適合性の宣言
製造元 : InFocus Corporation, 27700B SW Parkway Ave. Wilsonville, Oregon 97070 USA
ヨーロッパ支社 : Strawinskylaan 585, 1077 XX Amsterdam, The Netherlands
InFocus では、このプロジェクタが次の条項および基準に適合していることを保証し
ます。
EMC Directive 89/336/EEC, 93/68/EEC により改正
EMC: EN 55022
EN 55024
EN 61000-3-2
EN 61000-3-3
低電圧条項 73/23/EEC, 93/68/EEC により改正
安全性 : EN 60950: 2000
2004 年 2 月
商標
Apple、 Macintosh、 PowerBook は、 Apple Computer, Inc. の商標または登録商標です。
IBM は、 International Business Machines, Inc. の商標または登録商標です。 Microsoft、
PowerPoint、 Windows は、 Microsoft Corporation の商標または登録商標です。 Adobe お
よび Acrobat は、 Adobe Systems Incorporated の商標または登録商標です。 InFocus、
ProjectorNet、 LP は、 InFocus Corporation の商標および登録商標です。
FCC 警告
この機器は、FFC 規則の 15 条に準拠したクラス A デジタルデバイスの制限に適合し
ていることがテストされ、確認されています。 これらの制限は、機器を商業環境で操
作した場合に、害のある干渉に対する妥当な保護が提供されるようにデザインされて
います。 この機器は、ラジオ周波数エネルギーを生成、使用、および放射します。マ
ニュアルの指示通りに設置し、使用しなかった場合は、ラジオ通信に害を及ぼす干渉
が発生する場合があります。 この機器を住宅地域で操作すると、ユーザーの責任で修
正が必要となる害のある干渉を引き起こす可能性があります。
カナダ
このクラス A デジタル機器は、 Canadian ICES-003 に準拠しています。
Cet appareil numérique de la classe A est conforme à la norme NMB-003 du Canada.
リモートコントロールの警告
レーザー放射クラス II 製品。波長 650nm、最 大 出 力 1mW。 リモートコントロールは、
21 CFR 1040.10 および 1040.11 の適用可能な条件に適合しています。 リモートコント
ロールは、 EN 60 825-1: 1994 +A11 の適用可能な条件に適合しています。
リモートコントロールの前部から
放射されるレーザー光を直視しないでください。
2
目次
はじめに 5
コンピュータへの接続 7
必要なコンピュータ接続 7
コンピュータイメージの表示 9
Windows 98 で最初にプロジェクタを使用する場合 10
イメージの調節 12
ビデオデバイスの接続 13
ビデオ イメージの表示 14
プロジェクタのシャットダウン 16
セットアップのトラブルシューティング 16
キーパッドボタンの使用 24
リモートコントロールの使い方 25
オーディオの使い方 26
コンピュータ イメージの最適化 27
プレゼンテーション機能 27
ビデオイメージの最適化 28
プロジェクタのカスタマイズ 28
メニューの使い方 29
[ 画像 ] メニュー 30
[ 設定 ] メニュー 33
保守 37
レンズのクリーニング 37
レンズの交換 37
投影ランプの交換 38
ほこりフィルタの交換 40
セキュリティロックの使い方 40
プロジェクタシステムのセットアップに慣れているユーザーの方は、付属の クイッ
クセットアップカード を使用してください。プロジェクタの接続および操作につい
て詳しくは、このユーザーズガイドを参照してください。 このユーザーズガイドの多
言語による電子ファイルバージョンが付属の CD に収録されています。または、
InFocus のウェブサイトからダウンロードしていただくこともできます。
InFocus のウェブサイトには、技術仕様(インタラクティブ画像サイズ計算器、ノー
トブック表示開始コマンド、コネクタピンの配列、用語集、製品のデータシードな
ど)、アクセサリを購入できるウェブストア、オンライン登録ページなどがあります。
連絡先情報および関連するウェブサイトのアドレスについては、裏表紙の内側をご覧
ください。
操作に関する重要な情報
テーブルクロスや通気口を塞ぐ可能性のある柔らかい布の上にプロジェクタを置か
ないでください。 プロジェクタの左、右、前部 で十分 に通気を取 ってください。
されていない天井 への取 り付け方法 は使用しないでください。 ランプが破損 するこ
とは稀 ですが、万が一破裂した場合を考慮して、プロジェクタの周りに食べ物 を置か
ないようにしてください。また、プロジェクタの前面 および側面 に物 を置かないよう
にして ください。
プロジェクタの側面と前面には物を置かないでください。
0.6 m
( 2 フィート)
0.6 m(2 フィート)
0.6 m
( 2 フィート)
認定
付録 41
アクセサリ 41
赤い LED の動作とプロジェクタのエラー 42
投影されるイメージサイズ 42
3
4
はじめに
このデジタルプロジェクタは、 3 つのコンピュータおよびビデオ入力を 備え 、 XGA
1024x768 の解 像度 を持 っています。 オプションのユーザー交換が可能な長 短の 着脱
式 レンズにより、多くの用途 に適した柔軟 な製品になっています。 プロジェクタで
は、接続、使用、および保守が簡単 に行え ます。 プロジェクタ上部 にあるステータス
ウィンドウにより、プロジェクタのステータスを常 に監視 できます。
オンライン登録
InFocus のウェブサイトでは、プロジェクタをオンラインで登録できます。登録して
いただくと、製品のアップデート、通知 、登録のお礼 を提供させ ていただきます。
ウェブサイトのアドレスについては、裏表紙の内側をご覧ください。
付属品
プロジェクタのコンポーネントと機能
通気 /
排気口
焦点
キーパッド
スピーカー
伸縮脚のリリース
ボタン
ズーム
リモート
コントロール
レシーバ(IR )
プロジェクタ
レンズキャップ
コンピュータ
ケーブル
電源
ケーブル
リモート
オーディオケーブル
カバー
マニュアル
マニュアル
USB ケーブル
オーディオ / ビデオケーブル
コンピュータ VESA アダプタ
コネクタ
熱排出口
ステータス
ウィンドウ
熱排出口
水平脚
5
コネクタパネル
プロジェクタには、 複 数のコンピュータおよびビデオ コネクタが付属しています。
•M 1 - D(HD、DVI、コンピュータ)1 つ
• VESA( HD、 HD コンポ ーネント、コンピュータ)2 つ
• コンポ ーネント RCA1 つ
•S -ビデオ 1 つ
• コンポ ジット RCA1 つ
•U S Bマウス 1 つ( Computer 2 入力での使用のみ )
• PS/2 マウス 1 つ( Computer 3 入力での使用のみ )
また、シリアル制御 用の RS-232 シリアルコネクタと ProjectorNet ソ フトウェアを介
したネットワ ーク制御 用の RJ-45 コネクタもあります。 コマンドラインインタフェー
ス(CLI )の仕様とコマンドについては、InFocus のウェブサイトをご覧ください。
外部
コンポーネントビデオ
スピーカー
(オーディオ出力)
S- ビデオ
コンポジット
ビデオ
電源
コネクタ
PS/2
マウス
RJ-45
PS/2
network
I
O
電源スイッチ
M1-D コンピュータ
USB
マウス
computer 1
USB
コンピュータ
オーディオ
audioin
R
computer 2
L
audioin
computer 3
computer in
RS232 シリアル制御
VESA コンピュータ
モニタ
monitor out
serial control
スクリーン
トリガ
trigger
ロッ
2.5 mm のミ ニジャックトリガにより、 12 ボルトの DC 出力を提供します。 これによ
り、プロジェクタがオンの場合に安定した出力を実現 できます。 投影スクリーンをト
リガに接続し、プロジェクタの電源 をオンにする場合は、画面が下方向に移 動しま
す。プロジェクタの電源 をオフにすると、画面 が格納位 置に戻 ります。 この機能を使
用するには、[ システム ] メニューでこの機能をオンにしてください。 34 ページを参
照してください。
スクリーントリガ接続
2.5mm のモノプラグ
6
+12v
アース
スクリーンリレー(詳しくはスクリーンの
製造元にお問い合わせください。)
コンピュータへの接続
必要なコンピュータ接続
コンピュータケ ーブルの黒い端 をプロジェクタの Computer 2 コネクタに差し込み
ます。 青い端をコンピュータのビデオポートに接続します。 デスクトップコンピュー
タを使用している場合は、まず コンピュータのビデオポ ートからモニタケ ーブルを取
り外 してください。
