Yamaha VXC8, VXC8W, VXC6, VXC6W User Manual [ja]

シーリングスピーカー
取扱説明書
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々 への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
■記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
〜しな い でくだ さい とい う「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強 制を 示します。
■「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大き さと切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この製品の内部には、お客様が修理 / 交換できる部品はありません。点検や修理 は、必ずお買い上げの販売店またはヤマハ修理ご相談センターにご依頼ください。
警告
分解禁止
この機器の内部を開けたり、内 部の部品を分解したり改造した りしない。
感電や火災、けが、 または故障の原因 になります。異常 を感じた場合など、 点検や修理は、必 ずお買い上げの販 売店またはヤマハ修理ご相談セン ターにご依頼ください。
水に注意
浴室や屋外など湿気の多いとこ ろで使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電 や火災、または故障の原因になりま す。
注意
設置
塩害や腐食性ガスが発生する 場所に設置しない。
故障の原因になります。
取り付け工事は建築関連法に 則り、技術と経験を持った専 門業者が行なう。また、取り 付ける場合は、以下の点に注 意する。
この機器の重量に十分に耐えられ
る取り付け器具と場所を選ぶ
継続して振動があるような場所は
避ける
ほこりの多い場所は避ける定期的に保守点検を行なう
接続
アンプと接続する場合は、すべ ての電源を切った上で行なう。 また、電源を入れたり切ったり する前に、必ず機器の音量(ボ リューム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷に なることがあります。
スピーカーの接続には、ス ピーカー接続専用のケーブル を使用する。
それ以外のケーブルを使うと、火災 の原因になることがあります。
JA
ZE88190
日本語
手入れ
薬物厳禁
ベンジン・シンナー・合成洗剤等で 外装をふかない。また接点復活剤を 使用しない。 外装が傷んだり、部品が溶解するこ とがあります。
取り扱い
この機器の前面の穴に手や指 を入れない。
お客様がけがをするおそれがありま す。
音がひずんだ状態ではこの機 器を使用しない。
機器が発熱し、火災の原因になるこ とがあります。
この機器と組み合わせて使う パワーアンプを選ぶとき、パ ワーアンプの出力レベルとこ の機器の許容入力レベル(仕 様参照)が合っているかを確 認する。
パワーアンプの出力レベルがこの機 器の(PGM)許容入力レベルより 低い場合でも、過大な入力信号によ るクリッピングが生じるときは、こ の機器が故障するおそれがありま す。 特に、以下のような音(ノイズ)に 対しては、故障や火災のおそれがあ りますので、ご注意ください。 マイクロフォン使用時のハウリン
グ音
電子楽器からの連続した大音量の
異常にひずんだ連続音アンプの電源を入れた状態での
ケーブルの抜き差しによるポップ ノイズ
注記 ( ご使用上の注意 )
製品の故障、損傷や誤動作を防ぐため、以下の内容をお守りください。
■ 製品の取り扱い / お手入れに関する注意
この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでくだ
さい。この機器のパネルが変色 / 変質する原因になります。
手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、
洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色 / 変質する原因になりますので、使 用しないでください。
機器の周囲温度が極端に変化して ( 機器の移動時や急激な冷暖房下など )、機器が
結露しているおそれがある場合は、機器を数時間放置し、結露がなくなってから 使用してください。結露した状態で使用すると故障の原因になることがあります。
スピーカーを並列接続する場合は、必ずアンプの規定負荷インピーダンスの範囲
内 ( 仕様参照 ) で接続してください。アンプの故障の原因になります。
ハイインピーダンス接続時は、各スピーカー入力の合計がパワーアンプの定格出
力を超えないようにしてください。
ハイインピーダンス接続時は、80Hz 以上のハイパスフィルターを通した信号を
スピーカーに入力してください。
保護回路について
本スピーカーには保護回路が内蔵されています。 スピーカーに過大な入力が加わると、保護回路が動作して、音が出なくなります。 使用中に音が出なくなった場合は速やかにアンプの音量を下げてください。 数秒〜数十秒で自動的に復帰します。
持ち手を持って振り回さないでください。グリルをはめたままグリルを下にして地面などに置かないでください。グリルが
変形する原因となります。
地面などにバッフル前面を下にして置く場合は、平坦で平滑な場所に置いてくだ
さい。
スピーカーユニットには触れないようにしてください。
■ 取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。 したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
同梱品
同梱品を確認してください。
スピーカー ×2グリル ×2O リング ×2ボルト吊下金具 ×2ネジ ×8落下防止ワイヤー ×2穴開け用テンプレート ×1取扱説明書 ( 本紙。裏面に保証書が掲載されています。)
* スピーカーケーブルおよびアンカーボルトは付属しておりません。
仕様
形式 2-way、コアキシャル型 バックカン 密閉型 コンポーネント LF 8 インチ(20cm) コーン 6-1/2 インチ(16cm)コーン
公称指向角度(500Hz〜4kHz平均) 100゚円錐状 110゚円錐状 定格インピーダンス 8Ω 許容入力 NOISE 90W 75W
出力音圧レベル(1W,1m) 最大出力レベル (Calculated,1m) 再生周波数帯域 (-10dB) クロスオーバー周波数(12dB/Oct) 3kHz 3.2kHz コネクター ユーロブロック(4ピン)× 1 (インプット:+/ −、ループスルー:+/ −)
トランスタップ 70V 60W、30W、15W、7.5W
プロテクション 全帯域においてネットワークとトランスデューサーを保護 防磁仕様 非防磁型 エンクロージャー 形状 バックカン
グリル 素材 パンチングメタル 鉄 0.6mm粉体塗装
寸法 ( スピーカー本体のみ ) φ325×258.5Dmm φ286×204Dmm 質量 ( スピーカー本体のみ ) 6.6kg 4.4kg 開口寸法 φ285mm φ247mm 取り付け可能板厚 5mm〜35mm 対応コンジットチューブ 1/2 インチまで セット 2 本セット
*1:ハーフスペース(2π) *2:許容入力と出力音圧レベルから計算 *3:アンチドロップタブが有効なのは、30mm 以下です。
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。取扱説明書の最新版につきましては、ヤマハウェブサイトからダウンロードできます。
寸法図は裏面を参照してください。
HF 1 インチ(2.5cm) ソフトドーム 4/5 インチ(2cm)ソフトドーム
PGM 180W 150W MAX 360W 300W
*1
*1
100V 60W、30W、15W
缶素材 鉄1.2mm、黒 鉄1mm、黒 バッフル素材 HIPS
仕上げ VXC8/VXC6:黒塗装(マンセル N3 近似値)
*2
VXC8/VXC8W VXC6/VXC6W
90dBSPL 86dBSPL
116dBSPL 111dBSPL
55Hz〜20kHz 56Hz〜20kHz
ワイヤー最大直径 12AWG(2.5mm
