にはそれが反映されています。
ジ ョ ナ サ ン「 Fatal1ty」ウ ェ ン デ ル
Johnathan Fatal1ty Wendel)
Fatal1ty の名称、 Fatal1ty ロゴ、そして、Fatal1ty の類似性は Fatal1ty, Inc. の登録商標です。使用する場合は、ライ センス使用許諾が必要です。 © 2015 Fatal1ty, Inc. All rights reserved. その他すべての商標はそれぞれの所有者 の財 産です。
内容
1 章 はじめ に 1
1.1 パッケージの内容 1
1.2 仕様 2
1.3 マザーボードのレイアウト 6
1.4 I/O パネル 8
2 章 取り付け 10
2.1 CPU を取り付ける 11
2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける 14
2.3 メモリモジュール(DIMM)を取り付ける 15
2.4 拡張スロット(PCI Express スロット) 17
2.5 ジャンパー設定 18
2.6 オンボードのヘッダーとコネクター 20
2.7 CrossFireXTM とクアッド CrossFireXTM オペレーション
ガイド 25
2.7.1 2 枚の CrossFireXTM 対応グラフィックスカードを 取り付ける 25
2.7.2 ドライバのインストールとセットアップ 27
2.8 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイド 28
3 ソフトウェアとユ ー ティリティの 操 作 31
3.1 ドライバを取り付ける 31
3.2 F-Stream 32
3.2.1 F-Stream をインストールする 32
3.2.2 F-Stream を使用する 32
3.3 Killer Network ManagerKiller ネットワークマネージャ) 36
3.3.1 Killer Network Manager
Killer ネットワークマネージャ)をインストールする 36
3.3.2 Killer Network Manager
Killer ネットワークマネージャ)を使用する 36
3.4 ASRock Live Update & APP Shop
ASRock ライブ更新と APP ショップ) 39
3.4.1 UI OverviewUI 概要) 39
3.4.2 Apps(アプリ) 40
3.4.3 BIOS & DriversBIOS とドライバ) 43
3.4.4 設定 44
3.5 XSplit BroadcasterXSplit ブロードキャスター) 45
3.5.1 ゲームプレイをライブストリームする 45
3.5.2 ゲームプレイを録画する 48
3.6 Windows® 7 をインストールするために USB ポートを 有効にする 49
4 UEFI セットアップ ユ ー ティリティ 52
4.1 はじめに 52
4.1.1 UEFI メニューバー 52
4.1.2 ナビゲーションキー 53
4.2 Main ( メイン ) 画面 54
4.3 OC Tweaker (OC 調整 ) 画面 55
4.4 Advanced ( 詳細 ) 画面 64
4.4.1 CPU 設定 65
4.4.2 チップセット設定 67
4.4.3 ストレージ設定 70
4.4.4 スーパー IO 設定 71
4.4.5 ACPI 設定 72
4.4.6 USB 設定 74
4.4.7 トラステッド・コンピューティング 75
4.5 Tools ( ツール ) 76
4.6 Hardware Health Event Monitoring
( ハードウェア ヘルスイベント監視 ) 画面 80
4.7 Security ( セキュリティ ) 画面 82
4.8 Boot ( ブート ) 画面 83
4.9 Exit ( 終了 ) 画面 86
Fatal1ty H170 Performance シリーズ

1 章 はじめ に

ASRock の一貫した厳格な品質管理の下で製造された信頼性の高いマザーボー ドである ASRock Fatal1ty H170 Performanece シリーズマザーボードをお買い上げ いただきありがとうございます。 ASRock の品質と耐久性の取り組みに準拠した堅 牢な設計を持つ、優れたパフォーマンスを提供します。
この文書の第 1 章と第 2 章には、マザーボードの説明とステップ毎のインストール ガイドが記載されています。 第 3 章 には 、ソフトウェアと ユ ーティリティー の操 作 ガ イドが含まれています。 第 4 章には、BIOS セットアップの設定ガイドが含まれてい ます。
マザーボードの仕様と BIOS ソフトウェアは更新されることがあるため、このマニュアル の内容は予告なしに変更することがあります。 このマニュアルの内容に変更があった場 合には、更新されたバージョンは、予告なくASRock のウェブサイトから入手できるよう になります。 このマザーボードに関する技術的なサポートが必要な場合には、ご使用の モデルについての詳細情報を、当社のウェブサイトで参照ください。 ASRock のウェブサ イトでは、最新の VGA カードおよび CPU サポート一覧もご覧になれます。 ASRock ウェ ブ サイト http://www.asrock.com.

