PM1D Manager V2
forWindows
取扱説明書
ソフトウェアの仕様について
本ソフトウェアの仕様および本取扱説明書に記載されている事柄は、予告なしに変更することがあります。
著作権について
本ソフトウェアあるいは本取扱説明書のどの部分のいかなる方法での複製・配付も、ヤマハ株式会社の文書による承認がない限り、これ
を禁じます。
商標について
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
Pentium IIは、Intel Corporation の登録商標です。
コンパクトフラッシュ、Compact Flash ™は、SanDisk Corporation の商標です。
「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
その他記載されている社名および製品は、各社の商標および登録商標です。本文中では、 ®、TM マークなどは明記されていません。
この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があり
ます。
JA
PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書
「PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書」について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... .3
「PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書」の表記方法について . . . . . . . . . . . . . . .... ... .3
システム構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .3
PM1D Manager のインストール方法 . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .4
PM1D Manager のアンインストール方法 . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .5
アプリケーションの操作方法 . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .5
起動方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .5
終了方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .5
基本操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .6
初期化方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ..........................................6
PM1D Manager 固有の画面について . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .7
ディスプレイ上部(各画面共通). . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .7
ディスプレイ下部(各画面共通). . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .7
ファンクションメニュー下部 . . . . . . . . ..........................................8
Option ポップアップウィンドウ . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ... .8
REMOTE CONTROL SETUP ポップアップウィンドウ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... .9
目 次
PM1D Manager とコンソール / エンジンとの通信. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ...10
システム構成例 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...10
接続方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...11
データ通信方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...12
オンライン操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . .........................................13
オフライン操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . .........................................13
データ通信上の注意点 . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...13
リモートコントロール機能 . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...14
セットアップ方法 . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...14
リモートコントロールパラメーターリスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ...15
特記事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...20
USB MIDI ドライバのインストール . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...21