黒 い電源 ケ ーブルをプロジェクタの背面 に接続し、プラグをコンセントに差 し込み
ます。
注意 : 必ず プロジェクタに付属している電源ケ ーブルを使用してください。
オプションの コンピュータ接続
プロジェクタのリモートコントロールを使って コンピュータのマウスをコントロー
ルするには、プロジェクタの
ションの PS/2 ケ ーブルで接続します。 USB 機能を使用するには、ドライバをインス
トール してください。 詳しくは、11 ページを参照してください。 コンピュータに PS/
2 コネクタがある場合は、プロジェクタの
クタをオプションの PS/2 ケ ーブルで接続します。 USB 入力は Computer 2 用、PS/2 入
力は Computer 3 用です。
プレゼンテーションでサウンドを使用する場合は、コンピュータおよびプロジェクタ
Audio In コネクタに差 し 込み ます。
の
USB コネクタとコンピュータの PS/2 コネクタをオプ
PS/2 コネクタとコンピュータの PS/2 コネ
コ
電源コードを接続
USB または PS/2 ケーブルを接続
オーディオケーブルを接続
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer 3
serialcontrol
I
O
audioin
R
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
computerin
I
O
computerin
trigger
monitorout
serialcontrol
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
serialcontrol
computerin
I
O
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audio i n
co mputer3
serialcontrol
I
O
computer in
デスクトップコンピュータを使用していてプロジェクタ画面 とコンピュータの画面
の両 方にイメージを表示する場合は、モニタケ ーブルをプロジェクタの
コネクタに差 し込み ます。
Monitor out
モニタケーブルを
7
audioin
R
trigger
monito rout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
serial control
computerin
I
O
オプションのM1-D ケ ーブルを使用してコンピュータとプロジェクタを接続する場合
は、ケーブルの一端をコンピュータの M1 ポートに接続し、ケーブルのもう一端をプ
ロジェクタの
Computer 1 コネクタに差 し込み ます。
M1-D ケーブルを接続
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
serialcontrol
I
O
computerin
RS-232 ケーブルを プロジェクタの
Serial コネクタを介して管理 することができま
す。 特定の RS-232 のコマンドは、InFocus ウェブサイトの「サービスおよびサポート」
セクションに記載 されています。
プロジェクタは、ProjectorNet ネットワ ーキングソ フトウェアを使って
ネットワー
ク コネクタを介 して管理 することができます。
ProjectorNet については、認定代理店または InFocus のウェブサイトをご覧ください。
RS-232 ケーブルを接続
ネットワークケーブルを接続
ネットワーク
Net w ork
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
serialcontrol
I
O
computerin
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
serialcontrol
computerin
I
O
8
コンピュータイメージの表示
レンズキャップを取 り外 します。
レンズキャップを外す
プロジェクタの背面 で電源 スイッチを「| 」の位 置に切り替え てから、プロジェクタ
またはリモートにある
LED が緑色 に 点滅 し、ファンが 回転します。 ランプがオンになると、起動画面 が表示
され LED が点滅 から点灯 に変わ ります。 イメージが完 全な明 るさになるまで 1 分ほ
どかかる場合があります。
Power ボタンを押 します。
? 起動画面が表示されない場合 : 17 ページのヘ ルプを参照してください。 .
コンピュータの電源 を入れます。
コンピュータのイメージが画面 に表示されるはず です。 画面 が表示されない場合は、
プロジェクタのキーパッドで
ノートブックコンピュータの外部 ビデオポ ートが アクティブになっていることを確
認してください。
プロジェクタを接続しても、多くのノートブックコンピュータの外部 ビデオポ ートは
自 動的 にアクティブにはなりません 。 FN + F5 などのキー操作を使って、外部 ディス
プレイのオンとオフを切 り替え ます。 コンピュータ特有 のキー操作については、コン
ピュータに付属のマニュアルを参照してください。
Computer ボタンを押 してみ てください。
? コンピュータのイメージが表示されない場合 : キーパッドの Auto
ボタンを押 してみ てください。 17 ページのヘ ルプを参照してください。
Image
電源 スイッチを
押す
I
O
コンピュータの電源をオンにする
ノートブックの外部ポートを有効にする
Power ボタンを押す
2
1
9
Windows 98 で最初にプロジェクタを使用する場合
最初に Windows 98 を実行 しているコンピュータにプロジェクタを接続すると、コン
ピュータがプロジェクタを「新 しいハ ードウェア」 として認識 し、[ 新 しいハ ード
ウェアの追加 ] ウィザードが表示されます。 このウィザードを使って Windows オペ
レーティングシステムにインストールされているドライバから正しいドライバを読
み込む には、 画面 に表示される指示に 従 います。
Windows 2000、 Windows ME、Windows XP を実行している場合は、これらの 手順 を
省略 して 12 ページに 進み ます。
a ドライバの検索 を開始するには、 [ 次へ ] をクリックします。
b [ 使用 中のデバイスに最適なドライバを 検索する( 推奨) ] を選択 していることを
確認してから、[ 次へ ] をクリックします。
a
b
c チェックボックスの選択 をすべ て解除 して[次へ] をクリックします。 Windowsが自
動的 にドライバを見 つけ ます。 このドライバが削除 されている場合は、Windows
のオペレーティングシステム CD を使ってドライバを再度読み込ん でください。
d Windows がドライバを見 つ け たら、ドライバをインストールする準 備 が 整 います。
[ 次へ ] をクリックします。
c
d
10
USB マウスケーブルを接続していない場合は、このページの手順
をスキップしてください。
Windows 98 の場合 :
•U S B ケーブルを接続した場合は、 [ 新しい ハ ードウェアの 追加 ] ウィザードが 再
度表示されます。 USB 機能を使用するには、ドライバをインストールしなけれ
ばなりま せん。
ウィザードは次のように 3 回起動されます。
•
最初は、 USB コン ポ ジットデバイスを 検 出します。
2 回目は USB ヒューマンインターフェイスデバイス(キーボード用)を 検出し
ます。
3 回目は USB ヒューマンインターフェイスデバイス(マウス用)を検 出します。
Windows 2000、 Windows ME、 Windows XP の場合 :
•U S Bドライバは自 動的 にインストールされます。
11
イメージの調節
必要ならば 、 リリースボタンを押 して伸縮脚 を伸ば し、 プロジェクタの高さを調節し
ます。
必要ならば 、 プロジェクタの背面 にある水平脚 を回転 させ て水平度 を調節します。
プロジェクタを スクリーンに対して 90 度 の方向 でスクリーンから適切 な距離 を離 し
た位 置に設置します。
を参照してください。 スクリーンのサイズと距離 のリストには、 42 ページを参照し
てください。
[ 画像 ] メニューで 正しいイメージサイズになるまで ズームまたは 焦点リングを 回
します。
イメージが正方形 でない場合は、キーパッドのボタンを使って垂直 デジタルキース
トーンを調節します。
上の
Keystone ボタンを押 すと、イメージの上部 サイズを小 さくできます。下の
Keystone ボタンを押 すと、イメージの下部 サイズを小 さくできます。
メニューから水平キーストーンを調整することもできます。 30 ページを参照してく
ださい。
高さの調節
水平脚
を回転
伸縮脚
距離の調節
ズームおよび焦点の調節
ズーム
焦点
キーストーンの調節
[ 画像 ] メニューで [ コントラスト ] または [ 明るさ ] を調節します。
メニューのヘ ルプについては 29 ページを参照してください。
コントラストまたは明るさの調節
コントラスト
明るさ
12
