適合性の宣言
製造元 : InFocus Corporation, 27700B SW Parkway Ave. Wilsonville, Oregon 97070
USA
ヨーロッパ支社 : Strawinskylaan 585, 1077 XX Amsterdam, The Netherlands
InFocus では、このプロジェクタが次の条項および基準に適合していることを保証
します。
EMC Directive 89/336/EEC, Amended by 93/68/EEC
EMC: EN 55022
EN 55024
EN 61000-3-2
EN 61000-3-3
低電圧条項 73/23/EEC, Amended by 93/68/EEC
安全性 : EN 60950: 2000
2003 年 6 月
商標
Apple、Macintosh、PowerBook は、Apple Computer, Inc. の商標または登録商標
です。IBM は、International Business Machines, Inc. の商標または登録商標です。
Microsoft、PowerPoint、 Windows は、 Microsoft Corporation の商標または登録商
標です。 Adobe および Acrobat は、Adobe Systems Incorporated の商標または登録
商標です。 InFocus、ProjectorNet、LP は、InFocus Corporation の商標および登録
商標です。
FCC 警告
この機器は、FFC 規則の 15 条に準拠したクラス A デジタルデバイスの制限に適合し
ていることがテストされ、確認されています。 これらの制限は、機器を商業環境で操
作した場合に、害のある干渉に対する妥当な保護が提供されるようにデザインされて
います。 この機器は、ラジオ周波数エネルギーを生成、使用、および放射します。マ
ニュアルの指示通りに設置し、使用しなかった場合は、ラジオ通信に害を及ぼす干渉
が発生する場合があります。 この機器を住宅地域で操作すると、ユーザーの責任で修
正が必要となる害のある干渉を引き起こす可能性があります。
カナダ
このクラス A デジタル機器は、 Canadian ICES-003 に準拠しています。
Cet appareil numérique de la classe A est conforme à la norme NMB-003 du Canada.
リモートコントロールの警告
レーザー放射クラス II 製品。波長 650nm、最大出力 1mW。 リモートコントロールは、
21 CFR 1040.10 および 1040.11 の適用可能な条件に適合しています。 リモートコント
ロールは、 EN 60 825-1: 1994 +A11 の適用可能な条件に適合しています。
リモートコントロールの前部から
放射されるレーザー光を直視しないでください。
2
目次
はじめに== R
コンピュータへの接続 =S
必要なコンピュータ接続 =S
コンピュータイメージの表示 =T
tбеЗзпл=VU で最初にプロジェクタを使用する場合 =U
イメージの調節 NM
ビデオデバイスの接続 NN
ビデオイメージの表示 NO
プロジェクタのシャットダウン NQ
セットアップのトラブルシューティング NQ
キーパッドボタンの使用 OO
リモートコントロールの使い方 OP
オーディオの使い方 OQ
コンピュータイメージの最適化 OR
プレゼンテーション機能 OR
ビデオ= イメージの最適化 OS
プロジェクタのカスタマイズ OS
メニューの使い方 OT
x 画像 z メニュー OU
x 設定 z メニュー PN
保守 PQ
レンズのクリーニング PQ
投影ランプの交換 PR
プレゼンテーションシステムのセットアップに慣れているユーザの方は、付属のク
イックセットアップカード を使用してください。=プロジェクタの接続および操作に
ついて詳しくは、このユーザーズガイドを参照してください。=このユーザーズガイド
の多言語による電子ファイルバージョンが付属の `a に収録されています。または、
fåcçÅìë のウェブサイトからダウンロードしていただくこともできます。
fåcçÅìë のウェブサイトには、技術仕様(インタラクティブ画像サイズ計算器、ノー
トブック表示開始コマンド、コネクタピンの配列、用語集、製品のデータシードな
ど)、アクセサリを購入できるウェブストア、オンライン登録ページなどがあります。
連絡先情報および関連するウェブサイトのアドレスについては、裏表紙の内側をご覧
ください。
操作に関する重要な情報
テーブルクロスや通気口を塞ぐ可能性のある柔らかい布の上にプロジェクタを置か
ないでください。=通気口は、プロジェクタの左面、前面、背面にあります。
プロジェクタの右側一面にあります。=ランプが破損することは稀ですが、万が一破裂
した場合を考慮して、プロジェクタの周りに食べ物を置かないようにしてください。=
プロジェクタの右側の領域に物を置かないでください。
0.6 m
( 2 フィート)
排気口は、
付録 PT
アクセサリ PT
赤い iba とプロジェクタのエラー PU
投影イメージサイズ PU
3
4
はじめに
このデジタルプロジェクタは、移動に最適な形状とサイズを持ち、場所を選ばずに優
れたパフォーマンスを提供します。=プロジェクタは、ノートブックの収納バッグにも
納まり、簡単に持ち運んでプレゼンテーションを行うことができます。=さらに、接続、
使用、および保守が簡単に行えます。=
=
プロジェクタ
オーディオケーブルアダプタ
オーディオケーブル
リモート
コンピュータ
ケーブル
レンズキャップ *
マニュアル
電源
ケーブル
SCART アダプタ
プロジェクタのコンポーネントと機能
リモート用
IR レシーバ
伸縮脚のリリースボタン
ズーム
レンズキャップ
オーディオ
コンピュータ
キーパッド
コネクタ
焦点
S- ビデオ
S- ビデオ - コンポジットアダプタ
* ひも付きのレンズキャップがアクセサリバッグに収納されています。
プロジェクタを受け取ったときに、このひもをレンズの下にある小さい穴に
取り付けてください。
S- ビデオケーブル
保護スリーブ
電源コード
5
コンピュータへの接続
必要なコンピュータ接続
コンピュータケーブルの黒い端をプロジェクタの=Computer in コネクタに接続し
ます。=青い端をコンピュータのビデオポートに接続します。=デスクトップコンピュー
タを使用している場合は、まずコンピュータのビデオポートからモニタケーブルを取
り外してください。=
黒い電源ケーブルをプロジェクタの側面に接続し、プラグをコンセントに差し込みます。
プロジェクタのキーパッドにある電源 iba が緑色に点灯し、ファンが回転します。
注意 W=必ずプロジェクタに付属している電源ケーブルを使用してください。=
コンピュータケーブルを接続
電源コードを接続
オプションのコンピュータ接続