1.1 パッケージの内容

ASRockFatal1ty H170 Performanece シリーズマザーボード(ATX フォ ー ムファクター )
ASRockFatal1ty H170 Performanece シリーズクイックインストールガイド
ASRock Fatal1ty H170 Performance シリーズサポート CD
2 x シリアル ATASATA)データケーブル(オプション)
1 x I/O パネルシールド
1 x M.2 ソケット用 ねじ
日本語

1.2 仕様

日本語
プ ラット フォ ー ム
CPU
チップセット
メモリ
拡 張 ス ロット
ATX フォー ムファクタ ー
高密度ガラス繊維 PCB
6 世代 Intel® CoreTM i7/i5/i3/Pentium®/Celeron® プロセッ
サ ー に 対 応( ソ ケ ッ ト 1151)
Digital Power Design
10 電源フェーズ設計
Intel® ターボブースト 2.0 テクノロジーをサポート
Intel® H170
Intel® スモールビジネスアドバンテージ 4.0 をサポート
デュアルチャンネル DDR4 メモリテクノロジ ー
4 x DDR4 DIMM スロット
DDR4 2133 ノン ECC、アン バ ッファードメモリに 対応
システムメモリの最 大容 量: 64GB
Intel® エクストリー ムメモリプ ロファイ ル( XMP2.0 に対応
DIMM スロット に 15 μ ゴー ルドコンタクトを採用
2 x PCI Express 3.0 x16 ス ロ ッ ト( PCIE2: x16 モ ード 、PCIE4:
x4 モード)
3 x PCI Express 3.0 x1 スロット (Flexible PCIe)
AMD Quad CrossFireXTMと CrossFireXTMをサポート
VGA PCIe ス ロット に 15 μ ゴー ルドコンタクトを採用
PCIE2
グ ラ フィックス
* Intel®HDグラフィックス内 蔵ビジュアル および VGA 出力は、 GPU に統合されたプロセッサーのみでサポートされます。
Intel®HD グラフィックス内 蔵ビ ジュアル をサ ポート: AVC MVC (S3D)、MPEG-2 フル HW エ ン コ ード 1 Intel® Quick Sync Video、Intel® InTruTM 3D、Intel® クリアビ デ オ HD テク ノロジ ー 、Intel® イン サイダ ーTM、Intel® HD グ ラ フィックス
510/530
Pixel Shader 5.0, DirectX 12
最大共有メモリ 1792MB
デュアルグラフィックス 出 力 : 独 立したディスプレイコントロ
ーラーで DVI-D ポ ートと HDMI ポートに対 応
2 3
Fatal1ty H170 Performance シリーズ
HDMI に対応、最大解像度 4K x 2K (4096x2304) @ 24Hz
DVI-D をサポート。最大解像度 1920x1200 @60Hz
HDMI ポートで、オートリップシンク、ディープカラー(12bpc)、
xvYCC、お よ び 、HBR( 高ビットレ ートオー ディオ )に 対 応
HDMI 対応モニターが必要です)
アクセラレイテッド・メディア・コーデックに対応 : HEVC,
VP8, VP9
DVI-D ポ ートと HDMI ポ ートで HDCP に対応
DVI-D ポ ートと HDMI ポ ートで Full HD 1080p Blu-ray (BD)
再生に対応
オー ディオ
LAN
リアパ ネル I/O
7.1 CH HD オーディオ、コンテンツプロテクション付き(Re- altek ALC1150 オーディオコー デ ック)
プレミアム・ブルーレイ・オーディオ・サポート
サージ保護に対応(ASRock 完全スパイク保護)
Purity SoundTM 3 に対応
- ニチコン 製ファインゴールドシリーズオーディオコンデン
- SN 115dB DAC(差動アンプ搭載)