ビデオデバイスの接続
標準のビデオ接続
付属のオーディオ / ビデオ(A/V )ケ ーブルの黄色 いコネクタをビデオデバイスのビ
デオ出力コネクタに差し込み ます。 もう一方の黄色 いコネクタをプロジェクタの黄
Video 2 コネクタ に差し 込みます。
色い
白いコネクタをビデオ デバイスの左のオーディオ出力コネクタに、赤いコネクタを
ビデオ デバイスの左のオーディオ出力コネクタに 差し 込みます。
残りの 白いコネクタをプロジェクタの左のオーディオ入力
Video 2 コネクタの右側)、赤いコネクタをプロジェクタの右のオーディオ入力
色い
audio in コネクタに差し 込みます。
黒い電 源 ケーブルをプロジェクタの 背面に接続し、プラグをコンセントに 差し 込み
ます。
注意 : 必ず プロジェクタに付属している電 源ケ ーブルを使用してください。
audio in コネクタに( 黄
A/V ケーブルの接続
電源コードを接続
audioin
mouse
network
mouse
network
computer1
USB
I
O
R
computer1
USB
L
audioin
computerin
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
L
audioin
computer3
serialcontrol
computerin
computer2
computer3
monitorout
serialcontrol
trigger
オプションの ビデオ接続
ビデオ デバイスが 丸い 4 つのピンを 持つ S- ビデオ コネクタを使用する場合は、
S- ビデオ ケーブル(別売り)をビデオ デバイスの S- ビデオ コネクタとプロジェクタの
Video 1 コネクタに差し込み ます。 上で説明 されているように、 A/V ケーブルのオーディ
オコネクタを使用します(A/V ケ ーブルの黄色 いコネクタは使用しません )。
ビデオ デバイスが コンポ ーネント ケ ーブル コネクタ(別売 り)を使用している場合
は、ケーブルの緑のコネクタをビデオ デバイスのコンポーネント出力コネクタに、プ
ロジェクタの緑 のコンポ ーネント コネクタ(「
ネント ケ ーブルの青 いコネクタをビデオ デバイスのコンポ ーネント出力コネクタ
に、プロジェクタの青 いコンポ ーネント コネクタ(「
コンポ ーネントケ ーブルの赤いコネクタをビデオデバイスのコンポ ーネント出力コ
ネクタに、プロジェクタの赤いコンポ ーネントコネクタ(「
ます。 RGB 入力を使用している場合は、予備 のコネクタを Video 2/Synch コネクタに
差 し込み 、[ 入力信 号源 ] メニューで [RGB ビデオ ] オプションをオンにしてくださ
い。 33 ページを参照してください。プログレッシブ スキャン EdTV または HD コン
ポ ーネント入力源 を接続するには、コンポ ーネントまたは VESA アダプタを使って、
入力源 に接続します。
Y」ラベ ル)に差し 込みます。 コンポ ー
Pb」ラ ベル)に 差し 込みます。
Pr」ラ ベル)に 差し 込み
コンポーネントケーブル
およびビデオケーブルを接続
13
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
serialcontrol
computerin
I
O
audioin
R
trigger
monitorout
mouse
network
I
O
computer2
computer1
USB
L
audioin
computer3
serialcontrol
computerin
ビデオイメージの表示
レンズキャップを取 り外 します。
レンズキャップを外す
プロジェクタの背面 で電源 スイッチ を「1 」 の位 置に切り替え てから、プロジェクタ
またはリモートにある
LED が緑色 に 点滅 し、ファンが 回転します。 ランプがオンになると、起動画面 が表示
され LED が点滅 から点灯 に変わ ります。 イメージが完 全な明 るさになるまで 1 分ほ
どかかる場合があります。
Power ボタンを押 します。
? 起動画面が表示されない場合 : 16 ページのヘ ルプを参照してください。
ビデオ デバイスを接続して電源 を入れます。
ビデオデバイスのイメージが画面 に表示されるはず です。 画面 が表示されない場合
は、プロジェクタのキーパッドで
必要ならば、 リリースボタンを押して水平脚 を伸ばしプロジェクタの高さを調整し
ます。 必要ならば 、水平 調整脚 を回 します。
プロジェクタを スクリーンに対して 90 度 の方向 でスクリーンから適切 な距離 を離 し
た位 置に設置します。 を参照してください。 スクリーンのサイズと距離 のリストにつ
いては、 42 ページを参照してください。
Video ボタンを押 して み てください。
電源スイッチ
を押す
I
O
ビデオデバイスの電源を入れる
高さの調節
伸縮脚
距離の調節
Power ボタンを押す
2
1
水平脚
を回す
14
[ 画像 ] メニューで 正しいイメージサイズになるまで ズームまたは 焦点リングを 回
します。
イメージが正方形 でない場合は、キーパッドのボタンを使って垂直 キーストーンを調
節します。 上の
Keystone ボタンを押すと、イメージの 下部サイズを 小さくできます。
下の
メニューから水平キーストーンを調整することもできます。 30 ページを参照してく
ださい。
[ 画像 ] メニューで キーパッドまたはリモート コントロールで音量 を調節します。
Keystone ボタンを押 すと、イメージの上部 サイズを小 さくできます。
ズームおよび焦点の調節
ズーム
焦点
キーストーンの調節
音量の調節
[ 画像] メニューで
を参照してください。 メニューのヘ ルプは 29 ページを参照してください。
[ コントラスト ] 、 [明るさ ] 、 [ [ 色] または [色合い ] を調節します。
画像メニューの調節
15
プロジェクタのシャットダウン
セットアップのトラブルシューティング
最初に 30 分間 アクティブなソ ースが検 出されないと、プロジェクタが自 動的 に画面
が黒 くなります。 この黒い画面により、プロジェクタの寿命が延びます。 アクティブ
なソ ースが検 出されるか、リモートコントロールかキーパッドのボタンを押 すとイ
メージが再度 表示されます。
スクリーンセーバー
[ 設定 ]>[ システム ] メニューから [ スクリーン セーバー ] をオンにすると、 5 分間
経った時点で 黒い画 面を表示することができるようになります。 34 ページを参照し
てください。
節電
プロジェクタには、信号 が 5 分間検 出されなかった場合にプロジェクタのランプを自
動的 にオフにする節電機能も付属しています。さらに 3 分間信号が検出されない状態
が続くと、プロジェクタの電源が切 れます。 プロジェクタの電源が切れる前にアク
ティブな信号 を受 信すると、イメージが再度 表示されます。 30 分経過した後にイメー
ジを表示するには電源 ボタンを押 してください。 節電機能が使用可能になっている
場合は、スクリーン セーバーは使用不 可になります。 34 ページを参照してください。
プロジェクタの電源オフ
プロジェクタをオフにするには、 power ボタンを押し、 再度 3 秒以 内に電 源 ボタンを
押してプロジェクタの電 源をオフにします。 2 回目に
場合は、シャットダウンがキャンセルされます。 ランプがオフになり LED が 1 分間
緑色に 点滅します。ファンはランプを冷却するために回転し続けます。 ランプが冷え
ると LED の緑 のライトが消え ファンが停止 します。 プロジェクタの背面 にある電源
スイッチ を押 し、電源ケ ーブルを外 すと、プロジェクタの電源 が完 全にオフになりま
す。
power ボタンを押さなかった
画面 にイメージが正しく表示される場合は、次のセクションに進ん でください
(25 ページを参照 )。イメージが正しく表示されない場合は、セットアップのトラブ
ルシュートを行 います。 プロジェクタのキーパッド上部にあるステータスウィンド
ウと LED は、プロジェクタの状態 を示しトラブルシュートに役立ちます。
表 1: LED の動作と意味
LED の色 / 動作
緑に点灯 プロジェクタが接続され電源ボタンがオン位置になってい
緑に点滅 電源ボタンが押されソフトウェアが初期化されたか、プ
赤に点滅
詳しくは、42 ペー
ジを参照してくだ
さい。
赤に点灯 識別できないエラー : テクニカルサポートにお問い合わせ
意味
るか、プロジェクタの電源がオンになりソフトウェアが初
期化されています。 プロジェクタの電源がオフになりファ
ンが停止しました。
ロジェクタの電源がオフになったがランプの冷却用に
ファンが回転しています。
ファンまたはランプが動作していません。 排気口がふさが
れていないことを確認してください(22 ページページを
参照)。 プロジェクタの電源を切り 1 分間待機してから、
プロジェクタを再度オンにします。 「ランプの変更」メッ
セージが表示されたら、ランプを交換してランプタイ
マーをリセットします。 問題が解決できない場合は、テク
ニカルサポートまでお問い合わせください。
ください。