Windows 2000 へのインストール. . . .........................................22
Windows XP へのインストール . . . . . .........................................22
トラブルシューティング . . . . . . . . . . . .... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... ...23
2
「PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書」について
「PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書」について
PM1D Manager V2 for Windows(以下PM1D Manager
と呼びます)は、Microsoft Windows の動作するパーソナルコ
ンピューター(以下PCと呼びます)上で、CS1D(以下コン
ソールと呼びます)のソフトウェアと同等の環境を実現するア
プリケーションプログラムです。
PM1D Manager を使えば、コンソールのない場所でも各種の
設定データを作成し、メモリーカード(*)などを用いて後から設
定データをコンソールにロードすることができます。また、コン
ソール / エンジン(DSP1D-EX{DSP1D})とPCを接続すれ
ば、コンソールの代替として補助的にシステム全体をコント
ロールすることも可能です。
この取扱説明書では、プログラムのインストール方法、PC とコ
ンソール /エンジンの接続方法、PC 上の機能制限など、PM1D
Manager 独自の特記事項だけを説明します。
画面ごとの基本的な操作方法は、PM1D システムに付属の
「CS1D 取扱説明書リファレンスマニュアル(ソフトウェア
編)」をご参照ください。
また、Windows の基本操作や用語については、Windows に付
属のマニュアルやヘルプファイルをご参照ください。
* 使用可能なメモリーカードについては、「CS1D 取扱説
明書操作マニュアル(基本操作編)」P143、「CS1D 取
扱説明書リファレンスマニュアル(ハードウェア編)」
P78 をご参照ください。
「PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書」の表記方法について
コンソール上の操作子と、ソフトウェア上のノブ/ボタン
•
の区別について
コンソール上の操作子(スイッチ、エンコーダー)の名称は、
ソフトウェアのディスプレイ上に表示されるノブやボタン
類と区別するために、[]で括って表記します。
例
:コンソールの SCENE MEMORY ブロックにある
DIRECT RECALL[1]〜[12]スイッチと同じ機能です。
各種のアイコンについて
•
使用上のヒントや参照すべきページなどを紹介する
Hint
箇所では、左のアイコンが使われています。
特に重要な項目や、注意すべき操作などを説明する
箇所では、左のアイコンが使われています。
システム構成
PM1D Manager を起動するには、次のシステムが必要です。
Pentium II 233MHz以上または同等品のCPUを搭載した
•
IBM PC/AT 互換コンピューター(Pentium II 350MHz
以上を推奨)
メモリー64MB 以上(128MB 以上を推奨)
•
対応オペレーティングシステム:
•
Microsoft Windows 2000 / Microsoft Windows XP
Home Edition / Microsoft Windows XP
Professional
Internet Explorer 4.0以降がインストールされていること
•
解像度 800 × 600 ドット 16bit カラー(SVGA、High
•
Color)以上を表示可能な環境
ハードディスクの空き容量:10MB 以上
•
マウスまたはその他のポインティングデバイス
•
CD-ROM ドライブ
•
シリアルポートまたは USB ポート
•
※5m以下の RS-232-C ケーブル(クロス接続)または
3m 以下の USB ケーブルが必要です。
ATA 準拠の PC CARD スロット/ CF(コンパクトフラッ
•
シュ)スロット、または PC CARD / CF に対応したカード
リーダー
ご使用環境や OS の種類によっては、これ以上の性能が必要にな
ることがあります。また、ノート型 PC の場合にもこれ以上の性
能が必要になることがあります。
各ソフトウェアおよびドライバーの最新バージョン、および動作
環境については、下記 URL に最新情報が掲載されています。
http://proaudio.yamaha.co.jp/
3
PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書
PM1D Manager のインストール方法
ここでは、PM1D Manager プログラムのインストール方法について説明します。
ソフトウェアをインストールする前に、必ず「PM1D SYSTEM SOFTWARE」CD-ROM
内の使用許諾契約(licensej.txt)をお読みください。使用許諾契約に同意された場合だけ、
CD-ROM 内のソフトウェアをご使用いただけます。
すでに以前のバージョンの PM1D Manager がインストールさ
れている場合は、あらかじめアンインストールしてください(ア
ンインストール方法は→ P5)。
インストールを始める前に、他のアプリケーションや常駐プログ
ラムをすべて終了しておいてください。
1. 「PM1D SYSTEM SOFTWARE」CD-ROM を CD-ROM
ドライブに挿入し、「マイコンピュータ」から CD-ROM ド
ライブを開いてください。
2. 「WIN」フォルダ内にある「Setup.exe」アイコンをダブル
クリックしてください。
インストーラーのオープニング画面が表示されます。
ご使用の PC 環境によっては、インストールの途中に再起動を促
されることがあります。この場合は、再起動後、自動的にインス
トールが続行されます。