- TI® NE5532 プレミアム ヘッド セットアン プ (最大 600 Ohms までのヘッドセットに対 応)
- Pure Power-In ( ピュアパワー イン )
- ダイレクトドライブ テクノロジー
- PCB 絶縁シールド
DTS 接続をサポート
ギ ガ ビ ット LAN 10/100/1000 Mb/S
ギガ PHY Intel® I219V
ウェイクオンランをサポート
/ 静電気放電(ESD)保 護 に 対 応( ASRock 完全スパイク
保護)
エネルギー効率のよいイーサネット 802.3az をサポート
PXE をサポート
1 x PS/2 マウス / キー ボ ードポ ート
1 x DVI-D ポート
1 x HDMI ポ ート
1 x SPDIF 出力ポート
日本語
日本語
ストレ ージ
1 x USB 2.0 ポート(静電気放電(ESD)保 護 に 対 応( ASRock 完全スパイク保護))
1 x Fatal1ty マ ウ ス ポ ー ト( USB 2.0)(静電気放電(ESD)保 護 に 対 応( ASRock 完全スパイク保護))
5 x USB 3.0 Type-A ポート(静電気放電(ESD)保護に対応
ASRock 完全スパイク保護))
1 x USB 3.0 Type-C ポート(静電気放電(ESD)保護に対応
ASRock 完全スパイク保護))
LED 付き 1 x RJ-45 LAN ポ ー ト( ACT/LINK LED SPEED LED
HD オーディオ ジャック : リアスピーカー / センター / バス /
ラインイン / フロントスピーカー / マ イク
6 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ、RAID(RAID 0RAID 1、RAID 5
RAID 10、Intel ラピッド・ストレージ・テクノロジー 14 および Intel スマート・レスポンステクノロジ ー )、NCQ、AHCI、お よ び 、
ホットプラグ機能に対応
1 x SATA Express 10 Gb/s コネクタ *
* サポートは後日発表 * M2_1 SATA タイプ M.2 デバイスで使用されている場合は、 SATA3_0 および SATA3_2_3 SATA 機能は無効になります。 * ASRock U.2 キット に 対 応
1 x ウルトラ M.2 ソケット 、M.2 SATA3 6.0 Gb/s モジュー ル、
お よ び 、最 大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までの M.2 PCI Express モジ ュール に対応
コネクター
1 x COM ポートヘッダー
1 x TPM ヘッダ ー
1 x 電源 LED とスピーカーヘッダー
2 x CPU ファンコ ネクタ(4 ピン)(スマートファン速度制御)
4 x シャーシファンコネクタ(4 ピン)(スマートファン速度制御)
1 x 24 ピン ATX 電 源コネクタ
1 x 8 ピン 12V 電源コネクタ
1 x PCIe 電源コネクタ
1 x 前 面パ ネ ルオー ディオコ ネクタ
2 x USB 2.0 ヘ ッ ダ ー( 4 個の USB 2.0 ポートに対応)(静電
気放電(ESD)保 護 に 対 応( ASRock 完全スパイク保護))
1 x USB 3.0 ヘ ッ ダ ー( 2 個の USB 3.0 ポートに対応)(静電
気放電(ESD)保 護 に 対 応( ASRock 完全スパイク保護))
4 5
Fatal1ty H170 Performance シリーズ
BIOS 機能
ハ ード ウェ
アモニター
OS
認証
2 x 128Mb AMI UEFI Legal BIOS、多言語 GUI サポート付き1 x メイン BIOS と 1 x バックアップ BIOS)
セキュアバックアップ UEFI テクノロジ ーに対 応
ACPI 1.1 準 拠 ウェイクアップ イベ ント
SMBIOS 2.3.1 をサポート
CPUGT_CPUDRAMVPPMPCH 1.0VVCCIOVC-