リモートを使って mçïÉêmçáåí» プレゼンテーションでスライドを進めるには、コン
ピュータケーブルの rp_ コネクタをコンピュータの rp_ マウスコネクタに差し込み
ます。=rp_ 機能を使用するには、rp_ ドライバをインストールしなければなりませ
ん。=詳しくは、V ページを参照してください。
プレゼンテーションでサウンドを使用する場合は、オーディオケーブルをコンピュー
タおよびプロジェクタの
Audio In コネクタに接続します。=
コンピュータケーブルの
USB 部分を接続
オーディオケーブルを接続
6
コンピュータイメージの表示
レンズキャップを取り外します。
レンズキャップを外す
プロジェクタの上部にある
iba が緑色に点滅します。=ランプがオンになると、起動画面が表示され iba が点滅
から点灯に変わります。=イメージが完全な明るさになるまで N 分ほどかかる場合があ
ります。=
Power ボタンを押します。
? 起動画面が表示されない場合 : NR ページを参照してください。
コンピュータの電源を入れます。
コンピュータのイメージがプロジェクタの画面に表示されるはずです。=画面が表示
されない場合は、プロジェクタのキーパッドで
ノートブックコンピュータの外部ビデオポートがアクティブになっていることを確
認してください。=
プロジェクタを接続しても、多くのノートブックコンピュータの外部ビデオポートは
自 動的 にアクティブにはなりません。=コンピュータに特有 のビデオポートをアク
ティブにするコマンドについては、コンピュータのマニュアルを参照してください。
たとえば、ノートブックによっては ck=H=cR のキー操作で外部ディスプレイのオンと
オフを切 り替 えます。=
Source ボタンを押します。=
? コンピュータのイメージが表示されない場合 : キーパッドの Auto
ボタンを押してみてください。=NS ページを参照してください。=
Image
Power を押す
コンピュータの電源をオンにする
source
ノートブックの外部ポートをアクティブにする
7
Windows 98 で最初にプロジェクタを使用する場合
tбеЗзпл =VU を実 行しているコンピュータにプロジェクタを最初に接続すると、コン
ピュータがプロジェクタを「新 しいハ ードウェア」 として認識 し、x 新 しいハ ード
ウェアの追加 z ウィザードが表示されます。=このウィザードを使って tбеЗзпл オペ
レーティングシステムにインストールされているドライバから正 しいドライバを読
み込む には、画面に表示される指 示に従 います。
tбеЗзпл=OMMM 、táåÇ çïë=j b 、táåÇç ïë =um を実 行している場合は、これらの 手順
をスキップして NM ページページの「 イメージの調整」 に進んでください。
a [ 次へ ] をクリックしてドライバの検索 を開始します。
b x 使用中 のデバイスに最適なドライバを検索する =E 推奨 Fz が選 択されていることを
確認してください。そ れから、x 次 へ z をクリックします。
a
b
c チェックボックスの選 択をすべて 解除して x 次へ z をクリックします。=tбеЗзпл が
自 動的 にドライバを見 つけます。このドライバが削除 されている場合は、 tбеЗзпл
のオペレーティングシステム `a を使ってドライバを再度読 み込んでください。
d tбеЗзплがドライバを見 つけたら、ドライバをインストールする 準備 が 整 います。
x 次へ z をクリックします。
c
d
8
コンピュータケーブルの USB 部分を接続しなかった場合は、この
ページをスキップしてください。
Windows 98 の場合 :
√ rp_ ケーブルを接続した場合は、=x 新しい ハ ードウェアの 追加 z ウィザードが 再
度表示されます。=rp_ 機能を使用するには、ドライバをインストールしなけれ
ばなりません。=
ウィザードは次のように 3 回起動されます。
√
最初は、 rp_ コンポジットデバイスを 検出 します。 =
O 回目 は rp_ ヒューマンインターフェイスデバイス(キーボード用)を 検出し
ます。 =
P 回目 は rp_ ヒューマンインターフェイスデバイス(マウス用)を検出 します。=
Windows 2000、 Windows ME、 Windows XP の場合 :
√ rp_ ドライバは自 動的 にインストールされます。=
9
イメージの調節
必要ならば、リリースボタンを押して伸縮脚を伸ばし、プロジェクタの高さを調節し
ます。=
高さの調節
リリースボタン
プロジェクタをスクリーンに対して VM 度の方向でスクリーンから適切な距離を離し
た位置に設置します。=
スクリーンのサイズと距離のリストには、PU ページを参照してください。
タブを使ってズームまたはダイアルを使って焦点を調整します。この場合、イメージ
のサイズと鮮明度が最良になるまでタブまたはダイアルを回します。
イメージが正方形でない場合は、キーパッドのボタンを使ってキーストーンを調節し
ます。=
上の
Keyst one ボタンを押すと、イメージの上部サイズを小さくできます。下の
Key ston e ボタンを押すと、イメージの下部サイズを小さくできます。
x 画像 z メニューで x コントラスト z または x 明るさ z を調節します。=
メニューのヘルプは OT ページを参照してください。
距離の調節
ズームおよび焦点の調節
ズーム
キーストーンの調節
コントラストまたは明るさの調節
焦点
10
ビデオデバイスの接続
標準のビデオ接続
pJ ビデオケーブルコネクタをビデオデバイスの pJ ビデオ出力コネクタに差し込みま
す。=もう一方のコネクタをプロジェクタの
オーディオアダプタの白いコネクタをビデオデバイスの左のオーディオ出力コネクタ
に、赤いコネクタをビデオデバイスの右のオーディオ出力コネクタに差し込みます。=
オーディオケーブルをオーディオケーブルアダプタのもう一方の端とプロジェクタ
の
audio in コネクタに差し込みます。
黒い電源ケーブルをプロジェクタの側面に接続し、プラグをコンセントに差し込みま
す。=キーパッドにある電源 iba が緑色に点灯し、ファンが回転します。=
S-Video =コネクタに差し込みます。=
注意 W=必ずプロジェクタに付属している電源ケーブルを使用してください。
オプションのビデオ接続
ビデオデバイスでコンポジットビデオコネクタを使用している場合は、コンポジット
ビデオケーブル(別売り)をビデオデバイスのコンポジットコネクタと pJ ビデオア
ダプタに差し込みます。=pJ ビデオアダプタをプロジェクタの
し込みます。=オーディオケーブルを上記のように使用します。
S-video =コネクタに差
S- ビデオケーブルと
オーディオケーブルアダプタを接続
電源コードを接続
コンポジッ
オーディオケーブル、アダプタを接続
ル、アダプタ、
11
ビデオイメージの表示
レンズキャップを取り外します。=