次の表に 一般的な 問題を示します。 解決法が 複 数 記載 されている場合があります。 記
載されている 順番に 解決法を 試してください。 問題が 解決された場合は、残りの 解決
法は 無視してください。
16
ソースのトラブルシューティング
問題 解決法 結果
起動画面が表示されない
起動画面のみが表示される
A
startup
screen
電源ケーブルを差し込み、電源スイッチ
を入れます。power ボタンを押し、レンズ
キャップを外します。
3
1
2
Computer ボタンを押します。
ノートブックの外部ポートを有効にします。
または
ノート
ブックを
再起動
します。
正しいイメージ
startup
screen
コンピュータのイメージが表示されます。
A
A
17
コンピュータのイメージが表示されず、「解像度が高
すぎます。」というメッセージのみが表示される
Signal out of
A
range
[ コントロールパネル ]>[ 画面 ]>[ 設定 ]>[ 詳
細 ]>[ アダプタ ] でコンピュータのリフレッ
シュ レートを調整します(オペレーティング
システムによって場所が異なります)。
次の「イメージが不鮮明または途中で切れる」
ような問題は、コンピュータの解像度を
変更する必要が生じる場合があります。
コンピュータのイメージが表示されます。
A
A
18
イメージ イメージが不鮮明または途中で切れる
A
A
コンピュータの表示解像度をプロジェクタの
ネイティブな解像度に設定します([ スター
ト ]>[ 設定 ]>[ コントロールパネル ]>[ 画面 ]>
[ 設定 ] タブで 1024x768 を選択します。
ノートブック
コンピュータでは、
コンピュータの
ディスプレイモニタ
を無効にするか、
デュアル
ディスプレイモード
をオンにします。
イメージが鮮明で完全に表示されます。
A
リモートコントロールでコンピュータのマウスが制御
できない
X
USB ケーブルを接続(7 ページ)します。必
要ならば USB ドライバを読み込みます
(10 ページ)。または、PS/2 ケーブルを接続
します。
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
computer3
serialcontrol
computerin
I
O
19
リモート コントローラがコンピュータのカー
ソルを制御します。 マウスはズーム モードで
は機能しないことに注意してください
(35 ページを参照 )。
リモート コントローラについて詳しくは、
25 ページを参照してください。
プロジェクタのトラブルシューティング
問題 解決法 結果
イメージが正方形ではない
イメージが鮮明でない
AB AB
イメージが 16:9 の画面に収まらない
keystone ボタンまたは [ 画像 ] メニューで
キーストーンを調整します。
[ 画像 ] >[ 上級設定 ] メニューのレンズの焦
点または鮮明度を調整します。
[ 画像 ]>[ アスペクト比 ] メニューでアスペク
ト比を 16:9 に変更します。
正方形のイメージ
正しいイメージ
AB
正しいイメージ
20
イメージ が上下反対である
[ 設定 ] >[ システム設置 ] メニューで天井吊
りをオフにします。
正しいイメージ
A
イメージが左右反対である
B
A
投影された 色が信号源の色と合わない
COLOR
[ 設定 ] >[ システム設置 ] メニューでリアを
オフにします。
メニューで彩度、色彩、色温度、明るさ、
コントラストを調節します。
AB
正しいイメージ
AB
正しいイメージ
COLOR
21
ランプがオンにならず、 LED が赤色に点滅している
(16 ページを参照 )
排気口がふさがれていないことを確認し、プ
ロジェクタが冷えるまで 1 分間待機します。
プロジェクタの接続を外し、1 分間待機した
後で再度接続を行って、電源を入れます。ラ
ンプが点灯します。
赤で
点滅
ランプがオンにならず、 LED が赤色に点滅している
(16 ページを参照 )
赤で
点滅
ランプを交換します (38 ページ )。
ランプがオンになります。
startu p
起動画面
scre en
startu p
起動画面
screen
22
イメージが画面の中央に表示されない
プロジェクタを移動、ズームの調節、高さの
調節を行ってください。
ズーム
[ 画像 ] > [ 上級設定 ]
メニューで水平または垂直
位置を調整します。
まだ問題が解決できない場合 :
詳しい情報が必要な場合は、InFocus のウェブサイトをご利 用いただくか、InFocus ま
でご連絡ください。 連絡先情報および関連するウェブサイトのアドレスについては、
裏表紙の内側をご覧ください。
この製品には2 年間 の限定保証が付属しています。 保証 代理店から延長期間の保証を
購入していただくこともできます。 プロジェクタを修理 のために返送 する場合は、機
器を元のパッケ ージ材 を使って梱包 するか、専門の梱包業者に依頼して梱包すること
をお勧 めします。 機器の輸送 する場合に適切 な保護を提供するオプションの ATA 輸
送ケースを購入していただくこともできます。 機器を返送する場合は、製品の価格に
見合う保 険をか けるようにしてください。
正しいイメージ
23
キーパッドボタンの使用
ほと んどのボタンは 他の節で詳しく 説明されています。ここでは、 その機能の 概 要を
説明します。
power: プロジェクタの電源 オン(9 ページ)とオフ(14 ページ)にします。
menu: 画面 のメニューを開きます(29 ページ)。
select: メニューの選択 を確認します(29 ページ)。
上下矢印 : メニューをナ ビ ゲ ートし、設定を調 整 します( 29 ページ )。
auto image: プロジェクタを信号源 にリセットします。
presets: 利用できるモードを 切り 替えます(31 ページ)。
keystone:垂直キーストーンはイメージの正方性を調 整します(12 ページ ).。メニュー
から水平 キーストーンを調整 することもできます。 30 ページを参照してください。
volume: サウンドを調整 します(26 ページ )。
video と computer: アクティブな入力源 を変更 します。
メニューのナビゲーションボタン
24
リモートコントロールの使い方
リモート コントロールは単 4 電池 2 個 とともに出荷 されています。 電池 は、リモート
コントロールの背面 にあるカバーをスライドさせて簡単に取 り付け ることができま
す。電池 を挿 入する際 には、電池 の + および - 電極 を合わせ収納部に収め、カバーを
取 り付け てください。
リモートコントロールを使用するには、リモートコントロールを投影画面 またはプロ
ジェクタに向け ます(コンピュータではなく)。 最適な操作範囲 は約 9.14m(30 フィー
ト)です。
レーザー ポ インタを使用するには、
か 2 分間 連続して使用すると、レーザーがオフになります。
警告 : リモートコントロールの上部から放射されるレーザービームを直視 しないで
ください。
リモートコントロールにある左右のマウスボタンはコンピュータのマウスの左 / 右ボ
タンの操作を模倣 するために使用します。 マウスカーソルの動きはリモートコント
ロールのカーソ ルコントロールによって管理 されます。 USB または PS/2 ケーブルを
プロジェクタとコンピュータに接続すると、これらのボタンを使ってコンピュータの
マウスを制御 できます。 最初に USB コネクタをコンピュータに接続した場合は、
[ 新しいハ ードウェアの追加 ] ウィザードが表示されます。 を参照してください。 正し
い USB ドライバの読み込み について詳しくは、10 ページを参照してください。
リモートの
印 ボタンを使ってメニューをナ ビゲ ートし、[Select] ボタンを使ってメニューの機能
を選択したり値を調節します。 を参照してください。 メニューについての情報は、
29 ページを参照してください。
リモートには、プロジェクタの電源 をオン / オフにする電源 ボタン(16 ページを参
照)、 サウンドを制御 する Volume および Mute ボタン、リモートコントロールのボタ
ンを暗い室 内でも見え るように光らせ るバックライトボタン、信号源 を切 り替え る
Video および Computer ボタンもあります。
2 つのプレゼンテーション特有 の機能もあります。 現在のスライドではなく、 黒い画
面 を表示するには Blank ボタン(表示する 色 は 変更 できます。これについては、 34 ペー
ジページを参照 してください。フリーズやズームなどユーザー定義 の動作を実行 す
るには Effect ボタンを使用します( このボタンをプログラムする方法 については
35 ページを参照)。
Menu ボタンを押 して、プロジェクタのメニューシステムを開きます。 矢
Laser ボタンを 押しつ づけます。 ボタンを 離す
®
Microsoft
ウスボタンを使って [ スライドショー ] モードでプレゼンテーションをナ ビゲ ートで
きます。 この操作を行 うために PowerPoint を設定するには、PowerPoint の [ ツール ]
メニューから [ オプション ] を選択 し、[ 表示 ] タブにある [ スライドショー ] セク