CPLL、VCCSA 電圧マルチ調整
CPU/ シャーシ温度センシング
CPU / シャーシファンタコメータ
CPU/ シャーシクワイエットファン(CPU 温 度 に 従 ってシャ
ーシファン速度を自動調整)
CPU/ シャーシファンマルチ速度制御
電圧監視 : +12V+5V+3.3VCPU VcoreGT_CPU
DRAM、VPPM、PCH 1.0V、VCCIO、VCCSA
Microso® Windows® 10 64-bit / 8.1 64-bit / 7 32-bit / 7 64-bit
* Windows® 7 OS をインストールするために、xHCI ドライバが ISO ファイルに含まれる変更されたインストールディスクが必 要です。 詳しい説明については 49 ページを参照してください。 * 更新された Windows® 10 ドライバについては、ASRock のウェ ブサイトで詳細をご確認ください : http://www.asrock.com
FCCCEWHQL
ErP/EuP ReadyErP/EuP 対応電源供給装置が必要です)
日本語
* 商品詳細については、当社ウェブサイトをご覧ください。 http://www.asrock.com
BIOS 設定の調整、アンタイドオーバークロックテクノロジーの適用、サードパーティの
オーバークロックツールの使用などを含む、オーバークロックには、一定のリスクを伴い ますのでご注意ください。 オーバ ークロックするとシステムが 不 安定になったり、システ ムのコンポーネントやデバイスが破損することがあります。 ご自分の責任で行ってくださ い。 弊社では、オーバークロックによる破損の責任は負いかねますのでご了承ください。
日本語
DDR 4_A2 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
DDR 4_A1 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
DDR 4_B2 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
DDR 4_B1 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
ATX12V1
USB 2. 0
T: USB1
B: USB 2
ATXP WR 1
LAN
PCIE2
Top: RJ-45
USB 3.0 T: USB3 B: USB4
Top:
Central/Bass
Center :
REAR SPK
Top:
LINE IN
Center :
FRONT
Bottom :
Optica l
SPDIF
Bottom :
MIC IN
PCIE4
HDLED RESET
PLED PWRBTN
PANEL1
1
USB3_4
1
1
SPK_PLED1
COM1
1
1
HD_AUDIO1
H170 Performance
PCIE1
RoHS
5
6
11
10
14
19
22
23
DVI1
HDMI1
USB 3.0 T: USB5 B: USB6
SATA3_1
1
3
2
21
Purity Sound 3
TM
BIOS_B1
BIOS_A1
BIOS_A_LED1
128Mb
BIOS
128Mb
BIOS
BIOS_B_LED1
PS2
Keybo ard
/Mous e
CMOS
Battery
CLRMOS1
1
BIOS_SE L1
1
PCIE3
M2_1
CT2CT3CT4CT5
4
USB3_7 _8
1
13
CPU_FAN2
CPU_FAN1
CHA_FAN1
CHA_FAN4
USB1_2
1
17
1
TPMS1
PCIE5
CT1
CHA_FAN2
CHA_FAN3
PCIE_PWR1
SATA3_2_3
SATA3_0
7
8
9
12
15
16
18
20
24
25
Intel
H170
USB 3. 0
T: USB1
B: USB 2
(Type- c)
SATA3_5 SATA3_3
SATA3_4 SATA3_2