レンズキャップを外す
プロジェクタの上部にある
iba が緑色に点滅します。=ランプがオンになると、起動画面が表示され iba が点滅
から点灯に変わります。=イメージが完全な明るさになるまで N 分ほどかかる場合があ
ります。=
Power ボタンを押します。
? 起動画面が表示されない場合 : NR ページを参照してください。
ビデオデバイスを接続して電源を入れます。
? ビデオイメージが表示されない場合 : キーパッドの Source または
Auto Image
リリースボタンを押して伸縮脚を伸ばし、プロジェクタの高さを調節します。=
プロジェクタをスクリーンに対して VM 度の方向でスクリーンから適切な距離を離し
た位置に設置します。=スクリーンのサイズと距離のリストには、PU ページを参照して
ください。
ボタンを押してみてください。=NR ページを参照してください。=
Power を押す
ビデオデバイスの電源を入れる
source
高さの調節
リリースボタン
距離の調節
12
タブを使ってズームまたはダイアルを使って焦点を調整します。この場合、イメージ
のサイズと鮮明度が最良になるまでタブまたはダイアルを回します。
イメージが正方形でない場合は、キーパッドのボタンを使ってキーストーンを調節し
ます。=上の
の
Key ston e ボタンを押すと、イメージの上部サイズを小さくできます。下
Key ston e ボタンを押すと、イメージの下部サイズを小さくできます。
ズームおよび焦点の調節
キーストーンの調節
ズーム
焦点
キーパッドで音量を調節します。
x 画像 z メニューで x コントラスト z 、x 明るさ z 、x 色 z 、x 色合い z を調節します。=
メニューのヘルプは OT ページを参照してください。
音量の調節
画像メニューの調節
13
プロジェクタのシャットダウン
セットアップのトラブルシューティング
デフォルトでは、PM 分間アクティブなソースが検出されないと、プロジェクタが自
動的に黒い画面を表示します。=この黒い画面により、プロジェクタの寿命が延びま
す。=アクティブなソースが検出されるか、リモートコントロールかキーパッドのボタ
ンを押すとイメージが再度表示されます。
スクリーンセーバー
[ 設定 ] > [ システム ] メニューを使って、黒い画面を表示するまでの時間を変更で
きます。=PO ページを参照してください。=R 分~ PM 分の範囲で R 分間隔の S つのオプ
ションを選択できます。
節電
プロジェクタには、信号が OM 分間検出されなかった場合にプロジェクタのランプを
自動的にオフにする節電機能も付属しています。この機能は、使用可能にする必要が
あります。=さらに NM 分間信号が検出されない状態が続くと、プロジェクタの電源が
切れます。=プロジェクタの電源が切れる前にアクティブな信号を受信すると、イメー
ジが再度表示されます。=PM 分経過した後にイメージを表示するには電源ボタンを押
してください。=節電機能が使用可能になっている場合は、スクリーン= セーバーは使用
不可になります。=PN ページを参照してください。
プロジェクタの電源オフ
プロジェクタの電源を切るには、power ボタンを押して再度電源ボタンを P 秒間押
して電源が切れたことを確認します。=O 回目に
シャットダウンをキャンセルできます。=ランプがオフになり、iba が N 分間緑色に点
滅します。=ランプが冷えたら、iba が緑色に点灯します。=電源ケーブルを取り外しプ
ロジェクタの電源を完全に切ります。
power =ボタンを押さなかった場合は、
画面にイメージが正しく表示される場合は、次のセクション(OP ページ)に進んで
ください。=イメージが正しく表示されない場合は、セットアップのトラブルシュート
を行います。=
プロジェクタのキーパッド上部にある iba は、プロジェクタの状態を示しトラブル
シュートに役立ちます。=
=
表 1: LED の動作と意味
LED の色 / 動作
緑に点灯 プロジェクタに電源コードを差し込み電源プラグをコン
緑に点滅 power ボタンを押したか、ソフトウェアが初期化されて
赤に点滅
詳しくは、38 ペー
ジを参照してくだ
さい。
意味
セントに差し込むか、プロジェクタの電源をオンにして
ソフトウェアが初期化されたか、プロジェクタの電源が
オフにされました。
いるか、プロジェクタの電源がダウンしています。
ファンまたはランプが故障しています。 通気口が塞がれ
ていないかどうかを確認してください(20 ページを参照)。
プロジェクタをオフにし、1 分間待機してから、再度電源
をオンにしてください。 「ランプの変更」メッセージが表
示されたら、ランプを交換してランプタイマーをリセット
します。 問題が解決できない場合は、テクニカルサポート
までお問い合わせください。
赤に点灯 識別できないエラー : テクニカルサポートにお問い合わ
せください。
次の表に一般的な問題を示します。=解決法が複数記載されている場合があります。=記
載されている順番に解決法を試してください。=問題が解決された場合は、残りの解決
法は無視してください。
14
ソースのトラブルシューティング
問題 解決法 結果
起動画面が表示されない
起動画面のみが表示される
A
startu p
起動画面
screen
電源ケーブルを差し込み、power ボタンを押
します。 レンズキャップを外します。
source
Source ボタンを押します。
ノートブックの外部ポートをアクティブにし
ます。
または
ノートブックを
再起動
します。
正しいイメージ
startu p
起動画面
screen
コンピュータのイメージが表示されます。
A
A
15
コンピュータのイメージが表示されず、「信号が範囲
外です。」というメッセージのみが表示される。
信号が
A
Signal out o f
範囲外
ra nge
[ コントロールパネル ] > [ 画面 ] > [ 設定 ] >
[ 詳細 ]> [ アダプタ ] でコンピュータのリフ
レッシュレートを調整します(オペレーティ
ング システムによって場所が異なります)。
次ページの「イメージが不鮮明または途中
で切れる」ような問題が発生する場合は、
解像度を変更します。
コンピュータのイメージが表示されます。
A
A
16
イメージが ぼやけているまたは表示されない部分が
ある
コンピュータのディスプレイ解像度をプロ
ジェクタのネイティブ解像度に設定します
([ スタート ]>[ コントロールパネル ]>
[ 画面 ]>[ 設定 ]> タブ)。
イメージが鮮明で完全に表示されます。
A
リモートコントロールで PowerPo int スライドを進め
ることができない
A
X
ノートブック
コンピュータでは、
モニタを無効に
するか、デュアル
ディスプレイモード
をオンにします。
コンピュータケーブルを接続してから
(6 ページ)、必要ならば USB ドライバを
読み込みます(8 ページ)。