ションで [ マウスの右ボタンでショートカットメニューを表示する ] オプションの選
択 を解除 してから、[OK] をクリックします。 それから、PowerPoint のスライドショー
モードで、左ボタンをクリックすると次のスライドに進み 、右ボタンをクリックする
と前のスライドに戻 るようになります(他 の PowerPoint モードでは何 の影響 もあり
ません )。
PowerPoint ® でプレゼンテーションを表示している場合は、リモートのマ
カーソルコントロール
左マウスボタン
ナビゲーションボタン
LED
バックライトボタン
右マウスボタン
リモートコントロールのトラブルシューティング
• 電池 が正しい方 向 に収 納 されていることを確認してください。また、電 池 が 切
れていないかも確認します。 電池 が切 れていない場合は、ボタンを押 すとリモー
トの上部 にある LED が点灯 します。
• リモートをコンピュータではなくプロジェクタに向け ていることを確認してく
ださい。また、プロジェクタがリモートの 9.14m (30 フィート)以 内に設置し
てあることも確認します。
• コンピュータのマウスを制御する場合は、マウスケ ーブルが接続されているこ
とを確認してください。 USB ケーブルを使用している場合は、正しいドライバ
がインストールされていることを確認してください。
25
オーディオの使い方
プロジェクタからのサウンドを再 生するには、ソースをプロジェクタのオーディオ入
力コネクタに接続します。
音量 を調節するには、キーパッドまたはリモート コントロールのボタンを使用して
ください。
バス、トレブル、バランス、ラウドネスを調整 するには、[ オーディオ ] メニューを
使用します(33 ページを参照 )。
消音 するには、
オーディオのトラブルシューティング
サウンドが再 生できない場合は、次のことを確認してください。
• オーディオ ケーブルが接続されている
• 消音がオンになっていない
• 音量が 十分な大きさに調 整されている。キーパッドまたはリモート コントロー
ルの音量 ボタンを押 します。
• 音源の該 当する
2 は、単一 のオーディオ入力を共有 します。また、 Video 2 と 3 も同 様です。
• オーディオの信号源 を調整 します。
• ビデオを 再生している場合は、 再生機能が一時停止 になっていないことを確認
します。
外部スピーカーの接続
プロジェクタを独自 の電源 を使用する外部 スピーカーに接続できます。これには、ス
ピーカーのケ ーブルをプロジェクタの左右の
Mute ボタンを押 します。
audio in に接続されていることを確認します。 Computer 1 と
Audio Out コネクタに接続します。
オーディオケーブルを接続
音量の調節
Computer 1 と
該当するオーディオ
外部スピーカー
computer 1
audio in
audio in
computer in
computer 2
computer 3
mouse
network
I
O
Computer 3 と
該当するオーディオ
mouse
network
computer1
USB
I
O
audioin
R
trigger
monitorout
computer2
computer1
USB
L
audio i n
co mputer3
serialcontrol
computer i n
audioin
computerin
R
L
audioin
trigger
monitorout
computer2
computer3
serialcontrol
26
オーディオ出力
スピーカー
ケーブル
コンピュータイメージの最適化
プレゼンテーション機能
コンピュータを正しく接続しイメージが画面に表示されたら、画面のメニューを使っ
てイメージを最適化できます。 メニューの使い方に関する一般的な情報には、29 ペー
ジを参照してください。
•[画像]メニューで[キーストーン]、[コントラスト ]または [明るさ ] を調節します。
• アスペクト比を変更します。 アスペクト比は、イメージの幅の高さに対する比で
す。 通常、テレビ画面は 4:3 として知られる 1.33:1 です。 HDTV とほとんどの
DVD は 16:9 として知られる 1.78:1 です。入力源に合ったオプションを選択しま
す。詳しくは、 30 ページを参照してください。
•[上級設定 ] メニューで [ 色温度 ] を調節します。
•[上級設定 ] メニューで [ 相 ]、[ 画像幅 ]、[ 水平位置 ]、[ 垂直位置 ] を調節します。
• 特定のソース用にイメージを最適化したら、 [ モード選択 ] を使ってその設定を
保存できます。 これにより、設定を後で素早く利用することができます。 31 ペー
ジを参照してください。
•[ 室内照明 ] を調整します。 暗い部屋では [ 暗 ] を選択し、明るい部屋では [ 明 ]
を選択します(31 ページを参照 ).。
プレゼンテーションをより簡単に行うための機能が付属しています。 次に概要を示
します。詳しくは、 29 ページのメニュー セクションを参照してください。
• リモートの
ます。 デフォルトのエフェクトはズームです。 キーには、[ 空白 ]、[ 消音 ]、[ ア
スペクト比 ] 、[ ソース ]、[ 自動調整 ]、[ フリーズ ]、[ ズーム ]、[ インフォメー
ション ] 、[PiP] 、[ マスク ] 、[ スクリーントリガ ] 機能を割り当てることができ
ます。 を参照してください。 詳しくは、 35 ページを参照してください。
•[ フリーズ ] エフェクトを使用すると、表示されているイメージをフリーズでき
ます。 これは、イメージを画面に表示しないでコンピュータでイメージを修正す
るような場合に便利です。
• リモートの
表示できます。 34 ページを参照してください。
• [PiP] エフェクトを使うと、コンピュータのイメージの上部に小さなウィンドウ
を表示し、ビデオ入力源のイメージを表示できます。 35 ページを参照してくだ
さい。
•[ 起動ロゴ ] メニューのオプションを使用すると、デフォルトの起動画面を黒、
白、青のいずれで表示するかを変更できます。34 ページを参照してください。
•[ 節電 ] および [ スクリーン セーバー ] の 2 つのオプションは、特定の時間内に
操作が何も行われなかった場合にプロジェクタを自動的にシャットダウンした
り、黒い画面を表示するためのオプションです。 これはランプの寿命を延ばすの
に役立ちます。それぞれ 33 ページ と 34 ページを参照してください。
•C 4 2 0 では、プロジェクタのファンの音を下げるために [ ローパワー ] オプショ
ンを利用することもできます。 33 ページを参照してください。
Effect ボタンを使うと、多様な機能をキーに割り当てることができ
Blank を使用すると、アクティブな信号源の代わりに空白の画面を
27
ビデオイメージの最適化
プロジェクタのカスタマイズ
ビデオ デバイスを正しく接続してイメージが画面 に表示されたら、画面 のメニュー
を使用してイメージを最適化できます。 メニューの使い方に関する一般的な情報に
は、29 ページを参照してください。
•[ 画像 ] メニューで [ キーストーン ] 、[ コントラスト ] 、 [ 明るさ ] 、 [ 彩度 ]、[ 色
調 ] を調節します。 30 ページを参照してください。
• アスペクト比 を変更 します。 アスペクト比 は、イメージの幅 の高 さに対する比 で
す。 通常 、テレビ画面 は 4:3 として知 られる 1.33:1 です。HDTV とほとん どの
DVD は 16:9 として知 られる 1.78:1 です。入力源に合ったオプションを選択 しま
す。30 ページ を参照してください。
•[鮮明度 ] 設定を選択 します。 32 ページを参照してください。
•[色温度 ] を調整 します。 リストされている値 を選択 するか、[ ユーザー ] を選択
して赤、 緑、青の 色 の 強度 を 個別 に調 整 します。 32 ページを参照してください。
•[室内照 明 ] を調 整します。 暗い 部屋では [ 暗 ] を選択 し、明 るい部屋 では [ 明 ]
を 選択します( 31 ページを参照 )。
特定のセットアップやニーズに合わせてプロジェクタをカスタマイズできます。 こ
れらの機能について詳しくは 33 ページ から 37 ページをご覧ください。
• 後方投影を 行うには、
ンにします。
• プロジェクタを天井吊りにする場合は、
吊り ] モードをオンにします。
• 電源 投入 時 にプロジェクタがアクティブなビデオの ソ ースをどの 種類から
チェックするかを指定します。
• リモート コントロールでエフェクト キーの機能を指定します。
• プロジェクタの表示メッセージのオンとオフを切 り替え ます。
• 節電機能をオンにします。
• 空白画 面と起動ロ ゴの 色を指定します。
• メニューの言語を指定します。
• ProjectorNet ソフトウェアを 介してプロジェクタを 管理します。
詳しくは、 8 ページを参照してください。
•R S 2 3 2コマンドを使ってプロジェクタを制御 します。
6 ページを参照してください。
• 画面 のトリガを使って、プロジェクタの画面 を制御 します。 8 ページを参照して