1.3 マザーボードのレイアウト

6 7
Fatal1ty H170 Performance シリーズ
番号 説明
1 ATX 12V 電源コネクタ(ATX12V1
2 2 x 288 ピン DDR4 DIMM ス ロ ッ ト( DDR4_A1、DDR4_B1
3 2 x 288 ピン DDR4 DIMM ス ロ ッ ト( DDR4_A2、DDR4_B2
4 CPU ファンコネクタ(CPU_FAN1
5 AT X 電源コネクタ(ATXPWR1
6 シャーシファンコネクタ(CHA_FAN4 7 USB 3.0 ヘ ッ ダ ー( USB3_7_8 8 SATA3 コ ネ ク タ( SATA3_0_1
9 CPU ファンコネクタ(CPU_FAN2
10 SATA3 コ ネ ク タ( SATA3_3_5
11 SATA3 コ ネ ク タ( SATA3_2_4
12 シャーシファンコネクタ(CHA_FAN2
13 シャーシファンコネクタ(CHA_FAN1
14 SATA Express コ ネ ク タ( SATA3_2_3
15 システム パ ネル ヘッダー( PANEL1
16 クリア CMOS ジ ャ ン パ ー( CLRMOS1
17 電源 LED とスピーカーヘッダー (SPK_PLED1)
18 USB 2.0 ヘ ッ ダ ー( USB1_2
19 USB 2.0 ヘ ッ ダ ー( USB3_4
20 BIOS 選 択 ジ ャ ン パ ー( BIOS_SEL1
21 シャーシファンコネクタ(CHA_FAN3
22 TPM ヘ ッ ダ ー( TPMS1
23 COM ポートヘッダー(COM1)
24 フロントパネル オーディオヘッダー( HD_AUDIO1
25 PCIe 電源コネクタ(PCIE_PWR1
日本語

1.4 I/O パネル

10
12
1314
6
8
1516
1
日本語
2 3 4
番号 説明 番号 説明
1 Fatal1ty マ ウ ス ポ ー ト( USB1 9 フロントスピーカー(ライム色)**
2 USB 2.0 ポ ー ト( USB2 10 マイクロフォン(ピンク色)
3 DVI-D ポ ート 11 オプ ティカル SPDIF 出力ポート
4 USB 3.0 ポ ー ト( USB3_1 12 USB 3.0 ポ ー ト( USB3_56
5 LAN RJ-45 ポート * 13 USB 3.0 ポ ー ト( USB3_34
6 セントラル / バス(オレンジ色) 14 USB 3.0 Type-C ポ ー ト( USB3_2
7 リアスピーカー(黒色) 15 HDMI ポ ート
8 ライン入力(明るい青色) 16 PS/2 マウス / キ ーボ ードポ ート
注意: オペレーティングシステムをインストールする際には、USB フラッシュドライブを USB 2.0 ポ ー ト( USB12)に 挿 入 し て く だ さ い 。
5
7
9
11
8 9
Fatal1ty H170 Performance シリーズ
* LAN ポートにそれぞれ 2 つの LED があります。 LAN ポ ートの LED 表示については下の表を参 照して くだ さい 。
アクティビティ / リンク LED
速度 LED
LAN ポート
アクティビ ティ / リンク LED 速度 LED 状態 説明 状態 説明
消灯 リンクなし 消灯 10Mbps 接続 点滅 デ ータアクティビティ オレンジ 色 100Mbps 接続 点灯 リンク 緑色 1Gbps 接続
** 2 チャンネルスピーカーを使用 する場合は、スピーカーのプラグを「フロントスピーカージャック」に 接続してください。 使用するスピーカーのタイプに従って、下の表に記載されている接続に関する詳 細説明を参照してください。
オーディオ出力
チャンネル
フロントス ピー
カー
No. 9
リアスピーカー
No. 7
セントラ ル / バ
No. 6
ライン 入 力
No. 8
2 V -- -- -- 4 V V -- -- 6 V V V -- 8 V V V V
マルチストリーミングを有効にするには、フロントパネルオーディオケーブルをフロント パネルオーディオヘッダー に接 続する必要が あります。 コンピュータを再起動すると、シ ス テ ム 上 に「 Mixer(ミキサー)」ツールが表示されます。 「Mixer ToolBox (ミキサーツー ル ボックス) を 選 択 し て 、「 Enable playback multi-streaming (再生マルチストリー
ミ ン グ を 有 効 に す る )」を ク リ ッ ク し 、次 に 、「 ok」を ク リ ッ ク し ま す 。 「 2CH」 、「 4CH」 、「 6CH」、
ま た は 、「 8CH」 を 選 択 し て 、「 Realtek HDA Primary output(Realtek HDA プライマリー出力)」 を選択すれば、リアスピーカー、セントラル / バス、および、フロントスピーカーを使用で きます。「Realtek HDA Audio 2nd output(Realtek HDA オ ー デ ィ オ ・ セ カ ン ド 出 力 )」を 選 択すれば、フロントパネルオーディオを使用できます。
日本語
日本語