3. 画面の指示に従ってNextボタンを何度かクリックし、先
のステップへと進んでください。
4. Select Installation Folder画面が出たら、必要に応じ
てBrowse ボタンをクリックし、インストール先のフォル
ダを指定して、次のステップに進んでください。
以下、指示に従って進むと、インストールが完了します。
このとき、自動的にスタートメニューとデスクトップに
ショートカットアイコンが追加されます。
4
PM1D Manager のアンインストール方法
PM1D Manager のアンインストール方法
PM1D Manager をアンインストールするには、次の 2 種類の方法があります。
■「プログラムの追加と削除」を使用する
1. Windows の [スタート ] メニューから、[スタート ] →
([ 設定 ] → )[ コントロールパネル ] を選択してください。
2. コントロールパネルが開いたら、「プログラム ( ア プリケー
ション ) の追加と削除」アイコンをダブルクリックしてく
ださい。
3. PM1D Managerの項目を選択し、[削除(変更と削除 )]
をクリックしてください。
PM1D Manager と関連ファイルがハードディスクから削
除されます(詳しい操作方法は、Windows のマニュアルを
ご参照ください)。
■ Setup.exe を使用する
1. 「PM1D Manager のインストール方法」の手順 1 〜 3を
実行してください。
Repair PM1D ManagerまたはRemove PM1D
Managerの選択を促す画面が表示されます。
2. Remove PM1D Managerをチェックし、[Finish] ボタ
ンをクリックしてください。
アンインストールが実行されます。
Repair PM1D Manager を選択した場合は、アンインストール
されません。
アプリケーションの操作方法
ここでは、PM1D Manager の起動方法、終了方法、および基本操作について説明します。
起動方法
PM1D Manager を起動するには、次のいずれかの方法
を使います。
1
Windows の[ スタート]メニューから、[ すべてのプログラ
ム(プログラム )] → [YAMAHA PM1D System] →
[PM1D Manager] を選択する。
2
インストール時に作られたPM1D Managerショートカッ
トのアイコンをダブルクリックする。
PM1D Manager を複数起動することはできません。
Hint
ディスプレイの解像度を 800 × 600 に設定しておくと、全画面
表示で起動することができ、便利です。ただし、この場合にはメ
ニューバーは表示されません。
終了方法
PM1D Manager を終了するには、次のいずれかの方法
を使います。
1
ファンクションメニュー画面左下の EXIT ボタンをクリッ
クする。
2
[File] メニューを開き、[Exit] を選択する。
3
ウインドウの [ 閉じる ] ボタンをクリックする。
4
タスクバーの[PM1D Manager]ボタンから[閉じる] を選
択する。
5
キーボードの Alt + F4 キーを押す。
終了を確認するポップアップウィンドウが表示されます。アプリ
ケーションを終了するには、OK ボタンをクリックしてください。
PM1D Manager を 800 × 600 の解像度のディスプレイで使
用している場合、
Hint
次回 PM1D Manager を起動するときには、前回終了時の状態が
自動的に復元されます。
〜
の方法は使えません。
2
4
5
PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書
基本操作
各画面の操作方法は、コンソールに準じます。「CS1D 取扱説明
書リファレンスマニュアル(ソフトウェア編)」をご参照くださ
い。なお、コンソールのトラックパッド操作に関する記述は、PC
のマウス/ポインティングデバイスに読み替えてください。
初期化方法
PM1D Manager の現在の設定内容やシーンメモリー/各種
ライブラリーを初期化して、工場出荷時の状態に戻すには、次の
ように操作します。
1. ファンクションメニュー画面の OPTION ボタンをクリッ
クしてください。
オプション設定用のポップアップウィンドウが表示されま
す。
3. 初期化を実行するには、OK ボタンをクリックしてくださ
い。
一度初期化したメモリーは復帰できません。この操作は慎重に
行ってください。
メモリーの初期化作業は、オフラインのときだけ行うことができ
ます。
2. 初期化したい内容に応じて [Initialize All Memories] ボ
タン、または [Initialize Current Memories] ボタンをク
リックしてください。
[Initialize All Memories] ボタンをクリックした場合
•
PM1D Manager の現在の設定内容に加え、シーンメモ
リーや各種ライブラリーも工場出荷時の状態に戻ります。
[Initialize Current Memories]ボタンをクリックした場合
•
PM1D Manager の現在の設定内容が初期化されます。た
だし、シーンメモリーや各種ライブラリーは影響を受けま
せん。
いずれかのボタンをクリックすると、初期化を確認する
ポップアップウィンドウが表示されます。
Hint
Option ポップアップウィンドウについては、P8 の説明をご参照
ください。
6
PM1D Manager 固有の画面について
PM1D Manager 固有の画面について
ここでは、コンソールとは異なる PM1D Manager 固有の画面について説明します。
ディスプレイ上部(各画面共通)
21
1
接続状況
PM1D Manager の画面では、この位置に PC とコンソー
ルまたはエンジンとの接続状況が表示されます。
•
•
.............コンソール / エンジンと PC の
間で、ケーブルは接続されてい
るが通信が確立されていない
状態を示します。
.............コンソール / エンジンと PC の
間で、ケーブルが接続され、か
つ通信が確立されている状態
を示します。この状態のとき
に、PC 側から PM1D システ