リモートの電池を確認します。
A
リモートでスライドを進めることができる
リモートコントローラについて詳しくは、
23 ページを参照してください。
17
プロジェクタのトラブルシューティング
問題 解決法 結果
イメージが正方形ではない キーパッドのキーストーンを調節します。
ビデオイメージの縁が歪む
[ 画像 ] > [ 上級設定 ] メニューで [ オーバー
スキャン ] をオンにします。
AB
イメージが鮮明でない
[ 画像 ] > [ 上級設定 ] メニューで [ 鮮明度 ]
を調節します。
AB AB
正方形のイメージ
正しいイメージ
AB
正しいイメージ
AB
18
イメージが 16:9 のスクリーンに収まらない
[ 画像 ] > [ アスペクト比 ] メニューでアスペ
クト比を「16:9 」に変更します。
正しいイメージ
イメージが左右反対である
A
ビデオ イメージが切れたり、分割されている
A
A
B
B
[ 設定 ]>[ システム設置 ] メニューで [ リア
装置 ] をオフにします。
[ 画像 ] > [ 上級設定 ] メニューで [ ビデオ入
力 ] を変更します。
19
正しいイメージ
AB
正しいイメージ
AB
投影された色がソースと一致していない
[ 画像 ] および [ 上級設定 ] メニューで、
[ 色温度 ]、 [ 色空間 ]、 [ カラーコントロー
ル ] 、[ 明るさ ] 、[ コントラスト ] を調節し
ます。 また、[ 色 ]、[ 色合い ] も調節します
(ビデオ入力の場合のみ)。
正しいイメージ
COLOR
ランプがオンにならず、LED が赤く点滅する
(14 ページ)
赤で
点滅
通気口が塞がれていないことを確認してくだ
さい。プロジェクタを 1 分間冷却させてくだ
さい。
20
COLOR
プロジェクタの接続を外し、1 分間待機した
後で再度接続を行って、電源を入れます。 ラ
ンプライトが点灯します。
startup
screen
ランプがオンにならず、 LED が赤く点滅する
(14 ページ )。
ランプを交換します (35 ページ )。
ランプがオンになります。
赤で
点滅
イメージが画面の中央に表示されない
プロジェクタを移動、ズームの調節、高さの
調節を行ってください。
ズーム
[ 画像 ] > [ 上級設定 ] メニューで水平および
垂直位置を調節します。
startup
screen
正しいイメージ
この製品には O 年間の限定保証が付属しています。=代理店から延長期間の保証を購入
していただくこともできます。=プロジェクタを修理のために返送する場合は、機器を
元のパッケージ材を使って梱包するか、専門の梱包業者 に依頼 して梱包することをお
勧 めします。=
機器の輸 送する場合に適切な保護 を提供 するオプションの ^q^ 輸 送ケースを購入し
ていただくこともできます。=機器を返送する場合は、製品の価格 に見 合う保険 をかけ
るようにしてください。
21
キーパッドボタンの使用
ほとんどのボタンは 他の節で 詳しく 説明されています。ここでは、 その機能の 概 要を
説明します。
powerÓ プロジェクタのオン( T ページ)とオフ( NQ ページ)を切り替 えます。
menu=Ó=オンスクリーンメニューを開 きます( OT ページ)。
select=Ó=メニューのオプションを選択します( OT ページ)。
上 / 下方向矢印 Ó メニューのナ ビゲ ートお よび設定の調整を行います(OT ページ)。
auto image=Ó=プロジェクタを信号源にリセットします。
presets=Ó=利用できるモードを切り 替えます( OV ページ)。
keystone=Ó=イメージを正方形に調節します( NM ページ)。
volume=Ó=サウンドを調節します( OQ ページ)。
source=Ó コン ピュータとビデオ入力を切り 替えます。=
source
メニューのナビゲーションボタン
22
リモートコントロールの使い方
リモート= コントロールは単 Q 電池 O 個 とともに出荷 されています。= 電池 は、リモート
コントロールの背 面にあるカ バーをスライドさせて簡単に取り付け ることができま
す。電池を挿入する際には、電池 の H お よび J 電極 を合わせ収納 部に収 め、カ バーを
取り付け てください。
リモートコントロールを使用するには、リモートコントロールを投影 画面またはプロ
ジェクタに向け ます(コンピ ュータではなく)。=最適な操作 範囲は約 VKNQã(PM フィー
ト)です。
レーザー= ポインタを使用するには、
か O 分間連 続して使用すると、レーザ ーがオフになります。
警告 W=リモートコントロールの上部から放射 されるレー ザ ービームを 直 視しないで
ください。
mçïÉêmçáåí でスライドショーモードを使用している場合は、「йкЙобзмл 」お よび「åÉñí 」
ボタンを押してプレゼ ンテーションをナビゲ ートできます。=コンピュータケーブル
の rp_ コネクタをコンピ ュータに接続すると、これらのボタンを使用できます。=最
初 に rp_ コネクタをコン ピ ュータに接続した場合は、x 新 しいハ ードウェアの追加 z
ウィザ ードが表示されます。=正しい rp_ ドライバの読 み込みについて詳 しくは、
U ページを参照してください。=
ЙССЙЕн ボタンを使うと、フリーズや 黒い画面の表示などユ ーザ 定義 可能な操作 を実 行
できます(このボタンのプログラムについては、 PO ページを参照してください)。
リモートコントロールのトラブルシューティング
√ 電池 が正しい方向に 収納 されていることを確認してください。また、電 池 が切
れていないかも確認します。=電池 が切れていない場合は、ボタンを押すとリモー
トの上部にある iba が点灯します。
√ リモートをコンピュータではなくプロジェクタに向け ていることを確認してく
ださい。また、プロジェクタがリモートの VKNQã (PM フィート)以内 に設置し
てあることも確認します。
√ mçïÉêmçáåí のスライドを進める場合は、rp_ ケーブルが接続されていて(S ペー
ジ)、正しいドライバがインストールされている(U ページ)ことを確認してく
ださい。
Laser=ボタンを押しつづけ ます。=ボタンを離す
23
オーディオの使い方
プロジェクタからのサウンドを再生 するには、ソースをプロジェクタのオーディオ入
力コネクタに接続します。
音量を調節するには、キーパッドのボタンを使用してください。
オーディオのトラブルシューティング
サウンドが再生 できない場合は、次のことを確認してください。
√ オーディオ =ケーブルが接続されている
√ 無音がアクティブになっていないことを確認してください(Effect キーを使用)。=
√ 音量が十 分な大 きさに調整されている = キーパッドまたはリモート = コントロー
ルの音量ボタンを押します。
√ オーディオの信号源を調整します。