2 章 取り付け

これは ATX フォームファクタのマザーボードです。 マザーボードを取付ける前に、 シャーシの設定を確認し、マザーボードを取り付けることができることを確認して くだ さ い 。
取り付け前の注意事項
マザーボードコンポーネントを取り付けたり、マザーボードの設定を変更する前に、 次の注意事項をよくお読みください。
マザーボードを設置 / 取り外しをする場合は、必ず電源コードが抜いてください。 源コードが繋がれたままで作業を行うと、怪我をしたり、マザーボードが破損する可能 性がござ います。
静電気によってマザーボードの部品が破損することを防止するために、マザーボード はカーペットの上に置かないでください。 また、静電気防止リストストラップを着用す るか、または、部品を取り扱う前に静電気除去オブジェクトに触れてください。
基盤の端をつ か んでください。IC には触れないでください。
マザーボードを取り外す場合は、取り外したマザーボードを接地した静電気防止パッ
ドの上に置くか、商品に付属している袋に入れてください。
マザーボードをシャーシに固定する為にねじを使う場合は、ねじを締め付けすぎない でくだ さい 。 ねじを締め付 けすぎると、マザーボ ードが破損することがあります。
10 11

2.1 CPU を取り付ける

1. 1151 ピン CPU をソケットに挿入する前 に、PnP キャップ がソケット上 にあること、
CPU 表面に汚れがないこと、または、ソケット内に曲がったピンがないことを確認 してくだ さ い 。 PnP キャップがソケット上にな かったり、CPU 表面が汚れていたり、 または、ソケット内に曲がったピンがある場 合 は、CPU を無理にソケット内に挿入 しないでください。CPU を無理 にソケット内に挿入すると、CPU の甚大な破損に つながります。
2. CPU を取り付ける前に、すべての電源ケーブルを取り外してください。
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A
B
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プロセッサーを取り外した場合は、カバーを保管して取り付け直してください。 アフター サービスのためにマザーボードを返品する場合は、カバーを必ず取り付けてください。
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2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける

1 2
FAN
CPU_
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2.3 メモリモジュール(DIMM)を取り付ける

このマザーボードには 4 つの 288 ピン DDR4(ダブルデータレート 4)DIMM スロッ トが装備されており、デュアルチャンネルメモリ技術 に対 応します。
1. デュアルチャンネ ルメモリ設定のため に、同 一(同じブランド、同じ速度、同じサイズ、 同じチップタイプ)の DDR4 DIMM を 1 組取り付ける必要があります。
2. 1 つまたは 3 つのメモリモジュールが取り付けられている場合は、デュアルチャン ネルメモリテクノロジー を 有 効にで きません 。
3. DDR、DDR2 または DDR3 メモリモジュールは DDR4 スロットに取り付けることは できません。取り付けると、マザーバードと DIMM が破損することがあります。
デュアルチャンネルメモリ設定
優先順位 DDR4_A1 DDR4_A2 DDR4_B1 DDR4_B2
1 実装済み 実装済み 2 実装済み 実装済み 3 実装済み 実装済み 実装済み 実装済み
DIMM 1 つの正しい方向にしか取り付けることができません。 DIMM を間違った方 向に無理に挿入すると、マザーボードと DIMM の永久的な破損につながります。
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2.4 拡張スロット(PCI Express スロット)