ムのコントロールが可能とな
ります。
•
2
接続先/接続方法
Communication Setup の Communication Port
(Option メニュー)で選択されている端子(COM ポート名
または USB ポート名)が表示されます。
............. ケーブル自体が接続されてい
ないか、相手先の機器の電源が
入っていない状態を示します。
ディスプレイ下部(各画面共通)
RECALL ボタン/ MUTE ボタン
1
DIRECT RECALL/MUTE MASTER 1 〜 12 ボタン
(
)の機能を、次の 2 つの中から選択します。
2
DIRECT RECALL(ダイレクトリコール)
•
DIRECT RECALL/MUTE MASTER 1 〜 12 ボタン
を使って、1〜12 のダイレクトリコールナンバーに割
り当てられたシーンを直接呼び出します。シーンをダイ
レクトリコールナンバーに割り当てる方法は「CS1D 取
扱説明書リファレンスマニュアル(ソフトウェア編)」を
ご参照ください。
MUTE MASTER(ミュートマスター)
•
DIRECT RECALL/MUTE MASTER 1 〜 12 ボタン
を使って、ミュートグループ 1 〜 1 2 のミュートオン/
オフを切り替えます。
21
Hint
これら 2 つのボタンは、IN DCA/MUTE ファンクションと OUT
DCA/MUTE ファンクションの MUTE GROUP ASSIGN 画面に
ある MODE ボタン、および SCENE ファンクションの DIRECT
RECALL 画面にある MODE ボタンと同じ機能です。
2
DIRECT RECALL/MUTE MASTER 1 〜 12 ボタン
RECALL ボタン/ MUTE ボタン( 1)の設定に応じて、ダ
イレクトリコールまたはミュートマスターとして機能する
ボタンです。
コンソールの SCENE MEMORY ブロックにある
DIRECT RECALL[1]〜[12]スイッチと同じ機能です。
7
PM1D Manager V2 for Windows 取扱説明書
ファンクションメニュー下部
1 2 3 4 5
1
EXIT ボタン
アプリケーション PM1D Manager を終了するボタンで
す。
メニューバーにある [File] メニューから [Exit] を選択し
たときや、PM1D Manager ウインドウ右上の
ボタンをクリックしたときと同じ動作となります。
2
OPTION ボタン
通信に関する設定やメモリーの初期化を行うためのボタン
です。このボタンをクリックすると、Option ポップアップ
ウィンドウが呼び出されます。
3
ONLINE / OFFLINE ボタン
通信開始/通信中止を切り替えるボタンです。ボタンがオ
ンのときは PM1D Manager がオンライン状態であるこ
とを示し、オフのときはオフライン状態であることを示し
ます。
[ 閉じる ]
コンソール / エンジンと PC がケーブルで接続されていな
いときや、通信設定が不適切なために通信が不可能なとき
は、ボタンがグレー表示となり、クリックできません。
4
ABOUT ボタン
PM1D Manager のバージョンナンバーなど、ソフトウェ
ア情報を表示するポップアップを呼び出すボタンです。
5
REMOTE ONLINE/OFFLINE ボタン
リモートコントロール機能のオン / オフを切り替えるボタ
ンです。リモートコントローラーと同期状態にある場合は
ONLINE( オンライン )、オフのときは OFFLINE( オフライ
ン)と表示されます。
リモートコントローラーと PC が USB ケーブルで接続さ
れていないときや、通信設定が不適切なために通信が不可
能なときは、ボタンがグレー表示となり、クリックできませ
ん。
Option ポップアップウィンドウ
ファンクションメニュー画面左下の OPTION ボタンをク
リック、またはメニューバーの [Option] メニューから
[Manager] を選択すると、Option ポップアップウィンド
ウが表示されます。
1
2
3
1
Communication Setup
•
Communication Port
通信に使用するポートをプルダウンメニューから選択し
ます。COM ポートはポート 1 〜 9 のみ対応しています。
•
Meter Request
コンソールの各画面に表示されるメーターの動きを、
PM1D Manager でも見られるようにするかどうかを
選択します。ON に設定したときは、コンソールのメー
ターの動きを PM1D Manager でも確認できるように
なります。
4
5
・ Meter Request を ON に設定すると、通信時の負荷が高くな
りますので、ご注意ください。
・ ご使用の PC 環境やコンソールの操作頻度によっては、負荷が
限度を越えてしまったことが原因で、安全のために PC との通
信が強制的に切断され、オフライン状態になることがありま
す。このような症状が起きたときは、Meter Request を
OFF に設定することで改善する場合があります。
・ メーター表示が不要なときは、Meter Request を OFF に設
定することをお勧めします。
Remote Control Setup
2
Out Port
•
In Port
•
リモートコントローラーとの通信に用いる USB の入力
ポート (IN PORT) と出力ポート (OUT PORT) を選択
します。
Memory Setup
3
PM1D Manager の現在の設定やメモリー/ライブラリー
内容をインストール直後の状態に戻します。各ボタンの機
能は、次の通りです。
Initialize All Memories ボタン
•
このボタンをクリックすると PM1D Manager の現在
の設定内容に加え、シーンメモリーや各種ライブラリー
も工場出荷時の状態に戻ります。
Initialize Current Memories ボタン
•
このボタンをクリックすると、PM1D Manager の現在
の設定内容が初期化されます(ただし、シーンメモリーや
各種ライブラリーは影響を受けません)。初期化される
データは次の通りです。
− 現在のシーン設定
− 現在のユニット設定
8