ください。
• オプションの長 短レンズを使って、 特定の設置状態 用にプロジェクタをカスタ
マイズします。 を参照してください。 ご注文 については、41 ページを参照してく
ださい。
[ 設定 ]>[ システム ] メニューで [ リア装 置 ] モードをオ
[ 設定 ]>[ システム ] メニューで [ 天井
28
メニューの使い方
メニューを開くには、キーパッドまたはリモート コントロールのメニュー ボタンを
押 します ( ボタンを 押 さない時間 が 60 秒以 上続くとメニューが自 動的 に閉 じます )。
メインメニューが表示されます。 矢印 ボタンを使って選択 を上下 し、使用するサブメ
ニューをハ イライトしてから、
メニュー設定を変更 するには、ハ イライトしてから
ボタンを使って値 を調整、ラジオ ボタンを使ってオプションを選択 、またはチ ェッ
ク ボックスを使って機能のオンとオフを切 り替えます。 次に
変更 を確認します。 矢印ボタンを使って他 の設定にナ ビゲ ートします。 調整 が 完了 し
たら、[ 終了 ] まで移動し、
タンを押 していつでもメニューを閉 じることができます。
メニュー名 の前に点 が表示されます。 点の数字は、メニューのレ ベルを表わします。
数字 は 1(メインメニュー) から 4(最下位 のメニュー)となります。
メニューは次のように利 用目的 によってグループ化されています。
•[画像 ] メニューではイメージの調整 を行 います。
•[設定 ] メニューでは、頻繁 には変更しない タイプの調 整を 行います。
•[インフォメーション ] メニューは、プロジェクタおよび ソースの情報を表示す
る 読み取り 専用のメニューです。
特定の ソースを接続しないと表示されないメニュー項 目もあります。 たと えば、 [ 鮮
明度 ] はビデオ ソース 専用のメニューで、コンピュータ ソースを使用しているとき
は表示されません 。 利用できない場合は灰 色で表示されるメニュー項目もあります。
たとえば 、イメージがアクティブになるまで [ 明 るさ ] は灰色 で表示されます。
Select ボタンを押 します。
Select ボタンを押 し、上下矢印
Select ボタンを 押して
Select ボタンを押 して前のメニューに戻 ります。 Menu ボ
点
メインメニュー
Menu
ボタン
キーパッドのナビゲー
ボタン
画像
メニュー
点
設定
メニュー
29
インフォメーションメニュー
[ 画像 ] メニュー
次の 6 つの設定を調 整するには、設定を ハイライトしてから Select ボタンを 押し、上
下矢印を使って 値を調 整します。次に、Select ボタンを 押して 変更を確認します。
垂直キーストーン : イメージを垂直 方 向 に調 整 してイメージをより正方 形 に 近づけ
ます。 キーパッドから垂直 キーストーンを調整 することもできます。
水平キーストーン : イメージを水平 方 向 に調 整 してイメージをより正方 形 に 近づけ
ます。
コントラスト : 画像の最も明 るい 部分 と最も 暗い部分 の差 の度 合いを制 御し、イ
メージの黒 と白 の量 を変更 します。
明るさ : イメージの強度 を変更 します。
色 : ( ビデオ ソースの み ) ビデオ イメージを 白黒 から完 全なカラーに調整 します。
色合い : (NTSC ビデオ ソ ースのみ ) イメージの赤と緑 のバランスを調整 します。
アスペクト比 : アスペクト比 は、イメージの幅 の高 さに対する比 です。 通常 、テレ
ビ画面 は 4:3 として知 られる 1.33:1 です。HDTV とほとんどの DVD は 16:9 として知
られる 1.78:1 です。デフォルトは 4:3 で、表示領 域にイメージが収まるように入力イ
メージのサイズが上下 で変更 されます。
垂直キーストーン
キーストーンを
上げる
キーストーンを
下げる
水平キーストーン :
30
アスペクト比
モード選択 : プロジェクタに付属のモード選択 は、コンピュータ プレゼンテーショ
ン、写真、フィルム イメージ、ビデオ イメージを表示するために最適化されたイメー
ジを表示するためのオプションです。 (フィルム入力は、ムービーなど元々 フィルム
カメラで捕捉 されたものです。ビデオ入力は、テレビ番組 やスポ ーツ イベ ントなどビ
デオカメラで捕捉 されたものです。) まず 最初に使用するモードとしてモード選択 を
使用し、各信 号源 の設定をさらにカスタマイズできます。 カスタマイズした設定は、
各 ソースのモード選択 に保存 されます。 工場出荷時 の設定に 戻 すには、
[ 設定 ]>[ サービス ] メニューで [ 工場出荷時リセット ] を選択 します。
さらに、3 つのユーザー定義 可能なモード選択 があります。 現在 の入力源 のモードを
設定するには、画像を調整 してから [ ユーザー 1(2 または 3) を保存 ] を選択 します。
これらの設定は、該 当するユーザーモードを選択 して呼 び出すことができます。
室内照明 : この機能は、室内の 明 るさによってプロジェクタを最適化する機能です。
暗い 部屋では [ 暗 ] を 選択し、 明るい 部屋では [ 明 ] を 選択します。 [ 明 ] を 選択する
と、プロジェクタからの 光出力が最大になります。
モード選択
室内照明
31
上級設定
鮮明度 : ( ビデオ ソースのみ ) ビデオ イメージの縁の明瞭さを変更します。
鮮明度設定を選択します。
鮮明度
色空間 :
用されます。 このオプションにより、ビデオ入力用に特別 に調整 された色空間 を選択
できます。 [ 自動判 別 ] が選択されている場合は、プロジェクタが規格を自動的に判
断 します。 異なる設定を選択 するには、 [ 自動 ] をオフにしてコンピュータ入力源 に
は [RGB]、コン ポ ーネント ビデオ入力源 には [SMPTE240]、[REC709]、[REC60] のい
ず れかを選択 します。
このオプションは、コンピュータおよびコンポ ーネント ビデオ信号源 に適
色温度 : 色の 強度 を 変更 します。 リストされている値を 選択するか、 [ ユーザー ] を
選択して赤、 緑、 青の 色の 強度を 個別に調 整します。
次の 4つのオプションは、コンピュータ信号源を使用しているときの み利用できます。
相 : コンピュータ信号源 の水平相 を調整 します。
画像幅 : コンピュータ信号源 の垂直走査 を調整 します。
水平 / 垂直位置 : コンピュータ信号源 の位 置を調整 します。
色空間
色温度
32
[ 設定 ] メニュー
オーディオ : 音量、バス、トレブル、バランスを調整します。 また、高または低周
波数を強調するラウドネス、内部スピーカー、プロジェクタの起動音をオンまたはオ
フにできます。
信号源 : このオプションにより、オプションの統合リモート コントロールとして特
定の信号源キーに特定の入力を割り当てることができます。 また、起動デフォルト信
号源を選択したり、自動信号選択のオンとオフを切り替えることもできます。 [ 自動
信号選択 ] が選択されていない場合は、プロジェクタは [ 起動デフォルト信号源 ] で
選択されている信号源をデフォルトとして使用します。 信号源が見つからなかった
場合は、空白の画面が表示されます。 [ 自動信号選択 ] が選択されている場合は、[ 起
動デフォルト信号源 ] が起動時にプロジェクタがデフォルトとして使用する信号源を
判断します。 信号が存在しない場合は、信号源が見つかるか電源がオフになるまでプ
ロジェクタが信号をチェックし続けます。
信号源> 起動信号源: 電源投入時にプロジェクタがアクティブなビデオのソースを
どの種類からチェックするかを指定します。
[ 信号源 ] > [RGB ビデオ ] : RGB 出力を持つ DVD プレーヤーを使用している場
合は、このボックスを選択します。
システム > リア装置 : 透明なスクリーンの後ろから投影できるようにイメージを
逆にします。
天井吊り : 天井吊りでプロジェクタを設置した場合に正しくイメージを投影できる
ようにイメージの上下を逆にします。
注意 : 天井吊りモードでは、プロジェクタが完全に暖まってから最終のイメージを
調整することをお勧めします。
自動電源 : [ 自動電源 ] が選択されている場合は、プロジェクタの電源がオンになっ
た後で自動的に起動状態に入ります。 これにより、壁の電源スイッチを使って天井吊
りにしたプロジェクタを制御できます。
メッセージ表示 : ステータスメッセージ(「検索中」や「無音」など)を画面の左
下隅に表示します。
低電源 : (C420 のみ)オンとオフを切り替えます。 オンにするとランプのライト出
力を下げます。 これは、ファンの回転速度も下げるため、プロジェクタの音が静かに
なります。
節電 : 自動的に 信号が 20 分間検出されなかった場合にランプをオフにします。 さら
に 10 分間信号が検出されない状態が続くと、プロジェクタの電源が切れます。 プロ
ジェクタの電源が切れる前にアクティブな信号を受信すると、イメージが再度表示さ
れます。
オーディオ
起動
信号源
信号源
[ システム ] メニュー
33
スクリーンセーバー : 5 分間 信号 が 検 出されなかった場合に、画 面 を 自 動 的 に 空白