このマザーボードには 5 つの PCI Express スロットが装備されています。
拡張カードを取り付ける前に、電源供給が切断されていること、または、電源コードが取 り外されていることを確認してください。 取り付け作業を始める前に、拡張カードに添付 されている文書を読んで、カード用に必要 なハードウェア設定を行ってください。
PCIe スロット :
PCIE1(PCIe 3.0 x1 ス ロ ッ ト )は PCI Express x1 レーン幅カード向けに使用します。 PCIE2(PCIe 3.0 x16 ス ロ ッ ト )は PCI Express x16 レーン幅グラフィックカード向け
に使 用します
PCIE3(PCIe 3.0 x1 ス ロ ッ ト )は PCI Express x1 レーン幅カード向けに使用します。 PCIE4(PCIe 3.0 x16 ス ロ ッ ト )は PCI Express x4 レーン幅グラフィックカード向けに 使用します。 PCIE5(PCIe 3.0 x1 ス ロ ッ ト )は PCI Express x1 レーン幅カード向けに使用します
複数のグラフィックスカードを使用する場合は、サーマル環境を改善するために、シャー シファンをマザーボードのシャーシファンコネクタ(
FAN3
、ま た は 、
CHA_FAN4
)に 接 続 し て く だ さ い 。
CHA_FAN1、CHA_FAN2、CHA_
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2.5 ジャンパー設定

このイラストは、ジャンパーの設定方法を示しています。 ジャン パ ー キャップ がピ ンに 被 さっていると、ジャンパ ーは「ショート」です。 ジャンパーキャップがピンに被 さっていない場合には、ジャンパーは「オープン」です。 この図は 3ピンのジャンパー
を表し、ジャンパ ーキャップがピン 1 とピン 2 に被さっているとき、これらのピンは
「 シ ョ ー ト 」で す 。
CMOS クリアジャンパー
(CLRMOS1)
p.7No. 16 参照)
CLRMOS1 を使って CMOS 内のデータをクリアできます。 クリアして、デフォルト
設定にシステムパラメーターをリセットするには、コンピューターの電源を切り、 電源から電源コードを抜いてください。 15 秒 待ってから、ジャンパーキャップを 使って CLRMOS1 のピン 2 とピン 3 を 5 秒 間 ショートします。 ただし、BIOS をアッ
プデートした直後に、CMOS をクリアしないでください。 BIOS を アップデ ート後 、
CMOS をクリアする必要があれば、最初にシステムを起動し、それからCMOS
リアアクションを行う前にシャットダウンしてください。 パスワード、日付、時間、
ユーザーのデフォルトプロファイルは、CMOS の電池を取り外した場合にのみ、 消去されることにご注意ください。
CMOS のクリアデフォルト
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BIOS 選 択ジャン パー
(BIOS_SEL1)
p.7No. 20 参照)
このマザーボードは、メイン BIOS(BIOS_A1)と バ ッ ク ア ッ プ BIOS(BIOS_B1)の 2 つの BIOS が内蔵されており、システムの安全性と安定性のための保護を強化し ています。 通 常 、システムはメイン BIOS 上で動作します。 メイン BIOS が壊れたり、 損傷した場 合には、ジャンパーキャップを使用してピン 2 とピン 3 をショートさせ てください。次のシステムブート時にバックアップ BIOS が引き継ぎます。 次に、
BIOS セットアップユ ー ティリティにある「 セキュアバックアップ UEFI」を 使 用 し て BIOS ファイル をメイン BIOS にコピーし、通 常 のシステム動作を確 保します。
ステムの安全性のため、ユーザーは手動でバックアップ BIOS を 更 新 す る こと は できません。 現在、どちらの BIOS が有効化されているかを確認するために、ユー ザーは BIOS LED(BIOS_A_LED1 または BIOS_B_LED1)を参照できます。
デフォルト
(メイン BIOS
バックアップ BIOS
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2.6 オンボードのヘッダーとコネクター