√ ビデオを再 生している場合は、再 生機能が一時 停止になっていないことを確認
します。
オーディオケーブルを接続
コンピュータ : オーディオケーブル
ビデオ : オーディオケーブルとアダプタ
音量の調節
24
コンピュータイメージの最適化
プレゼンテーション機能
コンピ ュータを正しく接続しコンピ ュータのイメージが画面に表示されたら、画面の
メニューを使用してイメージを最適化 できます。=メニューの使い方に関する一般的
な情報 には、OT ページを参照してください。
√x 画像 z メニューで =x キーストーン z 、 x コントラスト z または =x 明るさ z= を調節
します。=
√ アスペクト比 を変更します。 =アスペクト比 は、イメージの 幅 の高さに対する 比 で
す。=通常 、テレビ画面は QWP として知られる NKPPWN です。eaqs とほとんどの
asa は NSWV として 知 られる NKTUWN です。入力源に合ったオプションを選択しま
す。=詳しくは、 OU ページを参照してください。
√x上級 設定zメニューで=x色空 間 z、x色温 度 z、x カラーコントロール zを調節します。
√x上級 設定 z メニューで x 相 z、x 画像幅 z、x 水平位置 z、x 垂直位置 z を調節します。
√ 特定のソース用にイメージを最適 化したら、 x モード選択 z を使ってそ の設定を
保存 できます。=これにより、設定を後で素早 く利 用することができます。=OV ペー
ジを参照してください。
プレゼ ンテーションをより簡単 に行うための機能が付属しています。=次に概要を示
します。詳 しくは、OT ページページのメニューセクションを参照してください。
√ リモート= コントロールの
ることができます。=デフォルトのエ フェクトは x インフォメーション z 機能で、
プロジェクタと現在 のソースに関 する情報 が表示されます。=キーには、x 空白 z、
x 無音 z、 x アスペクト比 z、 x 入力信号 z、 x 自動調整 z、 x フリーズ z、 x ズーム z、
x インフォメーション z 機能を割 り当 てることができます。=詳しくは、 PO ページ
を参照してください。 =
√xフリーズ z エ フェクトを使用すると、表示されているイメージをフリーズでき
ます。=これは、イメージを画面に表示しないでコンピ ュータでイメージを修正す
るような場合に便利 です。=
√x 起動ロゴ z メニューのオプションを使用すると、デフォルトの起動画面を黒、
白、青 のいずれで表示するかを変更できます。=PO ページを参照してください。
√x 節電 z お よび x スクリーン = セーバー z の O つのオプションは、 特定の時間 内に
操作が何も行われなかった場合にプロジェクタを自動的にシャットダウンした
り、黒い画面を表示するためのオプションです。=これはランプの寿命を延ばすの
に役立ちます。=PN ページお よび PO ページを参照してください。
√ ランプの明るさと寿命時間を最適化 するために、 x ランプモード z オプションを
使用することもできます。=PN ページを参照してください。
Effect キーによりキーにさまざ まな機能を割 り当 て
25
ビデオイメージの最適化
プロジェクタのカスタマイズ
ビデオ= デバイスを正しく接続してイメージが画面に表示されたら、画面のメニュー
を使用してイメージを最適化 できます。= メニューの使い方に関する一般的な情報 に
は、OT ページを参照してください。
√x 画像 z メニューで x キーストーン z 、x コントラスト z 、=x 明るさ z 、x 色 z 、x 色合
い z を調節します。=OU ページを参照してください。=
√ アスペクト比 を変更します。 =アスペクト比 は、イメージの 幅 の高さに対する 比 で
す。=通常 、テレビ画面は QWP として知られる NKPPWN です。eaqs とほとんどの
asa は NSWV として 知 られる NKTUWN です。入力源に合ったオプションを選択しま
す。=OU ページを参照してください。
√x上級 設定 z メニューで x 鮮明度 z を選択します。=PM ページを参照してください。
√ 異なる x 色温 度 z を選択するか、 x カラーコントロール z を使って赤、緑、青 の
強 度を 個 別に調節します。=PM ページを参照してください。
√ 異なる x ビデオ入力 z を選択します。=x 自動 z は受信しているビデオ信号の規格
を自動的に 判断 するオプションです。 =必要ならば、異 なる 規格 を選択します。
PM ページを参照してください。
√ ビデオ =イメージの周 りのノ イズを削除 するには、x オーバースキャン z をオンに
します。 =PM ページを参照してください。=
√ 特定のソース用にイメージを最適 化したら、 x モード選択 z を使ってそ の設定を
保存 できます。=これにより、設定を後で素早 く利 用することができます。=OV ペー
ジを参照してください。
特 定のセットアップや ニーズに合わせ てプロジェクタをカ スタマ イズできます。= こ
れらの機能について詳 しくは、PN ページ~ PP ページを参照してください。
√ リア装 置 投影 には、
オンにします。
√ 電源 投入時にプロジェクタがアクティブなビデオのソースをどの種類から
チェックするかを 指定します。=
√ リモートコントロールでエ フェクトキーの機能を指 定します。=
√ プロジェクタのディスプレイメッセージのオンとオフを切り替 えます。
√ 節電機能をオンにします。=
√ 空白画面と起動ロ ゴの色を 指定します。
√ メニューの言語 を指 定します。
√ ランプモードを指 定して、ランプの明るさまたは寿命時間を最適化 します。
√ コンピ ュータがスクリーンセーバーモードになるのを防止 します。
√ アクティブな信号源の設定をモードとして保存 します。
[ 設定 ]>[ システム設置 ] メニューでリア装 置モードを
26
メニューの使い方
メニューを開 くには、キーパッドの Menu ボタンを押します=E ボタンを押さない時
間が SM 秒以 上続くとメニューが自動的に閉じ ます F 。=メインメニューが表示されま
す。=矢印ボタンを使って選択を上下し、使用するサブメニューをハ イライトしてか
Select ボタンを押します。=
ら、
メニュー設定を変更するには、
調整、ラジオ= ボタンを使ってオプションを選択、またはチ ェック= ボックスを使って
機能のオンとオフを切り替 えます。=
を使って他 の設定にナ ビゲ ートします。=調整が完了 したら x 前の z までナ ビゲ ートし、
Select を押して前のメニューに戻 ります。 x終了 z を選択するかMenu ボタンを押して
いつでもメニューを閉じ ることができます。=
メニュー名 の前に点が表示されます。=この点はメニューのレベ ルを示し、N ~ Q つの