トリムリング:ABS
開口率 51%
VXC8W/VXC6W:白塗装(マンセル 9.3 近似値)
*3
2
スピーカーの取り付け
付属の金具を使って、天井にスピーカーを取り付けます。取り付ける場所に十分な 強度があることを確認してから、取り付けを行なってください。 イラストは VXC6 です。他のモデルも取り付け方法は変わりません。
事前準備 ( ケーブルの処理 )
ユーロブロックプラグに取り付けるケーブルにはより線を使用し、図のようにむき 出して配線してください。
約7mm
NOTE
断線の原因となりますので、より線にははんだめっきしないでください。
天井に穴を開ける
1
1 付属のテンプレートを天井にあて、開口のための線を描きます。
開口部の直径が合わないとスピーカーを取り付けられなくなるため、必ずテ ンプレートを使用してください。
NOTE
ホールカッターを使う場合はテンプレートで直径を合わせてください。
2 線に沿って穴を開けます。
穴を開ける際に、破片や粉などが目に入らないように気をつけてください。
ボルト吊下金具と O リングを天井裏に設置する
2
1 O リングをたたんだ状態で天井裏に入れ、天井裏で展開します。
2 ボルト吊下金具に付属のネジを仮留
めします。ここで仮留めをしておく と、固定しやすくなります。ネジ頭 とボルト吊下金具の間に2 mm 程度 のすき間をあけてください。
3 アンカーボルトは、ボルト吊下金具
を天井裏に入れ、イラストのように アンカーボルトとボルト吊下金具と O リングを固定します。
NOTE
アンカーボルトは φ10mm のもの
を使用してください。
アンカーボルトの長さは天井まで
VXC8 では 275mm±5mm、VXC6 では 220mm±5mm となるように してください。
結線し、ケーブルが抜けないように金具で固定する
3
1 アンプからのケーブルを開口部から引き出します。
2 ターミナルカバーの右側にあるネジをゆるめてターミナルカバーを開けて、
ユーロブロックプラグを取り外します。
アンカー ボルト
ボルト 吊下金具
Oリング
ケーブルの結線の仕方は以下の 2 種類があります。
注意
ローインピーダンス接続のときは合成抵抗に注意して接続してください。
ループスルー接続
次のスピーカーに 1 と 4 を使って接続する方法です。ユーロブロックプラグ がスピーカーから外れると、それ以降のスピーカーは動作しなくなります。 どのスピーカーに問題が発生したのか特定しやすい接続です。
アンプまたは 前のスピーカー
ユーロブロック プラグ
パワー アンプ
スピーカー
並列接続
次のスピーカーに 2 と 3 を使ってつなげ、パラレル接続にする方法です。あ るスピーカーにトラブルが発生した場合でも、ユーロブロックプラグにケー ブルが接続されていれば他のスピーカーは正常に動作します。
アンプまたは 前のスピーカー
ユーロブロック プラグ
パワー アンプ
スピーカー
次のスピーカー
次の スピーカー
次のスピーカー
次の スピーカー
4 結線したユーロブロックプラグを本体のソケットに戻します。
7 ケーブル固定金具でケーブルをはさみ、ケーブル固定金具の A ネジと B ネジで
ケーブルを固定します。
8 ターミナルカバーを閉じて、ネジを締めます。
ネジ
天井に固定する
4
1 落下防止ワイヤー取付金具に落下防止ワイヤーを取り付け、頑丈な溝形鋼な
どにつなぎます。
注意
必ず落下防止対策を施してください。 付属の落下防止ワイヤーで長さが足りない場合は、スピーカーの重量、設置 状況を考慮して適切な長さと強度の物をご用意ください。長さに余裕があり すぎると、落下時に運動エネルギーがワイヤーに多くかかって断線する可能 性があります。
2 天井とスピーカーでケーブルを挟まないようにゆっくりとスピーカー本体を
天井に押し上げます。
すべての仮留めタブが O リングを通過 するとスピーカー本体が O リングに仮 留めされます。
スピーカーを O リングから外す場合 は、仮留めタブを押します。仮留めタ ブはバッフル前面の▲マークのところ にあります。
3 プラスドライバを反時計回りに半周回して固定ネジ(▲マーク横にあるネジ)を
ゆるめます。クランプが溝にはまりやすくなります。