1
オンボ ードヘッダーとコネクター はジャン パーで はありません。 これらヘッダーとコネク ターにはジャンパーキャップを被せないでください。 ヘッダーおよびコネクターにジャン パーキャップを被せると、マザーボードに永久損傷が起こることがあります。
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システムパネルヘッダー (9 ピンパネル 1)p.7No. 15 参照)
PWRBTN( 電 源 ス イ ッ チ ): シャーシ前面パネルの電源スイッチに接続してください。 電源スイッチを使用して、シス テムをオフにする方法を設定できます。
RESET(リセットスイッチ): シャーシ 前面 パネルのリセットスイッチ に接 続してください。 コンピューター がフリーズ したり、通常の再起動を実行できない場合には、リセットスイッチを押して、コンピュー ターを再 起動します。
PLED(システム電源 LED): シャーシ前面パネル の電源ステータスインジケーターに接続してください。 システム稼 働中は、LED が点 灯します。 システムが S1/S3 スリープ状態の場合には、LED は点滅を 続けます。 システムが S4 スリープ状態または電源オフ(S5)のときには、LED はオフです。
HDLED( ハ ードドライブアクティビティ LED): シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続してください。 ハードド ライブのデータを読み取りまたは書き込み中に、LED はオン にな りま す。
PLED+
PLED-
HDLED-
HDLED+
PWRBTN#
GND
RESET#
GND
GND
電源スイッチを接続し、 ス イ ッ チ を リ セ ッ ト し 、下 記のピン 割り当てに従っ て、シャーシのシステムス テータス表示ランプをこ のヘッダーにセットしま す。 ケーブルを接続する
ときには、ピンの+と− に
気をつけてください。
前面パネルデザインは、シャーシによって異なることがあります。 前面パネルモジュール は、主に 電源スイッチ、リセットスイッチ、電源 LED、ハ ードドライブ アクティビティ LED、 スピーカーなどから構成されます。シャーシの前面パネルモジュールとこのヘッダーを接 続する場合 には、配線 の 割り当てと、ピンの 割り当てが正しく合致していることを確 かめ てくだ さい 。
20 21
Fatal1ty H170 Performance シリーズ
USB_PWR
1
+5V
DUMMY
PLED+
PLED+
PLED-
DUMMY
SPEAKER
電源 LED とスピ ーカー ヘ
ッダー (7 ピン SPK_PLED1)p.7No. 17 参照)
シリアル ATA 3
コネクター
(SATA3_0_1:
p.7、No. 8 参照)
(SATA3_2_4:
p.7、No. 11 参照) SATA3_3_5:
p.7、No. 10 参照)
シリアル ATA Express
コネクタ (SATA3_2_3:
p.7No. 14 参照)
SATA3_1
SATA3_5
SATA3_3
SATA3_4
SATA3_2
SATA3_2SATA3_3SATA3_2_3
シャーシ 電 源 LED と シャーシスピーカーをこ のヘッダーに接続してく ださい。
これら 6 つの SATA3コネ ク タ ー は 、最 高 6.0 Gb/S のデータ転送速度で内部
SATA3_0
ストレージデバイス用の SATA データケーブルを サポ ートしま す。
SATA タイプ M.2 デバイ スで M2_1 を 使 用してい る場合は、SATA3_0 は無 効 に なります。
SATA または PCIe スト レージデバイスをこれら のコネクタに接 続してく ださい。
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USB 2.0 ヘッダ ー (9 ピン USB1_2)p.7No. 18 参照)9 ピン USB3_4)p.7No. 19 参照)
USB_PWR
1
M2_1 SATA タイプ M.2 デバイスで使用されてい る場合は、SATA3_2_3 の SATA 機能は無効になり ます。
-B +B
GND
DUMMY
このマザーボードには 2 つのヘッダーが装備され ています。 各 USB 2.0 ヘッ
GND
+A
-A
ダーは、2 つの ポ ートをサ ポートできます。
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