点が表示されます。点が N つの場合はメインメニュー、点が Q つの場合はネストされ
ているメニューの最も下位のレベ ルであることを示しています。=
メニューは次のように利 用目的によってグループ化 されています。
√x画像 z メニューではイメージの調整を行います。
√x設定 z メニューでは、頻繁 には変更しないセットアップ=タイプの調整を行います。
√xインフォメーション z メニューは、プロジェクタお よびソースの情報 を表示す
る 読み取り 専用のメニューです。 =
特定のソースを接続しないと表示されないメニュー 項目もあります。=たとえば、 x 鮮
明度 z はビデオ= ソース専 用のメニューで、コンピ ュータ= ソースを使用しているとき
は表示されません。=利用できない場合は灰色で表示されるメニュー項目もあります。
たとえば、イメージがアクティブになるまで x 明るさ z は灰 色で表示されます。
Select を押してから、上下矢印 ボタンを使って値 を
Select を押して変更を適用します。=矢印ボタン
点
メインメニュー
Menu
ボタン
キーパッドのナビゲーション
ボタン
画像
メニュー
点
設定
メニュー
インフォメーションメニュー
27
[ 画像 ] メニュー
次の設定を調整するには、設定をハ イライトして Select を押し、上下矢印 ボタンを
使って値 を調整してから
キーストーン :=イメージを垂直 方向に調整してイメージをより正方形に 近づけ ま
す。=キーパッドからキーストーンを調整することもできます。
コントラスト :=画像の最も明るい部分と最も暗い部分の差の度合いを制御 し、イ
メージの黒と白の量を変更します。
明るさ :=イメージの強 度を変更します。
色 :==E ビデオソースのみ F= ビデオ= イメージを白黒から完全なカ ラーに調整します。
色合い :=Ekqp` ビデオソースのみ F= イメージの赤と緑のバランスを調整します。
アスペクト比 :=アスペクト比 は、イメージの幅 の高さに対する比 です。=通常 、テレ
ビ画面は QWP として知 られる NKPPWN です。eaqs とほとんどの asa は NSWV として知
られる NKTUWN です。デフォルトは QWP で、表示領域 にイメージが収 まるように入力イ
メージのサイズが上下で変更されます。
x 原像解像 z を選択して、プロジェクタのサイズ変更をしないで入力信号そ のままに
よるイメージを確認します。
拡張ワ イドスクリーン asa を 見 るには、xNSWVz を選択します。 =
Select を押して変更を適用します。
キーストーン
アスペクト比
を上げる
キーストーンを下げ
28
モード選択 W=プロジェクタに付属のモード選択は、コンピ ュータ = プレ ゼ ンテーショ
ン、フィルム= イメージ、ビデオ= イメージを表示するために最適化 されたイメージを
表示するためのオプションです。=(フィルム入力は、ムービーなど元々 フィルムカ メ
ラでキャプチ ャされたものです。ビデオ入力は、テレビ番組やスポーツイベントなど
ビデオカ メラでキャプチ ャされたものです。)=まず最初に使用するモードとしてモー
ド選択を使用し、各信号源の設定をさらにカスタマ イズできます。=カスタマイズした設定
は、各 ソースのモード選択に保存されます。=工場出荷時の設定に戻 すには、
[ サービス ]
さらに、P つのユ ーザ ー定義 可能なモード選択があります。=現在 の入力源のモードを
設定するには、画像を調整してから x モード選択 z= メニューで x 設定の保存 z を選択
してから x ユ ーザ N=EO または PF の保存 z を選択します。これらの設定は、該当 する
ユ ーザ モードを選択して呼 び出すことができます。=
メニューで x 工場出荷時リセット z を選択します。=
[ 設定 ]>
モード選択
設定を保存
29
[ 上級設定 ] メニュー
鮮明度
W= E ビデオソースのみ F= ビデオイメージの縁 の明 瞭 さを変更します。 =鮮明度設
定を選択します。
色空間 W=E コンピ ュータソースのみ F= このオプションにより、ビデオ入力用に特 別に
調整された色空 間を選択できます。=x 自動 z が選択されている場合は、プロジェクタ
が規格 を自動的に判断 します。=異なる設定を選択するには、 x 自動 z をオフにしてか
ら xod_z 、xob`TMVz 、xob`SMNz のいずれかを選択します。
色温度 W=色の強 度を変更します。=リストされている設定を選択します。
カラーコントロール W=各色を 個別に修正できます。=色を選択して Select を押して
から、矢印 を使って値 を調節します。
ビデオ入力 W= E ビデオソースのみ F= x 自動 z に設定されている場合は、プロジェクタ
が受信する入力信号を基 にビデオ規格 が自動的に判断されます。=(ビデオ規格オプ
ションは、お 使いの地域 によって異 なります。)=プロジェクタで正しいビデオ企 画を
検出できない場合は、色が正しく表示されない、またはイメージが切れるなどの問題
が発生 する場合があります。この場合は、x ビデオ規格 z メニューから kqp` 、m^i 、
pb`^j のいずれかを選択してビデオ規格 を 手 動で選択します。
オーバースキャン W= E ビデオソースのみ F= ビデオイメージの周 りにある ノ イズを取
り除 きます。
次の Q つのオプションは、コンピ ュータソースのみで利 用できます。=
相 W=コンピ ュータ信号源の水平相 を調整します。
画像幅 W=コンピ ュータ信号源の垂直走査 を調整します。
水平 / 垂直位置 W=コンピ ュータ信号源の位置を調整します。
色空間
ビデオ入力
鮮明度
カラーコントロール
色温度
30
[ 設定 ] メニュー
オーディオ W=音量を調節します。=キーパッドから音量を調整することもできます。
信号源 W=このオプションにより、オプションの統 合リモート= コントロールとして特
定の信号源キーに特 定の入力を割 り当 てることができます。=また、起動デフォルト信
号源を選択したり、自動信号選択のオンとオフを切り替 えることもできます。=x 自動
信号選択 z が選択されていない場合は、プロジェクタは x 起動デフォルト信号源 z で
選択されている信号源をデフォルトとして使用します。=信号源が見つからなかった
場合は、空 白の画面が表示されます。=x 自動信号選択 z が選択されている場合は、x 起
動デフォルト信号源 z が起動時にプロジェクタがデフォルトとして使用する信号源を
判断 します。=信号が存在 しない場合は、信号源が 見 つかるか電源がオフになるまでプ
ロジェクタが信号をチ ェックし続け ます。=
起動デフォルト信号源 W=電源投 入時にプロジェクタがアクティブなビデオのソー
スをどの種類 (コンピ ュータまたはビデオ)からチ ェックするかを指 定します。=
[ システム ] メニュー