4 プラスドライバーを時計回りに回して固定ネジを締めます。
最初の回転でクランプが溝にはまります。ネジを回すごとにクランプが下が り、天井を押さえ込みます。
クランプ
注意
締めすぎるとネジが切れたりクランプが壊れてしまうため、固定ネジを締め
すぎないようにしてください。
固定ネジ ( ▲マーク横のネジ ) 以外を回さないでください。スピーカーユ
ニットの落下や故障の原因となります。
伝送方式と入力ワット数を設定する
5
スピーカーフロント面にあるタップ選択スイッチをマイナスドライバーなどで回し て、伝送方式 (100V/70V/8Ω) と 100V/70Vラインを使用するときの入力 ワット数のタップを選んでください。
ユーロブロックプラグ
ターミナルカバー
3 ユーロブロックプラグの端子ネジをマイナスドライバーでゆるめたあと、各
結線部にケーブルを差し込み、端子ネジをしっかりと締め付けます。 ケーブルを引っ張って抜けないことを確認してください。
ユーロブロックプラグ
NOTE
マイナスドライバーはブレード幅が 3mm 以下のものを使用してください。
3mm 以下
5 ケーブル固定金具の A ネジをゆるめます。
6 ケーブル固定金具の B ネジを外します。
ケーブルをはさまない場合は A ネジをはずして固定金具を取り外して手順8 に進んでください。
B
A
仮留めタブ
イラストは、100V ライン設定時に 60W、70V ライン 設定時に 30W となる設定を表わしています。
注意
X のところには合わせないでください。また、8Ω の位置はローインピーダンス
アンプと組み合わせるときにだけ合わせてください。設定を間違えるとスピー カーやアンプが故障する原因になります。
タップ選択スイッチを操作するときは、アンプの電源を落としてから作業してく
ださい。
グリルをはめる
6
バッフル前面にグリルをあわせ、時計回りに回してください。
注意
はめ込みが不十分だとグリルが落下するおそれがあります。しっかりはめ込んでく ださい。
持込修理
品     名 シーリングスピーカー
※品    番
※シリアル番号
保 証 期 間 本  体 お買上げの日から1ケ年間
※お買上げ日 年   月   日
お 客 様
ご販売店様へ ※印欄は必ずご記入ください。
ご住所 お名前             様 電 話    (   )
保証書
保証規定
1. 保証期間中、正常な使用状態(取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書に従っ
た使用状態)で故障した場合には、無償修理を致します。
2. 保証期間内に故障して無償修理をお受けになる場合は、商品と本書をご持参ご提
示のうえ、お買上げ販売店にご依頼ください。
3. ご贈答品、ご転居後の修理についてお買上げの販売店にご依頼できない場合に
は、※ヤマハ修理ご相談センターにお問合わせください。
4. 保証期間内でも次の場合は有料となります。
(1)本書のご提示がない場合。
(2)本書にお買上げの年月日、お客様、お買上げの販売店の記入がない場合、及
び本書の字句を書き替えられた場合。
(3)使用上の誤り、他の機器から受けた障害または不当な修理や改造による故障
及び損傷。
(4)お買上げ後の移動、輸送、落下などによる故障及び損傷。
(5)火災、地震、風水害、落雷、その他の天災地変、公害、塩害、異常電圧など
による故障及び損傷。
(6)お客様のご要望により出張修理を行なう場合の出張料金。
本書は、本書記載内容で無償修理を行う事をお約束するものです。 お買上げの日から左記期間中に故障が発生した場合は、本書をご提示 の上お買上げの販売店に修理をご依頼ください。 ご依頼の際は、購入を証明する書類(レシート、売買契約書、納品書 など)をあわせてご提示ください。
(詳細は下項をご覧ください)
店 名
所在地
電 話       (   )
株式会社ヤマハミュージックジャパンPA営業部
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41 番12号KDX箱崎ビル1F TEL.03-5652-3850
5. この保証書は日本国内においてのみ有効です。
ThiswarrantyisvalidonlyinJapan.
