日本
目次
はじめに ............................................................. 2
FCC からのお知らせ........................................................... 2
カナダ DOC からのお知らせ .................................................... 2
安全のための注意 ............................................................ 3
安全上のご注意 .............................................................. 4
「安全上のご注意」の絵表示 .................................................. 4
第 1 章 インストール ................................................. 7
パッケージ内容 .............................................................. 7
角度調整 .................................................................... 7
LCD モニタをスタンドから取り外す............................................. 7
アームアプリケーションのインターフェース .................................... 8
ディスプレイをコンピュータに接続する ........................................ 8
AC 電源の接続................................................................ 8
パワーマネージメントシステム ................................................ 8
第 2 章 ディスプレイコントロール ..................................... 9
一般的な操作 ................................................................ 9
フロントパネルコントロール ................................................. 10
設定の調整方法 ............................................................. 11
画像の調整 ................................................................. 11
第 3 章 技術詳細 .................................................... 13
仕様 ....................................................................... 13
DVI-D コネクタのピンの割り当て(オプション): ................................ 15
標準的なタイミング表 ....................................................... 16
トラブルシューティング .....................................................18
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はじめに
このマニュアルは、LCDモニタの設定および使用を説明したものです。このマニュアルに含まれる
情報をよくお読みになり、正しくお使いください。このマニュアルに掲載されている内容は、予
告なく変更する場合があります。また、本誌の内容は著作権法により保護されていますので、製
造元への許可なく、本誌を部分的、または全面的に複製することは禁じられています。
FCC からのお知らせ
この装置は既に FCC 規定第 15 項の Class B デジタル装置としてのテストを受け、その条件を満た
しています。これらの条件は、この装置を住宅地域において操作する上で、有害な混信から保護
されるよう定められています。この装置はラジオ周波数を発生、使用、放射しますので、マニュ
アル通り正しくインストールされていない場合は有害なラジオ混信を招く恐れがあります。但し、
正しくインストールが行われている場合においても、絶対に有害混信を招かないという保障はあ
りません。この装置がラジオもしくはテレビ受信に対して混信を招き、装置の電源を入れたり切
ったりすることで、この装置が原因であることが明らかである場合は、以下のステップに従い、
混信の修正を試みてください。
• 受信アンテナを再編成するか、位置を移動してください。
• 本装置と受信機の間隔を広げてください。
• 本装置を、受信機が接続されているものとは別の電源に接続し直す。
• ラジオ/テレビの専門技師に問い合わせてください。
警告
当製品を I/O デバイスに接続する際には、必ずシールド・シグナル・ケーブルをご利用ください。
装置のご利用に対する責任担当の特別な許可が無い限り、製品を分解したり改造したりしないで
ください。
カナダ DOC からのお知らせ
この Class B デジタルアプリケーションは、カナダ混信装置規定を満たしてい
ます。
Cet appareil numérique de la classe B repecte toutes les exigences du
Règlement sur le matériel brouilleur du Canada.
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安全のための注意
以下の注意事項をよくお読みください。また、このマニュアルは今後の参照のために保管してく
ださい。
1. LCD モニタを掃除するには
① LCD モニタの電源を切り、AC コードの電源を抜いてください。
② 溶剤の含まれていない洗剤を柔らかい布にスプレーしてください。
③しめった柔らかい布で画面を優しく拭いてください。
2. LCD モニタは窓の近くに置かないでください。直射日光や雨、湿気などに当てますと、破損も
しくは故障する恐れがあります。
3. LCD 画面に圧力をかけないでください。過重な圧力はディスプレイを傷つける恐れがあります。
4. カバーを取り外したり、内部を修正したりしないでください。修理、はすべて弊社に依頼して
ください。
5. LCD モニタは温度-20℃~60℃ (-4°~140°F)の場所で保管してください。この範囲以外の場
所での保管は、モニタを永久的に破損させる恐れがあります。
6. 次のいずれかの状況が見られる場合は、モニタの電源を切り、弊社にご連絡ください。
* モニタから PC へのシグナルケーブルがすり減っていたり、破損している場合。
* LCD モニタに液体が流れ込んだり、モニタが雨に濡れた場合。
* LCD モニタやケースが破損した場合。