リア装置 W=透明なスクリーンの後 ろから 投影できるようにイメージを 逆にします。
自動電源 W=x 自動電源 z を選択すると、電源をオンにしたがアクティブなソースが見
つからないために電源がオフになったときにプロジェクタをオンにすることができ
ます。=
メッセージ表示 W=画面の左下隅 にインフォメーション = メッセージを表示します
(「検索中」や「消音」など)。
ランプモード W=特定のニーズに合わせ てランプモードを最適化 できます。=デフォルト
は x 明るい z で、ランプの明るさを最大 にします。=x 長い z を選択するとランプ時間を最
大 限に延長し、ファンのノ イズを最小限に抑 えることができます。x 標準 z を選択する
と明るさ、ランプ時間、ファンのノ イズのバランスを取った設定を使用できます。
NND (Notebook No-Doze) =W=ノートブックコンピ ュータがスクリーンセーバー
モードに入るのを防止 します(rp_ コネクタが接続されている場合のみの機能)。
節電 W=信号が OM 分間検出されなかった場合にランプを自動的にオフにします。 =さら
に NM 分間信号が検出されない状態が続くと、プロジェクタの電源が切れます。=プロ
ジェクタの電源が切れる前にアクティブな信号を受信すると、イメージが再度表示さ
れます。=
オーディオ
信号源
起動デフォルト
信号源
[ システム ] メニュー
ランプモード
31
スクリーンセーバー W=事前に指 定された分数が経った後も信号が検出されなかっ
た場合は、黒を使って空 白の画面が自動的に表示されます(デフォルトでは PM 分)。
アクティブなソースが検出されるか、リモートコントロールかキーパッドのボタンを
押すとイメージが再度表示されます。=x 節電 z が使用可能なときは x スクリーン= セー
バー z は無効 になります。
起動ロゴ : 起動時お よび信号源が検出されなかった場合にデフォルトの画面の代わ
りに空 白の黒、白、または青 の画面を表示します。=
空白画像 :=アクティブなソースがない場合に、表示する画面の色を指 定します。
スクリーン
セーバー
起動ロゴ
空白画像
エフェクトキー W=機能を簡単 に素早 く使用できるように、リモートコントロールで
Effect ボタンに異 なるキーを 割 り 当 てることができます。 =一度に N つのエフェクトの
みを使用可能にできます。=機能をハ イライトして
します。=
Select を押して異 なる機能を選択
空白 W=空白の画面を表示します。=
無音 W=サウンドをオフにします。=
アスペクト比 :=イメージの幅 の高さに対する比 を設定します。
信号源 :=利用できる信号源を切り 替えます。
イメージリセット :=コン ピュータの信号源を再度取 得します。
フリーズ :=投影 されているイメージをフリーズします。
ズーム W=スクリーンの一部を拡大 できます。=この機能は、マ ウスボタンとカ ー
ソルの制御 を行うオプションのリモートコントロールを購入していただいた場
合にのみ動作 します。=ズーム=エフェクトを使用するには、Effect を押してから
リモート= コントロールのマ ウスの右ボタンを押してイメージを拡大 します。左
ボタンを使用すると、イメージが縮小されます。=イメージの異 なる部分を表示
するには、カ ーソル= コントロールを使ってパンすることもできます(イメージ
が拡大 されている場合のみ)。=元のサイズに戻ってズームをキャンセルするに
は、Effect ボタンを再度押します。
インフォメーション : デフォルトのエ フェクトです。 =これは x インフォメー
ション z メニューを表示します。
エフェクトキー
32
言語 W=メニューお よびメッセージを画面に表示する言語 を選択できます。
言語
サービス W=これらの機能を使用するには、機能を選択して Select を押します。
工場出荷時リセット W=確認のダイアログ= ボックスを表示した後、すべ ての設定(ラ
ンプ時間を除 く)をデフォルト値 に戻 します。
ランプのリセット W=確認のダイアログボックスを表示してから、x インフォメーショ
ン z メニューのランプ時間カ ウンタをゼ ロにリセットします。=これはランプを交換 し
た場合にだけ 行ってください。
サービスコード W=認定されたサービス担当者 のみが 利 用するオプションです。
サービスメニュー
33
保守
レンズのクリーニング
1 研磨性でないカ メラ= レンズ用のクリー ナ ーと柔 らかい乾 いた布 を使ってクリー
ニングします。
クリーナ ーを使いすぎ ないように注意 してください。クリーナ ーを直 接レンズ
に付け ないでください。=研磨性のクリーナー、溶剤、強い化学クリーナーはレ
ンズに傷 を付け ることがあります。
2 レンズは、円 形の動きを使って 軽 くクリーニングします。 =プロジェクタを使用し
ない場合は、レンズ= キャップを装着 してください。
柔らかい乾いた布
と非研磨の
クリーナーで
レンズを
クリーニングする
34
投影ランプの交換
x インフォメーション z メニューの x ランプ時間 z タイマ ーは、ランプが使用された
時間数をカ ウントします。=ランプ寿命時間の指 定終了 時間まで RM 時間になると、「ラ
ンプを交換 してください。」というメッセージが起動時に短時間表示されます。=寿命
時間まであと M 時間になると、ランプが点灯しなくなります。=ランプは代理店からご
注文 いただけ ます。=詳しくは、 PT ページの「 アクセサリ 」 を参照してください。
1 プロジェクタの電源を切り、電源ケーブルを外します。=
2 SM 分プロジェクタを放 置して、完全に冷えるまで待 ってください。
3 プロジェクタを上下逆 さまにしてランプ収納 ドアにある O つのネジを外します。
ドアを真 上に上げ て内 部にある電源割 り込みコネクタを外し(ドアの裏 側にあり
ます)、ランプ収納 ドアを外します。=ドアを真 上に上げ ることに注意 してくださ
い。斜 めに動かすと、電源割 り込みコネクタに損傷 を与 える場合があります。
注意 W=ランプ収納 ドアを取り付 け ていない場合は、プロジェクタの電源はオン
になりませ ん。
4 ランプモジュールにあるタブを引 き、ロックを解除 します。
オフにして接続
を外す
ランプ収納ドアのネジを外す
インフォメーションメニュー
60 分待機
ドアを真上に上げる
35
プルタブを解除する
コネクタをしっかりと引 きながらランプケーブルコネクタタブを指 ではさみ、
5
ロックを解除 して、ランプを外します。
警告 W=
√ 火傷を 防ぐため、ランプの 交換を行う前にプロジェクタの電源を切ってから
SM 分間放置してください。
√ ランプモジュールを落 とさないでください。= ガラスが 割れて 怪我を 招くことが
あります。
√ ガラスのランプスクリーンに触 れないでください。= 指紋が付くと投影 の鮮明度
が落 ちることがあります。