6. この保証書は再発行致しかねますので大切に保管してください。
* この保証書は本書に示した期間、条件のもとにおいて無償修理をお約束するもので
す。したがってこの保証書によってお客様の法律上の権利を制限するものではあり ませんので、保証期間経過後の修理などについてご不明の場合は、お買上げの販売 店、※ヤマハ修理ご相談センターにお問合わせください。
* ご記入いただきましたお客様のお名前、ご住所などの個人情報は、本保証規定に基
づく無料修理に関する場合のみ使用致します。取得した個人情報は適切に管理し、 法令に定める場合を除き、お客様の同意なく第三者に提供することはありません。
※ その他の連絡窓口につきましては、本取扱説明書をご参照ください。
アフターサービス
お問いわせ窓口
お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または 次のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
●機能や取り扱いに関するお問いわせ
ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター
0570-050-808
※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。
 通話料金は音声案内で確認できます。
上記番号でつながらない場合は03-5652-3618 受付 月曜日〜金曜日 11:00 〜 19:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
FAX 03-5652-3634
オンラインサポート http://jp.yamaha.com/support/
●修理に関するお問いわせ
ヤマハ修理ご相談センター
0570-012-808
※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。
    通話料金は音声案内で確認できます。
上記番号でつながらない場合は053-460-4830 受付 月曜日〜金曜日10:00 〜 17:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
FAX 03-5762-2125東日本( 北海道 / 東北 / 関東 / 甲信越 / 東海 )
06-6465-0367西日本( 北陸 / 近畿 / 四国 / 中国 / 九州 / 沖縄 )
修理品お持込み窓口
受付 月曜日〜金曜日10:00 〜 17:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
*お電話は、ヤマハ修理ご相談センターでお受けします。
東日本サービスセンター 〒 143-0006東京都大田区平和島 2 丁目 1-1 京浜トラックターミナル内 14 号棟 A-5F FAX03-5762-2125
西日本サービスセンター 〒 554-0024 大阪府大阪市此花区島屋 6 丁目 2-82 ユニバーサル・シティ和幸ビル 9F FAX06-6465-0374
●営業窓口
( 株 ) ヤマハミュージックジャパンPA 営業部 〒 103-0015東京都中央区日本橋箱崎町 41-12 KDX 箱崎ビル 1F
保証と修理について
保証と修理についての詳細は下記のとおりです。
●保証書
本書に保証書が掲載されています。購入を証明する書類 (レシート、売買契約書、納品書など)とあわせて、大切に 保管してください。
●保証期間
保証書をご覧ください。
●保証期間中修理
保証書記載内容に基づいて修理させていただきます。 お客様に製品を持ち込んでいただくか、サービスマンが出 張修理にお伺いするのかは、製品ごとに定められています。 詳しくは保証書をご覧ください。
●保証期間経過後の修理
ご要望により有料にて修理させていただきます。 下記の部品などについては、使用時間や使用環境などによ り劣化しやすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要 となります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店またはヤ マハ修理ご相談センターまでご連絡ください。
有寿命部品
フェーダー、ボリューム、スイッチ、接続端子など
●補修用性能部品最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、 製造終了後 8 年です。
●修理ご依頼
本書をもう一度お読みいただき、接続や設定などをご確認 のうえ、お買い上げの販売店またはヤマハ修理ご相談セン ターまでご連絡ください。修理をご依頼いただくときは、 製品名、モデル名などとあわせて、製品の状態をできるだ け詳しくお知らせください。
●損害に対する責任
この製品 ( 搭載プログラムを含む ) のご使用により、お客 様に生じた損害 ( 事業利益の損失、事業の中断、事業情報 の損失、そのほかの特別損失や逸失利益 ) については、当 社は一切その責任を負わないものとします。また、いかな る場合でも、当社が負担する損害賠償額は、お客様がお支 払になったこの商品の代価相当額をもって、その上限とし ます。
寸法図
VXC8/VXC8W
325
* 名称、住所、電話番号、営業時間、URL などは変更になる
場合があります。
ASCAMIPAMPPCA5
単位:mm
VXC6/VXC6W
286
241
258.5
325
ボルト吊下金具と O リング
VXC8/VXC8W VXC6/VXC6W
Ø342
Ø282
85
213.5
51
354.4
51
204
Ø304 Ø244
194.5
189
286
85
316.4
287.2
247.2
353
235.2
195.2
315
ヤマハプロオーディオウェブサイト
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/
ヤマハマニュアルライブラリー
http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/
Manual Development Department
© 2013 Yamaha Corporation
2015 年 3 月 改訂 YKZC-D0
Printed in Indonesia
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