にします。 アクティブなソ ースが検 出されるか、リモートコントロールかキーパッド
のボタンを押 すとイメージが再度 表示されます。 [ 節電 ] が使用可能なときは [ スク
リーン セーバー ] は無効 になります。
スクリーントリガ : これは、コネクタパネルの [ スクリーントリガ ] 接続を 有効 にし
ます。 詳しくは、6 ページを参照してください。
起動ロゴ : 起動時 および信号源 が検 出されなかった場合にデフォ ルトの画面 の代わ
りに 空白 の 黒 、 白 、または 青 の画 面 を表示します。 これにより、独自 の起動画 面 を 捕
捉して表示できます。
カスタムロ ゴ を 捕捉するには、 捕捉するイメージをコンピュータで表示し、 [ 新 規 捕
捉 ] をハ イライトしてから
キーパッドの LED がオレンジ色 に点灯 します。 捕捉が終了すると、捕捉の確認メッ
セージが表示され、LED が緑色 に点灯 します。
次にプロジェクタを起動すると、 捕捉 したカスタムロゴ が表示されます。
Select ボタンを 2 回押 します。 捕捉が行わ れている 間 は、
空白画像 : リモートの Blank ボタンを押 したときに表示する 色 を指定します。
起動ロゴ
空白画面
34
エフェクトキー : エフェクトを素早 く 簡単に使用できるようにリモートの Effect
ボタンに異 なる機能を割 り当てます。 一度に 1 つのエフェクトのみ を使用可能にでき
ます。 エフェクトをハ イライトし、
Select ボタンを押 して 異 なる機能を 選択 します。
空白 : 空白の画面 を表示します。
無音 : サウンドをオフにします。
アスペクト比 : イメージの幅 の高 さに対する比 を設定します。
信号源 : 利用できる信 号源を 切り 替えます。
自動画像 : コンピュータの信号源 を再捕捉 します。
フリーズ : 投影されているイメージをフリーズします。
ズーム : デフォルトのエフェクトです。 スクリーンの一部 を拡 大できます。
ズームエフェクトを使用するには、
マウスボタンを押 してイメージをズームします。右マウスボタンを押 すとズー
ムアウトされます。 イメージの異 なる部分 を表示するには、カーソ ル コント
ロールを使ってパンすることもできます(イメージが拡 大されている場合の
み )。 ズームをキャンセルして元のサイズに戻 るには、
ます。
Effect ボタンを押 してから、リモートの左
Effect ボタンを再度押 し
インフォメーション : [ インフォ メーション ] メニューを表示します。
PiP : (ピクチャインピクチ ャ)を使うと、画面 全体 のコンピュータ信 号源 ウィ
ンドウの上に小 さなビデオ信号源 ウィンドウを重ね て表示できます。 PiP を使
用するには、コンピュータとビデオ信号源 が両 方接続されていなけ れば なりま
せん 。 小さい PiP ウィンドウには、コンピュータのイメージは表示できません
(ビデオイメージのみ )。 PiP ウィンドウは、小 、中 、大から選択 できます。 メ
ニューの [PiP 位 置 X] と [PiP 位 置 Y] オプションを使って PiP ウィンドウの画
面 に表示する位 置を変更 できます。 上下矢印 を 押 して 位 置を 変更 します。
エフェクトキー
ピクチャインピクチャ
マスク : イメージの部分 を 黒 いカーテンで 隠 すことができます。 上下矢印 を 押
して、イメージにかかるカーテンを上下 できます。
画面のトリガ : これは、コネクタパネルの [ 画面 のトリガ ] 接続を有効にし
ます。詳しくは、 6 ページを参照してください。
35
ネットワーク : プロジェクタにはネットワ ーク接続と TCP/IP プロトコルをサポ ー
トする RJ45 Ethernet コネクタが付いています。 これにより、プロジェクタを企業の
ネットワ ークを介 して制御 および管理 できます。 DHCP が選択 されていず 、データの
手 動エントリが利 用可能な場合は、次のフィールドを利 用できます。
IP アドレス : ネットワ ーク上でプロジェクタを 識別 します。
サブネットマスク : IP アドレスのネットワ ーク アドレス部 を分離 します。
ネットワーク
デフォルトゲートウェイ : ローカルルーターの IP アドレスです。
DHCP : これを選択 すると、 IP アドレス、サブネットマスク、デフォ ルト ゲ ー
トウェイが自 動的 に取得 されます。
ネットワーク情報 : ネットワーク構 成の情報を表示します。
この
[ ネットワーク情報 ] メニューは情報を表示するためのもので、編集すること
はできません 。 このオプションを使用すると、現在 の IP アドレス、サブネットマス
ク、デフォ ルトゲ ートウェイ、プロジェクタの MAC アドレスが表示されます。
メニュー言語 : メニューおよびメッセージを画面 に表示する言語を選択 できます。
サービス : これらの機能を使用するには、機能を選択 して Select を押 します。.
工場出荷時リセット : 確認のダイアログ ボックスを表示した後 、すべ ての設定(ラ
ンプ時間 とネットワ ーク設定を除 く)をデフォ ルト値 に戻 します。
ランプのリセット : [ インフォメーション ] メニューのランプ 時間 カウンタをゼロ
にリセットします。 これはランプを交換した場合にだけ行 ってください。 確認のダイ
アログ ボックスが表示されます。
サービス情報 : プロジェクタのソ フトウェアバージョンとアクティブな信 号源 に関
する情報を表示します。
サービスコード : 認定されたサービス担 当者 のみ が利 用するオプションです。
ネットワーク情報
言語
サービスメニュー
36
保守
レンズのクリーニング
1 研磨性でないカメラ レンズ用のクリー ナ ーと柔らかい 乾 いた布を使ってクリー
ニングします。
クリーナ ーを多量 に使用しないでください。また、クリーナ ーをレンズに直 接
付け ないでください。 研磨性のクリーナー、 溶剤、強 い化学クリーナ ーはレン
ズに傷 を付け ることがあります。
2 レンズは、円形 の動きを使って 軽 くクリーニングします。 プロジェクタを使用し
ない場合は、レンズキャップを装着 してください。
柔らかい乾いた布
と研磨性でない
クリーナーで
レンズをクリーニング
します。
レンズの交換
オプションで、長短 の着脱式 レンズを使用できます。 を参照してください。 ご注文 に
ついては、41 ページのオプションのアクセサリを参照してください。
1 プロジェクタの電源 を切 り、電源ケ ーブルを外 します。
2 レンズが上に向 くようにプロジェクタを立 て、ねじ回 しまたはそ の他 の 細い物 を
プロジェクタの 底部 にあるリリース 穴 に当て、レンズを 半時 計 回りに 回して 取り
外します。
3 新しいレンズを取 り付け るには、赤い点(レンズのベ ース近 くにあります)をプ
ロジェクタの上部 に合わせ 、カ チ ッという音 が聞 こえ てレンズが収まるまで時 計
回 り方向 に回 します。
37
audioin
R
mouse
network
computer1
USB
L
audioin
I
O
computerin
trigger
monitorout
computer2
computer3
serialcontrol
オフにして接続
を外す
レンズのリリース穴
投影 ランプの交換
[ インフォ メーション ] メニュー内の [ ランプ時間 ] タイマーは、ランプが使用され
た時間をカウントします。ランプの使用期限が 終わ りに近 付くと、「ランプを取り替
え てください」 というメッセージがコンピュータを起動する際 や、インタラクティブ
ディスプレイに表示されます。新しいランプの購入については、販売代理店までお問
い合わせ下さい。41 ページの「 アクセサリ」 も参照してください。
1 プロジェクタの電源 を切 り、電源ケ ーブルを外 します。
インフォメーション :
audioin
R
mouse
network
I
O
computer2
computer1
USB
L
audioin
computer3
computerin
trigger
monitorout
serialcontrol
オフにして接続
を外す
メニュー
2 60 分プロジェクタを放置して、 完全に 冷えるまで 待ってください。
3 プロジェクタを裏返 し、2本のネジを外 してランプ収納 ドアを 2つのタブ ベイから
スライドさせ て、ランプ収納 ドアを取 り外 します。
4 3 つのランプ モジュールの専 用ネジを 緩 めます。
60 分待機
ランプカバーからネジを外す
ランプモジュールでネジを緩める
38
警告 :
• 火傷を 防 ぐため、ランプの交換を行う前にプロジェクタの電 源を 切ってから 60
分間放置してください。
• ランプ モジュールを落 とさないでください。 ガラスが割 れて 怪我 を 招 くことが
あります。
• ガラスのランプ スクリーンに触 れないでください。 指紋 が付くと投影の 鮮明度
が落ち ることがあります。
• ランプを収納部から 外す 時は 十分に 注意 してください。 稀にランプが 破裂 して、
小さな 破片が 飛び 散ることがあります。 ランプ モジュールはこのような 破片が