√ ランプを収納 部から外す時は 十 分に 注意 してください。 =稀にランプが破裂 して、
小さな破片 が飛 び散 ることがあります。=ランプモジュールはこのような破片 が
飛 び散 らないようにデザ インされていますが、ランプの取り外しには十 分注意
してください。
6 注意深くランプモジュールを取り外します。= モジュールの終 端にあるレンズに
は、ランプ収納文 の低 部にあるスロットで接続するタブが付いています。=このタ
ブをスロットからタブが外れるまで引 きます。=ランプは環境 的に正しい方法で破
棄 してください。=
7 新しいランプモジュールを取り付け ます。=新しいモジュールを穴 に真 っ直ぐ にス
ライドさせ て、スロットにタブを合わせ てからタブを押して接続します。=
8 ランプモジュールを押しながらプルタブでロックします。
9 ランプケーブルを差し込みます。
10 ドアの背 面にあるコネクタをプロジェクタに合わせ 、O つのランプ収納 ドアのネ
ジを固 定してランプ収納 ドアを取り付け ます。
11 電源コードを差し込んで Powe r ボタンを押し、プロジェクタの電源をオンにしま
す。=プロジェクタの O つの
リセットすることもできます。=この時点で iba が緑に点灯し、プロジェクタの電源
をオンにできるようになります。=
リセット ]
を選択して、ランプタイマ ーをリセットすることもできます。=
Vo lu m e=キーを 同時に NM 秒間押し続 けてランプ時間を
[ 設定 ]>[ サービス ] メニューから [ ランプの
ランプケーブルを外す
[ サービス ] メニューでランプ時間をリセットする
36
付録
アクセサリ
標準アクセサリ
(プロジェクタに付属) 部品番号
保護スリーブ
配送ボックス(梱包材を含む)
コンピュータケーブル、2 m (6.6 フィート)
S- ビデオケーブル、 1.8 m(6 フィート)
S- ビデオ -RCA アダプタ
オーディオケーブル、1.8 m (6 フィート)
オーディオケーブルアダプタ
電源ケーブル(米国用)
電源ケーブル(ヨーロッパ用)
プレゼンテーション用リモート
投影ランプモジュール (プロジェクタに収納済み)
クイックセットアップカード
CD に収録されたユーザーズガイド
テクニカルサポート連絡用カード
安全カード
カラーコードされたケーブルタイ、3 セット
SCART アダプタ
110-0694-xx
110-0696-xx
SP-DVI-A
210-0125-xx
515-0027-xx
210-0118-xx
210-0177-xx
210-0255-xx
210-0254-xx
590-0562-xx
SP-LAMP-013
009-0791-xx
009-0658-xx
009-0659-xx
SP-CABLETIES
301130B
オプションのアクセサリ 部品番号
ATA 輸送ケース
ソフト携帯ケース
デジタルコンピュータケーブル
50 インチスクリーン(ポータブル)
60 インチスクリーン(ポータブル)
84 インチ壁設置 / 天井吊りスクリーン
ポータブルプロジェクタスタンド
ランプモジュールの交換部品
MindPath RF PocketPoint リモート
コンダクタ + リモート
ワイヤレス接続モジュール
ワイヤレス接続モジュール + PC カード
CA-ATA-016
CA-C220
SP-DVI-D
A650
HW-DLXSCRN
HW-WALLSCR84
SP-STND
SP-LAMP-013
HW-RF-POCKTPNT
HW-CONDUCTOR +
LP-LITESHOW
LP-LITESHOWCARD
注意 W=認定されているアクセサリのみを使用してください。
37
赤い LED とプロジェクタのエラー
プロジェクタが正しく動作せず、iba が赤色に点滅する場合は、 表 2 を参照して可
能性 のある原因 を調べ てください。=点滅サイクルの間隔は O 秒です。=赤い iba のエ
ラーコードについて詳 しくは、fåcçÅìë のウェブサイトを参照してください。=連絡先
については、裏 表紙 の内 側をご覧 ください。=
表 2:
赤い LED
1 回の点滅 ランプが 5 回の試行後も点灯しませんでした。 ランプおよ
説明
びランプ収納部ドアがしっかりと固定されているかどうか
を確認してください。
投影イメージサイズ
表 3:
画面サイズに対する画面への距離範囲
スクリーン
サイズ
(斜め、インチ/m)
40/1 32/0.8 5.6/1.7 4.8/1.5
50/1.3 40/1 6.9/2.1 6/1.8
60/1.5 48/1.2 8.2/2.5 7.2/2.2
100/2.5 80/2 13.8/4.2 12.1/3.7
イメージの幅
( インチ /m)
スクリーンからの距離
最大距離
( フィート /m)
最小距離
( フィート /m)
2 回の点滅 ランプの使用時間がランプの寿命時間を超えました。 ラン
プを交換してランプ時間カウンターをリセットしてくださ
い。
3 回の点滅 プロジェクタがランプをシャットダウンしました。 プロ
ジェクタの電源を切り 1 分間待機してから、プロジェクタ
を再度オンにします。 ランプを交換してください。 ランプ
を交換しても問題が解決されない場合は、修理についてテ
クニカルサポートにお問い合わせください。
4 回の点滅 ファンが動作していません。 テクニカルサポートに修理を
依頼してください。
5 回の点滅 プロジェクタが過熱しています。 通気口が塞がれていない
ことを確認してください。 通気口から物体を取り除いても
問題が解決されない場合は、修理についてテクニカルサ
ポートにお問い合わせください。
赤に点灯 不明なエラー : テクニカルサポートにお問い合わせください。
注意 W=fåcçÅìë のウェブサイトでは、インタラクティブなイメージサイズ計算ツール
をご利 用いただけ ます。
38
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27700B SW Parkway Avenue
Wilsonville, Oregon 97070-9215
1-800-294-6400 •503-685-8888
Fax: 503-685-8887
http://www.infocus.com
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1077 XX Amsterdam,The Netherlands
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Fax: +31 20 579 2999
In Asia:
238A Thomson Road
#18-01/04 Novena Square
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Telephone: (65) 6334-9005
Fax: (65) 6333-4525
010-0542-00