7. モニタを電気コンセントに接続するには、適切なラインが必要です。正常では、6A までの電流
でデバイス重量は 3Kg 以上の場合、ラインは H05VV-F、3G、0.75 mm
要があります。
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以上のものを使用する必
LCD モニタに関する特別な注意
以下の症状はLCDモニタには正常の状態で、故障ではありません。
• 蛍光灯の特性により、初めて使用する場合画面がちらつくことがあります。電源スイッ
チをオフにしてから再びオンにし、ちらつきが消えることを確認してください。
• 使用するデスクトップのパターンによっては、画面の明るさに多少のむらが出ることが
あります。
• LCD 画面は 99.99%以上の有効画素があります。0.01% 以下の画素欠けや常時点灯するも
のがあります。
• LCD 画面の特性により、同じ像が何時間も表示されているとき、画像を切り替えた後に
前の画面の残像が残っていることがあります。この場合、画像を切り替えたり電源スイ
ッチを数時間オフにすることによって、画面はゆっくりと元の状態に戻ります。
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安全上のご注意
ご使用の前に必ずお読みください。
正しくお使いいただくことでお客様への危害および、財産への損害を未然に防ぐことができます。
安全のために以下の警告事項、注意事項をお守りいただき、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
「安全上のご注意」の絵表示
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、死亡したり、人体に多大な
損傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が損傷を負う可能性又
は、物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
禁止
禁止
禁止
この記号は、注意(警告を含む)しなければならない内容であることを示
しています。記号の中や近くに注意内容が示されています。
例 ) 「感電注意」を表す絵表示
この記号は禁止の行為(やってはいけないこと)を告げるものです。記号
の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例 ) 「分解禁止」を表す絵表示
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるものです。記号の中や近
くに具体的な内容が書かれています。
例 ) 「電源プラグを抜く」を表す絵表示
煙がでている、変なにおいがする、変な音がするなどの異常が発生したと
きはすぐに使用を中止してください。万一異常が発生した場合は電源を切
り、電源プラグをコンセントから抜いてください。そのまま使用すると、
感電したり、火災の原因になります。
改造・分解はしないでください。お客様による修理は行わないでください。
火災や感電、やけど、動作不良の原因となります。
本製品を濡らさないでください。水気の多い場所で使用しないでください。
お風呂場、台所、海岸、水辺での使用は火災・感電・故障の原因となりま
す。
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本製品を設置するときは、他の機器、壁などから適当な間隔をとってくだ
さい。内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。目安として
10cm 以上の空間を空けてください。
本製品は下記のようなところで使用しないでください。
故障の原因になったり、思わぬ事故のもとになります。
●ほこりの多いところ
●振動や衝撃の加わるところ
●不安定なところ
●温度差の激しいところ
●水分や湿気の多いところ
●湿度が高いところ
ケーブルは付属のものを使用し、次のことに注意して取り扱ってくださ
い。取り扱いを誤ると、ケーブルが傷み、火災や感電の原因となります。
●引っ張ったり、折り曲げたりしない
●圧力をかけたり、押しつけない、ものをのせない
●加工しない
●熱器具のそばで使わない
ぶつけたり、落としたりして衝撃を与えないでください。そのまま使用す
ると、火災や感電、故障の原因になります。
電源プラグはほこりが付着していないことを確認して使用してください。
接触不良で火災の原因になります。電源プラグは根元までしっかりさして
ください。根元までさしてもゆるみがある場合は接続しないでください。
販売店や電気工事店に依頼し、コンセントを交換してください。電源コン
セントはたこ足配線、テーブルタップやコンピューターなどの裏側の補助
電源への接続をしないでください。
電源コードの抜き差しは必ずプラグ部分を持って行ってください。電源コ
ードを引っ張るとケーブルが傷み、火災の原因になります。電源プラグを
コンセントから抜き差しするときは、濡れた手で行わないでください。濡
れた手で行うと感電の原因になります。
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電源ケーブルを取り扱うときは以下のことにご注意ください。
●電源ケーブルを無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしないでく
ださい。ケーブルを加工しないでください。
●電源ケーブルをコンセントから抜くときは、必ずプラグ部分を持って抜
いてください。ケーブルを引っ張ると、ケーブルを引っ張ると、ケーブル
が傷み、火災・感電・故障の原因となります。
●濡れた手で電源ケーブルのプラグをコンセントに接続したり抜いたりし
ないでください。感電の原因となります。電源ケーブルがコンセントに接
続されているときには濡れた手で本体に触らないでください。感電の原因
となります。
●電源ケーブルのプラグは根元までしっかり差し込んでください。ほこり
が付着していないことを確認してから行ってください。接触不良で火災の
原因となります。
液晶パネルが破損した場合は、破損部分に直接素手で触れないでください。
もし触れてしまった場合は、手をよく洗ってください。
万一、破損部が、誤って口や目に入った場合には、すぐに口や目をよく洗
い、医師の診断を受けてください。そのまま放置した場合、中毒を起こす
恐れがあります。
モニタのリサイクルに関するお問い合わせは Acer までお願いいたします。
Acer に関するさらに詳しい情報はこちら http://www.acer.com/のホーム
ページをご覧ください。
本製品を使用する際は、接続するパソコンや周辺機器メーカーが指示して
いる警告、注意表示を厳守してください。
長時間に渡って映像を見る場合は、一定の間隔で休憩をとってください。
また部屋を真っ暗にすると目に疲労が蓄積されますので部屋を適度に明る
くしてご覧ください。
液晶モニタ画面表面は擦り傷等がつきやすいので、ペン先や爪等で接触し
ないように注意してください。
本製品を使用中にデータなどが紛失した場合でも、データなどの保証は一
切いたしかねます。
故障に備えて定期的にバックアップをお取りください。
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