飛 び散 らないようにデザインされていますが、ランプの取り外 しには十分注 意
してください。
5 金属の枠 ワイ ヤ ーを持ち 上 げ てランプ モジュールを 注 意深 く取 り 外 します。 ラ
ンプは環境的 に正しい方法 で破棄 してください。
6 新しいランプ モジュールを 取り付 け、しっかりと収まったことを確認します。
7 3 つのネジを締 めます。
8 ドアをタブのベ イに挿 入してから 2 つのネジを締 めて、ランプカバーを取 り付け
ます。
9 電源ケ ーブルを接続し、電源 ボタンを押 してから Power ボタンを押 してプロ
ジェクタの電源 を入れます。
10 ランプ時間 タイマーをリセットします。
ランプタイマーのリセット
ランプを交換したあとは、ランプタイマーをリセットします。設定> サービスメ
ニューから、[ ランプリセット ] を選択 してタイマーをリセットしてください。
枠ワイヤーを使って
モジュールを取り外す
39
[ サービス ] メニューでランプ時間をリセット
ほこりフィルタの交換
1 プロジェクタの電源 を切 り、電源ケ ーブルを外 します。
2 60 分プロジェクタを放置して、 完全に 冷えるまで 待ってください。
警告 : 火傷 を防 ぐため、ほこりフィルタのクリーニングまたは交換を 行 う前に
プロジェクタの電源 を切 ってから 60 分間 放置してください。
3 プロジェクタを上下逆 にして、ランプカバーを 外 します。 38 ページを参照してく
ださい。
4 ほこりフィルタのタブを押 して持ち 上げ 、フィルタを外 します。
5 掃除機を 弱に設定してフィルタをクリーニングします。
6 ほこりフィルタとランプカバーを取 り付け ます。
セキュリティロックの使い方
プロジェクタには、 PC Guardian Cable Lock System を使ったセキュリティロックが付
いています。 を参照してください。 ご注文 については、41 ページのアクセサリを参照
してください。 ロックの使い方はロックに付属のマニュアルに記載 されている情報
を参照してください。
audioin
R
mouse
network
I
O
computer2
computer1
USB
L
audioin
computer3
computerin
trigger
monitorout
serialcontrol
オフにして接続
を外す
60 分待機
audioin
R
PS/2
network
I
O
computer 1
USB
L
audioin
computer in
computer 2
computer 3
trigger
monitor out
serial control
40
セキュリティロック
付録
アクセサリ
標準アクセサリ
(プロジェクタに付属) 部品番号
配送ボックス(梱包材を含む)
保護カバー
コンピュータケーブル、1.8 m (6 フィート)
オーディオ / ビデオケーブル、1.8 m (6 フィート)
オーディオケーブル、1.8 m (6 フィート)
コンピュータ -VESA アダプタ
電源ケーブル *
USB ケーブル
コンダクタプラスリモート
投影ランプモジュール (プロジェクタに収納済み)
レンズキャップ
クイックセットアップカード
CD に収録されているユーザーズガイド
安全カード
カラーコードされたケーブルタイ、3 セット
SCART アダプタ *
* 国によって異なります。
注意 : 認定されているアクセサリのみ を使用してください。
111-0033-xx
110-0710-xx
516-0062-xx
516-0051-xx
301398B
SP-VESA-ADPT
516-0052-xx
301378A
590-0561-xx
SP-LAMP-012
340-1185-xx
009-0657-xx
010-0451-xx
009-0659-xx
SP-CABLETIES
301130
オプションのアクセサリ 部品番号
輸送ケース(ATA 認定)
プロジェクタ設置キット
プロジェクタ設置用の擬似天井 プレート
プロジェクタ設置用の拡張 アーム
66 ~ 120cm ( 26 ~ 47 インチ)
短レンズ
長レンズ
DVI-D DVI-D ケーブル
VGA ケーブル / ラインアンプ延長 コード、
15m( 50 フィート) : 国内 用
VGA ケーブル / ラインアンプ延長 コード、
15m( 50 フィート) : 海外用
オーディオ / ビデオケーブル、9m (30
フィート)
プロジェクタのケーブルロックシステム
50 インチスクリーン(ポータブル)
60 インチスクリーン(ポータブル)
84 インチ壁 設置 / 天井吊 りスクリーン
ランプモジュールの交換部品
MindPath RF PocketPoint リモート
IR プレゼ ンテーション用リモートコント
ロール
IR 統合リモートコントロール
41
CA-ATA-013
SP-CEIL-005
S P- LTM T-P LT
SP-LTMT-EXTP
LENS-020
LENS-021
SP-DVI-D
SP-VGAEXT50-D
SP-VGAEXT50-I
SP-AV30
SP-LOCK
A650
HW-DLXSCRN
HW-WALLSCR84
SP-LAMP-012
HW-RF-POCKTPNT
HW-PRESENTER
HW-INTEGRATOR
赤い LED の動作とプロジェクタのエラー
プロジェクタが正しく動作しない、および赤い LED が点滅 する場合は、表 2 を参照
して、問題を識別してください。 点滅サイクルの間隔は 2 秒です。 赤い LED のエラー
コードについて詳しくは、
赤い LED
1 回の点滅 ランプが 5 回の 試行後も点灯しませんでし
2 回の点滅 ランプの使用時間がランプの寿命 時間を 超
閉鎖 y のウェブサイトを参照してください。
表 2:
説明
た。 ランプおよびランプカバーがしっかり
と固 定されているかどう かを確認してくだ
さい。
え ました。 ランプを交換してランプ時間カ
ウンターをリセットしてください。
投影されるイメージサイズ
標準レンズでのイメージサイズ
スクリーン
からの距離
( フィート /m)
5/1.52 2.08/.64 2.78/.85
8/2.44 3.33/1.02 4.44/1.35
12/3.66 5.0/1.52 6.67/2.03
16/4.88 6.67/2.03 8.89/2.71
20/6.1 8.33/2.54 11.11/3.39
30/9.14 12.5/3.81 16.67/5.08
33/10.1 13.75/4.19 18.33/5.59
最小幅
( フィート /m)
表 3:
最大幅
( フィート /m)
3 回の点滅 プロジェクタがランプをシャットダウンし
ました。 ランプを交換してください。 ラン
プを交換しても 問題が解決されない場合
は、修理 につ いてテクニカルサポートにお
問い合わせください。
4 回の点滅 ファンが動作していません。 ランプを交換
します(ランプモジュールにはファンが収
納されています)。 ファンを交換しても問
題が解決されない場合は、修理 につ いて
テクニカルサポートにお問い合わせくだ
さい。
5 回の点滅 プロジェクタが 過熱しています。 通気口が
塞がれていないことを確認してください。
通気口から物体 を取り除 いても 問題が解決
されない場合は、修理 につ いてテクニカル
サポートにお問い合わせください。
42
表 4:
長レンズでのイメージサイズ
スクリーン
からの距離
( フィート /m)
16/4.88 2.91/.89 5.33/1.63
20/6.1 3.64/1.11 6.67/2.03
30/9.14 5.45/1.66 10/3.05
40/12.19 7.27/2.22 13.33/4.06
50/15.24 9.09/2.77 16.67/5.08
100/30.48 18.18/5.54 33.33/10.16
最小幅
( フィート /m)
最大幅
( フィート /m)
表 5:
短レンズでのイメージサイズ(焦点固定)
スクリーン
からの距離
( フィート /m)
3/.91 2.5/.76
5/1.52 4.17/1.27
8/2.44 6.67/2.03
12/3.66 10/3.05
16/4.88 13.33/4.06
20/6.1 16.67/5.08
注意 : InFocus のウェブサイトでは、インタラクティブなイメージサイズ計算ツ ール
をご利 用いただけ ます。
幅
( フィート /m)
43
InFocus Corporation
27700B SW Parkway Avenue
Wilsonville, Oregon 97070-9215
1-800-294-6400 •503-685-8888
Fax: 503-685-8887
http://www.infocus.com
In Europe:
InFocus International B.V.
Strawinskylaan 585
1077 XX Amsterdam,The Netherlands
Phone: +31 20 579 2000
Fax: +31 20 579 2999
In Asia:
238A Thomson Road
#18-01/04 Novena Square
Singapore 307684
Telephone: (65) 6334-9005
Fax: (65) 6333-4525